約 413,149 件
https://w.atwiki.jp/sheryl/pages/79.html
曲名 ノーザンクロス 時間 4 53 5 18(フェードアウトVer) 収録CD ライオン マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」 アーティスト シェリル・ノーム starring May'n ジャンル R&B エンディング使用話数 16~18,22~24 使用話数 25 English Words Introduction in reality 物語の後半の主要エンディングとして使われた曲で、22話のタイトルにもなっている。 『アニカンR MUSIC』Vol.6にて、May'nは「この曲を歌った時に菅野さんに褒められて嬉しかった」とコメントしている。 CDに関しては、オリコン週間シングルチャートで3位、デイリーチャートでは2位を記録した。 また、2008年9月の月間ランキングでも6位に入り、売上枚数9.4万枚を記録した。 Introduction in MACROSS Frontier 2059年暮れ、滞在しているフロンティア船団内で発表された曲。 ガリア4慰問ライブの中止以来、体調不良を理由に芸能活動を停止し、一時は引退も囁かれていた頃、アイモ記念日にフロンティア船団内をバジュラが襲撃。 その事件中、シェルターで自身の曲『ダイアモンド クレバス』を熱唱する出来事が起こり、それがきっかけで復活を果たす。 そしてシェリル復活後に三番目に発表された曲がこの『ノーザンクロス』。 レオン三島の大統領就任演説の際のTV放送で披露され、バジュラ星侵攻時のバトルフロンティア内特設ステージにおいても歌われた。 V型感染症発覚後に作られたためか、ガリア4以前の曲とは違い、シェリルの心の叫びが紡がれた歌詞が目立つ。 悲痛なまでに孤独と愛への切望を込めた歌唱には魂が込められており、泣き叫ぶように歌うその姿に、聞く者は心を打たれてしまう一曲。 空虚の輪郭。果たして輪郭とは物事の周囲の線なのか、容貌のことかは分からないが、その帰結する深潭は真実。「死にたい」という言葉が逆説的に語られている。 直接的な明言は無いものの、フロンティア船団に来てから、アルトに恋をし、今に至るまでが刻々と綴られている。 下記に示す通りノーザンクロスとははくちょう座の中心となる北斗七星の総称である。 ヨーロッパには普段鳴かない鳥である白鳥が、死の間際にのみ最も美しい声で鳴くという伝承があり、人々はこれを「スワンソング」と呼んだ。 これにちなみ、作曲家や演奏家が生前最後に残した作品を「スワンソング」と呼ぶ事がある。シューベルトの死後編纂された歌曲集のタイトルが「白鳥の歌」なのもこれにちなんだものである。 シェリルがこれを知っていたかは定かではないが、この「ノーザンクロス」というタイトルには、死にゆくシェリルの最後の叫びという思いが込められているのだろう。 蛇足だが、ノーザンクロスとは、はくちょう座の中心部の別名で、そのはくちょう座の一番明るい星、デネブは、ベガ、アルタイル(Altair)と共に夏の大三角形を作る。 ベガ、アルタイルはおりひめとひこぼしの事で、また、はくちょう座と、アルタイルがある、わし座はどちらも鳥類。 CD information1 Release Date 2008年8月20日 ディスク枚数 1 フォーマット Single, Maxi レーベル JVC entertainment(V)(M) プロデュース 菅野よう子 収録時間 20 分 42 秒 ライオン Number list 1 ライオン 2 ノーザンクロス 3 ライオン without vocals 4 ノーザンクロス without vocals CD information2 Release Date 2008年10月08日 ディスク枚数 1 フォーマット Soundtrack レーベル JVC entertainment(V)(M) プロデュース 菅野よう子 収録時間 74 分 マクロスFO.S.T.2 「娘トラ。」 Number list 01 Prologue F 02 ノーザンクロス 03 トライアングラー(fight on stage) 04 High School Life 05 トランスフォーメーション 06 アナタノオト 07 Test Flight Delight 08 星間飛行 09 イヌミミランカ 10 妖精 11 追憶のトランペット 12 真空のダイアモンドクレバス 13 愛・おぼえていますか ~bless the little queen 14 蒼のエーテル 15 is this LOVE? 16 shadow of Michael 17 アイモ O.C. 18 Battle Frontier 19 娘々サービスメドレー 20 プロトカルチュア CD information3 Release Date 2008年12月03日 ディスク枚数 2 フォーマット Soundtrack レーベル JVC entertainment(V)(M) プロデュース 菅野よう子 収録時間 143分 マクロスF VOCAL COLLECTION「娘たま♀」 Number list DISC 1 1 トライアングラー/坂本 真綾 2.What 'bout my star? @Formo/ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n 3.アイモ/ランカ・リー=中島 愛 4.ダイアモンド クレバス~展望公園にて/ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n 5.Welcome To My FanClub's Night!/シェリル・ノーム starring May'n 6.射手座☆午後九時Don t be late/シェリル・ノーム starring May'n 7.What 'bout my star?/シェリル・ノーム starring May'n 8.インフィニティ #7/シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島 愛 9.「超時空飯店 娘々」 CMソング(Ranka Version)/ランカ・リー=中島 愛 10.星間飛行/ランカ・リー=中島 愛 11.私の彼はパイロット/ランカ・リー=中島 愛 12.ねこ日記/ランカ・リー=中島 愛 13.ニンジーン Loves you yeah !/ランカ・リー=中島 愛 14.宇宙兄弟船/徳川 喜一郎 15.SMS小隊の歌~あの娘はエイリアン/SMSのみなさん 16.アイモ O.C./ランカ・リー=中島 愛 17.アイモ~鳥のひと/ランカ・リー=中島 愛 18.愛・おぼえていますか/ランカ・リー=中島 愛 19.ダイアモンド クレバス/シェリル・ノーム starring May'n 20.アイモ~こいのうた~/坂本 真綾(蘭雪) DISC 2 |1|ライオン/シェリル・ノーム starring May'n、ランカ・リー=中島 愛 |2|ダイアモンド クレバス50/50 /ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n 3 シェリルのアイモ/シェリル・ノーム starring May'n 4 妖精/シェリル・ノーム starring May'n 5 ノーザンクロス/シェリル・ノーム starring May'n |6|ブレラと子ランカのアイモ/ランカ・リー=中島 愛 |7|アナタノオト/ランカ・リー=中島 愛 |8|蒼のエーテル/ランカ・リー=中島 愛 |9|愛・おぼえていますか~bless the little queen/ランカ・リー=中島 愛 |10|娘々スペシャルサービスメドレー(特盛り)/ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n |11|トライアングラー(fight on stage)/ランカ・リー=中島 愛、シェリル・ノーム starring May'n |12|母と子ランカのアイモ/坂本 真綾(蘭雪)、ランカ・リー=中島 愛 13 娘々スペシャルサービスメドレー(特盛) without vocals 14 アナタノオト without vocals
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/312.html
ローザ・東郷 Exp.3 「(シリンダーの掃除をしつつ)こうしていると、落ち着きますわね」 パーソナルデータ 性別:女性 年齢:19 服装:学生服・ブレザー 好きな映画:続・荒野のセーラー服13 能力値 環境値 Environment 犯罪 / Crime Lv.5 - ならず者 / Desperado 生活 / Life Lv.3 - 貧乏 / Poor 恋愛 / Love Lv.1 - 朴念仁 / Dork 教養 / Culture Lv.2 - おばか / Dodo 戦闘 / Combat Lv.3 - アマチュア / Amateur 天分値 Ability 肉体/Body Lv.6 - 強靭 / Powerful 精神/Mind Lv.4 - 正常 / Normal 性業値 4 犯罪者になった理由 家の中での扱いの悪さにキレた 表の顔 学生のようなもの 恋人 なし 習得言語 日本語(読話)、オオサカベン(話) 好きなタイプ ワルっぽい年上好み。 戦闘副能力値 移動力:5 攻撃力:6 破壊力:1 カルマ カルマ 異能 代償 道化師 口撃 疫病神 殺し屋 銃劇 血塗られた腕 殺し屋 早撃ち 銃狂い 殺し屋 ??? ??? (ダイスを振っていないため、最後は現在未定) アイテム等 装備(最大11) 携帯電話 チーフスペシャル×3 デリンジャー オオサカキャノン 原付 なんでもメモ帳 家計図 背徳の下着 住処にあるアイテム 札束×6 生き様 日本に名だたる名門、東郷家の跡取りがヒスパニック系の女に引っかかって生まれた娘。 家柄を重んじるという、敗戦後の日本では珍しいほどの名門であったがゆえに、当主であるところの祖父から白い目で見られる。 当然、家の中での風当たりも強くなり、ある日堪忍袋の尾が(元からあったかどうかもわからないが)切れてしまい、うっかり祖父を射殺。そのまま逃走して今に至る。 ……というのは本人の語るところだが、実際どうだかは不明。 どう見てもそんな名門から生まれたお嬢様というより、銃のグリップを握りこんで銃口からひり出されて生まれてきたと言われたほうが信じられるような生粋のガンスリンガーであるため、信憑性は薄い。 なぜか後ろ暗いところに異様に鼻が利くチームの犯罪担当。 アマチュア並みの戦闘力と、もって生まれたアホみたいに強靭な体で銃撃ちをやってたりもするが、肝心要なところでトチることが多い。 洋の東西を問わず、ウェスタンやガンアクション映画が大好きで、「銃は横っ飛びしながらばら撒いたほうが強い」と信じている。 一言 「ローザ・東郷」……それは、異能「銃劇」と代償「疫病神」を組み合わせた、まったく新しい戦闘系キャラぅうおおおおおおおぉぉぉーーーっ!!! というわけで、弾をばら撒いたほうが(攻撃回数過多のほうが)強い割にファンブルしやすいという凄いキャラです。 駄目ですよー、戦闘系キャラに道化師とかくっつけちゃー。そのうち死にますよコレー。
https://w.atwiki.jp/tpv11h/pages/59.html
アップルーザー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 能力 カードネーム 種族 文明 コスト 攻撃力 レア度 アップルーザー ファントム・ティング 水 5 20 コモン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 効果 ガード、このモンスターがガードした時、手札にガードをモンスターがいればコストに関係なく出してもよい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 長所 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 短所
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/206.html
ダブルレーザー No.9013 ダブルレーザー イベントカード 使用:戦闘 条件:魔理沙 魔理沙 パチュリー パチュリー 呪力4 フェイズ終了時まで、スペル1枚は「誘導弾」「攻撃+X」を得る。 (Xは、目標のスペルの元の攻撃値に等しい) イラスト:TOKIAME 考察 考察の入力。必須ではない。
https://w.atwiki.jp/alkemiaservermcpe/pages/20.html
警戒ユーザーの一覧です。 適宜追加予定 マイクラネーム 理由 natumikan 鯖への負担をかけた lovesagantosu 警告看板撤去
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42491.html
登録日:2019/07/16 (火) 23 45 17 更新日:2024/07/05 Fri 19 53 15 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 グレンダイザー レアコレ再録 ロマン ロマンカード 再評価 悪魔族 星3 時代が追い付いた 混沌を制す者 炎属性 男のロマン 紅蓮魔獣 ダ・イーザ 脳筋 遊戯王 遊戯王OCG 除外 とべ!紅蓮ダ・イーザ 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》とは遊戯王OCGに登場するカードの1枚。 初収録は第3期6番目のパックである「混沌を制す者(306)」。 ●目次 【概要】 【評価の変遷】 【相性の良いカード】 【似たような性質を持つカード】 【余談】 【概要】 効果モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻 ?/守 ? (1):このカードの攻撃力・守備力は、除外されている自分のカードの数×400になる。 攻撃力・守備力は不定で、自分の除外されているカードの枚数分パワーアップする永続効果を持つ。いたってシンプルなパンプアップ能力が目玉の脳筋モンスターと言える。 この手のカードは《カオス・ネクロマンサー》を筆頭に多く存在しているが、除外されたカードは再利用が難しく、自分のカードを積極的に何枚も除外するデッキはあまり多くないため倍率は1枚につき400と割と高い。 カードの種別も表裏も問わないのが最大の長所。ちょっと手間をかけるだけで類似カードと比較にならない勢いで成長する。 7枚でホープラインを越える2800、8枚で青眼ラインを越える3200、10枚で並みの耐性持ち高打点は倒せるオベリスクラインの4000、更に13枚になるとあの5000ラインの《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》すら一方的に殴り倒せるし、20枚で8000のワンパンマンになる。 更に守備力も同等の数値で上がるため脳筋モンスターが苦手とする表示形式変更カードに耐性があり、セットしておくだけうっかり攻撃した相手に強大な反射ダメージを狙える巨大地雷としても機能する。 ただし元々のステータスは基本0のため、除外されたカードが少ないとただの弱小モンスターである。 このように現実的な方法で化け物染みた打点を持つことが可能なモンスターだがなんと召喚条件も何もない下級モンスター。 通常召喚から出てくるため、近年増える攻撃力が高くて特殊召喚されたモンスターに強い効果を持つ制圧モンスターなんかも突然登場して殴り倒せる。 勿論裏側守備表示でのセットもできるので、何らかの誓約で召喚が制限されていてもと前述のような地雷として出しておくことができる。相手ターンを凌いで立ち上がって敵フィニッシャーを返り討ちとかも割とザラ。 また、レベル3のため《レベル制限B地区》などの大半のロックカードを潜り抜けられるのも利点。 攻撃力上昇の効果は、永続効果なので効果の 発動 を無効にするカードには引っかからないが、効果を無効にするカードは天敵である。 元々のステータスは実質0のため効果無効を喰らうとただの雑魚モンスターと化してしまうのには注意(*1)。 採用率が高い《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》は特に意識して動きたい。 また、いくら強大な打点を得られると言っても所詮ただの脳筋に過ぎない。 耐性は一切持たない為、攻撃を仕掛けるやいなやフリーリェン等であっさりと除去されてしまう可能性も非常に高い。 切り札となるカード故に除去が《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》に集中しやすい為、その辺も意識してデッキを組みたい。 種族こそは恵まれているが、不遇属性こと炎属性で攻守?のため下級という見た目以上に非常にサーチ・リクルートがしにくい。 特定の攻守を参照する《UFOタートル》でのリクルートに対応せず安定して場に出すのはやや難しい。元ネタがUFOロボなのにUFOに非対応とは 更に相性の良い大量除外カードは無差別のものが多く、肝心要のこのカードを巻き込まれやすいため、脳筋アタッカー以外の用途がほぼない性質上、極力1か2枚に抑えたいこのカードに頼り切ったデッキ構築は危険。 そのためこのカードを引けなくても勝ち筋が作れる構築が好ましい。 壺が多数投入されることから、何を引いても戦えるメタビート寄りの構築が人気となっている。 壺のドローで手札を増やし《インスペクト・ボーダー》や罠で構えながら相手の行動を制限し、動きが鈍っている相手に《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》で襲撃をかけてリカバリーの暇も与えずフィニッシュまで持って行くという単純ながら強力な戦術。 【評価の変遷】 元より工夫次第で爆発的な攻撃力を生み出せるカードとして評価はされていたが、昔は簡単に除外枚数を大幅に増やせるカードが《ネクロフェイス》程度であり、精々除外メタも絡めた【除外ビートダウン】で細々使用される程度のカードであった。 しかも、追い打ちをかけるように当時は最大の相棒だった《ネクロフェイス》が第6期には規制され、カードを大量に除外する手段が減ってしまった。 しかし、第9期から転機が訪れる。ごく一部のカードにしか存在しなかった概念である裏側除外をコナミがコストとして目を付けたことから相性の良いカードが急増し始めたのである。その皮切りになったのが《強欲で貪欲な壺》である。 再利用がしにくい裏側除外でデッキなどのリソースを大量に喰い荒らす代わりに強力な効果をもたらすカードが増えたため、《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の攻撃力を上げるための除外もただの除外肥やしに留まらなくなった。 また、EXデッキのモンスターもコストとして裏側除外できる手段も複数登場したため、これまでに比べてデッキ内のダ・イーザを確保しつつ攻撃力をより高めやすくなった。 そして、2019年春発売のRISING RAMPAGEに絶妙なシナジーを発揮する《機巧蛇-叢雲遠呂智》が登場した事により《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を軸としたデッキ(【叢雲ダ・イーザ】)が完成し、生み出されて実に16年というTCGの歴史でも異常とも言える遅咲きをして環境へと殴り込みをかけるのであった。 現在ではきちんと扱えば第一線でも活躍できる立派な評価を得ているのだが、不幸な事にこれまで一部のファンが使う程度だったのが災いしてか、長らく最後に収録されたのが2005年発売の再録パック「EXPERT EDITION Volume.2」で、その他の収録も初出の「混沌を制す者」だけのため収録回数そのものが少ないという事態が続く。 レアリティも2枚ともノーマルであり、デッキの切り札へとのし上がった今、高レアリティでの再録も望まれていた。 なお効果テキストに不備などはないため使用の上で困ることはない。 そして2020年、ガチカードに人気カード目白押しの再録パック「RARITY COLLECTION-PREMIUM GOLD EDITION-」にてついに再録。 一部懸念されていたパワーレベルエラッタなどもなく、スーパーレア、シークレットレア、コレクターズレアと多彩なレアリティで手に入れる事が可能となった。 2019年7月には遊戯王デュエルリンクスにログインボーナスで実装された。 現在は1枚しか手に入らないが、カードプールに下記のカードも何枚か入ってる 脳筋モンスターが活躍しやすい環境のため、 複数枚入手可能になった場合も含めて初期ライフがOCGの半分のスピードデュエルでどれだけ暴れられるか注目を集めつつある。 【相性の良いカード】 主に除外枚数を稼ぐカードだが、後半に《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》自身を引っ張り出すカードも少し紹介。 《強欲で貪欲な壺》 デッキトップを10枚裏側で除外して2ドロー。 1枚使うだけで攻撃力がオベリスクラインの4000、2枚使うと8000以上になったワンパンサイズの《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》が即降臨する。 ドローで手札に加えやすくなるのも◎だが、引きたかった《ダ・イーザ》が除外されてしまう可能性もあるのは留意されたし。 《強欲で金満な壺》 エクストラデッキをランダムで6枚裏側で除外して2ドロー。 除外できる枚数はやや少なめだが《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》が除外に巻き込まれないという利点は大きい。 またデッキ編成や採用カードによってはエクストラのリソースを荒らされるデメリットも気にならなくなる。 《百万喰らいのグラットン》 手札・フィールド・エクストラデッキのカードを5枚以上裏側で除外して特殊召喚。 基本的にエクストラを除外するため上記の《強欲で金満な壺》とはリソースを喰いあう可能性があるのには注意が必要。 召喚権を使わずに登場し戦闘する相手を裏側除外で除去するため、【メタビート】が苦手にしがちな破壊耐性持ちを葬れる。 またコストは最低5枚であって上限は決まっていないため決着をつけに行くタイミングでは除外枚数を水増しするのも有効。 こいつ自身も除外枚数に応じて打点がアップするが自他問わないとはいえ裏側限定な上に1枚につき100なのであまり期待はできない。 とはいえ《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を採用したデッキなら少し頑張れば2000程度なら乗せられるため用心棒には十分。 《機巧蛇-叢雲遠呂智》 手札・墓地にいる時にデッキトップから8枚裏側で除外して特殊召喚。 フィールドにいる時にエクストラデッキのカードを3枚裏側で除外してフィールドの表側のモンスター1枚破壊する起動効果をもつ。 上記の効果は1ターンに1度どちらかしか使えないので相手のエンドフェイズに特殊召喚し、自分のターンに除去効果を使うのが理想。 これをやるだけで前を退かしつつ除外枚数が11枚増える。自身も上級ラインを少し上回る2450の攻撃力を持ち殴りに行ける。 また特殊召喚しやすいレベル8のためランク8エクシーズを狙うのも手。 このカードの登場により【叢雲ダイーザ】が誕生した。 ただ、たまーに8枚除外したら主役のダ・イーザが全部居なくなることがあるのはご愛敬 《妖精伝姫-シラユキ》 墓地に存在するときに手札・フィールド・墓地からカードを7枚除外して特殊召喚。 また召喚・特殊召喚時に相手のモンスター1体を裏守備にする効果を持つ。 特殊召喚効果はフリーチェーンなのでダ・イーザを除去から守る妨害に使え、1ターンに1度の制限もないため複数回発動して一気に除外ゾーンを肥やすことができる。 主に墓地から除外することになるので、使うなら別途墓地肥しのギミックも用意しておきたい所。 《ネクロフェイス》 このカードが除外された場合にお互いのデッキトップを5枚除外する。 準制限・無制限だった時代は2枚目を巻き込んで連鎖していく上に、除外のデッキ破壊かつ枚数が多いため凶悪なデッキ破壊手段だった。 第5期~第6期は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》と言えばこのカードと合わせるのが定番だった。 また召喚成功時にお互いの除外されたカードを全て戻すという《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の狙う事と真逆の事を起こす効果がある。 とは言え、裏側で飛ばされてしまった《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を戻したり、リソースが切れて使えなくなった《強欲で貪欲な壺》を使える様にしつつ《ネクロフェイス》も高攻撃力を得るため完全に相性が悪い訳ではない。 《シュトロームベルクの金の城》 自分のスタンバイフェイズに維持コストとしてデッキトップを10枚裏側で除外。 金の城のカード名が記されたモンスターをリクルートする効果があり、そこからの展開は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》以外の勝ち筋に成り得る。 しかし、この効果を使うとそのターン通常召喚ができなくなるため《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を持っていても出せなくなり、除外コストの支払いも自分のスタンバイフェイズと普段は遅いのがメリットだが《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》としては少し痛い。 初動はこのカードで展開し盤面を整えつつ、崩されたら《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》で反撃をしに行くのが理想だろうか。 どちらかといえばデュエルリンクスが主戦場となる。 《マクロコスモス》、《閃光の追放者》 フィールドで存在する限り墓地へ送られるカードは代わりに除外される。 他のカードと比べると地道に増やしていくことになるため、豪快な除外ゾーン肥しをするには手札抹殺や名推理などの墓地肥し手段が必要になる。 墓地肥しが前提なら上記の《妖精伝姫-シラユキ》の方が使い勝手がいいが、 これらのカードはメタカードとして相手の手札誘発を始めとする動きを牽制 抑制できるため間接的にダ・イーザを守ることができる。 そのため相手の動きを鈍らせつつ除外枚数を増やしていくことが可能。 マクロコスモスは《原始太陽ヘリオス》を特殊召喚する効果を持つが、特殊召喚効果を使用しなくても神の警告で無効化される点には注意。 《次元の裂け目》 このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。 こちらはフィールドのモンスターしか除外できない。 墓地に送る必要のある手札誘発モンスター使用できるというメリットもあるが、それは相手も同じことである。 《封印の黄金櫃》 除外帰還系のカード 《ネクロフェイス》や【除外メタデッキ】とは切っても切れないカード達。 封印の黄金櫃で直接《ネクロフェイス》を除外した後、《D・D・R》で除外された《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》帰還させることで疑似的にサーチと展開を両立する《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》デッキの古典的な戦法。 いざという時は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を直接除外することで必要な時に呼ぶことができる他、攻撃力400アップカードとしても使える。 たった400、されどその400が価値を大きく左右することは脳筋アタッカーの《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》にとって珍しくない。 《魔界発冥界行きバス》 闇と光以外の悪魔族モンスターをサーチできる。 数少ない《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の確定サーチ。 しかし発動条件がリバースのため遅く安定性も欠ける。 《炎星侯-ホウシン》 シンクロ召喚成功時にデッキから炎属性のレベル3モンスターを特殊召喚できる。 炎属性チューナーを指定するレベル6シンクロ。 《魔界発現世行きデスガイド》と違い効果は無効化せず、攻撃表示で出せるためそのまま殴りかかれる。 比較的安定したリクルート手段だが使いやすい除外ゾーンを肥やすカードがデッキを無差別除外したり、エクストラを喰い荒らすためそれらと悉く相性が悪いのが難点。 《破壊竜ガンドラ-ギガ・レイズ》 数値は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》には及ばないものの同じく除外されたカードで攻撃力が変動する効果を持つ。 特殊召喚モンスターなので《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》と同時に並べられる。 条件付きではあるが、起動効果が発動すれば相手のモンスターを全て破壊または除外できるのでワンキルをより確実になものにできる。 《抹殺の指名者》 耐性を持たない《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》の攻撃を封じてくるカードや展開を妨害してくるカードも発動できなくしてまえば怖くない。 カードを無作為に除外するデッキの性質上確実に使える保障が無いので除外してしまえば腐らずに済む。 わずかながらだが確実に攻撃力も上がるので無駄が無い。 《コマンド・リゾネーター》 「リゾネーター」をコストにレベル4以下の悪魔族をサーチ。 炎属性チューナーである《レッド・リゾネーター》ならレベル4モンスターと合わせて《炎星侯-ホウシン》のシンクロにも使える。 「リゾネーター」がないと腐ってしまうので、除外されてしまう事も考えて「リゾネーター」共々採用枚数には注意したい。 《コンセイトレイト》 守備力を攻撃力に加算するため、除外したカードの数だけ攻守が強化されるダ・イーザにとってはライフに左右されない《巨大化》のようなもの。 決定力を強化するカードとして重宝する。 【似たような性質を持つカード】 黄金のホムンクルス 自分の除外されているカードの枚数×300ポイント攻守がアップ。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》同様、除外されていればなんでもいいため条件が非常に緩い。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》より倍率は低いが、元々の攻守を1500持つ分安定している。 そのため《紅蓮魔獣ダ・イーザ》は15枚除外の攻撃力6000でやっと互角で、こちらもかなり高い攻撃力を得られる。 しかし上級モンスターなのが問題で《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》程気軽に使えないがネック。 逆に言えばリリース要員を速やかに確保できるか特殊召喚しやすいデッキ構築にすれば4枚目以降の《ダ・イーザ》としての活躍が期待できる。 《原始太陽ヘリオス》、《ヘリオス・デュオ・メギストス》、《ヘリオス・トリス・メギストス》 このカードの攻撃力・守備力は、ゲームから除外されているモンスターの数×100ポイントになる。 このカードの攻撃力・守備力は、ゲームから除外されているモンスターの数×200ポイントになる。 このカードの攻撃力・守備力は、ゲームから除外されているモンスターの数×300ポイントになる。 ヘリオスシリーズの3体。 《原始太陽ヘリオス》は《マクロコスモス》の隠された効果で特殊召喚できるため、リリースやエクシーズなどの素材に利用できる。 相手の除外ゾーンにも対応しているが、モンスターに限定されていること、攻撃力の上昇値が低いのがネック。 ダ・イーザのアタッカーとしての活躍ぶりにヘリオスが泣いている 《ディノインフィニティ》 攻撃力が自分の除外された恐竜族の数×1000ポイントになる。 恐竜族に限定されているがその分倍率は非常に高く、恐竜族であるが故サーチ・リクルート手段は《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》よりもかなり豊富。 いざという時はラギアの素材になれると単なる脳筋アタッカーの粋に収まらないのが強み。 該当項目も参照。 【余談】 元ネタはロボットアニメ「UFOロボ グレンダイザー」と思われる。 この項目のトップの様に魔獣を外して発音するとそのまんまになる。 ロボのグレンダイザーと違い、ダ・イーザは悪魔族でありパッと見は全然似ていないが、よく見ると角の部分など少し意識していると思われる部分もある。 この時期には名前だけがロボットアニメに激似している悪魔族が他にもいた。 だが、よく見てほしい。頭頂部を含めた5本角、赤主体のボディ、そして竜のような造形…おそらく、ゲッタードラゴンもモチーフである。 英語版でのカード名は『Gren Maju Da Eiza』 …そのまんまやんけ。 追記・修正は攻撃力30000の《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》でワンパンを決めた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 近年で急速に評価が高まってきたカード。元々ポテンシャルはあったが裏側で大量除外できるカードが増えた恩恵を1番授かってる -- 名無しさん (2019-07-16 23 51 22) 叢雲ダイーザはコナミの盲点って感じで好き、そういやこんなやついたわみたいな -- 名無しさん (2019-07-17 03 39 49) 昔ビートダウンが主流だったころにセットして地雷にするのが好きだったな -- 名無しさん (2019-07-17 03 45 28) あのライトニングすら一方的に殴り倒せるだと!? 私を下に見るのはよせ! -- 名無しさん (2019-07-17 12 48 11) ダイーザがデッキの核になるのに確定サーチがほぼ無いのが現状最大の弱点よね…強貪とかで除外されたら元も子もないし -- 名無しさん (2019-07-17 22 04 24) ガイドでリクルートしてバードマンで戻すくらいかなあ どっちも制限だからつらい -- 名無しさん (2019-07-18 11 17 56) ↑5 個人的には強貪もあったし案外盲点でもなかったんじゃないかと思う -- 名無しさん (2019-07-18 22 40 59) 世界大会ジュニアでは【WW魔獣】という扱いでベスト4に デッキ名がおもろい -- 名無しさん (2019-08-13 14 23 53) デザイナーズじゃない環境デッキは貴重なので今後も頑張ってほしい除外の王者 -- 名無しさん (2020-07-01 11 37 02) よく見るとこの見た目は、スペイザーと合体した形態がモチーフだと思われる -- 名無しさん (2020-11-10 21 15 43) リンクス次元で金城エレキ使ってた時アクセントでいれておいたが、金城の自壊待ちで貧弱なエレキを殴り倒そうと攻撃表示で待機してる相手モンスターを返り討ちにしてよくフィニッシャーになってくれたわ。安定はしないけど決まれば痛快なデッキだった -- 名無しさん (2022-01-30 12 32 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/689.html
ZMT-S16G メッメドーザ 性能 COST EXP SIZE HP EN 攻 防 機 移 宇 空 地 水上 水中 28100 455 S 12800 114 25 25 26 6 - A - - C 武装 名前 威力 EN MP 射程 属性 命中 CRI 備考 ビームサーベル 3700 16 0 1~1 BEAM格闘 85 5 ビームローター 3400 16 0 2~3 BEAM格闘 75 5 メガビームガン 4000 18 0 2~4 BEAM射撃 85 5 アビリティ 名前 効果 備考 ビームシールド防御可能 「防御」コマンド使用可能防御時、敵から受けるダメージを40%軽減貫通BEAMを除く、BEAM射撃系の攻撃を半減BEAM格闘属性の攻撃を半減 支援防御可能 支援防御可能 開発元 開発元 4 ゴッゾーラ 4 シャッコー 設計元 設計元A 設計元B 設計不可 開発先 開発先A 開発先B 開発先C 開発先D 2 トムリアット 2 シャッコー 3 ゴッゾーラ 4 リカール 捕獲可能ステージ ステージ ブレイク詳細 捕獲不可 備考 登場作品『機動戦士Vガンダム』 久々の登場となったMS。これがザンスカール系地上用MSの最終地点になる。 武装面が最大射程が4、BEAM系のみと若干扱いづらくなったが空適性A、ビームシールド装備など全体的に扱いやすい機体となった。 ちなみにビームローター使用時の戦闘アニメは「ジブラルタル攻防」におけるケイト殺害時の再現である。
https://w.atwiki.jp/p-broken-in/pages/39.html
「ごしゅじんさまー、なにみてるのー?」 柔らかい照明が照らす部屋の中に間延びした子供っぽい声が響いた。 読んでいた書類から目を上げ、住居として与えられた部屋を見回す。……あらかじめ用意されていた質素な家具以外は何も目に入らない。 「ごしゅじんさまってばー!」 「うわっ!?」 声の主を探そうとした瞬間、後ろから結構な質量の毛玉が勢いよく飛んできた。 これからの季節に重宝しそうな、暖かい毛皮に包まれた顔が肩の向こうから私の手元の書類を覗き込む。そちらを見なくても、その顔が不機嫌そうに歪むのがわかった。 「えー…また調教なのー?」 肩の上の毛玉はぷーっと小さな子供のように頬を膨らませ、不満そうに苦情をぶつけてきた。 「しかたないだろ、仕事なんだから……ブースター」 毛玉の名前を呼びつつ、資料を見やすいように膝の上においてやる。 「そんなこといって…えっちしたり、虐めたり、好き勝手やって楽しんでるくせにー」 「それが仕事なんだよ」 ……そう、それが私の仕事だ。ポケモンを『作品』として仕立て上げ、好事家に売りつける。『作品』を買った彼らは私たちがより作業をしやすいように出資し、その資金を元にさらなる『作品』を作る。 普通の芸術家と変わりないそのサイクル。しかし、唯一つだけ違うのはその『作品』が決して日の目を見ることはないということだ。 ごく一部の特殊な嗜好を満たすための玩具。快楽と恥辱で塗り固められた歪なオブジェ。 私たちが取り扱うのは、日陰に隠された禁忌の芸術だった。 「むぅ……さいきんはそればっかり。ねぇ、調教するなら久しぶりにボクを調教してよー?」 膝の上のブースターがごろんと仰向きになり、お尻をふりふりとかわいらしく振ってアピールしてくる。ぷりぷりと誘うようにゆれる幼茎の下で、濃い雌の匂いを漂わせる割れ目が涎をたらしていた。 彼もまた私の、それも一番最初の『作品』であった。調教師になる以前からパートナーだったこともあり、売らずに助手として調教を手伝ってもらっている。長いこと一緒にいたおかげで、わざわざ細かいことを口にせずとも私の意志を察してくれる有能な助手、なのだが……少々欲望に素直すぎることが玉に瑕だ。昔からおつむの緩い所はあったのだが、調教を施してからさらに拍車がかかってしまった。過去に戻れるのなら、もう少し我慢というものを覚えさせてやりたい。 「お前を調教しても一銭の得にもならんだろ。 ……まぁ、この調教が上手くいったら久々に長い休みでも取ってやるから、な?」 「ほんと?やったぁ!」 誘いを一蹴され、むくれるブースターに休暇という餌をつるしてやる。それだけでブースターはやる気になり、真剣な表情で資料に目を落とした。 こういうところは楽でいいんだが、と心の中で苦笑しつつ、私も再び資料に目を通し始める。 フリーザー。 三鳥と呼ばれる三種の貴重な鳥ポケモンのうち、氷の力を司るポケモンだ。 その羽ばたき一つで吹雪を起こし、長い尾を引いて飛翔する姿は他のどんな空の生き物よりも美しいという。 資料に含まれた写真はあいにく地上に繋いだ後のものだったが、それでもその美しさは十分に伝わってきた。 繊細な羽毛は霜よりも細かく、大きく広げた羽の色は空よりも青い。顔つきは若鳥のようだが、肉付きのよいその体は成熟した雌の色香を感じさせる。恐らくは、同族の中でもかなりの上玉だろう。 地上の客相手ならそのままでも十分高く売れそうだ。しかし、私達が相手にする地下の客は違う。彼らは、その太陽の下に晒せない捻じ曲がった欲望をぶつける相手を探しているのだ。ただ美しいだけでなく、彼らの欲情をそそり、淫欲を満たすように仕立て上げなければならない。それは例えば体を作り変えることだったり、心を堕とすことだったりと様々な方法があるが…… ……さて、まずはこいつをどうするか。 ブースターの柔らかい毛を撫でながら最初の一手を考える。まず目に留まったのは、その翼。 「飛行タイプか…厄介だな…」 彼女達はその翼で空を飛ぶことが出来る。調教を行う際は安全のため特殊な電磁波で調教対象の技を封じているが、生物として元々もった力、例えば走ったり水中で息をしたりといった能力までは制限は出来ない。もちろん、調教室は密室だし、警備班の者が万全の体制で監視しているはずだ。だが、万が一でも手が届かなくなる可能性を考えると、どうにかして地上に縛り付けておきたかった。 「ぶちってやっちゃえば?おいしそうだし、手羽先」 ブースターが涎をたらしながら前足で何かをもぎ取るようなジェスチャを見せる。 たしかにそれも一つの手だ。もぎ取るまでしなくとも、翼を動かす筋肉を切ってしまえばもう飛ぶことは出来ない。 しかし、それはなんだかつまらない気がした。希望は最初から完全に断ってしまうより、少しだけ残しておいて最後の最後で奪い去る方が面白い。 そう考えると、翼以外の部分に手を加えるべきなのだが…… そこまで考えてふと妙案を思いついた。上司にあらかじめとある『処置』をフリーザーに施すように申請する。滞りなく通った申し出に上機嫌になっていると、申請内容を聞いていたブースターが肩をすくめながら私を見上げていた。 「オトコノコってのは、すきだねぇ」 言いたいことは色々あったが、とりあえずお前も元々雄だろと突っ込みを入れておくのだった。 「あいかわらず、いい部屋つかってるねぇ」 調教室への扉が並ぶ廊下をブースターと一緒に歩く。どの扉にも上等な飾りがつけられており、中の設備も中堅調教師である私達の部屋よりよっぽど立派だ。商品に対する敬意の表れか、それとも売られ行く彼女達への手向けか。どちらにせよ、羨ましいことこの上ない。 「ごしゅじんさまがもっとがんばってくれれば、ボクもこんな部屋にすめるのになー」 「そうか、じゃあ今度から休日返上でがんばってやるよ。次の休暇も楽しみにしてたんだがなぁ」 「う、うそうそ、ボク今の部屋だーいすき!」 皮肉をあっさりと返され、餌をとりあげられそうになったブースターがあわてて取り繕う。 「いやいや、可愛いお前に我慢をさせるなんてご主人様失格だからな。そうだ、知り合いの調教師に調教してもらえるよう頼んでやろう。 立派な部屋に住めるぞ、しばらくの間だけだが。」 「もう、ごしゅじんさまの意地悪!」 ぷくぷくと頬を膨らませたブースターをからかいながら廊下を歩いていると、すぐに目的の部屋までたどり着く。扉の飾りは、水晶をあしらえた鳥の模様だった。 真剣な面持ちで扉に手をかける。ブースターも一瞬前までのふざけた調子から助手の顔になっていた。 扉は音もなく開き、広々とした部屋に私達を通す。薄青の壁で包まれたその部屋は落ち着いた雰囲気で、家具も上品なイメージで統一されていた。 そして真ん中の丸いベッドの上には、この部屋の中で最も高級な調度品が写真と寸分たがわぬ美しさで佇んでいる。 「……あんたたちがあたしを捕まえたの……?」 しかし、こちらを見据えるその瞳は写真ではわからなかった意志の強さ――それも、やや狂気じみた――を伺わせた。 「ここから出しなさいっ!こんなことしている間に、あいつは……!」 「あいつ?」 ヒステリックに叫ぶ彼女の言葉にブースターが敏感に反応する。 「そうよ!あいつがどんなことされているかもわからないのに、こんなところでじっとしてるわけにはいかないっ!」 「……なんだ?誰か探してんのか?」 冷静に彼女に問いかける。激情と焦りに任せてまくし立てるフリーザーの話をまとめると、一緒に住んでいたポケモンが少年に誘拐されたのだそうだ。自身もこれから何をされるかわからないというのに盲目的に彼を心配しているところを見ると、かなり大切なポケモンのようだ。話しぶりから察するに、恐らく恋人か夫だろう。素性の知れない私にも警戒せずにぺらぺらと事情を喋るところから、精神的にかなり追い詰められていることがわかる。 ……いい餌を手に入れた。内心ほくそ笑む私を尻目に、フリーザーは今だ彼がどんなひどい目にあっているのかを語り続けた。この餌を目の前につるしてやればどんなことでも言うことを聞くに違いない。彼女自身が、今語っているような目にあうことになろうとも。 「それなら、私が見つけてやろう」 「えっ……!? で、出来るのっ!?」 案の定、フリーザーはその話に食いついた。 「あぁ、人間のことは人間が一番知っている。お前がただ闇雲に探すよりよっぽど早く見つかるさ」 彼女の口ぶりだと誘拐された、とのことだったが、私達調教師の世界にはそんな子供はいない。おそらく、トレーナーと戦って捕まってしまったのだ。フリーザーの生息域まで到達できるところをみると、年齢の割にかなりの腕前であることは間違いない。もしかしたら、ジムやリーグにも挑戦しているかもしれない。組織の情報網を持ってすれば、見つけることもそれほど難しくないだろう。 苛烈な瞳を和らげ、ほっとするフリーザーの前で、冷たく言い放つ。 「ただし、お前が私の言うことに逆らわなければ……だがな」 彼女が私の前でびくりと震えるのを、ブースターと共に頬を吊り上げながら見ていた。 「一体……何を……」 ブースターが押してきたやや大掛かりな機械に、フリーザーが怯えた視線で問いかける。 「蒔いておいた種に水をやるのさ」 「種……?」 注射器のような細い針がついた装置の先端を引っ張り、彼女に向ける。 「捕まえてからここにくるまで何もされてないとでも思ってたのか?」 「なっ……!? やめて……やめなさいっ!」 自身の知らぬうちに何か得体の知れぬことをされていたと知り、フリーザーは恐怖で叫びながら後ずさる。が、彼女の後ろにはいつの間にかブースターが回りこんでいた。にこにこと可愛らしい笑顔を浮かべながら、しかしその顔に似合わぬ凶悪な力で彼女をベッドに引き倒す。 「おっと……さっき言ったことを忘れたのか? 探して欲しければいい子にしてるんだな」 さらに私が追い討ちをかけると、彼女はぐっと悔しそうに押し黙った。 「じゃあ……最初の調教を始めるとするか」 仰向けに倒されたフリーザーの胸元をゆっくりと触る。触れられるのも嫌なのか、彼女は嘴がぎりぎりとこすれる音が鳴るほど口を硬く閉じている。しかし、彼女の胸のとある一点に触れると突然その唇が大きく開かれた。 「っ………!?」 本来そこから感じるはずのない感覚に、彼女はわけもわからないといった表情をこちらに向ける。私は無言で笑みを浮かべると、彼女の体に埋められた快感の種に向かって装置の針の先端をゆっくりと近づけていった。 「ちょ、ちょっとっ!せ、せめて説明しなさいよっ!」 「ひゃくぶんはいっけんにしかず。見る方が早いよー?」 彼女を押さえつけるブースターがくすくす笑いながら囁く。がっちりと押さえつけられ身動きも取れない彼女はただ自身に針が刺さる瞬間を見ているしかなかった。 「ひっ……!? あ、あぁぁあぁぁっ!?」 ひんやりと冷たい針の感覚のあとに、焼け付くような快感が種に流し込まれていく。すると、針が刺さった場所はぷくりと膨らみ始め、段々と彼女の胸を圧迫し始めた。 「やっ……いやぁぁぁぁぁっ!? なにっ、なにこれっ!?」 自身の体が作り変えられていく。それなのに、苦痛どころか激しい快感がその身を貫く。その恐怖はいかばかりか、彼女は体を何度も跳ねさせながら悲痛な嬌声を部屋に響かせた。暴れて針が変なところに刺さらないよう私も彼女を押さえつけ、しばらく抽入を続ける。すると種はどんどん成長し、やがてたわわな実を実らせた。フリーザーの胸に生まれた豊かな膨らみから針を抜くと、その部分がまるで乳首のような小さい突起になる。 鳥類には存在し得ない、明らかに不自然なその乳房を、フリーザーは呆気にとられたように眺めている。 「な……何者なの、あなたたち……」 「ただの、調教師だ」 声を震わせながら呟くフリーザーを見下ろし、別の種に針を刺す。 「きゃぁぁぁっ!? やめ、やめてぇぇえぇぇぇぇっ!」 再び始まった膨張に悲鳴が上がる。それでも抽入は止まることはない。止まるはずがない。二つ、三つと乳房が生まれていき、ようやく声が収まる頃には三対の大きな乳が哀れな雌鳥の胸で揺れていた。 「ひっ……何を……なんてことしてくれたのよっ!」 フリーザーは変貌してしまった自分の体に激昂し、涙を浮かべながらこちらに飛びかかろうとする。しかし、立ち上がった瞬間に重過ぎる乳房にバランスを崩し、勢いよく前に転んでしまった。皮肉にも膨らんだ胸がクッションになり、彼女がダメージを受けた様子はない。まともに立てないくらいだ、翼が健在でもしばらくは飛べないだろう。 「こ、の……ころしてやる……ころしてやる……!」 「やれるもんならやってみろ。仮に出来たとしても、お前はその姿のままずっとここに閉じ込められて、件のポケモンには永遠に会えないだろうがな」 思うように動かない体で何とかこちらを睨みつけむき出しの狂気をぶつけてくる彼女に、余裕を見せつけながら言い放つ。弱みを握られたことにようやく気づいた彼女は、反論の言葉もないまま私達をただ睨んでいた。 このまま希望と絶望を何度もちらつかせれば、彼女は自ずから深みへと墜ちていくだろう。 予定以上の成果に満足し、私達は調教室をあとにした。 「あいつはまだ見つからないの?」 調教室に入るなりフリーザーが声をかけてくる。私が首を横に振ると、そう、とだけ呟いてもう興味をなくしたようにこちらから視線を逸らす。 そのあとは無言。まるで私達がこの部屋にいないかのように無視を決め込んでいる。ブースターが沈黙に耐えかねて声をあげた。 「ねぇ、もっとお話しようよ、せっかく友達になったんだからさー」 「友達? 白々しいわね。あたしのことなんかオモチャぐらいにしか思ってない癖に。 それともそれも命令かしら? それならあなた達が気の済むまで話すけれど。あいつのためだもの」 光の灯らない瞳で冷たくあしらわれ、ブースターはぐっと押し黙る。 最初の調教から数日たったが、ずっとこの調子だった。こちらとしてはもっと怯えてくれることを期待していたのだが、どうやら思った以上に意志が強いようだ。いや、意志が強いというより一途というべきだろうか。彼女の心を支えているのは件のポケモンへの想いだろう。彼を誘拐犯から助け出すため、彼に再び会うため。その名目を掲げる限り、彼女はどんな調教でも受け、耐えぬくだろう。 調教途中で心が壊れ、ポケモンが自ら命を絶ってしまう例は珍しくない。その点、彼女はどれだけ壊れても彼という支えがある限り最後の一点で留まり続ける。調教対象としてこれほど優秀なポケモンはいなかった。商品とするには悪すぎる態度も、これからどうにでもなる。要は、手段と目的を入れ替えてやればいいのだ。 「いや、今日の命令は別だ。」 むくれるブースターを押しのけ、冷ややかな瞳で睨みつけるフリーザーに注射器を向ける。前回の調教のことを思い出したのか、一瞬その凍った瞳が揺らいだ。 「……なに? またあたしの体をどうにかしようっていうの?」 「あぁ。 ……もちろん、逆らわないよな?」 私が念を押すと、彼女は悔しげに首を縦に振った。殊勝なその態度に、思わず口の端が自然と吊り上がる。 重そうな乳房をベッドに押し付け、うつぶせに横たわるフリーザーの首筋を押さえて、注射針をゆっくりと挿していく。 ……今度の薬は劇薬だ。用量を間違えないように慎重に慎重に薬品を投与していく。 やがて彼女の体に変化があらわれた。呼吸が段々浅く短くなり、頬が傍目にもわかるくらい紅潮していく。 そろそろか。少しだけ多めに薬品を流し込み、注射針を抜く。フリーザーが体を起こし、憎憎しげにこちらを睨んできた。 「なにを……したのっ……!」 「言わなくてももうわかってるんじゃないのか?」 後ろから手を回し、豊満な胸の先に飛び出た乳首を指先で摘む。 「ひっ……! ……っ……!」 彼女はこちらにぶつかるんじゃないかと思うほど大きく背を逸らし、声にならない声で叫んだ。 先ほど彼女に投与したのは、全身の感覚を鋭敏にする薬だ。軽く乳首を指先で押しつぶしただけで彼女はすぐに達し、秘裂から透明な粘液を垂らして布団を湿らせていく。しかし、薬の効果はそれだけではない。 「どうだ?気持ちいいか?」 「っ!?」 耳元で囁くと、彼女が困惑した様子でまたびくりと震える。耳に届いたその声の響きにすら感じているのだ。鋭敏になりすぎた感覚は、普段は刺激ともとれない些細な事柄でも快感として彼女の体に届かせる。 「聞こえないのか? 正直に答えろ、これは命令だ」 「っ……きもち、いい、ですっ……!」 自身の喉の震えすら快感となるのか、途切れ途切れに答えながら恨めしげな視線をぶつける私にフリーザー。だが、快感を口に出して認めさせたことでその心は確実に蝕まれていた。 「おー、こんな簡単に認めちゃうなんて、すごい淫乱だねー」 「あぁ……でもしかたないよなぁ? お前の大切なポケモンのためなのだから」 くすくす笑いながらフリーザーの揺れる心にさらに追い討ちをかけるブースターの陰で、わかりやすい逃げ道を与えてやる。そう、これは彼のため。どれだけ感じ、乱れても、それは愛するあの人のため。 快感と堕落を許容する大義名分。これを与えてやるだけで大抵のポケモンは甘美な誘惑に抗えなくなる。次第に目的は快楽を得るための手段となり、やがて快楽だけを求めるようになる。 今はまだ反抗的な意志を宿すこの瞳も、そう時間も立たないうちに快感を受け入れるようになるだろう。その証拠に、先ほどまで冷たいだけだった彼女の瞳には、快楽を求める火が小さく灯り始めていた。 「ブースター、行け」 短く相棒に命令を放つと、ブースターは楽しそうに彼女に飛びついた。 「ひっ、あぁぁぁあぁあぁぁぁっ!」 彼がフリーザーの柔らかい乳房に飛びつくと、赤子のようにその乳首に吸い付いた。フリーザーは堪らず嬌声を上げ、なんとか振り払おうと体を捩じらせる。しかし、その分ブースターは強く胸元にしがみつき、柔らかな彼の体毛が敏感な残りの乳肉をくすぐっていく。結果として、フリーザーは倍増した快感をその身に受け、何度も絶頂を迎える羽目になった。 一度頂点まで達しても、快感は収まることなくさらなる高みに無理矢理登らされていく。幾重にも絶頂を積み重ね、フリーザーはその鮮やかな羽と乳をベッドの上で踊らせる。 「ゆるっ、ゆるしっ……!?」 ビクンと体が震えてその舞と叫びが一瞬とまり、代わりに小さな滝がベッドを打つ音が部屋に響いた。 「あー、おもらしだー」 蔑むように嘲笑うブースターの言葉を合図に、さらに激しさを増した彼女の踊りが再開する。 尿道を駆け巡る液体の流れ、激しい水流が布を打つ音、飛び散った迸りの不快な温かさ、そして独特の臭い。 自身の粗相を彼女に伝える感覚の全てが、同時に鋭い快感も届ける。恥辱と倒錯にまみれた快感を心に刻みつけながら、フリーザーの舞は彼女が気を失うまで続いたのだった。 前回の調教から一週間。経過は良好だった。四六時中与えられ続ける快感に慣れ、その感覚を日常のものとして認識しつつある。自らねだったりしてくることはまだ無いものの、調教の際の抵抗が減ってきた。快感への耐性も上がり、絶頂に達してもあまり体力を消耗しないようになってきている。 常に欲情を滾らせ続けるその体は、もはや快感なしには生きていけないのだろう。監視カメラの映像を見れば、調教がなかった日は頻繁に自慰を行っていた。達しても決して収まることは無いと知りながら、愛しい人の名をうわ言のように呟き、見られているとも知らず淫らに狂い続けている。 ……そろそろ次の段階へ進んでもいいだろう。そう考えた私は、ブースターにある施設の鍵を渡す。そこは、調教のサポート用として様々なポケモンが保管されている場所だ。私のように助手となるポケモンを連れている調教師は多いが、あらゆる手を以って相手を落とさなければならないここでは、手持ちのポケモンだけでは対応しきれない状況も多い。かといって、助手を新たに調教するにも手間がかかる。ゆえに、ある程度調教したポケモンを調教師全員で共有し、そこからレンタルすることで様々な調教を行うのだ。 ブースターにポケモンの選別をしてくるように伝えると、彼はお菓子をねだる子供のように物欲しげに 「ねぇ、ついでに味見してきてもいい?」 とおねだりしてくる。 今のフリーザーの半分でいいから我慢ができればなぁ……とは言っても無駄なことはわかっているので、食べ過ぎるなよ、とだけ念を押してブースターを送り出した。 モンスターボールを新たに2つベルトにつけ、フリーザーの部屋に入る。淫らな表情で息を荒げ、頬を紅潮させたフリーザーが出迎えてくれた。 「あら……もうそんな時間だったかしら?」 平静を装ってこちらに話しかけてくる彼女。しかし、その手羽の先はうっすらと濡れ、重い乳を盾に股間を画しているところを見ると、直前まで快感を貪っていたのだろう。 「今日もまた撫でられ続けるのかしら?」 その口ぶりこそ辟易したといわんばかりのとがった口調だが、その瞳には期待の色が見え隠れしている。中途半端な自慰で昂ぶってしまった心を何とか解き放とうと、無意識に体を小さく揺らしている。 「いや、今日はお前に客がいる」 「まさか……見つかったのっ!?」 胸の重さが無ければ飛びつかれていた。そう感じるほどの勢いで彼女が私のほうに顔を寄せる。しかし、私が首を横に振ると彼女はその美しい顔を失意で歪めてうなだれさせた。 「残念ながらそれはまだだ。 ……だが、手がかりは集まってきている。もうしばらくしたらもしかしたら……」 すっかり沈み込んでしまった彼女に、調査はきちんと進んでいることを伝えてやる。調教の進行に合わせて少しずつ情報を与えてやることで、もっと頑張ればさらに手がかりは集まるかもしれないと思わせる。もちろん、調教の進行と彼が見つかるかどうかは関係ないのだが、必死とも言えるほどに彼にすがり付いているフリーザーには効果は抜群だった。 「そう……じゃあ今日は何をすればいいの?」 現に、顔を上げた彼女が次に発した言葉は調教を促すものだ。従順なその頭を撫でてやると、彼女は敏感な体を震わせうっとりと目を細めた。 「客がいる、といっただろう?」 少し離れてモンスターボールを投げる。赤い光がボールから放たれ、彼女の両脇に2つの大きな影が現れた。ウインディとバンギラス、どちらもフリーザーより大柄なポケモンだ。いや、大きいのは姿だけではない。どちらのポケモンも、一目見て異常とわかるほど生殖器が肥大化していた。赤黒いペニスは人間の腕よりも太く、根本まで突き込んだとしたら同種でも腹が裂けそうなほど長い。スイカ大の睾丸は心臓のように脈打ち、さかんに雄の精を作り続けているのが見て取れた。二つのペニスは異臭ともいえるほど雄臭く、わざわざ離れて出したというのにここまで臭ってくる。思わずハンカチを取り出し、鼻と口を塞いだ。 「あっ……あ゙あ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙っ!?」 異臭の元に両脇を挟まれ、鼻の捩れそうなその臭いをろくに心の準備もしないままに嗅ぐことになったフリーザーが悲痛な悲鳴を上げながらのた打ち回る。今や彼女の鼻はその生殖孔と同等の感度を持つ性器であり、むせ返すような強い雄の香はちょうどその巨根で秘穴を貫かれるのと同じくらいの刺激だろう。しかもそれが二本もあるのだからたまったものではない。 「あ゙ひぃっ! 鼻がっ! 鼻がァァァァァっ!?」 喉が潰れてしまったかのような悲鳴をあげ、ベッドの上で暴れ続ける。その割れ目からは飛沫が絶え間なく飛び散り、二匹の巨根にかかっていく。その激しすぎる雌の舞に欲情し、先端からこぷりと先走りが流れ落ちる。さらに強い雄の臭気が辺りに漂った。それでも二匹の雄はその切ない疼きを透明な液として零すだけで、フリーザーには手を出そうとしない。画だけ見るとシュールな光景だった。 「ほらほら、だめじゃないおねえさん。 せっかくお客さんが来たんだからさ?」 見かねたブースターがゆっくりと近づき、ひぃひぃと荒く息を吐くフリーザーを諭すように語り掛ける。 「ほら、お客さんも我慢できないみたいだよ……?」 その言葉を合図とするように、巨根がフリーザーの体に擦り付けられ始める。より間近から漂ってくるその臭いに、肉汁を滴らせ震えるその熱さに、再び彼女の体が大きくのけぞる。心も熔かされるようなその快楽に、彼女の瞳が朦朧とし始める。 「今までおねえさんもたくさん触ってもらったでしょ? だからほら、今度はお姉さんの番だよ……?」 天使のようなあどけない声で、悪魔のような甘い言葉を囁く。彼が大好物の飴を舐めるようにうっとりした表情で逞しいウインディの分身のわき腹を舐めると、その巨体を震わせてあっけなく白濁を漏らした。巨大な睾丸の生殖機能はそうとう発達しているようで、出し続けなければ収まらないのだろう、ウインディの逸物は射精し続けながらさらに硬さを増していっている。バンギラスの方も早くも達しそうだ。 「ね? 気持ちよさそうでしょ? 挿入は絶対しないように言ってあるから、怖がらないで、ね……?」 精液のかかった部分からも快感を感じているのだろう、その付近をビクビクと痙攣させている。快感に思考力を奪われつつある彼女は、段々と蕩けた表情で頬を緩ませ始めた。 「いきなり大きいのは怖いかな? だったらボクのはどう? おねえさんのお口でやってほしいな……?」 甘えた口調でごろんと寝転がり、子供のおちんちんといっても言いサイズのそれをフリーザーに見せ付ける。二つの巨根と一つの幼根、選べと言われたらどちらを選ぶか決まっているだろう。どちらも選ばないという選択肢は、今の彼女には無い。引っ張られるようにゆっくりと、ブースターの雌と雄が混在する股の間に嘴を近づけていく。 「あっ、ひゃっ、くすぐったいよ…… ……ほら、おにいさんたちも待ってるよ? 羽でしてあげて……?」 幼茎をついばまれ、小さなそれを自己主張させながら的確な指示を送る。操られるようにフリーザーが手羽で二つの巨根を包み、刺激し始める。すでに絶頂間際だったバンギラスがすぐに射精し、ウインディも再び体を震わせた。その美しい羽毛が汚されるたびに彼女の表情は乱れ、奉仕にも熱が入っていく。 「っ……ふ、ぁ……んっ……!?」 やがて、小さな飴を舐めていたフリーザーが異変に気づく。ブースターのペニスが大きくなっている。いや、大きくなること自体は普通なのだが、その膨張率が尋常ではない。小さい子供のようだったそれが、大人のそれまで成長している。それに、玉袋まで大きく膨らんできている。 「えへへ……びっくりした? おねえさんのおっぱいと一緒でね、ボクのおちんちんも色々いじってもらってるんだよ……?」 もっと大きくなるよ、と息むとさらにそれは膨らんでやがてウインディたちのものと肩を並べるほどになった。いまや、ブースターにペニスがついているというより巨根にブースターがついているといった方が正しい気すらする。それでも先端が皮を被っているのはご愛嬌だが。彼の体よりも大きくなった逸物に呆気にとられているフリーザーに向かってブースターが抑えきれない様子でペニスを擦り寄らせる。 「ねぇ、もっときもちよくなろうよ……? ほら、おっぱいとお口で……」 三対の胸の谷間に大樹をねじ込み、内側からゆっくり突き上げながらブースターがおねだりする。柔らかく敏感な乳房を一度に刺激され、また一つフリーザーの理性の螺子がはじけとんだ。胸を自ら揺すりながら、一番上の谷間から顔を出した巨木のてっぺん、締められた皮袋の頭に嘴を突っ込んで内側の敏感な粘膜を刺激する。 ブースター自身の剛直の熱さ、そして皮の中にびっしりと詰まった恥垢の臭いと味。奉仕しながら幾度も絶頂を迎え、溶けてしまいそうなその快感に彼女の頬は緩んでいた。 ウインディやバンギラスも負けてはいない。 ウインディは羽による愛撫を振り払い、何を思ったかフリーザーの背中に跨ってペニスをそのむっちりとした太ももの間に突き入れた。挿入の恐怖に怯えた表情を浮かべるも、一向に割れ目が突き破られる気配はない。その代わりに焼けた鉄の棒のようなペニスが割れ目にそって太ももの間を何度も往復する。赤鉄を冷まそうとするかのように秘裂からシャワーが降り注ぎ、その滑りをよくしていった。肉付きのよいその太もも、そしてその先に積まれた乳肉の最下段に先端がぶち当たり、その刺激で絶え間なく放出される白いマグマがフリーザーの下腹を汚していく。 対照的に、バンギラスは細かな羽の刺激が気に入ったのか、常にその岩のような硬さの生殖器を彼女の手羽に握らせていた。亀頭を重点的に攻めさせたかと思えば、肥大したボールを優しくなでさせる。彼女に手淫の悦びを教えつつ、その全ての刺激で彼の活火山は噴火し、その場の全員に粘つく雨をふりかけていった。 狂乱の宴。三本の柱が白濁を撒き散らし、その中心で美しく淫らに彼女は舞う。幸せそうに頬を緩めながら、その熱を、匂いを、快楽を貪り続ける。美しい声で快楽の歌を歌いながら、同じ喉で欲望の塊を飲み下す。 いつ終わるとも知れぬその交わりを傍目で見ながら、私は喜びに打ち震えていた。 今日、私は彼女に一つも命令していない。ただ客人をこの場に連れてきただけだ。だというのに、彼女は助手の誘いに抗いきれず、目の前の快楽に身を任せた。 恐らく彼女はその事実に気づいていないだろう。もしかしたら、ブースターの誘いが命令かと思ったと否定するかもしれない。それでも、快楽に溺れた経験は彼女の身を疼かせ、近く自分から求めるようになる。 完全屈服の時は近い。墜ちた彼女を想像し、唇を震わせながら4匹の踊りを眺め続けた。 後編へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11921.html
登録日:2010/09/10 Fri 03 49 39 更新日:2024/07/30 Tue 18 31 28 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 DQ5 イケメン グゥレイト グレイトドラゴン シーザー ドラクエ ドラゴンクエスト モンスター 仲間モンスター 多種多様な息 最強候補 終盤加入強キャラ DQⅤの仲間モンスター。 グレイトドラゴンを仲間にすると1匹目はこの名前となる。コイツとは関係ない。 仲間になるのは魔界に行ってから、つまりかなり終盤である。 いかつい外見に反して意外と仲間になりやすく、確率としては1/64(1匹目)。 ただ、終盤のモンスターとしては比較的なりやすいというだけであり、スライムやスライムナイト(ピエール)などと比べてはいけない。 キラーマシンを仲間にしようとジャハンナ周辺で粘っていたらグレイトドラゴンが3匹……なんてことも十分起こりうる。 ドラゴン系の例に漏れず装備品は寂しいものであり、 防具にいたってはぎんのむねあてとちりょくのかぶとが最強という悲しさ。 だがそれを補って余りある素の能力を持つ。最終的に力はカンストし、身の守りも230前後まで伸びる。 HPも500を超えてくるため守りに関して言えば全くといっていいほど問題ナシ。 また、耐性もハンパない。なんと息を無効化するのである。 しゃくねつだろうとかがやくいきだろうとドンと来い、フバーハいらずである。 さらにギラ系、バギ系、ヒャド系も完封する鉄壁ぶり。 最強仲間モンスターと目されるヘルバトラーですら、耐性面ではグレイトドラゴンの後塵を拝するのだ。 特技も炎氷両方の最強の息を使いこなすなどさすがはグゥレイトなドラゴン、名前に恥じぬ偉大な力を見せてくれるだろう。 欠点としてはやはり装備品が乏しいこと、あとはルカニ系に弱いことくらいか。 しかし前者は裏を返せば安上がりという長所でもある。 仲間にしたら即エルヘブンへ飛び、こおりのやいば9000G、ぎんのむねあて5000G、 ちりょくのかぶと13000Gを買い与えてやればもう他に何も買うものはない即戦力の誕生である。 大神殿の宝箱で手に入る悪魔の爪やラスダンの宝箱で手に入るオリハルコンの牙を回してやると更に強くなれる。 ルカニ系も、終盤で使ってくるのはミルなんとか位。ミルナントカの痛恨は防御無視なので、あまり気にならない。 あとはしいて言うなら仲間になるのが終盤なためせっかくのしゃくねつや、 かがやくいきを覚える前にクリアまで行き着いてしまったりすることだろうか。 小説版では途中で離ればなれになってしまったドラゴンキッズが成長してグレイトドラゴンとなって帰還する。 その経過を想像してみただけで涙ものである。 ……え? その流れがゲレゲレと被るって? 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロト紋のブラックシーザーかと…。 -- 名無しさん (2014-02-11 21 22 28) こおりのやいばのほうが強いんじゃなかったっけ 耐性の関係で大ダメージだった気がする -- 名無しさん (2014-02-11 21 49 07) 吹雪の剣もそうだけどヒャド系効くやつに特攻だからこおりのやいばがいいんだけど、基本オリハル牙の方でおk。というかこおりのやいば云々は主にエスタークに有効だからだし -- 名無しさん (2014-02-21 06 45 03) シィィィィザァァァァ!!! -- 名無しさん (2014-03-25 16 47 48) コドラン時代の声が釘宮ボイスのショタならば、シーザーに成長した後の声はマダオボイスの渋い実力者かな。 -- 名無しさん (2014-03-25 17 25 22) ↑いっとくが、コドランは女の子だぞ?(少年ヤンガスで判明した)…ということはシーザーも♀ということに…あれ?♀でなまらすげー強いドラゴンって、なんかデジャヴな… -- 名無しさん (2014-04-09 10 39 19) ↑ああ、青い人を引換券たらしめたあの乙女ね。 -- 名無しさん (2014-04-09 11 27 13) 元ネタは「ジュウレンジャー」のドラゴンシーザーから? -- 名無しさん (2014-04-09 17 04 06) 一発で仲間になった時の感動は忘れられんな。 -- 名無しさん (2014-09-10 01 07 04) 100万人の筋肉兄貴引き連れてカジノで大穴狙い -- 名無しさん (2015-02-07 00 15 52) 敵のときは激しい炎を使ってくるのに、仲間入り直後は火炎の息にランクダウンしている、という突っ込みどころがあったり -- 名無しさん (2015-02-12 21 26 16) それはこいつに限らず、アンクルホーンとかにも当てはまる事だし -- 名無しさん (2015-10-01 21 55 53) 上位種のグランシーザーの名前の由来は多分コイツよね -- 名無しさん (2021-10-21 15 00 08) 恵まれない装備グループでも問題ない仲間モンスターと言えばシーザーとジュエルというイメージ。 -- 名無しさん (2023-03-04 00 24 27) 人間の味方になると人間を倒してきた経験値が消滅してレベルダウンする説 -- 名無しさん (2023-03-04 00 26 21) ミルドラースの天敵。 -- 名無しさん (2024-07-30 18 31 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ochiwiki/pages/882.html
ルーザールーズ 落研部員が同じ人を好きになってしまったときの決闘方法。これで勝つと告白権が与えられる。 ルールは至ってシンプルで、戦う双方が互いにハンケチの両端を握り合い殴り合う。離したら負けである。 文字通りハンケチをルーザー(失う者)が名誉をもルーズ(失う)というシンプルにして過酷なゲームで、ハンケチの端を指でつまぬという取るに足らぬ動作を名誉を守るという掛けがえのない意志で意地する。 元々は16世紀にヨーロッパの貴族の間に生まれた決闘のルールだが、何故21世紀の農工落語研究会でこのルールが正式採用されたのかは全くの謎である。