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第一回放送までの死者 時間 名前 殺害者 死亡作品 死因 凶器 朝 ムスタディオ ニバス 002 セーフティ・ゾーン(油断大敵) 刺殺(胸部を刺される) ビーストキラー 朝 シノン デニム 004 誰も僕を責めることはできない 斬殺 セイブザクィーン 朝 アメル アルマ 011 Neck 射殺(胸を射抜かれる) ガストラフェテス 朝 オイゲン ガフガリオン 013 作者さんタイトル入れて 撲殺 マダレムジエン 朝 シーダ リュナン 018 炸裂王女様 射殺(暴発) ロマンダ銃 朝 ビジュ 漆黒の騎士 023 おいでませ漆黒ハウス 刺殺(頭に刺さる) 漆黒の投げナイフ 午前 ティーエ アルマ 035 平行線な想い 斬殺(弓で射抜いた後にトドメ) 手斧 日中 マルス カチュア 048 深く沈む 刺殺(腹部を刺される) 魔月の短剣 日中 ベルフラウ アルマ 065 少女の罠 刺殺(心臓にレイピアを刺される) 折れ曲がったレイピア 日中 ナバール デニム 069 無様な剣芸 斬殺(神明明王剣で袈裟懸けに切られる) 神明明王剣(必殺技) 午後 リチャード ニバス 063 獅子王リチャード 氷漬け アイスブラスト(魔法) 以上合計11人【残り40人】 最期の言葉 名前 最期の言葉 ムスタディオ 「……しまっ――!」 シノン 「けっ……弓さえあれば、お前ごときに……ゲフッ」 アメル 「お…… して……」 オイゲン 「ともあれお互いの事も十分に分かった事ですし、そろそろ仲間を捜しに出発しましょうぞ」 シーダ 「ああああああああ!!!」 ビジュ 「あ、」 ティーエ 「………だれか…の……ため…に…だ…れかを……ころ……す…な……てかな………し……い…こ…………と…を……し……な…い………で………」 マルス 「えっ?」 ベルフラウ 「あなた!こんな馬鹿な真似はもうよしなさ」 ナバール 「フッ…、馬鹿な話だ…。」 リチャード 「せいぜい生き延びろ、ホームズ」 殺害数 順位 該当者 人数 このキャラに殺された人 生存状況 スタンス 1位 アルマ 3人 アメル、ティーエ、ベルフラウ 生存 奉仕(ラムザ) 2位T ニバス 2人 ムスタディオ、リチャード 生存 無差別 デニム 2人 シノン、ナバール 生存 奉仕(カチュア) 4位T ガフガリオン 1人 オイゲン 生存 ステルス リュナン 1人 シーダ 生存 対主催 漆黒の騎士 1人 ビジュ 生存 強者限定 カチュア 1人 マルス 生存 奉仕(デニム)
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ホノリウス(2) ローマ皇帝の一。 関連: テオドシウスイッセイ (テオドシウス1世、父) アエリアフラキア (アエリア・フラキア、母) マリア(28) (妻) テルマンティア (妻) 別名: フラウィウスアウグストゥスホノリウス (フラウィウス・アウグストゥス・ホノリウス)
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「山葵抜きの寿司は旨さを半減させるのだぞ!」 突如現れたフラウはレナの首を切り裂いた。 【二日目 午前六時半/埼玉県】 【フラウ・ニー@ジーンダイバー】 状態 首に深い裂傷(致命的ではない)、右手に噛み傷、覚醒、キャラ崩壊 装備 セイグリッドティア@SO2 所持品 ハッキングソフト『The Third Man』@映画版バトルロワイアル、イデオのラブレター@真女神転生if…、スタンガン@ひぐらしのなく頃に 削除依頼@ゲーム版TCBR 、完全他殺マニュアル@SO2、広技苑(2001年Ver.)@現実、サソリ鞭@女神転生、田代砲@タシーロ 思考 1 ツンデレコンビでおびき寄せ、主催の打破 2 ゲームの破壊 3 山葵入りの寿司の素晴らしさを伝える 備考 あまりにも締め上げられ過ぎて脳に影響が出たかも知れません 【特殊能力・ドロッチェクオリティ】 ? 【竜宮レナ@ひぐらしのなく頃に】 状態:二十代 首が皮一つでプラプラ 出血中 装備:ソーディアン・イクティノス@TOD 所持品:なし 思考: 1:主催者をぶっ倒す!
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ヨウィアヌス ローマ皇帝の一。 関連: ウァロニアヌス (父) カリト (妻) ウァロニアヌス(2) (息子) 別名: フラウィウスヨウィアヌス (フラウィウス・ヨウィアヌス)
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カード名 ランク HP 防御力 攻撃力 攻撃ターン 攻撃対象 備考 躍動のフレイフラウ B+ 500 100 1 全体 躍動のアクアフラウ B+ 500 100 1 全体 躍動のエレクフラウ B+ 500 100 1 全体
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ウァレンティニアヌスニセイ(ウァレンティニアヌス2世) ローマ皇帝の一。 関連: ウァレンティニアヌスイッセイ (ウァレンティニアヌス1世、父) ユスティナ(2) (母) 別名: フラウィウスウァレンティニアヌス (フラウィウス・ウァレンティニアヌス)
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※能力値はLV1のものです。 ※※「儀R」は儀式のレアブースト使用した場合の出現装備です。 使い魔名 属性 ランク コスト 必魔力 耐魔力 スキル 儀式 儀R 備考 フレイジーノ 火 N 1 360 240 バグーボ 火 N 2 840 560 ニャンビ 火 N 2 840 560 ダンデリム 火 N 3 840 560 フレイムリッパル 火 N 4 840 560 ファンピーナ 火 N 5 1320 880 フラマーニャ 火 N 6 1320 880 ○ ギンタ 火 N 6 1320 880 ドラヒ 火 HN 8 2220 1480 フラウワン・フォルテ 火 R 15 4560 3040 エンピィー 火 R 16 4560 3040 シャロアン 火 R 18 5040 3360 スカーリオン 火 HR 19 5940 3960 ひばしら ヘルゲイトバット 火 HR 22 6420 4280 13/11/15ゴシック&ロリータガチャ限定 ハナマツリ 火 SR 28 8280 5520 炎のディーフ 火 SR 38 12000 8000 炎のディフォーン 火 SSR 40 12480 8320 未来のお嫁さん 火 SSR 47 13860 9240 炎のディフォニア 火 SSSR 53 14842 9895 使い魔名 属性 ランク コスト 必魔力 耐魔力 スキル 儀式 儀R 備考 マージ・ハーティアロ 水 N 0 240 360 フリジーノ 水 N 1 240 360 クリーオ 水 N 2 880 1320 ダンデリーズ 水 N 3 560 840 フリザーリッパル 水 N 4 560 840 ウォンピーナ 水 N 5 880 1320 アクアーニャ 水 N 6 880 1320 コキン 水 HN 8 1480 2220 ○ クララ 水 HN 10 1800 2700 マーリン 水 HN 10 1800 2700 ジェミニィズ 水 HN 12 2120 3180 ○ キングジラ 水 R 14 2720 4080 フリーティカ 水 R 14 2720 4080 フラウワン・ミューズ 水 R 15 3040 4560 こおりのつぶて ナキコ 水 R 16 3040 4560 キャトシー 水 R 18 3360 5040 うずしお トリッキーナ 水 HR 20 3960 5940 アクアチャージ レイス 水 HR 20 3960 5940 ベイニャウィッチィ 水 SR 26 5200 7800 オトヒミー 水 SR 28 5520 8280 水のディーフ 水 SR 38 8000 12000 水のディフォーン 水 SSR 40 8320 12480 水のディフォニア 水 SSSR 53 9895 14842 使い魔名 属性 ランク コスト 必魔力 耐魔力 スキル 儀式 儀R 備考 クレール・ハーティアロ 雷 N 0 360 240 エレジーノ 雷 N 1 360 240 ダンデリング 雷 N 3 840 560 ライトニングリッパル 雷 N 4 840 560 サンピーナ 雷 N 5 1320 880 トルスーニャ 雷 N 6 1320 880 スパーミ 雷 HN 12 3180 2120 サンディカ 雷 R 14 4080 2720 レイド「バアル」討伐コンプ報酬 フラウワン・トール 雷 R 15 4560 3040 フーガ 雷 R 16 4560 3040 エレーラ 雷 R 18 5040 3360 ライオット 雷 HR 24 6900 4600 ロムニャウィッチィ 雷 SR 26 7800 5200 サンディーナ 雷 SR 28 8280 5520 サンタガール 雷 SR 28 8280 5520 13/11/28クリスマスガチャ限定 雷のディーフ 雷 SR 38 12000 8000 雷のディフォーン 雷 SSR 40 12480 8320 雷のディフォニア 雷 SSSR 53 14842 9895 使い魔名 属性 ランク コスト 必魔力 耐魔力 スキル 儀式 儀R 備考 ヴァン・ハーティアロ 風 N 0 240 360 ハーネル 風 N 2 560 840 ウィンドリッパル 風 N 4 560 840 ウィンピーナ 風 N 5 880 1320 アニマーニャ 風 N 6 880 1320 フルーモ 風 N 6 880 1320 ベビユニー 風 HN 8 1480 2220 ローパン 風 HN 10 1800 2700 リーエルフィー 風 HN 12 2120 3180 フラウワン・フォール 風 R 15 3040 4560 ポスティッグ 風 R 18 3360 5040 パピー 風 HR 22 4280 6420 ウィンドチャージ リュウホウ 風 SR 30 5840 8760 ヴォルーク 風 SSR 32 6440 9660 風のディーフ 風 SR 38 8000 12000 風のディフォーン 風 SSR 40 8320 12480 風のディフォニア 風 SSSR 53 9895 14842 使い魔名 属性 ランク コスト 必魔力 耐魔力 スキル 儀式 儀R 備考 ハーティアロ 無 N 0 500 500 アラジーノ 無 N 1 500 500 ピエッタ 無 N 2 900 900 ダンデリオ 無 N 3 900 900 リッパル 無 N 4 900 900 アンピーナ 無 N 5 1300 1300 ○ アイム 無 N 6 1300 1300 トルネーニャ 無 N 6 1300 1300 フォルティカ 無 R 14 3600 3600 フラウワン 無 R 15 4000 4000 ウルフル 無 R 16 4000 4000 チスイコ 無 R 18 4400 4400 レイド「フェンリル」討伐コンプ報酬 シープガール 無 HR 20 5150 5150 13/10/31パジャマプリンセスガチャ限定 ニャウィッチィ 無 SR 26 6700 6700 トゥインクル 無 SR 30 7500 7500 無のディーフ 無 SR 38 10200 10200 無のディフォーン 無 SSR 40 10600 10600 ↓編集の仕方がよく分からない方は、こちらに情報をお願いします↓ 必要かどうかわかりませんが。鈴鳴りニャン子/無/SSSR/40コスト/10200/10200/エンジョイボックス(スキル効果:ランダムでスキルが発動)/?/?/レイド「鈴鳴りニャン子」討伐ランキング報酬 +無で最大Lv80/73440/73440 - 2014-01-20 22 20 15
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アスラン 貸出先 (6) 帝國軍の動きは、アスランの思っていたよりも早かった。翌朝には、南方軍の当直参謀が、護衛騎兵とともに、駆けつけてきていた。 アスランたちだけではなく、陣地にいた部隊への指揮権を確認し、続いて兵站部隊には、ただちに移動が命じられた。アスランたち黒騎士小隊は待機だ。黒騎士大隊に連絡後、正式に管区配属になるのだという。ただし今後の予定は未定。そういった諸々のことを行った後、南方軍参謀は護衛を伴ってあわただしく西へ、アル・ダキア国境へと向かって行った。報せを送ってきた砦へ行くのだろう。 陣地を利用していた輸卒らも、すぐに移動し始めた。夜のうちに移動準備を終えていたからだ。朝日の中、陣地の土塁の影を横切って、馬と輜重車とが進んでゆく。砲にも耐える低く分厚い土塁は、一つの正面に一つながりの壁を成しているわけではない。緩い傘型を描く土塁線を並べて作られている。傘型の土塁線の端は、他の土塁線とつながっておらず、その狭間は通れるようになっている。反撃のための出撃部であり、近接してきた敵を側面から撃つところでもある。輸卒らが出てゆくのは、陣地の西側にある大きな狭間だ。陣地への常の出入り口として使われ、そのための石畳の道もある。 やがて陣地は、がらんと広いだけになり、陣地の真ん中に立つ本部の信号塔の光も、朝日の中に押され、見えなくなった。 アスランたちの黒騎士小隊といえば、機体の整備は、陣地内の格納庫で夜のうちに終えており、今は待機中、もっと言えば思い思いに休息中だ。小隊長もマシュリアも、寝台代わりに使えそうな大きな背もたれのある、折りたたみ椅子に腰を据えている。待機は常の事だと、小隊長は言う。 「出動があるとしても、まだ兵力が足りない」 だが、その兵力も、次々と到着してくる。 まずは騎兵たちがやってきた。蹄を鳴らして土塁の狭間を抜けてくる。部隊は、この陣地にも慣れているらしい。無駄のない動きで、馬を陣地内の水場へと集めてゆく。機装甲の姿もあった。もちろんアスランも知っていた。驃騎兵の緑の五だ。七機がいた。およそ一個小隊だ。機装甲小隊も、列を成して、一斉に片膝をついて待機の姿勢をとる。その背から降りてきた騎士も、騎兵も、こちらへ振り向いては、何やら話し合っている。 あちらは、こちらに驚いているらしい。 「それじゃ、様子をうかがってこようか」 物見高くフラウクス小隊長が立ち上がり、驃騎兵の方へと向かってゆく。すかさず、小隊従士長も共に歩いてゆく。マシュリアはつまらなそうに見ている。小隊長と小隊従士長は、何やら話しこんでいる。 戻ってきた小隊長によると、あちらは驃騎兵連隊の即応指定部隊だという。今回の事態に驚いているのだそうだ。こういった緊急出動は、最近は滅多になく、今回も訓練だと思っており、すでに部隊が、つまりアスランたちがいることに驚いていたらしい。それが黒騎士小隊だと聞いてさらに驚き、そして、越境するんだろうか、と聞いてきたという。 「だから先行きも判らんそうだ。ただ、本隊にも出動命令が出ていて、おっつけこちらへ駆けつけてくるそうだ。だがまあ、一昼夜じゃあ無理らしい」 「じゃあ、それを待って越境攻撃?」 「憶測はやめろよ、マシュリア」 小隊長はたしなめる。 「それを命じられるのは、南方辺境公か、南方軍司令だけさ」 どちらも同じひとりの人だ。コルネリアの父上様で、アスランは一度だけお会いしたことがある。それもあちらからの夕食の御招待を受けて、だ。体格のいい、朗らかな人で、なるほどコルネリアの父上様なのだ、とアスランは妙な納得をした。 越境は、禁じられている。南方辺境が辺境防備のために行う場合でも、南方辺境公の命令が必要だったし、帝國軍でも、南方軍司令の命令が必要だ。独断専行の場合、南方軍司令に釈明が必要になる。 昼少し前に、大隊規模の歩兵がこの陣地に到着してきた。彼らが陣地内に整列するのを待っていたかのように、こんどは驃騎兵とその機装甲が出立してゆく。もちろん帰るためではない。アル・ダキアとの国境へ向かう。 歩兵たちが携帯天幕を張る一方で、あちらからも様子を聞きに人が来た。先任士官だという。指揮官は当然、本部建屋へと行っている。彼らは本隊で持ち回りの即応待機部隊で、本隊に先んじてここへ移動してきているのだという。やはり本隊の移動準備にはやや時間がかかるとも言う。彼らもまた、黒騎士小隊がいることに驚いており、やはり越境するのでしょうか、などと問うてくる。答えようもない。 そうしている間に、中隊規模の機装甲部隊が到着した。十五機の青の三だ。陣地の土盛りの向こうから低く足音が響き、さらに携える長鑓の列が見え、やがて陣地へと入ってくる。機装甲中隊も慣れた様子で、陣地内部を通りすぎ、騎兵や歩兵よりもアスランたちにずっと近く、格納庫棟近くに整列する。そして一斉に片膝をついて動きを止める。機装甲中隊は、機装甲の常の通りに、手入れを始める。 彼ら機装甲中隊からも、様子伺いに人がやってきた。その騎士もまた、やはり越境でしょうか、と問う。 「それはわからない。俺たちは備蓄巡察の途中で、偶然ここにいただけだ。緊急時指揮権が発動されて、ここに留まってるだけだ」 フラウクス小隊長はいずれにもそう答える。他に応えようもない。引き下がる各部隊の者を見送り、それから言う。 「まださ。砲兵が到着してない」 越境があるならかならず砲兵がつく、と。 「瀬の渡河点支援、それに対岸に橋頭保を作ったなら、橋頭堡防御のために、砲兵を置く」 やがて小隊長のその言い分を認めるかのように、新たな部隊が姿を見せていた。土塁の向こうから、重い足音が響き、やがて機卒の角ばった肩と首の無い胴が見える。機卒の顔の部分は、人で言えば胸に直についている。その機卒は、砲車と砲を牽いている。帝國軍の新編成型砲兵連隊だ。 ただ陣地に入ってくるのは、そのごく一部だ。軽砲四門は、二個小隊分、砲兵連隊の三分の一に過ぎない。彼らもまた、即応指定部隊なのだろう。 今、ここには小さいながらも諸兵科部隊が揃っている。素手に出立した増強騎兵中隊、陣地に残っている歩兵中隊、機装甲中隊、砲兵二個小隊。自力で前方偵察を行い、自力で陣地占領を行い、自力で目標を攻撃する能力がある。 「あとは工兵と渡河段列だな」 椅子に座ったフラウクス小隊長は、いかにもありそうだ、という口調で言う。アスランは、小隊長を見返す。 「そんなこと言ってると、本当に工兵が来ますよ?」 「来たらやるしかない。決めるのは南方軍司令だ。命令が出たら、どこへでも行く。お前もだ。今は、黒騎士小隊にいるんだぞ」 まるで、覚悟を問われたようだ。見くびられたと思い、アスランは応じる。 「問題ありません。それに俺は、北方で実戦をやってます」 「そいつは聞いてる。ゴーラの宿将相手に、真っ向魔術戦を挑んだ、と」 「そんなんじゃありません」 そういう伝えられ方をしているとは、思ってもみなかった。そこまで行くと、盛りすぎだ。フラウクス小隊長は、面白げに笑みを浮かべる。 「・・・・・・」 アスランは答えず、顔をそむける。盛られた話に、本当に起きたことが少しでも近ければ、これほど屈辱は感じないだろう。アスランの術は、敢無く真っ二つに断ち切られて破られた。アスランの黒の二も、斬り倒された。あの時、コルネリアが飛び込んでこなければ、アスランは今、ここにはいない。けれど、今のアスランは、あの時のアスランとは違う。顔を上げて言った。 「問題ありません。やれます」 「ああ。期待している。お前の高い評価は聞いている」 「高い?」 「だが、ここじゃあ原隊での評価なんて、糞の役にも立たない。お前が今ここにいるのは、特例中の特例だ」 「・・・・・・」 褒めたり貶したり、というより、からかわれているとしか思えない。だが、とフラウクス小隊長は続ける。 「だが、何も問題は無い。お前が力を見せればいい」 フラウクス小隊長はけれど目を逸らし、青空を向ける。柄にもないな、と笑う。 「ケツは拭いてやる」 「・・・・・・」 どう答えればいいだろう。黒騎士は他の黒騎士を案じたり、ましてや、ケツを、もとい尻を拭くこよなどできない。それが、どんなに危険なことなのか、アスランは、痛いほど知っている。見返すアスランを、フラウクス小隊長は茶化しも、からかいもしなかった。 「どうだ」 「行けます」 「ちがう、やるんだ」 小隊長が肩まで上げた手を、ぎゅっと握り、拳の形にする。アスランにも、それが何かすぐにわかった。己の拳を、合わせてフラウクス小隊長の拳に打ち当てる。 「やります」 「・・・・・・」 こんどは、小隊長は何も言わなかった。ただ手をおろし、折りたたみ椅子へ背を深く預けただけだ。マシュリアはつまらなそうに見ている。 やがて、陣地には新たな騎影が姿を見せた。 工兵ではない。騎兵か、とも思った。ほとんどの兵員が騎乗している。しかしただの騎兵でもない。騎兵ならば、騎銃を携えているものだ。それすら持たないもののほうが多い。代わりに参謀章の紐を吊るした者もいる。 「・・・・・・司令部?」 「旅団らしいな」 フラウクス小隊長は、低くつぶやく。南方軍司令は、本気かも知れない、と。そして彼は椅子からアスランを見る。 「お前は運がいい。雑務ばかりかと思っていたが、こいつは実戦になりそうだ」 手続きばかり延々やってしまった。反省
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バフラウでアラパゴカード使用しつつLV35装備を狙うルート NM扉出現条件 1層 Mad Bomber 殲滅 時間経過で自爆するので、トロール、ワモ成虫をやってから戻って戦った方がよい。 ただし、POP条件は不明 2層 プリン4体を物理のみで倒す。 物理WSはOK 魔法、魔法系WSはNG 3層 東西のGearsを同時に倒す。 4層 ワープするGearをワープさせずに全て倒す。 リンクするとワープされるので注意。
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アウィトゥス ローマ皇帝の一。 関連: フラウィウスユリウスアグリコラ (フラウィウス・ユリウス・アグリコラ、父) アグリコラ(2) (息子) エクディキウス (息子) パピアニラ (娘) 別名: エパルキウスアウィトゥス (エパルキウス・アウィトゥス)