約 335,328 件
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/26.html
忙しい人向けエンドラ討伐まとめ ・やっべぇ~本番当日でやり方ちゃんと見れてなかったよ・・・ ・途中参加なんだけど1~5見なきゃダメかな? ・読むのめんどい・・・ そんな忙しい人向けのまとめ 1.死なないこと! 2.食糧を集めよう! 3.夜はエンダーパール集め!(みんなの真似して安全にいこう!) 4.道がわからないときは目印があるはず!探そう! 5.入ってすぐにモンスターに襲われたら元も子もないので走って拠点へ向かおう! 6.モンスターにはなるべく近づかない。夜に拠点を出るときは周りを見てから出よう! 7.ジ・エンドでは雪玉を投げまくろう! 8.主の放送はよく見ておこう!指示には従おう!(主も命がけなので質問は極力しないように!) ね、簡単でしょ? <<幸運を祈る>> 作戦会議 1.鬼畜エンドラとは 2.基本・共通事項 3.食糧・拠点班 4.地下・ネザー班 5.ジ・エンド編 6.時間がない!簡単に説明たのむ!
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/16.html
IPはコミュニティ掲示板をご覧ください。(co1629608) 新規参加者は居住区の場合ホテルに仮住居を構えてください(`・ω・´) 撮影MAP時はスコッティもしくは各エリアのリーダーに聞いてください。 ・・・・作成中・・・・ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/14.html
インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/17.html
コマンド表 uHome テレポート系 /sethome 名前 ・・・キャラのいる座標に/homeでワープできる場所を設定する。複数指定可能 /home 名前 ・・・/sethomeで設定した位置にテレポートする。 /back ・・・直前の場所、死んだ場所にテレポートできる。 /spawn ・・・スポーン地点へテレポートできる。 /ptp ・・・MCMMO参照 LWC /cprivate ・・・プライベートチェスト・ドア・かまどを設定する /cpuclic ・・・共同で使える保護付チェストを作れる /cremove ・・・保護を解除する(全員開けれるようになる) /cpersist ・・・連続で保護、保護解除ができるモードになる。もう一度入力でモード解除 MCMMO /mctop ・・・スキルレベルランキング表示 /mcstats ・・・自分のスキル情報参照 /party 名前 ・・・パーティを作る(既存の場合入隊) /join 名前 ・・・入隊する /party q ・・・脱退 /p ・・・パーティーチャットON/OFF /invite [プレイヤー名] ・・・勧誘 /accept ・・・勧誘承諾 /ptp [プレイヤー名] ・・・パーティーメンバーのもとにテレポートできる。 LVT(投票で賛成多数のとき時間を操作する) /lvt day ・・・朝にしたいとき(ベッドに寝てもなります) /lvt noon ・・・夜にしたいとき /lvt yes ・・・賛成(省略 /lvt y) /lvt no ・・・反対(省略 /lvt n) iConomy(居住区のみ) /money ・・・残高確認 /money pay プレイヤー名 数字 ・・・支払コマンド ネタ /hat ・・・持ってるブロックを被ることができる
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/23.html
地下探索で必要なもの・注意 必要なもの 丸石たくさん 溶岩10個分以上(赤石を使って黒曜石を作るのもあり!) 鉄たくさん! 石炭たくさん! キノコも持てるなら! 廃坑でスイカ見つけたら救世主になれるかもね! スケルトンスポブロ見つけたら英雄になれるかもね! ※直下堀はしないほうがいいと思います。 ※一人で行動しないようにしましょう。 ネザーでするべきこと 二つのグループに分かれよう! ・ゲートを丸石で囲う担当・その護衛 ・砦を探す担当 後者は二人以上一組となって 散らばって要塞を探しましょう! 各色の木のハーフブロックや丸石ハーフブロック、 たいまつなどで目印を置いて行って見つけたら チャットで伝えてそのグループの置いたブロック名を伝えてみんなで要塞にいこう! たくさん集めてください。 安全に戦うなら丸石などで 例 □=丸石 △or▽=ハーフブロック(左から上置き下置き) ■=ブレイズ ○=ほかのブロック(丸石でもいい) □□□ 空空□■ 空頭△■ 空体□○ とプチ要塞をつくってしまえば比較的安全に倒せます。 ただし、室外や回り込まれるような作りの場合は スポなー周辺に壁を作って室内にしてからやりましょう。 どうしてもだめならFPSみたいに壁からちらちら攻撃でもしましょうww 砂漠探し・神殿探し 準備が整ったら必要最低限の食糧とものを持って拠点班を残してお引っ越し! 砂漠を探しましょう! 目印は忘れないように! 見つけたらチャットで報告後、砂漠拠点を作りましょう! エンダーアイがある程度できたら神殿を探しましょう! 神殿を見つけたら簡単なものでいいので拠点を作り。 拠点でみんなが来るまで雪玉でも製造してましょう! ※時と場合によってはある程度は各自の判断で行動してください。 作戦会議 1.鬼畜エンドラとは 2.基本・共通事項 3.食糧・拠点班 4.地下・ネザー班(このページ) 5.ジ・エンド編 6.時間がない!簡単に説明たのむ!
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/27.html
動画撮影しようず! 現状報告 MOD対応待ち MAP配布待ち 学校作成中 リアルが多忙なため、余裕があるときにゆっくり進めていきたいと思ってます。 参加希望者は下記を読んでください 参加希望者 参加希望者は下記のものを準備してください 1.通常の私服っぽいスキン(人間っぽいものがいいと思います) 2.学生服版スキン(高校生として出る場合のみ) 3.噛まれた瞬間のスキン(※1) 4.ゾンビ化スキン(※1) できれば用意してほしいもの 5.血を浴びたスキン(※1) 以上のものを作成し本文にコテハンとマイクラID 添付ファイルにスキンをZIPで添付して cscottie2525@gmail.com までメールください。 下記にサンプルと学生服のスキンを入れときます。 あくまで参考まででおねがいします。 http //ll.ly/nejFn パスは「2525」
https://w.atwiki.jp/ikezawa-kurogane/pages/35.html
1~10本目 11~17本目 18~20本目 21~23本目 24~26本目 27本目「雑音」 28本目「逆鱗」 29本目「はじまりの先へ」 30本目「待ちvs待ち」 31~34本目 35~37本目 38~41本目 42~46本目 47~50本目 51~56本目 57~64本目 65~70本目 27本目 「雑音」 803 名無しさんの次レスにご期待下さい 2012/03/17(土) 10 28 38.07 ID 04WU7rmW0 …目を閉じるのが 好きだった +... 27本目 雑音 押入れの中だろうか、闇の中に一人。音無。 それだけで、つまらない現実(こっち)とは 違う世界に行けた すぐに音楽が好きになった。不要な雑音の混じっていない 耳のための作られた世界。 道場の片隅、一人イヤホンをして座る音無。 剣道部の部活か授業なのかはわからないが、前者なら何故入部したんだ音無。 教師?「何だァ? 音無はまた見学か!」 部員「はい・・・」 部員「・・・アイツはダメですよ。やる気ってもんが全くないっす ガシャン!と投げ捨てられるポータブルプレーヤー(音楽機器疎いので…w) 教師?「バカモン! こんなオモチャもちこんで・・・ 見学は遊びじゃないんだぞ!!」 音無「・・・」 その光景を心配そうに見やるタラコ。 音無「ハァ・・・・ 退屈だ・・・」 そうやって目を閉じ、再び一人の世界に入ろうとした音無の耳に、 踏み込む音、竹刀で打つ音、足運びの音などが入ってくる。 音無(今のは 小手面(小手→面の連続打突)のリズム、 こっちは引き胴から合い面(おそらく双方同時に面を打ち込むこと)のリズム) 音無(はは・・・ 音楽みてぇ) 〜回想終了〜 タラコ(気づけば彼は、あの技でうちのエースになっていた・・・) 音無「トンッ トンッ トンッ」 タラコ(音無奏 彼は剣道を音で支配する・・・!) アホ(くそっ・・・コイツ何やってもよけやがる イライラさせてくれるぜったく・・・!!) も(・・・) 〜回想〜 別居「アホハルの”弱点”は恐ろしく単純だ」 「確かに運動能力は抜群・・・打突の筋もイイ・・・が」 「”自分から突っ込んで面”・・・直球勝負しかできねーことだ」 えっ・・・何を今更・・・ 別居「ど真ん中ストレートしか投げねぇ投手みてーなもんよ」 「どんなに早くても毎回同じトコに同じ速さで放ってりゃあ いつかはタイミングを合わされる」 「ついでに動きも雑で大振りだから とにかく攻めが読まれやすい」 「クロガネがアイツにあっさり勝てたのもそれが理由だろう 相性ってやつだ」 別居「攻めのバリエーションが増やせるといいんだが・・・ いかんせん”変化球”ってのは 一朝一夕で身につくもんじゃない・・・」 「アイツは 夏には間に合わねぇかもな・・・」 そういうのは指導者がちゃんと教えるべきレベルのものじゃないのか隠居よ・・・ 〜回想終了〜 804 名無しさんの次レスにご期待下さい 2012/03/17(土) 10 29 24.34 ID 04WU7rmW0 アホ(面は読まれる フェイントでも誤魔かせねえ(※本文まま) だったら・・・!!) アホ「うおおおっ!!」 ドン と踏み込むアホ。 音無「・・・フェイントはきかない・・・ バカの一つ覚えが・・・!」 「トンッ」 とまた避ける音無 しかしアホの竹刀は面ではなく、小手を捉えようとしていた! メガネ(小手ーーーー!!) 一瞬歓喜の表情を浮かべるメガネ がーーー 手首を返すようにし。腕と竹刀でアホの竹刀を挟み込むように小手をスカす音無 BBPメガネ「・・・!!小手まで・・・」 タラコ「・・・面が当たらないから小手ですか・・・ 確かに剣道のセオリーですが」 「面と小手で挙動(モーション)が違いすぎる あれじゃこれから小手に行くと言っているようなもの」 「基礎が足りない証拠だ」 アホ「ちっ くっ しょオオオッ!!」 慟哭するアホに振り下ろされる音無の面。 音無「・・・雑音は もう聞き飽きた」 アホ「しまっ・・・」 アホ(ダメだ 全く動けねぇーーー!! ・・・負け・・・) と、そのとき、アホの左腕が音無の小手を殴る。 音無(パンチで防いだ・・・!?) BBP「下手したら反則よ・・・!」 も「何つー荒っぽい・・・」 アホ「ハァッ ハァッ」 音無がパンチに怯んだ隙に構えなおすアホ 音無「・・・」 (・・・超人的な反射だった ・・・まるで動物だ) アホ(無意識に手が出ちまった・・・ ・・・まるで ケンカのときみてーに・・・) アホ(・・・ ・・・) 何かを思いついたようなアホ。 一呼吸吸いこむ アホ「やーめた!」 BBPメガネも「は!?」 アホ「やー 気付いちまったぜ・・・ どーやらこの天才は基礎とか定石とか・・・ そーゆーのには収まらんらしい・・・」 「俺は 俺のやり方で闘(や)らせてもらう」 竹刀を担ぐように?構えるアホ 音無(何だ・・・?あの構えは・・・) メガネ(あれ・・・ ・・・まさかーーー ケンカのファイティングポーズ・・・?) ニヤリと笑い、突然間合いを詰め、横薙ぎに竹刀をぶんまわすアホ 音無が面を返すも後ろにジャンプ(バックステップじゃないです)して逃げながら間合いを取るアホ BBP「江花くんどうしちゃったの!? あんな動き剣道にはーーー・・・!!」 も「逆だ・・・!」 BBP「え?」 も「アホハルはずっと・・・sの類稀な運動能力を 剣道の動きに落としこめずにくすぶっていた・・・」 「隠居(おっちゃん)はそれを、なんとか剣道に生かせるよう ”剣道の基礎”を教え込もうとしていた」 「だがアレはその逆ーーー」 「”喧嘩闘法”!!! アホハルは自分の体を最も生かせる喧嘩(やりかた)に・・・」 「剣道を巻き込むつもりだ!!」 805 名無しさんの次レスにご期待下さい 2012/03/17(土) 10 29 49.24 ID 04WU7rmW0 メガネ「・・・!! そんな無茶なことーー」 アホ「・・・俺ァ剣道はちょっとだけ詳しくねーが・・・ ケンカなら無敗の男だ」 ふたたび竹刀を担ぐようにして飛び込みかかるアホ 音無「・・・!!」 (雑音に耳を貸すな・・・! リズムをとればいいだけだ) 「トンッ」 と、そのとき鍔迫り合いの間合いまで近寄ったアホが、竹刀を握ったまま 左手で音無の腹を殴る。 音無(いきなり体当たりだと!? しかもなんだこの当たりの強さは!!) アホ「ヘッ・・・ ボディーブローみてーなもんだ」 そういってるけどどう見てもボディーブローです本当に(ry 音無(ぐっ・・・ここは一度離れてーーー) と怯む音無の脇腹付近(当たったのは左小手)に再びパンチ(肘かも)を入れるアホ。 も「そうか・・・! あそこまで剣道を逸脱した動きをされたらーーー」 音無(リズムがとれねェ・・・!) (打突のリズムが取れるのは 1:構えて 2:振りかぶって 3:打つ という 基本あってのこと。そもそもの動きがメチャクチャでは リズムで動きを読むのは不可能・・・!) アホ「うおら!」と右手一本で内から外へ薙ぎ払うアホ。 音無(ぐっ・・・耳障りな雑音だ まったく曲になってねぇ・・・!) (しかもコイツ だんだん・・・) アホ「俺ァ”ノって”きたぜ・・・! 遅れるなよリズムマン!!」 音無(くっ・・・ だんだん加速(アッチェレ)している!?) BBP「ねぇ江花くんが押し始めたんじゃない!?」 メガネ「う うん」 BBP「すごい すごいっ!!」 も(ただ こーなってくると・・・ 一つだけマズイことがあるぞ・・・・!) 審判(プレイが乱暴すぎる・・・!このままじゃただのケンカだ!) (大きな怪我が起こる前に暴力販促(※)をとったほうが・・・) ※過度なラフプレーに対する反則 アホ「オラァッ!」 体当たり(肘打ち?)で音無を跳ね飛ばすアホ。 勢いあまって仰向けに倒れる音無。立ち上がろうと身を起こす音無に アホが殴りかかる・・・ も(やっぱり・・・!) BBP「江花くん ダメッ!!」 会場の誰もが惨劇(笑)を予感した中、アホは音無に手を差し伸べていた。 音無「・・・お前・・・」 アホ「見くびんなよ 俺ァ喧嘩(こっち)の方が動きやすいからやってるだけだ」 アホ(・・・俺は知ってんだ 喧嘩で勝ったってなんっにも手に入んねーこと) (それから 喧嘩を捨てたら手に入っちまったもの)バックにはメガネ「仲間だろ!?」のコマ 試合前に因縁つけて険悪にしていた奴の言う事かこれが・・・ アホ「・・・いいか てめーは・・・ 剣道で泣かす」 と微笑むアホ 音無「・・・フ」 と差し出された手を掴む音無 審判(・・・私は 教師失格だ 彼は最初からふざけてなどいなかったのだ 彼はーーー) (彼は剣士だった) え、ええええええええ!? だまされてる!絶対騙されてるよ審判!! 音無「・・・フッ」 アホ「あ?」 音無「・・・”聞かせて”みろ」 「面金ブッ飛ぶくれぇ鳴らしてみろよ どんな雑音だろうと ノってやる」 (※:面金=面の前部分の金属の格子みたいな部分) アホ「あー 鳴らしてやるよ とびっきりの爆音でな! 溺れねーよう気をつけろよ」 審判「スウ 始め!!」 音無「おおおおおお」 アホ「あああああああ」 ドン!と音無は面、アホは片手面を放つ! アオリ:渾身の一撃! 勝敗は・・・!? 巻末コメ:FL(ファンレター)いつもありがとうございます!必ず全部読んで、元気をもらっています!<春人> 806 名無しさんの次レスにご期待下さい 2012/03/17(土) 10 33 35.19 ID 04WU7rmW0 以上です。 なんというか・・・ なにこの展開・・・ 参考までに剣道連盟のサイトにあるルールの反則行為の欄の一部を貼っておきますw [諸禁止行為] 第17条 試合者が、次の各号の行為をすること。 1.定められた以外の用具(不正用具)を使用する。 2.相手に足を掛けまたは払う。 3.相手を不当に場外に出す。 4.試合中に場外に出る。 5.自己の竹刀を落とす。 6.不当な中止要請をする。 7.その他、この規則に反する行為をする。 28本目 「逆鱗」 +... 615 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/24(土) 08 58 10.73 ID 0uf2eJ0j0 28本目 逆鱗 真っ向勝負! 面vs面!! アホとリズム、双方の面が同時に入る。 桜夏3人「合い面!!どっち!?」 アホ「うおおおおおおおお!!」 ミシッミシッと軋む竹刀。 リズム(何だ・・・この轟音(パワー)は・・・!) ドン!とアホがリズムを弾き飛ばす? ふっとぶリズム 審判3人が旗をあげる。先週の教師失格審判がやけにうれしそう。 審判「江花(アカ)っ! 面アリィィィ!!」 それと同時に時間切れ。 審判「先鋒・・・引き分け!」 延長戦なしのルールらしい。 アホ「もう終わりかよ これから逆転ってとこだったのによ」 リズム「・・・よく言うぜ ・・・フ」 (・・・面白い雑音だったぜーーーー) アホ「?」 リズム「・・・ たまに あるんだyな」 アホ「は?」 リズム「今キテるっつーバンドのCD聞いてみたら・・・ 若さってのを盾にひっでぇ爆音が流れてくる。鳴らしてーように鳴らしてる勢いだけの曲」 「『何だこりゃ ひでぇ音だ』『聞けたもんじゃねぇ』」 「だがそんな雑音みてーな曲が なぜか耳から離れねぇ 気付けばリピートしてんだよ・・・」 「・・・そして思うんだ 『ああ・・・こーいう曲もありかもな』・・・って」 アホ「・・・はぁ?」 ようするに中身がからっぽでOKってことですか音無くん リズム「・・・フ ・・・・また聞かせてくれ つぎはIHでな」 アホ「・・・インターハイ? ・・・ ああ」 微笑む二人 なんだこいつら・・・ アホ「・・・ん? でもなーんか忘れてるような・・・ あ!」 アホ「ツバメさんのおにぎり! まだ泣かせてねぇっ!!」 ふんぬーっ!と怒りを思い出すアホ。と、サァッ サァァァァァという謎の擬音。 アホ「・・・ま・・・いいか」 なんなんだ一体!? ~城礼サイド タラコ「・・・やれやれ あんな雑魚相手に引き分けでは困りますよ音無くん・・・」 「先鋒二本勝ちで計算してたのに 君のせいで計画変更ですよ?」 そんなタラコの辛口な台詞(明太子だけに)を無視して防具を脱ぎ始めるリズム。 タラコ「・・・」 そして、リズムに縮れ麺が携帯プレイヤーを差し出す・・・が リズム「ああ・・・悪り ・・・今日はいい」 縮れ麺「・・・聴かないのか?」 リズム「・・・まだ耳に残ってんだよ 雑音みてーだが・・・クセになる音楽(ロック)」 縮れ麺「・・・そうか」 梅沢先生にロックのなんたるかを教えてもらったほうがいいような気がする 616 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/24(土) 08 58 32.61 ID 0uf2eJ0j0 ~桜夏サイド BBP「江花くんすごいっ!」 メガネ「ホントに凄かったよアオハル!」 アホ「おお!? お!?」 祝福されるアホハル。 ほんとすごかったよねー、反則紛いの行為。 アホ「まっ まぁこの天才にかかればこんなもんよ!」 「もーちょい時間がありゃ勝ってたんだけどな!」 へらへらするアホ。そこにクラウドが立ち上がる アホ(ぐっ トンガリ! どーせまたイヤミを・・・) そのクラウドは、すれ違いざまにポンと腹に拳を当てる アホ(・・・!?) も(・・・シドウにもさっきのアオハルは・・・ ”剣士”に見えたのかね?) アホ「チッ・・・ チョーシ狂うぜこんにゃろ・・・ 対峙するクラウドとタラコ。 BBP「シドウ君ファイトーっ!」 メガネ「がんばれーっ シドウ!」 アホ「負けてもいいぞー」 観客「”元東京最強”葉桜シドウか ケガして弱小にいるってのは本当だったのか」 観客「片手でも相当つえーのはマジだぜ こりゃー楽勝だろ」 一方変な顔のタラコ。防具をつけていないメガネを見て タラコ(バカですねぇ 後悔しますよ 大狼くんみたいにね・・・) メガネ(・・・ シドウは あんな奴には絶対負けない!) なにやら場外でどんどん負けフラグが立てられているんですが・・・ 審判「始めっ!」 すっと片手上段に構えるクラウド ニイッと笑うタラコ。クラウドを中心に時計回り方向に移動するタラコ 観客「なんだアリャ!? 右へぐるぐる回ってーー」 クラウド「!」 タラコ「フフ・・・」 タラコ「・・・怖いでしょう? その構えは腕で隠れる右側が死角ですからね」 「こうして回り続けられたら相当打ち辛いんじゃないですか?」 クラウド「・・・ 腕を捻って強引に打ちに行くクラウド。 タラコ「おっと」 それを竹刀を切っ先を下にして立てて受けるタラコ BBP「三所防っ!!」 アホ「汚ねえ! 攻める気ねーぞアイツ!」 (※剣道連盟のサイトによると時間稼ぎはルール上反則ではない模様。ただ、やると印象が悪いらしい) タラコ「汚い? これは勝気と言ってもらいたいですね」 「この試合はさっきの大狼くんの時みたいに適当に流すつもりだったんですがね」 「音無君(やくたたず)のおかげで計画が変わったんですよ」 「たしかにあなたは強い・・・・! 無理に攻めれば簡単に敗けてしまうでしょう」 「だが、たった五分間・・・片手のあなたから”逃げ切る”だけなら」 「そう難しくはないんですよ・・・?」 617 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/24(土) 08 58 52.79 ID 0uf2eJ0j0 も(引き分け狙い! 勝負を一番自信のある大将戦にムリヤリ持ち込む気か・・・!) クラウド「・・・・・・・それで勝って お前はそれでいいのか?」 タラコ「フッ いいかだって?フフッ」 タラコがゆがむ。 「イイんですよ!当たり前じゃないですか! あらゆる手を尽くして弱者が強者に勝つ!」 「最高ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッですよ!!」 「特に白零はよかった! そう大狼くんです! 絶対勝つはずだった試合に負けて」 「帰るあの背中!! 当分忘れられそうにありませんよ!」 「それにあなたたちだって同じじゃないですか!あんなヘボ剣士大将にしてーー」 クラウド「クロガネは大将だ お前とは違う」 ごめん割と一緒に見えるw タラコ「違う? 同じですよ! 僕だって弱いからこうしてあなたと戦っている!」 「でもあなたは僕に勝てない! こんな僕が少し手を尽くしただけで!」 「剣道に命をかけているようなあなたが!」 「だ か ら 剣 道 は 面 白 い」 もうなんかキモいタラコの表情。 タラコ「剣道なんて 簡単に快感を味わえるゲームですよ」 と、クラウドの竹刀が一閃し、タラコの竹刀を真っ二つにぶった切る。 え?ぶった切る? タラコ「・・・・ ほへ・・・・?」 タラコに突きつけられる竹刀の切っ先。 タラコ「ヒッ!」 クラウド「・・・お前に言っておくことが 3つある」 クラウド「一つ タラコ「・・・ん? あっ・・・」 『剣士』への侮辱は・・・俺が許さない」 クラウド「二つ タラコ「ひっ! ひぃっ!!」 仮に「竜」の弱点が尾だと知っていても お前のような蛇には斬り落とせない」 クラウド「三つ 竜を挑発するのに・・・ 剣道(げきりん)に触れるべきではなかったな」 ウソップ・・・もといタラコ「うああああああああっあああふ」 面垂れに穴が開かんばかりの強烈な突きを放つクラウド。吹っ飛ぶタラコ。 クラウド「・・・・剣士は お前が知るような 安い世界に生きてはいない」 アオリ:魂無き剣、恐るるに足らず!!シドウ圧倒!!」 巻末コメ:遅くなりましたがVD(バレンタインデー)のチョコありがとうございました!美味しく頂きました!<春人> 618 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/24(土) 09 00 10.24 ID 0uf2eJ0j0 以上です。 今週はマジで良かった! 内容が薄く、描写もたいしたこと無いので、書く量が少なく、頭をさほど悩まさずに済んだからな!w 29本目 「はじまりの先へ」 +... 561 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/31(土) 17 47 19.22 ID RqYhdIHr0 バレ 29本目 はじまりの先へ クラウドとタラコの試合は、お得意の落丁で何時の間にかクラウドがメンを決め二本勝ち ベンチへ戻るクラウドの元へ突如大木が現れ、タラコの非礼を詫びる クラウドは気にしていないと告げ、大木は自分のベンチへ戻っていく (以下はババパンが調べた大木のデータ) 大木は東海の名門中から引き抜かれ突如エースとなった謎の一年生 唯一わかるのは今大会は全てストレート勝ち、そして自分から絶対に打たない「返し技の剣士」ということーーー ババパン「そう、黒金くんと同じー」 大木の話を聞いて固まるメガネに、クラウドは「任せたぞ」と声をかけ喝を入れる まるで最終回のように、メガネの今までの試合が走馬灯のように脳裏を駆け巡る ーーー以下メガネと大モッピーの夢特訓の回想ーーー 564 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/31(土) 18 12 07.99 ID RqYhdIHr0 変な着物に身を包んだメガネと大モッピーは真剣で斬り合っている 大モッピー(以下大モ)「まだまだァ!!!」 大モに剣を弾かれ転ぶメガネ 大モ「ホーレどうした。これで転ぶのは何千回目だ?」 夢特訓では体力は無限だが、眼と神経は消費するらしく、メガネに少し休めと促す大モ しかしメガネはまた立ち上がる 大モ「・・・音を上げなくなったな、何故だ?」 メガネ「・・・・・・」 モッピーによると、日中は部活で四時間、夜は夢特訓で八時間の稽古らしい 大モ「オメーの実戦経験だけなら普通の3倍・・・いや、それ以上の速さで成長しているーーー!!」 大モ「でもよ、たまにはゆっくり眠りたいとは思わねーのか?遊びてーとは?」 大モ「なんでこんな苦行文句一つ言わず続けられるんだ?」 メガネ「・・・え?」 大モ「あーっ、だからホラ・・・アレだよ・・・」 大モ「もしかして私は、自分の夢にお前を付き合わせてるだけなんじゃーー」 メガネ「プッ」 大モ「なっ!?笑ったかヒロト?!あたしゃお前を思ってーー・・・」 メガネ「プハッだって・・・そんなの全然さゆりらしくないじゃないか」 メガネ「・・・違うよ、さゆり」 メガネ「これは僕が好きでやってるんだ」 頬を染め照れる大モッピー その後また夢特訓が続く 言い忘れたが俺はいつものバレの人じゃなく書き貯めもしてないので、読みづらい点もあるかもしれんが勘弁してくれ 575 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/31(土) 18 50 15.63 ID RqYhdIHr0 564のつづき 引き続き夢特訓を続けるメガネ モッピーと斬り合いながらメガネは自分語りを始める メガネ「最初は・・・ヒーローになりたくて始めたんだ」 メガネ「今まで誰にも振り向いてもらえなかったから・・・」 メガネ「活躍して目立ちたかった・・・褒めてほしかった・・・自分のために・・・」 メガネ「・・・でも剣道を始めて、友達ができたんだ」 自分のせいで皆が負けるのが『初めて悔しかった』 初めてみんなの為に強くなりたいと思った みんなの為に戦って、みんなの為に勝つ メガネ「今はーーーそういうヒーローになりたいんだ」 メガネ「とにかく強くなりたいんだ、みんなの為に・・・さゆりのために」 メガネの新たな胸の内を知り感激したモッピーは、メガネを抱き寄せ、自分の奇乳にメガネの顔を埋める 顔を真っ赤にして照れるメガネに、モッピーも自分の新たな覚悟を告げるのだった 大モ「・・・わかった、もう迷わねー」 大モ「あたしが絶対に連れてってやる・・・日本一までな」 大モ「・・・愛してるぜバカ弟子」 メガネ「あっ愛ぃ!?」 大モ「なっおい勘違いすんなよバカ!弟子としてだ!!バーカバーカ!!」 ーーああ、スレの皆の「誰得だ」というレスが視える・・・ 576 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/03/31(土) 18 52 13.87 ID RqYhdIHr0 575のつづき ーーーそして回想が終わり大将戦へーーー メガネはクラウドに「今度は絶対勝つ」と宣言し、クラウドは微笑みながら「俺はお前を信じている」と思いを託した そしていざ大将戦 大勢の観客が見守るなか、メガネと大木君の試合が始まった 審判「大将戦、始めっ!!!」 開始直後、メガネのとった行動に観客はどよめく ババパン「あの構えーーー!!!」 大モ「いきなり!?」 はい皆さんの予想通り、メガネは五月雨の構えをとりました 大木「ほォ・・・もうあれを見せてくれるのかサービスか?それとも・・・」 大木「勝負を急ぐ理由でもあるのか・・・?」 モッピー「!!!」(そうか、もうーーー ババパン曰く、既に息を荒げているメガネはスタミナ切れを危惧し、早期決着に挑むつもりらしい 大木「返し技一本で勝負を決めるハラか、たしかに今のスコアでは一本でも取れば桜夏の勝ちだ」 大木「だが悲しきかな・・・俺も返し技の剣士だ」 大木(そして、お前が自分から打てないのも知っている) 大木「悪いが勝たせてもらおう、お前が力尽きるまで」 メガネ「・・・つよ」 大木「!?」 メガネ「・・・僕が勝つよ」 大木「ほォ・・・」 アオリ “待ち”対決!!ついに開戦!! 巻末コメント 先日負ったケガが、見事に再生してきました。なんて逞しい仕組みだろう。〈春人〉 30本目 「待ちvs待ち」 +... 111 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/04/07(土) 08 43 24.13 ID RowcdM7Q0 待ち勝負、開幕!! なんとも盛り上がりそうにないアオリ。 ラーメンは正眼の構えっぽいがさらにだら~っとした感じの構え メガネは例のアレの構え メガネ「大将戦(ぼく)に勝負がかかるのは これで二度目」 「今度こそみんなを裏切らない 絶対に勝つんだ」 おそらくまだか戦のことだろうけど、おかしいな、あれは捨て大将だったから 負けたって誰も裏切ってないと思うんだけど 微妙に歴史をクリエイトしつつ、その目には気合が入る。 ラーメン(鋭い・・・いい気迫だ。 ”剣聖”まだかに傷を付けた男・・・・・”クロガネ”) (・・・だが 気迫だけでは 欲しいものはつかめない) ラーメン「・・・何ができるのか 見せてくれ 俺はその一瞬を”待つ”のみーーーー」 も(・・・相対するは絶対に自分から打たない極端な”返し技の剣士”そしてヒロトも未だ 「自分から打てない」弱点を克服していない・・・) 師匠も師匠でまだか戦を都合のいいようにクリエイトされておられます。なんという師弟愛! も(自分から打たない剣士と自分から打てない剣士の”返し技”待ち・・・!!!) (つまりこの試合) 30本目 待ちvs待ち 勝機の刹那ーーー 捉えるのはどちらか!? モブ「おいおい・・・・試合が始まってから一分以上・・・ お互い一本も仕掛けてねぇぞ・・・!」 「何なんだこの試合ーー!!」 も「互いに”返し技”一点張り どっちかがしびれ切らすまで我慢比べだ・・・!」 BBP「ちょっ ちょっと待って!?」 「今・・・スコアは先鋒引き分けの中堅二本勝ち 桜夏(うち)が二本勝ってるのよ!?」 「もしこのまま打たなくても・・・引き分ければ桜夏(うち)の勝ち でも大木くんはあと4分弱で 2本勝ちしないといけない・・・!!」 「我慢比べなんか成立しないわ! 大木君は今すぐにでも打つべき状況なのよーー!?」 当然のことを、「今気づいたびっくりてへぺろ」って感じで力説するBBP メガネ(そうだ・・・勝算があるとしたら シドウとアホが作ってくれたスコアの有利(アドバンテージ)」 (必ず大木君(あいて)が先に仕掛けてくるーーー!!) なんというか・・・主人公の思考にしては・・・・ちっちぇえなぁ・・・ ラーメン「・・・ ”スコア不利 だから先に打つだろう” ・・・と思っているなら生憎だが・・・」 「先に打つことになるのは お前のほうだ・・・」 そう悪人顔で宣告するラーメン。 メガネ「何だ・・・!? この自信はーー」 刻々と過ぎる時間。いらいらするアホ 両者は時が止まったかのようにまったく動きを見せない。 アホ「だ~~~~っ!!たえれねーーーーっ!!」 クラウド「・・・おちつけバカ 俺たちの仕事は終わってるんだ あとは黙って大将を信じろ」 「黒鉄(アイツ)は今度こそ「勝つ」と言った」 アホ「・・・」 チッ チッ と刻々と数字を刻むストップウォッチ 観客「全く動きのねぇ試合じゃのう」 「もっとガンガン打つのが高校剣道だろうに!!」 観客「オラーーーッ打たんかいっ! いつまでそうしてんじゃい!!」 審判つまみだせよこんな観客・・・ ラーメン「フフ・・・ どうやら俺たちの剣は邪道らしいな だが・・・邪道も道には違いないのだ」 この台詞、自分は知らないがきっとスレで元ネタを突っ込んでくれるはず! ラーメン「言わせておけばいい 俺にはあれが歓声にすら聞こえる」 メガネ「・・・!」 ラーメン「・・・だが」 ラーメン「まさかお前まで 何も動きがないとカン違いしてはいないよな?」 ズッ・・・となにやら怪しい気迫を視線に込めるラーメン 112 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/04/07(土) 08 43 40.84 ID RowcdM7Q0 メガネ「え?」 ラーメン「ここは既に 俺の間合いだ」 離れていたはず・・・そう思い込んでいたメガネの表情が驚愕という単色に染まる。 メガネの目の前には竹刀の切っ先。続くは竹刀、そして大木! 眼前にあるありえない状況に目を見開くメガネ。 メガネ(いつの間にこんな近くにっ いやっそれより・・・) 大木の切っ先が白い軌跡を作り動く! メガネ(打ってくる!! 返っ・・・) 慌てて迎撃をするメガネ。 が! も「!!?おいヒロト!!相手はまだーーー 何もしてねぇっ!!!」 目の前にいたはずの大木は元の、開いた間合いの先に居た。 それを目掛け襲い掛かるメガネの突き。 ラーメン「・・・ほら 自分から打ってきた」 ニヤリ 獲物が、仕掛けた罠にかかったような笑みを浮かべるラーメン。 抜き胴を入れるラーメン も「!!!やられたっ・・・!?」 審判1(白ッ) 審判2(軽いっ・・・) 審判3(無効ッ!!) 上げられた旗は白一つ。メガネ、九死に一生を拾う。 ていうかここに来て打突の無効判定が出るか!?今まではなんだったんだ・・・ 観客「おおおっ やっと動いたぞ!?」「何が起きたァっ!?」 再び間合いを話すメガネ。 も(あぶねぇ ギリギリで反応できたか・・・!!) アホ「ったくヒロトの奴 何で相手が打ってきてねーのに返し技を・・・」 BBP「クロガネくん 野次なんか気にしないで! 無理に自分から打たなくていいのよ!」 メガネ(・・・違う・・・ 本当に・・・いつの間にか目の前にいて 打ってきてるように見えたんだ・・・!) 何を言っているのかわからねーと思うが・・・と続きそうな台詞。 も(ありゃー只者じゃねェな・・・ むしろよくよけたもんだぜヒロト・・・) ラーメン(眼がいいな・・・いやそれより) (胴は面に比べて打たれた感覚が鈍い分 初心者は危機本能が働きにくいのだが・・・) (今のはまるで本物の凶器をかわすかのような反応だった) も(そりゃあ七日七晩 真剣でぶった切ってますから) 夢修行のことなんだろうけど、痛みとかあるとしたら、毎日真剣でぶった切られてて精神もつのかよ。 メガネ(なんとか・・・よけれたけど・・・ まだ何をされたのか全く分かっていない・・・!!) (今の激しい動きでもう足が限界だ・・・!! 多分・・・次はない) ブルルと震える足に限界を悟るメガネ。 メガネ(早く解かなきゃ 突然詰まった間合いと・・・打ってくるように見えた謎をーーーーーー!!) 既にやってることが能力バトルの領域ッ!! 連載当初の売り文句、みんな覚えてるかな!? メガネ(ずっと”見てた”ハズなのに・・・大木君はいつの間にか間合いまで入ってきた) (何で気付かれずにそんな事がーーー・・・) (”見ていない”瞬間・・・? まさか瞬きの間に近づいてるとか!?) ラーメン(・・・フ よほど「眼」に信頼をおいてるらしい だが・・・眼から得られる情報など 事実の一部に過ぎない 見れば見るほどドツボにはまるぞ) 113 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2012/04/07(土) 08 43 57.04 ID RowcdM7Q0 メガネ(!!) メガネの「見た」ものはラーメンから立ち上るオーラ。気迫。そのようなものだった。 ラーメン(それが俺(こ)の ”虚(ウロ)の先剣”) メガネ(何てプレッシャーだ・・・!! 今度こそ・・・) ラーメンの切っ先が動く! メガネ「今度こそ 打ってくる!」 それに反応して突きを始動させるメガネ・・・が、ラーメンは間合いの先に・・・ 空振る竹刀、崩れる体勢。 メガネ(また・・・打ってない!?」 ラーメン「・・・今度は かわせまいっ!」 強烈な面がメガネの頭に炸裂する。 そのまま叩きつぶされるメガネが竹刀を取り落としうつぶせに倒れる。 BBP「そんな・・・ 何が起きてるの・・・!?」 審判「面アリィーーーッ!!」 BBP「クロガネくん有利だったはずなのに・・・ もうあとがなくなった・・・!」 あれ?これ負けても引き分けなんじゃないの? メガネ「・・・違う」 (瞬きなんかじゃない・・・一体何をしたんだ・・・!?) ラーメン「・・・立てるか?」 いつのまにかメガネの前に立つラーメン と、メガネがラーメンの右足の何かに気付く メガネ(・・・?大木くんの足・・・何か変だ・・・ 何であんなところにーーー) BBP「クロガネくん取り返してーーっ!」 アホ「あとねーぞぉヒロト!」 メガネ「・・・ うん 大丈夫」 無駄に爽やかな笑顔を浮かべるメガネ。 その笑顔にぽかーんとする桜夏メンバー メガネ「この一本は 勉強代・・・!」 「僕は”捨て”の・・・負ける大将ではいたくない みんなと戦う力が欲しいんだ・・・・!!」 「だから僕は 君を倒して上にいく!!」 なぜか頬を赤らめるBBP ラーメン「・・・できるのか?」 メガネ「・・・できるよ もう 謎は一つ解けたから」 アオリ:クロガネが見抜いた謎とはーーー!?
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 RSS アーカイブ インスタグラム コメント ニュース 人気商品一覧 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/co1629608/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/ikezawa-kurogane/pages/29.html
1~10本目 11本目「開幕」 12本目「前哨戦」 13本目「先鋒"0点"」 14本目「桜夏の柱」 15本目「一閃」 16本目「スイッチ」 17本目「秘策」 18~20本目 21~23本目 24~26本目 27~30本目 31~34本目 35~37本目 38~41本目 42~46本目 47~50本目 51~56本目 57~64本目 65~70本目 11本目 「開幕」 213 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/10(木) 11 13 27.49 ID Bbz2pw8mO 11/3は全日本剣道選手権でした!!多分テレビで剣道が見れるほぼ唯一の機会です 春人 11本目「開幕」 試合当日区民体育館の前で佇むヒロト。緊張して早く着きすぎた ヒロトと主将を除く他のメンバーは電車で移動中。ローカル剣道誌を読みながらおしゃべり 落陽は秘匿主義なのか情報なし、白零期待の新人大狼について野獣みたいな奴だったとシドウ評 2番目到着の神宮主将、緊張した面持ちのヒロトを変顔で笑かし、更にありがたい言葉で励ます 主将も昔は弱かったらしい。この人は弱い人の気持ちを知っているから主将なんだな 白零レギュラーは車両入口からバスで入場。夜鷹さん、なんで桜夏なんか呼んだんスか 去年の神宮なら問題ないが戦うたび迫って来るのを感じる進化する選手だから見ておきたい 電車組が着いて桜夏も全員集合、ヒロトの左手に変な布が巻かれてるのに気づく一同 桜一刀流の神髄である返し技を活かすためにさゆりが授けた秘策だとか 何か企んでるな、うしろ任せたぞと相変わらずのシドウ。行くぞと主将が牽引して次回へ続く 詳細 +... 601 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/12(土) 08 15 24.65 ID T7lpBI9G0 試合当日― 区民体育館の前にぽつーんといるメガネとモッピー モ「なんだオメー 単騎でぶっこむのか?」 メガネ「はっ…早く着きすぎたんだよ!!その・・・緊張して」 その手のひらはどう見ても精子です本当にありがとうございました。 贔屓目に見ても鼻水です。詳しくは本誌で 場面変わって電車。KENDOUという雑誌を読んでいるババパン ババ「「高校剣道」春シーズンいよいよ開幕―― 当編集部は今年も各強豪に取材を試みたが」 「王者落陽の情報は一切得られず・・・ ふーん・・・変わったとこなのね― 落陽って」 クラウド「何だソレ」 ババ「学生剣道のゴシップばっかのローカル剣道誌よ!!私の愛読書!!」 クラウド(ウワサ好きだしな・・・) ふぁ・・・とあくびをするクラウド相変わらず(ry ババ「落陽の情報は一切でてないけど・・・ 白零の特集はあるわよ!」 ババ「言わずと知れた”剣聖”夜鷹を中心に、他校なら間違いなくエース級の三年烏堂 童子(多分キューブ)、鎧坂(多分モミアゲ)の二年コンビも昨年より剣に磨きをかけ―」 「更に大物ルーキー大狼の加入により磐石の布陣…今年こそ落陽の対抗馬となるか!? ・・・だって!」 クラウド「大狼か」 ババ「知ってるの!?」 クラウド「…お前東京だろ 覚えてないのか」 クラウド「都大会の決勝はいつも俺とアイツだった」 ババ「ああ―!名前はなんとなく・・・」 ババ(元東京二位の剣士・・・ シドウ君のライバルってことかな ちょっとかわいいかも) ババ「どんな人だった?」 クラウド「・・・強い 野獣みたいな奴だった」 ババ(!? やじゅう・・・!?) えーまさかこんなかわいい子が!?という表情のババパン。と、そこにクラウドの携帯に着信。 メカ音痴という設定なのか、なにやらギクシャクと操作をするクラウド。 どうやらメガネからのメールらしい。 クラウド「・・・先輩、メガネ先についてるそうです」 由なんとかさん「あ!そうか!よかったよかった」 やった!由なんとかさんもちゃんと参加しているぞ! アフロ「ったりめーだ 大将がいねーなんてあるか!」 ババ「・・・ シドウくん、メガネのアドレス知ってたのね」 クラウド「ん?ああ まあ・・・一応 ともだ・・・いや・・・なかま・・・?・・・てき・・・?いや――」 「・・・ライバル だから・・・・な」 ババ「そっか(いいな)」 610 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/12(土) 08 57 18.04 ID T7lpBI9G0 夜鷹「みんな早いな おつかれさん」ワアアアアア 「夜鷹さん防具持ちます!」「いや俺がっ」 夜鷹「ハハハ女子かよ これぐらい持てらぁ そん代わし・・・応援しっかりたのんだぜ」 「・・・!!ハイ!!」 キューブ「ねーヨダカ見て見て 今日のためにまた必殺技思いついちゃった」 夜鷹「お?」 きしめん「またそれかよ」 キューブ「竜巻旋風剣」 モミ「15点」 夜「うお」 夜「童子ソレ極秘にしとけよ もれたらインハイがヤバイ」 犬「ブヒャヒャヒャヒャ」 きしめん「ホント全員苦しんで死なねーかな・・・」 キューブ=童子 モミアゲ=鎧坂 が判明しました。 モミ「・・・ところで夜鷹さん」 夜「ん?」 モミ「今日は落陽との一対一(タイマン)だったハズですが・・・」 「なぜ”桜夏”など弱小を呼んだのですか?」 夜「ああ・・・久々に神宮を見てみたくてさ アイツとは長いんだ」 モミ「神宮・・・ですか」 キューブ「たしかに神宮(アレ)はいい選手だけど・・・ 夜鷹が気にするほどのもんかい?」 夜「んー・・・まあ神宮が去年のままだったら 十中八九俺の勝ちだろうな」 キューブ「ほれみろ」 夜「・・・でも アイツはそうじゃない ありゃー99%の努力と1%の根性でできてるよーな 不器用剣士だが 戦うたびに・・・じわじわ絞め殺すみてェに 少しづつ・・・少しづつ・・・ 確実に追いついてくる」 「どんなにでけェ壁も 進化を止めない人間にはいつか破られちまう だからこっちも強くなり続けなけりゃならねェ」 「神宮(アイツ)を一年見てねーなんてよ 背筋が凍るぜ」 犬(・・・夜鷹さん うれしそーだ) 夜「・・・今年はホント面白くなりそーだ 馬空に神宮・・・それに――・・・」 場面変わってメガネ。上の「それに―・・・」がコマに被っているので誰を指すかはお察しください アフロ「おはようございまーっす!!」 部長「お 全員・・・揃ったな」 由なんとかさん「さすがに神宮は早いな」 部長「ハハ」 ババ「メガネくんおはよーっ!! お弁当作ってきたよーっ」 メガネ「おはよう」 クラウド「・・・」(手だけで挨拶) メガネ「・・・おはよう」 何故かガビーンなババパン。 クラウド「・・・メガネ 何だそれ」 メガネ「え!?あ・・・」 左手にたすきがけのように十字にぎっちり布を巻いているメガネ 部長「そーいやさっきからぎゅーぎゅーしてたな 筋トレか?」 メガネ「あっいや・・・これはその・・・」 部長「・・・秘策? ハハハ!そうか秘策か!頼もしいな!!」 メガネ「ハハハ・・・」 ニヤァ・・・・とどす黒い笑いのモッピー 611 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/12(土) 08 58 38.01 ID T7lpBI9G0 回想― 相変わらずへんてこりんな和服コスプレの羞恥プレイ中のメガネ メガネ「秘策?」 モ大「この一週間の総仕上げだ ・・・いいかメガネ」 初めて出会った日の戦いしかり 先日の抜き胴しかり ・・・もう気付いていると思うが 桜一刀流の ひいてはお前の神髄は―― ”返し技”にある」 (※神髄じゃなく真髄じゃねーの?と思われる方もいるかもしれませんが同じ意味っぽいです) モ大「かつては かの新陰流や示顕流をして”桜に後手の必殺あり”と言わしめた・・・」 「相手が斬りかかって来るのをかわし その力を利用し切り返す・・・」 「桜一刀流はそれのみに特化した剣術だ」 「パワーもスピードもスタミナもないお前が・・・その三拍子をそろえた夜鷹と戦える 可能性があるとしたら その人並外れた動体視力によってしか扱えない・・・ 桜の必殺剣でしかありえん」 「ただし夜鷹はお前並の眼を備え・・・ 第一の必殺剣を見破られている」 「厳しいぞ~~~~」 メガネ「・・・・(汗)」 モ大「・・・だからお前に 秘策をさずける」 メガネ「秘策?」 ちなみに夢の中ではメガネは眼鏡をかけていません。 ドンッ と散る花びら モ大「・・・今の動きを 試合までに叩き込め いいな?」 クラウド「・・・何か 企んでるな」 メガネ「・・・!!いや・・・その・・・ うん・・・・」とあたふたして答える クラウド「大将(うしろ) 任せたぞ」(キラッ メガネ「・・・うん」 部長「くぞ!!桜夏剣道部!!」 全員「はいっ!!」 アオリ いざ!!決戦の場へ!! 12本目「前哨戦」 898: 名無しさんの次レスにご期待下さい 2011/11/17(木) 14 17 44.72 ID 4z5UImd4O [sage] 栃木出身なので餃子が好きです。しかし、海の幸も好きなのは海への憧れから? 春人 12本目「前哨戦」 試合前のアップに励むが、体育館の床はすり足に向いてないらしくヒロトの動きは芳しくない 普段と違う状況で力を発揮できるのかも能力のうちと監督が意味深につぶやく 試合を前に各校が集いはじめ、シドウは大狼に左手で握手を求められるが、怪我が痛いのでうまく返せず すると会話を遮り白監督の怒鳴り声が聞こえてくる。落陽は選手3人とマネージャーしか来ていなかった その選手もアミダで決めたらしく、うち一人は二軍、馬空も来ていない。 なおもふざけた態度で白零を挑発するも夜鷹さんはキリッとしている 桜夏にもちょっかいを出してくる2年灰咲。相手が強いからと黙っている筧先輩 見兼ねたヒロトが言い返す。あなたみたいな人が強いことが悲しいヒーローは強いだけじゃダメ と灰咲、竹刀を振って寸止め。微動だにしないヒロトに間抜けで可哀相だから見逃すと言い去ろうとする しかしさっきまで持ってたペロキャンがない…あっシドウに奪われてた 間抜けで可哀相だから返してあげると意趣返し。3年に言い含められ連れてかれる灰咲 一難去って心配するツバメに当てる気がないのは見えてたから平気とヒロト 無茶したことを先輩達に謝るがお咎め無し。誰かのために怒れるのもきっと素質 落陽からの挑発を受けて、試合前に部員達にありがたいお言葉を贈る2校の主将 初戦は桜夏と白零、さあ来週から試合が始まりますよ。終わり 落陽の新キャラは 2年レギュラー灰咲芭蕉は髪のチリチリしたデスノートL 3年レギュラー護国無人は坊主にマスクの眉無し 1年二軍錫森透、ハ○ 名無しのマネージャーはDグレヒロインのコスプレをしている 13本目「先鋒"0点"」 363 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/11/24(木) 10 03 54.75 ID KK/E/ClLO 大学の芸術祭に少し顔を出して来ました。同期の友人たちは全く変わっておらず、不思議な元気をもらいました。頑張るぞ! 春人 13本目 先鋒"0点" 夜鷹の相手が捨て大将と知り盛り下がる白零ギャラリー 桜夏陣営も大将は無視した作戦会議でしょんぼりするヒロト。でももし2勝2敗で回ってきたら… 試合開始直前、レギュラー全員の竹刀を片手で振り回しパフォーマンスする鎧坂 集まった他校のギャラリーたちは大盛り上がりだが、落陽勢は冷めた態度で筧の負け方トトカルチョ 相手と向かい合い怯みきった様子の筧。呆れた鎧坂その顔は0点だと宣告して体当たり 相撲出身だという鎧坂のぶちかましは強烈で一気に場外まで飛ばされる 場外に出たり竹刀を落とすと反則。反則2回で相手の一本なので4回やると二本負け あっさり一本取られた筧が3度目の体当たりに身構えると、ヒロトは咄嗟に左だと檄を飛ばす。が駄目 このままでは相手に竹刀も振らせぬまま負けてしまう。過去の大会でのみじめな敗北を回想する筧、 神宮主将を想い、心だけは後ろに繋がなければと気合いを入れ直して吠える その顔は100点だと鎧坂は初めて強烈な面。筧の負けだが、気迫が伝わり桜夏の空気は引き締まる 試合を終えた鎧坂は途中でヒロトが飛ばしたアドバイスを気にしていた 多くのギャラリーには一見的外れに思えた言葉だったが、力の流れを考えるとあれが正解だったのだ それをあの一瞬で見抜いていたのかと夜鷹さんが心の中でありがたい解説をしてくれて来週に続く 14本目「桜夏の柱」 945 2011/12/01 11 54 37 kvoFJOmdO [sage] アロマ加湿器をヘビー運用してたら、原稿がふにゃふにゃになる大惨事に…。 春人 14本目「桜夏の柱」 ヒロトはハナから負けの計算なので、筧が敗北した今、次鋒に負けは許されない 敵の童子は鎧坂に比べると小柄だが、パワーがなくても打ち込みが入りさえすれば一本なのが剣道 スピードファイターである童子の動きに由利はまるでついていけない。遊ばれるように完敗 これであとの二人が勝っても大将は黒鉄。捨て大将作戦は失敗確定か 勢いづく白零の応援や、ギャラリーの心ない言葉に萎縮する桜夏のみんな。が、主将 雄叫び一つで悪い雰囲気を吹き飛ばしたぞ。諦めない姿勢が会場中に伝わったぜ さすがの落陽もビデオを回せと神宮には一目置いているらしい 対する大狼はレギュラーの座を掴むためノンストップで部員104人抜きを決めたほどの怪物ルーキー その無尽蔵のスタミナゆえに成せる全方位からの無限の連続攻撃が大狼の戦闘スタイル 開始早々果敢な動きで攻め立てるや、その攻撃は途切れることがない それでも経験則でなんとか攻撃を捌く神宮、鍔ぜり合いからの体当たりで呼吸を変える 軽いはずなのに鎧坂以上の威力だと面食らう大狼。神宮にはパワーやスピードこそなかったが、 積年の努力の末、剣を振るうのに特化したすごいボディを得たらしい 攻撃が止まった大狼に神宮は上段の構え。最長のリーチで最速の一太刀を浴びせるのが神宮スタイル 18年の歳月を賭した別名"火の構え"からの一撃が次週火を噴きます。おわり 15本目「一閃」 872 名無しさんの次レスにご期待下さい sage 2011/12/08(木) 13 51 46.86 ID Yf4xx1OsO ポールハンガーを買いました。勘で組み立てたら子供用みたいになりました。 春人 15本目 一閃 回想。誰よりも早くから誰よりも長く剣道に打ち込んできた神宮だがとにかく弱かった 筋トレや走り込みなどに精を出し筋力や機敏さを求めたが、なかなか努力は報われない 高校に入りなお自主トレに励む神宮。それを見た監督のアドバイスが転機となった お前には才能がない。それを認めて出来ることだけやればいい 神宮の唯一の持ち味は素振り。反復練習の月日の賜物か、その動作だけなら一流だった さらに同時に訪れた成長期により得た長身で神宮のスタイルは上段に決定する 回想おわり。上段は振りかぶる動作がいらないので早さで有利だが、一発外すと全身がら空き 最初の一撃が勝負。気圧されながらも意を決して飛び込む大狼。神宮の攻撃を竹刀で防御する と思ったら竹刀をへし折ってそのまま大狼の面に一閃。衝撃が浸透したのか失神、棄権による二本勝ち 次はシドウ対烏堂。しかしシドウは面の紐が結べない。竹刀も落っことしてしまう シドウは医者の許可は下りていると偽っていたが、怪我は悪化していたのだった 棄権をすすめるツバメ。監督もリスクを背負う場面ではないとシドウに迫る しかしシドウは頑固に拒否。黒鉄に大将を任せる、繋ぐと約束した。勝とう ヒロトもシドウの意気を汲み、引き分けでもいいから繋いでくれればなんとかすると竹刀を渡す 任せろと微笑むシドウ。隠居やさゆりもなんかニコニコしてていい雰囲気 ああそうだ別にコレ二本勝ちでもいいんだろ?……上等だブッ殺す。副将一歩前へッで来週につづく 16本目「一閃」 892 名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]投稿日:2011/12/16 16 20 51 ID dxmD1eIA0 とにかく仕事に慣れるのに精一杯な一年(半年)でした。来年も頑張ります!!! 春人 16本目 スイッチ 桜夏の副将が葉桜シドウだと気付きざわざわするギャラリー。片手の構えでさらにざわざわ 竹刀の持つ位置を先端から鍔元に持ち替えリーチを変化させる戦法でまずシドウが一本 気を引き締めた烏堂は鍔ぜり合いからの体当たりで怪我をした左手に突っ込んで来る 危ないけれど反則ではない。烏堂の結果を残すことにこだわる性格がなせる戦い方 動きが鈍ったシドウ、面で一本をとられ1-1 相手にも自分の怪我にも負けたくないと臨んだ三本目、面への攻撃を防げず敗北、と思いきや 相手の飛び込みに合わせて咄嗟に両手持ちに切り替えていたので左手が盾になりセーフ すかさずカウンターで一本。覚悟の差で勝負アリ!ドン!来年に続く 詳細 +... 8 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/17(土) 14 58 52.80 ID 3BFfkpRn0 ”別にコレ” ”二本勝ちでもいいんだろ?” メガネ「・・・」(一勝二敗・・・がけっぷちだけど) (僕もクラウドを信じる クラウドはきっと僕につないでくれる) (二勝二敗で 僕に回る) ぐっと左手に力を込めるメガネ。 まだか(桜夏は・・・諦めてない) 観客A「なぁ アレ・・・ ”あの”葉桜じゃないか?」 観客B[え?」 観客A[ホラ中学んときすげー強ぇ1年がいたろ」 観客B「あ」 観客B「葉桜クラウド!? 3年間無敗だったとかいう・・・」 観客A?「何でこんなとこに・・・」 クラウド「・・・」 左腕を気にしているクラウド メガネ(クラウド!!) 審判「副将 前へ!」「始めっ!!」 きしめん「!」 観客がどよめく クラウド、右片手のみの上段の構えで立つ。 観客A[おいアレ・・・」 観客B[ああ・・・」 観客「片手だ・・・! あいつ右手一本で戦う気だぞ!?」 「作戦か?」「まさか・・・」「ケガ・・・・だろ」「ケガ・・・」 クラウド「・・・・」 ハゲ「片腕・・・!勝負になるんですかね・・・」 ワカメ「キャキャキャ あんなの上段からパワーもスピードもなくしてリスクでけーだけだぜ」 「せいぜい恥かきゃーいいのさ」 マスク「・・・」 きしめん「・・・ハッ いいのかよそんな有様で出てきて」 「傷口斬っちゃいけねぇなんてルールはねぇぞ」 クラウド「片手だと勝てないなんてルールもない」 ドン!と双方間合いを一気に詰める。 きしめんは中段。クラウドは片手上段 きしめん(弱点は上段と同じ・・・! 一発防げばスキだらけだ!!) メガネ(クラウドの剣は片手でも十分すぎる位速いっ!!) モッピー(だが) 多分モッピー(本物相手には 足りない) クラウドの右片手面を柄の少し上あたりで防ぐきしめん クラウド「!!」 メガネ(クラウドの一撃を軽々・・・!!) きしめん「らァッ!!」 切り返しで面を打ち込むきしめん。 誰か「クラウド!」 竹刀を縦にするクラウド きしめん「返す気か!? そんなん間に合うかっ!!」 ストンッ 握力を抜いて竹刀を落とすようにして持ち替えるクラウド きしめん(!? 持ち替えた!?) 頭の左側あたりできしめんの面を竹刀で受けるクラウド。よく竹刀を落とさないなぁ ドン そのまま抜き胴を入れるクラウド。なんか軽くページ途中で落丁っぽいけど気にしない! きしめん「なっ・・・」 クラウド「・・・・間に合ったぞ」 きしめん「・・・!!」 審判「胴アリィッ!!」 わっ!と沸く桜夏側・・・といってもメガネとババパン。 ちなみに鼻傷、メガネ、ババパンが並んで座っているんだが 鼻傷____眼鏡_ババ この微妙な距離の差にメガネの内面が見えるのは気のせいかッ!?w ババ「す・・すごいクラウド君!! 何したんだろ今!?」 メガネ(・・・! カウンターに行く直前市内を持ち替えたんだ・・・ 先端から・・・鍔元に) 9 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/17(土) 14 59 17.60 ID 3BFfkpRn0 ※簡単な解説 | | | _|_ | ストン | → _|_ .0 .0 .| ようするにこんな感じ 隠居(以下隠居のモノローグ) 竹刀を長く持っていると リーチと威力はあるが 重くて戻りが遅い だが短く持てば軽く小回りが効く(※表記まま ”利く”じゃないのかな?) あれはかつて学生剣道で活躍した 隻腕の剣士高宮先生が 実際に振るった剣だ (バックには左手一本で構える剣士の絵) 遠距離ではリーチを長く保ち 接近戦やカウンターでは短く持ち替える・・・ 竹刀の長さが厳しく定められ 数ミリ単位で間合いを取る剣道において リーチが20センチ以上変化するというのは脅威だな (隠居のモノローグ終了) 鼻傷「・・・あれは俺の諸手上段ではマネできn 片手ならではの技だな」 誰か「まず一本」 ハゲ「さすがですね・・・クラウド」 ワカメ「け――っ まぐれまぐれすぐボロが出るって!! (※細かいことだけどこのコマのハゲの頭部が黒塗りになってますwまぁ許容範囲だと思いますw) マスク「・・・」 「確かにあれは片腕で熟練した剣士だからこそ使いこなせた技」 「最近片手になったであろう彼には付け焼き刃だ♪」 「おそらく二度は通じない」 きしめん(・・・油断はしてなかったつもりだ 確かに返された・・・ ・・・・が) きしめん「もうお前をケガ人とは思わねぇ」 「 ブ ッ 殺 す 」 審判「二本目!!」 ストン いきなり短く持ち替えるクラウド。それに何かを気付くきしめん ドッ きしめんが一気に間合いを詰め、それを受けるクラウド 鍔迫り合いになる二人。 クラウド「!」 きしめん「てめぇ・・・ その技使い切れてねェな?」 「タネさえわかりゃあ何狙ってるか教えてくれてるよーなもんだ」 バッ! クラウドの竹刀を払いつつクラウドから見て左側に回りこむきしめん (※1コマで描写してるので違っているかも) キューブ「いやあ・・・ 剣道って 性格出るよね・・・」 メキ クラウドの左手首付近に握っている両手の間の部分を押し付けるように体当たりをするきしめん (※クラウドは腕を下げていたはずなのにこのコマでは上げています) クラウド「!!!」 キューブ「あーゆーとこにさ」 モミー「・・・!!」 ババ「左手(ケガ)を・・・!!」 誰か「ああああっ!!」 ドオッともんどりうって後ろに倒れるクラウド 審判「やっ やめ!!」 メガネ&鼻傷「クラウド!!」 ババ「いっ いいんですか今の!? あんな危ない・・・!!」 隠居「・・・」(烏堂がしたのはただの体当たりだ 反則じゃない――・・・) まだか(ただアレを他の誰もができるかと言えば そうじゃないだろうな・・・) クラウド「・・・ッ ハァ・・・ ハァ・・・」 メガネ「クラウド・・・」 審判「始めっ!!」 10 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2011/12/17(土) 14 59 51.36 ID 3BFfkpRn0 メガネ顧問(烏堂は 他の誰より結果を残すことにこだわる) (それは・・・試合を楽しもうとする 夜鷹やキューブ) (やる気にムラがあるモミーや犬 他の4人に足りない強さだ) 突っ込んでくるきしめんに竹刀を短く持ち替えるクラウド きしめん「もう 通じねェ」 ドッ クラウドの左手めがけて体当たりをかますきしめん。 クラウド「・・・・っ!!」 きしめん「面ッ!!」 クラウドの体勢を崩し引き面を入れるきしめん メガネ「!!」 審判「面アリィッ!!!」 ワアアア!!と盛り上がる白零観客の皆様 クラウド「・・・」痛みを耐えるような表情のクラウド メガネ「クラウド・・・ もう・・・」 ババ「クラウド君もう無理よ!! 今すぐ棄権して・・・」 ギロッっとババパンを睨むクラウド ババ「・・・!!(ビクッ)」 きしめん「・・・・ わからねーな たかが練習試合 勝っても記録にもならね――」 「何でそこまでする?」 クラウド「・・・・・・黙れ」 「俺は負けるのが嫌いなだけだ 相手にも・・・自分にも」 「ケガに負けるとこなんて死んでも見られたくない相手が 後ろで待ってる」 きしめん「ハッ・・・・熱いな 苦手だぜそういうの」 審判「三本目!!」 またも間合いを詰め、竹刀を短く持ち替えるクラウド きしめん(それはもう通じねェのがわかんねーのか) (抜き胴狙ってんのが持ち方でバレバレだ) ババ(クラウドくん無茶よ!! 何でもう効かない技にこだわるの!?) きしめん(片腕の宿命だな 左側がガラ空きだ!!) クラウドの左側から面を打ちに行くきしめん わっ!と沸く白零のみなさん メガネ(・・・負けた・・・!?) (いや・・・) きしめん「!!? なっ・・・」 (何故そこに ”左腕”が!!?) 左斜め面を狙うきしめんの切っ先の軌道上に現れたのはクラウドの左腕! きしめんの竹刀が捕らえたのは、左面ではなく、左腕肘付近!! モッピー(そうか!! クラウドの真の狙いは) (「片手持ち」と「両手持ち」の切り替え(スイッチ)!!) モッピー?(あの戦法にこだわったのは「片腕」の剣士であることを印象付けるため・・・) (そして今 右片手の剣士ならがら空きであるはずの左面に) (突如ないはずの左腕が現れた・・・!) (使えない左腕を盾に・・・) 隠居(反則スレスレだな リスクもでかすぎる・・・!) ニヤリと笑う隠居 そのまま返しの面に行くクラウド きしめん(なぜ そこまで・・・・) ガッ!! モッピー(”たかが練習試合”そう思ったか否か 覚悟の差か・・・) 審判「勝負アリ!!」 アオリ:その腕壊れようとも剣は捨てじ!! 17本目 「秘策」 明けましておめでとうございます。今年もクロガネよろしくお願いします! 春人 +... 236 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/12/30(金) 08 55 12.44 ID QgHfUwTN0 観客「うおおおお!?あの一年 ホントに片手で勝ったぞ!?」 沸く観客。二階通路?だけでなく、一階の壁際にも居る模様。 ババ「シドウ君すごいっ!!」 鼻傷「葉桜・・・・」 うれしそうな鼻傷、メガネ、ババパン。 クラウド「・・・・」 きしめん「・・・・」 ババ「これで二勝二敗・・・ あの白零相手に!!」 ワカメ「ちぇ――っ あの野郎勝ちやがった!」 「白零のクズ共が!! 弱くなったんじゃねーの」 マスク「・・・去年の白零三年は強かったからね それもあるだろうが」 「葉桜(カレ)の力は計り知れないよ なんたってあれで片腕だからね」 「やはり彼は・・・ 落陽(ココ)へ来るべきだった♪」 リナリー「・・・」 メガネ「勝った・・・!!」(※呆然or驚愕の表情。前のコマで普通に喜んでいたのに) メガネ(シドウが僕のためにつないでくれた 二勝二敗――) (僕に回って来たんだ 僕がなんとかするんだ・・・!!) モッピー「・・・・・・・・」 ババ「ちょっと! メガネくん!!」 メガネ「!」 ババ「面! 面つけなきゃ!! すぐメガネくんの試合なのよ!!」 メガネ「わっわっ!!そっか ごめん!!」 (試合に夢中で忘れてた・・・!!) ババ「も――っ ほら早く!!」 隠居「・・・(汗」 メガネ、面をつけながら、「あ・・・あれ!? ここどうするんだっけ」 ババ「ちょっと貸してホラ ここは・・・」 鼻傷「おい 焦るな焦るな」 観客A「ハハ 見ろよ 桜夏の大将、マネージャーに面つけてもらってるぜ」 観客B「そりゃー捨ての大将だからな 緊張でガチガチなんだろ」 観客C「桜夏もちょっとはいい試合したけど ・・・ここまでだな」 ざわ ざわ クラウド「・・・・遅いぞメガネ」 メガネ「ごめんクラウド えっと・・・」 クラウド「・・・いいから出ろ」 と、二人のすれ違い際 クラウド「任せたぞ」 メガネ「!! クラウド!!左腕(それ)・・・」 クラウドの左腕が真っ赤?な痣になっていることをメガネが気付く 面を脱ぎながらクラウド「・・・・大丈夫だ」 メガネ「大丈夫って・・・」 クラウド「こんなもんテーピングで圧迫しつつ冷やして安静にしていれば治る」 「お前は自分の心配をしろ」 と、どこからともなく『シドウ専用』と書かれた救急箱を取り出す。 メガネ「・・・」 (強がりにも程があるよクラウド」 ババパンがテーピングしようとテープを伸ばす 237 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/12/30(金) 08 56 36.40 ID QgHfUwTN0 ~落丁発生~ メガネ(あんなになってまで(※打ち身程度です) 僕に回してくれたんだ) いつのまにか自分でテープを巻いているクラウド。驚くババパン。 隠居「・・・・いかんなー」 ババ「え?」 隠居「メガネだよ」 隠居「初試合の緊張と大将のプレッシャーでガッチガチだ あれじゃあまともに動けん」 「あーゆーのはリラックスしろとか言ったところでどーにもならんし・・・ う―――む・・・」 ババ「・・・・・ 何か・・・ 意外です」 隠居「あ?何がだよ」 ババ「その・・・捨ての大将って言うくらいだから 監督は・・・メガネくんの試合なんて どうでもいいのかと・・・」 隠居「どーでもいい試合なんてねーよ ただ堅実に勝ちに行く他の試合と比べりゃあ 勝率の低い賭けってだけだ」 ババ「じゃあ 何で他の先輩じゃなく メガネくんを大将に?」 隠居「どーせ賭けるなら 一番とんでもねー勝負に賭けてみたかっただけだ」 ババ「・・・・(何故か照れてる)」 隠居「その方が面白いだろ?」 ババ「ハイ!」 場面変わって女性生徒かもに看病してもらっている犬。 犬「ハッ!? 試合は!?」 きしめん「・・・・・・・大将戦だ」 犬「! きしめんさん!」 きしめん「今話しかけんな 殺すぞ」 犬「ようしゃない!!」 犬(そっか・・・クラウド勝ったんだ やっぱりアイツすげェな・・・) 犬「あ! じゃあ次は・・・」 おおおおおおおおおと沸く会場 観客「見ろよ」 観客「ああ 本物だ」 観客「”剣聖” 夜鷹泰山(よだか たいざん)・・・・!!」 女生徒A「まだかさんの防具姿・・・相変わらず綺麗ね」 女生徒B「フフ」 ハゲ「まだかの防具だけ・・・ 新品みたいにピカピカですね」 マスク「ああ・・・ 彼が試合の時だけ身に着けるあの純白の防具には およそ傷一つ付いていない♪」(※面は白いですが胴、小手、垂は普通の色です) マスク「ほとんどの剣士は 彼に”触れることすら”叶わず 敗れ去るからだ」 メガネ(・・・・勝つんだ・・・ 大丈夫 僕には秘策がある・・・・) (モッピーがくれた 秘策――――!!) ~メガネ回想~ モッピー「桜夏七式(原文まま)一の太刀 ”五月雨”」 241 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/12/30(金) 10 41 53.80 ID QgHfUwTN0 紅白歌合戦の某幸子嬢のような感じのモッピー大との夢特訓。 メガネ「”五月雨”・・・? 秘策って五月雨なの!?」 「あれはモッピーがやって防がれたじゃないか! 僕がマネしたって・・・」 モ大「まーそう言うと思ったよ。 だがな・・・言っとくがこれは賭けだ」 「剣道始めて一週間のお前が 日本一の剣士に一矢報いる可能性なんてな」 「ハナからほっとんどねーんだよ」 別にまだかに何もされてないのに”一矢報いる”すか・・・ モ大「”一度破られた技” ・・・だからこそ放つ ただし・・・」 「一味違う」 と、ぎゅtっと刀を握る?モッピー大 メガネ、自分の手を見てぎゅっと握る? モッピー「いいか スタミナのないお前にとって 試合は長引くほど可能性がなくなる」 「”勝負は最初の一発”」 「”五月雨”一点張りだ・・・!!」 ~メガネ回想終了~ メガネ(勝負は 最初の一発・・・・) ドクン ドクン 審判「始めっ!!」 メガネ「や・・・・」 きなりメコ・・・と喉元に突き刺さるまだかの竹刀。 左手一本の突きにメガネが後ろに吹っ飛ぶ まだか、竹刀を引き「突きィッ!!」 ドン! モッピー「・・・・!!」 驚く桜夏側 笑顔な白零側 審判「・・・あ っと 突きアリィッ!!」 わあっ!!と観客 モッピー(こりゃ予想以上だな) メガネ「・・・・!!」 ドッ といきなり竹刀を投げ出し倒れるメガネ メガネ、喉をさすりながら起き上がる。 メガネ(すごいっ・・・! 弾丸みたいだ・・・ よけようと思ったらもう当たってた――)「痛ッ・・・」 242 :名無しさんの次レスにご期待下さい[sage]:2011/12/30(金) 10 47 47.86 ID QgHfUwTN0 観客「見たかよアイツ 棒立ちでフッ飛んだぜ」 観客「笑ってやるなよ 初心者とまだかだぜ」 観客「なー次落陽だろ? 今のうちにトイレ行ってこよ」 観客「あ 俺も――」 ワカメ「ひゃ――っ 見てらんねーよ ありゃ生き物としてのステージが違うぜ」 まだか「・・・・」(・・・この手の試合は早く終わらせる) (早く負けた方がお前も楽だろ? ”捨ての大将”さんよ) メガネ「フーーッ」 起き上がったメガネの目は死んでなかった(※眼鏡は外してます) まだか「!」 メガネ(そうだ・・・こんな痛み クラウドに比べれば・・・!!) まだか(諦めてない――・・・) まだか「・・・・ お前・・・ 怖くないのか?」 メガネ「! ・・・ 怖いです」 「一人だったら 諦めてたかもしれません」 「でも今日は・・・ 全力で戦います 大将(うしろ)を任されてるので」 驚くまだか 微笑むクラウド モッピー(実力の差を知って ・・・フッ切れたか) スウ・・・と大きく息を吸うモッピー モ「そーだメガネ!!! 何て思われよーと関係ねーっ!!」 「ブッた斬れ!! そいつが日本一だ」 観客「何だあのガキ!?」「あのメガネ(原文まま)が勝つとでも思ってんのか!?」 まだか(アイツは・・・) 審判「まだかさん! 二本目です まだかさん!」 と、メガネに視線を向けたまだかの目に映ったのは・・・ ___○っ ⅤТ こんな構えを取っているメガネだった 誰か(多分メガネ)「”桜夏七式”一の太刀(原文まま) ”五月雨”」 ババ「!! あの構え――」 モッピー(ゴク・・・) まだか「―――!!」 アオリ:”五月雨”炸裂するか!? 次号、特盛Cカラー!! 巻末コメ:明けましておめでとうございます。今年もクロガネよろしくお願いします! 春人 四コマ: タイトル「桜夏剣道部の正月」 1:肩にモッピーを乗せてるメガネとババパン メガネ「剣道部ってお正月は何するの?」 ババ「お正月の予定?」 2:1日の日めくり 「年越し稽古」 手前でソバ(多分)をゾバーッとすするモッピー 背景は道場外観 3:2,3,4の日めくり 「正月稽古」 餅をつくモッピー 背景は同じ 4:11日の日めくり 「鏡開き稽古」 メガネ「忘れよう クリスマスくらいまで」