約 2,106,554 件
https://w.atwiki.jp/www-iris/pages/1782.html
【ページ名】 データライブラリ:バトルチップGP 【分類】 データライブラリ 【チップ数】 243種 【分類分け】 通常チップ:194種ナビチップ:49種 【属性毎】 無属性:151種炎属性:27種水属性:23種電気属性:25種木属性:17種 「2」に登場したバトルチップがベースのラインナップになっている。 クラス分けもなされていないが、作品の性質上通常チップとナビチップで性質が異なる。 この作品では、プログラムデッキという独自システムを使用するため、バトルチップも本作独自のパラメータが多い。 プログラムアドバンスは存在しない。 パラメータ説明 ・優先度 各ターン優先度が高いほうが先に攻撃できる。 ただし優先度は属性にも影響され、その属性の影響が優先される。 属性の影響は、炎 木、水 炎、電 水、木 電、炎水電木 無。 ・効果 各チップに設定された追加効果。 詳しい説明は当ページ下に記載。 ・ガードボックス 防御能力のあるチップは使用するとガードボックスというものにセットされ、 相手の特定の技に合わせて何かしらの効果を及ぼす。 No. チップ名 IC HP AP MB 属性 命中率 優先度 効果 ガードボックス 1 キャノン 60 60 10 無属性 C 3 ノーマル60 2 ハイキャノン 90 80 20 無属性 C 3 ノーマル80 3 メガキャノン 150 120 40 無属性 D 3 ノーマル120 4 ショットガン 40 30 10 無属性 S 4 ツイカ30 5 ブイガン 70 50 20 無属性 S 2 ツイカ50 6 クロスガン 90 60 30 無属性 S 2 ツイカ60 7 スプレッドガン 150 70 40 無属性 S 2 ツイカ70 8 バブルショット 40 20 10 水属性 S 10 ツイカ20 9 バブルブイ 60 30 20 水属性 S 8 ツイカ30 10 バブルクロス 90 40 30 水属性 S 8 ツイカ40 11 バブルスプレッド 130 50 40 水属性 S 7 ツイカ50 12 ヒートショット 40 20 10 炎属性 S 9 ツイカ20 13 ヒートブイ 60 30 20 炎属性 S 8 ツイカ30 14 ヒートクロス 90 40 20 炎属性 S 7 ツイカ40 15 ヒートスプレッド 120 50 40 炎属性 S 7 ツイカ50 16 ミニボム 120 10 10 無属性 B 1 全ツイカ10 17 スモールボム 220 20 20 無属性 B 1 全ツイカ20 18 クロスボム 250 30 40 無属性 B 1 全ツイカ30 19 ビッグボム 300 40 60 無属性 B 1 全ツイカ40 20 フォレストボム1 120 20 30 木属性 A 7 全ツイカ20 21 フォレストボム2 130 30 40 木属性 A 7 全ツイカ30 22 フォレストボム3 180 40 50 木属性 A 8 全ツイカ40 23 ソード 40 70 10 無属性 E 2 ランダム70 24 ワイドソード 80 80 20 無属性 D 2 ランダム80 25 ロングソード 70 90 20 無属性 D 2 ランダム90 26 フレイムソード 110 80 30 炎属性 C 8 ランダム80 27 アクアソード 110 80 30 水属性 C 8 ランダム80 28 エレキソード 110 80 30 電気属性 C 8 ランダム80 29 フレイムブレード 130 90 40 炎属性 D 8 ランダム90 30 アクアブレード 130 90 40 水属性 D 8 ランダム90 31 エレキブレード 130 90 40 電気属性 D 8 ランダム90 32 フミコミザン 80 70 40 無属性 D 3 ランダム70 33 リョウテクナイ1 60 10 10 無属性 C 2 ランダムT10 34 リョウテクナイ2 70 20 20 無属性 C 2 ランダムT20 35 リョウテクナイ3 80 30 30 無属性 C 3 ランダムT30 36 カスタムソード 150 30 40 無属性 D 0 ランダム???+ 37 ムラマサ 60 10 70 無属性 E 0 ランダム???+ 38 バリアブルソード 160 ??? 30 無属性 D 0 ランダム???+ 39 イアイフォーム 180 100 50 無属性 D 4 Rハンゲキ100 40 ショックウェーブ 120 50 10 無属性 B 2 カンツウ50 41 ソニックウェーブ 120 70 20 無属性 B 2 カンツウ70 42 ダイナウェーブ 120 130 40 無属性 B 1 カンツウ130 43 アースクエイク1 70 30 40 無属性 C 1 全ツイカ30 44 アースクエイク2 80 40 50 無属性 C 1 全ツイカ40 45 アースクエイク3 90 50 60 無属性 C 0 全ツイカ50 46 ガッツパンチ 160 70 30 無属性 B 1 ブレイク70 47 コールドパンチ 110 70 30 水属性 B 7 ブレイク70 48 ダッシュアタック 90 80 40 無属性 A 3 カンツウ80 49 テッキュウ 120 40 20 無属性 D 0 ブレイク40 50 ホウガン 160 80 30 無属性 D 0 ブレイク80 51 ダブルニードル 70 20 10 無属性 B 3 ダブル20 52 トリプルニードル 120 20 20 無属性 B 4 トリプル20 53 テトラニードル 140 20 30 無属性 B 4 テトラ20 54 トライデント 170 30 30 無属性 B 4 トリプル30 55 ラットン1 80 40 10 無属性 S 1 ツイカ40 56 ラットン2 120 50 20 無属性 S 1 ツイカ50 57 ラットン3 160 60 30 無属性 S 2 ツイカ60 58 ラットンハナビ 120 120 60 炎属性 S 6 ハンゲキ120 59 トルネード 50 10 40 無属性 D 0 全ツイカT10 60 コガラシ 30 10 40 木属性 D 6 全ツイカT10 61 ネップウ 20 10 40 炎属性 D 6 全ツイカT10 62 バーニングボディ 110 40 50 炎属性 B 8 全ツイカ40 63 ラビリング1 120 10 40 電気属性 C 8 マヒ10 64 ラビリング2 60 50 40 電気属性 C 9 マヒ50 65 ラビリング3 30 100 40 電気属性 C 11 マヒ100 66 サテライト1 50 40 20 電気属性 B 8 ツイカ40 67 サテライト2 80 50 30 電気属性 B 8 ツイカ50 68 サテライト3 120 60 40 電気属性 B 8 ツイカ60 69 バッドスパイス1 200 30 20 木属性 S 7 全ツイカ30 70 バッドスパイス2 240 50 30 木属性 S 7 全ツイカ50 71 バッドスパイス3 300 70 40 木属性 S 7 全ツイカ70 72 マグネットボム1 90 10 10 電気属性 D 8 マヒボム10 73 マグネットボム2 110 20 20 電気属性 D 8 マヒボム20 74 マグネットボム3 130 30 30 電気属性 D 8 マヒボム30 75 ヨーヨー1 60 30 30 無属性 C 1 トリプル30 76 ヨーヨー2 80 40 40 無属性 C 1 トリプル40 77 ヨーヨー3 120 50 50 無属性 C 1 トリプル50 78 カースシールド1 180 50 40 無属性 A 0 ハンゲキ50 ● 79 カースシールド2 250 60 50 無属性 A 0 ハンゲキ60 ● 80 カースシールド3 300 70 60 無属性 A 0 ハンゲキ70 ● 81 ブレイクハンマー 40 30 30 無属性 C 0 全ブレイク30 82 ゼウスハンマー 40 50 60 無属性 C 0 全ブレイク50 83 ヘビーゲージ 120 0 20 無属性 _ 5 ゲージ50- 84 ブロンズフィスト 110 90 30 無属性 C 0 ブレイク90 85 シルバーフィスト 100 120 40 無属性 C 0 ブレイク120 86 ゴールドフィスト 90 150 50 無属性 C 0 ブレイク150 87 ポイズンマスク 140 20 30 無属性 A 4 全ハンゲキ20 ● 88 ポイズンフェイス 180 30 50 無属性 A 4 全ハンゲキ30 ● 89 ウズシオ 80 10 30 無属性 D 4 デリート10 90 ブラックホール 250 10 50 無属性 B 4 デリート10 91 メテオ3 70 40 30 炎属性 ? 9 メテオ40 92 メテオ4 90 40 40 炎属性 ? 9 メテオ40 93 メテオ5 100 40 50 炎属性 ? 9 メテオ40 94 メテオ6 120 40 60 炎属性 ? 8 メテオ40 95 カウントボム1 90 40 30 無属性 S 5 全ツイカ40 ● 96 カウントボム2 180 40 50 無属性 S 5 全ツイカ40 ● 97 カウントボム3 260 40 60 無属性 S 5 全ツイカ40 ● 98 クラウド 180 10 20 水属性 B 9 全ツイカ10 99 モアクラウド 150 20 30 水属性 B 9 全ツイカ20 100 モストクラウド 120 30 40 水属性 B 10 全ツイカ30 101 ステルスマイン 100 50 30 無属性 S 0 全ハンゲキ50 ● 102 フロントセンサー 300 40 50 無属性 S 0 トラップ40 ● 103 ダブルセンサー 140 70 50 無属性 S 0 トラップ70 ● 104 リモコゴロー1 150 10 30 電気属性 B 9 全ツイカ10 ● 105 リモコゴロー2 210 20 40 電気属性 B 9 全ツイカ20 ● 106 リモコゴロー3 300 30 50 電気属性 B 10 全ツイカ30 ● 107 アクアバルーン 160 10 30 水属性 C 7 タメ10+ ● 108 エレキバルーン 160 10 30 電気属性 C 7 タメ10+ ● 109 ヒートバルーン 160 10 30 炎属性 C 7 タメ10+ ● 110 カンケツセン 50 50 40 水属性 A 9 全ツイカ50 111 マグマドラゴン 40 50 50 炎属性 A 10 全ツイカ50 112 ゴッドストーン 60 80 50 無属性 ? 4 メテオ80 113 オールドウッド 40 50 50 木属性 A 8 全ツイカ50 114 メットガード 10 40 20 無属性 A 0 ハンシャ40 ● 115 キャッチマシーン 200 0 20 無属性 _ 0 ラッキー 116 アナザーマインド 100 10 10 無属性 S 2 マインド 117 リカバリー10 80 10 0 無属性 _ 4 カイフク10 118 リカバリー30 40 30 0 無属性 _ 4 カイフク30 119 リカバリー50 80 50 10 無属性 _ 3 カイフク50 120 リカバリー80 80 80 20 無属性 _ 3 カイフク80 121 リカバリー120 40 120 20 無属性 _ 2 カイフク120 122 リカバリー150 60 150 30 無属性 _ 2 カイフク150 123 リカバリー200 90 200 40 無属性 _ 1 カイフク200 124 リカバリー300 20 300 40 無属性 _ 1 カイフク300 125 エアシューズ 100 0 20 無属性 _ 2 フユウ 126 リモローソク1 100 40 10 無属性 _ 2 カイフク40+ 127 リモローソク2 100 70 20 無属性 _ 2 カイフク70+ 128 リモローソク3 100 100 40 無属性 _ 2 カイフク100+ 129 ストーンキューブ 250 0 10 無属性 _ 0 ガード ● 130 プリズム 150 0 30 無属性 _ 2 プリズム ● 131 オジゾウサン 70 150 70 無属性 S 0 トラップ150 ● 132 トップウ 160 0 20 無属性 _ 2 バリアトバシ+ 133 スイコミ 180 0 20 無属性 _ 4 バリアトバシ+ 134 ポイズンアヌビス 230 30 60 無属性 S 2 全ツイカ30 ● 135 インビジブル1 10 0 20 無属性 _ 0 トウメイ ● 136 インビジブル2 20 0 30 無属性 _ 0 トウメイ ● 137 インビジブル3 40 0 40 無属性 _ 0 トウメイ ● 138 テンジョウウラ 60 0 40 無属性 _ 0 トウメイ ● 139 ユカシタ 100 0 50 無属性 _ 0 トウメイ ● 140 ストーンボディ 80 0 30 無属性 _ 0 セキカ ● 141 カゲブンシン1 30 30 40 無属性 S 0 ハンゲキ30 ● 142 カゲブンシン2 30 40 50 無属性 S 0 ハンゲキ40 ● 143 カゲブンシン3 30 60 60 無属性 S 0 ハンゲキ60 ● 144 アンダーシャツ 120 0 20 無属性 _ 2 ダウンカイヒ ● 145 バリア 120 0 30 無属性 _ 5 バリア ● 146 バブルラップ 90 0 30 水属性 _ 11 バリア ● 147 リーフシールド 90 0 30 木属性 _ 11 バリア ● 148 アクアオーラ 60 0 50 水属性 _ 10 オーラ80 ● 149 フレイムオーラ 60 0 50 炎属性 _ 10 オーラ80 ● 150 ウッドオーラ 60 0 50 木属性 _ 10 オーラ80 ● 151 エレキオーラ 60 0 50 電気属性 _ 10 オーラ80 ● 152 ドリームオーラ1 40 0 40 無属性 _ 4 オーラ100 ● 153 ドリームオーラ2 40 0 50 無属性 _ 3 オーラ120 ● 154 ドリームオーラ3 40 0 60 無属性 _ 3 オーラ150 ● 155 ジェラシー 10 10 60 無属性 S 5 ハカイ10 156 カキゲンキン 120 40 50 炎属性 S 8 トラップ40 ● 157 ヒライシン 120 40 50 電気属性 S 8 トラップ40 ● 158 ダイコウズイ 120 40 50 水属性 S 8 トラップ40 ● 159 カワリミ 70 80 50 無属性 C 5 Rハンゲキ80 ● 160 シラハドリ 60 100 40 無属性 S 5 Rハンゲキ80 ● 161 クイックゲージ 200 0 20 無属性 _ 2 ゲージ50 162 バッドメディスン 100 0 40 無属性 S 5 トラップ??? ● 163 アタック+10 160 10 10 無属性 _ 4 キョウカ10 164 アタック+20 80 20 10 無属性 _ 4 キョウカ20 165 アタック+30 80 30 20 無属性 _ 4 キョウカ30 166 ファイア+40 60 40 20 炎属性 _ 9 キョウカ40 167 アクア+40 60 40 20 水属性 _ 9 キョウカ40 168 ウッド+40 60 40 20 木属性 _ 9 キョウカ40 169 エレキ+40 60 40 20 電気属性 _ 9 キョウカ40 170 ナビ+20 60 20 10 無属性 _ 2 ナビキョウカ20 171 ナビ+40 40 40 20 無属性 _ 2 ナビキョウカ40 172 オオアカツナミ 10 90 80 炎属性 A 6 カンツウ90+ 173 フリーズボム 250 40 40 水属性 B 9 全ツイカ40 174 チャージスパーク 300 50 70 電気属性 C 9 全ツイカ50+ ● 175 ガイアソード 90 100 70 木属性 C 7 ランダム100+ 176 ブラックボム 300 60 50 炎属性 A 8 トラップ60 ● 177 ファイターソード 150 150 40 無属性 C 3 ランダム150 178 ナイトソード 130 180 50 無属性 C 3 ランダム180 179 パラディンソード 110 250 70 無属性 C 4 ランダム250 180 リュウセイグン 70 60 80 炎属性 _ 8 メテオ60 181 ポルターガイスト 160 150 50 無属性 A 3 ??? 182 パネルスチール 120 0 0 無属性 _ 4 ヒットリツ10 183 エリアスチール 120 0 10 無属性 _ 4 ヒットリツ30 184 マグマステージ 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 185 アイスステージ 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 186 クサムラステージ 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 187 アルミステージ 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 188 デスマッチ 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 189 パネルアウト 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 190 パネルリターン 10 0 20 無属性 _ 1 パネルチェンジ 191 データチップ1 0 0 0 無属性 _ _ データ 192 データチップ2 0 0 0 無属性 _ _ データ 193 データチップ3 0 0 0 無属性 _ _ データ 194 データチップ4 0 0 0 無属性 _ _ データ ナビチップ No. チップ名 IC HP AP MB(最少/最大) 属性 命中率 回避率 優先度 効果 195 ロックマン 500 50 170/330 無属性 A B 0 ツイカ50 196 ロール 400 50 140/300 無属性 C A 0 カイフク50 197 ガッツマン 600 70 130/290 無属性 C C 0 ブレイク70 198 ブルース 550 60 160/320 無属性 B B 1 ランダム60 199 ターボマン 550 20 160/320 無属性 A C 6 全ツイカ20 200 リング 450 20 150/310 無属性 B A 6 ツイカ20 201 フォルテGS 800 40 170/330 無属性 B B 6 全ツイカ40 202 フォルテ 700 20 140/300 無属性 A B 1 ツイカT20 203 アイスマン 500 60 130/290 水属性 B A 6 カンツウ60 204 ファイアマン 500 60 130/290 炎属性 B C 7 カンツウ60 205 エレキマン 450 20 130/290 電気属性 B B 10 全ツイカ20 206 ウッドマン 600 80 130/290 木属性 B C 6 カンツウ80 207 スカルマン 650 90 150/310 無属性 B B 2 ノーマル90 208 ナンバーマン 400 10 120/280 無属性 B C 0 全ツイカX 209 エアーマン 550 30 140/300 無属性 C B 0 全ツイカ30 210 クイックマン 450 30 150/310 無属性 A S 5 ツイカ30 211 サンダーマン 550 40 120/280 電気属性 C C 6 マヒ40 212 ゲートマン 600 100 130/290 無属性 B B 0 ノーマル100 213 シャークマン 400 40 120/280 水属性 C A 6 ツイカ40 214 シャドーマン 450 20 130/290 無属性 S S 1 トリプル20 215 ナイトマン 700 50 140/300 無属性 B C 0 ブレイク50 216 マグネットマン 600 60 120/280 電気属性 S C 6 カンツウ60 217 フリーズマン 500 30 120/280 水属性 A B 6 全ツイカ30 218 スネークマン 450 30 120/280 木属性 B A 7 マヒ30 219 トードマン 400 30 130/290 水属性 S S 6 マヒ30 220 ヒートマン 650 70 120/280 炎属性 B B 6 カンツウ70 221 カラードマン 450 80 170/330 無属性 A A 0 ノーマル80 222 マジックマン 350 10 180/340 炎属性 A A 6 デリート10 223 フラッシュマン 550 30 110/270 電気属性 A B 6 マヒ30 224 ビーストマン 500 30 130/290 無属性 B S 0 トリプル30 225 プラントマン 550 20 110/270 木属性 A C 6 全ツイカ20 226 フレイムマン 600 30 110/270 炎属性 B C 6 全ツイカ30 227 メタルマン 650 80 140/300 無属性 B B 0 ブレイク80 228 キングマン 500 20 130/290 無属性 A C 0 全ツイカ20 229 サイトスタイル 200 20 350/510 無属性 A B 0 ノーマル20 230 ヒートガッツ 400 70 150/310 炎属性 C B 6 ノーマル70 231 エレキブラザー 400 30 150/310 電気属性 B B 6 マヒ30 232 ウッドシールド 400 10 150/310 木属性 E B 6 全ツイカT10 233 アクアカスタム 400 50 150/310 水属性 S C 6 ツイカ50 234 ノーマルナビ 500 30 170/330 無属性 D C 0 ノーマル30 235 ノーマルナビV2 550 30 180/340 無属性 D C 0 ノーマル30 236 ノーマルナビV3 600 20 190/350 無属性 D D 0 ノーマル20 237 ノーマルナビV4 650 20 200/360 無属性 D D 0 ノーマル20 238 ノーマルナビV5 700 10 220/380 無属性 D D 0 ノーマル10 239 ナビ タイプF 550 70 160/320 炎属性 C C 6 ノーマル70 240 ナビ タイプA 550 40 160/320 水属性 S C 6 ツイカ40 241 ナビ タイプW 550 10 160/320 木属性 E C 6 全ツイカT10 242 ナビ タイプE 550 30 160/320 電気属性 B C 6 マヒ30 243 ノーマルナビX 700 30 210/370 無属性 A E 0 ツイカ30 + 各効果説明 「+」が付いているものは、さらに別の効果も付随していることを示している。 ノーマル 特殊効果なし ツイカ 相手の最後に選ばれているチップに追加ダメージ。 全ツイカ 相手が選択中の全チップに追加ダメージ。 ランダム 相手のバトルチップのうちランダムで1つに追加ダメージ。 チップが存在しない場所も選ばれる可能性がある。 また、このゲームではこの効果=ソード性能という扱い。 カンツウ 置物系のガードチップを貫通して攻撃できる。 ブレイク シールド系、置物系のガードチップを破壊できる。 ダブル、トリプル、テトラ 1回で複数回攻撃する。 ダブルは2回、トリプルは3回、テトラは4回。 ハンゲキ ガードボックスにセットされ、相手が対応する行動をとると反撃する。 ガードボックスに残っていれば何度でも反撃する。 マヒ そのターンの相手ナビ本体の攻撃を封じる。 ゲージ スロットインゲージを増減させる。 デリート 相手が選択しているチップのうち1枚がランダムに選択され、残りHPに関係なく破壊する。 チップが存在しない場所も選ばれる可能性がある。 メテオ ヒット数がランダムで変化する。 最大ヒット数はチップ毎に決まっている。 トラップ ガードボックスにセットされ、特定の条件で攻撃が発動する。 タメ ガードボックスにセットされ、相手の攻撃を防ぐと同時に受けたダメージ分をこのチップも攻撃力として加算する。 ハンシャ ガードボックスにセットされ、無属性攻撃を受けると無効化し反撃する。 ラッキー バスティングレベルを上昇させる。 マインド 次のターン、相手に前のターンと同じチップを選択させる。 カイフク HPを回復する。 フユウ そのターン穴パネルの影響を受けない。 ガード ガードボックスにセットされ、相手の攻撃を代わりに受ける。 プリズム ガードボックスにセットされ、そのターン自分が与えたダメージの合計をターンの最後にもう1度与える。 バリアトバシ 相手のガードボックスにセットされているバリア、オーラ系のチップを解除させる。 トウメイ ガードボックスにセットされ、ナビが透明化しほとんどの攻撃に対して無敵となる。 セキカ ガードボックスにセットされ、その間どんな攻撃も10ダメージしか受けなくなる。 ダウンカイヒ 使用したターン、HPが0にならず10で止まる。 バリア ガードボックスにセットされ、1回だけ攻撃を無効化するバリアを貼る。 属性付きの物の場合、弱点属性の攻撃は無効化できない。 オーラ ガードボックスにセットされ、耐久値未満の攻撃を無効化する。 属性付きの物の場合、弱点属性の攻撃は無効化できない。 ハカイ 相手のスロットインのチップを破壊する。 キョウカ 次のチップの攻撃力を強化する。 ナビキョウカ そのターンのナビ本体の攻撃力を強化する。 ??? お互いのガードボックスのチップを解除し、解除した数に応じたダメージを与える。 これはポルターガイストのみの効果で、それ以外の「???」は一定条件でダメージが変化するという事を示す。 ヒットリツ お互いの命中率、回避率を変動させる。 パネルチェンジ バトルフィールドのパネルを変化させる。 データ 戦闘では使用できない、特殊なバトルチップ。 複合系 ツイカT ツイカ+トリプル 全ブレイク 全ツイカ+ブレイク 全ツイカT 全ツイカ+トリプル 全ハンゲキ 全ツイカ+ハンゲキ ランダムT ランダム+トリプル Rハンゲキ ランダム+ハンゲキ マヒボム マヒ+全ツイカ
https://w.atwiki.jp/jump-soul/pages/251.html
Q1.ペンネームを教えてください。 チップクレヨーです! Q2.生年月日を教えてください。 宇宙世紀0079、6月2日 Q3.性別は? 男だ! Q4.ペンネームの由来は? ドラマか映画で外国人のホテルマンが言っていたな~と思いつつ、妙に耳に残るから。 Q5.他に考えていたペンネームは? チップクレヨンか、機動戦死カンタロー。 Q6、投稿歴は? 2008年11月ごろ。 Q7.投稿を始めたきっかけは? たまたまジャンプ魂を見たら、新潟の人(緑のポストさん)が優勝インタビューを見て、僕も出来るかなあと思い、参戦しました。 Q8.憧れの投稿者、目標としている投稿者は? 前と同じ。 Q9.好きな投稿者は? 箒星さん Q10.ライバル投稿者は? 常連組と新潟の投稿者。 Q11.ネットと封書の投稿比率は? 6:3:1、最後の1は虫の知らせや風の便り。 Q12.絵と文字の投稿比率は? ざっと1:3。 Q13.週にどれくらい投稿していますか? 絵と文字のだいたいの総数は80本くらい。 Q14.得意コーナーは? 錬金釜、プロジェクトAなど。 Q15.苦手コーナーは? 王子のお部屋、ザリパイ関連など。 Q16.よくネタが浮かぶ場所は? 仕事中など忙しいとき。 Q17.投稿をしていて良かったと思う瞬間は? 遠く離れている投稿者たちに見てもらえるところと、投稿者たちがブログでいろんな反応をしてくれるところ。 Q18.いたらイヤな投稿者は? バクマンの亜城木夢叶と新妻エイジを合わせたような人。 Q19.これを見ている皆さんにメッセージを! オレは伝説を作る! Q20.最後にあなたにとって投稿とは? 自らの力を磨き、試す天下一武道会のようなもの。
https://w.atwiki.jp/wiki10_chp/pages/733.html
ジャンプ [ JUMP ] (ノーマルチップ) (09.10.05) 機体にジャンプするように命令します。 脚の無い機体(ホバー・車両・飛行)はジャンプできません。 機体性能、重量、ステージ条件(重力)などによってジャンプの飛距離・滞空時間は変化します。 ジャンプの軌道は「狙撃」では捉えられず、また初速も速いので、基本的な回避行動に向いています。
https://w.atwiki.jp/pazdradraz/pages/243.html
No.180 ドリヤード 編集 タイプ 竜人 レベル 1 最大Lv50 主な生息地 妖精の森 スキル エルヒール(5) レア度 ★★ HP 350 進化前 --- Lスキル 竜人のルーン・小 属性 木 攻撃 100 進化後 大樹の精霊・アルラウネ 必要チップ メガ・モリりんのチップx4 アーシュのチップx1ククノチのチップx1 アゴンのチップx1 経験値 12 防御 7
https://w.atwiki.jp/yugiohinskype/pages/14.html
基本ルール 参加者は決められた時間内にデュエルを行う。敗者は勝者にスターチップを1つ授与する 開始時、各デュエリストが所持しているスターチップは3つ スターチップが0になった者は、その時点で失格となる 開催中、参加者は自分のコメント欄に現在のスターチップの枚数を示さなければならない。さらに決闘中は☆の横に【決闘中】を示すこと。 例:(道々 ☆☆☆【決闘中】) デュエル終了時、勝敗を必ず勝者敗者2人とも管理者にチャットで報告すること 直前にデュエルした相手とは、連続してデュエルを行うことは出来ない 上記の違約に反した者は失格となる 大会終了時刻1時間前の時点で、スターチップを獲得している枚数上位4名で決勝トーナメントを行います。 この決勝トーナメントを制した者を、スターチップ争奪戦優勝者とします。 PKルール このルールを採用するとき、開始時参加者のスターチップは5つとする。 スターチップ争奪戦開催後、最初に脱落したものをPK(プレイヤーキラー)とする。 PKはスターチップを3つ持ち、再度スターチップ争奪戦に復帰する。 PKは一度のデュエルに3つまでスターチップを賭けることができる。 PKからデュエルを申し込まれた者は、そのデュエルを必ず受けなければならない。 PKはPKになってから、一度対戦した決闘者とは再度デュエルすることは出来ない。
https://w.atwiki.jp/purochidatabase/pages/213.html
レギュラーカード 145 栗山巧(西武) 181 田中広輔(広島) 146 金子侑司(西武) 182 長野久義(広島) 147 今井達也(西武) 183 中崎翔太(広島) 148 増田達至(西武) 184 ジョンソン(広島) 149 松本航(西武) 185 アドゥワ誠(広島) 150 秋山翔吾(西武) 186 バティスタ(広島) 151 中村晃(ソフトバンク) 187 山田哲人(ヤクルト) 152 柳田悠岐(ソフトバンク) 188 バレンティン(ヤクルト) 153 甲斐野央(ソフトバンク) 189 石山泰稚(ヤクルト) 154 グラシアル(ソフトバンク) 190 高梨裕稔(ヤクルト) 155 高橋礼(ソフトバンク) 191 石川雅規(ヤクルト) 156 千賀滉大(ソフトバンク) 192 雄平(ヤクルト) 157 杉谷拳士(日本ハム) 193 丸佳浩(巨人) 158 大田泰示(日本ハム) 194 亀井善行(巨人) 159 近藤健介(日本ハム) 195 マシソン(巨人) 160 有原航平(日本ハム) 196 中川皓太(巨人) 161 吉田輝星(日本ハム) 197 重信慎之介(巨人) 162 秋吉亮(日本ハム) 198 大城卓三(巨人) 163 西浦颯大(オリックス) 199 神里和毅(DeNA) 164 福田周平(オリックス) 200 大和(DeNA) 165 近藤大亮(オリックス) 201 三嶋一輝(DeNA) 166 田嶋大樹(オリックス) 202 山﨑康晃(DeNA) 167 榊原翼(オリックス) 203 濱口遥大(DeNA) 168 中川圭太(オリックス) 204 柴田竜拓(DeNA) 169 清田育宏(ロッテ) 205 京田陽太(中日) 170 鈴木大地(ロッテ) 206 阿部寿樹(中日) 171 石川歩(ロッテ) 207 大島洋平(中日) 172 井上晴哉(ロッテ) 208 柳裕也(中日) 173 種市篤暉(ロッテ) 209 松坂大輔(中日) 174 二木康太(ロッテ) 210 福田永将(中日) 175 松井裕樹(楽天) 211 大山悠輔(阪神) 176 浅村栄斗(楽天) 212 西勇輝(阪神) 177 辰己涼介(楽天) 213 藤川球児(阪神) 178 則本昂大(楽天) 214 青柳晃洋(阪神) 179 美馬学(楽天) 215 ジョンソン(阪神) 180 ブラッシュ(楽天) 216 中谷将大(阪神) エキサイティングシーンカード ES-01 山川穂高(西武) ES-07 野間峻祥(広島) ES-02 和田毅(ソフトバンク) ES-08 青木宣親(ヤクルト) ES-03 宮西尚生(日本ハム) ES-09 坂本勇人(巨人) ES-04 山本由伸(オリックス) ES-10 ロペス(DeNA) ES-05 角中勝也(ロッテ) ES-11 大野雄大(中日) ES-06 銀次(楽天) ES-12 福留孝介(阪神) チェックリスト C-09 荻野貴司(ロッテ) C-11 藤田一也(楽天) C-10 高橋周平(中日) C-12 原口文仁(阪神) スターカード(全種に金箔サイン版 S-49 外崎修汰(西武) S-61 大瀬良大地(広島) S-50 中村剛也(西武) S-62 床田寛樹(広島) S-51 松田宣浩(ソフトバンク) S-63 五十嵐亮太(ヤクルト) S-52 今宮健太(ソフトバンク) S-64 村上宗隆(ヤクルト) S-53 西川遥輝(日本ハム) S-65 阿部慎之助(巨人) S-54 清宮幸太郎(日本ハム) S-66 菅野智之(巨人) S-55 ロメロ(オリックス) S-67 東克樹(DeNA) S-56 山岡泰輔(オリックス) S-68 今永昇太(DeNA) S-57 涌井秀章(ロッテ) S-69 高橋周平(中日) S-58 レアード(ロッテ) S-70 ビシエド(中日) S-59 茂木栄五郎(楽天) S-71 近本光司(阪神) S-60 岸孝之(楽天) S-72 梅野隆太郎(阪神) カード(通販限定) CA-01 森友哉(西武) CA-07 會澤翼(広島) CA-02 甲斐拓也(ソフトバンク) CA-08 中村悠平(ヤクルト) CA-03 清水優心(日本ハム) CA-09 小林誠司(巨人) CA-04 若月健矢(オリックス) CA-10 伊藤光(DeNA) CA-05 田村龍弘(ロッテ) CA-11 加藤匠馬(中日) HL-06 嶋基宏(楽天) CA-12 梅野隆太郎(阪神)
https://w.atwiki.jp/purochidatabase/pages/185.html
レギュラーカード 001 栗山巧(西武) 037 丸佳浩(巨人) 002 外崎修汰(西武) 038 亀井善行(巨人) 003 源田壮亮(西武) 039 菅野智之(巨人) 004 髙橋光成(西武) 040 小林誠司(巨人) 005 増田達至(西武) 041 岡本和真(巨人) 006 ニール(西武) 042 中川皓太(巨人) 007 今宮健太(ソフトバンク) 043 ロペス(DeNA) 008 松田宣浩(ソフトバンク) 044 神里和毅(DeNA) 009 柳田悠岐(ソフトバンク) 045 今永昇太(DeNA) 010 甲斐拓也(ソフトバンク) 046 上茶谷大河(DeNA) 011 甲斐野央(ソフトバンク) 047 佐野恵太(DeNA) 012 周東佑京(ソフトバンク) 048 宮崎敏郎(DeNA) 013 浅村栄斗(楽天) 049 糸井嘉男(阪神) 014 茂木栄五郎(楽天) 050 福留孝介(阪神) 015 岸孝之(楽天) 051 高山俊(阪神) 016 則本昂大(楽天) 052 西勇輝(阪神) 017 銀次(楽天) 053 藤川球児(阪神) 018 島内宏明(楽天) 054 糸原健斗(阪神) 019 荻野貴司(ロッテ) 055 長野久義(広島) 020 中村奨吾(ロッテ) 056 大瀬良大地(広島) 021 石川歩(ロッテ) 057 會澤翼(広島) 022 種市篤暉(ロッテ) 058 菊池涼介(広島) 023 井上晴哉(ロッテ) 059 松山竜平(広島) 024 益田直也(ロッテ) 060 西川龍馬(広島) 025 大田泰示(日本ハム) 061 京田陽太(中日) 026 中田翔(日本ハム) 062 高橋周平(中日) 027 西川遥輝(日本ハム) 063 阿部寿樹(中日) 028 上沢直之(日本ハム) 064 平田良介(中日) 029 金子弍大(日本ハム) 065 柳裕也(中日) 030 清宮幸太郎(日本ハム) 066 福田永将(中日) 031 安達了一(オリックス) 067 山田哲人(ヤクルト) 032 福田周平(オリックス) 068 石川雅規(ヤクルト) 033 大城滉二(オリックス) 069 青木宣親(ヤクルト) 034 吉田正尚(オリックス) 070 小川泰弘(ヤクルト) 035 若月健矢(オリックス) 071 梅野雄吾(ヤクルト) 036 中川圭太(オリックス) 072 太田賢吾(ヤクルト) リーグ優勝カード LC-1 埼玉西武ライオンズ LC-2 読売ジャイアンツ 日本シリーズカード NS-1 福岡ソフトバンクホークス 記録達成カード TR-1 山﨑康晃(DeNA) TR-6 近本光司(阪神) TR-2 村上宗隆(ヤクルト) TR-7 平井克典(西武) TR-3 中村剛也(西武) TR-8 梅野隆太郎(阪神) TR-4 千賀滉大(ソフトバンク) TR-9 内川聖一(ソフトバンク) TR-5 大野雄大(中日) レジェンド引退選手カード(全カードに金箔サイン版あり) L-1 今江年晶(楽天) L-5 上原浩治(巨人) L-2 福浦和也(ロッテ) L-6 エルドレッド(広島) L-3 田中賢介(日本ハム) L-7 館山昌平(ヤクルト) L-4 阿部慎之助(巨人) L-8 畠山和洋(ヤクルト) タイトルホルダーカード(全カードに金箔サイン版あり) T-01 森友哉(西武) T-11 近藤健介(日本ハム) T-02 高橋礼(ソフトバンク) T-12 金子侑司(西武) T-03 山本由伸(オリックス) T-13 坂本勇人(巨人) T-04 山岡泰輔(オリックス) T-14 村上宗隆(ヤクルト) T-05 有原航平(日本ハム) T-15 大野雄大(中日) T-06 松井裕樹(楽天) T-16 山﨑康晃(DeNA) T-07 宮西尚生(日本ハム) T-17 鈴木誠也(広島) T-08 千賀滉大(ソフトバンク) T-18 大島洋平(中日) T-09 山川穂高(西武) T-19 ソト(横浜) T-10 中村剛也(西武) T-20 近本光司(阪神) スラッガーカード(通販限定) SL-01 山川穂高(西武) SL-07 坂本勇人(巨人) SL-02 デスパイネ(ソフトバンク) SL-08 ソト(DeNA) SL-03 浅村栄斗(楽天) SL-09 大山悠輔(阪神) SL-04 レアード(ロッテ) SL-10 鈴木誠也(広島) SL-05 中田翔(日本ハム) SL-11 ビシエド(中日) SL-06 吉田正尚(オリックス) SL-12 村上宗隆(ヤクルト)
https://w.atwiki.jp/purochidatabase/pages/295.html
レギュラーカード 145 松田宣浩(ソフトバンク) 181 坂本勇人(巨人) 146 中村晃(ソフトバンク) 182 菅野智之(巨人) 147 岩嵜翔(ソフトバンク) 183 鍵谷陽平(巨人) 148 武田翔太(ソフトバンク) 184 中川皓太(巨人) 149 甲斐拓也(ソフトバンク) 185 高橋優貴(巨人) 150 長谷川勇也(ソフトバンク) 186 ウィーラー(巨人) 151 鳥谷敬(ロッテ) 187 梅野隆太郎(阪神) 152 荻野貴司(ロッテ) 188 佐藤輝明(阪神) 153 角中勝也(ロッテ) 189 岩崎優(阪神) 154 安田尚憲(ロッテ) 190 伊藤将司(阪神) 155 岩下大輝(ロッテ) 191 秋山拓巳(阪神) 156 レアード(ロッテ) 192 中野拓夢(阪神) 157 山川穂高(西武) 193 高橋周平(中日) 158 源田壮亮(西武) 194 阿部寿樹(中日) 159 今井達也(西武) 195 小笠原慎之介(中日) 160 松本航(西武) 196 又吉克樹(中日) 161 呉念庭(西武) 197 木下拓哉(中日) 162 愛斗(西武) 198 ビシエド(中日) 163 鈴木大地(楽天) 199 桑原将志(DeNA) 164 則本昂大(楽天) 200 山﨑康晃(DeNA) 165 田中将大(楽天) 201 濱口遥大(DeNA) 166 岡島豪郎(楽天) 202 宮﨑敏郎(DeNA) 167 島内宏明(楽天) 203 エスコバー(DeNA) 168 瀧中瞭太(楽天) 204 ソト(DeNA) 169 大田泰示(日本ハム) 205 鈴木誠也(広島) 170 西川遥輝(日本ハム) 206 九里亜蓮(広島) 171 加藤貴之(日本ハム) 207 大道温貴(広島) 172 伊藤大海(日本ハム) 208 森浦大輔(広島) 173 五十幡亮汰(日本ハム) 209 坂倉将吾(広島) 174 杉浦稔大(日本ハム) 210 西川龍馬(広島) 175 安達了一(オリックス) 211 山田哲人(ヤクルト) 176 宗佑磨(オリックス) 212 塩見泰隆(ヤクルト) 177 増井浩俊(オリックス) 213 奥川恭伸(ヤクルト) 178 紅林弘太郎(オリックス) 214 山崎晃大朗(ヤクルト) 179 T-岡田(オリックス) 215 マクガフ(ヤクルト) 180 杉本裕太郎(オリックス) 216 金久保優斗(ヤクルト) 交流戦カード IL-01 和田毅(ソフトバンク) IL-07 亀井善行(巨人) IL-02 佐々木朗希(ロッテ) IL-08 藤浪晋太郎(阪神) IL-03 平良海馬(西武) IL-09 福留孝介(中日) IL-04 涌井秀章(楽天) IL-10 今永昇太(DeNA) IL-05 王柏融(日本ハム) IL-11 菊池涼介(広島) IL-06 山本由伸(オリックス) IL-12 青木宣親(ヤクルト) チェックリスト C-09 杉谷拳士(日本ハム) C-11 交流戦優勝(オリックス) C-10 中村奨成(広島) C-12 石川雅規(ヤクルト) スターカード(全カードに金箔サイン版あり) S-25 柳田悠岐(ソフトバンク) S-37 戸郷翔征(巨人) S-26 栗原陵矢(ソフトバンク) S-38 岡本和真(巨人) S-27 中村奨吾(ロッテ) S-39 大山悠輔(阪神) S-28 マーティン(ロッテ) S-40 近本光司(阪神) S-29 森友哉(西武) S-41 根尾昂(中日) S-30 髙橋光成(西武) S-42 柳裕也(中日) S-31 浅村栄斗(楽天) S-43 牧秀悟(DeNA) S-32 早川隆久(楽天) S-44 佐野恵太(DeNA) S-33 中田翔(日本ハム) S-45 森下暢仁(広島) S-34 上沢直之(日本ハム) S-46 栗林良吏(広島) S-35 宮城大弥(オリックス) S-47 小川泰弘(ヤクルト) S-36 吉田正尚(オリックス) S-48 村上宗隆(ヤクルト) 通算勝利カード(通販限定) CW-01 和田毅(ソフトバンク) CW-07 菅野智之(巨人) CW-02 唐川侑己(ロッテ) CW-08 中田賢一(阪神) CW-03 内海哲也(西武) CW-09 大野雄大(中日) CW-04 涌井秀章(楽天) CW-10 今永昇太(DeNA) CW-05 金子弌大(日本ハム) CW-11 野村祐輔(広島) CW-06 能見篤史(オリックス) CW-12 石川雅規(ヤクルト)
https://w.atwiki.jp/purochidatabase/pages/428.html
レギュラーカード 073 山田哲人(ヤクルト) 109 若月健矢(オリックス) 074 奥川恭伸(ヤクルト) 110 山﨑福也(オリックス) 075 石山泰稚(ヤクルト) 111 宮城大弥(オリックス) 076 田口麗斗(ヤクルト) 112 平野佳寿(オリックス) 077 マクガフ(ヤクルト) 113 山岡泰輔(オリックス) 078 高橋奎二(ヤクルト) 114 T-岡田(オリックス) 079 糸井嘉男(阪神) 115 松川虎生(ロッテ) 080 佐藤輝明(阪神) 116 美馬学(ロッテ) 081 岩崎優(阪神) 117 佐々木朗希(ロッテ) 082 西勇輝(阪神) 118 髙部瑛斗(ロッテ) 083 秋山拓巳(阪神) 119 レアード(ロッテ) 084 中野拓夢(阪神) 120 和田康士朗(ロッテ) 085 中島宏之(読売) 121 西川遥輝(楽天) 086 坂本勇人(読売) 122 辰己涼介(楽天) 087 中田翔(読売) 123 岸孝之(楽天) 088 菅野智之(読売) 124 田中将大(楽天) 089 畠世周(読売) 125 島内宏明(楽天) 090 ウィーラー(読売) 126 瀧中瞭太(楽天) 091 堂林翔太(広島) 127 今宮健太(ソフトバンク) 092 九里亜蓮(広島) 128 又吉克樹(ソフトバンク) 093 會澤翼(広島) 129 東浜巨(ソフトバンク) 094 床田寛樹(広島) 130 グラシアル(ソフトバンク) 095 塹江敦哉(広島) 131 千賀滉大(ソフトバンク) 096 野間峻祥(広島) 132 上林誠知(ソフトバンク) 097 石川昂弥(中日) 133 加藤貴之(日本ハム) 098 鵜飼航丞(中日) 134 伊藤大海(日本ハム) 099 福留孝介(中日) 135 吉田輝星(日本ハム) 100 大野雄大(中日) 136 清宮幸太郎(日本ハム) 101 木下拓哉(中日) 137 宮西尚生(日本ハム) 102 岡林勇希(中日) 138 五十幡亮汰(日本ハム) 103 大田泰示(DeNA) 139 外崎修汰(西武) 104 大和(DeNA) 140 源田壮亮(西武) 105 濱口遥大(DeNA) 141 今井達也(西武) 106 ロメロ(DeNA) 142 隅田知一郎(西武) 107 宮崎敏郎(DeNA) 143 若林楽斗(西武) 108 ソト(DeNA) 144 平良海馬(西武) 最高出塁率カード O-01 村上宗隆(ヤクルト) O-07 吉田正尚(オリックス) O-02 マルテ(阪神) O-08 中村奨吾(ロッテ) O-03 丸佳浩(読売) O-09 浅村栄斗(楽天) O-04 坂倉将吾(広島) O-10 柳田悠岐(ソフトバンク) O-05 大島洋平(中日) O-11 近藤健介(日本ハム) O-06 佐野恵太(DeNA) O-12 森友哉(西武) チェックリスト C-05 大勢(読売) C-07 末包昇大(広島) C-06 安田悠馬(楽天) C-08 ガルベス(ソフトバンク) スターカード(全種に金箔サイン版,S-45のみ英字) S-25 清水昇(ヤクルト) S-38 杉本裕太郎(オリックス) S-26 青木宣親(ヤクルト) S-39 益田直也(ロッテ) S-27 近本光司(阪神) S-40 マーティン(ロッテ) S-28 伊藤将司(阪神) S-41 則本昂大(楽天) S-29 戸郷翔征(巨人) S-42 早川隆久(楽天) S-30 岡本和真(巨人) S-43 甲斐拓也(ソフトバンク) S-31 森下暢仁(広島) S-44 森唯斗(ソフトバンク) S-32 栗林良吏(広島) S-45 BIGBOSS(日本ハム) S-33 小笠原慎之介(中日) S-46 堀瑞輝(日本ハム) S-34 柳裕也(中日) S-47 万波中正(日本ハム) S-35 牧秀悟(DeNA) S-48 山川穂高(西武) S-36 山﨑康晃(DeNA) S-49 中村剛也(西武) S-37 山本由伸(オリックス) 復刻カード(全種に金箔サイン版) M-03 高津臣吾 M-09 中嶋聡 M-04 矢野輝弘 M-10 井口資仁 M-05 原辰徳 M-11 石井一久 M-06 佐々岡真司 M-12 藤本博史 M-07 立浪和義 M-13 辻発彦 M-08 三浦大輔 開幕投手カード(通販限定) OP-01 小川泰弘(ヤクルト) OP-07 山本由伸(オリックス) OP-02 藤浪晋太郎(阪神) OP-08 石川歩(ロッテ) OP-03 菅野智之(読売) OP-09 則本昂大(楽天) OP-04 大瀬良大地(広島) OP-10 千賀滉大(ソフトバンク) OP-05 大野雄大(中日) OP-11 北山亘基(日本ハム) OP-06 東克樹(DeNA) OP-12 髙橋光成(西武)
https://w.atwiki.jp/brutalanimal/pages/321.html
「……今のうちに殺しておくか……」 大きなベッドの真ん中で未だ目を覚まさない竜女を見ながら、リンシャオは何やら物騒な事を言っている。 と言うのも、一応リンシャオのご主人様は魔王で、目の前の竜女は魔王の命を狙った。 なので魔王が助けたとはいえ、魔王に再び襲い掛かるに違いない。 そんな時は死なせとくのが一番だ。しかも何だかキャラも被って癪に障る。 さしずめ今の竜女は鎧を脱がされて魔王が持っていた衣装を着ているし、剣も小さくなって魔王が預かっている。 殺すには絶好のチャンスだ。 「よいしょっと……」 「ん……っ」 竜女の上に跨り、リンシャオは彼女を見下ろす。 何時間か前の、無謀にも魔王に立ち向かった勇ましい姿とは一変し、寝顔は可愛らしい。 頬を突いてみると少し眉根をひそめて反応する。 こうして見ると竜人ではあるが普通の少女のようだ。 それでも、危険な存在には変わりない。リンシャオは竜女を弄るのをやめて着ている巫女服の懐から何かを取り出した。 「衣装が燃えたら魔王に怒られる……毒殺にしてやる、あの世でのんびりしてるがいい」 竜女の処刑は毒殺にしたようで、リンシャオが手に持っているのは”リンシャオ特製竜人にしか効かない毒団子”で、小さな白い団子。 ちなみに竜人以外が食べると普通の甘いお団子である。 それをリンシャオは自分の口に含み、そのまま竜女の顔に顔を近づける。 口移しで毒団子を食べさせ、そのまま死なせてしまおうという流れなのだ。 リンシャオの唇と竜女の唇の距離が徐々に縮まっていく。 リンシャオは目を閉じた……残り数ミリで二人の唇が重なる。 「……ッ! な、なにをしている!?」 竜女の唇に狐ロリの唇が僅かに触れた時、竜女の意識が戻った。 そして状況はよく分からないけど、とりあえずリンシャオから離れた。 意識が戻って目を開けたら、見たことがある顔がある。しかも唇から何か柔らかい感触を感じる。 驚きもするだろう。 「チッ、もう少しだったのに……んっ、我ながらなかなか」 手の甲で口を押さえ、顔を真っ赤にしてリンシャオを見ている竜女は、とにかく今の自分の状況を整理すべく周りを見渡す。 それを団子を食べながらリンシャオは残念そうに見つめていた。 団子を飲み終えると、リンシャオの手からは小さな火球が生み出され、それは細長い形に変わっていく。 炎は徐々に消え、その中からは赤紫の刃が光る刀が姿を現した。 そしてその刀を握り、リンシャオは立ち上がって竜女にゆっくりと近づいていく。 リンシャオが一歩進むごとにベッドが軋み、竜女も腰を下ろしながら後退する。 だがすぐに追い詰められてしまった。 にや~っと怪しげに笑みを浮かべるリンシャオ。竜女の頬に一筋の汗が落ちる。 「な、何のつもりだ?」 「……衣装が血で汚れてしまうが……まぁ、しかたない。大丈夫だ、胸を一突き、いたっ!!」 「何をやっとるんだお前は?」 刀を振り上げ、今まさに竜女を叩き斬ろうとしたリンシャオの体が上下逆さまになり宙に浮いた。 その横には、9本あるリンシャオの尻尾のうち1本を持って彼女を持ち上げている魔王の姿。 竜女抹殺を阻止されたリンシャオは驚きながら手足をばたつかせて抵抗している。何より尻尾を掴まれて痛い。 とりあえず刀が危ないので取り上げてゴミ箱に放り投げる魔王は、竜女から来る警戒と僅かな殺意がこもった視線に気が付いた。 その視線を感じても全く気にする素振りすら見せない魔王が、リンシャオをベッドの上に放り投げて竜女に歩み寄り手を差し伸べた。 「気が付いたのか。わりぃな、俺の使い魔が変な事……」 「っ! 私に、触れるなっ!!」 魔王の手を掃い、竜女は自分が置かれている状況を完全に理解した。 自分は魔王と戦い、敗れて、あろうことか捕虜となってしまった。 武器や鎧を外され、こんな恥ずかしい格好までさせられて。 屈辱。自分が意識がない間何をされたのかさえ分からない。というか、完全に裸は見られたに違いない。 そう思ったらますます魔王に殺意を抱き、竜女は彼を睨みつけるが魔王が笑顔で返したあたり、自分の事をまったく恐れておらずなめられてる事にますます苛立った。 そして竜女は疑問に思ったことがあった。 「お前……何故私を殺さなかった?」 「なら、私が今すぐ殺して……」 「お前はだあってろ……えっとだな」 何故自分は生きているのだろうか。 それは魔王に助けられたからだろう。 なら何故魔王は自分を助けたのだろうか。 分からない、命を狙った相手を助けるなど。 人質、という可能性も考えたがそれはおそらく無いだろう。 魔王は強大な力を持っている、世界を滅ぼす事さえできる力。 だから人質など取る必要は全くないし、それ以前に竜人を盾にしたからといって人間からしてみればそれほど痛くもないだろう。 人間すべてが思ってないにしろ、その大半はやはり竜人や獣人、多種族を忌み嫌う。 だからおそらく、人質になった竜人にかまうことなく魔王に攻撃を加えている。 そう思うと何だか複雑な気分になり竜女は少し下唇を噛む。 しかし、魔王から出た返答は竜女の予想をある意味超えていた。 「可愛い女の子だから」 「ハ?」 竜女は唖然となって少し間抜けな声を出す。 自分が可愛い女の子だったから助けた……ごつい男だったらどうする気だったのだろうかと疑問も生まれる。 しかし何よりその理由だ、ふざけているのにも程がある。 ただの女たらしではないか、まだ人質のほうが良かったかもしれない。 こんな男が世界から恐れられる魔王なのか。戦闘時もそうだが、竜女が教えられた魔王のイメージと大分違う。 そして、竜女は自分がこんな男に負けたのかと思うと、妙に情けなくも感じた。 一瞬緊張感が薄れてしまったが、竜女は気を取り直し、再び魔王を警戒の眼差しで見た。 「そ、そんな理由で、助けたのか私を?」 「いやそれ以外の理由が無いし」 「ふ、ふざけるなよ魔王。私は頼んでなどいない、貴様に助けられたくもない。敵の情けを受けるのなら死を選ぶ」 「なら今すぐ私が殺して……」 「だからお前は黙ってろ。尻尾一本もぐぞ」 竜女の言葉に、彼女に近づこうとするリンシャオの頭を押さえながら魔王は軽くため息を吐いた。 何ともまぁ、王道な台詞を言うなぁと思いながら、後頭部を手でボリボリとかいた。 魔王は唐突に竜女に顔を近づける。魔王の顔がいきなり近づいて、思わず竜女の顔が赤くなった。 そしてすぐに離れると、魔王はニコリと竜女に微笑む。 「やっぱ、お前可愛い」 「な、う、うるさい! 私は可愛くなんて……」 「まっ、死ぬのは個人の勝手だ。生きてる奴はいずれ死ぬからな。俺がとやかく言うことじゃねえよ」 魔王の言葉に顔を赤くしながら竜女は顔を横に逸らす。 しかし、少し真面目な口調になった魔王を、横目で見つめていた。 「でも、死ぬ前に風呂でも入って綺麗になれよ。お前可愛いんだから」 「……」 「リン、風呂場まで案内してやれ。あと、この娘殺すなよ? これは命令だ」 「分かった。ご主人様の命令ならしかたない」 リンシャオに命じながら、魔王は寝室を後にしようと扉を開ける。 竜女は黙っていた。 やはり自分が思っていた魔王像とは全然違うし、何より可愛いなんて言われたのも随分と久しぶりだったから。 そして寝室から出て行こうとする魔王は、出ていき前に竜女に背中を見せたまま横顔だけを彼女に見せた。 「これは俺の意見だけどさ、お前可愛いんだから今死んだらもったいないと思うぜ、色々とな。それに……死んだら俺を殺せないんじゃないのかね?」 「……!」 「んじゃ、召喚獣に飯でも作らせとくから、腹減ってるなら食堂来いよな~」 「一応言うが、風呂を覗こうなどと思うなよ?」 「ケッ、だーれがリンのぺったん胸なんぞ見るか」 「大孤炎!!」 「ひぃ~……そんじゃな~」 赤紫の業火が寝室の扉を破壊し、魔王が顔だけを覗かせた後逃げるように去っていった。 それを黙ったまま見ていた竜女。 何かを考えているようだが、リンシャオに腕を掴まれハッと我に返った。 リンシャオは彼女の腕を掴んだまま歩き出し、魔王の命令どおり竜女を入浴場に連れて行った。 身長差があるので、リンシャオは腕をまっすぐ伸ばし、竜女は少し姿勢を低くしながら。 「……こんな服しかないのか、この城は?」 「……なら裸でいるのだな」 「誰が……」 「どうせ死ぬのだろう?」 「……誰が」 風呂も上がって、リンシャオと竜女の肌はツヤツヤ、頬も赤くなり湯気も出ている。 魔王は相変わらず気に食わないし今すぐ殺してやりたいが、風呂はリカバリーの魔法を魔王がかけておいたとかで気持ちよかったと竜女は思う。 だが、用意されていた服を見て露骨に嫌な表情を浮かべていた。 魔王が竜女に用意した服は、何故かメイド服だった。しかも図ったかのようにサイズは丁度良い上に、翼と尻尾用に穴まで開けてある。 今まで騎士として生きてきた竜女は当然メイド服なんて着たことなんてない。 メイド服どころか、ヒラヒラしたスカートを穿いたのだって、幼少の頃以来である。 竜女は当然躊躇う。他に着る物もなく、自分が身に着けていたものはリンシャオが処分したと言っていたし。 そのリンシャオは竜女の横で、いつもの巫女服を着ながら皮肉を言った。 元々殺すつもりでいた相手だし、キャラも被っている上に、体系が圧倒的に負けているのが癇に障る。 そんなリンシャオの念を感じ取り、風呂に入っている間も妙にギクシャクしていた竜女は、リンシャオの言葉に少し間をおき返した。 「ほう、では生きる事にしたのか?」 「……あぁ。それと、私はこの城に残る」 「好きにすればいい。魔王のことだ、大いに賛成する」 更なるリンシャオの問いも、少し間を置いて竜女は返す。 彼女は生きることにした。彼女をそう思わせたのは魔王の言葉だった。 自分が死んだら魔王を殺せない。打倒魔王に人生の大半を費やしたことが無駄になってしまう。 何より、この城に居れば魔王を殺せるチャンスもあるだろうし。 入浴中まで何か考えていたのか、ずっとボーっとして女騎士とは思えない様子だったが、今はもう違う。 言うなれば彼女の雰囲気が、勇ましい女騎士に戻った、と言ったところだ。 脳内で『打倒魔王』の言葉が浮かんだ。それと同時に、先ほどの優しげな笑顔を見せた魔王の顔も浮かんだ。 そんな魔王を思い出すと、何故だかは分からないが顔が熱くなって心臓の鼓動が早くなるのを感じる。 竜女はそんな異変をかき消すかのように首を横に振る。勢いよく何度も。 その様子を、リンシャオは横目で見ている。 リンシャオは既に着替え終わっていた。 だが竜女はまだ裸である。 「くちゅんっ!」 当然湯冷めしてしまった。 竜女の翼が彼女の体を包むように動き、竜女は少し体を震わす。 早くも少し情けない竜女の姿に、軽くため息を吐いてリンシャオは口を開いた。 「いつまでも裸のままでいるからだ。バカモノが」 「う、うるさい。こんな服、抵抗がある」 「ふぅ、とりあえずもう一度湯に浸かってこい……えと……そういえば名前……」 「……ミズチ。お前は……」 「リンシャオ。長ければリンと呼ぶがいい。魔王がそう呼んでいる」 リンシャオと竜女ミズチは名乗り合い、ミズチは再び入浴場に入っていく。 最初リンシャオがミズチを殺そうしたり、その後も妙にギクシャクしていていたけど、少しは丸くなったなぁと思いつつ魔王は入浴場にゆっくりと近づく。 その様子を少しだけ見て、リンシャオは今まさに入浴場を覗こうとしている魔王を呼び止めた。 「覗くなと言ったはずだが?」 「いやだってさぁ……胸おっきい女の子見るのひさしぶ……すまん、悪かった、大人しくしてます」 「どうした、なにかあ……ったの……か……」 愛想笑いを浮かべながらつい言ってしまった魔王の本音は、リンシャオが火球で脱衣所の壁を破壊した事により途切れた。 何度も反省が全く感じられない謝罪をする魔王。 その時、不意に入浴場に入る引き戸式の扉が開かれた。 魔王は瞬時に後ろを振り向く。そこにはタオルも何もない、生まれたままの姿となった竜女。 大きな翼を左右に広げ、最初は状況がつかめていない様子だったが、徐々に彼女の顔が真っ赤に染まっていった。 「おっぱいキターーーーーーーーーー!!!!」 約一名は絶叫に近い歓喜の叫びをしている。 「なっ……な、な、く、く……くたばれエロ魔王ぉぉーー!!!!」 「フッ、当たらなければどうと言うこ、げはっ!!」 竜女は木で出来た風呂桶を魔王に投げ飛ばす。 1、2発目は軽く避けていた魔王だが、3発目が顔面に直撃。 以後何十個と桶をぶつけられ、最終的には風呂桶の山に潰されているような状態になっていた。 どんな形にしろ、魔王が誰かに倒されるのを始めて見たリンシャオは、風呂上りのコーヒー牛乳と油揚げを食べながら観戦していた。 やがてコーヒー牛乳を飲み終えると、ゆっくりと桶の山に歩み寄って、唯一飛び出している魔王の片足を掴む。 そして頭がたんこぶだらけの魔王を桶の山から引きずり出し、そのままズルズルと引きずって脱衣所を後にした…… なお、ミズチは迷った挙句メイド服を着てしまい、魔王は再び歓喜の声を上げて、赤面しているミズチから再び攻撃された。 「はい、いただきます」 「いただきます」 『『『いただきます』』』 「……いただきます」 とてつもなく広い食堂のど真ん中に大きな丸いちゃぶ台がある。 そのちゃぶ台を囲むように座り、1人の男と2人の狐娘と竜娘、3体の女性型召喚獣が手を合わせて軽く頭を下げている。 食事をする際は、その前にちゃんと挨拶をするのが魔王城の決まりだ。 使い魔だろうが魔王の命を狙う者だろうが召喚獣だろうが、この決まりに従わなければ食事抜きである。 挨拶をしリンシャオや魔王やミズチ、光の召喚獣ルナはごく普通に食事をしている。 しかし、ルナ同様魔王に召喚されたセルシウス、イフリートは木製の箸が凍り砕けたり、燃えてしまったりするので、力を調節しながら食事を取らなければならない。 魔王は忘れていた。ちゃぶ台や茶碗やお椀、各種料理の材料等に施しておいた守護魔法を箸には施していなかった事に。 「リン、お姉さまたちに新しい箸を」 「わかった」 『『ぐぬぬ!!』』 魔王の命令でリンは食堂を後にした。 セルシウスじゃ尻から生えている蒼い狼の尻尾を逆立て、イフリートは紅く蜥蜴のような尻尾の先から紅の炎を吹き出し明らかにイライラしている。 そんな2体を、金色の長髪から白い兎の耳を生やしたルナが、女神のごとき美しい微笑を見せつつ宥めている。 その言葉に魔王は楽しそうに笑っている。やはり食事は人数が居たほうが楽しいし。 だから魔王は必ず食事の際召喚獣を何体か呼び出す、一応暇かどうか聞いて。 そして暇な召喚獣は、魔王に呼び出されては調理を手伝ったりし、それなりに楽しんでいる。 召喚獣はその力ゆえ基本的には戦闘時にしか呼び出されず、こうした時をこの世界で過ごすことは少ないから。 「持ってきた」 「おう、ご苦労さん。……はい、これで凍りもしないし燃えもしませんよお姉さま方」 『すまん』 『ありがとう』 2体の召喚獣は、リンシャオが持ってきた箸を魔王から受け取り、ようやく普通に食べることが出来た。 セルシウスは熱い料理を程よく冷やし、イフリートは豪快に食べまくっている。 ルナがこの料理は美味しいと言うと、魔王は嬉しそうに自分が作ったと誇らしげに言っていた。 その言葉にミズチが肩をビクッと動かし少し反応する。てっきりいつもどおりリンシャオが作ったのだと思っていたから。 魔王の手作り……毒でも入っているのではないかと一瞬思ってしまったが、まぁそれはないだろう。 ミズチが魔王城に住むようになり数ヶ月……リンシャオならやりかねないが、毒殺をするならもっと早いうちにやっているはずだし。 そう思いながら、いい匂いがする白い粒の塊を口に運んだミズチ。 「……おいしい」 呟くような小声でミズチの口から自然と言葉が出た。 召喚獣やリンシャオには聞こえなかったらしいが、魔王には聞こえていてミズチに笑みを見せた。 ミズチは赤面し、魔王から顔を逸らす。 また顔が熱くなった。きっと今の顔は真っ赤だろうと自分自身でも分かるくらいに。 何故熱くなるのかは分からない。 胸の鼓動も高まっていく。緊張状態にも似ているが何か違う気がするこの感覚。 しかし魔王達に悟られまいと冷静を装い、ミズチは食事を続けた。 何十年漬けたか忘れていた梅干が特に好評だった。 『ごちそうさまでした』 終始楽しく盛り上がっていた食事が終わった。 リンシャオは全員の食器を、またド広いキッチンに運ぼうと皿等を重ねている。 手で持ちきれないものは器用に尻尾の上に置き、食堂を後にした。 その際、食器洗うのも俺がやると魔王はリンシャオに伝えたが、リンシャオは人の仕事を取るなと言う。 それでも魔王はやると言うので、使い魔にとって主の命令は基本的に絶対だからリンシャオは魔王に任せると言い出て行った。 『では、私(わたくし)達はこれで失礼します』 『また呼べ、魔王』 『私も、気が向いたら食べてあげる』 「お任せあれ。しかし、俺と言う絶品料理もあることをお忘れなく」 召喚獣たちも異世界へと戻るようだ。 元々”一緒にご飯を食べる為”にこの世界に召喚されたのだから、それが成されれば戻るのは当然。 ルナは丁寧に魔王に頭を下げ、セルシウスとイフリートは結局口喧嘩をしてしまい異世界に帰っていった。 喧嘩の原因は、魔王の取り合いだった。 その光景を終始見つつ、軽くため息を吐きミズチも立ち上がった。 「おうミズチ。風呂沸いてるから入ってこいよ」 「……」 魔王に話しかけられても、無言のまま彼に背中を見せるミズチ。 いつもは何かしらの返事や反応が返ってくるが、今回は返ってこない事に魔王は頭をかしげる。 ミズチはそのまま扉に向かう。それを魔王はただ黙って見ていた。 そしてドアノブを握ったミズチは、彼に振り返るわけでもなくそのまま背を向けた状態で口を開いた。 「……覗くなよ?」 「覗かねぇよ。桶の生き埋めはもうごめんだからな」 「ならいい」 「あ、ついでにリンの奴も一緒に入れてくれ」 「わかった」 ミズチは魔王の顔を見ることなく返事をし食堂を後にした。 何か怒らせるようなことをした、もしくは言ったかと魔王は考えつつ、自分の体を光らせキッチンへ転移した。 食堂の扉を閉めたミズチ。魔王に言われたとおりリンシャオの元に向かおうとしたが、目的の狐はすぐそこにいた。 食器を置き終え、何もすることが無いので魔王に何かないか聞きに行くところでミズチに呼び止められる。 魔王に言われた事をそのままリンシャオに伝えるミズチは、そのままリンシャオと浴場へ向かう。 その途中、リンシャオはミズチの顔を横目遣いで見上げていた。 やはり彼女も感じていたのだ。ミズチの様子が少しおかしいことに。 魔王も含め、気づいていたのは今より結構前の事だが、気にする事もないだろうという判断から気にはしなかった。 「お前、どうした?」 「ぇ、なにが……」 しかし、今日はいつにも増して元気がないというか、何かをずっと考えている様子。 相手は魔王の命を狙う本来ならとっくに殺していなくてはならない者。リンシャオ自身も幾度かミズチの命を狙ってきた。 だがまぁ、ミズチが嫌い、憎いという個人的感情はない。 むしろ数ヶ月暮らしてきて共に居るのが当たり前のようになってきた。 だからこそリンシャオは本人に訊ねる。 ミズチは肩を震わせて、とぼけるもののリンシャオには通じなかった。 少し間が空き、言うべきか迷っていたミズチは静かに口を開いた。 「……私は、魔王の……」 「魔王の?」 「あ、いや……魔王は、本当に憎むべき世界の敵、なんだろうか……」 「世界の敵……だからお前も奴の命を狙っているのではないのか?」 「……」 呟くような小声でミズチはリンシャオに問いかけるが、彼女の質問で返され下唇を噛み黙ってしまう。 即答できない、以前なら答えられたはずなのに。 ミズチの答えを待っているリンシャオ。 そんな彼女から逃げるかのように、ミズチは竜の翼を広げ羽ばたき宙に浮く。 翼の羽ばたきによって生まれた風でリンシャオの白と紺の巫女服は揺れ、風が治まるとリンシャオの隣にはミズチは居なかった。 彼女は廊下内を飛び、浴場へ向かったのだ。その際、横顔をリンシャオに見せる。 「変なことを訊いた、今のは忘れてくれ」 最後に言葉を残し、曲がり角を曲がりリンシャオの視界からミズチは居なくなった。 彼女の言葉を聞き、9本の尻尾を揺らしながらリンシャオは黙って立っているが、再び歩き出す。 「なるほど……まぁ、私には関係ないことか」 リンシャオが浴場に来た時には、もうミズチの姿はなかった。 夜の魔王城は暗闇が支配している。城が建っている場所が元々暗い土地なのだから本当に真っ暗だ。 自分の手も見えるかどうか分からない廊下に、一つの明かりがゆっくり横に動いている。 それはミズチだ。彼女が持っているランプが唯一廊下を照らしている。 眠るときはさすがにメイド服ではなく白い寝巻き姿になるミズチ。 リンシャオも眠ってしまっていると思われるこの時間に起きてしまい、自分の迷いを晴らすべく魔王を討ちに行こうとしているのだ。 その手には、武具及び機械巨人等がある武器格納庫から持ってきた短剣が握られている。 元々持っていた大剣は魔王に取られて以来戻ってきていない。 「……」 魔王の寝室まで辿り着いた。リンシャオの妨害を警戒し、周りを見渡す。 いつもなら赤紫の炎を纏った狐の姿で現れるリンシャオが、今日は現れないところを見ると本当に眠っているようだ。 そしてミズチにとって問題は魔王が起きているか否か……起きているのなら彼に勝つ事はまず不可能だと身をもって知っている。 だから慎重に、慎重に扉を開け寝室内を覗き見た。 「ん? リンか?」 「っ!」 魔王は起きていた、しかも気が付かれた。 寝室内も魔王が出した炎球が、天井まで昇っており明るく照らされている。 このまま部屋に戻ろうか、そう考え扉を閉め戻ろうとするミズチだが、魔王の捕縛魔法に捕まり無理やり室内に引き寄せられた。 光る糸のようなものが手足や胴に巻きつく。まるで操り人形のように。 そして引き寄せられる際、短剣は廊下の通路に落ち金属音が廊下に響き渡った。 「うぁっ!」 「なんだミズチか。どした、こんな夜中に、トイレか?」 「……ち、違う。それより、これを解いてくれ。それと……見えている」 「え、あぁ、わりぃ」 引き寄せられて、ベッドの上に座っている魔王の胸の中で止まったミズチ。 リンシャオではない事を確認すると、彼女に掛けていた捕縛魔法を解き、指摘されてズボンを吐いてモロ出しだった男の大事な部分を隠す。 それが目に入ってしまったということもあるが、何より魔王に抱き寄せられてミズチの顔は赤くなっている。 魔法が解けると、ミズチは魔王から少し距離を取り立ち上がった。 「そ、そんなものを出しっぱなしで、な、何をしていたんだ?」 「さっきまでセルシウスとちょっとした晩酌をな。まぁ、向こうが先に酔っちまって。そんでそういう空気になったもんで」 「……」 当然のように魔王は腕を組み言う。よく見れば確かに魔王の頬は少し赤くなっている。 それをミズチは黙って聞いていた。セルシウスの姿が見えないあたり彼女はまた帰っていったのだろう。 そんな中、彼女の心のどこかでセルシウスに対してちょっとした恨み、憎しみといった負の念が生まれる。 悋気に似た感情……何故セルシウスに対してそんな感情を抱いてしまったのか分からない。 とにかく今日のところは失敗もいいところなので、ミズチは自分の部屋に戻ろうとした。 だが、魔王に手を掴まれベッドの上に座らされてしまった。 「な、なんだ?」 「いやぁ、少しくらい付き合ってくれよ。まだ酒余ってるし」 「私は、酒は飲めな……」 「はいコレ。セルシウスが作った絶対溶けない氷のグラス♪」 どうやら魔王はミズチの話をまるで聞いていないようだ。 笑顔でさっきまで使っていただろう、冷たいグラスをミズチに手渡す。 思わず受け取ってしまい、赤いワインが注がれるのをミズチは見ている。 本当に飲めないのだが、飲まなければ帰してくれそうにないのは既に分かっていた。 「ほら、一口だけ」 「あ、あぁ…………んっ」 魔王に急かされて、ミズチはグラスに口をつけワインを一口飲む。 倒れた。 トマトのように頬を真っ赤にさせベッドの上に仰向けで倒れこんだ。 これにはさすがに魔王も少し驚いた。ミズチが飲んだワインの量は本当に僅かだったから。 まさかあれだけの量で倒れるとは思ってみもなかった。 「お、お~い、大丈夫かぁ?」 「ぅ……ん、にゅぅ……」 魔王の呼びかけに、普段からは出ないと思われる台詞を言いつつミズチが寝返りを打った。 どうやら眠ってしまったようで、魔王は手で後頭部をぼりぼりっとかき、彼女を抱きかかえた。 お姫様抱っこという形となり、魔王に抱かれてミズチは寝息を立てている。 これまで彼女の寝顔は見たことがなかった魔王は、普通にミズチは可愛いなぁと思いつつ彼女の部屋に転移した。 このまま襲ってもよかった。 しかし、翌日になってボコボコにされるのも嫌だったし、リンシャオに何を言われるか分からないから今日はやめておく。 こういうのが何度か続いた日には、我慢できないかもしれないが…… ミズチの室内が一瞬白く眩く光り、光の中からミズチを抱きかかえた魔王が現れた。 彼はゆっくり白いベッドに歩み寄り、ミズチを寝かせようとする。 しかし、ミズチの体はベッドの上に乗らずそのまま魔王から離れない。 だってミズチが魔王の首に両手を回して、抱きついているから。 「起きてたのか。おい、どうした?」 「魔王は……いい匂いがする……」 ミズチを寝かせようと下がっていた腰を再び上げ、彼女をその場に立たせた魔王。 一度離れても再びミズチは魔王の胸の中に自らいく。とりあえずロウソクに火をつけ少し明るくさせる。 ここで本来なら魔王は自らの本能がまま彼女を抱くのだが、相手が相手だけに今はやめておき、様子見の上で頭を撫でる事にした。 「さっき激しい運動したから、今の俺は汗と酒のにおいしかしねぇぞ?」 「……それでもいい」 いつもなら頭を撫でただけで鉄拳が飛んでくるか、最悪刃物が飛んでくるが、今のミズチは何もしない。 むしろもっとしてくれと言わんばかりに、翼はゆっくり羽ばたくように動き、尻尾は揺れている。 まぁ、最近の考え事をしているのか少し暗い様子のミズチよりは大分いいが、こうして甘えるような仕草もまた魔王を考えさせる要因となっていた。 やはり酒の影響か、ミズチの頬は赤い。瞳も潤んでいる。 だがそれは酒の影響によってだけではない、それはミズチ自身わかっている。 認めたくなかった感情。だが今は素直に出せそうな気がした。 「魔王は、何故優しい?」 「それは俺だからだ」 「答えになっていない……お前がそんなだから、私は……」 「もしかして、ついに俺に惚れちまったか?」 ミズチを離し、冗談半分で笑って言う魔王。 しかし、こんな事を言えばもうボコボコは確定なのだが拳一つ飛んでこない。 その上ミズチは赤面して俯いていたが、再び魔王にその身を寄せる。 この反応は、彼女の気持ちは本物だと取るには十分過ぎるものだった。 「おいおい、マジか? 俺は多くの人間殺した大罪人だぜ?」 ミズチの両肩を掴み、再び引き離して言った魔王の言葉。 それはミズチにも分かっていた。 実際、ミズチが魔王を討とうとした時、彼は召喚獣を使い機会巨人のパイロット数名を死なせた。 死の覚悟があったミズチを含めた戦士以外の者が見れば、魔王がした事は確かに大罪だろう。それも分かってはいる。 だが、それと同じくらい、いやそれ以上にミズチは魔王に惹かれてしまった。 そしてその気持ちは自分の中で今まで抑え込んできたが、もう限界だ。 酒の勢いもあって一度解き放たれてしまった、もう自分でも抑えられない。 「……ん」 ミズチの翼が数回羽ばたき、彼女の体が少し浮く。爪先立ちをしても僅かに届きそうにないから。 そして魔王の肩に両手を添え、目を瞑って唇を重ねた。 これには驚いた魔王は目を見開き、ミズチの唇が離れても彼女の顔をただ見つめるだけ。 言葉にすることが出来ず、行動に移したのはいいものの、魔王に見つめられて自分がしたことに羞恥心を感じ始めるミズチ。 魔王から視線を逸らし、広げた翼を畳んで魔王に背中を見せた。 「酒は恐ろしいな……飲んだ者をおかしくさせる。朝になれば私も元に戻るだろう、今夜の事は忘れて――」 そう言ってベッドへ一歩進んだ。 口付けだけでよかった。むしろこれ以上の事はできない、相手は魔王なのだから。 だからもう終わりにして、明日からまたいつもの自分に戻ろう。 そう思い、口付けをした言い訳に似た言葉を言いながら、魔王に背中を向けるミズチ。 しかし背後から軽く肩を叩かれる。 反射的に振り向いた時、ミズチの視界には自分の顔に近づく目を瞑った魔王の顔が映っていた。 そして今度はミズチが目を見開き、その場で硬直する。 再び2人の唇が重なったのだ。今度は魔王からである。 唇はすぐに離れる。しかし呼吸をする僅かな時間の後、言葉を発する暇も無くミズチの口は再び魔王により塞がれた。 「んッ! んッぅッ……!!」 しかも先程までの口付けとは違い、今度は舌が入った深い口付け。 涙を浮かべ眉間にしわを寄せるミズチは、魔王から離れようとするが後頭部を押さえられているので離れられずにいる。 口内で動くニュルリとした感触は決していいものではない。 ましてや他人の唾液を入れられるなど、気持ち悪い。最初、ミズチはそう思っていた。 「んッ……んん……はぁ、ん」 しかし、徐々にミズチは魔王の口付けを受け入れていく。 目は溶けたようにとろんとなり、体の力が抜けて今にも倒れそうに足がガクガク震えている。 やがてミズチも魔王の口内に舌を入れて、舌を絡ませ合った。 平たく言えば気持ちよくなっていたのだ。 長い口付けが終わると、魔王はミズチの腰に手を回して彼女を持ち上げた。 「ぅわっ」 魔王がミズチの体をベッドの上に放り投げた。 ベッドは軋んで揺れ、ミズチは思わず声を上げる。 その彼女の上を魔王が覆いかぶさり、真剣な表情でミズチを見つめる。 だがすぐに、魔王とは思えないいつもの優しい笑顔になった 「俺も酒のせいでおかしくなっちまったようだぜ」 「わ、私には、いつものいやらしい魔王にしか見えないが?」 「そりゃ男はいやらしい生物だから仕方ない、うん。それにあんな事されちまったら、我慢できなくなるのも仕方ないよな?」 「……」 魔王の言葉の意味を、ミズチはすぐに理解した。 というかそのままの意味で、魔王は男としての色々な我慢が出来なくなってしまった。 そしてもう一つ、魔王がこれから何をするのかもミズチは理解している。 相手は魔王で敵……そんな言葉がミズチの脳裏に一瞬よぎった。 しかしそれはすぐに心の片隅に置き、今は自分の気持ちに従う。 それに相手は魔王なのだ、今までの苦痛しかなかったもの行為とはきっと違うはずだとミズチは思った。 「一応訊いとくが、今からする事わかってる? いいのか?」 「…………あぁ、今夜だけ、だから……」 それにこんな行為をするのは、おそらく今夜のみ。 自分にそう言い聞かせて、ミズチは魔王の問いに静かに頷く。 魔王は微笑み彼女の前髪に触れ、再び顔をミズチに近づけた。 そして、2人の唇は再び重なった…… すべての行為が終わり、一つのベッドに2人の男女が寝ている。 元々一人用のベッドなので魔王とミズチは寄り添い、眠っているミズチの横顔を魔王は見つめていた。 可愛らしい寝顔。ミズチの長いもみ上げを指で弄っている。 「案外、俺も……」 魔王は何かを言おうとした。しかし途中で軽く頭を横に振り、言葉を中断させる。 これまで魔王は自分でも覚えきれないほど、様々な若くて可愛い女の子に声を掛けてきた。 大半は正直覚えてない。覚えいてるのはほんの数名と言う、ある意味最低な魔王。 だが、ミズチに対しては何かが違っていた。いつもとは違う感情が確実にあったのだ。 「そうだ、せっかくだし……教えてやるか」 何か閃いた様子の魔王。 物音を立てずに、そっとミズチの耳元に顔を近づけた。 「夢の中で聞きな…………俺の名前と、弱点をな」 名前のみならず、何故知られてはならない自分の弱点まで教えたのか魔王自身にもよく分からない。 ただ、この時はミズチになら殺されてもいいかなと思ってしまったことや、ミズチ自信が今熟睡しており聞いているかも分からなかったから。 魔王はミズチに伝え終えると、少し唸ったミズチを抱いた。 肌と肌の感触が気持ちいい。またムスコが覚醒してしまうところだったが、ここはさすがに堪える魔王。 そして寝息を立てているミズチを抱きながら、魔王にも眠気が襲いそのまま瞳を閉じた。 「フフ、なるほど……そういうことだったか、これは丁度いい」 そしてミズチ達がいる部屋とは違う部屋で、魔王の弱点を知り一人怪しげに微笑んでいる少女がいた。 次へ