約 2,584,395 件
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/259.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1288544881/699 「お兄さん」 「おう」 「今日が何の日か知ってますか?」 「あ? 今日は11月11日……吉幾三の誕生日?」 「……何でそんな渋い情報知ってるんですか」 「ん、いや、麻奈実んとこの爺さん婆さんが好きでな」 「そーですか……」 「あやせ」 「な、なんです?」 「今やきもち焼いただろ」 「はっ!? な、なにを、そんなわけないじゃないですか。 ちょっと本気でお姉さんをブチ〇したいな~、なんて全く考えませんでしたよっ!?」 「考えたのかよ!? いや、その気持ちは嬉しいがちょっと落ち着いて!? ね!?」 「う、うぅ~……考えてなんて……や、や、その話は、もういいです。 ……それより、本題のポッキーゲームについて、です」 「えーと……そういや、エロゲとかでもそんな単語を目にしたような」 「情報元がエロゲだなんて不健全です! お兄さんの変態っ!」 「お、怒るなよ。 わかったから、話を続けてくれ」 「くぅぅっ……誰のせいでわたしがこんな……。 まあ、それで、なんですけど」 「うん」 「……わたしとポッキーゲーム、してみませんか?」 「やろう」 「早ッ! 即決ですか!? 即答ですか!?」 「愛しのラヴリーマイエンジェルあやせたんからの申し出でこの俺が断ったことがあったか?」 「その呼び方は恥ずかしいから止めてください! ……そういえば、なかったような気がします」 「そうだろう? さあやろう今すぐやろうとっととヤろう」 「何か止めたくなってきました……」 「ほい、口開けて」 「うぅ……わかりました。 ん」 「いいか?」 「はい」 「いくぞ」ポリッ 「ん、ん……(あ……顔、お兄さんの顔が……あ、ぁ)」ポリッ 「……」ポリポリ 「……(どんどん近く……近く……お兄さんの目……すごく真剣……あっ)」ポリ 「ん」ぱくり 「っ……ふ……ん……むぅ、ちゅっ……はぁ……はぁ……」 「ふぅ……」 「な、何で、こうなるんです……? き、キス、とか……これ、逃げた方が負けなのに……あれ? もしかしてお兄さん、最初からやり方知ってて……」 「甘い口づけだったな、あやせ」 「……」 「あ、あれれ? あ、あやせさん?」 「お…………くせに」 「へ?」 「お兄さんのくせにぃぃぃぃ!」 「おおおおおおお!?」 ――その日、京介は一日中手錠を掛けられていたとか、いないとか
https://w.atwiki.jp/mioritsu/pages/768.html
律「はぁー疲れた…今日も練習頑張ったな!」ダラダラ 唯「そうだね~今日の練習もハードだったね!」ダラダラ 澪「一体どの口がそんな事言ってるんだ…まったく」 梓「そうですよ!ほとんど練習してないじゃないですか、もう少し練習しましょう!!」 律「うぅ…喉が渇いて動けない…ムギの美味しい紅茶が飲みたいなー」 唯「私も飲みたーい!」 梓「律先輩も唯先輩も元気じゃないですか!」 紬「うふふ、じゃあ私お茶の準備してくるわね~」 梓「もう!一体いつになったらこの部は練習するんですか…」 澪「しょうがないな…休憩終わったらちゃんと練習するんだぞ!」 律・唯「え~…」 澪「え~…じゃない!二人とも梓を少しは見習え!」 紬「はい皆、お茶入ったわよ~」 律「おっ!きたきた、ムギありがとな!」 唯「ふふっ、お菓子いただき!」 律「あ、ずるいぞ唯!」 唯「ふふ…戦場で油断するほうが悪いんだよ、りっちゃん隊員!」 律「こしゃくな、唯隊員め~!」 澪「こら!人の話を聞け!!」 律「(ちっ…勢いでごまかせなかったか…)」 律「(どうしたものかな~何かないものか…)」チラッチラッ 律「(…!これだ!)」 律「…そうだな、じゃあ私にゲームで勝てたら練習をしよう!」 澪・梓「はぁ…ゲーム?」 律「そうだ!私はただでは言う事を聞かないんだ!」 梓「なに言ってるんですか!だいたい部長なのに練習を…」 澪「梓、言っても無駄だから、ここは素直に言う事を聞いてみよう。」 梓「はぁ…」 紬「それで、一体どんなゲームをするの?」 律「ふふふ、今日ムギが用意してくれたこのお菓子…」 唯「ポッキー?」 律「そうだ、これでポッキーゲームをするぞ!」 澪・梓「なっ!?」 澪「ななな、なんで皆の前でそんな事をしないといけないんだ!」 律「(ふふふ、思ったとおり…二人きりならいざ知らず、澪が人前でこんなことできる訳がない!)」 律「えーしてくれないなら練習もなぁ…」 梓「(くっ、流石律先輩…完全に澪先輩の性格を把握している……)」 律「澪は駄目か~じゃあ梓は…」ビクッ 澪「りつ…?」ギロッ 律「あ、そのなんでもないです、はい…」 紬「あの~…」 律「ん?ムギ、どうした?」 紬「ポッキーゲームってどんなゲームなの?」 律「あぁ、簡単に言うとだな、向かいあってポッキーの端からお互いに食べていって 先に口を離したほうが負けになるゲームだな。」 紬「まぁっ…!///」 律「(あれ…?もしかして言ってはいけない事を言ってしまったのか…?)」 唯・梓「(これは嫌な予感…)」 紬「……///」ポワポワポワワン 紬「…ふぅ、仕方ないわね、澪ちゃんポッキーゲーム頑張りましょう?」 澪「えっ!?だからそれは…」 紬「澪ちゃんにとって練習の大切さはその程度の物なの?」 澪「…!?」 律「(やばい…ムギがイキイキしている…)」 紬「それに澪ちゃんは、りっちゃんの事嫌いなの?」 澪「な、何言ってるんだ!そんな訳ないだろ!?」 律「おい!m」 紬「りっちゃん…?」ゴゴゴゴ 律「あ、はいスイマセン…(もうどうにでもなーれ☆)」 唯・梓「(あれは怖い、りっちゃん(律先輩)ドンマイ(です)」 紬「でも、あんなに嫌だ嫌だって…ねぇ?」 澪「それは皆の前だし、見られながらやるなんて恥ずかしいしから…///」 紬「でも、りっちゃんは傷ついてると思うわ、好きな人にあんなに否定されたんですもの。」 澪「律…ホント…?」ウルウル 律「いやそr…」 紬「………」ニコニコ 律「ソ…ソレハモウキズツキマシタ、はい。」ガクガクブルブル 澪「うぅ…私は一体どうすれば…?」 紬「ポッキーゲームをすれば大丈夫!」 澪「ホントに…?」ウルウル 紬「勿論よ!ねぇ、りっちゃん?」 律「あ、あぁ、そうだな~…(やっぱりこうなるか…)」 澪「する!私、律とポッキーゲームする!!」 梓「…決まりましたね、じゃあルールはさっき言ったとおりで、先に口を離した方の負けですね。」 唯「りっちゃん!ファイト!!」 律「…はは、頑張るよ」 澪「じじじゃあ、は、はっじめるぞ!」 紬「ちょっと待ったー!」 梓「今度はなんですか?」 紬「私、さっきのルールじゃ駄目だと思うの!」 梓「どこが駄目なんですか?」 紬「ポッキーから先に口を離したら負けなのよね?」 梓「はい、そうですね。」 紬「二人が口から離さずに見つめあってるだけで、りっちゃんの勝ちになるでしょ?」 唯「そう言えばそうだね~」 紬「だから私からのルール追加!りっちゃんはポッキーの長さが1cm位になってから1分以内に 澪ちゃんにポッキーを離させるか、『キス』したら勝ち!出来なかったら負け!」 律「ちょっ!ムギ何言ってるんだ!!」 紬「一応、澪ちゃんから『キス』した場合も澪ちゃんの勝ちね。」 紬「りっちゃんが言い出したゲームだから、 言いだしっぺの行動でゲームの勝敗が決まるべきだと思うけど…」 律「それは…」 紬「あと澪ちゃんちょっと良い?」 澪「なな、なんれしょうか!?」 紬「落ち着いて…澪ちゃん。」 紬「………」ヒソヒソヒソ 澪「なるほど、でもちょっと恥ずかしい…」ヒソヒソ 紬「大丈夫よ!澪ちゃん頑張って!!」 澪「よ、よーし!」 律「よーし、じゃあ…」 紬「最後に一つ負けた場合の事だけど、 軽音部が練習するのは当たり前だから負けた方が、勝った方の言う事を聞く事!」 紬「私からはこれだけよ!」 律「よし、じゃあ始めるぞ…」パク 澪「……」パク 梓「じゃあ、始めてください!」 澪「………」サクサクサクサクサクサク! 律「…っん!」サクッ… 律「(はやっ!って、言うか顔が近い!///)」 澪「…ん、(は、恥ずかしいけど…後は律の目をじっと見つめるだけ…だよな、ムギ!)」チラッ 紬「(そうよ!澪ちゃん!よく頑張ったわ!!)」グッb 梓「あわわわ、す…凄いあんなに近くにお二人の顔が…///)」 唯「……ゴクリ、あっ、そうだあれ1cm位しか距離ないし時間カウントしないと!」 律「(お、お前はどっちの味方なんだ~って、どうしよう…)」 律「(澪の顔近いし…良い匂いするし…それに…澪の…と、吐息が…///)」 澪「………///」ジー 律「(そ…そんな目で見つめるなー!くそっ誰もいなかったらとっくにキスしてるよ…)」 梓「なんだかこっちまでドキドキしてきました…///」 紬「(澪ちゃん頑張って…もう少しよ…)」 唯「15秒…14…13…12」 律「(うぅ…どうすれば…どうしよう……)」 律「(そうだ…私は練習がしたくないんだ!そうだ!それだけだ!!)」 律「…ん、ちゅ」サクッ 澪「ん…ん、ちゅ」カァー 紬・唯・梓「……!!」 律「…は、ははは、澪ずるいよな!一人でチョコの部分食べすぎだろ!」 律「私もチョコの部分食べたかったし、ゲーム勝ったから練習ないしもう帰るな!お疲れ!!///」ダダダダ 梓「…きっと物凄くチョコ食べたかったんですね、律先輩。」 唯「そうだね…チョコ美味しいもんね…」 梓「はっ!澪先輩とムギ先輩は!?」 澪「……///」プシュー 梓「幸せそうな顔で気絶してる…」 梓「ムギ先輩は!?」 紬「澪ちゃんしっかりして!ここからが本番よ!!」 唯「更に元気になってるね!」 澪「…っは、そうだった、それでこれからどうするんだっけ?」 紬「りっちゃん慌てて帰ったから荷物を届けてあげないと、それで届けたついでに『仕方なく』りっちゃんの罰ゲームを受けてくる、よ。」 澪「あぁ、そうだった…じゃあ、私律に荷物届けないといけないし…もう帰るよ…///」 唯・梓「(絶対罰ゲームにならないね(なりませんね))」 紬「じゃあね、澪ちゃん気をつけて帰ってね?」 澪「ありがと、じゃあ、また明日。」 唯「じゃあね~」 梓「お疲れ様でした。」 梓「…私達も帰りましょうか?」 唯「なんだか練習するより疲れたねぇ」 紬「…今度は私もやってみたい!」 唯・梓「えぇっ!」 おわれ! ポッキーゲーム!! -- 唯 (2013-12-22 21 07 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3919.html
良子「……では、3番がスリーサイズを公表してください」 健夜「あ、3番私……」 良子「あ、ナシで」 健夜「酷くない!?」 京太郎「……あの」 良子「なんですか?あ、代わりにスリーサイズ発表します?」 京太郎「いや、男のスリーサイズなんて誰が得するんですか!?」 良子「じゃあアレのサイズだけでも……」 京太郎「そうじゃなくて!」 京太郎「なんでプロの集まりに俺がいるんですか!?」 咏「え?いいじゃん」 理沙「大丈夫!」 はやり「おっけーおっけー☆」 京太郎「俺、藤田プロに麻雀教えてもらうって理由で来たんですけど」 健夜「靖子ちゃんちょっと用事が入っちゃったんだよ……フシギダヨネー」 京太郎「なんとなくあの人も被害者な気がしてきましたよ。で、なんで王様ゲーム?」 咏「いやぁ面白そうだから?知らんけど」 はやり「じゃー、次いこっか」 理沙「引いて!」 京太郎「うわ、なんかきつ……あ、スンマセン。続けます、はい」 咏「あ、王様私じゃん。じゃー、2番と1番がポッキーゲームで」 京太郎「あ、2番俺…」 良子「おや、私が1番ですね。さぁカモン」 理沙「わ、私が1番!!」 健夜「え?あ、私も!!」 はやり「嘘は駄目だぞ☆1番ははやりだよー」 咏「ちっ。王様と、にしとくべきだったか」 はやり「さぁ!始めようか!!」 京太郎「……あの、ポッキーゲームですよね?」 はやり「そうだよ☆」 京太郎「……なんでポッキー横に咥えてるんですか?」 はやり「気にしない気にしない☆」 京太郎「いやそのままじゃ直接……いやもうこれゲームじゃなくで罰ゲームじゃ……いや、肩掴まないでくださいなにこれすげぇ力強ちょ、ま」 その日、彼は大切なものを失った カンッ!!
https://w.atwiki.jp/nukohituji/pages/42.html
棒状のお菓子を噛み砕いて唾液と混合することによりどろどろの液状にし、好意を抱いている相手に口移しで与え、自身のポッキーがポッキーしちゃうこと。衝動が抑えられないッッッ!!!
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15474.html
1 2 澪梓 2011/09/14 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1316000336/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 両方可愛すぎてヤバい -- (名無しさん) 2012-08-30 01 28 38 絵で萌え死んだ -- (名無しさん) 2012-07-27 00 46 17 絵が反則すぎるwww -- (名無しさん) 2012-06-05 21 14 15 挿し絵も含めて俺得過ぎた -- (名無しさん) 2012-04-03 14 33 58 この可愛さは卑怯 -- (名無しさん) 2012-03-06 10 50 21 挿絵の破壊力やばい -- (名無しさん) 2012-02-06 18 23 59 これ好きだわ -- (名無しさん) 2012-01-19 02 06 05 二人とも可愛いなー 澪梓大好きだけど数少ないから悲しい -- (名無しさん) 2011-11-30 03 28 46 梓は最初からガチで澪が好きだったからポッキーゲームやるのが恥ずかしかったのかな? こういう初々しい雰囲気は澪梓ならではだね -- (名無しさん) 2011-11-03 19 25 35 ちょ...挿絵がくそかわいいんだが... 澪なんかちょいイケメンだしw -- (名無しさん) 2011-10-07 20 05 36
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15476.html
紬「今日のお菓子はポッキーよ」 澪「ポッキー?ムギにしては随分庶民的だな」 紬「ベルギー王室御用達のポッキーなのよ」 澪「へー、そうなんだ」 紬「そうだ!せっかくポッキーあるんだからポッキーゲームしましょ」 唯「ポッキーゲームって?」 梓「ポッキーの端と端を2人で咥えて食べるんですよ。で、残ったポッキーの長さが短い方が勝ち。キスしちゃったら負けです」 澪「そんなのくだらない」 律「あららー、お子様の澪ちゅわんにはハードル高すぎましたか。プププ」 澪「ムッ!やりたいならやっても良いぞ」 紬「負けた方のペアには罰ゲームがあるわよ」 唯「面白いね」 紬「クジを作ったわ。赤が二個、青が二個、白が一個入ってるわ。同じ色のを引いた二人がペアよ」 紬「白を引いた人はゲームには不参加だけど罰ゲームの内容の決定権があるわ」 律「よっしゃ」 紬「じゃあ、私から引くわね」ごそごそ 紬「ああん残念、白だわ」 律(罰ゲームはムギが考えるのか。何か恐ろしい) 紬「次、梓ちゃんどうぞ」 梓「あ、はい」ごそごそ 梓「青ですね」 紬「じゃ次、澪ちゃん」 澪「はいはい」ごそごそ 澪「・・・あ、青だ」 紬「澪ちゃんと梓ちゃんのペア決定ね」 澪梓「///」 律「澪と梓のポッキーゲーム決定!!」 唯「わーい」 澪「ううぅ///」 梓「あぅ///」 紬「じゃ、残るは赤2個だから唯ちゃんと律ちゃんがペアね」 唯律「あっそうか///」 紬(ニヤリ、計画通り) そう、このくじ引きはインチキ。 箱の内側に最初から白を貼り付けておいたのを自分で引く時剥がしただけ。 自動的に私がペアから外れる。 そして、罰ゲームの決定権を握る。 読んでて良かったカイジ、ティッシュ箱くじ引き対決 ざわざわ 紬「どっちのペアからやるの?」 澪「律達からやってくれよ」 律「おう、良いぜ」 紬「はいポッキー」 唯「私チョコの方が良い」 律「私はどっちでも良いよ。ほらチョコの方」 唯「わーい、律ちゃんありがとう」 紬「じゃ、お互い端っこ咥えて」 唯律「ふぁい」ぱくっ 律(唯分かってるな?澪達はヘタレだからどうせかなり長さを残して止める) 律(余裕を持って止めても勝てるんだからな?) 唯(ベルギー製のチョコだもん沢山食べないと損だよね) 梓「見てるこっちも恥ずかしいですね///」 澪「その恥ずかしいのを私達もこれからやるんだぞ///」 梓「そうでしたね」 紬「じゃスタート!」 パキパキパキッ 律(こいつ分かってねえぇえ!) 唯「ふぉのひょこおひしい」訳:このチョコ美味しい 律「ゆひ、ふおっふ!!」訳:唯、ストップ 唯「はっ!」ぴたっ 紬「ここでストップね。計測します」 紬「残り何と1センチ!」 律(危うく唯とチューしちゃう所だっだ///)ドキドキ 唯(もっと食べたかったのに) 梓「ギリギリでしたね///」 律「こりゃ勝ちは決まったな」 紬「次は澪ちゃんと梓ちゃんよ」 梓「あの、本当にやらなきゃ駄目ですか?」 律「ギブアップしても良いんだぜ?そのかわり罰ゲーム決定な」 澪「ぐぬぬ、仕方ないやるぞ梓」 梓「はい」 紬「はいポッキー」 梓「あ、澪先輩チョコの方どうぞ」 澪「私はどっちでも良いんだけどな」 紬「じゃ、お互い端っこ咥えて」 澪「はいよ」ぱくっ 唯「ほらあずにゃんも」 梓「あの、あの///」 律「早くしないとチョコ溶けちゃうぜ」 梓「あぅ・・・」 律「梓、澪とポッキーゲームやるのそんなにイヤなのか?」 梓「そ、そんな事ありません!ヤッテヤルデス!!」ぱくっ 紬「じゃスタート」 ポキポキポキッ 澪「ひょっ、あずふぁたうぇるのはやすぎ・・」訳:ちょっ、梓食べるの速すぎ・・ ちゅっ 澪梓「あ・・・」 唯「キスした」 律「したよな今?」 紬「したわね」キラキラ 梓「あの、澪先輩スイマセンつい勢いで///」 梓「・・・澪先輩?」 澪「・・・・・」 律「返事がない、ただの屍のようだ」 紬「じゃあ、澪ちゃんと梓ちゃんには罰ゲームね」 梓「やっぱりやらないと駄目ですか?」 律「駄目だ。これはルールだ」 梓「あんまり変なのは止めて下さいよ?」 澪「痛いのとか怖いのとかは勘弁な?」 紬「では、罰ゲームを発表します」 澪梓「ゴクリ」 紬「梓ちゃんはネコミミを付けて一日子猫になりなさい」 澪梓「へ?ネコミミ?」 唯(随分簡単な罰ゲームだね?) 律(ムギの事だからディープキスしろとか、ポッキー口移しで食べさせろとかかなと思ってたのに) 梓「ちょっと恥ずかしいですけどそれなら良いですよ」 澪「私は?何もしなくて良いのか?」 紬「ふっふっふ、澪ちゃんがこの罰ゲームのポイントよ」 紬「澪ちゃんは一日梓ちゃん(子猫)の飼い主になるの」 澪「飼い主?どういう事?まあ良いけど」 紬「まあ、やってみれば分かるわ。梓ちゃんがネコミミ付けたら罰ゲームスタートね」 唯「では、あずにゃんにネコミミ装着」シャキーン 罰ゲームスタート 梓「やっぱちょっと恥ずかしいですね///」 紬「駄目よ、梓ちゃんは今子猫なんだから語尾はにゃ~で」 梓「え?そうなんですか?」 梓「やっぱちょっと恥ずかしいにゃ~///」 紬「その調子よ」 律「やっぱ似合うな」 澪(梓は大変そうだけど、私は簡単そうだな) 紬「ちょっと一息ついてお茶にしましょう」 唯「そうだね」 紬「駄目よ梓ちゃん。子猫の座る場所は椅子じゃないわ」 梓「え?じゃあ何処に座れば良いのかにゃ?」 紬「飼い主の膝の上よ」 澪梓「え?///」 律(そうか、ムギの奴こういうのを狙って) 唯(天才過ぎるよムギちゃん!) 梓「じゃ、じゃあ失礼しますにゃ///」ぽふっ 澪「わわっ///」 唯「澪ちゃん、あずにゃん構って上げないと」 澪「わ、分かったよ///」 澪「ヨシヨシ」なでなで 梓「にゃ~」 紬(ほふうっ!これは想像以上の破壊力!) 律「梓も、もっと飼い主に甘えてみたらどうだ?」 梓「甘えるってどうやってやるのかにゃ?」 唯「こう、猫っぽく」 梓(猫っぽく・・・) 梓「にゃ、にゃ~」すりすり 澪「わわっ///」 律「これは伝説のほっぺたすりすり!」 梓(澪先輩のほっぺたすべすべ) 澪(梓のほっぺたぷにぷに) 梓(もっとすりすりしたい)すりすり 澪(もっとすりすりして欲しい)すりすり 澪(ぷにぷに、ぷにぷに・・・) 律「おいおい、いつまですりすりしてるんだ?」 唯「かれこれ10分はしてるね」 澪梓「ハッ!!!」 澪「ムギ、お茶にしよう。なっ」 梓「私もお茶が飲みたいにゃ」 唯「あずにゃんさっきから語尾のにゃは完璧だね」 紬「ハッ!私も見入ってしまっていたわ。そうねお茶にしましょう」 紬「はいどうぞ」 梓(ふう、一息つける) 紬「駄目よ梓ちゃん!!」 梓 ビクッ! 梓「な、何かにゃ?」 紬「澪ちゃんも何してるの?」 澪「何って・・・?」 紬「梓ちゃんは子猫なんだからそのまま飲んだら火傷しちゃうでしょ?」 澪「あ、猫舌か」 紬「ふーふーして冷まして上げないと」 澪梓「えええ?///」 律(ムギはこういう事考えさせたら天才だな) 澪「分かったよ」 澪「梓、カップ貸して」 梓「あ、はい」 澪 ふーふー 澪「はい、もう冷めただろ」 梓「ありがとございます///」 梓 ずずっ 梓(さすがにこれは恥ずかしい///) 梓「私ちょっとトイレ行って来るにゃ」ガタッ 唯「いってらっしゃい」 紬「駄目よ梓ちゃん」 梓(また駄目出しですか) 澪「今度は何だ?」 紬「飼い主の澪ちゃんがちゃんとトイレまで連れてって上げないと」 澪「あ、そうか。梓一緒に行こうか」 紬「違ーう!!!!」 澪梓 ビクッ 紬「抱っこして上げなくちゃ」 澪「ええ?」 梓「そんにゃ」 律「早くしないと梓が漏らすぜ」 梓 もじもじ 澪「えーい。もう抱っこでも何でもしたるわ!」 澪「行くぞ梓」ひょい 梓「にゃあっ」 バタンッ 唯「あずにゃんを軽々とお姫様抱っこ」 律「相変わらずスゲーパワーだな」 紬「何て素敵な絵面」ハアハア 律「ってかもっと嫌々やるのかと思ってたらあの二人結構ノリノリじゃないか?」 唯「そう言えばそうだね」 律「むしろ喜んでやってる気さえする」 紬「あの二人実はお互い好きなんじゃないのかしら?」 律「あ、ムギもそう思った?」 紬「律ちゃんも?」 律「あの澪が罰ゲームとは言え、あんな事するの意外だなって思ってさ」 唯「あんなに甘えるあずにゃん初めて見たよ」 廊下 純「あれは澪先輩?」 憂「梓ちゃん抱っこしてるね」 純「どうしたんだろ?」 純「澪センパーイ」 憂「梓ちゃーん」 澪梓「げっ!」 純「どうしたんですか?梓抱っこして」 梓「な、なんでもにゃいよ」 憂「なんでもにゃい?」 梓(しまった) 澪「あ、梓が具合悪くなっちゃったんでトイレまで連れて行く所なんだ」 憂「そう言えば梓ちゃん顔赤いね。大丈夫?」 梓「大したことないよ///」 純「所で梓、何でネコミミ付けてるの?」 梓(やば・・・) 澪「今度のライブの衣装合わせでな、梓」 梓「そ、そうなんだよ純」 澪「じゃあ、急ぎなんでこれで」ぴゅ~ 純「梓をお姫様抱っこで抱えてあの走り」 憂「凄いね」 純「具合悪い梓が嬉しそうに見えるのは気のせいか?」 トイレ 澪「ふう、さあトイレ着いたぞ」 梓「ありがとうございます」 ジャー 澪「所で、ムギに駄目出しされるとイラッと来るのは私だけか?」 梓「あ、私もです」 澪「駄目出しされないように完璧に子猫と飼い主を演じれば良いんだよな」 梓「そうですね澪先輩。やってやりましょう」 ガチャリ 澪「ただいまっと」 唯「ちゃんと抱っこで帰ってきたね」 澪「梓、膝の上おいで」 梓「にゃ~」 律「自分たちから進んで」 紬「成長したわね二人とも」 澪「よーしよし」ゴロゴロ 梓「うにゃにゃっ」 唯「喉ゴロゴロ!」 澪「ほら梓ケーキだぞ。あーん」 梓「にゃーん」もぐもぐ 律「随分飼い慣らしてきたな」 紬(ああ、ここは天国かしら?) 2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15475.html
戻る なんという青春ぶり、なんという初々しさ!流石だ澪梓! 相変わらず安定の策士ムギちゃんだけでなく、何気に他のみんなも二人の仲を応援したり取り持っている辺りみんないい子だな…… -- (名無しさん) 2011-09-16 21 50 19 スレタイ斬新すぎwwwwww -- (名無しさん) 2011-09-16 22 01 53 ムギ策士は大概、やり過ぎなところまで行くが これくらいがいいな -- (名無しさん) 2011-09-16 22 07 14 あらあら。 -- (通りすがり) 2011-09-16 22 15 38 澪梓が一番好きだ -- (名無しさん) 2011-09-16 22 49 55 久々の澪梓良かったやっぱりこの二人のカップリングは美しい。律唯編も見てみたい。 澪梓=律唯がまさに理想のカップリングだよ。 この作者とムギちゃんにはマジ感謝!! -- (名無しさん) 2011-09-16 23 07 20 タイトルさえ…タイトルさえ… カプ厨勘弁してくれー -- (名無しさん) 2011-09-16 23 26 49 タイトル直してもいいんじゃ… -- (名無しさん) 2011-09-16 23 52 27 タイトル直してあげて、注意書きに元スレはミスしてるって書いてあげたほうがいいんじゃ? いい澪梓でした。 そしてゲーム中の唯と律の思惑の違いやお見舞いに来てまで漫画読む純ちゃんもつぼだったw -- (名無しさん) 2011-09-17 00 29 39 勝手に直しても大丈夫でしょうか? -- (管理人) 2011-09-17 00 36 30 黒幕ムギは好きではないが、カプ成立したから感謝すべきなのか… -- (名無しさん) 2011-09-17 01 06 52 作者がタイトルミスって言ってたから直して上げた方が良いと思う。 -- (名無しさん) 2011-09-17 05 17 31 挿絵をありがとう。 -- (名無しさん) 2011-09-17 06 44 03 不意の挿し絵で俺のポッキーがホワイトチョコに(ry -- (名無しさん) 2011-09-17 20 39 39 やはり澪と梓の破壊力は凄い -- (名無しさん) 2011-09-17 21 54 00 不意の挿絵で吹いたwww -- (あずにゃん) 2011-09-18 01 06 25 放課後ポッキーゲームだと!不健全でけしからん!もっとやれ!次、唯律組負けろ。 -- (名無しさん) 2011-09-18 01 50 48 澪のドヤ顔で噴いたろうがwww まったく、けしからんSSだ で、唯律編はまだかね? -- (名無しさん) 2011-09-18 02 09 04 お、題名が修正されたんすね。おーつ。 -- (名無しさん) 2011-09-18 02 36 46 澪梓はやっぱり良もんだなぁ〜 唯律編も見てみたい。 -- (名無しさん) 2011-09-18 06 35 13 挿し絵の唐突感がたまらんな。雰囲気がエロくて、もっとハードなものに見える。 -- (名無しさん) 2011-09-19 21 36 19 澪梓のssは唐突に挿し絵が入るのがチラホラあるなw元の題名って何だったの? -- (名無しさん) 2011-09-25 14 20 47 ↓書き手の人が澪「ポッキーゲーム」でスレ作成するはずが「澪」だけ書いた所で誤ってスレ作成してしまったので、スレ自体の題名は「澪」の一文字だけだったのさ -- (名無しさん) 2011-09-25 16 18 57 久々の澪梓良かったよやっぱりけいおんメンバーのカップルの中でもこの二人はもっとも美しい。まさに黒髪美少女カップルだよ!! -- (名無しさん) 2011-09-25 17 18 02 何これスゲーニヤニヤさせられたw 看病のシーンの澪はお姉さんみたいだし甘える梓は妹みたいだし、告白場面も良かった -- (名無しさん) 2011-10-05 22 25 20 ちょ...挿絵がくそかわいいんだが... 澪なんかちょいイケメンだしw -- (名無しさん) 2011-10-07 20 05 36 梓は最初からガチで澪が好きだったからポッキーゲームやるのが恥ずかしかったのかな? こういう初々しい雰囲気は澪梓ならではだね -- (名無しさん) 2011-11-03 19 25 35 二人とも可愛いなー 澪梓大好きだけど数少ないから悲しい -- (名無しさん) 2011-11-30 03 28 46 これ好きだわ -- (名無しさん) 2012-01-19 02 06 05 挿絵の破壊力やばい -- (名無しさん) 2012-02-06 18 23 59 この可愛さは卑怯 -- (名無しさん) 2012-03-06 10 50 21 挿し絵も含めて俺得過ぎた -- (名無しさん) 2012-04-03 14 33 58 絵が反則すぎるwww -- (名無しさん) 2012-06-05 21 14 15 絵で萌え死んだ -- (名無しさん) 2012-07-27 00 46 17 両方可愛すぎてヤバい -- (名無しさん) 2012-08-30 01 28 38
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1258.html
466 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 23 53 13.80 ID uFDd5EeC0 [6/6] 459-460 マジでやってくれるのか!?すごい!すごいよこれ! 期待が膨らみまくる。でも保管場所どうしようw 【SS】 456 なんという偉大な発想・・・! 「ねぇ。今日はポッキーの日だから」 「あん?へぇ。そうなのか」 「だから、ぽ、ポッキーゲームやるから」 「はぁ!? ソレってひょっとして、合コンとかで定番の……! や、ややらせねぇ!行かせねぇよ!」 「……そんなに嫌?」 「あたりめーだ! いっとくけどそれシャレになんねーからな! どこで誰とやる気だ!」 「ここであんたとだけど」 「えっ、あ。……おぅ。ま、マジ?」 「あ、あんたに拒否権ないし?」 「おおお、ま、まぁな?兄妹なんだからそれくらい普通だしな?しゃーねー、やってもいいぜ?」 「……ぷっ、シャレになんないんじゃなかったの~? シスコン拗らせすぎ」 「うっせ。考えてみたらどちらか一方でも止まれば安全なゲームだ、問題ない」 「んじゃさっそく、このポッキーで……はい!」 「…………ポッキーってこんなに頼りなかったっけか……よ、よし、覚悟を決めて……!」 「ちょっと! 違うし! 何端っこ咥えようとしてんのよ」 「はぁ?他にどうしろと」 「ポッキーゲームってのは、ポッキーの両側を食べあって、……その、ドキドキするゲームでしょ!」 「知ってるって。だから」 「だから! ポッキーの左右をこう、舐め合うトコロから……」 「は、はぁ!? 左右っておま、この細いポッキーを縦に置いてその左右からってことか!?」 「それがポッキーゲームだし」 「いやいやいや! おまえ何言ってるのかわかってんのか!? 最初から触れんばかりの最接近でスタートじゃねーか!?」 「あたしの知ってるポッキーゲームはこうなの!」 「ままま待て! これ、径1mmくらいしかねーんだぞ!?……ってこのポッキー細くね!?激細!?」 「うっさいうっさい! や、やるの!?やんないの!?」 「できるわけっ……で…………い、いや……ゴクリ…………あくまで、ゲームだしな」 「両側からチョコを舐め合っていくだけの、簡単なゲーム……」 「だよなっ、うん。え、えーと……よし」 「そ、それじゃ、んと……よろしくおねがいします……」 -------------
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/1421.html
元スレURL 侑「歩夢~、ポッキーゲームやろうよ」 概要 こういうので良いんだよ系ポッキーゲーム タグ ^高咲侑 ^上原歩夢 ^ゆうぽむ ^短編 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/15477.html
そんなこんなで部活終了時刻 澪「ふぅ、やっと終わりだな」 梓「長かったですね。罰ゲーム」 紬「残念、もっと見ていたかったわ」 唯「見てて面白かったもんね」 律「澪の飼い主はハマってたぜ」ぷぷぷ 澪「うっさい///」ゴチン 律「あべし!!」 次の日 憂「失礼しまーす」ガララッ 唯「あれ?憂と純ちゃん」 純「今日梓、風邪で学校休みなんです」 澪「梓が?」 憂「放課後、お見舞いに行こうかと思ってるんですけど軽音部の皆さんも行きません?」 紬「!」 紬「そうね、軽音部のみんなで行きましょう」 律「そうだな」 澪「うん」 唯「じゃあ、放課後に」 放課後 紬「あ!ごめんなさい。今日お花のお稽古があるんだった」 唯「そうなの?」 紬「お見舞い、みんなで行ってきて」 澪「分かった」 律「あーっ!!」 唯「どうしたの?」 律「和に言われてた書類今日までだった」 澪「またか」 律「一人じゃ終わりそうにない。唯、手伝ってくれないか?」 唯「良いよ」 律「じゃ、澪と憂ちゃんと純ちゃんでお見舞いヨロシクな」 憂「はーい」 純「任せて下さい」 澪「何だ、私以外軽音部みんな行っちゃうのか」 部室 唯「書類書くなら私より澪ちゃんの方が良かったんじゃないの?」 律「あー、もう分かってないな唯は」 唯「へ?」 律「澪と梓を二人っきりにさせてやるんだよ」 唯「あっなるほど!」 律「憂ちゃんにもメールしておいてくれ」 唯「あいあいさー」 ―――― 憂「スーパーで何か買っていきましょう」 澪「うん」 澪「あっタイ焼き」 澪「そう言えば梓、タイ焼きが好きだったな」 純「そうなんですか?」 澪「お見舞いの品に買っていこう」 ピロリーン♪ 憂「お姉ちゃんからのメールだ」 憂「ふふ」 純「憂どうしたの?」 憂「んー、何でもないよ」 中野家到着 純「オッス梓、どう調子は?」 憂「梓ちゃん大丈夫?」 澪「梓、具合はどうだ?」 梓「澪先輩、来てくれたんですね」 澪「当たり前だろ。可愛い後輩が風邪ひいて寝込んでるんだから」 梓「ありがとうございます」 梓「朝より、大分良くなりました」 憂「梓ちゃん、キッチン借りるね」 梓「うん」 澪「何か作ってくるから待ってて」 梓「すいません」 純「私、漫画でも読んでるね」 キッチン 憂「お粥でも作りましょう」 澪「うん」 憂「澪さん、梓ちゃんの事好きなんですか?」 澪「ブーッ!!」 澪「な、何でそんな事聴くの?」 憂「さっきメールでお姉ちゃんが」 『澪ちゃんとあずにゃんはお互い好き同士なんだから邪魔しちゃ駄目だよ』って 澪「おい唯・・・」 澪「自分でも良く分からないんだ」 澪「昨日、罰ゲームやってる時は正直凄い楽しかった」 憂「罰ゲーム?」 澪「あ、何でもない///」 澪「今日、梓が風邪ひいたって聞いた時も凄い心配になった」 憂「自分の気持ちに正直になってみれば良いんじゃないでしょうか?」 澪「自分の気持ちに正直・・・」 憂「お粥出来ましたよ」 憂「梓ちゃんに食べさせて上げて下さい」 澪「え?」 憂「私達はお邪魔みたいなんで帰りますね」 澪「そんな、気をつかわなくても///」 憂「純ちゃん、帰るよ」 純「え~この漫画ちょうど良い所なのに」 憂「後で借りれば良いじゃん」 純「じゃ、梓お大事にね」 憂「お大事に」 梓「ありがと」 憂「澪さん頑張って下さいね」ぼそっ 澪「う、うん///」 澪「梓、お粥だぞ」 梓「ありがとうございます」 澪 ふーふー 澪「ほら、あーん」 梓「あ、あーん///」もぐもぐ 澪「どうだ?」 梓「美味しいです。でも・・・」 澪「でも?」 梓「ふーふーは恥ずかしかったです///」 澪「猫舌だろ?」 梓「・・・猫舌です///」 澪 ふーふー 澪「あーん」 梓「あーん///」もぐもぐ 澪「熱はあるの?」 梓「朝は37度4分だったんですけど、今は下がったみたいです」 澪「どれ?」 コツン 澪は自分のおでこと梓のおでこをくっつける。 梓(わわっ///) 澪「ちょっと熱いかな?少し顔赤いし」 梓「それは多分・・・///」 梓「あの、昨日はごめんなさい」 澪「え、何が?」 梓「私のせいで罰ゲームになっちゃったしそれに・・・///」ごにょごにょ 澪「そんなの気にするなって、私は楽しかったけどな罰ゲーム」 梓「私も楽しかったです。罰ゲーム」 梓「それと・・・キスしちゃった事」 澪「あ///」 澪(うわー、そう言えば昨日梓とキスしちゃったんだっけ) 梓「あの後澪先輩気絶しちゃったからちゃんと謝れなくて」 梓「だから、ごめんなさい」 澪「そんなに謝らなくても・・・」 梓「だって、私なんかと」 澪「ううん、梓とキスするのイヤじゃなかったよ」 梓「嘘ですよ」 澪「そんな事無いって」 そう言って澪は梓の顔を抱き寄せる。 梓「えっ?」ドキッ ちゅっ 澪は梓のほっぺに軽くキスした。 澪「今度は私からキスしちゃったな。これでお相子だ」 梓(ほっぺか、ビックリした)ドキドキ 澪「あ、そうだ」ゴソゴソ 澪「さっき買ってきたんだ。好きだろ?タイ焼き」 梓「タイ焼き」キラキラ 澪「それでも食べて早く良くなれよ。じゃあな、お大事に」 梓「ありがとうございます」 バタン 澪 ぷしゅ~ 澪「いかん、ちょっと頑張りすぎた///」オーバーヒート中 翌日 律「昨日お見舞いどうだったんだ?」 澪「どうって・・・」ボンッ! 唯「沸騰した!」 紬「詳しく聞かせてちょうだい」キラキラ 澪「無い、何もしてないよ!」 律「何もしてないって、何かしただろ?(看病とか)」 澪「何もしてない、キスなんてしてないからな!」 律(キスしたな) 紬(キスしたのね)キラキラ 唯(キスしたんだね) ガララッ 梓「あの、澪先輩居ます?」 唯「あずにゃんだ」 律「澪、愛しの梓が呼んでるぞ」 澪「梓?」 律「愛しの梓と言うのを否定しない」 梓「あの、ここじゃ何なのでちょっと屋上にでも行きませんか?」 澪「ああ良いけど」 律「梓、意外に積極的なのな」ニヤニヤ 梓「うっせーです///」 屋上 澪「もう具合は良いのか?」 梓「はい、おかげさまで」 梓「お弁当作ってきたんですけど良かったら一緒に食べません?」 澪「お弁当?良いけど何でお弁当なんて急に?」 梓「昨日のお見舞いのお礼です」 澪「そんな気をつかわなくても良いんだぞ」 梓「私がしたくてやってるから良いんです///」 澪「あそこの壁の所に座って食べよ」 梓「はい」 澪「おお、美味しそうじゃないか」 梓「えへへ」 澪「じゃ、いただきます」 梓「どうぞ」 澪 パクパク 澪「うん、美味しいよ梓」 梓「ありがとうございます」 梓「あの、私も澪先輩に、あーんってやっても良いですか?」 澪「え?あ、良いよ///」 梓「澪先輩あーん」 澪「あ、あーん///」もぐもぐ 澪「食べさせてもらう方は結構恥ずかしいんだな///」 梓「そうなんですよね」 お弁当完食 澪「お弁当美味しかったよ梓」 梓「また作ってきますね」 澪「ああ、また梓のお弁当食べたいよ」 梓「そう言ってもらえると嬉しいです」 澪「梓、私さ・・・」 梓「何です?」 澪「・・・・・///」 澪「梓、私の脚の間に座って」 梓「え?」 澪「良いから」 梓「じゃ、失礼します」ぽふっ 澪「こうしてるとこの前の続きみたいだな」 梓「そうですね」 ぎゅっ 梓(澪先輩?) 澪「本当はさ、こういう事は相手の顔を見て伝えるべき何だろうけど」 澪「梓の顔見てたら、緊張しちゃってとてもじゃないけど言えないから」 澪「こうしてる今でさえ、ドキドキしてる」 梓(本当だ、澪先輩の鼓動が凄い早い) 背中越しに澪の鼓動が伝わってくる。 澪「私、自分の気持ちに気付いたみたいなんだ」 澪「大好きだよ梓」 梓「澪先輩・・・」 梓「今度は気絶しないで下さいね」 澪「え?」 梓は、振り向くと澪にキスをした。 梓「私も澪先輩が大好きです」 澪「梓、私も大好きだぞ」 今度は目を見て伝える。 澪「ムギとポッキーゲームに感謝しなくちゃな」 梓「そうですね」 二人は微笑むと、もう一度キスを交わした。 おしまい 戻る