約 1,476,127 件
https://w.atwiki.jp/gods/pages/126132.html
マーベルフッド(マーベル・フッド) 連合王国貴族のアシュバートン男爵の系譜に登場する人物。 関連: フランシスホイラーフッド (フランシス・ホイラー・フッド、父) フランシスデンジルエドワードベアリング (フランシス・デンジル・エドワード・ベアリング、夫) アレグザンダーフランシスセントヴィンセントベアリング (アレグザンダー・フランシス・セント・ヴィンセント・ベアリング、息子)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7210.html
キャプテンマーベル(DC)/シャザム 本名ビリー・バットソン キャプテンマーベル(マーベル)先代 本名マー・ベル ミズ・マーベル/現キャプテンマーベル 本名キャロル・ダンバース 未分類大会情報 [編集] キャプテンマーベル(DC) "I told BILLY of the great struggle for mankind's soul." (わしはビリーに、人の魂を巡る戦いについて話した。) "If he accepted my offer, BILLY would be granted the power to defend the poor and helpless." (わしの申し出を受ければ、弱き者逹を救う大いなる力が授けられると……。) "He could use this gift to right wrongs and crush evil everywhere." (その力を振るって、不正を正し、全ての悪を打ち砕けと……。) "From the names of the ancients I had fashioned my own." (力を授けしは、我が名をもらった古の英雄達。) "By invoking it, the boy would become the mightiest hero in the world." (その名を呼べば、お前は世界最強の男に生まれ変わる。) "Speak my name!" (我が名を唱えよ!) "SHAZAM!!" (シャザム!) "And so was born CAPTAIN MARVEL" (キャプテン・マーベル、ここに誕生せり) + 日本語吹替声優 堀秀行 『シャザム(1981年アニメ版)』 川原慶久 『バットマン ブレイブ ボールド』 高瀬右光 『インジャスティス 神々の激突』 緒方恵美 『DCエクステンデッド・ユニバース』ビリーの声 菅田将暉 『DCエクステンデッド・ユニバース』シャザムの声 DCコミックス社のコミックに登場するスーパーヒーロー。初出は1940年の『WHIZ COMICS #1』。 DCコミックに何人かいる、元は他会社の作品のキャラクターである(詳細は後述)。 本名はビリー・バットソン。身長162.6cm。体重49.9kg。 叔父から虐待を受けて育っていたある日、その無垢なる魂を買われて、自身の力を継承する若者を探していた魔導師シャザムに導かれる。 彼から力を与えられ、彼の名を呼ぶ事で落雷を起こし、それを浴びる事でスーパーヒーロー「キャプテン・マーベル」に変身する。 落雷をもう一度浴びると元に戻る。また、落雷を攻撃手段として用いる事も出来る。 変身後の身長は188cm。体重97.5kg。その姿は胸に稲妻模様のスーツ、背中にマント、短く刈り揃えた髪とオーソドックスなスタイル。 見た目的に同社の看板ヒーローと被る気がする人や、他社の主力と名前が被るのが気になった人もいるかもしれないがそのあたりの事情は後述。 「シャザム(SHAZAM)」とは6柱の神々の頭文字を繋げた言葉で、 ソロモン( S olomon)の知恵 ヘラクレス( H ercules)のパワー アトラス( A tolas)の耐久力 ゼウス( Z eus)の全能 アキレス( A chilles)の勇気 マーキュリー( M ercury)のスピード を併せ持つ。 ……他はギリシャ・ローマ神話系なのに、何故か1人だけソロモン王が聖書から来てたり、ゼウスの全能で他が間に合いそうだったり、 死後神になったと言われるヘラクレスはまだいいとしても、ソロモンとアキレスは神ではない気がするが、気にしてはいけない。 ていうかギリシャローマ系にしても「ゼウスとヘルメス(ギリシャ)」か「ジュピターとマーキュリー(ローマ)」のどっちかに統一しろよ。 普段はキャプテンマーベルの姿で父親の振りをしてアパートを契約し、父親は出張が多いと誤魔化して一人暮らししている。 逸早く事件を知れるラジオパーソナリティの仕事で生計を立てながら、学校生活を送るという日々に消耗しつつも、 人々からの感謝を胸に奮闘している。 特徴として、彼はDC(というよりアメコミ全般)では珍しい変身ヒーローである事が挙げられる。 ビリーは何の変哲もない普通の少年だが「SHAZAM!(シャザム!)」と叫ぶ事で、別次元に存在するキャプテン・マーベルの肉体と入れ替わるのだ (両者の関係性は割と曖昧で、本人が変化しているとも単に別人同士が入れ替わっているとも取れる。作品によってはどちらか明言されている)。 他にも「ヒーローと全く同じ能力を持った悪役」や「同じ能力を持ったヒロイン」など、当時最先端のアイデアを次々投入しており、 この設定は発表当初の子供達の心を鷲掴みにし、売上でスーパーマンを打ち負かした事もある伝説的存在である。 また設定面においても魔術サイドにおけるスーパーマンと呼ぶに相応しい超人的な能力を持ち合わせているため、 事実上、DCユニバースにおける最強の地球人として名前が挙げられる事が多い。*1 その一方、平素の彼は幼い少年であるため、戦いに対して臆病になったり、またそれ故に暴走したりという弱点がある。 大型クロスオーバーなどではスーパーマンと真っ向から激突出来る悪役が少ないという事もあって、 ライバルであるバットマンと異なり、騙されたり洗脳されたりして敵対するという不遇なポジションになる事が多い。 とはいえ『キングダム・カム』で繰り広げられたスーパーマンとの全面対決は事実上の本編最終決戦であると共に、 超人と人類のどちらを救うべきかという問題に対して、その身を賭して両方を救う事を決断するなど、重要な役回りである。 また『ダークナイト・ストライクスアゲイン』でも、人々を救うために限界まで力を尽くし、 ビリーとは別人であり入れ替わっても助からない事、そもそも彼が死亡しているため二度と現れる事が出来ない事を明かし、 最後の「SHAZAM!!」を叫んで虚空へと姿を消すなど、きちんと見せ場が用意してある。 『フラッシュポイント』では歴史が改変された世界のキャプテン・マーベルにあたるキャプテン・サンダーが登場。 こちらはビリーを含む6人の少年少女による合体変身となっている。 最強の超人達の対決 マーベルコミックス社にも同名のヒーローがおり、区別するために合言葉の「シャザム」と呼ばれる事も多い。 日本では'92に「衛星アニメ劇場」で放送された時に番組表にシャザムと表記されていた事で記憶している人も多いかもしれない。 ……が、このシャザムというのも本当はビリーに力を与えた魔導師の名前なので、ますますややこしい事になってしまう。 さらにキャプテン・マーベルの英国版である「マーベルマン」というヒーローも存在していて……。 + あなたに本当の超人をお見せしよう。それは稲妻! それは狂気! 毎夜のように空を飛ぶ夢に悩まされていたフリーのジャーナリスト、マイク・モラン。 彼は夢とともに訪れる偏頭痛、そして夢の中で自分の呟く呪文が思い出せずに苦しんでいた。 しかしある時、原子力発電所の取材中にテロリストに襲われたマイクは、ガラス戸の裏から「CIMOTA」の文字を見る。 この呪文を唱えた途端、彼は史上最強の超人マーベルマンへと変身していた……! かつて悪の科学者に対して敢然と立ち向かっていたマーベルマンは、最終決戦にて敵の自爆に巻き込まれ、負傷。 記憶を失ってから二十年近くもの間、ただの一般市民として生活していたのである。 しかし妻をはじめ、周りの誰に聞いてもマーベルマンなるヒーローの存在を知らない。 不審に思ったマイクは、やがて自分が政府によって開発され放棄された超人兵器であり、 ヒーローとしての活躍は行動を制御するために与えられたニセの記憶、つまりは洗脳に過ぎず、 さらに開発者こそはかつての宿敵、ガーグンザ博士その人である事を知る。 真実に打ちのめされるマイクの前に、彼の量産型である洗脳された政府のヒーローが刺客として送り込まれ、 そして超人として思うがままに生きるかつての仲間もまた、唯一無二の強敵であるマーベルマンを葬らんと動きだす。 愛する妻を守るべく、平和のため、ヒーローとして戦おうとするマーベルマンであったが、 しかし超人と自分が別人である事に苦悩するマイクは過酷な戦いの中でやがて絶望し、 遂には自分の力で人類を支配するべきではないかと考え出す……。 此方は英国版マーベルマンの連載が一旦終了した後、改めてリメイクされた作品である。 アラン・ム……もといオリジナルライターとニール・ゲイマンが脚本を担当したダークヒーロー物の傑作なのだが、 版権問題が絡んでマーベルマンなのかミラクルマンなのかと裁判でえらく揉めて、長らく出版不可能だった (ちなみにこんだけハードでシリアスなのに『ウォッチメン』や『ダークナイトリターンズ』よりも前の作品だったり)。 というのも、元々はフォーセットコミックスのヒーローだったキャプテン・マーベルは、 DCから「あまりにも露骨にスーパーマンをパクってるだろう!」と訴えられ、敗訴こそしなかったものの、 これを機会にフォーセットコミックスがコミック事業から手を引いたため、1953年に雑誌ごと廃刊。以後、20年間も版権が宙に浮いたままだったのだ。 版権著作権は国ごとだったので、英国で「マーベルマン」という変身ヒーロー以外の基本設定を変えたものが連載を継続したものの、 アメリカに逆輸入(?)された際に今度はマーベル社に見つかり「うちの会社のキャラと誤解される」と尤もな訴えを受けてまた連載中断。 アメリカにて「ミラクルマン」と改題して再開するも、次は出版社が倒産して版権が宙に浮いてしまう。 その後、DCがキャプテン・マーベルの版権を獲得する事になるのだが、 DCではあまり活躍出来ない事もあって「地上最強の背景」という不名誉な称号でファンから親しまれている。 まあスーパーマンとキャプテン・マーベルを比べたら、そりゃあスーパーマンの出番を優先するしねぇ…… とはいえ前述の通りきちんと見せ場もあり、蔑ろにされているわけではないので、誤解なきよう。 このような版権上のごたごたを抱えているキャプテンマーベルだが、 DCコミックスの2011年のイベント「フラッシュポイント」において世界観が再設定された結果、正式に「シャザム」の名称となった。 また「ミラクルマン」もトッド・マクファーレンが版権寄越せとか横から突っ込んできたりのゴタゴタを乗り越え、 アラン・ムーアとニール・ゲイマンの「そもそもの原作者に版権を返そう」という運動が成功し、2009年版権整理が完了。 改めてマーベル社の「ミラクルマン」として復活し、日本でも待望の翻訳版が発売された。 マーベルコミックスとの対決企画『DC vs. Marvel』では、上記のように純粋にDCコミックス出身では無いがDCユニバース代表の一人に選ばれ、 世紀の対決の第一弾として雷神ソーと対決。 神々の力を借りたヒーローが本物の神に挑み、大激闘を演じたものの、ソーには神器ムジョルニアがある分だけ押し込まれてしまう。 回避のためにいったん変身を解除し、再度変身のため雷を呼び寄せたが、相手が雷を意のままに操る雷神だったという致命的な相性の悪さがあり、 変身のための落雷の中にムジョルニアを投げ込まれて魔力が暴発し、変身に失敗して破れてしまった。 一方、魔力の暴発に巻き込まれたムジョルニアは意外な場所に転移しており…… その戦いの後に両世界が融合してしまった奇妙奇天烈摩訶不思議なクロスオーバー企画・アマルガム・コミックスでは、 全読者の想像通りマーベルのキャプテンマーベルとDCのキャプテンマーベルが合体してキャプテンマーベルとなった。 な、何を言ってるのか分からねーと思うが(ry + = ちなみに、両方赤系統のコスチュームなのに合体したら緑の衣装になっているのは、 一時期マーベル側のキャプテンマーベルは衣装チェンジをしており、その時の衣装がクリー星の緑の軍服だったためである。 なのでアマルガム・コミックスのキャプテンマーベルは、 キャプテンマーベル(マーベル)の衣装を着たキャプテンマーベル(DC)という感じになっている。 なお、日本では研究社の『リーダーズ・プラス』(2005年度版)で「Captain Marvel」と引くと、何故かこちらだけ記載でマーベルの方が乗ってないという、 妙な所で優遇されていた珍記録があったりする(ただしデータは旧出版社の「53年に廃刊」までの記述)。 ともあれ名前とは裏腹に不運に恵まれ、最もコミック外の運命が数奇かつ波瀾万丈なヒーロー、キャプテン・マーベル。 そして2019年、『DCエクステンデッド・ユニバース』第7弾として主役映画『シャザム!』が作られ、 ついに日本でもメジャーデビューを果たした。 まぁ当然の如く第1弾はスーパーマンが主役の『マン・オブ・スティール』(2013年)だったんですがね 少年ビリー・バットソンが永遠の岩(ロック・オブ・エターニティ)で魔導師シャザムに力を授けられるという物語はそのままだが、 スーパーパワーを得て調子に乗ったり、同等の力を持った大人のスーパーヴィラン「ドクター・シヴァナ」に圧倒されると、 情けなく泣き言を言ったりとコメディテイストを強く押し出している。 しかし最終的には偉大なる魔導師の後継者に選ばれるだけの善性と勇気と知恵、そして絆を示して勝利するという、 「偶々大きな力を得てしまった等身大のティーンエイジャーがヒーローになるまで」の物語として手堅く纏まっている。 奇跡の男のMUGENでの活躍に今後とも期待したいものである。 "You picked the wrong person to push around." (ちょっかいをかける相手を間違えたね) MUGENにおけるキャプテンマーベル(DC) + Team CVG製作 Team CVG製作 Trexrell44氏、Jason Todd氏、Alexiq氏、AA250氏ら「Team CVG」によるもの。フォルダ名は「shazam」となっている。 海外サイト「CrusaderCast」にて代理公開されていたが、現在はサイト消滅により入手不可。 MUGEN1.0用とあるがWinMUGENでも動作はする模様。 『MVC』方式の6ボタン操作で、電撃を繰り出す技や、自分や相手の周囲に雷を落とす技を持っている。 この時の効果音がリアルな雷の音らしく、かっこいい。……のだが、やけにうるさい上に、音が長く響く。 AIもデフォルトで搭載されているが、対人向けなのか『MVC2』キャラなどのガチAIと戦わせるには厳しい。 本格的なAIではないので実行はしてこないが、もしも全力で戦ってきたら、 「SHAZAM!!」 どっごぉぉぉん!! 「SHAZAM!!」 どっごぉぉぉん!! 「SHAZAM!!」 どっごぉぉぉん!! ……とやたらやかましい戦いになる気がする。 Mammalman氏によるAI付きの改変パッチも公開されている。 Mammalman氏パッチ(DLリンク有り) + Logansam氏 Chimoru氏製作 Logansam氏 Chimoru氏製作 MUGEN1.0以降専用。こちらもフォルダ名は「shazam」。 現在は海外サイト「The MUGEN Multiverse」にて代理公開されている。 こちらにはMr.Giang氏の改変版が公開されており、現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の紹介動画やギルドのページなどからジャンプが可能。 ボタン配置や技のコマンド・性能・名称変更、新技の追加、エフェクトの強化といった大幅なアレンジが施されている他、 UnoShe氏の「Uno tag system」にも対応している。 Mr.Giang氏改変版(公開先へのリンク有り) この他に、彼のライバルであるヴィラン・ブラックアダムもMUGEN入りしている。 また、Team CVG製のガワ替えキャラとして、Carpa5氏、Fede de 10氏、Chimoru氏らがマーベルヒーロー「ハイペリオン」を公開中。 ハイペリオン紹介動画(リンクは古い物なので注意)。お相手はBambulin氏(Bam77氏)のニトロ "Trips under the ocean and flights through the air might not always be the answer." (不安や恐怖を消し去る解決策は、何も海底旅行や遊覧飛行だけではない) "But I can be a friend who will visit when another friend is lonely. I can provide another voice to laugh with." (孤独に沈む友の元を訪れる。たったそれだけの事でも、大きな力になりうるのだ。友と共に笑い…) "Another hand for a game of catch." (その球を受ける…たったそれだけで) 出場大会 「[大会] [キャプテンマーベル(DC)]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 アメコミでは地球人を遥かに超えた能力を持つ宇宙人や神々がヒーローや敵として普通に出てくるため、 パワー面ではどうしても地球人は押されてしまう。しかし、魔法の力を使っているとはいえ、 キャプテン・マーベルはそのような「元々地球人を圧倒的に凌駕している連中と真っ向から勝負が出来るパワーを持つ」純粋な地球人なのだ。 [編集] キャプテンマーベル(マーベル) アメリカのマーベルコミックスのシリーズ『マーベルスーパーヒーローズ』に登場するヒーロー。 初出は1967年の『Marvel Super Heroes #12』。 キャプテン・マーベルを名乗る人物は複数存在するが、本ページではMUGEN入りしている初代、3代目を紹介する。 初代 本名はマー・ベル(Mar-Vell)。身長188cm。体重109kg。 「クリー」という種族の宇宙人である。本来はクリー帝国の民兵であり、地球には当初はスパイ目的でやって来た。 その際、死亡したばかりのケープカナベラルの科学者ウォルター・ローソン博士の立場を拝借した。 だが、地球で生活する内に地球人に共感するようになり、クリーの尖兵である戦闘ロボット「セントリー」(彼とは無関係)と戦い始める。 全てのセントリーを倒した後、彼は本来の名を捨て、ヒーローとして「キャプテンマーベル」を名乗った。 ヒーローとしての能力は、非常に多彩かつ強力。 まずは種族的特性として高い身体能力を持っており、軍人としての経験からか戦闘知識も豊富。 さらにクリーのアイテムであるネガ・バンドを持っており、光速を越えて飛べる。 また、Dr.ベンジャミン・サバンナの電磁放射を浴びたせいで太陽光を吸収する能力が身に付き、 自力での飛行能力と太陽エネルギーの投射能力も入手した。その代わり、夜には力が半減するようになったが。 おまけに、「宇宙意志」と連動しているらしく、過去と現在と未来に対する絶対知識すら備えている。 ただし、まともな人間には負担がかかりすぎるため、使いすぎると発狂する。 自爆と再生能力を持つヴィラン、ナイトロの爆発が原因で被爆してしまい、それが原因で死亡。 その後彼の息子と娘がキャプテンマーベルの名を継ぎ(現在はそれぞれフォトン、クエーサーと改名)、 また彼とスクラル人皇女との間に生まれた子もハルクそっくりの「ハルクリング」として活躍している。 余談だがこのハルクリング、同じく二世ヒーローであるウィッカンと公式で同性結婚したゲイという非常に珍しいキャラクターである。 そのせいで国によっては登場コミックが表現規制に引っかかり禁書扱いになるなどの憂き目にもあっている。現実は非情である。 現在では亡きマー・ベルの恋人キャロル・ダンバースがキャプテンマーベルの名を引き継いでいる。 キャロルは元々は「ミズ・マーベル」として知られており、かつてローグに能力を奪われたのは彼女である。 2019年に単独主演映画が公開されるなど、かなり優遇されている。また、『MVCI』にキャプテン・マーベル名義で参戦しているのは彼女の方。 「『MVCI』に出る女性キャラについて読みたかったのに全然違う奴の記事じゃねえか」と思った方、こういう事情があるんです……。 なのでそちらについて知りたい人はミズ・マーベルの記事を見る事を推奨。 3代目 本名はジェニス・ベル。身長188cm。体重95kg。 土星の衛星タイタン人であるエリシウスが恋人マー・ベルの死を受け、彼の細胞サンプルを使用して産まれた。 さっきマー・ベルの恋人はキャロルだと書いてあった?いやそのアメコミではいろいろありまして やがて父がキャプテンマーベルである事を知り、ネガ・バンドを装備してレガシーと名乗って活動した後、 2代目であるモニカ・ランボーから、キャプテンマーベルの名を譲り受ける。 父親の友人リック・ジョーンズを助ける際、自分の原子構造をリックと融合させた結果、 ネガ・バンドを叩く事で一方を地球に、もう一方を異世界マイクロバースに入れ替わる状態になった。 後にジェニスは正気を失って、エピファニーと手を組み、宇宙を滅ぼしてしまうが、ビッグバンを起こして再構築させた。 やがてエリシウスとスターフォックスの協力を受けて正気に戻り、リックとも完全に分裂して地球へ居られる様になった。 巨人のヴィランであるアトラスに瀕死にされた後は、バロン・ジモにムーンストーンで治療される。 同時期にフォトンと名乗る様になった事から、元々名乗っていたモニカと揉めた結果、彼女はパルサーに改名し、サンダーボルツに加入。 ところが、ムーンストーンがジェニスに与える影響によって宇宙崩壊に繋がる事を知ったジモにやむを得ず殺害され、 異世界ダークフォース・ディメンションズにその遺体を拡散された。 マー・ベル同様の身体能力を持つ他、コズミック・アウェアネスによって宇宙の危機を感知出来る。 DCコミックスにも「キャプテンマーベル」というキャラクターが登場するので、かなりややこしい。 他にもマーベルマンというヒーローが色々とややっこしい事情と裁判の果て、マーベル社に所属するミラクルマンになったりしている。 まあ、「marvel」という言葉には、「すばらしい」という意味があるので、ヒーローの名前としては不自然ではないのだが。 そういや彼女も昔マーベルガールって名乗ってたね。 マーベルコミックスが社名を付けたヒーローだけあって、かなり力が入っている。 どうも、マーベルにおけるスーパーマンの位置付けにしたかったらしく、宇宙規模の話でよく登場する。 そのためか、ファンタスティックフォーのメンバーとは因縁が多い。 アベンジャーズの一員としてサノスと交戦した事もある。 メインの舞台が宇宙なので、地球上での事件が描かれるスパイダーマンやデアデビルなどクライムファイター系や、 ミュータント絡みの話が行われるX-MENとの関わりは薄い。 スーパーマンではなくグリーンランタンに近いんじゃないだろうか 奇妙奇天烈摩訶不思議なクロスオーバー企画・アマルガム・コミックスでは、 全読者の想像通りマーベルのキャプテンマーベルとDCのキャプテンマーベルが合体して「キャプテンマーベル」となった。 MUGENにおけるキャプテンマーベル Acey氏とIron Fist氏による合作のものが「Infinity Mugen Team」にて代理公開されている。 初代(マー・ベル)と息子の3代目の2種類が存在し、いずれもMUGEN1.0以降専用。 恐らくはユリアンのドットをベースに『MVC』風のスタイルで製作されており、多彩な技と動きを見せる。 初代・3代目共に搭載されている技は全く同じだが、3代目の方はビーム攻撃の隙が大きいなど、性能面で若干の差異がある。 性能としては、サイクロップスのようにボタンの強弱で軌道が変化するビーム攻撃が主力。 さらに中~強で出せるビームはコマンドを追加入力する事で追撃のビームを撃てる。 とはいえビーム一辺倒というわけでもなく、移動技の「Teleport」や、ユリアン閣下ばりの連続タックルを繰り出す「Hyper Charge」も所持している。 AIは搭載されていない模様。 Zero_Col氏によって改変された3代目も存在し、そのガワ替えとしてフォトンも海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。 参考動画。お相手はArti氏のDOWNとNep Heart氏のネプテューヌ この他に、実写映画や『MVCI』に登場するキャプテンマーベル(キャロル・ダンバース)も存在しているようだ。 また、彼女がキャプテンマーベルに就任する前の「ミズ・マーベル」も ZVitor氏によって製作されている。 詳細は該当ページを参照されたし。 出場大会 オールスターゲージ増々トーナメント ゲージ増々タッグトーナメント 海外製作AIだけのランセレ大会 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント ヒューマン・トーチ杯カップリングコンテスト(Pt.7、本編終了後のコーナー) 未分類大会情報 「[大会] [キャプテンマーベル]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/224.html
ラ ライアン・シェン 【ヴィラン】 人間/女性/地球人 通称ドクターライアン。シャドウキングによって洗脳され、助手を務めていた精神科医。 ナニーを雇うと共に、脳を除去して洗脳した奴隷部隊「ハウンズ」を率い、ストームを襲った。 ライオンハート Lionheart 【ヒーロー】本名:ケルシー・ショア・リー 人間/女性/地球人 元キャプテン・ブリテン。 元アベンジャーズ。 ライジャ Lyja 【ヴィラン】 女性/スクラル人 二つ名が、ライジャ・ザ・レーザーフィスト。手首にレーザー砲が埋め込まれており、それで戦う。 スクラル人のスパイとしてアリシア・マスターズに変装して潜入していた。この作戦にライジャを投入することを決定したのは、元恋人のペイボックだった。 この変身が1984年で正体を現すのが1991年。この間アリシアだった。 後にトーチと恋仲になり、アリシアの姿でトーチと結婚。後に解消する。 ライトニング Lightning 【ヴィラン/ヒーロー】本名ミゲル・サントス 改造人間/男性/地球人/ かつてはリビング・ライトニングの名で知られたヒーロー。稲妻を発生し、自分の体を稲妻そのものに変質させる事ができる。レンジャーズから脱退した際、「リビング・レーザーに名前も見た目も能力もかぶっている」という理由でリビングを外しライトニングに改名した。 もともとはアベンジャーズのサポートメンバー。研究者肌で、研究に専念したいという理由から、自らサポートメンバーに下がった。 ゲイである。かつてLGBTの互助会だと勘違いしてGLAの説明会を聞きに行ったことがある。フラットマン(こいつもゲイ)は、「それもいいな」と思った。 CWではゴライアスの死後反対派に。CW後はテキサス州のチーム、レンジャーズに所属するが、自分とアルマジロ以外は全員長年の仲間同士、おまけにアルマジロはすぐにクビになってしまう。 しばらく出番がなかったが、ノーサレンダー事件に際し招集を受け、停滞凍結の被害を逃れたヒーロの一人として活躍する。最終局面においてグランドマスターと一対一でポーカーで対決。文字通り己の全存在をベットすることで、グランドマスターにゲームを降りさせ、事件の収束の決定打の一方を担った。 ライノ Rhino 【ヴィラン】本名:アレクセイ・ミハイロビッチ・シチェビッチ 人間/男性/地球人/ロシア系移民 人体実験によって名前の通り、動物のサイをモチーフにしたチタニウム製の特殊スーツを着た男。 当初は、実験しても分からないくらいのウスノロだったが、スーツを着た結果、悪知恵が働くくらいの知能になった。 スパイダーマン系のヴィラン。シニスターシックス系のヴィランチームに在籍していた。 一度着ると、2度と脱げない特殊スーツを着用。トイレでどう用を足しているのか、深く考えてはいけない…… ビートルに雇われてシニスターシンジケートに参加した時、一度スーツの破壊に成功。晴れて脱衣。ハート模様のトランクスを披露した。 犯罪から足を洗い結婚して、妻と暮らしていたが、ニューライノが裏社会で存在を示すため襲いかかってきたため、巻き添えを食って奥さんを死なせてしまい、ニューライノ殺害後ヴィランに復帰した。 クロウの招集した多国籍傭兵団によるワカンダ侵攻時には、アメリカ代表として参戦。ワカンダの地雷原や防備をひたすら突進。大きな役割を果たした。錯乱開始前、準備運動とばかりに野生のサイと頭突き対決。曰く、「一度やってみたかったんだ」。 新たにスティルトマンになって発憤した小悪党をパニッシャーが始末しようとしたとき、「なぁフランク、お前が始末するのは悪党だ。バカは始末しないよな」と諭し、始末しないようにさせた。 ライトスピード Lightspeed 【ヒーロー】本名:ジュリー・パワー 人間/女性/地球人 チーム履歴:パワーパック、ロナーズ、アベンジャーズ・アカデミー 異星人によって超パワーを与えられたパワー家四人兄妹の長女。 超高速飛行能力を持つ。このとき、虹のようなものを後ろに引く。これは物理的なもので、これを使ってトリックを行うことができる。 ラナウェイズ誌でロナーズのメンバーとして登場。成年に近い体型に成長し、そっち方面のファンをがっかりさせた。 西海岸で女優をめざして活動していた。アクションでブラックキャット役をもらったこと。ラナウェイズのカロリーナ(同性愛者)との戦闘で互いの美しさを讃え合い、そっち方面で二次創作される事に。 アベンジャーズ・アカデミーで学生兼教官補をしていたとき、学生のストライカーに「ぼくはゲイだ。君と一緒さ」と言われてひどく動揺し、「私はジェンダーは関係ないの。人柄に惹かれるのよ」と答えた。これは汎性愛/パンセクシャルという志向の典型。 マーベル世界で判明しているパンセクシャルは、彼女とデッドプール。ただしデッドプールは脳細胞が不安定故に「思いつき」で行動するため。 ファンタスティックフォー誌#574にてフランクリンの誕生会が開かれた際、パワーパックのメンバーで唯一出席していなかった。 FEAR IT SELF展開時のアベンジャーズアカデミー誌で、生徒として登場。あまり可愛くないアートで描かれ、更にがっかりさせた。 レインボー・ロウウェル版ランナウェイズに登場。全然連絡が取れないカロリーナを酷く怒った。パワーパックのドキュメンタリーを見たモリーから、ポスター(グリヒル絵版)にサインを求められると、「子ども時代を大切に」と付け加えた。 カロリーナと別れ話をするために来たことが判明。別れてしまう。 ライフガード Lifeguard 【ヒーロー】本名 ヘザー・キャメロン ミュータント/シーア人王家と人間のハーフ/女性/地球人/オーストラリア人 能力は、自分や周囲の人の命が危うくなると、「何としても」助けるための変身をする。例えば、空を飛ぶための羽が生える、人を運ぶための余分な手が生え怪力を発揮するなど。 弟のデイヴィス・キャメロンと共に、オーストラリアでサーファーをやっていた。本当のライフガードもやっており、救難技能や水泳も習得している。 父が犯罪王であり、父が殺された後、姉弟は襲撃を受ける。 ストームとサンダーバード(三代目)に出会い、xチームに参加すると共に、サンダーバードと恋に落ちる。 宇宙人の征服者カーンが地球に現れたとき、シーア人の特徴が現れ、シーア人の血統と分かる。 Mデイでは能力を失わず、サンダーバードとも続いている様子。 日本でもあまりなじみがないが、海外でもチョット・・・のキャラらしい。 ライフフォース Lifeforce 【ヴィラン】 ミュータント/女性/地球人 ジェネシスのダークライダーズの一員。 ライフフォーム Lifeform 【ヴィラン】本名:ジョージ・プルフロック 元はA.I.M.の構成員で、バイオテクノロジーによる変性ウィルスの研究者だった。 自ら作成したウィルスに感染。有機物を喰って無限に増殖する不死の肉体を手に入れるが、肉体機能が暴走。 肉体の規模が大きくなり、怪物化の度合いが進行するほどに、パニッシャー、デアデビル、ハルク、シルバーサーファーと、関わるヒーローのスケールが大きくなった。 最後は牙の生えた口の集合体のような姿になり、シルバーサーファーによって不毛の惑星に放逐された。 ライラ・チェニィ Lila Cheney 【ヒーロー】本名:同じ ミュータント/女性/地球人 世界的に有名なロックシンガーで、遠距離テレポート能力を持つミュータント。チーム全員を対象にして、一瞬で銀河を渡る事も可能。 ただし近距離のテレポートができない。 普段はダイソン天球(恒星を巨大な惑星が包む形の天体)に居を構えている。 銀河を股にかけた盗賊をやっている。奴隷貿易の容疑がかかっているらしい。 X-MENの非正規メンバー的な存在であり、親交は深い。サイクとジーンの結婚式では演奏を担当。結婚行進曲等を弾いた。 ミュージシャン同士気が合うのか、ダズラーとは親友。 ストロングマンは、最初ライラのマネージャー兼ボディーガードだった。 一時、サム・ガスリー(キャノンボール)が彼女に恋をして、地球で一緒にいたが、カリフォルニアの田舎者とロンドン娘ではうまくいかなかった。U.S. Avengersのビデオで、サムはライラのTシャツを着ている。 クレアモントが書いたSF小説「暁のファーストフライト」では、ヒロインがライラのファンであり、彼女の曲を口ずさんでいる。 ライラ・ミラー Layla Miller 【ヒーロー?】本名:同じ ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 所属チーム:Xファクター探偵社、サマーズリベリオン 初登場:House of M #4(2005) 発音表記によっては「レイラ・ミラー」もアリ。ただ最初にウルヴァリンが「歌のか?」と聞いているところをみると、上のライラ・チェニイと同じ「ライラ」の可能性がある。 ヒーローに憧れるヒーローオタクの普通の少女だった。トトロ柄のシャツを着たり、キティちゃん柄の傘をさしたり、MARVELの中の人もノリノリだ。 ハウスオブM事件の只中で、偽りの現実から目覚めさせるという能力を発揮。その後、「物事を把握する能力」へと発展。何でも知ってる不思議な少女といった感じに。 【ネタバレ】未来の自分から全てを教えてもらっていただけで、本当のミュータント能力は「死者蘇生」と判明する。【ネタバレ】この蘇生能力は魂を完全な状態で呼び戻せない。 マルチプルマンの分身たちがMとサイリーンを口説いて寝てしまったとき、「まさかお前もか?」と心配する本体のジェイミーに「貴方との初夜までバージンはとっとくの」と発言。シビルウォーの際に結婚する事になると予言し、未来世界での別れの言葉も「私を信じてジェイミー……私は……ライラ・マドロックス」だった。 未来世界で成長し、美しい女性となってジェイミーと再会。自身の予言どおり、幼女の頃から想い続けたマドロックスと結ばれた。 Dr.ストレンジなどが導いた仮説は、ライラのパワーそして存在自体が、スカーレット・ウィッチが罪悪感や違和感から、無意識にハウス・オブ・Mの世界をなかったことにするためにつくり出したもの、というもの。しかし、スカーレット・ウィッチには魂をつくり出す力はないはずなのだが。 ハウス・オブ・Mでローグが彼女に触れたとき「人間じゃないわ」と言っている。 ラウフェイ 氷の巨人。 実写映画マイティ・ソーに登場した。 ラヴィン・スキー ウォーバウンドのメンバー。 ラグナロク Ragnarok 【ヴィラン】 クローン/男性/人造アスガーディアン ハンク・ピム(スクラル:初代)、リード・リチャーズ、アイアンマンにより生み出された、マイティ・ソーのクローン。 反登録派ヒーローに対する切り札としてシビルウォーに投入されたが突如暴走。初代ブラック・ゴライアスを殺害してしまう。 その後はキャンプハモンドに保管されていたが再び暴走、ソーの力を持つトラウマとソーガール、助けに入ったゴリラガールを一蹴し、スカーレットスパイダー1を殺害する。 シビルウォー終盤、ハーキュリースにより完全破壊された。(初代) 電気を吸収する能力を持つブリッツシュラーグ男爵との戦闘の後、本物のソーを打ち倒すべくオクラホマへ飛び立った。 オクラホマに到着後、ヴォルスタッグと対決。そのまま「シージ」編の決戦にもつれ込み、頭上にアスガードが崩壊してくるという状況下でも延々戦い続け、決戦後にオリジナルのソーにより完全破壊された。(2代目) ノーマン・オズボーンにより再結成された、ダークアベンジャーズの新メンバーとして再製造された。(3代目) ラザ・ロングナイフ Raza Longknife スタージャマーズのメンバー。 半身をサイボーグ化している。 ラジオアクティブマン Radioactive Man 【ヴィラン/ヒーロー】本名:チェン・ルー 人間/男性/地球人/中国人 過去所属チーム:サンダーボルツ 自ら放射線を浴び、放射線照射、怪力、バリア等の能力を身に付けた。 古株のヴィランの一人だが、サンダーボルツに参加し、ヒーローとしての活動も行っている。 第二期サンダーボルツではほとんど唯一の良識派であった。 現在は中国へ帰っている。ずっといい雰囲気だったソングバードとの別れの言葉は「今更だが……私のファーストネームはチェンじゃなくルーだ」 「ブラックパンサー:暁の黒豹」に登場したラジオアクティブマンはチェンではない別人。 ラスティ・コリンズ Rusty Collins 【故人】【ヒーロー?】本名:ラッセル・コリンズ Russell Collins ミュータント/男性/地球人 所属チーム履歴:X-ターミネーターズ、ニューミュータンツ、M.L.F.、アコライツ等 火炎放射能力のミュータント。軍で誤って殺人を犯してしまい、逃走。フリーダムフォースに追われる事となる。 ニュミュータンツ世代の次世代ミュータントの一人だった。スキッズとペアで行動している事が多い。 立ち位置はヒーロー側のはずなのだが、チームから離れている期間が長いせいか、Xメンバーとしての印象は薄い。 洗脳されてM.L.F.の一員となり、救出されるも、その後はアコライツ入り。アコライツの一員として活動中にホロコーストにより殺害される。 ネクローシャ展開中、テクノゾンビとして登場。 映画「デッドプール2」の”ファイアーフィスト”(Firefist)に、本名と能力が使われている。 ラプソディー Rhapsody 【ヴィラン?】 本名レイチェル・アーゴシー 女性/ミュータント/地球人 初出は「X-Factor」誌 #79。 元教師でバイオリンとフルートの達人。ライトブルーの髪と皮膚が特徴。 バイオリンを演奏することによって他者の感情を操り、幻覚を見せることができる。 M-Day後もパワーを保持しているミュータントのひとり。余談だが、ドラマ「HEROES」に、そっくりなパワーをもつ能力者が登場する。 ラ・ルナティカ La Lunatica 【ヒーロー】 ミュータント/女性/地球人 所属:X-MEN 2099 白墨のような白い肌と赤い瞳を持つサイキック・ヴァンパイア。相手の暗い衝動を食べる。 スカルファイアと恋に落ち、X-MEN 2099に参加する。 ランダム Random 【ヴィラン】本名 マーシャル・エヴァン・ストーン三世 ミュータント/男性/地球人/ 腕を銃器化して攻撃する能力を持つ大男。 ミュータントを狩る賞金稼ぎという触れ込みでハボック達X-FACTORに協力するようになったが、その正体はアコライツのスパイだった。 アコライツ解散後は、オメガセンチネル、フォークトと共にサンフランシスコに向かった。
https://w.atwiki.jp/discstation/pages/561.html
発売時期:1991年9月20日/収録号数:DS98別冊 対応機種:PC-98/メディア:FLOPPY DISK ジャンル:スポーツ/シリーズ名:マーベルパットゴルフシリーズ 概要説明 攻略情報
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1399.html
トランスジェンダー/クロスドレッサー (用語、マーベル) トランスジェンダー (常にではないが)一般に 生まれたときからもっているとされる、伝統的に社会で認識されている役割と同様の規範的な性役割に収まらない傾向を含む、あらゆる個人および行動、グループに当てられる一般用語。 非常にややこしいが、生物学的に遺伝子の異常などがなく、生得の性別および性役割に違和感を有し、反対の性であることを主張するなどが典型。 シャーリーン・マクゴワン(Charlene McGowan)【男性→女性】Earth-616ハルクの敵の科学者。トランスジェンダーのストレスを薬物で紛らわしていたため、大学を解雇された。 デアデビル(Daredevil)/本名不詳【女性?】Earth-1045Marvel Knights Millennial Visions #2001で言及のみされた。性適合手術を受けたとされる。 ハロルド・ロースタエイン(Harold Rothstein)→ハリエット・ロースタエイン【男性→女性】Earth-616Spider-Manに登場。映画プロデューサー。ジョセフの兄弟。 クーリエ/ジェイコブ・ガヴィン Jr.( Jacob Gavin, Jr.)→ジャクリーン・ガヴィン【男性→女性】Earth-616X-MEN系に登場。シェイプ・シフティングの超能力で女性に変身する。 ジェシー・ドレーク(Jessie Drake)【女性】Earth-616Marvel Comics Presentsに登場。無意識の変身能力で、元男性が女性になっていた。 ジョセフ・ローステイン(Joseph Rothstein)→ジョセフィーヌ・ロースタエイン【男性→女性】Earth-616Spider-Manに登場。映画プロデューサー、ハロルドの兄弟。 コイ・ボイ(Koi Boi)/ケン・シガ(Ken Shiga)【女性→男性】Earth-13122, Earth-616Squirrel Girl他に登場。スクィレルガールの仲間で水中呼吸など魚の能力をもつ。 男性の姿をしているが、女性の胸を潰して平らに見せる下着(バインダー)を着ているシーンがある、リアルなトランスジェンダー男性。 名前は、日本語の「鯉ボーイ」からとっている説と、Boi(女性同性愛者の男性役)からとっている説がある。 ロキ/ロキ・ローフェイソン(Loki Laufeyson)【男性/女性】 Earth-616アスガードの神。こういう方を人間の枠でとらえてはいけない。 性の反転というのは、トリックスター(*1)の特性の一つである。 セラ(Sera)【男性/女性】Earth-616, Earth-TRN609Angela Asgard's Assassinに登場、天使。 エスカペイド(Escapade) / シーラ・セクストン(Shela Sexton)【男性→女性】Earth-616New Mutantsに登場。場所を入れ替える能力を持つミュータント。 トング(Tong (Moloid))【男性→女性】Earth-616Fantastic Four, Future Foundationに登場。モーロイド。 クロスドレッサー(異性装) 異性装とは、文化的に自らの性役割に属するとされる服装をしないこと。 上記以上の定義などは非常にややこしいので割愛する。 ただし、下記は性的な意味合いだけではなく、必要とされた場合も含んでいる(例:男子のみを受け入れる学校で学ぶため、女性が男子の服装をする)。 フォックス/ベラ・レイブン(Belle Raven)【女性】Earth-616Black Riderという西部劇に登場。覆面をかぶった男性の姿をとった。 チャールズ・ヴィロン(Charles Villon)【男性】Earth-616Miss Furyに登場。当時(1940年代)の典型的なゲイとして描かれており、逃げるときに女装した。 小姓ジョン・グレイ/ジーン・グレイ(Jean Grey)【女性】Earth-311Marvel 1602に登場。少年の格好でカルロス・ジャヴィアーの学校に参加した。最後は女性として死にたいと遺言する。 ミズ・マーベルの格好をした男(Ms. Marvel)【男性】Earth-1610Ultimates世界に登場 グライムズ/プリティー・フェイス・グライムズ(Pretty Face Grimes)【男性】Earth-616Wild Westernという西部劇に登場。女性ガンマンの格好をしていた。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/41.html
ワ ワールウィンド Whirlwind 【ヴィラン】本名:デビッド・キャノン アメリカ人 緑色のアーマーに身を包み、自らの体を高速回転させて飛行する。鋭い刃物で相手を切り裂くことができる。 ワスプ(ジャン)のストーカーをやっていたらしい。 日本でもBSで放送されたアニメ「アイアンマン」にも登場。後年「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」にも登場。 特定世代には、アーケードゲーム「キャプテンアメリカ&ジ・アベンジャーズ」の一面ボスとしてよく知られている。 アニメ「ディスクウォーズアベンジャーズ」にて、そこそこ活躍。ディスク(メンコ)の商品化もされている。 ワイア Wyre 元は遺伝子改造を受けたシークレットエンパイアの殺し屋。 アルファフライト襲撃時に捕縛されるが、逆にチームメンバーに落ち着き、後にウィッチファイアのベータフライトにも協力した。 現在は消息不明。 映画デッドプールにケインらと共に登場する予定だったが、予算不足によってキャンセルされた。 ワイルドサイド Wildside 【ヴィラン】本名:リチャード・ギル 元ミュータント/男性/アメリカ人 M.L.F.のメンバー。サディスト。 M‐Dayで能力を失った。 ワイルドシング Wild thing (アース982) 【ヒーロー】本名:リナ・ローガン Rina Logan ミュータント/女性/未来人/ 初登場 J2 #5 ウルヴァリンとエレクトラの娘。腹違いの兄弟にセイバークロー(本名:ハドソン・ローガン)がいる。おそらくダケンやX-23はアース982には存在していない。 父親譲りの超回復力や超人的運動能力を持ち、手の甲から三本の爪を出して戦う。ただしこの爪はサイキックパワーによるもので物理的攻撃と精神的攻撃の両方が可能。形は三本の中で中央の一本が長く、根元の方で一本に合流していて、ウルヴァリンの爪とエレクトラの武器サイの中間のようなものになっている。 この生来のミュータント能力に加え、幼い頃からの両親の訓練によって高いレベルの格闘技術を身につけている。 コスチュームを着た戦闘時の姿は、長く垂らす形で腰に巻いた布などエレクトラを意識したらしき要素も僅かにあるものの、全体的にはどう見ても「女性版ウルヴァリン」といった感じ。 アース8410、アース148611にも同じワイルドシングという名のキャラクターがいるが無関係。 ワイルドチャイルド Wild Child 【ヴィラン/ヒーロー】本名:カイル・ギブニー 元ミュータント/男性/地球人/カナダ人 セイバートゥースを細身にしたような外見の半獣人系ミュータント。ウェポンX計画の被験者。 改造手術の影響で精神が極めて不安定。安定している時は一応ヒーローだが、悪化すると危険な殺人鬼にもなってしまう哀しい存在。 十代でミュータント化し、犯罪企業結社「シークレットエンパイア」に拉致され、凶暴な獣人に改造されたが、組織を裏切ったワイアの善意によって脱出できた。 脱出後、軍に捕獲されアルファフライト入り。訓練生チーム・ガンマフライトに配属されたが、解散後はヴィランチーム・オメガフライトに入り、殺人鬼と化す。 超大型クロスオーバーイベント「エイジオブアポカリプス」で、歴史改変世界のX-MEN正規メンバーとして登場。一気に知名度を上げる。エイジオブアポカリプス世界では更に小柄になっており、セイバートゥースの肩に乗って戦う相棒になっていた。 次に正史世界に登場した時にはなぜか釈放されており、再びガンマフライトに所属。後にウェポンXによって「ウェポンオメガ」に改造される。 カナダを離れ、ヴァル・クーパーを通してX-ファクターに移籍。チームメイトのシャードと恋愛関係になる。セイバートゥースと組んだ事で悪影響を受け、獣化・凶暴化が進行してしまう。 セイバートゥースが旧敵のルーク・ケイジに復讐を挑んだ際、チームで駆けつけて静止。セイバートゥースに爪を振り上げながら嫌味を言う。AoAと違って仲は悪い。 獣化の進行から、ウェポンXに回収され、アルファフライトに出戻り。新人勧誘活動中、同僚のセイバートゥースに些細な事で喉を切り裂かれ、不完全な治療のせいで声帯機能を失った。 チームメイトのオーロラに恋し、精神崩壊した彼女を救ったが、正気に戻った彼女はその事を覚えておらず、醜い彼の容姿を罵り、恋は終わりを迎えた。 失恋を契機に新体制となったウェポンX所属に戻るが、M‐Dayで能力を失ってしまう。 能力復活後、ウルヴァリンを狙って再登場するも、組んでいたはずのオメガレッドに殺害(?)されてしまう。 ワサビー・ノー・ジンジャ ワスプ Wasp (アンストッパブル・ワスプと対比するときは、ウィンサム・ワスプ Winsome Wasp) 【ヒーロー】本名:ジャネット・ヴァン・ダイン 通称:ジャン 人間/女性/地球人 初登場は1963年6月の「Tales to Astonish」の古参ヒーローにしてアベンジャーズ創設メンバー。 宇宙人に殺された父の敵討ちのためにハンクに縮小化効果を持つピム粒子のガスを貰い、小さくなる事が可能になった。後に粒子の影響で肉体が変容し、粒子を使用せず自在に縮小化する事が可能となり、妖精のような羽を持つ事となった。 巨大化する事も可能だが、滅多に使われる事はなかった。 こめかみ付近から触覚を伸ばして昆虫とテレパシーで意思疎通する能力も持っているが、こちらも使われる事は滅多にない。 得意武器は生体電気を増幅して撃ち出す「ワスプ・スティング」。初期には普通の針やエアガンを使用した事も。 平時の職業はファッションデザイナー。彼女の数多くのコスチュームの殆どは自作。90年代にはアニメチックなメカニックアーマーを装備していた事もある。 Models Inc.というミニシリーズで、ニューヨーク・ファッション博物館に「ジャネット・ヴァン・ダイン記念館」が設けられ、ヒーローたちのコスチュームが飾られた。 ティム・ガン(実在のファッション・コンサルタント)が解説していたが、そこへA.I.M.がヒーローの服を狙って攻撃。ガンは「究極のお洒落」として飾ってあった本物のアイアンマン・アーマーをつけて戦った。 「ハウス・オブ・M」でもトップデザイナーだったが、わがままなワカンダの女王様のストームに服のダメ出しをされて作り笑いを浮かべていた。 アントマンことハンク・ピムとは長い間恋人関係だった。 ピムのイエロージャケット期についに結婚。一時的にチームを離れる。ウルトロンによって捕らわれ、ウルトロンの花嫁となるアンドロイド「ジョキャスタ」に彼女の人格がコピーされた。 この頃のピムは極めて不安定な別人格であり、度々問題を起こしていたため、彼女は一人でチームに復帰。ますます自暴自棄となったピムは自作自演事件を起こし、逆に完全追放。二人は離婚する事となる。 チームリーダーとなったワスプはピムを逮捕した事もあったが、後にウェストコーストアベンジャーズに移籍する際には二人揃って参加している。後にピムの精神状態は治療され、二人の仲は修復されていった。 オンスロートとの戦いでは、エネルギーの渦と化し無敵になったオンスロートに実体を与えるため、他のアベンジャーと共に渦の中に飛び込み死亡した。直後、フランクリン・リチャーズの能力で「リボーン」世界へと保護され、続く「リターン」編で正史世界に帰還した。 2000年代には一時アベンジャーズのリーダーとなる。この時期ピムから再婚を求められたが、断っている。 シビルウォーでは法案賛成派。登録ヒーローとなり、マイティアベンジャーズに加入した。マイティチーム編成直後、ウルトロンが出現してトニー・スタークの肉体と融合したが、ワスプの外観を真似て肉体を再構成したため、スタークはナイスバディの肉感的な全裸の女性と化してしまった。 この時期、ワンダーマンのファッションにダメ出しし、彼女のデザインした新コスチュームを着るよう迫るが、どのデザインもあまりに(中略)ため、結局彼は旧来のコスチュームを着る事となった。 シークレットインベージョン事件でピム・スクラルの罠によって戦闘中に生体爆弾化され、死亡する。実は異次元マイクロバースに送り込まれて生存しており、アベンジャーズの活躍により無事帰還する事が出来た。 アンキャニーアベンジャーズ展開でX-MENとの混成チームの一員となり、ハボックと恋愛関係に発展。二人の間に子供まで生まれたものの、そのタイムラインは無かった事になった……が、その記憶は消えていない。 娘ケイティは未来消滅の前にカーンの手で人質に取られている可能性も高い。 経営、特にPRに関して有能。ピムが不在の間に、ピム研究所の経営を行い、政府関連の受注を大幅に伸ばしている。 ニューヨークのマンハッタン七番街に、「ヴァン・ダインズ」というブティックを経営。 ミリー・ザ・モデル(マーベルの少女漫画の主人公)から、「あなたはTVショーに出るべきよ」と言われている。 ナディアの養母兼天才女子集団G.I.R.L.のメンターとしても活動しており、いろいろ訳アリの少女たちの面倒を見ている。 アルティメット世界では昆虫人間の側面が強化され、「ベッドに産卵する」等、設定にアレンジが加えられている。 ビーフケーキ(男性の筋肉ムキムキのピンナップ)を風呂に入りながら見るような、活動的な女性として描かれている。 モッキンバードとは仲が良いようで、物議を醸した「私にフェミニスト問題について聞いてみな(ASK ME ABOUT MY FEMINIST AGENDA)」と書かれたTシャツを寝るときに着ていた。 言語に堪能で、英語は当然であるが、スペイン語、ハンガリー語、フランス語、イタリア語が話せる。 名前を決める役が多い。「アベンジャーズ」の名前を決めた(「名前はどうしよう。アベンジャーズとかそんな...」「アベンジャーズしかないわよ!」)。 「ヴィジョン」に能力から名前をつけた。 「エロス」を「スターフォックス」に改名させた。 日本制作のアニメ「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」ではメインメンバーの一人となっている。属性はアニマル、セレブな少女・ジェシカのパートナー。アニメ独自のパワーアップ装備で、虫の足型の多連砲を使用した。ちなみに、脚本家のキング・リュウ氏の発言で「企画初期、ハワード・ザ・ダックはジェシカのパートーナーでした」というものも… 実写映画「アントマン」では、回想シーンに登場している。 ワスプ 【ヒーロー】本名:ヘンリー・"ハンク"ピム 人間/地球人/アメリカ人 ハンク・ピムは、シークレットインベイジョンで妻が死んだ後、そのヒーローネームを受け継いで活動していた。 ジャンとのセックスで、小さくなって前戯をしているシーンが描かれている。 詳しくはアントマンの項参照。 ワスプ Wasp → アンストッパブル・ワスプ Unstoppable Wasp 【ヒーロー】本名:ナディア→ナディア・ヴァン・ダイン 女性/人間/地球人/ロシア人?→アメリカ人 2016年FreeComicBookDay発行の短編で初登場した新たなワスプ。他のワスプと区別するときは、「アンストッパブル・ワスプ」と呼ぶ。 ハンク・ピムと、彼の最初の妻、マリア・トロヴァヤ・ピムの間に生まれた、と自称する少女。母のマリアがハンガリーへの新婚旅行中に誘拐される。このときナディアを妊娠していた。死の数日前に出産し、ナディア(東欧圏で希望=ホープ)と名付ける。 「ホープ」は、異次元でのピムとジャンの間の娘によく使われる名前。MC2など。 とは言え母の記憶は殆ど無く、ウィンターソルジャーの保護を受けレッドルームで育てられた。 このため世間の常識に疎いところがある。 レッドルームで暗殺者として育てられており、クラブ・マガ(イスラエル式の軍隊格闘術)を教えられている。 時に自制できなくなり、過剰な暴力を振るうことがある。本人はこれを恥じている。 通常、レッドルームはスパイの養成をするが、ナディアは科学者としての才能を見せたので、科学者コースに。西側(S.H.I.E.L.D.など)の論文を徹底的に読まされた。 このため西側の科学者に詳しい。モッキンバードが、憧れの生物学者バーバラ・モースと知ると非常に喜んだ(普通「ホークアイの元嫁の棒使い」で通っているため、この方面の業績をいわれないモッキンバードも喜んだ)。 レッドルームの指令でピム粒子を合成し、縮小化能力を得るとレッドルームを脱走。アメリカに渡航しハンクと初の親子対面を果たすはずが、その直前にハンク・ピム死亡のニュースを知ってしまう。 衝動的にピムの研究室に侵入、未完成のまま放置されていた新たなワスプスーツを完成させ、新たなワスプとなる。 アメリカでジャービスやジャネット・ヴァン・ダインと出会い、両親との血縁を証明するものを探す。 一方、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるモッキンバードから、S.H.I.E.L.D.が作成している天才のリストで、女性の最高位が27(後に、1位がムーン・ガールになる)であることを聞くと、ナディアは女性の知性を知らしめるため、天才女子を集めることにした。そのために、G.I.R.L.(Genius In Action Research Labs)の設立をめざす。 ジャネットの尽力で、ピム研究所の社会貢献部門としてG.I.R.L.を設置、天才少女たちをインターンとして雇用する。研究室には泊まり込みのできる部屋を置くなどした。 親子関係に関する法律手続きを、マット・マードック(デアデビル)が担当した。ナディアは名前を間違えて「モードックさん」と言ってしまい、そのまま覚えてしまった。マットはあまりいい顔をしていない。 ピムのビデオメッセージと、ピムの遺伝子サンプルが残っていたため、親子関係が証明された。しかし最後に姓を決めるときに、自分がピムと縁が薄いので「ピム」姓ではなく、後援してくれたジャネットの「ヴァン・ダイン」姓を名乗ることにした。 2018年4月以降は、リリ・ウィリアムズ(アイアンハート)と一緒にチャンピオンズ入り。チャンピオンズでは、ヴィヴから「大好きなおばさん」と慕われている。ピムの複雑な人間/アンドロイド関係をたどると、ヴィヴのおばに当たる。 2018年10月より個人誌獲得。アーチストにはグリヒルが当たることになった。 双極性障害(いわゆる「躁うつ病」)の疑いがある。ジャンによれば、父親のハンク・ピムも同じような症状を示したとのことである。 マイクロヴァースにラボを持っており、ペンダントの宝石状のものへ、縮小して通りラボに入ることができる。マイクロヴァースは時間の流れが、この世界と違うらしく、長時間働いてもこの世界ではあまり時間が経っていないので、集中して仕事に当たるときに使っている。 誕生パーティーに多くの「関係者」が参加。一気に親戚が増えた。ヴィジョン(甥)、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)、ジョキャスタ(ウルトロンの花嫁でヴィジョンの義母、ということで、ナディアの姪)。 ウィッカン&スピード(ヴィジョンとスカーレットウィッチの間の子どもの生まれ変わり)、ハルクリング(ウィッカンの許夫)。 ウィリアム・グラント・ネルソン(キャットピープル、ティグラとスクラル・ハンクの息子だが、DNAはハンクのもの、義理の弟)。 ウィンターソルジャー(洗脳されレッドルームで働いていた)。 スティンガー(キャシー・ラング:スコット・ラングの娘でナディアとは初対面)。 2020年に、ヤング・アダルト小説版が登場予定。最近の女子のロールモデルになっている。 映画にも登場済み。ホープ・ヴァン・ダインの名前で、アントマン&ワスプの映画でも出演した。 短編アニメ「マーベル アントマン」にも登場。アントマン(スコット)と共にワールウインドを倒している。 ワンダーマン Wonder Man 【ヒーロー→ヴィラン】本名:サイモン・ウィリアムズ 改造人間/男性/地球人 古参アベンジャーの1人。同期加入のビーストとは仲が良い。私人としての本職は俳優だったが、ヒットには恵まれなかったようだ。強いてあげるならアーコン4だろうか。異次元ではビーストと同性愛関係である。 ウィリアムズ工業の社長の次男。兄はヴィランのグリムリーパー。兄に代わって会社を継ぐものの、スターク社に敗北し会社を倒産させてしまう。 それをバロン・ジーモに付入られ、その結果ジーモの発明したイオンエネルギーを注入されワンダーマンになった 一度死に、兄の尽力で蘇生した過去を持つ。死への恐怖を克服するため、スタントマンをしていた時期も。 ヴィジョンの人格は彼がモデルとなっている。この事からワンダを交えた三角関係に縺れ込んだ過去がある。 セントリーが出るまでは劣化スーパーマンと言えば彼を指していたりもした。 シビルウォーでは登録賛成派としてマイティアベンジャーズに参加。 シビルウォー以降の大きな事件は、全てアベンジャーズが原因で起こっているという短絡的な観念に陥り、この考えに賛同するヒーロー&アンチヒーローを集めて「リベンジャーズ」を結成。ニューアベンジャーズを襲撃し、教会を舞台に戦ったが、逮捕され超人専用刑務所に収監された。これはライターのベンディスがワンダーマンが嫌いだったため、最初は殺そうとしたが、結局生かす形で終えたということらしい。 アンキャニーアベンジャーズ誌の展開でワンダと熱愛関係に。彼女を救うため命を落とすが、そのタイムラインは無かった事になった。 「ノーサレンダー」編でハルクと一対一で対決。圧倒され、首をヘシ折られる寸前の所を仲間に助けられた。 スタン・リーやジム・シューターの言葉によると、「ワンダーマンをつくったときに、ワンダーウーマンをもっていたDCが圧力をかけてきたんで、すぐ殺したんだ。しかし、パワーマンをつくった後に、DCはパワーガールを出してきた。不公平だ」といういきさつがあったらしい。 アメコミ最初期にでたスーパーマンのパチモンではない。 平和主義者になったため他人を殴れない模様。キャプテンアメリカ曰く「セントリーレベル」のパワーもただの持ち腐れである。 ワンドラ Wondra 【ヒーロー】本名:ジュビレーション・リー 人間、元ミュータント/女性/地球人/中国系アメリカ人 所属チーム:ニューウォリアーズ チーム履歴:X-MEN、ジェネレーションX、Xコープス 怪力と衝撃波を操る、ニューウォリアーズのフィールドリーダー。ウィザードのテクノロジーを使ったスーツを着ていた。 過去はジュビリーの名でおなじみのX-MENだった。 ジェネレーションX解散後、同じくメンバーだったスキンと同棲していたが、スキンを殺害されXチームに復帰。 M-Dayで能力をなくしチームを脱退。その後二代目ナイトスラッシャーに誘われ、同様の立場の元ミュータントたちと共に新生ニューウォリアーズを結成する。 ン ンガライ N Garai 異次元のデーモン一族。太古の昔に邪神カソンによって生み出された。古代の遺物である柱を通じて現世に度々出現している。 初登場はX-MEN #96(1975年)。サンダーバードを失った怒りと動揺でサイクロップスが放ったビームが偶然付近にあったンガライの柱に命中し、デーモンが解き放たれる事となった。この際、プロフェッサーXが正体を探ろうと精神探査を仕掛けるが、あまりの負荷に逆にKOされてしまった。 ストームが柱を破壊し、デーモンの群れは消滅。この際、最後までンガライという種族名は語られなかった。 その後、ストレンジ誌等で数回登場。 81年にX-MEN誌に再登場した際、リンボのデーモン、ナスティアと類似した(映画エイリアンに類似した)外見に変化。特に明記されてはいないが、同族の可能性も。 オンラインゲーム「MARVEL HEROES」では装備効果で度々支援NPCとして召喚されるため、多くのヒーローがデーモンを連れ回す異様な光景が見られた。 このページは種族を書く所ではない? 「ン」の項目を埋めたかったんです、ハイ。
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/480.html
マーベルVS. カプコン:インフィニット 項目数:47 総ポイント:1000 難易度: 配信日:2017年9月21日 容量:63GB 価格:¥7,000 過疎のためオンライン関連は談合しないと厳しい グレイトヒーロー 全キャラクターでARCADEをクリアしろ。 50 ハイパーヒーロー ARCADEをクリアしろ。 10 アンハートヒーロー STORYのRescue Missionをクリアしろ。 10 タクティカルウォリア STORYのSymbiote Attackをクリアしろ。 20 ユニバーサルヒーロー STORYのVs. Ultron Omegaをクリアしろ。 30 グッドヒーロー MISSIONで、ミッションを20個クリアしろ。 20 ナイスヒーロー MISSIONで、ミッションを40個クリアしろ。 30 クールヒーロー MISSIONで、ミッションを100個クリアしろ。 40 ワンダフルヒーロー 実戦で、30ヒットのコンボをきめろ。 10 アメージングヒーロー 実戦で、60ヒットのコンボをきめろ。 10 グラトニーヒーロー 実戦で、ハイパーコンボゲージを50本消費しろ。 20 アイアンヒーロー 実戦で、ガードを100回きめろ。 10 マッスルリペルラー 実戦で、アドバンシングガードを50回きめろ。 10 クロスアタッカー 実戦で、アクティブスイッチを利用したコンボを20回きめろ。 20 ラピッドファイアラー 実戦で、ファーストアタックを50回きめろ。 10 ハリケンバニッシャー 実戦で、通常投げを50回きめろ。 10 ストーンソルジャー 実戦で、インフィニティ・サージを50回きめろ。 10 インフィニティ・ヒーロー 実戦で、インフィニティ・ストームを50回使用しろ。 10 エアノッカー 実戦で、オートコンボを20回きめろ。 10 アサルトシューター 実戦で、パーフェクト勝利を1回しろ。 10 スタイリッシュストライカー 実戦で、Lv1ハイパーコンボでのフィニッシュを10回きめろ。 15 ギャラクティックスマッシャー 実戦で、Lv3ハイパーコンボでのフィニッシュを5回きめろ。 15 スキルフルヒーロー OFFLINEで5回対戦しろ。 20 コンバットリーダー OFFLINEで50回対戦しろ。 30 レギュラーヒーロー ARCADEで全キャラクタープレイしろ。 20 グローバルリーダー MISSIONで全ミッション達成を5キャラクター行え。 30 ノービスヒーロー ファイターカードの背景を3個解放しろ。 10 メジャーヒーロー ファイターカードのキャラクターカラーを10個解放しろ。 15 レジェンドヒーロー 称号を20個解放しろ。 50 ドミネイトヒーロー 称号を50個解放しろ。 50 トラベルヒーロー 全ステージで試合を経験しろ。 10 ニューヒーロー ONLINEの対戦を経験しろ。 10 チャレンジャー ONLINEの対戦を5回行え。 20 インドミタブルウォリア ONLINEの対戦を10回行え。 20 ワンダリングウォリア ONLINEの対戦を50回行え。 30 グロースヒーロー ONLINEの対戦で、全キャラクターとの試合を経験しろ。 40 マイティーファイター ONLINEの対戦で、控えのキャラクターを使用せず、1人で相手チームを蹴散らせ。 20 クレイジーアタッカー ONLINEの対戦で、1度もガードを使わずに勝利しろ。 20 プライムヒーロー ランクを14thまで上げろ。 10 ブレイブヒーロー ランクを10thまで上げろ。 40 エキスパート ランクマッチで、1勝しろ。 15 ウォーロック ランクマッチで、10勝しろ。 20 バトルマシン ランクマッチで、30勝しろ。 30 ストロングヒーロー ランクマッチで2連勝しろ。 15 ヒロイックチャンピオン ランクマッチで5連勝しろ。 30 レジェンダリーチャンピオン ランクマッチを100戦行え。 15 パーフェクトヒーロー 全ての実績を解除しろ。 50
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/31.html
英数 3-Dマン(初代) 【故人】【引退ヒーロー】本名:ハル&チャック・チャンドラー 超能力者/男性/地球人/アメリカ人 ハル・チャンドラーが、事故で消滅してしまった兄弟チャックの意識が刻印されてしまった眼鏡をかけることで変身する1950年代のヒーロー。 変身中は二人の意識が同居しているが、チャックの意識が支配的である。二人で一人のスーパーヒーローさ! のちに、すべての力をトライアスロンに受け継いで、チャックとハルの肉体も分離しヒーローを引退する。 ハル・チャンドラーは、最近天寿を全うしたそうである。 実は東映でスパイダーマンが作られた後?にアニメ作品化の企画も持ち上がっていたようだが、お蔵入りしている。1979年の日本国内スパイダーマン関連商品の中に、3Dマンのゴム人形が存在する。 企画書では「愛の異次元戦士3Dマン」と題し、予知能力をもったまこと少年と3Dマンが力を合わせて悪のミスターIQと戦うというもの。 「愛の戦士レインボーマン」に企画が転用された可能性も…? 野口竜によるイラストも残っているが、特撮版のOPとポーズが同じだったりする。 参考サイト 3-Dマン(二代目) 【ヒーロー】本名:デルロイ・ギャレット 旧コードネーム:トライアスロン 超能力者/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:スクラル・キル・クルー チーム履歴:トリウム・アンダスタンディング>アベンジャーズ>イニシアチブ>ポイントマン 元陸上選手で、初代3-Dマンの力を受け継いだ若手ヒーロー。 シヴィル・ウォーではキャップ派だったが、戦後は登録。キャンプハモンドでの再訓練を経て、第一期卒業生となる。 ハワイ州軍ポイントマンの所属に決まり赴任の途上、初代3-Dマンの名前、コスチュームとゴーグルを受け継ぐ。その結果、スクラルの変身を見破れるようになってしまい、ハワイ州チームのマグニチュードがスクラルであることを発見、これを撃破する。 その後、イニシアチブに潜入するスクラルを狩り出すためスクラル・キル・クルーに加入、各地でスクラル狩りを始めた。その結果、地球人の味方だったスクラル、クルセイダーを殺害してしまったため、キャンプハモンドに居辛くなり、自ら去っていった。 A-ボム 【ヒーロー】本名:リック・ジョーンズ Hulk誌で初登場した、アボミネーションに似た謎のヒーロー。ハルクに近い能力に加え、周囲に溶け込むカムフラージュ能力を持つ。 実は、ワールドウォーハルク事件の後にインテリジェンシアに拉致されたリック・ジョーンズが改造されたもの。 その後はハルクファミリーの一員として活躍。 詳細はリック・ジョーンズの項を参照。 H.E.R.B.I.E. 【ヒーロー】本名:Humanoid Experimental Robot B-Type Integrated Electronics ミスター・ファンタスティックが製作したロボット。 1978年のファンタスティック・フォーのカートゥーンで、ヒューマントーチの代わりに入れたキャラクター。これはアーウィン・アレン(「宇宙家族ロビンソン」などのSF作品や、パニック映画で有名なプロデューサー/監督)が、ヒューマントーチ(だけ)の版権を買ったものの映像化を進めず、保留状態になっていたため。 このため、ヒューマントーチの代わりにH.E.R.B.I.E.がファンタスティック・フォーの一員となり、新しい四人組になったので作品名が「ニュー・ファンタスティック・フォー」になった。 デザインはジャック・カービー御大。 後に、赤ん坊のフランクリンの子守ロボットとして、お子様向けコミックスに出るなどの活躍をした。 K.I.A. 【再起不能?】【ヴィラン】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック クローン/男性/地球人/アメリカ人 「Killed in Action(作戦時死亡、戦死)」の略である。 M.V.P.のクローンの一人 アーモリーが残していった異星の武器(タクティゴン)の装着テストの最中、突如その武器とシンクロし暴走する。「自分自身」が戦死扱いになっていることに逆上。その死に関わった者達に次々と襲い掛かった。 起動前のクローンたち、ドラゴンロード、トラウマ、スカーレットスパイダーズ2を次々と殺害。 イニシアチブ、カウンターフォース、マイティアベンジャーズを巻き込んだ大立ち回りの末に、クローンの意識を消去する装置によって再起不能となった。 2018年、デッドプール アサシン誌にて、アサシンギルドのメンバーの中にK.I.A.らしき人物の姿が見えるが、詳細不明。本人だとすればイニシアチブ、アカデミー世代のヒーロー、ヴィランでは久々の登場になる。 M(読みは「エム」) 【ヒーロー】本名:モネ・イヴェッテ・クラリッセ・マリア・セレッセ・サン=クロワ(Monet Yvette Clarisse Maria Therese St. Croix) 通称:モネ・サンクロワ(Monet St.Croix) ミュータント/女性 元・初代ジェネレーションXのメンバー。ファランクス襲撃事件でXチームに救われ、そのまま新たな学園の生徒となる。 父親はモナコ人で大企業の所有者。本人もモナコ人だが、母がアルジェリア人でイスラム教徒だったため、本人もイスラム教徒。 生まれはボスニアのサラエボ。フランス、ユーゴスラビア(当時?)、アルジェリアの市民権を持ち、パスポートも持っているとされる。 能力は、メンタルパワー(テレキネシス、テレパシー)、飛行、スピード、怪力、通常人より高い身体能力、ヒーリングファクター、知的能力。つまり超能力としては、ほぼすべてを備えている。大金持ちの家庭に生まれ、パワーはテレパシーを持ったスーパーマン、当人は甘やかされたお嬢様という「完璧な」若い女性。 一番の弱点は、ひどい性格。 ジュビリーいわく「あんたの欠点は欠点がないことよ」。 過去にはいきなりトランス状態に陥る弱点があった。 小プロ版の翻訳本では、お嬢様口調だった。 非常にややこしい設定の変遷を短期間でこなした事で有名。詳しくは ペナンスの項 (初代・二代目)を参照。 X-MENには留まらず、長い間X-FACTOR探偵社に所属していた。 高い知性と大人びた態度の割に恋愛面では非常に初心。ジェネレーションX時代はシンクをとり合ってジュビリーと大げんか。 探偵社ではマルチプルマンの分身に口説かれた他、ロングショットやストロングガイにまでドキドキしていた。 2016年の新展開ではマグニートー率いる攻性チームの一員として活躍中。チームメイトには因縁浅からぬセイバートゥースがいるが、憎まれ口を叩き合う良好な(?)関係のようだ。 第二期のジェネレーションXでは、エンプレートに乗っ取られたM-プレートとして登場。チームをピンチに陥れた。 M‐ツインズ 本名:ニコール・サンクロワ、クローデット・サンクロワ ミュータント/女性/地球人 Mとエンプレートの妹である、双子。 一時期、合体してペナンスになっていた。 クローデットは自閉症である。 MJ 【一般人】本名:メアリー・ジェーン・ワトソン 人間/女性/地球人/アメリカ人 スパイダーマン誌のヒロイン、メリー・ジェーンの愛称。 スパイダーマンことピーター・パーカーの恋人、妻として有名。職業は女優・モデル。 ピーターはグウェンと、MJはハリーと付き合っており、ピーターとMJは「セカンド・ベスト」の関係だった。当初、化学オタクのピーターと、明るく野心的な女優/モデルのMJの釣り合いが、かなり危ぶまれていたことは確か。 現在、結婚は「無かったこと」になっている(後述)。 当初は「メイおばさんがやたらピーターに紹介しようとする隣人」として、名前だけで登場、長らく容姿が伏せられたまま度々言及される存在だった。読者に顔を見せないように、顔にむりやり花を被せたシーンは、今でも時々(ネタとして)使われる。 ブラインド・デートで顔を見せて登場。引っ張りに引っ張った後の登場シーンは、当時の読者に大きなインパクトを与えたと言う。 「そうよタイガー! あなたは大当たりを引いたのよ」というコミック史に残る名台詞で登場した。 当時のピーターの他の恋人候補に対する対抗馬的ポジションとなり、グウェンの死後、紆余曲折の末にピーターと結婚。 ピーターがグウェンと付き合っていたとき、MJはハリー・オズボーンと付き合っていた。 酒飲みで暴力的な父の下で育ち、反動から明るく社交的な性格となった。姉もいる。 ピーターとはニューヨークのシティホールの正面玄関を使って挙式。立会人は叔父さんで判事のスペンサー・ワトソン氏。シティホールでの式は、書類代を含めて60ドルで可能。あとの服、指輪、花、パーティー代は別立てだが、やっぱりカネに縁のないピーターらしい結婚式である。 結婚の前からスパイダーマンの正体に気付いており、結婚後は私生活を犠牲とするヒーローとしての立場も理解し、度々ヴィランにその身を狙われながらも、ピーターを支える良き妻となった。 シビルウォー編でピーターが世間に自身の正体を公表した結果、家族が命を狙われる事となり、メイおばさんの死の間近、「スパイダーマン:ワン・モア・デイ」にてピーターとMJは悪魔メフィストと契約。全世界からスパイダーマンの正体に関する記憶が消し去られた。代償にメフィストが求めたのは「ピーターとMJの結婚」。悪魔にとって至高の逸品となる真実の愛を引き換えとして、魔法が発動。歴史は書き換えられ、結婚は無かったことになる。 具体的には、結婚式当日に細工し、ピーターが式に来られないよう操作してその後の人生を変えてしまった。結婚はせず、独身のまま現在に至る。この取引を持ちかけられ、実際に決断したのはMJ。密かにメフィストに囁きかけ、「二度とピーターに関わらない」という契約を取り付けている。 その後、「ワン・モーメント・イン・タイム」編にて、実はMJも世界改変前の記憶を有している事が発覚。ただし、メフィスト関与の記憶は消し去られたままである。ピーターと復縁していないのは「自身の存在がピーターに危機を招くため」という彼女自身の意思、と判明しているが、これが契約によって愛が奪われた結果なのか、愛するが故なのかは不明。 ワン・モア・デイ後はカリフォルニアで女優をしていたが、メイおばさんの再婚を機にNYに戻っている。 スパイダーアイランド事件で全NY市民が蜘蛛の能力を身につけた際には、暴徒鎮圧のために彼女も蜘蛛の力で戦いに加わり、市民の治療のために奮闘した。事件中、ピーターとの再会で恋愛感情が再燃するかにも見えたが、微妙に噛み合わないままに終わっている。 イリノイでクラブ経営を始めるが、アイアンマンの戦いに巻き込まれて店を失い、その補償を持ちかけられ、なんとトニー・スタークの下で働き始める。パーカー工業&スターク工業の両社の間でイベントが開催された際、ピーターと再会して気まずい空気になり、ピーターとトニーは殴りあいの喧嘩にまで発展する。事件に巻き込まれる中、MJはスパイダーアイランド事件での戦闘経験を活かし、アイアンスパイダーアーマーを身につけて実戦参加。スパイダーマンとアイアンマンの二人ともを救出した。 戦いの後、トニーとピーターは一応の和解を済ませ、MJも結局ピーターとよりをもどす事はなかった。 A-フォース誌ではスパイダーグウェン×MJという百合百合しいシーンも見られる。←エッジ・オブ・スパイダーバースのEarth-65では? Earth-616ではストレートだが、Earth-65(スパイダー・グウェンのホーム・グラウンド)やEarth-8545では同性愛者、 喫煙経験あり。ハリー・オズボーンが死んだとき、ストレスから煙草に手を出したことがある。クローン・サーガで流産したときにも、「煙草が吸いたくて仕方なくなる」といっている。 アニメ版の各種スパイダーマンでも、殆どの場合メインヒロインとして活躍している。「アルティメット・スパイダーマン」では寄生されてシンビオートクイーンと化してしまうが、自力で寄生体をコントロール。コナーズ博士の下で訓練を受け、スパイダーウーマンと名乗って戦いに加わる事となる。 「リニュー・ユア・バウ」というピーターとMJが離婚しなかった異次元のストーリー(コミック)では、自身もスパイダーマンであり、ブティックを経営しながら、娘でスパイダーマンの能力を持つアンナ・メイ・パーカーのお転婆にヒヤヒヤしながら三人で暮らしている。 MODAM モーダム 【ヴィラン】本名:当初、マリア・ピムと考えられていたが、後にオリンガ・バランコヴァ(Olinka Barankova)と判明 所属:A.I.M. 正式名はMobile Organism Designed for Aggressive Maneuvers、つまり「攻性戦術を目的とする移動生体組織」。 初出が、女による世界征服を企むスーペリアのフェミゾンズのストーリーアーク。 死んだと思われていた、アベンジャーズのハンク・ピム博士の最初の妻、マリア・ピムが改造されたなれの果て。マリア・ピムではないのではという疑問が生じ、正体がオリンガ・バランコヴァと判明する。しかしすでに本人の記憶は混乱している。 頭脳を増幅する実験台にされている彼女が救出される(Westcoast Avengers 36号)。 その後A.I.M.の手で誘拐され、SODOM(Specialized Organism Designed for Aggressive Maneuvers)つまり「攻性戦術を目的とする生体組織」)として改造される。 M.O.D.O.K.より性能が良く、性格も良いため代わりに使われた時期があった。 オメガレッドの攻撃対象で、死にそうになったところをアイアンマンに助けられたことがある。 M.O.D.O.K. モードック 【ヴィラン】本名:ジョージ・ターレトン George Tarleton 男性/強化人間/地球人 初登場:Tales of Suspense 93号(影のみ。姿を現すのは、94号) 所属:A.I.M. 正式名はMental Organism Designed Only for Killing、つまり「殺人のためだけに設計された可動式有機体」。当初はMobile Organism Designed Only for Computing、つまり「計算のみを目的とする移動式生体組織」(M.O.D.O.C.)の通称を与えられていた。 A.I.M.メンバーだったが、究極の頭脳を作ろうとする当時のA.I.M.首領ライル・ゲッツの実験台にされてしまい、モードックにされた。だが、自分を改造した、今や自分より遙かに劣る頭脳しか持たないゲッツに造反した彼はゲッツを暗殺、支配者の地位に就いた。(Captain America 133号) コズミック・キューブ、スーパーアダプトイドに並ぶ、A.I.M.の三大発明の一つ。 メンタル・エネルギーボルトとフォース・フィールドを生み出す能力と超人的な知性を備えている巨大な頭を持つが、反対に体は小さく「ドゥームズデイ・チェアー」と呼ばれる専用のマシンで移動する。最近では、「ドゥームズデイ・チェアー」に寝転がるグウェンプールのイラストが、「ドゥームズデイ・チェアー」の説明によく使われている。 死体をA.I.M.が生体コンピューターとして使おうとするがアイアンマンに破壊され、コズミック・キューブで復活した後にA.I.M.のリーダーに戻った。 第3期シークレット・アベンジャース誌では、マリア・ヒルに恋してA.I.Mを裏切るという思わぬ展開を見せた。 実はオリジナルのM.O.D.O.K.はワールド・ウォー・ハルクスでアマデウス・チョに敗れて人間に戻っており、それ以降はターレトンのクローン脳から誕生したM.O.D.O.K. Superiorを名乗る別個体だが、たぶん皆に忘れられている。M.O.D.O.K. Superiorはモヒカン頭が特徴で、この違いにグェンプールが気づいた。 対スクィレルガール戦では、リスをでかい顔の真ん中に投げつけられ、そのまま張り付いたが、手が短いためとれずにいたところを、スクィレルガールにマシンを壊されて敗北という、いささか情けない負け方をした。 2019年、マーベル・テレビジョンと米Huluの間で五本のアニメ制作が発表されたが、一本がM.O.D.O.K.を主人公にしたものになる予定(一本は、四作品のクロスオーバー)。 ちなみにDCにはヘクター・ハモンドという大頭のキャラクターがいる。 M.V.P. 【故人】【ヒーロー】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック 超能力者?/男性/地球人/アメリカ人 キャプテンアメリカの超人血清を開発したアースケイン博士の曾孫。 本人の類稀な身体能力と上記の出自から、「能力者に違いない」と高校スポーツ界を追放されていた少年。 当時キャンプハモンド訓練所でカウンセラーを務めていたジャスティスに誘われ、イニシアチブの訓練生となる。 しかしその直後、トラウマが変身した巨大な蜘蛛を見てパニックになり暴走したアーモリーの攻撃から、同期のクラウド9をかばい命を落とした。 死後の研究によれば、特殊な能力は何も持っていなかったそうである。 M.V.P.(クローン) 【ヒーロー】本名:ミッシェル・ヴァン・パトリック クローン/男性/地球人/アメリカ人 M.V.P.のクローンの一人で、死んだ本物の変わりにケンタッキーの実家に送り込まれていた。 Killed in Action事件の際、自分に取って代わろうとするK.I.A.を相手に戦う羽目になった。 戦いの後、自分の創られた意味を考えるため、兄弟であるスカーレットスパイダーズと共に、カウンターフォースに入った。 M‐11 twitterをやっているマーベルキャラクターの一人。 エージェント・オブ・アトラスのヒューマン・ロボットの本名(初登場したときの名前) US 1 【ヒーロー】本名:ユリシーズ・ソロモン・アーチャー (Ulysses Solomon Archer) 改造人間/男性/地球人/アメリカ人 18輪トラックのトラック野郎。 殺されそうになったときに頭蓋骨を砕いたため、金属板に置き換える。このためCB無線を直接聞けるようになった。CB無線は、日本でいうハム。当時のトラック運転手はCB無線を使って道路上でお互い怒鳴り合っていた。 元々スロットトラック(スロットカーのトラック版?)の玩具の販促コミックスだった。 12号で終了。12号まで保ったというべきか... ファンダムのMarvel Databaseでも、いまだに埋められていない項目。 「マーベルが思い出したくないコミックスの一つだろう」という批評がある。 だが「変なヒーロー」に載せられるくらいには、みんな覚えていてくれる。 USエージェント 【ヒーロー】本名:ジョン・F・ウォーカー 改造人間/男性/地球人/アメリカ人 所属チーム:マイティアベンジャーズ チーム履歴:ウェストコースト・アベンジャーズ>フォースワークス>ジュライ>S.T.A.R.S.>インベーダーズ>オメガフライト 超人同士を戦わせるプロレス団体による人体強化を受けるが、プロレスからヒーロー活動に転向。「スーパーパトリオット」と名乗る。 キャプテンアメリカより右傾しており、主義主張の違いからキャプテンアメリカと衝突。一時的に彼がキャプテンアメリカの名を冠する。スティーブと違い、粗暴な一面も時折見せる事があった。ヴィランが現れ、母の命日に墓参りに行けなかった事から、敵をボコボコに殴り続けた事も。 スティーブとの対立がレッドスカルの陰謀だったと知り、和解。その後は名前と盾を返上し、USエージェントと名乗り始める。 単身のヒーローとして活動を始めてからは、純度の低いレプリカの盾(円形)を使っている。音波癌事件では戦闘中にこの盾を粉砕され、難儀する場面もあった。 マキシマム・セキュリティ事件では合衆国の対異星人部隊のリーダーとして、ジャッジ・ドレット的なコスチュームで登場。地球のヒーローと異星人の囚人をまとめる中心人物として活躍した。 シヴィルウォー中、逃げたパープルマンを追ったが、他者を庇ったがために重症を負う。その後、パープルマンを追ってカナダに出向。アメリカの外交官に任命され、現地に駐在。同時にカナダのヒーローチーム、オメガフライトに所属する。 当然だが「USエージェントがカナダだと?」と当初は嫌がっていた。 シークレットインベイジョン後にマイティアベンジャーズに復帰するも、国家権力を握ったオズボーンに誘われ離脱してしまう。 アマデウス・チョの要請でシージ事件中にチームに戻るが、スカージに扮してサンダーボルツに参加していたヌークと戦闘になり、左腕、左足を切断された。義手に車椅子生活となり、ラフト収容所の警備責任者としてサンダーボルツのルーク・ケイジやマッハⅤをサポートするようになる。 シークレットウォー(2015)後、空白の八ヶ月の後、元気に元の姿で活動を再開している。警察と黒人市民の激突で警官と交戦状態になったキャップ(サム)鎮圧のため、政府から出動を要請される。 X-23 【ヒーロー】別名:ローラ・キニー ミュータント/クローン/女性/地球人 能力 ヒーリングファクター 元々はアニメ(X-メン・エボリューション)でのオリジナルキャラクターだったが、後に本編にも登場した。 ウェポンX計画によってウルヴァリンの遺伝子から作られたクローンミュータントの女性。代理母体となったのはサラ・キニー。 幼少期から実戦投入され、幼い容姿を利用した少女暗殺者として大量殺人をこなす。 母を殺害した研究所長のライス・キニーを殺し、研究所を逃亡。 成長した後、NYで売春婦をして暮らしていたが、「NYX」編でキデンとタチアナの事件に巻き込まれた後、X-MENと接触。メンバー入りを果たす。 ウルヴァリンが三本なのに対し、X-23の爪は二本。その代わり、両足のつま先からも一本ずつ生えている。 ウルヴァリンのクローンだけあって歯をむき出しに威嚇するなどワイルドな描かれ方をすることが多い。 トリガーセントという特殊な匂いを嗅ぐとバーサーカー・レイジに陥り、仲間も攻撃するほどの凶暴化するようにプログラムされている。この性質は人間性を学んだ今も抜けていない。 ウルヴァリンには複雑な感情を抱きつつも、父親と感じている様子。 NEW X-MENの中核メンバーとして活躍した後、暗殺チームX-FORCEで活動。 X-FORCE再編の時にチームを外れ、単独行動へ。ガンビットが保護者変わりになり旅をして、途中ウルヴァリン達と合流。ジュビリーとは親友同士になった。この時期のアーティストはタケダ・サナ。クールビューティー度UPでやたらと美人に。 旅をしていくうちに他のヒーロー達と仲が良くなり、リード&スーザン・リチャーズ夫妻の依頼でフランクリン&ヴァレリア兄妹のベビーシッターをしたり、X-MEN以外のヒーローからも信頼されてきている。 NEW X-MEN時代から付かず離れずだったヘリオンとは、セカンドカミング終了時に誤解したまま仲違いをして、ジーン・グレイ学園開校直後に詰め寄られたが、X-23はヘリオンを完全に振ってしまった。 ウルヴァリンのジーン・グレイ学園には入らずに、ブラック・ウィドウの誘いを受けて、アベンジャーズ・アカデミーに入った。 アベンジャーズ・アカデミーに入学していきなり、ティグラと実戦同様の模擬戦をこなして、他の生徒全員を唖然とさせていた。 アベンジャーズアリーナ事件では拉致されてアーケイドの殺人ゲームに投じられ、暴走状態にされ、仲間に何度も襲い掛かった挙句、瀕死の状態で保護された。保護された後に逃げ出し、サイクロップスの新エグゼビア学園に保護される。タイムスリップ組の若きファーストファイブと同じチームとなり、若サイクと恋愛関係になる。宇宙の事件の後、若サイクは父のいるスタージャマーズ入りを選ぶ。これを機に関係は消滅してしまった。 若サイクが不在となった後、若エンジェルが彼女にアプローチを始め、若サイクが戻って来た後も付き合いが続いている。 バトルワールド編の後のオールニュー~展開ではウルヴァリンの後継者として、よりウルヴァリンに近い黄・青のコスチュームに変更している。 AoA世界ではウルヴァリンの(実の)娘、キリカとして登場。2011年のUNCANNY X-FORCE誌の展開でアポカリプス化したウェポンX(AOA版ウルヴァリン)に、キリカを始めとするAOA版X-MENのメインメンバーが惨殺された。 クロスオーバー企画でキャプテンユニバースと一体化し、「ユニバースX23」なるキャラクターになった事も。 さらにX-23のクローンが登場。「シスターズ」と呼ばれる10人のクローンで、それぞれX-23の側面を表しているとされる。うち一人がハニー・バジャー(ガブリエラ・キニー)。 2017年公開予定「Wolverine 3」にて登場予定 X-MAN 【ヒーロー】本名:ネイト・グレイ ミュータント/男性/エイジ・オブ・アポカリプス出身 能力:テレパシー、テレキネシス AoA世界でサイクとジーンの遺伝子から作られた子供。「平行世界のケーブル」に近い存在。人類とミュータントの共倒れを危惧したMr.シニスターが対アポカリプスの切り札として作成した。 AoA世界の崩壊から逃れ、正史世界にやって来た数名のうちの一人。 オンスロートは彼とフランクリン・リチャーズの能力を利用して現実改変を行った。 アポカリプストゥエルブ事件では、アポカリプスがネイトの肉体を乗っ取ろうとした。 シャーマンの役割を担っていた事もあった。 ストライフやマデリーンと戦った後、地球を破滅させるミトコンドリアと相打ちになり、長い間死亡したものと思われていた。 ダークレイン事件中、ダークX-MENのもとで生存していることが確認される。 その後シュガーマンの手に落ちていたがニューミュータンツによって救出され、現在はそのメンバーに加わっている。 ニューミュータンツのメンバーと一緒にユートピアを出て、サンフランシスコのアパートで暮らすことになった。以降、幾つかの事件を経てダニ・ムーンスターと交際を始める。 しばらく行方不明になっていたが、次に現れた時、彼は肥大化する自らのパワーを用いて理想の世界を造る救世計画を実行に移し始める。マグニートー、エンジェル、ブロブ、オメガレッドを自らの四騎士に改造。Xチームと戦う事になるが……
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/287.html
概要 キャプテンマーベル(後のシャザム)の来歴をこのページでまとめる 裁判 1940年、キャプテンマーベル誕生。人気を博す 1941年にキャプテンマーベルの発行元フォーセットコミックスはDCコミックスにより「スーパーマンに酷似している」と著作権侵害で訴えられる1939年、DCは露骨にスーパーマンをパクっていた「ワンダーマン」を訴え、発行を差し止めている この裁判の間もキャプテンマーベルは発行されていた 1953年、裁判で「キャプテンマーベルはスーパーマンの著作権を侵害している」との判決が下されるしかし具体的にどれほど侵害しているかを検証するのは非常に困難であり、時間のかかる作業であった また、53年はかのコミックスコードが制定される前年であり、ヒーローものの売り上げは冷え込んでいる時期でもあった このような背景もあって、フォーセットコミックスがDCに和解を申し入れて裁判は終わったと言われているフォーセットパブリッシングの子会社であったフォーセットコミックスはキャプテンマーベルの出版停止を期に同年秋に解散 コミック部門から撤退する事になる マーベルマン キャプテンマーベルはイギリスでも出版を予定していたが、この判決をきっかけとしてキャラクターの使用が不可能となるそこで苦肉の策として用いられたのがキャプテンマーベルの設定を名前以外そのまま使ったヒーロー「マーベルマン」であった ちなみにマーベルマンの変身呪文は、シャザムではなく「KIMOTA!」である(アトミックの逆読み) 1954年、連載開始。 こちらも人気を博し、9年に渡り刊行された 1963年、人気低下に従い刊行停止。長く表舞台を去る事となる M. F. Enterprises社のキャプテンマーベル 1966年、小出版社のM. F. Enterprises社が「独自の」キャプテン・マーベルを出版。手足が体から離れて飛び出すロボット。 ちなみに1号の表紙には、DCと全く関係ない「プラスチック・マン」が描かれている。 小出版社故か、長続きはしなかった。 MARVEL社のマーベル 1967年、MARVEL Comicsで同名の別ヒーロー「キャプテン・マーベル」が誕生この項で語られる各ヒーローとは一切関わりの無い、全くの新規キャラター この項で以下に記述されている同名ヒーローも、彼の事を指してはいない M. F. Enterprises社のように「キャプテン・マーベル」を使って商売をし、「キャプテン・マーベル」が出るから「マーベルコミックス」だと主張されることを恐れたマーベル社が、独自の「キャプテン・マーベル」を作ったというのが真相らしい。 DCコミックスがシャザム!を出版するのに合わせて、初代のキャプテン・マーベルを作中で殺す。余談であるが、1982年に黒人女性のキャプテン・マーベルが登場。以下、キャプテン・マーベルのDNAを受け継いだ者(2名)、初代キャプテン・マーベルの元恋人(キャロル・ダンバース、2017年現在のキャプテン・マーベル)へと続く。 (ここを読むような人には今更だが)2019年に公開されたマーベルコミックスの「キャプテン・マーベル」は、キャロルのことである。 シャザム! DCでの再出発 1972年、和解による出版停止から約20年、DCコミックスはフォーセット社からキャプテンマーベルの権利を買い上げ、自社から出版を開始する元の名前ではなく自発的に「Shazam!」と名を変える事となっているが、これは上記訴訟とは別件なので注意が必要(強制されていない) DCに参入後、キャプテンマーベルは自らのシリーズを持ち、アニメも放送される事となったこの頃のキャプテンマーベルはアースSに住み、アース1にいるヒーロー達ともイベントで顔合わせしている その後、何事もなく順調に過ごすが、1985年のイベントにて変革を迎える事となる マーベルマンからミラクルマンへ 1982年、「マーベルマン」が新作で復活。ライターは後に有名作家となる、若き日のアラン・ムーアだった革新的なストーリーで賞も取ったが、今度はマーベルコミックスからのツッコミを受け、一時出版を停止する 1985年、エクリプス社が「ミラクルマン」と改名して再刊行 1996年、不定期連載を続けていたミラクルマンも、エクリプス社の倒産により打ち切りを余儀なくされるimage社のトッド・マクファーレンが出版権を落札するが、ミラクルマンのアーティストであるニール・ゲイマンが猛反対し、法廷闘争となる 長い法廷闘争の末、ゲイマンがMARVELに移籍。長らく読むことが困難だった「ミラクルマン」の権利もMARVELに移る事となる 2013年、無事にMARVEL社から再刊行され、打ち切り後の続きも制作された。日本でも、このMARVEL版で翻訳本が発売されている モダンエイジでのシャザム、及びキャプテンマーベル 2011年、DC社の大改革「New52!」により、「シャザム」の名で改めてDC世界に組み込まれる事となる人気を博し、日本でも翻訳本が発売されている。知名度も上がり、DC系のアニメ作品にも登場するようになった 以前から暖められていたグラント・モリソンによる新たな作品世界「マルチバーシティ」がスタートシャザムがNew52!に登場する一方、旧来のマーベルが登場する「ザ・マルチバーシティ:サンダーワールド」も2014年に刊行された マルチバーシティやジャスティスリーグ・ビヨンドでは「キャプテンマーベル」の名前で登場している 現状 フォーセットコミックスのキャプテンマーベルから始まったヒーローは、現在おおまかに3つに分かれている事になるDCコミック上のメインストリームにおける「シャザム」 DCで昔ながらのキャラクターとして多方面に登場する「キャプテンマーベル」 MARVELの「ミラクルマン」 法廷闘争はあくまで過去のフォーセットコミックスやエクリプス社の頃の話であり、現在、MARVEL・DC両社の間に法的な問題は存在しない現に、MARVELとDCの双方で各々完全に別モノの同名ヒーローが活躍している しかも、今ではそのMARVELのキャプテンマーベルは女性であり、特に権利闘争など発生せずに実写映画化まで決まっている 2019年、DCの「シャザム」が映画公開、同時期にマーベルの「キャプテン・マーベル」も公開され、”キャプテン・マーベル”が重なるというオチがついた。
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/215.html
ヒ ビーク Beak ブラックウィングの項目を参照 ビースト Beast 【ヒーロー】本名:ヘンリー・ハンク・マッコイ Henry"Hank"MaCoy ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 初登場:Uncanny X-men 1号 X-MEN結成メンバー「ファーストファイブ」の一人。獣人ミュータントとしての力ではなく、天才的頭脳で活躍する事が多い。 歴史改変世界「AoA」から正史世界へと転移した邪悪なビーストも別キャラとして存在し、そちらはダークビーストと呼ばれている。近年ではビースト当人も独断でとんでもない事を実行に移す傾向にあり、ムードメーカーからマッドサイエンティストへの道を進みつつある気配がある。 ミュータントの多くは突然能力を発現するが、彼の場合は生まれたときから発現しており、ゴリラのような体格で育ってきた。 X-MEN脱退後、敵に対抗すべくミュータント化薬を摂取して毛むくじゃらの姿に変貌。そのまま戻れなくなってしまった。当初は灰色の毛皮だったが、シリーズが不人気だったためより派手な青色へと変更された。 獣の姿に変異した後、アベンジャーズ、ディフェンダーズ、Xファクター、と所属を転じていった後、ミューアアイランド・サーガにてX-MENに復帰した。 致命傷を負った際にセージの治療を受けた結果、小プロ翻訳版の時期より更に獣化が進み、顔は完全に猫科大型肉食獣のようになってしまった。 獣人状態の外見に反して、長年付き合っていたトリッシュをはじめ、割と恋愛話にも恵まれている。トリッシュとの関係が暴露された際、有名人である彼女の立場を考え、自分は同性愛者だとメディアに信じ込ませる作戦を取った。以後、トリッシュとの関係は自然消滅。 現在はS.W.O.R.D.のエージェント・ブランドと付き合っている。 ワンダーマンとは、いつもつるんで遊びまわる親友同士となった。 M-Dayによるミュータント絶滅危機問題を解決すべく、天才ヴィラン達に協力を求めた事もあったが、協力を断られ、失敗。独自に世界中を巡って研究を続けるが、結局解決策は見つからなかった。 頭脳集団X-クラブを結成し、過去にタイムスリップまでして解決策を求めたが、結局失敗した。 しかし、この研究によって「M-Day以前に死んだミュータントは、M-Dayによるパワー消失の影響を受けていない」という事実が判明。後に敵に利用される事となった。 インテリ肌のはずが、学園の教師となってからは、ウルヴァリンとの乱闘騒ぎや、女子トイレ乱入事件等で生徒達から白い目で見られたりも… ソーシャルサイト「FACESPACE」に勝手にページを作られていたが、まず気にしたのは「で、友達何人いる?」だった。 オズボーン配下に収まったダークビーストの実験材料にされ、奇形生物に変態させられてしまったが、無事元の(猫科獣人の)姿に戻れた。 ユートピアに固まる事に問題を感じていた彼はサイクロップスと袂を別ち、SWORD&シークレットアベンジャーズに移籍。その後ウルヴァリンの開校したジーン・グレイ学園に加わった。 AvsX後、サイクロップスの過ちを正そうと、独断で過去の世界から若き日のサイクロップスを現代に連れて来て、将来何が起きるかを教える、という行動に出る。ビーストと精神リンクした若ジーンは、全ての出来事を知ってしまった。 過去から現代に帰還した際、変調を来して倒れ、獣人化が更に進行。大柄な獣人ボディが更に肥大化し、ゴリラに似た風貌に変化した。 バトルオブジアトム編に登場した未来のビーストは、角と翼を持つ魔獣のような姿をしていた。 物理、歴史、遺伝子の操作等、今までの勝手な振る舞いを仲間に糾弾され、全てサイクが悪いと叫んでX-MENを離脱。学園から何かを持ち出して立ち去ろうとしたその時、タイムトラベラーのエヴァ・ベルが現れ、その決断が重大な結果をもたらすと示唆するが、ビーストは夜道を車で走り、一人いずこへかと姿を消した。 AvX編以後、ミュータント絶滅の危機が回避された後、ついに「サイクロップスは正しかった!」と自分の過ちを認めるに至った。 タイムランズアウト編では次元衝突による世界滅亡の危機が迫る中、全生命の生存のため、イルミナティとして激突する相手の次元を破壊する活動に加わっていた。アベンジャーズと衝突した後、サイクロップスのネイションXに保護され、互いに意見は違っていたものの、和解の兆しが見え始める。 全次元消滅・再生、そして八ヶ月の空白期間の後、「オールニュー・オールディファレント」展開でなんとインヒューマンズに移籍。インフィニティ編以後、インヒューマン化を引き起こすテリジェンクラウドが世界中に発生していたが、この現象がミュータントにとっての致死毒を拡散させていると言う事実が発覚。更に、ビーストの調査により地球全土が汚染されるまであと僅かと判明。 インヒューマン側にいたのはこの死病に対処する方法を探すためだった。 刊行前、前述の不穏な離脱時エピソードから、インヒューマンズとの激突の原因は彼ではないか?と予想する読者もいたが、流石にそれはなかった。 治療法を見つけられなかったビーストは危機をX-MENに伝えるべく合流。地球脱出を進言するが、病の犠牲者を見たストームの決断によってインヒューマンズとの全面戦争が始まってしまう。 紆余曲折の後インヒューマンズと和解に至るが、ビースト達は事の顛末を悔いる事となった。 スタートレックとX-MENのクロスオーバーコミックでは、レナード・マッコイ医師と「奇跡のDr.マッコイ被り」を演じた。 映画版では『ファイナルディシジョン』と『ファーストジェネレーション』に登場。一応『2』でもミュータントの危険性を訴える科学者として一瞬だけ出ているが、単なるファンサービス程度の出演のようである。『ファイナル~』では旧X-MENメンバーで、現在は学園を卒業しアメリカ政府のミュータント省の長官になっている。 『ファースト~』では若い頃が描かれ、様々な超技術ツールを開発する。獣のような足を元に戻すための血清を作るが、副作用で逆に獣のような姿に変貌してしまった。ミスティークとの淡い恋模様も描かれた。 ビートル Beetle 【ヒーロー/元ヴィラン】本名:アブナー・ジェンキンス 元々はスパイダーマンのライバルヴィランの一人。シニスターシンジケートのメンバー。 技術者の腕を活かし、昆虫型アーマーを開発。様々なバリエーションのアーマーを生み出していった。 バロンジーモの配下としてマスターオブイービルに加わる。 ジーモと共にサンダーボルツを結成「マッハ4」を名乗る。以後、名前のスピードを増やして、「マッハX(テン)」までいった。 一時期、リングスターというヴィランの未亡人、レイラ・デイヴィスがビートルを名乗ったことがある。彼女はグラヴィトンに殺される。 イニシアチブプロジェクトの開始に伴い、部下に旧型スーツを与え、「ビートルズ」を結成する。 現在もヒーロー業は継続。相棒フィクサーと共に、オズボーンの手に落ちた初代ブラックウィドウとソングバードを助け出した。 アニメ「アルティメットスパイダーマン」に度々登場。コールソンに格闘戦でやられる場面も。 ビートル(三代目) Beetle 【ヴィラン】本名:ジャニス・リンカーン 現在のヴィランのビートル。 トゥームストーン(ロニー・トンプソン・リンカーン)の娘。トゥームストーンがまだ組織にいたときにできた子供。 父親の正体を知っており、父親と同じようにヴィランとして華やかな生活を夢見ている。 「私は悪のヒラリー・クリントンになるの」と野心は非常に大きい。 トゥームストーンは娘がヴィランになることに反対して、まともな職業に就くようにさせた。結果、弁護士の資格を持っている。 彼女の野心を知ってか、バロン・ジーモはビートルのスーツを彼女に贈って、ビートルに仕立て上げた。 野心は非常に大きいが、腕はからっきしで、焦って味方を撃つようなレベル。 そのためよく捕まるが、なぜかバロン・ジーモの手助けで逃亡している。 ビーナス Venus 【ヒーロー】 神?/女性/地球神/オリュンポス神族? エージェント・オブ・アトラスのメンバー。初出は1948年の古参キャラ。自分のタイトルを持っていた。 1948年からのシリーズは、後半がホラーコミックになってしまった。 歌を聞かせることで人の感情の起伏をコントロールすることが出来る。特に恋愛方向の感情を高めるのが得意。短編では恋愛相談をやっていたこともあった。 自分のことを女神ビーナスだと思い込んでいた、海魔セイレーンの女性。ネイモラにその事実を告げられ自暴自棄になるが、リーダー、ジミー・ウーに今まで彼女がヒーローとして積んだ善行は無駄ではないと諭されチームに復帰 その後、本物のビーナスと対面・対決することになるが、その歌を認められ、ビーナスの座を継ぐことになった。 エージェント・オブ・アトラスではどう考えても下着を着けていないし、胸までは見せるしと、セクシー担当だった。 ピート・ウィズダム Pete Wisdom 【ヒーロー】本名 同じ ミュータント/男性/地球人/イギリス人 所属チームMi 13 チーム履歴:エクスカリバー エクスカリバーのメンバーだった。 指から放出するエネルギーの“ホットナイフ”の使い手。 とてもモテるが、誰かの一番にはなれない悲しきハンサム。 コロッサスと離別中のキティ等、彼氏と別れた女性の、「居ない間のパートナー」ポジションに収まる事が多い。それを「美味しい」とするかどうかは意見が分かれる。 ビーフ Beef 【故人】 エマ・フロストが結成したヘリオンズのメンバー。 ピクシー Pixie 【ヒーロー】 妖精とミュータントのハーフ/女性/地球人 元NEW X-MENのメンバー。妖精と人間(ミュータント)のハーフ。ミュータント能力は幻覚を見せるフェアリーダスト。母親は妖精界の住人で、父親はマスターマインド(初代)。 周囲の人間と共にワープするテレポートマジックやソウルダガー等の魔力を、デーモン化したイリアナに生贄にされかけた際、イリアナから伝授された。現在では主にX-MENの貴重なテレポート要員として活躍中。 つまり、妖精の魔力+ミュータントパワー+アイテムのチートということ。 学園の一生徒としてその他大勢だった頃からは信じられない程の編集部の猛プッシュで、やたら出番と活躍が多い。 最近はリンチ被害に遭うリョナ属性が付きつつあるかもしれない。 幼く見られがちだが、「カナダやウェールズでは飲酒できる年齢」ということなので18歳は越えている。 スキズム後はユートピアに残り、ジェネレーション・ホープ誌のホープのチームに加入した。 現在はジーングレイ学園に在籍。めっきり出番が減り、半ば背景と化している。 AvXの番外編で、スクィレルガールとヒーロークリックスで戦う。このヒーロークリックスのフィギュアがパペットマスターのものと気づいたシングに中断される。 朝デイリービューグルをみると、ゲームと同じようになっていた。 ビクトリア・ハンド Victoria Hand 【ヒーロー?/ヴィラン?】 人間/女性/地球人 ダークレイン展開にて、ノーマン・オズボーンの右腕となった女性。 黒髪に赤いメッシュが入った、メガネ秘書。外見は似ているが二代目タランチュラとは別人。 シージ後、許され、ニューアベンジャーズのバックス担当となる。 本体担当のマリア・ヒル、シークレット・アベンジャーズ担当のシャロン・カーターとバックストリオを組むこともある。ある会議で、風邪を引いて出席、ティッシュの山を築き、マリアとシャロンがイヤーな目で見ていた。 優秀だが非人道的な作戦を立案しがちで、プライドが高すぎて自分に反論する人間は全て敵と見なす悪い癖がある。フューリーに出すぎた作戦提案をして閑職に回された過去を持つ。 同性愛者。同じく左遷された昔の恋人から、あんたがあんなことしなければ...となじられた。 最後はジェリコ・ドラムの兄の幽霊にとり殺される。キャプテン・アメリカから「彼女は我らと共にあった」という弔辞をもらった。 ビショップ Bishop 【元ヒーロー/ヴィラン】本名:ルーカス・ビショップ ミュータント/男性/未来人/アメリカ人? 未来の警察XSEに所属していたミュータント。 エネルギー吸収&発射能力を持つ。 少年時代をミュータント強制収用所で過ごした。顔のMの字はその時に付けられた刺青。 未来においてX-MENを全滅に追いやった裏切り者の犯人を探しており、ガンビットがその犯人だと思い込んでいたが、オンスロート事件の際にエグゼビアが犯人であると判明した。その身を挺して盾となり、オンスロートの攻撃を防いだ事で歴史の変革に成功。彼の初期の任務は達成された。 M-Dayの後に激減したミュータントを監視・保護する警察組織O*N*Eに移籍。 メシアコンプレックス事件では故郷の未来世界を破滅させたメシアを殺害しようと試み、X-MENやケーブルらと対立。事件中、片腕を失い、深手を負ったビショップが闇雲に放った一発の銃弾が、プロフェッサーXに命中。教授は瀕死の重傷を負った。 メシアコンプレックス事件後、ケーブルを追って未来へ飛び、メシア(ホープ)の命を狙い続けている。失った片腕は義手に。利害の一致したストライフと協力してケーブルらと戦っていたが、ホープの素質を見抜いたストライフに裏切れ、倒される。 その後もケーブルを追ってメシアの命を狙い続けるが、時空の彼方へと飛ばされ、行方不明となった。 何度かの精神治療と、カッサンドラ・ノヴァのマインドコントロールからの脱却を経てホープへの執着を断ち切り、紆余曲折の末X-MENに復帰。 X-MEN ディスアッセンブルドでアース616から消失、他のメンバー同様X-MANの世界に囚われているが、いち早く違和感を感じ、X-MANのX-MENから排除されてしまう。 ビジョン ヴィジョンの項を参照 ビッグバーサ Big Bertha 【ヒーロー】本名:アシュレイ・クロフォード Ashley Crawford→バーサ・クロフォード(法的に改名) ミュータント/女性/地球人/ GLAのメンバー。 体脂肪率を自在に操れるミュータント。脂肪の塊となった状態では怪力を発揮でき、衝撃を吸収させる事で高い耐久性も持ち合わせるという女性版ブロブとも言うべき存在。スタミナが不足しているところが弱点。 普段は思い切り脂肪を落とした外見でスーパーモデルとして活動している。モッキンバードに「あなたの顔はヴォーグ(超一流の美女モデルが表紙を飾るので有名)でみたわ」というくらい。 デブモデルとして再出発。名前もバーサに改名。ヴァリアント・コミックスに出てくる「フェイス」というデブ女(体型が超能力と全く関係ない)が、「こんな体型の女、今までコミックにでなかったよなぁ」と絶賛されており、それに対抗か? 彼女がモデルとして得た収入が、GLIの主な活動資金、兼生活費である。彼女はGLAの連中をファミリーと考えており、特に気にしていない。 ハルクなどの巨体化するキャラの多くはその質量がどこから来てどこへ消えるのか謎だが彼女は例外で、食べる事で脂肪をつけ、そして落としたい時には「口から吐き出す」らしい。 デッドプールとは仲が良くて、単独でデッドプール誌にゲスト出演している。モデル体形モードで豪華にドレスアップしデートをしたが、デッドプールが気に入っているのは彼女の肥満体モードの方だった。 ジェット機の操縦技能を持っている。 ビッグホイール Big Wheel 【ヴィラン?】本名ジャクソン・ウィール 男性/地球人 初出は「The Amazing Spider-Man」誌 #182 (1978)。 機関銃とマジックハンドを装備した金属製の車輪型マシンに乗るキテレツな人。 元は会社の資産を横領したビジネスマンで、横領の証拠を隠蔽するためにロケットレーサーというヴィランを雇う。しかし逆にロケットレーサーに恐喝されて逆ギレ。マッドエンジニアであるティンカラー(Tinkerer)に開発させた車輪型マシンに乗ってロケットレーサーを追い始める。その最中にスパイダーマンとも戦う羽目になり、ハドソン川へ転落する。 ヒットモンキー Hit-Monkey 【ヴィラン?】ニホンザル 初登場:Deadpool Vol.3 #19(2010) スーツを着込んで二丁拳銃を持った猿。殺し屋を殺すことを使命とする。猿だけに身が軽く、手だけでなく足でも銃を扱うことができる。 元は普通のニホンザルだったが、傷を負って猿の群れに匿われた殺し屋がトレーニングしているのを見よう見まねで憶えた。 ニューヨークに現れた際は、知人を殺されたスパイダーマンと、その犯人に間違えられてボコられたデッドプールの二人を向こうに回して暴れた。 2013年にHigh Moon Studiosからゲームが発売されると発表されたが、実はフェイク企画で、本当はデッドプールのゲームだったという可哀想な扱いを受ける。 2019年、Hulu配信のアニメの一作として、「ヒットモンキー」の制作が発表。同シリーズの仲間(M.O.D.O.K.、ハワード・ザ・ダック、タイグラ&ダズラー)と組み、「オフェンダーズ」を結成するとのこと。 ビバトロン Bevatron 【ヴィラン】ミュータント/男性/地球人/フランス人 エマ・フロストのヘリオンズのメンバー。 ビブロ 【ヴィラン】 アイアンマン誌に登場したマイナーヴィラン。 原子力を使った地震吸収装置の事故により、腕から振動波を放つ能力を身に付けた。 ハーネスを装備する事で、能力を利用して亜音速で飛ぶ事も可能。 見た目はモールマン、能力はアバランチと、どうにもパッとしない。 ビューティフルドリーマー Beautiful Dreamer 【故人】 ミュータント/女性/地球人/ モーロックスの一人。 ヒューマン・トーチ (アンドロイド) Human Torch 【ヒーロー】本名:ヒューマン・トーチ、ジム・ハモンド アンドロイド/地球製/ WW2のアメリカのヒーローチーム、インベーダーズメンバーの一人。 戦前にホートン教授が造ったアンドロイド。全身を炎に包み空を飛ぶ。1939年に公にお披露目された。 サイドキックは同じく発火能力(こちらは遺伝子変異による)を持つ少年トロ。 1940年7月の「マーブル・ミステリー・コミックス」第9号においてサブマリナーと共演し、MARVEL史上初のクロスオーバーを成し遂げる。 その後キャップらとインベーダーズを結成(後年の後付け設定)。ナチスのスーパーヴィランと戦う。彼曰く、「ヒットラーを殺したのは私だ」。 余談ながら、コネチカット州スタンフォードに建設されたヒーロー訓練所キャンプハモンドは、彼の名をとった物。そこにある銅像に記された碑文は「我々が創り上げたヒーロー」。 映画キャプテンアメリカ ファーストアベンジャーにチラッとだけ登場している。 まだ社名がタイムリーコミックスだった頃に登場したキャラクター。 ヒューマン・トーチ (FF) Human Torch 【ヒーロー】本名:ジョニー・ストーム(ジョナサン・ローウェル・スペンサー・ストーム) 変異体/男性/地球人/アメリカ人 初登場:Fantastic Four 1号 ファンタスティック・フォーオリジナルメンバーの一人で、同メンバーの一人インビジブル・ウーマンの実弟。 未知の宇宙線の影響で全身を数千度の高熱火炎に包み、飛行、ファイヤブラストを撃つ能力を得た。 上のアンドロイドのヒューマン・トーチとはこれといった関わりが無く、「襲名した」という感じはあまりない。見分け方は、パンツを穿いている方がジョニー。最近は胸に丸4のマークがついている。 ザ・シングとは喧嘩するほど仲が良い関係。 スパイダーマン、アイスマンと共に所謂「マーヴル三悪餓鬼」扱いされる事が多い。スパイダーマンがシンビオートスーツを捨てて裸になり、一時的にFFスーツを貸し出した際、「僕を蹴って!」と書いた紙を背中に貼り付けておいた。 シビルウォー編では、超人排斥運動に走った暴徒がビール瓶で殴り掛かり、重症を負う。生身の状態で不意打ちを喰らうと、歴戦のヒーローと言えど脆かった…… 程なく回復し、内戦を避けフランスに渡ったシングをアメリカまで呼び戻した。 ワールドウォーハルクでは稀に見る大爆発を発してハルクを攻撃したが、敢え無く敗退した。 ネガティブソーンでの戦いで敵を食い止めるために一人残り、戦死。その死はFFの家族、そして友人のヒーローたちの心に大きな影を落とした。もしもの時のためにと残していた遺言で、自分の代わりの追加メンバーにスパイダーマンを推挙していた。 生きていたことが判明し、FFに復帰。真っ白いコスチュームになっていたスパイディをダサい!とからかった後、チームメイトとして共に活躍する。 カウンターアースとの戦いで一時的に能力を失い、音楽活動を始めた時期もある。 「オールニュー・オールディファレント」展開で、なんとインヒューマンズに移籍。シングもFFを離脱している。 乗り物好きで、新車にウキウキしていた所、事件が起きてブッ壊されてしまうのが定番ネタ(?)。 女好きというか、美人を見ると口説かずにいられないタイプ? 結構、子供時代が不幸。交通事故で母親を亡くし、父親が酒浸りになったあげく借金取りを殺してしまう。このため姉のところに転がり込み、FFとなる運命の宇宙旅行の時はまだ16歳だった。 映画版では得た能力を全力で楽しんでいた為か、1作目、2作目共に完全に主役であった。 リブート版映画ではなんと黒人に設定されてしまっており、原作を大事にしないFOX社の態度にキレたのか、MARVEL側はこの映画にかなり冷淡な態度を取り続けている。パニッシャー誌上では映画の俳優四人そっくりの人物が爆殺されるシーンが…… 一時期のマーベルではユニバース一の人気者だった。 ピューマ Puma 【元ヴィラン】本名:トーマス・ファイアハート 改造人間/男性/地球人/アメリカ人 ファイアーハート・エンタープライズの社長にして、暗殺者。自らを鍛えるため傭兵として戦地に赴く事もある。 秘術を継承するネイティブアメリカンの末裔で、遺伝子改造と魔術によって獣人ピューマへと変身する力を持つ。 スパイダーマン暗殺の依頼を受け、戦いには勝利するが、ブラックキャットに邪魔されて殺害には失敗する。その後、市民を守りながら戦うスパイダーマンの姿に感銘を受け、立ち去った。 その後はスパイダーマンのよき理解者となり、資金的に援助していた事もあった。 映画アメイジングスパイダーマン2では、ピーターの高校の再建費用を寄付した人物として名前だけ登場している ビヨンダー Beyonder 【コズミックビーイング】 コズミックキューブと同等の能力を持つ全能の存在。その力の起源は未だに謎。当初はより強力な存在として設定されていたが、後付けでかなり力を制限する設定が加えられた。 その行動原理は好奇心による。地球と人間を理解するためちょっかいを出してくる傍迷惑な神の如き存在。シークレットウォーズIでは人間の善悪の心を理解するためにヒーローとヴィランを結集させ、闘技場で戦わせた。 シークレットウォーズIIでは理解を試みる事を無駄と断じ、宇宙の破壊・再構築を試みた。事件の最中、家出して彷徨っていたブンブンを保護し、自殺を止めた。 モレキュールマンに原子操作能力を与えた張本人。 ドゥームの母親の魂をメフィストから開放した。 爽やかな笑顔をしているが、これはヒーローたちから学んだもの。 ヒロ Hiro Kala ハルクと惑星サカールの女闘士カイエラの間に生まれた息子。 サン・オブ・ハルク。スカーとは双子の兄弟だが、能力・外見的には母親似。 ヒロイム 【故人】【ヒーロー/ヴィラン】 古豪ヒロイム。ハルクの妃であった古豪カエラの弟である。 ウォーバウンドのメンバー。 同じチームのコーグと同性愛関係。 WWH後、ウォーバウンズとともに戦ったメキシコでの事件で戦死。身に宿したオールドストロングパワーは、元Ms.M.O.D.O.C.として知られる、ケイト・ウィンズボローに引き継がれた。 ヒロ・タカチホ Hiro Takachiho 【ヒーロー】本名:高千穂比呂 人間/男性/地球人/日本人 日本の誇る天才少年で、技術、発明分野に驚異的な才能を示す。初登場時は13歳。現在は高校生になっている。 ビッグヒーローシックスの旗揚げメンバーの一人で、サンファイヤ、シルバーサムライ離脱後はリーダーを務める。 早くに亡くなった父親の人格記憶をベースに人造生命体ベイマックスを創造。 サンファイヤ大好き。 ディズニー映画化で(名前は変わったものの)一気に知名度がUPしているが、MARVEL側から映画タイアップらしき動きは一切なく、近年チームごと完全に出番が無い状態が続いている。ディズニーからTV版のアニメが制作される模様。完全にディズニーキャラ? ピンク・パール Pink Pearl 【ヴィラン】本名:パール・グロス Pearl Gross 人間/女性/地球人 アルファ・フライトの敵のテロリスト。 サーカスのサイドショー(見世物)に偽装して仕事をしていた。 縦と横がでかい女。怪力で体格の割りには素早い。ただし普通の人間レベル。 ピンクの服を好んで着ている。 ビンディケイター Vindicator 【ヒーロー】本名:へザー・ハドソン 人間/女性/地球人/カナダ人 チーム履歴:アルファフライト ウェポンα、ガーディアン、という別名の時期も。 当初はガーディアンのスーツ、後に地熱を使って飛行や能力の増幅を行うスーツを着ている。 メンバーのガーディアンは夫で、子供も生まれている。 近年の展開でウルヴァリンの血縁である可能性が出てきている。 ピンポイント Pinpoint 【ヒーロー】本名:クレシ・グプタ Qureshi Gupta 超能力者?/女性/地球人/ 2019年に新体制となったチャンピオンズの新メンバー。 テレポーターで、世界各地で活動を始めたチャンピオンズメンバーの送迎に大忙し。 マイルズとアマデウスが抱えてしまった、絶対にカマラとヴィブに知られてはいけない秘密を、詰め寄られてあっさりゲロってしまったお茶目さん。