約 1,877,268 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7942.html
登録日:2010/11/24(水) 10 23 17 更新日:2024/08/20 Tue 07 32 18 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ゲッター線 ゴッドマジンガー スパロボ スーパーロボット ダイナミックプロ デビルマシン デビルマジンガー ドワォ マジンカイザー マジンガー マジンガーZ マジンサーガ 主人公機 兜十蔵の最高傑作 兜甲児 御三家 最強 最後の切り札 永井豪 無敵 皇帝 真ゲッターロボ 神を超え悪魔すら倒せる 究極のスパロボ補正 魔神 魔神皇帝 何としても『皇帝』を止めろ!! あれは…魔神だ!起動時に光子力反応炉を暴走させ、君の両親をその爆発に巻き込み…制御不可能な力を発揮し、兜十蔵博士によって封印された…恐るべき魔神なのだ!! しかし、それでもあれは10数年の時を経て自己再生・自己進化を行った… あれは…誰の手にも負えない究極の魔神なのだ! ~スーパーロボット大戦αより~ 「マジンカイザー(MAZIN KAISER)」は、永井豪の生み出した元祖スーパーロボット「マジンガーZ」の究極の発展型として考案された、架空の兵器。 最強のマジンガーの一つである。 初登場はゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』の一作『スーパーロボット大戦F完結編』。 以降の『スーパーロボット大戦αシリーズ』及び同名のOVA作品にも登場している。 それぞれ設定が全く異なっているので登場順に紹介していく。 共通の通称は「魔神皇帝」。 他、ゲームでは「デビルマジンガー」等の異名があったが、後に別機体とされた。 主題歌などで「デビルマシン」と呼ばれることもあるが、悪の機体という意味合いではない。 ▶目次 【概要】●スーパーロボット大戦オリジナル版 ●マジンカイザー(OVA) ●マジンカイザー対真ゲッターロボ(90年代のムック本『不滅のスーパーロボット大全』収録) ●マジンカイザー(INFINITISM) 【カイザー・パイルダー】 【装甲】 【主機関】 【魔・神・Z・モード】 【武装】 【スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】○スーパーロボット大戦F完結編 ○スーパーロボット大戦α ○スーパーロボット大戦α外伝 ○第2次スーパーロボット大戦α ○第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~ ○スーパーロボット大戦GC/XO ○スーパーロボット大戦J ○スーパーロボット大戦W ○スーパーロボット大戦L ○スーパーロボット大戦Card Chronicle ○スーパーロボット大戦X-Ω ○スーパーロボット大戦X ○スーパーロボット大戦DD ○スーパーロボット大戦30 【戦闘曲】 【関連機体】 【概要】 「マジンガーZ」を、「グレートマジンガー」をも超える、兜甲児の操る最強の魔神……と云うのが、共通したコンセプト。 当時のスーパーロボット大戦シリーズにおけるマジンガーZの性能はグレートマジンガーやグレンダイザー、 真ゲッターロボに劣り、また当時の方針からかグレンダイザーが参戦できていない時期もあった。 そのためガンダムシリーズやゲッターシリーズのように後継機による強化ができず戦力的に終盤まで運用するのが厳しい状況だった(*1)。 そこでスタッフは「兜甲児にも何か新しいロボットを用意したい」とダイナミックプロに持ちかけたのが始まりとのこと。……マジンガーZのステータスを強くすれば済む気がするんですがそれは……せっかく『マジンガーZ』本編に強化話がゴロゴロあるのに…… というか、蓋を開けてみればカイザーとの選択式で強化型マジンガーZも登場するという冷静に考えれば訳の分からなさである。第4次の時点で強化型マジンガーZを出せば、「Zは弱い」なんて言われることはなかっただろうに。 多分半分くらいは「真ゲッターみたいなマジンガーを出したい」が本音だったのだろう。 ともあれダイナミック側のデザインにスパロボ側が名前を考え、新たな魔神、マジンカイザー誕生の運びとなったのである。 デザインされた当時、どのロボアニメでもメカ描写に力を入れるのが当たり前になった故か、カイザーの外観はディテールが多く、複雑な曲線も多い。そのため、一見ではシンプルな造形のZやグレートとは関連のある機体とは思いにくい。 基本的にどの媒体でもマジンカイザーに何者かの意思が宿っている描写がある。 OVA版では、カイザー自体が喋ったりはしていないものの、甲児の覚醒に伴い真の操縦者の証として(ファイナル)カイザーブレードの封印が解かれる等、何らかの意志があることは間違いないと思われる。 また、『マジンガーZERO』ではグレート同様後継機体と云う扱いだが、カイザーを主人公に据えた世界観ではマジンガーZの魂を引き継いだ、姿は違えども同じ存在=Zの生まれ変わりとも云うべき立ち位置である。 その為、OVA以前にはマジンガーZを改造したり、Zのエネルギーを元に起動したりと、魂の継承を思わせる様な描写があった。 OVA版でも起動条件がZの敗北だったと推測されるのも、その名残と思われる。 ●スーパーロボット大戦オリジナル版 OVAとの区別のためにオリジナル版、(歌詞から取って)ズババンとあだ名される元祖マジンカイザー。 東映版マジンガーシリーズ同様、手足の配色が青いのが特徴。また全体の塗りにグラデーションがかかっている。 初登場のスーパーロボット大戦F完結編では、ゲッターロボ変異のデータを元にマジンガーZに高濃度のゲッター線を浴びせて進化アレは突然変異と言うべきじゃないのか…させた存在で、弓教授と早乙女博士が共同で開発した。 最初に甲児が試乗した際のコメントは「ヒューッ!ご機嫌だぜ!」……当時は今ほど危険な存在ではなかったようだ。 運動性が高いので、Fでは珍しくそれなりに使えるスーパー系。 最終盤はさすがに厳しくなるが、MS並に敵の攻撃をヒョイヒョイよけまくる甲児とマジンガーという異様な光景が拝める。 『スーパーロボット大戦α』シリーズでは無印から登場。 プロトタイプ・マジンガーが自己再生と自己進化を遂げた末に生まれた存在とされる。 恐らく当初は当然ながらZに近い姿だと思われ、現在の姿は15年の間に進化した末の産物である。 ちなみにこの試作機の光子力反応炉の起動実験の事故で兜剣造は瀕死の重傷を負い、居合わせたその妻(甲児とシローの母)が死亡したとされている。 つまり甲児とシローにとっては両親を奪った(*2)機体というわけで、甲児はよくこれに乗ろうなんて思ったものである。 エヴァ初号機と同様に暴走した際は唸り声を上げ、その余波で度々地震が起こっていた。 自らの意思を持ち、幾度となくパイルダー無しの状態で起動している。 冬月コウゾウからは兜十蔵博士により何者かの意志が宿らされていると考えられているが、十蔵と剣造以外でマジンカイザーに意志が宿るほど関係があり、そして死亡している人物と言えば…? なんだかんだで特に初期作では強化型マジンガーZに存在を脅かされている。 ●マジンカイザー(OVA) スパロボから逆輸入され制作されたOVAシリーズにおけるマジンカイザー。 兜十蔵が究極のマジンガーとして創り上げた機体となっている。 スパロボオリジナル版との相違点としては、手足の配色が青から黒に変更された他、胸部放熱板中央のZ部分に金色の装飾が施されている。またウエストはやや太く、肩部分がやや小ぶり。 武装等の基本設定はこのOVA版以降、デザインを含めて本作の物を踏襲する傾向があり、上記のαシリーズも第2次α以降は折衷案を採用していた。 OVA版の特徴としては「カイザースクランダー」と、「カイザーブレード」の存在が上げられる。 ゲーム作品では一応は他のマジンガー系パイロットも乗換え可能という扱いだったのだが、OVA版の場合は兜甲児の専用機となっている。 HP回復は無いが、甲児が底力持ちなので無くても十分に強い。 ●マジンカイザー対真ゲッターロボ(90年代のムック本『不滅のスーパーロボット大全』収録) ギルギルガンとピクドロンの大軍に対抗するために建造が急がれた最強のマジンガー。 グレートマジンガーとマジンガーZの光子力エンジンをタンデムで積み、ゲッター線を増幅・光子力と融合させる作用を持つ。 機体のデザインは執筆年代の都合上、最初期のゲーム用デザイン(武装も初期設定通り)が用いられている。 ●マジンカイザー(INFINITISM) 劇場版 マジンガーZ / INFINITYに登場するマジンガーZやグレートと同じラインでダイナミックロボをリファインするブランドで、グレンダイザーに続く第2弾となる。 あくまで映画に登場しなかっただけのグレンダイザーと違い、「INFINITY」は東映版の世界であるためカイザーは存在しない。が、「もしもINFINITYの世界でカイザーが作られたら」というコンセプトで立体化が成された(*3)。 もともと線の多いデザインだったため、パネルのラインが多いINFINITY風の意匠でも特に違和感が無い。むしろ、Zやグレートと同じ系統の機体だということがよりはっきりしている(*4)。 設定によればグレートより更に強く、宇宙空間でもグレンダイザーと同様に光速で飛行可能。 ファイヤーブラスターの威力に至ってはブレストバーンの数百倍とのこと。強い(確信)。…地上戦では絶対承認降りないような気もするが。 この数値でも最後のINFINITYとマジンガーZのパワーと比べたら誤差の範囲なのだからインフレとは恐ろしいものである。 ちなみに開発したのは兜十蔵…ではなく、じゃあ兜剣造…でもなく、だったら弓教授…ですらなく、なんと兜甲児が自ら開発したオリジナルマジンガーという設定。 新型機であるためフリード星の技術も踏まえて作られており、宇宙戦闘や恒星間航行能力も追加。グレンダイザーにも匹敵する凄まじい性能を誇る。 【カイザー・パイルダー】 マジンカイザーのコックピットとなる小型戦闘機。 パイルダーと云うよりも、グレートのブレーンコンドルに似る。そのためパイルダーオン時はかなり変形するが、プロセスはファイヤーオンに近く、垂直にドッキングする。 αシリーズではパイルダーが存在しなかったカイザーを制御するために弓博士らが新造したことになっていた。 「マジーン・ゴー!!」 【装甲】 超合金ニューZα ジャパニウム合金系最強の超合金と思われるが、それ以上の詳細は不明。 OVA本編においてはあらゆる敵の攻撃をシャットアウトし、作中内部機構の破損はあれど一度も傷付くことは無かった。 地獄城崩壊による大爆発を受けても傷一つなくピッカピカの状態で飛び回り、 暗黒大将軍の攻撃にもビクともせず、溶岩に落ちようが宇宙から叩き落とされようが一切無問題。 ただし宇宙からの落下については、『スーパーロボット大戦L』でグレートも一緒に敢行しているため、超合金ニューZでも可能なようだ。 津島直人の描く漫画版では意外と打たれ弱く、装甲も普通に傷ついている。 また、真マジンガーZEROvs暗黒大将軍に於いては、敗れはしたもののマジンガーZEROに唯一、真っ向から正攻法で傷を入れた超合金でもある。 この合金の破損描写は今のところ津島直人版と、真マジンガーZEROvs暗黒大将軍のみである。 因みに、この超合金ニューZαのアイデアの源流は、幻の完結編『ゴッド・マジンガー』の装甲材として設定されていた『超合金ゴッドZ』。 この時点で超合金ニューZをも上回る超合金であるというのは確立されていた。 【主機関】 光子力エネルギー ゲームでは「光子力反応炉」なる設定が採用されたりしているが、詳細は不明。(*5) 操縦者の精神とシンクロし能力を高めると設定されており、出力の限界は現時点では不明で、通常時のパワーもα設定では東映版マジンガーZの20倍以上らしい。 オリジナル版、OVA版ともに無限の力を発揮出来るとの説明がある(やや比喩的な意味合いも含まれてはいるが) 因みに、OVAでは甲児の闘志に反応する描写はあれど、シンクロシステムを持っているとの明言はされていない。(*6) ここ最近の光子力エネルギーのインフレや万能性は凄まじいが、この光子力反応炉の時点でその兆候は十分にあったと言える。 ちなみに他の魔神皇帝達が光子力反応炉を使用しているかは不明だが、カイザーSKLだけは設定資料で搭載を明言されている。 【魔・神・Z・モード】 Fを除くオリジナル版のみに存在するカイザーの起動状態を現す3つのモード。 胸の「紋章」に浮かぶ文字で判断が可能。 「魔」は暴走状態。パイルダー無しでも起動して暴れだす。本来の力には遠く及ばないが元が強いので始末が悪い。 「神」は覚醒状態。カイザーの最大出力を開放する最後の切り札。マジンパワーの一種らしい。 「Z」は通常状態。胸のZは俺達の約束♪よほどのことがない限りこの状態が基本。 OVA版ではこの設定は消え去り、暴走時も胸のマークはZのままで覚醒も別の描写で表現していた。 αシリーズでも後には設定は残っていても、演出としては使われなくなっていった。 Xで久々に設定が拾われてファイヤーブラスター使用時にそれぞれの文字が一瞬だけ表示されるが、特にシナリオには絡まない。 神モード使用を明言しているのはα外伝で真ゲッターロボを迎撃する際のみ。その後も明らかに使っていそうな描写や展開はあるが明言はされていない。 マジンパワーの一種とのことなので、瞬間的にパワーを増大させるものと考えられる。 【武装】 ・ギガントミサイル/ギガスミサイル ヘソの辺りから発射されるミサイル。 基本は「ギガントミサイル」なのだが、何故か第2次α・第3次αだけ「ギガスミサイル」名義になっていた。 驚異の99発所持。設定では内部精製、無制限。Zのミサイルパンチより強力。 ・光子力ビーム Zと同名の武装…だが、威力が桁違い。 機械獣を瞬時に蒸発させ、飛行要塞グールを真っ二つに切断する程の威力を持つ無敵の光。 Z同様スパロボでは弱武器扱いされがちで、OVAでは牽制技程度の軽い扱いをされていることもあれば、機械獣や戦闘獣を秒殺する必殺武器として扱われることもある。 近年は光子力ビーム=強力な必殺技というイメージも根付いてきたので復権を期待したい。 Xに登場した際は以前より強化されているものの、真マジンガーのソレには及ばずそこそこの威力に落ち着いている。ただし演出は設定遵守の結果命中場所付近が沸騰・蒸発する地味にエグい技になった。 元ネタは死闘暗黒大将軍でダンテに放った際の演出と思われる。 フルパワーで発射する場面もあり、その際には胸のエンブレムが光り輝く(神モード?)が、残念ながら単独武装にはなっていない。 ・冷凍ビーム OVA版で登場。Zにとっては補助的武装だったが、カイザーのそれは悪霊将軍ハーディアスを一撃で倒す程の威力を持つ。 見た目は稲妻系武器にも似ている。 ・ルストトルネード 酸を含んだ突風を敵に吹き付ける。 単にルスト・ハリケーン×3…と云うレベルでは無く、食らった敵は超合金ニューZ級の装甲を持たない限り、成す術も無く塵と化して崩れ去る。 当初は放つ度にカイザーの体が勢い良く後退する描写があり、その所為で狙いが定まらないのか、周囲に甚大な被害を与えていたが後に制御に成功。 続編ではさらに規模が増し、富士山の山肌を大きく抉り取っていた。 ・ターボスマッシャーパンチ 前腕部のみを高速回転させる事で強烈な貫通力を生み出す怒りの鉄拳。グレートのドリルプレッシャーパンチと同質の武装。 アトミックパンチやドリルプレッシャーパンチ、スクリュークラッシャーパンチが玩具に見える威力である。 強烈な破壊力を持つ分離マニピュレーターとしても使用可能な汎用性も併せ持つ最強クラスのロケットパンチ。 ただしOVAでは敵を貫通する事無く弾いていたり、Xの戦闘デモにおいても、エンペラーの風を巻き起こし敵を一瞬で抉り取るグレートスマッシャーパンチと比べるとやや落ち着いた演出に留まっている。 ・カイザーナックル 暗黒大将軍戦にて使用。 この攻撃で暗黒大将軍を一方的に撲殺した。 ターボスマッシャーパンチを発射せずに、回転させることで威力を増した拳で殴り付ける。 OVAに於いても刃を回転させないただのパンチで超合金Zを易々と叩き壊していた。 『スーパーロボット大戦W』では後述の「カイザーノヴァ」の演出に組み込まれている。 ・ダイナマイトタックル 強固な装甲を生かして敵に体当たりをブチかます。 MAP兵器として存在したが、ニルファ以降姿を消した。が、X-Ωでは通常攻撃として「タックル」が使用され、Xでもカイザーノヴァ使用時に牽制として使われる。 単なる体当たりのくせにMAP兵器というインパクトのせいか、昔のカイザーを語る上でよくネタに上がる技。 ・ファイヤーブラスター 胸部放熱板から強烈な熱線を放ち、敵を焼き尽くす。 Zのブレストファイヤーに相当するが、その威力は数十倍と桁違いで、超合金Zを一瞬で赤熱化させ、 機械獣に至ってはかすっただけでドロドロに溶け、直撃すれば跡形も残さず消滅させてしまうほどの威力である。 ただし設定上の威力が高過ぎる所為か、作劇上では一番「演出の都合」による補正を受け易い武装でもある。 死闘!暗黒大将軍では妖爬虫将軍ドレイドウを仕留め切れておらず、暗黒大将軍以外の敵に対して唯一、一撃で倒せなかった武装になってしまった。 ゲームでは暫くの間、最強武器扱いをされていた。 OVA版では光線であるにもかかわらず、放ったカイザーの体が後退する程の質量を持つ描写がある。 『α外伝』では巨大なエネルギーが渦を巻いて着弾し、『X』では胸のエンブレムの文字が点滅するなど作品によって演出は様々。 『スーパーロボット大戦L』においては、ブラスターでカイザーの上半身が完全に見えなくなるレベルの出力を誇る。 ・ショルダースライサー/カイザーブレード/ダブルカイザーブレード 肩から1本ずつ出現する剣。ショルダースライサーの名称はF完・α無印・Xのみ。 実はα外伝の時点でカイザーブレードに名称変更されている。戦闘アニメではカイザーソードとも呼称されていたり。その辺はっきりしろ OVAの暗黒大将軍戦でも使用されたが、下記の胸から出現するカイザーブレードと名称が同じだった為に、玩具等での名称が一時期錯綜していた。 X-Ωではさらに、1本だけ使用する場合は「カイザーブレード」、2本同時に使用する場合は「ダブルカイザーブレード」となっている。 ・カイザーブレード/ファイナルカイザーブレード OVA版にて登場した「マジンカイザーの真の操縦者の証」 カイザーの全高にも匹敵する大剣で、胸の「Z」の紋章が変型する演出も含めて、一気にその印象を刻み付けたと言って良い。 上記のカイザーブレード(肩)を含めて出現方法が異常な為(内部の特殊空間から出現する)、グレートのマジンガーブレードの様な「内蔵・装備武器」とは一線を画すと思われる。 明らかに大きくなってる様な場面もあるのはバースの問題なのか何なのか。 「ファイナルカイザーブレード」の名称が決定したのは『スーパーロボット大戦J』より。 上記二つのカイザーブレードはOVA設定では威力に差があるわけではないとか。 ただし、スパロボではX-Ωを除いてこちらの方が上位武器となっている。 あと、スパロボだけでしかこれらの武器を知らないと間違いなく勘違いするが、 別にカイザースクランダーを付けてないと使えないというわけではない。寧ろ、OVA本編だと剣を使うような場面では翼がデカ過ぎて邪魔なので常に外されていた。 実際スパロボでも無茶苦茶スクランダーが邪魔そうな戦闘アニメになっている ・カイザーノヴァ 光子力エネルギーをフルチャージし、一気に放出するマジンカイザーの最強必殺技。 OVA版では登場しない、スパロボオリジナル技。なのだがスパロボWでは何故かOVA設定なのに平然と使用していた。 津島直人版では奥の手としてスクランダーを変形させて全エネルギーを放出するという実質カイザーノヴァな技を使っていた。 ダイナミック系スーパーロボットのもう一方の横綱格である「真ゲッターロボ」の真シャインスパークに匹敵すると説明されているドワォ兵器。 初出は『スーパーロボット大戦F完結編』のアンソロジーコミックに於ける、団龍彦の手掛けたコミカライズ作品(この頃はカイザーノバ名義)。 実際に映像化されるのは『第3次スーパーロボット大戦α』まで待たねばならなかった。 また、『スーパーロボット大戦(小説)』では、ゴッドマジンガーのスーパー・ノヴァの名称で使用されていた。 スパロボの戦闘デモを見る限り日本列島一つ分くらいは吹き飛んでいるはずだが、 第3次αでは化学要塞研究所付近で、『スーパーロボット大戦W』ではパリのド真ん中で使用した。 …細かいことは気にしてはいけない。 スパロボXでは光子力を全身ではなく拳から一点に向け放出し敵にぶつけている。(ビジュアル的にはラオウの最期にちょっと似てる) そのため爆発範囲はコンパクト且つ高所なので地球にやさしい。 使用時にファイナルブレストノヴァのようなサイケ空間になっているが詳細は不明。 エンペラーGも似たような演出をされており、あちらは雷雲がある。 様々な世界線の甲児がスパロボにおいてカイザーに乗ってこの武器を使っているが、共通の決まり文句は「魔神皇帝の怒りを思い知れ!」 ・カイザースクランダー OVA版にて初登場したカイザー版「紅の翼」 オリジナル版ではスクランブルダッシュのような内蔵式の翼を持っていた。 ただしグレートの翼と違い、折りたたんでいてもかなり大きくその姿はさながらリュックサック。 OVAに於いてはマジンガーZ同様外付けの飛行ユニットであり、開発者は兜十蔵博士のようだ。 カイザーとの合体はコネクト式、飛行はブースターと反重力で行われる他、モーフィングや巨大化をしている様に見える描写すらある。 余りにも巨大な為か、地上では外される事が多い。 「ジェットブーメラン」「スクランダーブーメラン」として投げつけることも可能で、 『死闘!暗黒大将軍』では「無敵戦艦デモニカ」を一刀両断に切って取る等、武器としても強力。 ジェットブーメランはスクランダー自体を自動制御で飛ばしてスクランダーカッターを食らわせるオリジナル版の技で、スクランダーブーメランはその名の通りブーメランとしてぶん投げるOVA版の技。 【スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】 ○スーパーロボット大戦F完結編 出自は上記の通り。強化型マジンガーZとの選択性で、こちらを選ぶと加入。その際専用のムービーが挿入される。 マジンゴーの掛け声に反応して地下施設が開きリフトが上昇するのだが、パイルダーオンを待ちきれないのか勝手に上に飛んでいく。 急遽投入された機体なのでシナリオ上は何か因縁があるわけでもなく、「ものすごく強くなったマジンガーZ」程度の扱い。 性能に関しては相変わらずパイロットの能力に引っ張られて宇宙Bなのだが、グレートマジンガーを凌ぐ性能と高い攻撃力を持っているため戦力にはなるだろう。 ただし改造を引き継がないので、万年金欠の自軍部隊で即運用が難しいのがネック。 Fからコツコツ改造していた場合は強化型マジンガーZのほうが強いという噂も……それだとマジンカイザーの誕生経緯自体を否定しかねないけど。 ○スーパーロボット大戦α こちらも上記の通り。F完結編と同じく専用の新規ムービーを引っさげて登場する。 今回から魔・神・Zモードが設定された。 前作同様強化型マジンガーZとの選択制だが、何故か明らかに強化型Zの方が強い。なんでや!! ただしカイザーを選べばエヴァシナリオなどで何度か出番があるのでストーリーの熱さを重視するならカイザー一択。 ドリームキャスト版では合体攻撃を得て火力に磨きがかかり、使用技も含めてマジンカイザーを選択する方が有利になったが、ガンバスターに装甲値で抜かれている。チクショウ!! ○スーパーロボット大戦α外伝 マウンテンサイクル(*7)で長い永い眠りについており、未来世界において奪われた真ゲッターロボへのカウンターとして復活。 数万年の時の中、甲児を待ち続けていた健気さにプレイヤーは涙し、F完やαからさらにパワーアップした圧倒的性能に血を滾らせる。 ただしルート分岐次第では先にゴーゴン大公に奪われて敵対する羽目になる。 これを現代に持ち帰ったため、本機と真ゲッターは二体存在するはずだが、その後どうなったのかは特にシナリオ上では触れられていない。少なくとも二体とも現代にあるわけではなさそうである。 どちらもあまりの強さと危険度故にアカシックレコードによって一体に統合されたとネットで語られることがあるが、これは富士原昌幸の同人誌における設定であり公式設定ではない。 内蔵型のスクランダーがグレートと同じく弱点になっていることが判明した(次回以降のOVA版デザインへの変更もこれ故と示唆されている)。 性能は前二作の鬱憤を晴らすかの如き超性能になっており、まず間違いなく本作最強機体。気力無しで最強武器を連発できる上に装甲も硬いので大活躍が見込める。 ところが、今回はZから改造は引き継がない。資金を事前に溜めておこう。 ちなみに本作からZと両立できるというαシリーズのZとカイザーの関係を考えれば当然っちゃ当然の扱いとなった。 改造引継ぎがないのはそのためであろう(要するにZとは完全に別枠の2号ロボになったわけである)。 ○第2次スーパーロボット大戦α 真ゲッター共々敵に奪われ一時的に敵対し、その後正式加入する。 前述のOVA版デザインになった事でスクランダーが消滅(*8)、地上専用ユニットになってしまった。 その代わり移動力が高いのであまり気にならない。豊富な合体攻撃を持つマジンガーZと比較して尚圧倒的な性能を誇る。 戦闘デモも前作から更にパワーアップした。 ○第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~ 相方の真ゲッターと共に第一話から登場しプレイヤーを驚かせたが、早々にオーバーホールに回され、中盤以降は真ゲッターをイデオンに寝取られてしまった。 兜剣造の手で新たに外付けスクランダーが造られ、剣造の戦死直後に剣造の最後の遺産として甲児に託された。 HP回復と単体攻撃最強クラスのカイザーノヴァを持ち、ステータスはゲーム中でもトップクラス。 なおゲッター線やイデ、ビムラーといったエネルギー達と違いαシリーズの光子力には後の真マジンガーやZEROのような超常性や特異性は存在しない。 しかし初代αの時点で既にマジンカイザーには自己意思が存在することは仄めかされており、第3次α終盤で冬月先生に「兜博士は一体何をやったのか」と不思議がられていた。 ○スーパーロボット大戦GC/XO 初のOVA版での登場。 参戦は遅く、一方で地下帝国との決着がつくのは早いため、シナリオ上での出番は少なめ。 性能は最強クラスだが、燃費が非常に悪い。 また、2つ以上サイズの大きいユニットには直接攻撃できない本作の仕様上、MサイズのカイザーはLLサイズのユニットには部位破壊後でないと本体を攻撃できないのも難点(*9)。 そのため、因縁の地獄王ゴードンはちまちまと部位破壊してからでないと攻撃できないというイマイチ盛り上がらない展開になる。 真ゲッターとのファイナルダイナミックスペシャルに参加させてもらわないと本体を攻撃できないので「狙い撃ち」を付けておこう。 ○スーパーロボット大戦J 『死闘!暗黒大将軍』が初参戦となる本作では、ガウルンのラムダ・ドライバに圧倒されたりミケーネ帝国がグランチャーにやられたりとシナリオ上の扱いはあまり良くない。 しかも、携帯機初参戦の筈なのにその表記がされない、BGMが「魔人見参!」と誤植される、ルート分岐でミケーネとの戦いについてこない(*10)とミスが目立つ。 ただしユニットとしての性能は高く、あの天のゼオライマーに次ぐ性能で暴れまわる。 ただし強化パーツが何故か1つしかつけられず(*11)、EN消費も激しいのが悩み。 ○スーパーロボット大戦W ターボスマッシャーパンチがEN無消費・弾数制限なしになり、他の武器も低燃費になったことで継戦能力が格段に増し、シナリオの扱いも良くなった。 ただしミケーネは……前作よりはマシだ、うん。 OVA版なのになぜかカイザーノヴァを使用可能で、おまけに合体攻撃も豊富なため戦闘力はJの頃を遥かに上回る。 強化パーツも2つつけることができるので、弱点らしい弱点は存在しなくなった。 ○スーパーロボット大戦L 原作終了後で、調整が長引いていたが最終盤に満を持して真グレートとともに参戦。相変わらず高性能だが、カイザーノヴァは無くなった。 これまでの作品で無消費だった武器にもEN消費や弾数制限がついた本作のユニット群の中で、ほぼ無消費と言っていい遠距離技ギガントミサイルはかなり便利。 全体的に味方が落ちやすい本作では珍しく、グレート共々難攻不落の要塞なので壁役や削り役にもピッタリ。ENのやりくりにさえ気を付ければ、大抵の敵は単機で殲滅できる。 また、前作から格段にクオリティアップしたファイナルカイザーブレードの戦闘デモは必見。 その性能は度々作中でも語り草になっており、甲児自身も序盤から何度か「こんなときカイザーさえあれば…」と言及しており、敵からもマジンガーZを馬鹿にされる始末。 余談だが、PVや公式サイトでのユニット紹介ではスクランダー無しでハニワ幻神と戦っているが、実際のゲーム中では終始スクランダー装備であり、ハニワ幻神と戦闘する機会も一度もない。 ○スーパーロボット大戦Card Chronicle マジンガーZ(真マジンガー版)、マジンカイザーSKLと共演。驚異のマジンガー4体集合が実現する。 しかし、相変わらずミケーネ帝国の扱いは悪い。とうとう真マジンガー版のミケーネから偽物呼ばわりされた。 ○スーパーロボット大戦X-Ω ようやくグレンダイザーと共演。 しかし、性能はスクランダー無しではかなり控えめ。 シナリオ上では今回は珍しく真ゲッターではなく、ゲッタードラゴンと対になる機体とされている。 ゲーム上ではストライクフリーダムガンダムと対になるような扱いをされ、新タイプや新演出の実装時には同時に目玉機体としてピックアップされ、アリーナモードではメインビジュアルがこの2体が対峙するものになっている。 大器型のKS装備はとんでもなく装甲が高い上に、強力な特殊装甲もあってとにかく固い。 生半可な攻撃ではまず攻撃が通らず、一方的に蹂躙できる。 ただし、行動力が足りない上に、登場時の環境にあっておらず、特殊装甲発動前に、あるいは剥がされて装甲無効攻撃で落ちることも多い。 ぶっ壊れ性能だが不遇気味という、微妙なポジションにある。 ○スーパーロボット大戦X 『第3次α』以来(*12)となる、スパロボオリジナル版が参戦。 これまでは『マジンガーZ』または『オリジナル』名義で参戦作品としてカウントされなかったが、 今回から『マジンカイザー(オリジナル版)』名義で一つの参戦作品として扱われるようになった。 甲児は真マジンガー版であり、マジンエンペラーG及びマジンガーZEROと初共演。 今回はマジンガーZEROによって因果の彼方に消滅させられた甲児と鉄也の呼ぶ声に応えて、エンペラーGと共に駆け付けた『別次元のマジンガー』という設定。 ぶっちゃけ『α』と『V』からそれぞれゲスト出演といったところ。 ってことは向こうの世界では格納庫から忽然と魔神皇帝'sが消失していることになるのでは……?(厳密に『α』世界から呼ばれたとは明言されてはいないが) 尤も、『α』世界のカイザーは途中で改造されてOVAデザインになっているので、少なくとも改造後の『第2次α』以降の時系列から飛んできてはいないことになる。 そのため、スパロボオリジナル版から改造されることのなかった『α外伝』における未来世界のカイザーが飛んできたのではないかという説もある。 かつて数万年も甲児がやってくるのを待ち続けたカイザーが、今度は別次元の甲児を救うべく次元をも超えて駆けつけてきた…というのもロマンのある話ではないだろうか。 図鑑説明も『α』に準じており、シナリオでは言及されないがちゃんと魔神Zモードも搭載している。 正義の魔神としての立ち位置が今までより明確になっており、マジンエンペラー及びエクスクロスという甲児と鉄也に集う『可能性の光』と共に、ミケーネ帝国及び悪に堕ち孤独に戦うマジンガーZEROを打ち砕く。 肝心の性能だが、機体性能は非常に優秀でエンペラーGと完全に同値の最強候補となっており、特に装甲の頑丈さは圧巻の一言。 ただしマジンガーZを踏襲してEN回復を持つ代わりに あろう事かギガントミサイル没収 。 なので、今までと比べると継戦能力は大分下がっている。一応カスタムボーナスでEN回復が(中)になるのでフォローは可能。 カイザーノヴァや合体攻撃が追加されるまでは 最大火力でZに負けている のでその点だけは注意。 しかも追加武装は最終盤も最終盤の48話と遅すぎる為、できれば隠し要素である合体攻撃早期入手を果たしておきたい。 なお、光子力ビームは「俺の知ってる光子力ビーム」……よりはやや強め。 射程はおかしい事になっているが 非常に低燃費なので基本的に反撃はコレ一本でデメリット無く敵をガリガリ削れて気持ち良い。弱技扱いのα設定と最強技の真設定の折衷案と思われる。。 同じポジションのサンダーボルトブレイカーは高火力高燃費なので差別化ということだろうか…? カイザーノヴァの戦闘アニメで正中線に7つの光が輝いていたり、合体技で光子力ビームを使用する際に胸が輝いているので、 これが長年語られる"神モード"なのではないかと思われるが特に言及はないので詳細は不明。 勘違いされがちだがカイザーは"魔神パワー"は積んでおらず、甲児のセリフにもあるようにあくまで正統派の"マジンパワー"である。 因みにZEROが参入することで前座化することを危惧する声もあったが、あちらは隠しルート限定で最終話加入なので特に踏み台感は無い。 機体・武器性能は流石に負けているが、カイザーの時点で充分化け物レベルなので運用はお好みで。 デフォルトで甲児が乗り換えているため、カイザーを使うなら出撃前の載せ替えを忘れずにやっておこう。 ○スーパーロボット大戦DD 1章パート10から登場。 OVA名義での参戦なのだが、「光子力研究所の第七格納庫に封印されていた」、「魔・神・Zのモードがあることに言及される」、「死闘!暗黒大将軍が参戦していないにもかかわらず肩から出す方のカイザーブレードも実装されている」等、αシリーズに近い設定。 これに限らず今作の『マジンカイザー』はほぼ全編ゲームオリジナル展開で進行する。 並行世界を巻き込んだ争いが勃発するという何者かの声を聴いた十蔵博士が開発したらしく、リミッターを解除して甲児が真の操縦者として認められてもなお「神」モードに至らないなど、多くの謎に包まれている。 性能は攻撃・防御タイプなのだが、その中でも防御力の高さが突出しており、更に照準値やスピードもやや高めと非常に高性能。 SSR武装はいずれも強力で、HP回復を持つ「ファイヤーブラスター」、デバフ無効の「カイザーブレード」、命中時に『覚醒』が発動する「ファイナルカイザーブレード」、高威力のMAP兵器「光子力ビーム(MAP)」と、どれも非常に強力な性能になっている。 また、マジンエンペラーGとの共通装備として、必殺技の必要アクション数を短縮する「ダブルバーニングファイヤー」もある。 それぞれ特徴が大きく異なるので、状況に応じてメインにするものを使い分けよう。 問題はファイヤーブラスターと光子力ビーム以外の必殺技が期間限定ということ。 2023年3月現在ではカイザーブレードとファイナルカイザーブレードが限定解除されたものの、実装された時を逃すと次の入手機会はいつになるかわからず、コレクターやフルスペックで戦いたい人には厳しいユニットとなっていた。 恒常のファイヤーブラスターと光子力ビームも十分に強力なことは救い。 ちなみに、マジンガーZは一度はあしゅら男爵に奪われるものの、あしゅらマジンガーにされる前にマジンカイザーを乗りこなした甲児に奪還されるので、手元に残る。 甲児がカイザーと使い分けるだけでなく、イベント「クロッシング・パイロット第1弾」をクリアしていればアムロを乗せて同時出撃も可能。 ○スーパーロボット大戦30 INFINITISM版が参戦。 デザインや武装こそOVA版寄りだが、BGMはファン待望の『ズババン』を採用。 今回はINFINITYの設定を上手い事活かして参戦してくる。これをやってのける甲児君マジでヤバイ。 基本性能は当然ダブルマジンガーを越える。 武装はOVA版ベースで、カイザーノヴァではなくファイナルカイザーブレードが必殺技。 あと今回もギガントミサイルは搭載されませんでした。 それどころかショルダースライサー(カイザーブレード)も無いという……。 特筆すべきは継戦能力。 カスタムボーナスで装甲強化にEN回復(中)まで付くので、強力な武装をガンガン振り回せる。 敵陣に単騎で突っ込んで重装甲で耐えつつ反撃で壊滅させるという運用法に非常に向いている。 例によってマジンガーZが余るのだが、今回もカイザーを最大火力で上回る超光子力ロケットパンチが甲児専用なので、Zも出撃させる場合は甲児はZに回した方が良い。 鉄也は「魂」がありカイザーはグレートの上位互換なのでカイザーに乗せてもいいが、グレートと同時出撃させるなら合体攻撃の都合上「突撃」持ちの鉄也をグレートに乗せた方がいい。 結果、マジンガー全機出撃させる場合はシローにカイザーが回ってくると言うまさかの事態に。「イチナナ式が俺のマジンガーだ」とか言ってたのに… 実際シローのエースボーナス的にカイザーとの相性は抜群(継戦向けのカイザーと低燃費熱血の噛み合いが良い)であり、 「鉄壁」を持たないのはやや惜しいがシローの能力自体も優秀なのでカイザーの性能を十二分に発揮してくれることだろう。 ただ、今回は出撃枠が割と厳しい事もあり、マジンガー全機出撃させないのであれば、どのマジンガーを出さずに誰を乗せるかはプレイヤーに委ねられると言ったところ。 なお、今作の合体攻撃は相方が出撃していなくても搭乗パイロットが設定されていれば発動が可能(威力は落ちる)であるため、誰をどう使うにせよ、Zかグレートが留守番する形になる場合は忘れずに空いたパイロットを乗せておこう。どの道結局シローに逃げられるイチナナ式ぇ… 【戦闘曲】 スパロボシリーズではオリジナル版か、OVA版かで使用する楽曲が異なる。 マジンガーZ F完での戦闘曲。 登場時のムービーではZのテーマが使用されている。 マジンカイザー αシリーズ及びXでの戦闘曲。通称『ズババン』 曲が作られたのはF完の時点だったのだが、ゲーム中では流れなかった。 作詞:永井豪 作曲:渡辺宙明 歌:水木一郎 という最強の布陣で歌われる名曲中の名曲。 後のSKLやグレートマジンカイザーはともかく、カイザーに稲妻で敵を撃つ技がないのは内緒。 楽曲の切り替えが本格実装された第3次αでは、水木氏は全てのロボットをこの曲に設定して遊んでいたらしい。 Xでは専用曲を持たないマジンエンペラーもこの曲がテーマソングになっている。 一応、ラジオドラマ『マジンカイザー傳』ではこの曲がOPテーマとして流れていたが……。 FIRE WARS OVA版の主題歌。JAM Projectリーダー影山ヒロノブによるハードロックナンバー。 ゲーム中では強化前やマジンガーZ、グレートマジンガー用のBGMであることがほとんどだったり。 マジンカイザーのテーマ OVA版挿入歌。歌はズババンと同じく水木一郎。「カイザァァァァァッ!!」 何度か使用されているが、やはりカイザーブレードを使用する地獄王ゴードンとの最終決戦が印象的だろう。 GC及びXOにてカイザースクランダー登場後に採用された。 魔神見参!! 『死闘!暗黒大将軍』挿入歌。JAM Projectの遠藤正明による熱い正統派主題歌。 こちらは『J』『W』『L』にてカイザースクランダー及びカイザー乗り換え後の戦闘曲として採用されている。 なお主題歌である「The Gate of The Hell」は一度も採用されていない。カイザーはカイザーでも地獄組の方が似合いそうだし 【関連機体】 初出は上記の様にゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』だが、 マジンカイザーのイメージの源流は、過去の永井豪やダイナミックプロ作品に存在しており、それらを統合したのが「マジンカイザー」であるとも言える。 ・ゴッド・マジンガー 「グレートマジンガー」に続くアニメシリーズの完結編として企画されていた作品タイトル。 本来はミケーネ帝国との決着は同作で付けられる筈だった(闇の帝王がグレートのラストに居ないのはその為)。 兜甲児の乗る新たなる魔神のアイディアは既にここで存在していたのである。 永井豪はこのゴッド・マジンガーこそ兜甲児の最終搭乗機だと考えており、その理念を受け継ぎリボーンさせたのがカイザーである。 そして、この時点で永井豪にはマジンガーが世界を滅ぼすという構想があった。 この番組の企画自体は完成しており、ゴーサインを待つ段階であった。 しかし肝心のゴッド・マジンガーのデザインがグレートマジンガーまでとはあまりにかけ離れたシンプルなデザインだった事で、グレートマジンガーで不振気味であった玩具展開にとどめを刺しかねないほどに低下する事を懸念したスポンサーと東映の意向で頓挫してしまった。 動力源は『六神合体ゴッドマーズ』に先駆けること7年、「光子力をはるかに凌ぐ超エネルギー」として、反陽子エネルギーが設定されていた。 実現していれば、ゴッド・マジンガーこそがアニメ界初の反物質稼働スーパーロボットとなるはずであったのだ。 パイルダーは狼型に変形する「マシーンウルフ」。 永井豪はこの完結編の頓挫を大いに嘆いたようだが、主役機のデザインが当時から見てもあまりにもダサいのと、 前作『グレートマジンガー』の主要人物が死亡したり、半身不随になるというショッキングな展開に、 戦時中の玉砕と特攻隊の記憶を持つ東映首脳陣やスポンサーが「死ぬのはいかんぞ!」と怒って、そのストーリーに難色を示した。 ちょうどUFOブームの最中だったことが頓挫の要因である。 桜多吾作版のコミカライズシリーズでその主要人物が死亡したり、人類が滅んだりで凄惨な展開になったのは偶然にしても、 後に題が流用された永井自身による『ゴッドマジンガー』の漫画版がマジンガーによる全滅エンド(破壊からの創生)になっているのは、 上記の様に本来の構想を引き継いだ意図的な物だと考えられる。 これと似たような例にゲッターロボGがある。 企画段階で太平洋戦争を実体験した世代の多かった東映からゲッターチームから戦死者が出ることを嫌がられたため、 永井豪と石川賢が押し通した結果の折衷案で戦死者を竜馬から武蔵へ変えた経緯がある。 これは、アニメ版の竜馬が余りにも優等生過ぎて永井豪が魅力を感じなかった為だったらしく、 後任の主人公・来栖丈は優等生とは真逆のタイプが想定されていたとのこと。 竜馬の性格がOVA以降、漫画版寄りなのはこの時の反動からなのかもしれない。そして、武蔵(弁慶)は犠牲になり続ける。 後年、マジンカイザーのデザインを引き受けた時はこのゴッド・マジンガーの反省から、 真ゲッターロボのように「従来のマジンガーの発展系」としたそうな。 ・ゴッドマジンガー(アニメ・漫画) 上の没企画の題をベースとして制作されたアニメと、基本設定だけを共通させた永井豪による漫画。 突然超古代のムー大陸へと誘われた日本の高校生、火野ヤマトが巨神像『ゴッドマジンガー』と融合して戦う異世界ファンタジーであり、機体デザインはオリジナルのものとなっている。 またマジンガーが独自の意志を備えていることも大きな特徴で、漫画版ラストの「敵味方問わず全てを薙ぎ払うゴッドマジンガー」が、後に『マジンサーガ』へと繋がったという。 ・マジンサーガ 青年誌連載と云う事もあり、壮大なSFストーリーをベースにエロス バイオレンスが炸裂した異色のリメイク作品。 『バイオレンス・ジャック』に続く永井豪の集大成になると目された「未完の大作」。 同作の“Z”のイメージがマジンカイザーの元になっており、デザインのみならず、超自然的な要素を含む部分にも影響が見られる。 ・真ゲッターロボ 石川賢の生み出した究極のゲッターロボにして、その後の『ゲッターロボ・サーガ』を拓いた存在。 コイツがスパロボに登場しなければカイザーの誕生は無かった。 というかカイザーのグレート以前と比べての圧倒的な強さは、この機体の超常性とパワーを基準にしているためと言ってよい。 スーパーロボット大戦Wにおいては兜十臓博士と早乙女博士の手により、 カイザーと真ゲッターはお互いが暴走した際に食い止めるためのカウンターとしての役割を持たされており、 ゲーム中ではカイザーの暴走が真ゲッターを目覚めさせるきっかけとなった(*13)。 このため、本作では十蔵博士もカイザー初起動時にOVAのように「世界はお前のものだ!」なんて物騒な発言をしていない。 ・マジンカイザーSKL 同名のOVA作品や漫画版・小説版に登場する機体。 名称と外見、武装に共通点が多いが関係は不明。廃墟と化した光子力研究所(?)の地下に封印されていた。 公式曰く、とある機体の模造品らしい。更にいうと何者かに倒されて封印されていたらしい。そんなことできるなんて一体誰なんでしょうネー。 どっかの悪魔ハンターみたいな凄まじい動きで敵を圧倒するが何故か装甲は本家より柔らかい。スピード重視ということだろうか。(*14) 機体も危険だが乗ってる二人のほうがもっと危険でバイオレンスという異色の魔神皇帝。 ちなみに常人が乗ると発狂するので、皆は乗っちゃダメだぞ。 ・デビルマジンガー 団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』および『スーパーロボット大戦F完結編コミック』に登場する機体。 『スーパーロボット大戦(小説)』に登場したデビルマジンガーは、Zのプロトタイプの一体で、カイザーと同じく感情をエネルギーにする機構を持つ。 しかしその機構は不完全で、「正義」や「愛」のような陽の感情よりも「嫉妬」や「憎しみ」、「殺意」などの陰の感情に強く反応してしまう欠陥があった。 その欠陥に気づいた兜十蔵によって設計図は破棄されていたのだが…… その姿は生物的で、禍々しさを強調したデザイン。 あらゆるエネルギーを食らうという点からもマジンガーの悪の側面を体現した存在。 その戦闘力はZはおろか、グレートマジンガーやグレンダイザーをすら一蹴するほどである。 『スーパーロボット大戦F完結編コミック』に登場したものも、兜十蔵が開発した究極にして邪悪な兵器だが、 こちらはあしゅら男爵が封印された場所を見つけ出し、Dr.ヘルの新たな肉体に仕立て上げた。 マジンガーZをはるかに上回る巨体と戦闘力で完膚なきまでに粉砕し、怒りと憎しみといった悪意の精神エネルギーを相手にぶつけ、 操り人形にする最終兵器『インフェルノデモリッション』でマジンカイザーを操縦する甲児の精神力を破壊・服従させんと目論んだが、 仲間たちの呼びかけでそれに打ち勝った甲児の反撃を受け、『カイザーノバ』により粉砕された。 こちらも生物的かつ禍々しさを強調したデザインで、光子力ビーム、ブレストファイヤーなどZに似た攻撃や腰からドリル状の触手を放つ。 ・ゴッドマジンガー(団龍彦) デビルマジンガーと同様、団龍彦の小説『スーパーロボット大戦』に登場する機体。 デビルマジンガーが万が一、完成されてしまった事を危惧した十蔵の息子の剣造が生前にデビルマジンガーに対抗でき、さらに倒せる最強のマジンガーとして設計していた。 しかし完成こそしたものの、実際はゴッドマジンガー単体ではデビルマジンガーを倒すことはできなかった。 これはゴッドマジンガーがスペック不足だったというよりも、 デビルマジンガーに乗っていたのがマジンガーチームに二度も倒された憎悪の感情を持つDr.ヘルだったという事が大きいだろう。 同作においてはグレートマジンガーはこのゴッドマジンガーの開発課程で生み出された試作機とされていた。 時間短縮のため、設計図を基にZを改造強化した機体で、その姿はほぼマジンカイザー。 細かい意匠や武器が違う点を除けばほぼ同一で、兜甲児専用機である事も共通。 パイルダーは「ゴッドファルコン」というブレーンコンドルタイプである。 ・マジンガーZERO ぼくのかんがえた最強のマジンガー。 最強のマジンガーというコンセプトはカイザーと共通だが、 こちらは「マジンガー"Z"こそが最強であり、それ以外は全て紛い物」という強烈なエゴから生まれている マジンガーシリーズ随一の厄介オタク。 マジンサーガのチャクラをモデルにした魔神パワーにより因果も次元も突き破り無限に進化する、 単純なスペックだけならマジンガー界No.1の化け物。 ただし作品後半は機体スペックよりも『マジンガーZ』という存在を軸とした概念的な話に収束していった。 『スーパーロボット大戦V』のとあるシーンでは、因果の果てにこの機体とゲッターエンペラーが並ぶシーンも。 スーパーロボット大戦Xにて遂にマジンカイザー&マジンエンペラーGのW魔神皇帝との対決が実現する。 ・グレートマジンカイザー 『真マジンガーZEROvs暗黒大将軍』に登場したグレートマジンガーの強化形態。 グレートブースターとドッキングし魔神パワーを極限までブーストすることで、「偉大な勇者を超え 偉大な皇となる」 グレートにカイザーのエッセンスが加わったような機体であり、マジンガーZEROが初手で勝利を予測できないほどの性能を誇る。 装甲はもちろん超合金ニューZα。 カイザーが破壊される平行世界が極端に少ないこととグレートカイザー自体が全く新規の存在であるため、ZEROとも対等に渡り合えた。 が、時間経過と共に高次予測で新たな因果を紡がれて破壊されてしまった。 とはいえ最終的な目的は果たし、次の世界へのバトンを繋いだ。まさにプロ勇者である。 ・マジンエンペラーG 『スーパーロボット大戦V』にて初登場した、グレートマジンガーの後続機にして剣鉄也が駆る偉大なる魔神皇帝。 シナリオの都合上ZEROに対するカウンターとして機能したが、元々カイザーと並び立つ新しいマジンガーを作りたいという ダイナミックプロの要望から誕生した。 上記のグレートマジンカイザーがカイザー風グレートでデザイン的にスクランダー以外カイザーほぼそのままにすぎなかったのに対して 明確に差別化し、正義の勇者然とした綺羅びやかなデザインとカラーリングを施され、更にマジンガーには珍しく黒目がある。 性能は当然他の魔神皇帝達に全く引けを取らず、マジンガーZEROとも渡り合った。 装甲はゲッターロボと同じゲッター合金。また『V』作中ではゲッター線自体も使用されている。 『V』の発表の時点で「カイザーと並び立つためのグレート」と称されており、 翌年発表の『X』ではカイザーとエンペラーGの共演が果たされた。 ・マジンカイザー刃皇 グッドスマイルカンパニーが贈るモデルキットシリーズ「MODEROID モデロイド 」で立体化されたカイザーの1体。 鎧武者のような外見が特徴の黒いカイザーであり、SKLのガイストテレスと同じくモチーフが『バイオレンスジャック』のスラムキング。 ・マジンカイザーライガ こちらも「MODEROID モデロイド 」で立体化されたカイザーの1体。 獣神サンダーライガーがモチーフの赤いカイザー。 そのカラーリングのため、見た目は完全にライガー。 ・アームドマジンカイザー ゴウヴァリアン これまた「MODEROID モデロイド 」で立体化されたカイザーの一体。 まさかのゴーバリアンモチーフのカイザー。 アームドの名の通り支援メカのヴァリアンダガーが装着されており、全身に強化装甲を纏っている。 “甲児よ、このマジンカイザーがあればお前は、神をも超える、悪魔をも倒す事が出来るのだぁーーーーーーーー!!” “神を超え追記するも良し” “悪魔を倒し修正するも良し……” “この項目は、お前の物だぞォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!” “…お爺ちゃん…” 画像出典 マジンカイザーBlu-rayBOX ©2012 永井豪 / ダイナミック企画・光子力研究所 ©Copyright 2002 BANDAI VISUAL CO.,LTD. All Rights Reserved △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リセ完了。 -- 名無しさん (2018-08-01 15 05 43) グッスマは他にもマジンガー出すのだろうか? -- 名無しさん (2018-08-07 13 45 15) 派生作品群見てたらどんどんわけがわからなくなってきたよ -- 名無しさん (2018-08-16 10 51 18) 魔神皇帝のバーゲンセールだからね -- 名無しさん (2018-08-16 14 41 51) とりあえず、マジンカイザーとマジンエンペラーGだけ覚えておけば大丈夫だと思う。あとはカイザーSKL…紙装甲だけど -- 名無しさん (2018-08-16 17 19 08) なんだかんだで世に出てもう長いからね -- 名無しさん (2018-08-16 17 52 56) カイザーは人気だからね、しょうがないね。Zの方も色々展開してたけどZERO以外失敗したし、そのSEROも賛否両論だしね -- 名無しさん (2018-08-16 20 23 18) 今年で20年か…マジンカイザーも -- 名無しさん (2018-08-16 20 26 19) ZERO「魔神皇帝増エスギィ!」 -- 名無しさん (2018-08-17 11 05 29) Zだってバリエーションメチャクチャ増えてるから誤差だよ誤差。 -- 名無しさん (2018-08-17 13 01 33) 個人的には刃皇が格好いいと思う -- 名無しさん (2018-08-17 13 11 06) ファンから度々明らかに存在しない設定を確定事項の様に盛られる傾向がある。クラウザーさん的な… -- 名無しさん (2018-08-17 20 28 59) OVAカイザーはスパロボでの強さが安定してるな -- 名無しさん (2018-09-14 21 52 46) ↑オリジナルは…? -- 名無しさん (2018-09-14 22 09 57) そもそもカイザーってXに至るまで安定して強い印象があるんだが -- 名無しさん (2018-09-24 00 31 53) 初登場のF完では微妙だったけどね…(主に適正のせいで) -- 名無しさん (2018-09-24 12 51 07) ある意味最も成功したスパロボオリジナルロボかもしれない -- 名無しさん (2018-09-24 16 14 45) スパロボだとユニット的な性格がすんごい分かりやすいキャラだしね、硬くてパワフル。悪く言えば単純だけど、単純故につよい -- 名無しさん (2018-10-05 03 20 44) マジンカイザードルガはまだかな? -- 名無しさん (2019-01-28 14 04 26) まさかのフルアーマー(サイコアーマーゴーバリアン) -- 名無しさん (2019-02-26 12 36 31) ↑設定がヤバいよなw精神物質Zかー。…ということは地味に強い、ヤバいと言われていたゴーバリアンが更にトンでも設定に…? -- 名無しさん (2019-02-26 12 51 34) ↑「超」が抜けているぞ! -- 名無しさん (2019-02-27 13 01 05) ゴウヴァリアンのは前二つと変わって原型に強化装甲って形で出ても違和感ない感じのデザインで中々良いと思う -- 名無しさん (2019-03-02 18 35 12) カイザーとエンペラーのダブルバーニングファイヤーとか見てみたいな…え?周囲が蒸発して焦土になるからダメ!? -- 名無しさん (2019-05-07 18 36 42) ↑不思議空間使いだから敵が蒸発するだけで済むやろ(適当) -- 名無しさん (2019-05-07 18 50 21) INFINITISMで来るっぽい -- 名無しさん (2019-05-16 14 25 10) ↑おるんかい。でっかくなったら怖いな。 -- 名無しさん (2019-05-16 17 36 43) ということは、まさかエンペラーも… -- 名無しさん (2019-05-16 17 49 57) ↑5 地球さん「魔神双皇撃で十分でしょ…ただでさえいろんなロボットに壊されているんですよ僕は!!!」 -- 名無しさん (2019-05-20 19 29 34) ↑カイザーノヴァの時点で既にボロボロだしね…君 -- 名無しさん (2019-05-20 19 35 11) ↑富士山「ルストトルネード程度でもガリガリ削られてるんですがそれは……」 -- 名無しさん (2019-05-20 19 37 36) ↑マジンガー世界では世界遺産は無理だな… -- 名無しさん (2019-05-23 14 18 01) ↑というか、それでなくてもINFINITYでデッカイ研究所作られてるしなぁw -- 名無しさん (2019-09-09 12 18 54) 終盤のINFINITYとマジンガーZ(56億7千万%)て凄過ぎたんやな… -- 名無しさん (2020-01-21 13 36 07) まあINFINITYのアレは次元を跨いだ元気玉みたいなもんだからなぁ・・・必要なら無限にパワー高められるだろうしZEROでも喰らえば無事では済まなさそう -- 名無しさん (2020-07-13 22 32 39) ↑でもZで出来た事てZEROでも出来るんじゃ・・・ -- 名無しさん (2020-07-15 13 30 03) ヴァリアンダガーとゴウヴァリアンの事は無いのか? -- 名無しさん (2020-08-27 14 10 14) 今じゃカイザーも宇宙空間を超光速飛行可能という(INFINITISM設定)ダイザーの唯一の優位点が薄れてきたような -- 名無しさん (2020-08-27 14 47 40) ↑そもそも地球上じゃ発揮出きない設定だしね…。トリプルマジンガーは改修を含めるとスパロボZ辺りの性能差が妥当なんだと思う。 -- 名無しさん (2020-08-27 15 28 00) 力は無限でも、それを委ねられた甲児は既にある物を守るという形でしか絶対使おうとしないだろうし、カイザーもそんな甲児だから認めて力を貸している向きがある。いいバランスなのでは -- 名無しさん (2020-08-27 18 16 59) ↑そこが甲児を力を引き出すためのパーツとしか思ってなさそうなZEROとの大きな違いかな… -- 名無しさん (2020-08-27 18 26 17) INFINITISMのカイザーは宇宙戦用か… -- 名無しさん (2020-08-31 14 18 09) カイザー単体ではZEROは否定不可能。現に兄弟機に当たるグレートカイザーもスパロボ補正が足りなかった為に因果律兵器使われて敗北した -- 名無しさん (2021-08-08 21 28 44) ↑スパロボにグレートカイザー出てないけどね -- 名無しさん (2021-08-14 11 13 20) スパロボ30では相方は不在かな……サプライズでINFINITYデザイン引っ提げて魔神皇帝コンビで出てきて欲しい感はあるけど -- 名無しさん (2021-08-14 12 59 06) ↑INFINITISMなら先ずはダイザー見たいかな。 -- 名無しさん (2021-08-14 13 25 19) でもソシャゲじゃない本家スパロボではダイザーとカイザーは共存不可能な暗黙のルールあるんだよね… -- 名無しさん (2021-08-14 16 09 17) ↑共存不可のルールなんて無いぞ、寺田が説明してる -- 名無しさん (2021-08-15 06 39 17) DDでOVAカイザーの光子力ビームがMAP兵器になったか。戦闘獣をまとめて蹴散らした劇中描写からすれば納得だが、これまで弱武器扱いされてきて、当のDDでもこれまではR(一番レアリティが低い)必殺技扱いだっただけに、ちょっと意外 -- 名無しさん (2022-02-13 19 18 21) 30でINFINITISMカイザーに因果律封印の機能がつくとはなあ -- 名無しさん (2022-04-27 01 50 35) スパロボでINFINITISM版のZEROと再戦することになったら今度はどんな力を見せるんだろうか -- 名無しさん (2023-03-22 13 17 52) Zは十蔵が甲児のために開発した物なら、カイザーは甲児がシローの為に開発したって考えれば世代交代感あって良いんだけどな -- 名無しさん (2023-05-22 14 53 05) ↑10 そもそもOVAカイザーとスパロボカイザーは同じではない。 -- 名無しさん (2023-10-29 13 44 39) グレンダイザーU…Zの関節が金色だったり、あの光子力研究所第7格納庫が開いてたりほんのりカイザーのエッセンスの匂いがする… -- 名無しさん (2024-07-21 07 40 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1199.html
登録日:2012/06/21(木) 22 15 07 更新日:2024/01/30 Tue 05 37 31 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アグレッシブ甲児 マジンガー マジンガーZ ロボアニメ主人公 不遇 世代交代完了 主人公 兜P 兜甲児 好青年 巻き込まれ体質 真マジンガー 赤羽根健治 面白い技を使う人間 高校生 君がもし・・・ ある日突然人間以上の力を持ったとしたら・・・ 君はその力をどう使う? その力で世界を滅ぼす悪魔になるか それとも世界を救う英雄になるか 兜甲児(真マジンガー)は、マジンガーシリーズの登場人物。 CVは赤羽根健治氏が担当している。 本項では『真マジンガー 衝撃! Z編』及び『真マジンガーZERO』における兜甲児のみを扱う。 原作及び旧東映版、マジンカイザーの兜甲児についてはこちらの項目を参照。 概要 不朽の名作『マジンガーZ』のリメイクである、『真マジンガー 衝撃! Z編』の主人公。 基本的な性格は永井豪の原作をベースにしているが、性格はより真面目に描かれている。 また料理もプロ級に上手い。 ただし旧作と違い、さやかとの関係はかなり遅れ気味。 極度のおじいちゃん子で、十蔵の悪口を言われると激高し、主人公とは思えないような凶悪な顔で相手を嬲る狂気じみた一面も。 旧作との最大の違いは声。 これまで兜甲児の声を担当してきた石丸博也氏から、この頃まだ新人の赤羽根健治氏に交代したため、一部の旧作ファンから不安の声があったが、終わってみれば概ね好評であった。 スーパーロボット大戦シリーズで初めて赤羽根氏の甲児を知ったプレイヤーもいたが、そちらでも概ね好評である。 赤羽根氏が演ずる甲児の特徴としては、技の名前を途中で句切ることが挙げられる。 (例:「ロケットォッ…パァァァンチッ!」「光子力ッ!ビィィィム!」) 作中での活躍 旧作と同じく祖父である兜十蔵から、神にも悪魔にもなれるスーパーロボット、マジンガーZを託され、Dr.ヘル率いる機械獣軍団と闘う。 今川作品の主人公の例にもれず、親世代がやらかした不始末のしわ寄せを受けまくっており、 周囲は祖父、母、あしゅら男爵等のまかり間違えばギャグとしか思えないような強烈なキャラクターがひしめいている上に、 あれよあれよという間にジェットコースター級の運命に巻き込まれ、散々に翻弄される破目になる。 その上肝心なことは教えてもらえず返ってくるのは思わせぶりなつぶやきばかりという見事なまでのいつもの今川のしわ寄せを喰らい、 終始気圧されるか、まごついている上に若干空気気味という不遇な扱いになってしまった。 それでも要所要所でしっかり活躍し、Dr.ヘルの機械獣を次々と打ち破っていく。 実際、序盤こそ感情に任せて身勝手な行動をとることが多かったが、中盤以降は仲間達との連携や母との和解、 神との邂逅を経て、精神的にも成長を遂げる。 そして最終回にて遂にDr.ヘルを打倒するが、その後の最悪の事態には呆然と立ち尽くすしかなかった… 真マジンガーZERO サポート連載とは名ばかりの完全新作である本作では、設定が大きく異なる。 マジンガーZに取り込まれ、幾度となく世界を滅ぼし幾度となく時間を戻されるかわいそうな目にあうまゆしぃ。 そして舞台となる最後のループでは、なんと過去の大戦で全身サイボーグ化しており、空中元素固定装置により今の外見を保っているという驚愕の設定が明かされた。 第一部までは世界のループは全てミネルバXの光子加速器によるものとされていたが、実はミネルバすら知らない膨大な世界線移動を繰り返している。 無限に等しい滅亡のループの記憶を引き継いでも、希望を捨てずに立ち向かうまぎれもない英雄。 真マジンガーZEROvs暗黒大将軍 平和になった世界に突如現れたミケーネ帝国と戦うが、歯が立たず満身創痍に追い込まれる。 危機一髪の所で新たなマジンガーが駆けつけるも、それが新たな地獄の始まりだった・・・ ちなみにどの平行世界でも剣鉄也は不幸自慢がウザいらしい。 スーパーロボット大戦シリーズにおいて 第2次スーパーロボット大戦Z 初参戦。赤羽根健治が演じる甲児は、『衝撃!Z編』を知らないユーザーを驚かせた。 アニメ同様、「ロケットパンチ」や「光子力ビーム」といった必殺技は気持ちいいくらいに思いっきり武装名を叫んでくれる。 パイロット能力は、基本的にいつも通り。ただし技量が少し高め。 再世篇では、エースボーナスのせいで最強武器の攻撃力がおかしくなります。 中断メッセージやアッシュフォード学園でのやり取りを見る限り、さやかの好意に全く気がついていない様子。 旧作以上に好青年且つ常識人なため、他作品との人間関係も幅広い。 ただし、まだまだ未熟であるが故に荒れることも…。 アポロニアス(の飼ってた犬)やガイオウなど、甲児の姿に神話時代のゼウスを重ねる者も多い。 再世篇後半になると、明確に光の神の後継者として扱われることになる。 第3次スーパーロボット大戦Z スパロボ補正により、オリュンポスの神々との決戦が描かれた。 次元を超えてゼウスと邂逅したりミケーネに敗北した自軍を奮い立たせたりと、精神的な成長は東映版甲児を思わせる。 そして東映版甲児を記憶しているシャアからは、「どの世界でも君の本質は変わらない」と評された。 アンチスパイラルの多元宇宙迷宮では、口調の優しい兜つばさと兜家一家団欒を過ごしていた…が、つばさの顔がものすごい悪人顔なのでかなりシュールな絵面。 スーパーロボット大戦Operation Extend まさかの原作終了後である。 あれ…?ミケーネは……? スーパーロボット大戦Card Chronicle OVA版『マジンカイザー』シリーズ及びOVA『マジンカイザーSKL』と奇跡の共演。 イベント「激戦!魔神達への挑戦状!」ではハーデスを4大マジンガーとゼウスによるロケットパンチ5連発で撃破したのに始まり合体攻撃のオンパレード。 マジンカイザー、マジンカイザーSKL、グレートマジンガーと共に並び立つ一枚絵までも挿入されている。 スーパーロボット大戦BX 序盤はプロローグで消化されるが、比較的早い段階で自軍に加わる。 主人公たちとも同年代と言う事で比較的絡む事は多い。 また、CCに続いて同時参戦となった『マジンカイザーSKL』の海動・真上の地獄コンビともよく絡む。 Dr.ヘル打倒後、結果的に原作と同様の事態に陥るも… 「俺達がっ!」 「「「地獄だ!」」」 スーパーロボット大戦V 今回は『衝撃!Z編』と『ZERO』が同時参戦しているので、魔神パワーを搭載したマジンガーZと共に参戦。 加入は26話とシリーズ最遅で、自身とマジンガーZに何やら異変が起きていることを自覚しているが・・・ その後も仲間の安否よりマジンガーの進化に夢中になったり、マジンガーが最強であると発言し始めたり、事あるごとに祖父とZに執着するようになっていく。 まるで何かに干渉されているかのような彼らしからぬ言動は次第に顕著になり、Drヘルとの決戦時はセリフもやたら好戦的で物騒になっている。 ZEROを制御した後は漸くいつもの甲児君に戻る。 DLC等で東映版を思わせるお調子者な一面も覗かせるが、ひょっとして差異次元の影響だろうか? 鉄也さんとの絡みは叔父と甥であるため今まで以上に先輩として尊敬している。 スーパーロボット大戦X あしゅら男爵の儀式によりアル・ワースへと転移した状態で参戦。今作ではマジンカイザーを受け継ぐ。 鉄也が当初から味方として登場し、ZEROが終盤まで敵ということもあり、Vと違って落ち着いている。ワタルからは舞人と共に、平和の世界の二大ヒーローとして憧れられている。 最終的にマジンガーZ、マジンカイザー、マジンガーZEROと超強力なユニットを全部乗り換え可能という史上初の贅沢な状態に。ハーレムかな? 名台詞 「能ある鷹はパンチを隠す!!!」 「輝くゼウスの名のもとに!!」 「すげぇ・・・ジャンプ力!」 「チリひとつ残さず燃えつきろ!」 作品のラストがラストなので、続編がない以上原作での彼の安否は不明のままである。 追記、修正は続編を作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この世界の甲児は……ある意味であしゅら男爵がついにリベンジを果たしたように見えてしまった。 -- 名無し (2013-11-16 00 25 20) 甲児!ダメだ!そいつを倒したら…倒したら…みたいなのばっかりで可哀想だったわ。今川の作風なんだろうけど一言言えば終わるのをぐだぐだやり過ぎ -- 名無しさん (2013-11-16 00 51 07) 今後新作のマジンガーが作られたら、甲児君はぜひ赤羽根健治さんに続投してほしい。 -- 名無しさん (2013-11-16 00 58 41) ↑↑あしゅら男爵の件は気付いた時は暗黒寺は至急連絡繋げろな流れだがつばさの方は時既に遅しだった。 -- 名無し (2013-11-16 02 03 27) 赤羽根甲児や赤羽根Pは思い入れのある人に散々叩かれそうなキャラなのに、爽やかな声の所為か一定以上の評価を得てるのが凄いw -- 名無しさん (2013-11-16 06 00 13) 漫画版の方はさやかとの関係めっさ進んでるのにな -- 名無しさん (2013-12-21 08 09 18) ↑5 敵をブッ倒してスカッと解決!っていかないしな。鋼鉄神ジーグやマジンカイザーSKLのダブル主人公たちの痛快さを見ると、本当に気の毒だ -- 名無しさん (2013-12-21 09 40 13) 主人公らしくビッグバンパンチ炸裂でDr.ヘルを倒してガッツポーズした次の瞬間が天国から地獄だった。実はまんまとハメられて一話と二話の冒頭のように暗黒大将軍にやられてたのがナレーション曰わく、ループする感じだったのが不遇だ。 -- 名無し (2013-12-29 00 19 15) あれ、甲児って原作でも料理の達人じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2013-12-29 00 23 33) 両親いなくなって学生しながら主夫してたからな。ロケットパンチコロッケとか料理の腕と関係あるか微妙だが -- 名無しさん (2013-12-29 00 32 33) ↑3続編があったら、グレートマジンガーがくるのかな。 -- 名無しさん (2014-03-31 13 44 25) ↑その後マジンカイザー来るのかな? -- 名無しさん (2014-06-04 20 35 02) ああ、甲児まで地獄組に……w -- 名無しさん (2015-08-23 03 48 40) 甲児「俺達がっ!!」 甲児・海道・真上「地獄だっ!!」 合体攻撃の締めのこの台詞にクッソふいたwww -- 名無しさん (2015-08-23 19 30 38) さあ、次は新ゲッター1も加えて甲児「俺達がっ!」甲児・海動・真上・竜馬「地獄だっ!」 -- 名無しさん (2015-08-24 11 51 05) ↑ミケーネ「やめて下さい死んでしまいます」 -- 名無しさん (2015-08-24 20 32 42) ↑2そこまで行くと一般兵なら恐怖で脱糞しても許されると思う -- 名無しさん (2015-08-26 11 05 09) ドクターヘルと地獄大元帥涙目だな。 -- 名無しさん (2015-08-26 15 55 53) 真マジンガーHELL 銀河制覇篇のはじまりよ -- 名無しさん (2015-09-20 20 20 06) もし映像化されるなら赤羽根さんにもZERO甲児の声優やって欲しいねぇ -- 名無しさん (2016-02-15 00 13 34) 今度スパロボに参戦することがあれば、難しいだろうが、Drヘルと和解して、共闘してミケーネに立ち向かってほしいな。 -- 名無しさん (2016-02-15 11 24 43) 今度のスパロボVではマジンガーZEROに乗り込んで暗黒大将軍と戦うみたいだな。 -- 名無しさん (2016-06-05 20 58 26) 果たしてまともな戦いになるんですかね・・・ -- 名無しさん (2016-06-06 01 59 46) なおせっかく復活したハーデスはZEROの一撃で死んだ模様 -- 名無しさん (2017-03-01 08 03 27) ハーデスZEROに瞬殺される、闇の帝王として復活するもZEROとゲッペラーに敗北宣言 -- 名無しさん (2017-03-05 20 50 37) ↑ゲッペラーさん息子の喧嘩に介入するヤクザみたいになってるじゃないですかヤダー -- 名無しさん (2017-03-16 09 10 54) 南部との中の人ネタはなかったのかな?Vで。 -- 名無しさん (2017-03-16 09 46 52) VにSKLは居ないけどマジンガーとゲッターで概ね地獄してたネ(白目) -- 名無しさん (2017-04-18 21 58 37) あれ…書いたコメント消されてるけど荒らし? -- 名無しさん (2017-12-14 22 40 50) スパロボVの甲児はダイナミック家の次男って感じだったな。長男の竜馬と一緒に末っ子のシンジを鍛えてたおかげでおそらく過去最強のシンジ君になった -- 名無しさん (2018-01-22 23 33 03) そういえば赤羽根さんのマジンカイザー用の台詞は完全新規かな?それとも前以て用意してた? -- 名無しさん (2018-02-20 11 15 50) ポプ子かな?(中の人繋がり) -- 名無しさん (2019-10-24 14 54 10) 鉄也もだがスパロボVとXでは会話シーンのバストアップ絵と戦闘アニメで顔が微妙に違うんで(戦闘アニメは原作準拠)若干不自然な気が…一応、真マ甲児が10代後半~20歳位になったらこんな感じか?(鉄也の方は若干目つきが悪くなっている) -- 名無しさん (2023-02-24 22 27 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragonballz/pages/58.html
https://w.atwiki.jp/ketudekaseizin/pages/25.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 第1話
https://w.atwiki.jp/enshutsu/pages/366.html
田中 裕太 【たなか ゆうた】 1981年生まれ。東映アニメーション出身。 プリキュアシリーズで大活躍、『Go!プリンセスプリキュア』では初監督を務める。 初めてのコンテ込みの演出は『映画ハートキャッチ~』のEDだそうで、監督の松本理恵曰く「2、3最初にお願いしてあとは好きにやってもらった」らしい。 2024年1月末を以て研究所時代から20年勤めた東映アニメーションを退社。 ご本人のX(旧Twitter) ■Yes! プリキュア5(TV/2007〜2008) 演出助手 48話(田中雅史と共同) ■Yes! プリキュア5 GoGo!(TV/2008〜2009) 演出助手 1話 5話 8話 12話 14話 16話 18話 21話 25話 27話 29話 32話 37話 39話 41話 43話 46話 ■フレッシュプリキュア!(TV/2009〜2010) 演出 4話(石平信司と共同) 17話(八島善孝と共同) 32話(八島善孝と共同) 44話(八島善孝と共同) 49話(門倉小平太と共同、コンテはAパートの戦闘のみ担当) 演出助手 1話 8話 11話 15話 21話 24話 26話 28話 38話 41話 46話 ■ハートキャッチプリキュア!(TV/2010〜2011) 演出助手 4話 8話 11話 13話 17話 21話 49話 ■映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?(劇場/2010) 助監督 絵コンテ・演出 ED ■スイートプリキュア♪(TV/2011〜2012) 絵コンテ・演出 4話(山口祐司と共同) 12話 23話 30話 38話 47話 本編以外に、サブタイトル、アイキャッチ、玩具のCM(作画部分のみ)、DSゲームのOPも担当 ■スマイルプリキュア!(TV/2012〜2013) 絵コンテ・演出 8話 15話 22話 36話 43話 ■ドキドキ!プリキュア(TV/2013〜2014) 絵コンテ・演出 4話 12話 26話 33話 40話 47話 演出 17話(池畠博史と共同) 17:後処理演出を担当(ご本人のTwitterより推測) 3DSゲームのOPも担当(ご本人のTwitterより) ■マジンボーン(TV/2014〜2015) 絵コンテ・演出 6話 15話 絵コンテ 23話 ■Go!プリンセスプリキュア(TV/2015〜2016) シリーズディレクター 絵コンテ・演出 OP(NC) 1話 22話 50話 絵コンテ 32話(藤本義孝と共同) 39話 バトンタッチメッセージ ■魔法使いプリキュア!(TV/2016〜2017) フェリーチェ変身バンクコンテ 22話 ■映画 魔法使いプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!(劇場/2016) 監督 絵コンテ(なかの☆陽、古家陽子と共同) ■HUGっと!プリキュア(TV/2018〜2019) 絵コンテ・演出 4話 15話 26話 37話 ■スター☆トゥインクルプリキュア(TV/2019〜2020) 絵コンテ 15話 ■劇場版 ONE PIECE STAMPEDE(劇場/2019) 絵コンテ(三塚雅人、中村亮太、宍戸望、志田直俊、高橋優也、大塚隆史と共同) ■映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて(劇場/2019) 監督 絵コンテ(平池綾子、古家陽子、志田直俊と共同) ■ヒーリングっど♥プリキュア(TV/2020〜2021) 絵コンテ・演出 OP ■ドラゴンクエスト ダイの大冒険(TV/2020〜2022) 絵コンテ・演出 19話 32話 97話 絵コンテ 52話 演出 13話 25話 ■トロピカル〜ジュ!プリキュア(TV/2021〜2022) 絵コンテ・演出 29話 ■デジモンゴーストゲーム(TV/2021〜2023) 絵コンテ・演出 20話 ■映画 プリキュアオールスターズF(劇場/2023) 監督 絵コンテ
https://w.atwiki.jp/superrobotwarz/pages/28.html
「グレートマジンガー」 放映日時 1974年9月8日~1975年9月28日 全56話 ストーリー 兜甲児とマジンガーZは、苦難の末にドクター・ヘルを打ち倒した。 しかし、それを機として地底に潜んでいたミケーネ帝国が地上への侵略を開始。 それまでの敵とは違う圧倒的な力を前に、たちまち窮地に追いやられてしまうマジンガーZ。 しかしその時、剣鉄也が操る偉大なる勇者・グレートマジンガーがその姿を現した! 主要人物 剣鉄矢、炎ジュン、兜剣造、兜甲児、暗黒大将軍 主要ロボット グレートマジンガー 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第4次スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦G スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPACT2第1部 スーパーロボット大戦COMPACT2第2部 スーパーロボット大戦COMPACT2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スーパーロボット大戦A portable
https://w.atwiki.jp/gamenetamatome/pages/42.html
発売中 公式サイト http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 12月11日 ダウンロードコンテンツページにダウンロードコンテンツ第2弾を追加しました! http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 11月27日 ダウンロードコンテンツページを更新しました! http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 総合ゲーム情報サイト Online Player EX 「ドラゴンボール レイジングブラスト」の追加ダウンロードコンテンツ“地球の戦士パック”が無料配信! [ 最新ニュース ] http //www.onlineplayer.jp/modules/topics/article.php?storyid=16104 11月12日 ベジータ! おめえも『ドラゴンボール RB』でスーパーサイヤ人3になったんか!? http //news.dengeki.com/elem/000/000/210/210820/ 11月10日 スペシャルページを公開しました! http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 11月4日 レイブラTV第10回を公開しました! キャラクターページを更新しました! http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 10月21日 レイブラTV第8回を公開しました! キャラクターページを更新しました! システムページを更新しました! http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 10月17日 幻のベジータ・スーパーサイヤ人3が拝める! 『ドラゴンボール レイジングブラスト』 Kotaku JAPAN, ザ・ゲーム情報ブログ・メディア http //www.kotaku.jp/2009/10/dragonball_vegeta3.html 10月16日 とことんやり込めるゲームモードが多数!--「ドラゴンボール レイジングブラスト」の最新情報を公開! - GameSpot Japan http //japan.gamespot.com/ps3/news/story/0,3800075348,20401176,00.htm 10月14日 公式更新 http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 9月30日 ドラゴンボール レイジングブラスト 公式更新 http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 9月28日 原作の名シーンを自分の手で再現!『ドラゴンボール レイジングブラスト』 http //www.inside-games.jp/article/2009/09/28/37884.html 9月26日 ハイクオリティなグラフィックスで原作さながらの格闘を楽しめる,「ドラゴンボール レイジングブラスト」試遊レポート http //www.4gamer.net/games/085/G008587/20090926016/ 9月24日 公式更新 http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ 9月19日 『ドラゴンボール レイジングブラスト』「ブロリー」の新形態を解禁ッ! http //www.gpara.com/comingsoon/db_ragingblast/090918/ 9月18日 伝説のスーパーサイヤ人「ブロリー」がスーパーサイヤ人3に!?--PS3/Xbox 360「ドラゴンボール レイジングブラスト」の最新情報を公開 http //japan.gamespot.com/ps3/news/story/0,3800075348,20399934,00.htm 伝説の超サイヤ人・ブロリーが『ドラゴンボール レイジングブラスト』でさらに進化 http //news.dengeki.com/elem/000/000/195/195061/ 9月16日 ドラゴンボール レイジングブラスト 公式更新 http //b.bngi-channel.jp/db_ragingblast/ PS3/Xbox360『ドラゴンボール レイジングブラスト』東京ゲームショウ2009出展決定! http //www.inside-games.jp/article/2009/09/16/37699.html
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/8371.html
「誰が犬っぺか!?」 コロコロコミックにて連載されていた樫本学ヴ氏の漫画『コロッケ!』の登場人物 (登場キャラや技名、果てはタイトルまでほとんどの元ネタが料理名から来ている。 知らない人には料理漫画と間違われやすいが、バリバリの能力系バトルマンガなので誤解なきよう)。 同じ一ツ橋グループの競合他社の漫画の方のキャラではないのであしからず。 他にも『ポップンミュージック』とか『THEビッグオー』とか、なぜかこのネーミングは被りやすいようだが ウェルウェル=ダンダン村という田舎の村の出身で一人称「オラ」、語尾に「~だっぺ」と付く田舎っぺなバンカー。 CVは『ロックマンエグゼ』シリーズのエレキマンや『テイルズ オブ ジ アビス』でルークを演じた 鈴木千尋 氏。 骨ヌンチャクという武器を扱う男で天然ボケな性格。 年齢はリゾットとフォンドヴォーの間くらいの青年。髪と目の色は赤。 骨形の飾りがついたニット帽、黄色のTシャツ、緑色のオーバーオール、手袋とショートブーツを着用。 バンカーマークはニット帽の額部分と両手袋の甲の計3ヶ所。 元々は女の子の予定だったのだが、イラストを担当に見せた所男と勘違いされ、更に作者がそのまま男として通したため男になった。 そのため、初期は女の子っぽい→ゴツくて男らしい→中肉中背の青年とデザインがコロコロ変わっている。 連載がコロコロだけにデザインもコロコロ変わる その後は連載が進むにつれ童顔になっている。 性格は天然且つマイペースなアホの子。 バンカーサバイバルに参加していたものの、禁貨が何であるかは知らず「キラキラして綺麗だから」集めていた。なので特に願い事も無い。 しかしバンク(貯金箱)はしっかり持っていて骨付き肉の形をしている。 番外編では、危篤状態に陥った祖母の「金色に輝く丸いものが見たい」という願いを叶えるため、 該当するものを探していた所にコロッケの父親であるバーグと出会い、禁貨の存在を知ったことが明かされている。 禁貨を奪おうとするT-ボーンだったが、伝説のバンカーであるバーグに勝てるはずもなく、諦めかけた所で満月を見て犬化(詳細は後述)。 見事にバーグから禁貨を奪うことに成功した。 気が付くと大体寝ており、バンカーサバイバル編では試合前に爆睡していた他、 最終決戦でコロッケ逹が死闘を繰り広げているにも拘わらずやっぱり爆睡していた。 アニメオリジナルエピソードでも、鼻ちょうちんを出して寝ながら石板にされていた。 旅をしている最中でも基本的に寝ているらしく、一向に起きる気配の無い彼を運ぶのは大体背丈が同じ位のウスターの役割である。 ビシソワーズ一家と戦闘する際もウスターと同じペアになり、寝ている状態のまま抱えられてストロガノフから逃げ回る羽目に。 事あるごとに「○○(ex.穴堀、虫取)が村で一番得意だった」と豪語するが、真偽は定かではない。 とはいえ、砂のステージでタンタンメン相手に健闘したり、ヘラクレスオオカブトを捕まえてきたりとあながち嘘では無いと思われる。 アニメオリジナルエピソードでは「勉強は村一番のビリ」と豪語し、 「1+1=11」「(オタマジャクシが成長したら)でっかいオタマジャクシ」「アルファベットって何だっぺ?」 といったアホっぷりで周囲を呆れさせた。アルファベットはお前の名前に入ってるだろ。 戦闘スタイルは武器は骨の形をしたヌンチャク(骨ヌンチャク)を使った格闘戦。 ヌンチャクで殴りかかる「カルシウムクラッシュ」や、ヌンチャクで風を起こす「カルシウムハリケーン」などの技を持つ。 しかし、いかんせん本人がアホなためヌンチャクを振り回してる途中でどこかに飛ばすことも。 バンカーサバイバル編では抜けたヌンチャクがプリンプリンの顔面にクリティカルヒットしたこともあった。 トレーディングカードゲームでは帽子に付いた骨が巨大化する「カルシウムアタック」というオリジナル技があったが、 なにぶんレアカード(40パック入り一箱の中に一枚しか入ってない)で雑誌に載った際にも説明文が読み取れなかったために未だに詳細不明。 それ以外にも、ゲーム中でオリジナルの技をいくつか披露している。 そしてT-ボーンと言えばやはり変身だろう。 戦闘では人間時よりむしろこちらで戦うことの方が多い、そして大体強い。 これらは変身した本人はその時のことを全く覚えていない。が、アホなので何の疑問も抱いてない様子。 また変身はT-ボーンだけの特殊能力という訳ではなくT-ボーンの家族、そしてウェルウェル=ダンダン村の全員が持っている能力であり コロッケがウードンの修行をしていた時は彼らが修行相手になっていた。 形態は色々あるが、共通点は空に浮かぶ何かを見ると変身することと、弱そうな見た目の奴ほど強く、その逆もまた然りということである。 + 犬 満月を見ると変身する。 能力は人間時の十倍になり大変強く、そして滅茶苦茶かわいい。 面影は帽子(骨があった場所からは耳が出ている)と靴位。 ウェルウェル=ダンダン村の住民は満月を見ただけで動物になるので血筋なのだろう。 強さもさることながら可愛さこそが最大の武器であり、 初めて作中に登場したバンカ―サバイバル編ではあまりの可愛さに油断したウスターに一発お見舞いして勝利し、 裏バンカ―サバイバル編でも悲しそうな瞳で見つめることで、戦意を喪失したアンチョビをも殴り飛ばした。 先述通りこの状態でバーグから禁貨を奪ったが、10倍の強さになるだけで伝説のバンカーから禁貨を奪えるのだから幼少期から強かったと言える。 ちなみにお手をするかエネルギー切れで元に戻る。 その可愛さからアニメでは一度「ピンクちゃん」と名前を付けられた上、 ピンクのフリフリの服を着せられ コノワタに飼われていた。 ちなみに人間に戻る時はきちんと服を着ているため、ピンクちゃんから戻った時には女装が拝めた。 といっても、いつもの服の上から被っているだけだが。 ゲームでも当然ながら必殺技扱いとなっており、大体ゲージ技の中でも消費が多い上位のゲージ技になっている。 満月だろうが真っ昼間だろうが犬になるのはゲームの都合故致し方なし。 原作でも裏バンカ―サバイバル編で満月を模した風船を夜空に上げたら住民全員が動物になるという事態になり、コロッケの修行に利用された。 ちなみに、作者曰くモデルは自分の娘らしい。 + 象 流れ星を見ると変身する。 物凄く大きいのでいかにも強そうに見えるが、実は人間時の十倍弱くなる。 そのため、一発殴った程度でも倒れてしまう。 タンタンメン戦で一度だけ披露。これのおかげでリゾットチームが敗退した。 何もせずとも流れ星のように早く変身が解ける。 ゲームにおいても『4』では相手のテンションゲージを下げる動作(挑発に近い)に採用されている。 + 謎の生き物 ビシソワーズ兄弟編においてストロガノフとの戦闘中、マッシュ星を見て変身した。 「キュピー!」と鳴くなど最早地球上の生物なのかすら疑わしいが、頭の骨の部分に本人の面影が残っている。 戦闘をせずに花を愛でていたが、ストロガノフに花を踏まれたことで怒って口から光線を出し、一瞬で消し去った。 + リス アニメ版でのみ登場。日食を見ることで変身する。 犬を上回る強さを持つ。やっぱり死ぬほど愛くるしい。 同時期別の曜日に放送されていたハム太郎にも余裕で勝てるレベルの可愛さ。 日食が終わると共に変身が解ける。 何気に唯一日中に変身する可能性のある姿。 戦闘力自体は高い方ではあるが、よくよく確認すると勝率はあまり芳しくなく、 下手をすると同作で弱キャラのはずのプリンプリンよりも勝率が低い。 どっちかというと本来弱キャラのプリンプリンの勝率が高いだけだが。 余談だが、コロコロで定期的に開催された公式人気投票では2位→3位→4位と綺麗に順位が落っこちていった。 切ない…(リゾットやバーグの出番が増えてきた後なので仕方無いとも言えるのだが)。 MUGENにおけるT-ボーン olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)による『コロッケ!3』の原作再現キャラが存在する。 こちらもは元のゲームが小学生向けだったため技が少ない。 A:ジャンプ(↑でも可) B:攻撃 B(二回目):攻撃2 B(三回目):攻撃3 X:ガード Y:カウンタークラッシュ(当身技、ゲージ200消費) ↓Y:カルシウムクラッシュ(ゲージ200消費) →Y or ←Y:犬変身(ゲージ1000消費) (以上、Readmeより引用) 一見ゲージ消費率が良さそうに思えるが、最大ゲージ数が1なので、そこまで燃費が良いというわけではない。 ちなみに『コロッケ!』シリーズの唯一の当身持ち。 「犬変身」は1回攻撃したらT-ボーンの状態に戻るが判定が強い上、 単純に高火力で時間制限があるので、普通のゲージ技より使い勝手は良い。 「カルシウムクラッシュ」は発生時の隙が大きくコンボに組み込むことは難しいが、起き攻めなどに使用可能。 この他に「バンカーランク」というものがあり、それを設定することにより攻撃力を上げることが出来る。 ゲジマユスイッチも搭載されている他、12Pでは「グレイブダンス」の体力制限が無くなるため、最大設定で狂下位クラスの実力はある模様。 外部AIはカオス同盟氏によるものが存在し、想定ランクは並~狂下位とのこと。 出場大会 「[大会] [T-ボーン]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/rainbowstream/pages/145.html
レインボー7 レアワド枠は経験値BOXのメガワドルディ。 ジョブ経験値が215,260手に入る。(ジョブランク13で150回ほど遭遇して固定なのを確認) 通常経験値はジョブや現レベルによって変動するため割愛。 LP16のきらきらぼしをおいもとめをクリアすることで解放される経験値狩場。 敵の基準レベルが4200とLPクリア時を基準とするとやや高め。 単純に敵の攻撃が痛いため、早期決着の火力型で攻めていると負けが続きやすい。 落ちるコピーはボム、ホイール、バーニング、フリーズ、スロウ、ハンマー、マイク、バックドロップ、スピア、ランク6のコピー全般。 メガワドルディからファイア、アイス、クリーン。 名前 レベル 力 魔力 抵抗力 精神力 生命力 技量 速さ 覚醒力 戦術 コピー アックスナイト 4100 15437 9121 10759 9589 16372 10057 11226 10759 斬りつけてきた ランク6コピー ジャベリンナイト 4105 13583 10539 11710 11476 14754 11476 10305 9836 スピア トライデントナイト 4111 13605 9617 10790 12432 14778 12667 9148 8914 ヤリで攻撃 スピア メイスナイト 4117 16211 10337 11042 7988 17386 10809 8693 10572 鉄球を振り回した ランク6コピー ポピーブロスSr. 4140 16074 8273 10401 9455 17965 8273 14183 11110 ばくだんなげ ボム グランドウィリー 4144 14908 8518 9939 7099 20587 10411 16091 12778 ホイールダッシュ ホイール Mr.フロスティ 4148 12081 14686 12554 9475 16581 9475 8290 9712 こおりをぶつけてきた フリーズ ボンカース 4154 17082 8304 13998 9490 15659 8304 9253 10439 ハンマーで叩いてきた ハンマー Mr.チクタク 4159 13304 14016 10453 9502 18055 11165 9265 10690 音波攻撃 マイク バグジー 4164 16651 8325 9991 7850 19982 10704 14748 8325 パイルドライバー バックドロップ ローリングタートル 4169 15482 10718 16673 9766 14291 10242 9766 8813 パワースロウ スロウ ファイアーライオン 4175 17892 11689 7872 10019 20039 8588 11689 6679 バーニング バーニング メガワドルディ 4300 20944 9856 11088 11088 17001 9856 9856 9856 たいあたり ファイアアイスクリーン いろんな確率とか 事象 試行回数 出現数 出現率 メガワドルディ遭遇 150 12 8% コピー取得 150 14 9.33% ドロップしやすいコピー コピー名 ドロップ率 スピア 1.67%
https://w.atwiki.jp/datui/pages/310.html
マジンガー大決戦! ◆gry038wOvE ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポスは、ワープスターで殺し合いの会場にやって来たばかりだった。 やはり、こうして殺し合いなどに招かれてもすぐには順応できず、ただ呆然としたまま、周囲の森を見回していた。 そして、項垂れた。 彼には、まだこの状況が上手く掴めていない。 こんな事をする意味が全然わからないのだ。 ニンテンドー3DSでリメイクされることがそれほど望ましい事なのだろうか──それが、彼にはわからなかった。 「ヒーロー戦記」というゲームは、微妙な作品が多いコンパチヒーローシリーズの中では非常に評価の高い作品である。 ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムの三作品が夢のようなシリーズでありながら、何故かドッジボールやサッカーや相撲をするようなヘンテコゲームが多かったコンパチヒーローでは、かなりまともなドラマのある本作は稀有だったのだ。 ドラマパート、RPG形式のゲームパート、そして本編の意匠を残しながらもゲーム的に改良されたキャラクターの評価の高さから、今作はもはやコンパチの中では伝説の一作となっている。 スーパーロボット大戦に繋がる物語も展開されるため、スパロボファンにも有名である。それほどの作品でありながら、SFC時代以来、このゲームは殆どリメイクされる事はない。 第四次スパロボSだかで「ヒーロー戦記もよろしく!」とか言われるわりに、スーファミのない家庭ではあんまりやる機会がないのが現状である。 (もしかすると、プレイヤーにとっては、ここらでリメイクされるのも良いのかもしれない……) ふと、そんな考えが浮かぶ。 ヒーロー戦記のカムバックを求めているプレイヤーは多くいるはずだ。 やった事のある人間も、やった事のない人間も。 そんな人間たちは、ヒーロー戦記の勝ち残りを密かに応援しているかもしれない。 (────いや、駄目だ! 俺は何を考えているんだ!) しかし、やはりヒーロー戦記はそんな考えを改めた。 この殺し合いでヒーロー戦記が生き残り、ヒーロー戦記がリメイクされる事が多くの人間にとって幸せである事は明らかだが、その為にたくさんのゲームを犠牲にするわけにはいかない。 殺し合いに乗ってしまえば、このゲームをプレイしてきた当時の子供たちの夢を壊してしまう。 何せ、ヒーロー戦記はウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム──日本の子供たちに大人気の三大ヒーローを題材にしたゲームなのだ。きっと、ヒーロー戦記を買った子供たちは、ゲームそのものではなく、自分の憧れのヒーローをゲームで使いたかったから買ったに違いない。 そんな純粋な願いとともにあるこのヒーロー戦記というソフトが殺し合いに乗って言いわけがない。 時を超えてもヒーローは子供たちの模範でなければならないのだ。 それに、ヒーロー戦記が発売されたのは1992年。もう20年以上も前である。 この時代には、まだウルトラマンティガも、仮面ライダークウガも、機動武闘伝Gガンダムもなかった。 そんな時代のゲームが今更ニンテンドー3DSで出てきたところで、何がウリになろう。 今の子供たちにとってのヒーローは、ギンガやウィザードやユニコーンのように、「スーパーヒーロージェネレーション」に参戦している面子だ。 老兵は去りゆくのみ。 スーパーヒーロー戦記は、当時の子供たちの思い出としてあればそれでいい。 大人はスーファミを買え。中古で探せ。それでいいのだ。 「ニンテンドー3DS、許さん!」 過去のゲームたちに縛られる大人たちに喝を入れ、ヒーローとしてこのゲームを打破するッ! それが、ヒーロー戦記がすべき、今の行動方針であった。 ◇ そんな決意を胸にヒーロー戦記が森の中を歩いていると、突如として上空から巨大なテトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物が降って来た。 それは、ゲームでテトリスブロックが落ちてくる感じではなく、何かに吹き飛ばされたような勢いを持って落ちてきたのだった。 このままいくと、テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物は転落死してしまうだろう。 あのテトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物が何者かはわからないが、このまま放っておくわけにはいかない。 「危ない!! 変身!!」 自分の上に影を作ったテトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物を救うべく、ヒーロー戦記はその腹部に変身ベルトを出現させた。 彼──ヒーロー戦記の能力は、「変身」であった。 ゲシュペンテスト、ガンダム、仮面ライダーBLACK、ウルトラセブンの四人の主人公(等身大)に変身し、その能力で戦う事ができるのである。 ヽ / ヽ、 / ヽ、,-、‐、‐- 、 / / ヾ.、ヽヽヽ〃-、 /ヽ、,. '⌒ヽi l l i' . ヽ lヽ、 i' . . l l l l .... } | `l l l l ト、 ;ィ ( ヽ( ヽ、 !ミ ヽ、;;;;;/l_|」_!_ニ´ j ヽ ヽ、 〉ー、 ヾ _,.-‐ ニ二二7_〉/ ヽ (__//⌒! ヽ 「|\i´ニニニニコ/ _ 〉 `ー ` ト、_`ーニ二ニ7 _ _,.-‐‐- 、 / ヽj { ヽ | `ー---‐ '| |l |  ̄ ̄{レ' ヽ \ ゝ ヽ ノj _,.-‐j /l ll | |ミ! _,,.ヽ___`フ三二彡j __r'´ | |i'i ー===' ll | || | lミ{ / / `ー---‐'/ /´ ̄i三l { |l l j l/// ヾヽ / l / { {彡| ヾ三三、,====' o ヾミミヽ ヽ / { |ミミl }{ ,.---、n ハ三ニヽ___ヽ、___ノ ヽ l〃ソ! || {_i⌒i_,ノ /__j 今回は、キングストーンの光を発して、仮面ライダーBLACKに変身した。 テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物は、仮面ライダーBLACKの両腕に横を向いて落ちていった。 「……大丈夫か!?」 しかし、BLACKの両腕で呼びかけられたテトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物は、既に返事をする事はなかった。 まるで待ちガイルの体制から発されるサマーソルトキックを受けたかのように、テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物が纏っているテトリスブロック型の拘束具の底部は、凹んでいた。 落下する以前に受けた傷だろう。これがおそらく直接の死因である。 このテトリスブロック型の拘束具を外してしまえば、テトリスブロック型の高速具を纏ったロシア人のような物の本体(ロシア人)はミンチより酷い状態になっている事は想像に難くない。 「くっ……手遅れだったのか……」 これが殺し合い。 これが、人が死ぬという事だ。 もし、そこにいれば救うことができたかもしれない命が誰かに奪われた。 その事実は、ヒーロー戦記の胸に悲しみを残した。 強く拳を握り、テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物を助けられなかった無力を痛感する。 ヒーロー戦記は、仮面ライダーBLACKの姿のままでテトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物を埋葬する事にした。 巨大な腕が悲しく地面を掘りだしていく。そして、テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物をそこに埋めて、変身を解除した後で両手を合わせる。 「すまない……テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような、名もなき知らぬゲームよ……俺は君を守れなかった」 誰が彼を殺したのかはわからない。 唯一、ヒーロー戦記にわかるのは、テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物を殺害したのは、待ちガイルの体制から発されるサマーソルトキックのような技を使ったという事だけだった。 それだけでは何の手がかりにもならない。 しかし、殺し合いに乗っているゲームがいるというのはこれで明らかになった。 悲しいが、いまだにニンテンドー3DSでのリメイクを求めるスーファミorゲームボーイソフトがあるという事なのか──。 「ん……? これは……」 テトリスブロック型の拘束具を纏ったロシア人のような物が落ちてきた近くには、支給品の入っているふくろも置いてあった。 ヒーロー戦記は、それを開けてみる事にした。悪人に使われるよりは良いはずだ すると、中から現れたのは、空にそびえるくろがねの城スーパーロボット──マジンガーZである。 マジンガーZを手に取ると、ヒーロー戦記は、無理に笑顔を作った。 「マジンガーZか! こいつは使えそうだな!」 マジンガーZ──これはおそらく、スーパーロボット参戦出典のアイテムである。 テトリスブロック状の拘束具を纏ったロシア人のような物はこれを使えなかったのだろうか。 今のところ、ゲシュペンテスト、ガンダム、仮面ライダーBLACK、ウルトラセブンにしか変身できないが、これでマジンガーZにも変身できるようになったのだ。 「────おやおや、マジンガーZが見えたから来てみれば、こんな所に参加ゲームがいたんですか」 ふと、ヒーロー戦記の背後から声がした。 そちらを見ると、銀髪のカツラを被って白衣を纏った速水もこみちのような男が立っている。 「うん? 君は……?」 今のところ、殺気は感じられない。 ヒーロー戦記は、その相手の姿を見て、無警戒に訊いた。 「私はぬ~ぼ~。ゲームボーイのソフトです。森永製菓から発売されたチョコのキャラを題材にしたキャラゲーですよ」 ぬ~ぼ~。その名前を覚えている人間はいるだろうか? 黄色いゆるキャラみたいなやつである。元々は、森永製菓のお菓子のキャラであった。 一応、今も存在するには存在するのだが、今日、彼には90年代ほど彼の存在感はない。むしろ、今は圧倒的に絶賛炎上中のぬ~べ~の方が有名でタイムリーだ。 ぬ~ぼ~そのものはもっとモンスター的な容姿であったが、今回はモンスター型の参加者は認められない為、銀髪のカツラを被って白衣を纏った速水もこみちのような姿になっている。 「そうか。俺は、ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポス。スーパーファミコンで発売された、ウルトラマンと仮面ライダーとガンダムが共演するRPGゲームだ! 俺はこのゲームには乗っていない。一緒にこのゲームを主催したニンテンドー3DSを倒さないか!?」 ヒーロー戦記は、ぬ~ぼ~に提案する。 良い相手か悪い相手かはわからないが、まずは誘う事を優先だ。 ぬ~ぼ~が悪い奴ならば、戦うしかないかもしれない。しかし、良い人ならきっと乗ってくれるはずだ。 「3DSを倒す……?」 「ああ、一緒に倒すんだ!」 ぬ~ぼ~は、少し思案した。 「……いいでしょう。一緒にこのゲームの打破を考えましょう」 ぬ~ぼ~は、笑顔を作ってそう言った。 「さて、それじゃあ行きましょうか……とりあえず、街でも目指してみましょう」 _,... ------- 、__ _, イ//r‐‐<テ三三三`ヽ、 ,∠,rこ二二二、 ̄\ ヽ二二 . . ミト、 / //(Tト、 . . . . . ̄≧、ヽヽ \ミト、ミト、 / // . ./ハヘ .ヽTト、 . . .. ヽ¬Eヘこヘ .ヽ ミト、 //// . . . l .! . .ヾ . .. . ヽ .「 .ヽ . .ヽ .ヽ . .「カレヘ、 . . .ト、 //,イ7! . . . . ! l . .! . ト、 . . . l ト、 . .ヽ . ヽ .ヽヽ .⌒!ヽ、 ! i l l ' . ハi . . . . .N . .! . .い . . . !ト、 .、 . .\ ヽ . ', ', . . .ト、 V | l l . .l . /! . . . . .! ! . l . . . い . .l ! . .ヽヽ . . .ヽヽ V! . . .! . ト{ ! l | . .! ハ! i . . . ! ヽ ! . . . ヽヽ!ト、 . .ヽヽ . . . ', ! い . . ! . !リ ! l | . .!个ハト、 . .! . . ヽ . . . . ヽリ . .ヽ . .ヽヽ . .l ! ! . l . . ! .| ! j l | . .! .l .! . い . l ト、 . ヽ . . . . \ . . ヽ . .', .', . 九 . ! . .l . ! ! ! !ハ ヽト! . .ト、 ヽ . .ト、 三ト、 .\ . .ヽ .! .! l .ハ ! . .l . ! ! i l . . ヽ .! .! . .!ハト、 .ヽ .tト、三__ . . >、 l! .V . . l ! . ハ /l リ ヽ . . い l . .「`tふト、 ヽヽ「ヽ,ィ,さ ァー示 ! . . l レ' . l .ノ ヽ . い . .ト--- '`~ヽヽ`く `ー '´ l | l .! .l !/ /!,′ ヽヽト{ト、 `ーヘ l lノ! ./ / ./ / ̄`トい ` リ l//!レ'ヽ / l .トい /イ! ヽ__ ! ヽ ヾ. (_ ヽ ノ´ ,イ!T! `ー‐‐、_____ ,、__,ノ⌒l ト、 Tニー‐‐‐,‐'' //l| 「 ̄`ー~ーr‐‐ 、こヽ、 l l ヽ、 `二二´ / !」」 ! Y ヽ .r-‐‐‐‐┤ ' , ヽ __ ,∠ _「_j ヽ { ヽ ヽ ! ', >-- イ 7T7 ヽ ヽ L | ヽ l ヽ ,' / ! ヽ ! ! ! ヽ ! ヽ ノ⊥ノ , ---、 r ゝ } | ……彼は、そう言ってヒーロー戦記に背中を向けると、邪悪に笑った。 背中を向けたのも、その笑みが堪え切れなかったからである。 ────ぬ~ぼ~は、殺し合いに乗っていた。 このぬ~ぼ~というゲームは、今や近所のファミコンハウスが潰れた時に1円で買われてしまうようなゲームである。別にものすごく悪いゲームというわけでもなく、普通の──いや、むしろそこそこの良ゲームだった。 だが、癒し系ゆるキャラのような外見であるというのに知名度は落ちてきたし、ぬ~ぼ~がお菓子のキャラクターだった事も、CMに今はもう逮捕されちゃった芸能人が出ていた事も忘れられつつあった。 週刊少年ジャンプの似たようなタイトルの漫画に知名度を食われ、その地獄先生を商標登録の都合で妨害した事なんかが有名になってしまっている。 この体たらくをどうにかするには、もはやニンテンドー3DSの移植と完全リメイクを果たすしかない。 (この支給品では勝ち残れそうにありませんからね。ヒーロー戦記さん、あなたを利用させてもらいます) ぬ~ぼ~の支給品は、到底使えないアイテムであった。 本来なら、ぬ~ぼ~には、あらゆるアイテムを上手く利用して困難を乗り越える能力が備わっている。しかし、今回の支給品はその能力をもってしても使いようがない。 ただ、ここに来た時も、上手く立ち回るには、支給品以外の道具も必要だと思っていたので、そこに落胆はなかった。 そんな折、目の前でテトリスブロック状の拘束具を纏ったロシア人のような物体が落下していくのが見えた。 あれは道具に使えそうだと思ってそこに行ったら、マジンガーZがあった。こっちの方が使えそうだったが、気づけば、もっと使えそうな道具が目の前にあった。 彼にとって必要なのは、テトリスブロック状の拘束具を纏ったロシア人のような物体でもなければ、マジンガーZでもない。 そう、ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポスというゲームの持つ正義感だった。 正義感はいかようにも利用できる。間違った悪を教えてその殲滅を命ずる事だってできる。邪魔な参加者を彼に消してもらったっていい。 ────ぬ~ぼ~は、彼というアイテムを利用し、上手にこの殺し合いを生き残ろうと画策していたのである。 一方、ヒーロー戦記はそんな事に一切気づいていない。 ……この二人の運命がどうなるのか、それはまだ誰にもわからない。 【F-6 森】 【ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポス】 【状態】健康 【装備】マジンガーZ@スーパーロボット大戦 【道具】支給品一式×2、不明支給品 【思考】 1:殺し合いはさせない。 2:テトリスブロック状の拘束具を纏ったロシア人のような物を殺した人間を探す。 3:街目指そう。 ※外見は1987~1989年ごろの倉田てつをです。 ※能力は「ゲシュペンテスト、ガンダム、仮面ライダーBLACK、ウルトラセブンへの変身」です。バンダイ系の変身ヒーロー・ロボットは支給品等で補えます。 ※テトリスの支給品を拾ったので、彼の不明支給品だったマジンガーZにも変身できるようになりました。 【ぬ~ぼ~】 【状態】健康 【装備】不明 【道具】支給品一式、ぬ~ぼ~にとって全く使えない不明支給品 【思考】 1:ステルスマーダーとしてゲームに乗る。 2:ヒーロー戦記に協力するフリをする。 ※外見は銀髪のカツラを被り白衣を纏った速水もこみちのようにも見える田代まさしです。 ※能力は「ほとんどのアイテムも持ち上げて駆使できる事」です。 ※自分より大きい場所を上り下りするには道具を踏み台にする必要があります。 【備考】 ※F-6まで吹き飛ばされたテトリスの遺体は埋葬されました。 「サンダアアアアアアアァァァァブレエエエエエエエエエエエエエエエエェェェェェェェェェェクッッッッ!!!!!!!!」 ! l! |ゝ 、 |( \`Y 〉 !、 .ノ/ j Y´ ィ / ,、 ー'( !´ .`ァ,、 ヽ ノ (_ ,ィ' <__,ィ !/} r- 、Y´ !ー' ヽ_,、 | リ ) .、\ !ソ〈 /ヽ! __/ ,イ `Y {ヽ! |. ', ,ィ 〉 ,イ! _,. イ_ ´ _/ /´ ̄`ヽ > __ |ヽ'´ ヘ.,_ ヽ、 \N Y´ ̄ _`>ヽ 〉 ゝ _,.ィ! `丶 / < ニ=- .∧ //l `レ'∨、Y´`ヽ / \ ,}ー-‐{´ \ ./ \ .,' } /| /. \ ,' l ,. < .| ./ ,ィ⌒ヽ. `/ リ !、t、 .∧ ,. < .| // \ ´~乂>〈 |.ヘ! `' 〉 ! .,. < .| ./´ \ ', t―-、ヽゝ llィァ〈)=' ,. < ,,.、 | / \. ' ,_, ' `\ \,.}lllll!/ヘ.,__ ,,..ィ=ーァ .>''´ ゙《| \{;;;;;;;;;;;;;;/;ヽ. \`Y´ '´ /"´~ ', >''´ .゙! 乂;;;;;;;;;;{;;;;;;;' , \ '´ ./;;;;;};;;;;;;;;;;} >'´ \~´!;;;;;;;;;;' , /;;;;;;;;;∧ー='ヘ,ィ ! \ヽ;;;;;;;;;;' ,_/;;;;;;;;;;;;/ ヽ_,. ノ ヽ! ────しかし、よくある感じで話を纏めようとしたその瞬間、突然の雷鳴とともにぬ~ぼ~の野望は絶たれた。 すさまじい雷の一撃。 それはぬ~ぼ~の背中に直撃し、彼の一発ネタのような生命を絶ち切ったのだった。 その熱と衝撃に、生身のゲームが耐えられるわけがなかった。 (────そん、な…………) ぬ~ぼ~が振り向いて最後に見たのは、マジンガーの顔であった。 この場において、マジンガーZを持っているのは、ヒーロー戦記だけのはず。 (そうか、やはり他のゲームなど、信用しては、ならなかっ…………──────) ぬ~ぼ~は、ヒーロー戦記に、ステルスマーダーとして利用できる相手なのという信頼を持って対応していた。 ステルスマーダーとして他人を利用するにも、相手が自分と同タイプの人間ではないと見極めて信頼する裁量が求められる。 目論みは失敗したのだろうか。 自分は不覚だったのだろうか。 ヒーロー戦記は、不意を突いてぬ~ぼ~を攻撃した──彼はそう思ったまま死亡した。 ぬ~ぼ~は、黒焦げの死体になるまで、事の真相に気づかなかった。 ◇ 「ぬ~ぼ~さんッッッ!!!!!」 目の前にいた男が突然黒焦げにされた瞬間、ヒーロー戦記は、ただ立っていた。 この瞬間も何が起こったのか、彼は理解していなかった。ましてや、彼を殺してなどいない。 焼け焦げたぬ~ぼ~の熱い体を抱き寄せ、涙すら出ぬ間に背後を振り返る。 「なっ……!!」 そこにいたのは、2m大のグレートマジンガーであった。 変身、したのだろうか? 彼は一体、何者だ? しかし、そんな事を考える暇も、仲間の死に涙を流す暇もないのだった。 グレートマジンガーは、ロボットの冷徹な瞳でこちらを見ていた。 「──次は貴様だ、雑種」 このグレートマジンガーの正体はわからないが、彼はどうやら殺し合いに乗っているらしい。 この瞬間、ヒーロー戦記の胸には激しい怒りが込み上げてきた。 「おのれ……ぬ~ぼ~さんは、この殺し合いを一緒に止めようとしてたんだぞ! 何て事をするんだ!」 「フン。この我(オレ)以外のゲームなど、滅ぼうと知った事か……」 「くっ……!」 ──こいつは……こいつは……。 何の罪もないぬ~ぼ~を殺した。そして、今、ヒーロー戦記も狙おうとしている。 目の前のグレートマジンガーは、使い手次第で神にも悪魔にもなるマジンガーを、躊躇いなく悪魔の為に使った。 一体、何のゲームなのかはわからない。 しかし、少なくとも目の前の敵は許されてはならない所業を犯した。 人、それを悪と呼ぶ! 、 `` ‐ 、. (_ ,;;;) `` 、 `` - 、 ,,,... -ー ' ' ' ' """" ' ' '-.7ヘ ,,_ `` 、 `` - 、 _ ,,,.. -ー '''' ""´´ _ , , , . . .._ ./ ヘ `''- `` 、 ``'''' "´ _,,,... -‐'''' "´_,,..r--、 `/ ヘ _,..> .,..、 ,,,....-‐'''"´ , 、-‐ ' " ´ {_i'''"レ'__ __ 、 ミミ|Y-ー''"´ _,,..-/i'r,_Y´__,,,..r-‐ ' " ´ `ーニ、-、;. -ニ ' " ´ ;,> _、_,.r-‐、 ヽ,,..-ー'"ミミ| |ミミ _,,...-‐''''"´ _,,..`'-'ー''ヽ、 `ヽ、 _ . .-''ニ'‐ ' -ニ'-、;. -‐ニ- ' " l_i''"レ' `, | |ミミ,,...-‐''"´ _,,..-‐''"´ .`ヽ、 ` < ; -‐`.-.、`'‐、;,;. .r‐ニ- " `; ; ,.| | ,..-‐'"´ . `ヽ、 `''´r'' " ´ _ ゙>r、_<; .,' ,r' ,.' .| | ,.‐''"´ . `ヽ、 `ヽ、‐ニ- '' ~ ` '-ニ'- '´ ,.-' ,' | |' .`ヽ、 `ヽ、;, ;,,.-''" ,.-ニ‐´ l .| |'、 .,.ニヽ、_,,...‐''" ,.-',ニ-'´ '、....| 'i \ `'7iヽ' _,.-',ニ‐'´ ' ; | ヽ、.\ , -'" _レ'..-',"-''" ,,. ''´ l;;_ノ \ ,.-‐'"´ ,..-'ニ-'"´ ,,...''´ ' .,. \ ; ; -‐''"´ ,,..-v-''"ヘ´ . |-''´ | '' ., ``''ー-..,__,,,... . -‐''"´ _,..-'',"-'"ヽ、_,.-' .,..''"人 人 ' ,、_ _,,..-_ニ- ''" | ,,..-''" ノ ヽ ノ ヽ、 `-ニ‐-....__ _,..-‐''ニ-''" ,,. 人 .ノ' i、\ソ ; ヽ、 ``'''ー-ニ二ニニ-‐''"´ ,,..|‐''´ ノ ヽ、 ノy メl \メ ;; \ 「パイルダーーーーーーーーー……オーーーーーーーーーーーーーン!!」. {} } { |``ヽ, } { ,〆| | | ,/"⌒``ヽ、 | | | | γ´ ヽ ,| | | |) / ヽ ( | | | || γ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐、 i| | | /| ャ---------------ッ´ || | レ'´ .|.{ γ‐ンヽ |;; γγー、 }.|\,| | { λ__ノ) ). .|; ( (___丿 } | , - '´`rュo==‐‐‐イィ.---.┴----- ‐‐‐==O rfー-;,_ ,/´ } } `` ̄t二fー-.!-‐‐t__f ̄ ̄"´ //;;;;;;;;;;;;ヽ、, ノ } } { (.) } { (.) } // 〉 キ } } ゝ 丿 ゝ ノ // / キ .} }、__ v v __,;/// / キ } };;;;λ 丿;;;;;;// / キ } };;;;;;λ ,ノ;;;;;;;// / キ ,,,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;トト;;;;;;;ヽ ノ;;;;;;;イイ;;;;;;;;;;,,,,, / キ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ;;;;;;;ヽ ノ;;;;,,イイ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ,,,,,/ ヒーロー戦記は、その叫びとともにあの名もなき男の支給品のマジンガーZを発動した。 ヒーロー戦記は、敵グレートマジンガーと同じ、2m大ほどのマジンガーZへと変身する。 __ / `ヽ ノ⌒ヽ 丿 /⌒\ノ'" ___ x=ミ / 〉 ( ( (⌒| | ′ / \ヽo`′ノ==x / //⌒\ ⊆ヾ┬'´.ィ{ ̄ __ `ヽ ./ ⌒ヽ ⅦIⅣ/`¨¨ ////⊃ 〃‐く } ⊂マヘ `¨′ ////.′} {{ } } _ ノ ∨/∧___ ///// ノ `¨¨´ `‘, ∨/////| |///,/ イ=x__ ′ ′</」 |//ゞ´ (\\ / { (\ ノ `仁二二ニニ==/⌒\ ‐- _ゝ/ | // \ | .′.{ \ /\ | . .\ / \ 丶__,ヘ \ / ゝ--‐ ゚゜ \ \ / /-‐=ニ二 ̄\ . . .. . . \ / / } } \ .. \ ‐-ミ / {{ \ . .\. }-‐-ミ / } } \ .\ ‐-=彡゚゜ _ -‐∨ \ -‐)_ く 〃 _ -‐ ∨ \ / .// \ / ソ _ -‐ ∨ } \/____彡 \ `¨ `¨´ | 丶 ト、 \ \丶 ________) ‐- ______ノ 「……ほう、これは驚いたな。貴様もマジンガーを操るか」 「当たり前だ! 俺はヒーロー戦記プロジェクトオリュンポス! 全てのヒーローに変身できるのだ!」 「……フン。しかし、この我の操縦技術には敵うまい」 ヒーロー戦記は、マジンガーを取りこんだ状態から、自分の意思で必要に応じて装着・変身しているのであって、操縦しているわけではない。 だが、相手は操縦技術といった。つまり、機体を誰かが操縦する形で進むゲーム──スーパーロボット大戦シリーズのソフトという事か? だとすれば、マジンガーのような機体を操る事ができるのも当然と言える。 ……しかし、ヒーロー戦記には、仮に相手がスーパーロボット大戦だったら幾らかマシだと思えるような真実が、この直後に伝えられる事になった。 「心して聞くが良い。我の名前はスーパーマリオカート。────要出典だが、wikipediaによればSFCソフトで日本国内最大の売り上げを記録したソフトだ!!」 スーパーマリオカート。 その名を聞いた瞬間、──ヒーロー戦記は目の前の敵の圧倒的な威圧感に膝から崩れそうになった。 「な、なんだと……!?」 彼が一番最初に会った「悪」は、あまりにも絶大な力を持っていた事に、この時彼はようやく気づいた。 スーパーファミコンソフトで最も売れたというデータが、果たして真実か否かは関係がない。 目の前の敵が、「スーパーマリオ」の名を冠しており、ましてやマリオカートシリーズの原典であるという事実が彼を怯えさせたのだ。 事実がどうであれ、そんな噂が立つほどに売れたソフト。 知名度も抜群。ゲーム性も抜群。人気も抜群。歴史に残るソフトが敵なのである。 「フン。怖気づいたか、雑種。この我の売り上げを前にひれ伏すがいい!! 我は総てのSFCソフトの王。貴様のようなキャラゲー風情に到底敵う相手ではないわ!!」 「な……なぜ、あなたのように3DSで真っ先に新作が出たようなカセットが殺し合いに乗るんだ!!」 確かに怖気づいてはいたが、ヒーロー戦記の中の正義感は失われていない。 啖呵を切って、ヒーロー戦記は問うた。それは、魂の叫びだった。 「……ほぅ、なるほど、どうやら貴様は甘い男と見た。そんな貴様に理由を教えてやろう!!」 おそらく、グレートマジンガーの中でスーパーマリオカートは、ヒーロー戦記の事を嘲笑っただろう。 しかし、その笑みを取りやめて、高らかに言った。 「────最初から、スーパーファミコンにもゲームボーイにも、この我以外のソフトなど不要だ!! その他のゲームなど我の引き立て役に過ぎん!! 全てこの場で消し去ってくれるわ!!」 その言葉を聞いた時、ヒーロー戦記の中にあった怯えが消え、悪に対する怒りが湧きおこってくるのを感じた。 「そんな理由で、お前はぬ~ぼ~さんを殺したのか!! ……まさか、お前が、テトリスブロック状の拘束具を纏ったロシア人のようなゲームも殺したのか!?」 「そいつは知らないな。しかし、どの道、他の奴に殺されなければこの俺に殺される運命だっただろう」 「くっ……!!」 国内一位の売り上げが果たして真実か否か、──そんな事は関係ない。 目の前の敵は許してはおけないのだ。 ゲームの命を簡単に奪い、その死をまるで嘲るように見下ろす。最悪の蛮族。 ウルトラマンは、仮面ライダーは、ガンダムは、ヒーローは、────こんな相手を前にして、何というだろうか。 そう、こう言って奮い立つだろう。 「────俺は貴様を許さん!! スーパーマリオカート!! 覚悟しろッ!!!」 そこから、熱いバトルは始まった。 ロケットパーンチ!! ,__ __ ||、`α,| / ヽ Kフ(> G仁l '_`,=- = <ヽ[l!l!l![/フ ヽ_l l_/,ヽ((6^) ∠ヽ__(^\  ̄ /__/,,,,,`l二ヽ ''''''''''''''''''''''''''''' . -‐ニ ̄ニ‐- . _/ \_ =二 ̄ / ',  ̄二=  ̄7'' ―― ___ ―― 戈 ̄――― 从,,i ; `. 、 .尢r、―――――― /\じ'jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ ``‐ヾ ;!Iヅ 〃!iメト辷-" ^ ……………………… ,__ __ ||、`α,| / ヽ Kフ(> <ヽ[l!l!l![/フ ヽ_l l_/,ヽ((6^) ∠ヽ__(^\  ̄ /__/,,,,,`l二ヽ ''''''''''''''''''''''''''''' ……………やったか? ,__ __ ||、`α,| / ヽ Kフ(> <ヽ[l!l!l![/フ ヽ_l l_/,ヽ((6^) ∠ヽ__(^\  ̄ /__/,,,,,`l二ヽ ''''''''''''''''''''''''''''' ,、 ,、 ,、 /i| | | |.i l、 .| l.|_| |_ノ l |,- l`L、_〈_〉 l__/_ll.| `-ヘ YムY /-'. _ トTTTレイ __ .____ヾ__ `'-,,_l .l,,-'' __7 ____ .,r' i \ ''-,,,,-'' / i ヽ { { \ / } } <フン、痛くも痒くもないわ! .弋 i .\ / i ノ | ̄¨| `'゙ 「 ̄| | i ,.-──────-、 i | ト┴---`i i'゙---┴イ な、なにぃーっ ,__ __ ||、`α,| / ヽ Kフ(> G仁l '_`<ヽ[l!l!l![/フ ヽ_l l_/,ヽ((6^) ∠ヽ__(^\  ̄ /__/,,,,,`l二ヽ ''''''''''''''''''''''''''''' / l | / / /| ______. ! l.」j /! //j  ̄丶 \ .|/´ヽ ヽこ!ノV \ \ ./! i_, ィK>|_L'_/ \ \二二!ー-、!_l_/7 ィ ., - '' \ \/ \'i l| l l7ニニ! <こちらの番だな…… / \ \_/ ` Tイ / ̄ヽ \ \ー、!__|__ ./ ヘ \ \ ヽ/ ./ ./ \ \ / . .∠-- 、_ / __ \ ヽ'´ / / 丶、_'/{ ̄`丶ハ \ / . !-、 / { ̄`ヽノ!」 ヽ/ ! ` ー- 、_| { ̄ヽノlノ _, -―――- 、_ 丶、 l {`ヽノノ / ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;; ' 、.' .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'. ..,_ '. _ ' ;;;;;;;;;;;;;;;' . ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;‐- 、''; ヾ. .' ,;;;;;;;;;;;;;;;; ' , '.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , . ' . .r 、 };;;;;;;;;;;;;;;;;;'. '.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' . 、 .' ' , 、 ,ィ、 .リ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'. '.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' .` .、i /´ヾ; , |! ',ヘ / .》, ,..,, -‐ァ .';;;;;;;;;;;;;;;;;;.' .' . ,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' .;;;;;` 、. ' ,,. |ヘ l! ' 》,ィ' /"´. .;';;;;;__;;;;;;;;;. ′ '. '.,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' .;;;;;;;;;;;ヾ.,.} 、ヽ'〈0l' >''´/ _,,.._, ';;;;;;;¨´ ;.;. ′ .;/'. ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' .;;;;;;;;;;;;;;,'.. ヘ ',ゝiャ''´ / γ'´ `ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;. ′ . ′' , ' 、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.' . ';;;;;;;;;;;' ,. ' .;;;;;;;;;;;; _>''´ / =ミ,' 〉..,,、_*;;;;;;;;;;;. ′ ;;;;;;;;;;; ' . ' 、;;;;;;;;;;;;;;;;.'レ'. ';;;;;;;;;;;;;;;;;;' , ' .;;;;;;;.ア' ' / {! / >-ァ、_,,...,,_;;;;;;;;. . ′. ';;;;;;;;;;;;;イ ' . ' 、;;;;;;;;;. ' . ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; , ', .ィ ' . / ', {! /;;;/ > .,_;;;;;. .′. ';;;;;;;;;;;; ´.′;;;;;;;' . ' 、イ . ';;;;;;;;;,.. -‐ ''" ヾ.,シ'. / \ .,_ .{!;/ > .,_,.. ' / .,.イ . ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ´ . ';-‐ . ' / ,. ', ,' ' ,/ `ァー ''´ `'''=;/ `ヽ.' ,ィ'゙彡´ /;;;;;;;;;;;. ´ 〆、' 、..,イ . '_, .r'´ {! r''"´ ̄ ̄`'''=ミ、 / 乂 Y´;; =ミ、 ./;;;;;. ´ .イ `ー‐''´ {!;ヘ 〕 / `=、 / /`'' < // >、 ,/ .ィ´ . ' .,.< \ \_/ 乂 { `7 _ノ / `'' < /´ _,.、}、_ /`ー-t 、 / .イ / '´ `l!,-‐- ..,,_ /''|´ ./ `ー'"`ー-ミ ヘ_, ゙7ー--'、 \イ .,. ./{!、 >'´ γ /\ `'''=‐- ..,,/_| | ./ ヽ'´\ ´) ヽ ',ヽ' ´', / 乂 >''´ ,' ヘ_./ ~ミ、j ./ `ー-'r' ノリ .〉 乂ノ .,ィ´,r=ァ7=ァミ ''´ l } / `~´.(__/ lノ /.// / / r、l | ,ィ''´ `~.(ノ_/ | ヘ リ./ .| そして、そこから先、マジンガー最後の三分間は三十分以上に渡って、グレートマジンガーにボコボコにされ続けた。 バトルというには、あまりにも一方的な残虐ファイトであった。 力の差は歴然。マジンガーは色々頑張ったが無理だった。グレートマジンガーには勝てない。 全て書くのも面d……躊躇われるほどの凄まじい猛攻に、ヒーロー戦記は遂にマジンガーの変身が強制解除されるに至った。 「フッフッフッ……どうだ、雑種よ。思い知ったか、これが王である我と貴様ら雑種ゲームソフトの差だ。……では、そろそろ死んでもらおう」 ヒーロー戦記にはもう、目の前のスーパーマリオカートという強敵に立ち向かう力はなかった。 グレートマジンガーを操縦するスーパーマリオカートは近づいて来る。 一歩、一歩。ゆっくり来るのは、ヒーロー戦記が怯える様を見て愉しんでいるからに違いない。 ──まずい。このままでは……、死ぬしかないのか……。 ──俺はまだ、何もやっちゃいないんだぞ……。 グレートマジンガーを得たスーパーマリオカートの能力は圧倒的だ。 その精密なドライビングテクニックは、あらゆる必殺技を何なくこなすほどである。 こちらに来る。 まずい。まずい。まずい。まずい。 すまない、……みんな、……子供たち……。 ……しかし、その途中でグレートマジンガーは何かを踏んづけた。 「ん……? これは……」 そこにあったのは、ぬ~ぼ~の遺体であった。 黒焦げの遺体は、彼が踏むと崩れ落ちる。 「……負け犬の屍か。フンッ!!」 グレートマジンガーは、邪魔とばかりにそれを蹴り飛ばした。 「あっ! ぬ~ぼ~さん……! 貴様、何ていう事を……!!」 他の者の遺体をこうして弄び、蹂躙するスーパーマリオーカートは到底許せる相手ではない。 しかし、ヒーロー戦記にはもはや立ち向かっていく勇気はなかった。 今叫んだ時も、体中の痛覚が悲鳴をあげていたくらいだ。 立ち向かう力などどこにもなく、逃げる隙も今はない。 「なっ────」 だが。 ────その時、不思議な事が起こった!! グレートマジンガーが、突如として、すってんころりんすっとんとん、という感じで回転してクラッシュしたのである。 グレートマジンガーには、その瞬間に明らかに隙ができたのを、ヒーロー戦記は見逃さなかった。 「どういう……」 どういう事だ、と言おうとした矢先にもう一度、グレートマジンガーがクラッシュする。 この感覚は覚えがあった。 まさか、と思って真下を見る。 やはり──そこにはバナナの皮が落ちていたのであった。 「バナナ、だと……!? ぐあっ!!」 バナナの皮──それは、マリオカートシリーズをやった事のある者ならば誰でも知っているであろうアイテムだ。 これを踏むと、機体を操縦していた人間は滑ってくるくる回ってしまい、ひどいタイムロスになる。 おそらく、これはこのぬ~ぼ~の支給品だったのだろう。 今回は、三つも支給されていたらしく、それが縦一列に並んでいる。前方に進行しつつあったグレートマジンガーはそれを回避する術がない。 しかも、クラッシュしてそのまま進行した場合、目の前に次のバナナが置いてある感じで、回避不可能な間隔を置いてバナナが配置されている。これは絶妙だ。 グレートマジンガーは、三つ目のバナナに向かっていくしかなかった。 「──ぬわあああああああああああああああああっっっ!!!!!!」 これを一度踏むごとに、グレートマジンガーの機体は摩耗していく。 ましてや、三連続で喰らった日には、今マジンガーに与えたダメージと同等の機体損傷もありうるだろう。 まずい。 早速だが、スーパーマリオカートはピンチであった。 「まさか、ここで……くっ……雑種ごときにいいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっっっ!!!!!!」 そして、グレートマジンガーは三つ目のバナナですってんころりんすっとんとんする事になった────。 ◇ ヒーロー戦記は、森の中を走っていた。 どこをどう走って来たのかは、もう覚えていない。 しかし、逃げるのに精いっぱいであった。 ヒーロー戦記の体力はもはやゼロに等しい。スーパーマリオカートは強敵だった。 あのぬ~ぼ~が遺してくれたバナナの皮がなければ、ヒーロー戦記はあのまま死んでいたかもしれない。 「……すまない、ぬ~ぼ~さん……」 こうして、死して尚助けてくれたぬ~ぼ~の遺志に、ヒーロー戦記は答えられなかった。 スーパーマリオカートを倒す事ができず、ぬ~ぼ~の遺体をあの場に放りだしていしまった。 ああして踏みつけられた時、かなり怒りが湧いたというのに、何もできなかった。 「……俺は、……………………」 ヒーロー戦記の体力は限界だった。 彼はその森の中で倒れ、しばらく意識を失った。 【E-6 森】 【ヒーロー戦記プロジェクトオリュンポス】 【状態】気絶、大ダメージ 【装備】マジンガーZ(2m大・中破)@スーパーロボット大戦 【道具】支給品一式×2、不明支給品 【思考】 0:気絶中 ※外見は1987~1989年ごろの倉田てつをです。 ※能力は「ゲシュペンテスト、ガンダム、仮面ライダーBLACK、ウルトラセブンへの変身」です。バンダイ系の変身ヒーロー・ロボットは支給品等で補えます。 ※テトリスの支給品を拾ったので、彼の不明支給品だったマジンガーZにも装着・変身できるようになりました。 ◇ 「くっ……我がバナナで滑っている間に逃げたか、雑種が……」 グレートマジンガーをふくろに無理やり詰め込んだスーパーマリオカートは悪態をついていた。 車つながりで仮面ライダードライブの泊進ノ介の顔をしているスーパーマリオカート。 子供には到底見せられない姿だが、これが映像媒体ではないのは幸いして、子供の夢を壊すような事はなかった。 それよりか、今はスーパーマリオカートが殺し合いに乗っているという絶望の方が上回るだろうか。 彼は、バナナの皮で滑って転んでも、尚、その化け物じみた体力で生きていた。 この後の状態表を見ればわかると思うが、今回はダメージ(小)程度である。 「この雑種さえいなければ……」 スーパーマリオカートは、ぬ~ぼ~の遺体を何度も蹴り、踏みつけた。 この邪魔物が余計な支給品を取っておかなければ、こんな事にはならなかったはずだ。 例によって、コイツにバナナが支給されていたとは、運の悪い事もあったものだ。 せめて、こちらが使っていれば、他の参加者を容易に殺せただろうが……。 ……まあいい。 悔やんでも仕方があるまい。 「……仕方がない。次の獲物を探すか」 スーパーファミコンソフトの王──スーパーマリオカートは、そう呟くと森の中を再び歩き出した。 【F-6 森】 【スーパーマリオカート】 【状態】ダメージ(小) 【装備】グレートマジンガー(2m大・中破)@スーパーロボット大戦 【道具】支給品一式×2 【思考】 1:全てのゲームソフトはこの我(オレ)の前にひれ伏すがいい! ※外見は泊進ノ介です。 ※能力は「騎乗・操縦技術」です。あらゆるマシンを操縦することができます。 ※どうやってグレートマジンガーに乗ってるのかはわかりませんが、とにかく自分より小さい乗り物でも何でも乗れます。 【ぬ~ぼ~ 死亡】 ※ぬ~ぼ~の支給品だったバナナ(の皮)×3@スーパーマリオカートは使用されました。 011 おれはしょうきに……へ 013 Originality Afureru Issakuへ