約 2,182,613 件
https://w.atwiki.jp/purintai/pages/151.html
ハーフエルフ - スカウト Half Elf - Scout 育成タイプとステータスの振り方スカウト 近接スカウト スキル解説スカウトのスキル スキル取得例 武器について ソロ、PTでの立ち回りソロ PT 執筆者:ribaisu、Khu@くー 育成タイプとステータスの振り方 スカウト 遠距離範囲攻撃ができる。攻撃スキルが大半を占めるので、対人スキルの様な難しいものが少ない。レンジャーに比べると1対1では劣るものの、手数や範囲スキルでソロでは優秀 ☆育成☆ 敏3:体1 一番無難な振り方、攻撃力もそこそこあり体力もそれなりにある。 ソロでもPTでもこなせるが、なるべく良い防具や体力のついたアクセが欲しいところ。 敏1:体1 こちらも無難な振り方の一つだが、こちらの方がPTでは使いやすい。 火力が物足りないので武器やアクセでカバーしていこう。 体力極振り PTに特化する場合に体力極とよく言われますが、スカウトでは微妙かと、、、 どうせならレンジャーでやりましょうw 範囲スキルをLv5以上でそろえたい場合は必要最低限のスキル以外はとらないすると、Lv62で範囲スキルがほぼコンプリートできる。(ページ内のスキル取得例を参考にしてください 対人の場合はルートピアスやキックが必要になってくると思います。 カエールアロー&ゴーストアローもいると思います。 近接スカウト 本来のハーフエルフのスタイルから大きくかけ離れた俗に言う「浪漫派」タイプ。主に力に振って近距離攻撃力補正、クリティカル補正のついた短剣や片手剣をもって戦うスタイル。 ☆育成☆ Lv54までは普通に育てましょう(その方がつらくないので無難かと)。Lv54になったらシャープメイレーをLv6以上に、ポイントを力に振り直す。 シャープメイレーを使うとLv6で近接攻撃力が跳ね上がり、結構な火力になるかと。なおかつ敏捷がある人はフェイタルの恩恵も受けられます。 ただし、近接攻撃スキルがキックのみになってしまうので、手数が少ない。 オールインショットは遠距離攻撃力の影響が無いので課金砲としても使えます。 弓や弓スキルを使って釣り、近づいたら短剣や片手剣に持ち直すという戦法もある。 スキル解説 スカウトのスキル ボウマスタリー 「弓」と「矢」の攻撃力アップスキル。まずはこのスキルから取っていこう。スキルの説明文がこっそり修正されてましたwLv6以上推奨 メルティング メルティングはルート開放なので対人時に。どちらかというとスタン開放のほうが大事なので対人しない人は無視。対人しない人は基本必要ないかと イグノアアグロ 敵対心を下げるスキルです。必要ないと思います。0 ディテクト 必ず通過しなければ進めないので取ります。短い時間ハイドを感知できる。赤D,DKが現れた場合や対人でDが現れた場合などに通過のLv1 シャープメイレー 近接スカウトの命スキル。これを使ってブランディッシュキックをする追加ダメージが凄まじいことにw通常は0 近スカはLv6以上必須 アラクリティーブロー アジリティーと同じく他PCにもかけられる敏捷バフ。アジリティーよりは上昇率は低いが、組み合わせてかけると結構上がります。Lv6以上推奨 コンバインショット 自分と対象のLvによる防御力無視ダメージ。お互いLv99だとしても2500ダメージほどしかでません。スルー マルチショット スカウト主力範囲スキル。リキャが20秒と短いほうなので使い勝手は良い方。HP吸収のついた武器でこのスキルを放つとかなりの回復になります。Lv6以上推奨 カエールアロー ダメージの高い矢を作ることができる。ダメージの底上げにどうぞw 対人なら必須。狩でも結構使えますb 前回生成した分を使いきるまでは新たに生成できないようになっています。ただしLv5までは矢の本数も100本と少ないため、Lv6以上ないとすぐに無くなります。矢が無くなってもリキャが10分と長く追いつかないのでゴーストアローと併用で。ポイントやスタイルに合わせて振っていこう他のスキル優先Lv1 or 対人優先Lv6以上推奨※同Lv以上のゴーストアローとの併用必須カエールアローLv7でカエールの矢200本、リキャ5分ゴーストアローLv7でカエールの矢までを消費せずに200回、リキャ5分どちらもLv7にすると400本打て、リキャ5分と短く、ほぼ無限に使える ドリルショット スカウトの主力スキルのひとつ。かなりのダメージがでるので1体に対しても使える。リキャは20秒と使い勝手が良いが「直線上の対象」と範囲狭いのが難点。うまく一直線に並べて使いましょうw対象のMobが9体以上いる場合はダメージが出ないバグがあるので、とっさの場合にHP吸収などができないので注意が必要。それなりに使えますが、範囲スキル優先の人は取りあえずLv1+1で止めましょう。Lv1+1 or Lv6以上推奨 バイオレントショット 毒持続範囲スキル。リキャ60秒、Lv6で50秒。ブリーディングと併用可。Mobが寄ってくるまでのダメ稼ぎにw後のレインショットなどを優先したい場合は取りあえずLv1+1で。Lv1+1 or お好み ゴーストアロー カエールアローを消費せず使えるスキル。カエールアローと同じLvかそれ以上でないと効果が発揮されない。このスキルがないとカエールアローが生きてこないので、振っていきたいところだが両方振るにはポイントがかなりいるので、こちらもスタイルに合わせて振っていこう。他のスキル優先Lv1 or 対人優先Lv6以上推奨※カエールアローとの併用必須 プレミアムショット 綺麗。それだけwスルー推奨 レインショット 範囲クリティカルスキル。これでクリが出ると爽快感をくれますw追加ダメージスキルではないのでクリティカルダメージ量は通常時と同じです(クリティカル失敗時は通常ダメージ×範囲です)。Lv6でクリティカル確立50%。運スキルだが取りましょう^^Lv6推奨 オールインショット 複数の矢を同時に使って複数回攻撃する単体スキル。通常攻撃×複数回ではないので注意。 課金のインスタントクリティカルと併用するとダメが10000とか普通に出ますwスキルレベル上げてもダメ表示が変わらないので(9回表示)Lv1 or 無視Lv1+1 10本の矢を同時 エンチャントアローLv1+1 フェイタルLv6ダメージ23のトルマリンの矢にて182~205×9回≒1700ダメージダメージ120の突風の矢にて292~325×9回≒2700ダメージ突風の矢使用時クリティカルで1760~1850×9回≒16200ダメージ ランクショット 表記通りダメがでません;;スルー ポアリングショット スカウトにうれしい防御力無視範囲スキル。リキャはアップデートで50秒に短くなり使い勝手が良くなりました^^Lv6以上推奨 HEROスキル レインフォース範囲スキルダメアップ。狩専のスカウトにとっては神スキル。これで知能wiz並の火力がでるようになったとかLv6以上推奨 スキル取得例 参考になればと思ったので載せてみます。あくまで「一例」です。 赤枠・矢印は推奨スキル&ラインで、オレンジ枠・矢印は好みです。 スカウト範囲スキルを最優先とした取得例バフはもちろんですが、スカウトの一番の売りである範囲攻撃スキルを優先的に振っていこうというのが狙いです。 アーチャー編での紹介した20ポイント温存した状態から説明したいと思います。スキルポイント(以下SP)残はLvアップで取得した分も含んでいます。 Lv50で「ボウマスタリー」を5まで上げます。(SP残15) Lv52で通り道の「ディテクト」を1だけ取ります。(SP残16) Lv54で「アラクリティブロー」を5まで上げます。(SP残13) Lv56で「カエールアロー」をひとまず通り道として1だけ取ります。初の範囲スキル「マルチショット」を5まで上げます。(SP残9) Lv58で「バイオレントショット」を5まで上げます。(SP残6) Lv60で「レインショット」を5まで上げます。(SP残3) Lv62で「ポアリングショット」を5まで上げます。(SP残0) これで主力範囲スキル4つが最高まで上がることになります。もしくは、「バイオレントショット」を少し抑えて、「ドリルショット」に1だけ振るのもおすすめです。他のスキルは好みや対人用などで振っていきましょう。 武器について 武器は主に弓を使用します。 基本は吸収系で指輪×3・涙or冠で。手数が欲しいなら涙or指輪・葉×3で。対人使用では敏捷で造って水差し系で固めたりしている人が多いようです。 基本攻撃力が低いので槍で固めてもあんまり効果はありません~ ソロ、PTでの立ち回り 当方は50まで敏1:体1で振って50以降、敏2:体1で振っていますが、ソロでもPTでもそこそこいけています。 ソロ Lv56まではスキルが少ないためはっきり言って地味です。1対1程度ならあまりPOTも使いませんし、死ぬことは少ないです。Lvが低いうちはNamed狩りはソロだと厳しいです。 ソロではMobを範囲で釣り過ぎないことwすぐ昇天します。ソロ重視なら格下乱獲がお勧めです。格上を狩る場合は、体力アクセで固めましょう^^ 吸収の武器と範囲スキル数種が揃えば格上範囲狩りができます。範囲スキルの数とリキャのタイミングをうまく調節すれば、コンスタントに吸収できるのでPOT無しでいけます。 PT ほとんど釣りの仕事がメインですがPTメンバーによって変わってきます。 Mobを剥がしてもらえる場合、マジバリがもらえる場合、体力・防御力に自信がある場合武器は移動速度や体力で、ペットはソフトカトでも良いと思います。 Mobが剥がれにくい場合、マジバリが無い場合、かなりの格上狩りの場合武器は吸収が大切になってきます。1次ユニの吸収仕様でも良いですね。ペットは念のためメイドを出しましょう。敏バフをかけると火力が上がり剥がれにくくなるので控えた方が良いです。ある程度釣ってMobトレイン状態になりHPが削られてきたら、PTの真ん中に行ってマルチショットなどを打ちこめば回復できます。 火力職の場合武器は吸収の他は遠距離なども当然ですが、死なないために体力も欲しいです。ペットはなんでも良いですがメイドが無難です。範囲スキルが揃ってないと吸収が追いつかなくなるのでスキルが揃ってからの方が良いと思います。リキャのタイミングをそれぞれずらして吸収し続けながらスキルを打っていきましょう。 石弓で距離を稼ぐ場合体力アクセで固めて体力石弓を装備しましょーbちなみに石弓でも範囲スキル打てます。しかし、現状はウイングフットあるレンジャイの方が誘われやすい。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/wlws/pages/495.html
カード名 レアリティ カテゴリ スキルタイプ 最大使用可能回数 ファーストクールタイム ネクストクールタイム 詳細 フロストウォール WR 妨害 CANCEL 3 4 2 【全キャスト共通スキル】フリックをすると即時発動する。フリックをするとレバー入力している線の先を中心とした範囲に即時発動する。敵キャストにスロウを与える続ける範囲を一定時間発生させる。このスキルは、壁を越えて放つことができる。 「道を断ち、森の小路に誘いましょう」(カード獲得時ボイス) クラフトで作成可能なマスタースキル。 ベースカードは「物語の足袋」。 ファーストクールタイム?秒、ネクストクールタイム?秒。 フリックすると、前方のやや離れた場所に長方形範囲が発生。(ドルミールの「針の筵」と範囲的にはほぼ同じ) 範囲が発生してから約2秒後に継続でスロウ効果を与え続ける効果が発生する。効果時間はスロウ効果が発生してから35秒(+MAX、Ver3.10-A)。 スロウ効果があるのはこの範囲内のみだが、その効果は非常に強く、範囲内に入った敵キャストはほとんど身動きが取れない状態になる。 また障害物越しで設置することが可能。 効果自体は強力なのだが、設置してから効果が発生するまで間がある、設置場所の距離を指定できない等 癖がかなり強く、優勢時にはめっぽう強いものの、押されているときの切り替えし手段としては貧弱な為使いこなすのが難しい。 ※VER3.10-Aで効果時間が短縮。 Ver5.33-Dにて、ファーストクールタイムの下方。(表記3→表記4)序盤でのフィールド効果による影響に加え「赤の学徒の書」や「紫の魔女の髪飾り」といったマスタースキル使用回数0で発動する強力な特殊効果を早期に得る用途での採用にテコ入れされた形。なお直近での全国対戦ではマリー・ラプンツェルがたまに使うのが見られていた。(Ver5.33-C時点でおすすめMS2位。ただしマリーのアシスト1位が紫の魔女の髪飾りであること、妨害カテゴリでそもそも全国対戦での選択肢にあげる水準に達していMSが少なく、 ルサールカジェムが直近で下方されたばかりである点も考慮したい。) カード+1毎にファーストクールタイム短縮、+5・+MAXでネクストクールタイム短縮 マスタースキルのページへ戻る コメント チェネレントラ、アビルダがあるとカクカクだが動ける -- (名無しさん) 2017-12-24 13 31 29 ジーンで渦当たったの見てフロスト出せていれば40秒出られない -- (名無しさん) 2017-12-25 07 35 23 森の中で横に置くと完全封鎖できるの助かる -- (名無しさん) 2017-12-28 17 38 37 フロスト断絶ドルミが流行りつつある -- (名無しさん) 2018-01-03 12 14 46 この性能で4回も使えるのは強いの一言 -- (名無しさん) 2018-01-09 12 43 10 シレネでチャームヒット→即SSからフロスト置くと、丁度いい位置でハメれる -- (名無しさん) 2018-01-14 19 04 12 チアソン置いたら無力化できてわろた -- (名無しさん) 2018-01-15 22 39 54 スロウやスタンを自前で用意できるキャストなら重ねてフロスト出せば強い。ただしフルレジストできる相手だと確定位置においてもまったく効かずすいすい通過されてしまう -- (名無しさん) 2018-01-19 01 44 32 35秒に短縮された模様 -- (名無しさん) 2018-02-14 15 46 23 自分の.netでみたら使用回数3回ってなってて、でもこのページ見ると過去は4回だったようだけどどこかで下方されたのが漏れていたのかな。とりあえず現行の使用回数3回にしています。 -- (名無しさん) 2022-03-04 11 24 35 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/shinonome-lab/pages/169.html
スカウト(すかうと) CV.土門仁 シルクハットを被った白髪の老人。ボクシングのスカウト。 日常の104でみおをスカウトした。 日常のプロトタイプの1にも同一人物と思われる男性が見える。
https://w.atwiki.jp/gwhukui/pages/30.html
ここではガンダムウォーについての細かな情報を書いていこうと思う。 エクステンションブースターbyせろり 18弾byせろり 18弾発売ッ!!by全力☆オレンヂ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3727.html
登録日:2011/08/17(水) 17 13 32 更新日:2024/06/25 Tue 21 59 39 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 G2 GF TF ギャラクシーフォース コンボイ シリアスなビースト タカラ タカラトミー テレもちゃ トランスフォーマー ビーストウォーズ ビーストウォーズリボーン フィギュア王 メガトロン ユナイテッド リフォーマット リボーン レジェンズ 小説 後日談 日本展開 玩具 続編 (*1) 『トランスフォーマー』シリーズの1つである『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』10周年を記念して日本で展開された企画。 英語表記『Beast Wars Reborn』 【概要】 【サブタイトル】 【あらすじ】 【登場人物】 【用語】 【玩具】 【海外展開】 【派生シリーズ】 【関連シリーズ】 【概要】 2006年に「フィギュア王」No.96で改修版玩具と共に告知され、No.97~100の期間に玩具の販促も兼ねた小説がタカラオフィシャルストーリーとして連載された。 本誌には「電撃ホビーマガジン」と同様によくTFのコミックや小説が掲載されている。 2014年に発売されたNo.196はTF30周年を記念した特集号で、本作についても少し触れられいる。 時系列としては『ビーストウォーズリターンズ』の後であり、同じく続編・後日談である海外のストーリー『Transformers Universe』(2003)とはパラレルワールドの関係にある。 後述の『WORLD OF THE TRANSFORMERS』における「トランスフォーマー時空ガイド」ではマルチバース構造の一部を図に示しており、リターンズからリボーンとユニバースに分岐し、リボーンから『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』に繋がれている。 本作の出来事は、メディアワークスが2007年に発行した『キスぷれ』と『テレトラン15GO!GO!』の本の中にある年表にも記載されている。 年表を手掛けたのは、TFとの関わりも深い大嶋優木氏(近年もメトロプレックスのデザインなどを担当)。 この時代の数万年後が『ビーストウォーズⅡ』と『ビーストウォーズネオ』である。 同じく後述する『Ask Vector Prime』によると、本作の世界は「Primax 206.24 Gamma」とされている。 数字部分は作品が始まった年月日を指しており、この場合は第1話が掲載された「フィギュア王 No.97」の発売日である2006年2月24日を表している。 最初の「Primax」はG1世界を意味しているが、本作の大部分は実質的にユニクロン三部作の世界である「Aurex」が舞台となっている。 また、最後の部分は展開された媒体のことで、本来は小説の「Zeta」となるところをコミックの「Gamma」として分類されている。 日本版CGアニメの世界は「Primax 1097.01 Alpha」(G1世界 10月 97年 1日 アニメ)とされており、 本作はこちらから繋がるストーリーと思われる(ちなみに原語版の世界は「Primax 496.22 Alpha」)。 その他、定義に関する詳細はシリーズの項目を参照。 文章と挿絵は、玩具デザイナーや漫画家として活躍している市川裕文氏が担当。 市川氏は『マイクロン伝説』の外伝コミック『LINKAGE』(リンケージ)、『GF』のベクタープライムやプライマスの玩具デザイン、 日本版公式サイトのコンテンツ『WORLD OF THE TRANSFORMERS』(現在は閲覧不可)のテキストなどを手掛けている。 近年でも『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』の玩具設計の一部、プライム版アルファトライオンとマイクロナスプライムのデザイン画などを手掛け、 日本のムック本「トランスフォーマー ジェネレーション2014 VOL.1」ではプリマクロンに関するコミック『CONTROVERSE』を描いている。 また、『Ask Vector Prime』においてもファンから届いた質問への回答者として協力している。 本作は書籍等には未収録だが、今後「トランスフォーマージェネレーション」のようなムック本に収録されるかもしれない。 日本設定とはいえギャグ表現は一切ない(仮に映像化されたらアドリブもあるかもしれない)が、軽いジョーク程度は多少出てくる。 【サブタイトル】 なぞの宇宙神殿 ゲームの黒幕 惑星上陸 驚異のリフォーマット 【あらすじ】 宇宙空間を突き進む神殿の中で、あるトランスフォーマーが目を覚ます。 それはすべての記憶を失った戦士、「コンボイ」と「メガトロン」だった。 かつて敵同士であったとも知らず、2人は神殿に隠された秘密に挑む。 しかし、神殿を使い野望を果たそうとするメガトロンとそれを阻止しようとするコンボイは対立する。 そして今にも戦おうとする彼らの前に、神殿の主「サウンドブラスター」が姿を現すのだった…… 【登場人物】 ビーストコンボイ サイバトロンのビースト戦士。 理知的かつ勇敢で、平和を愛する。 日本版の設定(放送当時の「テレビマガジン」や劇場版セカンド)では「エネルゴンマトリクス」を保有しているが、ボディと共に戻ったのかは不明。 第1話の挿絵には、TV本編では未使用に終わったガイコツ型の鋼鉄ハンマー「デストロイ・ハンマー」を振り回して死霊ロボット達と戦う姿も描かれている。 (名称はテレビマガジンや玩具設定より) 過去の記憶はないものの、メガトロンとの何らかの繋がりは感じ取っている。 メガトロンの決断力と勇敢さを評価し頼もしく思っているが、死霊ロボット達を倒した時のビーストモードの本能は、彼自身に別の直感を告げていた…… ビーストメガトロン デストロンのビースト戦士。 野心的かつ冷徹で、本性が読めない。 彼もまた、コンボイのことを以前から知っていると感じていた。 そして自分達は"生まれた"のではなく人為的に"再生された"ことに気付いた。 神殿を調べるうちに、その秘められた力に魅了されていき…… 死霊ロボット 「スパーク…」とのみ言葉を発して襲い掛かる"ライフフォースにたかる亡者ども"。 ゴールデンディスクが設置されている中央宮に向かう途中、神殿内部の空間が突如、荒廃した惑星の世界に変化し、廃墟の周辺に現れた。 メガトロンはすぐにビーストモードで応戦したが、当初コンボイは瀕死のロボットと考え、彼らとの戦いを望まず武器による威嚇に徹していた。 しかし攻撃を受けた際、精気を吸い取られる衝撃と苦痛を感じたことで激情が沸き起こりビーストモードに変形、最終的に2人により蹴散らされた。 創造神プライマス 『ユニクロン三部作』に登場。 TFの創造神で、機械惑星「セイバートロン」に宿る存在。 はるか時空を超えた彼方の宇宙で、今回の一連の出来事に関係する危機を感知し、ベクタープライムに再び時を渡らせる。 バトルコンボイ 初代コンボイその人。 神殿内の「超次元ビュアー」にどこかの惑星で戦う姿が映された。 メガトロンが試しに神殿とディスクによる「実体波長シンクロナイズ」機能を操作した結果、コンボイが一時的にこの姿に変身した。 (この時、もし実体波長の数値を完全に合致させていたら、人格まで変わっていた可能性がある) メガトロンの野望に怒りを覚え、武装のロックを解除した後に戦おうとしたが、寸前に現れた神殿の主が神殿の「鍵」を抜いたことで変身解除させられた。 連載当時、旧玩具の完全版が発売された。 サウンドブラスター(ロゴスプライム) 2人を別次元から召喚し甦らせた張本人。 ある目的のために今回の出来事において暗躍する。 元々はプライマスが生み出した「エンシェント」(古代TF)のひとりであり、力を善に使う偉大なる人物だった。 実は別のTFの名前と姿を借りた偽りの形態。 本来の姿は不明だが、第2話の挿絵にはロゴスプライムと思わしき黒いシルエットが描かれている。 神にも匹敵する力の後継者を探しており、"最悪の後継者"にメガトロンを指名した(コンボイはこれを阻止しようと奮闘する)。 2人を「アニマトロス」に転移させる際に記憶を返した。 闇に堕ちて存在を忘れられた経緯や後継者を探す理由は不明だが、自らを"心を千々に引き裂かれ、絶対消滅に瀕した生ける屍"と称する(力以外の痕跡は残らず、後継者こそが自らの存在の証になるようである)。 2015年には『Ask Vector Prime』にて彼に関する詳細の一部が明らかとなった(後述)。 ロゴスプライムは論理の探求をしていたという。 玩具は「トイズドリームプロジェクト」限定商品で、『ギャラクシーフォース』のサウンドウェーブのリカラー。 「フィギュア王 No.98」の紹介ページでは「黒き策士の標的とは……?」と書かれている。 『Universe』(2008)ではリカラーとしてデスザラスが出ている。 ヘルバズソー 鳥型の小型TF。 主の代弁者だが、耳障りな声らしい。 玩具はサウンドウェーブに付属するキラーコンドルのリカラー。 ちなみに上記のデスザラスの相棒もリカラーのイーグルブレスト。 ベクタープライム 『GF』に登場した「時空の番人」(時空監視者)。 ロゴスプライムと同様に「エンシェント」のひとりで、プライマスの御使い。 何者かの陰謀を察知したプライマスの命を受け、コンボイ達のいる次元に現れた。 野望を止めるべく、悲痛な思いの中、サウンドブラスターの精神の地平「アストラル階層」で対峙する(サウンドブラスターは現実世界と平行して行動している)。 最終的にベクターソードで勝利し、精神融合を試みた(彼曰く、倒したのは心の断片にすぎないという)。 そして彼が見たのは、ロゴスプライムの消滅する運命や宇宙への復讐心、そして“時の獣”を示す荒廃した憐れむべき精神だった…… サイドス 『GF』に登場した人物。 若き自然保護員で、惑星に降り立ったコンボイが最初に会話した。 彼を見たコンボイは、思わず"かつての友"の名を口にする…… 「それは、お国の挨拶かい?」 僧侶 「短形の谷」という地下寺院にいるTF達。 コンボイと共にディスクの解読を進める。 イラストが描かれていないので姿は不明で、会話するシーンもない。 スカベッジ 渓谷地帯で生活する恐竜型TF達のリーダー。 メガトロンに倒され、体の聖刻を奪われた。 こちらも僧侶と同様。 総督 神器「プラネットフォース」の所持者。 劇中に姿は見せないが、サイドスによると"なかなか話のわかる方"らしく、彼を通じて神器をコンボイに渡した。 おそらく、後に統治者はサイドスの弟子であるフレイムコンボイに変わったと思われる。 結末 2人は自身のボディをリフォーマット(再構成)し、有機的なビースト戦士の姿からアニマトロス型のTF特有の変成トランスメタル・ロボットへと変化を遂げた。 コンボイは神器をサイドス達に返した後に感謝の言葉を述べ、ホバーボードで山脈の彼方へ向かった。 そしてメガトロンはコンボイとの決着をつけるべく、飛竜型TF(共に襲撃した惑星のTFの一体)に乗り、それを追いかける。 サイドスは再び戦うであろう2人を僧侶達と見届け、アニマトロスに新しい日が訪れていることを確信する。 果たして、この先にはどのようなことが待ち受けるのか、2人は元いた世界に帰還することができたのか。 そして、探査船の艦長と星の反逆者が出会い始まった長い戦い、『ビーストウォーズ』は遂に終わりを迎えるのだろうか?それとも…… 【用語】 この中の一部は、『ギャラクシーフォース』本編では明かされなかった設定を補完して解釈したものとなっている。 宇宙神殿 高速で航行する謎の宇宙船。 高度なテクノロジーの産物で、時間航行能力、様々な時代や平行世界への干渉能力を有する。 ピラミッドを貼り合わせたような形で、内部は古代の神殿建築のようになっている。 多数の石室があり、2人はその中にある石棺のようなカプセルから目覚めた。 ある区画には石室を一望できる六角柱状の高台があり、そこに設置された管制所は情報端末として機能する。 制御盤を操作することで、作業履歴の記録の呼び出しや各区画の監視映像の表示が可能。 「中央宮」と呼ばれる広間があり、そこに到達するまでの広間はそれぞれ異様な時空になっている。 コンボイはこれらを防衛措置と推測している。 実は神殿の主の力を利用するためのインターフェイス機構に過ぎなかった。 力の源となっていた「鍵」を抜かれた後に内部の形状が変化し、その能力を消失。 コンボイ達の転移後に自爆した。 DNA適応型トランスフォーマー 「ビースト戦士」のことを指している。 2人が記憶を思い出そうとした時、内部の補助コンピュータが要求を受けて情報を提示。 〈仕様一覧〉から自身の名と、このタイプのロボット生命体であることを知った。 そしてメガトロンがトランスフォームを実践してビーストモードに変身した。 翻訳機も組み込まれており、死霊ロボット達に遭遇した際に使用した。 スパーク TFの原初の形態で、彼らの生命核となる魂とも言うべきエネルギー。 船内を探索中のコンボイが情報端末を確認し、その記録から再生の数時間前までこの状態だったことが分かった。 記録によると、ロボットモードの再フォーマット→適合生命体のDNA情報入力→素体再構築→スパーク搬入という手順になっている。 ただし再生は不完全なもので、〈記憶ファイル読み込みをスキップ〉が実行されていた。 2人のスパークは平和になったセイバートロン星と一つになったが、神殿の主により分離された。 別次元の戦士を選んだのは、"他に相応しい者がいなかった"ため(どのような基準かは不明)。 ゴールデンディスク CGアニメにも登場した黄金の円盤。 神殿のすべての情報とコントロールが集約されている。 中央宮にある六角柱にはめ込まれていた。 惑星にあるオベリスクに設置すると"ゼオノミコン"が召喚されるという。 コンボイが継承の儀を防ぐために奪取した。 エンシェント (*2) 惑星になる前の創造神が生み出した古代のトランスフォーマー。 海外では「最初の13人(オリジナル13) / Thirteen(Original 13)」という設定が存在し、ベクタープライムもそのメンバーのひとり。 日本でもこの設定が採用され、『WORLD OF THE TRANSFORMERS』におけるイラストには、プライマスとユニクロン の他、13人のTFが描かれている。 ベクタープライム以外は黒いシルエットだが、中にはサウンドブラスターまたはロゴスプライムによく似た姿のものもある。 イラストを手掛けたのはウルトラ怪獣やロボットの絵でお馴染みの開田裕治氏。 この時点では、"最初の13人=エンシェント"なのか、ロゴスプライムも13人のメンバーに属するのかは不明だった。 ハスブロが海外の主要ファンサイトからの質問に答えるQ&A企画があり、「TF Wiki」はロゴスプライムに関する質問も提出したが、回答は曖昧なものだった。 少なくとも日本展開においては同一の存在と解釈することもできる。 もしくは、13人やそれ以外の古代TFも含めてエンシェントと呼んでいる可能性もある。 その他の詳細はプライマスの項目を参照。 2015年にハスブロの公式サイトを引き継いでTCC(ボットコン)が開設した質問コーナー『Ask Vector Prime』のFacebookページでは、 ロゴスプライムも本流のマルチバースにおける最初の13人の一人としている。 また、2013年発売の洋書『Transformers The Covenant of Primus』で公開された13人は『トランスフォーマー プライム』の世界「Uniend」におけるメンバーとされており、 本流のマルチバースの13人とは別の存在でメンバーも4人入れ替わっている。 他のプライムの異なる姿なのか(質問者は他人に変装するアマルガモスプライムでは?と聞いている)、それとも全く別に存在しているのかという質問に対して、 ロゴスプライムの正体は確かに彼自身であるとのこと。 また、『The Covenant of Primus』にロゴスプライムが記載されていないことについて、 ロゴスプライムの物語は「Primax 206.24 Gamma」で起きたことであり、同書は本来「Uniend」(プライム世界)における文献なので、彼が不在であることの証拠として利用すべきではないと回答している。 13人の一人であり反乱を起こそうとしたリージマキシモのことは、ロゴスプライムのように集まりの中では例外的であるとしている。 また、別の質問では同じく13人の一人であり闇に堕ちたザ・フォールンことメガトロナスプライムについても言及している。 歴史は彼らを悪党として避けるかもしれないが、自身にとって多くの幸せな瞬間を共有した彼らは今でも兄弟であるとのこと。 ベクタープライムによると、自身が異なる名前で呼ばれている世界も多くあったらしい。 中には「ベクターコンボイ」というのもあり、それはソラス・ネクサス・オニキス・ロゴスなどの他のプライムも同様だったという。 アニマトロス 『GF』に登場したジャングル惑星。 神殿が目指していた未知なる目的地。 オーラ状の「サイオニック・エネルギー」に包まれている。 宇宙探検家であるコンボイは、その特異な環境に興味を示していた。 本作は、『GF』の戦いよりも遥か前の時代の出来事である。 『キスぷれ TF情報局』内のラジオドラマ第50話(2007年放送)は『GF』の世界が舞台で、大昔の話としてロゴスプライムと2人のことに触れている。 ゼオノミコン ロゴスプライムの力をフォースチップ(鍵)にしたもの。 聖刻を体に刻む事で接触できる。 サウンドブラスターによると"目指すべき終着点"で、"我が力への鍵であり、力そのもの"と語った。 手にして自身のシステムと直結させた時、超常の扉が開かれ、継承の儀は完了するという。 青緑色の半透明な物質で構成され、細部の形状は時計のようになっている。 また、歯車のような縁取りと竜頭の飾りが施されている。 この特徴はベクタープライムのフォースチップと類似しており、第2話の挿絵でもそれに近い形状であることが分かる。 ちなみに玩具ではプラネットXのものが付属する。 先述の『Ask Vector Prime』では、ベクタープライムが自身の所持するキーはゼオノミコンであると話している。 ゼオノミコンは姉(妹?)であるソラスプライムにより創造され、そして兄(弟?)であるロゴスプライムに与えられたアーティファクトである。 後に悲劇的な破滅を遂げたロゴスプライムは、ベクタープライムが彼からのゼオノミコンの奪取を余儀なくされる前に、 自身の本質の大部分を遺物であるゼオノミコンに含ませ、そして多くの目的を果たすために使用した(おそらく本作の出来事を指していると思われる)。 また、「Aurex」(ユニクロン三部作)世界群において、ゼオノミコンはサイバーキー(フォースチップ)として発現する。 聖刻 惑星のTF達に刻まれた、▽型の外部端子。 彼らはこの用途を知らなかった。 メガトロンがこれによってリフォーマットし新たな姿を得た。 プラネットフォース プライマスの命のかけらで、「サイオニック・フィールド」の発生源。 僧侶達によると、遥か昔に渡来したTF達が持ち込んだものらしい。 "因縁の鎖を断つ術"として、コンボイがこれによってリフォーマットし新たな姿を得た。 イグニッション 「フォースチップ!」と叫ぶことでサイオニック・エネルギーが収束して物質が出現し、「イグニッション!」の掛け声で体や武器に挿すと発生する。 メガトロンが腕の武器を展開し、地下寺院を吹き飛ばした。 この「イグニッション現象」がアニマトロスで発現したのは、歴史上この時が最初である。 時の獣 ベクタープライムが垣間見た、ロゴスプライムの精神。 その正体は彼にとって永遠の謎となったという。 後に、市川氏がストーリーや一部コミックを手掛けた2009年の日本展開『トランスフォーマー オルタニティ』には「時の獣 ハイセリオン」が登場しているが、関連は不明。 また、ハイセリオンは竜のような姿をしているが…… ちなみにテキストストーリーの最終エピソードである『ALTERNATION』(「光岡 オロチ / サンダークラッカー」に付属)では、 「意外な客人」としてベクタープライムのアストラル体がサイバトロンのオートアバター達のもとを訪れ、彼らをサポートしている。 『Ask Vector Prime』によると、ハイセリオンとの遭遇がロゴスプライムを狂わせたとされている。 【玩具】 セット商品の『BWR-1 帰ってきた最強ビースト対決』が日本独自のアイテムとして登場。 塗装がCGアニメに近づき、頭部や胸部のパーツが改修された(ビーストマスクは廃止)。 上記の小説の挿絵における2人のボディは、ディティールがトイに近づけてある。 様々なコンテンツの入ったCD-ROM「ゴールデンディスク」が付属しており、『ビーストウォーズ・クロニクル』として7つに分かれている。 フィギュア王とも連動しており、雑誌掲載のアクセスコード(パスワード)をディスクに入力すると情報を見ることができる。 ちなみにコードは半角で「beastwars 10th anniversary」。 秘蔵開発資料としてビースト戦士の画稿も収録。 中にはリフォーマット版の玩具設計用のデザイン画もあったのだが、肝心のアイテムは当時は未発売に終わった。 他にも市川氏や津島直人氏といったTF関係者のコメント付き記念イラスト集が収録されている。 余談だが、津島氏は『ロボットマスターズ』のカラー漫画においてビースト戦士も描いている。 後述の『10th Anniversary』ではリボーン仕様の2人をそのまま輸入し、アメリカのトイザらス限定のセット商品として少数のみ販売された(パッケージや付属品は変更されている)。 【海外展開】 2006年の『Transformers Beast Wars 10th Anniversary』が展開され、その中でリフォーマット版の2人が作られた。 有機的な部分とメカニカルな部分が合わさったフォルムが特徴。 初期の姿を意識しており、ある意味リファイン版とも言える。 サイバープラネットキー(フォースチップ)のギミックがあり、形状は惑星ジャングルプラネット(惑星アニマトロス)のもの。 これを挿すとオプティマスプライマル(コンボイ)はホバーボードから、メガトロンは腕に装着できる尻尾から武器が展開する。 CGアニメに登場したマクシマルズ(サイバトロン)のサイバー・ファルコン型宇宙船「アクサロン」と、プレダコン(デストロン)の戦艦「プレダコンシップ」(別名ダークサイド、日本名テラクラッシャー)のミニチュアが付属する。 『Universe』(2003)のコミックではオプティマスプライマルが初期ビーストのカラーリングを大幅に変更した姿で復活し、玩具も初期の仕様変更品が発売されている。 同作品は未完に終わったが、2006年に『Transformers Collectors' Club』の会報8号に掲載されたコミック『Revelations Part 2』では「ユニバースウォー」の最後が回想として描かれ、 オプティマスプライマルが10周年記念のリフォーマットされた新たな姿にパワーアップを果たして登場している。 海外では塗装変更品も出ている。 オプティマスプライマルは『Cybertron』(ギャラクシーフォース)のオプティマスプライム(ギャラクシーコンボイ)、『BotCon 2014』のナイト エイプリンクとプライマルプライム。 メガトロンは『Cybertron』のメガトロン(マスターメガトロン)、『BotCon 2010』のシンダーソアー。 【派生シリーズ】 2007年には『10th Anniversary』と類似した企画であるDVD付きの『ビーストウォーズ テレもちゃ』が展開されたが、主に以下の点で評判はあまり良くなかった。 シリーズ名が格好悪い 初代ビースト戦士が揃わない 中途半端に和製ビースト戦士を加える DVDの内容があまり良くない 殆どが10年も前の商品なので金型が劣化してしまったが、カラバリのボルファングを含め塗装はより良くなった。 しかし、ジョイントロンは揃わないので残念ながら合体できない。 せっかく再販したのだから、3人すべてを出して欲しかったところである。 ウルトラクラスの2人はリボーンの改修版ではなく以前のものに戻っているが、どちらも格好いいのでそれほど気にならないと思われる。 カラーリングに関してはテレもちゃ版が良いという声もある。 後に『トランスフォーマー ユナイテッド』においてリフォーマット版の2人がラインナップに加わった。 存在を匂わせてから6年が経過し、ようやく日本での発売が実現したことになる。 塗装は10th版から少し変更されている。 また、アクサロンとプレダコンシップは付属しない。 海外名準拠のシリーズなのでコンボイは"オプティマスプライマル"名義となり、メガトロンは区別として"ビーストメガトロン"名義になっている。 プロフィールの設定は初代ビーストの時期を踏襲している。 ややチグハグなところがあり、オプティマスプライマルは軍団のエンブレムがマクシマルズなのに役職がオートボット総司令官。 そしてビーストメガトロンはエンブレムがプレダコンではなく、役職がディセプティコン破壊大帝になっている。 リボーンの作中では呼称されていないが、ファンからはそれぞれ「フォースチップコンボイ」「フォースチップメガトロン」と呼ばれることもある。 【関連シリーズ】 ビースト戦士のリメイク玩具はあまり出ていないが、『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』ではチータスとダイノボットが当時の技術でリメイクされた。 それぞれ『Universe』(2008)のものよりも色が劇中に近い。 『トランスフォーマー ジェネレーションズ』ではライノックスとワスピネーター(ワスピーター)がリメイク。 ビーストモードの造形がリアルになり、例によって塗装がハスブロ版とタカラトミー版で異なる。 海外ではその後ラットトラップ(ラットル)も発売されている。 そして2014年に『トランスフォーマー レジェンズ』が発表された。 コンボイやラットルといったように、キャラクターの名前は日本名準拠に戻っている。 それぞれ仕様変更品で、リボーン版コンボイと海外ジェネレーションズ版ラットトラップの色替えになっている(順番はラットルが先)。 その次のタンカーもまた、海外ジェネレーションズのものから色が多少変わっている。 2015年発売のブラックウィドーは今のところ日本オリジナル商品で、『アニメイテッド』のブラックアラクニアをリデコしている。 「プラネットフォース…プライマスの命のかけらよ…私は力は望まない。ただ、因縁の鎖を断つ術を、私に与えてくれ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- (*1) フィギュア王 No.100、ワールドフォトプレス、2006/5/24、P.83 (*2) WORLD OF THE TRANSFORMERS、タカラトミー、2007/10/14、EPISODE 5 ▷ コメント欄 [部分編集] ライノックスリメイクするらしいね いつかもう1度BW絡みの企画が出るといいなぁ -- 名無しさん (2013-07-01 17 53 21) あとワスピーターも来るね、遂にビースト戦士を最新技術で拝める…!この際チータスとダイノボットも再度w -- 名無しさん (2013-07-01 18 09 19) つ、遂にははラットルのリメイクまで…ジェネレーションズ、先が読めない…この際テラザウラーや蜘蛛姉さんのリメイクもお願いします! -- 名無しさん (2013-12-13 15 41 49) そしてゆくゆくは三バカ長老を・・・ -- 名無しさん (2013-12-13 16 27 06) ↑金型がもう無いんだよなあ…… -- 名無しさん (2013-12-13 16 41 02) ↑また新規で作るんじゃね? -- 名無しさん (2013-12-13 17 14 24) 玩具に同梱されたディスクは、「ゴールデンディスク」という触れ込みだったが、実際はエイリアンディスクだった。 -- 名無しさん (2014-01-23 20 43 00) フォースチップコンボイがトイザらスで500円で投げ売りされてたけど買っとくべきだろうか -- 名無しさん (2014-01-31 14 43 16) コンボイが好きなら買って損はしないかと -- 名無しさん (2014-01-31 17 15 45) 時系列がようわからん リターンズの後なのかこれは? -- 名無しさん (2014-02-15 23 44 29) そうなりますね。追記しておきます -- 名無しさん (2014-02-16 00 35 00) ↑ よかった……あのデザインじゃなくなって。 -- 名無しさん (2014-02-16 00 36 45) なんだアドリブ劇じゃないのか、解散 -- 名無しさん (2014-10-03 20 20 41) そういう書き込み痛々しいよ -- 名無しさん (2014-10-03 20 29 09) 結局ロゴスはプライムからはぶられたっぽい? -- 名無しさん (2014-10-03 20 41 24) やっぱり未だに曖昧っぽい。去年辺りに出た13人達もあくまでプライム(CGアニメ)世界でのメンバーみたいだし -- 名無しさん (2014-10-03 20 51 37) ライノックスの項目そろそろできないかな -- 名無しさん (2020-08-03 10 32 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/th2dt/pages/31.html
スカウト(SC) 特徴 キャラクター 装着可能な装備種 スキル スキル解説 特徴 素早さで敵を翻弄し、隙を突いてお金を奪うなど、まさにトリックスター。武器は短剣と弓が使えるため、状況に応じて使い分けられる。 キャラクター 郁乃 花梨 由真 イルファ 装着可能な装備種 武器 ショートソード ダガー ククリ ショートボウ 盾 バックラー レザー 兜 レザー 鎧 レザー スキル スキル名 タイプ 必要SP 消費TP 詳細 イベイジョン 技 Lv×2最大Lv5 2+Lv×2 自身の物理回避率アップ。移動中使用可LvUp時 回避増加率アップ 効果ターン数アップ行動後速度修正アップ 消費TPアップ ゴールドスティール 技 Lv×2最大Lv5 0 敵一人から所持金を盗む。LvUp時 奪取成功率アップ 行動後速度修正アップ クレンジング 技 Lv×2最大Lv5 2+Lv×1 味方一人の状態異常を回復する。移動中使用可LvUp時 回復可能状態 毒→麻痺→沈黙→凍結→睡眠 消費TPアップ ポイズンショット 技 Lv×1最大Lv10 5+Lv×2 弓装備時、敵一人にダメージ+毒の効果。LvUp時 攻撃力修正アップ 追加効果発生率アップ 消費TPアップ ウィークスタッブ 技 Lv×1最大Lv10 2+Lv×3 短剣装備時、クリティカル攻撃をする。LvUp時 攻撃力修正アップ 消費TPアップ ラッキーマイン パッシブ Lv×2最大Lv5 - 敵の落とす金が増える。LvUp時 ゴールドドロップ量アップ ダガーマスタリー パッシブ Lv×1最大Lv10 - 短剣装備時、攻撃力にボーナス。LvUp時 攻撃力ボーナスアップ エスケープ パッシブ Lv×2最大Lv5 - 戦闘逃走率アップ。LvUp時 戦闘逃走率アップ スキル解説 技 イベイジョン Skill Lv 1 2 3 4 5 消費TP 4 6 8 10 12 効果ターン数 3 4 5 6 7 移動中使用可なので、ボス戦前にかけておくとお守りくらいにはなる。 中盤からアヴェンジャー持ちも増えるので、短剣使いにするなら習得しても良い。とはいえ序盤はLv1で十分。 Lv1では効果時間が非常に短く、回避率アップ効果も薄い。スキル選択の常に一番上に出てきてしまい非常に邪魔なのでゲーム終盤にSPが余るまではあえて見送る選択もある。 敵の攻撃(反撃)が激しくなるゲーム最終盤には有効なスキルとなる。 スカウト系より盾役ジョシコーセーに恩恵が大きい。 ゴールドスティール 重要性は非常に低い。序盤お金がないからと期待を込めて取ると肩透かしに遭う。 相手にダメージを「与えない」ので、封印のために毒で体力調整をかけている時などに使うと良い。 終盤ならともかく、10層くらいでも奪えるのは10ゴールド前後なのでこれを金策にするのは難しい。 盗める金額はその敵を倒して得られる金額と同じ。戦闘に勝利した場合は盗んで得た金額にもラッキーマインの効果が及ぶ。逃走しても盗んだ分のお金は手に入るが、その場合はラッキーマイン所持者が居ても金額は増えない。 クレンジング 第3層くらいまでは凍結にしてくる敵が居ないので、MU系の沈黙解除に役立つ。 ビショップがPTに居ると全体ナースがあるので空気スキル。 ポイズンショット Skill Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費TP 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 ATK倍率 118% 125% 132% 139% 146% 152% 158% 162% 166% 170% 弓スカウトならこれが当面の主力。威力は一応通常攻撃より高い。序盤はLv1で充分。 ウィークスタッブ Skill Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 消費TP 5 8 11 14 17 20 23 26 28 30 ATK倍率 105% 109% 113% 116% 119% 121% 123% 125% 127% 129% 短剣スカウトの主力。敵の詠唱キャンセルにも効果的。序盤はLv1で充分。 速度修正はないようなのでアサシンでマーダー目的で使うならずっとLv1のままでいい。 弓使いにする場合は基本スルーすべきだが、最初に加入する郁乃だけは対ボス戦用に取得した方が無難。 パッシブ ラッキーマイン Skill Lv 1 2 3 4 5 取得金額倍率 125% 150% 175% 200% 225% 戦闘後に拾うゴールドを増やすスキルだがそもそもお金のドロップ量が少ないこのゲームでは効果が薄い。取るならLv1止め推奨?中盤以降は多少ドロップ量が増える上、逃げずに戦うプレイスタイルならば戦闘回数も増えるので地味に金策になる。Lv1で良いので取得しておくと、長期的な眼で見れば実入りがかなり違ってくる。もっとも、Lv2以上にする必要は全くない。 「何もする必要がない」「アイテム枠も埋まらない」ので手間もリスクも一切ないというのがこのスキルのメリットと言える。 ゴールドスティールでお金を盗んで勝利した場合、その分の金額にも効果が及ぶ。 トレジャーハンターにする場合はアイテムスティールで奪ったりアイテムドロップ率アップで入手したものを売る方が効率が良く、基本的にお金に困る事がなくなるのでトレジャーハンターを目指す場合はスルー推奨。 最終的にSPが大量に余る投擲くノ一なら取得を考えてもいいかもしれない。Lv5にした場合真四天王を倒すと22497G、第六天魔王ならお供込みで34418G手に入る。マンドラプリンセス相手にゴールドスティールを決めて勝利すれば、一戦闘で135000G獲得可能。 協力スキルのJKスペシャルと併用でき、その場合最大で2.25×5=11.25倍のお金が貰える。ただしあちらは盗んだ分には効果が無い。マンドラプリンセスから最大で405000G獲得できる。行くのも倒すのも面倒くさいが。 同一パーティー内に複数スキル取得者がいても、効果は一人分のみ(一番高いラッキーマイン取得者のスキルレベルが適用される)。例)ゴールドドロップ1500のアースドラゴンをラッキーマインLv1取得者とLv5取得者の2人で倒した場合→3375GOLD獲得。 〃 ラッキーマインLv5取得者とLv5取得者の2人で倒した場合→3375GOLD獲得。 ダガーマスタリー Skill Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ATK倍率 103% 105% 107% 109% 110% 111% 112% 113% 114% 115% 序盤では効果が薄いので取るならLv1止め推奨。 取得すべきなのは短剣トレハンと短剣くノ一の場合だけで、実は取得しない方が良いパターンが多いことに注意。弓使いは当然として、くノ一の場合も投擲メインになるとダガーマスタリーは無駄になる。 エスケープ 低レベルではもらえるSPが少ないのでLv2~3程度までとりあえず振ると良い。 序盤はほとんど敵から逃げる事ができないので取り急ぎLv2~3程度振ると見違えるほど逃走成功率があがり、快適に探索を進める事が出来るようになる。 また、敵に先制されてしまい不利な状況だったり、連戦でピンチになっている時に役立つ。 瞬殺されそうな高レベルの敵と出会った場合にも有効。 後半になるほど敵の攻撃が激しくなり、逃走の失敗→全滅の可能性が高まるが、その頃にはこちらのAGIも高くなり逃走も容易になるので、空気スキルになる可能性もある。よって取得するなら、受ける恩恵が大きい序盤から中盤にするべきか? ページTOP コメント一覧 本作は元の逃走成功率が低い 後半に進むとエンカウントが増えるので快適に旅をする為にはエスケープ取得を推奨 とりあえずLv2ほどあればかなり逃げられるようになる レベルが高くなれば雑魚からはすいすい逃げられる印象 - 名無しさん 2011-07-02 22 34 25 但し、背後が一方通行の扉の場合など逃げる事が出来ない場所もあるのでこまめなセーブは怠らない事 - 名無しさん 2011-07-02 22 35 48 お金関係のスキルはいまいちなので取得しない方が良い(未検証だが体感で) - 名無しさん 2011-07-02 22 36 59 イベイジョンは低レベルでは効果が薄く、使いどころも少ないので序盤は取らない方が良い 常にスキルコマンドの一番上に出て邪魔なのもマイナスポイント - 名無しさん 2011-07-02 22 38 31 マスタリーはは序盤の少ないポイントで取れるレベルでは効果が薄い - 名無しさん 2011-07-02 22 43 12 ウィークスタッブはクリティカルによる詠唱妨害狙いが出来るのでとって損はない(弓系に行く場合は我慢) - 名無しさん 2011-07-03 05 09 27 あ、スティールしてた方がマシって書いたのはアイテムスティールの事ね・・・トレハンLv5にしてアイテム盗んでればお金に困る事はないかと - 名無しさん 2011-07-12 20 04 39 「特徴」が書いてなかったので、マニュアルから引用しました。 - 名無しさん 2011-09-29 18 34 42 「ラッキーマイン」を少し修正しました。 - ネオ・サイクロン 2011-10-29 00 39 52 スカウトの扱いが酷すぎる(´;ω;`)弓や短剣も微妙だぞ… - メイドキチ (2018-07-28 06 25 53) 名前 このページを編集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17061.html
登録日:2011/04/11 Mon 01 08 03 更新日:2024/08/31 Sat 14 11 38NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 04年秋アニメ AV_←アニマルビデオ_←むしろアドリブビデオ TF TFを終わらせかけた作品 だいだいこの作品のせい どうしてこうなった アニメ イボンコペッタンコ カオス キモいメカデザ ギスギスシーン多し コメント欄ログ化項目 トランスフォーマー バナナはどこだ?R_←「リターンズ」あるいは「R指定」じゃーん ビーストウォーズ ビーストウォーズリターンズ モバHO! 上級者向けアニメ 下ネタ 公式が病気 円形脱毛症 前作との凄まじい温度差 前作レイプ 各話タイトル「●●の××」 声優無法地帯 子供(だった人)向けアニメ 岩浪美和 淫獣爆弾←「いんじゅ~」と言わないと使えない 異色作 続編 腹筋崩壊 誰だお前 負の感情製造機 超級者向けアニメ 限りなくアウトに近いアウト 鬱展開の嵐 黒いタカラ 黒歴史 『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』とは2004年にモバイル放送・モバHO!にて配信されたトランスフォーマーの黒歴史カナダ製テレビアニメである。 目次 ●概要日本語版 ●あらすじ ●登場人物●サイバトロン ●ヴィーコン [その他] ●主題歌 ●玩具 ●本作にまつわるエピソード ●その後 ●概要 欧米では1999年に放映。原題は『Beast Machines』(ビーストマシーンズ)であり、『ビーストウォーズ』に続いてのシリーズ化が予定されていた。 大ヒットを記録した『ビーストウォーズ』の続編なだけあり、今作も大いに期待されていた。 しかし… 結果は大失敗作であった。 本作はとにかく雰囲気的にも映像的にも暗く、陰惨なストーリーの上に宗教的精神論にまで踏み込んでおり、結果として子供どころか大人にも受け入れ難い作品になっている。 何といってもキャラクターデザインがあまりにも奇抜すぎであり、チータス役の高木渉曰く「クスリ打って見えた幻覚をそのまま使った感じ」である。 変形シーンも従来のようにパーツが開閉やスライドするのではなく、身体が光ってパーツが引っ込んでは新しいのが現れるという文字通りの「変身」であり、これでは自らTFの良さを潰してるようなもんである。(*1) 本作はスタッフが一新されているのだが、彼らが玩具化を殆ど考えずにデザインした結果らしい。 結局ビーストマシーンズがシリーズ化されることはなく、本作も打ち切り。輸出先の各国でも同様であった。 なんでも、期待を裏切られた怒りや憎悪でスタッフに殺人予告を送りつけた視聴者までいたらしい。こえーよ。 あまりに不人気だったため、続編としてビーストのキャラも登場予定だった『Transtech』(トランステック)も中止になってしまった。 こちらのデザインも本作の特徴の多くを受け継いだ奇抜なものになっている。 この失敗のせいで『トランスフォーマー』シリーズは終了の危機にまで陥り、和製アニメのトランスフォーマー カーロボット(海外名 Transformers Robots in Disguise)を輸入し放映。これがヒットしたためなんとか持ち直すことができた(*2)。 どうせならこの4作も海外で放送して欲しかったが…。 これまではそれほど和製オリジナル要素を導入していなかったが、結果としてTFの救世主になったというのもあってか、これ以降は海外でも和製キャラを登場させる機会が多くなった。 なお、当時こそボロクソだった本作だが、元々本国ではこういったダーティな作風を好む風土があったためか、時間が経つにつれて再評価の機運が高まっている。 そもそもお話的にはメタルス以上に暗すぎること、メタルスとは雰囲気の違う暗い作風だったことが批判の大半であり、実際ストーリー的な破綻はない。 突っ込まれるメガトロンのアンチ有機体思想や、タンカーことライノックスの裏切りも、前シリーズの要素を引き継いでいる。 有機体と無機物のバランス、というテーマは現実にも即したものであり、そういった疑問の投げかけに対するアンサーはある程度出来ている。 こういったこともあり、リターンズことビーストマシーンズは海外では徐々にファンから受け入れられている現状がある。 といってもあくまでギークがメインの話だが。 日本語版 そして迎えた日本版製作。前作『メタルス』終了から実に4年が経過、番組開始から足掛け10年に到達した後のことであった。 元々やる予定はなく、放送当時に存在こそ関係者に知られていたが、どう足掻いてもこの作風では子供受けしないとして、日本上陸は諦められていた。 しかしファンからは放送を熱望する声が厚く、出演者の加藤賢崇も「日本では上手くやればウケる」という実感があったらしい。 こうした現実とファンの希望の板挟みとなった日本版スタッフは、なんとしてでも数字を確保するため、ある決断に踏み切った。 アドリブが暴走気味だったメタルスまでの流れを利用し、玩具の売り上げを完全に無視した、アドリブと下ネタに満ち満ちた声優大暴走アニメとすることを決定したのだ。 『ビーストウォーズ』『ビーストウォーズメタルス』から続く一連のビーストウォーズシリーズの最終作としてタイトルを改め、日本語吹き替え版のキャストが再結集。 モバイル配信という放映形式を逆手に取り、本来ならば放送事故レベルの用語や言い回しなどを流すだけ流し、そしてそれが普通という実にカオスな空気を生み出した。 DVD特典のリミックス「バナナはどこだ?R」に至っては前作最終回「バナナをわすれた!」よりも更に悪化し、もはやMAD映像ですらない素の声優トーク(当然下ネタ入り)に映像を付けただけという完全に別方向のファン向け作品と化した。 挙句、本家Wikipediaにすら「最低限のストーリーラインをかろうじてギリギリ保ってる以外、元の面影が無くなっている」「声優ファン以外にはオススメできない大怪作」と書かれた事もあった。 監督曰く、「メタルスまで見てた子供は大人になってるだろうし、新しい子供の開拓も多分ムリだから」らしい。 一応基本的な話の筋は破綻してないし、シリアスなシーンもなくはないんだけどね。アドリブで台無しにされまくってるけど。やーい、イボンコー! なお、声優陣は本編のハジけっぷりとは裏腹に大真面目(プロなんだしそれが普通ではあるが)で臨んでおり、中には面白いアドリブが出来なかった悔しさで収録の帰り道に泣いた声優や、面白いアドリブが出来なかったらどうしようというストレスから円形脱毛症に陥った声優までいた。 声優にまで悪影響を及ぼすアニメって…。 初期メンバーの山口勝平や高木渉も「ビーストがまたやれるのはすごい嬉しいけど、またあの戦いの日々が始まるのか」と戦々恐々としていたらしい。 ただ、ここまでアドリブを踏まえて大幅にアレンジさせ、暴走させても全く陰鬱で暗い空気を覆せていなかったりする。 のっけからセイバートロン星は完全制圧、ライノックスは裏切り、宗教に目覚めるコンボイ、苛立ちを隠せないラットルやチータス、あまりに絶望的過ぎる状況からチーム解散の危機に陥る等。 アドリブでアホ話をしていても仲間同士の会話にやたらギスギスした会話が目立ち仲間割れする場面も少なくはなかった。その為、原語版の異質さが窺える。 しかし、そんなぶっ飛んだテコ入れの甲斐あって、日本版は古参ファンからの批判も受けつつ、世界で唯一ではあるが放送当初から人気を獲得出来た。 こんなカオス極まりない作品なのに、主に地上波UHF局などで放送されてしまった事もあった。あとGYAO!などの動画サイトでも頻繁に配信されている。 なお、後に地上波放送されたことを受けて、岩波監督は「地上波で流れると知ってたらもう少しお上品にやってた!」と、下ネタを許容しすぎたことに対して後悔の念を述べている。 偶然見てしまった人はどう思ったのかが気がかりである。 まぁそれがビーストってもんやね。 ●あらすじ ビーストウォーズメタルスにて、メガトロン率いるデストロンを掃討し、古代の地球である惑星エネルゴアを救ったコンボイ達、サイバトロン。 そして彼らは、故郷のセイバートロンを目指し、船を進めた。 が、次に目覚めた時には、彼らは変身できず、さらにはセイバートロンにて正体不明のトランスフォーマーの集団に追われる身になっていた。 そこにたどり着くまでの経緯を全く思い出せないサイバトロン戦士達。 そんな彼らの前に、一つの巨大な光が現れた。 ●登場人物 ●サイバトロン ご存知正義の味方。 メガトロンのウィルス攻撃に対抗するべく、新たなテクノオーガニックボディを手に入れるがその代償としてキモくなる。大事な事なのでもう一度言うがキモくなる。(*3) 数も性能も勝るヴィーコンがセイバートロン星をすっかり制圧している為、常に不利な状況にいる。 前作までと違い、従来の様に「トランスフォーム」の掛け声で変身する(*4)。 コンボイ CV.子安武人 毎度お馴染み無茶ゴリラ。 今回ようやく彼もふざける事ができるようになった。 イボンコ、老け顔、下痢ゴリラ、バナナなど、いじめられ役が定着。 本編では今までの頼れる司令官ぶりはどこへやら怪しい宗教まで開いちゃって、瞑想によりマトリクスに通じ、それを通して魂と会話できるようになった。電波すぎる。 そのため宗教ゴリラと成り果てた彼にがっかりしたファンが多いとか。 また、激しく体力を消耗するが他者のリフォーマットも可能。 チータスいわく100万ゴリラパワーを誇る(*5)。 「ラットル、お前何か面白い事言え!」 「あの、コンボイだけど。お前ら…ぶっ飛ばすぞ?」 チータス CV.高木渉 毎度お馴染みぶっ飛びチーちゃん。ボン・キュッ・ボンでクリクリお目々がキュート。 気持ち悪いデザインが多い本作の中ではまだ見た目がマトモな方と評価されている。 校長先生だったりするし、それ故かわりと反抗期。 「も~う、校長先生完全にキレましたよ~!!」 イボンコの命令を無視したりするが、なんだかんだで信頼してるし尊敬してる。 「イボンコはペッチャンコなの!」 またイボンコが宗教に入り浸かるようになった結果、代わりに指揮官として成長していくことになる。 あと「~べし」ではなく「わっせ!わっせ!」になった。 「チ~メランッ!」 とうとうトランスフォーマーお約束のあれまで壊してしまった。ラットルの声優曰く「最大の必殺技」「トランスフォーマーを根底から覆すようなアドリブ」。 「住宅リフォーム!」 ラットル CV.山口勝平 毎度お馴染みかっぺ。チクッとしますよー。 なかなかトランスフォームできない上武器が全く無いのに劣等感やらを抱くが、情報戦では最強で、淫獣爆弾で敵を蹴散らし、各種発明で後方支援も担う。 ロボットモードは…下半身が車輪、ボディは少年のような見た目という一番ドギツイ見た目。 ちんこキャラ。というか前半は1話で最低2回以上ちんちんと言ってたりする。「勝平くんも溜まってるんじゃない?」 そして玩具では子供泣かせの面構え。 「あ、ちんちん!」 「ちんちんは、守る(守れない場合もある)。」 ブラックウィドー CV.柚木涼香 毎度お馴染みクモねーちゃん。ねぇ、あたしキレイ?キレイ? リフォーマットを受けてキレイになった自称ビーストウォーズの萌えキャラ。 しかし共演者曰く最後まで見慣れなかったと言われるすごい見た目 ハンドパワー(嘘)で敵を撃退する事が可能で、かなり強い。 行方不明の銀ネジ君を探している。 「ああ、太いの、太いのぉ……」 ナイトスクリーム CV.神奈延年 新キャラのコウモリ。フゥ~!! メガトロン侵攻の日にセイバートロンにいたトランスフォーマー。体内のスキャナーで手近な化石をスキャンしたお陰で自分だけ生き残れたが、仲間達を救えなかった事で自責の念を感じている。 コンボイによってリフォーマットされ、新しいボディに。最初はマイコーでそしてオカマへフゥーッ! 「あ゙~!オカマ力全っ開っ!」 「何が歓迎よ、私はゲイよ!」 ボタニカ CV.田中敦子 新キャラの草。 地球から動物の遺伝情報を持ち帰ったコンボイ達とは別に、植物の支配する惑星からその遺伝情報を持ち帰った女科学者。 セイバートロンに帰還する際宇宙船を撃墜され、メガトロンのウイルスにより暴走していたのをコンボイのリフォーマットによって救われて仲間となった。 超然エコロジストで、物言いがいちいちエロい。 かっぺとは「ボタりん」「ラッちゃん」と呼び合う恋仲に。 唯一玩具が出ていない。 2014年のTCCの会報コミックでは平行世界のビーストウォーズである「Beast Wars Uprising」が展開された。 映像では美人タイプだったが、こちらの彼女は可愛らしい。描いたのは津島直人先生。 「人生、棚からボタニカよ☆」 「じゅせ~い!」 シルバーボルト CV.岩田光央 銀ネジ君。セイバートロンに着いた時には行方不明になっていたサイバトロン戦士。 柚姐が必死の捜索を続け、そして……何故か侍キャラになって復帰しました(ついでにフューザー戦士というアイデンティティ(?)も失った)。 「夜のバットも絶好調!ブン!ブン!ブン!」 「襟裳岬!えっこれでも(変身できた)?」 ライノックス CV.中村大樹 メタルス化に憧れてたサイ。 こっちもセイバートロンに着いた時には行方不明になっていた。 今回はイボンコのキャラ付け並みに彼が大変な事に。 「や……やめてなんだなぁ……。」 「のぶ代~!」 ●ヴィーコン メガトロンが新たに作った軍団。 自由意思を嫌ったメガトロンの意向により心を持たない……はずだが、日本語版では例によってリーダーから下っ端までみんな濃い。 日本版では変形の掛け声は「トランスフォーム」だが、原語版では一人一人が「アフターバーン」や「ターミネート」などの独自の掛け声で変形する。 メガトロン CV.千葉繁 毎度お馴染み腹筋破壊大帝。 蛇でもなければ暖簾でもところてんでもない。 コンボイ達によって捕まっていたはずだったが、デストロン・サイバトロン両勢力を極一部を除いて全滅させセイバートロンを単独で支配している。 元々旧シリーズから部下を心の底では信用していなかったが、「真の平和を築くには自由意思は不要」という人間不信をさらに先鋭化したような思想に染まり、 有機生命体をどこまでも憎み、コンボイ達をみすぼらしい動物達と蔑んでいる。 さらに部下のヴィ―コン達にもスパークを持たせなかったり記憶のリセット機能を設けたりと徹底している。 地球で得たドラゴンボディも忌み嫌っており、排除するための施術を受けているが失敗。ドラゴンメガトロンから金属部分が醜く剥き出しになったようなおぞましい姿となっている。 それ以降、今回はいろいろ姿を変えていき、最終的にはパワードコンボイのコスプレに走る。 よく行きつけの店(多分スナックか風俗)に電話してる。 「ところで、どこの店に移ったの?えっ、銀座ァァァ!?」 あと、秋葉原は急行止まらないんじゃ…… 「(台本の)31ページまで出番がないからパチスロに行ってくる」 「田町、西日暮里、日暮里、鶯谷、上野、御徒町……あ・き・は・ば・ら~!!」 ジェットストーム CV.岩田光央 メガトロンに従う飛行型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の空戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに捕らわれたシルバーボルトのスパークを宿している。 「~デス」が口癖。おい、隠す気あんのか? 原語版の段階から軽口を連発するわ戦闘中に歌い出すわとはっちゃけまくっていた。 あとビートルズはロケットマンで。 「えっ!?これ(我孫子)『がそんし』じゃないんスか、『あびこ』っスか!?」 「カムバックベイビー!!ベイビー!カムバック!!」 タンカー CV.中村大樹 メガトロンに従う戦車型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の砲撃戦を預かったトランスフォーマーで、メガトロンに(ry しかし途中で…… 口癖は「~だな」。だから隠す気(ry 「タンカーなんだな。こら待タンカー!……座布団とって……。」 「主役は貰ったぁぁぁぁ!!!」 スラスト CV.加藤賢崇 メガトロンに従うバイク型トランスフォーマー。 スパークのないヴィーコン軍団の遊撃戦(ry 口癖は「~ぶーん」。だから(ry ちなみに、この『ぶーん』はバイクのエンジン音。うまいこと流用したもんだ。 これに加えて「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ♪」という口癖が追加されたんだぶーん。 バイクドローンに名前をつけて息子扱いしている。ああやっぱりやられたー! 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」 「まさお~!たかひろ~!」 オブシディアン CV.小野坂昌也 メガトロンに従うティルトローター型トランスフォーマー。 元はデストロンの歴戦の勇者の一人で、メガトロンが彼のスパークを捕まえてヴィーコンジェネラルとして再生した。 彼とストライカは洗脳されておらず、自分の意思でメガトロンに従っている。 そして関西弁であり、笑いの師匠たるメガトロンを尊敬しながら「親戚一同」を従えて戦う。 外人にチンコを見られてニヤっとされた事が……。 「お前アホちゃうか!?」 「まだなんも面白い事言っとらんのにいぃ!」 ストライカ CV.愛河里花子 メガトロンに従う装甲車型トランスフォーマー。 女性型トランスフォーマーだが(ビーストではクモ女・元祖イカ娘・ボタりんに次ぐ4体目の女性トランスフォーマー)、屈強な外見と強烈な戦闘力を持ち合わせている。 オブシディアンと同様の経緯で再生された。 あまりに厳つい見た目なため「あれ女?!」とラットルに驚かれた。 「いい加減にしなサ~イ!」が口癖。 「永久脱毛って言ってたのにスネに毛生えてきたわよ!」 「みんなEカップになりなさーい!」 フライングコンピューター(フライ) CV.千葉一伸 メガトロンの側近を務める小型ドローン。同型も何体かいる。 メガトロンの八つ当たり被害者。あとネタが古い。 「一つだけ、約束して下さい……一秒でもいいから、私より長生き……って、ダメです、死んでますわ、ハイ。」 「立花のおやっさん!」 ナビ子 CV.柚木涼香 毎度お馴染みナビ子ちゃん。 ヴィーコンやドローンのオペレーターをする。 「近くにサイバトロン反応アリ☆ アリアリにょん☆」 ドローン軍団 CV.千葉一伸 スパークを持たない個性がない個性派達。 当初はメガトロンが一律コントロールしていたが、色々あって指揮権がジェネラルに委ねられることとなった。 いろんな意味で濃い。 あとオブシディアンとストライカ率いるドローンは凄くやかましい。 やられると何故か過去形になる 例:「ですでーす」→「でしたっ!!」 「バリバリバリバリ夜露死苦ぅ!」「ダナダナダナ」「デスデ〜ス!」「アホやった」「ナンデヤネン」「モグモグモグ」「あったま来た!!」 [その他] ノーブル CV.長島雄一(現:チョー) チョーさんだけど新キャラ。 ナイトスクリームと同じくセイバートロンに住んでいたトランスフォーマーの生き残り。 負担は狼の姿をしているが、感情が高ぶるとトカゲのようなドラゴンへの変身して暴走する。 そういった凶暴な姿に似合わず、非常に理知的な振る舞いをする。のだが…… あと、オペラ歌手。 ビーストからビーストに変身する、という異例の存在である。 「次ぃ回ぃ♪にく~しみ~の~スパ~イ~ラ~ルッ♪……え?出番なし?……ごきげ~んよぉ~♪」 「いつも元気な怪物くんでーす!」 余談だが、出番が少なかった影響か、声優に名前を忘れられてしまっていた。 「何やったっつって、タランスってやつを前やって、いま…今回は…あっ、その……名前、何ていうやつでしたっけ?」 オラクル CV.神奈延年 最初のトランスフォーマーを作ったとされる巨大コンピューター。 プライマス&ベクターシグマ「えっ。」 アドリブが殆ど無く、数少ないおふざけもそこまで酷くは無い稀有なキャラだったが、DVD特典でぶっ壊れた。 伝説の存在と言われていたが…… オラクルにはベクターシグマに外部からアクセスするために製作されたインターフェイスポータルとの裏設定がある。後に、オラクルにアクセスしたタンカーが「ベクターシグマの鍵」を再構築させ手に入れている。この「鍵」は後に(ビースト)メガトロンが星自体をリフォーマットし完全に無機化させるため用いようとした。 なおオラクルは、海外版において本作の続編的性格を持つ公式イベントBOTCONでのストーリー『トランスフォーマー ユニバース』では、プライマスの肉体とも言えるスーパーコンピューター、ベクターシグマの意思を捻じ曲げるために、ユニクロンの指示でクインテッサ星人が造った外部装置という設定が明かされている。 日本語版では普通にベクターシグマ・プライマスと同一人物という設定で、『ユナイトウォリアーズ』のスペシャルコミックにもオラクルとして登場した。 「アクセスすんじゃねぇよ バカ」 「んー、ちなみにオラクルはねー、えー… 彼女とエッチしてた時、おっきなオナラしてー、すぐ別れました。その後」 ●主題歌 無い。 原語版のOPとEDで使われたBGM「Phat Planet」を日本語版でもそのまま(?)使い、その間にキャラクター達がアドリブでひたすら喋り続けるというもの。 水木さんとか影山さんのカッコいい歌は無い。 コンボイ「歌がないなら喋る!それがビーストってもんだろ!」 ただし映像の切り貼りの仕方自体は海外をベースにしつつ日本独自に再編成されている。そして何気に海外からはこちらの切り貼りの方が人気が高い。 因みにEDでは2回程尺全部使ってノーブルが歌うというのもあった。ご丁寧に普段の曲は切っていたし。 代わりに「メガトロン音頭」なるキャラクターソングが作られている。 タイトルで嫌な予感がした人も多いだろうが、その直感は正しい。 特に2分に及ぶ間奏でひたすら喋り続ける千葉さんのセリフは必聴である。 本編では流されることはなかったが、2007年に発売されたトランスフォーマーシリーズの主題歌・挿入歌集『TRANSFORMERS SONG UNIVERSE』に収録された。 ちなみに劇中ではコンボイが1作目の主題歌『WAR WAR! STOP IT』を口ずさむシーンがあったりする。 ●玩具 勿論トランスフォーマーシリーズなので、変形玩具も発売された…のだが、なぜか劇中と全く違う姿の玩具が発売された。おそらくこれも爆死の要因の一つであろう。 なぜそうなったのかというと、劇中のトランスフォームが「変身」だったことに加え、ハズブロのスタッフがアニメ制作スタッフとタカラの玩具開発スタッフに、基本デザインだけを与え、勝手にやらせたためである。 ただ、肝心の玩具の出来はというと、むしろこれまでのビーストウォーズで培った技術を進化させているため、劇中に似ていないことを除けば意外と高評価な玩具も多い。ただしサイズの統一感はZERO。 また、さすがに中盤以降は、劇中に近いデザインの玩具が発売されはじめた。一部の玩具は、放映当時には発売が断念され、「Robots in Disguise」第1シーズンの商品扱いで発売された。 トランスフォーマー恒例の劇中には出てこないオフスクリーンアイテムもいくつか発売され、特にコブラに変形する「ナイトバイパー」は、足の変形が独自的であり、現在でも語り継がれている。 日本では、デザイン面のことに加え、モバイル配信という限られた展開だったこともあり、トイザらス限定発売となった。 劇中登場キャラの中でもそれなりに玩具が似ているキャラのみが発売され、またカラーリングも劇中に近いものとなった。 ●本作にまつわるエピソード ビーストは立ち上げ当初こそおふざけはやりすぎないように、とピリピリした雰囲気だったが、本作は最初からおふざけが求められていた。 初期ビースト以来、コンボイだけはおふざけを禁じられていた。これはコンボイだけは格好良くして欲しいというタカラの要請と、コンボイまでふざけるとストーリーラインが崩壊するためという理由があり、「なんで俺はコンボイなんだ」と悔しがっていた子安武人だが、本作ではある程度のおふざけが解禁された。とはいえ例えリターンズでもストーリーラインを崩すと困るため、間を埋めるためのアドリブは全面解禁、といった程度であった。このため生まれたのが「面白いことを言え!!」という酷い無茶振りである(ちなみに全員から無視された)。なお、子安はふざけられなかった反動で、皆のアドリブを見て笑うのが本作の楽しみだったという。 本作の有名なアドリブ「イボンコペッタンコ」であるが、流石にこれはタカラから物凄く怒られた。岩波の説明によると、当時のトランスフォーマーにとってコンボイはガンダムと同じレベルのブランドネームであり、これをイジられ貶められることを嫌ったためである。なお、この影響でトランスフォーマーは海外名を主軸にしたのでは?と言われているが(*6)、実写映画『ビースト覚醒』では「世界的戦略」と説明されている。 メタルスの時は抜き撮りが多く、ネタの置き土産が常態化しており、「先に収録したもん勝ち」な状況が成立。先に収録されたアドリブに返すのに苦労したと言う。これが関係しているわけではないが、リターンズはわざわざ収録予定日を少し遅らせてまで全員集合のアフレコにこだわっていた。なお、本作は毎回2本撮りだったという。(*7) ●その後 ストーリーに関しては、海外では『トランスフォーマー ユニバース』、日本では『ビーストウォーズリボーン』へとストーリーが続いてゆく。 日本版の歴史では『ビーストウォーズⅡ』『ビーストウォーズネオ』が本作の更に未来に位置づけられている。 トランスフォーマーを終わらせかけた本作だが、海外では完全になかったことにされたのかというとそうでもなく、『トランスフォーマー アニメイテッド』及び『トランスフォーマー サイバーバース』で本作初出のストライカが登場したり(*8)、『トランスフォーマー レジェンズ』にてタンカーがリメイクされたり、『トランスフォーマーアンコール』にて「エアアタック オプティマスプライマル」を流用して、子安氏の声が収録された「リターンズコンボイ」が発売されたりと、少ないながらも本作の要素は後にも登場している。 チバ「もしもし~?ぼくちゃん。もうすぐ追記するから……えっ!修正した!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 非完全懲悪臭さえなければ暗いストーリーももう少し -- 名無しさん (2016-07-26 18 42 01) 無理だと思うけど日本でメタルスの属へ作ればいいのに。 -- 名無しさん (2016-08-28 00 45 00) 日本から見るとアメコミのTFもリターンズっぽい(グロいとかそんな感じで) -- 名無しさん (2016-08-28 00 55 29) ↑2 声優のギャラでアニメ一つ作れちゃうよ -- 名無しさん (2016-09-18 02 55 48) 翻訳を暴走させても全く陰鬱な空気を覆せてないってのが凄い。のっけからセイバートロン星は完全制圧されてるし、ライノックスは裏切るし、あまりに絶望的過ぎる状況からチーム解散の危機に陥るし -- 名無しさん (2016-09-18 03 11 05) 今更ながら一通り観たけど、ほんとおバカなアドリブ(当然褒め言葉)に救われたと思う。それでも序盤でラットルがはぶられたり、コンボイがオラクル教に傾倒しすぎて仲間を信頼できなくなるシーンとかの辺りに、本来の陰鬱さが垣間見えてきつかったな。ライノックスは敵に回るのは仕方ないにしても、一番の親友だった(無印11話より)はずのラットルともっとちゃんと対話してほしかった。 -- 名無しさん (2016-10-18 11 37 21) youtubeで公式配信の無印をまた見直してるんだけど、やっぱ12話を見るとリターンズでのライノックスの裏切りが解せなく思えてしまうな。「命が輝く」なんて科白を言えてた人が何でああなってしまったのか…。 -- 名無しさん (2016-10-21 01 34 40) 暗いからダメなわけではない、続編の意味がない見ていて嫌になるつまらない悲劇だからダメなのであって……言語版メタルスは面白かったのになあ。 -- 名無しさん (2016-11-02 21 41 52) これも含めてCGのビーストを絶賛するヤツには和製ビーストのⅡとネオを糞以下と貶すのが多い・・・そういうヤツってちょっと知能低くね? -- 名無しさん (2017-02-12 01 54 01) カーロボが救世主になった理由は、911事件でレスキューが注目された影響もあるらしい。 -- 名無しさん (2017-11-07 22 26 28) youtubeで次回予告と冒頭のシーンだけ集めたのあったけどめっちゃ笑ったわwオブシディアンの「俺らまだ出たばっかやぞ!」は声優の悲哀を感じたわw -- 名無しさん (2018-10-11 21 22 49) 玩具化を殆ど考えずにデザインした結果らしい。 それでもこの奇抜極まりないロボットモードとビーストモードの変形ギミックを作って玩具化したハズブロ凄い -- 名無しさん (2020-02-05 23 58 53) あそこまで滅茶苦茶なギャグやりながら普通に見てる分にはなんだかんだで話の筋はちゃんと把握できる(シナリオまで滅茶苦茶にはなってない)のは凄い。あくまでもその辺を踏まえた上でのアドリブというか、やっぱり好き勝手やってるように見えて根っこの部分ではちゃんと視聴者のこと考えて真面目にやってたんだろうな -- 名無しさん (2020-06-11 16 57 32) リターンズ(日本版)だと皆がみんなアドリブおふざけしてくれるから「姿形は変わってもいつものあいつら」「あのアホなことばっか言ってた奴らが帰ってきた」って感じで受け入れられてるけど(銀ネジはちょっと怪しい)、マシーンズ(原語版)だと外見も内面も変わりまくってるせいで「どいつもこいつも別人状態なんだけどこれ続編にする意味あんの?」って感じなんだよね。だからこそ日本だけ続編としてある程度人気が出たという -- 名無しさん (2020-09-07 14 00 47) オラクルって一応初出は2010でその時も野獣(ビースト)ロボット達を導いて世界を救った由緒正しいキャラだからクインテッサの手先という設定にされたのは残念 -- 名無しさん (2021-01-02 05 04 04) オラクルは、本作の続編的性格を持つ公式イベントBOTCONでのストーリー『トランスフォーマー ユニバース』では、プライマスの肉体とも言えるスーパーコンピューター、ベクターシグマの意思を捻じ曲げるために、ユニクロンの指示でクインテッサ星人が造った外部装置という設定が明かされている。 いやまあ本当に一時期シリーズ終了の危機に陥ったのは事実だから失敗作認定するのは分かるけど、だからって仮にも公式作品でヘイト二次創作みたいな事しないで欲しいなと思ったりもする -- 名無しさん (2021-03-17 20 38 08) 自分途中で見るのやめてしまった 約束の夜明けって奴がきつかったなあ 正直内容はうろ覚えだけどギスギスで見ててつらかった記憶だけはある -- 名無しさん (2021-04-06 21 58 38) 原語版で評価できるところはぶっちゃけタイトルロゴとオープニング曲位しかない -- 名無しさん (2022-04-30 08 57 41) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-07-31 16 00 31) ぶっちゃけアドリブあっても鬱展開誤魔化せてないよねこのアニメ.. -- 名無しさん (2022-08-06 06 16 15) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-08-06 15 29 55 ヘンテコな掛け声でトランスフォームするのも本作の設定考えたらそこまで無茶でも無いという。 -- (名無しさん) 2022-08-07 05 28 18 「アドリブギャグが見どころ」と言うより「アドリブギャグのおかげで最低限エンタメの体を保ててる」って方が正しい気がする -- (名無しさん) 2023-03-29 18 45 55 本編未登場のキャラ、ガンダムでいえばMSV的な連中の玩具も出てて、こっちは制約がないからかなかなかかっこいい見た目の奴が多い。特にバトルユニコーンは国内未発売なのが残念に思うくらいのかっこよさ -- (名無しさん) 2023-08-10 07 39 29 元がまともに放送できる代物じゃないので地上波ではやりません→じゃあメチャクチャにやろう→やっぱ地上波でやります→ならもっと抑えたよ…。ってのが下ネタまみれだった真相らしい -- (名無しさん) 2023-08-20 16 51 06 2010で出た超ロボット生命体の始祖 -- (名無しさん) 2023-08-28 21 58 56 ↑13日本でもジャンル問わず続編でキャラの外見内面が変わりすぎてる、主人公陣営キャラが敵陣営鞍替え、ストーリー陰鬱化するとファンから失望されちゃうもんな -- (名無しさん) 2023-09-04 03 46 37 2010をベースに和製TFの設定を組み込んだ日本版ではオラクルとベクターシグマの関係が海外とは全くの逆になってる。オラクル(プライマス)をクインテッサ星人がベクターシグマに改造して奴隷用ロボット生産機に変えたという設定 -- (名無しさん) 2023-09-17 14 56 38 無印1話から登場してる10人の内3人しかリターンズ最終回で生き残っていないのも、このシリーズの隠し切れない陰鬱さをよく表している -- (名無しさん) 2024-03-07 16 26 42 タグに「黒いタカラ」ってあるけど、リターンズは本国主導だからどっちかと言うと「黒いハズブロ」じゃない? -- (名無しさん) 2024-04-15 00 28 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/taraking/
テイルズウィーバー、オルランヌ鯖に生息するタラコウォーズの罪状を貼り付けるHPです。 タラコウォーズHPはこちらです↓↓↓ http //getalife00.blog76.fc2.com/
https://w.atwiki.jp/realwars/
リアル・ウォーズ@wikiへようこそ! リアル・ウォーズ(RY)は、Yahoo!モバゲーとスマホでプレイできる、大作ブラウザRTSです。 リンクはこちら! Yahoo!モバゲー リアル・ウォーズ 初めてこのwikiを編集する場合は、必ずこのwikiについてを熟読してからにしてください。 管理人の激突戦車!です。 まだこのwiki始まったばかり!ということで、皆さんにもページの編集を積極的にお願いします。 みんなでリアル・ウォーズを楽しもう! よろしくお願いします -- s・scuaro (2012-12-12 17 05 13) 一日に何度か攻撃してくるのは戦略として許せるけど、敵として登録されるせいで数日粘着余裕になるんだよな・・・バグも多いしな… -- 名無しさん (2012-12-30 21 03 38) このwiki機能してるの? 記事発電所だけだし検索の邪魔になってない? -- 新参兵 (2013-01-12 14 32 40) エンブレム外したら装着出来なくなりました、レベルアップも出来ません、どうにかならないでしょうか? -- sin (2014-09-23 13 47 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bestelevenplus/pages/7.html
●プレミアスカウト 排出レアリティ:R~SSR 1回300コイン、コインはショップで購入、たまにログインボーナスでも貰える クレジットカード、iTunesカード、AppStoreカードが使用可能 ●チケットスカウト 排出レアリティ:R~SR? チケット20枚で1回ガチャ可能、たまにログインボーナスでも貰える ●フリースカウト 排出レアリティ:N~R? 午前、午後で1回づつ無料ガチャ可能 ■ガチャ報告用(2013/08/01より)■ ガチャ種別・回数 ガチャ結果 SRメッシ -- チケスカ1 (2014-02-22 02 34 03) ファルファンSSR -- スカウトMAXチケット (2013-12-27 13 52 11) 体感的にはSRが1/10ぐらいSSRが1/200~1/400位かな -- プレ10×100回くらい累計 (2013-11-24 21 41 13) R20 確率UPしてない… -- プレミア10 (2013-11-01 23 13 52) SRアッゲル R1 -- スカウトチケット・2回 (2013-10-16 21 08 10) SRアドリアーノ、SRエジル。R8 -- チケスカ10連 (2013-10-09 21 26 43) SRバロテッリ、SRブスケッツ、R8 -- チケスカ10連 (2013-10-08 01 26 40) SSR香川、R9 -- プレミア10 (2013-10-01 07 40 53) SRボヌッチ・R10 -- プレミア10 (2013-10-01 03 27 40) SR10枚 あと全部R -- プレミア80回 (2013-10-01 01 26 27) SRバロテッリ、バルツッアリ、内田・R7 -- プレミア10 (2013-10-01 00 40 35) R10 -- プレミア10 (2013-09-29 03 49 17) R10 -- プレミア10 (2013-09-25 13 11 37) R×10。。。。。。。 -- プレミア10連 (2013-09-24 16 32 34) SRバルツッアリ・R9 -- プレミア1 (2013-09-24 16 03 59) SRシウバ・SRキエッリーニ・SRアルビオル・SRキャラガー・SRメクセス・R35 DFこんなにいらない -- プレミア10連×4 (2013-09-20 13 41 27) R10 -- プレミア・1 (2013-09-15 02 03 30) SRイニエスタ+R4 -- チケスカ5連 (2013-09-10 23 01 56) R50 ふざけてる -- チケスカ10連5回 (2013-09-04 16 09 34) SRフェルナンド+SRミルコヴチニッチ+R38 確立悪すぎ -- プレミア10連×4 (2013-09-02 19 00 14) SRヴィディッチ、SRアルベロア、R8 -- プレミア・1 (2013-08-31 17 46 31) R40 -- チケスカ10連×4 (2013-08-28 14 19 07) SRデ・ロッシ、R9 -- チケスカ10連 (2013-08-27 03 24 27) SR長友、SRプジョル、R8枚 -- チケスカ10連 (2013-08-26 16 34 20) SRペペ、SRエル・シャーラウィ、R8 -- プレミア・1 (2013-08-25 22 03 05) SR香川、SRシリグ、R8 -- チケスカ10連 (2013-08-25 13 51 58) SR長友 -- チケットスカウト1 (2013-08-25 13 11 43) チケット6 -- R6 (2013-08-23 07 48 06) SRペペ、R9 -- プレミア・1 (2013-08-22 20 50 24) SRファーディナンド、R9 -- プレミア・1 (2013-08-16 19 30 57) R10 -- チケット・10 (2013-08-16 16 12 27) R38 -- スカウト38 (2013-08-15 19 44 46) R20 -- チケット・20 (2013-08-10 15 15 38) SR 1 R 9 -- チケットスカウト (2013-08-09 15 17 14) 下のはチケットです。 -- 名無しさん (2013-08-09 00 41 06) #11015;のはチケット -- 名無しさん (2013-08-09 00 39 36) R28、SR2 -- 30 (2013-08-09 00 38 36) R10 -- チケット・10 (2013-08-08 22 04 29) 20 -- チケットスカウト (2013-08-08 08 51 09) SRマルティネス R9 -- プレミア10連 (2013-08-02 18 07 58) SR -- プレミア10連 (2013-08-02 17 48 47) SRアッゲル、R9 プレミア10(1000円) -- 10 (2013-08-02 12 19 48) R1 -- プレミア・1 (2013-08-01 17 55 29) SR2グアリン、コエントラン、R8 -- プレミア・10 (2013-08-01 17 54 43) SR3ヴィディッチ、ペドロ、ロビーニョ、R7 -- プレミア10 (2013-08-01 14 19 01) SR2ブッフォン,ヴィディッチ,R8 -- プレミア10(1000円) (2013-08-01 12 20 13) SRマルティネス、 -- プレミア・2 (2013-08-01 04 39 47) SRコエントラン、SRブッフォン, -- プレミア・1 (2013-08-01 03 57 42) SR1ハビマルティネス、R9 -- プレミア10 (2013-08-01 01 00 38) SR1エンリケ、R9 -- プレミア10(1000円) (2013-08-01 00 55 56) R1 -- プレミア1(100円) (2013-08-01 00 55 22) SR2 キャリック、サネッティ R8 -- プレスカ10(1000円) (2013-08-01 00 51 27)