約 5,265,615 件
https://w.atwiki.jp/mgs4wiki/pages/60.html
島田紳助が色んな人にボコボコに
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5182.html
ソリッド・スネーク とは、メタルギアシリーズからのゲストキャラクター。 プロフィール 作品別 同作品キャラクター(ゲスト出演したもののみ) 主なセリフ 元ネタ推測 余談 コメント プロフィール ソリッド・スネーク 他言語 Solid Snake (英語) 別名義 スネークイロコィ・プリスキンオールド・スネーク 本名 デイビッド 種族 【人間】 性別 男 年齢 『メタルギア』 23歳『メタルギアソリッド』 33歳『メタルギアソリッド4』 42歳 職業 傭兵 出身 ATGC 所属 グリーンベレー→FOXHOUND→無所属→フィランソロピー 声優 大塚明夫 初登場 メタルギア 任天堂初登場 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 傭兵を務める無精髭の男性。 かつてアメリカの特殊部隊FOXHOUNDに所属していた、数々の重大事件を解決し世界を救った伝説の英雄。 性格は皮肉屋な一面もあるものの、根は優しく、傭兵でありながら敵兵であっても殺すことを良しとしない。 その正体は「恐るべき子供たち計画」によって、20世紀史上最強の兵士と名高い「ビッグ・ボス」の遺伝子を元に作り上げられたクローンの一人。 それゆえに極めて高い身体能力を誇るが、製作段階で意図的に寿命を縮められ40代の頃には70代と勘違いされそうなほどに老化が進んでしまっていた。 そんな出自ではあるがメタルギアシリーズ以前の若い頃は割と兵士になるための訓練を受けつつも庶民的な生活を送っていたようで、子供の頃には町中の個人経営の小さな遊園地に入り浸っていたこともあったようだ。 作品別 メタルギアシリーズ 主人公。無印の頃はFOXHOUNDの新米隊員で、当時の総司令官ビッグ・ボスによって武装組織アウターヘブンに潜入し、核搭載二足歩行戦車「メタルギア」を破壊するミッションに挑むことになった。 ミッションをこなしていくうちにビッグ・ボスこそがアウターヘブンの指導者であることが判明。 ソリッドはあくまで情報かく乱(*1)のために送り込まれたにすぎなかったのだが、想像以上の戦果を発揮したソリッドは無事メタルギアを破壊し、当時衰えていたとはいえビッグ・ボスをも撃破。たった一人でアウターヘブンを壊滅させることに成功した。 事件後はFOXHOUNDを除隊し、CIAにスカウトされ、秘匿工作員の非公式身分(ノンオフィシャル・カバー)として働くが、局の体制に不満を抱き反発し、約半年で退職する。 「2」ではCIA退職後はカナダの奥地で療養生活を送っていたものの、新たにFOXHOUNDの総司令官となったロイ・キャンベルの指示によって新たにのし上がった武装組織ザンジバーランドに潜入し、またしも黒幕として立ちふさがったビッグ・ボスを撃破。 たった一人で巨大武装組織を壊滅させ、世界を救ったことで「伝説の英雄」と呼ばれるようになる。 なお現在ではこのメタルギアシリーズにおける活躍はメタルギアソリッドシリーズと直接繋がっているわけではなく、「ソリッドがアウターヘブンやザンジバーランドの武装蜂起を阻止した」という事実はあるものの、細部が異なるパラレルとして扱われている。 要するに二シリーズの間で矛盾が出ても無視しろというお達し。 メタルギアソリッドシリーズ 「メタルギアソリッド」ではアラスカに隠匿して犬ゾリを趣味にして静かに暮らしていたが、元上官のロイ・キャンベル大佐によって強引に戦線復帰させられ、ハイテク特殊部隊FOXHOUNDと次世代特殊部隊による武装蜂起が発生した核兵器廃棄処理施設シャドー・モセス島に単身潜入することになる。 施設で極秘に開発されていたメタルギアREXを撃破し、自身と同じ「恐るべき子供たち計画」によって生まれた リキッド・スネークと激闘を繰り広げ、これを撃破する。 1の時点では改めて引退して静かな余生を送るばかりと思われていたが「メタルギアソリッド2」では製造技術の流出によって作られた世界中のメタルギアを破壊すべく、工作員として活躍してたことが判明。 序盤パートである「タンカー編」の主人公として活躍するが、メインシナリオの「プラント編」は雷電に主人公の座を譲り、彼を半ば利用するような形ではあるが共に協力して事件の首謀者、ビッグ・ボスの純粋なクローンであるソリダス・スネーク、そしてそれを裏から操る真の敵「愛国者達」と戦うために協力する。 4の時点では意図的に縮められた寿命のせいで肉体がすっかり老化してしまい、専用のマッスル・スーツを兼ねたスニーキングスーツで身体能力を補っている。 愛国者達によって意図的に戦争を巻き起こすことで経済を回す「戦争経済」が当たり前となってしまった世界でかつての仇敵、リキッドがその部下の肉体に取りついて生き残ったリキッド・オセロットによる軍事蜂起を阻止するために再び立ち上がるも、その戦いの中で「愛国者達」による世界の支配を跳ね除ける道を見つけることとなる。 「4」の後はもう寿命もほとんど残されていなかったものの、そのわずかな人生を相棒のオタコンと共に静かに暮らしていたとされる。 「4」の4年後に当たる「メタルギア ライジング リベンジェンス」では直接登場せず、作中会話の中では故人のような扱いをされていた。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 隠しキャラクター。「スネーク」表記。 発売前の時点で参戦が発表され、「非任天堂のビッグタイトルの主人公が参戦」ということで非常に話題となった。 外見は『メタルギアソリッド2』の髭を生やしたスニーキングスーツ姿をモデルにしている。 最後の切りふだは「グレネードランチャー」。 機動力は低いが重火器やハンドグレネード等の豊富な飛び道具を駆使した遠距離攻撃、強攻撃ですら並のキャラのスマッシュ並の重さを持つ高いパワーから繰り出される近距離戦、そして上必殺ワザ「サイファー」による高い復帰力を併せ持つ強キャラである。 ……それだけだったらまだいいのだが、キャラとして何やらおかしなところが多く、まず体重が 全キャラ3位の重さ。 「大量の装備をしているから」という理由付けはされているが、どう見ても自分より大柄なデデデやリザードン、ガノンドロフより重いのでかなり違和感がある。 これだけの重さを持ちながら前述の通り復帰力も非常に高いのでしぶといことこの上ない。 そして何より 攻撃の当たり判定が完全に狂っている。 スマッシュに関してはおおむね見た目通りだが、強攻撃と空中攻撃の当たり判定が明らかにキャラ一体分離れた所からでも当たるようになっており、傍から見ると虚空を殴ったり蹴ったりしてるだけなのにダメージが入るというサイコマンティスもびっくりな超能力者状態となっている。 特に上強攻撃は上方向に蹴り上げる技にもかかわらず、 爆薬箱に当てて爆発させてもギリギリ爆風が届かないという意味不明なほどに広い横方向への判定を持つ。 もちろんどう見ても脚なんて当たっていないのにヒットしている扱いになる。 上強ってなんだよ シャドーモセス島ではファイターの解説の会話をする。 同じく他社の大御所ゲストキャラ【ソニック・ザ・ヘッジホッグ】との通信では「理由はわからないんだがなぜか彼のことが気に入らない」と述べていたが、恐らく担当声優の大塚明夫の父、大塚周夫がソニックの宿敵Dr.エッグマンの声優を担当してたことから来る遠回しな声優ネタだと思われる。 奇しくも『X』発売からまもなく発売された『メタルギアソリッド4』ではソリッドの父親であるビッグ・ボスを大塚周夫が演じていたのでかなり直球な声優ネタとなった。 亜空の使者では早々にダンボールでの潜入シーンが判明するものの、登場は後半で、【メタナイト】が【ルカリオ】と共に【戦艦ハルバード】に潜入する際に登場。ルカリオらに気づき慌ててダンボールに隠れるものの、波導であっさり見つけられ「!」を上げるなんていうちょっとコメディリリーフな1面もある。 その後はメタナイトらと協力して囚われの姫様達を救い出し、【デュオン】と好戦する。 亜空間突入後は【タブー】によってフィギュア化されてしまうため、再度使用可能にするには亜空間内で救出しなければならない。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 隠しファイター。 最後の切りふだは「援護射撃」に変更。 「X」でどう見てもおかしかった体重や攻撃判定は修正されており、どちらも見た目相応となった。 攻撃力の高い飛び道具が多く、遠距離まで届く上スマッシュの迫撃砲、横必殺ワザのリモコンミサイルは上手く当てれば撃墜も狙えるほど。 必殺ワザの中では手榴弾とC4爆弾は癖が強いため上手く使いこなすには相応の練習が必要。 機動力は低めだが復帰力は高く、C4爆弾で自爆してサイファーを連続で使用するテクニックも存在する。スネークを使う上でほぼ必須テクである。 そのためポテンシャルは高いが覚える事が多く、上級者向けのファイターと言える。 スピリッツバトルでは軍人の中年以上の男性キャラのスピリッツバトルで相手になる傾向がある。 シャドーモセス島での会話も残っているが大佐役の青野武氏が亡くなったためか「for」以降に登場したファイター達の説明文はない。 特設リングでの通り名は「潜入のスペシャリスト」。 同作品キャラクター(ゲスト出演したもののみ) リキッド・スネークFOXHOUNDのリーダー。その正体は「恐るべき子供たち計画」で生み出されたソリッドの兄弟。 サイボーグ忍者強化外骨格によって超人的な身体能力を身に着け、まるで忍者のように戦う男。その正体はメタルギア2でかつてソリッドと死闘を繰り広げたグレイ・フォックス。アシストフィギュアとしても登場。実は『スマブラSP』に採用されたアートワークはサイボーグ忍者本人のものではない(『メタルギアライジング リベンジェンス』における雷電のカスタマイズ用ボディ)。 ハル・エメリッヒ(オタコン)ソリッドの相棒。戦い続けるソリッドをシリーズ通してサポートしてくれる。シャドーモセス島の会話にも登場。中の人ネタでファルコンキックを披露することもある。 ロイ・キャンベル(大佐)ソリッドの元上官。ソリッドとの関係は良好で本人も決して悪い人間ではないのだが、基本的に彼が絡んでくる案件はろくでもないことが多い。『2』では雷電のサポートにも回る……ように見えて実はAIで本人は登場しなかった。度し難いなシャドーモセス島の会話にも登場。 メリル・シルバーバーグロイ大佐の姪…ではなく実は大佐が自分の弟の妻と不倫して生まれた実の娘である。 全く度し難いな。 『1』では戦うヒロインとしてソリッドと共闘し、事件解決後は戦いから離れ、二人で共に新しい道を進むことを決めた。……のだが、続編であっさりなかったことにされ『4』の後に戦友のジョニー佐々木(アキバ)と結婚した。 メイ・リン『1』に登場する若い女性オペレーター。情報収集やセーブを担当してくれる。シャドーモセス島の会話にも登場。 雷電『2』の主人公。本名はジャック。元少年兵だったがその過去の記憶をナノマシンによって操作されていた。元々飛んできた銃弾を日本刀で切り伏せるほどの技量の持ち主だったが『4』でサイボーグに改造されてさらなる力を得る。「伝説の傭兵であるスネークが新作が始まる度に新兵のようなチュートリアルを始めるのはおかしいのではないか」ということで生まれた新しい主人公だったのだが、『2』発売当時は何の前触れもなく表れた中性的な容姿の二枚目主人公がスネークを押しのけて主人公を務めたこと、性格自体も歴戦の兵であるスネークと違って未熟な新兵だったこと、『2』自体のシナリオがネット文化が発展途上の時代においては非常に難解だったことで強い反発を生んでしまい『3』では公式で「不人気主人公」扱いでネタキャラのようなイジりを受けていた。ネット文化の成熟と共に「世界は真実で飽和する」を代表とした『2』のシナリオが再評価されるとともに「なぜ雷電が主人公でなくてはいけなかったのか」が理解されるようになって彼自身の人気も高まり、メタルギアソリッドシリーズのその後を描いた『メタルギアライジング リベンジェンス』では再び主人公を務める。改めてきちんと主役を張ったおかげか『スマブラSP』では『ライジング』版のアートワークでLEGEND級スピリットになれた。 折角なら上院議員もスピリットになればよかったのに ローズマリー雷電の恋人。紆余曲折あったものの『4』の後に無事結婚する。とんでもないメシマズ嫁らしく、雷電は「(ローズの食事をとるよりは)ずっとレーションだけ食べていたい」「サイボーグ化してからは味覚遮断機能によくお世話になっている」などと言っている。 ソリダス・スネーク現職のアメリカ大統領。その正体は「恐るべき子供たち計画」とは別に作られた純粋なビッグ・ボスのクローン。特殊装甲服を纏い、短機関銃のP90と「民主刀」「共和刀」というふざけた名前の日本刀を振るって戦う。 ネイキッド・スネーク『3』の主人公にして後のビッグ・ボス。本名はジョン。闇堕ち前のラスボスがナンバリング作品で主人公を務めるという展開はかなりの衝撃だった。ソリッドに比べてやや天然がかったウケのいい性格と『3』自体の完成度の高さも合わさって、いつの間にか本来の主人公であるソリッドを押しのけてシリーズを代表するキャラとなる。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズに登場するスネークは彼の要素もある程度含まれている。 ビッグ・ボス『メタルギア』のラスボスにして『ピースウォーカー』や『5』の主人公。数々のミッションをこなし「20世紀史上最強の兵士」の異名を持つに至ったが、後に独立し軍事蜂起を繰り返した。 ザ・ボスネイキッドの師。銀色のスーツを着た金髪の女性。特殊部隊の母と呼ばれるほど多大な功績を残した英雄だったが、小型核弾頭を手土産にソ連に亡命。ネイキッドと対立することになる。 EVA『3』のヒロインポジション。KGBのスパイとして登場し、ネイキッドの任務に協力する。後にネイキッドに惚れ込み「恐るべき子供たち計画」で人工授精する際の代理母として彼の子供を産む。つまりソリッドとリキッドの母親。 リボルバー・オセロットリキッドの部下のFOXHOUND隊員として登場した高齢の射撃の妙手。意図的に跳弾させて人を狙い撃つという凄まじい技術を持つ。リキッドの部下というのは仮の姿で実は「愛国者達」が送り込んだスパイ。『1』ではスネークと戦うが、サイボーグ忍者に右腕を切断されてしまう。『2』では『1』で切断された腕を補うためにリキッドの腕を移植した結果、その腕に宿っていたリキッドに体を乗っ取られ「リキッド・オセロット」と化す。『3』で若い頃の姿が登場し、実は「ザ・ボス」の実子であることが判明し、戦いの中でネイキッドことビッグ・ボスを心より尊敬するようになった。『4』ではリキッド・オセロットとして登場するが、実は愛国者達の支配からビッグ・ボスを解放するためにあえてリキッドに洗脳されていたように自己催眠をかけていただけということが判明。『5』では尊敬するビッグ・ボスのために一計を講じていたことが判明し…………というように、シリーズの繋げ役を一貫して任せていたらソリッドはおろか、ネイキッド以上にシナリオを引っ張り続ける重要ポジションとなった珍しいキャラクター。 ゼロネイキッドの上司。スネークイーター作戦を指揮した。後にザ・ボスへの敬意とビッグ・ボスへの友情をこじらせて「愛国者達」を作り上げ「恐るべき子供たち計画」を実行し、ビッグ・ボスと袂を分かつことになる。しかし敵対するようになっても一個人としてはビッグ・ボスのことを大切に思っており、それが『5』の一計へとつながる本名はデイビッド・オウでソリッドと同じ。要するにビッグ・ボスの息子のうち黒髪でビッグ・ボスによく似てる方の子に自分の名前を付けたという何とも生々しい彼への執着心が見える。 カズヒラ・ミラー『メタルギア2』で「マクドネル・ミラー」として登場したソリッドの上司にしてビッグ・ボスのかつての戦友。『1』では無線通信をすると「戦士としての、ゲーマーとしてのカンを信じろ」「排便排尿をコントロールする事も大切だ。いつ長いデモが、はじまるかわからん。どうしてもモニターの前から離れられない時にも、対応できるようにしておくことだ」「敵の立場で作戦を考えるんだ。敵の司令官になったつもりで、作戦を検討しろ。マップデザイナーの気持ちになれば、おのずと道はひらける」などとやたらとメタメタしいアドバイスでソリッドのことを励ましてくれるが、実はリキッドの変装だった。 パス・オルテガ・アンドラーデ『ピースウォーカー』のヒロイン。あどけなさが残る高校生。実は二重スパイならぬ三重スパイでビッグ・ボスとその敵対者の情報を丸々ゼロが率いるサイファーという組織へと流していた。『5』ではそのサイファーから更に二重スパイとなった可能性を駆けられて捉えられ、酷い拷問を受けていたが、ビッグ・ボスたちの活躍によって救われる。しかし実はサイファーのボス、スカルフェイスによって子宮に爆弾を埋め込まれており、身柄を助けられた直後に爆死という壮絶な最期を迎えることになる。大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALではサポータースピリットとして登場しているが、効果はなんと 「ボムへい持ち込み」 。ブラックジョークにもほどがある。 Dr.ストレンジラブザ・ボスを敬愛する天才女性科学者。オタコンの母親。 主なセリフ 待たせたな彼を代表するセリフ。亜空の使者ではこれを吐いた直後にオマヌケに見つかってしまう。 ロボットと言っても色々あるだろ。もっといい呼び名はないのか?シャドーモセス島のスマッシュアピールで相手がロボットの時に言うセリフ。原作ゲームで色々なロボットを見た彼が言うと説得力がある。 大佐!しっかりしろ!大佐!大佐ぁ~~~~!!!!シャドーモセス島のスマッシュアピールで相手が【ルイージ】の時に言うセリフ。原作ゲームと立場が逆転している。 元ネタ推測 産みの親である小島秀夫が映画好きなためか作中要素に映画ネタも多い。 初代『メタルギア』のパッケージに描かれた容姿は『ターミネーター』のカイル・リース、MSX2版『メタルギア2』のゲーム内グラフィックは『ランボー』のジョン・ランボーにかなりそっくりである。 ただ、初代のパッケージイラストは小島氏にとっては不本意なものであったことが語られている。(参考) 後年の『メタルギア2』移植作品では『メタルギアソリッド』以降準拠のグラフィックに差し替えられている。 日本語ボイス担当に大塚明夫が選ばれたのはアナベル・ガトーの演技を見て決めたとのこと。 ただし、スネークが核発射を阻止する側なのに対し、ガトーは核発射を行う側である。 『MGS2』で使った偽名「イロコィ・プリスキン」の由来は『ニューヨーク1997』『エスケープ・フロム・LA』の主人公「スネーク・プリスキン」から。 「イロコィ」はネイティブアメリカンの言葉で「毒"蛇"」。 この時の姿は『スマブラX』のフィギュアにもなっている。 余談 どうぶつの森シリーズの【モモチ】の英語名は「Snake」でおそらく彼が名前の由来と思われる。(モモチの日本語名の由来である百地三太夫も彼同様、忍び込んで潜入する人物) コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/519.html
METAL GEAR SOLID/MGS PS/GC/GA/PC ○EXノーセーブ,ビッグボス プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 月 飛ぶ sm21219630 1 09 57" 2013年06月27日 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/633.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/mgsp/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/mgsp/pages/10.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/niconicojikyouplay/pages/2598.html
【ゲーム】メタルギアソリッド 【作者名】あちゃぽ 【完成度】更新中(09/07/27~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/13769228 【備考】 +【紹介&発掘スレのレビュー】 以下発掘スレの000から引用 (08/12/10のレビュー) (現時点でのレビューはありません) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mgsp/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mgsp/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4650.html
メタルギアアシッド 【めたるぎああしっど】 ジャンル タクティカルカードゲーム 対応機種 プレイステーション・ポータブル 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売元 コナミ 発売日 2004年12月16日 定価 5,040円(税込) 廉価版 PSP the Best 2005年11月17日/2,160円(税込) レーティング CERO 15歳以上対象 コンテンツアイコン 暴力 判定 良作 メタルギアシリーズ ストーリー 概要 特徴 ―AC!Dは脳で解け― インターミッション ミッション カード キャラクター 評価点 問題点 総評 その他 ストーリー 2016年、合衆国。次期大統領候補ヴィゴ・ハッチ上院議員をはじめとした、乗員517名を乗せたジェット旅客機326便が何者かにハイジャックされた。機内には爆弾が仕掛けられるとともに、過剰吸引すると死に至る筋弛緩剤=臭化ベクロニウムが散布されてしまう。犯人の要求は、「『ピュタゴラス』の譲渡」しかし、合衆国政府は『ピュタゴラス』がどこに存在するのか、そもそも『ピュタゴラス』とは何なのかすら把握していなかった。調査の末、『ピュタゴラス』は南アフリカのモロニ共和国、ロビト島の研究所で開発されていることが明らかになるが、モロニ側は「内政不干渉」を盾に非協力姿勢を貫く。痺れを切らした政府は特殊部隊HRTを派遣、『ピュタゴラス』の把握・奪取を試みるものの、島に展開していた傭兵部隊の逆撃によってHRTは壊滅してしまう。政府は遂に、単独潜入のスペシャリストであり、今は現役を退いている伝説の傭兵に一縷の望みをかけた。OUTER HEAVEN、そしてガルエードで戦った元FOXHOUND隊員、ソリッド・スネークである。かつての上官キャンベルの盟友であるロジャー、SAI能力を持つ少女アリスのサポートのもと、ロビト理化学研究所に侵入するスネーク。そこでスネークを待ち受けていたのは、研究員のゲリー、傭兵部隊の長レオーネ、HRT唯一の生き残りテリコ。そして突如フラッシュバックする、「もう1人の自分」の記憶であった…。 概要 PSP初の『メタルギア』だが、今までの「タクティカル・エスピオナージ・アクション」ではなく「戦略諜報カードゲーム」とされるまったく新しいジャンルで発売された。 監督はGBCの隠れた名作、『メタルギア ゴーストバベル』を担当した「小島プロダクションの鬼才」こと野尻真太氏。 従来の『メタルギア』とはまったく異なるシステム、非小島監督作品であることに不安の声も多くあったが、発売後にはシステムや良質のシナリオによってなかなかの好評を得ていった。 なお、今作は『メタルギアソリッド』(MGS)シリーズとはパラレルワールドの、『ゴーストバベル』(GB)の続編となっている(*1)。 特徴 ―AC!Dは脳で解け― 『メタルギア』シリーズ伝統のステルス要素と、トレーディングカードゲームが融合した新しいシステムを採用している。 ゲームは「インターミッション」と「ミッション」の繰り返しで進行していく。 インターミッション ミッションで使用する「デッキ」を作成するパート。デッキは30~40枚で構成され、同一カードは4枚まで入れることができる。 また、ミッションで入手した「ポイント」を使ってカードショップで「パック」を購入し、新カードを獲得することが可能。 パックは「MGS1」「MGS2」「クロニクル」「MGS3」の4種類。シナリオ進行とともに新パックが解放される。なお、パックはミッション中に拾うことも可能。 セーブはこのパートで行える。 ミッション 今作のミッションは、スネークとHRT隊員テリコのタッグで挑むこととなる。デッキはそれぞれ別だが、カードのストックは共有する。 戦闘はターン制だが、敵味方共に「コスト」の概念がある。行動によってコストが蓄積し、コストが再びゼロになるまで再行動はできない。 例によって、基本的に強力なカードほど高コスト化する傾向にあるが、「有効」なカードが高コストというわけではない。 コストは他のキャラクターが使用したコスト分だけ、順次減少していく(*2)。 1回の行動でコストを溜めすぎると、自分の再行動までに敵に何度も行動されてしまうことになる。いかにコストを抑え、無駄のない行動をするかが重要。 ミッション開始時にシャッフルされたデッキから6枚のカードがドローされ、手札となる。以後は自ターンの開始時に、手札が6枚を超えないように2枚以内のカードがドローされる(手札が5枚の時は1枚のみドロー)。 デッキを使いきった場合、それまで使用したカードがデッキに戻り、再使用が可能となるが、その際10コストが加算される。 1回のターンで使用できるカードの枚数は、スネークは2枚、テリコは3枚。 ただし、テリコはスネークより最大LIFEが少ない。スネークはACTIONカード「ACTION+」を使用することで、10ターンの間1回、最大4回まで使用枚数を増やすことができる。 各マップは正方形のマス目(ブロック)に区切られている。移動に使用不可な一部のカードを除き、各カードは共通で「MOVE」を行うことができる。 基本的に1枚で3ブロックを移動できる。MOVEしか選択できないカードもあり、それらのカードは通常より多くのブロックを移動できる。 移動後は自分の向きを決定した後、「立ち・ホフク状態の選択」を始め、「壁への張り付き」「ハシゴの昇降」「エルード(ぶら下がり)状態への移行」などの行動を状況に応じて選択する。 敵兵も当然移動を行い、侵入者を索敵するほか、ステージによっては監視カメラや赤外線センサー、監視カメラを搭載したサイファーが配置されていることもある。 敵兵には視覚・聴覚が設定されており、こちらを発見すると通信を開始、終了後に危険モードに移行し、増援部隊と共にこちらを攻撃してくる。 「危険・警戒・回避」の3フェイズが存在している点は従来の『メタルギア』と同様である。これまでと同じように「遮蔽物をうまく利用して敵兵の視界を逃れ、作戦を遂行する」ことが求められる。 「カードを使用しない行動」も存在する。 END:行動を終了する。1枚もカードを使用しないで実行した場合4コストが加算される。コストを抑えるため、あえて使用可能数を残してENDすることも重要な戦略である。 DISCARD:カードアクションを行わない場合のみ実行可能。手札を2枚破棄し、デッキから2枚ドローする。実行すると6コストが加算されターン終了。 その他、敵兵を殴って転倒させるPUNCH、 シリーズお馴染みの、壁を叩いて敵兵を誘導するKNOCKが存在。 各ミッションごとのクリア条件を満たすとミッションクリア。敵兵の殺害数、クリアタイムをもとにランクが算出され、ランクに応じてポイントと最大3枚のカードが獲得できる。 一度クリアしたミッションでは、そのステージを使用して、「敵全滅」「目標地点までの移動」といったミッションを行い、ポイント・カードを集めることが出来る。 シナリオクリア後の2周目では、高難易度「エクストリーム」を選択可能。 カード 登場カードは約200種類。『MGS』『MGS2』を中心に、小島プロダクション作品からフィーチャーした「クロニクル」や、発売時期の近い『MGS3』から出典されている。 参戦作品:『MG』『MG2』『MGS』『MGS2』『MGS3』『MGGB』『スナッチャー』『ポリスノーツ』『ボクらの太陽』『ZONE OF THE ENDERS』 カードには「USE型」と「EQUIP型」の2種が存在する。 USE型は使用すると手札から即発動する。消費型のアイテム(ライフ回復など)、一時的なステータス補正カードなどが該当する。 EQUIP型は「装備欄」(EQUIPMENT)に装着する(EQUIPする)ことで効果を発揮する。一部の武器やそれと組み合わせて使用するカード、規定のターン・コスト経過まで効果を発揮するアイテムが該当する。 カードはそれぞれ、WEAPON、ACTION、ITEM、SUPPORT、CHARACTERの5種類に分類される。 「WEAPON」:主に敵を攻撃し、ダメージを与えるカード。「SOCOM」や「PSG-1」などの銃器、「グレネード」や「C4」などの時限式爆発物、「高周波ブレード」などの近接武器、「スティンガー」などのミサイルを始め、「M9」や「チャフグレネード」のような補助武器、さらには「CQC」カードのような変則的なものまで多数。 EQUIP型WEAPONカードは、他の種類のEQUIP型カードと比べ、性質が若干異なる。例えばEQUIP型銃器を使用する場合、使用したい銃をEQUIPした後、その銃と同口径の弾丸を使用する武器のカードを、EQUIPした銃に重ねることで攻撃が可能となる。 このため、EQUIP型WEAPONは最低でも2枚のカードが無いと使用できず、即応性・汎用性の点でUSE型WEAPONに劣るが、攻撃力では大幅に上回るものが多数を占める。また、中には攻撃を受けると自動的に反撃を行う(*3)機能を持ったカードも存在するため、両者の使い分けが重要となる。 「ACTION」:様々な特殊行動や能力補正を行うカード。装備欄を2つから4つへ拡張する(*4)「EQUIPMENT LV.2」や、敵兵の背後で使うと敵兵を気絶させる「首絞め」に加え、EQUIPしている武器に装着することで、命中率低下と引き換えに使用コストを-5する「腰だめ撃ち」など。 「ITEM」:ライフを150回復する「レーション」などの回復アイテムや、EQUIPすることで50ポイント分のダメージを肩代わりする「ボディアーマー」などの補助アイテム、設置することで発見した敵兵の動きを止める「雑誌」などの様々な効果のカードが存在する。 「SUPPORT」:攻撃のサポートや回避、状態異常回復、コストの回復を行うカード。 「CHARACTER」:参戦作品に登場したキャラクターのカード。移動のみにしか使えないが一度に6ブロックを移動できる「山猫部隊」や、隣接状態で敵兵の方向を向いている場合、強力な斬撃を行う「ソリダススネーク」に加え、EQUIPしている武器に装着することで対装甲能力を付加する「オタコン」など、各種の効果を持ったカードが存在する。 登場キャラクターのチョイスはファンサービス心に溢れている。「スネーク」は『MGS1』『MGS2』『MG1』『MG2』+『MGS3』のネイキッドの計5種類が登場。FOXHOUND隊員や各種メタルギアはもちろん、ゲノラやゴルルゴン、アイデアスパイ2・5まで登場する。ただし、発売時期が近い『MGS3』のキャラクターの登場数は少ない。 各カードは詳細な解説を見ることが可能。また特定のカードを使用すると、そのカードに関連した作中の場面が再生される演出あり。 キャラクター 今作は『MGS』のパラレルワールドであるため、お馴染みのオタコンやオセロット、リキッド達はキャラクターとしては登場せず(*5)、カードとして登場する。『MGGB』でも登場していたキャンベル大佐とメイ・リンも同じである。 キャラクターデザインは『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』のキャラクター原案・衣装デザインを務めた政尾翼氏が担当。繊細なタッチで描かれたイラストは、作品のミステリアスな雰囲気を盛り上げることに貢献している。 お馴染みのスネーク、本編のキャンベルのポジションのロジャー、強敵として立ちはだかる屈強な軍人・レオーネと言ったシリーズらしいキャラに加え、スネークを「おじさん」呼ばわりする超能力少女のアリスなど、シリーズではあまり見ないタイプのキャラもいる。 ヒロインのテリコは野尻氏の「外見は大人だが少女の面影が残る若い女性をヒロインにする傾向」が『MGGB』のクリス以上に現れたキャラになっており、これまた本編のメリルなどとは違った雰囲気を持つ。 評価点 シナリオの完成度が非常に高い 小島プロダクションのとちぼり木氏(放送作家のとちぼり元は氏の実兄)をメインライターに、本編の福島智和氏と村田周陽氏が補助する形で執筆。 巧妙な謎・伏線を張り巡らせながら、スネークの過去・黒幕との意外な接点を徐々に明らかにしていく展開は歴代メタルギア作品でもトップクラスの完成度を誇る。 あらすじだけ見ると見慣れた対テロ潜入任務のようだが序盤から事件は奇怪な様相を見せ、平行して進行するハイジャック事件の異常さとロビト島におけるスネークを惑わす数々の出来事が絡み合い、プレイヤーを翻弄する。 何が真実で何が虚構か、誰が敵で誰が味方か分からないままスネークは事件の深淵へと踏み込んでいき、やがて驚愕の真実を知る。従来に比べてミステリー色が濃く、クライマックスに至るまで謎めいた展開と緊張感が楽しめる。 トップクラスの完成度と共にかなりの難解さも持ち合わせたシナリオであるため、2周目と3周目で伏線に気がつくことも多く、この点も周回プレイの意欲向上につながっているといえる。 魅力あるキャラクター陣やトンデモボス、狙撃ミッションなどの歴代のツボもしっかり押さえている。 非アクションゲームながらしっかり『メタルギア』 敵に見つからないように移動し、いざとなれば機転を利かせて敵を欺き、あるときは戦闘によって排除する、という歴代シリーズの特徴を余すところなく表現している。 アクションゲームが苦手でこれまで敬遠していた人でも本作であればこれらの楽しさを充分に味わうことができるだろう。 新しいエリアに侵入した、敵に発見されてしまった、など状況が変化した際の「さて、どうするかな…?」という思考パートを状況を確認しながら時間無制限で心ゆくまで続けられる。 この点は、『メタルギア』でありながらどこかパズルゲームめいた楽しささえもたらし、「―AC!Dは脳で解け―」のキャッチコピーに違わぬプレイ感を与えてくれる。 ステルスゲームとカードゲームの融合 『メタルギア』をただ非リアルタイムゲームにしただけではなく、デッキ構築やドローといったトレーディングカードゲームライクな要素を取り込むことで、カードゲームの持つ魅力を兼ね備えつつ、ゆっくり考えて確実に進んでゆくだけの単調なゲームになることをうまく回避している。 従来シリーズのように、様々なアクションから最適なものを選んで状況を切り抜ける、ということはできない。取りうる手はまさに手札の中にしかない。そしてその手札の内容を決めるのは、自分自身が構築したデッキと自分自身の運なのである。 次のミッションを有利に進めるよう自分なりに考えてデッキを組む、前回のミッションで感じた弱点を解消するようにデッキを調整する、新しく手に入れた強そうなカードを使ってみる――そういった、自分の思い描く戦略を実現するための、デッキ構築における試行錯誤の楽しさというものが本作にも備わっている。 迅速に行動したいのはやまやまだが、移動に必要なカードが出なければ何処かに身を潜めて敵をやり過ごす必要がある。ところが、ダンボールが出てこないと隠れることもできない。さてどうするか。 理想の戦術と現実の手札の間で身悶えする、ターン制なのに熱いミッションとなっている。 問題点 実験作という意味合いも強かったのか、無視できない問題点も幾つか存在する。 やや不自由な移動性 本作の最大の欠点である。立ち/ホフクの切り替えは移動終了時にしかできない。つまり、まだ移動できるブロック数が残っていてもいちいち立ち止まらないと切り替えができないので、「ダクト前まで移動、ホフクしてダクトを抜け、隣の部屋へ移動する」行動は、「ダクト前まで移動、しゃがむ」→「ダクトを抜け、立つ」という風に2分割される=2枚のカードを使わなければ実行できない。 ドアを開けて別の部屋に入るときはいちいちドアの前で立ち止まらないとドアが開かない。「ドア前まで移動」→(ドア開く)→「部屋に侵入」というふうに、やはり無駄にカードを消費しなければならない。 また、移動途中でイベントが発生すると移動指定距離が残っていても、その場で強制的に立ち止まってしまう(*6)。単純に損になる上、不意打ち的に発生するので行動回数が残っていない状態で発生すると発見されやすくなってしまう。 ステージ内に落ちているアイテムやカードパックを拾うにも、そのマスの上で行動を終了させないと入手できない。 一部マップの構成がよく練られていない 特に後半の火力発電所マップは片道約250ブロックの道のりを厄介なトラップをクリアしながら往復しなければならない。 しかも帰りは灯りが消えた演出として、敵が一定距離内にいなければ視認できない状態で索敵しながら進まなければならず、ただでさえ長い道のりなのに厄介さが増している。 デッキ・カードに関して 「デッキは最低30枚、どのカードも最大4枚までデッキに投入できる仕様」により、優秀なカードが集まるとゲームバランスを容易に崩壊させられる(もちろん集めるには手間がかかるが)。 特定カード使用時に発動するデモをOFFにできない。いちいち×ボタンを押して途中終了させる必要がある。 ネタばれ防止のためか、『MGS3』からの参戦カードが少なく、閲覧できる情報も薄い。 『MGS2』のファットマンなど、参戦作品のキャラクターに一部カード化されていない者が存在。 デッキレシピは複数保存できない。 今作はデッキにより戦略が大幅に変わり、同じステージでもデッキによって全く違ったプレイが可能な自由度の高さが魅力だが、いちいちデッキを組みかえる必要が出てくる。 以上の問題点のほとんどは、続編の『メタルギアアシッド2』で解決されることになった。 結末がややすっきりしない + ネタバレ ロビト島の事件やハイジャックについてはしっかり解決し、スネークを取り巻く謎や事件の首謀者などについても決着は付くのだが、スネークの与り知らぬ裏側で暗躍していた者や諸悪の根源などについては解決しないまま終わってしまう。 後ろ暗い含みを持たせたまま終わり、続編に繋げる結末はシリーズでは珍しくないものの、本作はその量がかなり多く、他作品と違って続編で回収されることも無かったのでモヤモヤが燻る形となってしまっている。 2周目クリア時には謎の会話が聞けるが、これに関しても同様に続編では触れられず、謎の会話で終わってしまっている。 スネークやテリコの物語としては綺麗にまとまっており、彼らの結末も明るいものとなっているのは救いではある(*7)。 総評 難点も多いが、高い完成度のシナリオによって、それらの欠点を差し引いても満足できるゲームになっている。 一般的なメタルギアとはまったく異なる作品であるため、手放しに全ての『メタルギア』(特に『MGS』の)ファンに勧められる作品ではないこともまた事実たが、他の『メタルギア』とは異なる、続編の『メタルギアアシッド2』とも異なる、独特の雰囲気が本作には漂っている。 興味がある方は是非本作を手に取り、ロビト島を訪れてみてほしい。 その他 今作のスネークは長髪マッチョ。スニーキングスーツは『MGS1』のものを基調としている。 パッケージイラストでは擲弾発射器付きのXM8を構えており、XM8は劇中にもパスワード型WEAPONとして登場、高性能で活躍が期待できる。 公式サイトは米・日・仏・英・伊・独・西の7ヶ国語に対応。 廉価版はコジプロお得意のリバーシブルジャケット。正直通常版のジャケットよりもかっこいい出来である。それがこちら。