約 1,434,933 件
https://w.atwiki.jp/10932tb/pages/108.html
【種別】 ライダー 【身長】 190センチ 【体重】 87キロ 【パンチ力】 5トン 【キック力】 7トン 【ジャンプ力】 ひと跳び35メートル 【走力】 100メートルを5.2秒 【憑依イマジン】 モモタロス 【専用車両】 ゴウカ 【声】 関俊彦 【スーツアクター】 高岩成二 【登場話】 第1話~ 【特徴】 良太郎プラットフォームに変身→良太郎にモモタロスが憑依しセレクター赤のボタンを押す→ソードフォームに変身 凶暴なモモタロスの力で良太郎が変身した姿なので、かなりの暴れん坊。 「俺、参上!」「俺は最初から最後までクライマックスだぜ!」が口癖の俺様系。(憑依したモモタロスの性格) 能力的にはパワーとスピードを兼ね備えたバランス型なため、良太郎は手探りも兼ねて主力フォームとして頼っており、ソードフォームでは荷が重いと判断すればウラタロス達に助力を請う。。 策を練ることは特にないが、必殺技にはこだわりがあり、そのために頭を使うことも。 しかし弱点もあり、もともと体力の無い良太郎の力が尽きると動けなくなる。 また、憑依しているモモタロスが泳げないため、水中戦も不得手とする。 良くも悪くもバランス型であるため、何か一つの能力に特化しているイマジンに対しては苦戦することが多い。 ニーキックパワー 頑丈な膝を敵にうちこみ、体を砕く。 パンチパワー ストレートパンチやアッパーパンチをキメる。 キックパワー 破壊力7トンのストレートキック炸裂! 【戦法】 モモタロスはデンガッシャーのソードモードを用いて戦う。 とにかく敵に突っ込んで行っては殴る・蹴る・デンガッシャーでぶっ叩くという、受けを考えず攻めに特化したシンプルな所謂ケンカスタイルが基本。 機動力も高いため、相手の攻撃は避けるかさばくことが多く、避けながらの反撃もお手の物。 自分から受けに回ることはまず無く、受けに回るのは大概は劣勢の時である。 ある程度の敵には対応できるが、遠距離から攻めてくる敵や防御力が高い相手には苦戦を強いられることもある。 【必殺技】 エクストリームスラッシュ 背中のスリットからエアーを噴射し、空中へ飛び上がることも出来る。 電仮面:電王の頭部に装着され、目の部分になるマスク。 【登場回】 登場回 いきなりプラットフォームでバットイマジンとの戦いに投げ込まれ圧倒される良太郎が、ハナの「赤いボタンを押せ」というアドバイスで変身 第1話 第話(未) 第話(未) R良太郎が油断している隙をついて3人で憑依、モモタロスが良太郎に憑きオウルイマジンと対戦に向かうが、動物達を守るためにリュウタロスが強引に乗っ取りガンフォームへ変身 第14話 【フォーム一覧】 ベルトのセレクタースイッチの色 フォーム 憑依イマジン 赤 ソードフォーム モモタロス 青 ロッドフォーム ウラタロス 黄 アックスフォーム キンタロス 紫 ガンフォーム リュウタロス なし(ケータロスを装着) クライマックスフォーム 4タロス なし(ケータロス装着+オーラライナーをトレース) ライナーフォーム なし なし(ベルトそのものが変化) ウイングフォーム ジーク 【関連するページ】 TV特番 しん王 アックスフォーム アリゲーターイマジン ウルフイマジン エクストリームスラッシュ カメレオンイマジン ガンフォーム キンタロス ギガンデスヘブン クライマックスフォーム クラーケンイマジン クロウイマジン ゴウカ ゴーストイマジン スパイダーイマジン スーツアクター ゼロノスカード ソードモード デスイマジン デンオウベルト デンガッシャー ネガフォーム ネタバレと噂 ハイジャックフォーム バットイマジン パンダラビットイマジン ファンガイア族 フルスロットルブレイク プラットフォーム ホエールイマジン モモタロス モレクイマジン ライダー ライダーキック ライナーフォーム ロッドフォーム 三段腹イマジン 仮面ライダーガオウ 仮面ライダーサガ 仮面ライダーサソード 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド(第10作) 仮面ライダーネガ電王 仮面ライダーミニ電王 仮面ライダー王蛇 仮面ライダー電王 俺の必殺技パートⅠ 俺の必殺技パートⅡ 俺の必殺技パートⅡ´(ダッシュ) 俺の必殺技パートⅢ 俺の必殺技パートⅢ と見せかけてストレートど真ん中! 出来事 必殺、俺の必殺技 必殺、俺の必殺技 コンチキショー!! 必殺、俺の必殺技パートⅢ 必殺、俺の必殺技パートⅤ 必殺、俺の必殺技特別編 懐かしの俺の必殺技パートⅡ 放映リストテンプレ 時の列車 正真正銘のクライマックス 必殺、俺の必殺技 ファイナルバージョン 死郎 用語 第14話 第15話 第16話 第18話 第19話 第1話 第20話 第23話 第2話 第30話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 超・仮面ライダー電王&ディケイド 登場人物・出演俳優 野上幸太郎 野上良太郎 門矢士 電王の世界 高岩成二 鳴滝 M良太郎
https://w.atwiki.jp/luki405/pages/19.html
フォニメントダスター (フォニムによってもたらされたゴミの意) 不完全詠唱によって生まれた、 フォニムに異質体が、 原生生物(クリーチャー)に感染し、 突然変異種となったものを指す事が多い。 フォニムの異質体そのものが進化を遂げ、 驚異的な生物と化した「フォルス」も、 フォーダストの一種である。
https://w.atwiki.jp/pod98/pages/29.html
жжжжжж概要жжжжжж 基本情報 カード жжжжжжжжжжжжжжж 基本情報 生元 亮太が使用するカード群。 遅れて効果が発動するカードが非常に多い。また、デザイアカウンターを指示するカードが存在する。 アンフォームド(unformed)と名の示す通り、物質化していない不確かなものをモチーフにしている。 ポケモンが二枚存在するが、全て悪タイプ。 ダークナイトとしての活動をやめたことで、亮太はこのカード群の使用をやめている。 入手経路は不明。 カード カード名 分類 タイプ アンフォームド=ダークナイト・メシア ポケモン 悪 アンフォームド=ダーク・ナイトメア ポケモン 悪 アンフォームド=ナイトメアドーム スタジアム アンフォームド=シャドーアーク グッズ アンフォームド=ダブルスタンダード グッズ アンフォームド=チェンジングトレンド グッズ アンフォームド=パストタイム グッズ アンフォームド=リグレス・アイディール グッズ
https://w.atwiki.jp/sekaiju_mazeiv/pages/19.html
フォートレス ソードマン / ナイトシーカー / フォートレス / スナイパー / メディック / ルーンマスター / ダンサー ミスティック / モノノフ / インペリアル クイックリンク スキル詳細 パッシブ 固有スキル 城塞騎士の心得/極意/悟り、屈強料理、(鉱物学) 耐久上昇 物理防御ブースト、HPブースト、ガードマスタリ その他 先制挑発、ヒールウォール、騎士の加護 装備スキル 鎚専用 ボルトストライク、ホーリーバッシュ、リベンジスマイト、アースブレイク 盾専用 ディバイドガード、ラインディバイド、オールディバイド、ディバイドモード その他 強化スキル 挑発、ランパート、防御陣形、防御陣形II、聖なる加護 - 歩哨 サブクラス ソードマン / ナイトシーカー / フォートレス / スナイパー / メディック / ルーンマスターダンサー / ミスティック / モノノフ / インペリアル / 他職のサブとして 概要 スキル一覧 スキルツリー スキル詳細 サブクラス [部分編集] 概要 装備 鎚 / 重鎧・軽鎧・盾 共通系 HP TP STR TEC VIT AGI LUC A E D D S D C 敵の攻撃を引きつけ、味方の代わりに重装備で敵の攻撃を食い止める防衛職。屈指のHPと耐久力をもつ。 壁役に最適なクラスであり、いくつかの強化スキルや状態異常予防スキルも使用することができる。 防御スキルが敵の攻撃から仲間を直接かばうディバイド系のみになったため、ただ3色ガードを使えば属性ダメージを0にできていた前作までとは違い、物理・属性問わずいかにダメージを減らす/攻撃を分散するかという戦略性が必要になった。 前列に出ていると固有スキルによってTPが回復できるが、挑発と防御力を最大限に生かして後衛に置くという戦術もとれる。 攻撃に特化しがちな前衛キャラクターが多い今作では特に、低防御高火力キャラ運用には切っても切れない存在になるに違いない。 ディバイドスキルはやや使い勝手の悪い面もあるが、致死ダメージから確実に1人は救えるという利点がある為、強力な全体攻撃を防ぐ術が無い場合そこからの建て直しも狙えるだろう。 AGIとTPの伸びは全職でも最低クラス。その代わり、前衛で被弾時にTPが回復する優秀な固有スキルを持つ。 力はメディックと同程度であるものの、モノノフの登場までは壊属性で攻撃力が高めの鎚が使える前衛職であるため、状況によっては攻撃面でも活躍できる可能性がある。 ただし、低AGIと装備品の関係で速度補正のあるスキル以外は最遅行動になりがちであり、攻撃スキルのミスも多いため過信は禁物。 もしも本格的に攻撃方向での運用を考えるのであれば、速度差から必ず先に行動してダメージと命中率を上げてくれるソードマンの固有スキルと相性が良い。 彼らは前衛らしい高水準の防御力と敵の攻撃力低下スキルなどフォートレスとは別角度の防御系スキルを持っているため、 フォートレスが防御に専念しなくてもいい環境を作り出してくれるという点でも非常に相性の良い組み合わせと言えるだろう。 ステータス L v H P T P STR TEC VIT AGI LUC 10 104 35 10 11 18 8 11 20 161 50 15 17 26 14 17 30 218 65 20 23 34 20 22 40 275 80 26 29 42 26 28 50 332 95 31 34 49 31 33 60 389 110 36 40 57 37 39 70 446 125 42 46 65 43 45 99 605 169 57 59 85 56 60
https://w.atwiki.jp/accessiblereading/pages/24.html
「電子書籍情報まとめノート」(yamakai氏作成)の「フォーマット分類図」以下がわかりやすい。 国内では、縦書きやルビ・禁則処理など、日本語特有の表現に対応してきたボイジャーの「.book」とシャープの「XMDF」が多くの出版社・端末に採用されている。 英語圏では、オープンフォーマットのEPUBが標準となりつつある。次世代規格EPUB3ではDAISYのアクセシビリティ技術が取り入れられており、DAISYとの互換性が高まる。 EPUBに関する情報・動向は、IDPFおよびepubcafe参照。 EPUB日本語文書作成チュートリアル 第1版 (2011-04-01 イースト株式会社) EPUB3.0で変わる電子書籍の表現力 (2011-06-21 境祐司氏) スライド/PDF DAISYに関する詳しい情報は、DAISY Consortiumおよびエンジョイ・デイジー参照。 メニュー(ページ一覧)へ
https://w.atwiki.jp/chaos-touhou/pages/297.html
フォールオブフォール「射命丸 文」 読み:ふぉーるおぶふぉーる「しゃめいまる あや」 カテゴリー:Chara/女性 作品:東方混沌符 属性:風 ATK:2(+3) DEF:1(+2) Main [ターン1]〔【スタンド】から【リバース】にする〕自分の控え室の「犬走 椛」1枚を手札に加える。 残念、私は侵入者を追い返しに来たのよ illust:犬 TP-212 C SC 収録:ブースターパック「OS:東方混沌符 2.00 追加パック」 参考 ネームが「射命丸 文」であるキャラ・エクストラ一覧 麓の神社「射命丸 文」&「東風谷 早苗」 鴉天狗「射命丸 文」 「姫海棠 はたて」 鴉の闇「博麗 霊夢」 「射命丸 文」 風神少女「射命丸 文」 風を操る鴉天狗「射命丸 文」 風を操る程度の能力「射命丸 文」 要塞の山「犬走 椛」 「射命丸 文」 未踏の渓谷「河城 にとり」&「射命丸 文」 最も里に近い天狗「射命丸 文」 幻想風靡「射命丸 文」 幻想郷最速「霧雨 魔理沙」 「射命丸 文」 妖怪の山「射命丸 文」 フォールオブフォール「射命丸 文」 ネームが「犬走 椛」であるキャラ・エクストラ一覧 要塞の山「犬走 椛」 「射命丸 文」 千里先まで見通す程度の能力「犬走 椛」 千里先まで見通す白狼天狗「犬走 椛」 下っ端哨戒天狗「犬走 椛」
https://w.atwiki.jp/ps4borderbreakimage/pages/150.html
©SEGA エンフォーサーⅠ型 エンフォーサーⅡ型 エンフォーサーⅢ型 エンフォーサーⅩ型 RV-01 RV-02 RV-03U RV-10E エンフォーサー/頭 エンフォーサー/胴 エンフォーサー/腕 エンフォーサー/脚
https://w.atwiki.jp/shining_force_exa/pages/18.html
ジオフォート ジオフォート基本知識 エナジー炉 カノン砲 バリア 訓練場 ロボット工場 レーダー リペア機能 基本知識 エナジー炉のLvが各施設の上限Lvになる、最大で10 ジオフォートのモード変更は9章から レーダーは索敵モードにしないと範囲が広がらないLv10のみ例外で基本モード以外のどの状態でも範囲が有効になる 砲撃モードで防衛戦に入るとジェネレーターの防御力が少し下がるので注意 訓練所はLvを上げても五層ごとのボスを倒さないと下層へ進めない 訓練所は階毎に敵全滅ボーナス有り 14章でラクトン村に入ると、それ以降は防衛戦が発生しなくなる エナジー炉 最も重要な施設 とにかく最優先で上げた方が良い 施設Lv HP 防御レベル 強化コスト Lv1 HP2000 防御レベル2 1 Lv2 HP3000 防御レベル7 2 Lv3 HP4000 防御レベル12 3 Lv4 HP5000 防御レベル19 4 Lv5 HP6000 防御レベル28 5 Lv6 HP7000 防御レベル28 6 Lv7 HP10000 防御レベル37 7 Lv8 8 Lv9 9 Lv10 - カノン砲 任意使用は4章から可能となる Lvによる影響は「与ダメージの上昇のみ」なので、優先順位は最下位 与ダメージ上昇は敵に対して使った場合なので、全く強化していなくても障害物は破壊可能 砲撃モードでも届かない場所には、本編を進める事で自動的に届くようになります それ以外の方法では絶対に届かないので、無駄に足掻かず素直に本編を進めましょう Lv5以上になると攻撃指定円陣が一点増える 施設Lv ダメージ 強化コスト Lv1 1 Lv2 2000 1 Lv3 1 Lv4 1 Lv5 2 Lv6 2 Lv7 2 Lv8 2 Lv9 2 Lv10 - バリア 防衛戦で極めて重要となる クリア後の防衛戦では、Lv10未満だと敵の編成によっては一瞬で負ける 施設Lv 強化コスト Lv0 1 Lv1 1 Lv2 1 Lv3 1 Lv4 1 Lv5 1 Lv6 2 Lv7 2 Lv8 2 Lv9 2 Lv10 - 訓練場 やり込みするには欠かせない施設 逆に言えば、やり込まないなら強化する必要の無い施設 しかし、それだとこのゲームの楽しみの多くの部分を放棄する事になる 五層ごとのボスを倒さないと訓練場Lvを上げても下層へは進めないので注意 施設Lv 階層数 強化コスト Lv0 なし 1 Lv1 5階層まで 1 Lv2 10階層まで 1 Lv3 15階層まで 1 Lv4 20階層まで 1 Lv5 25階層まで 1 Lv6 30階層まで 1 Lv7 35階層まで 1 Lv8 40階層まで 1 Lv9 45階層まで 1 Lv10 50階層まで - ロボット工場 施設強化で防衛ロボットの種類増加と強化可能Lvと出撃最大数が上がる 防衛ロボは序盤は役に立つが、後半になると居ても居なくても大して変わらないので、強化は程々に 施設Lv ロボットLv 最大出撃数 強化コスト Lv0 なし なし 1 Lv1 1 1 1 Lv2 2 2 1 Lv3 3 3 1 Lv4 4 4 1 Lv5 5 5 2 Lv6 6 6 2 Lv7 7 7 2 Lv8 8 8 2 Lv9 9 9 2 Lv10 20 10 - レーダー 強化すると有効範囲が広がるが、索敵モードにしなければその効果の程は判らない つまり、モード変換のできるようになる8章以降でないとLvを上げる意味がない なお、手に入るアイテムは基本的にランダムのようだ 施設Lv 強化コスト Lv1 1 Lv2 1 Lv3 1 Lv4 1 Lv5 1 Lv6 1 Lv7 1 Lv8 1 Lv9 2 Lv10 - リペア機能 7章から使用可能となる きちんとジオフォートを強化してあれば、キュアメタルは自然と余ってくるのでそれ程重要ではない 施設Lv 回復量 強化コスト Lv1 1秒で6回復 1 Lv2 1秒で12回復 1 Lv3 1秒で18回復 1 Lv4 1秒で24回復 1 Lv5 1秒で30回復 1 Lv6 1秒で36回復 1 Lv7 1秒で42回復 1 Lv8 1秒で48回復 1 Lv9 1秒で54回復 1 Lv10 1秒で60回復 -
https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/284.html
前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2010/12/31(金)11 31 45.31 終了時間:2010/12/31(金)12 31 24.31 参加人数:1 アーケードからの移植、アイレムの横スクロールACT。 銃で攻撃するだけでなく、ジープ等の乗り物に乗って戦う事もできる。 SFCではあまり関係ないが、AC版ではガンフォース→ジオストーム(ガンフォース2)と続編も販売された。 このゲームのシステム面はメタルスラッグシリーズの基礎になったと言われている。 操作方法 十字ボタン:移動並びに攻撃方向 AかBボタン:攻撃 XかYボタン:ジャンプ・乗降 タイトル画面&OP メガネの彼が主人公です 乗り物に乗ったり 様々な武器を駆使して敵の基地壊滅を目指します ED画面 操作性に若干癖があり序盤は苦戦したものの 慣れてからは比較的あっさりとEDまで到達 全5面構成という意外に短めの内容のため 面白くなってきた所で終わってしまうのが残念でした
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/7187.html
「じょうじ」 週刊ヤングジャンプで連載中の漫画『テラフォーマーズ』(原作:貴家悠、作画:橘賢一)に登場する生命体。 やがて来る人口爆発に備えるために、人類は火星をテラフォーミング(他の惑星を人類が住める環境に整える事)すべく、 ゴキブリとコケ類を火星に送り込んだ*1。それから500年後、火星に送り込まれた調査団が見た物は…… ゴキブリが「頭頂2mにも及ぶ筋骨隆々の原人のような人型」に超進化した姿だった。それがこの「テラフォーマー」である。 「おまえのようなゴキブリがいるか」「なにをどうしたらゴキブリがこんなんになるんだよ」と思われるだろうが、 当然ながら通常の自然な進化では、500年という短い間に昆虫類が2足歩行のヒューマノイドになるというのは考えにくい。 作中の登場人物達も「何者かの意図により人為的にこの姿に進化させられたのではないか」と推測している。 + 「進化」の導き手 このような異常な進化はどうもテラフォーマーに限った話ではないようで、 火星に持ち込まれたカイコガの脚が僅か20年で人間の指みたいな形状に変じている描写もあるため、 少なくとも火星に「ゴキブリやカイコガに影響を与えた何か」が存在する事は確かだと思われるが……。 登場人物の内何人かは「ラハブ」という単語を口にしており、その存在こそが真相に関連している模様。 しかしながら、昆虫由来の特性はそのままに人型サイズに成長しているため、戦闘力が爆発的に上昇。 神速のスピードで動き回り、人間程度なら軽く引き裂く事ができる。更には飛行能力や、人間の扱う銃火器を物ともしない防御力も備えている。 火星の過酷な環境に適応したために、高熱への耐性までも獲得している。火星は寒冷なのに。 知能も高く、人間から奪った銃火器や自動車・航空機をも扱い、後述の上位個体が登場する以前から待ち伏せを行うなどの 統率された行動さえ可能である。 第二部では階級や役職を表すと思しきミサンガや褌、腰布を身に着けるようにもなった。 一方で中途半端に人間に近付いている分、通常の昆虫には無害でも人には悪影響を及ぼす毒物などの影響も受けやすくなっており、 自分達が侵略者を倒したと思ったら、チョウセンアサガオの毒を注入されていたためにそういう幻覚を見ていただけだった事も。 体内構造は人間に近いものの、その生命力は祖先のゴキブリ由来で極めて強い。 多糖類アミロースでできた甲皮を、全身の気門から入る酸素で直に燃焼させる事で爆発的な運動量を発揮する。 肺も備えるようになり、生命活動に必要な酸素は肺呼吸で得ている*2。 人型をしているが痛覚はなく、身体のコントロールは胸部の食道下神経節に委ねられているため、 呼吸及び食道下神経節が無事ならば、首が破壊されても活動する事がある。 逆に言えば喉を潰すか食道下神経節を破壊する事で活動を止められる。 そして、ある意味一番重要なのは、テラフォーマーが本能的に人間を嫌っているという事。 人間が特に大した理由もなくゴキブリを嫌い、殺すように、テラフォーマー達も理由なく人間を嫌い、殺そうとする。 一定の知性を持つ存在でありながら、対話や意思疎通をする余地は一切存在しない。 ……まぁ、本能抜きにしてもご先祖を極寒の惑星に置いていって、更に自分達を駆除しようとしてる侵略者を好きになる道理もないが。 ロシア班のリーダーはこれに関して、ゴキブリの異常な進化と併せて何物かが仕組んだ事ではないかと推測している。 なお、本能的に人間を嫌うとはいえ、相手側から一方的に提示された情報をある程度理解する事は可能らしく、 劇中では今回派遣された調査隊のいずれかの国が内通し、裏切っている事が示されており、 テラフォーマーの住処において、調査隊がどうやって火星に来るかから能力を発揮するには薬が必要な事まで 調査隊について事細かに表した図が発見されている(つまり、第二部における人類側の作戦は全て筒抜けだった)。 前日譚及び第一部では人類入植のためにゴキブリを駆除する目的で、 第二部では地球に蔓延した謎のウイルスのワクチンを作るため、ホストと推測されるテラフォーマーを捕獲してくる目的で火星に赴いている。 A・Eウイルスが地球に蔓延した原因はバグズ2号の乗組員が接触したためであると思われ、 組織幹部となった第一部主人公は、身重の娘が患者となった他の幹部からきつい一言を貰っている (やむを得ない事情があった事は理解しているのかすぐに引き下がってくれたが)。 仲間とコミュニケーションを取る際には「じょうじ」「じょう」「じじょう」「じょうじょう」と鳴く。瀕死時は「ギィ、ギィ」になる。 そんな訳で、ファンからの愛称も「じょうじ」。 本編の前日譚『テラフォーマーズ1』に登場する主人公にして初めてテラフォーマーの首を取った人類の名前が「ジョージ」だが関連は今の所不明 (この前日譚でテラフォーマーは一言も発していない)。 繁殖方法は卵生。第一巻では子供の個体が一コマだけ描かれる一方で、後述の特殊個体が孵化直後に大人の体格をしており、 特殊個体だからなのか通常もそうなのか議論を呼んでいたが、後に通常個体は子供として生まれる事が明言された。 また、小説版『LOST MISSION』第1巻ではバグズ2号の帰還カプセルに付着していた卵によってテラフォーマーが地球に出現。 中南米で活動していた、非合法にバグズ手術を受けていたゲリラを襲撃、彼らと交戦している。 この小説、外伝作品ながら昆虫以外を用いたM.O.手術を最初に確立させた人物の存在示唆、 そしてとある重要人物の血族と思しき登場人物など、本編に密接な設定も併せ持っており読者からの評価は高い。 + ヤツラは神々と同じ体に近づいている…… 宇宙船バグス2号が火星で戦闘した際、卵鞘から禿頭で頭に印のある上位個体が誕生(通称ハゲゴキ)。 通常の個体より器用な上にゴキブリ用の毒に対する耐性や非常に高い知性を持つ。 最初に誕生した二体のうち一体は倒されたものの20年後のアネックス1号編では第3の個体が登場しており(上の笑っているヤツ)、 今後も次々現れる可能性がある。 指揮官や指導者のような立場にあると思われ、人類が持ちこんだ機械を分解したり、飛行機の操縦を部下に訓練したり、 後述するバグズ手術の技術を解明して配下に施したりもしている。 第3の個体は後進の育成にも努めており、ハゲゴキ亡き後も統制がとれるという人類にとっては非常に都合の悪い事態になっている。 + 奪え。天空より来たる外敵から。 奪え。物質も、技術も、祈りも全て。 アネックス1号編では更に質の悪い個体が登場している。 2名を除いて全滅したバグス2号乗組員達の持っていたバグズ手術の能力を、何らかの手段で移植した個体である(通称「バグズゴキ」)。 テラフォーマーの基礎能力にバグズ手術で与えられた昆虫の特性が上乗せされた事で、 重装甲(クロカタゾウムシ)や瞬間加速(メダカハネカクシ)、水中活動能力(ゲンゴロウ)など特化された一芸を持ったチート生物と化している。 得た能力によっては一目で判るほどに大きく外見を変えているが、逆にその能力の性質上殆ど通常の個体と見分けがつかないタイプもおり、 このタイプを相手にした時は奇襲に近い形で通常のテラフォーマーなら確実に制圧できていた状況から一転、 いきなりメインキャラが2人惨殺される展開が起きている。 その後もバグズゴキが登場する度にアネックス1号の幹部クラスや上位ランカー(通常の個体相手なら無双できるレベルの実力者)が苦戦を強いられたり、 場合によっては瞬殺されたり登場時には既に殺されていたりする。 スピードや筋力が人間をはるかに上回るため、見せ場の無かったニジイロクワガタや、 能力を使う為の器官の位置が明らかに使い勝手の良くなってるメダカハネカクシ等、元の主より高度に使いこなしている個体もいるが、 一方でサバクトビバッタの能力(脚力強化)を移植されたゴキのように武術・格闘技をマスターしていないため 元の主(ムエタイ使い)の方が強い場合もある。 通常、テラフォーマーは格闘戦においては力押しメインで、戦う為の格闘技術が基本的に殆どないために、 第一部で最大の戦果を挙げたサバクトビバッタの脚力も元の脚力を増幅しただけに留まり、 武道の使い手からは駄目出しされるような蹴りしか打てなかった。 また、作中人物にとって「自分達の先輩が解剖されて改造の材料にされた」のは精神的にもダメージが大きく、 特にバグズ2号乗員の関係者(当事者や家族)が受けたショックは計り知れない。 更に話が進むにつれてアネックス1号乗組員を生け捕りにしたり、死体を回収するテラフォーマーも登場。 彼等にとっての敵(人類)の使い道に気付いている節があり、今後バグズ2号乗員以外の能力を持つ個体が 登場する可能性も明示されている。 その他、恐らくは動物性タンパン質蛋白質の摂取によって筋肉が肥大したと思われる屈強な姿の個体も数体登場している。 中でもその筋肉の上にクロカタゾウムシの装甲を併せ持つ個体はマワシを締めており「力士型テラフォーマー」と呼称された。 余談だが作中では格闘技を習熟したバグス(M.O.)能力者相手に、 人の技術を奪って強化されたテラフォーマーが惨敗するシーンが何度も描かれている。 特に上記のクロカタゾウムシ型は最終的には筋力強化個体+バグス能力を持ち合わせながら、 相手のミスによる2回以外にまともに攻撃を当てる事さえできずに倒された。 機械や敵の遺体を解体して手に入る技術は容易に手に入れる事ができても、 ヒトが修練・学習して手に入れる技術は今の所、テラフォーマーには奪われてはいないようである。 ハゲゴキは誕生直後に真剣白羽取りしていたが、これはハゲゴキ自体が特殊な個体なので恐らくは例外。 ただ、ハゲゴキの指導によると思われる関節技やナイフ術、忍術を使うテラフォーマーも増加しつつある。 そんなこんな1体でも恐ろしいテラフォーマーだが、繁殖力もゴキブリのままなので、火星にはウジャウジャいる。 「ゴキブリ駆除に火星に行ったら逆に人類が駆除された」という笑うに笑えない事態となっており、 調査隊のメンバーは全員がバグズ手術*3を受けているにも拘らずポンポン死ぬ。 しかも人類側は上述のウィルス確保の理由から広域殲滅兵器は使えず、 それどころかある程度の数を生け捕りにしなくてはいけないのに、 テラフォーマー側はゴキシールド21やら頭文字Gやらとやりたい放題である。 テラフォーマーにとっては人間こそがむしろ駆除すべき害虫のような認識の様であり、 憎悪とか以前に本能的に殺しにかかってくる (同族により教育されたものは勿論、卵から孵ったばかりの個体や、地球人類が造ったクローンすらも同一の性質を見せている)。 ハゲゴキの統率下、恐らくは技術や能力の接収のためか人類の生捕りを試みてきた事はあったが、 基本的には初撃必殺の攻撃を仕掛けてくる事が非常に多い。 その為この手のマンガに起き易いヒロインキャラは相手の思惑などで手加減されて死ににくいという法則は適用されず、 それどころかむしろ女性であっても一切容赦なく退場していく。 実際バグス2号編では主人公の幼馴染(女性)が連載開始から2話であっさり死亡してしまった。*4 その直後、自分達は最初から鉄砲玉であると主人公を諭したキャラも生身での格闘能力は主人公より格上である事を窺わせ、 更に戦い慣れした態度や経歴も乗員内では最強っぽかったが死体で戻ってきた (作中では戦闘過程が省略され、数ページで死体になって戻ってきたためネタキャラとして愛されているが、 実際には対テラフォーマー戦で有効と想定されていた能力が実際には全く効かなかった為、ナイフ一本で戦う羽目になっていた模様)。 誰がいつ死ぬか全く安心できない作品なのである。 数少ないテラフォーマーズのMAD アニメ版でも鳴き声が用意されているが、担当声優がいるのかSEなのかは未公表。 鳴き声が「じょうじ」だからと言って中田譲治氏が演じてる訳ではない。…多分 また、2013年頃には『テラフォーマーズ』の「男性9割8分女性2分」という圧倒的女性読者不足を打破する為、 無理は承知でてらほくんなるマスコットキャラクターも、グッズとして読者懸賞で限定配布された。 そして2016年より公式スピンオフ漫画『てらほくん』として独立を果たしている。 更に、週刊少年ジャンプ連載の漫画『トリコ』においても一コマだけ「火星のゴキブリ」としてゲスト出演している。 これは作者のしまぶーこと島袋先生がテラフォーマーズ3巻の帯コメントを載せた際におけるファンサービスと思われる。 島袋「僕はゴキブリが嫌いだ!…でもこの漫画は大好きだ!」 + ここ火星じゃねぇだろうがよォー!! スピンオフ漫画『今日のテラフォーマーズはお休みです』には、アネックスが火星に着く前の故障で着陸した無人星にて、 漂着した人間のスケベ因子を移植するスケベ・オーガン手術でエロフォーマーズと化した個体群が登場している。 火星の個体に比べて弱く臆病である。「むっつりスケベって事ですね!」何がしたかったんだハゲゴキ。 余談として、AA版『ゴブリンスレイヤー』ではテラフォーマーのAAがゴブリンに当てられていた(ちなみにオーガ役はこの男)。 小説化にあたり、AA版から登場する人物は元々配役されていたAAの意匠を残す外見になっているが、 ゴブリンは流石にテラフォーマー分が一切無いオーソドックスなデザインに設定されている。 ちなみに、藤見泰高氏原作の漫画『巨蟲列島』及び藤見氏の公認で藤見作品のキャラが登場した村田真哉氏原作の漫画『キャタピラー』にて、 「ゴキブリは絶対に巨大化しない」といった趣旨の台詞があったため、『テラフォーマーズ』と絡めてネタにされる事も。 ついでに言うと村田氏は『アラクニド』及び上記の『キャタピラー』や『キリングバイツ』といった、『テラフォーマーズ』と似た様な作風の漫画の原作を手掛ける事が多かったりする MUGENにおけるテラフォーマー 極楽主義者氏によるユリアン改変のものが公開されている。 キャラ名は"terraformer"(題名は"terraformars"。舞台である火星の"for mars"をかけたもの)。 まだ未完成であり、ステートを奪われるとスプライトが消える、音声がカンフーマンのままなど、 キャラとしての出来映えは良いとは言えない。 紹介動画の時点でフライングしたり突進の当たった相手が宙に浮いたりしているのだが、 作者氏は特に問題視していないようだ。 長身からくるリーチに技の出や戻りが非常に早く、凶キャラ程度の強さはあると思われる。 まあ原作中でも人間辞めている主人公達相手に一体でも互角以上に戦う連中なので仕方ない。 AIもデフォルトで搭載されているが、起動させると(起動させるには常時起動しか無い)100%フライングしてくるため注意が必要。 また、必殺技の運送を相手にヒットさせると必ず相手が画面端で固まって動かなくなってしまい、試合が進行しなくなるバグがある。 総じてまともに試合を成り立たせるには難があるキャラのため、動画での使用には注意を要する。 出場大会 「[大会] [テラフォーマー]」をタグに含むページは1つもありません。 出演ストーリー 香霖堂夜想曲 *1 極寒の火星でもギリギリ生きられるように遺伝子改良したゴキブリと、黒く品種改良したコケ類で火星を覆う事により、 太陽の光と熱を火星に集め、火星表面で凍っている二酸化炭素と氷の層を溶かす。そうする事で火星が地球と同レベルに温暖化する。 ゴキブリはコケを食べて生きながらえ、その死体からはまたコケが生える。理論上は問題なく続いていく食物連鎖。 あとは人類が棲める状態になった時点でゴキブリを駆除すれば計画が終わるはずだったのだが……。 なお、上記の火星改造計画は本作独自のものではなく、実際にテラフォーミングの手段としても現実に検討された案で、 TV番組で紹介されていた物を作者が視聴していた事が、本作の内容へと活かされる事になったとインタビューで言及している。 *2 現実世界では大型昆虫と言えども(古代に存在した)60cmが限界なのは、肺(と血中のヘモグロビン)を持たないからとされている。 理由としては昆虫の呼吸器である気門は肺と違いポンプ機能が無い(そして酸素を血液で運ぶわけでもない)ため 大型化すると体の隅々にまで酸素を行き渡らせる事が出来ない事から(古代の地球は空気中の酸素濃度が現代よりも高かった為、巨体が維持できた)。 *3 昆虫の特性を人間と融合させる改造手術。一世代で桁外れの変異が可能なテラフォーマーの持つ、 免疫寛容性(乱暴に言ってしまえば、他の生物の能力や特性を拒絶せずに受け入れるようになる性質)をベースに開発された技術である。 便宜上は火星の空気の薄い大気(標高7000メートル級の山頂付近)に適応するために施される手術とされているが、 しかし実際には通常の人間が扱う銃火器等の武器が通用しない(むしろ奪われて脅威となる)テラフォーマーに生身の人間が対抗する為、 「決して奪われない武器」となる能力を人間の身体に与える為の技術である。結局奪われたが テラフォーミング計画の最高責任者曰く「対抗するにはスパイダーマンでも連れてくるしかない」との事。 バグズ2号編の時点では昆虫じゃない蜘蛛は使えなかったけど 20年後には昆虫以外の生物の特性を得る事ができる「M.O.手術(モザイク オーガン オペレーション)」も登場しており、 こちらは昆虫だけでなく魚類や鳥類などの動物、植物の特性まで付与できる。 ただ他の生物を掛け合わせるだけならばバグズ手術の劣化版になるが、多様な外観を持つツノゼミ類を上乗せする事で、 昆虫系はより強固な外皮と身体能力を、他の生物もバグズ手術の強みを残したままベースとなる生物の特徴を使用する事ができる。 ちなみにバグズ2号編主人公の小吉艦長はこの技術開発前に手術を受けているのでツノゼミ類を上乗せされていない。 また、作中で能力の追加手術等は行ってないと口にしている(やろうと思えば技術的には可能ではあるらしいが)。 ……ただし、特性を付与できる生物は一人一人の遺伝子の適正によって決まり、仮に適性があったとしても、 成功率の低い手術に失敗すれば死が待つばかりという、とても危険な改造手術である。 そのため乗組員は餓死寸前の貧困層や、身内にA・Eウイルス患者がいる者、又はウイルスのために大事な人を失った者などで構成されている。 実はこれがとんでもない落とし穴で、アネックス1号乗員は100人だが手術に成功したM.O.能力者の中から選抜された100人ではなく、 バグズ2号生還者の片割れの小吉と体質上、手術が100%成功するミッシェル 燈を除けば運良くM.O.手術に成功しただけの100人でしかない。 その為、捕獲用の筒などの使い方こそレクチャーされているものの、性格・能力面からとても戦闘には向かない人物までが乗組員として選ばれてしまっている。 更に各所の思惑から国別に班構成がなされた結果、日米第1班は武器所持が認められる マーズランキング(対テラフォーマーでの制圧・任務遂行能力)上位15人中4人が所属するのに対して、 ドイツの第5班はマーズランキング15位以内は僅か2人、他は上位どころか対テラフォーマー戦で まともな戦闘ができなかったという著しくバランスを欠いた状態が発生してしまっている。 元々は「裏切り者」によって採用された拠点から散開するプランの班構成だが (日米はそれに備えて手を回した結果としてある程度バランスの取れた構成になっている)、 結果的に最大の恩恵を受けているのは構成メンバーが軍人などの強者かつM.O.能力者で、本人達曰く非戦闘員数0のロシア北欧第3班。 15位圏内の3名を除いてランキング不明だが、そのメンバー構成の性質上16位以降でも上位を占めている可能性は高い上に、 部外者を含まないおかげで彼ら自身の目的の為に独自行動をとり、詳細は不明だが目的の一部は達成している模様。 一方「裏切り者」はと言えば、さらに周到な用意によってロシア班を上回る戦力を持ち込んでいる。 *4 ……むしろ女性キャラや幼馴染ほどいきなり死にやすいという噂も。 実際、アネックス編も最初の死亡者は燈の幼馴染の女性(地球での病死だが)、乗組員で確認できる最初の死亡者も女性、 日米班最初の死亡者も女性(メイン格2人の幼馴染)、ロシア北欧班の二番目の死亡者も女性(準メイン格の姉)と物証に事欠かなかったり。 後に「(特に理由が無い場合を除いて)女性を優先的に狙う」事が判明した。