約 257,720 件
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/896.html
ブリュンヒルデ スペック表 正式名称 ブリュンヒルデ 種別 身体装着型空戦専用強化外骨格 所属 『信心組織/ミレニアム・アウターヘヴン』 全高 3.2m 全長 1.5m~2.5m 全幅 0.8m~1.8m 重量 約3.2t 動力系 試作型装甲内臓兼用大容量蓄電装甲・装甲鋳込式高効率太陽光発電システム+試作型極薄フィルム型CNT製強化スーツ・CNT製高分子アクチュエーター駆動 推進機関 翼型高圧縮プラズマ式大型複合ラムジェットエンジン 最高速度 840km/~1450km/h(巡航形態・アフターバーナー時) 武装 近接用大型ブレード兼高加速荷電粒子砲『ファヴニール』、多種砲撃武装複合型巨大兵装『ニーズヘッグ』(長砲身高出力レールガン、多連装ミサイルランチャー、対装甲兵器用大口径機銃、対人用拡散レーザーの四種兵装複合)、空気抵抗削減用ビームバリア発生装置、脳波感知制御型シールド子機等々 乗員人数 1名 その他 メインカラーリング:銀色 特徴 『信心組織』が開発した試作型空戦専用パワードスーツを改造することで作られたアルフィア=ティファナ=サンライズ専用の空戦機動用パワードスーツ。 元となった機体のコンセプトは『戦車より早く、戦闘機より簡単に、歩兵より大火力に』という三要素を観点に入れて開発されており、既存の強化外骨格をベースにして空中戦闘を前提として組み込んで再設計。兵士一人一人が空を高速で飛び回りながら上空より地上に高い火力を叩き込むという戦術を現実の物とすべく数々の技術者が集められ、設計と開発が行われた。 しかし完成したのは上記の三要素を確かに達成してはいたものの、『戦車より遥かに脆く、戦闘機よりも遅く、歩兵としては数が揃えられない』という中途半端さを兼ね備えてしまった難のある兵器となってしまった。更に稼働時間の短さを解決するために装甲をバッテリーの機能を兼ね備えたものにし、その上から被せるように太陽光発電用の素子を鋳込んだ装甲を被せるという方法を取ったのだが、耐久力が通常の金属装甲と比較してかなり脆弱としか言えないものであったためたださえ空を飛ばすために削った装甲が更に脆くなってしまい、最悪対空砲が直撃しただけで即墜落コースに入ってしまうという紙装甲仕様になってしまった。 それを解決すべく機体を覆うビームバリア―を展開する装置を搭載したが、出力を上げると装甲を削ってまで確保した稼働時間が減ってしまうという本末転倒なことになってしまったため敢え無くバリア出力を制限。空気抵抗を減らすには役立つものの、期待されていた防御面の向上は対空火器を2、3発耐えるのがやっとという結果となってしまう。 結論としては問題点が多数見受けられたことにより失敗作だと判断され、テストモデルとして組み上げられていた試作機一機とデータのみを残してプロジェクトは凍結。そのまま日の目を見ずに兵器開発の歴史に埋もれる……筈であったが、『ミレニアム・アウターヘヴン』という組織が立ち上げられ改めて歩兵用の高性能兵器開発が本格的に再発したのをきっかけとしてこの兵器も倉庫から掘り返され、とある一人の兵士のために現代の技術を用いて試作品として建造された一機を改造する形で再設計。多額の予算により最新技術や希少素材を大量投入したことで前述の問題を(エンジン性能や高品質の素材で誤魔化すという強引な形ではあるが)ある程度解決した。 動力系のアップデートに伴い機体出力が大幅に上昇し、余裕ができた事で装甲やバリアの性能も引き上げられ、対空砲の直撃程度ではビクともしない程の頑丈さを手に入れた。ただしその過程でエンジンを大出力かつ大型のものに換装したり、装甲素材をチタンなどの頑丈ではあるものの比率の重い金属に変更したことで機体重量が大幅に増加し、その影響で飛行時の推力を精密な制御の難しい域にまで上げざるを得ない状態になり、その問題と連鎖するように運動性もかなり悪化するなど、決して問題点が全て無くなった訳ではなかった。また稼働時間に関してもバッテリーを容易に交換可能なカートリッジ式へ変更し、スカートアーマーの内側に複数の筒型のバッテリーを携行させ戦場で随時交換して無理矢理稼働時間を延長する設計にするなど、開発陣の苦心が垣間見える作りとなってしまっている。 それでも結果としては攻撃力・防御力・機動力を全て高水準で実現した空戦専用パワードスーツが完成したのは事実であり、アルフィア=ティファナ=サンライズ以外の人物が扱える代物ではないという点に目を瞑れば、人間大の兵士が単身で戦闘機を遥かに凌駕する自由度の高い空戦機動をしながらあらゆる地形や環境を無視しつつ付加された高い戦闘能力を用いて迅速な作戦行動を可能とするという革新的な兵器、という最低限の評価は受けている。 現在ではこのブリュンヒルデをベースとして一般兵向けにデチューン&改良したパワードスーツを開発中であり、近いうちに同系統のスーツの運用を前提とした特殊部隊の設立も考案されているらしい。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/102271.html
ベルンハルトニセイ(2)(ベルンハルト2世) フランク王国のナミュール伯の系譜に登場する人物。 ザクセン公。 関連: ベルンハルトイッセイ(2) (ベルンハルト1世、父) ヒルデガルトフォンシュターデ (ヒルデガルト・フォン・シュターデ、母) アイリカフォンシュヴァインフルト (アイリカ・フォン・シュヴァインフルト、妻) オルドルフ (息子) ヘルマン(2) (息子) ゲルトルートフォンザクセン(2) (ゲルトルート・フォン・ザクセン、娘) イダフォンザクセン (イダ・フォン・ザクセン、娘) ヘートヴィヒ(7) (娘)
https://w.atwiki.jp/mmxx55/pages/16.html
アムロとさみしい別れをしたアムロのお母さんの名前は? 選択肢 投票数 投票 カマリア・レイ 2 マルガリータ・レイ 0 ヒルデ・レイ 1 クリスティーナ・レイ 0 フレデリカ・レイ 0 ソーラ・レイ 0
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/188.html
縞パン 主に白地に水色のラインを施したツートンカラーのショーツ いちごやクマさんのプリント物と同じく 一部の愛好家から根強い支持を受けているアイテムである 関連項目 ヒルデガード・アムステラ
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8649.html
424通常の名無しさんの3倍2019/01/05(土) 10 13 23.33ID tkE+4VCa0 428 ある建物の中、サリィが和服を着て舞台に現れた。 舞台の横ではヒイロとリリーナ、それにデュオとヒルデが話をしている。 リリーナ「ヒイロ、舞台と客席の用意、ありがとうございます」 ヒイロ「こんなことはなんでもない。ただちょっと時間がかかるだけだ。 任務完了」 デュオ「ヒイロが任務完了したぞ。珍しい」 ヒルデ「しいっ、デュオ、一言多い」 デュオ「だってさ、新春だっていうのに働き者はいるもんだ。 ウチのジャンク屋だって休みだろ?」 ヒルデ「それはそうだけど……」 サリィは舞台の上の座布団に正座すると語り始めた。 サリィ「えー、みなさま来ていただいてありがとうございます。 私の名前はアルモン亭=ビシ江戸と申します。 本日は私の噺を聴きに足を運んでくださり感謝の念にたえません。 落語……、はちょっと長いので それより短い小噺を新春ということで語ろうかと思います」 客席ではヒイロの家族である兄弟達をはじめ、街の人々が来ていた。 用意した椅子は埋まっている。 アムロ「アルモン亭=ビシ江戸? 不吉な名前だな。野球ネタか」 ヒイロ「そこ、外野はうるさい。お前を殺す」 先ほどの舞台の横ではヒイロがアムロに向かって銃を向けた。 アムロ「バカ! お客に向かって銃を突きつける奴があるか!」 サリィ「えー、噺を始めます。時はエロ時代……」 アル「江戸時代。学校の歴史の勉強で習ったことがあるよ」 サリィ「いえ、今日はエロ時代の噺です」 シュウト「エロ時代!?」 アムロ「艶話もいいが子どもが聴いてもいいようにあんまりエロくない話にしろよ」 サリィ「時はエロ時代。ヒイロの兄弟にアムロというのがおりまして 家でこたつに入っておりました……」 アムロ「俺の話!?」 デュオ「いつものネタ披露と変わらないな」 ヒルデ「しいっ、デュオ、一言多い」 425通常の名無しさんの3倍2019/01/05(土) 10 15 45.53ID tkE+4VCa0 その日、アムロはこたつに入りながら雪見だいふくを食べておりました。 アムロ「やっぱり寒い日にこたつでアイスはおいしいな」 ヒイロ「そうか」 アムロ「冷たいのに熱いというのがいいんだ」 ヒイロ「そんなにいいのか」 アムロ「ああ」 ヒイロ「それならこの街にも他に冷たいのに熱い場所があるぞ。 行ってみるか?」 アムロ「……そうだな。で、それはどこにあるんだ?」 ヒイロ「ウィナー家だ」 アムロやヒイロは家族を連れてウィナー家の屋敷にやってまいりました。 中ではカトルがお待ちかねです。 カトル「やあ、みんな。こんにちは。ようこそ」 アムロ「ヒイロ、ここが冷たいのに熱い場所なのか?」 ヒイロ「そうだ」 カトル「今、ハーゲンダッツをドロシーと山ほど食べているところだよ」 ハーゲンダッツ。それはコンビニ等で売られている値段が高いアイスでございます。 アムロ「ハーゲンダッツ……。金持ち自慢か?」 ヒイロ「そうじゃない。カトルが何をしているか見に行こう」 屋敷の廊下にはドロシーがおりまして、 顔を真っ赤にしながらヒイロの兄弟達にあいさつをしました。 ドロシー「……あ、こんにちは」 カトル「ドロシー、今度はみんなと一緒にハーゲンダッツを食べよう」 ドロシー「……えっ!?」 426通常の名無しさんの3倍2019/01/05(土) 10 18 05.31ID tkE+4VCa0 アムロ達は客席に通されると さっそくテーブルの上に置かれた無数のハーゲンダッツを食べ始めました。 アムロ「ハーゲンダッツいいな。冷たくておいしいぞ。 だがやはりこたつがないとな。 冷たいのに熱いというのがいいんだ」 ヒイロ「……兄さん、カトルをよく見ろ」 アムロ「え?」 アムロが見ると、 そこでは口を大きくあーんと開けたカトルと スプーンの上にアイスをのせたドロシーがおりました。 カトル「さあ、僕の口にハーゲンダッツを入れるんだ!」 ドロシー「そんなこと、できるわけないでしょ! それもみんなの前で!」 平然と言うカトルとさらに顔を真っ赤にしたドロシー。 アムロ「熱々だ!」 ヒイロ「そうだ。ここが冷たいのに熱い場所だ」 カトル「……と、言いつつドロシーはスプーンでアイスを用意するんだよね。 嬉しいな」 ドロシー「こっ、この。くうぅ! さっきからあんなことやこんなことを。このH!」 カトル「それはそうさ。僕はH教授の弟子だもんね」 おあとがよろしいようで。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ アムロ・レイ カトル・ラバーバ・ウィナー サリィ・ポォ デュオ・マックスウェル ドロシー・カタロニア ヒイロ・ユイ リリーナ・ドーリアン
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4150.html
ブーストバレンタイン 2004年度CS予選中部C第1位デッキ デッキ名:カードの束=「紙束」 メインボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 8 UNIT 2 白 U-29 ガンダムデスサイズヘル 6th / BB3 2 白 U-30 アルトロンガンダム 6th 3 白 U-96 ウイングガンダム0 BB3 1 白 U-S42 レイダーガンダム 11th 2 CHARACTER 1 白 CH-24 ヒルデ・シュバイカー 6th 1 白 CH-S28 カガリ・ユラ 11th 21 COMMAND 3 赤 C-7 密約 1st / DS2 / BB1 / TS1 2 赤 C-8 サラサ再臨 1st / DS2 / BB1 3 赤 C-C3 女王の擁立 6th / BB3 3 白 C-9 中東国の支援 4th / BB1 3 白 C-19 新たな火種 5th / BB1 3 白 C-47 ハッキング BB1 3 白 C-S24 血のバレンタイン DB3 1 紫 C-2 戦場の鈴音 12th 2 OPERATION 2 赤 O-49 アフリカ独立解放戦線 10th 17 GENERATION 5 赤 G-* 赤基本G 1 赤 G-9 グレミー・トト支持派 4th 1 赤 G-16 ハマーン・カーン支持派 5th 6 白 G-* 白基本G 2 白 G-9 マリーメイア支持者 5th 2 白 G-15 ガンダム支持者 DB2 サイドボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 1 白 U-75 ピースミリオン 8th 1 白 CH-24 ヒルデ・シュバイカー 6th 1 白 CH-52 レディ・アン 8th 1 白 CH-S29 アンドリュー・バルトフェルド 11th 2 白 C-5 基地殲滅 4th / BB1 2 白 C-S38 サイクロプス 12th 2 白 O-S2 システムロック 10th
https://w.atwiki.jp/sdora/pages/3115.html
属性 火属性 最大Lv 70 初期HP - 最大HP - レアリティ ★5 タイプ 獣 初期攻撃力 - 最大攻撃力 - #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([華爪]ヒルデガルデ=ラルi.jpg) 初期防御力 - 最大防御力 - 初期スピード - 最大スピード - +HP上限 - 最大HP上限 - +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - リーダースキル スキル名 スキル効果 フォーススキル1 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 - - - - - - - ディレイターン - 効果持続ターン - フォーススキル2 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 なし - - - - - - - 通常進化 [爛舞]ヒルデガルデ=ラル ディレイターン - 効果持続ターン - 幻獣契約 [絢爪]ヒルデガルデ=ラル 特殊能力 - 契約素材 ? 契約使用先 - 入手方法 - 備考 CV 永恵 由彩・星の導き手ガチャ開催!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2008 k=3 ・キャラ列伝『紅き恒星のスペクトル』が登場!_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=2006 k=2 資料 *初期or最大ステータス。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([華爪]ヒルデガルデ=ラルs.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 ([華爪]ヒルデガルデ=ラルico.jpg) コメント 名前
https://w.atwiki.jp/karakuri_ss/pages/642.html
いつか彼は言っていた。「心を読む妖怪『サトリ』になりたい」と。 その時は、彼は相手の動きを読み最適解を取り続けるのを理想としているという事だと思っていた。 だが、私の予想は甘かったと言わざるを得ない。 彼はサトリになった。いや、サトリを超えたのだ。 「待たせたの『叔父上』。さあ、始めようぞ」 そう言い、ユリウス様に向かうトワイス快王を私は止める事が出来なかった。私だけではない。オスカー将軍も、チカーロ中佐も、鋼鉄の赤ん坊も、セイザン先生も、あのアクート少佐ですら二人の戦いに割って入ろうとしない。 ユリウス派に属する人間は皆一度は考えた事がある。 もし、ヒルデ様が十年早く生まれていたらアムステラの運命も自身の選択も違うものになっていただろうと。 そう、ユリウス派は想像してきた。十年後のヒルデ様とユリウス様が戦ったらどちらが強いのか?だが、それは実現しない正真正銘のドリームマッチだ。決して見る事は叶わぬ夢。故に憧れる。私達は口には出さねど十年後のヒルデ様を常日頃イメージしていた。 その夢が今現実となってしまった。 トワイス快王が最後の命を燃やし演ずるのは、間違いなくユリウス派の怖れ憧れた十年後のヒルデ様だった。これは最早単なる快王同士の戦いではない。ユリウス様がアムステラの未来を担うに相応しいかを見届ける場となってしまった。 まずいな。ユリウス様が負ける可能性が生じたのもそうだが、私が平静でいられなくなっている。目の前の戦いを気にしながらカメジロウを止めなければならない。 そう、ユリウス様から指揮を引き継いだオスカー将軍が「影長君、そこのカメジロウ完全フリーになっちゃってるんで、ユリウス様がアレ倒すまでの間よろしく。ソ理ア将軍が居たなら彼らに任せたのですが、今ここに居ないのですからねえ」と押し付けてきたのだ。 私がセンゴクの頂点カメジロウ王を止める? ハッハッハ、仮にコンディション万全でもできる訳ないわ! カメジロウだぞ?ユリウス様と同格とか言われるんだぞ!まあ、ユリウス様が切り札使えばユリウス様が勝つと思うけど! ユリウス様は最低一つは切り札を隠しているだろうからな。その切り札が何かは知らんが。 などと余計な事を考えている場合ではない!ユリウス様とヒルデ様の戦いが気になっている状況でカメジロウから生き延びるとか、いや、あれはヒルデ様じゃなくヒルデトワイスとでも呼ぶべき存在で…、 「侵略すること火の如く」 ゴォォォォォ! あ、何か巨大な火球的な必殺技がこっち来た。オイオイオイ死ぬわ私。 「どけよオッサン!」 ズガァァァン! 突如何者かが死を覚悟した私を突き飛ばし、火球を相殺した。 「なに棒立ちしてんだオッサン!お前だけじゃねえ。指揮がヒゲに代わってからイオもアシェルもおかしくなりやがった!いつも俺様に真面目に戦えって言っていた癖にアイツらこの大一番で何してんだコノヤロウ!」 私を助けたのはオスカー将軍の部下ウドランだった。 だか、様子がおかしい。いや、彼はいつも通りなのだが、この状況でいつも通りなのがおかしい。 「ウドラン君だったか?君は、この状況で何ともないのか?」 「俺様の頭は特別製なんだよ。地球のハッカーなんかにはやられねえ」 ウドランは勘違いしていた。彼は味方の不調がドリス・ミラーのせいだと考えていた。目の前で繰り広げられているユリウス様とヒルデトワイスとの戦いには全く関心を持っていなかった。 そうか、彼は今まで十年後のヒルデ様をイメージした事がないのか。その無知無学無関心鈍感はユリウス派としてどうかと思うが、今は何と頼りになる事か。 「ありがとうウドラン君。私はもう大丈夫だから、他の仲間にも助けに行ってやって欲しい」 「テメエに言われなくても、俺様が情けねえ奴らの目を覚ましてやるよ。じゃあな、後は自力で何とかしろよオッサン」 彼は裸の王様に出てくる「王様は裸だ」という子供そのものだ。私がそうであった様に、彼が語りかければ皆もある程度は立ち直れるだろう。 さて、目の前の相手に出来る限り粘ってみるか。 【同時刻、ユリウス派別働隊】 「…」 「どしたっすか将軍?やっぱユリウス様と共に戦いたかった?」 出撃前、考え事をしているソ理アに少女が声を掛ける。口は悪いか、これでもこの作戦でソ理アの指揮下に配属されたロイヤルナイツの一人である。 「心配はいらん。この任務は俺自身が望んだ事。一切の油断も遠慮もなく仕事を遂行するんだワン。お前らこそ大丈夫なのか?」 「んー、まー、本星で肩身狭い思いしてる主人の為、点数稼いでアピールしますよ」 現在ソ理アは選び抜かれた近衛兵らと共に敵の追跡をしていた。 ユリウスが地球に降り、ユリウス派が本格的に動き出したその時に出撃命令に反し逃走した部隊。 その裏切り者を討つのがソ理アに与えられた任務である。 「逃亡者の数はこちらと同じぐらいでしたっけ?」 「ウム。こちら側が俺を入れて11人。逃亡部隊が全員生存しているなら数の上では五分だろう」 「機体性能と補給面はこちらが、チームワークでは向こうが上ってとこっスね」 「そうだ。だからこの戦いでは敵を分断し、できる限り一対一の状況を作っていく事になる」 ソ理アが作戦について再確認していると、探索を担当していた男から通信が入った。 「ソ理ア将軍、敵を射程距離に捉えました。これより俺達の特殊武装で分断します」 「よし、許可する」 暫くすると、敵部隊が四方八方に散っていく。 分断作戦は見事成功した。 「青ハゲの魔剣と中二の電磁波と変態の溶解液、一度に喰らったらそりゃこうなるっすねー。えっぐいわ」 「よし、それでは出撃せよ!奴ら裏切り者がカラクリオーチームと合流する前に倒すのだ!」 ソ理アは危機感を抱いていた。カラクリオーチームとの戦いの際、トワイスは二刀の片方を失っていた。もし、その剣がカラクリオーチームの手にあり、なおかつトワイスがもう片方の剣を手にユリウスと戦ったならどうなる? スターシルバーの特性、トワイスに勝利したという地球の少年、ユリウスが切り札を出さざるを得ない状況、逃亡者の助言。全てが重なってしまった時、ユリウス派の勝利は確実なものでは無くなる。 それを防ぐ為、そして逃亡者の真意を聞くためにソ理アはこの任務に志願したのだ。 「何故裏切った…オーデッド!」 目の前に迫った逃亡者に向かってソ理アは叫んだ。 戻る 次回に続く フェミリア「はい、という訳でぼくのかんがえた超高難度ステージ『逃亡者と追跡者』の内容はこちら!」 【味方】オーデッド隊 【敵】カスタムロイヤルナイツ✕11(ソ理ア+4姉妹+6魔人) 【味方増援】??? 【勝利条件】敵の全滅、あるいはオーデッドが一定ターン生存 【敗北条件】オーデッドの撃墜。 【特記事項】出撃後味方移動不可。出撃位置の選択は可能。 フェミリア「大体こんな感じね!ユリウス派を裏切ったオーデッドがユリウス攻略のヒントをシン君に伝えに行こうとして追手が来たから倒すのよ!」 アナンド「ホント、何でオーデッド裏切ったし!」 【作者より】 終盤ユリウス派を離脱しそうな可能性があるキャラとそれを追うキャラの戦いを考え、この話ではオーデッドがその役割になりました。主な理由は以下。 まず候補に挙がったのがユリウス派の闇を拒絶しそうなオーデッド、強化人間の扱いで反発した事のあるリノア、ユリウスを危険視している影長、セイザンとルルミーの間で微妙な立ち位置になりそうなスヴァ、家族や仲間の為に自分の生き方を決めているエド。 ウサ娘ルートの続きで行く事にしたので、トワイスの友人かつ騎士道精神のあるキャラが適任だった。 追跡者ロイヤルナイツいっぱいという高難度ステージを思いついたのでリノアは敵側で使う。 かげちょー、すまない。ヒルデトワイスの解説役にお前必要なんや…。 で、最終的にソ理アがネームドロイヤルナイツ率いたらオーデッド隊と人数差が丁度よくなったのでこれでいく。 アナンド「なるほどなー。それで、この特記事項ってなんすか?」 フェミリア「ステージ開始前のストーリーにもあったでしょ。オーデッド隊は分断されて一対一を余儀なくされているの。そして、そのマッチングはプレイヤーの皆さんが出撃位置を調整して決めるのよ」 ポチポチ(アナンド、プレイ中) アナンド「話の流れではソ理アとオーデッドが戦う流れだったけど、出撃位置を入れ替えたら他の組み合わせにも出来るのか」 フェミリア「その通り!そして、組み合わせ次第で有利になったり不利になったり、特定の組み合わせでは味方の増援が来てくれたり、問答無用で仲間が死んだりするのよ!」 アナンド「うぎゃあ!試しに○○と○○を戦わせたら、会話イベントだけして死んだ!」 フェミリア「全員生存パターン目指してがんばれ♡がんばれ♡」 アナンド「ところで、増援て誰が来るんすか?フェミリアさんも増援で来たりするの?」 フェミリア「ウサ娘でも言ったけど、私はこの時パイロットじゃなく、パイロットが出撃できる様に活動中だからナイナイ(しゅしゅしゅ)。増援で来るのはオーデッド隊かソ理ア隊に関するキャラよ」 アナンド「よーし、やったるぜー!!」 フェミリア「今回の話はここまで。まったねー」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31958.html
登録日:2015/04/04 Sat 22 08 16 更新日:2024/04/17 Wed 19 31 36 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-30 コモン タップ デュエマ デュエル・マスターズ デュエル・マスターズ プレイス ナイト ヒーローズ・カード レア レインボー・ファントム 光文明 光文明のクリーチャー 女騎士 幽騎士ブリュンヒルデ 戦国編 柚木尚子 進化クリーチャー 魔力の輝きが爆発し、光が闇を照らし出す! 概要 幽騎士ブリュンヒルデとは、デュエル・マスターズのクリーチャー。 DM-30「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」にて収録。レアリティはコモン。 初のコモン進化クリーチャーであり、優秀な性能を持つカード。 スペック 幽騎士ブリュンヒルデ C 光文明 (2) 進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000 進化-自分のナイト・クリーチャー1体の上に置く。 自分が呪文を唱えた時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 ナイトを進化元にするが、ナイトという種族自体は優秀な種族であり、良質なクリーチャーも多い。 コストが軽く、G・ゼロを持つ《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》などが進化元に向いているだろう。 しかし、ファンキー・ナイトメアやダーク・ナイトメアなどによってナイトが増えた現在でも1コストのナイトが現時点で存在しないのが惜しい。 《聖騎士ヴォイジャー》以来、久々のレインボー・ファントム持ちでもあるのだが、残念なことにレインボー・ファントムを進化元にはできない。 辛辣なことを言えば、レインボー・ファントムという種族自体に今後の展望が見えないし、種族デッキも組まれないだろうから問題ないと言えばそれまでだが…。何というか、無くてもあまり困らない種族っていうのもどうかと思う。 だが、レインボー・ファントムには1コストブロッカーの《聖騎士メタルサターン》が存在する。 メタルサターンの存在を考えれば、レインボー・ファントムも進化元に出来ればマナカーブ的に綺麗に繋げられたため、この点は不満の指摘も多い。 後述するが、『デュエル・マスターズ プレイス』への輸入ではこの不満を反映したかのような調整が行われている。 能力は、自分が呪文を唱えた時に相手のクリーチャーを一体タップできる効果であり、呪文に長けたナイトであることを生かしている。 つまり「唱えた呪文にタップ効果を付加する」という能力だと考えれば分かりやすいか。 このタップ効果と自身のそこそこあるパワーを生かし、タップキルしていくのがブリュンヒルデの基本戦略。 序盤に唱えるコストの軽い呪文でもバンバンタップしていけるので、相手の場を地道にボロボロにできる。 序盤からの攻撃が推奨されるこの能力は、どちらかと言えばコントロール戦略を得意とするナイトの中では珍しい方かもしれない。 このカードをナイトデッキで多用していきたいなら、ビートダウンデッキにすると良いだろう。 コモンであることから入手も容易であるのも嬉しいカードである。 相性の良いカード 魔弾デュアル・ザンジバル C 闇文明 (4) 呪文:ナイト KM―バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーは−2000される。 ナイト・マジック 《黒神龍ザンジバル》の力を宿したナイト呪文。 タップされているクリーチャーのパワーを低下させるこの呪文の能力とブリュンヒルデのタップ能力は相性が良い。 もう一度呪文の効果を使えるナイト・マジックと組み合わせれば、パワー9000のクリーチャーも射程範囲に出来る。 最近はこの呪文も強力なライバルのせいで影が薄い面もあるので、尚更組み合わせたいところである。 魔弾バクレツ・ストライク C 火文明 (2) 呪文:ナイト KM-このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体のパワーは+3000され、「W・ブレイカー」を得る。 ナイト・マジック 自分のクリーチャー一体を大きくパワーアップさせるナイト呪文。 タップキルを得意とするブリュンヒルデとは相性が良い。 ナイトマジックでもう一回効果を使い、二回ともブリュンヒルデに使えば大きくパンプアップ。 パワー10500までは倒せるようになり、パワー11000と相討ちがとれるまでにパワーアップすることが可能となる。 このバクレツ・ストライクのコストは軽いので、唱えやすい点もベスト。 デュエル・マスターズ プレイス 幽騎士ブリュンヒルデ R 光文明 (2) 進化クリーチャー:レインボー・ファントム/ナイト 5000 進化−ナイト・クリーチャーまたはレインボー・ファントム 自分が呪文を唱えた時、相手のアンタップしている、最もパワーの小さいクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、ランダムに1体) DMPP-10「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」にて収録。レアリティはレアに昇格した。 能力も変更されており、タップ能力は相手のパワーの一番小さいクリーチャーのみを対象にする効果へと弱体化した。 しかし、進化元の種族としてレインボー・ファントムも対象に出来るようになっており、同弾に収録された《聖騎士メタルサターン》から綺麗に進化するというTCG版では望まれながらも不可能だった動きがついに実現している。 補足 ヒーローズ・カードでは不亞幽が描かれており、フレーバーテキストにも出演している。カード名の「幽」はこの不亞幽からかけられた物だろう。さり気なく上手いネタであると言える。というか、この名称のためだけにレインボー・ファントムとなった可能性もあるかもしれない。 名前の元ネタはゲルマンの英雄譚に登場する女性のブリュンヒルドだと思われる。デュエプレにおけるCVは柚木尚子氏が担当しており、言動などからもブリュンヒルデも元ネタ同様に女性設定の模様。つまり、ナイトであることも考えるとブリュンヒルデは女騎士に該当すると言える。 Wiki篭りの暇つぶしが爆発し、追記・修正が項目を照らし出す! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/71215.html
ハーラルヒルデタンド(ハーラル・ヒルデタンド) 北欧神話に登場する人物。