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韓国軍は巨額の開発コストと中国・ロシアに対する配慮から、日米が進めているミサイル防衛計画への参加を見送っている。そのため韓国は北朝鮮のミサイル攻撃に対処する独自のミサイル防衛計画(KAMD)を推進中だ。韓国はKMSAMと呼ばれるロシアのS-300(NATOコード:SA-10 グランブル/Grumble)対空ミサイルを基にした中距離SAMを開発中で、S-300に限定的な弾道ミサイルの迎撃能力があるため、KMSAMも同程度の迎撃能力を持つ。また長距離SAMとしてパトリオットPAC-2を2008年に導入する予定で、PAC-2はPAC-3ほどでは無いにしろある程度の弾道ミサイル迎撃能力を持っている。韓国軍は2015年頃にPAC-3を導入したいとしているが、まだ正式な契約は結ばれていない。弾道ミサイルを探知する地上レーダーは2012年頃に導入される予定で、これとセジョン・デワン級イージス艦のSPY-1レーダーが組み合わされて使用される事になる。当面韓国はKMSAMとPAC-2でミサイル防衛網を築く計画だが、どちらのミサイルも迎撃能力が低いため、巡航ミサイルによる発射基地への先制攻撃など攻守織り交ぜたミサイル防衛を行なう腹積もりのようだ。 なお韓国海軍のチュン大佐は2007年春、日本がアメリカと共同で進めているミサイル防衛計画(MD計画)について「軍拡競争に繋がる恐れがあり、アジアに不安定要因を作り出している」と非難する発言を行なった。 【2007.11.04追記】 2007年10月末に行なわれた空軍に対する国政監査で、空軍の高位関係者が「2025年までにレーザー兵器を実戦配備し、宇宙軍を創設する」と報告した。この報告によると、韓国空軍はまず第1段階として2015年までに宇宙での作戦基盤を構築するという。軍民共同で衛星追跡システムを開発し、2012年には対弾道ミサイル用の早期警戒レーダーを導入する。2016~2025年の第2段階では、光学及びレーダーによる宇宙監視網を構築し、ミサイル迎撃用のレーザー兵器を地上に配備する。さらに2025年以降の第3段階では空中発射型レーザー兵器や迎撃衛星を実戦配備し、宇宙軍を創設する。この一見途方もない計画は、中国の宇宙進出の加速や北朝鮮をはじめとする近隣の弾道ミサイル保有国の存在など、外的要因に韓国が煽られて立てたものと言える。また日本とアメリカが着々と進めるミサイル防衛計画には韓国は参加しておらず、独自にミサイル防衛を行なわなければならない事も、韓国の焦りの一因であろう。このような計画を韓国独自で行なうには莫大な費用が必要で、また近年ロシアと宇宙関連技術の交流を深めているとはいえ、早々に韓国がその方面の技術躍進を行えるとも思えず、この「スターウォーズ」計画は絵に描いた餅に終わる事だろう。 【2007.11.10追記】 朝鮮日報によれば、韓国軍消息筋は2007年11月9日に「国内開発されたレーザー兵器による迎撃実験に成功した」と伝えたという。開発されたレーザー兵器は現在のところ出力が弱く、数百メートル離れている物体を破壊できる程度の威力しかない。しかし今後も研究を続け、数キロ離れた目標を破壊できるようになるという。このレーザー兵器はADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)とト斗山インフラコア等の韓国企業が1990年代末から密かに研究・開発を行なってきたもので、スカッドなどの弾道ミサイルやロケット弾などを迎撃するための装備。トラックに積載して移動する事もでき、国防省は2010年代中頃までにレーザー兵器の実戦配備を行なう予定だ。 【2008.01.20追記】 韓国は弾道ミサイル防衛の下層段階迎撃用としてスタンダードSM-6 ERAM(Extended Range Active Missile:射程延長型アクティブ誘導ミサイル)の導入を検討しているという。アメリカには既に打診しており、前向きな回答を得たようだ。SM-6は既に韓国海軍でも使用しているSM-2にAIM-120 AMRAAM空対空ミサイルのシーカーを付け、アクティブ・レーダー誘導とするタイプ。射程も400kmと大幅に延び、弾道ミサイル迎撃能力も備える予定で、現在開発が進められている。韓国はこのSM-6をセジョン・デワン級イージス駆逐艦(KDX-III)に装備したいとの事。 【2008.01.28追記】 韓国は大統領が変わったことで、アメリカのMD(ミサイル防衛)構想への参加を模索し始めた。すでに米統合参謀本部への打診も行なわれたとの事。統合参謀本部は韓国側に対し、ミサイル配備基地の提供と配備費用の負担、開発費の負担を求めたという。 【2008.02.15追記】 韓国軍当局が周辺国の発射したミサイルの探知・迎撃を指揮する専門作戦統制所を2012年までに立ち上げる計画を進めている事が明らかになった。軍消息筋によればこの計画は2006年から進められており、3,000億ウォンを投じて2012年に完了する予定だという。作戦統制所は24時間体制で近隣諸国のミサイル施設を監視し、ミサイルが発射された場合はその脅威度を評価して、迎撃部隊に指示を出す。 【2008.02.16追記】 韓国防衛事業庁は2月16日、弾道ミサイル探知の為の早期警戒レーダーの選定を3~4月頃に行なうと発表した。優先交渉権はイスラエルのエルタ社と米仏のタレスレイセオンシステムズ社に与えられており(米レイセオン社製のFBX-Tは米政府から輸出拒否された)、同庁は2月中にこの2社との価格交渉を終える予定。エルタ社が提案するEL/M-2080「グリーン・パイン」レーダーは、「アロー2」弾道ミサイル迎撃ミサイル用のフェイズドアレイ・レーダーで、弾道ミサイルの探知・追跡と迎撃ミサイルの誘導を行なう。最大探知距離は500kmといわれ、「アロー2」の射撃管制システム「イエロー・シトロン」は、パトリオット・システムとの互換性を持つ。韓国は2007年頃、「アロー2」を36発と「グリーン・パイン」6基を導入する計画を企てた事があり、その際にレーダーを含めたシステム一式の性能調査をイスラエルで行なっている。価格は1基あたり約1,000億ウォン。韓国側は「グリーン・パイン」の改良型で探知距離800kmの「スーパー・グリーン・パイン」を要望しているともいう。タレスレイセオンシステムズ社製の「M3R」レーダーは、弾道ミサイルの迎撃も可能な「アスター30 block1」用のアクティブ・フェイズドアレイ・レーダーで、最大探知距離は約300km。「アスター30 block1」と共に現在開発中で、2010年までにフランスに配備される予定。価格は1基あたり約800億ウォン。韓国紙の報道によれば「グリーン・パイン」2基が導入される予定だという。韓国軍は2012年までに、周辺諸国の発射したミサイルの防衛指揮にあたる弾道ミサイル作戦統制所(Air and Missile Defense-Cell:AMD-Cell)に早期警戒レーダーを配備する計画だ。 (連合ニュース/DefenseNews/Kojii.net) 【2009.05.19追記】 韓国は8,000万ドルを投じて弾道ミサイル早期警戒システムを整備する計画だが、この件に関してイスラエルのIAI/エルタ社、フランスのタレス社、アメリカのレイセオン社が入札した事が明らかになった。2012年までに整備する予定。 (Kojii.net/SpaceWar) 【2009.06.24追記】 国防部は北朝鮮のミサイル発射を早期に探知するための警戒レーダー導入事業に、2695億ウォンを投じる事を明らかにした。2010年度予算に反映される予定。これは「国防改革2020」の修正案として認められた、新たな対北朝鮮防衛策の一環として整備されるもので、2020年までにイージス艦搭載のSM-6迎撃ミサイル、パトリオットPAC-3迎撃ミサイルも導入する予定。 (連合ニュース/朝鮮日報) 【参考資料】 朝鮮日報 GrobalSecurity Kojii.net Defense-Aerospace 韓国空軍 2009-06-27 12 39 25 (Sat)
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韓国紙の記事によれば、韓国陸軍は射程距離500kmの地対地巡航ミサイル「玄武IIIA」、射程距離1,000kmの「玄武IIIB」を既に1~2年前から実戦配備しており、射程距離が1,500kmにも及ぶ「玄武IIIC」の開発も最終段階にあるという。玄武Ⅲは巡航ミサイルであり弾頭重量も500kgを超えないため、アメリカとの間で結ばれた覚書の制限を受けないと韓国政府は主張している。また韓国は2007年度の国防予算に玄武の性能改良事業として1,627億ウォンを計上しているが、これが玄武ⅢAの開発を指しているのかどうかは不明。また艦載用の「天龍」、航空機用の「若鷹」という巡航ミサイルも開発中、若しくは既に実戦配備されており、これ等のミサイルは「玄武III」シリーズを改修したものと思われる。なお「玄武III」はナイキ・ハーキュリーズを改良した地対地ミサイル「玄武」及び「玄武II」と名称が同じだが、巡航ミサイルそのものは新規に開発した全く別物である。 【2007.10.28追記】 韓国軍消息筋が2007年10月23日に連合ニュースに語ったとされる内容によると、陸軍ミサイル司令部は既に射程距離1,000km以上の巡航ミサイルを保有しているという。但し実戦配備されているかどうかについては不明。このミサイルは以前から配備されている「玄武」の改良型で、INS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)の他にミサイルの赤外線カメラで捉えた映像と事前に入力した地形データを照合して現在位置を確認する地形映像照合装置を備えているという。またミサイル司令部の司令官は10月22日の国会国防委員会の国政監査の場で、「我が国が保有する巡航ミサイルの燃料は液体か固体か」という質問に対し、「液体燃料である」と答えた。しかしこの後ミサイル司令部側は「司令官の答弁は海外の事例を挙げただけであり、現在ミサイル司令部は巡航ミサイルを保有していない」と上記について否定するコメントを出した。以前から韓国陸軍は「玄武III」と呼ばれる巡航ミサイルの存在が噂されており、また海軍には「天龍」と呼ばれる巡航ミサイルが配備されているという。 【2007.10.30追記】 韓国連合ニュースによれば、金星坤国防委員長が国政監査の場において「ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)の予算に巡航ミサイル関連のものが組み込まれている」と発言し、韓国で巡航ミサイルが開発中である事を示唆した。 【参考資料】 朝鮮日報 連合ニュース PowerCorea North Korea Today 【関連項目】 NHK-2地対地ミサイル「玄武」 「天龍」巡航ミサイル 「若鷹」空対地巡航ミサイル 韓国陸軍 2007-11-17 16 16 41 (Sat)
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重要なTIPS 関連TIPS 動画 コメント タグ 重要なTIPS 関連TIPS (最新100件まで表示されます) パラス・アテネ(大型ミサイル) 動画 「動画:パラス・アテネ(大型ミサイル)」をタグに含むページは1つもありません。 コメント 名前 コメント タグ パラス・アテネ(大型ミサイル) ユニットタイプ:中距離 ランク:AR 勢力:ティターンズ 地形:万能 登場作品:機動戦士Zガンダム
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アイザック級ミサイル駆逐艦 現地語 艦級情報 艦種 ミサイル駆逐艦 運用者 リベント公国 建造者 レベリア造船所 建造期間 1701年 - 1715年 就役期間 1705年 - 年 計画数 20隻 建造数 13隻 前級 【前級】級 次級 【次級】級 船体諸元 目次 全長 【全長】m 艦史 設計 装備 兵装 補助兵装 艦載艇・艦載機 同型艦 派生型 関連項目 全幅 【全幅】m 全高 【全高】m 吃水 【吃水】m 乗員 【乗員】名 基準排水量 【基準排水量】t 満載排水量 【満載排水量】t 装甲諸元 装甲材質 【装甲材質】 舷側 艦首【装甲厚】mm艦央【装甲厚】mm艦尾【装甲厚】mm 甲板 艦首【装甲厚】mm艦央【装甲厚】mm艦尾【装甲厚】mm 吃水下 艦首【装甲厚】mm艦央【装甲厚】mm艦尾【装甲厚】mm 艦底 艦首【装甲厚】mm艦央【装甲厚】mm艦尾【装甲厚】mm 司令塔 上盾【装甲厚】mm前盾【装甲厚】mm側盾【装甲厚】mm後盾【装甲厚】mm 機関諸元 機関方式 【機関方式】方式 主缶 【ボイラー機種】【基数】基 主機 【タービン機種】【基数】基 機関出力 【出力】馬力×【基数】基 電源 【発電機機種】【基数】基 電力 【出力】kW×【基数】基 最高速度 【最高速度】kt 巡航速度 【巡航速度】kt 燃料 【燃料種類】【積載量】t 推進器 【推進器種類】【軸数】軸 航続距離 【任意速度】kt時【航続距離】海里 艦史 設計 装備 兵装 兵装 名称 基数 【兵装名】 【基数】基 補助兵装 補助兵装 名称 基数 情報処理 【兵装名】 【基数】基 射撃管制 【兵装名】 【基数】基 電波探信儀 【兵装名】 【基数】基 音波探信儀 【兵装名】 【基数】基 電子戦装備 【兵装名】 【基数】基 補助装備 【兵装名】 【基数】基 艦載艇・艦載機 艦載艇・艦載機 名称 搭載数 艦載機 【艦載機機種】 【機数】機 合計 【合計機数】機 艦載艇 【艦載艇艇種】 【艇数】隻 合計 【合計艇数】隻 同型艦 同型艦 艦番号 艦名 起工 竣工 退役 【艦番号】 【艦名】 【起工日】年月日 【竣工日】年月日 【退役日】年月日 派生型 関連項目
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▼地対地ミサイル「白熊」。ロケット・ブースターは4基。 ▼地対地ミサイル「玄武」。ロケット・ブースターが1基にまとめられている。 NHK-1「白熊(ペッコム)」、NHK-2「玄武(ヒョンム)」は韓国がナイキ・ミサイルを基に開発した地対地ミサイルである。 1972年、アメリカは北朝鮮がソ連製の地対地ロケット「フロッグ」シリーズ(NATOコード)を配備した事に対抗し、韓国にMGR-1「オネスト・ジョン」地対地ロケットを供与した。これは韓国軍が初めて装備した大型ロケット(弾頭重量580kg)だったが、射程距離は37kmと極めて短かく誘導装置も無かった。北朝鮮のフロッグに脅威を感じた当時の朴正煕大統領は1971年12月に国防科学技術院(国防科学研究所の前身)ロケット研究室の金重宝所長を呼び、1975年までに射程距離200kmの地対地ミサイルを開発するよう指示した。実際にミサイル開発に着手されたのは1974年からで、在韓米軍から譲渡されたナイキ・ミサイル(対空ミサイルだが対地攻撃モードもある)をリバース・エンジニアリングする事でその設計技術を獲得、1978年4月に最初の試作ミサイルが完成した。誘導方式に問題があって2度続けて発射テストに失敗するなど開発は難航したが、1978年9月26日にテストに成功し朴大統領からNHK-1「白熊」(NHKはNike Hercules Koreaの略)と命名された。白熊は180kmでナイキの120kmから延長されている。弾頭重量は500kg。白熊はイギリス製の慣性航法誘導装置を搭載しているが、これはアメリカが精密誘導装置の技術移転を拒んだため、外国製のものを採用しなければならなかったからである。アメリカは白熊が韓国軍に配備される事を嫌い、政治的圧力をかけたために結局白熊が実戦配備される事はなかった。 白熊が完成した翌1979年、アメリカ政府は韓国と「ミサイル技術移転に関する対米保障書簡」(通称韓米ミサイル覚書)を交わした。これはアメリカがミサイル開発の技術援助を行う替わりに、韓国は射程距離180kmを超えるミサイル(ロケット)の開発・保有を行わないとするもので、当時の在韓米軍ウィコム司令官と盧載鉉国防長官の間で締結された。この覚書が交わされた直後に韓国では軍事クーデターが起き、アメリカのミサイル開発に対する圧力は更に強まって技術者1,000名が解雇される騒ぎにまで発展した。しかし1984年に北朝鮮がスカッド・ミサイルの試射に成功すると、それを受けて韓国も第二次国産ミサイル開発事業開始、1987年に発射テストが成功してNHK-2「玄武」と命名された。玄武は白熊の改良型でロケット・ブースターが4基だったのが1基にまとめられているが、射程距離は180kmと変わっていない。180kmという距離は休戦ラインから発射しても平壌(ピョンヤン)にかろうじて届く程度で、北朝鮮のスカッドには到底及ばなかった。 玄武の発射テストが成功に終わった直後、アメリカは再び韓国ミサイルに関する政治的圧力をかけた。これは「戦略物資及び技術資料保護に関する覚書」呼ばれるもので、韓国がココム規制品目に含まれるミサイル関連部品とその技術を東側諸国に輸出しないとする内容だった。また1990年10月にアメリカは、玄武などの韓国国産ミサイルを技術支援する替わりに、韓国は軍民を問わず射程距離180km、弾頭重量500kgを超えるミサイル(ロケット)システムの開発・保有を行わないとする「対米保障書簡」を、駐韓米国大使館を通じて一方的に通告している。その後、1995年11月に行われた韓米ミサイル非拡散実務協議でアメリカは韓国が射程距離300kmまでのミサイルを開発可能とする事に合意したが、韓国はミサイルの開発、生産、配置に関する全ての資料を公式文書でアメリカ側に提出しなければならず、民間用ロケットを軍事目的に転用する事は禁止された。金大中大統領(当時)はこの制約は主権侵害だとして、1999年の米韓大統領会談でクリントン大統領(当時)に対し射程500kmのミサイル開発を許可するよう公式に要請したが、あえなく一蹴されたという。 300kmまでの射程距離が認められた事で、韓国は玄武の射程を制限ギリギリまで延長し、誘導システムとして慣性航法装置のほかに地形照合システムも搭載した玄武Ⅱが開発されたというが、どの程度配備が進められたのかは不明である。玄武Ⅱは広範囲に子弾をばら撒いて制圧するクラスター弾頭を装備しているともいわれる。 韓国軍は玄武を約100基保有しているが老朽化が激しく、ATACMS(Army Tactical Missile System:陸軍戦術ミサイルシステム)が代替として配備されつつある。ATACMSを含む長距離ミサイルは陸軍各軍団直轄砲兵の管理下にあったが、2006年9月28日に新設されたミサイル司令部へと指揮権が移動した。 なお韓国紙の記事によれば、韓国陸軍は射程距離500kmの地対地巡航ミサイル「玄武ⅢA」、射程距離1,000kmの「玄武ⅢB」を既に1~2年前から実戦配備しており、射程距離が1,500kmにも及ぶ「玄武ⅢC」の開発も最終段階にあるという。玄武Ⅲは巡航ミサイルであり弾頭重量も500kgを超えないため、アメリカとの間で結ばれた覚書の制限を受けないと韓国政府は主張している。また韓国は2007年度の国防予算に玄武の性能改良事業として1,627億ウォンを計上しているが、これが玄武ⅢAの開発を指しているのかどうかは不明。 【2007.10.28追記】 韓国軍消息筋が2007年10月23日に連合ニュースに語ったとされる内容によると、陸軍ミサイル司令部は既に射程距離1,000km以上の巡航ミサイルを保有しているという。但し実戦配備されているかどうかについては不明。このミサイルは以前から配備されている「玄武」の改良型で、慣性航法装置の他にミサイルの赤外線カメラで捉えた映像と事前に入力した地形データを照合して現在位置を確認する地形照合航法装置を備えているという。またミサイル司令部の司令官は10月22日の国会国防委員会の国政監査の場で、「我が国が保有する巡航ミサイルの燃料は液体か固体か」という質問に対し、「液体燃料である」と答えた。しかしこの後ミサイル司令部側は「司令官の答弁は海外の事例を挙げただけであり、現在ミサイル司令部は巡航ミサイルを保有していない」と上記について否定するコメントを出した。以前から韓国では玄武IIIと呼ばれる巡航ミサイルの存在が噂されている。 【参考資料】 朝鮮日報 連合ニュース PowerCorea North Korea Today 【関連項目】 MIM-14長距離地対空ミサイル・システム「ナイキハーキュリーズ」 韓国陸軍 2007-10-28 23 27 48 (Sun)
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朝鮮半島情勢 / 韓国THAAD +クチコミ検索〔高高度防衛ミサイル(THAAD)〕 #bf +ブログサーチ〔高高度防衛ミサイル(THAAD)〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔高高度防衛ミサイル(THAAD)〕 中国当局が6年ぶりに韓国映画を公開 「五輪支持への見返り」と報道 ハリウッド映画は「排除」 - 東京新聞 韓国外交次官、北京五輪の外交的ボイコット関連「直前の五輪主催国の役目を果たす」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ウクライナに侵攻するな」…米国、「ドル決済網」からロシア排除を検討(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米国、北朝鮮ICBM探知レーダーをアラスカに設置(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾の対中国防衛戦略 - Japan In-depth 「どっちが勝てば」か「どっちが勝っても」か。韓国大統領選と日韓関係(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 終戦宣言に言及しない中国外務省「北京五輪の成功を祈願」(中央日報日本語版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国大統領選の2大候補、韓日関係 解決策の対比くっきり(THE Korea Economic Daily Global Edition) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 昨対50%減も!中国の自動車市場で「外資系ブランド」が岐路に立たされている理由とは?(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 尹錫悦候補「中韓は最も重要な交易関係」…駐韓中国大使「尿素水問題、解決に努力」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本「李在明候補は “対日強硬派”」中国「尹錫悦候補は中国と “利害対立”」=日中がみる韓国大統領選(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [社説]「習近平長期政権」開いた中国の歴史決議と韓国外交の道(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ミサイル防衛、日米と協力強化 中国の反発考慮せず―韓国大統領選野党候補 - 時事通信ニュース 与党大統領候補のイ・ジェミョン氏、「韓米日軍事同盟は非常に危険でありうる」(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国に端を発した韓国の尿素水品薄事態、「レアアース・THAAD」の時とは違うが深刻(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W漫画>フェイクニュースの取り締まり=韓国の時事漫画家ユン・ソイン氏の視線(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 焦る文在寅政権を“防波堤”に粛々と試射――かくして北朝鮮ミサイルは日常風景と化す(西岡省二) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国人の日本に対する好感度 昨年より上昇=共同世論調査(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「オーカス」で軍拡競争加速化…核拡散の暗雲立ち込める東アジア(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W寄稿>日本には高姿勢、中国には低姿勢、親文団体の二重的な行動態度=韓国知識人の疑問(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 尹氏の「戦術核配備」要求に…中国、「責任ある行動ではない」と批判=韓国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W解説>韓国ドラマ「イカゲーム」の歴史背景とは?日本映画との「類似性」指摘も(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国政府、朝鮮戦争「中国共産軍の勝利」の映画を許可=野党は「屈辱外交の終わりはどこか」と批判(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [寄稿]韓中国交正常化30周年の先の未来(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <W寄稿>米国にとって韓国はこれ以上、特別だったり、魅力的だったりする存在でない=米韓同盟とアフガニスタンの教訓(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 台湾、防空ミサイル密集度「世界2位」…中国からの脅威に「ハリネズミ戦略」を具体化(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国、26億ドルの「アイアンドーム」型防空システム構築を承認 - ロイター (Reuters Japan) 米政権、中東ミサイル防衛システムの大幅削減に着手 - Wall Street Journal 文政権の「米中天秤外交」が試練! 恐れる「THAAD報復」の二の舞!(辺真一) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース THAAD基地、物資搬入加速 米不満受け、地元対策も―韓国 - 時事通信ニュース 文大統領が“最高”と評した米韓首脳会談、真の評価は『板門店宣言』の韓国国会批准で決まる(徐台教) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国「激怒」の制裁再び? 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パッチ入ってから走行中のジープやらバギーに全く当たらなくなった - 2015-06-12 19 38 08 春パッチで開幕すぐに敵のバギーを狙っても当たらなくなった。そら開始10秒でキルされるのは嫌だわなーようやく修正来た感じ - 2015-06-04 08 22 13 春パッチで一度に1発しか撃てなくなった - 2015-05-28 09 17 02 航空機のこれアクティブ防護システム貫通してくるんだけど俺だけ? - 2015-04-19 08 32 52 航空機はこれしかないだろう。地上への索敵&スポットもこなせるし威力も申し分ない - 2015-02-01 13 41 07 航空機にもpldとか使えば誘導できるよ - 2014-07-15 18 27 38 ジープとかバギーみたいな機動力のある乗り物が動いてる時に撃ち込んでも全くダメージが入らない事があるのはなんでだ - 2014-07-13 22 59 41 そこまで誘導性があるわけじゃないから速い乗り物に側面から撃つと当たらない時あるよ - 2014-07-14 10 45 36 近距離で撃ち込んだ方がダメージが大きいのかな? - 2014-07-13 14 53 44 ロックオン時間伸ばしていいから撃ちっぱなしのが良かったかも - 2014-06-02 10 30 35 ステルス機のミサイルは、AGM-65、攻撃ヘリのミサイルは、AGM-114ヘルファイア - 2014-05-30 16 47 55 もう少し弾の補充速度速くしてくれんかな。フレアとかと同じ位の補充じゃきつい - 2014-04-09 23 23 07 攻撃ヘリなら野良と乗るならコレ、VC出来るフレと乗るならTVミサイルと使い分けてもいい - 2014-03-16 12 13 17 視点移動が左右反転になってしまい、着弾までロックオン無理なんですけど - 2014-03-16 09 34 10 あれ?反転すんのは上下だけじゃなかった? - 2014-03-31 07 47 23 ステルス機はこれ一択 20mmが強化され空戦は十分なのでこれで対地支援を - 2014-02-27 00 57 42 こころなしか攻撃機のときのほうが威力高い気がするの - 2014-02-15 02 47 16 トランスミッションなんかだと夢中になりすぎて塔にぶつかっておじゃんにきをるける - 2014-02-13 19 35 55 ちなみに、レーザー目標指示があった場合は例外で、発射後にロックオンから外れても指定された目標で飛んでいく。(ように思える。求検証) - 2014-01-17 23 05 10 対地ミサイルでレーザーロックしたら全部種類、撃ちっぱなしになるから覚えとけ - 2014-01-25 01 58 25 戦闘機なら800mほど先からでも補足可能なので高高度からの爆撃ができる。距離があると着弾までに時間がかかるので、仮にスモークで回避されても着弾までに再ロックオンできる可能性もある。 - 2014-01-17 23 03 45 基本一撃離脱で使用するような武装だと俺は思ってる。 - 2013-12-31 23 48 55 今に至っても投稿動画や配信で撃ったあと、すぐ切り替えてロック外してる人の多いこと多いこと・・・ - 2013-12-29 18 10 54 ロック範囲の枠ずれないかこれ? - 2013-12-20 12 09 03 攻撃機での精度悪すぎだろずっと捉えてても外すとか・・ - 2013-12-10 21 02 34 艦艇や戦車ならアクティブ防護で回避されている可能性がある。 - 2014-01-17 23 01 22 海南リゾートのラッシュのアタックには是非ともコイツがほしい - 2013-12-09 20 46 11 他の装備が糞だからこれ以外の選択肢が無い - 2013-12-08 22 45 28 なんだかんだで使いやすいし、武器起動した際の視界だと効率的にスポットできるから発射せずと味方のサポートができる - 2013-11-29 20 40 55 JDAMより範囲広いっぽい?着弾直前にIRスモークとか使われてもそのまま近くに当たったりしてダメージ入ることも - 2013-11-29 13 54 14 SOFLAMでロックオンすればヘリ、戦闘機にも使えるからこれ最強 - 2013-11-28 03 07 50 戦闘艇の場合まず上空に撃ってから目標に振ってかないと十中八九障害物に当たる - 2013-11-24 22 32 42 今作ではそこそこ使えるようになった。今作の戦闘機は空対空以外の干渉は基本的に皆無なのでレーザー誘導ミサイルは唯一地上に干渉できる武器と言ってもいい。 - 2013-11-11 11 46 09 ロックオンしても避けるように当たらない - 2013-11-10 21 48 11 発射後もロックオンしつづける必要がある。着弾前にロックオンが外れると目標を失って意味のないところに飛んでいく。 - 2013-11-11 11 47 02 最後に照準したところに当たるはずだよ (2019-10-22 19 17 19)
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日本国海上自衛隊所属のミサイル艇。実在する。 はやぶさ型一番艦 PG-824「はやぶさ」 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/pg/hayabusa/825.html) 艦種 ミサイル艇 建造期間 2000年~2004年 就役期間 2002年~現在 全長 50.1m 全幅 8.4m 機関 LM500-G07ガスタービンエンジン(5,400PS) 3基 ウォータージェットポンプ 3基 速力 最大44ノット 定員 21名 武装 62口径76ミリ単装速射砲 1基 12.7mm単装機銃M2 2基 90式SSM連装発射筒 2基 C4I MOFシステム(データ通信付加装置+SUPERBIRD B2) 海軍戦術情報システム(OYQ-8B/C+リンク 11) 暗視装置 OAX-2赤外線暗視装置 レーダー OPS-18-3 対水上捜索用 1基 OPS-20 航海用 1基 FCS-2-31C 砲射撃指揮用 1基 電子戦 NOLR-9B電波探知装置 Mk.137 6連装デコイ発射機 2基 概要 はやぶさ型の建造の一番の目的は、「能登半島沖追跡事件」の経験を元に、前級の1号型の後継建造計画をより強化する形で見直した結果である。この事件は政府が海上自衛隊に初の海上警備行動を発令したものである。 海上保安庁の巡視船なども停船を呼びかけたのだが工作船はそれを無視し、最大35ノットのハイスピードで逃走した。この速度に対応できず、下手に沈めることもできなかったこともあり取り逃がすことになってしまった。 このことから誕生したのが本項のはやぶさ型である。船体の全長は50メートルと小型だが、即応性、機動性に優れることから「不審船キラー」とも呼ばれている。 高速の不審船や工作船を追跡できるようウォータージェット推進を採用。3基のガスタービンでウォーターポンプを稼働させ、海水を吸い込み、それを船尾から噴出する。これによってスクリューによる推進力では難しい最大速力44ノットを実現。 船型をディープV型船底形状にすることで、荒波でも高速を発揮できる工夫も施されている。 同事件の経験で備わった能力は当然コレだけではない。前級の1号型と比べ機銃や主砲などの装備。電子機器や通信設備の方もより充実を図られており、リンク11によって他の洋上部隊や航空部隊との連携攻撃も可能に。 最終的に工作船を制圧するため、海自の特殊部隊である「特別警備隊SBU」や「立入検査隊」が乗り移る際に使う複合型作業艇RHIBも搭載。夜間であっても追跡及び記録を可能とした赤外線暗視装置OAX-2も装備されている。 更には沿岸警備用として、領海に入ってきた敵海軍艦艇と戦うため、射程約120キロの国産90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)を搭載。敵から発見されにくくするため、船体各所にステルス化を施した。主砲である76ミリ砲は最新のスーパーラピット砲で砲塔もステルスシールドで覆われている。どのくらいステルスかというと、手すりすらもひし形であるほどに。 工作船のみならず、中国海軍から日本領海を守る任務についても活躍が期待されている。 ただし、高速化の代償として激しく揺れる。艦内はシートベルト必須となってしまっており、艦体の大きさの都合もあり厨房がない。任務中の食事はレトルトが中心である。 現在、本艦で得たデータを元に3,900トン型護衛艦の建造計画が進められている。2021年までに2隻就役予定。 はやぶさ型五番艦 PG-828「うみたか」 ※出典:海上自衛隊ホームページ (http //www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/pg/hayabusa/825.html) 作中での活躍 舞鶴港を奇襲しようとしたパーパルディア皇国デュロ防衛隊戦列艦隊42隻を、舞鶴地方隊所属の「はやぶさ」「うみたか」の2隻が迎撃。44ノットの高速を生かした一撃離脱戦法で敵艦隊を翻弄・全滅させる。 なおその際、90式艦対艦誘導弾は使用しておらず、76mmスーパーラピッド砲(発射速度120発/分)のみで全艦を撃沈している。 関連項目 兵器|自衛隊 ※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 「うみたか」と統合しておきました。まだユーザー登録できていないのでページ名を暫定的に記載しました。 -- Mk 41 (2017-12-17 22 19 35) グ帝や魔帝との戦いで出番があるのでしょうか。 -- 名無しさん (2018-01-03 13 30 23) 沿岸防御が任務だから、出番があるとしたら本土が攻められるとき。 -- 名無しさん (2018-01-03 16 07 43) 本気で遠征するなら3000トン護衛艦に切り替えた方が良いから難しい気がする -- 名無しさん (2018-01-07 20 31 42) ????「はやぶさを下ろせー!!」 -- 名無しさん (2018-02-04 00 19 11) 3000トンではなく3900トンな。あとコイツは30ノットぐらいだから、そこまで高速性は求められていない(むしろ護衛隊群と共に行動する事を求められて航続距離の長距離化と重武装化が施されている)。 -- 名無しさん (2018-02-11 22 03 36) 3900トン型は護衛隊群と一緒に行動する為というより、長大なシーレーンの哨戒・警備の為に航続距離が伸ばされてる。重武装化に関しては、船団護衛に必要な戦力が構想時の見積もりを上回った(主に中国の南シナ海の軍事拠点化のせい)からだと思う。 -- 名無しさん (2018-05-01 21 37 41) 76mm砲でパ皇の戦列艦沈められるんですね。 - 名無しさん (2018-05-16 23 20 07) 76mmと言っても、実際の砲弾の大きさを想像してみてください。そんな大きさの金属塊をマッハ2を超えるスピードでぶつけられたらどうなるか、想像はつくと思います。 - 名無しさん (2018-05-16 23 49 16) それに、戦列艦の砲の口径は大きいですが、砲弾自体はバレーボール大程度ですし、初速も亜音速が精一杯だろうから… - ドリフ提督 (2018-06-21 17 18 49) 実在の戦列艦って最大でもせいぜい60m程だからねぇ。はやぶさよりちょっとでかい程度。76mm程度でも致命傷だわな - 名無しさん (2018-11-10 15 58 30) 果たして、はやぶさ型に90式SSMの発射シーンは与えられるのやら… - ドリフ提督 (2019-01-09 18 29 33) 写真の躍動感で草。完全に速度で波がき分けられてる - 名無しさん (2020-08-08 19 41 19) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2019年09月09日〕
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重要:旅行にいく際、北朝鮮に行くことを自粛してください。 お願いします。 北朝鮮最新情報は↓(だれかうまいことリンクに張り直して下さい。Wikiの文法( A`)わかんネ・・・) http //buzztter.com/ja/k/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%20OR%20%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%20OR%20%E3%83%86%E3%83%9D%E3%83%89%E3%83%B3%20OR%20%E7%99%BA%E5%B0%84%20OR%20%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%B3%20OR%20%E8%A1%9B%E6%98%9F%20OR%20%E8%BF%8E%E6%92%83%20OR%20%E6%92%83%E5%A2%9C%20OR%20PAC3%20OR%20%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88 20000ページビュー突破 NHKニュース7 テレビ朝日報道ステーション 一回目 3 00 3 32 スカッド 二回目 4 00 4 04 ノドン 三回目 5 00 4 59 テポドン2号 四回目 7 10 7 13 スカッド 五回目 7 30 7 31 スカッド 六回目 8 20 8 17 ノドン 七回目17 20 17 22 ノドンかスカッド? スタブです。間違いありましたら、編集訂正お願いします。 1.2.4.5.6 スカッドorノドン 三発目はテポドン(打ち上げに失敗し40秒で落ちた) ムスダンリで2発目のテポドン2号の発射準備が進んでいる可能性があります。 五日に発射されたテポドン2号はハワイを標的にしていたようです。 現在発表されている着弾地点 有事の際には・・・・ 何かあったときにはこんな音が鳴る予定です。サイレン音 サイレンの音がしたら慌てずにここに書いてあるとおりに動いて下さい。国民保護ポータルサイト Yahoo!ニュース - 動画ニュースhttp //headlines.yahoo.co.jp/videonews/ 日本テレビ(NNN)、TBS(JNN)、フジテレビ(FNN)、テレビ朝日(ANN)の映像を公開してくれる、有難いニュースサイトです。 NHKニュースhttp //www3.nhk.or.jp/news/ こちらはNHK映像を公開してるNHKニュースサイトです。 現在放送しているミサイルに関するテレビ番組 NHK-G テレビ朝日系列 TBS系列 日本テレビ系列 フジテレビ系列 放送開始前のミサイルに関する番組 ミサイルカウンター 北朝鮮 7発目 残り二発(テレ朝調べ) 国際的な行動を無視、挑発的でした。(NHKニュース7より) ロシアはテポドンに興味を持っています。露外務省報道官「ミサイル発射、信頼構築に反する」ロシア大統領、ミサイル発射は「失望」・北朝鮮を批判 cap NHKのニュース画像 プーチン 五日早朝の報道 日テレNEWS24(このページは仕様で削除された) 上のページのスクリーンショット 5日早朝の報道画像(誤報?情報操作前?) 5日早朝の報道動画その15日早朝の報道動画その2 初めは「稚内から110Km地点に着弾」としているが、 時間がたつにつれ「稚内から550Km」の報道しかしなくなっている。 事実かどうか未確認な情報 あくまでもコピペを拾ってきたもので事実かどうかは分かりません。 各自で判断してください 当初の報道 情報規制がかかってスカスカな状態 不自然なスカスカさを紛らわした状態現在の状態 liveoor 新潟で釣り人が撮影したミサイル爆発写真(?)着弾時刻の善光寺平ライブカメラ04 00時台の左の空(日本海側)に注目(削除されました) コピペ用 まとめサイトできました。北朝鮮ミサイル発射緊急まとめサイトhttp //www15.atwiki.jp/tepodon/
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執筆者:トロ猫DX プラモ以外のイラストやデジタル画像は他人の作品となるためご利用をお控えください。 目次 概要大型艦船の運用について 宙域艦 量産型 艦隊編成 惑星イドゥニア方面軍 皇帝専用艦隊 主な戦闘艦宮殿母艦 超重戦艦 宙域重戦艦 宙域戦艦 宙域軽空母 宙域装甲巡洋艦 宙域防護巡洋艦 宙域駆逐艦 宙域護衛艇 シールド艦 宙域輸送艦 宙域仮装巡洋艦 民間徴用艦 宙域特殊船 病院船 動体記念艦 艦載機 軍事物資 関連記事 概要 当記事では、ユミル・イドゥアム連合帝国の宙軍艦船について解説する。 大型艦船の運用について 連合帝国においては、km級の中~大型戦闘艦が少なくとも170隻、民間企業ストック分の戦闘艦や小型艦を含めると実に15000隻(公式の発表では20000隻)を超える体制を取ることから、国際通念上の常識に著しく反するものと批判された。文明共立機構最高評議会は、指定評価に基づく拡大防止措置を強調。同三原則中、平和協調違反を根拠として過度の軍拡にあたるものと追求した。これに対し、帝国政府は友好的な他国との提携によって成り立つもので、侵略目的ではないこと。防衛協力の観点から時に大量の譲渡を可能とする場合もあるが、これは生産体制の効率化を図ること以上に運用コストの分散を図る意味合いも大きく、帝国軍による向上的な独自運用を想定していないことを説明した。主な提携先としてはセトルラーム共立連邦を重視することから、帝国側から指揮監督者の派遣を継続し、調停国たる連邦の平和維持活動にも寄与している側面も補足。セトルラーム側の事情としては他国よりも量産型を安く仕入れることができるのと、平和維持活動を目的とする生産体制の維持に予算を割きやすいメリットがあるため、共立機構の指摘はあたらないと抗弁した。これにより、同最高評議会は執政補佐官主導の査察チームを割り当て、監視を継続している現状があるという。 宙域艦 帝国では宇宙艦船による洋上作戦も存在することから、水上艦船と区別するために大気圏外活動が可能な艦船は「宇宙域で活動が可能な艦船」を略して「宙域艦」もしくは「宙域船」と呼ばれている。「宙域艦」と「宙域船」の違いは軍事組織が保有しているか、交易企業が保有しているかの違いがある。 量産型 連合帝国では量産化前提で書かれた設計図が使われた艦船は1隻しか建造されなかったとしても量産型と呼ばれる。 またこれらの艦船は様々な運用状況によるカスタマイズ性を持たされており、建造時はそこそこの性能に抑えられている。 艦隊編成 以下の内容は、共立公暦1000年時点の記録となる。 連合帝国で常時稼働してる艦船は4755隻、それ以外は待機艦隊や訓練艦隊に使用している。 英雄艦隊(5隻)×1 巡洋戦列艦1.護衛駆逐艦×3.徴用船×1 中枢艦隊(184隻)×2 超重戦艦1.重戦艦5.装甲巡洋艦15.防護巡洋艦20.駆逐艦60.護衛駆逐艦50.輸送艦5.徴用船5.特殊船20.シールド艦2 打撃艦隊(327隻)×2 重戦艦2.巡洋戦艦10.装甲巡洋艦100.輸送艦55.護衛駆逐艦160 遊撃艦隊(88隻)×4 巡洋戦艦1.装甲巡洋艦44.防護巡洋艦40.輸送艦1.シールド艦2 遠征艦隊(250隻)×4 重戦艦5.装甲巡洋艦45.防護巡洋艦50.徴用船100.特殊船50 警備艦隊(160隻)×5 仮装巡洋艦50.徴用船100.護衛駆逐艦5.護衛艇5 戦闘機実験艦隊(24隻)×1 特殊船5.駆逐艦15.輸送艦2.シールド艦2 皇帝専用艦隊(50隻) 超重戦艦1.巡洋戦艦5.重戦艦8.装甲巡洋艦32.輸送艦2.宮殿艦1.シールド艦1 安全保障盟約軍(帝国艦船1502隻) 重戦艦5.巡洋戦艦55.軽空母23.装甲巡洋艦170.防護巡洋艦160.駆逐艦332.護衛駆逐艦100.仮装巡洋艦40.輸送艦3.徴用船510.シールド艦4 惑星イドゥニア方面軍 イドゥニア星系連合の規定により増援や補給が出来ない場合があるため、連合成立直前から暫くはイドゥニア方面宙軍は待機艦隊から捻出された旧型艦を中心とする稼働艦702隻をとストック艦298隻で構成されていた。 以降惑星イドゥニア内に造船施設が出来次第、現地製の物に更新されていく。 皇帝専用艦隊 トローネが自費を使い独自に揃え近衛騎士団が運用する艦隊。全50隻。 基本的にトローネが他国を訪問する際に引き連れるため護衛戦力及び儀仗用の艦隊であり、トローネが直接命令を下すまで帝国の防衛は一切行わない。 護衛戦力として動向する最小の艦隊編成は超重戦艦1(旗艦).重戦艦1(降下艦).宮殿艦1(御料艦)となっている。 外交、または相手国の受け入れ体制に応じて宇宙空間での待機に留める場合もある。 皇帝が私用で他国の要人を呼ぶ場合は装甲巡洋艦1(降下艦).輸送艦1(豪華客船型)を向かわせる事もある。 主な戦闘艦 宮殿母艦 近衛騎士団が運用する独自の艦種、武装は自衛用の小型火器程度。内部には宮殿や大規模な通信施設等備わっており、皇帝の移動中における執務が可能。宮殿母艦は現在ケルフィリア一隻だけのため「宙域」は付かない。 宮殿母艦ケルフィリア 全長15km。H.S.570年就役 共立公暦530年に計画されて、570年からおおよそ150年ぐらいかけて建造された特殊大型船。正確な建造日は公表されておらず、共立公暦720年に帝国宙船の貨客船とすれ違った事で存在が確認された。 所属は近衛騎士団で皇帝専用艦隊が運用する。武装は自衛のための小型レーザー砲が装備され、この時点での最新設備が整っている。 普段は護衛の重戦艦に守られており、単独で使われることは無い。なお、完成時には皇帝の資金がほぼ底をついており、再び支障の出ないぐらい回復するのに80年かかった。 艦上部には小規模な宮殿と巨大庭園があり人工の森林や池などがあたかも自然に出来たかのように配置されている。 また艦中央部にはエンジンルームや宇宙艇発着施設の他に国の行政に関わる施設が丸々設置されており、移動中も皇帝としての職務ができる。 艦下部には配下の騎士団の為の補給施設や他国の要人が宿泊出来る施設がある。 超重戦艦 かつては中枢艦隊の旗艦に相応しい巨大艦として設計されていた。共立公暦1000年時点では、ほとんど象徴としての意味が強いが、その巨体を生かして随時対戦闘機用ミサイルなどを追加していく。4番艦は完成せず売却されたため、予備艦は無い状態。 ユミル・イドラム・3世級超重戦艦 全長10km。H.S.110年就役 共立公暦60年から建造が始まった連合帝国最大の10キロメートル級戦艦。艦名は現トローネ皇帝の呼び方から取られている。3隻ありそれぞれ1番艦は第一中枢艦隊、2番艦は第二中枢艦隊、3番艦は皇帝専用艦隊の旗艦として使用されている。帝国では宙域重戦艦に当てはまるが国際的には移動要塞となっている。4番艦は建造途中で止まっていたが共立公暦860年に急遽隣国セトルラーム共立連邦へ売却する事が決定した為武装以外を完成させて輸出した。武装はセトルラーム側が自国製の砲を搭載する為こちらでは取り付けなかった、艦名をヴァンス・フリートン級に変更して譲渡された。 1番艦・2番艦・3番艦は共立公歴850年から順次設備更新が行われており、武装や主機関を最新の物に換装している。 1番艦ユミル・イドゥアム 2番艦ユミル・イドラム3世(カーンソンド・ヴァント・サンドレーム・レームドロットに真っ二つにされた事がある) 3番艦トローネ・ヴィ・ユミル・イドラム3世(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) 4番艦ユミル・イドラム(建造中止) 宙域重戦艦 共立公暦460年以降艦隊の主力戦艦として運用される大型艦船。大口径砲を搭載し、速度を重視する遊撃艦隊以外の主力艦隊で使用される。 ユミル・イドラム級重戦艦 全長8.5km。H.S.680年就役 宇宙新暦に建造され補助戦艦として運用されていた旧式重戦艦を置き換えるためカーチャ・ノルデンシェド級と共に運用する前提で10隻追加建造された重戦艦。元はカーチャ・ノルデンシェド級に近い形状で設計されていたが、セトルラームによる技術支援により装甲を強化し敵艦やデブリに衝突した際にダメージを減らす目的で流線型の外郭を追加。よって帝国製の艦船では珍しい滑らかな船体となっている。セトルラームにも技術支援の見返りとして2隻輸出される。 2番艦 ラスターナヤ・ヴィ・フィーシュテイン(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) 皇帝が艦隊を率いて直接地上に降りる際はこの艦を使用する。 カーチャ・ノルデンシェド級宙域重戦艦 全長8km。H.S.460年就役 現代の連合帝国で使用されている宙軍用艦船、共立公暦440年軍事更新計画で建造された量産型重戦艦。艦名はセクターイドゥニア大戦時に活躍した指揮官カーチャ・ノルデンシェド騎士団長から取られている。内部機構を最新の物に変更して設計された、ただし外観はそれ以前の艦船と比べて大きな変化は無い。 2番艦 ハーノルト・クロキルシ(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) 3番艦 ルディナヤ(ss小説黒海の総力戦にて登場) 宙域戦艦 共立公暦400年代までは旗艦クラスの主力艦として使用されていた戦闘艦。同460年に重戦艦が誕生以降、アラグ代艦級以外は補助戦艦として扱われている。重戦艦より小回りが効く手軽さを生かし、小規模な戦闘になどに特化していく。アラグ代艦級は巡洋戦艦として当初から遊撃戦や護衛戦の旗艦として設計されている。 アラグ代艦級宙域巡洋戦艦 全長7km。H.S.420年就役 共立公暦400年に建造が計画されていたアラグ級宙域装甲巡洋艦が計画撤回により代艦として計画された量産型巡洋戦艦。運用コストが低く速度を重視し細長い船体が特徴だがイドラム級宙域戦艦と比較して攻撃力、防御力等がやや低い。元々レアーナ級という名称が予定されていたが建造予定日が遅れた事で「仮称アラグ代艦」の艦名がそのまま定着した経緯があり、そのため一番艦はアラグではない。 速度重視な艦隊での火力支援や輸送艦隊の護衛が主な任務。一番艦レアーナ・ヴィ・ガレイヴィスには小規模艦隊で使用可能な司令設備がある。 1番艦レアーナ・ヴィ・ガレイヴィス 13番艦セルグルス・アラグ・四世(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) ガルーネ・ユミル・イドラム2世級宙域砲艦 全長455m,全幅65m。H.S.255年就役 セトルラームから輸入した宙域戦艦、艦名は2代目皇帝から取られている。 作:@Freeton2 宙域軽空母 共立公暦900年以降、戦闘機の必要性をようやく理解した帝国宙軍が安保同盟規格型の軽空母を15隻が試験導入される。 リラ・アドルナ級宙域軽空母 全長800m,全幅85m。H.S.950年就役 安全保障盟約共通規格として、15隻をセトルラームから購入した。安全保障盟約軍に5隻、実験艦隊に5隻配備。次期運用予定分として待機艦隊に5隻をストックしている。 作:@Freeton2 宙域装甲巡洋艦 艦隊の主力戦闘艦として戦艦や重戦艦に随伴し、広範囲に攻撃を行う、この艦種を大型化したものが宙域巡洋戦艦となる。 アーシセクメ級装甲巡洋艦 全長960m,全幅75m。H.S905年~ 共立公暦905年から930年にかけて、打撃艦隊用に連合帝国が12隻導入したセトルラーム製の装甲巡洋艦。セトルラームの第3世代フリュクレップス級巡航戦艦と同型艦で帝国にとって初の本格的なシールド艦でもある。 作:@Freeton2 フォレリヤ級宙域装甲巡洋艦 全長983m.全幅.110m。H.S.850年就役 連合帝国及び共立連邦にて建造されている量産型装甲巡洋艦。連邦へ設計図の譲渡は共立公暦830年に行われ、同時期に製造を開始した。連邦仕様と帝国仕様で武装の違いはあれど船体は共通化が測られており、中小国家への輸出も視野に入れて比較的安価に導入が可能な設計がなされている。 5番艦ラーグ(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) フロッタン級宙域装甲巡洋艦 全長800m.全幅.135m。H.S.725年就役 共立公暦680年。一部主力艦隊における近代化の一環として計画された。新型装甲巡洋艦。イラメ級宙域装甲巡洋艦の代替えとして同720年から建造を開始している。 艦名はフォフトレネヒト皇国建国時に宙軍艦隊を率いたフロッタン将軍からつけられ、フォフトレネヒト皇国フロッタン級航宙装甲艦から流用された。 作:@Freeton2 リア級特務装甲巡洋艦 全長.910m。H.S.638年就役 ユミル・ロアーネ一世級貨客船から改造された特殊装甲巡洋艦。 そもそも宙軍が手軽に重装甲艦へ改造して既存の軍艦と共に運用できるよう設計されていたため、増設箇所は戦闘艦橋・兵器・レーダーのみとなっている。 元のユミル・ロアーネ一世級が戦艦並みの重装甲、貨客船にしては異常に細長い船体と少ない窓に兵器の設置にはもってこいな位置に展望デッキ、他の貨客船と歩調を合わせにくいほどの高速性を持っていて軍が設計を担当した事を察する人も多く居た。 テォヴェル級宙域装甲巡洋艦 全長980m。H.S.460年就役 現代の連合帝国で使用されている宙軍用艦船、共立公暦440年軍事更新計画で建造された量産型装甲巡洋艦。 内部機構を最新の物に変更して設計された、ただし外観はそれ以前の艦船と比べて大きな変化は無い。 同850年を目処に退役が進み、主力宙域装甲巡洋艦の座をフォレリヤ級へ明け渡す。 5番艦ラーグ(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) 共立公暦850年に退役、フォレリヤ級5番艦ラーグへと引き継ぐ。 イラメ級宙域装甲巡洋艦 全長950m。S.S.4950~H.S.450年まで運用 宇宙新暦4950年から導入され共立公暦450年まで主力艦隊を中心に使用されていた装甲巡洋艦。 運用を終了した現在は大半が解体されたが一部はイシュメル級宙域実験巡洋艦やテフス級宙域仮拠点艦へ改造され共立公暦1000年時点でも使用されている。 宙域防護巡洋艦 小型船体で重装甲と高火力を重視した宙域装甲巡洋艦に対して、軽装甲で速度を重視した宙域防護巡洋艦は遊撃戦や護衛戦で主力を担う。 量産型宙域ミサイル巡洋艦リュドミール・リューカ級:全長780m。H.S.705年就役 イドゥアム帝国において共立公暦700年から建造。通常は船体前部にある主砲と中央部にある小型ミサイルによる攻撃を行う。 通常は船体後部にD700ホーミング弾頭を搭載出来るが、セトルラームに輸出した同型艦は量子雷光弾を搭載し、令咏術.雷スクリプトによる精密攻撃を可能とした。 帝国宙軍では装甲の厚さや主砲の口径から防護巡洋艦に分類されている。 D700ホーミング弾頭 電磁推力による射出、ホーミング機能による追尾、反物質爆弾による破壊を目的に開発されたミサイル。 帝国領内において警備任務中の当ミサイル巡洋艦に搭載されており、強度の威力を持つため、共立機構と共同管理している。 セトルラーム政府と帝国は水面下で設計図の取り引きを行い、量子雷光弾の開発に役立てた。 ティニヴァール級宙域防護巡洋艦 全長800m。H.S.460年就役 現代の連合帝国で使用されている宙軍用艦船、共立公暦440年軍事更新計画で建造された量産型防護巡洋艦。内部機構を最新の物に変更して設計された、ただし外観はそれ以前の艦船と比べて大きな変化は無い。 1番艦ティニヴァール(近衛騎士団皇帝専用艦隊所属) 6番艦スカール・イル・ガフォールーシュカ(待機艦隊所属→セトルラームにて重武装化改造) 宙域駆逐艦 星系間を移動できる最小の本格戦闘艦となる。艦隊にて旗艦となる巡洋艦や戦艦の指揮下に入り作戦行動を行う艦隊駆逐艦と、客船や輸送艦の護衛を担う護衛駆逐艦の2種類が存在する。 サティリマ級駆逐艦 全長650m,全幅55m。H.S.950年就役 駆逐艦の補充と新装備の取得の為に共立公暦950年、セトルラームの第3世代ルドラス級巡航駆逐艦を主力艦隊用に15隻輸入。 サティリマ級として運用している。 作:@Freeton2 安全保障盟約型駆逐艦セラーヴァ級(輸出版は安全保障盟約021型駆逐艦) 全長550m,全幅70m。H.S.950年就役 安全保障盟約国で設計図を共有する駆逐艦。 同盟国の技術が多く使われていて、帝国製の航宙艦の中では異色の存在となっている。 武装は初めて主砲を砲弾式からレーザー式に変更、CICには現象魔法や令詠術をスムーズに行使できる環境が整えられ、少人数での運用も可能。 帝国の量産技術により、徹底的にコストを抑えられ巨大な造船施設であれば2週間に1隻のハイスペースで建造が可能。 帝国宙軍は115隻導入した。 作:@Freeton2 宙域護衛艇 主に星系内の防衛を担う小型の戦闘艦艇。艦隊としては25隻が警備艦隊の一部として運用されているが、それ以外の待機艦なども時折単独で星系内の哨戒を行う。 401型宙域護衛艇 全長400m。H.S.401年就役 共立公暦401年から配備が開始された小型護衛艇。乗組員は5人で運用される。 シールド艦 共立公暦909年から新たに新設された艦種(それまでは特殊艦の一部だった)で同910年から本格的に稼働を始める。 レーウ・ヴィルヌースカ級宙域シールド艦 全長980m。H.S.916年就役 共立公暦910年、第3世代トルケラ級電子駆逐艦を参考として、セトルラーム共立連邦から同世代クオリア・プロテクション・システムを25隻分導入。 船体は帝国宙船所属のアルフレーデ2型の設計を修正し、915年から製造、就役はその一年後からとなった。見た目は通常の商船タイプとなっている。レーウ・ヴィルヌースカ級として25隻配備した。 宙域輸送艦 帝国宙軍では一般商船の徴用制度があるため、軍が配備する輸送艦はマイナーな艦種、現状共立公暦55年から就役を開始したユヴィディヴァス級が必要に応じて建造されるに留まる。 ユヴィディヴァス級宙域高速輸送艦 全長1km。H.S.55年就役 現代の連合帝国で使用されている宙軍用艦船、量産型軍用貨物船。 宙域仮装巡洋艦 一般商船に紛れて臨検や拿捕を目的に設置された艦種だが、現在は民間商船の設計を流用した重武装輸送艦に当てはめられる。 当初の目的である臨検や拿捕よりも紛争地での輸送任務に当てられる事が多い。 239型宙域仮装巡洋艦 全長550m。H.S.230年就役 共立公暦230年から帝国宙船が建造しているノス・フロー型宙域貨客船の設計を流用して建造された仮装巡洋艦。見た目はノス・フロー型宙域貨客船のままだが客室はハリボテとなっており、蓋を開けると内部から大型の戦艦砲2門が顔を出す。火力は戦艦並みだが貨客船構造を採用している為装甲が無く弱点となっている。主に国境臨検や紛争地帯で事態の沈静化を図る際に使用されるが、平時は貨客船構造を活かして軍用輸送艦として活用される。 セトルラーム共立連邦(連邦交易ネットワークに100隻譲渡) イェルバーニ特別行政区(15隻譲渡) 作:@Freeton2 民間徴用艦 民間から長期徴用した船舶。ここに記載されているもの以外にも短期徴用される船舶は多岐に渡る。 230型宙域武装貨客船 全長550m。H.S.230年就役 共立公暦230年から帝国宙船が建造しているノス・フロー型宙域貨客船の一部を徴用して使用している。武装は小型砲を2つ追加しているだけであり戦力としては使用できないが、貨客船としての機能をフル活用し兵士の大量輸送や軍用物資の輸送に活躍している。 宙域特殊船 通常の戦闘任務・護衛任務・輸送任務ではなく、特殊任務に使用される船舶。 セレネイア級宙域戦闘機母艦 全長10km,全幅1650m。H.S.900年就役 共立公暦900年に攻撃機による艦隊増設の為設立された戦闘機隊の母艦として、セトルラームから1隻購入し、2隻目の発注が決定している航宙空母。セトルラームでは第3世代ヴァーレンクヴィスト級都市型航空母艦として使用されている。非常に巨大な為、現在は専用の戦闘機実験艦隊が創設され試験運用中、正式運用が可能になるまで今暫くかかる。 作:@Freeton2 移動工作基地ゴントク 全長9km。H.S.880年就役 9km級の移動基地艦、艦内には5km級以下の艦船を整備するドックや兵員の休憩施設、食料生産施設等が存在する。この艦船を建造する為に耐用年数が近い大型輸送艦5隻を解体した。 1番艦ゴントク 2番艦ニツリア 3番艦ラノリーネ テフス級宙域仮拠点艦 全長850m。H.S.453年就役 共立公暦452年に引退した旧イラメ級の後継拠点艦。同453年に同型を改造して作られた小型拠点艦が就役している。 主に武装の撤去、エンジンの一部撤去、宿泊設備の増設、燃料タンクの巨大化をおこない動く装甲ホテルと化した。他国への派遣艦隊に随伴し、現地にて艦隊の仮拠点として使用されている。 病院船 紛争地帯や災害時に使用される病院船。現在は特定の部隊に所属せず、必要に応じて他部隊に追加配備される。 ヘルヤ型宙域病院船:全長860m。H.S.610年就役 豪華客船の設計図を流用して2隻が建造された。24の手術室と2000の病床を備え、精神病患者のためのレクリエーションホールや患者のための大浴場や食堂ホールなどが複数ある。入院患者の付き添いで乗船する家族や乗組員用の簡易ホテルもあり、2隻で複数都市の病人を一度に輸送が可能。船内設備は医療関係に強いフリートン財閥傘下の医療メーカーから最新の設備を搭載している。戦地では船体下部にホログラムで巨大な歯車マークを映し出して非戦闘艦である事を周囲にアピールする。大気圏内に降下し海上の港で着水後、他の海上船舶と同じ方法で物資の搬入を行うためクレーンを搭載した。 動体記念艦 歴史的な艦艇につけられる艦種。現状はロアーネ・ヴィスプローメのみとなっている。 宙域巡洋戦列艦ロアーネ・ヴィスプローメ 全長730m。宇宙新暦1410年就役 宇宙新暦4801年まで特務哨戒艦へと変更されて使われていた元宙域巡洋戦列艦ロアーネ・ヴィスプローメ級1番艦が共立公暦102年にフォフトレネヒトにて動体記念艦へと復元改装され、中枢艦隊よりも立場が高い英雄艦隊の旗艦となった。連合帝国では唯一皇国時代に建造され実際に宙軍が運用する軍艦となる。動体記念艦へ改装された際唯一残っていた副砲の無力化が実施されたため攻撃能力は無い。しかし復元された主砲の旋回と空砲を撃つことは可能で観艦式の際は主役として扱われる。他国の式典に参加する為、使用しない砲弾室を改装し空いたスペースにBNSを搭載した。複数国跨ぐ場合は移動工作基地ゴントクに輸送される場合もある。 艦載機 900型戦闘機:全長15m。H.S.900年就役 第3世代量子戦闘爆撃機をライセンス生産したもの、装甲を厚くし強度を高めるが安定性が低くなった。共立公暦1000年時点で、8200機運用、今後も継続的に生産予定とされる。 第3世代量子戦闘爆撃機トラソルティーア:全長15m。H.S.880年就役 セトルラーム製の戦闘機、戦闘機実験艦隊用に200機購入した。 作:@Freeton2 軍事物資 同盟軍規格コンテナ 全長100m。H.S.670年導入 100mサイズの軍用コンテナ、装甲が貼られており小型艦船の攻撃にも耐えられる構造。 設計はルーリアス重工だが、安保同盟各国の国有企業へ設計図を譲渡し同盟国間の円滑な取り引きに役立っている。 ゴミ弾 H.S.83年から大小様々なタイプを導入 共立公暦83年から内務省と陸軍・宙軍が協力して開発した銃弾。共立公暦50年以降、国内の人口増加によりゴミの処理問題が浮上していた。 行き場の無いゴミが無人惑星に設定された廃棄場に高く積み上げられ放置状態に。事故発生の危険もあり内務省環境局と軍が共同で処理問題に取り組み、結果ゴミ60%溶液10%鉄30%を使用した銃弾を完成させた。 特殊な効果は無いが、大量に消費する銃弾に活用する事で軍備の節約にも役立つ。 関連記事 ユミル・イドゥアム連合帝国