約 3,211,570 件
https://w.atwiki.jp/toritoripiyopiyo/pages/23.html
○名前:フォルテ・イラストリアス ○出典:『ヴァイスヴォール戦記』 ○年齢:59歳 ○身長:154cm 3サイズ:80/57/77 ○設定: 【本編】 種族はエルフ。ファルディアス王国内務省国家公安部に所属する。 主に国内の反乱分子、テロリスト、過激派の取り締まりが任務である。 外見は冷たくそっけないように見えるが、正義感は強く、義理人情は大事にしている。 幼少の頃、オーガに村を襲われて故郷を失っており、身寄りは姉のピアノのみ。 それゆえに、巨人型のモンスターにはトラウマがある。 武器はナックルナイフを使用し、体術と雷魔法での戦闘を得意とする。 【フィルミーユの岬】 ツングースカの森で任務中に、霧に巻かれ、気づいたら迷い込んでいた。 顔を知っているメンツもいるため少しホッとしている。 内偵捜査の経験も多い故に、未知の領域への侵入も得意。 【戦闘方法】 体術と雷の術を使用する。 雷の術は射程が短い(7m程度)ため、遠距離戦闘や高所、空の敵は得意ではない。 ただ、あまり手加減をしたり、相手に合わせて余力を残すということを考えず、 戦闘は基本的に全力勝負で叩くというスタイルなので、長時間の戦闘は苦手。 雷術使いなので、雷属性への耐性はさらに高い。 スキルなど チェインライトニング:ムチのように電撃を振り回す 放電:全身から放電して攻撃するが、自分も感電するためMPだけでなくHPも消耗が及ぶ。 体力が残っていれば、手足が使えなくても反撃が可能であろう。 ブリッツカノーネ:金属弾を電力を持って射出する擬似レールガンであるが 高威力のぶん消耗が非常に大きく、発射直後は歩くこともできないほど。 【仮想能力】 STR:6 DEX:6 VIT:5 INT:6 MND:5 AGI:8 ○性経験:無し(酔った姉に迫られたことはある模様)
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1308.html
【作品名】高機動戦闘メカ ヴォルガードII 【ジャンル】ゲーム 【名前】ヴォルガードII 【属性】高機動戦闘メカ 【大きさ】十数mの戦闘機 【攻撃力】レーザー:射程180m、弾速は機械レーザーなので光速、弾切れ無しで連射可能 一撃で、自機を一撃で木っ端微塵にする爆発の中で無傷な自機と同等の大きさの戦闘機を木っ端微塵にする威力 【防御力】20mの爆発の中で無傷 【素早さ】機械レーザーを60m先から避けられる反応 機械レーザーの1/5の速度で飛行可能 参戦 vol.130 598 608 格無しさん 2020/12/12 23 46 13 ヴォルガードII 主人公with戦闘機(ギガンデス)と攻防速が完全に互角なので=
https://w.atwiki.jp/iron-barbatos/pages/236.html
【形式番号】 不明 【武装名】 大型レールガン 【読み方】 おおがたれーるがん 【搭載MS】 さまざまなMSに装備可能 【詳細】 鉄血ガンプラのひとつであるMSオプションセット7に付属するレールガン。 パッケージではガンダム・バルバトスルプスの装備として扱われているが、別にそんなことはなく、他のMSにも装備可能である。 バルバトスルプス用の太刀同様、作中には出なかった装備のひとつと思われる。 銃身部分はスライド方式を採用しており、遊び方としては出力調整時に伸ばしたり、発射時に伸縮するなどがある。 別にガンプラなので、鉄血世界のみならず、宇宙世紀等の他ガンダム世界のMSにも持たせられる。ガンプラは自由だ!
https://w.atwiki.jp/gekitetsu/pages/65.html
歩兵用特殊携行型レールガン及び補助アクチュエーター (X-0066 通称“Thor hammer”) (一部ではアクチュエーターを「メギン」と呼ぶ動きもある。) 中本藍が装備しているスパッツ型アクチュエーターと、それに付属する32mmレールガン1門、大容量コンデンサ1機をさす。 通常携行時は三つに折りたたまれ、縦500mm、横400mm、奥行き150mm、程度の箱型で収納されている。 機構としては、ほぼただの筒である。通常の銃と違い、激針や激鉄といった発射機構を備える必要がない。 アクチュエーターは、前述にあるが、導電性高分子の繊維であまれた人口筋肉である。いつもは黒スパッツ。レールガン発射体制のときだけ収縮硬化して黒ニーソになる。(マテ 予断だが、オーバーニーソとかそういった名前は本当は無いようで、サイハイソックスというらしい。 レールガンは電位差のある二本の伝導体製のレールの間に、電流を通す伝導体を弾体としてはさみ、この弾体上の電流とレールの電流に発生する磁場の相互作用によって、弾体を加速して発射する物である。ローレンツ力とともに、高圧電流によって弾薬である金属がプラズマ化することによるブラズマ膨張圧による加速もかかる。 よってバレルは2枚の電極を円筒状に加工したものであり、間に不導体である耐超高熱樹脂を挟み込んでいる。 弾丸は通常の薬莢、火薬にあたるものとして導電性金属を使用する。X-0066では高電気伝導、高熱伝導、低温プラズマ化の性質を持つ銀を使用している。 弾頭は不導体である耐高熱樹脂で外殻ができている。 弾頭は2種類あり、外殻の中に金属でできた内殻と弾核を持つ高速徹甲弾と、弾頭内部にに微量の水素燃料とスクラムジェットエンジン機構を備えた極超音速(榴)弾である。 ちなみに後者は先端科学の粋であるため、劇中で登場しても1回か2回がいいとこ。つか、ロマン。 弾速は初速5km/s、終端速は高速徹甲弾で4km/s、極超音速弾で6km/s程度。銃口から放出された時点で極超音速なので、銃口を基点に円錐状の衝撃波が生じる。 X-0066のバレルは高温超伝導体であるイットリウム系銅酸化物でできており、発射準備動作中に銃身を90K程度まで冷却することによって、超伝導体となり、必要電圧の軽減とともに、電気抵抗によるジュール熱を軽減する。 冷却機構として、真空固体窒素タンクを装備しており、そこから放出された液体窒素となったものが砲身全体を流れることで冷却される。 通常の銃のように砲身が密閉されることはなく、速度表皮効果(なるもの)を軽減するためにプラズマ放出が必要であるため、砲身後部は開け放たれている。つまりただの筒。 砲身の後端にはフライホイールが着いており、プラズマ放出時に電化と運動エネルギーを比較的少量ではあるが回収することができる。 発射後は冷却のために使用し液体窒素を放出し、発射後の冷却用に新たな液体窒素を注入する。放出された液体窒素や、それによって凝結した水蒸気などで、スカートの下から煙が吹き出る
https://w.atwiki.jp/lexicon/pages/97.html
ヴォルガノス 溶岩の中を棲み処とする魚竜。鱗の表面には冷え固まった溶岩が幾層にも重なり、強固な鎧の役割を果たしている。自由自在に溶岩を泳ぎ回り、口から溶岩を吐き出すなど、その特異な生態は学者達の研究対象となっている。 別名 溶岩竜(ヨウガンリュウ) 称号 ヴォルガノスハンター(20)/溶岩(50)/狩猟生活に少し慣れた(中級用3)/灼熱の意志(中級用1) 溶岩<ようがん>地中のマグマが地表に流れ出てきたもの。また、それが冷えて固まってできた岩石。 ヴォルガノス武具 武具の種類 名称 備考 片手剣 溶岩剣ラヴァシーカ≪HC武器≫ 溶岩剣ラヴァラミーナ≪HC武器≫ 火山剣ヴォルケイン≪HC武器≫ 火山剣ヴォルクロス≪HC武器≫ アグニスビーシュG級武器GR6 双剣 灼鋼双爪G級武器GR6 大剣 ガイアベセルG級武器GR6 太刀 炎斬【溶】 炎斬【灼】 炎斬【煉】 炎斬【獄】 炎斬【獄焔】 熔刃オキリュウトウG級武器GR6 ハンマー ムルキベルG級武器GR6 狩猟笛 ラヴァアルパ ラヴァアルパ改 ラヴァカンテレ ラヴァシタール ラヴァビエント ラヴァヘヴィメタル≪HC武器≫ ラヴァデスメタル≪HC武器≫ ラヴァラウドロック≪HC武器≫ ラヴァオルタナティブ≪HC武器≫ アグニスラーガG級武器GR6 ランス フォビドゥンランスG級武器GR6 ガンランス ラヴァガンランス ラヴァキャノン ラヴァゲイザー ラヴァゲイザー改 ラヴァインフェルノ パイロランスG級武器GR6 ライトボウガン ジャーマピラータ ジャーマペスカード メルトブロウG級武器GR6 ヘビィボウガン ラヴァブラスター ラヴァヘレティック ラヴァタイラントSPSP武器 溶岩重砲ラヴァブレス≪HC武器≫ 溶岩重砲ラヴァボイス≪HC武器≫ 溶岩重砲ヴォルサイン≪HC武器≫ メルトカノンG級武器GR6 弓 熔弓ベニタツマG級武器GR6 防具 ラヴァ(剣士)(ガンナー) ヴォルガノス【亜種】 紅の鎧を身に纏った、ヴォルガノスの亜種。体表に付着している溶岩には希少な鉱石が多分に含まれており、冷え固まっても鮮やかな紅色をしている。通常のヴォルガノスに比べて、体内の溶岩を溜めておく器官が発達しており、強力なブレスを撃ち出すことができる。 別名 紅溶岩竜 ヴォルガノス【亜種】武具 武具の種類 名称 備考 大剣 バンナウェイ バンナウェイ改 太刀 紅炎刃【溶】 紅炎刃【灼】 紅炎刃【焦熱】 狩猟笛 ボルケノカンテレ ボルケノカンテレ改 ボルケノヴァン ガンランス クリムゾンゲイザー クリムゾンゲイザー改 クリムゾンヘル
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/2214.html
画像 動作 一定時間チャージを行った後、超高速の弾を3連射する。 その他 手持ち版サジタルマクシスⅡレールガンといった感じ(本家が4連射に対し、こちらは3連射) レールガンと同じで弾が小さい。 レビュー・コメント とりあえずページ作成。クルエルはCruel(クルーエル)だと思われる。 -- (名無しさん) 2010-08-21 19 11 50 この子の登場でますますサジⅡが空気に… レールガンとⅠ同様、同時修正される可能性アリ -- (名無しさん) 2010-08-21 20 00 05 サジⅡと違って3発発射 -- (名無しさん) 2010-08-22 07 08 40 サジⅡより弾が小さい -- (名無しさん) 2010-08-28 01 19 20 サジⅡより弾数が少ない -- (名無しさん) 2010-08-29 14 52 23 劣化サジⅡ内臓という解釈でOK? -- (名無しさん) 2010-08-29 16 20 50 手持ち版サジタルマクシスⅡ~が特徴なのに動作に入っていたから編集 -- (名無しさん) 2010-08-30 14 54 50 MサイズなのでS砲にも持たせることができるが、リリのようなfly砲には向かない かもしれない。デス子やマリル、ミッサイドなどのブーラン砲となら相性がいいかと。 -- (名無しさん) 2010-11-04 19 01 44 強化サジタルマクシスⅡに劣る点は弾数射程速度間隔弾体のサイズマガジン装填数 要は武装としての基礎性能全て 勝る点は射出口が一点であること 手持ちであること それに伴う機体構成 装備構成の自由度の高さ そして何より 「チューン可能である」 つまり最終的には「手持ち武装である」という一点に尽きる 先の基礎性能の高さはチューンで補う事が可能 たった1回のGラピで弾速655とサジⅡのレールガンに勝る弾速になり 2回のGラピで脅威の弾速741に αで射程を切り詰めれば射程内で正確にロック出来ていれば必中とすら言えてしまいそうなレベルになる またサジⅡ自体の基礎性能やコスト・キャパシティ等はそこまでよろしい訳ではないのに対して 手持ちのMサイズ故に全ての砲に積む事が出来るという点もポイント 当然性能重視の優秀な機体に積んでチューンもしっかりこなしてという事ができ 結果的に威力(TEC)や生存率にかかわる機動力(Fly Wlk)も伸ばし易い また Sサイズのロボに積めば機体自体の判定の大きさの面 即ち相対的な攻撃回避率も向上できる 惜しむらくは現環境では砲戦は文字通り「完全に絶滅状態」で有る事か・・・ とにかく 砲戦が復活したときには劣化サジⅡ等とネガティブにとらえずに しっかりとチューンをこなして使ってみてはいかがだろうか -- (名無しさん) 2010-11-05 04 59 52 手持ちレールガン系統は基本的にチューンしないと使い物にならない (デフォルトで弾速が遅いうえに弾が小さいから) しかしGラピ2枚により命中率が大幅に向上、さらにS3ならGフォで火力、 パララでスタン撃墜力のどれかに尖らせることができる。 特にスタン力は、本家では落とせるTGH空の限界があるが、 パララ一枚刺すだけで大抵の空戦を一撃で落とせるようになる。 -- (名無しさん) 2010-11-05 13 29 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/generation-world/pages/924.html
GF13-05NSW ノーベルガンダム 特徴 ノーベルガンダム COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 27500 480 M 12490 135 24 22 28 7 B - A - B ノーベルガンダム(バーサーカーモード) HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 12490 135 27 22 31 7 B - A - B 武装 ノーベルガンダム 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 格闘 3000 18 0 1~1 格闘 100 5 バルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームリボン 3100 18 0 2~4 BEAM射撃 85 10 ビームフラフープ 4500 25 0 3~5 特殊射撃 75 7 ノーベルガンダム(バーサーカーモード) 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 バーサーカーラッシュ 6000 30 30 1~1 必殺技 90 5 バルカン砲 1000 6 0 1~2 連射 105 25 ビームリボン 3600 14 0 1~2 BEAM格闘 95 7 フラフープ・ラッシュ 5000 20 30 3~5 必殺技 90 5 アビリティ 名前 効果 備考 バーサーカーシステム 超強気で発動 攻撃力+10、防御力-10 支援防御可能 支援防御可能 アビリティ バーサーカーモード 名前 効果 備考 バーサーカーシステム 超強気で発動 攻撃力+10、防御力-10 支援防御可能 支援防御可能 開発元 Lv EXP 機体 3 910 マンダラガンダム 3 1300 ウォルターガンダム 設計元 設計元A 設計元B シャイニングガンダムゴッドガンダムガンダムマックスタードラゴンガンダムガンダムローズボルトガンダムガンダムシュピーゲルライジングガンダムネロスガンダムガンダムヘブンズソードジョンブルガンダムグランドガンダムウォルターガンダムマスターガンダムグランドマスターガンダムデビルガンダム ガンダムナドレ 開発先 Lv EXP 機体 3 960 マンダラガンダム 4 1440 ガンダムシュピーゲル 4 1440 ウォルターガンダム 備考 バーサーカーモード時はバーサーカーシステムも発動するので、通常スペックに攻撃力と防御力の補正が加わる。攻撃力は高い反面、防御力が非常に低くなるので被弾に注意。 通常時は射程1~5まで穴がなく使いやすく揃い、特に遠間の方が攻撃力が高い。MFとしては珍しい武装ラインナップ。 超強気以上でバーサーカーモードになると1~2のBEAM格闘と遠近の必殺技というMFらしい武装構成になる。バーサーカーシステムもあるため、GF勢が乗ったときの必殺技威力は目を見張るものがある。
https://w.atwiki.jp/soufro/pages/166.html
寮 学科 魔女術学科 ドルイド学科 錬金術学科 ルーン学科 近代西洋儀式魔術学科 クトゥルフ神話学科 調査隊 アインスト イルミンスール魔法学校
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10235.html
「私の息子である貴方には王位を継承する資格があります。 今はその身分を隠し、王に仕えなさい。 そして──いずれ王を倒し、その身が王になるのです」 モルガン(モルガン・ル・フェ、モーガン・ル・フェイとも)とはアーサー王伝説に登場する女性。 「妖精モルガン」を意味する名の通り、当初はアーサー王の支援者としての側面が強く、カムランで重傷を負った王をアヴァロンに導いたのも彼女だった。 後にアーサー王の姉である事や邪悪な魔女としての逸話が加えられ、王権を狙って策謀を張り巡らせ、近親相姦すら行う悪女像が有名になっていった。 キリスト教圏の象徴としてのアーサー王と、ケルト人のドルイド信仰をはじめとした異教徒達との軋轢をアーサーとモルガンの対立に仮託した事が、 このような一種悪堕ちめいたエピソードの変化に繋がったと見られている。 北欧神話に名前が良く似たモリガンという戦争の女神がおり、逸話は全然違うが同一視される場合もあるらしい。 なお、淫魔の女王では無いし、『ONE PIECE』に登場する大ウソツキの鳥社長および斧手の人とも無関係。 マーベルコミックスやDCコミックスにも「モーガン・ル・フェイ」名義でヴィランとして登場しているが、 本項目ではTYPE-MOON発売の『Fate』シリーズに登場するモルガンについて記載する。 担当声優は『Fate/Apocrypha』では 遠藤綾 女史 、『Fate/Grand Order』では 石川由依 女史。 + ※注意 この項目には『Fate』シリーズのネタバレしかありません アーサー王ことアルトリア・ペンドラゴンの姉。 原典ではではウーサーの妻イグレインと彼女の最初の夫ゴルロイスとの間に生まれた子で異父姉とされているが、 型月ではアルトリアと同じウーサーの娘で異母姉という設定になっている。 また、モルゴースやエレインなど2人の姉の逸話もモルガンに統合されている。 本来、ブリテンの王は王に選ばれた者に与えられる神秘の力(ブリテン島の加護)を授かり産まれるが、 神秘が薄まった影響でその力は尽きかけており、ウーサーはブリテンの加護が受け継がれないことを危ぶみ、 マーリンの協力の下で人と竜の血を掛け合わせることで理想の王であるアルトリア=アーサーを作り出した。 しかし、予想に反してモルガンは神秘を受け継いで生まれ、しかしてアルトリアが選定の剣を抜いたため自身は王になれず、 本来自分のものとなる筈だったブリテンの王位を奪ったアルトリアと対立したとされる。 ただ、昔からそうだったわけではなく、アーサー王を憎むようになったのはキャメロットができてかららしい。 モルガンと面識があったケイ卿は「妖精のように無垢、かと思えば戦乙女のように壮麗、かと思えば魔女のように残忍」と称している。 アーサーが人理に肩入れする竜と人間のハイブリッドなら、モルガンは神秘に肩入れする人と妖精のハイブリッドと言える。 円卓の騎士に名を連ねるガウェイン、アグラヴェイン、ガヘリス、ガレスの母であり、 加えてモルガンが魔術によって疑似的な男性としたアルトリアと近親相姦の末に入手した遺伝子から、 アルトリアのクローンともいえるホムンクルスであるモードレッドを作り出している。 ただし、ガウェイン、ガヘリス、ガレスはモルガンとの関わりが薄かったため自分達を生んだ女以上の認識は無く、 アグラヴェインはモードレッドと同じくブリテンの王位を奪うために送り込まれた駒だったが、 彼は元よりモルガンを嫌っていたことに加え、なおかつブリテンの王にはアーサー王の方が相応しいと忠臣になる道を選んでいる。 モードレッドも彼女にいい感情を抱いておらず、『FGO』では「母が子を愛するなんておかしい(意訳)」とナチュラルに発言している。 上記のように伝承におけるモルガンはアーサー王の宿敵とされながら、今際の際でアーサーを献身的に治療するという首尾一貫性の無い行動をしている。 『FGO』においてシャーロック・ホームズはこれらの情報から、モルガンは三重人格者、 アルトリアの善き姉「モルガン」、妖精としての在り方「ヴィヴィアン」、ブリテン島の化身としての在り方「モルガン・ル・フェ」 の側面を持っていたと推察している。 即ち、アルトリアへの身内としての情愛もブリテンを奪われた憎しみもどちらも彼女を構成する一部であり嘘ではなく、 同時にブリテン島の後継者の資格を持って誕生した彼女にとってブリテンこそが全てであり、 そこにしか己の価値を見出だせないが故に、アルトリア自身に咎は無いと理解しながらも、 憎悪しなければ自分は無価値で無意味としか思えず、しかしその在り方故に結果的にブリテンを破滅に導いた…としている。 その魔術の腕は型月の魔術師で最高峰の一角であるマーリンと同格。 ブリテン島の加護といった条件次第では彼をも上回るほど。 『Fate/Grand Order』におけるモルガン 「……私を召喚したのですね。バーサーカー、モルガン。 妖精國ブリテンの女王にして、汎人類史を呪い続けるもの。 それで問題がないのなら、サーヴァントとして力を貸しましょう。」 第二部第六章の異聞帯『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』に登場。 妖精國ブリテンに2000年もの間君臨する女王であり、5章ではブリテンからオリュンポスに向けてロンゴミニアドを撃ち込んだのも彼女である。 また、本来異聞帯は空想樹の存在により成立するものだが、モルガンは空想樹のリソースを根こそぎ吸い尽くし、 剪定事象である「異聞帯」からさらに枝分かれした特異点「異聞世界」を形成するという絶技を行っている。 妖精國においては、「私は妖精を救わない」と語り、妖精に令呪を刻み彼らから生命力を奪う「存在税」を課す独裁者として知られるが、 同時に定期的に発生する妖精がモースと呼ばれる偉業の存在と化す「厄災」からブリテンを守護する役目も担っているため、 圧政者でありながら2000年の間女王として認められている。 カルデアはブリテン異聞帯で起きると観測された地球を巻き込んでの「崩落」の阻止と、 ロンゴミニアドを異星の神に対する切り札とするため、彼女との交渉を目的のひとつとしてブリテン異聞帯を訪れた。 モルガンはロンゴミニアドの提供に関してはにべもなく拒絶した一方で、カルデアが厄災を打ち払った功績として1億QPを与え*1、 その場ではカルデアを見逃すなど律儀な行動を見せていた。 しかしここで気になる事態が起きた。当初、主人公含めたカルデアはモルガンを異聞帯の王と認識していたのだが、 ブリテンを担当していたクリプターであるベリル・ガットはモルガンのマスターを自称しており、モルガンもそれを否定せず、 主人公だけでなくモルガンの部下も困惑させることになった。 上記の通り、モルガンは2000年の間女王として君臨しており、約1年前に妖精國を訪れたベリルが召喚したという話はおかしい。 にも拘らず、当のモルガンがそれを否定しなかったため、ユーザーを困惑させたのだが…? + 6章モルガンの詳細及び妖精國の解説 「私のブリテン。私の妖精國。 本当はもっと酷い國にする予定でしたが、それだと彼女が可哀想なので、 少し優しく設定しました。」 妖精國に登場したモルガンは、ベリルが召喚した汎人類史モルガンの記憶と知識を受け継いだ、異聞帯のモルガンの同位体である。 本来、この異聞帯は1万4000年前に地球外から文明を吸い上げ破壊する災厄の遊星ヴェルバーの尖兵である、 白い巨人セファールが訪れた際の出来事が汎人類史との分岐点となっている。 汎人類史では精霊がエクスカリバーの原型となった聖剣を作り出してセファールを撃退できたのだが、 この異聞帯では聖剣の鋳造が間に合わず、破壊と略奪の限りを尽され地球は滅亡したのである。 後の妖精國の始祖となる妖精「はじまりのろくにん」は見渡す限り何もない海に途方に暮れるが、 そこに神霊ケルヌンノスと巫女が現れ、ケルヌンノスはその巨体で荒波から「はじまりのろくにん」を守り、 彼らはその礼としてケルヌンノスを祭る様になった。 だが、奪われた大地がいつまでも戻らずいつまで経っても変わらない状況に「はじまりのろくにん」が不満を抱き始め、 挙句その責任をケルヌンノスのせいだと決め付ける様になり、 ある日供物を用意した盛大な祭りの体を装って、捧げ物に紛れ込ませた毒酒でケルヌンノスを殺害して ケルヌンノスの死骸を大地代わりにすることで新天地を作ったのである。 さらに、妖精達の魔の手はケルヌンノスの死体に泣きすがる巫女にまで及び、 彼らは巫女に魔術をかけて不死の状態にすると、彼女の体をバラバラに切り刻み「人間」を生み出すための素材とし、 人間を作り出す術を手に入れたのである。 かくして新天地と「家畜」を入手した「はじまりのろくにん」は様々な「仔」を生み出すことで自分の氏族を増やしていき、 ブリテンは妖精で満たされた妖精郷となり、そしてケルヌンノスの遺体を大地として拡げていった。 しかしケルヌンノスの怒りと嘆きは消えず、それどころか死した妖精の怨念を吸収しながら肥大化し、定期的に妖精達を祟り殺す「厄災」と化した。 ……これが妖精國の建国と「厄災」の成り立ちである。 しかしここで一つの疑問が生じる。それは”ケルヌンノスはそもそも何のために「はじまりのろくにん」の前に現れたのか?”という点である。 上記の情報だけ見るとケルヌンノスはお人好しが軽率にもカモにされたようにしか見えないが、それは半分間違い。 そもそもケルヌンノスは元々妖精達を救いに出現した訳ではなかったからである。 「何故セファール来襲の聖剣の鋳造が間に合わなかったのか?」 これがケルヌンノスの現れた最大の理由にして、汎人類史と決定的に分岐した要素。 それは聖剣鋳造担当の妖精が「サボって怠けていたから」というたった一つのシンプルな、しかしあまりにも馬鹿馬鹿しい理由であった。 この妖精こそ「はじまりのろくにん」であり、ケルヌンノスと巫女は妖精達を救うためではなく罰するために世界の裏側から現れたのである。 妖精達がケルヌンノスを殺し巫女を素材にしたのも、罪の意識など欠片も抱いていなかった「はじまりのろくにん」にとって、 ケルヌンノスと巫女は口うるさい邪魔者でしかなかったためである。 そして世界は罪を六の氏族の妖精達に償わせ、「はじまりのろくにん」が造らなかった聖剣を改めて造る使命を背負った「楽園の妖精」遣わせた。 それが、汎人類史でモルガンと呼ばれる存在の同位体に当たるヴィヴィアンであった。 しかし、本来の歴史では雨の氏族達に時が来るまで庇護・養育されていた所を、彼女を忌みを嫌う他の氏族長の手により一族諸共滅ぼされ、 その結果として災厄への対抗手段が失われた妖精達は「大災厄」により、 ブリテン異聞帯諸共滅亡して復興も完全に不可能となってしまい無の大地と化すはずだった。 ところがベリルが訪れたことでその状況は激変することになった。 ブリテン異聞帯の性質はクリプターにとっても異星の神にとっても厄介な場所であり、 ベリルはリーダーのキリシュタリアから異聞帯を自滅させるように密かに指示されていた。 ベリルもキリシュタリアに逆らえるだけの力はないため、当初は相応の対価を要求しつつ真面目に異聞帯を滅ぼすつもりであったのだが、 そこで召喚したのがよりによって汎人類史のモルガンだったことがこの事態を起こした。 異聞帯滅亡の引き鉄になったのは、異聞帯モルガンが妖精郷で誰からも受け入れられずに迫害されて殺されたからであり、 汎人類史モルガンはその結末を頑として受け入れられなかった上に、 「此処には憎き父や妹といった邪魔者達もいないのだからより容易く自分の理想のブリテンを創ることが出来る」 と考えて、自分が召喚された術式を即座に解析してカルデアのレイシフトを再現する術を会得。 通常、レイシフトはコフィンという「棺」に守られることで修正力による消滅を回避するものであり、 現実での肉体を持たないサーヴァントがコフィン無しで行えばレイシフト先で即座に消滅してしまう。 モルガンとてそれは例外ではないのだが、レイシフト先に自分の同位体が存在することで、自らが持つ記録と知識をあちら側へ譲渡することに成功 (『Fate/EXTELLA』のアルテラルートの主人公がやったことに近い)。 「サーヴァントとして召喚された汎人類史のモルガン」はこれによって霊基消滅してしまったが、その代わり「過去の異聞帯のモルガン」は、 元の人格の上にブリテン異聞帯の未来での末路を含めた汎人類史のモルガンの知識を持つ存在となった。 これにより生き延びた彼女は救世主トネリコとして名を馳せ、幾度となく「厄災」を祓うが、 しかし、妖精達からはその度に排斥され、「人間のウーサーを王として擁立する」という最後の方法も、 ウーサーを妖精に殺されて台無しにされたことで溜まりに溜まっていた亜鈴の仔である妖精達への不信と不満が爆発し、 妖精を救おうとする楽園の妖精の使命を放棄し支配者として君臨することを決意。 ロンディニウムの滅びをわざと見捨て、大厄災による妖精文明の崩壊後に「女王モルガン」として帰還。 空想樹セイファートを枯死させ、ブリテン異聞帯を空想樹の力によって維持される異聞帯から現実に存在する異聞世界へと作り替え、 妖精國ブリテンを建国。 かくして本来の歴史であるモルガンが殺される結末は回避され、この異聞世界は形成されたのである。 しかし、それは妖精の根絶と同時に消えるはずであったケルヌンノスに集う怨念もまた現代まで持ち越され続けることを意味していた。 モルガンが使命を放棄したことで新たに遣わされたアルトリアと、異変を看過できなくなって介入し、アルトリアに合流したカルデアが、 「巡礼の鐘」を鳴らしつつ各地で組織されていた反乱軍等を味方に付けたことにより敵対。 自分と同等の能力を持つ分身を何人も生み出すことで全て薙ぎ払い、数々の修羅場を潜り抜けた主人公ですら戦意喪失する一歩手前まで追い詰めたが、 虚偽の情報で乱心状態のまま現れた心からの腹心のはずのウッドワスに重傷を負わされ、 さらにまだ希望を持って救世主となろうとしていた頃ただ一人感謝を向けられた事から情を抱き、 自身の養女にして次期女王にしようとしていたバーヴァン・シーの瀕死の姿を見せ付けられて動揺。 そこへ自由都市ソールズベリーの領主オーロラによる「真実の告白」という名目の全域への虚言混じりの吹聴が重なり、 全ての苦しみはモルガンの責任だとオーロラに吹き込まれた住人の妖精達に惨たらしく殺害されてしまった。 最後に「自分が玉座に戻らなければブリテンは滅んでしまう」と命乞いするが、聞き入れられることは無かった。 この展開からも分かるように始祖となる妖精「はじまりのろくにん」が我欲が強すぎたためか、 妖精國に存在するその末裔の妖精達も(人間の模倣という面は大きいものの)本質は醜悪。 自分の歴史の存続を諦めて他の異聞帯への移住を強行しようとした雷帝イヴァン もはや滅亡を先送りにしかできない詰み状況にも拘らず割り切れなかったスカサハ=スカディ 民草の無謀な発展を阻止・完全にコントロールすることで永遠の秩序を作り上げた始皇帝 邪悪無き世界の創造を求めた結果、(悪辣なる闖入者の干渉こそあったとはいえ)ただ世界を輪廻させ続けるだけの概念となったアルジュナ・オルタ 人の統治ではなく神の統治により理想郷を築いたゼウス 第二部の異聞帯の「王」とその住人達にはいずれも汎人類史から間引きされるだけの理由はあったが、 同時にいずれも彼らなりの大義と汲むべき事情があった。 しかし、妖精國の妖精達の多くは、そうした異聞帯の王や住人ですら最低限弁えていた「筋」を持たず、 始祖である「はじまりのろくにん」と同じく善意や理性・大義を理解せず恩を仇で返し、 過去も未来も省みずその場限りの衝動で人間も同族も平然と殺す者達であった。 そのことからこの世界線は上記の他の「存続したくでもできなかったIF」「発展の見込みが無くなったIF」とは根本的に異なる、 「繁栄させてはいけない歴史」「存続することが間違っていた歴史」の異聞帯であると言える。 「やめ、て── 私を、玉座に── 玉座に、戻せ……! もう、ブリテンを、失いたく、ない……!」 そして、ケルヌンノスの呪いを抑えていた者がいなくなり、モルガンの後釜に成り得るノクナレアも謀殺されたことで「大厄災」が発生し、 妖精國は『Fate/Grand Order』本編史上比喩抜きの最悪の地獄絵図と化した。 + ... さて、上記の記事を読んでまず疑問に浮かぶのは「何故キリシュタリア・ヴォーダイムが異聞帯を滅ぼそうとしたのか」である。 劇中で噴出したケルヌンノスの呪いは確かに地球全土を汚染しかねないものであったが、 キリシュタリアが空想樹の切除をベリルに命じたのは、そもそもモルガンの時間改変の前であり、 ケルヌンノスの呪いは妖精の滅亡と共に途絶えているはずなのである。 もう1つの疑問点はモルガンがケルヌンノスに対し対抗手段を用意するだけで自分から手を出さず、封印・抑止するに留めた点である。 「倒さない」のではなく「倒せない」ためと考えれば確かに辻褄が合うのだが、 意にそぐわない者に猶予は与えても容赦はしないのがモルガンという女であり、 なのに妖精國を脅かす存在にも拘らずケルヌンノスへの対応は不自然なまでに消極的に見えてしまう。 これらの疑問点の真相は至ってシンプル。 トリスメギストスIIが予測し、キリシュタリアが危険視した「星の脅威」の元凶は、 モルガンでも、ましてやケルヌンノスの怨念でもなく、 ケルヌンノスの死骸によって蓋をされて抑え込まれていた「両者ですら恐れる存在」であったのだ。 ケルヌンノスは「妖精の滅亡」は望んでいても「世界の滅亡」までは望んでいなかったため、 その事態を起こしかねない「それ」を自分の死骸で抑え込んでいた。 この事実を知っていたが故にモルガンは、「それ」が完全開放される事態を懸念してケルヌンノスを排除する訳にはいかなかったのである。 ??? 「……FGOやってないから何のことか全然分からない?ははは、ならそれでもいいんじゃない? 読んでて辛い物語わざわざ消費してもらいたいわけじゃないし」 + マスター「ベリル・ガット」解説 第2部から登場する敵対集団「クリプター」の一人。 元はカルデアのエースチーム「Aチーム」のメンバーであったがレフの爆破工作にて致命傷を負い、 他のAチーム達と共に助命と引き換えに異星の神の側に付いた。 表向きは飄々とした優男の魔術師だが、本性は快楽目的の殺人者であり、時計塔からも「狼男」と蔑まれている。 こんな人物がカルデアに雇われたのは、先代所長マリスビリーが特異点修復ミッションにおいて緊急事態が発生した時に備えて、 表向きAチームとして働く傍らで脱走兵を殺す「始末屋」と成り得る人材を求めていたため。 このため、キリシュタリアを除けば唯一カルデアの「裏事情」も聞かされていたらしい。 ゲーム内でのクラスはバーサーカー。 なお、ファンの間では実装されるならキャスターかアヴェンジャーという意見が多かったが、 上記のベリルが呼んだ汎人類史モルガンはルーラーとして召喚されている。 もっとも、ルーラーは裁定者の適正者だけでなく支配者の英霊も適性があることは別作品で既に示されていたが。 宝具は汎人類史モルガンの「円卓を破滅させるもの」という在り方と概念を攻撃として転用した「もはや辿り着けぬ理想郷(ロードレス・キャメロット)」。 モルガンがその生涯をかけて入城を望み、そして果たされなかった白亜の城キャメロットの具現であり、 その決して辿り着けない路を一瞬で踏破し、敵共々破壊する。 モルガンはアルトリアと同じ存在であるはずなのに、アルトリアは迎えられ、モルガンは拒絶された。 より正確にはアルトリアやブリテンに拒絶されたのではなく、世界のルールそのもの…即ち「人理」に拒絶されたのだという。 故にモルガンが憎むはアルトリアではなく人理そのものであり、この宝具には人理そのものを打倒しようとする意思が込められている。 ゲーム中の性能はバスター全体攻撃宝具を持っており、味方全体にオーバーチャージ+1のバフを与える効果がある。 また、高水準のNP補充スキルも2つ備え、周回から高難易度ボス戦まで幅広い分野で活躍が見込める強豪キャラ。 マイルームではアルトリアとオベロン、そして自分以外のバーサーカーを毛嫌いする一方で、 異聞帯での配下だった妖精騎士達を気にかけたり、汎人類史の自分に子供が居た事やモードレッドの生い立ちを知って思い詰める描写がある。 それと主人公の性別に関係無く伴侶にしようとするため、台詞の差分も豊富。 救世主トネリコ時代にマシュと色々あった後に、カルデアで彼女のマスターに対しそれはどうなんだというツッコミはしない方向で + 他クラス 雨の魔女トネリコ/救世主トネリコ/水妃モルガン FGO8周年に期間限定で実装。クラスはキャスター。 霊基第一・第二段階は異聞帯ブリテンの妖精國女王モルガンの若い頃の姿「トネリコ」であり、 立ち位置としては「モルガン・リリィ」とでも呼べる存在であるが、 第三段階では水着版モルガンの「水妃モルガン」となる。 こちらは内面はいつものモルガンと同じだが、傍目から見てもテンションが上がっており、 公務より私事を優先するが、「汎人類史のモルガンが持つ卑屈さ等は成りを潜めているだけ」「追い詰められるとそれが出てくる」という、 ワガママな本性もバーサーカー時より表層化しやすくなっている。 ガチャ終了直後のイベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では主要キャラを務める。 ハネムーンのつもりで特異点に豪華なホテルを建造して主人公を誘ったのだが、 例によって言葉足らずで主人公には伝わっていなかったたため、事態の解決に奔走していた主人公を途中で強引に拉致った。 この時、目覚めた主人公と互いに状況を説明する中で、突如「だって、来ないから」と女王モードでない素の口調で拗ねるモルガンの姿に、 多くのユーザーがギャップ萌えに撃ち抜かれ、同時に爆死したユーザー達は血涙を流したという。 なお、モルガンは特異点解消のために優勝者は「主人公と1週間過ごせる権利」を与えるトライアスロンを開催し(※大真面目です)、 自分の名代として妖精騎士の一人であるメリュジーヌをエントリーさせて特異点の解決とマスターのハネムーンを同時に遂行しようとしたのだが、 色々とあって主人公に阻止されることになった。 とはいえ、メリュジーヌは名代の意味を理解しておらず主人公と1週間過ごせる権利を自分が貰えると誤認していたため、 メリュジーヌが優勝していたら誤解が発覚し、モルガンとメリュジーヌの間で正妻戦争が起きてさらにややこしい事態になったのは想像に難くない。 性能は火力バフ・スター獲得・NP増加などを備えた優秀なサポーターな反面、 スキル3がバトル開始直後はスキルレベルに拘らず5ターンのCT状態にある、つまりすぐには使用できないという重い制約を備えている。 ただし宝具に自身のスキル3のスキルチャージを1進める(オーバーチャージで進める数アップ)という効果があるため、 とにかくまずは自分が殴ってから仲間をサポートするという、編成や動き方の面で工夫が求められるキャラとなっている。 MUGENにおけるモルガン Dipmius(Game Mick)氏の製作した『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。 現在のバージョンはベータ版。 多数の広範囲の飛び道具を備えている他、自立稼働する分身を生み出す技もある。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 出場大会 「[大会] [モルガン]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 なおこの褒賞1億QPのくだりでは、単なる会話テキスト上のフレーバーではなく本当にゲーム内ポイントで1億QPもらえる。しかも後で返せとか言われない。 ゲーム上の所持上限が10億-1QP(後に倍に拡張)であり、1億QPは結構しっかりした回数の金策クエスト周回をこなさなければ稼げない大金である。 QPはゲーム内では実際にはお金と言うよりはサーヴァント育成用の素材として用いられるが、それでも常に大量に消費し枯渇しがちなため、 それをポンとくれる気前のいいモルガン陛下に汎人類史から寝返ろうかと冗談を飛ばすプレイヤーも割といた。
https://w.atwiki.jp/s4awful/pages/72.html
レールガン