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ここでは、ポケモンを強くする方法を教えます。 【努力値】と【個体値】については理解しておいてください。 まず、強くするにあたっての手順は 1.パワー系道具をバトルサブウェイで集める。 2.6Vメタモンの獲得(ない場合はどこかで1Vでもいいので入手する)。 3.育成するポケモンを決める。 4.その育成ポケモンの性格が出るまで頑張る。※ 5.その性格一致のポケモンにかわらずの石、メタモンにパワー系(個体値31 にしたいパワー系)を持たせて育て屋預ける。 6.孵化作業。 7.産まれたポケモンが性格遺伝してるかとを確認し、遺伝していたらバトルサブウェ イの人に個体値ジャッジをしてもらう。 8.性格一致、良い個体値が出たら、ポケルスに感染させる。 9.努力値を振る。 10.育てる。 ※その時にタマゴ技も遺伝させる。
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1151123256.png 1、まずはポケモンを用意します。 1151123267.png 2、ポケモンのいらない部分を消しゴムなどで消します。 1151123283.png 3、四角いものを押します。 1151123332.png 4、変なのがでてくるので下のを押します。 1151123299.png 5、パーツをくっつけます。 1151123352.png 6、色あわせです。3の図の左下にある、スポイトみたいなやつを使います。これでポケモンの色を見れます。 1151123365.png 7、色を塗っていきます。完成です。保存します。PNGで保存しないときたなくなりますよ。 色あわせが良くわからない人はこちら。 PNGって何!? という人はこちら。 余白の消し方こちら。
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基本情報 あらすじ キャラクター 声優 内容 コメント 基本情報 もえよ!ゼニガメしょうぼうだん!! 脚本 土屋理敬 絵コンテ 尼野浩正 演出 又野弘道 作画監督 新城真升谷有希 初回放送 2023/02/10 オープニング めざせポケモンマスター -with my friends- エンディング ひゃくごじゅういち 前回 ツンベアーのためいき! 次回 そして、おなじ月をみている!? あらすじ 港町にやってきたサトシとピカチュウたち。人だかりを覗いてみると、かつて共に旅をしたゼニガメ率いる、ゼニガメ消防団のショーが行われていた!今やゼニガメ消防団はたくさんの人に愛される人気者になっていたのだ!!ショーを楽しむサトシたち。一方、ロケット団はゼニガメ消防団のマネージャーになって何やら企んでいるみたい…!? キャラクター 【サトシ】 【ピカチュウ】 【フシギダネ】 【リザードン】 【ゼニガメ】 【カスミ】 【コダック】 【ニョロトノ】 【ウデッポウ】 【タケシ】 【グレッグル】 【ムサシ】 【ソーナンス】 【コジロウ】 【ニャース】 【ジュンサー】? 【サンドパン】 【コンパン】 【ケムッソ】 【キャモメ】 【マクノシタ】 【ハリテヤマ】 【バクーダ】 【パッチール】 【バネブー】 【サボネア】 【ラティアス】 【ミルホッグ】 【コアルヒー】 【エモンガ】 【ギアル】 【ワタシラガ】 回想のみ 【ヒトカゲ】 声優 担当キャラ 名前 サトシ 松本梨香 ピカチュウ 大谷育江 カスミ 飯塚雅弓 タケシ うえだゆうじ ムサシ 林原めぐみ コジロウ 三木眞一郎 ニャース 犬山イヌコ ゼニガメ 愛河里花子 グレッグル 小西克幸 バネブー 千本木彩花 コンパン 美波わかな ジュンサー 清水理沙 コンパンのトレーナー 光部樹 子供 永井真里子関根有咲 ナレーション 堀内賢雄 内容 サトシ達は訪れた町にて、ゼニガメ消防団がショーを行っている事を知る。 ロケット団はゼニガメ消防団のマネージャーに変装して応援グッズの販売をしており、ショーでは「メラメラ団」と名乗って火を点けてゼニガメ達の消火ショーの手伝いをしていた。 時間管理の関係でサトシ達はゼニガメと再会できず、ゼニガメは去って行くサトシ達を見て寂しくなってヤケ食いを始めてしまう。 サトシ達はゼニガメに会いに来たが、ロケット団はサトシ達がゼニガメを取り返しに来たと勘違い。更にゼニガメは上記の件で不貞腐れており、リザードンがいたずらでポケモンフーズを燃やし、リザードン・ゼニガメ・フシギダネは喧嘩を始めてしまう。 喧嘩を止めようとするサトシだったが、巻き込まれたピカチュウが怒って全員まとめて電気で痺れさせてしまった。 意地を張っているゼニガメ達をどうにかできないかと悩むサトシ。その隙にロケット団はピカチュウを捕まえようと企むが、網が通りかかりのハリテヤマに引っかかってぶっ飛ばされ、着地先にはバクーダが。そのまま「ふんか」でぶっ飛ばされてしまう。その際、使っていた網が漏電中の電線に引っかかってしまう。 サトシ達の近くにはジュンサーが登場。なにやらトレーナーから話を聞いている模様。ナンパを行うタケシをグレッグルとカスミのツッコミで黙らせる。どうやらトレーナーには迷子のポケモンがいるらしい。 すると、先程漏電していた網で倉庫に火事が発生。不貞腐れていたゼニガメは早速出撃して消防団としての仕事を果たそうとする。サトシ達も協力するが、リザードンとフシギダネはそっぽを向いていた。 なかなか消えない火に弱気になるゼニガメ。そこにサトシの応援が入った事でやる気を取り戻し、フシギダネとリザードンも消火の手伝いを始める。力を合わせた3匹の力で火は消えていく。 消火が終わりに差し掛かる中、倉庫の中にいた迷子のポケモン達が飛び出してくる。すっかり仲を戻したフシギダネ・リザードン・ゼニガメの3匹の協力で迷子のポケモン達は救助され、火も鎮火した。 消火後、別のジュンサーがパトカーで登場。どうやらロケット団は勝手にマネージャーになって金儲けを企んでいただけらしい。グッズ売上は火事被害の補填に使われる事となった。 次の街へ向かうゼニガメ消防団。別れ際にゼニガメはサトシへ甘えて飛びかかっていった。 そこにゼニガメ消防団のファンが押し寄せてくる…と思いきや、なんと「チャンピオンのサトシ」のファン達であった。サトシはファンにもみくちゃにされてしまうのだった……。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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ポケモン図鑑第一世代 第二世代 第三世代 第四世代 第五世代 第六世代 第七世代 第八世代 ポケモン図鑑 ポケットモンスターに登場するポケモンの一覧。全国図鑑ナンバーの若い順。 第一世代 『ポケットモンスター赤』・『ポケットモンスター緑』で初登場のポケモン一覧。 フシギダネ フシギソウ フシギバナ ヒトカゲ リザード リザードン ゼニガメ カメール カメックス キャタピー トランセル バタフリー ビードル コクーン スピアー ポッポ ピジョン ピジョット コラッタ ラッタ オニスズメ オニドリル アーボ アーボック ピカチュウ ライチュウ サンド サンドパン ニドラン♀ ニドリーナ ニドクイン ニドラン♂ ニドリーノ ニドキング ピッピ ピクシー ロコン キュウコン プリン プクリン ズバット ゴルバット ナゾノクサ クサイハナ ラフレシア パラス パラセクト コンパン モルフォン ディグダ ダグトリオ ニャース ペルシアン コダック ゴルダック マンキー オコリザル ガーディ ウインディ ニョロモ ニョロゾ ニョロボン ケーシィ ユンゲラー フーディン ワンリキー ゴーリキー カイリキー マダツボミ ウツドン ウツボット メノクラゲ ドククラゲ イシツブテ ゴローン ゴローニャ ポニータ ギャロップ ヤドン ヤドラン コイル レアコイル カモネギ ドードー ドードリオ パウワウ ジュゴン ベトベター ベトベトン シェルダー パルシェン ゴース ゴースト ゲンガー イワーク スリープ スリーパー クラブ キングラー ビリリダマ マルマイン タマタマ ナッシー カラカラ ガラガラ サワムラー エビワラー ベロリンガ ドガース マタドガス サイホーン サイドン ラッキー モンジャラ ガルーラ タッツー シードラ トサキント アズマオウ ヒトデマン スターミー バリヤード ストライク ルージュラ エレブー ブーバー カイロス ケンタロス コイキング ギャラドス ラプラス メタモン イーブイ シャワーズ サンダース ブースター ポリゴン オムナイト オムスター カブト カブトプス プテラ カビゴン フリーザー サンダー ファイヤー ミニリュウ ハクリュー カイリュー ミュウツー ミュウ 第二世代 『ポケットモンスター金』・『ポケットモンスター銀』で初登場のポケモン一覧。 チコリータ ベイリーフ メガニウム ヒノアラシ マグマラシ バクフーン ワニノコ アリゲイツ オーダイル オタチ オオタチ ホーホー ヨルノズク レディバ レディアン イトマル アリアドス クロバット メリープ モココ デンリュウ キレイハナ マリル マリルリ ウソッキー ニョロトノ ハネッコ ポポッコ ワタッコ エイパム ヒマナッツ キマワリ ヤンヤンマ ウパー ヌオー エーフィ ブラッキー ヤミカラス ヤドキング ムウマ アンノーン ソーナンス キリンリキ クヌギダマ フォレトス ノコッチ グライガー ハガネール ブルー グランブル ハリーセン ハッサム ツボツボ ヘラクロス ニューラ ヒメグマ リングマ マグマッグ マグカルゴ ウリムー イノムー サニーゴ テッポウオ オクタン デリバード マンタイン エアームド デルビル ヘルガー キングドラ ゴマゾウ ドンファン ポリゴン2 オドシシ ドーブル バルキー カポエラー ムチュール エレキッド ブビィ ミルタンク ハピナス ライコウ エンテイ スイクン ヨーギラス サナギラス バンギラス ルギア ホウオウ セレビィ 第三世代 『ポケットモンスタールビー』・『ポケットモンスターサファイア』で初登場のポケモン一覧。 キモリ ジュプトル ジュカイン アチャモ ワカシャモ バシャーモ ミズゴロウ ヌマクロー ラグラージ ポチエナ グラエナ ジグザグマ マッスグマ ケムッソ カラサリス アゲハント マユルド ドクケイル ハスボー ハスブレロ ルンパッパ タネボー コノハナ ダーテング スバメ オオスバメ キャモメ ペリッパー ラルトス キルリア サーナイト アメタマ アメモース キノココ キノガッサ ナマケロ ヤルキモノ ケッキング ツチニン テッカニン ヌケニン ゴニョニョ ドゴーム バクオング マクノシタ ハリテヤマ ルリリ ノズパス エネコ エネコロロ ヤミラミ クチート ココドラ コドラ ボスゴドラ アサナン チャーレム ラクライ ライボルト プラスル マイナン バルビート イルミーゼ ロゼリア ゴクリン マルノーム キバニア サメハダー ホエルコ ホエルオー ドンメル バクーダ コータス バネブー ブーピッグ パッチール ナックラー ビブラーバ フライゴン サボネア ノクタス チルット チルタリス ザングース ハブネーク ルナトーン ソルロック ドジョッチ ナマズン ヘイガニ シザリガー ヤジロン ネンドール リリーラ ユレイドル アノプス アーマルド ヒンバス ミロカロス ポワルン カクレオン カゲボウズ ジュペッタ ヨワマル サマヨール トロピウス チリーン アブソル ソーナノ ユキワラシ オニゴーリ タマザラシ トドグラー トドゼルガ パールル ハンテール サクラビス ジーランス ラブカス タツベイ コモルー ボーマンダ ダンバル メタング メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ラティアス ラティオス カイオーガ グラードン レックウザ ジラーチ デオキシス 第四世代 『ポケットモンスターダイヤモンド』・『ポケットモンスターパール』で初登場のポケモン一覧。 ナエトル ハヤシガメ ドダイトス ヒコザル モウカザル バシャーモ ポッチャマ ポッタイシ エンペルト ムックル ムクバード ムクホーク ビッパ ビーダル コロボーシ コロトック コリンク ルクシオ レントラー スボミー ロズレイド ズガイドス ラムパルド タテトプス トリデプス ミノムッチ ミノマダム ガーメイル ミツハニー ビークイン パチリス ブイゼル フローゼル チェリンボ チェリム カラナクシ トリトドン エテボース フワンテ フワライド ミミロル ミミロップ ムウマージ ドンカラス ニャルマー ブニャット リーシャン スカンプー スカタンク ドーミラー ドータクン ウソハチ マネネ ピンプク ペラップ ミカルゲ フカマル ガバイト ガブリアス ゴンベ リオル ルカリオ ヒポポタス カバルドン スコルピ ドラピオン グレッグル ドクロッグ マスキッパ ケイコウオ ネオラント タマンタ ユキカブリ ユキノオー マニューラ ジバコイル ベロベルト ドサイドン モジャンボ エレキブル ブーバーン トゲキッス メガヤンマ リーフィア グレイシア グライオン マンムー ポリゴンZ エルレイド ダイノーズ ヨノワール ユキメノコ ロトム ユクシー エムリット アグノム ディアルガ パルキア ヒードラン レジギガス ギラティナ クレセリア フィオネ マナフィ ダークライ シェイミ アルセウス 第五世代 『ポケットモンスターブラック』・『ポケットモンスターホワイト』で初登場のポケモン一覧。 ビクティニ ツタージャ ジャノビー ジャローダ ポカブ チャオブー エンブオー ミジュマル フタチマル ダイケンキ ミネズミ ミルホッグ ヨーテリー ハーデリア ムーランド チョロネコ レパルダス ヤナップ ヤナッキー バオップ バオッキー ヒヤップ ヒヤッキー ムンナ ムシャーナ マメパト ハトーボー ケンホロウ シママ ゼブライカ ダンゴロ ガントル ギガイアス コロモリ ココロモリ モグリュー ドリュウズ タブンネ ドッコラー ドテッコツ ローブシン オタマロ ガマガル ガマゲロゲ ナゲキ ダゲキ クルミル クルマユ ハハコモリ フシデ ホイーガ ペンドラー モンメン エルフーン チュリネ ドレディア バスラオ メグロコ ワルビル ワルビアル ダルマッカ ヒヒダルマ マラカッチ イシズマイ イワパレス ズルッグ ズルズキン シンボラー デスマス デスカーン プロトーガ アバゴーラ アーケン アーケオス ヤブクロン ダストダス ゾロア ゾロアーク チラーミィ チラチーノ ゴチム ゴチミル ゴチルゼル ユニラン ダブラン ランクルス コアルヒー スワンナ バニプッチ バニリッチ バイバニラ シキジカ メブキジカ エモンガ カブルモ シュバルゴ タマゲタケ モロバレル プルリル ブルンゲル ママンボウ バチュル デンチュラ テッシード ナットレイ ギアル ギギアル ギギギアル シビシラス シビビール シビルドン リグレー オーベム ヒトモシ ランプラー シャンデラ キバゴ オノンド オノノクス クマシュン ツンベアー フリージオ チョボマキ アギルダー マッギョ コジョフー コジョンド クリムガン ゴビット ゴルーグ コマタナ キリキザン バッフロン ワシボン ウォーグル バルチャイ バルジーナ クイタラン アイアント モノズ ジヘッド サザンドラ メラルバ ウルガモス コバルオン テラキオン ビリジオン トルネロス ボルトロス レシラム ゼクロム ランドロス キュレム ケルディオ メロエッタ ゲノセクト 第六世代 『ポケットモンスターX』・『ポケットモンスターY』で初登場のポケモン一覧。 ハリマロン ハリボーグ ブリガロン フォッコ テールナー マフォクシー ケロマツ ゲコガシラ ゲッコウガ ホルビー ホルード ヤヤコマ ヒノヤコマ ファイアロー コフキムシ コフーライ ビビヨン シシコ カエンジシ フラベベ フラエッテ フラージェス メェークル ゴーゴート ヤンチャム ゴロンダ トリミアン ニャスパー ニャオニクス ヒトツキ ニダンギル ギルガルド シュシュプ フレフワン ペロッパフ ペロリーム マーイーカ カラマネロ カメテテ ガメノデス クズモー ドラミドロ ウデッポウ ブロスター エリキテル エレザード チゴラス ガチゴラス アマルス アマルルガ ニンフィア ルチャブル デデンネ メレシー ヌメラ ヌメイル ヌメルゴン クレッフィ ボクレー オーロット バケッチャ パンプジン カチコール クレベース オンバット オンバーン ゼルネアス イベルタル ジカルデ ディアンシー フーパ ボルケニオン 第七世代 『ポケットモンスターサン』・『ポケットモンスタームーン』で初登場のポケモン一覧。 モクロー フクスロー ジュナイパー ニャビー ニャヒート ガオガエン アシマリ オシャマリ アシレーヌ ツツケラ ケララッパ ドデカバシ ヤングース デカグース アゴジムシ デンヂムシ クワガノン マケンカニ ケケンカニ オドリドリ アブリー アブリボン イワンコ ルガルガン ヨワシ ヒドイデ ドヒドイデ ドロバンコ バンバドロ シズクモ オニシズクモ カリキリ ラランテス ネマシュ マシェード ヤトウモリ エンニュート ヌイコグマ キテルグマ アマカジ アママイコ アマージョ キュワワー ヤレユータン ナゲツケザル コソクムシ グソクムシャ スナバァ シロデスナ ナマコブシ タイプ:ヌル シルヴァディ メテノ ネッコアラ バクガメス トゲデマル ミミッキュ ハギギシリ ジジーロン ダダリン ジャラコ ジャランゴ ジャラランガ カプ・コケコ カプ・テテフ カプ・ブルル カプ・レヒレ コスモッグ コスモウム ソルガレオ ルナアーラ ウツロイド マッシブーン フェローチェ デンジュモク テッカグヤ カミツルギ アクジキング ネクロズマ マギアナ マーシャドー ベベノム アーゴヨン ツンデツンデ ズガドーン 第八世代 『ポケットモンスターソード』・『ポケットモンスターシールド』で初登場のポケモン一覧。 サルノリ バチンキー ゴリランダー ヒバニー ラビフット エースバーン メッソン ジメレオン インテレオン サッチムシ レドームシ イオルブ ココガラ アオガラス アーマーガア ホシガリス ヨクバリス クスネ フォクスライ タチフサグマ ウールー バイウールー カムカメ カジリガメ ワンパチ パルスワン ヒメンカ ワタシラガ ヤクデ マルヤクデ タンドン トロッゴン セキタンザン サシカマス カマスジョー ニャイキング マホミル マホイップ カジッチュ アップリュー タルップル ネギガナイト サニゴーン ベロバー ギモー オーロンゲ ミブリム テブリム ブリムオン ソウドウ ダイオウドウ ウッウ エレズン ストリンダー スナヘビ サダイジャ デスバーン ヤバチャ ポットデス イエッサン モルペコ タイレーツ ユキハミ モスノウ タタッコ オトスパス バチンウニ バリコオル イシヘンジン コオリッポ ジュラルドン パッチラゴン パッチルゴン ウオノラゴン ウオチルドン ドラメシヤ ドロンチ ドラパルト ザシアン ザマゼンタ ムゲンダイナ 最終更新:2020/01/10 21 14 46
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▼ 男は今日も楽な任務だと思っていた 自分の上にいるものから、任されたものはあるものをこの歌舞練場から奪ってくることだけだった あらゆる犯罪行為にも手を染めているロケット団で、たかが盗みなど楽に部類に入る さらに盗む相手はポケモンバトルのエキスパートというわけでもなく舞妓だ。 たしかに自分にはそれほどの強さがあるわけではないが、この程度は楽勝だと思っていた だが、男は念を入れ稽古中を狙い、強盗に入ることにした 稽古中ならば、人もいないだろうし、手持ちのポケモンを持っていないだろうと考えたからだ そしてそれは予想通りだった そこへ入ったとき、ポケモンを出して脅せばすぐに、舞妓たちは諦めたのか抵抗す ることなく縄についた だが、そこからが問題だった この歌舞練場を物色するも、目的のものは見つからず 脅しの色を込めながら、一度持ち主の本人達に尋ねてみることにした ――そんなものは知りやしません 長女と思われる舞妓がたった一言それだけを告げた それ以降はだんまりだ そして、どうしようかと思った時、その音が響いた ドアを蹴破る音だ 振り向けば、そこに一人の少女がいる いや、いた といったほうが正しいのかもしれない。少女は常に移動し続けているのだから こちらへと一直線に ……だれだ? はじめに来た疑問はそれだった だから 下っ端「なっ……!?お前は……」 だれだ?と続けようとしたが、その言葉を言い切ることはない 少女が次の行動にでたからだ 少女の手にはモンスターボール。そしてそれをそのまま放り投げた そして 「イーブイ!! 真下からとっしんだ!!」 ボールから飛び出したポケモンは自分のドガースを吹き飛ばすと 今度は 「イーブイ、次はそっちだ」 少女がこちらを走りながら指した ……まずい、くるか そう思い、イーブイから距離を取るために後ろへとステップした そのとき、こちらへとまっすぐ走ってくる少女とすれ違いざまに目が合った 少女はニヤリッと笑っていた そして気付いた ……しまったっ! 人質が だが、もう遅い すでに人質と自分の間には少女が割って入ってしまった こちらへと攻撃しようとしたイーブイは、こちらが数歩下がると少女の下へと下がる まるで、最初からそれが目的だというように 「……ったく、ここで逃げてくれたほうが楽なんだけどな」 少女がポツリと呟きを残した ……っく そういうわけにもいかない。こちらもまだ目的を果たしたわけではない だから 少しでも思考時間を取るために 「……お前は誰だ? 邪魔をするな!!」 意味のない言葉を告げた 答えなど求めたわけではない すると少女は言う 「見ちゃったからには……っとそういうわけにもいかなくてね」 その言葉を聞き届けたあと、ゆっくりとボールに手をのばした 律「イーブイっ!!来るぞ!!」 ………たかが鈴の奪取でこれほど苦労するとは 頭にそんな言葉が浮かんだが、言わずボールを放り投げた ▼ 律「(やっぱり、ドガース一体だけってことはないよな)」 相手から出された犬のようなポケモンを見て思う 律のガーディとはまた違った犬のポケモンだ その体色は黒 どこか野犬を彷彿させる 律「あれは……」 No.228 デルビル なかまに れんらく するときと えものを おいつめるときでは なきごえの しゅるいが ちがうのだ。 律「(デルビルか……仲間を呼ばれるのはやっかいだなぁ……)」 「(まぁ、こっちも保険はとってあるから大丈夫かな)」 そんなことを思っていると、もう一度後ろから声が掛かった タマオ「ちょいとお嬢さん」 捕らえられた状況だというのに、のんびりとした声で律を呼んだ 律がふりむくと タマオ「この縄を解いてもらえませんか? さすがにお客さんに相手させるわけには行きまへん」 ???「おねえちゃん!?」 おそらく妹なのだろう。一緒に捕まっていたマイコが驚いた声を出した 律「でも……」 下っ端「なにをごちゃごちゃいっている! デルビル、かみつけ」 黒の猛犬がイーブイに襲い掛かった イーブイは噛み付かれながらも、その場に踏みとどまるが やはり、指示なしには力も出し切れず、押されてしまう タマオ「お嬢さん!!」 律「あぁ、もう!! わかったよ。 イーブイ、じたばたでデルビルを吹き飛ばせ!!」 体を大きく振るわせ、噛み付いていたデルビルを壁まで吹き飛ばした そして 律「振りほどいたらこっちだ。この縄をかみきってくれ」 律がイーブイを手元に呼び戻した そして縛られていた舞妓の縄を噛み千切ると タマオ「さぁ、後は私達に任せておくれやす」 ゆったりと着物が崩れぬように立ち上がると、力強くそういった ???「でも、おねえちゃん!! 稽古中だからボールが……」 タマオ「これのことどすか?」 タマオが袖から取り出したのは正真正銘モンスターボールだ ???「えっ?姉さんなんでもっているの?」 今度は違う舞妓がタマオに尋ねた タマオ「コウメちゃんもサクラちゃんも備えあれば憂いなしって言葉が……」 にっこりと笑いながら言う コウメ「でも、姉さん……稽古中はよけいなものはもってくるなって……」 タマオ「あらっ?なんのことどすか?」 律「えっと、とりあえず任していいんだよな?」 タマオ「あら、そうでした。 それでは下がっといてもらえますか」 そして律を手で制すと タマオ「お痛がすぎたようどすな」 体勢を立て直したデルビルとロケット団に向き直した その振舞いは 律「(あぁ……なんでこんなにも……)」 律が思った感想はただ一つだった ……華麗なんだろうか 一つ一つの仕草から艶やかさすらもうかがえる サクラ「えっと、少しさがってましょうか?」 さきほどサクラと呼ばれていた少女が律の手を引いてにっこりと笑った ▼ 下っ端「くっそ、とりあえずやっちまってから考えるか」 「いけ、デルビル!! おしおきだ!!」 無防備なタマオにデルビルが一直線にかけていく そして跳んだ 黒犬の狙いはタマオの頭 だが、タマオは慌てずにそっと目の前に手をかざし ニコリと笑った そして次の瞬間には ――ガンッ デルビルが吹き飛ばされていた 下っ端「!!」 ロケット団の目にも、律の目にもなにが起こったのかまったくわからなかった ただ事実として ―― タマオの差し出した腕の上には一匹のポケモンが乗っていた タマオ「ようこそ、歌舞練場へ」 そっと告げると、タマオの腕に乗っていたポケモンがストンと床へと飛び降りた 律「あのポケモンは……」 No.197 ブラッキー まんげつの よるや こうふん したとき ぜんしんの わっかもようは きいろく ひかる。 律「ブラッキー……このポケモンは」 律は足元にいた自分のイーブイを見るが、イーブイはその姿に夢中なようで一心不乱に見つめていた 律「イーブイの進化系……か!!」 そしてタマオがそっと腕を振るった 袖がゆったりと空を薙いだ タマオ「ブラッキー、くろいまなざし!!」 ブラッキーの目が光ると同時、全身のわっか模様が黄色い光りをはなった 下っ端「かみつけ、デルビル!!」 デルビルがブラッキー目掛けて飛びつく 黒の体と黒の体がぶつかり合おうとしたとき タマオ「かげぶんしん」 タマオがゆったりと告げた ブラッキーの体がかみつかれる直前 4つに別れ そのままデルビルは空を透かし、地面へと着地する タマオ「ブラッキー、挑発」 1つのブラッキーがデルビルに向かって喉を鳴らす タマオが一歩後ろへと下がった 下っ端「デルビル、火炎放射だ」 デルビルが大きく口を開け、構えた そして、口の中で炎の渦を作り ――はなった 向けた先はさきほど挑発したブラッキーだ 避ける様子もないブラッキーはやはり 下っ端「……影かっ!!」 そう呟いたとき、炎を放つデルビルの横に黒い影が笑っていた いや、黄色いからだのわっかもようが笑っているような目に見えただけだ タマオ「さぁ、お客さん。終幕どす。だましうち」 ブラッキーが横から思い切りデルビルを吹き飛ばした 下っ端「くそ、戻れデルビル。いったん退くぞ」 ロケット団がボールにデルビルを戻し、その場に背を向けた 律「なっ……逃がすかっ!!」 タマオ「あらあら……」 追おうとする律に、のんきに頬に手をあてるタマオ そして団員が振り返ると 律たちの真上を指差しす 律「……ドガース!!」 真上を見ると先ほどのドガースが上空でフワフワと漂っていた そして 団員が扉付近までちかづくと、ただ叫んだ 下っ端「だいばくは……」 律「(なっ、しまった……!!)」 だが その言葉が最後まで告げられることはない 「――フィーちゃん、とっしんだよ!!」 団員が叫びながら扉から出ようとしたところを一匹のイーブイが、全力で体をぶつけた 律「……唯」 そこにはVサインで立ち尽くす友人の姿があった ▼ 時刻はすでに夜だ 日も沈みきり、町も夜の帳に包まれている 唯「……りっちゃん、正直に言ってね?」 唯が律に向かってニコリと微笑んだ。 だが、よく見れば目は笑っていない 唯「私のこと……忘れてたでしょ?」 律「!!」ギクリッ 「えっと……ははは、なんのことかな」 実際、律は唯の言うとおり、途中から唯のことを忘れていた 本来は律が先に突入してから、安全を確保して、前から律が、後ろから唯が取り押さえる気でいたのだった 律「でもさ、唯だって早くこなかったのが悪いんだぞ」 唯「いやぁ、だってなんかタイミング逃しちゃってさ」 そういって後頭部に手を当ててエヘヘと笑った 唯「それにしても……綺麗だったね」 それはさきほどの舞妓さんの闘い方をいっているのだろう まるでそれは舞いを見ているようだった サクラ「えっと、すいません。タマオお姉ちゃんから少し話があるそうなんででここで待ってもらっていいですか?」 先ほどの舞妓の少女の一人がこちらへと申し訳なさそうに尋ねてきた 律「あぁ、別にかまわないよ」 唯「どうせ、りっちゃん暇だもんねー」 律「おい、どういうことだこら」 唯「あいたっ」ゴチンッ サクラ「あはは、仲がいいんですねー」 律「あ、それでタマオさんは?」 サクラ「……あはは、えっとあのとおりです」 指指した方向を見れば、タマオが正座をさせられ 「なんで姉さんはポケモン持っていたのに、はじめに抵抗しないの?」とか 「そもそもなんで姉さんは稽古場に持ってきてるの?」などと怒られている どうやらその周りにいる3人も全員姉妹なのだろう 律「えっと、サクラちゃんだっけ? あそこにいるのは全員お姉さん?」 サクラ「はいっ!! 私が一番の末っ子なんです。あそこの右からサツキお姉ちゃん、コウメお姉ちゃん、コモモお姉ちゃんです」 嬉しそうに告げる 唯「へぇ~、仲いいんだね~」 サクラ「エヘヘ……」 律「唯のところも仲いいだろ……」 唯「エッヘン!!しっかりお姉ちゃんしてますから」 律「どこに威張るところがあったのかがよく分からん。それにどっちかというとお 姉ちゃんさせてもらってますじゃないのか?」 唯「りっちゃん………現実って過酷だね……」 ホロリと泣きまねをする唯にサクラと律が笑った そこへ タマオ「すんまへん、お待たせしてしまって。それでお話なんですが ……単刀直入に言ってこれ預かってもらえませんやろか?」 タマオが袖からとりだしたのは 唯・律「すず……?」 ニコリとタマオが笑みを作り、頷いた 「VS デルビル」 〆 40
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ポケモン募集 画像サイズは36x36。背景色も含め16色のPNGでお願いします。 背景色はポケモンの色と同じじゃなければ、何色でもいいです。 後ろ向き絵とアイコンがあった方が助かりますが、 なくても、使えますので気楽に投票してください。 (ポケモンじゃなくて、人っぽいやつでも可) 現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
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バッサバッサ 澪「すいません。アテナ隊長」 ふわ☆ふわ「ぴっぴ♪」 律「澪!」 アテナ「あなた、コルバットにつかまってピッピを抱えて・・・何しにきたの?」 バッサバッサ 澪「下から登ってくる時間がもったいなかったので飛んできて最上階の壁を破壊しました」 律「そんなこと言っちゃって・・・中に入るのが怖いからだろ?」 澪「うるさい!」 唯「澪ちゃん無事だったんだね!あの後大丈夫だったの?」 澪「馴れ馴れしいぞ。お前たちに心配される義理はない」 アテナ「で、なんの用かしら?というかあなたこの子たちとどういう関係?」 澪「なんの関係もありません。・・・アテナ隊長に、ポケモンタワー占領の中止を伝えに来ました」 アテナ「なんですって・・・!」 澪「ロケット団研究部は、例の電波に関して実用化には3年ほどかかるとの結論を出しました。 よって今このタワーを占領しておく必要はありません。それよりもヤマブキへの兵力集結を急ぐべきとサカキ様が決定しました」 アテナ「私の部隊の苦労は無駄だったってわけね・・・やってらんない。 こんなタワーからはさっさと撤収するわ」 澪「早急に部隊のヤマブキへの移動をお願いします。現在は本部もヤマブキへ置かれています」 アテナ「・・なぜ?タマムシは?」 澪「諸事情により撤退を余儀なくされました」チラ 唯律梓「・・・」 アテナ「そう・・・あなた達!もうやる気なくなったからとどめは刺さないであげる。 よかったわね」 スタスタ 澪「・・・行ったか」 唯「澪ちゃーん!」ガバッ 澪「な、離れろ」 唯「無事で良かったー」グリグリ 梓「心配してましたよ澪先輩」 律「澪・・・ありがとな。あのとき私たちを逃がしてくれて」 澪「礼はいい・・・そろそろ離れろ」グイ 唯「あう」 律「サカキには何もされなかったか?!」 澪「もちろんお叱りは受けた・・・だが許してれた。なぜかお前らのことは聞いてこなかった ただ『今までの功績に免じて今回は見逃す』と」 律「そうか・・・私たちのことは思い出せないのか?」 澪「・・・うん」 律「前みたいに強引に思い出させようとして苦しめたくないからな。今回はそういうことはしないよ。 でも、私たちと一緒に来る気はないのか?」 澪「悪いが私はロケット団の隊長としての責任がある。もうすぐ大きな戦いが起こるだろう・・・そんな時にロケット団を離れるわけにはいかない」 梓「大きな戦い・・・?」 唯「戦いってどんな?」 澪「何人かのジムリーダー達が、動き出したみたいだ」 唯律梓「!!!」 澪「ヤマブキシティを制圧する際、ジムリーダーのナツメを取り逃がした。 彼女が行動を起こしたのかもしれない」 澪「カントーのジムリーダーには横のつながりがほとんどないし、 セキエイのリーグ本部にはこちらのコネがあるからリーダーたちが結束することはまずないと踏んでいたんだが・・・」 唯「(エリカちゃん、うまくいったのかなあ?)」 澪「いつ大規模な戦闘が起こるかわからない状態だ。お前たちはヤマブキシティに近づかないでほしい・・・お前たちを戦いに巻き込みたくないんだ」 律「澪・・・」 澪「私がお前たちにしてやれるのはこのくらいだ・・・ばさ☆ばさ!空を飛ぶ」 バッサバッサバッサ・・・ 唯「あ!澪ちゃん!」 梓「また行っちゃいましたね・・・」 律「元気みたいで良かったよ。私らへの敵意もなくなったし・・・記憶は心配だけど」 フジ「おーお嬢ちゃんたち!君たちか!ロケット団を追い払ってくれたのは!」 唯「あ、もしかしてフジさんですか?」 フジ「そうじゃ。本当にありがとうな・・・そうだ何かお礼を!」 律「いえいいですよそんな!」 フジ「遠慮しないでくれ。そうだこれをあげよう。ポケモンの笛じゃ」 梓「笛?」 フジ「この笛の音色を聞いたポケモンはたちまち眠りからさめるんじゃ。 お嬢さんたちもトレーナーなら役に立つと思うぞ。」 ……………… シオンタウン フジ老人の家 唯「すいません。休ませていただいて」 フジ「いいんじゃよ。お嬢さんたちは命の恩人じゃからな。 いやー・・・また女の子に命を救われることになるとはのう」 律「また?」 フジ「ああ、30年ちょっと前じゃったかな・・・お嬢さんたちと同じくらいの年の女の子に助けられたことがあっての・・・」 「!!!」 梓「30年前!女の子!・・・もしかして」 律「フジさん!その子の名前は!?」 フジ「ああ、紬ちゃんという子じゃよ。初代ポケモンチャンピオンだから君たちも知ってるかもしれんな」 唯「やっぱり!・・・おじいさん!知ってる限りその子の話を聞かせてください!」 フジ「ふむ・・・少し長くなるがいいのか?」 律「はい!どんなに長くてもいいですから!」 フジ「30年と少し前・・・わしはグレン島のポケモン屋敷で研究者をやっておった。 今ではあそこは廃屋じゃが、当時はポケモンの研究施設だったんじゃ」 ……………… 31年前 グレン島 海岸 紬「・・・・・・うーん・・・」 ザザーン ザザーン 紬「・・・海・・・?私・・・なんでこんなところに・・・」 紬「そうだわ・・・唯ちゃんの家でパーティーしてた・・・みんなと・・・」 「ですから博士・・・」 「いやしかし・・・」 紬「・・・誰か来る・・・?でも・・・体が動かない・・・それに・・・意識が・・・」 「・・!博士!あそこに人が!」 「ん?君・・・!大丈夫か!」 ……………… ポケモン屋敷 フジ「・・・落ち着いたか?」 紬「・・・はい」 フジ「とりあえず自己紹介しておこう。 私はここの研究者のフジだ。そしてこっちの若者はカツラ君。私の助手だ」 カツラ「よろしく。君の名前は?」 紬「琴吹・・・紬です」 フジ「なかなか立派な名前だな。それで・・・なぜあんな所に倒れてたんだ?」 紬「・・・すいません。・・・頭が混乱していて・・・」 カツラ「無理に答える必要はないぞ」 フジ「そうだな。何か事情がありそうだし、こんな屋敷でいいなら好きなだけ休むといい」 紬「ありがとうございます・・・」 フジ「いいよ。話したくなったらいつでも話してくれ」 カツラ「さて・・・私はそろそろ訓練に行かせてもらいます」 フジ「おお。そんな時間か?」 紬「訓練・・・?」 カツラ「ポケモンバトルの訓練だよ」 フジ「カツラ君はここで私の研究を手伝いながら、ジムリーダーを目指してるんだ。 こんな海に囲まれた島で炎ポケモンの訓練なんて無茶だと言っているんだがね」 カツラ「逆境で訓練してこそポケモンが強くなるんです!」 フジ「ふふふ。君は相変わらずポケモンバトルのことになると熱いな」 紬「・・・えっと・・・ポケモンって・・・?」 フジ「ポケモンのことを知らないらしいぞ」 カツラ「もしかしたら何かの事件か事故に巻き込まれて記憶が無くなっているのかもしれません・・・」 紬「(・・・おかしい・・・この人たちもこの建物も・・・すべの雰囲気が異様というか・・・まるで違う世界みたい・・・話を合わせた方がいいかも・・・)」 紬「あの・・・カツラさんの言う通りかもしれないです・・・記憶が抜けているみたいで・・・」 カツラ「やはりそうか。ポケモンのことが思い出せないなら実際にポケモンを見た方がいいかもしれないな。 俺の訓練について来るか?」 フジ「いいかもしれないな。紬ちゃんが良ければだが」 紬「(ポケモンってなんなのか・・・ここが何なのか知らないと・・・) はい・・・じゃあご一緒させてください」 カツラ「よし。では博士、行ってきます。こっちだ。歩けるか?」 紬「はい」 フジ「さてと・・・こっちもエサの時間が過ぎてしまったな。早く行ってやらんと・・・」 フジ「待たせたな。ミュウ」 ……………… 海岸 カツラ「ここが俺の訓練場所だ。野生の水ポケモンがよく出るからな」 紬「はあ・・・」 カツラ「で、こいつらが俺のポケモンだ。出ろ!ガーディ!ポニータ!」 ガーディ「わん!」 ポニータ「ひひーん」 紬「(・・・これがポケモン・・・今まで見てきたどんな生き物とも何かが違う・・・)」 カツラ「君は、ポケモンを持っていた覚えとかはないのか?」 紬「いえ・・・全然覚えてないです・・・だから教えてもらえますか?ポケモンのこと・・・それに、この世界のこと」 カツラ「ああ、俺に教えられることならな。君の記憶が早く戻るといいな」 紬「はい(本当はパーティまでの記憶は完全に残ってるんだけど・・・こうしたほうがいいわよね)」 ……………… 1週間後 海岸 紬「ポニータ!ふみつけ!」 ポニータ「ひひーん!」 ポニータのふみつけ!野生のクラブは倒れた 紬「勝った・・・!カツラさんっ!」 カツラ「見てたぞ。やったな」 フジ「おーい!二人とも」 カツラ「博士。どうしたんですか?」 フジ「おや・・・?紬ちゃんがポケモンを?」 紬「実際に使った方がポケモンに慣れるからって、カツラさんがこの子を貸してくれたんです」 ポニータ「ひひーん♪」 カツラ「すごいですよ彼女は。とても飲み込みが早くて、教えがいがあります」 フジ「それはよかった。こんな時に悪いんだがカツラ君、一緒に研究所にきてくれないか?」 カツラ「何かあったんですか?」 フジ「ここではちょっとな」 カツラ「・・・わかりました。ポニータは預けておくから、一人で訓練できるか?」 紬「はい。大丈夫です」 フジ「では行こうか」 ポケモン屋敷 カツラ「やはり・・・ミュウのことですか?」 フジ「その通りだ。これを見てくれ」 ミュウ「・・・」 カツラ「・・・卵!?」 フジ「ああ。今朝見たら大事そうに抱えていたんだ」 カツラ「ミュウ一匹で卵を産んだんですか・・・?」 フジ「わからない・・・。ポケモンが卵を産んだことが正式に確認された例は今までないからな」 パキ パキ 「!!!」 フジ「まさかもう・・・生まれるのか・・・!?」 ……………… 研究記録 記入者:フジ 2月6日 ミュウが子供を産む。産まれたばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことにした。 ミュウとミューツー。この2匹の研究がうまくいけばポケモンの生体の謎を解明す ることができるかもしれない。ミューツーには生まれた直後から薬物の投与などの 実験を行い、潜在能力を調べていく予定だ。 助手のカツラ君はこのことを学会に報告すべきだと主張しているが、私はまだ今は その時期ではないと判断している。 2月13日 私的記録だが、紬ちゃんがここにやってきて2週間になる。 彼女の記憶はまだ戻らないようだ。 しかし、友達とはぐれたことを思い出したらしい。どこにいるのかは全く見当がつか ないようだ。 2月24日 ミュウツーへの実験はどれも予想以上の結果をもたらしている。 ミュウツーの成長速度はすさまじく、 あらゆる薬物投与や実験に余裕で耐え、自らの力として取り込んですらいるようだ。 なお、ミュウツーとミュウは別々の部屋で飼育しお互いの存在は認識できないように なっている。 3月4日 ミュウツーへの本格的な遺伝子改良実験を行った。 結果は成功で、ミューツーはさらに強化された。 しかしながら、最近はミュウが弱り始めたように思える。テレパシーでミュウツーを 感じ、作用しているのだろうか 3月10日 最近はカツラ君がジムリーダー試験のための準備で忙く、こちらにはあまり来なく なった。 だが、紬ちゃんが掃除をしてくれたりお茶を入れたりしてくれている。も はや紬ちゃんが助手のようだ 3月19日 久しぶりに、カントー本土への連絡船がやってきた。カツラ君はこの船でカントー 本土に渡り、ヤマブキのカントーリーグ本部でジムリーダー選抜試験を受けることに なる。カツラ君のポニータは正式に紬ちゃんに譲られた。 紬ちゃんは、友達を探すために本土に渡ることを検討していたようだが、 今回は見送るようだ 本土へ渡るのは一人で本土を旅できるくらいの実力を身につけてからと言っていた。 本当は友達のことが心配ですぐにでも飛び出して探したいだろうに・・・ とても賢くて強い子だ 3月20日 紬ちゃんに、研究の助手になってくれるようにお願し、快諾してくれた。彼女には ミュウの世話を頼んだ。ミュウツーの存在は伏せている。 彼女には薬物投与や遺伝子実験を知ってほしくない。 4月20日 新しい助手が来て一ヶ月。 紬ちゃんの丁寧な世話のお陰かミュウの体調は良くなってきている。 ミューツーは、すでに親よりも大きくなっている。どこまで成長するのだろうか 5月3日 カツラ君から手紙が届いた。ついにジムリーダー試験に合格し、 このグレンでのジム開設が認められたそうだ。 とてもうれしく思う。紬ちゃんも喜んでいた。 5月25日 カツラ君が本土からの連絡船に乗って帰って来た。私たちは歓迎会を開いた。 カツラ君は紬ちゃんがだいぶ強くなっていて驚いていた。 本土で一人旅しても十分大丈夫な実力だそうだ。 ただ、紬ちゃんは私に気を使ってか、しばらく本土には行かないと言っていた。 6月15日 グレンジムは盛況のようだ。 カツラ君は島民のポケモン技術向上に貢献していくだろう。 7月1日 今日、初めてミュウツーが私に反抗した。 いつものように注射をしようと思ったらいきなり突き飛ばされたのだ その後は普段通りに戻ったが、ミューツーに確実に強い自我が芽生えてきているよう だ・・・ 7月18日 ミュウツーの反抗が多くなってきた。私は何回も突き飛ばされた。 反抗がなくなるまで実験はしばらく中止にすることにした。 紬ちゃんは、急に傷が増えた私を不思議に思っている。知られるのも時間の問題か。 8月2日 ついに紬ちゃんにミュウツーの存在が知られてしまった。 ミュウツーが実験室の扉をこじ開けてうろついていたのを 紬ちゃんが発見したのだ。 ミュウツーはなんとか部屋に戻し閉じ込めることができた。 私はミュウツーのすべてを話し、今まで黙っていたことを詫びた。 紬ちゃんは、いいんですと言っていたがどこか悲しい目をしていた。 私を軽蔑しているのかもしれない。当然のことなのだが。 8月15日 カツラ君にこのことを話し、協力を頼んだ。 ミューツーに何重にも拘束具をつけ部屋に閉じ込め厳重に封鎖した。 カツラ君の腕をもってしてもミューツーを抑え込むのに相当苦労していた。 カツラ君は解決策が見つかるまでジムの仕事を休み警備をすると約束してくれた。 8月25日 ミュウツーは私が何もしなくても自ら成長し続けているようだ・・・ ミュウツーを拘束している部屋からは物音が日に日に大きく聞こえてくる もうすぐ拘束具すら完全に破壊してしまうだろう・・・ 今更過ちに気付いても遅すぎるかもしれないが・・・ 私はとんでもない怪物をつくってしまった。 紬ちゃんは、ミュウの世話を続けてくれているが、明らかに怯えている。 私もカツラ君も逃げるように行ったのだが聞こうとしなかった 9月1日 ポケモン ミュウツーは強すぎる。ダメだ…私の手には負えない! パタン フジ「この研究記録もいつまで書けることか・・・」 9
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やる夫の所持ポケモン現在の手持ち ボックス 他トレーナー ジムリーダー L団 野生のポケモン 苦行ポケモン やる夫の所持ポケモン フシギダネ→フシギソウ→フシギバナ ポッポ→ピジョン→ピジョット ピカチュウ→ライチュウ ゴース→ゴースト→ゲンガー ケーシィ→ユンゲラー→フーディン コイキング→ギャラドス ピッピ エアームド ダグトリオ ヒコザル→モウカザル→ゴウカザル イーブイ→ブラッキー(→唯一王) ミニリュウ→ハクリュー ヤンヤンマ 現在の手持ち フシギバナ ←固定メンバー ぽっぽ ←同上 ライチュウ ゲンガー フーディン ギャラドス エアームド ゴウカザル ボックス ピッピ ダグトリオ ブラッキー ミニリュウ→ハクリュー ヤンヤンマ 他トレーナー やらない夫ゼニガメ→カメックス コイキング オニスズメ ニドラン デンリュウ ヒヒダルマ ドードリオ ぽぷらユンゲラー→フーディン スターミー バタフリー サンドパン 天子ギャラドス キングドラ ワカシャモ→バシャーモ カバルドン ドリュウズ ニドキング トリトドン 桃子フワライド ドクロッグ ギガイアス ヘルガー エヴァグライオン ラグラージ シャンデラ マニューラ ズルズキン ベール・ゼファーウルガモス イリヤハピナス ウリムー ガーディ ウツドン クック先生ヨーギラス→サナギラス ヤミカラス→ドンカラス マンタイン エルレイド ナマズン ギャロップ 凛トゲキッス ハッサム ジムリーダー ジャイアンイシツブテ イワーク 散スターミー ヌオー ガイルライチュウ ランターン コイル アンゼロットドレディア ルンパッパ ナッシー ユキノオー エルフーン L団 ギャル夫コイキング→ギャラドス アーボ ワルビアル デンチュラ ハルヒサンドパン 匪口マルマイン 野生のポケモン サンダー ケンタロス サザンドラ タブンネ 苦行ポケモン ブースター AA未登場などの正式な出番が無いポケモンは一旦黒字表記にします -- 管理人 (2011-09-30 23 15 19) 名前 コメント
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おなじみ世界でも有名なゲーム「ポケットモンスター」です。 いろんな世界を旅をしたり、ジムリーダーと戦ってバッチを手に入れ、ポケモンリーグに挑戦したり 数多くいるポケモンを捕まえたり、友達と対戦や交換、バトルタワーを登ったり 世界の人たちと戦って、交換して…… いろいろ楽しめるゲームです。 FFPではポケモンを持っている人が多くフレンドコードを教えて対戦するのがしょっちゅうあります。 大会も行われたりして賑わっています。
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一方 ――ゴロロッ ハクリューが呼んだ雲も低音の叫びを上げる 唯「リュー太、あまごい!!」 ハクリュー「リューーー!」 もう一度首の珠が光ると、ポツリポツリと雨がふりだした 唯「――かみなり!!」 唯が手を真上に上げた 上空、指した先にはリザードンがいる グリーン「リザードン、よけろ!!」 舞うように、空を飛来していたリザードンが横に滑空する ――ドーン!! 雷が落ちるが、リザードンにはあたらない 唯「(あのリザードンさっきより素早くなってる!?)」 「っ・・・・まだだよ、リュー太かみなりを落とし続けて!」 ハクリューが空の舞台へと浮かび上がった 雷は轟音を残しながら、落ちるが リザードンの真横に落ちたり、斜め前に落ちたりと狙いが定まらない グリーン「(おかしい……この違和感はなんだ)」 「しまった――!!そういうことかっ!!」 「――誘導されている!リザードン停止しろ!!」 時はすでに遅い リザードンが停止した位置 そのまん前にはハクリューが浮上してきていた グリーン「っ、高速移動で距離をつめていたのか!?」 唯は答えない。 その代わりに 唯「もう遅いよ」 「――電磁波!!」 微弱な電撃がリザードンへとヒットした ▼ グリーン「(先ほどまでとは大違いだな)」 空では自分のリザードンが電撃をくらい動きを鈍らせている中、グリーンは思う さきほどまでの相手の少女は、どこか攻撃が単調になっていた。 自分が少し挑発じみた行為したせいもあるのだが 正直、がっかりだった 最近は挑戦者自体の数が減っていた。 ジムリーダーのレベルがあがったのか、挑戦者のレベルが下がったのかはわからない だが、そのことにどこかイラツキさえも感じていたのは確かだ そこへ、久しぶりの挑戦者ときたものだ。 しかもその相手は自分の祖父が認め、図鑑を与えたくらいのものだ。 そのことに期待すらも抱いてみた しかし、フタをあけてみれば 普通ののんきそうな少女にしか見えなかった 祖父がなにを認め、図鑑を渡したのか、今までのジムリーダーがなぜまけたのかが 分からなかった だが、 今、相手の少女の見せた攻撃は見事なものだった いまだにリザードンは倒せていないが、りゅうのまいで底上げしたスピードを一気に奪われてしまった グリーン「(……俺は今、楽しんでいるんだな)」 「(アイツとの戦い以来だな……この昂ぶりは)」 思い出すのは自分の幼馴染であり、ライバルだ 赤い帽子をかぶった姿が特徴的で、いつもポケモンポケモンといっているようなやつだった その少年とのバトルは、今考えてみればとても充実していた 勝ち負けではない その内容にだ。 お互いが全力をだしあい、ぶつかりあう あの時の昂ぶりが、ほんのわずかだが今よみがえった グリーンは気付く グリーン「雨が止んだか……」 いったとき、少女が次の行動に出た ▼ 唯「まだまだ、さぁ本命のかみなりはこれだよ!!」 ハクリュー「――!!」 音にならない声が空に響く ハクリューの首元の珠が眩しいくらいの光を生んだ 唯「いっけええええ!!」 途端、空から雷の一撃が地へと一閃した その天と地のあいだにいるリザードンを貫く だが、リザードンは地に堕ちることはなく 唯「まだ落ちないっ!?――戻って、リュー太!!」 ボールに戻したかわりに呼んだその名は―― 唯「ヒー太!!」 2匹目となる炎竜が現れる 互いのフィールドは違う 一匹は空に、一匹は地に。 相手のリザードンは消耗しながらも空を回る だから 唯「――行くよ!飛んでヒー太」 空を目指す その大きな翼が大気をきり 発生する風が唯の髪の毛を揺らした リザードン「ガァアアアアア!!!」 地上で待つ唯が、上を目指すリザードンを見送った 敵はまだ上空だ ……そこへいくよ 意思はリザードンへと繋がれる だが グリーン「狙い打て!火炎放射!!」 妨害が来た 上という優位を保つように、と込められた命令が飛んだ 唯「対抗して、ヒー太!!」 中空で炎と炎がぶつかった 拮抗する力はやがて グリーン「っく!おされているか!!」 唯のリザードンの放つ炎が押し始めた 上へ……上へ、という力が唯のリザードンを押し上げようとしていた そして 来たよ……と告げる。 2匹の竜が空のフィールドに並んだ 舞台は上空へと変化した ▼ グリーン「おい、お前。名前は?」 地上ではグリーンと唯が言葉を交わしていた 唯「…唯、平沢唯だよ!」 グリーン「そうか。覚えておこう」 グリーンが少し笑った気がした 唯「?」 グリーン「さぁ、あいつとさきほどのハクリューを倒して終わりにしようか…」 唯「……うんうん、違うよ。落ちるのはグリーンさんのリザードンだよ」 そして 唯「オーバーヒート!!」 グリーン「ブラストバーン!!」 二人が空へと叫びを上げた 空にはリザードンたちがお互いに牽制しあうように、炎を作る そこへ ――オーバーヒート ――ブラストバーン 声が届いた リザードン「「ガアアアアアアアアアア!!」」 互いは互いをめがけて、吼え 業火を吐き出した だが 炎はグリーンのリザードンのほうが大きい 空が燃える その炎の赤をあたりは映し出し、朱の舞台を作り出した 唯「ヒー太!!、まけないで!!」 聞こえる声は下からきた 距離があり、あの位置からは声を張り上げなければ届かないだろう 声の持ち主はおそらく心配そうな顔をしているのだろう だから リザードン「ガアアアアアアア!!」 唯のリザードンの火力が増した そして同時に リザードン「――」 グリーンのリザードンが瞬間、停止した マヒだ ハクリューから受けたマヒがここへきて襲う。 その隙を唯のリザードンは見逃さない 勢いにのり、火力を上げる そして ―― 炎が火竜を飲み込んだ ▼ 堕ちる 下へと……地へと…… ――ドシン 高所から落ちたため、その分音も重く鳴り響く グリーンは思う ……負けたか そして、挑戦者へとバッチを渡そうと懐に手をいれ、唯をみた すると 唯が首を振った まだ終わっていないと、これではバッチなんてもらえないと瞳が告げている ……面白い……!! おそらく自分はあの少女をここで負かすだろう と思う だが、おそらくまだ強くなる とも だから グリーン「唯と言ったな。せっかくだ、ここで俺の最強を見ていけ。そして――」 「次に挑戦するときは、俺に6匹とも出させてみせろ」 そして新たなボールを取り出した ▼ まだ終わっていない、そう唯は思う これではバッチなどもらえやしない。 自分は持っている5匹をフルに使ってのようやくの一匹だ だから グリーンがこちらを見たときに、クビを振った そして声がくる グリーン「――」 グリーンが新たなボールを取り出し、名を告げ新しいポケモンがくりだされた ――行け、バンギラス ▼ 繰り出されたポケモンを唯は見上げていた だされたモンスターは2mはあるモンスターだ 大きな緑の体に、凶悪そうな足と腕、そしてそれに付随する爪。 お腹には青い模様がある No.248 バンギラス かたうでを うごかしただけで やまをくずし じひびきを おこす とてつもない パワーを ひめる。 グリーンのリザードンを倒し、唯の横に降りてきていたリザードンに比べてもまだ でかい 唯「(か、怪獣だああああっ!)」 そして、そのポケモンは大地にも影響を与えた 砂だ 気付けば、あたりには砂が舞うようになっている 小さな砂の粒が、容赦なくトレーナーを襲う 唯「うおっ、砂が目に~~」 グリーン「この砂嵐がイヤならあと10歩うしろに下がることだな」 忠告がきた そのとおりに後ろへ下がると 唯「おお、砂が球状にふきあれてる~!」 「はっ!バトル中だった。ヒー太、もう一度飛んで、上空の砂嵐が届かない範囲から攻撃して」 リザードンが再び翼をひろげ、宙に浮かび上がる が グリーン「やれ、ストーンエッジ」 唯「えっ?」 砂嵐の中から、岩による砲撃のような攻撃がきた 唯「ヒー太!!」 気づけば、尖った岩によってリザードンの翼がうちぬかれ そして 地面へと倒れこんだ 唯「ええ~!!一撃!?」 最後のモンスターとなるボールを掲げ唯は思う ――さっきバッチをもらわなくてよかった だって 唯「(あれでもらっちゃっても、本当の勝ちにはならないもんね…)」 「もう一度がんばってリュー太!!」 ……… …… ――マサラタウン・唯の家 唯「あーあ、負けちゃったね……」 ベッドの上に寝転がりながら ポケモンセンターで回復させたポケモンたちに話しかけた ――リュー太も一撃かぁ…… あの後、だした直後に神速で攻撃を仕掛けたが、待ち構えられ、 唯「かみ砕く……か」 唯「あー、やっぱりまだまだ駄目だねー」 ベッドの上で、四肢を伸ばし考える そして 唐突に起き上がると 唯「よっし、決めた。――でも、そうなると謝らないと」 自室の部屋のドアを開け、廊下へと踏み出した ▼ リビングには二つの人影がある 梓「唯先輩大丈夫かなぁ……」 憂「うーん、無理してるってわけでもなさそうだったけど……なにか考え事してるって感じだったね」 梓と憂が唸り、共に はぁ、と息を重く吐いた そこへ 唯「あずにゃん、憂、ちょっといいかな?」 唯が現れた 唯「さきに謝っちゃうけど――御免!!」 梓・憂「へっ?」 なぜ謝られているかわからない梓と憂から間抜けな声がでた 唯「えっとね……その……3人でどこか行こうって言ってたじゃん……あれ、もう少し待ってくれないかな……?」 「私、もう一度各地を回って鍛えなおして、グリーンさんに勝ちたいんだ…!」 梓「……」 憂「……」 唯「えっと、だめかな?」 少し困り顔で唯が二人に尋ねた すると 二人が急に、ははははと笑い出した。 梓「なんだ、そんなことだったんですか」 「ずっと真剣そうな顔してるから、なにかあったのかと思いましたよ」 憂「もちろん、おねえちゃんのやりたいことだもん。応援するよ。」 「だって、おねえちゃんは絶対に約束は守ってくれるって知ってるから」 憂が優しく微笑み 梓「それに、最初から約束は唯先輩が8つのバッチ集めたらって話ですっ!」 「だから、その……今度こそ負けないでくださいよ」 少し顔を赤くした梓もいる 唯「う~~い~~、あずにゃ~ん!!」 両手を広げ、二人に飛びつくように抱きついた 梓「もうっ、苦しいですってば///」 唯の頬にすりすりされながら梓が照れ、憂が微笑んでいた 唯「絶対に強くなって、また戻ってくるからね~」 24