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ブラックボルト(Black Bolt) / ブラッカガール・ボルタゴン (Blackagar Boltagon) (キャラクター名、マーベル) 初出:"Fantastic Four #45" (1965年12月) 種族:超人類インヒューマンズの王族、男性 概要 超人類インヒューマンズの王。 声に破壊の力を持つため、普段はしゃべらない。 このため「静かな王(Silent King)」の異名をもつ。 少年期に先王に叛旗を翻し、王位を奪った。 妻は同じインヒューマンズのメデューサ。 メデューサは、長くブラックボルトの世話をした間柄で、ブラックボルトと手話で会話ができる。 "War of Kings"ではシーアーの皇帝だったヴァルカンと死闘を演じる。 死亡したと思われていたが、後に生きて帰還。 このとき、宇宙の他の四種族を元にしたインヒューマンズ(ユニバーサル・インヒューマンズ)の生き残りが妻となり、メデューサを含め妻が5人となった。 ("FF" 能力 超人的な身体能力。 惑星を破壊するほど強力な声を持つ。 しかし破壊力をコントロールができないため、寝息が漏れないように、寝ているときも集中している。 アメコミ@wiki
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マーベルコミックに登場するヒーロー。初出は1965年の『Fantastic Four #45』。 『アルティメット・スパイダーマン』と『ハルク:スマッシュ・ヒーローズ』での日本語吹替声優は増元拓也氏。 異種族「インヒューマンズ」の王である。 + インヒューマンズについて 元々は異星から来た種族クリー人が、地球の原始人から作った奴隷種族だった。 しかしクリー人は計画を破棄し、インヒューマン達を地球に置き去りにする。 インヒューマン達は、北大西洋のアティランという島に定住し、世間に気付かれぬ様に驚異的な速度で技術と力を発展させていった。 やがてインヒューマンの遺伝学者ランダックは、遺伝子の進化を加速させる「テリジェン」という物質を発見。 これを霧状に加工した「テリジェン・ミスト」によって、高度な精神的パワーを発達させると、他のインヒューマンも実行し、 それぞれ異なるパワーに目覚める。 20世紀になると世界が度々脅威に晒される様になった事から、アベンジャーズやX-MENといった外の住人と共闘する様になった。 サノスの地球侵攻時は、ブラックボルトの絶叫でサノスを倒すも、余波でアティランも破壊されてしまい、テリジェン・ボムが起爆。 世界中にテリジェン・ミストが雲状のテリジェン・クラウドとなって散布され、 インヒューマン遺伝子を持っていた地球人の多くをインヒューマンに目覚めさせた。 こうして覚醒したインヒューマン達は「ヌーヒューマン」と呼ばれ、ハドソン川に落ちたアティランへ多くのヌーヒューマン達が訪れる事となる。 だが、インヒューマン達の隠れ里オーロランの司祭であるラッシュが、独断でヌーヒューマン達を生きるに値するかどうかを審判し、 値しないと判断された者は殺害するという暴挙に出る。 また、クラウドはミュータントには有害だった事から、インヒューマンズとX-MENの間で戦いが勃発する。 この2つの事態は、最終的にブラックボルトの妻メデューサがクラウドを破壊し、アルティメッツと協力してラッシュを拘束する事で、事態は収束した。 後に「ニュー・アーティクラン」という都を月に建設するが、クリー帝国の侵攻で大勢のインヒューマン達が虐殺されてしまった。 本名はブラカガー・ボルタゴン。「ブラックボルト」のコードネームありきの安直すぎる本名 身長188cm。体重95kg。 インヒューマンズの王アゴンの息子として産まれた。 乳児の頃から破壊的な音波を放つ泣き声を発していたため、防音室で育てざるを得なかった。 やがて両親から力を抑制するスーツを与えられ、制御出来る様に訓練も受けた。 防音室から出られる様になった頃、弟のマクシマスの裏切りによってインヒューマンズがクリーの配下にされそうになるのを目の当たりにし、 大声で叫んで、クリーの宇宙船を撃墜するが、議事堂に落下した事によって両親を喪う。 インヒューマンズの王位を継いだ後も、その座を狙うマクシマスと幾度も戦う事になる。 アベンジャーズやX-MENとの共闘後、アティランを大気がある月のブルー・エリアへ移す。 その後、クリー人のロナン・ジ・アキューザーにシーア帝国と戦うための軍隊として、インヒューマン達を奴隷にされてしまうが、 ロナンとの一騎打ちに勝利して解放した。 その後、インヒューマンズの民から「支配者達がすげ替わるだけでは変わらない」としてロイヤル・ファミリー共々追放されるも、後に再び王となった。 クロスオーバー『シークレット・インベージョン』直前にスクラル人に誘拐され、入れ替わられてしまった後、 アティランを月から切り離し、自身の声を動力源とする宇宙船へ移してインヒューマン達を宇宙へ導いた。 地球に攻撃を仕掛けたスクラル人の最後の艦隊を撃破し、彼らに攻撃してきたシーア帝国の艦隊も壊滅させ、クリー帝国へ辿り着き、 新たな支配者となってクリー人の再結束を促す。 クロスオーバー「ウォー・オブ・キングス」では民を率いてシーア帝国を迎え撃ち勝利するも、シーア帝国の皇帝バルカンとの最終決戦で行方不明になる。 後に帰還し、銀河中の5つのインヒューマン部族からそれぞれ妻を持つ事で、全部族の統治者としての地位を高める。 後にマクシマスから裏切られて宇宙刑務所に投獄されるも、脱出して地球に帰還。 その直後、新たなクリー帝国指導者の命令で、多くのインヒューマンズを殺害した暗殺者ヴォックスと戦った。 コスチュームのアンテナから生じるパワーによって超人的な身体能力を得ている。 その名の通り電気を操る他、声帯から破壊音波を放ち、ここから生じるフォース・フィールドで飛行も可能。 (参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』) + マーベル・シネマティック・ユニバースでの活躍 『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』に登場。 演じるのはドラマ『インヒューマンズ』と同じアンソン・マウント氏。 ストレンジがワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチから逃げるため、 多元宇宙(マルチバース)を移動する能力を持つ少女「アメリカ・チャベス」の力で転移した別の宇宙「アース838」で活動するヒーロー。 アース838においてのアベンジャーズに相当するヒーロー組織「イルミナティ」の構成員。 アース838にサノスが現れた際に、 アース838におけるストレンジ「スプリーム・ストレンジ」が、サノス打倒のために闇の魔導書「ダークホールド」の力に傾倒し、 サノスを倒す手段を探すためとはいえ、多元宇宙の一部を崩壊させる現象「インカージョン」を起こしてしまったことから、 彼の独断専行気味の気質を警戒し、他のイルミナティのメンバーと共にMCUの世界(アース616)のストレンジを拘束する。 しかし、そこにアメリカを追って、アース838のワンダの体を乗っ取ったスカーレット・ウィッチが来襲。 彼はMr.ファンタスティック、キャプテン・マーベル(マリア・ランボー)、キャプテン・カーターと共にワンダの説得を試みるが、 Mr.ファンタスティックがワンダの「家族」という地雷を見事に踏んだ上に、 警告の意味を込めてブラックボルトの「声の衝撃波」という能力をバラしてしまったため、 先んじてワンダのカオスマジック(現実改変能力)で口を消されてしまい、口内に溜まった衝撃波が暴発して死亡。 体内放射は無理だったか… かつてサノスを打倒したヒーローの一員とは思えない、呆気ない最期を迎えてしまった。 "Wanda, Black Bolt could destroy you with one whisper from his mouth." (ワンダ、ブラックボルトが口を開けば君は終わる) "What mouth?" (“口”って?) MUGENにおけるブラックボルト Ahmed El Muhammedy氏が製作したキャラが存在。 現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されている。 なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法は6ボタン方式で、原作同様の破壊音波や飛行能力、電撃などを駆使して戦う。 チェーンコンボやスーパージャンプも可能だが、『MVC』キャラのようなエリアルレイヴは不可能。 とはいえ超必殺技がゲージ消費無しで使える仕様となっている事に加え、 密着して立ち通常技を連打するだけでかなりのダメージを叩き出せるため、火力に関しては問題無いだろう。 ……立ち弱Pのヒットエフェクトがやたらとデカく、連打しているとキャラが見えなくなったりするが。 また、真上へ破壊音波を発する飛び道具が何故か横への攻撃判定の方が広かったり、 かの雷神様もビックリな運送技をヒットさせると相手の姿が消えてしまう(恐らく対応している食らいアニメが通常とは異なるため)など、 幾つかおかしな部分も見受けられるのが残念な所。 AIはデフォルトで搭載されているが、空から急降下する超必殺技をキャンセルして真上への破壊音波を出したりと、ちょっと挙動が怪しい。 参考動画 出場大会 「[大会] [ブラックボルト]」をタグに含むページは1つもありません。
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トップページ カードリスト(コスト5) 《ブラックボルト》 《ブラックボルト》 基本情報 カード名 ブラックボルト コスト/パワー 5/7 テキスト 公開時:相手の手札からコストが最も低いカード1枚を廃棄する。 収録シリーズ シリーズ3 特徴 相手の手札を廃棄する公開時効果を持った、数少ないカードの中の1枚です。 基礎パワーはコスト5の標準値よりわずかに低い程度。相手のデッキが廃棄を多用するタイプである場合、迂闊にプレイするのは危険です。そうでない場合は、相手の選択肢を狭める手段として有効に機能するでしょう。 相手の手札に「最もコストが低いカード」が複数ある場合、廃棄されるカードはランダムで選ばれます。実装初期は、同じ状況で「相手の手札の左側にあるものから優先的に廃棄」されていました。これは2023年7月の更新で、不具合として修正されています。 デザイナーズコンボ ▶︎《スタチュア》と併用する 《スタチュア》のコストを軽減する手段として最も優秀です。《ブラックボルト》は廃棄効果を持ったカードの中で唯一、自分の手札を廃棄しません。《スタチュア》自体を廃棄するリスクが無いので、安心して併用できます。 アップデート履歴 2023/05/25 ・基礎パワーが「8→7」に変更されました。 2023/07/12 ・テキストが変更されました。・相手の手札を選ぶ仕様が変更されました。(左から優先→完全ランダム) ▶︎カードリストへ戻る カードリスト(コスト1以下) カードリスト(コスト2) カードリスト(コスト3) カードリスト(コスト4) カードリスト(コスト5) カードリスト(コスト6以上) ▶︎トップページへ戻る
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トップ→装備→弓→弓/強化なし→シックボルト マツモトキヨシ公式通販サイト シックボルト ATK:272~277 スロット:1確認 STR+10 ATK+14% 物理貫通+17% クリティカル率-20% ☆グラパゴス Lv324(氷の洞窟グラカルブ:BOSS)
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スキル名 消費SP リキャスト 効果内容 属性 射程 対象 変動 SP変化 変化 所持しているデーモン マジックボルト 45 00 06 それなりの魔法ダメージ 無 中 敵指定 魔力+スキルLv(ダメージ量) マジックバースト マジックブラッド イービルアイR、インプ スキル詳細:純粋な魔力の塊を射出する。敵単体にそれなりの魔法ダメージを与える。ダメージ量は魔力とスキルレベルに依存する。 マジックバーストから変化 マジックブラッドからSP変化 コメント
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【チップ名】 ブラックボム 【読み方】 ぶらっくぼむ 【該当チップ】 ブラックボム、ブラックボム1/2/3 【アイコン】 ブラックボム:(ブラックボム1も同じ)ブラックボム2/3: 【種類】 スタンダード 【属性】 炎属性 【入手方法】 固定データなど 【派生チップ】 なし 【PA】 なし 【登場作品】 『2』~『6』『バトルチップGP』『4.5』『L.o.N』 【英語名】 ブラックボム:BlkBomb(BlackBomb)ブラックボム1/2/3:BlkBomb1/2/3(BlackBomb1/2/3) 【詳細】 3マス前に不発弾を投擲する。 この不発弾は炎属性の攻撃が当たると相手エリア全域に及ぶ大爆発を起こし、敵全体に大ダメージを与える。 ヒート系のスタイル及びユニゾン(クロス)であればチャージショットで点火でき、このチップ一枚で戦略が完結するので使いやすい。 炎属性であればなんでもいいので、マグマパネルに投げ込んでしまうのもアリ。 勿論後からパネルを変えても良い。マグマライン、マグマステージなら暗転するので即着火できる。 投げた爆弾が直接当たった場合爆発はせずブレイク性能を持った攻撃に変化する。直撃の威力は100と高めである。たいていは10だったりするのだが。 エアシュート系で押し出して相手にぶつけることもできる。 炎属性の敵に当たった場合、その場で大爆発する。 着火用の炎属性チップが揃わなくとも、3マス前に設置する置物としても使える。ライトニング系やエレキリール系のヒット数増加や、ドリルアーム系の押し出し防止など、役に立つ場面はそこそこある。 ちなみにこの不発弾、作品によってはバトル開始時からフィールドに設置されていることがある。 (『2』のきばくそうちの電脳での戦闘など) 大抵は炎属性ウイルスが出てくるタイミングなので非常に危険。 もちろん同時デリートのチャンスでもあるので、うまく移動して着火されないようにしつつ敵側の不発弾だけ着火させよう。 初登場した『2』では、通信対戦の隠しボーナスで出てくるシークレットチップの1枚だった。 それ以降の作品ではスタンダードクラスとして扱われている。 本作のシークレットチップだったチップの中で、唯一のスタンダードである。 『3』のみ1~3までのランクが存在する。 それに合わせて、チップイラストのメットール系もきちんとランクアップされている。 『バトルチップGP』では、ランクなしのものがマスタートーナメント優勝後にランダムで手に入る10枚のチップの1枚として登場している。 『4』はフルシンクロを想定したのかチップの基本威力が弱い傾向にあるため、ヒートブレスでマグマパネル生成とコンボを狙ってみよう。 『5』ではマグマパネル生成手段のマグマシードのみアスタリスクがないので、少々扱いにくい。ナパームボムの燃料として使おう。 『6』ではタッグチップシステムによりコンボを組みやすくなった。引き当てれば並のウイルスは瞬時に同時デリートでき非常に強力。 ヘルズバーナー1のFがコード一致かつタッグチップに設定できる。 他にも、タッグチップ設定はできないがフレイムソードはF・Oがコード一致。 ちなみに、火口パネルの噴火に投げても起爆しない。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「2」 No.254 ガイアソード ← 255 ブラックボム → No.256 ファイターソード 「3」 No.027 ヨウガンホウガン ← 028 ブラックボム1 029 ブラックボム2 030 ブラックボム3 → No.031 ソード 「4」 No.047 ホウガン ← 048 ブラックボム → No.049 カンケツセン 「5」 No.044 ホウガン ← 045 ブラックボム → No.046 カンケツセン 「6」 No.064 フラッシュボム3 ← 065 ブラックボム → No.066 バグボム 「バトルチップGP」 No.175 ガイアソード ← 176 ブラックボム → No.177 ファイターソード 「4.5」 No.047 ホウガン ← 048 ブラックボム → No.049 カンケツセン 「L.o.N」 No.061 ポイズンホウガン ← 062 ブラックボム → No.063 カンケツセン
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【名前】 ブラックボウ 【読み方】 ぶらっくぼう 【登場作品】 忍者戦隊カクレンジャー 【分類】 専用武器 【所有者】 ニンジャブラック 【詳細】 ニンジャブラックが武器とするボウガン(ボーガン)。 武装は鋼鉄の扉を貫く程の威力がある。 向こうにいる標的も一撃にて撃ち倒す。
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「ポケットモンスター ブラック ホワイト」の違い 1 登場するポケモンが違うというものです。 「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、どちらかにしか出現しないポケモンが数匹ずついます。 ただ、どちらかにしか出現しないポケモンは、友達やWi-Fiでの交換などで入手可能です。 2 登場する伝説のポケモンが違うというものです。 これは、1つ目の登場するポケモンが違うということと同じようなところですが、ブラックとホワイトでは、パッケージを飾る伝説のポケモンが異なり、「ポケットモンスター ブラック」には「レシラム」という伝説のポケモンが登場し、「ポケットモンスター ホワイト」には「ゼクロム」という伝説のポケモンが登場します。 3 マップ上に違う場所が存在するというものです。 「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、ブラックとホワイトでマップは同じものの、マップ上の同じ場所に違う場所が存在することがあります。 例えば、「ポケットモンスター ブラック」には、黒いビルが建ち並ぶ都会的な街「ブラックシティ」が存在し、「ポケットモンスター ホワイト」には、同じ場所に、自然豊かで幸せに包まれた街「ホワイトフォレスト」が存在します。 4 街の様子が違うというものです。 「ポケットモンスター ブラック ホワイト」では、同じ街でも見た目が異なる街が存在し、一方は明るい雰囲気の街で、もう一方は少し暗めの雰囲気の街というように、同じ街でありながら街の様子が違う場合があります。
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登録日:2011/12/19(月) 00 41 39 更新日:2024/04/10 Wed 20 11 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 からくりサーカス ドグラマグラ フライトレコーダー ブラックボックス 学問 情報学 技術 数学 脳髄論 関数 飛行機 「ねぇトム、聞いてよ!この箱、すごいのよ!」 「へぇ、どうすごいんだい?」 「まずジャガイモやニンジンといった野菜を入れるの」 「ふむ、それで?」 「それから水を入れて、肉とスパイスを入れるの。しばらく待てば、なんとカレーができちゃうの!」 「へぇ、そりゃすごい。それで、普通の鍋となにが違うんだい?」 ブラックボックスという概念は、理屈や理由はわからずとも、とにかく使い方がわかっていて、確かに利用できているものを全般的に指す。 たとえば目の前に黒い箱があるとする。蓋がついていて、簡単に開閉ができる。中の様子は黒い空間が広がってるようで、確認することはできない。 この箱の中に卵を入れてから蓋を閉めてしばらく待つと、ゆで卵ができている。 あるいは鶏肉を入れてしばらく待つと、今度はローストチキンができている。 このことから調理されていない食べ物を入れてしばらく待つと、調理された料理になる、ということがわかる。 しかし、なぜ調理されたものになって出てくるのかはさっぱりわからない。 理由はわからないがなんの労力もなく調理してくれるのだから、それを利用しない手はない。材料を入れるだけで簡単に本格的な料理にしてくれるのだ。 「理由がわからないのに結果のためだけに使うなんて、恐ろしい」 そう思う人もいるかもしれないが、身の回りを探してみればブラックボックスなんてものはいくらでも存在している。 多くの人は携帯電話を使っているだろう。だが、携帯電話についてどこまで知っているだろう? なぜ携帯電話はどこにいても通話ができる? なぜ携帯電話は文字を入力できる? なぜ入力した文字を漢字やカタカナに変換できる? なぜ携帯電話は振動したり、音を出したりできる? 液晶画面が文字や絵をカラーで表現できる理由は? 携帯電話に絵を保存できる理由は? 画面の明るさが自動で調整される理由は? 携帯電話が自分の操作したいように操作できる理由は? そもそも携帯電話を操作できるが、材料と設計図を渡されたら作ることができるのか? それらの質問にすべて答えられる一般人はそうそういないだろう。知る必要はないし、知らなくても特に問題ないからだ。 あるといえば、不具合や破損の際にどうしたら良いかわからないくらいだろう。 あるいはパソコンをよく使う人もいるだろう。パソコンもブラックボックスと化している。 「おれはパソコンを自分で組むことができるし、プログラムだって書くことができる」 という人だっているだろう。だが、パソコンを組むといってもすでにできているパーツを使っているはずだ。 マザーボードもグラフィックカードもCPUも自分で一から作っている人間が果たしているだろうか? パソコンのOSとして一般的なウィンドウズで機能するプログラムを書いていても、 ウィンドウズで機能するというだけでウィンドウズそのものを理解している人間も少ないはずだ。 技術の進歩によってブラックボックス化もまた進行する。 大昔のアイロンは文字通りただ熱した鉄を使っていたのだろうが、今や電源プラグをコンセントに繋ぐだけだ。 アイロンをかけるにしても、なぜ発熱するのか、なぜほどよく蒸気が噴き出すのか、そんなことを知る必要はない。 また、ブラックボックスという概念は技術そのものにも当てはめることができる。 たとえば電卓。数字と記号を叩けば簡単に答えが表示される、非常に簡単な仕組みでできている機械だ。 その電卓よりも高性能で、遥かに複雑に計算できる機械をつくれる人間は山ほどいるだろう。 だが、その電卓そのものを、より安価で、より簡単につくれる人間はそうそういない。 今や電卓は機械的に生産される電子回路を人件費の安い国でつくっている場合がほとんどで、わざわざつくろうとする人はいないのだ。 また、飛行機にもブラックボックスというものが積まれている。 この中身はフライトデータレコーダーやボイスレコーダーで、墜落事故などの際にその原因を突き止めたり、その様子を知るために利用される。 ちなみに航空機のブラックボックスはその名前に反して黒色ではない(発見・回収しやすいよう、赤色やオレンジ色に塗装されていることが多い)。また、円筒形や球形など箱状ではない場合もある。 内部を見せたくないもののように、意図的に外部との接触を遮断し、密閉してあるものもブラックボックスとして扱われる。 余談だが、かの有名な奇書『ドグラマグラ』もこのブラックボックスの概念をいち早くモチーフとして物語に取り込んだ先進的な作品であると言えるだろう。 人間がもし脳髄を以て物を思うのだとすれば、その脳の機能・構造について人間(の脳髄自体)が未だその大部分を知り得ていないこと、 また誰(の脳髄)もそれに疑問を持たないことは、一体何を示しているのだろうか……? 知識やセンスをブラックボックスへ投入すると、追記や修正になります。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 言ってしまえば農業とかだって、植物がどのようにして水を吸い、生長するのかとかの生物学の知識が無くても行われてきたんだし。ブラックボックス大いに結構 -- 名無しさん (2014-02-18 17 20 20) 人型ロボットを作ろうとすると、人体内のブラックボックスを開けて回るハメになるそうな。 -- 名無しさん (2014-02-18 17 40 35) ↑×2自然科学ってのは、つまるところ「ブラックボックスの解析」なのかもしれんね。 -- 名無しさん (2014-12-21 22 01 58) 塩水に浸けなきゃ -- 名無しさん (2017-10-16 13 43 04) フライトレコーダーの事かと思ったら元々はそういう概念だったのね。 -- 名無しさん (2017-10-16 18 55 58) まぁ結果が分かれば過程は重要じゃない場合ブラックボックスでも問題ないよな -- 名無しさん (2018-08-30 16 02 17) ニーアオートマタのブラックボックスの記述がない。詳しい人、頼む…。 -- 名無しさん (2019-11-26 08 38 40) 名前 コメント
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【名前】 ブラックボードの電脳 【読み方】 ぶらっくぼーどのでんのう 【分類】 電脳 【場所】 秋原小学校 【登場作品】 『2』、『3』 【詳細】 光熱斗が通う秋原小学校の教室のブラックボードの電脳世界。 「ブラックボードの電脳」としては「2」や「3」に登場。 「1」では同じ場所から学校の電脳に通じている。 「3」では依頼の一つでここに「こうぐプログラム」を届けに来ることになる。 「4」以後は、学校そのものに入れなくなったので、この電脳も存在しない。 ちなみに、プラグインできるブラックボードはデンサンタウンの学習塾にもある。 そちらは塾のブラックボードの電脳を参照。 2では夏休みなのでヒマを持て余したプログラムくんから「夏期講習デモアリマセンカネ」的にぼやいており、リアルでメイルみたいに余裕者はまだしも、リアルで熱斗やデカオみたいな落第点者にはぐさっときただろう。