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ごめんなさい あなたとの約束まもれなくて 「ずっとそばにいる」 そう誓ったのに 「ずっとそばにいて」 そういってくれたのに ごめんなさい あなたを手離して 本当は手離したくなかった 本当は手離したくなんてなかったんだ でも傷つくのが怖くて 「さようなら」 をあなたに告げた ごめんなさい もうそばにいれなくて
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それはひとつの果実から ○お知らせ○ 3/15 それはひとつの逸話から タイトルのみ公開。 3/08 それはひとつの果実から 最終章 後日談 まで編集完了。 3/01 それはひとつの過去から 二人の騎士編 まで編集完了。 ※諸事情により、一章と二章は粗筋のみとなります@w@;;; 第一章 とある少女と八妖精 粗筋 第二章 森林の中の悪戯と恋 粗筋 第三章 砂漠の空の過去と花 1.ティーとマニ 2.向日葵の悲劇、八妖精の戦闘 3.黒幕 4.過去における絶望の話 5.様々な可能性 それはひとつの過去から 文化祭編 文化祭・前編 文化祭・後編 第四章 都会の赤の絶望と絆 1.サイラー兄妹 2.喜劇悲劇笑劇! 3.二人の騎士vsファント 4.希望的に強大な魔力の主 5.赤い絶望は幕開けを告げる それはひとつの過去から 二人の騎士編 二人の騎士・前編 二人の騎士・後編 第五章 最後の戦の希望と唄 1.「んんー? 僕のこと、呼んだかな」 2.「ならばもう終わりにしましょう」 3.「それでは、戻ります」 4.「私は貴方の騎士【ナイト】ですから、貴方を死ぬまで護ります」 5.「――――」 6.「オレはお前に逢えて良かった」 7.「平和ですね」 最終章 後日談 1.夜中 2.早朝 3.病院 4.御昼 5.夕方 それはひとつの逸話から 『それはひとつの果実から』のその後を描いた番外編集。随時追加予定。 それはひとつの希望から coming soon... それはひとつの絶望から coming soon...
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愛と嫉妬は 合わせ鏡 陰と陽の関係で 成り立つ 誰かの愛で 嫉妬生まれ 嫉妬より 愛が生まれる 嗚呼 嗚呼 この鏡 切り離せたら 嗚呼 嗚呼 こんな思い しなくて済んだ 嗚呼 嗚呼 奪わないで 私の愛しい人 嗚呼 嗚呼 お願いだから 奪わないで 奪ったら 奪ったら 貴女に 悪夢を見せるから
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わたしは 信じてもらえない と嘆き悲しんだ でも 信じてなかったのは わたしだった キミに言われて 今更だけど 気付いた 『僕はあなたを信じてた だけど あなたは僕を疑っていた』 それだけ言って キミは消えてしまった でも違うと少し思った キミもわたしを 疑っていた 100%信じてるなんて あり得ない なのに 『信じてる』 って言われると なんでだろう どこか心があたたかくなるのは
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乞う 愛の雨 降り注げ この喉元まで 愛する貴方の液 朱く 朱く 染まり 粘り 粘り 穢れる 刻む 奥まで 忘れぬように 刻む 底まで 離れぬように 降り注ぐ 愛の雨 愛の液は 狂気に満ちて 果てる姿 私に訪れる初恋
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「しんゆう」 その言葉って そんなに さらりと軽く言えるもの? 僕はね 信じられないんだ けれどね 言われると困るから ついつい 偽りの「うん」を言う ごめんね 信じられなくて 僕はね 心に傷を持ってるんだ だからね 裏切りに敏感なんだ そうなの 同じ目に遭いたくないだけ ごめんね 信じてあげられなくて そういつも 思っていても 仮面と偽りは 剥がれる気配がない
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夢の果てに見えた 貴方の姿 遠ざかってゆく 貴方を追いかけて 私は 血まみれになってゆく 傷ついて 傷ついて 倒れて それでもまた 立ち上がって そして貴方を 追いかける 眼からは 涙が溢れて 痛くて 痛くて たまらなくて それでも私は 止まれなくて そして私は つかまえた 貴方の背中を ずっと抱きしめたかった 貴方の思いを
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回覧は無理ですー(笑) なんか、うん、一応謝罪。 すんませんでした。
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kurogobou様の詩のページです 晴れと雨の境界… なんだと思う…? 甘くて苦い…
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『ま、待て!理雨!』 「…ジューン。俺は忙しいんだ。お前に構ってる暇はねぇ」 理雨は一度振り返り、ジューンを一瞥してから踵を返し、揚羽を連れ本会議場に向かった 『だから待てと言ってるだろっ!』 「はぁ…なんだ」 『あからさまにため息をつくなっ!…じゃなくて』 一息置いてからジューンは急に真面目な顔つきになった 『…隊長が数日前から消息を絶った』 「第3のバジルが…?」 『あぁ、自宅にもいない。浮かぶ所は全部探したが…』 「見つかんねぇ…か。たくっ…揚羽」 「はい、マスター」 「お前にこの件を任せる」 「お気を付けて」 『理雨っ…!』 「勘違いすんな。貸しだ。」 そう言い残すと理雨は片手を上げ会議場に向けて歩き出した --------- 軍部の中でも、最も重要な会議を行う【本会議場】 出席出来る階級も決まっており 主に元帥、副元帥を議長とし 各中将までの階級のみ出席を許される会議場である 巨大な扉の前に二人の衛兵。 理雨に敬礼をすると、左胸の数多の称号バッジをちらりと一見して重く、分厚い扉を開けた 『副元帥、姫牙 理雨様!ご到着!!』 レッドカーペットの広がる上座への道を両脇からの視線を浴びつつ歩いていった 『理雨…来てくれたのか』 「呼び出したのテメェだ。デトラ」 『そうだったな…さて、会議を始めようか』 元帥、ロード・デトラの真横に腰を下ろしため息をついた 『みなも知っているとは思うが…第三次大戦。戦況は思いの他よくない』 その言葉をかわきりに各階級、部隊からの報告が入った 『こちら空軍指令部、国境より西に敵国侵略との報告』 『陸軍指令部より、更に南より現在、交戦中との事』 数々の報告を聞きながら理雨はため息を付き椅子に深くもたれた 『…報告の通り。もはや、国内侵略を許すことなどできぬ。教皇様より徹底抗戦もやむなし、との事だ』 「(何、考えてんだあのジジィは…)」 再び、ため息を付き理雨は静かに口を開いた 【核兵器投下、10秒前】