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使えるポケモン一覧 使えるポケモン一覧 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 進化しないポケモン 進化後だけど使えるポケモン 禁止級だけど使えるポケモン No ポケモン名 ア行 632 アイアント 557 イシズマイ 185 ウソッキー 227 エアームド 161 オタチ 307 アサナン 74 イシツブテ 438 ウソハチ 190 エイパム 535 オタマロ 255 アチャモ 167 イトマル 194 ウパー 300 エネコ 234 オドシシ 347 アノプス 314 イルミーゼ 220 ウリムー 587 エモンガ 21 オニスズメ 359 アブソル 95 イワーク 239 エレキッド 138 オムナイト 283 アメタマ 133 イーブイ 566 アーケン 23 アーボ カ行 127 カイロス 599 ギアル 631 クイタラン 456 ケイコウオ 580 コアルヒー 352 カクレオン 285 キノココ 303 クチート 128 ケンタロス 129 コイキング 353 カゲボウズ 610 キバゴ 204 クヌギダマ 63 ケーシィ 81 コイル 143 カビゴン 318 キバニア 613 クマシュン 316 ゴクリン 140 カブト 252 キモリ 207 グライガー 304 ココドラ 588 カブルモ 10 キャタピー 98 クラブ 619 コジョフー 83 カモネギ 278 キャモメ 54 コダック 104 カラカラ 203 キリンリキ 621 クリムガン 574 ゴチム 422 カラナクシ 540 クルミル 293 ゴニョニョ 115 ガルーラ 453 グレッグル 622 ゴビット 58 ガーディ 231 ゴマゾウ 624 コマタナ 19 コラッタ 403 コリンク 401 コロボーシ 527 コロモリ 48 コンパン 446 ゴンベ 92 ゴース 324 コータス サ行 111 サイホーン 90 シェルダー 408 ズガイドス 7 ゼニガメ 338 ソルロック 222 サニーゴ 585 シキジカ 434 スカンプー 570 ゾロア 331 サボネア 263 ジグザグマ 451 スコルピ 360 ソーナノ 335 ザングース 602 シビシラス 123 ストライク 202 ソーナンス 27 サンド 522 シママ 41 ズバット 561 シンボラー 276 スバメ 369 ジーランス 406 スボミー 96 スリープ 559 ズルッグ タ行 539 ダゲキ 420 チェリンボ 495 ツタージャ 50 ディグダ 109 ドガース 569 ダストダス 152 チコリータ 290 ツチニン 562 デスマス 175 トゲピー 116 タッツー 308 チャーレム 213 ツボツボ 597 テッシード 118 トサキント 371 タツベイ 548 チュリネ 223 テッポウオ 339 ドジョッチ 410 タテトプス 616 チョボマキ 225 デリバード 532 ドッコラー 273 タネボー 509 チョロネコ 228 デルビル 357 トロピウス 531 タブンネ 170 チョンチー 322 ドンメル 590 タマゲタケ 572 チラーミィ 84 ドードー 363 タマザラシ 358 チリーン 235 ドーブル 102 タマタマ 333 チルット 436 ドーミラー 458 タマンタ 554 ダルマッカ 524 ダンゴロ 374 ダンバル ナ行 387 ナエトル 29 ニドラン♀ 177 ネイティ 206 ノコッチ 538 ナゲキ 32 ニドラン♂ 299 ノズパス 43 ナゾノクサ 431 ニャルマー 328 ナックラー 52 ニャース 287 ナマケロ 215 ニューラ 60 ニョロモ ハ行 86 パウワウ 173 ピィ 418 ブイゼル 341 ヘイガニ 320 ホエルコ 513 バオップ 390 ヒコザル 443 フカマル 88 ベトベター 498 ポカブ 270 ハスボー 172 ピチュー 1 フシギダネ 214 ヘラクロス 261 ポチエナ 550 バスラオ 399 ビッパ 543 フシデ 441 ペラップ 393 ポッチャマ 595 バチュル 4 ヒトカゲ 142 プテラ 108 ベロリンガ 16 ポッポ 417 パチリス 120 ヒトデマン 240 ブビィ 77 ポニータ 327 パッチール 607 ヒトモシ 174 ププリン 137 ポリゴン 626 バッフロン 155 ヒノアラシ 311 プラスル 351 ポワルン 582 バニプッチ 449 ヒポポタス 615 フリージオ 163 ホーホー 187 ハネッコ 191 ヒマナッツ 592 プルリル 325 バネブー 216 ヒメグマ 209 ブルー 336 ハブネーク 515 ヒヤップ 564 プロトーガ 46 パラス 100 ビリリダマ 419 フローゼル 122 バリヤード 349 ヒンバス 425 フワンテ 211 ハリーセン 440 ピンプク 489 フィオネ 236 バルキー 13 ビードル 629 バルチャイ 313 バルビート 366 パールル マ行 312 マイナン 442 ミカルゲ 200 ムウマ 551 メグロコ 529 モグリュー 296 マクノシタ 501 ミジュマル 238 ムチュール 132 メタモン 633 モノズ 218 マグマッグ 258 ミズゴロウ 396 ムックル 72 メノクラゲ 114 モンジャラ 455 マスキッパ 415 ミツハニー 517 ムンナ 636 メラルバ 546 モンメン 69 マダツボミ 147 ミニリュウ 179 メリープ 439 マネネ 504 ミネズミ 519 マメパト 412 ミノムッチ 556 マラカッチ 427 ミミロル 183 マリル 241 ミルタンク 56 マンキー 226 マンタイン ヤ行 343 ヤジロン 459 ユキカブリ 355 ヨマワル 79 ヤドン 361 ユキワラシ 246 ヨーギラス 511 ヤナップ 577 ユニラン 506 ヨーテリー 568 ヤブクロン 198 ヤミカラス 302 ヤミラミ 193 ヤンヤンマ ラ行 309 ラクライ 447 リオル 337 ルナトーン 165 レディバ 37 ロコン 113 ラッキー 605 リグレー 298 ルリリ 315 ロゼリア 370 ラブカス 345 リリーラ 479 ロトム 131 ラプラス 433 リーシャン 280 ラルトス ワ行 627 ワシボン 158 ワニノコ 66 ワンリキー 進化しないポケモン カモネギ カイロス ケンタロス ラプラス メタモン プテラ アンノーン キリンリキ ノコッチ ハリーセン ツボツボ ヘラクロス サニーゴ デリバード エアームド オドシシ ドーブル ヤミラミ クチート プラスル マイナン バルビート イルミーゼ コータス パッチール ザングース ハブネーク ルナトーン ソルロック ポワルン カクレオン トロピウス アブソル ラブカス パチリス ペラップ ミカルゲ マスキッパ タブンネ ナゲキ ダゲキ バスラオ マラカッチ シンボラー エモンガ フリージオ マッギョ クリムガン バッフロン クイタラン アイアント 進化後だけど使えるポケモン マリル ソーナンス ロゼリア チリーン バリヤード ラッキー カビゴン マンタイン ウソッキー 禁止級だけど使えるポケモン フィオネ
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「先生、訊きたいことがあります」 俺は講義の終わり際に、教授を呼び止めて言った。 「何かな、君島くん」 この男は名を宮田李白という、初老の萌えもん研究者だ。 「先日やった創世神話についてです。 第四章第16節にアルセウスが『自身の右手を萌えもんに作り変えて世界に放たれた』とあり、 脚注には『ここで生まれたのはミュウとメタモンである』とありますが、 どうしてミュウとメタモンだと考えられているのですか?」 すると教授はううむ、と唸った。 「創世記は基礎事項だから軽く流しましたが、 やはりここはもう少し深く触れておくべきだったでしょうか。 この後時間あるかな? 君さえ良ければ研究室で話をしよう」 どうせこの後は帰るだけだったので、お邪魔することにした。 「何故ミュウとメタモンなのか? その答えは、この二種が、現在確認されているおよそ五百の萌えもんの中で、 最も特殊な性質を持っているからに他なりません。 それは知っての通り――『へんしん』が使える事ですね。 どんな萌えもんにも化けられて、どんな技も使いこなすことが出来る。 この特異性はどこから来るのでしょう。 それを証明するために立てられた仮説が『アルセウス因子説』です。 アルセウスはその体の一部を変化させて萌えもんを作りだした。 つまり、肉体を自由に変化させられるということですね。 これはミュウとメタモンがアルセウスの性質を濃く残しているから―― 『アルセウス因子』を持っているからだ、という説です。 これを証明するために研究している学者もいるようですが、 ミュウが人の言うことを聞いたらそれだけで大ニュースになるし、 メタモンだって比較的希少な萌えもんですから、 ほとんど研究が進んでいないそうです。 ちなみに、『スケッチ』でどんな技もコピーしてしまうドーブルも この因子を持っていると考える人もいます。 しかしこの『アルセウス因子説』は『創世記』を前提としていますから、 僕のように作り話と信じている研究者には荒唐無稽と映ります。 そもそも、アルセウスという萌えもんが実在するのかが僕には疑問なんですよ。 ミュウの完璧な変身は信頼できる記録がありますし、 メタモンやドーブルの能力も実証されている。 これに対しアルセウスに関する記述は神話や伝承の域を出ず、 空想や信仰から生まれた架空の存在なのではないか、 と僕は考えています。 もっとも、世界を作った偉大な萌えもんなら宇宙のどこかを彷徨っているでしょうし、 僕らちっぽけな人間の目の前に姿を現すなんて考えられない。 いたらそれこそ全世界を驚かせるニュースになるでしょう。 おっと、だいぶ話し込んでしまいましたね。 もうここら辺にしておきましょうか」 「――だ、そうだ」 「ふーん、なるほどね」 俺の長い代弁をちゃんと理解したのかしていないのか分からない返事をして、 目の前の少女は静かにお茶をすすった。 「確かにその仮説なら納得が行くね。 今まで何度かミュウやメタモンに会ってきたけど、 言葉で表しきれない妙な感覚があったの。 もし彼らが『お姉様』の一部なのだとしたら……」 真っ白な髪に黄色い髪留めを着けたこの娘は、赤い瞳でまっすぐ俺を見た。 「お姉様、ってアルセウスのことか?」 するといきなり目を据わらせる。何か変なこと言っただろうか。 「ええ、お姉様はアルセウス。私もアルセウス。お分かり?」 ――話を昨日まで戻そう。 時刻はそう、夕方の六時前だった。 学校から帰って来るとテレビを点けるのが習慣で、昨日もそうした。 が、その時リモコンの電池が切れていることに気付いた。 そこで俺は財布だけ持って、鍵もかけずにコンビニへと走った。 不用心だと思われるかも知れない。 しかし、俺(と家族)が住むマンションは一階がコンビニになっている。 その上二階に住んでいるため、その気になれば一分で往復できる。 となればいちいち施錠するのが面倒、というわけだ。 そんなこんなでマンガン単四電池四本を買って戻ると、玄関が開いていた。 慌てて閉め忘れたかそれとも泥棒か、そっと侵入する。 ……自宅に侵入とは変な話だと、心の中で突っ込んだ。 ダイニングに『そいつ』の姿を確認。床の上で食パンをほおばっているらしい。 が、『そいつ』はこなれた空き巣でも汚いおっさんでも、ゴキブリでもなかった。 綺麗な純白の長髪にほっそりした体躯。 後ろ姿しか見えないが疑いようもなく女の子だ。 「お前、ひとん家で何してる!」 精一杯のドスを利かせた声で脅したつもりだったが、パン泥棒はぴくりともしない。 女の子は上半身をなめらかな動作でこちらへと向けた。 その時白い髪の隙間から、茶色に染まった部分があるのが見えた。 侵入者と目が合う。しかし女の子は俺のことなど眼中にないような表情で、 手のひらサイズになったパンを口の中に押し込んだ。 怯えるでも慌てるでも泣くでも逆ギレするでもなく、ただその場でもぐもぐ。 予想外の反応ではあるが、逃げなそうなのは幸いだ。 とりあえず開けっ放しだった玄関を閉めることにした。 振り返ると、女の子は立ち上がってこちらを見据えている。 「まだ昼間だというのにみんな扉を閉ざしているのはどうして? ここしかあがれる場所がなかったじゃないの」 「その前に言うことはないのか!」 妙に大人しい泥棒をテーブルに着かせて、俺は色々と問いただした。 早い話が、空腹で食べ物を分けて貰おうとしたがどこも鍵がかかっていて、 ようやく見つけたのがここだったということらしい。 「勝手に侵入して謝罪の言葉もないのか?」 「今私が食べたこれは何て言うの?」 「食パン……って人の話聞いてますか!?」 「これは貴重な食べ物なの?」 「いやまったく」 どうしてこうも律儀に答えてしまうのだろう。噛み合ってないのに。 「それを一切れ野生の萌えもんに取られたくらいで、 そんなに怒らなくてもいいんじゃない?」 ああ、やっぱり萌えもんだったか。見たことのない種類……だけど。 「だって世界に十七人しかいないアルセウスだもの。 見たことがないのは当然ね」 「は?」 信じられるはずがない。目の前の女の子が、飢えていた泥棒が、 世界を創造した(とされる)萌えもん? 「私たちのことは知っているようね。感心感心。 何、その目は。信じられないならいくらでも調べて構わないよ」 自称アルセウスはおもむろに立ち上がってふんぞり返った。 ……大きいのは態度だけで、尊大な雰囲気は微塵も感じない。 まあ要するにじっくり見ろということらしい。 シルクを思わせる真っ白な長髪の中に混じっていた茶髪は、 どうやら後頭部から伸びる一部だけが染まっているらしい。 アイドルも顔負けするほどに白いだろうその顔は神様とは思えないほどに幼げで、 それでいて全てを見透かしているかのように神秘的だ。 襟付きの白いシャツは汚れ一つなく眩しいくらいだ。 強調するかのようにその胸元だけが茶色く染まっているのだが、 お世辞にもボリュームがあるとは言い難い。 脚はやはり茶色のスパッツと黄色いニーソ(絶対領域!)で着飾り、 透明なロングスカートのようなもので覆っていた。 「……髪型ぐらいしか絵で見たアルセウスと一致しないんだが」 「それは多分他の姉妹。でも雰囲気で分かるでしょ」 「いやまったく。じゃあ、お前のタイプは何なんだ?」 「雷」 「ふーん。じゃあ電気を自由に出せるんだな」 「まあね」 「じゃあ不法侵入と窃盗をチャラにする代わりに少し役立って貰おうか」 と言ってアルセウスをリビングへと案内する。 テレビのコンセントを引き抜き、 「三日間、うちの電気代を肩代わりして貰う。いいな?」 「何を言っているの? 手に持っているそれは何?」 今まで人と接触せずに生きてきた萌えもんなら電化製品を知らないのも無理はない。 俺は細々とその仕組みを説明してやった。 「人間はいつの間に電気をこうやって利用する事を覚えたのかしら。 まあこんなので良ければ全然構わないけど」 ……少々引っかかる言葉が出て来た気もするが、それは無視しよう。 再びプラグを渡そうとして、俺は手を止めた。 「待て、電圧とかは大丈夫か?」 「電圧?」 「こういうのは、強すぎる電気が流れると壊れるんだよ」 すると少女はコンセントの二つ穴を見つめ、 「この中に電気が流れてるのね?」 と尋ねた。そうだと答えると、おもむろに髪の毛をそこに差し込んだ。 「あら、こんなに弱くていいの?」 今度はそれをテレビのプラグに結びつける。 テレビの電源ボタンを押してみると、問題なく点いた。 少女は画面に興味深そうに見入っていた。 リモコンに手を伸ばすとポケットに入れっぱなしの電池の存在に気付く。 電池を交換していると、母が帰って来た。 事情を説明すると、「別に良いんじゃないの」とのこと。 延長コードを引っ張り出してきて、冷蔵庫も髪の毛に繋いだ。 「なあ、もしかしてその二色の髪の毛って」 「陰極と陽極で分かれてるけど」 「じゃあ触ったら感電するのか?」 「今はね。死にはしないけど気を付けて。 それと一つ訊きたいのだけど、君はアルセウスを何で知ったの?」 俺は自分の部屋の本棚から、『萌えもん創世記』の文庫本を持ってきて渡した。 とはいえ『創世記』自体は短いので、半分以上は挿絵や解説だ。 その表紙にはアルセウスの絵が描かれている。 とは言ってもかなり古い時代のものだろう。 「これは確かに『最初のアルセウス』に間違いない。 これを描いた人は実際に会ったんだと思う」 そのまま少女は夕飯まで本を読みふけっていた。 夕食後、この本の内容に疑問があると言い出した。 「この本を書いた人に会えない?」 「それ、千年以上前から語り継がれてる物語だから無理だよ。 翻訳した人も既に亡くなってる」 「じゃあこの話に詳しい人」 「まあ、知らない訳じゃないけど……曲がりなりにもアルセウスなんだろ? 町中を普通に出歩いて平気なのか?」 「じゃあ代わりに訊いてきて。この部分。 『自身の右手を萌えもんに作り変えて世界に放たれた』って部分と、 『ここで生まれたのはミュウとメタモンである』って脚注。 ここだけは私にも分からない話なの」 「『ここだけ』って……あとは実話なのか?」 「私たち……つまり妹たちが生まれる前の話は知るはずもないけど、 3という数字が神聖視されたのも、サンダーやライコウを私が生み出したのも、 喧嘩を始めて封印されたのも事実。 でも、その後に新しく萌えもんを生み出したのは不可解なの。 この真相を確かめてきて」 そして、話が冒頭に戻るわけだ。 「お姉様、か……名前の一つの解釈は『アモール』だと言われてるけど」 「聞いたことない。そもそも私たちに決まった名前なんてないもの」 「じゃあ、昨日ここに迷い込んでくるまで人間と接触したことなかったのか」 「そんなことはないよ。一度封印はされたけど、 その後は起きたり眠ったりを繰り返してるの。 たぶん、他の妹たちもそうだと思う」 確かに創世記の最後にはいずれは封印が解けるようなことが書いてある。 とすれば、この世界のどこかにこのアルセウスと同じように目覚めた妹もいるはずだ。 「じゃあ名付けられて呼ばれたこともあったんだろ?」 「……以前は『光』を意味する言葉で呼ばれてたね。 何て音だったかは忘れちゃったけど」 「光……? じゃあ、お前の名前は『ルクス』だ」 アモールはラテン語で「愛」を意味するらしい。 だから同じラテン語の「光」から持ってくるという、安直な発想だ。 少女はそんなことを知らないようで、その名前を吟味しているようだった。 「ルクス。うん、悪くない。ところで君の名前もまだ知らないのだけど」 「俺は君島公平」 「今度はちゃんと覚えておくよ、君島公平くん。 この名前と、名前をくれた人の名前をね」 ルクスと名付けたこの少女をどうするべきか、俺はずっと悩んでいた。
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蓮華で掬ったソレを宿儺はじっと眺める。 黄金色(こがねいろ)の米粒、焼き目の付いた卵、その他料理を彩る具材の数々。 チャーハン(炒飯とも書く)である。 暫しの無言、とはいえ見ているだけで腹は膨れない。 スッと口に運び咀嚼、嚥下すると皿に盛られたチャーハンを見下ろした。 冷蔵庫の残り物でもサッと調理可能な事から、手軽な料理として家庭でも広く作られているのがチャーハンだ。 今回宿儺に飯の用意を命じられた関織子もまた、それほど時間を掛けずに提供できるという点からチャーハンを選択した。 だが手軽=手抜きとはならないよう、細心の注意及び調理場に立つ者の責任を背負って完成させている。 旅館の仕事が一段落したタイミングで肩の力を抜く事はあっても、仕事に手を抜いた事は一度も無い。 中途半端な考えや楽観的な態度の人間に務まりはしないのだ、若おかみとは。 始まりこそウリ坊に懇願され仕方なく承諾した若おかみの修行も、今となっては何よりやり甲斐を感じるもの。 たとえ相手が自分の体を支配した呪いの王であれど、春の屋で料理を食べるのなら全力でおもてなししない理由は無い。 そんなおっこのチャーハンを食した当の宿儺は一言も発さず皿を見下ろし……再度蓮華で掬い口に運び始めた。 来訪者や襲撃者が立て続けに現れた為出来立てとはいかなかったが、まだ温もりは残っており食欲をそそらせる匂いもあった。 両面宿儺へ捧げるにしては貧相な見た目、されどこちらを長々と待たせる訳にはいかないと考えた部分は評価してやる。 問題の味。まずパラパラとした口当たりは悪くない。 炊飯器の中には炊き立ての白米がギッシリ詰まっていたものの、水分が抜けやすいコンビニ弁当のご飯の方が良いというおっこの判断が正解だった為だ。 炒める際、フライパンに引いたごま油の量も多過ぎず少な過ぎない。おかげで余分なくどさを感じない。 味が濃い目なコンビニ弁当を使ったので、追加で加えたのは冷蔵庫から拝借した卵のみ。 やがて皿が空になると蓮華を置き、フンと鼻を鳴らす。 いただきますもごちそうさまも言わない、それを指摘できる者などここにはいないが。 代わりに一言、己の精神(なか)で固唾を飲み待っているだろう小娘に告げた。 「及第点はくれてやる」 ○ 「良かったぁ……」 安堵からかテーブルに突っ伏すおっこ。 祖母が見たらはしたないとお叱りを受けるだろうが、今だけは許して欲しく思う。 何せ料理を提供した相手が相手だ。 たった一つの失敗で命を奪われていた、と言っても大袈裟ではない。 大満足とはいかなかったものの、幸い機嫌を損ねる事態にはならなかった。 (宿儺さん、全部食べてくれた…) 皿には米粒一つ残っていない、綺麗に平らげられている。 恐い人だし平気で誰かを傷付けようとするのは我慢がならないけど、自分の作った料理を残さず食べてくれたのには嬉しさを隠せない。 提供した料理を全部食べてもらえるのは、若おかみをやっていて嬉しい事の一つだ。 「織子、ちゃん…?大丈夫?」 心配そうな声に反応し顔を上げると、こちらを覗き込む少年が視界に映る。 広瀬康一という、肉体は異国の風貌だが精神はれっきとした日本人の参加者。 その後ろには寝息を立てる巨大な虫。 激変した雰囲気に慄き身動きが取れないでいた所へ、何事もなく宿儺は戻って来た。 すると凍り付いている康一の存在などどうでもいいとばかりに食事を始めたのである。 問い質したい事は山ほどあったが、宿儺の食事中康一は一言も喋らず食べ終わるのを待った。 理由は単純、この少女の皮を被った『ナニカ』の機嫌を損ねてはマズい。 殺人鬼の吉良とは違う、正真正銘化け物の放つプレッシャーを受け否応なしにそう理解したから。 康一の判断は間違っていない。 もし食事の最中にも関わらず詰め寄りでもしたら、殺されはしなくとも一瞬で達磨にされていただろう。 とにかく今は不用意に動くべきでは無いと大人しく待つ事数分、食事が終わり部屋全体を包み込む異様なプレッシャーが消失。 テーブルに突っ伏し年相応の反応を見せるおっこに一先ず大丈夫だろうと判断し、話しかけたのである。 「康一さん…。あっ、ごめんなさい!ほったらかしにしちゃって…」 「ううん、、気にしないでよ。さっきの宿儺…さん?の邪魔しちゃ悪いと思ったし」 慌てて頭を下げるおっこに、言葉と手振りで気にしていない事を伝える。 同時に『今』はやはり関織子の状態らしく、余りの雰囲気の違いに内心では驚いていた。 尚も頭を下げ続けるおっこだが、相手が気にしなくて良いと言っている為おずおずと顔を上げる。 と、先程は聞いていなかった事を思い出した。 「あ、あの。ところで康一さんはグレーテさんをずっと追いかけてたんですか?」 「えっ?いや、僕がグレーテさんと会ったのは放送が終わってすぐの頃だけど、その前は…」 一瞬、どこか言い淀むような態度を見せる。 聞いてはいけない事だったのだろうか、咄嗟にまた頭を下げようとするおっこ。 だが康一が言葉を口にする方が早い。 中途半端に頭を下へ向けた態勢からバッと姿勢を正し、康一の話を聞く。 康一が語ったのは自分がバトルロワイアル開にて出会った仲間たち。 今は自分を含めて全員が別行動中。 元々は病院に向かう予定だったが、グレーテを追跡し村に辿り着いたのだと言う。 それと忘れてはならない危険な参加者の情報。 メタモンという名で、紫の装甲を纏った仮面ライダーなる姿に変身するとのこと。 そこまで話した時、ぐうと何とも間の抜けた音が康一とおっこの耳に届いた。 音の発生源は康一の腹からだ。 空腹を訴える音を意識せず鳴らしてしまい、康一は気恥ずかしそうに頬を掻く。 離れの島を出発する前に食事は取ったが、あれから色々とバタバタしてしまったので腹も減ったのだろう。 年上の少年の赤くなった顔を見て、おっこは馬鹿にせず微笑ましそうに言う。 「折角なので何か作って来ますね」 そう言って立ち上がり、康一が止める間もなくパタパタと厨房へ向かう。 後ろ姿を見送った康一は年下の少女に気を遣わせて申し訳なく思うも、体は正直で料理を作ってくれると聞き思わず唾が溢れた。 コンビニ弁当とは違う、旅館の温かい料理だ。どうしても期待はしてしまう。 「由花子さんに知られたら大変だなぁ…」 小学生とはいえ女の子の手作りをご馳走になる。 嫉妬深く気性の激しい恋人に知られたら、間違いなくとんでもない事になりそうだ。 苦笑いを浮かべ、すぐに暗い表情へと変わった。 (神楽さん達のこと、話して良かったのかな……) 仲間達の事をおっこに話した自分の判断は、果たして正しかったのだろうか。 知るのがおっこだけなら問題は無かった。 しかし彼女の肉体に宿るもう一つの精神、バトルロワイアルの参加者として登録された者は別。 康一は宿儺の具体的なプロフィールは知らないが、アレが非常に危険な存在である事は理解している。 吉良吉影の不気味さとは違う、喉がひりつき呼吸すら困難に感じる程のプレッシャー。 あんなものを放てる存在に、何も警戒するなと言う方がおかしい。 だから迷ったのだ、仲間達の存在は隠した方が良いのではないかと。 それでも結局情報を明かしたのは、宿儺の機嫌を損ねた際に起こる事態を恐れたから。 別段、宿儺の敵意が意図的に情報を隠した自分一人に向かってくるだけならいい。 その時はこちらも全力で抵抗させてもらう。 康一が恐れるのは宿儺の怒りが自分以外、グレーテとおっこにまで及ぶ事だ。 特におっこは自分の肉体を人質に取られているも同然、何をされるか分かったものじゃない。 故に仲間に関する情報を素直に伝え、問い質したかった疑問も無理矢理飲み込んだ。 自分の手から奪ったアナザーカブトウォッチはどうしたのかという疑問を。 もし最初から相手の精神が宿儺のままなら、恐れを強引に抑え込み対峙しただろう。 だがおっこに危害を加えられる可能性を考えると、どうしても宿儺へ強くは出れなかった。 アナザーカブトウォッチを強引にでも取り返そうとした結果、おっことグレーテまで巻き込まれ取り返しの付かない事態となる。 危険な支給品を取り返したいとはいえ、万一の可能性を考えれば強引な手段は取れない。 かと言ってまともに話を聞き入れてくれるかも微妙。 グレーテをどうにかしたら病院へ行き、神楽と共にカイジを待つ。 その予定も、両面宿儺という新たな問題が発生し雲行きが怪しくなっていると嫌でも実感するのだった。 ○ (どうしよう…) 厨房へ向かっている最中、おっこも一人頭を抱えていた。 康一から齎された彼の仲間に関する情報、それは問題無い。 むしろ殺し合いを良しとしない人たちが康一含めて6人もいる事に心強さを覚えたくらいだ。 おっこを悩ませるのは康一が放送前に遭遇した危険な参加者、メタモンについてだ。 名前に聞き覚えは無いが、外見の特徴は見覚えがある。 グレーテを落ち着かせて間もない頃、宿儺が対処に回った鎧の剣士と一致するのだ。 肉体の主導権が宿儺に回っている時は干渉こそ不可能なものの、視界は共通している。 その為、宿儺とメタモンの間に何が起きたかを全て把握していた。 襲って来たメタモンを返り討ちにした。 そこまでならあれやこれやと文句を付けたりはしない。 幾ら何でも殺されそうになっているのに手は出すな、とはおっこでも言えないからだ。 しかしその後、原理は不明だが紫の鎧になれなくなったメタモンへ康一の手から取った懐中時計を埋め込んだ。 結果、メタモンは宿儺が纏った赤い鎧と似た怪物へ変貌し、春の屋を離れて行った。 (宿儺さん…どうして…) 危険人物を春の屋から追い出した、と言えば聞こえは良いが実際にはメタモンへ新たな力を与えて野放しにしたようなものではないか。 メタモンを無力化するなら変身が解かれた時に拘束するなりできたはず。 なのにそうしなかった理由、おっこには一つだけ思い当たる節がある。 (笑顔…?) 真意までは分からないが、宿儺は自分に参加者を笑顔にさせたがっている。 だからわざわざ生得領域でおっこに交渉を持ち掛ける真似をした。 と言っても、参加者から笑顔を引き出す役目をおっこのみに押し付けたのではない。 例えば定時放送直後に遭遇した白い弓兵には、宿儺自ら他の参加者の情報を提供し笑顔を引き出す事に成功している。 メタモンもそうだ。康一から奪った懐中時計を埋め込み、狂ったような喜びの笑みを引き出した。 ハッキリしているのは、どんな理由があってかは不明だが宿儺にとって参加者から笑顔を引き出すのは極めて重要な事らしい。 全員塵殺を一時的に中止するくらいには。 それが分かった所でおっこにやれる事はそう多くない。 相変わらず肉体の主導権は宿儺にあり、今この瞬間にでも彼が「契濶」と唱えれば即座におっこは一切の干渉を封じられる。 康一にメタモンと宿儺の間に起きた事を伝えなかったのもそれが理由だ。 勝手に支給品を取った挙句、危険な参加者に明け渡した。 馬鹿正直に伝えて康一が激怒した時、怒りの矛先がおっこに向かうだけならまだしも、張本人である宿儺へ向かうのは非常にマズい。 何せ相手はその気になれば小学生のおっこだろうと、蚊をはたき落とすような気安さで殺そうとする者。 誓約を結んでいるとはいえ、ほんの少しでも苛立たせれば何をしでかすか分からない爆弾のような男なのだ。 若おかみとはいえまだまだ小学生の少女が抱えるには重過ぎる悩み。 それを知ってか知らずか悩みの種である宿儺もまた、一人思考を重ねていた。 康一から手に入れた情報、殺し合いに反抗する人物が複数いる。 蛆虫の如く群れた連中を纏めて潰す、と本来ならばいきたい所だが残念ながらそれはまだ先の話。 既に何人かから笑顔を引き出し順調に能力は戻っているものの、宿儺本人からしたらまだまだ脆弱としか言いようが無い。 虎杖悠仁の体で引き起こしたような虐殺は以ての外、領域展開の使用など夢のまた夢。 (暫くは“玩具”に頼らざるを得んか。全く忌々しい…) マスクドライダーシステムも特級呪具もただの人間にとっては当たりの部類に入るだろうが、宿儺からしたら玩具の域を出ない。 それでも今はそういった支給品の力も活用するしかなく、改めてボンドルドらへの不快感が蓄積した。 この苛立ちはいずれ必ず連中に直接ぶつけてやるとして、当面は自身に課せられた制限及び首輪の解除の為に動く。 康一の仲間だと言う連中には、引き続きおっこに交渉を任せる。 天逆鉾がマスクドライダーシステムに異常を引き起こしたのは確認できた。 なら次は首輪で試したい所だがいきなり自分の首輪で試した結果、首輪解除を防ぐ為に主催者の手で先に首輪を爆破される、と考えられなくも無い。 というか首輪解除が可能な支給品をわざわざ寄越すのか、そもそも純粋な科学技術の産物に術式解除の効果が働くかどうか疑問は尽きない。 (まぁ尤も、コレが本当に何の術式も無いガラクタだったら、の話だがな) 現在の宿儺は人間の小娘の肉体に精神を入れられている。 だから首輪が爆発したら死ぬ。脆い器なのだから至極当然の話だ。 では逆のパターンが他の参加者に起きていたらどうだろうか。 つまり人間の精神が人外の肉体、それこそ特級呪霊やそれに匹敵する存在に入っていたとしたら。 ダグバから手に入れた名簿を見る限り、真人や漏瑚など数少ない名前を記憶してやっている連中の肉体は参加していない。 だが宿儺が知らない、というか覚える価値のない呪霊の肉体が参加している可能性もある。 当然だが特級呪霊やそれに近い力を持つ呪霊をただの首輪爆弾如きで殺すのは不可能。 となればそういった肉体への抑止力として効果を発揮させるには、首輪に何らかの術式が組み込まれていると考えるのが自然。 いずれにしろ、実際に試してみない事には始まらないが。 (ああ、それにしても……) さっさと全員殺すのが楽なのにそれは不可能で、こうも余計な手間ばかり掛けねばならないとは。 つくづく小僧と呼んでいた体の方がマシだと、数えるのも馬鹿らしくなったため息を吐くのだった。 ○ 「ハシュー、ハシュー」 あんずの間にてグレーテは未だ眠り続ける。 若おかみの体を張った対話の甲斐もあり、殺し合いが始まってから絶えず彼女を苛んでいた恐怖からやっと解放されたのだ。 人間でない肉体とはいえ、寝息は安らかなものに聞こえる。 確かにおっこはグレーテの心を救った。 しかし忘れてはならない。今も尚グレーテの肉体は虫型の魔物、スカラベキングである。 放送前、市街地で起きた戦闘によりグレーテは血の味を覚えてしまった。 渇きが潤される快感を知ってしまったのだ。 今はおっこに救われた事で落ち着いているが、肉体の影響は簡単に消えはしない。 人間の血を飲みたいという欲求は、未だ心の奥底で燻り続けている。 【C-5 村(春の屋)/昼】 【両面宿儺 @呪術廻戦】 [身体]:関織子@若おかみは小学生(映画版) [状態]:関織子の精神復活、誓約の縛り、満腹 [装備]:カブトゼクターとライダーベルト@仮面ライダーカブト 特級呪具『天逆鉾』@呪術廻戦 [道具]:基本支給品x3(メタモンx2)、魔法の箒@東方project 魔法の箒@東方project 桃白白@ドラゴンボール(身体:リンク@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド)の死体 特典の組み合わせ名簿@チェンジロワ ケロボール@ケロロ軍曹 精神と身体の組み合わせ名簿@オリジナル、撮ったものが消えるカメラ(残り使用回数:1回)@なんか小さくてかわいいやつ 魔神の斧@ドラゴンクエストシリーズ [思考・状況]基本方針:主催は鏖殺。その他は状況による 1:全員、鏖殺はひとまず保留 2:非常に忌々しいが参加者を笑顔にさせる(参加者の性質によっては織子に任せる) 3:関織子の精神は、生かさず殺さず 4:JUDOと次出会ったら力が戻った・戻ってないどちらにせよ殺し合う 5:脹相……あの下奴か。どうでもいい 6:縛りにより虫けら(グレーテ)はとりあえず生かす。下奴(康一)はどうでもいい 7:コイツ(天逆鉾)の未確認の効果を試してみたい。(首輪など) 8:はー、めんど [備考] ※渋谷事変終了直後から参戦です。 ※能力が大幅に制限されているのと、疲労が激しくなります。 ※参加者の笑顔に繋がる行動をとると、能力の制限が解除していきます。 ※関織子の精神を下手に封じ込めると呪力が使えなくなるかもしれないと推察しています。 ※関織子の精神と縛りを交わしました。 ※デイパックに桃白白@ドラゴンボール(身体:リンク@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド)の死体が詰められています。 ※組み合わせ名簿から脹相がいるのを知りましたが、特に関心はありません。 ※天逆鉾の効果で仮面ライダーへの変身ツールに故障を与えられることを確認できました。 ※参加者の肉体に呪霊やそれに類する存在がいる可能性を考えています。またその場合、首輪に肉体の力を弱める術式が編まれていると推測しています。 【広瀬康一@ジョジョの奇妙な冒険】 [身体]:エレン・イェーガー@進撃の巨人 [状態]:吉良吉影の死に対する複雑な感情、背中に複数の打撲痕及びそれによる痛み、両面宿儺に対する戦慄 [装備]:なし [道具]:基本支給品、タケコプター@ドラえもん [思考・状況]基本方針:こんな殺し合い認めない 1:両面宿儺を強く警戒。でも下手に逆らって織子ちゃんに危害を加えられたら… 2:そっか、グレーテさんというのか。何とかコミュニケーションを図りたいな 2:神楽さん…カイジさん…無事を祈っています。 3:まさか吉良吉影が死ぬなんて…しかも女の子の身体で… 4:仮面ライダーの力が無くなった分も、スタンドの力で戦う 5:いざとなったら巨人化する必要があるかもしれない。 6:メタモンにまた会ったら絶対に倒さなくては! 7:メタモンが僕らの味方に化けて近づいてくる可能性も考えておかなきゃ 8:皆とどうか無事に合流出来ますように…そして承太郎さん、早く貴方とも合流したいです! 9:DIOも警戒しなくちゃいけない… 10:この身体凄く動きやすいです…!背も高いし! 11:仗助君の身体良い人に使われていると良いんだけど… 12:吉良吉影を殺せるほどの力を持つ者に警戒 13:無理やり奪われたウォッチ……何とか取り戻したいけど…… [備考] ※時系列は第4部完結後です。故にスタンドエコーズはAct1、2、3、全て自由に切り替え出来ます。 ※巨人化は現在制御は出来ません。参加者に進撃の巨人に関する人物も身体もない以上制御する方法は分かりません。ただしもし精神力が高まったら…?その代わり制御したら3分しか変化していられません。そう首輪に仕込まれている。 ※戦力の都合で超硬質ブレード@進撃の巨人は開司に譲りました ※仮面ライダーブレイズへの変身資格は神楽に譲りました。 ※放送の内容は後半部分をほとんど聞き逃しています。具体的には組み合わせ名簿の入手条件についての話から先を聞き逃しています。 ※元の身体の精神である関織子が活動をできることを知りました。 ※アナザーウィッチカブトは宿儺に無理やり奪われました。 【グレーテ・ザムザ@変身】 [身体]:スカラベキング@ドラゴンクエストシリーズ [状態]:睡眠中、満腹、スカラベキングの精神復活 [装備]:なし [道具]:基本支給品 [思考・状況]基本方針:生きて帰れたら、兄に謝罪したい 1:……ZZZ 2:オリコ……ワカオカミ……この小さなjapanischMadchenが私を助けてくれた… 3:オリコの血…とても美味しくて……何だか良い気分だったわ… 4:私はグレーテ・ザムザ。心まで怪物になったわけではないわ 5:グレゴール兄さん……私、兄さんに謝らなくてはいけない… 5:キュイイイイイイ!!!(ニンゲン!!!) [備考] ※しっぽ爆弾は体力を減少させます。切り離した腹部は数時間ほどで再度生えてきます。 ※デイパックの破れた傷が広がっています。このまま移動し続ければ他にも中身を落とすかもしれません。 ※血の味を覚えました。 ※吉良吉影を殺したのは軍服姿の大男(犬飼ミチル)だと思い込んでいます。 ※放送の内容は後半部分をほとんど聞き逃しています。 ※広瀬康一を絵美理と同種の危険な存在と認識しています。 ※織子により、ひとまず落ち着きました。(体が毒虫でもグレーテであると自信を持ちました) ※スカラベキングの精神が復活しました。 ※脳内にスカラベキングの声が時折響きます。ただし、グレーテはまだ、それがこの身体の持ち主の声とは思っていません。 ※織子の血を吸った際、宿儺の持つ呪力が身体に混ざりこんだ可能性があります。 104 課金は無理のない範囲で 投下順に読む 106 Ψ悪の展開を想像して 時系列順に読む 98 変身 Ungeziefer? Human? 両面宿儺 113 消失と再誕の若おかみ 広瀬康一 グレーテ・ザムザ
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ノーマルのみ イーブイ / エテボース / エネコロロ / オオタチ / オドシシ / カクレオン / カビゴン / ガルーラ / グランブル ケッキング / ケンタロス / ザングース / タブンネ / チラチーノ / ドーブル / ノコッチ / バクオング / パッチール バッフロン / ハピナス / ピクシー / プクリン / ブニャット / ペルシアン / ベロベルト / ポリゴンZ / ポワルン マッスグマ / ミミロップ / ミルタンク / ミルホッグ / ムーランド / メタモン / ラッタ / リングマ / レジギガス みず ビーダル くさ メブキジカ ひこう ウォーグル / オオスバメ / オニドリル / カモネギ / ケンホロウ / ドードリオ トゲキッス / ピジョット / ペラップ / ムクホーク / ヨルノズク エスパー キリンリキ その他 アルセウス
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ピカチュウ、リザードンでエース(サトシの手持ち的な意味で)。ケッキングでキング。ジョーカーはするゲームによって役割が変わるからアルセウス(プレートでタイプ変更)、メタモン(言わずもがな)、ゾロアーク(悪で、特性のイリュージョン)も良いかも。 -- (名無しさん) 2011-10-04 18 35 58 ダイヤ:ユニラン。口っぽい所がダイヤに似ている。あとクローバーじゃなくてクラブじゃないか? -- (名無しさん) 2011-10-13 19 53 58 ハートにピカチュウ♀。理由は尻尾。 クラブには棍棒と言う意味もあるのでカラカラorガラガラorドッコラー。カラカラorガラガラはほねこんぼう必須。杖と言う意味もあるらしいのでローブシンも有り? -- (名無しさん) 2011-10-14 09 26 22 ハートにコロモリ系統を忘れてました。基本なのに… -- (ジャイポ) 2011-10-19 10 58 57 エースにはゲッコウガも加えてください。 -- (名無しさん) 2017-02-01 07 41 05 ジョーカーはシルヴァディ。理由はメモリによってタイプが変わるので。クイーンはアマージョ。特性じょおうのいげんで。 -- (ユリス) 2019-10-26 21 02 52
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草案 国際博覧会 1915年サンフランシスコ万博 ヤミラミ:宝石の塔 -- (ユリス) 2016-02-13 22 41 18 2010年上海万博 タイプ:みず ゼニガメorミジュマル:海宝 2015年ミラノ万博 タイプ:くさ モジャンボ:フーディ -- (ミキ) 2018-06-03 08 43 55 1984年ニューオリンズ万博 ペリッパー:シーモアD.フェア 1986年バンクーバー万博 オーベム:エキスポアーニー 1988年ブリズベン万博 コダック:エクスポオズ 1992年セビリア万博 ケララッパ:キュロ 1992年ジェノバ万博 ペルシアン:ガットクリストフォロ 1993年大田万博 ジラーチ:クムドリ 1998年リスボン万博 セレビィ:ギル 2000年ハノーヴァー万博 ヤジロン:トゥイプシー 2008年サラゴサ万博 リグレー:フルービー 2017年アスタナ万博 ソルロック:Saule チコリータ:Kuat ポワルン(あまぐものすがた):Moldir -- (ミキ) 2018-11-04 09 11 59 2025年大阪万博 メタモンorヌメルゴン:ミャクミャク -- (ミキ) 2022-07-19 19 15 31 2020年ドバイ万博 ラティオス:RASHID ラティアス:LATIFA アグノム:ALIF ユクシーOPTI エムリット:TERRA -- (ミキ) 2022-07-20 03 47 17
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ポッチャマ おでんの人と左近の心を掴んで離さないペンギンポケモン。身長40cm。体重5.2kg。 武蔵軍との戦闘に敗れた左近が武蔵にポッチャマを奪われてしまったのが事の始まり。 後に左近軍が武蔵軍に勝利した折、ポッチャマを奪還することに成功するも そのポッチャマは既に進化し、変わり果てた姿になっていた。 このことで心に深い傷を負った左近は、その後もうわ言のようにポッチャマの名を呼び、 シム無双では思わぬ画力を見せることになる。 一方でおでんの人はポケモンプラチナを購入した弟にポッチャマをせびられ、 泣く泣く初期ポケモンだったエンペルトLv64♂の大切なものをメタモンに捧げる破目になった。
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《メタモルフォーゼ・ドラゴン/》 永続魔法 効果 ドラゴン族モンスターの名前を1体宣言する。自分フィールド上の「突然変異(メタモル)」と 名のついたモンスターは宣言したモンスターと同盟カードとして扱い、攻撃力と効果を得る。
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9ページ目 N「…個体は全てUにしよう。」 N「美しい曲線…数式の集まり…ボクにぴったりだ…」 こうしてNの厳選生活が始まった。 3番道路で厳選していたおじさんに6Uメタモンを貰い 暑い日も、雨の日も、自転車で走り続けた ただひたすら、最強を求めて… そして、厳選を始めて数日が過ぎた頃… N「…疲れた…もっと楽な方法はないのか…」ハァハァ ~ネットカフェ~ N「なにかいい方法…」カタカタ N「…ヤドンでもできた乱数調整?なんだこれ…」カチッ N「…」 N「…これだ!」ガタッ 次へ トップへ
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[部分編集] ※生態系も考えて構成します。 やまもと「俺、リアリティとか求めちゃうんだよね(笑)」 場所 ポケモン名 101番道路 ポチエナ・ジグザグマ・ケムッソ・メリープ 102番道路 マダツボミ・ポチエナ・ジグザグマ・メリープ・ラルトス 103番道路 オタチ・ポチエナ・イトマル・メリープ・ヤンヤンマ 104番道路 ニドラン♀・ポチエナ・ニドラン♂・ニョロモ・スバメ トウカのもり イトマル・ケムッソ・ツチニン・キノココ・クヌギダマ・ナマケロ 116番道路 ニドラン♀・ニドラン♂・タネボー・ケーシィ・スバメ・エネコ カナシダトンネル ゴニョニョ いしのどうくつ 1F マクノシタ・ズバット・クチート・ケーシィ・イシツブテ・ノコッチ B1F ココドラ・ズバット・イワーク・マクノシタ・ヤミラミ・ノコッチ B2F ココドラ・ズバット・ヤミラミ・イワーク・ノコッチ 1F奥 マクノシタ・ズバット・クチート・ケーシィ・ココドラ・ノコッチ 110番道路 ニャース・ラクライ・ゴクリン・ロゼリア・コンパン・カモネギ 117番道路 ニャース・オニスズメ・ナゾノクサ・イルミーゼ・バルビート 111番道路 サンド・ディグダ・ヤジロン・サボネア・ツボツボ 112番道路 ドンメル・ハネッコ・デルビル・ベロリンガ・ポポッコ 113番道路 パッチール・マグマッグ・ウソッキー・エアームド ほのおのぬけみち ドンメル・ドガース・コータス・ワンリキー・カラカラ・ゴース 114番道路 チルット・ハスボー・スリープ・ハスブレロ・ハブネーク・ザングース 115番道路 チルット・アーボ・トランセル・プリン・バタフリー・イーブイ りゅうせいのたき 1F ズバット・ヒメグマ・ルナトーン・ソルロック・ピッピ 1F奥 ゴルバット・リングマ・ルナトーン・ソルロック・プテラ B1F ゴルバット・リングマ・ルナトーン・ソルロック・プテラ B1F奥 ゴルバット・タツベイ・ソルロック・ルナトーン・プテラ ダイゴの部屋 リングマ・ゴルバット・ソルロック・ルナトーン・プテラ デコボコさんどう ドンメル・ワンリキー・グライガー・バネブー・ブーバー げんえいのとう 全域 サンド・ナックラー・メタモン・ヨーギラス 118番道路 コラッタ・ラクライ・ホーホー・ラッタ・ライボルト・キャモメ・アメタマ・ミルタンク・ケンタロス 119番道路 コラッタ・ホーホー・ラッタ・アメタマ・トロピウス・キマワリ・ヨルノズク・ケンタロス・ミルタンク ニューキンセツ 1F ビリリダマ・コイル・プラスル・マイナン・ダンバル B1F ビリリダマ・コイル・バリヤード・エレブー・ポリゴン・マルマイン・レアコイル 120番道路 ガーディ・コラッタ・マリル・スピアー・ラッタ・アブソル・ストライク 121番道路 カゲボウズ・コラッタ・ナゾノクサ・ラッタ・グラエナ・クサイハナ・ラッキー・キャモメ・カクレオン 123番道路 ドーブル・カゲボウズ・コラッタ・ラッタ・ヨマワル・ガルーラ マグマだんアジト A,D,F イシツブテ・コータス・バルキー・ゴローン・サワムラー B,E,G イシツブテ・コータス・バルキー・ゴローン・エビワラー C,最奥 イシツブテ・コータス・バルキー・ゴローン・カポエラー おくりびやま 1,2,3F ヨマワル・カゲボウズ・ムウマ・ヤミカラス 4,5,6F カゲボウズ・ヨマワル・ムウマ・ヤミカラス 外 カゲボウズ・アサナン・ロコン・オドシシ・ヨマワル・チリーン 外奥 カゲボウズ・ヨマワル・ムウマ・チリーン めざめのほこら 全域 アンノーン 水中 1 パールル・チョンチー・カブト・ジーランス 2 シェルダー・チョンチー・オムナイト・パルシェン かいていどうくつ 陸上全域 ズバット・ゴルバット・リリーラ 水上 メノクラゲ・ズバット・アノプス・ゴルバット そらのはしら 1F ゴルバット・エネコロロ・キレイハナ・ダーテング・ライチュウ・ニドクイン・キュウコン・ウツボット・スターミー 3F ヤミラミ・ゴルバット・ネンドール・ジュペッタ・ルカリオ 5F ゴルバット・プクリン・ピクシー・ラフレシア・ルンパッパ・ニドキング・ウインディ・ニョロボン・ナッシー・ルカリオ あさせのほらあな 1F タマザラシ・クラブ・パウワウ B1F タマザラシ・ヤドン・パウワウ B2F ウリムー・ニューラ・ルージュラ・デリバード・ユキワラシ 水上 タマザラシ・パウワウ 124番水道 メノクラゲ・キャモメ・テッポウオ・マンタイン・ラプラス 126番水道 メノクラゲ・キャモメ・ハリーセン・マンタイン・ラプラス 127番水道 メノクラゲ・キャモメ・テッポウオ・マンタイン・ミロカロス 128番水道 メノクラゲ・キャモメ・ハリーセン・マンタイン・ミロカロス サイユウシティ 水上 メノクラゲ・キャモメ・テッポウオ・マンタイン・ミロカロス 釣り コイキング・ミニリュウ・メノクラゲ・ラブカス チャンピオンロード 1F オコリザル・ゴルバット・グランブル・パラセクト・ベトベトン・カビゴン B1F ゴルバット・ギャロップ・オコリザル・パラセクト・ベトベトン・カビゴン B2F ゴルバット・ギャロップ・グランブル・ガルーラ・サナギラス・メタング・カビゴン サファリゾーン A サイホーン・タマタマピジョン・ナゾノクサ・クサイハナ・カイロス・フシギダネ・ヒトカゲ B ゴマゾウ・レディバ・エイパム・トゲピー・レディアン・ヘラクロス・ヒノアラシ・ワニノコ C ナゾノクサ・ネイティ・キリンリキ・ソーナンス・ピカチュウ・ドードー・アチャモ・ミズゴロウ D ナゾノクサ・ネイティ・キリンリキ・ソーナンス・ピカチュウ・ドードー・チコリータ・キモリ A水上 コダック・ゴルダック C水上 ウパー・コダック・ヌオー・ゴルダック アトリエのあな 1F ドーブル・ジラーチファイヤー・サンダー・フリーザー・ミュウ・ミュウツー(伝説消滅) 2F ドーブル・エンテイ・ライコウ・スイクン・ホウオウ・ルギア・セレビィ(伝説消滅) さばくのちかどう メタモン・ラティオス・ラティアス