約 567,408 件
https://w.atwiki.jp/p777/pages/343.html
セブンボンバーAをお気に入りに追加 [PR]月々の返済にお困りの方、全国対応・無料相談受付中 情報1課 <セブンボンバーA> #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <セブンボンバーA> 使い方 サイト名 URL 成分解析課 <セブンボンバーA> セブンボンバーAの83%は媚びで出来ています。セブンボンバーAの11%はスライムで出来ています。セブンボンバーAの5%は毒電波で出来ています。セブンボンバーAの1%は勢いで出来ています。 情報2課 <セブンボンバーA> #technorati 外部リンク課 <セブンボンバーA> ウィキペディア(Wikipedia) - セブンボンバーA ぱちんことは ぱちんこの33%は税金で出来ています。ぱちんこの23%は歌で出来ています。ぱちんこの21%は愛で出来ています。ぱちんこの11%は勢いで出来ています。ぱちんこの6%は成功の鍵で出来ています。ぱちんこの4%は元気玉で出来ています。ぱちんこの1%は白インクで出来ています。ぱちんこの1%は下心で出来ています。 パチスロとは パチスロの26%は祝福で出来ています。パチスロの24%は微妙さで出来ています。パチスロの12%は真空で出来ています。パチスロの10%は赤い何かで出来ています。パチスロの8%は時間で出来ています。パチスロの6%は税金で出来ています。パチスロの6%は下心で出来ています。パチスロの3%は犠牲で出来ています。パチスロの3%は玉露で出来ています。パチスロの2%は電波で出来ています。 攻略とは 攻略の半分はやましさで出来ています。攻略の27%は心の壁で出来ています。攻略の12%は濃硫酸で出来ています。攻略の7%は罠で出来ています。攻略の2%は睡眠薬で出来ています。攻略の1%は苦労で出来ています。攻略の1%は世の無常さで出来ています。 256-5813_02.jpg 無限∞エダマメ豆しばバージョン2 ページ先頭へ セブンボンバーA このページについて このページはセブンボンバーAのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるセブンボンバーAに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/reki-kita/pages/157.html
ぬらりひょんたちは最初、このように考えていた。 魔王子を焚きつけ、地獄から失敬した妖怪を操る笛を当たる。 鬼太郎への恨みを募らせた魔王子は、妖怪を操って彼らを倒そうとする。 心優しい仲間思いの鬼太郎は、操られているとはいえ親しい者達を倒す事など出来ないはず。 こうして鬼太郎は信頼している者たちに裏切られて死んでいくはずだ、とぬらりひょんは考えていた。 しかしこんな予想はあっけなく覆ってしまった。 「ふふふ、ついに鬼太郎たちを服従させたぞ!!」 腰に手をあて踏ん反り、高笑いをした。もちろん、命令して妖怪たちに拍手や歓声を上げさせることも忘れない。 「ようし、お前達、これから悪魔くんを倒しに行くぞ!」 「おー……。」 覇気のない掛け声が上がった。ぞろぞろと亡者のように、妖怪たちは悪魔くんのいる方向へと歩いていく。 (よぅく考えたら、悪魔くんがアニメ化しても、僕の活躍が増えても、結局倒されることには変わらない。 だったらだ、こいつらを使って悪魔くんを倒して新たに『魔王子くん』というのを作ってもらえばいいのだ。 それまで鬼太郎たちの処刑はお預けだ。命拾いしたな!) こみ上げてくる笑みを押さえきれず、魔王子はまた一回、大きく笑った。 一方、こちらは森の端にあるヒノキの木の下にいる埋れ木と山田。 今日もどうすれば悪魔くんがリメイクされるのかというのを話し合うためにここにきていた。 一緒にゲゲゲスナックを食べながら最後の一人、松下の到着を待っている、が一向に彼の姿は見えなかった。 「遅いねぇ、松下君。」 「空とぶ箒が壊れたから徒歩で来るって言ってたけど……いつ頃につくんだろうね。」 「あと三十分してこなかったら僕達だけで会議をしよう。この前だした、悪魔によってゾンビに変えられた人間を魔法で倒していく デビル・ハザードなんか結構いい線いってたんだけどねぇ……。」 袋の中がいよいよ軽くなる。もう一つに手を伸ばした時、山田が声を上げた。 「ねぇ、あれ、なんだろう。」 細い道の向こうから、鬼太郎と奇怪な子供を先頭にした妖怪の群れがこちらへとやってきている。 持ちかけたお菓子の袋を置くと、座っていた切り株から下りた。 「やあ、松岡君、その……。」 「者共、あの二人を八つ裂きにしろ!」 西洋の格好をした子供が叫んだ途端、妖怪たちが襲ってきた! 「な、なにをするんだー!!!」 逃げようとするが足元をスネコスリやなんやら阻まれてなかなか動く事が出来ない。 一万年に一人生まれるという救世主も、肉体はただの人間そのものである。 うかうかしていると命が危うい。 「エロイムエッサイム!いでよ、十二使徒!!」 「こっちもだ、エロイムエッサイム!いでよメフィスト!」 呪文を唱えながら水晶玉を地面に投げつける。するととてつもない速さで魔方陣が描かれ、わずか数秒の間に十二使徒とメフィストを呼び出すことが出来た。 「わぁ!どうしたんだよぉ!親父まで呼ぶなんてただごとじゃないな!」 目を丸くしているメフィスト二世に、三期ネコ娘が飛びかかる。 「おおっと、魔力、至高の鰹節!!」 「ふにゃぁーん。」 「皆、詳しく説明している時間がない!とにかく鬼太郎さんたちを止めるんだ!ただし、傷つけないで!」 「了解!!」 「でも妖怪の数が多すぎるでヤンスよ。ここは潔く、こうさ。」 「弱いこと言ってるんじゃないの、こうもりネコ!」 鳥乙女は、おもいっきりこうもりネコのひげを引っ張った。 「あいつ、どこかで見たことが……。」 「埋れ木くん、早く家獣の中に!」 「早くだもん!」 山田と百目に引っ張られたせいで、埋れ木はもう少しで思い出せそうだったあの奇怪な奴の名前を頭から零してしまった。 「鬼太郎どん、鬼太郎どん、しっかりするでゴワスよ。」 「う、うぅ……。」 ところどころを踏み荒らされたゲゲゲハウス周辺。ただ一人残された戸田は、聞き覚えのある声のおかげでやっと気がつくことが出来た。 「ん……一反、木綿……。」 白く長い身体を確認した瞬間、傷ついた身体に鞭を打って戸田は飛び上がった。 なにしろ最後に一反木綿を見た時、彼らは魔王子とかいう奴の軍勢に加勢していたのだから。 「お前、まさか僕を!」 「ちがうちがう!わー、暴力反対でごわすー!!」 「そうか、君は九州に里帰りしていたのか……。」 戸田が、いつもの一反木綿だと気づいたのは下駄パンチを彼に六発ほど食らわした後だった。 傷だらけの身体を謝りながら縫い合わせつつ、互いの状況を話し合っていた。 「そうそう、おいどんたち兄弟は交代で里帰りするでごわす。んで、今回はおいどんで出番でごわした。」 四期木綿は吊り目を下げたまま、傷ついた尻尾を撫でていた。正気を失った鬼太郎兄弟は、本当に恐ろしい。 「ひんもどっ(帰る)途中であにょやおとっじょがなんか妙な行列にいたもんだから、声をかけようとしたけどおっとろしくてできなかったでごわすよ。」 「そうか……君の兄弟はあの魔王子とかいうやつに操られているらしいんだ。父さんまで操られてしまったし……一反木綿。」 「はい。」 縫い針を針山に刺すと、戸田は霊毛ちゃんちゃんこの裾を正した。一人だけでも、味方がいるというのは、本当に心強いものだ。 「とにかく、魔王子という奴の後を追うんだ。出来る事はすくないけど、兄さん達をとめなくちゃ。」 「わっかりもしたぁ!!」 「ううむ、まだつかんのか……。」 松下は、まだ道を歩いていた。空を飛べば三分でつく集合場所も、徒歩ではこんなにかかるものなのか、とイライラしながら考えていた。 「全く、ヤモリビトめ。魔法の箒をぶっこわすとなにごとか。ビンタ三発じゃ、まだちょっとおさまらな……ん?」 急に空が暗くなる。徒歩の上に、更に雨が降るのか、と珍しく不幸のようなものを嘆きながら空を見上げた。 が、そこにあったのは雲ではなかった。 「一反木綿……ちょうどいい。あいつに乗せてもらおう。」 届くかどうか、わからないが、とりあえず、大声を出してみた。 「ん、なんか、声がするなぁ。」 上空四百メートル付近を飛んでいる一反木綿の背中に、戸田は珍しく正座しながら乗っていた。 「おおーい、聞こえるかー。」 「おーい、ごっどまーん、き。」 「一反木綿、ふざけてる場合じゃないよ。ここらへんから声がするみたいなんだ。」 「聞こえるんだったらさっさと返事をしろー。」 耳をすまして聞いてみれば、それは松下の声だった。しかも、かなりレアな困っている響きの声。 「松下でごわすな。」 「急いでるけど、放っておけないや。一反木綿、下に下りてくれ。」 「わっかりもした。」 一度上に跳ね上がると、そのまま海にダイブするように一反木綿は急降下する。 「うわ、ちょっ。」 おかげで戸田は一度、振り落とされそうになった。おかげで地上の松下の前に姿を現した時、彼は一反木綿に四つんばいでしがみつくという、かなり恥ずかしい格好をしてしまっていた。 「おお、随分と大胆な姿をしているな。」 「そんな風に言わないでくれ、恥ずかしい。」 風圧で髪の毛が後ろに引っ張られ、おでこが全開になってしまったが、ぼさぼさの髪を整えればいつもの戸田に戻ることができた。 「それで何のようだい。今ちょっと急いでいるんだ。」 「僕も急いでいるんだ。大至急森の外れにあるヒノキの木の下に連れて行ってくれ。」 「ヒノキの木ぃ?!」 「そうだ。千年王国実現と共にリメイク計画もしなけりゃならんからな。」 「悪いけど僕たちは忙しいんだ。他を当たってくれ。」 「何を言っている。忙しい時間を割いて会議に出ているんだぞ。一人でもかけてしまってはいかんのだ。」 「僕達の方は家族と仲間の絆がかかっているんだ!」 「こっちだって代代続いてきた悪魔くんの名がかかっているんだぞ。」 「あの~。」 にらみ合う二人に挟まれた一反木綿は、かなり情けない声を出して会話に参加しようとする。 だが。 「なにぃ?!」 「なんのようだ!!」 と、メンチ鋭い二人に睨まれてしまい、思わずしり込みしてしまった。 何か言わないと、鬱憤晴らしにこっちがギタギタにされてしまいそうな感じだ。 「ま、松下どんのポッケからなんか音がしとるんでごわすが……。」 音?と松下はポケットに手を突っ込む。出てきたのはプルプル音を出して震える生き物の肉っぽいグリップだった。 「なんだいそれは。」 「メシア専用携帯電話。通称ホントウラインだ。もしもし?」 「ま、松下君!逃げてくれ!」 「その声は山田だな、逃げろとはどういうことだ?」 何かを叩く音と叫び声、とにかく雑音が多すぎてか細い山田の声は本当に聞き取りづらかった。 「き、鬼太郎君が、妖怪たちが、僕達を殺そうとして、うわー!!!」 「!!!!もしもし!もしもし!山田!聞こえるか!」 松下は声を張り上げて電話に話しかける。しかし応答はなく、完全な雑音しか流れてこなかった。 歴代悪魔くんとボンボンからの刺客 第三笛 長編作品一覧へ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15039.html
登録日:2011/07/15 Fri 03 02 00 更新日:2024/06/21 Fri 07 19 47 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 100Mショック 1992年 SNK ……ざるをえない。 アーケード ゲーム サントラは名盤 ネオジオ 元祖超必殺技 名曲揃い 必殺技を探せ!! 格ゲー 格闘ゲーム 極限流空手 脱衣 覇王翔吼拳 覇王!←やめて、お兄ちゃん! 超必殺技伝授! 龍虎の拳 龍虎乱舞 \パコーン!/←SE見事 100Mショック第一弾!! ●龍虎の拳(ART OF FIGHTING) 「りゅうこのけん」とは、92年にSNKから「100Mショック第一弾」としてネオジオ筐体にて稼働、発売された名作格闘ゲームである。 同社の格闘アクションゲームとして先行発売されていた『餓狼伝説』と同様にストーリーモードがメインで、プレイヤーは無敵の龍リョウ・サカザキと最強の虎ロバート・ガルシアのいずれかを選択。 謎の組織に誘拐されたリョウの妹、ユリを奪還する事を目指さなければいけないと言わざるをえない。 モーション自体の数は少ないものの、「100Mショック」の名に恥じない迫力のドデカキャラクターと、重厚なサウンド。 リアリティを意識したこだわりのアクションと攻防。 独特の気力システムの採用により、連発こそ出来ないものの、高い威力により文字通りの説得力を与えた必殺技の演出は圧巻と言える。 そして、所謂格闘ゲームに於ける「超必殺技」とは、本作により初めて導入され、以降に大流行すると共にスタンダードと化した概念である事を忘れてはいけない。 【システム】 基本となる操作システムは、概ね他の2D格闘ゲームと同じであると言わざるをえない。 ●各ボタンの解説。 ◆8方向レバーにより、移動、ガード、ジャンプ、ステップ。 ◆Aボタンでパンチ(弱)、押し続ける事で気力回復。 ◆Bボタンでキック(弱)、押し続ける事で気力回復。 ここから先が独特で、『龍虎の拳』の独自性を担う要素と言わざるをえない。 ◆Cボタンで投げ、攻撃ボタン(パンチ、キック)後に入力で強攻撃。 ジャンプ中に入力でバックキック。 ジャンプ中に壁際(画面端)で入力で三角跳び。 ……Cボタンを使いこなしてこその「極限流空手」と言わざるをえない。 ※飛び道具(超必殺技含む)を通常技で相殺出来るのもリスクを背負った高等テクニックと言わざるをえない。 ◆Dボタン(挑発)。 ……何気に、この概念も初登場であると言わざるをえない。 相手の気力を減らす効果があるので、重要な駆け引きに必要だが、対戦時にこれの応酬となるのは不毛……と言わざるをえない。 ●体力ゲージ ストーリーモードでのゲージは短いと言わざるをえない。 ●気力ゲージ 必殺技の使用に必要と言わざるをえない。 緑→橙→赤と変化し、どんどん必殺技の威力が減っていき、最終的には使用が不可能となると言わざるをえない。 ……一応、カス状態を利用した攻略もある。 ストーリーモードではクソ短いと言わざるをえない(虎煌拳2発でガス欠する)。 ●ボーナスゲーム ストーリーモードで、2ステージ進む毎に遊べると言わざるをえない。 以下の3種から一つを選択。 成功により、ポイントと各種ボーナスが付加されると言わざるをえない。 ◆ビール瓶切り 目押しでタイミングを計りゲージを止めて並べられたビール瓶を切り裂け! ※成功で気力ゲージの増加。 ◆氷柱割り ボタン連打でゲージを溜め、積み重ねられた氷の塊を破壊しろ! ※成功で体力ゲージの増加。 ◆超必殺技伝授 制限時間内に規定回数のコマンド入力を成功させて「覇王翔吼拳」を会得せよ!! 格闘ゲーム史上初の元祖超必殺技である。 ※他、リアリティの演出の為に何気ない攻撃で気絶したりするのにも注意が必要と言わざるをえない。 【登場キャラクター】 リョウ・サカザキ 通称は「無敵の龍」 街のストリートファイトチャンプで、父タクマの生み出した「極限流空手」の使い手。 妹ユリを救うべく、サウスタウンに乗り込む。 必殺技 ◇虎煌拳 ◇飛燕疾風脚 ◇暫烈拳 ◇ビルトアッパー(得意技扱い) 〇覇王翔吼拳 ◎龍虎乱舞 ※技の出が遅いが、スキが小さい。 ロバート・ガルシア 通称は「最強の虎」 リョウの親友で「極限流空手」の使い手。 イタリアの大財閥の御曹司。ユリにベタぼれしている。 必殺技 ◇龍撃拳 ◇飛燕疾風脚 ◇幻影脚 ◇ビルトアッパー(得意技扱い) 〇覇王翔吼拳 ◎龍虎乱舞 ※技の出は早いが、隙が大きい。 「無敵の龍」が虎を煌う拳を持ち、「最強の虎」が龍を撃つ拳を持つのだが、以降のシリーズで勘違いしたスタッフが居た事が技の名称の混乱の始まり(リョウに「虎」の付く技名が設定される……等)……と言わざるをえない。 ユリ・サカザキ ヒロイン。当時は可憐なリョウの最愛の妹。 声が聞きたければゲームをクリアーしよう。 藤堂竜白 かつてタクマに敗れた古武術の猛者。 たった一つの必殺技である飛び道具の「重ね当て」は、実はかなり強い。 三角跳びの性能もリョウに匹敵する等、実は強キャラ。 ジャック・ターナー 暴走族「ブラックキャット」を率いる怪力、巨漢のバイカー。 絵に描いた様なアメリカの不良。プロレス技が得意。 全キャラ中、ナンバーワンのパワーは脅威的で正面からぶつかると強いが、隙は大きい。 リー・パイロン(李白龍) チャイナタウンを支配する華僑の支配者「リー一族」の長。 かつて、無敵の格闘家タクマ・サカザキと引き分けた不敗の拳法家の養子にして愛弟子。 キング 組織の支配下にあると言われるレストラン「ラ・モール」の用心棒。 べノムストライクは当時から強力。 美貌と高貴で冷徹な雰囲気から上記の通称で呼ばれる。 実は女性 と云うのは、今更の秘密。 決着のラウンドで必殺技で止めを刺す元祖「脱衣KO」を狙い、命を散らしたプレイヤーも多いとか。 チーマー時代にジャックと因縁あり。 KOFシリーズでは、年数が経過してキャストが異なる作品も増えてきているが、キング役は生駒治美氏が第1作(94)から現在も担当している。 ミッキー・ロジャース 表舞台(プロ)への道を閉ざされ、ダウンタウンを根城に武器の横流しに手を染める、元アマチュアボクシングチャンプ。 非常にリーチが長く、龍虎乱舞すらかわす圧巻のステップは脅威。 ドレッドは格好良いが声が変。 ジョン・クローリー 「青き疾風」と呼ばれた、元空軍のエースパイロット。 ……戦うのは空母の上だけどね。 武器の横流しの元凶だったりする。 コイツがいなければあの迷言は生まれなかったと言わざるを得ない。 なお、別ゲーにそっくりさんが何人かいる。 Mr.ビッグ 「組織」の大幹部で、ユリ誘拐事件や武器の横流し事件等……諸々の事件の黒幕。 実は、ゲーム中では今イチどう云う人物なのかが分からなかったりする(Mr.カラテとの関係等)。 当時はジャンプが出来なかった事で有名だが、CPU操作時には素早い動きに長いリーチと、かなりの強敵。 ボンボンでは何故か吸血鬼とか何とか……。 本名ジェームズ。 太鼓のバチのような棒を使って戦う。 Mr.カラテ 本作のラストボス。 後のSNKゲームの様なアニメ的なラストボスでは無く、非常に硬派で重厚なリアリティが素敵な天狗面の親父。 リョウと同じ技を使用するが、気力が無い状態でも覇王翔吼拳すら飛ばしてくる鬼畜ぶり。 また、こちらの飛び道具を高確率で相殺、或いはかわして来る。 ……その正体は……言わずもがなですね。 因みにゲーム上の表記は「???」であり、Mr.カラテの呼称は登場してこない。 【余談】 ●「必殺技を探せ!!」キャンペーンが稼働開始当時に行われており、隠し必殺技「龍虎乱舞」のコマンドは当初は明かされていなかった。 ガード不能、強烈な当たり判定、に加えて使用条件さえ満たせば覇王翔吼拳の様な手順が不要等、覚えてしまうと攻略が一気に楽になる。 ※他、三角跳びを極めると楽になる。 ●人気ゲームだけに当時は様々なハードに移植されているが、特にSFC版は全キャラクターに超必殺技が追加(元々はリョウとロバートのみ)、いち早く『餓狼伝説』との関連が明かされる等、アレンジの評価が高い。 ●カプコンの『ストリートファイター』シリーズとの類似が叫ばれているが、メーカー同士の主張であり、元々のゲームデザインを企画した人間が共通している事から、兄弟と呼ぶべき関係と云うのが本当らしい(だが、その軋轢……ではなく類似を逆手に取って生まれたのが「ダン」である等、そこから生まれた交流も多い様である)。 ●キングを「脱衣KO」する際にはカス虎煌拳かカス飛燕、龍虎乱舞を使用すると同一画面に入れるらしい。 ●ゲーム展開当時、デラックスボンボン誌にてゴッセージ氏による漫画版が連載されていた(通称「ゴッセージ龍虎」)。リョウの姓がサカザキではなくナガサキになっていたりと、ボンボン餓狼並みにツッコミどころ満載の内容。 ???「覇王翔吼拳を会得せぬ限り追記、修正などできぬわっ!!」 ※必要無いと……言わざるをえない(攻略にも追記にも)。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 餓狼・風雲・月華・武力と世界観が繋がってる作品がすごく多いと言わざるを得ない。オカルト要素の強い月華は繋げてよかったの?と思わざるを得ない -- 名無しさん (2016-10-30 11 09 02) ↑格闘ゲームのキャラクターってエスパーみたいなもんですし……。 -- 名無しさん (2016-10-30 11 38 19) スタッフが設定間違えんなよ… -- 名無しさん (2017-02-03 18 16 02) スタッフ『設定間違えることを……≪強いられているんだ!!≫』 -- 名無しさん (2017-02-03 20 31 27) ↑それは作品が違うと言わざるを得ない! 正しいネタを組み込まねば、このワシをコメントすることはできぬわ! -- 名無しさん (2019-09-11 14 18 00) 格闘ゲームの歴史を語る上で避けては語れない作品なんだよなあ…。 -- 名無しさん (2019-11-16 18 13 12) 今の技術ならこのシステムの方向性でもめっちゃリアルなの作れそうな気もする。まあ、それが鉄拳あたりなのかもしれないが。 -- 名無しさん (2019-11-16 19 04 35) サカザキ一家とキングが有名対戦アクションゲームにゲスト出演。主人公格なのにハブかれたロバート…。 -- 名無しさん (2019-11-28 09 58 38) ↑ほら、サカザキ家と考えたら外れるやん…? -- 名無しさん (2019-11-28 10 05 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hoya/pages/134.html
仲間 へ戻る 基本データ ランク 種族 守備 使用属性 使用ステ 武器 防具 好相性 パス 獣 後衛 刺打魔 刀爪杖 服 軽装 帽子 アンドン 特殊能力 特徴 特技 黒文字:攻撃 紫文字:攻撃補助 茶文字:防御補助 緑文字:回復 武器 名前 範囲 効果 コスト CP 備考 攻撃 攻撃補助 防御補助 回復 魔法 黒文字:攻撃 紫文字:攻撃補助 茶文字:防御補助 緑文字:回復 青いセル:TP技 武器 名前 範囲 効果 コスト CP 備考 攻撃 攻撃補助 防御補助 回復 - 妖術「狸狐十五化け」 敵全体 打撃属性運+魔法力攻撃 反射貫通 会心有り 残りHPが多いほど高威力 TP100 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3650.html
今日 - 合計 - サターンボンバーマンの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時15分13秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/horserace/pages/2761.html
トーセンボンヌマルをお気に入りに追加 トーセンボンヌマルの情報をまとめています。リンク先には学生・未成年の方には不適切な表現内容が含まれる場合があります。またリンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。 トーセンボンヌマル <保存課> 使い方 サイト名 URL トーセンボンヌマル <情報1課> #bf トーセンボンヌマル <情報2課> #blogsearch2 トーセンボンヌマル <情報3課> #technorati トーセンボンヌマル <報道課> gnewプラグインエラー「トーセンボンヌマル」は見つからないか、接続エラーです。 トーセンボンヌマル <成分解析課> トーセンボンヌマルの60%は知識で出来ています。トーセンボンヌマルの32%は祝福で出来ています。トーセンボンヌマルの8%は魂の炎で出来ています。 ページ先頭へ version3.0
https://w.atwiki.jp/noiz111/pages/395.html
+ リボンボレロサンドレス + 区分 : トップス Lv : 7 + 画像 + + レシピ + クレマミルク × 2紅茶 × 1生ケーキ × 1 + 属性 + クレマ + 売値 + 450 サブレ + レア度 + + 説明 + + 画像 + + レシピ + チョコのカカオの実 × 2カフェ × 1生ケーキ × 1 + 属性 + ショコラ + 画像 + + レシピ + ジュレのジュレの実 × 2生ケーキ × 1抹茶 × 1 + 属性 + ジュレ + 画像 + + レシピ + フリュイのいちご × 2いちごジャム × 1生ケーキ × 1 + 属性 + フリュイ
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/6342.html
「グレイトストーンボンバー!」 【名前】 グレイトストーンボンバー 【読み方】 ぐれいとすとーんぼんばー 【登場作品】 魔進戦隊キラメイジャー 【登場話】 エピソード30「誇り高き超戦士」 【分類】 必殺技 【使用ロボ】 グレイトフルフェニックス 【詳細】 グレイトフルフェニックスの必殺技。 グレイトフルフェニックスが魔進ファイヤなどの5体のキラメイ魔進をキラメイストーンモードにて持つ。 その後、5体を一斉に標的へと投げつける。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4225.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 サターンボンバーマン ファイト !! タイトル サターンボンバーマン ファイト !! 機種 セガサターン 型番 T-14321G ジャンル アクション 発売元 ハドソン 発売日 1997-12-11 価格 5800円(税別) タイトル サターンボンバーマン ファイト !! 機種 セガサターン 型番 ジャンル 体験版 発売元 ハドソン 発売日 価格 非売品 ボンバーマン 関連 Console Game FC BOMBER MAN BOMBER MAN II FDS ボンバーマン PCE BOMBER MAN BOMBER MAN '93 BOMBER MAN '94 SFC SUPER BOMBERMAN SUPER BOMBERMAN 2 SUPER ボンバーマン ぱにっくボンバーW SUPER BOMBERMAN 3 SUPER BOMBERMAN 4 SUPER BOMBERMAN 5 SCD-R ボンバーマン ぱにっくボンバー VB とびだせ ! ぱにボン SS サターンボンバーマン サターンボンバーマン FOR SEGANET サターンボンバーマンファイト !! BOMBERMAN WARS N64 爆 BOMBERMAN BOMBERMAN HERO 爆 BOMBERMAN 2 BOMBERMAN 64 PS BOMBERMAN WORLD BOMBERMAN WARS BOMBERMAN ファンタジーレース BOMBERMAN BOMBERMAN LAND GC BOMBERMAN GENERATION ボンバーマン ジェッターズ BOMBERMAN LAND 2 Wii BOMBERMAN LAND Wii ボンバーマン Handheld Game GB BOMBERMAN GB BOMBERMAN GB 2 BOMBERMAN Collection BOMBERMAN GB 3 POCKET BOMBERMAN BOMBERMAN QUEST BOMBERMAN MAX 光の勇者 BOMBERMAN MAX 闇の戦士 GBA BOMBERMAN STORY BOMBERMAN MAX 2 BOMBERMANバージョン BOMBERMAN MAX 2 MAXバージョン ボンバーマン ジェッターズ 伝説のボンバーマン ボンバーマン ジェッターズ ゲームコレクション FAMICOM MINI 09 ボンバーマン ハドソン ベストコレクション Vol.1 ボンバーマンコレクション 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/2768.html
※『最新版悪魔くん』とは、テレビアニメ版『悪魔くん』の放送当時、『コミックボンボン』にて連載された、アナザーストーリーと呼ぶべき作品です。『最新版悪魔くん』は雑誌掲載当時の題名で、現在では『悪魔くん(コミックボンボン版)』という名義が一般に使われているため、今回はその両方を記載しました。 最後の決戦の巻 四界征服を企む大魔王・東(とう)嶽(がく)大帝は、その野望を悪魔くんと十二使徒によってことごとく阻止され、いよいよ最後の大攻勢に打って出ようとしていた。 そうとは知らない悪魔くんたちは、見えない学校・校長のファウスト博士の下で授業中。 だが、メフィスト二世だけは上の空だった。 ファウスト「‥‥であるからして」 悪魔くん「どうしたんだ? メフィスト二世 ため息なんかついて」 メフィスト二世「なっ‥‥ なんでもねえよ‥‥」 ファウスト「こらっ そこの二人 なにおしゃべりしとる!」 悪魔くん「ふは すみません」 メフィスト二世は相変わらず元気がない。 彼は行方不明の母親のことを考えていたのだった。 その時、見えない学校の非常サイレンが鳴った。 ファウスト「なにごとじゃ~~っ」 ユルグ「博士 魔眼スクリーンをみてください」 見えない学校の屋根の魔眼が人間界の様子を映し出している。 巨大な黒雲が日本中を覆いつくしていた。 ファウスト「うむっ これはいかん 出動じゃ!」 見えない学校が出撃する。 黒雲の中から閃光が走ると、卵のような物体が地上に落下し、悪魔くんの住む町に不吉虫、ゴーレム、ズー、ツタンガーメンといった魔物が次々と現れた。 悪魔くん「あっ あいつら以前にたおした魔物じゃないか」 ファウスト「東嶽大帝め 決戦をいどんできたな!」 ビルよりも巨大な魔物たちが暴れまわり、町を次々と壊していく。 大慌てで避難する人々の中には、悪魔くんの家族や友人の姿もあった。 メフィスト二世「あっ パパさんにママさん エッちゃんまで‥‥」 駆け付けた見えない学校が魔物の群れに体当たりを食らわせ、後退させる。 悪魔くん「それっ ぼくらの六芒星の力を見えない学校におくるんだーっ」 十二使徒「おーっ」 メフィスト二世を始めとする十二使徒が悪魔くんを取り囲み、六芒星の位置につく。 悪魔くんがソロモンの笛を奏で始める。 六芒星のパワーは、ソロモンの笛の音色に乗って見えない学校にたっぷり注がれた。 魔物たちの攻撃を受け続ける中、見えない学校の魔眼がカッと見開かれ、そこから放たれた光線が魔物の群れを一撃で消滅させた。 安堵する一同。 悪魔くん「見えない学校は また パワーアップしましたね」 サシペレレ「あっ あれは?」 悪魔くん「魔物たちの破片が合体して アメーバ状になったぞ!」 アメーバが空高く飛び去る。 サシペレレ「あっ にげていきやがる」 妖虎「お おうのじゃ! あれをおっていけば 東嶽大帝のねじろがわかる」 悪魔くん「ええっ ほんとう!?」 悪魔くんが、焼け出された家族や友達を魔眼スクリーンで一瞥し、決意を固める。 悪魔くん「よ~し みんな いこう!」 アメーバを追う見えない学校は長野県・奥軽井沢に来た。 奥軽井沢で暮らす、かつて悪魔くんとともに戦った日本魔法「魔天道」の正統伝承者・ミコを狙ってアメーバが襲い掛かる。 瀕死のアメーバは、ミコの持つ魔天道エネルギーを吸い取って体力を回復しようとしているのだ。 メフィスト「ミコちゃん おそいのう‥‥」 「きゃ──っ」ミコの悲鳴が響く。 メフィスト「ややっ あれはミコちゃんのひめい!」 間一髪でメフィストがミコを助け出し、そのままミコを抱えて見えない学校に合流する。 メフィスト「あたたた 腰にひびくわい」 悪魔くん「ミコさん ひさしぶり」 メフィスト「まさに 危機一髪だったのう」 ミコ「どうもありがとう メフィストおじさま」 メフィスト二世「おやじ!」 ファウスト「メフィストよ いよいよ 決戦の時が来たようじゃ!」 メフィスト「うむ」 ミコ「わたしも戦うわ ご先祖さまと メフィストおじさまの奥さま・魔女サマリンさんが 日本にうんだ魔天道をまもるためにも!」 悪魔くん「ミコちゃん!」 ミコ「同士よ」 悪魔くんと十二使徒とミコががっちりと円陣を組む。 そして見えない学校は、日本海を越え、広大な中国大陸の奥地へと向かった。 すでに辺りは夜になっている。 一同は食事を終え、しっかり者のミコや鳥乙女までが熟睡していた。 悪魔くんが慌てて飛び起きる。 悪魔くん「しまった~っ みうしなったぞ~~っ」 こうもり猫「こりゃあ あきらめるしかないでやんすね」 ミコ「まって! あきらめるにははやいわ」 鳥乙女「どうしたの?」 ミコ「感じるの‥‥ これは まさか! 魔天道のエネルギー“魔天力”!?」 メフィスト二世「おいおい 魔天道はおめえしか‥‥」 ミコ「だまって!」 中国大陸の奥地にそびえる東嶽大帝の魔城。 大勢の黒悪魔たちが大帝の下に集っている。 大帝が戻ってきたアメーバを飲み込んだ。 東嶽大帝「これでよし あとは こいつをつかって‥‥」 大帝の足元に、メフィスト二世の母・魔女サマリンが縛られている。 サマリン「あなた‥‥ ぼうや‥‥ きちゃあだめよ」 東嶽大帝「なけ! わめけ! おまえの感情がたかぶれば そのぶん魔天力が強くなるのだ~~っ」 悔し涙を流すサマリン。 東嶽大帝「こいつを例の罠につれていけ」 大帝に仕える小悪魔・ガハハ三人組がサマリンを引きずっていく。 東嶽大帝「これでじゃまな連中をみな殺しにできるぞ~~っ 世界のすべてをわしのもとにひとつにできるのだ」 見えない学校が魔城の上空に到着。 ミコ「ここよ! ここに魔天力を発するものがあるわ」 悪魔くん「みんな かくごはいいな!?」 十二使徒「おーっ」 着陸した見えない学校の前にサマリンが突き出される。 悪魔くん「ああっ あれは!?」 メフィスト「おお サマリン わが妻よ」 メフィスト二世「お おかあちゃ~~ん」 思わず飛び出すメフィスト父子と悪魔くん。 そこに大帝が巨大な姿を現した。 悪魔くん「東嶽大帝だな~~っ」 大帝が再びアメーバを吐き出す。 アメーバが見えない学校を包み込んだ。 悪魔くん「サマリンさん いま たすけますよ~~」 サマリンに駆け寄る悪魔くん。すかさず大帝がその行く手を阻む。 悪魔くん「東嶽大帝 どけ~~っ」 東嶽大帝「だれにむかって口をきいとるんだ ここをとおりたければ わしと一対一で勝負してみろ!」 大帝が悪魔くんを踏みつけようとする。必死にかわす悪魔くん。 悪魔くん「東嶽大帝 きいてくれっ」 悪魔くんがソロモンの笛を奏で、自分の思いをその音色に乗せて大帝に伝えていく。 息をのむ十二使徒たち。 悪魔くん(ぼくの夢は 世界を 争いのない平和な楽園にすること 人間も 悪魔も 仲よくしなきゃいけないんだ! ぼくの夢よ とどけ きみの心に‥‥) 大帝が笑みを浮かべる。 悪魔くん「わかってくれたんだね 東嶽大帝」 東嶽大帝「うむ あくしゅだ 悪魔くん」 悪魔くん「いいとも」 しかし、大帝は差し出した手を握って悪魔くんを思い切り殴った。 東嶽大帝「ばかものーっ」 さらにソロモンの笛を踏み壊してしまう。 ファウスト「ああっ ソロモンの笛が~~っ」 黒悪魔たちに袋叩きにされる悪魔くん。 東嶽大帝「あまったれるな 小僧! 人間と悪魔が仲よくするだと 意味がわかっているのか? のぞむところだ 仲よくしてやろうではないか」 大帝が傷ついた悪魔くんをつまみ上げ、食べようとする。 東嶽大帝「一万年に一人の救世主(メシア)か? さぞかしうまかろうて‥‥」 絶体絶命の危機に、ファウスト博士が飛び出す。 ファウスト「わしの命とひきかえに よみがえれ 一万年まえに君臨した‥‥ 初代 悪魔くんの霊魂よ!」 鬼気迫る表情で召喚の呪文を唱えるファウスト博士。 天空の雲が渦を巻き、見えない学校の屋根にある生(い)命(のち)玉(だま)が、激しく光を放つ。 ファウスト「エロイムエッサイム われは求めうったえたり くちはてし大気の精霊よ 万人の父の名のもとにおこなう わが要求にこたえよ!」 生命玉が粉々に砕け、見えない学校を包んでいたアメーバも吹き飛び消滅。 同時に大帝とファウスト博士もばったりと倒れこむ。 悪魔くんと十二使徒がファウスト博士に駆け寄る。 そして──生命玉のあった場所に堂々と立ち、全員を見下ろす一人の少年の姿があった。 額に第三の目があるのを除いて、その顔立ちは悪魔くんにそっくりだが、表情は威厳に満ち溢れている。 瀕死の大帝に近づく謎の少年。一方、再会を果たしたメフィスト父子とサマリンもしっかりと抱き合う。 悪魔くん「おおっ 博士 不死身のはずのあなたが‥‥」 鳥乙女「博士は 自分の命とひきかえに‥‥」 鳥乙女と幽子が泣いている。 他の使徒たちも、悲しみと悔しさを隠しきれない。 ヨナルデ「生命玉が 初代悪魔くんだったとは‥‥」 ファウスト「埋れ木真吾よ わたしの夢はきみの夢 そして 人類すべての夢でもある‥‥」 息も絶え絶えのファウスト博士が、悪魔くんに語り掛ける。 ファウスト「現世は夢となり夢は現世となる 人類の幸福のために 初代悪魔くんの教えをよくきくのじゃよ‥‥」 ついにファウスト博士が息を引き取った。 悪魔くんも十二使徒も、全員が声を上げて泣き出す。 初代悪魔くん「みなさん!」 初代悪魔くんが凛とした声でみんなをいさめ、倒れた東嶽大帝の姿を見せる。 横たわる大帝は、禍々しい悪鬼から神々しい魔神のような姿に変わっている。 悪魔くん「あっ これが東嶽大帝の正体!?」 初代悪魔くん「この魔神は ぼくが 一万年前に世界を治めていたときの召使い ムラーゴといいます」 十二使徒「ええ~~っ」 初代悪魔くん「みなさん‥‥ ムラーゴをゆるしてやってください」 深々と頭を下げる初代悪魔くん。 初代悪魔くん「ムラーゴは 一万年前 まだ地球上の人々や大陸が 一つであった時代を 再建したかっただけなんです」 「でも いまの世界は 多くの国々と人種にわかれています」 「一万年前と いまとの 時間のへだたりと 正義の価値観のちがいがわからずに行動したムラーゴは 昔は神でも‥‥ 現代では“悪”にはたらいてしまったのです」 悪魔くん「なぜ いまになってムラーゴがうごきだしたのです?」 初代悪魔くん「人間のみにくい欲が天と地に充満し やがて 埋れ木真吾くん きみがうまれ 二代目悪魔くんの時代がやってきたからです」 「しかし わたしの時代とことなる価値観の夢をえがいたきみは ムラーゴにとって敵なのです」 「時代と その価値観‥‥ それを知ることによって 真の救世主(メシア)は‥‥」 「はじめて 人のうえに立てるのです!」 初代悪魔くんが、ソロモンの笛を繋いでいた12の珠「ソロモン玉」を天空に浮かべる。 鳥乙女「あっ ソロモン玉が空へ!?」 ソロモン玉は円を作り、その中に六芒星を浮かび上がらせた。 悪魔くん「天空魔法陣だ!」 初代悪魔くん「ムラーゴよ おまえの役目はおわったのだ」 ムラーゴ「はい ご主人さま」 初代と二代目、二人の悪魔くんが固く握手を交わす。 初代悪魔くん「二代目悪魔くん これからがきみの ほんとうの戦いだ」 「この時代をになうための夢をかなえるのは 何者にも屈しない勇気と知恵だ!」 初代悪魔くんが光となって天に昇っていく。 悪魔くん「あっ 初代救世主(メシア)よ‥‥」 こうもり猫「ムラーゴがくずれていくぞっ」 そしてムラーゴも土くれとなって崩れ去り、一陣の風がそれを塵に帰す──。 それから数日後。 ミコ「さて あたしもいかなくちゃ」 ミコはファウスト博士を奥軽井沢に埋葬し、スーツケースいっぱいの荷物を持っていずこかへ向かった。 やがて春、四月。 悪魔くんは六年生に進級し、平凡な小学生としての生活を再開。 悪魔くん(しかし 人間界の授業は たいくつだなあ) 貧太「どうしたんだ 悪魔くん」 悪魔くん「ん? なんでもないよ」 悪魔くん(一万年に一人がなせる夢 それは正義の味方になる夢か それとも 正義をつくる夢か すべては ぼくのきめること) 放課後、悪魔くんが最初に悪魔を呼び出すのに使っていた魔法陣の洞窟で、ミコとメフィストが悪魔くんを待っていた。 悪魔くん「きょうはごきげんだね メフィスト」 メフィスト「そうとも サマリンがもどって元気百倍 腰のいたみもふっとんだわい」 ミコ「これからは奥さんのためにも いっぱいはたらかないとね おじさま!」 悪魔くん「それじゃあさっそく 契約をすませることにしよう ミコさん 例のものを‥‥」 ミコが古い横笛を悪魔くんに手渡す。 メフィスト「おっと 古式ソロモンの笛か‥‥」 悪魔くん「ぼくの夢 かならずかなえてくれたまえ」 悪魔くんが羊皮紙の契約書を差し出す。 メフィスト「そのまえに わしの好物のチョコレートをくれんかね」 悪魔くん「うむ 契約にはないがいいだろう」 悪魔くん、メフィスト、ミコが岩に腰かけて一緒にチョコレートを食べ始める。 悪魔くん「そういえば 二世たちはどうした?」 メフィスト「魔界で勉強中さ 子どもはそれでいい」 そして、悪魔くんとメフィストの間で正式に契約が受理された。 二人が固く握手を交わす。 悪魔くん「さあ これからが本番だね」 メフィスト「うむ!」 エロイムエッサイムわれは求めうったえたり悪魔くんの夢 それはきみの夢でもあるのだ‥‥ ●おわり●