約 467,815 件
https://w.atwiki.jp/cwc_dat2/pages/188.html
サイレントヒル ゼロ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX 歩行スピードアップ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX ID+ゲーム名 _S ULJM-05281 _G SilentHill_Zero 格闘武器無限使用 _C0 Not Broken Melee _L 0x200955F8 0x10000020 銃弾無限使用 _C0 Not bullet Infinite _L 0x2003A32C 0x24840000 体力MAX _C0 HP MAX _L 0x20033B18 0xC4960B68 _L 0x20033B1C 0xE4960B6C _L 0x20033B20 0x4616B583 歩行スピードアップ _C0 Speed Up _L 0x6058C3D4 0x00000040 _L 0x00000001 0x000002A3 サイレントヒル ゼロ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX 歩行スピードアップ サイレントヒル ゼロID+ゲーム名格闘武器無限使用 銃弾無限使用 体力MAX ID+ゲーム名 _S ULJM-05281 _G SilentHill_Zero 格闘武器無限使用 _C0 Not Broken Melee _L 0x200955F8 0x10000020 銃弾無限使用 _C0 Not bullet Infinite _L 0x2003A32C 0x24840000 体力MAX _C0 HP MAX _L 0x20033B18 0xC4960B68 _L 0x20033B1C 0xE4960B6C _L 0x20033B20 0x4616B583
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/1132.html
上陸 マルス・マルクソン・オーリウスはフィンゴルドの伯爵ではあるのだが、商人風の格好をしても、それなりに見える。 甲板への階段に立っていても、貫禄がありすぎて、よほど大きな店の主人に見える。それはそれでよいのかもしれない。 ヒルデガルドは思った。 「帝國」のオスミナ侵攻の報せは、野火のように広がっているだろう。帝國がどのような国であるのか、ゴーラのものらは良く知っている。それでもなお、オスミナに渡ろうとする商人は、よほど豪胆なものだろう。 ヒルデガルドと言えば、髪を結い、さらにスカーフで覆って、格好もまあ年頃の娘なりのものにして、マルスと同じように、甲板を望む階段の出口にあった。船客はもう、甲板に出ることを止められている。 船員たちが走り回り、綱を引き、帆を縮め、舵を巡らせる。港町はもう目の前だ。船員たちも帝國の侵攻の噂は聞いているらしい。マルスの聞き及んだところでは、帝國は村々を焼き払い、人々を連れ去っているなどというのだが、まだそのような無駄を行う頃合いでもないだろう。 そんなことよりも、帝國から川を下ってくる船がぱたりと絶え、それどころか帝國との境にある川港街からの報せも来なくなってしまっているという。 そちらの方はあり得ることだろう。だが噂などあてにならぬ。民草とはそういうものだ。聞いた話を己に引き寄せて、引き寄せたものこそ真と思い込む。 船は、河口に伸びた出洲の先をすり抜けてゆく。水面に低く伸びた砂州であるけれど、その先端には木造の灯台が立っている。海面にはいくつもの杭頭が見えていて、それは明らかに船を導くものだ。出洲に区切られた奥は、浅い湾となっている。浅い湾にも、杭頭が点々と続いている。それらも導きのしるしだ。けれど知らぬものには、浅瀬へ導くように罠が仕掛けれれているとも聞いていた。 そこはもうオスミナの中でも指折りの街、カイネだった。かつての名をカオクイネという。古語で東の果てを示す言葉だ。その通りゴーラ湾の東奥、フィンマルク湾と呼ばれるそのうちでも東にあるのだから。 カイネの街は、ゴーラの東の果てであるけれど、同時に大陸からの北の出口でもあった。カイネの街のある平野は、帝國から流れ来る大河ヴィルミヘの河口平野でもある。そのヴィルミヘ河をたどって、帝國から多くのものが運び出されてくる。 街はオスミナ王国にありながら、街の者は必ずしもオスミナ人とは言えない。港町はどこもそうであるように、外よりさまざまなものが入り込む。ただ船乗りであるという伝手でのみとどまり、あるいは再び去る。ヴィーキアから流れて来た者がおり、「帝國」からやってきたものがおり、フィンゴルドからのものがいる。もちろんオスミナのものもいる。 その奥に、カイネの街が広がっている。水路を掘りこみ、環濠で囲って守られる街だ。環濠の内側には城壁が立てられている。 それは街を海賊から守るためでありまた、陸のものから守るためでもある。カイネの街はオスミナであってオスミナではない。 「帆を畳めー」 船長の号令が響く。カイネの街は目の前だ。街の中にまで水路が入り込んでいることはヒルデガルドも知っていた。けれどその水路の入り口は、石造りの高い橋によって遮られている。橋はただの橋ではなく、城壁と全く同じ働きをするよう作られている。橋の真ん中は切り欠かれて、跳ねあがるようにされている。 その橋を前に船足を止める。 「船頭、ここで待ちかね」 マルスは階段を上がり、甲板へと踏み出して振り返る。 「そうなりやす」 後ろ甲板の舵際から、船頭が応じる。 「お客方は手形検めのあとでなければ橋はくぐれやせん」 なあに、と船頭は請け負った。 「すぐに終わりまさあ。船溜まりにゃ、からっきし船がいねえ。例の話は本当かもしれやせん。迷惑なこって」 「まったくだ」 いかにも商売の邪魔である風に、マルスはうなって見せる。そんな姿がおかしくてたまらない。 「案ずることは無いぞ、ヒルダ。帝國の軍勢とやらはまだまだ遠かろうからな」 笑いをかみ殺すヒルデガルドに向かって、マルスは目配せをして見せる。律義者とばかり思っていたマルスに、そんな茶目っ気があるとは、知らずにいた。 手形検めには、カイネの街役人が小舟に乗ってやってくることになっていた。そういうものはもたもたと無駄に時を費やさせ、重ねて金銭をせびるものであるのだが、この街役人も同じであった。マルスの商人手形をもったいぶって検め、その娘ということになっているヒルデガルドの伴い手形をも同じくもったいぶって検める。カイネの街への用向きは何かと尊大に問いただしもした。 帝國との間にいくさになっていようことは、この役人も知らぬはずはないのだが、それでも小役人というものはありようを変えられぬらしい。 街役人は、船でそうやって一通りに調べを行い、その後に間合いを置く。付け届けを出させるためだ。その付け届けが気に入らなければ、不審なりとでも言って、役人詰所に引き立てるのだという。 もちろん、ヒルデガルドらはそうなる前に、許しの印を手形に受けた。こういうことは決まり事なのだという。 ヒルデガルドは、街へ向かう通船に乗り換えたあとで、その話を聞いた。 「ヴィーキアの船主などはああやってたかられるものです。そのように見られたのでしょう」 さきまで役人に相対していた伴い人が言う。 良く日焼けした、初老の男だ。スナイゼンという。短く刈った白髪の頭に、漁師らしく編み物帽子をかむっている。そうしていると船頭漁師くらいにしか見えぬが、もちろん違う。間者組を率いるフィンゴルドの間者組頭だ。ヒルデガルドのこの役のために、特につけられたものらだ。 スナイゼンの他にも四人ばかりがいる。普段より密命を受けて、オスミナ北岸に探りを入れている。 通船は櫂を巡らせ漕ぎ進み、やがて橋の下へと向かってゆく。石造りの橋は、たしかに城壁替わりにはなりそうである。 悔しいかな、これほど高い梁の、そして幅広の橋はフィンゴルドには無いのだ。またそうでありながら橋の真ん中は大きく切りかかれて、木の踏板が跳ね上げられるようになっている。その跳ね上げもまた、天秤棒のからくりで作られている。 見上げる石の橋の影が切れると、カイネの街が広がっていた。 「・・・・・・」 大きな港街だった。 大通りのような水路の両脇に、石造りの建物が高く立つ。建物と水路との間には広い石畳があり、機卒が立ち働いている。寄せられた船から荷網に包まれた荷を釣り上げて、石畳へとそっと降ろしたりする。建物は倉庫であるらしい。間口は大きく高く、機卒がそのまま歩んで入れるように作られているようだった。 そんな倉庫がずらり、半哩ほども続いている。その途中に跳ね上げのある木の橋が、いくつも掛けられている。 漕ぎ進む通船は、その下をくぐってゆく。ヒルデガルドは振り返り、巧みな天秤仕掛けの跳ね橋を見送った。 「・・・・・・」 漕ぎ手の者らは、ヒルデガルドの驚きが面白いらしい。 「驚かれましたか」 スナイゼンが言う。 「これでも常よりかなり船が減っております。普段なら、二艘、三艘と並べ繋がれているところも少なくありません」 「・・・・・・」 すなわち、帝國侵攻の報せを受けて、街から逃げ出したものも少なくないということだ。 通船の進むまま、ヒルデガルドは街を見渡した。カイネは大きな街だった。石橋を通ることを許されたさまざまな船が、それでも数多く繋がれている。 明らかに川船らしいものは、帝國から下ってきたものだろう。ヴィーキア船らしい長船もあった。それは反りあがった舳と艫ですぐにわかる。同じ長船でもフィンゴルドのものはもう少し幅広だ。近場であるがために足の速さよりも荷の多さを選ぶからだ。 倉庫の列も表に見えるものだけではないらしい。表の大倉庫の裏にも倉庫の列があるらしかった。 そうして水路は半哩ばかりも伸びている。 その先は行きどまりとなっていて、ひときわ大きな建物がそびえたっていた。 王宮ではない。この街に王も諸侯もいない。あるいは代官屋敷でもない。オスミナ国王すらこの街に代官を置くことはできなかった。このばらばらの街にはそのようなものはいない。 この街は、街そのものさえ水路によって刻まれたように区切られている。それぞれに住まうものもまた出自すら一つではない。そんな街では、取り決め事すら一筋縄では行かない。 あの建物、街庁舎の奥で取り決められることが、かろうじて街の決め事となる。決め事に関わるには、街庁舎の奥に席を占めねばならない。席を占めるには、街にて力を得ねばならない。 だがもう一つのやり方もある。 席を占めるものを操ることだ。これまでも少なからずの力が、そこに触れ、働きかけてきたはずだ。 オスミナも、帝國も、ヴィーキアも、もちろんフィンゴルドも。 「・・・・・・」 そのいずれよりも早く、ヒルデガルドはこの街へやってきた。帝國の侵攻がどうなろうと、この街はもはや今までのようではいられない。 もちろん、フィンゴルドをしてヒルデガルドを送り込まざるを得ないということでもある。 ヒルデガルドは進む通船で笑みを浮かべた。 望むところだ。 これまでに、いくさを恐れたことなど一度もない。 ちょっと書きすぎてしまった。 勝手ながら街の名をカイネにw
https://w.atwiki.jp/gods/pages/79110.html
ヒルド(4) 指輪物語に登場する女性。 関連: グラム(3) (父) フレアラフ? (息子)
https://w.atwiki.jp/piggislandwiki/pages/19.html
収集わざ 東のロックヒル島 黒文字は、必ず出る「アイテム」です。 赤文字は、ときどき出る「レアアイテム」です。 青文字は、雨の時にときどき出る「レアアイテム」です。 空白は何も出ません。 名前 さぐる 切る たたく つむ けずる ほる 回復時間 収穫回数 個数 合計 ロックヒルの銀岩 さぐり石水滴 銀岩のかけら銀のかけら※「けずる」なら100%水滴 銀のかけら金のかけら水滴 ふつうの苔 12時間 5 5 30 小ぶりの銀岩 さぐり石水滴 銀岩のかけら銀のかけら※「けずる」なら100%水滴 銀のかけら金のかけら水滴 ふつうの苔 5時間 2 7 21 ロックヒルのあおい岩 さぐり石水滴 あおい岩のかけら鉄のかけら※「けずる」なら100%水滴 鉄のかけら金のかけら水滴 (ふつうの苔が出ない不具合?) 12時間 5 2 12 小ぶりのあおい岩 さぐり石水滴 あおい岩のかけら鉄のかけら※「けずる」なら100%水滴 鉄のかけら金のかけら水滴 ふつうの苔 5時間 2 3 9 ロックヒルのあかい岩 さぐり石水滴 あかい岩のかけら銅のかけら※「けずる」なら100%水滴 銅のかけら金のかけら水滴 ふつうの苔 12時間 5 4 24 小ぶりのあかい岩 さぐり石水滴 あかい岩のかけら銅のかけら※「けずる」なら100%水滴 銅のかけら金のかけら水滴 ふつうの苔 5時間 2 4 12 ロックヒルのきいろ岩 さぐり石水滴 きいろ岩のかけら金のかけら※「けずる」より低確率水滴 金のかけら※「たたく」より高確率水滴 ふつうの苔 12時間 5 4 24 小ぶりのきいろ岩 さぐり石水滴 きいろ岩のかけら金のかけら※「けずる」より低確率水滴 金のかけら※「たたく」より高確率水滴 ふつうの苔 5時間 5 3 18 名前 さぐる 切る たたく つむ けずる ほる 回復時間 収穫回数 個数 合計 ロックヒルのあかい土 ふつうの土水滴 あかい土水滴 10時間 5 5 30 ロックヒルのきいろ土 ふつうの土水滴 きいろの土水滴 10時間 5 5 30 ロックヒルのくろい土 ふつうの土水滴 くろいの土水滴 10時間 5 4 30 ロックヒルの砂 さらさらした砂水滴 粘土水滴 10時間 5 8 48 [更新]2012年05月23日 (水) 12時25分59秒
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2371.html
バルス 本店:東京都渋谷区神南一丁目19番4号 【商号履歴】 株式会社バルス(1990年7月11日~2012年4月1日株式会社TMコーポレーションに合併) 【株式上場履歴】 <東証1部>2006年1月4日~2012年1月17日(株式会社TMコーポレーションが全部取得) <東証2部>2005年2月25日~2006年1月3日(1部指定) <ジャスダック>2004年12月13日~2005年3月25日(上場廃止申請) <店頭>2002年7月11日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【筆頭株主】 髙島郁夫社長 【連結子会社】 (株)リアル・フリート 東京都渋谷区 57.1% BALS HONG KONG LIMITED 香港 100.0% (株)東京住宅 東京都渋谷区 50.0% 【沿革】 平成2年7月 輸入家具、輸入インテリア用品の販売を目的として、福井県今立郡今立町に株式会社バルスを設立(資本金 1,000万円) 平成4年7月 東京都品川区東品川(通称 天王洲地区)シーフォートスクエアー内にインテリア家具・雑貨の小売店舗1号店Francfranc天王洲アイル店を開店 平成4年10月 本社を東京都品川区東品川二丁目3番10号に移転 平成5年9月 ヨーロッパ、インド、東南アジアより家具雑貨輸入開始 平成6年7月 本社及び物流センターを東京都品川区東品川二丁目2番35号に統合 平成8年10月 本社を東京都港区西麻布三丁目20番16号に移転 平成9年4月 有限会社シィ・ディ・アイに700万円を出資し子会社とする 平成9年6月 有限会社シィ・ディ・アイを組織変更し株式会社とした後、同社全株式を取得し100%子会社とする 平成10年10月 本社を東京都港区西麻布一丁目8番7号に移転 平成12年3月 東京都世田谷区に和の新ブランド1号店J.自由が丘店を開店 平成12年12月 子会社株式会社シィ・ディ・アイを解散(平成13年3月28日 清算結了) 平成13年5月 東京都渋谷区に新ブランド1号店香風楼東急本店を開店 平成14年7月 ジャスダック市場に株式を上場 平成14年9月 直営店の運営とバルスグループの海外事業展開の統括をはかるためBALS HONG KONG LIMITED(現連結子会社)を設立 平成14年11月 デザイン家電に対するアプローチにつき、従来の事業領域を拡大するため株式会社リアル・フリート(現連結子会社)を設立 平成15年4月 東京都港区に新マーケット開拓のため、新ブランド1号店AGITO六本木ヒルズ店を開店 平成15年5月 香港コーズウエイ・ベイにFrancfranc海外1号店を開店 平成16年5月 本社を東京都渋谷区神南一丁目19番4号に移転 平成17年2月 東京証券取引所第2部に株式を上場 平成17年10月 東京都目黒区に新ブランド1号店BALS TOKYO中目黒店を開店 平成18年1月 東京証券取引所第1部に株式を指定替え 平成18年6月 「感性豊かなライフスタイルの提案」の一環として、空間プロデュース事業を開始するため株式会社Seven Signatures(現連結子会社)を子会社とする 平成18年11月 デザイン性の高い戸建住宅の設計、施工等を行うため株式会社東京住宅(現連結子会社)を設立 平成19年10月 東京都千代田区に新ブランド1号店About a girl by Francfranc有楽町マルイ店を開店 平成19年10月 株式会社Seven Signaturesの株式売却に伴い同社を連結の範囲から除外
https://w.atwiki.jp/gods/pages/29806.html
アルムアッヒル(アル・ムアッヒル) アッラーの99の美名の一。 「遅延する、(罪への罰を)遅らせる、延期する」の意。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/68584.html
ヒルダ(2) 北欧神話の『シドレクス・サガ』に登場する女性。 関連: アルトゥース (父)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/41933.html
ヘヴェイドヒル(ヘヴェイド・ヒル) 『中世騎士物語』に登場する人物。 ベンディガイドヴラン(ベンディガイド・ヴラン)の使者。
https://w.atwiki.jp/choroqmotoneta/pages/446.html
クラウドヒル 天空に浮かぶ最後の街。フォレスト大統領もこの街に住んでいる。 住人リスト ウィリアムズ ギズ スチュアート スマイリー ゼロン ダスト ダック ディーツ トラヴィス ピーオー ひしょ フォレスト ブルズ マッグ もんばん ヤムヤム
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/638.html
ヒルデ・ヴェルム [解説] 工業都市マギアディールお抱えの傭兵。 同盟に帰化したカナド人と同盟人のハーフで22歳。(聖華暦832年当時) メガネを常に着用している。 身長は165cm、体重は[削除済み]kgである。 (女の子の体重なんて安易に書くものでは無いですよ。) 母親はヒルデが産まれた際死亡している。 (母親が同盟に帰化した。) 機装兵に搭乗している理由は親の居ないヒルデを育ててくれた都市の人達への恩を返すためである。 性格は真面目で常に温和な表情をしている。 但し一旦キレると修羅が如く暴れ回り手が付けれなくなる。 服装は縦セーターにジーパンを好んでいる。 機装兵の戦闘スタイルは基礎に忠実で遠距離では魔導砲を使い中距離ではLEVの射撃兵器のレプリカ魔導砲を使用する。 また近距離では二本の刀を使いこなす。 好きなものは美味しい食べ物、嫌いなものは下衆野郎。 搭乗機 機装兵フィオーナ ショートストーリー 「こいつの討伐を依頼したい」 紹介所のおやっさんからの依頼だ。 「こいつね、わかった。報酬はいつもの所に入れておいて。」 「了解」 依頼はナイトストーカーの討伐だ。個体数が増えてきたため数減らしのために討伐の依頼がヒルデに任された。 「まぁ、いつも通りさっさと倒しますか。」 そう言うとヒルデは機装兵フィオーナに搭乗した。 「…ふぅ、これで終わりかな。」 ヒルデは無事依頼を達成し、気を抜いた時だった。 突如周りが炎に包まれた。 「くそっ、なにが起きたんだ…」 突然の出来事に驚きを隠せないヒルデ。回りを見渡すとそこには3匹ほの翼竜 ワイバーン の姿があった。 「ちっ、こいつらか。」 ヒルデは傭兵をしているがワイバーンを相手にするのは中々無く、武者震いした。ヒルデはニタッと笑みをこぼして 「さぁ!どいつから死にてぇんだ!かかってきな!」 と言うと2本の刀を構えた。 ヒルデの挑発に乗るかの如く一匹のワイバーンがヒルデに飛びかかってきた。ヒルデは軽くかわし、ワイバーンの胴体に二本の傷を付けた。 ワイバーンは悲鳴をあげ、ヒルデに向かって炎を吐いた。そして他の二匹のワイバーンもヒルデに噛みつく。だがヒルデは怯む事なく左肩の大型魔導砲を二匹のワイバーンに向けて発射した。ワイバーン達は衝撃で吹き飛び肉塊が辺りに飛び散った。 炎を吐いていたワイバーンは他の二匹のワイバーンが一瞬にして死んだ事に驚き飛び去ろうとした。だが一瞬の判断の遅れが死に直結してしまった。 ヒルデは機体を跳躍させて、ワイバーンの首をつかみ 「ハハッ!君のお友達は死んでしまったね!さぁ!今度は君の番さ!」 と言って地面にワイバーンを叩き付けた。それも一度では無く二回、三回と続きヒルデが気づいた時にはもう既にワイバーンの息は無かった。 「はー、終わった。とりあえず報告しに帰りますか。もう、なんでこんなところにワイバーンが居るんだろうね。ギルドに調査してもらわないと。」 と言いつつ、マギアディールに帰っていった。 ショートストーリー2 「おはようございます、今日は良い天気ですね〜。」 下宿のおばちゃんに朝の挨拶をし、ヒルデは外にでた。 「ん~、こんな天気の良い日はフィオーナの掃除でもしよっかな、汚れが目立ってきたし丁度良いね。」 そう言ってヒルデは掃除用具をとりにいった。 「おう、どうした」 紹介所のおっさんが渋い声で聞いてきた。 「えーと、モップと水の魔石、雑巾ってある?」 「あるぞ。ほら、持ってけ。」 「ありがと~」 そう言ってヒルデは掃除用具を手に取りフィオーナの掃除に取り掛かった。 「うっひゃあ、近くで見ると泥とか血とかこびりついてる。落とすのに時間かかるなぁ。でも綺麗にしてあげるからね。」 想像以上に汚れが酷かったがごしごしとブラシで擦り落としていった。 数時間が立ちお昼時になった。 「お腹すいたなぁ、お昼食べに一回戻ろう。」 そう言って下宿に戻った。 「あらあら、そんなに汚れてどうしたの?」 「フィオーナの掃除してて汚れちゃったの。お昼食べたら続きするからサクッと食べれるものが良いな。」 「あらそうなのね。ちょうど良かったわ、今日のお昼はサンドイッチにしておいたの。ロココ印のパンを使ったやつよ。ヒルデちゃんパンには口うるさいからね、ちゃんとロココにしておいたよ。」 「やったぁ!ありがとうおばちゃん!」 「ほら、早く食べな。」 「頂きまーす!」 口にサンドイッチを頬張る。ふっくらしたパンにみずみずしいレタス、しっかりと味が染みたハム、それぞれが調和しそこにマヨネーズの風味が加わり完璧な仕上がりになっていた。 「おいしー!」 ヒルデはものの2分でサンドイッチを全部食べ終えた。 「おばちゃん、ありがとうね!これで午後からも頑張れるよ!」 「はいはい、行ってらっしゃい。」 「行ってきまーす!」 勢いよく飛び出していった。 「ようし、さっさと終わらせるぞ!」 そう言ってヒルデはフィオーナの掃除を再開したのであった。