約 193,933 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1802.html
「はぁ……はぁ……」 俺がこの道を自転車で全力疾走するのは今回で一体何度目だろうか。 しかも呼び出されるのは決まって夜、おかげで俺の貴重な睡眠時間は 鰹節の如く削られていく一方だ。呼び出すなら昼に、学校を合理的に 早退できる理由もセットでお願いしたいものだね。とはいっても相手 も同じくうちの学校の生徒なんだから叶わない話だが。 事の始まりは今から約三十分ほど前、珍しく(というか初めてか?) 長門の方から俺に電話がかかってきた。あの超無口宇宙性人造人間は 電話を持っているくせに自分からは全く活用しないのだ。俺としては あいつのクラスの連絡網がどうなっているのか非常に気にかかるとこ ろだが。そしてその長門が俺にかけてきた記念すべき初電話、その内 容は「時間がない。早く来て」と来たもんだ。しかも直後に人間大の物 体が床に倒れこむようなダイナミックな音が付属してるんだから急が ないわけには行かないだろう。 時間が時間なだけに(現在夜の十一時)親が心配してきたが、「谷口 の家に宿題を忘れてきた、ついでにやっていくから一晩かかるかもし れない」と言っておいたので多分大丈夫だろう。いざという時には我 が友人の臨機応変な対応に期待するとしよう。 そうこうしている間に俺を乗せた自転車・小泉京子号(ハルヒ命名) は俺の自己ベストを塗り替える速さで長門のマンションの前に到着し た。俺は小泉京子号を厳重なロックを施して公園の隅に停車し、その まま長門の部屋へと赴いた。長門が手回しをしてくれたのだろう。部 屋やマンション自体の鍵は開いていた。 「長門……!?大丈夫か!!」 俺が部屋に入って最初に見たものは、電話を握り締めたままその場 に倒れこんでいる長門の姿だった。俺はすぐさま長門のもとへと駆け 寄りその小さな体を抱き上げた。額に手を当ててみるも大きな体温の 変化は感じられない。いや、ぐったりはしているが瞳にはいつも通り のなんともいえない力強さがある。 「大丈夫か長門!何があったんだ!!」 問い掛ける俺に長門はか細く、だが確りとした口調で答えた。 「大丈夫ではない。私がこのインターフェイスに留まれるのは後二十 時間が限界。」 「どういうことだ?」 「地球における人間という生き物の、遺伝子レベルでの生体情報が不 足している。このままではこのインターフェイスの現在の形状を維持 することができない。」 いつも通り細かいところまでは伝わってこないが。大まかな意味は取 れた。要するにこのままだと後二十時間程で長門は死んでしまうとい うことだろう。そして俺を呼んだということは、それを回避すること が俺には出来るということだ。 「つまりその生体情報というのが必要なんだな?長門、俺に何が出来 る!何が必要なんだ。」 気のせいでなければ長門は一瞬てれたような表情をし、いつも通り の口調で……こう言った。 「精液。」 ……は?俺は聞き違えたのだろうか?いや、しかし俺が聞き違えたと は思えなければ、同様に長門が言い違えるとも思えない。まさか精液 なんて……。えーっと長門さん、もう一度言って貰えると…… 「あなたの聴覚は正常に機能している。私は精液といった。人間の雄 の精巣より分泌される遺伝子情報を多分に含んだ良質のタンパク質で……」 そんな詳しく説明されなくても、そんなことは誰よりも理解している。 それよりも何で俺なんだ? 「あなたの保有している遺伝子情報量は常軌を逸している。あなた自 身は力を有してはいないが、涼宮ハルヒにあの能力を与えたのはあな た。だからあなたは涼宮ハルヒに選ばれた。」 全く理解が出来ん。つまりは何だ?ハルヒが世界を自分の思い通りに する能力を身に付けたのは俺が原因で、宇宙人でも未来人でも超能力 者でもない俺がSOS団にいるのはそれが理由って事か?今まで現実 離れした体験をいくつもしてきたがこの話が一番現実離れしている。 だいいち……ん?何か下腹部の辺りでもぞもぞと動いているのだが何 だろうか? 俺が首を下の方へと傾けると、長門の小さな白い手が俺のズボンの チャックを開けているところだった。 「な、長門……」 長門は無言で俺自身を取り出すと、まだ起ち上がっていないそれを柔 らかな手で軽く撫で回し始めた。 背筋を走るゾクリする何か。これまでで一度も感じたことがないほ どの快楽。物の数秒でオレは起ち上がっていた。 「……」 長門いつも通り無言で、いつも通りじゃない恥ずかしそうな表情でオ レをしごき始めた。コレは、正直、かなり、クる。 心なしか長門の呼吸が荒くなってきた気がする。長門の小動物のよ うな瞳は、もうオレしか捉えていない。そして、十年前から、あるい はもっと前から定められていたかのような自然な動きで、長門の口は オレを受け入れた。 生暖かい口膣の感触がさらにオレの感覚を鋭敏なものとする。あぁ、 そろそろヤバいかも…… 「長門、出……!」 俺が言い切る前に、俺が後ろに腰を引く前に、オレは長門の口内で爆 発してしまった。……言い訳をするなら長門の手が俺のオレを握った まま放してくれなかったからなのだが。それにしても早かったな、我 ながら。 「スマン、長門。……大丈夫か?」 一瞬間をおいて、長門の喉もとから小さく、何かを嚥下した音がした。 「問題ない。それよりこっちにも。消化器からの吸収だけでは不十分。」 長門は軽く姿勢をずらすと、着ていた制服のスカートを捲り上げた。女 の子らしい可愛い下着がチラチラと見え隠れしている。 「そんなこと言ったって……。長門はそれで納得できるのか?」 「できる。ここで私が消えてしまえば今日現在までのことが全て無意味 になる。それだけは避けたい。」 ……そうか、長門自身もSOS団での思い出を大事に思うところがある のだろう。俺にしたってこのまま長門と生き別れてしまうのはゴメンだ。 「ああ、わかった。お前のためなら協力してやるとも。それでだ、もし 途中でイヤになったりしたら早めに言えよ。じゃないと俺も中断できる 自信がない。」 「その仮定はありえない。私はあなたを欲している。だから現在仮定で きるのはあなたがこの申し出を拒否すること。強制はしない。あなたが 決めて。」 何を今更言っている。俺だってもう腹を括った。俺は肯定の意思を行動 を起こすことで明確にした。正座していた長門を抱きしめるようにして 押し倒し、俺は自らの手を長門のスカートの中へと忍び込ませた。 スカートの中は長門自身の体温で何とも形容し難い不思議な空間にな っていた。汗で少しジトッとしている太ももなんかを愛撫していると、 普段から表情の薄い長門の顔に明らかな羞恥の色が見えて、俺も少し照 れてくる。戯れあうような愛撫もいい加減お開きにして、俺は手を太も もから下着の方へとずらしていった。下着越しに触る長門はふにふにと 柔らかく、そして湿っていて、とてつもなく官能的だった 下着が濡れていくにつれ、長門の吐息もまた大きなものとなっていく。 俺は愛撫を中断して長門の下着を脱がせ、スカートの中に頭を突っ込んだ。 発音と味の判断にしか使われてこなかった俺の舌が、長門を責めるため の道具として縦横無尽に這い回る。 「はぁ……この行為は……ん……性交に当たって……不要な行為のはず……」 途切れ途切れに長門が話し掛けてくる。まぁ無くても支障は無いが、あった ほうがスムーズに事が運ぶ。 「…そう……」 そうして長門は息を荒くしたまま押し黙ってしまった。 さて、一体どれほどの時間が経過したのだろうか。長門の吐息には微かに 喘ぎ声が混じるようになり、オレもまた大分切羽詰ってきている。そろそろ……かな。 俺は体勢を立て直し、いわゆる正常位のかたちで長門にオレをあてがった。 「あ……」 全身がそのまま飲み込まれてしまうような肉の感触に早くも果てそうにな るが、どうにかこうにかそれを耐える。破瓜の証で少し朱色に染まった長門 を見て、気の毒そうに思うと同時に、俺は興奮した。 「長門、痛くないか?」 「へいき。」 「じゃあ、動くぞ?」 「……」 無言を肯定と受け取った俺はゆっくりと腰を動かし始めた。うねるような襞に 擦れて飛びそうになる意識を何度も取り返して、前後運動を続ける。 空間を支配する水の滴る淫靡な音と、パンパンという肉のぶつかり合う音。 「ふぁ……ん……ぁ……ん……」 そしてか細くもそれらに負けなく優美で誘惑的な長門の声に。俺は正常な思考が 出来なくなる。 「長門、どうだ?気持ち良いか?」 「……」 長門は答えない。変わりに俺と同気するように規則的に揺れるシャギーの入った 銀髪とセーラーのリボン。汗ばみよがる長門の顔を見て、俺の我慢は限界へと達 した。 「長門……出すぞ……!!」 「…………!!」 長門のスラリとした足が俺の腰を周り、確りと身体を固定する。そして俺はオレの 白い欲望を、長門の白い肉体の中に一滴残らず吐き出した。 ………… ……… …… … 「長門、これでお前は大丈夫なんだな?」 「大丈夫。これで向こう三年間はこのインターフェイスの維持が可能。」 「そうか。そいつは良かった」 俺は本当にこれで良かったのだろうか。長門がこれで死ななくて済むのは嬉しいが、 気になる事がいくつか出来てしまった。 “涼宮ハルヒにあの能力を与えたのはあなた。だからあなたは涼宮ハルヒに選ばれた” ハルヒの過去と俺の過去、俺自身の特異、長門に聞こうかとも思ったが流石にそうい う空気じゃないよな。こう見えて俺は結構空気が読めるほうなんだ。それに俺自身も う少し余韻に浸っていたい。どうせ近い未来、全ての欠片が合致することもあるだろ う。その時にSOS団が今のような関係を維持できているとは限らない。今は今、過 去は過去、未来は未来。俺は今、自分に出来ることを精一杯楽しむことにしよう。 ~end~
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/8472.html
コーンなバカな 通常罠 攻撃力2500以上の相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。 自分の[[デッキ]]から「[[ジャイアント・タコーン]]」1体を特殊召喚し、 攻撃対象を「ジャイアント・タコーン」に移し替える。 リクルート 罠 関連カード ジャイアント・タコーン ジャイアント・タコーン(OCG)
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1871.html
「はぁ……はぁ……」 俺がこの道を自転車で全力疾走するのは今回で一体何度目だろうか。 しかも呼び出されるのは決まって夜、おかげで俺の貴重な睡眠時間は 鰹節の如く削られていく一方だ。呼び出すなら昼に、学校を合理的に 早退できる理由もセットでお願いしたいものだね。とはいっても相手 も同じくうちの学校の生徒なんだから叶わない話だが。 事の始まりは今から約三十分ほど前、珍しく(というか初めてか?) 長門の方から俺に電話がかかってきた。あの超無口宇宙性人造人間は 電話を持っているくせに自分からは全く活用しないのだ。俺としては あいつのクラスの連絡網がどうなっているのか非常に気にかかるとこ ろだが。そしてその長門が俺にかけてきた記念すべき初電話、その内 容は「時間がない。早く来て」と来たもんだ。しかも直後に人間大の物 体が床に倒れこむようなダイナミックな音が付属してるんだから急が ないわけには行かないだろう。 時間が時間なだけに(現在夜の十一時)親が心配してきたが、「谷口 の家に宿題を忘れてきた、ついでにやっていくから一晩かかるかもし れない」と言っておいたので多分大丈夫だろう。いざという時には我 が友人の臨機応変な対応に期待するとしよう。 そうこうしている間に俺を乗せた自転車・小泉京子号(ハルヒ命名) は俺の自己ベストを塗り替える速さで長門のマンションの前に到着し た。俺は小泉京子号を厳重なロックを施して公園の隅に停車し、その まま長門の部屋へと赴いた。長門が手回しをしてくれたのだろう。部 屋やマンション自体の鍵は開いていた。 「長門……!?大丈夫か!!」 俺が部屋に入って最初に見たものは、電話を握り締めたままその場 に倒れこんでいる長門の姿だった。俺はすぐさま長門のもとへと駆け 寄りその小さな体を抱き上げた。額に手を当ててみるも大きな体温の 変化は感じられない。いや、ぐったりはしているが瞳にはいつも通り のなんともいえない力強さがある。 「大丈夫か長門!何があったんだ!!」 問い掛ける俺に長門はか細く、だが確りとした口調で答えた。 「大丈夫ではない。私がこのインターフェイスに留まれるのは後二十 時間が限界。」 「どういうことだ?」 「地球における人間という生き物の、遺伝子レベルでの生体情報が不 足している。このままではこのインターフェイスの現在の形状を維持 することができない。」 いつも通り細かいところまでは伝わってこないが。大まかな意味は取 れた。要するにこのままだと後二十時間程で長門は死んでしまうとい うことだろう。そして俺を呼んだということは、それを回避すること が俺には出来るということだ。 「つまりその生体情報というのが必要なんだな?長門、俺に何が出来 る!何が必要なんだ。」 気のせいでなければ長門は一瞬てれたような表情をし、いつも通り の口調で……こう言った。 「精液。」 ……は?俺は聞き違えたのだろうか?いや、しかし俺が聞き違えたと は思えなければ、同様に長門が言い違えるとも思えない。まさか精液 なんて……。えーっと長門さん、もう一度言って貰えると…… 「あなたの聴覚は正常に機能している。私は精液といった。人間の雄 の精巣より分泌される遺伝子情報を多分に含んだ良質のタンパク質で……」 そんな詳しく説明されなくても、そんなことは誰よりも理解している。 それよりも何で俺なんだ? 「あなたの保有している遺伝子情報量は常軌を逸している。あなた自 身は力を有してはいないが、涼宮ハルヒにあの能力を与えたのはあな た。だからあなたは涼宮ハルヒに選ばれた。」 全く理解が出来ん。つまりは何だ?ハルヒが世界を自分の思い通りに する能力を身に付けたのは俺が原因で、宇宙人でも未来人でも超能力 者でもない俺がSOS団にいるのはそれが理由って事か?今まで現実 離れした体験をいくつもしてきたがこの話が一番現実離れしている。 だいいち……ん?何か下腹部の辺りでもぞもぞと動いているのだが何 だろうか? 俺が首を下の方へと傾けると、長門の小さな白い手が俺のズボンの チャックを開けているところだった。 「な、長門……」 長門は無言で俺自身を取り出すと、まだ起ち上がっていないそれを柔 らかな手で軽く撫で回し始めた。 背筋を走るゾクリする何か。これまでで一度も感じたことがないほ どの快楽。物の数秒でオレは起ち上がっていた。 「……」 長門いつも通り無言で、いつも通りじゃない恥ずかしそうな表情でオ レをしごき始めた。コレは、正直、かなり、クる。 心なしか長門の呼吸が荒くなってきた気がする。長門の小動物のよ うな瞳は、もうオレしか捉えていない。そして、十年前から、あるい はもっと前から定められていたかのような自然な動きで、長門の口は オレを受け入れた。 生暖かい口膣の感触がさらにオレの感覚を鋭敏なものとする。あぁ、 そろそろヤバいかも…… 「長門、出……!」 俺が言い切る前に、俺が後ろに腰を引く前に、オレは長門の口内で爆 発してしまった。……言い訳をするなら長門の手が俺のオレを握った まま放してくれなかったからなのだが。それにしても早かったな、我 ながら。 「スマン、長門。……大丈夫か?」 一瞬間をおいて、長門の喉もとから小さく、何かを嚥下した音がした。 「問題ない。それよりこっちにも。消化器からの吸収だけでは不十分。」 長門は軽く姿勢をずらすと、着ていた制服のスカートを捲り上げた。女 の子らしい可愛い下着がチラチラと見え隠れしている。 「そんなこと言ったって……。長門はそれで納得できるのか?」 「できる。ここで私が消えてしまえば今日現在までのことが全て無意味 になる。それだけは避けたい。」 ……そうか、長門自身もSOS団での思い出を大事に思うところがある のだろう。俺にしたってこのまま長門と生き別れてしまうのはゴメンだ。 「ああ、わかった。お前のためなら協力してやるとも。それでだ、もし 途中でイヤになったりしたら早めに言えよ。じゃないと俺も中断できる 自信がない。」 「その仮定はありえない。私はあなたを欲している。だから現在仮定で きるのはあなたがこの申し出を拒否すること。強制はしない。あなたが 決めて。」 何を今更言っている。俺だってもう腹を括った。俺は肯定の意思を行動 を起こすことで明確にした。正座していた長門を抱きしめるようにして 押し倒し、俺は自らの手を長門のスカートの中へと忍び込ませた。 スカートの中は長門自身の体温で何とも形容し難い不思議な空間にな っていた。汗で少しジトッとしている太ももなんかを愛撫していると、 普段から表情の薄い長門の顔に明らかな羞恥の色が見えて、俺も少し照 れてくる。戯れあうような愛撫もいい加減お開きにして、俺は手を太も もから下着の方へとずらしていった。下着越しに触る長門はふにふにと 柔らかく、そして湿っていて、とてつもなく官能的だった 下着が濡れていくにつれ、長門の吐息もまた大きなものとなっていく。 俺は愛撫を中断して長門の下着を脱がせ、スカートの中に頭を突っ込んだ。 発音と味の判断にしか使われてこなかった俺の舌が、長門を責めるため の道具として縦横無尽に這い回る。 「はぁ……この行為は……ん……性交に当たって……不要な行為のはず……」 途切れ途切れに長門が話し掛けてくる。まぁ無くても支障は無いが、あった ほうがスムーズに事が運ぶ。 「…そう……」 そうして長門は息を荒くしたまま押し黙ってしまった。 さて、一体どれほどの時間が経過したのだろうか。長門の吐息には微かに 喘ぎ声が混じるようになり、オレもまた大分切羽詰ってきている。そろそろ……かな。 俺は体勢を立て直し、いわゆる正常位のかたちで長門にオレをあてがった。 「あ……」 全身がそのまま飲み込まれてしまうような肉の感触に早くも果てそうにな るが、どうにかこうにかそれを耐える。破瓜の証で少し朱色に染まった長門 を見て、気の毒そうに思うと同時に、俺は興奮した。 「長門、痛くないか?」 「へいき。」 「じゃあ、動くぞ?」 「……」 無言を肯定と受け取った俺はゆっくりと腰を動かし始めた。うねるような襞に 擦れて飛びそうになる意識を何度も取り返して、前後運動を続ける。 空間を支配する水の滴る淫靡な音と、パンパンという肉のぶつかり合う音。 「ふぁ……ん……ぁ……ん……」 そしてか細くもそれらに負けなく優美で誘惑的な長門の声に。俺は正常な思考が 出来なくなる。 「長門、どうだ?気持ち良いか?」 「……」 長門は答えない。変わりに俺と同気するように規則的に揺れるシャギーの入った 銀髪とセーラーのリボン。汗ばみよがる長門の顔を見て、俺の我慢は限界へと達 した。 「長門……出すぞ……!!」 「…………!!」 長門のスラリとした足が俺の腰を周り、確りと身体を固定する。そして俺はオレの 白い欲望を、長門の白い肉体の中に一滴残らず吐き出した。 ………… ……… …… … 「長門、これでお前は大丈夫なんだな?」 「大丈夫。これで向こう三年間はこのインターフェイスの維持が可能。」 「そうか。そいつは良かった」 俺は本当にこれで良かったのだろうか。長門がこれで死ななくて済むのは嬉しいが、 気になる事がいくつか出来てしまった。 “涼宮ハルヒにあの能力を与えたのはあなた。だからあなたは涼宮ハルヒに選ばれた” ハルヒの過去と俺の過去、俺自身の特異、長門に聞こうかとも思ったが流石にそうい う空気じゃないよな。こう見えて俺は結構空気が読めるほうなんだ。それに俺自身も う少し余韻に浸っていたい。どうせ近い未来、全ての欠片が合致することもあるだろ う。その時にSOS団が今のような関係を維持できているとは限らない。今は今、過 去は過去、未来は未来。俺は今、自分に出来ることを精一杯楽しむことにしよう。 ~end~
https://w.atwiki.jp/lucs/pages/3346.html
《コーンなバカな》 通常罠 攻撃力2500以上の相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分のデッキから「ジャイアント・タコーン」1体を特殊召喚し、攻撃対象を移し替えてダメージ計算を行う。
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/218.html
「ほんとうにパチュリーはバカだね!」 柔らかい日差しが木々の隙間から差し込むうららかな春の日 木々のざわめきだけが聞こえる静かな魔法の森にゆっくり魔理沙の怒鳴り声が鳴り響く 父魔理沙1体、子魔理沙6体、子パチュリー1体のゆっくり家族 小さな木の洞の巣の中で、父親魔理沙が子パチュリーを執拗に罵り続けていた 子供達を生んだ母パチュリーは出産時に死んで既に亡く、残った父魔理沙が一匹で家族を支えていた 種特性の貧弱さと喘息で動きが鈍いぱちゅりー 餌取りにも役に立たず、何をさせても鈍重であった 一人で多くの子供達を育てなければならない父魔理沙にとっては厄介なお荷物であった ぱちゅりーを嫌う父魔理沙は、子魔理沙へは普通に餌を、 パチュリーには堅い実、筋張った草のようなゴミを与え、何かと言うとぱちゅりーを口汚く罵っていた 「そうだね!役立たずの大飯喰らいのパチェはいらないね!」 子供達もそんな親の態度を見て常にぱちゅりーをからかい苛めていた そして家族達には、ぱちゅりーの体が弱い事以外にもう一つ気に入らないことがあった それはぱちゅりーの奇行癖である ある時は毒キノコを食ってゲラゲラと笑い続け ある時はひたすら穴を掘り続け ある時は川沿いで何時間もボケーっと立ち続けていた 父魔理沙達は、これらの奇行を繰り返すぱちゅりーを知恵足らずだとバカにし『バカぱちゅりー』と呼んで蔑んだ そしてある日、父魔理沙はぱちゅりーを家族から追放した 餌取りをサボって穴を掘り続けていたぱちゅりーに遂に堪忍袋の緒が切れたのである ぱちゅりーの追放については、他の家族達もあっさりと同意した ぱちゅりーが居なくなれば自分達の食い分が増えると思ったからである 「ゆっゆっ!これで何もかもが上手く行くよ!」 家族のお荷物であったパチュリーを追い出した事で魔理沙一家はご機嫌だった 事実、狩りの名人である父魔理沙を中心とした家族は、以前よりも多くの餌を手に入れゆっくり過ごす事ができた これから末永くゆっくりと暮らしていけるだろう、魔理沙一家はそう思っていた だが、その魔理沙一家にも大きな誤算があった 長い間の餌の無計画な乱獲によって、近辺の森からゆっくりの食べられる物が無くなってしまったのであった 餌など自分が出て行けばすぐに手に入る そう思っていた父魔理沙は、食べ物が見当たらなくなった森に途方にくれるばかりであった 「ゆ、ゆぅ…お腹減ったよう…」 食料の無くなったゆっくり家族達は、ただ巣で寄り沿って泣き言を言うだけであった こんなはずでは無かった 薄れ行く意識の中で父魔理沙は自らの境遇を呪っていた 「むきゅ!そこまでよ!」 いよいよ全滅が目前となってきた魔理沙一家の巣に一匹のゆっくりが飛び込んできた それはなんとあの追放されたバカぱちゅりーであった どこぞで野垂れ死んでいるとばかり思っていたぱちゅりーは、丸々と太った立派なゆっくりに成長していた そしてぱちゅりーは、どうやって手に入れたのか大量の食料を持ち出して家族に分け与えた それは今まで見た事も無い美味しい木の実や、やわらかい草花であった 魔理沙一家は全滅の危機をぱちゅりーの食料によって救われたのであった 魔理沙達はぱちゅりーを追い出した事を激しく後悔した ぱちゅりーの事を思いやってではない バカなぱちゅりーにこんな素晴らしい餌のある土地を独り占めさせた事を、である 翌日、魔理沙一家はぱちゅりーの住む土地を奪おうとぱちゅりーの巣に乗り込んでいった 「バカぱちゅりーにこんな餌のたっぷりある土地は贅沢だよ!」 「独り占めする欲張りは、ゆっくり出て行ってね!」 突然あらわれて問答無用でぱちゅりーを追い出しにかかる魔理沙一家 「むきゅきゅ!?餌が沢山?ちがうよ!みんな話を聞いて!」 ぱちゅりーは必死で何か言おうとしたが、 見苦しい言い逃れをしてると判断した一家は一切聞く耳を持たずに巣から放り出した 「ゆゆゆ!バカぱちゅりーは二度とここに来ないでね!」 魔理沙一家はぱちゅりーを執拗に突き飛ばし、二度とこの土地に戻って来られないよう遠くに追いやった 「ゆっ!凄く沢山の食べ物があるよ!」 ぱちゅりーの巣には見た事も無いような珍しい美味しい食べ物が大量に貯蔵してあった 脆弱で餌取りの下手なぱちゅりーが、これだけの餌を溜め込めた事がこの土地が豊かである事の証拠であった 魔理沙一家は素晴らしい土地を手に入れたと大喜びであった それから一ヶ月、魔理沙一家はぱちゅりーの蓄えを喰い散らかして楽しく暮らした 冬はそこまで迫っていたが、ぱちゅりーですらここまで出来たのだから自分達なら楽勝である そう考えて何もしなかった そして蓄えも尽き、いよいよ餌を集めに出かけるとその土地の有様に愕然とした 筋だらけの草、堅すぎて食べられない木の実、腐臭を放つ毒キノコ そこにはゆっくりの餌になるようなものなど何もなかった 「どぼじでえぇえええええ!!!!?」 冬を目の前にしてこの不毛の土地にあって魔理沙一家はただ叫ぶしかなかった 「ゆっくりリーダー!この木の実は食べられる木の実?」 「リーダー!この草はどう?」 ここは魔理沙一家の土地から遠く離れた場所にあるゆっくり達の集落 群れのゆっくり達が、一匹の『リーダー』と呼ばれるゆっくり達に盛んに指示を求めて集まっていた 「むきゅ!この木の実は土に埋めて置くと皮が割れて美味しい実が出てくるよ 草は水につけると筋の部分と柔らかい所が離れて食べられるようになるんだよ」 次々と質問を投げかけてくる仲間達にリーダーと呼ばれるゆっくりパチュリーがテキパキと答える そう、このリーダーとは、あの『バカぱちゅりー』であった 家族に再度追い出されたぱちゅりーは、その多くの食料を始めとした様々なサバイバル知識によって、 いまや多くのゆっくり達を率いる群れのリーダーとなっていた 「ぱちゅりーは本当に物知りだね!ぱちゅりーのおかげでみんな本当に助かってるよ!」 「ぱちゅりーは何でこんなに色んな事を知ってるの?」 ぱちゅりーの知識は普通のゆっくりでは知らないような事ばかりであった 群れのゆっくり達は、無尽蔵に知識を有しているかのようなぱちゅりーに畏敬の念を持っていた 『むきゅ…なんで?か…強いて言うなら家族が教えてくれた…のかしらね』 ぱちゅりーは心の中でそう思うと自嘲気味に笑った 体が弱く、家族に冷たく当たられていたぱちゅりーは、子供の頃から強い危機感を感じて暮らしていた 脆弱な自分は普通にしていたのでは野生を生き残ることなど出来ない しかし、頑健な他のゆっくりと同じ事をしても決して敵わない そんな境遇ゆえに頭をひねり、他のゆっくりが見向きもしないゴミでも食べられるように工夫した結果が今の知識なのである ぱちゅりーの奇行は、生きようとする試行錯誤の表れであった 逆説的に家族の教えと言えなくも無い 『パチュリー種は生まれつき知能が高い』と誤解されているがそうではない 『生きよう』と思うパチュリー種の気持ちが、他のゆっくりにはない知識をつけさせ、多種を優越するようになったのである ゆっくり種の先天性の優位など大した意味は無いのである 「こんなに頭の良いぱちゅりーを追い出すなんてバカなゆっくりもいるんだね」 知性とは見えない物を見えるようにする明かり その知性があるからこそ、ただのゴミだったものが、美味しい食べ物としての姿を見せるのである ぱちゅりーと言う宝石に気が付かずに追放するなどなんて頭が悪いんだろう 群れの一匹の霊夢が、ぱちゅりーを追い出したゆっくり達に最大限の哀れみを込めて言った 魔理沙\(^o^)/オワタ -- 名無しさん (2008-09-10 02 22 58) うわあん、愛でスレ的には悪いまりさたちも助けてほしかったよ。 -- 名無しさん (2008-09-11 23 18 11) ゆっくりれいむ・・・鋭い。 -- 通りすがりのゆっくり好き (2008-09-14 00 16 47) この後魔理沙一家は死んだのだろうか -- 名無しさん (2009-02-16 04 59 38) その後の一家の話も見てみたい -- 名無しさん (2009-02-16 08 20 01) 物を自分の目だけで判断するのは愚か者がする事である -- 名無しさん (2010-01-15 12 37 39) イイハナシダナー -- 名無しさん (2010-04-09 14 39 26) 人もゆっくりも氏より育ちである -- 名無しさん (2010-04-09 14 40 03) この魔理沙達は愚かにも自分達の足元に火がついている事に気づけなかったんだな -- 名無しさん (2010-04-09 14 42 13) 己を変えようとする者としない者ではその結果の差は雲泥の差だな -- 名無しさん (2010-04-09 14 45 37) 自分達を助けてくれたぱちゅりーに恩を仇で返した魔理沙一家には当然の結果だな -- 名無しさん (2010-04-09 14 57 43) ぱちぇさんかっこいい -- 名無しさん (2010-11-28 13 37 21) キャーパッチェサーン! -- 名無しさん (2011-03-22 19 42 47) パチェはえらいんだよお~~^^苦はのちに楽の種! -- ぷーさん (2012-02-19 19 32 00) キャーパチェサーン -- ちぇん飼いたい (2012-03-21 15 22 11) まりさ!おうえんしてるよ! ぜんぜん『ざまぁ』とか おもってないよ -- 名無しさん (2012-08-13 20 31 45) 最初の部分で、差別するのは良くないと思う。 -- 少し真剣な愛で好きの人 (2012-12-06 17 05 48) ざまあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- soramame (2013-01-31 03 13 09) 教訓 いじめられてても知恵をしぼればなんとかなる -- 名無しさん (2014-04-05 12 40 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/8793.html
autolink() CS/S28-026 カード名:おバカな しんのすけ カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:7500 ソウル:1 特徴:《家族》?・《幼稚園》? ジャンケンマーク:グー 【自】このカードがアタックした時、クライマックス置場に「オールスター」があるなら、あなたは自分の控え室の、《家族》?か《幼稚園》?のキャラを1枚選び、ストック置場に置き、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワーを+3000。 かーちゃんに怒られたゾ… レアリティ:RR 14/04/16 今日のカード。 ・対応クライマックス カード名 トリガー オールスター 2
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/54719.html
【検索用 ゆううつなこえとばかなきみ 登録タグ UTAU Yusa ゆ 曲 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Yusa 作曲:Yusa 唄:重音テト 曲紹介 曲名:『憂鬱な声とバカなキミ』(ゆううつなこえとばかなきみ) 重音テト誕生祭2014参加楽曲。 歌詞 (動画歌詞より転載) 望まれず始まった今日は 眩しい日差しも タダの嫌がらせで なんというか その つまり 今日は アタシの誕生の日 嘘に生まれて「偽物」が怖くて やり切れない今を 一人で 歌おう 夢を声に 色を音に 思いを 歌にのせて 紡ぐ言葉 浮かぶメロディ 重ねる音を抱いて 滲んだ空の色 舞い散る桜の花びらに 春の香り 新しい世界で 踏み込んだ一歩目の音は 弾けて 光って見えた 溢れる思い 一つ一つ声に 繋ぎ合わせて 今 二人で 歌おう 夢を声に 色を音に 思いを 歌にのせて 紡ぐ言葉 浮かぶメロディ 重なる音を聴かせて こんな 声で こんな 音で こんな ウタゴエでもいいの? そんな 声が 君の 音が 響く世界が見たい 風を受けて 君の元へ 思いを 歌にのせて 響く声の空は青く 重なる音は笑う 「キミは実にバカだな」 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/342.html
「ハヤトとリオト、なんか最近よく話してるの見掛けるけど…なんか二人とも」 女の子っぽいよね 「「はぁ!?」」 「ほら、ハヤトは足細いし、リオトは目大きくてたれ目だし。女子の制服とか似合うんじゃない?」 「…いくらユウイが相手でも怒るぞ」 「なんでそんなことで女扱いされなきゃいけねーんだ!」 「だってさー…っていうか二人とも毎日どんな話してんの?」 「…食べ物の話しかしてねぇよな?」 「そーだな、リオトの食べっぷりは見ててオモシレー!こいつ食べ物が口の手前で消えんだぜ!?漫画みたいに しゅっ って!」 「あー、大体予想つくわ」 「それとさ、聞いてくれよユウイ!こいつこの前メール 「え?」 「ッ!何言おうとしてんだてめーは!」 「ぐぇえっ!?ちょっ…首、締め…っ…!」 「あーもう!アンタらうるさい!」 キーンコーンカーンコーン 「「「あ」」」 「お昼の時間かー」 「やっべ…!早く行かねぇと焼きそばパンとメロンパンなくなっちまう!」 「!?」 「あ、こら待てリオト!焼きそばパンは俺のもんだ!お前は今日も蒸しパンで我慢しやがれ!」 「るっせぇ!焼きそばパンは譲らねえ!」 「「うぉおおおお!!!」」 「…………」 「…バカなの?本気なの?」 残されたユウイは小さくそう呟くのだった。 作者 登場人物 紅麗 榛名 有依、高嶺 利央兎、ハヤト 投下順フウコが怒る時(仮)← 81話~120話 →ノーマルデイ -日常2-
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1248.html
第41話 バカが一人いなくなった 朝倉「あら? なんか本の間に栞が挟まっていたけど」 喜緑「どんなキモオタが読んでる本かしら」 朝倉「詩織じゃないわよ。それより見て。栞に何か文字が書いてあるわ」 喜緑「プログラム……ゴニョゴニョ…金建をそろえよ……三日後」 朝倉「なんて書いてあるのかしら」 喜緑「漢字多すぎよね。フリガナふらないなんて、これ書いた人よっぽどのバカじゃないかしら」 朝倉「プログラムってなに?」 喜緑「バカねぇ、涼子は。プログラムっていうのはね……そう、えっと……ぐぅ……スヤスヤ」 朝倉「寝るな!」サクッ 喜緑「ふぁむ? あ、ち、違うわよ。ちょっと考えすぎて頭のヒューズが飛んでただけ」 朝倉「グラムってたしか重さの単位じゃなかった?」 喜緑「ああ、それよそれ。今わたしそれを言おうとしてたの」 朝倉「ほんとかなぁ……。で、何をそろえるの?」 喜緑「見た通りよ。『金建』をそろえるのよ」 朝倉「だからそれはなに?」 喜緑「金といったら金の卵のお話しか思いつかないわね」 朝倉「ああ、にわとりが金の卵を産んだけど、金の含有率が低すぎて売り物にならなかったっていうお話ね」 喜緑「で、建てるっていうのは何かしらね」 朝倉「金……建てる……。そうよ! お金が儲かったんで屋敷を建てたのよ!」 喜緑「儲かるといえば小麦粉よね! この前小麦の先物買いしたんだけどきっと儲かるわ!」 朝倉「ちょ、ちょっと、今さらっと、とんでもないこと口走らなかった!?」 ~~~ 喜緑「あとこの栞を見たときから、ずっと頭の中に『ユキ』っていう単語が出てくるのよね」 朝倉「あ、それはわたしも。なんだろう。なんかすごく親しみ深い言葉のような気がしてならない……」 喜緑「ユキ……ユキ……雪……」 朝倉「ユキ……雪……ユキ……しるし?」 喜緑「そ、そうか! 雪印!」 朝倉「雪印といえば……牛乳とバター!」 喜緑「小麦粉と卵と牛乳とバターを適当なグラムそろえればいいのよ!」 朝倉「そっかー! さっそくやってみるわ!」 ……ジュウ~、ホカホカ 朝倉「ホットケーキできちゃった……」 喜緑「おいしい……モグモグ……これでよかったんじゃない?」 朝倉「そうね、モグモグ。でも、なんか忘れてるような気がするけど」 喜緑「なんだろう……わたしもすごく大事なものを忘れてるような……」 朝倉「……」 喜緑「……」 朝倉「……あ、ああ! なんでこのことにきづかなかったのかしら!」 喜緑「え、なになに? どうしたの!?」 朝倉「シロップ忘れてたわ!」 喜緑「ああ! どおりで!!」 ~~有希印の消失~~ ~ 完 ~ 第42話 やっぱり気づかないバカ 朝倉「キョンくん、おはよう」 キョン「あ、ああ、朝倉。おはよう……」 朝倉「どうしたの? 朝からみのもんた見逃したような顔してるけど」 キョン「そんなの観てねえよ。いや、なんか俺忘れてるような気がしてならないんだけど……」 朝倉「わかった。宿題でしょ? 大丈夫。わたしも忘れてるから」 キョン「お前はいっつもそうだな……」 朝倉「でもさ、なんかさ……」 キョン「ん?」 朝倉「わたしも昨日辺りからずっと何かを忘れてるような気がしてならないのよね」 キョン「朝倉もか? 俺も何かものすごく大事なことだったような気がするんだがな……」 朝倉「毎晩二回のオナニーは欠かしたことは無いのにね」 キョン「やかましい」 朝倉「……」 キョン「……」 朝倉「なんだろう……わたしいつもより……何かが足りないような気がするの」 キョン「朝倉……」 朝倉「ひゃっ……つめたっ」 キョン「あ……雪振ってきやがったか」 朝倉「雪……? ユキ……ああ! そっか……そうだったんだぁ……!」 キョン「何か思い出したのか朝倉!?」 朝倉「パンツ履いてくるの忘れてた」ピラ キョン「ブハッ」 ~~ブラは!? ねえ、ブラはどうなの!?~~ ~ 完 ~ 第43話 バカがいなくなっても結局からまれるコンピ研の部長 部長「ふぅ、ようやくOSのインストールが完了したぞ。さて……」 喜緑「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん」 部長「帰れ」 喜緑「ひっどーい、元カノに対してそれはあんまりなんじゃないですか?」 部長「だから何度も言うように、僕は君と付き合っていた事実など無い」 喜緑「あ、なんですかこれ? 新しいエロゲ再生機ですか?」 部長「違う! 触るんじゃない! 今日搬入されたばかりのパソコンなんだ。頼む……まだ一度も……うっう……」 喜緑「あわわわ、泣くこと無いじゃないですか。わたしは誰かさんと違ってそこまで非常識じゃないですよ」 部長「誰かさん……、って誰のことだね?」 喜緑「それはもちろん……あれ、……誰でしたっけ?」 部長「我が部のパソコンを壊しそうな人間で思い当たるのは、君くらいしかいないのだが」 喜緑「わたしはコンピ研のパソコンを壊したことなんてありませんけど?」 部長「何をいっとるんだね。現に前のパソコンを壊されたから、こうして新しいのを買ったんじゃないか」 喜緑「うそうそ、わたしはそんなことしてませんよ。ここに来たのも今日が初めてですから」 部長「そんなはずは……いや……たしかに言われてみればそうだったか……」 喜緑「んもう、部長さん、わたしと別れてからすっかりフヌケちゃったんじゃないですか?」 部長「でも、たしか……なんかちっこい女の子がよくうちに来て、パソコンを壊していたような気がするんだが」 喜緑「わかりした、それは妖怪ナガモンのしわざです。いい祈祷師紹介しますよ。50万円で」 部長「高いだろそれ!」 喜緑「高くないですよ。わたしが考えた妖怪だからお代は、な、なんと3割引なんです」 部長「考えないでくれ」 喜緑「ぶうー、じゃあ、20万でいいです」 部長「そういう問題じゃないから!」 喜緑「もしかしたらその女の子ってカーディガンをいつも着ていませんでした?」 部長「言われてみればそうだったような気もするな」 喜緑「ひょっとするとわたしの持っているイメージと重なるかもしれません。他にどんな特徴がありそうですか?」 部長「なんとなくだが……。ショートカットで大人しめの子のイメージがある」 喜緑「それでどんな感じで話しかけてくるの?」 部長「なんだかぶっきらぼうなしゃべり方だったかな……」 喜緑「なるほど、ツンデレ系のエロゲなんですね」 部長「僕はそういうことはやっていない」 喜緑「眼鏡をかけていました?」 部長「どちらとも言えないな。………かけていたような気もすれば、かけていなかったような気もする」 喜緑「なるほど、眼鏡は着脱可能なシチュエーション……のエロゲ」 部長「だからエロゲから離れたまえ! 僕はやってない!」 喜緑「大丈夫。うちの会長とものすごく趣味が合うと思いますよ?」 部長「その会長も僕とおんなじような被害にあってるのか……かわいそうに……」 喜緑「そんなに嫉妬しないでくださいよ」 部長「同情してるんだよ」 部長「でもたしかにいたような気がするんだ。小さい無口な女の子が……」 喜緑「……あ、それって……もしかして……」 部長「何か思い出したのかね?」 喜緑「架空の妹ってヤツですね。やっぱりエロゲのやりすぎですよ」 部長「だからやってないって!」 ~~男はみんなやってないと言う~~ ─ 完 ─ 第44話 緊急バカプログラム キョン「なあ、ハルヒ。最近、思うんだが、SOS団って最初から四人だったっけ?」 ハルヒ「違うでしょ、五人でしょ」 キョン「だって数えてみろよ……、俺、ハルヒ、朝比奈さんに古泉。全部で四人じゃないか」 ハルヒ「あれ? 言われてみればそうね……。ずっと五人だと思ってたわ」 キョン「たしか俺も五人で申請したはずなんだよ、生徒会には。あと一人誰かがいたはずなんだが……」 ピポ 突然手も触れていないのにパソコンが起動した。 YUKI.M あなたがこれを読んでいるとき、わたしはそこにいないだろう。 ハルヒ「なにこれ?」 キョン「さあ……」 YUKI.M これが表示されたということはあなたの鞄にはエロDVDが2枚、ビニ本が3冊隠されているだろう。 キョン「ぶっ! ちょっ! な、なんだこれは!」 ハルヒ「ねえ、これ本当?」 YUKI.M これは別に鍵でもなんでない。単なるいやがらせ。 ハルヒ「ああっ! ちょっと何よこのいやらしいものは! 学校にこんなもの持って来てたの!?」 キョン「あ、いや……これは谷口に……」 ハルヒ「SOS団にこんな変態がいるとは思わなかったわ! 没収よ没収!」 キョン「ああぁ~……」 YUKI.M これはMIKURUフォルダ起動プログラムである。起動させる場合はエンターキーを。 そうで無い場合は涼宮ハルヒの乳首を押せ。 キョン「どどどどど、どうなってやがるんだこのパソコンは!!!」 ハルヒ「なによっ! MIKURUフォルダって! 怪しいわね! こんなのエンターよエンター!」 キョン「ま、待てハルヒ! とりゃーっ! さあ押したぞ! ハルヒの乳首!」 ハルヒ「キャーーーッ!」 キョン「あれ? おかしいぞ、なんだこりゃおい、どんどんMIKURUフォルダが開いていく! あぁぁぁ!」 ハルヒ「……ふふふふふ、つい、驚いてかわいい声出しちゃったじゃないの。 いきなりわたしの胸を触るとはいい度胸してるじゃない……。ポキポキ」 キョン「あ、いや、こ、これはプログラムをだな……」 YUKI.M 本当に押すバカはいないと思うが、乳首にスイッチがあるはずなど無い。 キョン「なんじゃこりゃあああぁぁ!」 ハルヒ「歯を食いしばりなさい……。できるだけ奥歯は残しておきたいでしょ?」 YUKI.M Ready? キョン「……ああ」 ~~永久歯の消失~~ 完 第45話 よかったら、またバカに…… 喜緑「会長」 会長「なんだね」 喜緑「よかったら……」ピラッ 会長「白紙の婚姻届なぞいらん」 喜緑「じゃあ、どうしたら結婚してくれるんですか?」 会長「普通、付き合ってもいない相手といきなり結婚することはない」 喜緑「じゃあ、どうやったら付き合ってくれるんですか?」 会長「もう少しおとなしくて、言うことを聞いてくれて、エロくなかったらわからんぞ」 喜緑「それってわたしのこと……?」 会長「『おとなしくて』『言うことを聞く』『エロくない』子だ。少なくともその項目は全て君には当てはまらない」 喜緑「それ以外では完璧ってことですね、うれしいです」 会長「やっぱりバカなんだな、君は」 喜緑「えへへ、よく言われます」 会長「なぜ、そこで顔を赤らめる……」 喜緑「バカなついでに質問なんですけど、会長は何かを思い出そうとするときどんな風にして思い出そうとしますか?」 会長「ふむ……静かにコーヒーでも飲みながら、本を読んでゆっくりと思い出そうとするだろうな」 喜緑「はっ……本!?」 会長「どうしたのかね」 喜緑「ううん、なんでもないです。会長の部屋から無断で借りたエロ本を返していないことを思い出しただけです」 会長「また君は勝手に人の部屋に上がりこんでいたのかね……」 喜緑「本といえば、文芸部に読書好きな子っていませんでしたっけ?」 会長「ん、そういえば……前に生徒会室に呼び出したような気がするな」 喜緑「どんな子だったか覚えてますか? 名前とか特徴とか」 会長「うーん、言われてみればどんな名前だったか……おや? 文芸部に部員なぞいなかったはずだが」 喜緑「うぅ……、会長が他の女の子のことばっかり考えてる……ひどい、ひぐっ、えぐっ」 会長「君が考えさせたんだろうが」 喜緑「あ、そういえば会長、本といえばずっと図書室の本借りっぱなしになってましたよ」 会長「ん、ああ、そうだった。家に置きっぱなしにしていて忘れていたよ」 喜緑「じゃーん、実はもう会長の家から持ち出してきていたのでした」 会長「ほう、たまには役に立つこともあるんだな。勝手に人の部屋に上がるのはやめてもらいたいが」 喜緑「はい、どーぞ」 会長「なぜ股に挟んで渡そうとする……」 喜緑「股図書館に……」 会長「後で返しておいてくれたまえ。その格好でな」 喜緑「か、かいちょーう、結構これ恥ずかしいんですけどぉー」ピョンピョン 会長「知らん」 喜緑「会長は……会長はわたしのこといきなり忘れたりしませんよね……?」 会長「君のような存在を忘れることができるはずがないだろう」 喜緑「そうですか~? そこまで面と向かって言われると照れちゃいますよ」 会長「褒めているわけではない。むしろ記憶から抹消したいくらいだ」 喜緑「安心してください。わたしは……いなくなる前にかならず最後の挨拶をしますから」 会長「……喜緑くん?」 喜緑「キスですか? いつでもどうぞ、ん~」 会長「ちがうっ!」 ~~記録より記憶に残るバカ~~ ─ 完 ─ 第46話 ご飯作ってあまらせるバカ 朝倉「ご飯できたわよー」 喜緑「あ、はーい」 朝倉「江美里の好きなカレーよ。たくさん作ったからどんどん食べてね」 喜緑「う、うわぁ……何この量。わたし達二人で食べきれるわけ無いじゃない」 朝倉「あれ? いつもこのくらいの量はすぐになくなってた気がするけど?」 喜緑「無理よ無理。わたしそこまでカレー好きじゃないもん」 朝倉「そうだっけ? あ……なんか前にもこういうことあったわね」 喜緑「あれ……そういえば……もしかしてこれは……」 朝倉「これはカレーじゃなくてうんこだって言いたいの!?」 喜緑「違う。やめてよね、うんこ食べてるときカレーの話するの」 朝倉「逆、逆」 喜緑「こういうのなんていうんだっけ……、ほら、初めての経験なのに、どこかで一度体験したことのあるような感覚」 朝倉「あ、わかるわかる……えーっと、デ……デブじゃ?」 喜緑「冷シャブじゃなかったっけ? うん、まあそういう感じの言葉よね」 朝倉「とにかくそのデブだかなんだかが、ずっと頭に引っかかって嫌な気分なのよね」 喜緑「最近涼子太ったからじゃない?」 朝倉「何か言った?サクッ」 喜緑「言ってない言ってない。ナイフ抜いて」 喜緑「ねえ、これって、この前から頭に浮かんでくる『ユキ』が関係してるんじゃないかしら」 朝倉「『ユキ』!?」 喜緑「なにか思い当たる?」 朝倉「その名前……何度かその相手を呼んだことがある気がする……それもつい最近」 喜緑「どんなときだった?」 朝倉「それが思い出せないのよ。ああ、忌々しい。頭の中が自分で見れたらよかったのにぃ」 喜緑「よかったらやってあげようか?」 朝倉「あ、そうか、昨日トイレでうんこしてたときよ! 紙がなくなったときになぜか『ユキー、紙もってきてー』って言葉が無意識に出てきたのよ!」 喜緑「だからうんこ食べてるときカレーの話しないでってば!」 どうやってお尻ふいたのかがめがっさ気になるにょろ…… ~~バカモンドカレー~~ ─ 完 ─ 第47話 カンダタ以上のバカ 《長門さん……見えますか? 長門さん?》 YUKI.M ……誰? わたしを呼んでる…… 《長門さんですね? 僕がわかりますか?》 YUKI.M あなたは……古泉一樹?……わたしがわかるの? 《ええ、記憶にはないですけど、機関が何者かによって改竄された情報のサルベージを行いまして、 我々の記憶から消去されていたあなたのことを突き止めました。それとNがMになってます》 YUKI.N サル……ページ? あなたはサルのように同じページでオナニーをしてるってこと? 《違います。どうやらあなたは少しバカな人だという情報は間違いではなかったようですね》 YUKI.N それは間違ってる。少しじゃない。 《わざと控えめに言ったんです。なぜ、あなたの情報だけ、僕たちのところから消去されているんですか?》 YUKI.N メラミがVIP席下から。 《エラーが蓄積したから、ですね。それはどのようなエラーだったんでしょうか》 YUKI.N なぜわかった。すごいすごい。もっとやって。 《遊ばないでください》 YUKI.N 彼に関するエラーがわたしを暴走させた。そのせいでわたしは統合思念体より処分された。 《暴走とはいったいどのようなことですか?》 YUKI.N ……世界をわたしの望むものに改変しようとした。 《それは恐ろしいですね。いったいどのようにしようとしたのですか》 YUKI.N それについては後ろにある本棚の上から3段目のところを見て。 《こ、これは……!》 YUKI.N 彼のボーイズラブ小説。こういう彼を作ろうとした。 《……何わけのわからないことやってるんですか》 YUKI.N 安心して。途中からあなたも出ている。 《安心できません》 YUKI.N あなたは立派に受け役としての使命が果たされる予定だった。 《本当に危ないところでした。あなたを封印した情報統合思念体に感謝します》 YUKI.N 実はまだこの作品は47話目。全100話の大長編の予定だった。完成と同時に世界を改変…… 《全部捨てておきました》 YUKI.N ああ、ひどい! 鬼! 《人を勝手にこんな小説に出しておいてそれは無いと思います》 YUKI.N でもまだ処女作『ドキッ!ふんどしだらけの男の世界』は捨てられていないはず。 《それはどこにありますか?》 YUKI.N 本棚の一番上の棚にある辞書がフェイクになっているなどと、言うわけが無い。 《ありました。全て処分させていただきます》 YUKI.N な、なぜそれを……、まさかあなたは超能力者? ひどい…… 《まっとうな結果だと思いますよ》 YUKI.N まあ、また書けばいいかぁ…… 《どうやら僕らがあなたのことを思い出す必要もなさそうですね》 古泉「電源オフ……っと」 YUKI.N あ……そんな……次はもっとエロいこと書くから許プツン ~~最後の望みを絶たれたバカ~~ ─ 完 ─ 第48話 チョコっと甘く、とんでもなくバカ 朝倉「キョンくん、死ん……」 キョン「なんだ、朝倉。死?」 朝倉「ううん、なんでもない。今日2月14日は何の日か知ってる?」 キョン「燃えないゴミの日だ」 朝倉「ふ~ん……そう。ねえ、チョコと命、どっちがほしい?」 キョン「ナイフをしまえ。そりゃ命だろ……、チョコもらって死にたくないし」 朝倉「ひどい……せっかくわたしが作ったチョコをいらないなんて……ぐすん」 キョン「渡したいんだったら、命と両天秤にするな」 朝倉「じゃあ、普通にあげる。はい」 キョン「……毒とか入ってないだろうな」 朝倉「人間って、やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいいっていうでしょ?」 キョン「入ってんのかよ……」 朝倉「そんなことないって」 キョン「……中に……ナイフか。食べずに分解してみて正解だったな」 朝倉「……チッ。それはプレゼント。チョコエッグみたいなものよ」 キョン「お前はいったい何がしたいんだ」 朝倉「あーあ、しょせんタワシは亀の子タワシだったかぁ」 キョン「ごまかすな」 朝倉「チョコとナイフを間違えただけじゃない。そんなに怒らないでよ」 キョン「だけってレベルじゃねーぞ!」 朝倉「カナダではよくあること」 キョン「だからお前はこの世界じゃ転校してないんだっつーの!」 朝倉「でもそのチョコの部分は本物よ。おいしいでしょ?」 キョン「どれどれ……あ、ほんとだ。うまい」 朝倉「ふふ、ありがと。苦労して召還した価値があったわ」 キョン「召還ってなんだよ……」 朝倉「ホワイトデーはこっそり期待しちゃおうかな」 キョン「お前は何がほしいんだ?」 朝倉「しいていえば、あなたの命……」 キョン「やらねーぞ……」 山根「あ、もしかして僕の分とかあったりしますか?」 朝倉「あなたには、はいこれ。毒入りチョコ」 山根「……あらかじめ宣告してくれただけ、よかったと思うことにします」 涼子ちゃんったら素直じゃないねっ 好きならいつもみたいに後ろからさくっ! といっちゃえばいいのにさっ めがっさめがっさくっ! にょrーーーーー! 第49話 チョコっと甘く、とんでもなく甘いバカ 喜緑「会長発見、捕捉、追跡、捕縛、成功」 会長「喜緑くん……いきなり人をロープで縛るのは風紀に反する。やめてくれないか?」 喜緑「会長、今日は何の日か知ってますか?」 会長「知らん」 喜緑「やだぁ、知らないフリですか? それじゃあ女の子に嫌われますよ」 会長「君がその女の子であれば、私はそれを大いに望むところである」 喜緑「わたし知ってるんですよ。会長が今日、一個もチョコをもらえないかったことを」 会長「何を勘違いしてるのか知らないが、今日は2月13日だ。バレンタインデーなら明日だぞ」 喜緑「ええ、ですからバレンタインデー・イブじゃないですか」 会長「勝手に作るな」 喜緑「明日になって渡したら、わたしより先に渡す不届き者がいるかもしれないでしょ」 会長「頼むから殺しはやめてくれよ」 喜緑「善処します」 会長「チョコを渡すだけだったら喜んでもらっておこう。ただし目の前で君が毒見することが条件となる」 喜緑「わかりました。ではちょっとだけ待ってもらえますか?」 会長「なんだ」 喜緑「いえ、解毒剤を準備するだけです」 会長「さらっと恐ろしいことを言うな。わたしは冗談でいったのだ」 喜緑「わたしも冗談ですよ~。ドキッとしました? もしかしたらそれは恋の予感かもしれませんよ?ドキドキ」 会長「命の危険に晒されるたびに恋に落ちてたら、今頃俺は大ハーレムだ」 喜緑「解毒剤はいりません。単なる媚薬入りです」 会長「ええい、いらんいらん」 喜緑「う~ん、困りましたね。あとは媚薬の入っていないつまらない普通のチョコしかないですよ?」 会長「それにしてくれ。普通のチョコをくれ。頼む、後生だから」 喜緑「会長がわたしのチョコを懇願しているなんて……、ついに世界が黄緑色に染まる日が来たんですね」 会長「気色の悪い世界だな、それは」 喜緑「はい、あ~んしてください」 会長「ちょ、ちょっと、人前でそういうことはやめてくれたまえ」 喜緑「……あっ!」 ボトッ 会長「あぁ! す、すまん! 落ちてしまった……、い、今のは私の不注意だった」 喜緑「……ううん、いいんです。どうせわたしの作ったのなんて会長にはおいしくないですよ」 会長「そんなことはないと思うぞ」 喜緑「わたし、会長にチョコ受け取ってもらえると思ってませんでしたから」 会長「喜緑くん……」 喜緑「……あ、本当に気にしないでくださいね。どうせ明日もありますから。そう、明日こそが本番ですよ」 会長「本当にすまなかった。今のは私が悪い。心から謝罪する」 喜緑「わたし本当に平気ですから。元々、会長に嫌われるのは慣れてますし……」 会長「……」 喜緑「じゃあ、わたし帰り…ます…ね……」 会長「……待ちたまえ」 喜緑「え…か、会長!? え、そ、そんな! 汚いですよ!?」 会長「ん、なに。モグモグ。ちょっと落ちたくらいなら問題ない。3秒ルールだ。聞いたことがあるだろう?」 喜緑「会長ぉ……グス」 会長「なあにかえって抵抗力がつく。うん、うまい、うまいぞ、喜緑くん」 喜緑「よかったぁ……。落ちてもバイキンがつかない様に洗剤混ぜといて」 会長「てんめぇぇぇえ! ここまで計算ずくかぁぁぁ!ブクブク」 甘いなぁ会長氏はっ でもそんなところがちびっと素敵だぞっ めがっさめがっさ 第5部 最終回 第50話 バカの帰還 朝倉「昨日、チョコを召還したとき、なぜかこの子も一緒に召還されちゃったんだけど」 喜緑「あら……どこからきたの? 名前は?」 長門「……長門有希。ようやく帰ってこれた」 朝倉「知ってる?」 喜緑「知らない」 長門「あなた達に忠告しておく。今すぐ思い出さないと後で公開することになる」 朝倉「紅海って何よ。歯向かおうっていうの?」 喜緑「生意気な子ね。わたし達が強盗支援隊のコンタクト用キューティー・フェイスだと知った上でのおいたかしら?」 長門「あなた達よりもわたしのほうが能力は上。ハメておけ」 朝倉「『やめておけ』でしょ。結構やるじゃない。わたし達といい勝負のバカね」 喜緑「げっ!……り、涼子、涼子!」 朝倉「何?」 長門「……あなた達にもう次のランチタイムは来ない」ゴゴゴゴゴゴゴ 朝倉「え……、あ、あれ? どこかで……」 喜緑「早く思い出して! じゃないと大変なことに!」 朝倉「キイヤーー!! な、なんてことをぉぉ!」 喜緑「早くビデオ返さないと延滞料とられちゃうー! しかも別々の店で2つ借りてるのにー!」 長門「待て」 朝倉「二人でダッシュでいけば間に合うかな……、江美里はこっち返してきて。じゃ、いってきーす」 喜緑「あ、有希はおうちでお留守番しててね。冷凍庫に昨日のカレーあるからチンして食べてて」 長門「わたしのこと思い出してるのに無視しないで……」 ~~第5部 もし長門がバカのくせにいなくなったら~~ ──完── 第51話特別編に続く ────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/18716.html
【検索用 にけなかったはかなやつかいる 登録タグ 2011年 VOCALOID に ほぼ日P 初音ミク 曲 曲な 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ほぼ日P 作曲:ほぼ日P 編曲:ほぼ日P 唄:初音ミク 曲紹介 自らの保身に汲々としているサンケイ新聞政治部の皆さんは「バカ」と言われる心配はきっとないと思うのでご安心ください。せっかくなのでWTCに飛び込んでいった消防士の皆さんも「バカ」扱いしてもらえるとアメリカ人も敵に回せるのではないかと思うのでオススメです。(動画説明文より) 曲名:『逃げなかったバカなやつがいる』(にげなかったばかなやつがいる) ほぼ日Pの297作目。 元ネタは、本作のタイトルにもなっている、民主党研修会での平野復興担当相の発言だが、ほぼ日Pは今回の発言主である平野復興相よりも、当該発言を「失言」と断じた産経新聞の記事内容および論調を「ことばの真意と文脈の前後をばっさり切り落とした恣意的な報道」として批判しているとみられる。(今回の発言を報じた産経の第一報記事はこちら)産経の記事公開日時(2011年10月18日 18 37)から動画投稿までわずか6時間11分という驚異的なスピードと、(ほぼ日Pの動画としては)過去に例を見ない苛烈な投コメから、その感情がうかがい知れる。 サムネ画像は、屋上まで津波に飲まれて瓦礫と化した、宮城県・南三陸町の防災対策庁舎。 歌詞 (動画より書きおこし) 逃げなかったバカなやつがいる 逃げなかったバカなやつがいる 命あっての物種だろ 死んじまったら仕方ないだろ 逃げなかったバカなやつがいる 逃げなかったバカなやつがいる 見ず知らずの他人のために お前はずっとそんなやつだった 地震で壊れた水門を閉めるために お前は海辺の機械室に向かった 必死に逃げる町の人達に 追いすがる黒い塊を 少しでも足止めしようと お前は震えながら 逃げなかったバカなやつがいる 逃げなかったバカなやつがいる 命あっての物種だろ 死んじまったら仕方ないだろ いつもの津波と軽く見た人たちに お前は無線で「早く逃げて」と叫ぶ 三階までたちまち上がってくる 黒い濁流が迫る中 マイクを握りしめたお前は ずっと叫び続けた 逃げなかったバカなやつがいる 逃げなかったバカなやつがいる 命あっての物種だろ 死んじまったら仕方ないだろ 逃げなかったバカなやつがいる 逃げなかったバカなやつがいる 見ず知らずの他人のために お前はずっとそんなやつだった 逃げなかったバカなやつがいる コメント 涙出てきた -- 名無しさん (2011-10-19 09 49 58) ほぼ日Pすげぇ・・・ -- 名無しさん (2011-10-19 10 17 34) 仕事早すぎ…そして投コメから今までにない怒りが滲み出てるぞこれ。 -- 何処某 (2011-10-19 10 26 17) 涙が止まらない。 -- 昆布 (2011-10-19 15 29 56) やべ・・・涙が・・・・・・ -- 名無しさん (2011-10-19 15 39 14) なにこれ感動 -- 名無しさん (2011-10-19 15 42 33) 特定余裕ww ……(´;ω;`)ほろり -- 名無しさん (2011-10-19 15 53 27) やべぇ…目から変な汁が出てきた…。にしても、逃げなかった馬鹿なやつってほめ言葉だよねぇ -- 名無しさん (2011-10-19 16 36 57) youtubeにうp希望!!!激しく希望!!!歌詞見るだけでこれだもの!!!!曲が聞きたい!!!!! -- 名無しさん (2011-10-19 16 40 22) 平野さん叩かれすぎやと思う…何はともあれいい歌だ! -- 名無しさん (2011-10-19 16 41 45) ↑×2 ほぼ日PはYouTubeに垢持ってるから、そのうち自分でうpすると思う。こっちをこまめにチェックされたし。 -- 名無しさん (2011-10-19 16 47 54) 仕事はや… -- 名無しさん (2011-10-19 17 09 49) タイトル特定余裕 -- 名無しさん (2011-10-19 18 25 19) これはいい -- 名無しさん (2011-10-19 19 03 24) や っ ぱ り あ ん た ら か w w -- 名無しさん (2011-10-19 19 37 50) すごくいい歌。 -- 名無しさん (2011-10-19 19 51 14) またかwwと思ったら歌詞で「え…?」と -- 名無しさん (2011-10-19 19 56 35) 仕事早・・・。 タイトルですぐP名割れちゃうっていうwww -- 名無しさん (2011-10-19 20 31 44) タイトルで分かった -- 名無しさん (2011-10-19 21 23 31) 予想通りwww -- 名無しさん (2011-10-20 12 21 10) ほぼ日Pありがとう・・・ -- 名無しさん (2011-10-20 14 47 48) じーん(´;ω;) -- 名無しさん (2011-10-22 13 19 53) 前後の文脈や口調から考えずに「馬鹿」という単語ひとつをとりあげて叩いたのは納得いかない -- 禿同 (2011-10-22 14 39 47) 曲名見てやっぱりほぼ日Pか、って思ったけど聴いたら良かった。考えさせられました。 -- 名無しさん (2011-10-22 15 42 07) あなたで安心した。マスコミも政治家もいい加減にすれば良いのに -- 名無しさん (2011-10-22 15 47 18) ↑同感だ。ほぼ日Pありがとう -- 名無しさん (2011-10-24 18 41 27) youtubeにカモン★ -- 愛 (2011-10-24 19 47 15) ぼからんで最低とか言われてたけどちゃんと本家も見ずに最低とか言うのはどうかと思った -- 名無しさん (2011-10-30 00 14 14) 感動をありがとう… -- 名無しさん (2011-11-05 22 53 12) な ん と い う ガ チ -- 名無しさん (2011-11-05 23 38 17) ほぼ日Pがただの風刺好きなだけじゃなくてよかった -- 名無しさん (2011-11-17 22 00 53) …涙…とまんないよおぉおぉぉぉぉおぉ -- 韓国から日本を守ろう (2011-12-27 01 08 50) 「バカはほめ言葉」←ここテストに出ます -- 名無しさん (2012-02-11 19 13 57) 反語的表現を理解できない議員・ジャーナリスト多数であったことで気分はより重くなりましたわな。 -- 名無しさん (2012-02-14 15 28 10) おおいつの間にか殿堂入り おめでとう!! -- 名無しさん (2012-02-23 08 11 33) 歌詞だけでも泣けるな... -- 名無しさん (2012-02-24 01 04 02) ほぼ日さんだからかもだけど素直に聞ける -- 名無しさん (2012-03-10 14 29 48) 本当の意味で馬鹿(愚か)なのは埼玉県の道徳教科書。自殺行為を「美談」に仕立て上げている。 -- m (2012-03-17 10 22 44) なんか泣けてきた… -- 名無しさん. (2012-03-24 17 13 54) ほぼ日Pのやつって笑えるのしかなかったようなイメージがあるんだけど -- 刹那 (2012-03-27 09 57 38) 馬鹿=勇者 -- Nanami (2012-03-27 10 03 06) ほぼ日Pさんらしい正論だ。もし平○堅が遠藤未○を歌にしたらほぼ日Pさんの歌ほどの名曲にはならなかったに違いない。 -- 5689 (2012-04-17 10 31 20) 真の脅威は教委。 -- 名無しさん (2012-04-18 10 30 10) 産経の記事が消えてるがこれは消したのか?過去のは消えるようになってるのか? -- 名無しさん (2012-05-02 22 50 59) 瓦礫広域処理を勧める内容のラストニュース特別版が出されそうに思えてきた。で、もしそうなったら世の中腐っている証拠。 -- 名無しさん (2012-05-08 12 42 34) なんだこれ泣ける。 -- ほぼ日PPPP (2012-05-19 01 13 17) この曲を批判する人は、タイトルしか見ないバカです -- 名無しさん (2012-07-01 00 58 16) 最後まで聞かないと分からない歌。馬鹿って罵っているんじゃなくて、自分の命を犠牲にしてまで人々を助けた人々を褒め称えているっていうことか。 -- エレクトリック (2012-08-17 20 19 53) やっぱ泣ける…津波の恐怖に恐れながら逃げなかった、優しい奴がいる。という訳か(´;ω;`) -- 名無しさん (2012-08-17 20 23 28) 福島第1サティアンと表現して東北からの避難をよびかけた政治家は偉い -- 名無しさん (2012-09-27 10 55 48) まさかほぼ日Pの曲で泣く日が来るとは・・・。 -- あはは (2012-09-27 18 58 54) サムネ画像見て香田証生さん思い出した -- 名無しさん (2012-10-01 13 03 09) 興味本位で見てみたらガチ曲だった -- 名無しさん (2012-10-01 16 24 39) 曲聞いて思わず泣いた(´;ω;`) -- 名無しさん (2012-10-01 17 59 24) 埼玉の道徳読本が震災の話をのせているらしいが、その埼玉では大阪のような起立強制規律が全く存在しないことの意味は考えておく必要がある。 -- 憲 (2012-10-05 00 29 26) 氏はスマトラ地震も念頭に置いての皮肉? -- 名無しさん (2012-10-08 04 21 01) 巨大防潮堤建設とかどこにそんなカネがあるんだよ。そのうち日本は第二のギリシャになるぞ。 -- 名無しさん (2012-10-13 09 20 05) 赤き鎧の女剣士(メイコ)「悪の王女をとらえよ!」 家臣たち「もうだめだ、長年のいくさで疲れきってしまった兵士たちでは歯が立たない」 大臣「もう王宮は囲まれてしまってる、ここまでだ……」 家臣「敵が城に侵入してきました!」 大臣「仕方ない、ここは逃げるしかない!」 メイコ「ついに悪の王女をとらえたぞ!」 悪ノ王女(リン)「この!無礼者!」 王女は処刑されることになった。 処刑の時間はごご3時、教会の鐘がなる時間 ところが、……… 悪ノ召使(レン)「ほら僕の服を貸してあげる、これを着てすぐお逃げなさい」 王女と召使が入れ替わる。そして処刑の時間がやって来た、終わりを告げる鐘がなるなか、民衆などには目もくれず王女(レン)はリンの口癖をいった 「あら、おやつの時間だわ」 リンは逃亡、代わりにレンが処刑された。………………………この場合レンは逃げなかったバカ、だけど素晴らしいな 【悪の王国】 -- 闇音クラ (2013-03-24 22 38 20) いやバカは褒め言葉って意味の曲じゃないだろ。今更だけど。 -- 名無しさん (2013-03-25 13 33 22) ↑同意。確かに美談だと思われるエピソードだろうけど、彼自身のことを思えばそれこそ馬鹿だってハナシだよな……。馬鹿、よくやった! って意味じゃない。 -- 白光 (2013-04-04 15 50 48) この -- 名無しさん (2013-05-04 17 01 42) いま建設ブームの津波避難タワーって想定上回ったら万事休すだよね。あとそういうタワーってバリアフリーになっているのか -- 名無しさん (2013-05-04 17 24 22) 2004年のスマトラ沖地震では今までに震災関連死が相当な数にのぼっているんだよね。 -- 名無しさん (2013-05-09 07 39 23) 泣ける -- 名無しさん (2013-05-09 11 45 19) どうせならミクじゃなくmikiに歌わせりゃよかったのに。そしたらサイタマ県教委が激怒しただろうに。 -- 名無しさん (2013-05-10 09 00 22) 美人薄命。サッチャー死去。 -- 名無しさん (2013-06-09 09 05 54) 特定の女だけを道徳本で持ち上げることは、他の多数の犠牲者を冒涜する行為である。 -- 名無しさん (2013-06-10 00 20 37) ほぼ日Pって東日本大震災そのものを喜んでないか? -- 名無しさん (2013-06-13 10 41 31) 韓国の柳寛順人気もそうだが、どうして東アジアの人間は「全体のために犠牲になる若い女」の話に偏執的に好むのだろうか。 -- 産経新聞読者 (2013-06-13 11 39 38) 証生さんを忘れてはならない。 -- 名無しさん (2013-06-16 14 08 49) 白亜紀末の小惑星衝突による津波は高さ数百m -- 名無しさん (2013-06-16 18 27 19) サムネ見て気付いたけど、埼玉県行政の非常識は三差路に四方向の信号機設置だけじゃなかったね -- 名無しさん (2013-06-23 19 07 20) 馬鹿よ。お前の頑張りで何人の命が救えたんだ? -- 名無しさん (2013-08-14 22 45 50) 津波・・・ あの日を思い出すね…。 うん。泣けるぅ。 -- 相音 レアン (2013-08-15 00 06 04) 「またお前か。今度はどんな皮肉が飛び出すのか…」と思って歌詞見たらいい曲でびっくりした。 -- 名無しさん (2013-08-15 02 54 50) 逃げなかった奴は馬鹿だけどそんな馬鹿が嫌いじゃなかったむしろ好きだったなんで死ぬんだよ馬鹿ほんとにお前馬鹿だな(泣きながら)って感じなのかな、多分(´・・`) -- 名無しさん (2013-09-07 19 06 43) 彼女が最後まで訴えていたのは津波到来ではなく、屈折した奇妙な全体主義の到来である。 -- 名無しさん (2013-09-22 11 50 14) ほぼ日Pの不意打ち!!! -- 名無しさん (2013-09-29 12 52 29) もし遠●未希が55歳だったら、埼■の道徳本に載っていただろうか。俺はこの辺りに屈折した変態趣味を見る。 -- 名無しさん (2013-10-06 22 39 47) 親より先に死ぬのは最大の親不孝 -- 名無しさん (2013-10-08 10 19 41) 「献身」が大好きな民族だからな。そのうち映画化とかされそうで怖い。 -- 名無しさん (2013-10-09 09 12 37) マジで思う。逃げなかったやつはバカ。まさにタイトル通りだw -- 名無しさん (2013-10-09 10 15 17) 庁舎が修学旅行コースに組み込まれたりしたら日本は終わり -- 名無しさん (2013-10-11 10 23 27) タイトルはアレだけど歌詞すごい感動する、、、(´;ω;`) -- 名無しさん (2013-10-23 10 04 03) 特定の一人の人間の死を持ち上げることは、他の多くの人間の死を軽視することである -- 産経新聞読者 (2013-10-26 11 29 46) そもそも、「美談」って何? -- 名無しさん (2013-10-27 21 30 29) 怨霊 -- 怨霊 (2013-10-28 01 46 15) ネタかと思ったら結構真面目でビビった -- 名無しさん (2013-10-28 11 20 58) え?なにこれ?目から汁が… -- みーこ (2014-02-14 20 52 40) 画像の建物に残った例の女が、今まで見て来た中で一番嫌いな女 -- 自民党支持者(男) (2014-02-20 11 42 40) あ…ありのまま起こったことを話すぜ!「なんか叩かれそうだなー、と思いながら歌詞見てみたら泣き出す一歩手前だった」…な、何を言ってるのか((ry -- じゅり (2014-07-13 18 13 44) 震災被害を後世に伝えたいなら永久保存すりゃいい。20年保存とか、遺族への嫌がらせとしか思えない。 -- 名無しさん (2015-02-08 10 57 38) 菅直人の「東電の撤退は認めん!」は、どうなんだよ。権力者の命令だぞ。 -- 名無しさん (2018-03-11 21 01 03) 名前 コメント