約 1,010,806 件
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3771.html
"Decepticons Attack !" (デストロン軍団、アターック!) + 担当声優 原語版 Frank Welker(フランク・ウェルカー) 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』『ザ・ムービー』『ロボットチキン』『ビギニング』『THE GAME』 『ファミリー・ガイ』『Revenge of the Fallen The Game』 『ザ・ライド3D』『プライム』『Prime - The Game』『Prime Beast Hunters Predacons Rising』『ロストエイジ』『最後の騎士王』 David Kaye(デビッド・ケイ) 『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズリターンズ』『マイクロン三部作』 Garry Chalk(ゲイリー・チョーク) 『ビーストウォーズ』第38話 Hugo Weaving(ヒューゴ・ウィーヴィング) 実写映画シリーズ(『ダークサイド・ムーン』まで) Jason Marnocha 『Prelude to Transformers Combiner Wars』『Combiner Wars』『Titans Return』『Power of the Primes』 『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』 Marc Thompson 『サイバーバース』 Rory McCann(ロリー・マッキャン) 『アーススパーク』 ウィーヴィング氏は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』においてレッドスカルを演じている。 日本語吹替声優 加藤精三 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』 『ドリームミックスTV』 千葉繁 『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズメタルス』『ビーストウォーズリターンズ』(ビーストメガトロン) 『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』(ビーストメガトロン)、『サイバーバース』『アライアンス』『アーススパーク』 高木渉 『ビーストウォーズメタルス』(初代メガトロン) 小村哲生 『ビーストウォーズII』(ガルバトロン) 梁田清之 『マイクロン伝説』 遠藤純一 『スーパーリンク』(ガルバトロン) 中田譲治 『ギャラクシーフォース』(マスターメガトロン) 髙階俊嗣 『ロボットマスターズ』(ビーストメガトロン) 斉藤次郎 『ロボットマスターズ』(リバースメガトロン) 中村浩太郎 実写映画シリーズ 大友龍三郎 『ロストエイジ』(ガルバトロン) 若本規夫 『アニメイテッド』 藤原啓治 『プライム』『キュートランスフォーマー』 大塚芳忠 『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』(初代メガトロン) 木村昴 『トランスフォーマー/ONE』 加藤氏はこのキャラを大層気に入っており、 メガトロン、ガルバトロン(『ビーストウォーズⅡ』の同名別人ではなく、メガトロンがユニクロンにより改造された姿)の玩具は、 (自分が演じていない物も含め)全て購入しているとか。 その思い入れ故、「当時と同じように演技できる自信がなかったから」と2007年の実写版吹き替えを辞退したという話もある。 でも2010年の『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』でパロディキャラ「メストロン」は演じた……ていうか普通に当時そのまんまでした。 この愚か者めが!(1 03~) そして2014年に加藤氏が亡くなられたため、これが同氏の演じた最後の破壊大帝となった…… (パロディキャラではないメガトロン本人としては、2003年の『ドリームミックスTV』が最後)。 通称「チバトロン様」こと千葉氏が吹き替えを務めた『ビーストウォーズ』版メガトロンはアドリブ部分のおふざけが有名なものの、 平然と利用価値のなくなった部下を切り捨てる、部下の離反にあってもそれを織り込んだ策略として利用するなど、 非常に冷酷で恐ろしい存在である。 また、サイバトロン陣営をかなり追い詰めており、一時期セイバートロン星を完全に掌握している…と、 歴代の中でも最も恐ろしい事をやってのけている。 「おい、誰か俺のエビチャーハン見なかった!?」 (※あくまでもチバトロンのアドリブであり原作には一切存在しない。詳しくはコンボイの項を参照。 ちなみにエビチャーハンはチータスがおいしくいただきました) そして2018年に放送された『サイバーバース』の日本語吹き替え版では、千葉氏が初代メガトロンを担当というまさかの事態に (ちなみに本作はオプティマス(コンボイ)の吹き替えも子安氏である)。 また、NetFlixで配信されているアニメ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』の第3章である、 ビーストシリーズのキャラが多数登場する『キングダム』でも、千葉氏による吹き替えで(ティラノサウルスの)ビーストメガトロンが登場。 こちらでは初代メガトロンと共演を果たしている。 2022年(日本では2023年)に開始された『アーススパーク』でも千葉氏が担当しているが、 こちらでは一貫して氏特有のアドリブが見られず、加藤氏のフィックスに寄せたシリアス、かつダンディな演技となっている。 なお、千葉氏は加藤氏の下で7年ほど師事して演技を学んでおり、師匠から弟子へと役が受け継がれる形ともなった。 梁田氏は『ビーストウォーズ』及び『ビーストウォーズメタルス』でデプスチャージ役を務めた。 また、藤原氏は同シリーズでダイノボット役だった。 小村氏は同作でナレーションも兼任。 放送当時の玩具CMでもナレーションを担当しており、重厚な雰囲気のガルバトロンとは打って変わって、 ハイテンションな語り口が印象に残った人も多いだろう。 饒舌なガルバトロン様 若本氏は格ゲーではベガで有名な方で、2017年には『ストリートファイターII』とのコラボでベガカラーのメガトロンが発売されている。 残念ながらアニメイテッド版ではないが 1984年より放送された米国アニメ(製作は東映動画)『THE TRANSFORMERS』のキャラクター。 日本では1985年より『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』のタイトルで吹き替え版が放送されている。 金属の星「セイバートロン」出身の「トランスフォーマー」と呼ばれる金属生命体(超ロボット生命体)。 宇宙征服を企む悪の軍団「デストロン」(『仮面ライダーV3』の悪の組織と同名だが、これは日本語限定。原語版では「ディセプティコン」である) を率いる破壊大帝であり、平和を愛する正義の軍団「サイバトロン」(原語版では「オートボット」)と長年戦い続けている。 あしゅら男爵やシャアに並ぶロボットアニメを代表する悪役として知られる。 玩具的にはタカラが発売していた『ミクロマン』のラインナップ、『ミクロチェンジシリーズ』シリーズに存在していた、 拳銃からロボットに変形する『ガンロボ』、ワルサーP38のリデコ(塗装などを変更した)商品である (なおミクロマン時代は「普段はモデルガンのフリをして居るが、悪が迫ってきたら変形して子供達を守る正義側のロボット」だった)。 トランスフォームした時には唯の拳銃ではなく色々とオプションパーツが付いているが、 これは元ネタが『0011ナポレオン・ソロ』というテレビドラマに登場した国際機関「U.N.C.L.E.」構成員用のカスタム銃(通称「アンクルスペシャル」)のため。 同作のワルサーP38は、延長バレル、スコープ、ストック、サプレッサーを追加する事でカービン(簡易ライフル)として使える機能があり、 これを元ネタとした「ガンロボ」の付属品をそのままメガトロンにも流用したという経緯がある。 上記画像で腕に付いている武装も元は銃身ではなくスコープで、本来の銃身は背中に背負っている。 『戦え!』&実写&『アーススパーク』版解説 来歴・パーソナリティ セイバートロン星ではその名を知られるエリート的存在であったが、 ある日突然自ら軍隊を率いて武装蜂起、エネルギー集積所を攻撃し多数の死傷者を出す (この際致命傷を負った労働者、オライオン・パックスが後のコンボイとなる)。 その後、メガトロン率いるデストロン軍と、 それによる実効支配を良しとしない人々が集まってできたレジスタンス、サイバトロン軍の間で長きに渡る戦争が続く事になる。 長い戦いの末、セイバートロン星のエネルギー資源は枯渇し、両軍が共倒れになりかねない事態となり、 サイバトロン軍は外宇宙へ向け、エネルギー資源の豊富な星目指して探索を開始。 部下の働きによりその情報をキャッチしたメガトロンは直ちにサイバトロン軍を追撃すべく、 宇宙船で出発するが、交戦中に両軍の宇宙船がコントロールを失い地球に墜落してしまう。 その後、400万年の間両軍共に機能停止したまま過ごすが、 火山が噴火した衝撃により先にデストロン軍のリペア装置が作動。 メガトロンはサイバトロンが目覚めないうちにエネルギー資源を獲得すべく、地球侵略を開始した…のだが、 この時部下のスタースクリームが完全に余計な事をしたせいでサイバトロン軍のリペア装置も作動し、 1985年の地球を舞台にサイバトロン軍とデストロン軍は再び長い戦いを繰り広げる事になる。 「破壊大帝」という肩書に相応しい圧倒的な強さと知力、狡猾さを持つ悪の帝王。 一筋縄ではいかないバカ荒くれ者が揃いのデストロンをまとめ上げ、宇宙征服を実現するため、 地球のエネルギー資源を狙って様々な悪事を繰り広げる。 地球においてはワルサーP38(細かく言うと前述した「ワルサーP38アンクルスペシャル」と呼ばれる架空の改造拳銃)に変形。 変形後は攻撃力が向上するようだが射手を必要とし、サウンドウェーブかスタースクリームがその役を担う事が多い。 なおロボット時は拳銃時のスコープを武器(融合カノン砲)としている。 ロボット時は他のTFと同サイズなのに拳銃になるとTFの手のひらサイズになるぐらいだし、大した問題じゃないが 単純に暴力による制圧や略奪のみならず、知略にも長けており、 自ら新兵器を開発したり新たな作戦を考案する、偶然手に入れたものをうまく転用してサイバトロン軍を苦しめる、 さらにはメディアを利用してコンボイ達を社会的に抹殺するなど、非常に多岐にわたる。 反面、非常にワンマンな経営方針であり、デストロン軍の行動指針はメガトロンによる独裁という格好に(一応)なっている。 その為、メガトロン不在の際にはデストロン軍が統制を欠いてしまうという描写もある。 宇宙支配の目的は、座右の銘「圧制を通じての平和を(Peace through tyranny)」から、自由を封殺した上での平和創造である事が分かる (また、この言葉はコンボイの主義である「自由は全ての知的生命体に許された権利だ(Freedom is the right of all sentient beings)」と対になっている)。 + 「破壊大帝」改め「慈愛大帝」 その目的やアメリカでの放送規制もあってか、 初代の劇中では誰一人殺していない上に危害を殆ど加えていないという、悪の組織の親玉にしては異端な振る舞いをしている。 当時の子供向け番組では「どんな極悪人でも殺さない」という一種の規制レギュレーションがあったため、 しばしばヒーローが悪党を投獄する→脱獄される→また捕まえる…といういたちごっこが繰り広げられていた。 これと同じ事が初代の作中でも起こっており、決してメガトロンは人間に危害を加えなかったのである (ただし、これはあくまでも人間に対してのみであり、人間ではないサイバトロン戦士達に対しては普通に攻撃している。 また後のシリーズでは、サイバトロン戦士を破壊する、直接的ではないが人間(ただし凶悪テロリスト)を死亡させるなどしている)。 上述したようにデストロン軍団はメガトロンによってワンマン経営されているため、 野心的な部下の中には不満を持つものも少なからず存在する。 特にその傾向が顕著なのは「ニューリーダー病という持病がある」と揶揄されるデストロン軍団ナンバー2のスタースクリームであり、 度々メガトロンを裏切り反乱を起こす、他の反乱分子を唆して反乱を拡大するといった展開が初代の劇中でも何度も描かれている。 幾度となく裏切るスタースクリームを筆頭とする部下達に対しても決して処刑したりせず、張り倒すぐらいで済ませるという、 非常に寛大な方針をとっている (スタースクリームどころか多くの部下が裏切った時には「どいつもこいつも裏切り者ばっかりだ!!」と発言しブチ切れていたりするが)。 やれやれ、何ともひでえ有様じゃねえか。まったく呆れたもんだ(byダージ) このような方針から、デストロン軍団のリーダーにして「慈愛大帝」という名でファンから呼ばれる事がある。 また、エネルギー開発では鉱物、発電所、自然エネルギー、穀物などありとあらゆる物を利用した発電機を自ら作ったり、 水力発電所を喜んで自分のものにしたり、リンカーン像をそっと横にどけてからその椅子に座ってみたりと、 何かとお茶目な部分も多く、単なる「悪役」に留まらないキャラクターになっている。 とは言え、メガトロンが悪人なのは事実であり、地球人に対して寛容なのは「野生生物」「取るに足りない相手」と見下しているからに過ぎない。 エネルギーさえ手に入るのなら地球を滅ぼすぐらいの事は平気でする危険人物である事はお忘れなきように。 また、TFでは比較的よくある事ではあるが、不安定なエネルギーを利用しようとしたり、裏切り者のNo.2のせいで何かが大爆発して、 地球が滅亡しそうになったりする場合は、コンボイと敵味方の範囲を超えて協力する場合も多い。 他にも、毎週毎週裏切りを繰り返してきたスタースクリームが珍しく作戦を成功させかけた時は、 「今まで色々酷い事をしてすまなかったな」と言って謝罪したり、 コンバットロン絡みの騒動の際、最終的にスタースクリームの作戦のおかげでコンバットロンの確保に成功した時に至っては、 「追放処分取り消しの上、今まで通りNo.2に据え置き」といういつも以上、それこそスタースクリームが素で戸惑ったほどの寛大な態度を示した。 前述の規制の影響で作中で人間を殺すシーンが無いのだが、 その描写が妙に人間に気遣っているように見え、実際優しいんじゃないの?などと言われてしまったりする。 ……なんかカメの王様やポンコツ魔王みたいな部分がある。 このような性格は後述するガルバトロンになった後も残っており、 『2010』では止むを得ない理由で自分を騙した(サイクロナス自身予想だにしなかったとはいえガルバトロンは意識ユニットを取られかけた) サイクロナスを一発殴っただけで許し、『ザ・ヘッドマスターズ』でサウンドウェーブが玉砕した時には心の底から悲しんでいる。 そして現在WEBやフィギュアの封入特典において連載されている『漫画トランスフォーマーレジェンズ』においては、 飽くまでも合法的な世界の統治を目的とすると明言しており、犯罪行為に及ぼうとするデストロンメンバーを制止したり、 更にはレジェンズの世界を滅ぼさんとする脅威に対しては自ら率先して立ち向かったりなど、 デストロン破壊大帝の肩書を持つというだけでほぼ正義の味方として描かれている。 ちなみにアメリカにて『トランスフォーマー』を展開しているハズブロ社は他にも看板シリーズとして『G.I.ジョー』『マイリトルポニー』などがあり、 アニメにおいて『G.I.ジョー』とのコラボ回が存在したり、公式CMで『マイリトルポニー』のテーマソングが一番好きだと暴露したりしている。 『G.I.ジョー』はともかく『マイリトルポニー』は女の子向け作品なんだけど…まあ日本の特撮番組でも女児向けアニメが好きな悪役がいたりするし (ちなみに『G.I.ジョー』は「対テロ部隊vsテロリスト」な作品なのだが、やっぱり人は死なない)。 実力もあり頭脳や知略の高さ、裏切り者も許す寛大さ、テックスペックでも弱点が不明とされる程の能力、 そしてお茶目さとリーダーとしては相当優秀な部類に入る。 尚且つ普通の親玉ボス系に多い後方からの指揮では無く、部下達と一緒に積極的に戦線に出て来たりするなど、 視聴者にカリスマ性や好印象を与える為フリーザ様に代表される悪の理想の上司として挙げられる事が多い。 ただ、その高い能力故に作戦立案からそれに必要なものの開発や製造から前線指揮からなんでもかんでも全部一人でやってしまうため、 部下達が成長や自分の頭で考えるという事をせず、「メガトロン様がいないと何も出来ない」という弱点を生み出している。 逆に言えば裏切りの多いスタースクリームに対しては、その野心の高さ故にメガトロンが居なくてもまともに戦える行動力の高さを評価して、 裏切りが多かろうともNo.2に据え置いている節がある。 実際、意図的に野心を煽って能力を引き出そうともしており、スタースクリームのテックスペック欄でも「野心を煽るとよく働く」とコメントしていた。 特に『マイクロン伝説』では立派な次期破壊大帝になる事を期待していた(尤も、こっちはきれいなスタースクリームだが)。 + 死亡、そしてガルバトロンとしての復活 初代『トランスフォーマー』にてコンボイとプロレス互角の戦いを繰り広げたメガトロンだが、 『ザ・ムービー』において、コンボイとの一騎打ちで重傷を負った隙にスタースクリームによって宇宙空間へと放逐されてしまう。 宇宙空間を漂流しそのまま死を待つだけかと思われたが、惑星に擬態し惑星を食らう超巨大TF「ユニクロン」が瀕死のメガトロンを発見、 自らの配下とするため「ガルバトロン」として改造した。 これにより、ワルサーP38ではなくレーザー戦車に変形(玩具ではレーザー拳銃も加えた三段変形)するようになった。 舞い戻ったガルバトロンは自らを放逐したスタースクリームを消滅させ、 再びデストロンのリーダーの座に就いた…のだが。 ユニクロンからの精神攻撃によるものなのか、以前の理想の上司と称されるような性格とは打って変わって、 粗暴で残忍な性格、暴力的な行動が目立つリーダーとなってしまった。 部下達も扱いかねたのか、精神病院のような惑星に連れて行かれ、治療が試みられるなど、 敵どころか味方から見ても色々と厄介な人物となってしまったものの、 サウンドウェーブやコンボイの前では時折メガトロン時代のような知性と人格を伺わせるシーンも存在する。 「2010」の終盤ではややこうしたメガトロン時代の人格を伺わせるセリフが増えるものの、 日本で展開された『ザ☆ヘッドマスターズ』では更に病状が進行しており、完全に残忍で粗暴なキャラクターとして描かれていた。 「ザ☆ヘッドマスターズ」内でのセリフに「頭だ!頭がガルバトロンの弱点だ!!」というものがあり、 物理的に頭が弱点である他、作戦立案に関しても力任せのものが目立つようになり、 知力の方もかなり落ちてしまったようである。 その後、地球を改造して自分のボディにするという「グランドガルバトロン計画」を立案するが (具体的には機械化した地球にガルバトロンの妙に短い手足が生えているというトンデモナイもの)、 その際弱点である頭を補うため、シックスショットらを始めとしたガルバトロンに心酔していたデストロン軍戦士達を部品にしようとした。 これが露呈した事で当のシックスショットを始めとする部下達に見放され、メガザラックにボスの座を奪われた上、 一人「誰か助けに来い!!」と叫びながら北極海に沈んでいくという末路を迎えている。 + とは言うものの 『ザ・ムービー』でサイバトロンシティにおいてのコンボイとの決戦時「素手でひねり潰してやる」と、 悪の大ボスらしい余裕満々セリフを言っておきながら、自身の体に内蔵されている訳でもない、武器のエナジーブレイドを使用、 さらにホットロディマスを盾代わりにしてコンボイに致命傷を負わせるという卑怯な戦法を使っている (上記のエナジーブレード以外にも尖った廃材やら銃やら武器を使用している)。 おまけに惑星級の大きさを持つトランスフォーマー・ユニクロンがマトリクスを破壊しろと命令した際、 「リーダーのコンボイはこのメガトロン様が素手で捻り潰してやったわ!!」 と、事実を見事に捏造して嘘を付いた。しかしユニクロンにはお見通しのようで「誇張するでないっ!」と一喝され、 おまけにメガトロンに自分に従えと発言し、メガトロンはこれを拒否。だがユニクロンがメガトロンに攻撃を加えると… 「嫌だぁ!やめろぉ!!やめてくれー!!! わかった条件を呑もう、条件を呑むから助けてくれー!!」 …と、いつも裏切ってた某ナンバー2の命乞いを連想させるみっともないセリフを吐いていた。 まぁ相手が相手なので仕方ないのだが…。 ちなみに初期設定ではメガトロンとは別人だったらしく先行発売された玩具での肩書は「要塞参謀」。 そのため「シティーコマンダー」であるサイバトロンNo.2のライバルだと思われていた (要塞=ダイナザウラー、シティ=メトロフレックス。どちらもユニクロンから見れば豆粒同然だが数百メートルはある超巨大TF)。 なお玩具版の肩書は最後まで修正される事は無かった(後年のリメイク玩具では流石に修正されている)。 彼もコンボイに負けず劣らず同名の別人(海外では同一人物扱いの場合もある)が後年の作品に登場する。 アメリカの公式ファンクラブが企画した善悪が逆転したパラレル世界『シャッタードグラス』だと、 「悪のサイバトロンから皆を守る為の自警団ディセプティコンのリーダー」に収まっている。 正史でさえファンからは理想の上司と評された性格は「自分よりも仲間の命を優先」とさらに人格者に磨きがかかっており、 大学の数学教授だった時代の教え子が自警団に何人も在籍しているなど納得の人望である。 ファンからは表世界のコンボイよりも良い人だと言われていたりもする (こちらはマニア向け漫画で規制が無いのか残虐表現(ロボ相手だが)が山盛りである)。 『アーススパーク』では、なんと『戦え!』での戦争後に改心し、ディセプティコンを抜けてオプティマスと共闘している。 わざわざ作画ミスまで再現された回想から『2010』での出来事も無い一種のif世界である模様。 戦争中に地球人と出会った事で考えを改めたらしく、オプティマスや地球人とも穏やかに接している。 地球生まれのTF「テラン」達に当時のエピソードを語る様は「昔語りをするおじいちゃん」そのもので、「慈愛大帝」がまさかの公式化を果たしたと言える。 だが当然、古巣のディセプティコン達からは裏切り者として激しく恨まれており、 特に腹心だったサウンドウェーブの失望ぶりは相当なものがあったようで、現在は並々ならぬ憎しみを抱かれている。 「トランスフォーマー40周年記念スペシャルムービー」でも、幾度と無くオプティマスと殴り合って来た歴史の果てに、 『アーススパーク』版の姿で握手をする二人で締められており、40年の歴史を知れば知るほど感慨深い一幕となっている。 再び呼吸をする時は 君と一緒に + 余談:アメリカ国内における銃型玩具の扱い 初代メガトロンは拳銃に変形するトランスフォーマーだったのだが、 トランスフォーマーのメイン市場であるアメリカでは銃型の玩具に対して非常に厳しい規制が存在しており、 リアルな銃の玩具は子供向けとしては販売が困難であるという裏事情がある。 と言うのも、銃社会であるアメリカでは、子供が親の銃を持ち出してきておもちゃ感覚で引き金を引いてしまう事故が結構あり、 更には「たとえ子供であろうと実銃にしか見えない物を向けてきた相手は射殺してもよい」という判例まで存在する。 実際、(ぱっと見では本物と区別ができない)玩具の銃を向けてきた子供を警察官が射殺してしまった事件では、 警察官側の正当防衛が認められて無罪となっているので、 アメリカ国内において「リアルな銃の玩具」というのはシャレでは済まない代物なのである。 ちなみに「色を玩具っぽくしたら?」と思う人もいるかもしれないが、色は実銃もやろうと思えばいくらでも変えられる上、 実際にそういう「形状自体はそのままで、カラーリングだけ玩具のようなポップな銃」も市販されているので形状の時点でNG。*1 更には、実銃の外観を水鉄砲などの玩具風に偽装するパーツを製造していた集団が逮捕・摘発された事例もあるので、 多少ごてごてしたぐらいでは実銃の可能性ありと疑われる。 つまり「とにかく銃っぽい見た目のモノをヒトに向ける」事自体が危険なので、 玩具メーカーとしては全力で「これは玩具です、一目見れば分かるでしょう?」と主張できる製品を作らざるを得ないのである。 初代メガトロンが発売された当時はギリギリ規制が強まる前だったため、 安全基準から弾が飛び出すギミックが廃止されるだけで米国内でも販売出来たものの、 規制が強まった現在の米国では復刻販売を行う事がほぼ絶望的であるという事情が存在する。 そのため米国内で「銃に変形する」メガトロンが次に販売されるのは、 「変形!ヘンケイ!トランスフォーマー(英:Transformers Classics)」シリーズが2008年に展開されるまで待たされる事となった。 ただし、このメガトロンが変形する銃はワルサーP-38ではなく、オリジナルデザインのSF風拳銃であり、 上述する銃の形をした玩具規制に引っかからないような造形になっている。 カラーリングも日本向けは初代に倣いシルバーメッキが施されてステンレス製に見える様になっているのに対し、 米国向けは一目で玩具と判る様にプラスチックの地肌剥き出しで、紫と白を基調にした派手なカラーリングである。 実はヘンケイ版メガトロンはオリジナルデザインと言っても、 同じハズブロ社の銃型玩具「NERV(ネルフ)Nerf(ナーフ)」シリーズの「マーベリック」という製品をモデルに作られた物と言われている。 (ナーフは一目でプラスチック製玩具と分かるような派手な配色であり、他社の銃型玩具も含め銃口はオレンジ色で統一されている また、初代メガトロンの弾が硬質プラスチックだったのに対し、ナーフは弾を「軟質ゴム+スポンジ」にする事で、安全基準をクリアしている)。 ナーフもTFも米国ではハズブロ、日本ではタカラトミーが取り扱っているため、自社コラボと言った所だろう (ただし元ネタがミクロマンやダイアクロンなTF以外のほとんどのハズブロ商品が2018年以降はハズブロ直販に変更されている)。 またナーフは「コンボイの銃」「バンブルビーの銃」(生憎メガトロンの銃は無い)、 「ストームトルーパーの銃」「アイアンマンガントレット(リパルサーレイ)」と言った多数のコラボ商品を発売している。 「TFグッズとして購入したら、Nerfにもハマってしまった」なんて日本のTFファンも居るそうな 尤も、日本でタカラトミーが正式販売するようになってからはTFと同じぐらいの売り場面積を得ているが。 なにせスーパー戦隊の銃もライダーの銃も「光る鳴る」はしても弾は撃てなかったのだから… とか言ってたらバンナムも2017年からZURU社の『X-SHOT』シリーズの販売を開始した(厳密には2020年までは子会社のCCPから発売)。 なお、ナーフは毎シリーズ必ずアンクルスペシャル型のブラスター(銃)がラインナップされている。 一つで数種類の銃に組み替えて遊ぶ事が出来て人気なのだろう。 また、マーベリック(回転式拳銃)の後継機も毎回ラインナップされているが、 現行銃は(別売りの)延長バレルやストックを付けられるようになった(スコープはマーベリックの頃から装備可能)。 + 更なる余談(ネットスラング) ネット上で聞かれるようになった「ナーフ=弱体化」の語源もこの玩具銃である。 語源は諸説あるが、1997年稼働のMMORPG『ウルティマオンライン』において運営によるバランス調整(強すぎる剣の弱体化)が行われた際に、 プレイヤーが「実剣で斬ってるんじゃなくてナーフ(刀剣玩具)で叩いてるみたいだ」と皮肉を込めて使っていたという説が有力 (日本では売られていないが、ナーフには玩具銃(ナーフNストライク)以外にも刀剣玩具(ナーフNフォース)や、 スポーツ用品(ナーフNスポーツ)も存在する。と言うか元祖はNスポーツなんだとか)。 他にもFPSで「実銃がナーフ(玩具銃)にすり替えられた」という意味で用いられていたのが最初との説もある。 しかし日本人には『ウルティマ』もFPSもマニアック過ぎたため、2000年代は一部の洋ゲー好きやMMORPG好きが使っていた程度だったが、 2016年配信のデジタルカードゲーム『HENTAIストーンシャドウバース』でも使われる様になって一般化した (『シャドウバース』のパクリ元元ネタである『ハースストーン』(2014年)も萌えないので日本ではマニアック扱いだった)。 ウルティマ起源説を採るなら実に19年遅れての浸透である。 こうした銃規制がある事から、初代メガトロン以降は戦車へ変形するパターンが多い (ガルバトロンも前述したようにレーザー拳銃に変形可能だが、デザイン的に実銃と見間違えようもないので問題はなかったようだ)。 その内の1つである「G2メガトロン」は後に『ビーストウォーズII』放送時にリデコされ、そちらに登場する「破壊公爵メガストーム」として発売されている。 コンボイが大型トレーラートラックか消防車などを中心に変形するのに対し、 メガトロンの名を冠したキャラクターは宇宙船やヘリコプター、戦闘機/レーシングカーと、シリーズごとに様々な形態に変形するようになっている。 MUGENにおけるメガトロン 数体のメガトロンが確認されている。 + Omega Supreme氏製作 初代アニメ仕様 Omega Supreme氏製作 初代アニメ仕様 同仕様のコンボイを製作しているOmega Supreme氏によるメガトロン。 現在は海外サイト「Mugen Database」で代理公開されている。 コンボイと同じくデフォルト状態のステータスがやや高めで、 ライフが1600、攻撃力が165、防御力が147というデフォルト値になっている (このスペックの差異はテックスペックを参考にしたと思われる)。 原作と同じく変形しての飛び道具攻撃を持つ他、 デストロン軍団のメンバーをストライカーとして呼び出す必殺技を持つ (サンダークラッカー、スカイワープ、スタースクリームの3人)。 + Soruzin氏製作 『コンボイの謎』ボス仕様 Soruzin氏製作 『コンボイの謎』ボス仕様 ディスプレイネームはMOC_Megatron(MOC:ハリボテ、作り物の意)。 『コンボイの謎』に登場する使い回しボスバージョンのメガトロンである。 元ゲーではプレイヤーが操作する事が出来ないボスキャラのため、 このキャラも一切操作不能である。 ひたすら上下に移動しながら弾を撃つようになっており、 額にある弱点を6回攻撃する事で倒す事ができる。 …ウルトラマグナスで挑むとそれっぽいかもしれない(というか、Readmeにそう書いてあったり)。 + BaganSmashBros氏製作 『プライム』版メガトロン BaganSmashBros氏製作 『プライム』版メガトロン 『トランスフォーマープライム』のメガトロン。現在β版が公開中。 3Dモデルからの取り込みで製作されている。 6ボタン式で必殺技は4つ用意されており、鋭い鉤爪を使った攻撃が中心。 + Frederry II氏製作 『決闘ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』版メガトロン Frederry II氏製作 『決闘ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』版メガトロン 現在はサイト消滅により入手不可。スプライトはGBC用ゲーム『決闘ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦』の物。 アニメを意識したカラーに変更されている。 Readmeにコマンド表などが一切入っていないので正式な技名は不明だが、以下の技が搭載されている。 X+Y:sattack A+B:Predacon attack 1 C+Z:Predacon attack 2 A+X:all out Predacon attack B+Y:primary weapon + Omega Supreme氏製作 『ザ・ムービー』版ガルバトロン Omega Supreme氏製作 『ザ・ムービー』版ガルバトロン 初代アニメ版メガトロンと同じ製作者によるガルバトロン。 デフォルトステータスは氏の製作キャラの例に漏れず、やや高めに設定されている。 なおReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法はシンプルな4ボタン方式で、三段ジャンプも可能。 肘打ちからの飛び蹴りや火柱攻撃、移動砲台に変形しての砲撃等に加え、 ストライカーとしてサイクロナスやスウィープス参謀・スカージなどを召喚する事も出来る。 出場大会 「[大会] [メガトロン]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー でんせつと! *1 何故そんな物が市場にと思われる人もいるだろうが、これは銃社会である米国においては防犯・護身用途でも銃器には一定の需要があり、 それを購入する一般市民の中には「必要だから購入するが銃は嫌い」という人もおり、そういう人々が手に取りやすいようにする配慮という面もあったりする。 また純粋に「正しい扱い方を覚えなければならない危険な道具」と捉えた上で、慣れる為に威圧的でない銃器を求める層も存在する他、 射撃という行為を暴力から切り離したスポーツやレジャーとして楽しんでいる人々にも需要はあるようだ。
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/78.html
→参照 →参照 出典:戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー コンボイの宿敵であるデストロンの統率者。 破壊大帝の称号で呼ばれる。 ワルサーP38に変形できるが、基本的にスタースクリームに引き金を引いてもらう必要があるのが難点。 絶対的な強さから、裏切り・下克上については寛容ではあるが、コンボイとの相性の悪さが敗北を招いた。 コンボイに対するビーストコンボイのようにメガトロンにもビーストメガトロンがいるが、現時点でアバターは存在していない。 通称:ヒダシルバー。 被弾の目立つアバターをよくヒダレンジャーに勧誘しようとする。 マーフィーを2代目ヒダシルバーと言ってみたり、 ジェノザウラーをヒダブラックなどと勝手に決めたりもする。 LP1で参戦すると出オチか数レス後にはもういない状態が多々ある。 ヒダブルーなど他のヒダレンジャーへの被弾が何よりのメシウマらしい。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8218.html
登録日:2010/01/23 Sat 18 24 10 更新日:2024/09/19 Thu 06 44 04NEW! 所要時間:約 18 分で読んでちょ ▽タグ一覧 TF いい味出してる やりたい放題 アドリブ エビチャーハン カオス カーッペッ クソ上司 ジェット機 タンク ツッコミ? ティラノサウルス ティラノサウルス→ドラゴン デカ頭 デストロン デビッド・ケイ トランスフォーマー ドラゴン ナビ子ちゃ〜ん ノーブル バカ? ビーストウォーズ ビーストメガトロン フリーダム プレダコン プレダコンズ ホバリング恐竜 ボケ? ミノムシ メガトロン メガトロン音頭 メガメガ30分 リザードン ワキガ 人間不信 千葉トロン 千葉繁 千葉繁の本気 外道 奈良の大仏の溜息 恐竜 悪役 愛すべき外道 打ち上げ 時間犯罪者 止まらない暴走 水虫 破壊大帝 竜 策略家 能ある竜は爪を隠す 能ある鷹は爪を隠す 腹筋破壊大帝 自称 過去改変 鉄の悪魔 頭 頭脳明晰 高階俊嗣 今日のビーストは旅にグルメに温泉特集! 視聴率はいただきだ! 『ウソはいけません!!』 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- がぁ~はははぁ~!! 俺様は破壊大帝メ~ガトロンだぁ!! ビーストウォーズのはじまりだぞぉ~!! メガトロン(ビーストウォーズ)は『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』の登場人物である。 CV 千葉繁(日本語版)、デビッド・ケイ(原語版)、高階俊嗣(ロボットマスターズ版) 所属 デストロン(プレダコンズ) 肩書 デストロン破壊大帝(自称) スキャニングした生命体 ティラノサウルス ファンからは「ビーストメガトロン」「千葉トロン」と呼ばれる。 前者は商品名としてもよく用いられる。 【概要】 サイバトロンとデストロンの和平によって平和が訪れていたセイバートロン星で、部下達を率いてゴールデンディスクと戦艦「テラクラッシャー」を奪取し、ゴールデンディスクに記された「ある惑星」を目指した。 しかし、たまたま彼の一味を追跡可能だったサイバトロンの調査隊と追撃戦になり、両者ともに「惑星エネルゴア」に墜落してしまう。 こうして、部隊規模の小競り合いのハズが全トランスフォーマーの歴史を左右しかねない事態に発展した「ビーストウォーズ」が幕を開けることになり、両部隊の指揮官である千葉トロンとイボンコ…じゃなくコンボイの間に因縁が生まれることになったのだった。 【日本語版】 …と、ここまでが原語版準拠の基本的な流れであり、これだけならビーストメガトロンも至ってマトモな悪役と感じられることだろう。 しかし日本語版においてはその限りではない。 音響監督の岩波は原語版のビーストウォーズを見るや、無骨な見た目や生々しい動物への変形等、過去の外画吹き替えの経験からそのままやった場合、日本の子供にはウケないと踏んだ。 だが、タカラの関係者はそんな危惧とは裏腹にとにかくシリアスに吹き替えていくことを望んだ。 そこでスタッフは千葉繁にディレクションする際、 「このままじゃ怖くて子供が引いちゃうよね。でもいきなり壊すとスポンサー(タカラ)が怒るから… 千葉さん、シロアリみたいにじわじわとシリアスの屋台骨を壊してくれない?」とオーダー。 これを受けた千葉繁は喜々として承諾し、スポンサーの顔色をうかがいながら少しずつアドリブを加えていった。 なので一般的に野放図にしていると言われるビーストだが、脚色・音響監督担当の岩浪美和と千葉繁がスポンサーの様子を見ながら壊していったのである。 岩浪曰くメガトロン=千葉繁は「一番肝のキャスティング」であり、一番の大御所・大先輩が番組を壊してくれると他の面々もやりやすい雰囲気が出来てくる、と踏んだ人選だったらしい。 そんなこんなで、カオスぶりに定評がある(?)日本語版ビーストウォーズの中でも特にそれが露骨に現れているキャラクター。 全キャラ随一のフリーダムぶりを発揮し、そのアドリブでこの作品をカオス化させた元凶にして立役者と言える。 ◆主なアドリブ その自由ぶりは最初期から絶好調で、 ★オヤジのように痰を吐く ★「ルンルルンルル~ン♪」と鼻歌(?)を歌う ★別番組の名前を平気で出す ★視聴者に話しかける ★「ふはははは、悪者は意味もなく笑いながら登場するものだ、ふはははは!わたしが破壊大帝メーガトロンだ~!」と悪役だと自分で言っちゃう ★オープニングで早口言葉大会をやって番組名のコールもしない。(この流れを引き継いで後半誰もやらなくなる。) ★実はワキガで水虫だとメタルス映画第一弾でブラックウィドーにバラされてしまう ★同映画第一弾ラストで捕獲したプロトフォームXに「今日からお前の芸名はランページだ!」と無理矢理命名する。どこの吉本? ★次回予告なのに延々と愚痴を垂れ流しまくる ★↑の〆に「まあいいや、ビーストだもんな!」と次回予告を真面目にやらない ★↑をタランスに指摘されると「バカ!真面目にやったらビーストじゃないだろ!」と開き直る ★カリスマ美容師にカツラをセットしてから裏切り者のタランスの裁判を行うが髪形にツッコんでくれない(これは原語版からだが…) ★自分の出番中に尺が余ると笑って埋める(メタルス最終回手前では笑いが止まらず苦しくなって「だ、誰か止めてくれ〜〜〜っ!!」と叫んでしまう) ★番組開始前の5秒CMで嘘予告(そしてナビ子ちゃんからツッコまれる) ★メタルス最終回の大合唱に加わらず一人延々とエビチャーハンを捜し求める …と、他の面々もふざけているが、千葉繁は特に本当にやりたい放題であった。 なお、千葉はメガトロンが両手を上げて叫ぶシーン(恐らくメタルス1話)で「グリコーーー!!」と叫んだが、これはグリコがスポンサーにいないのでNGとなった。 後々、この出来事を岩波に「千葉さんは音響監督もやってるし、少し考えればそれはダメってわかるじゃないですか(要約)」と突っ込まれたが(リターンズオーコメ) 千葉曰く「役者の時と音響監督の時とは考え方がまるで違う」ためであり、「もし俺が音響監督だったらそんなの即NGですよ」と返答している。 とはいえ一応シリアスなシーンでは時折おちゃらけは入れつつ、ドスの効いた声で部下達を恫喝したり、残虐な策謀を巡らせる際はしたたかな演技を見せたりと 勿論全部でふざけていたわけではない。全編をじっくり見る際は、その辺りのON・OFFに注目して見るとビーストメガトロンの魅力がわかるかもしれない。 さらにアニメ第2期『メタルス』の日本語版の最終回ではモノマネ大会で審査員を担当。 しかも何故かエコヒイキも無く真面目にやっていた。 千葉さん…少しは自重して下さい……。 なお、千葉繁は民話などの「語り」をやっていたことがあり、初代メガトロンを演じた加藤精三がその研究をしていたこともあってその下で7年間みっちり指導されていたことがある。 よって千葉繁は自身の師匠として加藤精三の名前をあげており、師が亡くなった際は故人を明るいツイートで見送ることが多い千葉が非常に神妙な口調で故人を偲んでいたhttps //x.com/1kamisama1/status/424149371299438593ほど。 【素性など】 上記の通り、殆ど真面目にやらず、部下(?)達からもバカと思われている。 しかし、知略に富み常に謀略を巡らせるなど、実際の所は非常に頭が切れ、決してバカではない。 『惑星エネルゴア』の正体が太古の地球である事も、登場人物の中では最初に気づいていた。 また解析したエイリアンの技術を基にトランスメタルドライバーを開発するなど技術力にも長けている。 一人称は基本は「俺様」だが、真面目な時は時々「わたし」になる。 なお、彼の「メガトロン」という名前は伝説の存在となった初代メガトロンの後継者としてアピールするための自称であり、本名は明かされていない。 とは言え奸智に満ちた作戦を立てるなど自称ながらも初代メガトロンの後継者を名乗る程の能力は持ちあわせている。 一応、初代メガトロン直系の子孫にあたるらしい。(*1) ちなみに、初代メガ様は「メガト↑ロン」と「ト」にアクセントが付くのに対し、こっちは「メ↑ガトロン」と「メ」にアクセントが付くのが違いとして挙げられる。 しかしなんやかんやで理想の上司と呼ばれる初代メガ様とは異なり、こちらのメガトロンは冷酷・残忍・人間不信の極と言った人物像である。 仲間を裏切ったり(裏切られた時に備えて保険もかける)用が済めばあっさり切り捨てることも平然とやってのける。 『メタルス』終盤でデストロンの最強戦艦「ネメシス」を手に入れると、忠臣であるインフェルノをクイックストライク諸共葬ったりもした(*2)。 結果、『リターンズ』で感情や個性を持たないはずなんだけど日本語版ではどいつもこいつも個性派揃いの集団「ヴィーコン」を結成するのはその最たる例である。 また、人類の祖先である原人たちの事も「猿」と呼び、徹底的に見下している。 ギャグやアドリブに目が向く(実際そうだけど)千葉繁の演技だが、要所要所でえげつない悪役の演技も見せている。 むしろそうしたアドリブからこの人のみたいな笑って殺すヤバい悪役としての存在をより際立たせる形となった。 そんなわけで日米共にやる時はきっちり悪者やってます(しかし、後に風呂のように使うプール型再生カプセルでアヒルちゃんを浮かべる等、作画段階から崩れ出した)。 『ロボットマスターズ』の「ビーストメガトロン」のプロフィールでは、「愉快な話し方をするが、卑怯さに関しては軍団でトップクラス」と書かれている。 余談だが、TFでお馴染みの津島直人先生のカラーコミックでは「ビーストメガトロン様だ!」と叫んでおり格好いい。 『ビーストウォーズⅡ』の初期のカタログでは日本独自のイラストもあり、 中にはガルバトロンに首を掴まれているものもある。 「きさまの時代は終わりだ、メガトロン!!」 その下にある文章では、ガルバトロンについてメガトロンが語っている。一人称は「ワシ」。 それによると、セイバートロン星にいた時に宇宙侵略についての意見が合わず争いになったことがあるらしい。 あの時は油断して不覚をとってしまったとか。 比較的穏健派で彼なりの「平和」を考えているガルバトロンと、デストロンでも特に過激派なメガトロンとでは反りが合わなくても当然だろう。 しかしガル兄ちゃんの実力は認めているようで、 「ヤツは野心家のくせに、部下思いな面もあり、口惜しいが新破壊大帝の貫禄は充分に持っているだろう。」と評している。 以上は初期設定であり、児童向け書籍等でも同一の時間軸とされていた。 現在、『セカンド』の世界観は『リターンズ』の頃からずっと未来に設定され、メガトロンとガルバトロンの接点はないとされている。 ただし、劇場版ではガルバトロンが過去の英雄を呼び出す事の出来る装置を使って彼を召喚しようとしている描写がある。 「メガトロン」としか言っていないので慈愛大帝の方かもしれないが、名前のアクセントや「コンボイ」の方ではビーストコンボイが呼ばれているので彼の可能性が高い。 テレビマガジンでの描き下ろしイラストはどれも格好いい。 メタルスの記事では和製的なセルアニメもよく描かれ、中にはCGじゃないアニメも見たいと思ったファンもいるそうな。 メガトロンの「真の目的」 『ビーストウォーズ(無印)』までは、基本的におちゃらけた様子しか見せなかったメガトロン。 だが、『メタルス』にて、彼の本当の目的、そして残忍な本性が明らかになる。 彼の目的は二つ。 ひとつは、サイバトロンと共にデストロンを打倒する事になる人類の抹殺。 もうひとつは、サイバトロンの偉大なるリーダーである、初代コンボイの抹殺であった。 彼の時代、デストロン軍団は何世紀も前にサイバトロンと和睦し、世界征服の野望などとっくに忘れていた。 だが、そんな中でも彼、メガトロンだけはかつての先祖が成し得なかった野望を忘れてはいなかった。 が、まだ戦争を望んでいない上層部は、彼を危険視して冷遇した。 …彼は、サイバトロンを憎んだ。デストロンも憎んだ。 冷遇されてる最中、彼は師であるクライオテックを通じて、かつて地球から打ち上げられた人工衛星『ボイジャー』に搭載されていた『ゴールデンディスク』の存在を知った。 そして、偶然それを初代メガトロンが手に入れ、「あるメッセージ」を仕込んでいた事も…!! そのメッセージは、遥か彼方の『地球』という星に、大量のエネルゴンがある事、 そして、デストロン軍団が敗れた際の最後の手段…初代コンボイ抹殺のメッセージだった。 その解読に密かに成功したメガトロンは、同じくデストロンの過激派分子や、傭兵まがいの事をしていた連中を組織し、まんまとクライオテックを騙してオリジナルのゴールデンディスクを奪取。 デストロンの宇宙戦艦『テラクラッシャー号』をも強奪し、生き残ったメンバーと共に、過去の地球を目指した。 その『真の目的』を誰にも告げずに…!! 初代コンボイを抹殺する事はつまるところ、サイバトロンのみならず、混血の進んだ今いるほとんどのデストロン軍団をも抹殺する事に等しい事だった(*3)。 サイバトロンのみならず、デストロンをも憎んでいた彼にとって、部下もまた憎悪の対象でしかなかったのである…!! だが、一つ目の人類抹殺は、裏切り者のダイノボットによって失敗。 結果的に谷でひっそり暮らしてる猿の突然変異種でしか無かった人類の祖先は、世界中に散らばる事となった。 そして、初代コンボイ抹殺も、彼のやり方に付いて行けなくなったブラックウィドーと、コンボイの手によって失敗に終わる。 その戦いでは代わりにサイバトロン基地『アクサロン号』を破壊して痛み分けに終わったものの、メガトロンの全ての計画は露呈する事となってしまい、 『ビーストウォーズ』は、全宇宙の存亡を賭けた戦いへと発展したのだった。 【各形態】 基本的に日本独自の名称。 ビーストメガトロン 初代ビーストのメガトロン。 ティラノサウルスに変形する。 右手と左手が頭と尻尾と異質な外見だがとても強い。 背中はまるで翼のよう。 右手のティラノヘッドは、歯ブラシで丁寧に歯磨きしている。 「ニラ挟まっちゃった…」 武装は内部に強力な「レーザー・バスター」を搭載した「ティラノファング」、左腕に備わった伸縮自在の斬撃武装「デス・クロー」、 両腰に装備された遠距離武器のアンカー型ミサイル「プラズマバスター」。 縮小版の『ロボットマスターズ』のプロフィールには腕の「メガトロンガン」と両腰の「ミサイルランチャー」が記載。 イラストには詳しい形状も描かれている。 DX版は左手がモールドされてないが、非常に出来が良い。 右手が水鉄砲、左手が伸縮ギミックがある。 腰からは銛状のミサイルを発射。 玩具オリジナルで「ビーストマスク」(ミュータントヘッド)のギミックがある。 『リボーン』のDX改修版では削除されたが、リカラーの『テレもちゃ』DX版では可能。 装着すると凶暴な戦い方をするという。 「ん~?新聞の勧誘だったら、間に合ってるぜ」 メタルスメガトロン クォンタムサージの影響でメタルス化したメガトロン。 同じくティラノザウルスに変形。 武装は尻尾が変形したマルチウェポン「ペンチアーム」と両肩のビーム砲「プラズマファランクス」。 さらに、ターボファンを展開して高速移動形態(ビークルモード)に変形することも可能。 実は全形態で唯一の、ちゃんとした両手がある姿である。 玩具は各種ギミックを廃した代わりに、プロポーションとアクションに特化しており、非常にかっこいい。 ハズブロ版と日本版では、メッキ部以外のビーストモードの色がガラリと違い、ハズブロ版は銅色、日本版は薄紫色となっている。 一応、どちらも劇中CGに近い色合いとなっている。 「キムチにたくあんなんてビーストに出る訳ねぇだろ」 「ルンルルンルル~ン♪」 ドラゴンメガトロン ※推奨BGM 「HALLELUYAH」 よい子の皆、メガトロンだ! あのさ~、デストロンってなんでいつもやられちゃうんだろうな~? え?「悪モンだから」? それを言っちゃあおしまいでしょ~!! 俺様が思うに、部下が頼りないからじゃないかな~? だってさ~、 「ウヒャヒャ~」に「ぶ~ん!わ~やられちゃった~」に「ごっつんこ~」に 「ギッチョンチョ~ン」に「ちょっきんなー!」に「ダー!」だよ? これじゃあダメだよな~? ……あ、そうだ!俺様が強くなればいいんだ! そうだ!な~んでこんな簡単なことに気付かなかったんだろうな~!! 『メタルス』終盤にG1メガトロンのスパークとの融合と溶岩への転落によってパワーアップした姿。 真っ赤なドラゴンに変形する。 両モード共通の武装はすべて左腕のドラゴンの頭に集約されており、火炎攻撃「ドラグーン・ブレイズ」、冷凍ブレス「ドラグーン・フリーズ」、 噛み付いた敵に電流を流し込む牙「エレクトリック・バイト・ドラゴン」を備え、加えて初代メガトロンのスパークを持ったままなので、パワードコンボイをも凌ぐ圧倒的な強さを誇る。 尻尾についたペンチで対象をつかむことも可能。 初代メガトロンのスパークは最終決戦に敗れて連行される前に初代メガトロンに返却された模様だが、劇中ではそのシーンはカットされた。 『リターンズ』前半にも登場。 普段は「ミノムシカプセル」こと再生プローブに入っているが、感情が昂ぶると姿を現す。 一見あまり強そうには見えないが、すべての武装がなお使用可能なことに加えてプローブに装備されたスパーク摘出装置つきプラズマ砲が追加されたこともあり、 その戦闘能力は依然として高い。 有機物の除去が中途半端なせいで外装がボロボロになっていた。 なぜか変形する際のアクティベーションコードが「変身」から「トランスフォーム」に変わっている。(原語版は無言) 玩具限定で車両型のビークルモードに変形可能。 玩具は当時としては最高傑作の一つに掲げられる程の名作。 だが、『リターンズ』版は正直微妙。 「あちょ~~~~~~~っ!!」 「バイバイキ~~~ン」 ノーブル 『リターンズ』の後半で登場したオペラ歌手である紫の狼。 穏やかな人物だが自らの意思と関係なく、赤い凶暴なドラゴン「サヴェッジ」に変化することがある(なので「トランスフォーム」とは言わない)。 爪や尻尾、口から火の玉を吐いて攻撃を仕掛ける。 その正体はドラゴンメガトロンの有機物の余剰パーツ。 分離の際にトラブルが起こりメガトロン自身のスパークはこっちに残留したため、ナイトスクリームを利用して分離を目論んだ。 スパークをメガヘッドに移した後は純粋な本能のみによって動く野獣となった(記憶や人格はわずかながら残っていた)。 第22話でメガトロンの攻撃からナイトスクリームを庇って死亡する。「さ~よう~なら♪」 玩具は各形態を見事に再現しているが、流石にノーブル時に引っ込むサヴェッジの翼はそのまんまである。 だがこれはこれでかっこいい。 CVはボケナス蜘蛛ことタランスを演じたチョーさん。 「いつも元気なカイブツくんでーす!」 「僕、中学生までトイレ行く時は全部下を脱いで行きました」 メガヘッド 『リターンズ』の後半で披露した姿。 メガトロンの頭を模した巨大な飛行要塞にメガトロンのスパークが移植されており、 エネルギーをドピュッと出す淫獣触手・バリアなどの自衛用の武装や捕獲したスパークを保管する装置などが組み込まれているが、 メガトロンのスパークがないとバリア以外の全機能は使えないようになっている。 「秋葉原式大トランスフォーム」のアクティベーションコードで大型戦艦に変形可能。 玩具では人型になるがもちろん本編では未登場。 日本語版だと、この形態の頃が最も下ネタが多い。 「あきはばら~っ!!」 「でっかいなー♪でっかいなー♪石…川さん」 スクラップボディ(仮) メガトロンのスパークがその辺のスクラップ(ドローンの残骸など)に取り憑いた姿。 サイバトロンもヴィーコンも関係なしに襲っていたが、ラットルの活躍でスパークをフライと同型のドローンに閉じ込められる。 その際は上ずったような声になっており、音声サンプリングで強引に元に戻した。 ちなみに下記の台詞は映画「ターミネーター」に登場する中破したT-800と動きが似ていることからきている。 「シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!シュ~ワ~ちゃん!」 「えぇとサンプルサンプルプルップル…」 パワードメガトロン コンボイとの最終決戦で披露したパワードコンボイをコピーしたボディになったメガトロン。 見た目は似ているが、パワードコンボイとは完全な別物。 顔がメガトロンになった以外に機能が格上げされ(*4)、パワードコンボイの弱点だった機動力の低さも完全に克服している。 有機的なデザインの部分も機械的な形になっており、ビーストモードもない。 またパーツが欠損してもすぐにくっつければ元通りになるなど、再生能力にも長けている。 最終的にコンボイと共にセイバートロン星の核に落ちて行方不明になる。断末魔?リミックス?知らんがな ボディをパワードコンボイに似せたのはコンボイへの皮肉をこめたからと語る一方で、 『メガトロン音頭』にて実はアレは着ぐるみである事が明かされ、しかもコンボイの着ていたやつの使い回しらしく、抜け毛と臭いがかなり酷いらしい。 ちなみに仕事で電車に乗った時、行きで小田急線のドアに首を挟まれ、その同じ日の帰りに山手線のドアに首を挟まれたとか。 「大魔神じゃないよ~~~」 「ちょっと痛んでて汗臭いがな」 「打ち上げは8時からだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」 【その他の形態】 ◆メガリゲーター メガトロンがアマゾンで戦う時の仮の姿として「メガリゲーター」が発売され、CGイラストも描かれた。 赤いコンボバットとセットのSPカラー版もあり、こちらはG1メガトロンを思わせる設定になっている。 ◆前日談 海外における前日談コミック『Dawn of Future's Past』ではセイバートロンモードが登場。 ミサイル装甲車に変形し、右肩の巨大なミサイルや左腕のシールド等を装備している。 探査船アクサロンに乗るセイバートロンモードのコンボイ達とも直接戦った。 玩具も「ボットコン2006」で販売されている。 『ギャラクシーフォース』のファストガンナーのリデコ。 実は強化アーマーを装着している状態で、内部に本体がある。 玩具では再現できないが、コミックの途中でアーマーをパージした。 この時の姿こそが、本編の第1話ではよく見えなかったメガトロンのセイバートロンモードである。 ビークルモードはSFチックなデザインで、手持ちの銃が上側に付いている。 後述の『Theft of the Golden Disk』は直前の物語を描いている。 この時点では終始、強化アーマーの武装で戦闘をしていた。 また、強奪した戦艦の名称は、原語版だと便宜的に「プレダコンシップ」と呼ばれ、正式名は付いていなかった。 ボットコンではファンの間でよく呼ばれていた「ダークサイド」という名称が採用され、ほぼ公式名となった。 セイバートロンモードの商品名も「ダークサイド・メガトロン」になっている。 一方、日本では初期の頃から「テラクラッシャー」という正式名称が戦艦に付けられている。 名称は、当時のカードや、主婦と生活社の『ビーストウォーズ パーフェクトブック』等で確認できる。 最近では、2014年の『トランスフォーマーレジェンズ』のWeb漫画で「テラクラッ社」という名前が出た。 ◆リボーン 『ビーストウォーズリボーン』の終盤には、アニマトロスにおいてリフォーマットした姿で登場。 設定上、初めてフォースチップによるイグニッションを行った戦士である。 玩具は海外のBW10周年記念企画で発売され、日本では2012年の『ユナイテッド』でようやく発売された。 『リボーン』や『ユナイテッド』では一度も呼称されていないが、一部サイトでは「フォースチップメガトロン」と便宜的に表記されている。 【相関図】 スコルポス (一応の)副指揮官。 メガトロンに献身的に仕えていたが、メガトロンにとっては所詮は彼も体良く利用できる道具でしか無く、 インフェルノの登場以降は「役立たず」と見限られてしまう。 『メタルス』で彼が死亡した時も、一切悲しむ素振りを見せなかった。 …正直スコルポスは泣いていい。 ワスピーター 道具その①。 かつては空中攻撃要員として重宝してはいたが、インフェルノの登場や自身も飛べるようになってからは、完全に消耗品扱いするように。 だが、古参の部下で生き残ったのは結局彼だけだったのはあまりにも皮肉である… テラザウラー 道具その②。 彼の裏切りに手痛い目に遭う事もあったが、その度倍返しでおしおきしている。 『メタルス』で役立たずのスコルポスと一緒に死んだ時は、内心ほくそ笑んでいただろう。 タランス メガトロンが一番警戒しているデストロン。 技術者としては認めてはいるが、後に『メタルス』で上層部直属のスパイだった事にはガチで驚いていた。 その為、同盟関係を装いつつも、隙あらば始末する事を企んでいたが… ブラックウィドー タランスの次に警戒しているが、意外と彼女を自分の後継者として見ていた面もあった。 が、彼女もシルバーボルトの求愛と、メガトロンのやり方に付いて行けなくなり脱退されてしまう。 ついでにワキガと水虫で鼻毛出てる事もバラされた インフェルノ 二代目副指揮官。 単純かつテンションが高い故、メガトロンも信頼しているが、彼から「越後屋殿」「黄門様」(原語版では「女王アリ様」)と呼ばれるのにはウンザリしている。 だが、そんな彼も『メタルス』終盤にて… インフェルノも泣いていい。 クイックストライク 道具その③。 インフェルノ以上に単純な彼を体良く利用している。 ちなみに、日本版の初期設定ではクイックストライクは「軍師キャラ」だったらしいが、それはそれで見てみたかった気もする。(*5) ランページ 道具その④。 スパークを半分切り取って無理矢理従えている。 彼の存在はデストロンの戦力アップに大きく貢献したのだが… ダイノボット 裏切り者その①。 だが、彼の強さを何処かで認めている節も多々あり、後に「メタルスダイノボット」としてクローン再生させた際も、(*6) 記憶を全て奪った上で「ぼくのかんがえたさいきょうのだいのぼっと」状態にして従えていた。 そんなメタルスダイノボットも、最後の最後で…!! シルバーボルト 裏切り者その②。 デストロンのやり方に付いて行けず、第2話で加入して次の回にはサイバトロンに加入してしまった。 前述の通りブラックウィドーを脱退させた元凶でもある。 『リターンズ』ではヴィーコンのジェットストームとして「ぼくのかんがえたさいきょうのry」状態にして従えていた。 しかし彼もまた、ブラックウィドーによって… コンボイ 宿敵。 上司としてのスタンスも正反対。 初代の子孫(?)同士の因縁で、彼だけは自分の手で始末する事にこだわっている。 『リターンズ』でのパワードメガトロンの姿は、そんな彼の皮肉であると同時に、嫉妬と憧れの表れでもある。 【漫画版】 コミックボンボンで連載されていた漫画版メタルスにおいて登場。 一人称も「俺様」から「ワシ」に変わり、アニメで見られたようなコミカルな一面は一切無く、目的のためなら手段は選ばずに他人の命をもなんとも思わない冷酷な悪役となっている。 冷静沈着なコンボイもコンボイだが、こちらはアニメとのギャップが特に激しく、もはや同じ姿をした全くの別人 後半にジャガーの襲撃によりボディが破壊されて首だけになってしまうも、ワスピーターに助けられて初代コンボイの元まで辿り着く。 そこで裏切ったブラックウィドーによってマグマに落とされるも、そこで眠っていた初代メガトロンの力によってドラゴンメガトロンにパワーアップ。 初代コンボイを破壊する。 しかしその直後、メタルスコンボイが初代コンボイを救いパワードコンボイとして復活。 お互いにボロボロになりながらの凄まじい殴り合いの末、スパークをパワードコンボイに潰されて死亡 コンボイに敗れて死亡した 色々と歴史が狂ってしまっているが、まぁ漫画版ビーストにはよくあることである。 え、ワスピーターはどうなったかって?知らん! 【クライオテックについて】 メガトロンには「クライオテック」という師匠のような存在がいる。 玩具は、海外では日本から逆輸入した『カーロボット』の時期に限定発売。 国内でもすぐ後にジャスコ限定になり、テレマガでも紹介されている(当初は「ブルードラゴンメガトロン」として発売予定だった)。 この時点ではあくまでも限定カラーバージョンで、特に設定はなかったが、後にアメリカのボットコン2007で大幅に設定が追加された。 それによると「犯罪帝王」としてセイバートロン星で恐れられている。 ボットコン会場やYouTubeでは、本編の前日談であるフルCGアニメ『Theft of the Golden Disk』が公開。 ファンメイドの短編作品だがハスブロ公認で、メガトロンの声はデビッド・ケイ本人が担当している。 先述の『Dawn of Future's Past』と連動しており、ゴールデンディスク争奪戦の発端を描く。 強化アーマーの武装で名無しのTF達を倒す場面も見られる。 最終的にメガトロンは仲間たちと共にゴールデンディスクを強奪(作戦の中で死亡したメンバーもいる)。 彼はクライオテックを裏切り、ディスクを自分のものにするべく計画を乗っ取ってしまう。 クライオテックはメガトロンの策略でサイバトロンに逮捕され、エピソードは彼の叫びで終わる。 クライオテックのボディーガードとして、セカンドのダージも和製ビーストから逆輸入の形で登場。 最後は彼ともどもサイバトロンの御用となった様子。 もしかしたらセカンド本編のダージは脱獄したか釈放された後なのかもしれない。 その場合は無印ビーストから数万年も経っていることになるが。 (海外で発売された『ソースブック』では、独自設定としてスタスクやBBと共に刑務所から脱獄したことになっている) なお、クライオテックは『リターンズ』の時期にも活動しているようで、メガトロンによる有機物の排除にも関わっていたとされる。 【余談】 本作ではプレダコンズのメガトロンだったが、吹き替え担当の千葉は後に『トランスフォーマー サイバーバース』にてディセプティコン(旧来からのデストロン)のメガトロンを演じ、 ビーストコンボイと似た声のオプティマスプライム(=コンボイ)と対峙することになる。以降加藤精三演じるメガトロンの後継ポジションとなっていった。 またNetflixアニメ『ウォーフォーサイバトロントリロジー』でもビーストメガトロンとして登場。こちらでも千葉が吹き替えを担当しているが、シリアスムードを崩さない落ち着いた演技をしている。一部ふざけてたけど… 『ビースト』ではついぞ叶わなかったディセプティコンのメガトロンと対面、御先祖様として褒め称えながら平伏していた。 まあ「同じ名前だとややこしいから改名しろ(意訳)」と言われた際は流石に唖然としていたが。 千葉は更に後に『トランスフォーマー アーススパーク』では、改心して初代コンボイと同じ声をしたオプティマスプライムや人類と共存する道を選んだメガトロンを担当するが、こちらでは千葉の師匠で初代メガトロンを担当した故加藤精三を引き継ぐ形の演技でアドリブも控えめ。 また千葉は後に『獣電戦隊キョウリュウジャー』のナレーションを務め、その際劇中にて恐竜がモチーフの紫色の戦士を演じている。 一方の原語版の中の人のデビット・ケイはアルマダ三部作でもメガトロンを担当したのち、トランスフォーマー アニメイテッドでは歴代でも若い部類に入るオプティマスプライムを演じている。 オイ~ッス! メガトロンだ。 項目を編集する時は部屋を明るくして、離れてしてちょ♪ さあ~て、今日こそはアニヲタwikiを征服してやっかんな~! んじゃ、追記・修正のはじまりだぁ~!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\あちょ~っと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ メガトロン音頭タランスだけすぐに思い出せなかったのが笑えた -- 名無しさん (2015-04-16 12 14 26) 初代メガトロンのスパーク関連に関して 最終回でメガトロンを倒してから捕まえて返却させた(強制)あとに日本語版でもあるワープで帰っただったはず -- 名無しさん (2015-04-16 13 49 20) 腕にビーム砲が直結してるという伝統は一応守ってるな。 -- 名無しさん (2015-04-16 21 03 57) ぶっちゃけデストロンのトップがユニクロンズスポーンだったから仮にこいつが何かしなかったとしても遠からずろくでもない事が起きたと思われる -- 名無しさん (2015-05-16 02 49 42) あるいはメガトロンが事を起こしたおかげで見せかけの平和の裏でユニクロンの下僕がセイバートロン星を堕落させるのを結果として防げたのかもしれない -- 名無しさん (2015-05-16 03 11 24) 部下に恵まれていたらコンボイ達に勝てていたんだろうか? -- 名無しさん (2015-06-21 16 08 09) こんなんで良いのかあああーーーーーーーーっ!!!? -- 名無しさん (2015-07-31 10 43 33) ビーストⅡのガルバトロンと言い争いからの戦いになって不覚を取ったって当時の玩具のカタログに書いてたけど、確かに部下想いの兄ちゃんと目的のためなら部下も殺す千葉トロンでは絶対に意見は合致しないと思うの・・・・ -- 名無しさん (2015-12-21 14 28 14) ドラゴンメガトロンハードオフで8600円だった… -- 名無しさん (2016-08-23 23 14 54) ちなみに原語版の中の人はアマルダシリーズでもメガトロンをやり続けたのちにアニメイテッドでオプティマスを演じた。まさにラスボス>主人公。 -- 名無しさん (2016-10-26 09 16 09) 転落ネタは基本的にコンボイのお家芸だけどビーストに限ればメガちゃんかな。ドラゴンメガトロンにパワーアップする回のあれ。「助けてシュワちゃ~~~ん!」 -- 名無しさん (2016-11-10 18 45 36) あと、メタルス版の第4の形態である買い物モードを追記してほしいなあ -- 名無しさん (2016-11-10 18 46 55) リターンズのミノムシ形態、中身はドラメガのままらしいけど随分縮んだよね。パワードコンボイと同じくらいデカかったのにイボンコと同じサイズになってるし。 -- 名無しさん (2017-01-09 01 34 11) TFで最も狂気的な悪役 -- 名無しさん (2017-08-31 12 32 50) マスターピースでビーストメガトロンでるって音声ギミックは千葉繁さんかな -- 名無しさん (2018-06-05 00 29 17) 「エビチャーハンといえば?」「メガトロン!」 -- 名無しさん (2019-09-17 20 50 55) ティラノザウルスなのに、拳銃の大始祖様よりもずっと小柄という謎… -- 名無しさん (2019-10-23 02 23 11) 一番信頼してるのはナビ子ちゃん -- 名無しさん (2020-04-20 21 52 46) ↑2まぁご先祖様も拳銃にトランスフォームするときはやけに縮むからこっちのビーストモードと同じくらいのサイズではある -- 名無しさん (2020-05-01 09 28 36) 千葉さん同時期にミクロマンでも憎めない悪役やってました -- 名無しさん (2020-11-05 21 07 42) メガちゃんの本名はアップライジングだとナッシュティース、IDW2021BWだとガラヴァーらしいね。あとジョーって名前だったこともあるみたい。 -- 名無しさん (2021-05-31 12 27 11) キングダムでもちょいちょいアドリブ?挟んでて笑う -- 名無しさん (2021-07-30 22 11 39) キッズ向けお茶の間に放送することを考えたら千葉繁氏くらいの味付けしないと極悪非道ぶりが過ぎるので正解だったと思う。頭脳戦もできる隙の無さは恐怖を覚える。後はキングダムでも続投は地味に嬉しかったけど終盤目立たないのは残念だったかも。 -- 名無しさん (2021-08-23 17 53 51) ティラノサウルスの上半身を横向きにした体形って好きだわ。戦隊でもたまに出てくるけど、こいつが一番だ -- 名無しさん (2022-03-26 21 32 02) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-07-24 20 43 02) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-07-31 16 02 22 ↑9 実際リターンズ辺りはナビ子ちゃんが居ないから余計にブレーキが壊れた感がある。信じられる存在はもうだれ一人消えたような。とは言えストーリー的にはナビ子ちゃんの存在自体が多分に吹き替えアドリブの産物だから全く考慮なんておらずまったくの偶然だろうけど…… -- (名無しさん) 2022-09-10 21 33 46 レガシーのドラメガ様カッコよくなってる。ドラゴンの首もフレキシブルに動くし良き -- (名無しさん) 2023-03-26 13 32 43 言語版は言語版で「yes」の言い方が間延びしてるという癖があったりする -- (名無しさん) 2023-06-07 16 50 00 実写版ビーストの続編に出てほしいなぁ。 -- (名無しさん) 2024-03-20 21 09 58 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/topwarmatcha/pages/26.html
メガトロンスキル(星5・Lv120) 専用スキル 強さ メガトロン 対人、世界BOSSにも使える万能な英雄。兵種は陸ですが陸以外に入れても強い。とりあえず育てた方が良い英雄。 (衰弱状態にできる英雄 梅花、アヤ、スタースクリーム) スキル(星5・Lv120) 残酷砲弾 味方全ユニットの攻撃力+50%、前2列のユニットが通常攻撃後、一定確率で砲弾を1つ発射し、ランダムな敵ユニットに200.9%のダメージを与える(対象が衰弱状態の場合は320.9%)。陸軍ユニットにより発射した砲弾は、衰弱状態の敵を優先的攻撃する。 専用スキル メガトロンのスキル効果+(スキル発動率を除く) Lv3 英雄の編成に関わらず、全ユニットの被ダメージ軽減+3% Lv5 スキル「残酷砲弾」は前2列から全ユニット発射に変更 Lv7 英雄編成時、陸ユニットが通常攻撃後一定確率でランダムな敵にユニットに衰弱効果を付与し、対象の次の被ダメージ+20% 強さ 2.3 2.78(衰弱状態) 3.16(専用スキルLv5) 4.09(専用スキルLv5衰弱状態) 3.46(専用スキルLv7) 4.54(専用スキルLv7衰弱状態) 発動確率を40%と仮定、専用スキルLv3追加ボーナスは考慮してないです 攻撃 1.5 追撃 200.9×0.4×2÷3 =53.57 1.5×1.5357=2.3 衰弱状態 320.9×0.4×2÷3=85.573 1.5×1.85573=2.783595 専用スキルLv5 攻撃 50×1.21=60.5 1.605 追撃 200.9×1.21=243.09 243.09×0.4=97.236 1.605×1.97236=3.1656378 専用スキルLv5衰弱状態 320.9×1.21=388.289 388.289×0.4=155.3156 1.605×2.553156=4.09781538 専用スキルLv7 陸ユニットが通常攻撃後一定確率でランダムな敵にユニットに衰弱効果を付与し、対象の次の被ダメージ+20%は考慮してない 攻撃 50×1.34=67 1.67 追撃 200.9×1.34=269.206 269.206×0.4=107.6824 1.67×2.076824=3.46829608 専用スキルLv7衰弱状態 320.9×1.34=430 430×0.4=172 1.67×2.72=4.5424
https://w.atwiki.jp/seriale/pages/757.html
∥ソロモン72姫 メガトロン 天使 天使メカトロン(ショタトロン?)の弟。 名は体を表すという言葉どおり 緑色のパジャマを着て、いつも眠そうな顔をしている その実力は兄に劣ることなく、ソロモンに従う前の72姫と戦った事もあるが 本来は、花畑で花飾りを編んでり、静かに本を読んだり、きれいな歌を歌ったり、鳥と戯れたり するのが好きな女性的な天使だという。ゆえにマイケルと馬が合う (070324a初出) ∥関連事項 兄弟⇒ショタトロン? ⇒ソロモン ⇒ソロモン72姫
https://w.atwiki.jp/roborowa/pages/76.html
【名前】……メガトロン
https://w.atwiki.jp/moonbasex/pages/58.html
名前 メガトロン なまえ めがとろん Name Megatron カテゴリ キャラクター 一部を除くシリーズを通してデストロンのリーダーの名称として使われている。 日本版では破壊大帝の肩書きを持つ。 G1では 野獣の強さと軍人の狡猾さを併せ持ち、冷酷な性格。 地球上のエネルギーを全て手にいれ、セイバートロン星ひいては全宇宙の支配を目論んでいる。 因みに、日本版と海外版では性格が大幅に異なっている。 マイクロン伝説では セイバートロン星でマイクロン反応をキャッチしたことにより、発信源である地球にやってきた。 後に月に残っていたマイクロンが乗っていた宇宙船を基地として改造するが、技術者がいない分サイバトロン側に比べ破損部分が多く残っている。 又、部下は大事にする一方、自分自身の為に卑劣な行いをする事もある。 ビーストウォーズでは セイバートロン星にあったゴールデンディスクを強奪して逃走したテロリスト。 メガトロンを名乗っているものの自称であって本当の名ではない。 性格はシリーズでも屈指の冷酷非情で従順な部下ですら自分の駒扱いをする。 ビーストウォーズリターンズでは セイバートロン星を掌握し、全てのセイバートロニアン?をウィルスにより無力化、殲滅した張本人。 その目的は全ての有機物を消し去りセイバートロン星を完全な機械惑星にし完全無欠な独裁をする事。 普段はロボット工学装甲服に身を包みセイバートロン星を自らの支配下に置き自らの体からも有機体を取り除こうとしているが、 感情が高ぶるとビーストモードに変形してしまう。 有機物を取り除こうとしているが故に、その姿は有機物と無機物が入り混じった様な姿をしている。 性格はビーストウォーズの時とは違い、一切の慈悲の心を持たない冷酷な性格になっていた。 後に有機物を完全に取り除く事に成功し、己の頭部を模した巨大な飛行要塞と化した。 トランスフォームは可能だがロボットモードにはならず宇宙船になる。 コンボイとの決戦時にはパワードコンボイ?の姿で現れた。 当然だが、パワードコンボイ?そのものではなく、過去のデータを元に作られたボディである。 映画では オールスパークを求めて地球にやってきたが北極に墜落したが故に氷に閉ざされ長い間眠りに付く。 後にセクター7へ運ばれNBE-1と称され、長い間秘密裏に研究されていたがフレンジーの活躍によって目覚める。 目覚めた後はオールスパークを手に入れるべく活動を行うがその力の前に機能を停止し、海中深く沈められる。 戻る
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/8133.html
メガトロン 効果モンスター 星5/(闇属性)/機械族/攻(1400)/守2000 このカードは魔法攻撃を行うモンスターとの戦闘では破壊されない。 上級モンスター 機械族 破壊耐性 闇属性
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2832.html
【作品名】戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 【ジャンル】アニメ 【名前】メガトロン 【属性】破壊大帝 【年齢】980万20歳 【長所】ろくでもない部下ばかりで恵まれないが、その部下が何しても許してくれる懐の深さ 【短所】年上のスタースクリームに対して若造呼ばわりしたことがある初代TF特有のガバガバ設定と会話 【備考】1985年の980万年前に誕生。「ザ・ムービー」が2005年なので980万20歳。 vol.3
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/1795.html
【作品名】戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー 【ジャンル】アニメ 【名前】メガトロン 【属性】破壊大帝 【年齢】980万20歳 【長所】ろくでもない部下ばかりで恵まれないが、その部下が何しても許してくれる懐の深さ 【短所】年上のスタースクリームに対して若造呼ばわりしたことがある初代TF特有のガバガバ設定と会話 【備考】1985年の980万年前に誕生。「ザ・ムービー」が2005年なので980万20歳。 vol.3