約 543,711 件
https://w.atwiki.jp/vipthmj/pages/523.html
水橋 パルスィ 能力名 打点弱化型 効果 発動した局は、他家の和了の翻数が2翻減る。(1翻以下にはならず、二翻縛りにも影響しない) 絵師 茜屋 感想 2翻減らす能力は場面によってはとっても強力っ! 麻雀において2翻~3翻や3翻~4翻の間には大きな差(2翻~3翻の30符なら1900の差だから約2倍だねっ!)があり、リーチをするときの目安となる。 例えば子がタンヤオ平和でリーチしたとし、平和のため裏ドラが1枚乗ると仮定する。この状態で能力を使ったとすると・・・ 出和了りで30符4翻7700が30符2翻2000 ツモ和了りで20符5翻満貫が20符3翻2700 このように大きく減らすことが出来るのだ。 跳ね満が満貫。倍満が跳ね満になる事も大きく評価できるが、筆者としては早くて満貫近い手を安い手に変えることができる部分を大きく評価したい。 パルスィの可愛さもとい能力の強さに関しては上記のとおりであるが、どのようなタイミングで使うべきかよくよく考える必要がある。 そして、パルスィを使うときに念頭に置かねばならない事項がある。それは 『振り込まずに和了る』 ことである。攻めとオリの区分けをしっかりとし、オリる時はしっかりとオリなければいけない。 あくまで能力は補助的なものであり、麻雀の基本的な部分は全く変わらない。 では本題である使用タイミングについての考察に入る。 TOPの時に誰かが大きな手を張った、もしくは手が進んでいる場合 自分が親の時に誰かがリーチをした場合 自分より一つ順位がしたの人、もしくは点数が近い人がリーチをした場合 状況にもよるが、このあたりは鉄板だろう。 ちなみに筆者は開幕ぶっぱ(通称ぶっぱる)は推奨していない。 TOPでオーラスやオーラス付近で親の場合はぶっぱでも良いかもしれないが、やはり他の場面ではダレが和了りに近いか、打点はどのくらいあるか、現在の点数はどのくらいで自分にとってその人が和了るのは有益かなどを考慮し発動しておきたい。 他家が和了る事が有益になる可能性について 例えば他家がTOPの状況で絶望的なまでに差が開いており現在3位だったとしよう。 この状況でTOPがリーチをかけた場合、親なら当然能力を発動するが他家が親の場合は 『能力を発動せずにベタオリ』で良いことが多い。 2位が親ならばTOPのツモでも2位との点差は縮まるし、2位の人が振り込めば御の字である。 4位が振り込めばラスになる確率は当然下がる。 しかし自分も聴牌していて3翻以上なら当然リーチをかけるべきだし、リーチついでに能力発動も悪くは無いだろう。 4位の状況なのであれば基本的に能力は発動する必要はないだろう。 3位との点差が僅差で3位がリーチしたときに妬むくらいだろうか。 他家リーチ中に能力を発動し手を進めることについて 子であるときに妬む事によって満貫の手を3900の手に変化させたとしても振り込んでしまっては意味が無い。 3900と言えども振り込めば和了った人と7800点もの差がついてしまう。 聴牌していない状況で待ちが狭いならオリでいいだろう。 親であるときに他家が満貫の手でリーチしたとしよう。通常の麻雀ならツモ満貫の親被りで4000点奪われる。 しかし妬む事によって3900にまで減らした状況ならば発動前のツモよりも振り込んだ方が安く済むという考え方もできる。 一聴向の状況でも5800以上の手が見えるのであればツッパしても良いかもしれない。 さらに言ってしまえばツモと裏により妬んでも満貫になってしまう手でもツモで4000奪われるか振り込んで3900奪われるかと考えると状況にもよるが安手で即流しを狙うのも悪くはない。 ただ、ツモられる事と振り込む事を同じ様に考えるのは少々危険であり、ツモは和了り者以外の全員の点数が奪われるが振り込むとなると放銃者の一人沈みである。 このことを忘れずに攻めについては考慮すべきだろう。 ぐだぐだと堅苦しく書いてきたけど、場の状況により能力を発動するかを見極めていきたいねっ! あとやっぱりパルスィかわいいよねっ! 追記っ! そういえば他キャラの能力との関係を書いてなかったねっ! 最近は有名になってきたと思うけど秋静葉の能力で上書きされちゃうから注意してねっ! 対峙したときはお互い牽制しあうかもしれないけどあまり気にしないでもいいかも。 リーチかける時に能力を発動すると上書きされてしまうのでそのあたりは考えよう。 能力発動せずにリーチをしたときに静葉が能力を発動した場合、ツモった時に妬めば上書きできる。しかし裏ドラ一枚乗れば跳ねるなどの大きく点差が変わる可能性がある場合以外は素直に和了っておいた方が後々楽かもしれない。 リーチするときに能力を使うか否か リーチをするときに能力を使った場合、当然他家は2翻下げられる事になる。 その状況を他家の立場で考えてみよう。 ex パルスィが親で能力を使ってリーチした場合 赤アリのルールで親がリーチをした場合の平均点を11000点程度(でいいよねっ!)とする。 ちなみに卓によっては更に平均点は上がるけど基本的なルールで考えるよっ! この状況で追いかけるとすると大体平均点の半分である5000点程度が必要ラインとなる(実際リー棒出てるからもうちょっと少なくてもいいけど) そこで2翻減らされてしまうと他家は最低でも30符5翻(2翻下げで3900)は必要である。3900では追いかけるには少し点数が少ないがそのあたりの考えは打ち手によって変わるので割愛。 この点数にいかない場合は親リーに対して追いかける意味合いが殆ど無く、オリる事が多い。 一聴向ならまだしも二聴向ならほぼ確実にオリるだろう こうなるとパルスィ(親)は出和了りの期待は持てなくなり、ツモのみに賭ける状況になってしまう。 山の残り枚数や自分の点数によっては能力を発動せずに相手を突っ張らせるのも重要かもしれない。 逆に回りをオリに向かわせるために能力を発動してリーチをかけると言った事もできるので覚えておこう。 ちなみにパルスィ側が追っかけリーチをする場合は素直に妬んでおいて良い状況が多い(自分が4位の状況などでは妬まなくてもいいかもしれない) とりあえずこんなところかなっ!みんなもドンドン加筆してねっ! by妬み屋さん
https://w.atwiki.jp/touhou_ginfuritsu/pages/26.html
autolink() TH-0008 カード名:水橋 パルスィ 読み:みずはし ぱるすぃ カテゴリ:キャラクター 属性:雪 EX:雪2 コスト:雪雪無 登場位置: -●● -●● AP:2 DP:3 SP:1 陣営:地霊 基本能力:無し 特殊能力: 恨符「丑の刻参り」 ターン開始時、相手のゴミ箱のカード1枚を自分の「丑の刻参り」置き場に置くことができる。 7枚以上置かれている場合、そのカード全てをゲームから取り除くことができる。 取り除いたとき、相手キャラ1体を破棄する。破棄したとき、この特殊能力は失われる。 ※補足「丑の刻参り」置き場は公開です。このキャラが場から離れても、「丑の刻参り」置き場は失われません。 性別:女 レアリティ:U illust:源久也 対象に取らず、対応タイミングもない除去。DPが3あるのでバトルでも死ににくい。 1キャラ破棄すると能力は失われるが、1.0環境ではこれ以上ない除去効率を誇り、なおかつ置き場へおくのは任意なので、多少不自由ではあるが除去タイミングもある程度自分で選べる。 単純計算なら場にだしてから往復4ターン以内に除去が発動する。 通常、相手ターンの開始時に除去が発動するが、DFに穴をあけたいなら1ターン待つことで自分のターン開始時に除去を発動させることが出来る。 途中でこのキャラを除去されても丑の刻参り置き場は残っているので、もっかいだせばそこから再開可能。なんという嫉妬深さ。さすがパルパルである。 関連項目 水橋 パルスィ(舌切雀「大きな葛籠と小さな葛籠」) 月
https://w.atwiki.jp/azumatome/pages/284.html
デザインの類似 ★現在このキャラクターは未検証です。 キャラクター詳細 + 長文にご注意下さい。 目次 デザインの類似 目次 プロフィール 史実での活躍 スペックデータ 艦船の歴史 トレパク検証 デザイン検証 動画まとめ プロフィール キャラクター名 レパルス 所属 重桜(日本)ロイヤル(イギリス) ヴィシア聖座 アイリス(フランス) 鉄血(ドイツ) ユニオン(アメリカ) 絵師/イラストレーター 未編集 声優/ボイス 未編集 アニメ/フィギュア 人気や発売は未確認
https://w.atwiki.jp/babys/pages/56.html
パルスィ 地殻の下の嫉妬心 成長率 11_f.gif HP MP 攻 守 素 魔 精 D A E D D B A 備考 ・嫉妬心を操る程度の能力 習得スキル 名前 習得SP 威力 消費MP 属性 備考 グリーンアイドモンスター 2 ? 4 自然 単体物理攻撃 華やかなる仁者への嫉妬 10 ? 5 ? 攻撃力を下げる シロの灰 25 - 15 ? 全体回復 謙虚なる富者への片恨 40 ? 8 自然? 攻撃力を下げる(確率) 丑の刻参り 70 ? 20 ? 全体攻撃 丑の刻参り七日目 100 ? 25 ? 全体攻撃+即死 パルパル 1000 ? 25 ? 敵単体に全能力+命中率40%低下+MP減少 前職のヤマメとは打って変わって魔力主体のタイプ。戦闘の主体が『@だんまく』になるのでお忘れなく。 ヤマメの時に愛用していた、いばらの鞭の武器スキル「@ぜんたいこうげき」が役に立たなくて泣いたプレイヤーがいるとかいないとか。 丑の刻参り七日目の即死が特に凶悪。自分よりレベルの高い相手もこの技があれば何とかなる。威力も高くボス戦でも使えるが、さすがに即死は効かない模様。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/314.html
画像 性能 Icon Size Type Cost PRICE Hp Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (パーツ名.png) 陸空砲補 Name 威力 弾数 射程 速度 間隔 回数 備考 - 動作 黄色い網目状の弾丸を前方に発射する。 威力は普通だが、スタン性能が最大の魅力。 但し、弾速は気持ち遅め。 その他 ターゲットをスタンさせ、攻撃を鈍らせるための特殊武器。 スタン性能はエレキやパラライズと較べて落ちるので過度の期待は禁物。 またELECGUNの中では弾が大きいほう。 スコルタンがほしがってそうである。 レビュー・コメント 空戦のサイドアーム用にグレラピβを刺してみた 当たる様にはなった!けどスタン力が微妙 グレラピビームガンのが使い勝手良いと思う・・・ 空に持たせるのは止めておいた方が良いと思われる -- (名無しさん) 2009-09-30 02 59 30 ぶっちゃけ威力・命中率・スタン力すべてにおいてプラズマガンのほうが優秀という… コストは弾むけどね -- (名無しさん) 2009-09-30 10 29 14 これは陸戦か補助あたりに持たせると良い感じに仕事が出来る。 スコッピーからスロ2を手に入れる事と、Gラピ*2を挿す事が前提となるが。 最近暴れまくってるS陸はこぞってTGHが15を下回る事が多くスタンを誘発させ易い。 パルス程度でも2発も当てればまずスタンし、TGH値に気を使ってない機体なら1発でスタンする事も。 高速陸は一瞬であれ隙を作ってやる事で対処がし易くなり周囲への貢献も出来る。 尚且つ片腕を埋めるにも重過ぎないコストで非常に扱いやすい。 高速陸への対処に困ったら一度是非使ってみて欲しい。 -- (名無しさん) 2009-10-31 01 17 48 昨今の相次ぐビームガン系強化の所為で殆ど見なくなってしまった 攻撃力や発射間隔に難はあるもののそこそこ優秀な武器だったのだが… -- (名無しさん) 2009-12-27 02 12 25 パルスガン系統は修正されたんだから、これだけ弾がデカイってことはもうないと思うんだが… 編集できる方、頼む。 -- (名無しさん) 2010-05-17 14 47 37 これの店売りにパララつけてパララパルス2丁+スコルエレキ! ……うん、使えない訳じゃないけど…… でも特攻陸がビクンビクンする様は快感。これでコスト90…… エレキの方が良いですかそうですか。 -- (名無しさん) 2010-06-01 13 14 49 残念ながらその組み合わせは、折角のスコルタンの内蔵メインの長所を完全に殺してるから ハッキリ言ってお勧めできない。ロマンはあるが 理由としては、パルスガンがスコル内蔵のスタンの性質が最早別物ということ。 スコル内蔵の強烈な回転スタンを、パルスガンの中途半端なスタンで上書きしてしまうので スコル内蔵が単なる誤差程度の火力補助にしかならなくなる -- (名無しさん) 2010-06-01 14 42 18 補足。エレキガン、パララガンでも同じね -- (名無しさん) 2010-06-01 14 43 39 おそらくバグだと思うがパルスガン、ヴァンガアクスの衝撃波によってかき消された つまりパルスガンは実弾及びビーム属性?それともアクスが特別なの? アクスを持っていないため検証ができませんでした。 -- (名無しさん) 2011-08-28 23 29 26 というかアクス自体が位置ズレ頻繁に起こす天然ラグア発生ロボなので何とも言えない -- (名無しさん) 2011-08-29 00 29 24 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/haruka17/pages/633.html
パルスィ♪ ペルシアン♀ NNの由来は、東方地霊殿の水橋パルスィ
https://w.atwiki.jp/touhou11/pages/64.html
水橋 パルスィ
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/485.html
スザンナの消失その3【投稿日 2007/04/07】 カテゴリー-その他 第五幕 探索 斑目とアレックそして千佳子 週末の「お買い物」は急遽取りやめになった。事情を知らない二組の双子たちにはアンジェラとぬぬ子は用事が出来て先に帰った事にした。さらわれる現場に居合わせた千佳子は少し動揺していたが、うまく状況を取り繕ってくれた。 二組の双子以外の者たちはアンジェラの家に集まって対策を検討した。もちろん「お買い物」に同行しなかった春奈もその場にはいない。斑目とアレックと千佳子の三人だけだ。 「スージー先生に用があるからって・・・。一体何なの? どうなってるの? あいつら何?」 千佳子は激しく動揺している。斑目はその問いには答えずに携帯でスージーに電話を入れた。 プープー・・・・ 電話は予想通りつながらなかった。 「千佳子ちゃんのお母さんも知らないんだね?」 「ええ、前にも言った通り。心配症の母ですけど流石にスージーもいい大人だからって。小父さんやアレックも知らないの?」 「もっもちろん!!」と二人は声を合わせて言った。 「・・・アンジェラさんは知ってたのかな・・・。」と千佳子はボソリと呟いた。 「うーん、・・・知ってたとしても我々に今それを知る事は出来ないからね。最も知っていればさらった奴らが我々にスージーに連絡をつけろとは言ってこないだろうし・・・。」 「知っててもむざむざ悪党に教える人じゃありませんよ!!」とアレックが怒鳴って机を叩く。 その様子に斑目と千佳子はビクッと驚いて萎縮した。 「あ・・・すいません。」とアレックは二人に謝った。 斑目はその場を取り繕うように「まっまあなんだ!! 前の事件とは違って二人の身に危害が及ぶ事はなさそうではあると思うけど・・・。」と言った。気を使い極力みんなを安心させるように努めた。 「結局、スージー先生に連絡つかないと、あいつらの正体も背景も目的も分かりませんけどね・・・。」と千佳子はフーとため息をつきながらも気休めに微笑んでみせた。 「・・・スージーの部屋のスペアキーって預かってないかな・・・?」 ふと思いついたように斑目がアレックに尋ねた。 アレックはしばし熟考した後で「・・・確か預かっていたはずです。探してみましょう。」 アレックは席を外して部屋の中を物色した。 「あった!! ありました!!」そう言ってアレックはスージーのマンションの鍵を持ってきた。 「とりあえず何の取っ掛かりも無いからスージーには悪いけど部屋に手がかりがあるかどうか探してみよう。」と斑目はアレックから合鍵を受け取りながら言った。 「学校が言っているように研修に出てるんじゃ?」 と千佳子が聞くと、 「いや、聞いてみたんだけど違うようだ。変だ。平教員の無断欠勤なのに学校の上の方でスージーの事を庇っているみたいだ。」と斑目は首をかしげた。 三人はアンジェラのマンション内にあるスージーの部屋に向かった。 「何か気まずいなあ・・・。」そう言いながら斑目たちはスージーの部屋に入った。 以前にもスージーの家には入った事はあるが、改めて入って見ると貴腐人らしい部屋である事がよく分かる。部屋にはヤオイ系同人誌が所狭しと置かれている。 しかし一方で冷蔵庫には日持ちのするドリンクとか最低限のものしか入っていない。家具や電化製品はすべてレンタル。自分のものは極力持たず、まるでいついなくなってもいいようにしているかのようだった。 「千佳子ちゃん・・・。女性の家だからねえ、俺たちが勝手に物色するわけにもいかないから、そっちの方の手がかりは頼むよ。」 「ええ、分かりました。小父さんは他の手がかりを探しててください。用があったら呼んでね。」 そう言って千佳子は寝室の方に向った。 「俺たちはパソコンの方の手がかりがあるかどうか探してみよう。」 斑目とアレックはスージーの机の上に置かれているノートパソコンを起動させてみた。 「特別、ロック解除とかパスワードは必要無いみたいですね。」とアレック。 「うん・・・。というかほとんど業務連絡とか仕事上の用途にしか使われてないね。」と斑目。 (の割りにセキュリティーとかいい加減だな・・・。) 内心でそう思ったがスージーの消失とは無関係そうなので黙っていた。 「ねえ、斑目さん・・・。僕たち監視されてませんか?」とアレックがふいに斑目に尋ねた。 「? どうしてそう思うんだい?」 「だって・・・二人をさらう奴らは尋常じゃないですよ。そんな奴らが僕たちにも出来る事をしないなんておかしいですよ。」 「・・・。言われて見ればそうだね。どういうことだろう。」 二人は顔を見合わせて戸惑った表情を見せた。 千佳子が寝室から出てきて「駄目ですね。寝室にも何もありません。」と途方にくれた表情を見せた。 三人は改めてスージーの部屋を見た。それなりにアニメキャラのアクセサリーや同人誌等で貴腐人風の部屋を演出していたが、生活の痕跡は著しく感じさせなかった。 台所も使われた形跡は無い。衣類も千佳子の話では宅配クリーニングによって洗濯されているらしかった。封を切られていないクリーニングもある。部屋の清掃もおそらく清掃業者が行っているようだ。 それなのに領収書や請求書も見当たらない。 「平教師の給料でここまでできるものかな?」と斑目は呟いた。 「たぶんここの賃貸の名義とか支払いの名義は母の名義になっていると思います・・・。」とアレックは言った。 「どうして?」と斑目は驚く。 「家でスージー姉さんの使ったと思われるクレジットの請求を見た気がします。それに本当に大事な『思い出の品』はスージー姉さんは母に送って保管してもらっているようでしたから。」 「つまり・・・自分の身の回りにはいつ捨ててもかまわないものしか置いていないという事か・・・。ウーム。」 斑目は唸り声を上げた。 (スージー・・・今どこだ?) ********************* ぬぬ子とアンジェラは蛍光灯の光で青白く光る装飾も何も無い部屋に軟禁されていた。気を失っていたが、目が覚めるとベットに丁寧に横にされていた。よほど巧妙に気絶させられたらしい。特に怪我は無く痛みも感じられなかった。 アンジェラが周囲を見回すとベットの他に監視カメラだけがある。バスルームにはトイレも完備され必要なものはそろっていたが、凶器となる可能性のあるものは置いていなかった。 『捕虜』としてはそれなりの待遇と言えた。 「ここ、どこでしょう?」と不安そうにぬぬ子がアンジェラに尋ねる。 「さあ? 少なくとも国内であることは間違いなさそうね・・・。」とアンジェラは答えた。 ふいに密閉されていたドアが開く。 ドアには白いスーツにサングラスをかけた長身の伊達男が立っていた。両脇には長髪の女性と茶髪の少女が男に腕組みして立っている。 男は微笑んで言った。 「手荒な事をして申し訳ない、元『ガーディアン』のバートン女史。そしてヌヌコ嬢。用が済めば開放する。わたしたちが用があるのは『スザンナ・ホプキンス』なんだ。あなたたちには撒き餌になってもらう。」 『ガーディアン』という言葉を聞いてアンジェラは身構えた。 「あなたたち何者? ここはどこ?」 男は余裕の表情で答えた。 「誰とは馬鹿げた質問だ。元『ガーディアン』の君ならもう薄々気付いているだろう。ライカンスコープ族とその眷属だよ。わたしの事は便宜的に《藍玉》と呼ぶといい。こちらの長髪の女性は《瑪瑙》、そしてこの子は《琥珀》。 もう一人《翡翠》がいるが別の任務遂行中なので後で紹介しよう。」 誇らしげにその男は言った。 「すげえ、御上!! そんな長いセリフ、カンペ無しで喋った!!」と茶髪の少女ははしゃいで言った。 「フフン、すごいだろう。」 《藍玉》はさらに得意げに喋った。 「ここは昔、夢のゴミ輸送システムとして開発されたのにリサイクルやゴミ分別の時代の流れで放棄された施設を改造した夢の『秘密基地』だ!!数年前に国が統一された某国の旧体制派の残党の組織を乗っ取ったんだがな。」 ここまで《藍玉》が喋ると、隣の《瑪瑙》がたしなめて言った。 「御上、喋りすぎですよ!!」 「いけねえ!!」と《藍玉》は舌を出した。 「・・・とにかく身の回りの世話はわたしたちがやります。もちろん一流のホテルの接客とまではいきませんが我慢してね。」と《瑪瑙》は微笑む。 《藍玉》は腕を組みながら「一応、聞いておくが『スザンナ・ホプキンス』の行方は知らないか?」とアンジェラに聞いた。 「知らないわ。もっとも知っていても言うはずありませんけどね。」とアンジェラは毅然として言った。 その様子を《藍玉》はフフンと鼻で笑った。「まあ、そう言うとは思ってたがね。もっともシラを切っても強制や自白剤とか使わなくても情報を引き出す方法はあるから無意味だがね。」 《藍玉》は続けざまに言う。 「そしてそのお嬢さんの秘密もいずれ『スザンナ・ホプキンス』に喋ってもらおう。一体何を企んでいる?」そう言って《藍玉》は立ち去った。 後に残された《瑪瑙》と《琥珀》はぬぬ子とアンジェラの方を向いて言った。 「ああ見えても御上はお優しい方です。(馬鹿がたまに瑕ですが)心配する事はありません。」と《瑪瑙》。 「オバチャンたちを無傷で運ぶの苦労したんだからね!! すげえ重いしw」と《琥珀》は笑って言う。 「なっ、オバ・・・、口の悪い子ね!! それにわたしは重くなんてありません!!」とアンジェラは憤って言う。 「へへん、十代過ぎたらみんなババアだよ!!」と《琥珀》は十代の傲慢さで言う。 「あっあら、二十代に見えるって事?! 中々良い子ね!!」とアンジェラはコロッと機嫌が直る。 「ふふふ。《琥珀》は良い子ですとも。ところでオバチャンというのはわたしも入るのかしら? さあ、行きますよ!!」 そう《瑪瑙》は言って《琥珀》のほっぺたを引っ張りながら部屋を出た。 「痛てて、姐姐ごっごめんなひゃい・・・。」 《瑪瑙》に引っ張られて《琥珀》も立ち去った。 後に残されたアンジェラとぬぬ子は身を寄せ合った。そしてぬぬ子が「アンジェラさん・・・怖い・・・。と身を震わせて抱きつくのをアンジェラは抱き返して言った。 「大丈夫よ。きっと大丈夫。」 きっとあの人が救いに来てくれる。そしてスージーも・・・。そう・・・かつて祖母が・・・その小さな命が・・・幼子が・・・、狂乱の欧州から脱出する貨物船の中で、永遠の少女の腕に抱かれて守られたように今はわたしがこの子を守らなければならない・・・。 (ところで・・・可愛いわね、この子・・・。アレックが夢中になるのも無理ないわね・・・。) アンジェラはムラムラとしてぬぬ子に頬ずりした。 「アンジェラさん? あ・・そこは・・・。キャー。」 「おのれは何やってんだー(怒)」と《藍玉》が叫び声に驚いて戻ってきた。 「おっ女の子同士はいいのよ、ハアハア。」 「良い訳無いだろー。それに誰が女の子だ!!」 「えーん、えーん。」とぬぬ子は泣いている。 「おお、よしよし。」と《藍玉》はなだめる。 「このシーンだけ見てるとどっちが悪役か分からないわね。」と《瑪瑙》がため息ついた。 第六幕 スザンナ登場 スザンナと斑目 「どうだ? 《翡翠》から連絡きたか?」と《藍玉》は《瑪瑙》に聞いた。 「ええ、連絡はきたのですが・・・。」と《瑪瑙》は戸惑った表情で答える。 「? 何だ? どうせあいつらに『スザンナ・ホプキンス』の居所なんて突き止められるわけないんだからな。あの女の方から接触してくるに違いないんだ。」と司令室の椅子をブラブラさせながら《藍玉》は言った。 「・・・それが・・・彼らはさらわれました。」 「な!!」 驚いて《藍玉》は椅子から落ちた。 「やられた・・・。味方をさらうとは発想がぶっ飛んでるな。ということは『スザンナ・ホプキンス』も組織を動かしたって事か・・・。一体奴のガーディアンは今は誰なんだ? ガーディアンがいなければ俺たち同様、社会との接点を持てないんだからな。」 「分かりません・・・。申し訳ありません。」 「まあいい。引き続き調査と監視を続けてくれ。今のところ、五分と五分・・・いや依然六分四分でこちらが優勢だ。」 ********************* スージーのマンションを三人で出た途端、大型のバンが横付けされ、三人は有無を言わさず拉致された。その手際のよさは明らかに特殊訓練を受けた者たちの動きだった。 「おわ!! なんだ!! おまえら!!」 (こんなんばっかだな、俺・・・。) 「静かに!! 我々は味方です。あなた方は監視されてます。監視の目を振り切るのにご協力ください。」とエージェントたちは静かに斑目たちに告げた。普通ならそれに納得して大人しくさらわれるような事はあるまい。 だが斑目たちはすでに『普通』の状態から大きく脱線しているのだ。味方にさらわれ敵に追いかけられるとは変な話だとは思ったが大人しく彼らに従った。 慌ててバンを追いかけてくる車があったが、あっさりと引き離された。そして別の建物から違う車に乗り換えるという念の入用で追跡者を振り切った。 そして今、斑目は一人でどこか分からない暗い部屋の中央に置かれた椅子に座っている。目が慣れてきても周囲の様子は分からない。全くの闇だった。 「・・・・・・・・」 静寂が辺りを包む。斑目はじとりと冷や汗を流した。周囲には何の気配も無い。だが突然背後から声がした。 「聖なる者、真実の者、ダビデの鍵を持つ者 彼が開けばだれも閉じられず、彼が閉じれば だれも開かないお方はこういわれる。 わたしはあなたの業をしっている。わたしは だれも閉じることのできない門を、あなたの 前に開いている。」 斑目はギョッとして体が硬直した。聞き覚えのある声・・・。スージーだった。 (いつのまに・・・全然気配を感じさせなかった。) 「あなたの前にその門は開かれている。その門とは違う門をくぐる『覚悟』があるなら振り向きなさい。」 スージーの声ではあるが冷淡な声が虚空に響く。斑目は振り返ろうとした。しかし体が動かなかった。どうしても振り返る事が出来なかった。斑目は冷や汗でびっしょりとなった。 「・・・それでいいのです。意志がすべてを決します。ですが意志を超えた力もまたあるのですね・・・。アンジェラがあなたを好きになるとはわたし自身も予想してませんでした。」 斑目はやっと一言言うことができた。 「アンジェラが・・・。」 「分かってます。大空を飛翔する鳥が深遠な湖に棲みたいと思わないように、湿潤で深く清い湖に棲む魚が空を飛ぼうとは思わないようにあなたは自分の本分に従いました。その境界を破る者が現れました。」 すると部屋に明かりが灯った。慌てて斑目が振り向くと誰もいなかった。椅子の前には出口があり、そこをくぐるとアレックと千佳子、そして普段通りのスージーがいた。 「あ、小父さん、どこにいたんです? スージー先生ならここに!!」と千佳子は斑目の方を見て言った。 「はぐれてしまったかと心配しました!」とアレック。 そしてスージーは「リーターヲ助ケタインダ!!」といつも通りアニメの真似をしてふざけている。 「ははっ・・・。」 さっきの事は夢だったのか、幻だったのか・・・。もし振り返ってたらどうなっていただろう・・・。 ******************** 《藍玉》は《翡翠》から受け取ったレポートに目を通している。《藍玉》のいる部屋には配下の三人のほかにアンジェラとぬぬ子もいる。 一番新入りという《琥珀》は「ほらネコミミ、ネコミミ」と半獣化してしっぽをフリフリさせながら、同世代のぬぬ子を相手にふざけている。ぬぬ子はクスクス笑って楽しんでいる。 「あ、すまん、これ何て読むんだ?」と《藍玉》は隣の参謀役の《瑪瑙》に聞く。 「御上、それは戸籍謄本(コセキトウホン)と読むんです。」 「馬鹿だニャ。」と猫顔の諜報役の《翡翠》が笑う。 「うっうるさい、英語圏で暮らすのが長かったから日本語は苦手なんだ!!」 「でもこの前、英語のスペルも間違ってたニョ」 「・・・・・・・・ゴッゴホン!! このレポート本当なのか?」 「アイ。」と《翡翠》が答える。 《藍玉》はアンジェラに向って言った。 「・・・・あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『俺は奴の前で階段を登っていたと思ったら、いつの間にか降りていた』。 な…何を言っているのかわからねーと思うが、 俺も何をされたのかわからなかった…。 頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとか、 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…。」 「・・・ええ、それやりたかったのね・・・。いいわよ~。フー(汗)」とアンジェラは疲れた顔で言った。 「アンジェラ、あんた『初代』の事は知ってるのか?」と《藍玉》は急に真剣になってアンジェラに聞いてきた。 「? 何を聞きたいか分からないわ。『初代』って何のこと? 会った事も無い。わたしだってスージーの全てを知ってるわけじゃないの。」 「・・・そうだな・・・。だが会ったやつもいる。なのになんで存在の物理的証拠が無いんだ?」 「?」 アンジェラは何をそんなに不思議がっているのか理解できないといった顔をした。 「《翡翠》、調査では『初代』の在学中の記録を調べたんだな。」 「アイ。」 「在学中の委員会、ゼミの教授、その他同窓生はやつの事を覚えている・・・。」 「アイ。ずいぶん時が経っているから苦労したニャ」 「なのに在学記録も戸籍も居住地も経済活動の記録が無い・・・。あっても他人名義・・・。」 「アイ。」 「そっそうか!! 全部、現金決済なら記録は残らんな!! 偽造証明書とか!!」 「その痕跡も無いっス!! ボス。」 「じゃあ何か・・・。記憶には残っているのに物理的に存在する事を証明ができない・・・。物理的痕跡を消すのは不可能だ・・・。」 「じゃあ、この娘はどうだ? あ、こっちで聞かせろ!!」 そう言って《藍玉》は部屋の隅に《翡翠》をひっぱっていった。 「この娘の両親は実在するニャ。共稼ぎの普通の両親ニャ」 「偽装で仮親ってことは?」 「両親の身元、出生届け、母子手帳の記録・・・。まったく不備はないニャ。ただ・・・。」 「なんだ? 何かあるのか?」 「転校以前の『信者』たちからこの娘の記憶が消えてるニャ。」 「なぬ?」 「両親も離れて暮らしていて、生活費を仕送りしてるんだけど、なんか・・・娘の存在は知っているというか、信じていても具体的には何も覚えてないで仕送りだけせっせと送ってるニャ。」 「・・・じゃあ何か? 一方は実在しないが人の記憶に残り、もう一方は実在するが人の記憶から消えていく? てっきり『初代』がこの娘に関係があると思ったんだが・・・。」 《藍玉》は《琥珀》と戯れているぬぬ子の方を向いて呟いた。 「・・・じゃあ、あの娘は誰なんだ?」 ********************* 「ここにSOS(スージーを・S・畏れ敬い・O・崇拝する・S・)団が結成されたわけですが・・・」 スージーが演説する。 「誰がだ!! 誰が!!」 斑目が突っ込む。 「本題に入れ!! 本題に!!」 「コホン・・・。不心得な下僕が一部騒いでいるようですが、アン・ヌヌコ救出計画を始動したいと思います。」 「ねえ、何で学校に来なくなったんですか?」と千佳子が聞く。 「転勤。」 「へ?」一同驚く。 「酔っ払って校長の頭にビールぶっ掛けたら転勤になった。」 「そっそんな理由で転勤なんてパワハラですよ!」とアレックが義侠心から騒ぎ出した。 「どうも他にもいっぱいやったみたい。」 「ははは。だからか! みんなの口が堅かったのは!」と斑目が笑った。 「どうして連絡してくれなかったんです? みんな心配したんですよ。」と千佳子が言うと 「せっかくだから赴任前に有給休暇全部使おうと思って。」とスージーはケロッとして言う。 斑目は高笑いして「わはは、そんな事だと思ってたよ!」言ったが、内心では(下手な嘘くさいが調子を合わせとこう、うん。)と思っていた。 斑目は続けざまに聞いた。「それでどうやって二人を助けようか?」 スージーは部屋のロッカーから何か衣服らしきものを取り出した。 「これは某国で開発された強化服です。白兵戦の低コスト化と生存率の向上のために開発されたものです。これをアレックとチカコ、着てください。」 二人はそのビチビチの強化服を別室で着替えてから部屋に戻った。 「なっ何か胸の辺りがキツイですね~。」と千佳子が窮屈そうにしている。 中学生離れしたそのプロモーションに斑目とアレックはそろって顔を赤らめて顔を背けた。 「オーダーメイドではないので我慢して。その上から服を着れば目立ちません。」 「おっ俺には?!」と斑目はスージーに聞いた。 「・・・・・・・。」 「無しかよ!!」 (とりあえず何でそんなの持ってるの?とは聞くまい、聞くまい(汗)) 「その防御力はこんなもんです。」 そう言ってスージーはやはりロッカーから拳銃を取り出してアレックにいきなりぶっ放した。 ドン!! アレックがもんどりうって吹っ飛んでいる。 「痛ててててて。」 「おっおい!! 俺の息・・・。」 「俺の?」とスージーはニヤニヤしている。 「いや、何でもない・・・。大丈夫か? アレック君!」と斑目は顔を赤らめてアレックに手を差し伸べた。 「ええ、大丈夫です。」と咳き込みながら答えた。 「敵は撃ちますよと断ってから撃ちませんからね。」と平然とした表情でスージーは言った。 斑目はこの予測不能の行動力を頼もしいと思うと同時に改めて恐ろしく思った。 スザンナの消失その4に続く
https://w.atwiki.jp/tamakagura_battle/pages/156.html
Sパルスィ タイプ:闇/氷 スキル1.嫉妬心を操る程度の能力: ターン終了時、10%の確率で相手を混乱させます。 スキル2.緑眼のジェラシー 自分が状態異常になると、相手にも同じ状態異常を引き起こします。 重複弱点(3倍):闘 弱点(2倍):炎、岩、虫、鋼 抵抗(1/2倍):氷、霊、闇 重複抵抗(1/3倍): 無効:理 種族値・同タイプ比較 闇/氷 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 Sパルスィ 115 30 85 115 75 110 530 S咲夜 85 120 70 60 90 120 545 T夢月 120 30 90 120 115 70 545 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 謙虚なる富者への片恨 闇 特殊 60 100 0 相手の能力上昇を無効化します。 グリーンアイドモンスター 水 特殊 80 200 10 相手が空中・地中・亜空間のいずれかにいる場合を除き、使用ターンのみ相手の回避値が0になります。 丑の刻参り七日目 霊 特殊 - 100 20 後攻になります。相手が特殊攻撃を仕掛けてきた場合、受けたダメージの2倍のダメージを与えます。無属性には効果がありません。その他の属性、スキル、アイテムなどではダメージが変動しません。 華やかなる仁者への嫉妬 闇 特殊 100 100 20 相手の能力上昇を無効化します。 般若心狂 氷 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手を混乱させます。 愛し姫の五重焔 炎 特殊 90 100 20 20%の確率で、相手を火傷させます。 ペルシアンドレス 樹 変化 - - 20 先攻で使用します。使用時のVPにより、使用ターンのみ回避率が上昇します。(3/4以上:+1000、3/4未満:+2倍、1/2未満:+20) 積怨返し 闇 変化 - 200 0 先攻で使用します。そのターンのみ、相手の消費VPを2倍にします。 考察 基本評価 高速アタッカー。パルスィ系統の中で唯一能動的に攻められる性能をしている(Tもある程度は出来るが)。 氷/闇に加え水と炎のサブを持つため弱点でもあり同属性の他二人では厳しめの炎、岩、虫、鋼に対しても弱点を取れ、耐久は低めだが特殊カウンターに回避を持つため対応出来る相手は意外と多い。 この度の修正で基礎火力とメイン氷・炎サブの威力が上昇し決定力が大幅に強化された。闇半減の相手でも氷でダメージを取りやすくなったのは大きいと言えるだろう。 運用方法 高速アタッカーらしく初手出しで削ったり終盤に出して無双するのが基本。理受けは出来るが受け出し出来る性能ではない。 サブの水と炎は何かと便利だが威力は高くないので過信はしないこと。弱点を突けると言っても3倍でも死なないことはざらなので対面から当てていくのではなく交代読みで当ててからもう一度撃って倒せる状況にするのが理想。 相手が特殊型ならカウンターも有用。Dが低く弱点だと即死しかねないがぬえゾウを持たせればよっぽどの超火力でもない限り即死はしないので狙う価値は大きい。耐性が少なく等倍が多い点もこの場合では逆にカウンター成功時のダメージが大きくなりやすいともいえる。間違っても無属性に使ってはいけない。 スペルに関して特筆すべきものとしては華やかなる仁者への嫉妬が挙がる。他のパルスィも使えるがSパルスィが最も活用出来ると言えるだろう。パルスィ系統の中で最もCが高いため威力が期待でき、且つSが高いため追加効果の能力上昇無効化(能力低下無効スキルに引っかからない)を活かしやすい。S極振りしておけば速度一段上昇したS極振り型D永琳を抜ける上に強化を消せる。抜ける確率は3/4くらいだが速度上昇を持たせれば確実に抜ける。 また氷属性且つシンクロ持ちの為催眠をうつしたり凍結を無効化出来たりもする。相手によってはこれ目的で受け出す戦術も一応有用。 弱点 闘属性。重複弱点の上に大半が物理のためカウンターも狙えない。特にサラや美鈴系統は相性最悪。サラ、D・AD美鈴は物理の一致先制持ちなので無理。A美鈴は即死対策されてると無理、してなければいけるが。T美鈴はそもそも全攻撃が半減される上に弱点を突かれる。唯一S美鈴はいけなくもないが速度が同等なので殺るか殺られるかになる。他にも弱点であるにしろないにしろ先制持ちにはかなり気を遣う。 攻める分に苦手なのが水属性絡み。氷・炎・水が半減される為闇に頼らざるを得なくなる。そして肝心の闇も半減する属性複合の水/闇、水/鋼、水/闘で完全停止する。しかも大半が物理持ちで水/鋼、水/闘は弱点も突かれる為これらの属性がいたら出すのは諦めた方がいいだろう。 特殊耐久の低さも弱点ではあるが相手によっては物理もきつい。他のパルスィと違い物理耐久が並の為弱点の突けない物理型が辛いことも。 またパルスィ系統の共通点でもある特殊カウンターが効かない無属性にも注意。SパルスィはDが低いので尚更。ただ他のパルスィと違い積極的に攻められる性能の為一長一短なところではある。 後シンクロ持ちではあるが麻痺されると置物と化しかねないので麻痺には要注意。 BP振り CS極振り一択。耐久をやれる性能ではない。 装備候補 特殊火力上昇:定番その1。単属性も駄目ではないがメインがどちらも鋼で止まるので炎も強化できるこちらの方が良い。 ぬえゾウ:定番その2。2倍弱点なら基本耐えられる。 神子:定番その3。確実に一撃耐えたいならこっちで。ワイヤーや自爆スキルなどに注意すること。 速度上昇:定番その4。抜きたい相手がいるなら。いないなら他を優先。 永琳:催眠はシンクロでうつせ凍結は効かないので基本は麻痺持ちがいたら。 コメント欄 名前 ページ作成。意見等あればどうぞ - 名無しさん 2013-04-14 21 04 00
https://w.atwiki.jp/yukaihan/pages/55.html
職業データ 水橋パルスィ 「嫉妬心を操る程度の能力」をダーマ神殿にて使用。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 HP MP AT DF AG 3 6 3 4 3 備考 ・妬ましい・橋姫様は状態以上については優秀らしい 習得スキル 名前 習得SP 消費MP 攻撃側/防御側 備考 花咲爺「シロの灰」 60 58 かき消し+毒 無し 舌切雀「大きな葛籠と小さな葛籠」 130 60 二体召喚 無し 恨符「丑の刻参り」 200 350 状態異常+ランダム回数攻撃 無し 妬ましい。 あんまり毒の需要無いかも。 なぜか、シロの灰のMPが中途半端