約 492,684 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4280.html
※注意事項は前回までと同じです ご参照ください 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (7) “カタカタカタ、チーン!” 「患部で留まって早く効くー! みょ!?」 気がつくと、教団の紋章の描かれた扉のある建物の中にいた。 ある意味今までで一番の地獄を味わったミョンは、暫く立ち直れそうに無かった。 「ああ、もうお婿にいけないみょん…」 先に進めば進むほど、どんどん情けない終わりを迎えている気がする。 だが、嘆いてばかりもいられないので、せめて復讐をする事にした。 「おーい、武器商人! これを買い取って欲しいみょーん!」 遠くから緑の果物(手榴弾)を投げつける。 勿論安全ピンを抜いた状態で。 「うぼぁああああ…」 「それでタバコ芸でもやってろみょん!」 捕虜になった時に上司が最期の作戦としてダイナマイト版を提案するかも知れない。 さて、洞窟を抜けた先は墓地に繋がっていた。 その向こうには目標とする教会が見える。 「何とも不吉な場所に出たみょん…」 もし、この地で力尽きれば誰かがここに墓を建ててくれるのだろうか? それとも、誰にも見向きもされず野晒しとなるのだろうか? もしかすると、跡形も残らずに終わるかもしれない…。 「あー、駄目だみょん! 前向きに考えないとおかしくなりそうだみょん!」 不幸続きで発想が暗くなりがちなミョン。 気分を入れ替える為に、あちこちに吊られている青コインを撃つ事にした。 「どれどれ…。 あっちに一枚、こっちに一枚…」 いざ始めてみると青コイン探しに夢中になりすぎてしまった。 気がつくと教会を通り過ぎて谷の方へ向かっていたらしい。 ご丁寧にも合衆国の組織から注意喚起の通信が入った。 「スネーク! 君は一体何をしているんだ!?」 「みょっ!!?」 どこかで聞いた事があるような無いような声と呼び名に思わず戸惑う。 余りにも唐突な出来事に呆然としながら聞き返すと…。 「大佐…? もしかして大佐かみょん!?」 「久しぶりだな、スネーク。 また会えて嬉しいよ」 通信相手は他でもない、大佐ことテイ・キャンベルであった。 大佐とミョンはかつてとある組織に所属し、共に難しい任務をこなした事もあるのだ。 一通り昔を懐かしみ、再開を祝した後、ミョンが疑問を口にする。 「ところで、ハニガンはどうしたんだみょん?」 「命に関わるほどではないが、負傷して入院する事になったのだ。 それで、復帰するまでの間、私が君のサポートを務める事になった」 「一体何があったんだみょん!?」 「噂では組織に潜入中のスパイの仕業らしいのだが、私も詳しい事はよく分からん」 ハニガンの身に何が起こったのかは前回を参照のこと。 当然の事ながらスパイの仕業などではなく、自業自得なのだが、 そんな事は恥ずかしくて言えないので適当に誤魔化したのだろう。 「そんな事よりもだな。 今は長の娘を救出するのが任務だろう。 教会を調べずに進んでどうする?」 「ゆぅ…。 これから調べようと思っていたみょん…」 「君は全く変わっていないな。 何かに夢中になると直ぐに任務を忘れてしまう。 カメラで面白シーンを激写しようとしたり、敵兵をからかってみたり…」 「悪かったみょん! だから、あまり昔の話はしないで欲しいみょん!」 奇行が目立つのは今も昔も変わらないらしい。 「それより大佐、ミョンはスネークじゃないって何回言ったら気が済むみょん?」 「ミドルネームが“S”だからあまり変わらんだろう。 気にするな、スネーク!」 大佐に促されて教会を調べるミョン。 本当は進んでいた道の先に青コインを見つけたので渋々なのだが。 「大佐、駄目だみょん。 押しても引いても開かないみょん。 恐らく扉の丸い窪みに何か填めれば扉が開く仕掛けみょん」 「そうか。 では、その鍵を探してきて欲しい」 何故そう都合よく行く先々に鍵が落ちているのか? 態々誘拐しておいて、これでは取り返してくださいと言っている様なものである。 しかし、ゲームにそんな事を突っ込んでも意味が無いだろう。 気にせずに先に進むのが正解だ。 「そういえば村中央で村人達に襲われた時に聞こえた鐘は、ここの鐘だったみょんね」 教会の正面から見て右側に大きな鐘が吊り下げられている。 「外からでも撃ったら鳴るかも知れないみょんね」 また好奇心に抗えずに余計な事をしようとしているらしい。 鐘に照準を合わせて銃を連射する。 “ゴンゴンゴンゴンゴーン!” 「良い音だみょんね~!」 ここで思い出して欲しい。 村で鐘の音が聞こえた時村人達はどんな行動を取ったか? 「オッパイノペラペラソース!」 そう、村人達の向かった先は教団の紋章の入った扉のある建物。 その先にあるのは墓地、そして教会である。 つまりミョンは自分で村人達を誘き寄せた事になる。 「何でごっぢ来るのぉおおおおーっ!!?」 ミョンは慌てて谷へと進み、村人達を突き落としながら戦った。 村人達を全滅させてからゆっくりと谷の青コインを壊してまわった。 これで青コインを、1…、2…、3…、沢山壊した事になる。 一体何枚壊したのか分からないがこれぐらいで十分だろうと勝手に判断した。 武器商人が何かくれると言っていたが、貰う物を貰ったら即倒そうと心に決めた。 谷には道沿いに小さな小屋があった。 いつもの様にアイテム探しの為木箱を壊していると、突然何かに噛み付かれた。 蛇だ! 慌ててステータスを確認するが毒蛇ではなかったので毒状態は免れた。 青い草(ブルーハーブ)の無い今、毒状態になってジリ貧というのも面白いのだが…。 「スネーク! スネークに噛まれたのか! スネークの中には毒を持つ種類もいるが、どうやら毒を持たないスネークだった様だな。 いいか、スネーク。 これから先、箱や壷の中にスネークが潜んでいるかもしれない。 スネークならスネークらしく、細心の注意を払って行動する事だな。 ところで、スネーク。 話は変わるが、スネークは倒すと卵を落とすらしいぞ」 「もうどっちがどっちのスネークだか分からないみょんよ!!」 谷を抜けると採石場に辿り着いた。 その広場の中心にカラスが何匹も集まっている。 「スネーク、カラスは空を飛びまわる為、狙いの付けにくい厄介な敵だ。 しかし、体力は少なく、強い光の刺激に弱い。 閃光手榴弾を使うんだ!」 「それって、この青い果物の事かみょん?」 「そうだ。 幸い奴らは今地面にいる。 中心に向けて投げ込めば一網打尽に出来るぞ」 「分かったみょん」 「ただし、余り自分の近くで爆発させると自分自身も閃光で目が眩んでしまう。 また、水中に落ちると効果が無くなる為、細心の注意を払う事だな」 「ゆぎゃあああああ! 目がぁ、目がぁあああああ!!」 「それは私が言うべき台詞だろう!? 合言葉だ、合言葉を言うんだ!」 「バルス、バルスだみょーん!!」 採石場から道は二手に分かれており、一方は地下水路に繋がっていた。 船着場には船が無いためここから先に進む事は出来ない。 そして、青い炎の照明の中、奴と再会した。 「ひっひっひ、うぇるか…」 「ふりーず! じ・ふりーず!!」 先手を取って銃を突きつける。 「“ほーるどあっぷ”だみょん! おとなしく手を上に上げるみょん!」 「手なんて無いんですが…」 「余計な事を言うと撃つみょん! ミョンは本気みょん!」 「やれやれ、分かりました…」 代わりに舌を上げていたが、会話が出来ないので止めさせた。 「青コインを撃てば何かくれるって言ってたみょんね? それを頂きに来たから、ゆっくりしないで寄越すみょん!」 「どうやら全部壊せた様ですね。 約束どおり“いいもの”をあげますよ!」 「一体何だみょん?」 「コレです」 ローブの中から取り出された物を舌を伸ばして受け取ろうとする。 「何か柔らかいみょんね…?」 そう、何か柔らかい舌触りなのだ。 よく判らないので質問してみる。 「これは食べ物か何かかみょん?」 「ある意味で正解ですが…。 残念! それは私の“おいなりさん”です!!」 「ゆっ、ゆげぇえええええええっ!!!」 慌てて舌を離し、水路でうがいをするミョン。 「ゆぺっ、ゆぺっ! 何て事をしてくれるみょん!?」 「随分とお喜びの様で! それでは今一度…!」 「ゆっ、ゆわぁあああああああっ!!!」 「スネーク、それを“やって”はいけない! 未来が変わってしまう!!」 Time Paradox ... 「えれえれえれ…。 酷い目に遭ったみょん…」 気が付くと地下水路の入り口に戻っていたミョン。 未だにあの感触が舌から消えないので気分は最悪である。 いくら無かった事になるといっても、記憶が残るのでは意味が無い。 「とんでもない物をよくも食らわせてくれたみょんね! お詫びにコレを喰らわせて蜂の巣にしてやるみょん!!」 ショットガンによる零距離射撃を喰らわせた! 「うぼぁああああ…」 「ぺいーん! 痛みを思い知るみょん!!」 採石場に戻って別の道を進むと両側が高い崖の長い坂に繋がっていた。 そしてどこかで見た事のあるゆっくり標識があった。 「また岩を落とされるみょんね…。 他に道もないし進むしかないみょん…」 嘆いても仕方が無いので準備運動をしてから進む事にする。 「ゆいっちにー、さん沢山ー! 沢山、沢山、沢山、沢山ー!」 数を数えられないと苦労するものである。 伸びたり縮んだりと謎の運動を繰り返し、深呼吸して息を整える。 「ゆふー…。 さて、走るみょんよー!」 クラウチングスタート(ただ屈むだけ)の構えを取り、一気に走り出す。 崖の上から大岩が落とされたが、勢いよく跳び出した為轢かれる心配はなさそうだ。 しかし、調子に乗って後ろを振り返っていると、小石に躓いて転んでしまった。 「ゆごろごろごろごろごろぉおおおおっ!!?」 前方不注意は非常に危険です! 注意一秒怪我一生! 「ゆべぇっ!!」 転がり落ちる事で更に速く降りられたが、壁に強く体を打ち付けてしまった。 壁に顔がめり込む漫画的表現だったので命に別状は無かったのだが。 「みょ? 沼があるみょん…」 周囲を見渡すとどんよりとした色の沼が広がっていた。 沼には橋の様な建物があるのだが、途中で途切れて渡れない。 そして、所々に赤く光る爆発する林檎(ワイヤー爆弾)が設置されていた。 「はぁ…。 濡れるのは嫌だけど仕方ないみょんね…」 溜息を吐きながら沼の中に入っていく。 すると建物の中や橋の上から村人が沼に跳び降りて来た。 「コヘッドロ!」 「みょ!? そんな事したら…っ!!」 「ユギャアアア・・・」 訓練によって水に対する耐性を得たミョンと違い、村人は普通のゆっくりである。 忽ち水に溶け出して、濁った沼を更に濁らせていった。 「ぽかーん…」 「戦わずに敵を倒すとは、流石スネークだな!」 後には爆発する林檎の赤い光だけが空しく残されていた…。 村人達の呆気無い最期に思わず呆然としていたが、 余り長く沼の中にいると自分も同じ運命を辿る事に気付き、慌てて陸に上がる。 そして十分体を乾かした後、先に進んでいくミョン。 幾ら耐えられるからといって、ふやけた体では満足に戦えないからである。 少しお肌がパリパリになった気もするが、今はそんな事を気にしてもいられない。 臭かった体の臭いが取れた事の方がよっぽど重要なのだ。 さて、この沼には蛇が生息しており、沼の中を泳いでいたりしたのだが、 その中に一匹奇妙な蛇を見つけた。 頭や尻尾は他の蛇と同じだが、胴体だけがやけに太いのである。 「大佐、ちょっと変わった蛇をキャプチャーしたんだけど…」 「何!? それはもしかして“ツチノコ”じゃないのか!?」 「それって、あの幻の蛇かみょん!?」 「よくやった、スネーク! 君を送った甲斐があったというものだ! よし、早く任務を終わらせてソイツを持って帰ってきてくれ! いいか、絶対に途中で食べたりするんじゃないぞ!」 実はコレ、村人を丸呑みした唯の蛇である。 やがて村人は消化され、蛇は元の姿に戻ってしまうのだが、 その事を隠す為に、ミョンは引き渡す寸前に卵を与えて同じ姿にして誤魔化した。 大佐は狂喜乱舞しミョンに惜しみない賞賛と秘密のフェイスペイントを教えてくれたが、 ミョンは内心いつばれるのか気が気でなかったという。 その為冷や汗で、顔中びっしりと描かれた“無限”の文字が流れ落ち、 全身真っ黒になってしまったが、それはまた別のお話である。 沼を抜けると、そこには大きな湖が広がっていた。 とても大きな湖のため、一度高所から全体を観察してみようと思い、 ミョンは高台へと昇っていった。 双眼鏡を取り出し湖面を眺めてみると、村人達がボートに乗っていた。 「みょ!? あれは…!?」 何をしているのかと見ていると、村人達は湖に一匹のゆっくりを放り込んだ。 それは村への案内をしていた警官の片割れのまりさであった。 偶々帽子が下になった為に、ひっくり返ったまま水に浮かぶまりさ。 少しも動かないところを見ると、もう息は無いのだろう。 村人達はまりさを放り出すとボートを動かしてどこかに去って行った。 湖にはまりさの死骸だけが辛うじて水に溶けずに残された。 「ミョンと一緒に来ていればこうならなかったかも知れないみょんね…」 腹立たしい態度のゆっくりではあったが、やはり殺されて良い気分はしない。 この任務が終わったらせめて墓でも建ててやるかと考えていると、 突然水中から何かが浮かび上がってきた。 「みょっ!!?」 湖面を震わせながら飛び出したソレは大きな亀であった。 大亀はまりさの死骸を飲み込み、水中へと潜り消えて行った。 波が消え、何も見えなくなった湖面は不気味に静まり返っていた…。 「ゆゆゆゆゆっ! さ、さすがに今回はやばすぎるみょん! 大佐、一体どうすれば良いみょん!?」 「う、うろたえるんじゃあない! 合衆国の工作兵はうろたえない! まずは周囲を探索し、何か打つ手が無いか考えるんだ!」 「りょ、了解したみょん…!」 何か無いかと付近を調べてまわると、いつものレジ(タイプライター)があった。 気持ちを落ち着ける為に、いつもの様に鳴らしておく。 “カタカタカタ、チーン!” さて、湖の桟橋を調べてみると、ボートとブラックバスの姿が見えた。 あんな大物と戦うのならば、スタミナをつけてからの方が良いだろうと思い、 水中の魚を狙って発砲する。 ところが、魚がじっとしていない上に、湖面が揺らいで狙いが定まらず中々命中しない。 お腹も空いてイライラしてしまい、湖面に闇雲に連射していたが、 その発砲の衝撃が危険を呼び寄せている事に気付けなかった。 一瞬だった。 水面が盛り上がったかと思うと、大亀の口がミョンを桟橋ごと飲み込んでいった。 「スネーク!? 応答しろ! スネーク、スネーク!!」 もう二度とミョンは応答しない…。 You Are Dead ... 【チャプター1-3も大詰め。 締めを飾るのは大山椒魚・デルラゴです。 デルラゴはボートを引っ張られながら戦うのですが、 ボート上では銛でしか攻撃できない為、強力な武器が使えないので手間取ります。 水に弱いゆっくりに取って、湖に投げ出されるのは死を意味するので、 一体どうやって難を逃れさせるか非常に悩みます。 湖の桟橋近くにはブラックバスが泳いでいるのですが、 湖面に6回、銃を撃ち込んだり、手榴弾を投げ込むと、 デルラゴに飲み込まれるムービーが流れて即ゲームオーバーです。 言うまでも無く孔明の罠ですね。 ゲームとは違い、原作の旧作で登場して以来、神社の池で飼い殺しになっている あの方を配役しましたが、余計撃退が難しくなった気がしてなりません。 さて、今回から暫くユユコ・ハニガンに代わってミョンの補佐をする、 大佐ことテイ・キャンベルですが、名前の通り原作の兎のゆっくりです。 元ネタは某有名ステルスゲームですが、この話ではシリーズ無視でパロディにしますので、 実際には大佐が関係しないシリーズのネタも混ざります。 当然作者の知らないシリーズはネタになりません。 あしからず…。 なお、青コインは10枚以上で貫通能力のあるハンドガン(パニッシャー)が、 15枚以上で一段階威力を強化した状態で、無料で貰えます。 まぁ、ミョンは違う意味で貫通されてしまいましたがね…。 (誰が上手い事を言えと言った! え、言えてない?)】 ※今回のスペイン語解説 「Cogedlo!(コヘッドロ!=捕まえろ!)」 戦闘中に喋ります 「Os voy a romper a pedazos!(オス ボイ ア ロンペル ア ペダーソス!=八つ裂きにしろ!)」 こちらを発見した時に喋ります 「オッパイノペラペラソース!」ではありません このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2705.html
※注意事項は前回までと同じです ご参照ください 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (7) “カタカタカタ、チーン!” 「患部で留まって早く効くー! みょ!?」 気がつくと、教団の紋章の描かれた扉のある建物の中にいた。 ある意味今までで一番の地獄を味わったミョンは、暫く立ち直れそうに無かった。 「ああ、もうお婿にいけないみょん…」 先に進めば進むほど、どんどん情けない終わりを迎えている気がする。 だが、嘆いてばかりもいられないので、せめて復讐をする事にした。 「おーい、武器商人! これを買い取って欲しいみょーん!」 遠くから緑の果物(手榴弾)を投げつける。 勿論安全ピンを抜いた状態で。 「うぼぁああああ…」 「それでタバコ芸でもやってろみょん!」 捕虜になった時に上司が最期の作戦としてダイナマイト版を提案するかも知れない。 さて、洞窟を抜けた先は墓地に繋がっていた。 その向こうには目標とする教会が見える。 「何とも不吉な場所に出たみょん…」 もし、この地で力尽きれば誰かがここに墓を建ててくれるのだろうか? それとも、誰にも見向きもされず野晒しとなるのだろうか? もしかすると、跡形も残らずに終わるかもしれない…。 「あー、駄目だみょん! 前向きに考えないとおかしくなりそうだみょん!」 不幸続きで発想が暗くなりがちなミョン。 気分を入れ替える為に、あちこちに吊られている青コインを撃つ事にした。 「どれどれ…。 あっちに一枚、こっちに一枚…」 いざ始めてみると青コイン探しに夢中になりすぎてしまった。 気がつくと教会を通り過ぎて谷の方へ向かっていたらしい。 ご丁寧にも合衆国の組織から注意喚起の通信が入った。 「スネーク! 君は一体何をしているんだ!?」 「みょっ!!?」 どこかで聞いた事があるような無いような声と呼び名に思わず戸惑う。 余りにも唐突な出来事に呆然としながら聞き返すと…。 「大佐…? もしかして大佐かみょん!?」 「久しぶりだな、スネーク。 また会えて嬉しいよ」 通信相手は他でもない、大佐ことテイ・キャンベルであった。 大佐とミョンはかつてとある組織に所属し、共に難しい任務をこなした事もあるのだ。 一通り昔を懐かしみ、再開を祝した後、ミョンが疑問を口にする。 「ところで、ハニガンはどうしたんだみょん?」 「命に関わるほどではないが、負傷して入院する事になったのだ。 それで、復帰するまでの間、私が君のサポートを務める事になった」 「一体何があったんだみょん!?」 「噂では組織に潜入中のスパイの仕業らしいのだが、私も詳しい事はよく分からん」 ハニガンの身に何が起こったのかは前回を参照のこと。 当然の事ながらスパイの仕業などではなく、自業自得なのだが、 そんな事は恥ずかしくて言えないので適当に誤魔化したのだろう。 「そんな事よりもだな。 今は長の娘を救出するのが任務だろう。 教会を調べずに進んでどうする?」 「ゆぅ…。 これから調べようと思っていたみょん…」 「君は全く変わっていないな。 何かに夢中になると直ぐに任務を忘れてしまう。 カメラで面白シーンを激写しようとしたり、敵兵をからかってみたり…」 「悪かったみょん! だから、あまり昔の話はしないで欲しいみょん!」 奇行が目立つのは今も昔も変わらないらしい。 「それより大佐、ミョンはスネークじゃないって何回言ったら気が済むみょん?」 「ミドルネームが“S”だからあまり変わらんだろう。 気にするな、スネーク!」 大佐に促されて教会を調べるミョン。 本当は進んでいた道の先に青コインを見つけたので渋々なのだが。 「大佐、駄目だみょん。 押しても引いても開かないみょん。 恐らく扉の丸い窪みに何か填めれば扉が開く仕掛けみょん」 「そうか。 では、その鍵を探してきて欲しい」 何故そう都合よく行く先々に鍵が落ちているのか? 態々誘拐しておいて、これでは取り返してくださいと言っている様なものである。 しかし、ゲームにそんな事を突っ込んでも意味が無いだろう。 気にせずに先に進むのが正解だ。 「そういえば村中央で村人達に襲われた時に聞こえた鐘は、ここの鐘だったみょんね」 教会の正面から見て右側に大きな鐘が吊り下げられている。 「外からでも撃ったら鳴るかも知れないみょんね」 また好奇心に抗えずに余計な事をしようとしているらしい。 鐘に照準を合わせて銃を連射する。 “ゴンゴンゴンゴンゴーン!” 「良い音だみょんね~!」 ここで思い出して欲しい。 村で鐘の音が聞こえた時村人達はどんな行動を取ったか? 「オッパイノペラペラソース!」 そう、村人達の向かった先は教団の紋章の入った扉のある建物。 その先にあるのは墓地、そして教会である。 つまりミョンは自分で村人達を誘き寄せた事になる。 「何でごっぢ来るのぉおおおおーっ!!?」 ミョンは慌てて谷へと進み、村人達を突き落としながら戦った。 村人達を全滅させてからゆっくりと谷の青コインを壊してまわった。 これで青コインを、1…、2…、3…、沢山壊した事になる。 一体何枚壊したのか分からないがこれぐらいで十分だろうと勝手に判断した。 武器商人が何かくれると言っていたが、貰う物を貰ったら即倒そうと心に決めた。 谷には道沿いに小さな小屋があった。 いつもの様にアイテム探しの為木箱を壊していると、突然何かに噛み付かれた。 蛇だ! 慌ててステータスを確認するが毒蛇ではなかったので毒状態は免れた。 青い草(ブルーハーブ)の無い今、毒状態になってジリ貧というのも面白いのだが…。 「スネーク! スネークに噛まれたのか! スネークの中には毒を持つ種類もいるが、どうやら毒を持たないスネークだった様だな。 いいか、スネーク。 これから先、箱や壷の中にスネークが潜んでいるかもしれない。 スネークならスネークらしく、細心の注意を払って行動する事だな。 ところで、スネーク。 話は変わるが、スネークは倒すと卵を落とすらしいぞ」 「もうどっちがどっちのスネークだか分からないみょんよ!!」 谷を抜けると採石場に辿り着いた。 その広場の中心にカラスが何匹も集まっている。 「スネーク、カラスは空を飛びまわる為、狙いの付けにくい厄介な敵だ。 しかし、体力は少なく、強い光の刺激に弱い。 閃光手榴弾を使うんだ!」 「それって、この青い果物の事かみょん?」 「そうだ。 幸い奴らは今地面にいる。 中心に向けて投げ込めば一網打尽に出来るぞ」 「分かったみょん」 「ただし、余り自分の近くで爆発させると自分自身も閃光で目が眩んでしまう。 また、水中に落ちると効果が無くなる為、細心の注意を払う事だな」 「ゆぎゃあああああ! 目がぁ、目がぁあああああ!!」 「それは私が言うべき台詞だろう!? 合言葉だ、合言葉を言うんだ!」 「バルス、バルスだみょーん!!」 採石場から道は二手に分かれており、一方は地下水路に繋がっていた。 船着場には船が無いためここから先に進む事は出来ない。 そして、青い炎の照明の中、奴と再会した。 「ひっひっひ、うぇるか…」 「ふりーず! じ・ふりーず!!」 先手を取って銃を突きつける。 「“ほーるどあっぷ”だみょん! おとなしく手を上に上げるみょん!」 「手なんて無いんですが…」 「余計な事を言うと撃つみょん! ミョンは本気みょん!」 「やれやれ、分かりました…」 代わりに舌を上げていたが、会話が出来ないので止めさせた。 「青コインを撃てば何かくれるって言ってたみょんね? それを頂きに来たから、ゆっくりしないで寄越すみょん!」 「どうやら全部壊せた様ですね。 約束どおり“いいもの”をあげますよ!」 「一体何だみょん?」 「コレです」 ローブの中から取り出された物を舌を伸ばして受け取ろうとする。 「何か柔らかいみょんね…?」 そう、何か柔らかい舌触りなのだ。 よく判らないので質問してみる。 「これは食べ物か何かかみょん?」 「ある意味で正解ですが…。 残念! それは私の“おいなりさん”です!!」 「ゆっ、ゆげぇえええええええっ!!!」 慌てて舌を離し、水路でうがいをするミョン。 「ゆぺっ、ゆぺっ! 何て事をしてくれるみょん!?」 「随分とお喜びの様で! それでは今一度…!」 「ゆっ、ゆわぁあああああああっ!!!」 「スネーク、それを“やって”はいけない! 未来が変わってしまう!!」 Time Paradox ... 「えれえれえれ…。 酷い目に遭ったみょん…」 気が付くと地下水路の入り口に戻っていたミョン。 未だにあの感触が舌から消えないので気分は最悪である。 いくら無かった事になるといっても、記憶が残るのでは意味が無い。 「とんでもない物をよくも食らわせてくれたみょんね! お詫びにコレを喰らわせて蜂の巣にしてやるみょん!!」 ショットガンによる零距離射撃を喰らわせた! 「うぼぁああああ…」 「ぺいーん! 痛みを思い知るみょん!!」 採石場に戻って別の道を進むと両側が高い崖の長い坂に繋がっていた。 そしてどこかで見た事のあるゆっくり標識があった。 「また岩を落とされるみょんね…。 他に道もないし進むしかないみょん…」 嘆いても仕方が無いので準備運動をしてから進む事にする。 「ゆいっちにー、さん沢山ー! 沢山、沢山、沢山、沢山ー!」 数を数えられないと苦労するものである。 伸びたり縮んだりと謎の運動を繰り返し、深呼吸して息を整える。 「ゆふー…。 さて、走るみょんよー!」 クラウチングスタート(ただ屈むだけ)の構えを取り、一気に走り出す。 崖の上から大岩が落とされたが、勢いよく跳び出した為轢かれる心配はなさそうだ。 しかし、調子に乗って後ろを振り返っていると、小石に躓いて転んでしまった。 「ゆごろごろごろごろごろぉおおおおっ!!?」 前方不注意は非常に危険です! 注意一秒怪我一生! 「ゆべぇっ!!」 転がり落ちる事で更に速く降りられたが、壁に強く体を打ち付けてしまった。 壁に顔がめり込む漫画的表現だったので命に別状は無かったのだが。 「みょ? 沼があるみょん…」 周囲を見渡すとどんよりとした色の沼が広がっていた。 沼には橋の様な建物があるのだが、途中で途切れて渡れない。 そして、所々に赤く光る爆発する林檎(ワイヤー爆弾)が設置されていた。 「はぁ…。 濡れるのは嫌だけど仕方ないみょんね…」 溜息を吐きながら沼の中に入っていく。 すると建物の中や橋の上から村人が沼に跳び降りて来た。 「コヘッドロ!」 「みょ!? そんな事したら…っ!!」 「ユギャアアア・・・」 訓練によって水に対する耐性を得たミョンと違い、村人は普通のゆっくりである。 忽ち水に溶け出して、濁った沼を更に濁らせていった。 「ぽかーん…」 「戦わずに敵を倒すとは、流石スネークだな!」 後には爆発する林檎の赤い光だけが空しく残されていた…。 村人達の呆気無い最期に思わず呆然としていたが、 余り長く沼の中にいると自分も同じ運命を辿る事に気付き、慌てて陸に上がる。 そして十分体を乾かした後、先に進んでいくミョン。 幾ら耐えられるからといって、ふやけた体では満足に戦えないからである。 少しお肌がパリパリになった気もするが、今はそんな事を気にしてもいられない。 臭かった体の臭いが取れた事の方がよっぽど重要なのだ。 さて、この沼には蛇が生息しており、沼の中を泳いでいたりしたのだが、 その中に一匹奇妙な蛇を見つけた。 頭や尻尾は他の蛇と同じだが、胴体だけがやけに太いのである。 「大佐、ちょっと変わった蛇をキャプチャーしたんだけど…」 「何!? それはもしかして“ツチノコ”じゃないのか!?」 「それって、あの幻の蛇かみょん!?」 「よくやった、スネーク! 君を送った甲斐があったというものだ! よし、早く任務を終わらせてソイツを持って帰ってきてくれ! いいか、絶対に途中で食べたりするんじゃないぞ!」 実はコレ、村人を丸呑みした唯の蛇である。 やがて村人は消化され、蛇は元の姿に戻ってしまうのだが、 その事を隠す為に、ミョンは引き渡す寸前に卵を与えて同じ姿にして誤魔化した。 大佐は狂喜乱舞しミョンに惜しみない賞賛と秘密のフェイスペイントを教えてくれたが、 ミョンは内心いつばれるのか気が気でなかったという。 その為冷や汗で、顔中びっしりと描かれた“無限”の文字が流れ落ち、 全身真っ黒になってしまったが、それはまた別のお話である。 沼を抜けると、そこには大きな湖が広がっていた。 とても大きな湖のため、一度高所から全体を観察してみようと思い、 ミョンは高台へと昇っていった。 双眼鏡を取り出し湖面を眺めてみると、村人達がボートに乗っていた。 「みょ!? あれは…!?」 何をしているのかと見ていると、村人達は湖に一匹のゆっくりを放り込んだ。 それは村への案内をしていた警官の片割れのまりさであった。 偶々帽子が下になった為に、ひっくり返ったまま水に浮かぶまりさ。 少しも動かないところを見ると、もう息は無いのだろう。 村人達はまりさを放り出すとボートを動かしてどこかに去って行った。 湖にはまりさの死骸だけが辛うじて水に溶けずに残された。 「ミョンと一緒に来ていればこうならなかったかも知れないみょんね…」 腹立たしい態度のゆっくりではあったが、やはり殺されて良い気分はしない。 この任務が終わったらせめて墓でも建ててやるかと考えていると、 突然水中から何かが浮かび上がってきた。 「みょっ!!?」 湖面を震わせながら飛び出したソレは大きな亀であった。 大亀はまりさの死骸を飲み込み、水中へと潜り消えて行った。 波が消え、何も見えなくなった湖面は不気味に静まり返っていた…。 「ゆゆゆゆゆっ! さ、さすがに今回はやばすぎるみょん! 大佐、一体どうすれば良いみょん!?」 「う、うろたえるんじゃあない! 合衆国の工作兵はうろたえない! まずは周囲を探索し、何か打つ手が無いか考えるんだ!」 「りょ、了解したみょん…!」 何か無いかと付近を調べてまわると、いつものレジ(タイプライター)があった。 気持ちを落ち着ける為に、いつもの様に鳴らしておく。 “カタカタカタ、チーン!” さて、湖の桟橋を調べてみると、ボートとブラックバスの姿が見えた。 あんな大物と戦うのならば、スタミナをつけてからの方が良いだろうと思い、 水中の魚を狙って発砲する。 ところが、魚がじっとしていない上に、湖面が揺らいで狙いが定まらず中々命中しない。 お腹も空いてイライラしてしまい、湖面に闇雲に連射していたが、 その発砲の衝撃が危険を呼び寄せている事に気付けなかった。 一瞬だった。 水面が盛り上がったかと思うと、大亀の口がミョンを桟橋ごと飲み込んでいった。 「スネーク!? 応答しろ! スネーク、スネーク!!」 もう二度とミョンは応答しない…。 You Are Dead ... 【チャプター1-3も大詰め。 締めを飾るのは大山椒魚・デルラゴです。 デルラゴはボートを引っ張られながら戦うのですが、 ボート上では銛でしか攻撃できない為、強力な武器が使えないので手間取ります。 水に弱いゆっくりに取って、湖に投げ出されるのは死を意味するので、 一体どうやって難を逃れさせるか非常に悩みます。 湖の桟橋近くにはブラックバスが泳いでいるのですが、 湖面に6回、銃を撃ち込んだり、手榴弾を投げ込むと、 デルラゴに飲み込まれるムービーが流れて即ゲームオーバーです。 言うまでも無く孔明の罠ですね。 ゲームとは違い、原作の旧作で登場して以来、神社の池で飼い殺しになっている あの方を配役しましたが、余計撃退が難しくなった気がしてなりません。 さて、今回から暫くユユコ・ハニガンに代わってミョンの補佐をする、 大佐ことテイ・キャンベルですが、名前の通り原作の兎のゆっくりです。 元ネタは某有名ステルスゲームですが、この話ではシリーズ無視でパロディにしますので、 実際には大佐が関係しないシリーズのネタも混ざります。 当然作者の知らないシリーズはネタになりません。 あしからず…。 なお、青コインは10枚以上で貫通能力のあるハンドガン(パニッシャー)が、 15枚以上で一段階威力を強化した状態で、無料で貰えます。 まぁ、ミョンは違う意味で貫通されてしまいましたがね…。 (誰が上手い事を言えと言った! え、言えてない?)】 ※今回のスペイン語解説 「Cogedlo!(コヘッドロ!=捕まえろ!)」 戦闘中に喋ります 「Os voy a romper a pedazos!(オス ボイ ア ロンペル ア ペダーソス!=八つ裂きにしろ!)」 こちらを発見した時に喋ります 「オッパイノペラペラソース!」ではありません このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2701.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 ③ 「ヘーイ、アッガーイ!」 「ミエンナ!」 「みょみょみょんっ!?」 気が付くと、ミョンは村の入り口にいた。 前回袋男に『さあ、お食べなさい!』状態にされ、餡子の髄(?)まで恐怖が染み渡り、 饅頭としてのランクが上がったミョンは、それがトラウマになってしまった。 しかし、村の門が開かない為、進まざるを得ない。 散々足りない餡子脳で考えて、あるアイデアが思い浮かんだ。 「そうだみょん! 村人に見つからないように一匹ずつ狙撃するみょん!」 前回襲われた時に倒しても倒してもどこからとも無く現れてきた事は計算に無い様だ。 だが、狙撃しようにも肝心の狙撃銃が無い。 USY(合衆国)の組織も不況の煽りを受けてまともな装備を支給してくれなかったのだ。 補佐官であるユユコ・ハニガンに抗議してみたが、彼女に言わせれば 今回の任務は装備や食料に至るまで現地調達で賄えとの事。 そもそも、どうやら組織内部にスパイがいるらしく、物資どころか救援ヘリも 迂闊には動かせないらしい…。 万事休すとはこの事である。 「仕方ないみょん…。 荷物の底にあったこの“大きくて邪魔な筒”でも使ってみるみょん…」 そう言って取り出したのは蛇の傭兵さんも大好きな兵器だった。 どうやって入っていたのかは謎だが、ミョンには大き過ぎる為地面に固定する必要があり、 邪魔になる為今まで見向きもしなかったのだ。 そして何故かこれは本物の兵器で、しかも弾数無限であった。 何というご都合主義であろうか。 だが、これも話の展開の為である。 「設置完了だみょん! よーし、しっかり狙って…!」 発射! 命中! ロケット弾! 今だ! 出すんだ! バックファイアー! お見事としか言い様の無い当たり。 標的の村人は木っ端微塵に四散し飾り一つ残っていない。 そして奇妙な事に、この事態に周囲の村人は何事も無かったかの様に反応しない。 「ふふんっ! ミョンの余りの腕前に全く気付いていないみょんね!」 狙撃される方もされる方なら、する方もさすがゆっくりである。 順調に村人は数を減らし、村の中央が開けたところで通り抜ける事にした。 それでも声だけは聞こえるのだが、一体何故? だが、村の出口に差し掛かったところで…。 「どぼしでぞんな所に覆面がいるのぉおおおっ!!?」 出口の門の前に袋覆面が立っており、トラウマが蘇ったミョンは悲鳴を上げた。 当然見つかり、さっきまでいなかった筈の村人に追いかけられるミョン。 どこをどう走ったのか、気が付けば村の見張り塔の上にいた。 「はぁ…、はぁ…。 どうやら、ここには上がって来れないようだみょんね…」 そう、この塔に登るには長い梯子を昇る必要があり、村人達は昇って来れない様だ。 民家の二階には昇れるのに、その境目がわからない、わからないよー。 「斧や鎌を投げても届かないし、暫くここで様子を見るみょん…」 見張り塔で篭城を決め込むミョン。 だが、世の中そんなに甘くは無かった。 塔の上目掛けて何かが投げ込まれたのだ。 「か、火炎瓶だみょーんっ!!」 攻撃できない事に業を煮やした村人達はミョン目掛けて火炎瓶を投げ込んできた。 石造りの為塔自体は燃え落ちないが、生身のミョンは無事ではすまない。 「あ、熱いっ! 体中が燃えるみょんっ!!」 瓶の中の可燃性の液体を浴びて体中に引火したミョン。 地面を転がっても消えず、水を掛ければ更に燃え上がる事になる。 本当に油は危ないので、揚げ物の際には細心の注意を払いましょう。 話は逸れたが消火器など持っている筈も無く、あっと言う間に黒焦げになるミョン。 「も、もう駄目だみょん…」 何という事か。 この村からの脱出も出来ずに再度ゲームオーバーを迎えるのか? これではいつになったら先に進めるのやら…。 You Are ... 「みょ…、みょん…?」 言葉通り奇妙な事が起きた。 体力ゲージが見る見る減っていき、最後の一線という所でピタリと止まってしまった。 いつまで経っても力尽きないのである。 何を隠そう、このミョンは燃焼では決して死なないのである。 いや、死ねないのである。 そういう設定なのだから仕方が無い。 だからこそ、この責め苦から逃れる事も出来なかった。 「ゆぎゃああああ…! どぼじで死ねないのぉおおお…っ!!?」 体中が焦げて真っ黒になり、動く事さえ難しい。 だが、死ねない。 いっそ殺してくれとさえ考えた。 だから下に降りようとしたが、“かみ殺し”の恐怖が先立って降りられなかった。 そして、死のうと思っても死ねないので、やがてミョンは考えるのを止めた…。 Yukkuri is forever ... “ゴーン、ゴーン、ゴーン…!” どこかから鐘の音が響いてくる。 遂にミョンに御迎えが来たのだろうか? だが、それは幻聴ではなかった…。 鐘の音を聞いた村人達は皆一様に立ち止まり、各々手にした武器を落とした。 そして、「バブルス・・・」という謎の言葉を残して塔の隣の建物の中に 吸い込まれる様にして消えていった。 後には静寂だけが残されて…。 「ゆ…っ、ゆ…っ、ゆ…っ」 失礼、雑音だけが残されていた。 真っ黒な焦げ饅頭となったミョンは気が付けば村の中央に立っていた。 周囲を霞む目で見回し、村人が全員いなくなった事を確認するとゆっくりと動き出した。 最後の力を振り絞って周囲に何か回復アイテムが無いか探そうとしているのだ。 ここで何も無ければそれはそれで面白いのだが、話が進まないのでそうしない。 村中這いずって何とか幾つかの草を見つけた。 赤色や黄色の草には目もくれず、美味しかった緑の草だけを食べようとすると、 突然ハニガンから通信が入った。 「ミョン、草さんの食べ方についてなんだけど…」 「い、今…それどころじゃ…ないみょん…。 もう風が…吹いただけで…ゆっくりしそう…なんだみょん…」 「赤い草さんをキャプチャーしたようね。 赤い草さんは『レッドハーブ』と呼ばれていて…」 「そんな解説は…後でゆっくり聞く…」 「黙って聞きなさい」 「……………」 「単体では不味くて食べられないんだけど、 緑の草さんと混ぜる事でとても美味しくなるそうよ」 「そ…、それは本当かみょん…? じゃあ早速…」 「話の途中よ」 「……………」 「赤い草さんには旨味が含まれているんだけど、それ以上に苦味が含まれていて、 でも緑の草さんと混ぜる事で旨味だけが引き出されて…」 「………ごっくん」 「ちょっと! 何勝手に食べてるのよ!?」 「そんな長い話最後まで聞いてたら本当にゆっくりしちゃうみょん! 確かに混ぜると美味しかったみょん! 感謝するから、もう通信を切るみょんよ!?」 「待ちなさい! あなたが手に入れた黄色い草さんだけど…」 「この草さんがどうしたみょん?」 「とっても美味しいらしいんだけど…」 「本当かみょん!? 早速食べるみょん!! むーしゃ、むーしゃ…! 結構イケるみょん!!」 「…有毒よ」 「ごふっ! げふっ! そ、それを先に言うみょん! もう食べちゃったみょんよ!!?」 「最後まで話を聞かないからよ。 自業自得ね…」 「ど、どうすれば良いみょん!? な、何か体が痺れて…」 「これも緑の草さんと一緒に食べると良いみたい。 一緒に食べる事で毒性が滋養強壮の効果に変わるそうよ」 「む、むーしゃ、むーしゃ! むっきりー!!」 「何となく体力の最大値が上がった気がしない? 余談だけど赤い草さんも混ぜると更に美味しくなるんだって」 「用量・用法を守って正しくお使いくださいって事みょんね…」 「ところで、ハニガン。 村人達の入って行った建物なんだけど…。 う~ん、駄目だみょん。 鍵が掛かっていて入れそうに無いみょん。 扉に書かれている奇妙な紋章と関係あると思うみょん?」 「それはその地方に伝わる宗教の、『ゲス・イルミナドス』の紋章ね」 「ゲス・Tノレ三メドス…? 舌を噛みそうな名前みょん…」 「恐らくその先に長の娘が監禁されている筈よ。 まずはその扉を開く為の鍵を探して」 「分かったみょん」 村を隅々まで調べてから先へ進むミョン。 二階建ての民家のショットガンも取り忘れない。 途中鶏が金の卵を産んだりもしたが、屋根の上にあった桃色の石の方が 価値がありそうだと判断して放っておいた。 後に散々後悔する事になるがその話は語られないかもしれない…。 農村を抜け、農場に辿り着いた。 農場に入って直ぐに大きな鉄製の箱を見つけたが、 ミョンにはそれが何かまでは分からなかった。 恐らくコンポスト用の箱だと判断して近づくのは止めておいた。 近くの小屋に入るとそこにもレジ(タイプライター)が置いてあった。 あの小気味の良い音が気に入ったのでとりあえず鳴らしておいた。 “カタカタカタ、チーン!” さて、農場には何人かの村人がいる様だ。 普通のゆっくりかと思えば、集団で襲い掛かり殺そうとしてくる。 しかし、こうして動物の世話をしたり、村人同士で会話もする(ミョンには意味不明)。 そして村の民家には食事の跡もあった(食料も水も腐っていたが…)。 余所者に対して極端に閉鎖的な土地柄なのだと思えなくも無いのだが…? だが、攻撃してくる以上こちらも対処しなくてはならない。 多少気は引けるがこちらから先制攻撃する事にした。 まずは、目の前の牛舎で作業している村人から…。 引き金を引く直前に標的が屈んでしまい、弾が外れて後ろにいた牛に当たってしまった。 叫びを上げる牛、そしてそれに気付いて村人が襲い掛かってきた! しかし、相手は一人なので特に問題も無く倒してしまい、牛の前に謝りに行った。 「牛さん、ごめんね! わざとじゃないから許してね!」 「ンモォオオオオッ!!」 “ドカ…ッ!!” 「みょ…? お空を飛んでるみたいー!」 一瞬、何が起こったのか分からなかった。 気が付くと、ミョンの体は空中をキリキリと舞っていた。 そして次の瞬間、ミョンは頭から地面に叩きつけられていた。 「ハリケーンミキサー!!」 そんな声が聞こえた様な気がした…。 You Are Dead ... “カタカタカタ、チーン!” 「みょみょみょみょん?」 気が付くと、ミョンは農場の小屋の中にいた。 何が起こったのかは分からないが、牛さんは怖いという事だけは何となく理解した。 「今度は誘き出してから倒す事にするみょん…」 何人かの村人がいたが、壁を叩いて音を立て一匹ずつ誘き出してから倒すという 作戦が功を成し、楽に倒す事が出来た。 集団ならともかく、一対一においてミョンの敵ではないのだ。 さて、村人を倒してからゆっくりと農場を観察すると、 所々に青いコインが吊られているのが見えるではないか。 そして何と書いてあるのかは分からないが、近くの木に張り紙がしてあった。 ミョンは野生の感で、的っぽいので探して撃っておく事にした。 探し回ったところ、全部で七枚あった。 一体これは何を意味するのだろうか…? 牛舎の柵内に犬がいたが、以前出合った犬とは別の様だ。 時々吠えてくるが、近づくと逃げ出してしまう臆病な犬だ。 「うるさいみょんね…! これでも喰らうみょん!!」 そう言って、例の兵器を取り出す。 村への潜入に一役買ったアレである。 「焼き払え!!」 巻き起こる爆発! 轟く爆音! この攻撃の前に立っていられる奴は(結構いるが大抵は)いない。 立ち込める爆煙が晴れるとそこには塵一つ残さず…。 「どぼぢで生ぎでるのぉおおおおおっ!!?」 その後何発打ち込んでも全く効いている気配が無く、 余りにも不気味なので無視する事にした…。 農場を調べていると、何かの置物を見つけた。 側面に何かを填めていた様な小さな窪みがある。 「分かったみょん! ここにさっき見つけた桃色の石を填めるみょんね!」 「何で入らないのぉおおおっ!!?」 残念だが形が合わない様だ。 誰もが一回は通る道だろうか…? 更に井戸の上に何か光る物が見える。 6年前の経験から何か重要な物なのだろうと取ろうとするが、 どう頑張っても届きそうに無い。 仕方なく井戸の縁に載って取ろうとするが、上を向いていたのが悪かったのか、 跳ねている内に足を滑らせて中に落ちてしまった。 これが普通の井戸ならそのまま“You Are Dead ...”なのだが、 幸か不幸か中にはたっぷりと詰まっていた。 何が…? そこが肥溜めであるという事からお察し頂きたい。 「ゆぎゃああああああっ!! くちゃいいいいいいっ!!!」 慌てて飛び出すがもう遅い! 全身黒焦げの次は○○塗れになってしまった! 「ミョン…、変わった迷彩を手に入れたのね…。 それは“フライ迷彩”というんだけど…、 とりあえず縁を切らせてもらって良いかしら…?」 「敵どころか味方まで近寄ってこないみょんーっ!!?」 近くにあった牛の水飲み場で体を洗い流した。 …が、やはりまだ何か臭う様な気がする…。 今度は惨劇を防ぐ為に、肥溜めの蓋を留めている支えの棒を撃って蓋を閉め、 その後で目標物を撃ち落として取る事にした。 ミョンと一緒に中に落ちなかったのがせめてもの救いだろうか…。 回収してみると白い珠の付いたペンダントだったが、 ミョンにはそれよりも気になる何かがある様だった。 「……………」 何故か肥溜めの蓋を見つめて黙り込むミョン。 そして徐に近づいたかと思うと…。 「やっぱりくちゃいいいいいいいいっ!!!」 何故しなくても良い事をするのか? 人、それを好奇心と呼ぶ。 農場を抜けると、そこは両側を小高い崖に挟まれた谷へと続いていた。 兵法書に依れば、この様な土地は何と言ったか…、 とにかく奇襲を仕掛けるのに絶好の場所である。 そしてご丁寧に、どこかで見た事のあるゆっくりの串刺し標識まであった。 「なんだか嫌な予感がするみょん…」 そういう予感ほど良く当たるものである。 下へ下へと続く細い道なので足元に注意していたが、 実は途中で上の方に橋が掛かっていた。 そして、そこには当然村人が待ち構えていて…。 「みょ…?」 何か大きな物が落下する音がした。 恐る恐る振向いてみると、道を埋め尽くすほどの大岩が迫ってくる! 「じゅにああああああっ!!?」 慌てて駆け出すが、転がるにつれ勢いを増してくる大岩。 段々とミョンまでの距離が狭まっていく! 「ミョン! Aボタンよ!! Aボタンを連打するのっ!!!」 「一体何の話だみょーんっ!? と言うか、こんな時に通信してくるなみょん!!」 大岩との差が30センチ、20センチ、10センチと縮まり、そして…! 「今よっ! LボタンとRボタンを同時に押すのよ!!」 「みょーんっ!!!」 “ブツ…ッ! ザ―――――ッ!” ……………。 大岩が壁にぶつかって砕けた! 果たしてミョンは生きているのだろうか? 通信が回復次第、現場の状況を確認しなければ…! Wait for next report ...? 【wikiを見て驚きましたが、いつの間にか掲載されていました。 どなたか存じませんが、こんな拙い文章をありがとうございます。 実は農場にはまだ、面白い事が隠されています。 それはまた今度の機会にでも…。 今回はお食事中の方には大変よろしくない描写が含まれていますが、 あえて文頭に注意書きを致しておりません。 気分を害された方には申し訳ないですが、作風の一つとご容赦下さい。 こんなシーンは後一回ですので、どうかご勘弁を…】 ※①及び②で『7年前の事件』と書いていましたが、 正しくは『6年前』です。 間違って記憶していました…。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4241.html
※虐待成分皆無? 酷い目にはあいますが、はっきり言ってぬるま湯です ※某有名ホラーアクションゲームの4のパロディです ネタバレが嫌な人はご遠慮ください ※台詞が読み難いので、漢字表記です ※各ゆっくりの喋り方がよく分からないので変な所があるかもしれません ※不完全なスペイン語表記あり ※登場する人物は全てゆっくりです 便宜上、村人等の表現をします ※登場するキャラの配役は、どちらの原作にも余り関係しません 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 ③ 「ヘーイ、アッガーイ!」 「ミエンナ!」 「みょみょみょんっ!?」 気が付くと、ミョンは村の入り口にいた。 前回袋男に『さあ、お食べなさい!』状態にされ、餡子の髄(?)まで恐怖が染み渡り、 饅頭としてのランクが上がったミョンは、それがトラウマになってしまった。 しかし、村の門が開かない為、進まざるを得ない。 散々足りない餡子脳で考えて、あるアイデアが思い浮かんだ。 「そうだみょん! 村人に見つからないように一匹ずつ狙撃するみょん!」 前回襲われた時に倒しても倒してもどこからとも無く現れてきた事は計算に無い様だ。 だが、狙撃しようにも肝心の狙撃銃が無い。 USY(合衆国)の組織も不況の煽りを受けてまともな装備を支給してくれなかったのだ。 補佐官であるユユコ・ハニガンに抗議してみたが、彼女に言わせれば 今回の任務は装備や食料に至るまで現地調達で賄えとの事。 そもそも、どうやら組織内部にスパイがいるらしく、物資どころか救援ヘリも 迂闊には動かせないらしい…。 万事休すとはこの事である。 「仕方ないみょん…。 荷物の底にあったこの“大きくて邪魔な筒”でも使ってみるみょん…」 そう言って取り出したのは蛇の傭兵さんも大好きな兵器だった。 どうやって入っていたのかは謎だが、ミョンには大き過ぎる為地面に固定する必要があり、 邪魔になる為今まで見向きもしなかったのだ。 そして何故かこれは本物の兵器で、しかも弾数無限であった。 何というご都合主義であろうか。 だが、これも話の展開の為である。 「設置完了だみょん! よーし、しっかり狙って…!」 発射! 命中! ロケット弾! 今だ! 出すんだ! バックファイアー! お見事としか言い様の無い当たり。 標的の村人は木っ端微塵に四散し飾り一つ残っていない。 そして奇妙な事に、この事態に周囲の村人は何事も無かったかの様に反応しない。 「ふふんっ! ミョンの余りの腕前に全く気付いていないみょんね!」 狙撃される方もされる方なら、する方もさすがゆっくりである。 順調に村人は数を減らし、村の中央が開けたところで通り抜ける事にした。 それでも声だけは聞こえるのだが、一体何故? だが、村の出口に差し掛かったところで…。 「どぼしでぞんな所に覆面がいるのぉおおおっ!!?」 出口の門の前に袋覆面が立っており、トラウマが蘇ったミョンは悲鳴を上げた。 当然見つかり、さっきまでいなかった筈の村人に追いかけられるミョン。 どこをどう走ったのか、気が付けば村の見張り塔の上にいた。 「はぁ…、はぁ…。 どうやら、ここには上がって来れないようだみょんね…」 そう、この塔に登るには長い梯子を昇る必要があり、村人達は昇って来れない様だ。 民家の二階には昇れるのに、その境目がわからない、わからないよー。 「斧や鎌を投げても届かないし、暫くここで様子を見るみょん…」 見張り塔で篭城を決め込むミョン。 だが、世の中そんなに甘くは無かった。 塔の上目掛けて何かが投げ込まれたのだ。 「か、火炎瓶だみょーんっ!!」 攻撃できない事に業を煮やした村人達はミョン目掛けて火炎瓶を投げ込んできた。 石造りの為塔自体は燃え落ちないが、生身のミョンは無事ではすまない。 「あ、熱いっ! 体中が燃えるみょんっ!!」 瓶の中の可燃性の液体を浴びて体中に引火したミョン。 地面を転がっても消えず、水を掛ければ更に燃え上がる事になる。 本当に油は危ないので、揚げ物の際には細心の注意を払いましょう。 話は逸れたが消火器など持っている筈も無く、あっと言う間に黒焦げになるミョン。 「も、もう駄目だみょん…」 何という事か。 この村からの脱出も出来ずに再度ゲームオーバーを迎えるのか? これではいつになったら先に進めるのやら…。 You Are ... 「みょ…、みょん…?」 言葉通り奇妙な事が起きた。 体力ゲージが見る見る減っていき、最後の一線という所でピタリと止まってしまった。 いつまで経っても力尽きないのである。 何を隠そう、このミョンは燃焼では決して死なないのである。 いや、死ねないのである。 そういう設定なのだから仕方が無い。 だからこそ、この責め苦から逃れる事も出来なかった。 「ゆぎゃああああ…! どぼじで死ねないのぉおおお…っ!!?」 体中が焦げて真っ黒になり、動く事さえ難しい。 だが、死ねない。 いっそ殺してくれとさえ考えた。 だから下に降りようとしたが、“かみ殺し”の恐怖が先立って降りられなかった。 そして、死のうと思っても死ねないので、やがてミョンは考えるのを止めた…。 Yukkuri is forever ... “ゴーン、ゴーン、ゴーン…!” どこかから鐘の音が響いてくる。 遂にミョンに御迎えが来たのだろうか? だが、それは幻聴ではなかった…。 鐘の音を聞いた村人達は皆一様に立ち止まり、各々手にした武器を落とした。 そして、「バブルス・・・」という謎の言葉を残して塔の隣の建物の中に 吸い込まれる様にして消えていった。 後には静寂だけが残されて…。 「ゆ…っ、ゆ…っ、ゆ…っ」 失礼、雑音だけが残されていた。 真っ黒な焦げ饅頭となったミョンは気が付けば村の中央に立っていた。 周囲を霞む目で見回し、村人が全員いなくなった事を確認するとゆっくりと動き出した。 最後の力を振り絞って周囲に何か回復アイテムが無いか探そうとしているのだ。 ここで何も無ければそれはそれで面白いのだが、話が進まないのでそうしない。 村中這いずって何とか幾つかの草を見つけた。 赤色や黄色の草には目もくれず、美味しかった緑の草だけを食べようとすると、 突然ハニガンから通信が入った。 「ミョン、草さんの食べ方についてなんだけど…」 「い、今…それどころじゃ…ないみょん…。 もう風が…吹いただけで…ゆっくりしそう…なんだみょん…」 「赤い草さんをキャプチャーしたようね。 赤い草さんは『レッドハーブ』と呼ばれていて…」 「そんな解説は…後でゆっくり聞く…」 「黙って聞きなさい」 「……………」 「単体では不味くて食べられないんだけど、 緑の草さんと混ぜる事でとても美味しくなるそうよ」 「そ…、それは本当かみょん…? じゃあ早速…」 「話の途中よ」 「……………」 「赤い草さんには旨味が含まれているんだけど、それ以上に苦味が含まれていて、 でも緑の草さんと混ぜる事で旨味だけが引き出されて…」 「………ごっくん」 「ちょっと! 何勝手に食べてるのよ!?」 「そんな長い話最後まで聞いてたら本当にゆっくりしちゃうみょん! 確かに混ぜると美味しかったみょん! 感謝するから、もう通信を切るみょんよ!?」 「待ちなさい! あなたが手に入れた黄色い草さんだけど…」 「この草さんがどうしたみょん?」 「とっても美味しいらしいんだけど…」 「本当かみょん!? 早速食べるみょん!! むーしゃ、むーしゃ…! 結構イケるみょん!!」 「…有毒よ」 「ごふっ! げふっ! そ、それを先に言うみょん! もう食べちゃったみょんよ!!?」 「最後まで話を聞かないからよ。 自業自得ね…」 「ど、どうすれば良いみょん!? な、何か体が痺れて…」 「これも緑の草さんと一緒に食べると良いみたい。 一緒に食べる事で毒性が滋養強壮の効果に変わるそうよ」 「む、むーしゃ、むーしゃ! むっきりー!!」 「何となく体力の最大値が上がった気がしない? 余談だけど赤い草さんも混ぜると更に美味しくなるんだって」 「用量・用法を守って正しくお使いくださいって事みょんね…」 「ところで、ハニガン。 村人達の入って行った建物なんだけど…。 う~ん、駄目だみょん。 鍵が掛かっていて入れそうに無いみょん。 扉に書かれている奇妙な紋章と関係あると思うみょん?」 「それはその地方に伝わる宗教の、『ゲス・イルミナドス』の紋章ね」 「ゲス・Tノレ三メドス…? 舌を噛みそうな名前みょん…」 「恐らくその先に長の娘が監禁されている筈よ。 まずはその扉を開く為の鍵を探して」 「分かったみょん」 村を隅々まで調べてから先へ進むミョン。 二階建ての民家のショットガンも取り忘れない。 途中鶏が金の卵を産んだりもしたが、屋根の上にあった桃色の石の方が 価値がありそうだと判断して放っておいた。 後に散々後悔する事になるがその話は語られないかもしれない…。 農村を抜け、農場に辿り着いた。 農場に入って直ぐに大きな鉄製の箱を見つけたが、 ミョンにはそれが何かまでは分からなかった。 恐らくコンポスト用の箱だと判断して近づくのは止めておいた。 近くの小屋に入るとそこにもレジ(タイプライター)が置いてあった。 あの小気味の良い音が気に入ったのでとりあえず鳴らしておいた。 “カタカタカタ、チーン!” さて、農場には何人かの村人がいる様だ。 普通のゆっくりかと思えば、集団で襲い掛かり殺そうとしてくる。 しかし、こうして動物の世話をしたり、村人同士で会話もする(ミョンには意味不明)。 そして村の民家には食事の跡もあった(食料も水も腐っていたが…)。 余所者に対して極端に閉鎖的な土地柄なのだと思えなくも無いのだが…? だが、攻撃してくる以上こちらも対処しなくてはならない。 多少気は引けるがこちらから先制攻撃する事にした。 まずは、目の前の牛舎で作業している村人から…。 引き金を引く直前に標的が屈んでしまい、弾が外れて後ろにいた牛に当たってしまった。 叫びを上げる牛、そしてそれに気付いて村人が襲い掛かってきた! しかし、相手は一人なので特に問題も無く倒してしまい、牛の前に謝りに行った。 「牛さん、ごめんね! わざとじゃないから許してね!」 「ンモォオオオオッ!!」 “ドカ…ッ!!” 「みょ…? お空を飛んでるみたいー!」 一瞬、何が起こったのか分からなかった。 気が付くと、ミョンの体は空中をキリキリと舞っていた。 そして次の瞬間、ミョンは頭から地面に叩きつけられていた。 「ハリケーンミキサー!!」 そんな声が聞こえた様な気がした…。 You Are Dead ... “カタカタカタ、チーン!” 「みょみょみょみょん?」 気が付くと、ミョンは農場の小屋の中にいた。 何が起こったのかは分からないが、牛さんは怖いという事だけは何となく理解した。 「今度は誘き出してから倒す事にするみょん…」 何人かの村人がいたが、壁を叩いて音を立て一匹ずつ誘き出してから倒すという 作戦が功を成し、楽に倒す事が出来た。 集団ならともかく、一対一においてミョンの敵ではないのだ。 さて、村人を倒してからゆっくりと農場を観察すると、 所々に青いコインが吊られているのが見えるではないか。 そして何と書いてあるのかは分からないが、近くの木に張り紙がしてあった。 ミョンは野生の感で、的っぽいので探して撃っておく事にした。 探し回ったところ、全部で七枚あった。 一体これは何を意味するのだろうか…? 牛舎の柵内に犬がいたが、以前出合った犬とは別の様だ。 時々吠えてくるが、近づくと逃げ出してしまう臆病な犬だ。 「うるさいみょんね…! これでも喰らうみょん!!」 そう言って、例の兵器を取り出す。 村への潜入に一役買ったアレである。 「焼き払え!!」 巻き起こる爆発! 轟く爆音! この攻撃の前に立っていられる奴は(結構いるが大抵は)いない。 立ち込める爆煙が晴れるとそこには塵一つ残さず…。 「どぼぢで生ぎでるのぉおおおおおっ!!?」 その後何発打ち込んでも全く効いている気配が無く、 余りにも不気味なので無視する事にした…。 農場を調べていると、何かの置物を見つけた。 側面に何かを填めていた様な小さな窪みがある。 「分かったみょん! ここにさっき見つけた桃色の石を填めるみょんね!」 「何で入らないのぉおおおっ!!?」 残念だが形が合わない様だ。 誰もが一回は通る道だろうか…? 更に井戸の上に何か光る物が見える。 6年前の経験から何か重要な物なのだろうと取ろうとするが、 どう頑張っても届きそうに無い。 仕方なく井戸の縁に載って取ろうとするが、上を向いていたのが悪かったのか、 跳ねている内に足を滑らせて中に落ちてしまった。 これが普通の井戸ならそのまま“You Are Dead ...”なのだが、 幸か不幸か中にはたっぷりと詰まっていた。 何が…? そこが肥溜めであるという事からお察し頂きたい。 「ゆぎゃああああああっ!! くちゃいいいいいいっ!!!」 慌てて飛び出すがもう遅い! 全身黒焦げの次は○○塗れになってしまった! 「ミョン…、変わった迷彩を手に入れたのね…。 それは“フライ迷彩”というんだけど…、 とりあえず縁を切らせてもらって良いかしら…?」 「敵どころか味方まで近寄ってこないみょんーっ!!?」 近くにあった牛の水飲み場で体を洗い流した。 …が、やはりまだ何か臭う様な気がする…。 今度は惨劇を防ぐ為に、肥溜めの蓋を留めている支えの棒を撃って蓋を閉め、 その後で目標物を撃ち落として取る事にした。 ミョンと一緒に中に落ちなかったのがせめてもの救いだろうか…。 回収してみると白い珠の付いたペンダントだったが、 ミョンにはそれよりも気になる何かがある様だった。 「……………」 何故か肥溜めの蓋を見つめて黙り込むミョン。 そして徐に近づいたかと思うと…。 「やっぱりくちゃいいいいいいいいっ!!!」 何故しなくても良い事をするのか? 人、それを好奇心と呼ぶ。 農場を抜けると、そこは両側を小高い崖に挟まれた谷へと続いていた。 兵法書に依れば、この様な土地は何と言ったか…、 とにかく奇襲を仕掛けるのに絶好の場所である。 そしてご丁寧に、どこかで見た事のあるゆっくりの串刺し標識まであった。 「なんだか嫌な予感がするみょん…」 そういう予感ほど良く当たるものである。 下へ下へと続く細い道なので足元に注意していたが、 実は途中で上の方に橋が掛かっていた。 そして、そこには当然村人が待ち構えていて…。 「みょ…?」 何か大きな物が落下する音がした。 恐る恐る振向いてみると、道を埋め尽くすほどの大岩が迫ってくる! 「じゅにああああああっ!!?」 慌てて駆け出すが、転がるにつれ勢いを増してくる大岩。 段々とミョンまでの距離が狭まっていく! 「ミョン! Aボタンよ!! Aボタンを連打するのっ!!!」 「一体何の話だみょーんっ!? と言うか、こんな時に通信してくるなみょん!!」 大岩との差が30センチ、20センチ、10センチと縮まり、そして…! 「今よっ! LボタンとRボタンを同時に押すのよ!!」 「みょーんっ!!!」 “ブツ…ッ! ザ―――――ッ!” ……………。 大岩が壁にぶつかって砕けた! 果たしてミョンは生きているのだろうか? 通信が回復次第、現場の状況を確認しなければ…! Wait for next report ... 【wikiを見て驚きましたが、いつの間にか掲載されていました。 どなたか存じませんが、こんな拙い文章をありがとうございます。 実は農場にはまだ、面白い事が隠されています。 それはまた今度の機会にでも…。 今回はお食事中の方には大変よろしくない描写が含まれていますが、 あえて文頭に注意書きを致しておりません。 気分を害された方には申し訳ないですが、作風の一つとご容赦下さい。 こんなシーンは後一回ですので、どうかご勘弁を…】 ※①及び②で『7年前の事件』と書いていましたが、 正しくは『6年前』です。 間違って記憶していました…。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/milion/pages/218.html
#blognavi ブリテイン市長、フィニガンが突如辞任を表明しました! BNN-フィニガン市長、突然の辞任! http //ultimaonline.jp/community/news.phtml?id=87041 市民から何だかんだ言われつつも続いて来たフィニガン体制ですが、 これが崩れかねない状況となったのは恐らく始めてです! 噂によると有力な対立候補は女性だという事ですが… ともかく、今後の動向が注目されますね。 カテゴリ [日常記] - trackback- 2006年10月05日 22 25 48 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/mihoyowikiunofficial/pages/144.html
目次 性能ステータス スキル1 重擊 スキル2 銃弾の嵐 入手方法 説明 関連項目 性能 ステータス No. 名前 2340 ミニガン・燧烽 小分類 シリーズ ☆ 神格覚醒 自動ライフル 北欧 7 〇 属性 攻撃力 射速 残弾数 物理 450 20 550
https://w.atwiki.jp/gods/pages/88447.html
フスニニガールハニカ(フスニ・ニガール・ハニカ) イスラム王朝の君主の系譜に登場する人物。 関連: ウルグベク (ウルグ・ベク、夫)
https://w.atwiki.jp/baiolive001/pages/39.html
ここは現在の実況人&過去の実況人の紹介リストです。 もし新しい実況人が出てきたら更新などお願いします。 また実況人の紹介で文章の追加や訂正などあれば是非ともお願いします。 ※卑猥な言葉や差別的な表現は極力控えて下さい(NGコメントで弾かれる場合もございます)。 編集 ▽な行/▽は行/▽ま行/▽や行/▽ら行/▽わ行/▽その他 ―な行― 寝るお氏 俺が・・・俺たちが童貞だ!! 名前の由来は初回実況時に友人宅で夜通し「クリアまで寝ない」縛りをプレーした事から 主にGC版バイオ4、PS3版バイオ5をプレー 攻略知識やテクニックに不足はなく、各種縛りを入れても安定したプレーが出来る マインスロアーを使いこなせる上、ナイフ使いも慣れたもの 鼻息荒く、某グッズやシモの話をしたり、アニソンを歌いだしたりと、キモ痛い性向の持ち主 セクハラ発言、汚物話、非道徳なドン引きトークもするため、不快感から視聴を止める人も スレの程度も低下するので、社会人として一定の分別をもってほしいところ とはいえ、責任感と思いやりのある青年でもあり、真面目で理知的な話もする バイオ5ではリヲン氏との縛りCo-opの他、某レディ主ともCo-opを実現 最近では某女性実況者との兄妹配信(?)も始めた模様 2009/02/?? GCバイオハザード4 PROハンドガン4種縛りノーコン達成 2009/05/04 GCバイオハザード4 PRO初期ハンドガン縛りノーコン達成 ―は行― はざお氏 しょぼんさんを思わせるおだやかな語り口の紳士 名前の由来は初期の配信で「バイオハザオード4」と誤字の字幕出してたことから。 2009年3月から配信を始め、2010年10月30日に17回目の配信をした。 なんと配信の回数を記録しているらしい。主にWii版バイオ4をプレー。 これまでの配信中に次のノーコンを達成した。 ハンド4種ノーコン、初期ハンノーコン、初期体力ノーコン ハンド4種ノーコンの最後でカリスマにやられた経験からリスペクトしているらしい。 「このスレの方はカリスマをディスる人が多いけどやっぱりラスボスだから強いですよ。 ぼくはカリスマをリスペクトしてます。」とのこと。 紳士と思われていたが 2010/10/30 の配信で変態疑惑発生。 本人は健全な配信者を目指しているらしい。 トイレでロケランを撃つ = うんkする ハニガン氏 笑い方が下品 このwikiを作った人で、主にPC版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー 「ハニガンっていいよね」の由来。 PC版バイオ4の仕様上数時間に1回のエラーが発生してしまう。 そのエラーがよく発生するのが、エンディング直前リザルト前でのハニガンへの無線通信の為、 ハニガンを持ち上げておけばエラーが起きないのではないかという願いから命名。 その為、エイダでもなく、アシュリーでもなく、ハニガンを支持するバイオスレでは希少な存在と化した。 尚、本来はバイオ4ハンドガン+手榴弾縛りのノーコンを鼻歌まじりの片手でクリアする腕前だが、 エラー回避の乱数調整(詳細は不明)のために定期的にダメージを食らったり死んだりする。 第一回レオンスコアアタック大会では、途中で休憩し日本シリーズ第6戦を観戦するというフリーダムな 動きを見せた 最近では、バイオ5の相方が小学生縛り、バイオ4英語禁止縛りでスレを爆笑の渦に巻き込む 近頃は若者の気力、体力についていけない、加えて面倒臭がりの為、イベント時は多元鏡として参加している 2009/02/14 PCバイオハザード4 PROハンドガン3種ノーコン達成(take02にて) 2009/03/14 Xbox360バイオハザード5 オンラインCo-op 「相方が小学生縛り」でスレ速度をマッハに 2009/12/21 PCバイオハザード4 PROパニッシャー縛りノーコン達成(take17にて) (ルール:パニッシャー取るまではナイフ 体術。取ったらパニッシャー ナイフ 体術。ただし、コインはショットガン可) 2010/02/13 PCバイオハザード4 PRO初期ハンドガン 体力、残弾数隠し縛りノーコン(take01にて難なくクリア) 2010/12/23 PCバイオハザード4 PROレッド9縛りノーコン達成(take3にて) (ルール:レッド9を買うまではナイフ 体術) パンツマン氏 誰が呼んだかパンツマン 名前の由来はドメイン名から PC版バイオ3&4、Xbox360版バイオ5をプレー バイオ4はPROを始めたところで、地道に成長中 高性能PCと極太回線を持ち、高画質配信をするピカピカの成人さん 状況にノリよく反応し、ジョークや小ネタをまじえ楽しんでプレーする 3-2のサロン奥での鬼ごっこに定評? なぜか時折コントのような動きに 配信中、配信外であっても、他の配信者さん達に大鏡を出してくれたりする。凄く暖かいです 鏡感謝の言葉を掛けられると、「お互い様ッス」「助け合いですから」と謙虚に返す 配信のラストは、歌(アニソン等)とパンティ絵で飾るのが恒例 WMPのコンテンツ部分に自ら発見した下ネタ等を掲載 バイオ以外の好きなゲームは対魔忍アサギ 左曲がり氏 ナイフ縛りとおしゃべりの申し子 名前の由来は配信当初に左側音声しか出ていなかったことから。 バイオ1、2、3を主にプレイ。 初プレイでもナイフ縛りをしてしまうほどナイフ縛りが大好き 数百回もの死亡回数を重ねつつも、頑なにナイフ縛りでクリアを目指す強靭な精神力を持つ どんなに死んで泥沼になろうとも、レスが少なかろうとも、配信開始から終了まで彼のおしゃべりが止まることはない 彼のナイフ縛りとおしゃべりは、例えゾンビになっても、ヘッドショットで頭をふっ飛ばされても止まることはないだろう 2010/6/20 バイオハザード ジル編ナイフ殲滅でクリア達成(TAKE229) 紐パン氏 パンツカットサービスは忘れない 名前の由来は初配信からしばらくの間、紐パンを穿いたアシュリーでプレイしていた為。 現在は普通にレオンでプレイしているが、お供を変えて遊んでいる、水の間、最後の長梯子でのサービスは必見。 主にPC版バイオ4をプレイ。 mikanbako鏡置き場の中の人。 お昼ごろから夕方にかけての配信が多い。 以前は字幕配信を基本としていたが最近ではマイク配信を主にしている。 マイク配信を始めた頃は字幕配信時のイメージと実際の声とのギャップに驚いた視聴者も多かった。 プレイはあまり情報に頼らず自分で考えて攻略していく、そのため急な状況悪化にも冷静に対処する。 多数のMODを保有しており、特に銃に関しては本人の拘りの下、見た目はもちろん音まで変えている。 露出系キャラクターMODも多数使えるようだが、配信ではTPOをわきまえ控えめにしているらしい。 PCの話になると夢中になって語りだす一面も。 ロリコンと言うと「子供好きなだけ」と否定していたが最近では認める様になった。 本人曰く元リア充とのこと。 体調が悪いとダーク紐パンと化し視聴者をガクブルさせる。 体たいせつに! プレイ履歴 8月 PRO縛り無し 毎日2時間ぐらいずつ進めていたがクリアしたかどうかは不明 9月 旧作縛り(体術禁止、改造禁止、体力と残弾数を見えなくする、残弾0以外でのリロード禁止、リトライ禁止) 何日かに分けてプレイ クリア 10月 normal縛り無しノーコン take3でクリア 第二回拳銃王大会参加 8位 11月 ハンド4種命中率100%縛りノーコン take10までプレイ 未クリア pro初期ハン縛りノーコン take5でクリア 2009/10/?? PCバイオハザード4 Normal縛り無しノーコン達成(Take3にて) 2009/11/05 PCバイオハザード4 PRO初期ハンドガンノーコン達成(Take5にて) ブラック氏 ブラック企業在勤 名前の由来はブラック企業に勤めているから。 転職したいが中々次の就職先が見つかれないらしい。 気だるい語り口が耳に心地よい。 ときどき保守配信してくれる貴重な主。 ぷるるん氏 おっぱいマニア 名前の由来はぷるるん好きなとこから。他にもベッキー、遅刻などの呼び名がある。 バイオ4、Wii版バイオハザード、ガンサバイバーなどをプレイ。 朝から夕方にかけての配信が多い。ガンサバイバーをプレイするなど珍しいゲームも配信する。 またかなりのおっぱい好きで某ホラーゲームが欲しくて欲しくてたまらない様子。 好みはDカップだとか。 ネタをネタと(ryな事が多いのでネタレスをするとマジレスが返ってきたりしますが、 温かい目で見守ってあげてください。 胎児主とはとても仲が良く、よくいちゃいちゃしている。 2009/08/11 Wiiバイオハザード インビジブルハードクリア達成 2009/08/15 Wiiバイオハザード クリス編HARDナイフ縛りクリア達成 2009/09/05 バイオハザード2 クレア表ナイフ縛りクリア達成 2009/11/03 バイオハザード CODE Veronica ナイフ縛りクリア達成 2009/11/10 バイオハザード3 ナイフ縛りクリア達成 2009/12/13 バイオハザード4 Wii Edition 縛りなしプロノーコン達成 へたれ氏 保守配信から本気配信までおまかせ 名前の由来は配信タグから。 バイオ4、OB2を主にプレイ。OB2はオン可能という力の入れよう その他に0、リメイク、3などGC版ソフトを所持 PS版2もあるもののPS2本体が読み込んでくれないらしい マイクなしの割りにレスがちゃんとつくのはいじりがいがあるからか へたれを自称するわりに定期的に配信をしていて実はへたれではないのかもしれない 自称「村玄人」を名乗るが村の最中にうっかり死んでしまうことがある ノーコンを失敗した際にはアシュリーに対する卵を用いたやつ当たりが恒例と化している バイオ4では本編ノーコンやTAOノーコンに挑戦中 2011/03/10 GCバイオハザード4 PROハンドガン4種ノーコン達成 (take37) 便所蜂氏(元ハンサム氏) 理論派プレーヤー その名前の由来はドメインからだが、何気ない振る舞いも実際ハンサムである が、諸事情により「便所蜂」に改名 これからも変わらずご愛顧ください 主にGC版バイオ4、PS3版バイオ5をプレー 本編もマーセも全てを知り尽くしたプレーを披露 常に効率的で無駄の無いプレーは見ていて学べる事も多い 右スティックが壊れかかってるがハンデとならない腕前 事実、第一回レオンスコアアタック大会では全体を通して安定したプレーを披露してくれた トークも知的且つ軽妙で根強いファンも多いようだ 部屋の床をコロコロで掃除するのが楽しみなキレイ好きな一面も 課題は深夜の騒音対策と冬場のブレイカー対策か 隣家の方々並びに大家さん 多めに見てください ホモ氏 ホモ 名前の由来はニュー速でのホモコピペによる規制に巻き込まれたことから。 主にGC版バイオ4をプレー 常にアルコールが入った状態で配信をしている。 配信は最近始めたが、バイオスレにはかなり前から視聴者として居た。 テンションの高いトークと下ネタで視聴者を楽しませてくれる。 メイド服を着て踊る趣味を持っている。 本人曰く「いんてりじぇんすな配信」らしい。 自らナイフを禁止したにもかかわらずラ縛りtake3にてナイフを使用するおばかさん。 ホモである。 2010/11/26 GCバイオハザード4 マ縛り達成 take4 現在はGCバイオハザード ラ縛りに挑戦中 ポール氏 異人あらわる 名前の由来はホラゲスレでそう呼ばれていたことから。ブバビの名も バイオシリーズを様々にプレー。Wii版、GC版、PS2版、PC版等を保有 その独特のテンションと才知漂うトークに定評。プレーでは理性とガッツも見せる 時にクールな賢者モードに入り、かと思えば破廉恥発言を連発と、捉えどころのない変態紳士 バイオ4ではショットガン縛りクリア。4-1の吊天井の仕掛けもナイフのみでクリア PC版のバイオ4では、早速MODを取り入れたりと、改造を楽しんでいる様子 ターボレオンになって早足で「ニンニン♪」と動き回るのが好き 気分に応じて、懐メロ(チューリップ、井上陽水,etc.)を流し、一緒に歌う ウケると、アッハヒャハッ、ヘッヘッヘッ、カッカッカッと高笑い ポール縛りなしノーコン履歴 Take01 1-1 チェンさんにフェイントをしつつそのまま突っ込み、ぶった切られる Take02 5-2 ドーザー直前、ターボレオンでナイフで木箱を壊したら背後のアシュリーが死亡 Take03 ←今ココ 貿易氏 いつも明るく元気良く! 名前の由来は初プレー時にロケランを買って金欠になり次の商人に売って赤字貿易になった事から。 無免許、リリカル、歯茎という様々な別名を持つ 主にPC版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー 信州方面の学生さん 開始から終了までハイでノリノリな調子で、レスをしつつ喋り続ける まだ初級者だが、試行錯誤を重ねながら楽しんでプレー バイオ4本編PROは、初プレー時に260回死亡 ロースペックPCなのか、処理の重い場所で時々音声がコマ切れに コーヒーを飲むとテンションが上がるらしい アナゴさん、千と千尋のカエル、にゃんちゅう、サラザールの笑い声の真似が出来る レオンの「Oh...no...」の声真似をして視聴者を混乱させることも。 トークが発展してブラクラやAAの類が多数貼られたり、スレが騒がしくなる場合も 視聴者側にも節度が求められる 現在はバイオ4PRO初期ハンノーコンに挑戦中 2009/10/09 PCバイオハザード4 AMA縛りなしノーコン達成 take19 2009/12/13 PCバイオハザード4 PRO縛りなしノーコン達成 take38 2010/01/30 PCバイオハザード4 PROハンドガン4種+投擲縛りノーコン達成 take14 2010/04/30 PCバイオハザード4 PROハンドガン4種縛りノーコン達成 take14 bsbs氏 バイオ4マーセは芸術の域 名前の由来はボソボソとしたクールな語り口調から 主にGC版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー セミオートライフルが大好物 特筆すべきはマーセでのライフル捌き。ウェスカー古城は行き着く所まで行っている 「覚えれば誰でもこれくらいは出来ますよ」と本人はあっさり言うが 比肩するプレーヤーが未だに少数な事が全てを物語っている 第一回レオンスコアアタック大会では、他のステージに時間をかけ過ぎた為か 残り時間10分、リトライ無し一発勝負となった港ステージで本領を発揮 結果、同ステージでは2位以下を15,000点以上も上回るハイスコアをマーク ここ一番の勝負強さと集中力を見せつけた 本編もあらゆる縛りをクリアする腕前だが回復禁止ノーコンだけはクラウザー戦で断念 いつか再チャレンジして欲しい所だ バイオ5のマーセでは、ランキング1位を(一時的に)幾つか獲得、その腕前を証明 特にアイテムスロットのアイテム配置変更・リロード等の速さは必見 また、エイミングの速さと正確さも、常人では真似出来ない技術を持つ 早朝や長時間配信になると言動がおかしくなるが、プレーにブレは一切出ない ミサイル施設ステージでは|ω・`)氏とのDUOで好スコアを叩き出した 2008/12/20 GCバイオハザード4 PRO最少撃退数縛り「66体」(シャッターの5加えると71体)達成 篭城戦・水の間・ドーザー戦で不殺など、普段とは全く異なるプレーに感動する人も 「世界記録とかどうでもいいんで、自己満足の世界です」と感想を語る 2009/01/25 GCバイオハザード4 PRO最多撃退数縛り「1210体」達成(無限沸き含まず) 2009年初春 GCバイオハザ-ド4 マーセ ウェスカー・砦 187,200点を記録 本番氏又はお塩氏 本番AVと呼ばれても卑猥な意味ではありません 名前の由来はバイオ2大会仕様プレイの本番配信をやったことから 主にGC版バイオ2とバイオ4をプレイ AV主と呼ばれることも(バイオ4のクラウザーコマンド戦でABABABと叫んでいたため)最近はお塩と呼ばれる事が多い レスが無いときは淡々とプレイをする傾向があるが、レスに対しては非常に丁寧なレス読みをしてくれるため、 静かなときは何かレスをしてあげるとそこから話が弾むことも バイオシリーズはOB以外はかなりやり込んでいるようで、バイオ5マーセも1300時間以上プレイしたと豪語している バイオ2大会のハンドガン縛りプレイの練習を行っているが、練習しなくても普通に上手いレベルである しかし研究熱心で向上心が強く、まだまだタイムを縮めることができると言って日々練習に励む努力家 バイオ4の配信では、マーセで鍛えられた高い反射神経と判断能力が見て取れるアグレッシブなプレイを披露 バイオ0のハード ハンドガン縛りもプレイ中 2010/07/15 GCバイオハザード4 PRO縛りなしノーコン達成 2010/08/05 GCバイオハザード ジル編 ハードノーコン達成 2010/08/09 GCバイオハザード2 レオン表 ナイフ縛り達成 2010/08/13 GCバイオハザード4 PROハンドガン4種ノーコン達成 2010/08/15 GCバイオハザード2 クレア表 ナイフ縛り達成 2010/08/16 GCバイオハザード4 PRO初期ハンドガンノーコン達成(take1) 2010/09/06 GCバイオハザード2 レオン表 回復、弾拾い禁止アイテムボックス禁止ノー コン達成take4 ―ま行― まさお氏 爽快ゆとリボーイ 名前の由来は? Wii版リメイクバイオ、GC版バイオ0、Wii版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー バイオ5は本編プロをクリア済みでマーセもプレー バイオ4は始めたばかり 若者っぽい素直さに加え、悪態もつくナチュラルトークで人気 24時間以上の長時間配信も可能なスタミナの持ち主だが、寝落ちもしばしば 眠気が限界に達すると始まる朦朧プレーは一見の価値あり 夜中はテンションが低くエロ画像でモチベーションを保つ 母親に回線を引き抜かれることも度々。犬を飼っており時々遠くで鳴き声がする 気ままな振る舞いも多いため、視聴者から注意を受けることもしばしば 配信終了時にいつも鏡を置いていってくれる 一部の視聴者からは、とある理由からむけお、ロンギヌスの槍と呼ばれている 2009年6月より、GC版バイオ4ハンド4種ノーコンの挑戦開始 ただし未だ城が最高地点で更なる死亡が期待される またkiwami氏の力添えもあり実況者で初のバイオハザード5ノーコン達成 漢字の読みが苦手 漢字検定5級を取得済みで「残念だけど俺、5級ならもう取ってんだよ( ^ω^)」と語る 煎餅を「いりもち」と読み、指摘を受けたが正しいと主張(実際大昔にあったらしい) 倫理を「ろんり」と読み、指摘を受けたが「俺はろんりと読むんだ」と逆ギレ 鮪フレークを「さばフレーク」と読む オープナーを「オプーナ」と間違える 金正男を「キムマサオ」と読む(ノーコン中、コープ相手に笑われる) 烏賊を「とりぞく」と読む 投擲を「とうごう」と読む 破綻を「はじょう」と読む 廉価版を「けんかばん」と読み指摘されるも、「けんかばんで合ってる」との書き込みに「住人に勝った。誰にも間違いはある」と発言 魚偏全般も苦手 2009/04/26 Xbox360バイオハザード5 VETERAN無改造無限オフ持込可ノーコン達成(kiwami020氏とのCo-op、take12にて) 2009/05/09 Xbox360バイオハザード5 VETERAN無限オフアイテム0金0ノーコン達成(kiwami020氏とのCo-op、take19にて) ミキティ氏 又は 鷲頭氏 どこかで見かけた配信主 名前の由来はホラゲスレでそう呼ばれていたことから 主にPS2版・GC版・Wii版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー 美人の配信を見かけるとすぐに鏡を出してくれる視聴者にとってありがたい存在 ゲームに夢中になって話せない事を気にしているが、ピンチな時の慌て具合は密かに人気 プレー中に「まだまだヘタレです」としきりに主張し、他の配信者をリスペクトしている しかし時折見え隠れする黒い性格とビックマウスには定評がある バイオ4初めてのハンドガン4種縛りでは死亡回数を10回に抑え、その数週間後、 あっさりとハンド4種縛りノーコンを達成する。(村長ナイフノーダメ・ガラ2体相手も披露) センスや学習能力が高く、その成長の速度には目を見張るものがある 毎回視聴者に可愛いと言われており、その事を気にしている様子 2008年12月下旬からマーセの配信を始め、その成長スピードで視聴者を驚かせている Xbox360版バイオ5もプレー、マーセもプレーしており集会所DUOでは92万をマークしランキング上位に食い込む 他のステージはまだ攻略中のため今後に期待がかかる 2008/11/16 PS2バイオハザード4 PROハンドガン4種縛りノーコン達成 三十路氏 三十路のホープ 名前の由来はドメイン名から PS2版バイオ4、バイオ5をプレー 哀愁漂う低音で、のんびりと喋り、笑う テクニシャン揃いの配信者の中にあって、亀の如くどっしりと正反対の位置に立つ存在 なぜかケース内のアイテムも左右逆にしたり反転させて置く ゲーム音痴なのか、いまだ移動もエイミングもスムーズでなく、コマンド入力も苦手でよく死ぬ その分、難所を乗り越エた時、ボスを撃破した時の達成感は大きい バイオ4では、PRO死亡回数100回以下を目指して一歩ずつ前進中 技術的向上の余地が大きく、アドバイスのし甲斐もあり、今後が大いに期待される 時折鏡も出してくれて、ありがとうございます 現在はバイオ4PRO縛りなしノーコンに向け練習中 マツコ氏(元mist氏) フィニッシュブロー博士 名前の由来はXbox360の名前から 声からマツコDXの名前も 主にXbox360版バイオ5をプレー 人一倍「FB(フィニッシュブロー)」に拘りをもつ 2009年5月のマーセDUO大会に出場、bsbs氏と組み健闘を見せた また、本編では危機回避や敵の対処法等に対する予備知識を十分に得ている bsbs氏とのPROFESSIONALCo-opプレイでも見事にクリアまで導き マーセ漬けでホコリを被っていた氏の「オリジナルイレブン」実績解除に大きな助力をした 2009年5月下旬 Xbox360バイオハザード5 VETERANハンドガン縛り達成 2009/06/17 Xbox360バイオハザード5 VETERAN NEWGAME AI縛りノーコン Take1にてウェスカー6-3最終戦でナイフコンボ失敗 無双氏 改め 女王様 彷徨えるマフィア 名前の由来はPS2版バイオ4を常にPAR改造コードを使用し、弾薬・体力無限の無双プレーを好むことから 主にPS2版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー 極度の方向音痴なのでなかなかゲームが進まない 哀愁漂う音程で発する「ココドコー?」を聞いた際は、優しく方向指示してあげて下さい 迷子も含め、これからの成長を生暖かい目で見守って行きたい 回線は非常に極太で、大人数収容の鏡を出してくれる いつも乙です 熱烈なファンから「はげ」と呼ばれ愛されている 無双プレーを破棄し、PS2バイオハザード4難易度NORMALに挑戦中だが進んでいない様子 ももんが氏 一緒にコープしようよ(´・ω・`) 名前の由来はドメイン名から PS3版&Xbox360版バイオ5、Wii版リメイクバイオ、UCなど、バイオシリーズを様々にプレー バイオ5ではセクシークリスをこよなく愛し、クリスのマグナムはでかいが口癖 バイオ4は未だPROをクリアしておらず、フェイントもままならない 丁寧な語り口でトークを展開しながらマターリゲームを見たい人にオススメ ―や行― やらないか氏 BGMでやらないかをしょっちゅう流すお茶目な主 名前の由来はホラゲスレでそう呼ばれていたことから バイオ1~4を網羅しており、かなりの腕前の持ち主。シリーズへの思い入れも強い 「自分は下手ですから」と断っておきながらバイオ4ノーコン時にナイフ縛りをする等々魅せてくれる 更には右スティックでの操作も取り入れ、着実に上級者への道を歩んでいる しかしその一番の得意所は1~3にあると言える 攻略法・テクニックともに豊富で参考になる ナイフでTAはもちろんのこと、調子がよければノーダメも達成してしまうほどの腕前 マイクも導入し、持ち前のバリトン風ボイス+裏声で一部の視聴者の男心をくすぐっている 登場すると、スレにgthm下ネタが増えるのは悩ましい現象 ちなみに主の家ではゴキブリ、ネズミ、ゲジゲジ、ムカデを飼っているとのこと たまにコントローラーをゴキブリホイホイの中に突っ込んで大変なことになる 配信中、菓子類をクチュクチュ音を立てて食べる癖がある 2012年最初の配信ではDS版バイオをプレイし、ろうそくの火を消すために デスクトップに向かってブォーブォー!と息を吹きかけ、バイオシリーズに対する クリアへの執念を見せつけた。その後も荒ぶるフーフー配信?を続け、見事この日の内に クリアした。 2008/11/09 GCバイオハザード4 PROハンドガン4種縛りノーコン達成 2008/11/23 GCバイオハザード4 PROパニッシャー縛りノーコン達成 2008/12/27 PCバイオハザード4 TAOハンドガン縛りノーコン達成 2009/07/18 PSバイオハザード ジルナイフ縛り大会優勝 よしお氏 保守三つ時のエンターテイナー 名前の由来は小島よしおに似た声とテンションをもつことから バイオシリーズ大半をプレー済みで、4や5より1~3等の操作の方が得意な模様 夜勤明けなど「保守三つ時」と称する時間に配信 ノってくると絶叫し臨場感溢れる実況を展開する コードベロニカでの、タイラントと回りながら「バター入った!!」が定評 バイオ4や5は攻略知識が少ない中、我流で進めるため、時に新鮮 キツい縛りを入れて粘り強く打開していくスタイルが得意で、ノーコンは似合わないとの評も ナレーションを読む時に、声優の若本氏(サザエさんのアナゴ役の人)のマネが出来る 「からだ巡茶」や「蒟蒻畑」が好きらしい 終了後に他の実況者さんがいると鏡なども出してくれる、ありがとうございます 仕事柄か腰痛持ちとのこと、無理せずご自愛ください さらに最近はエンコーダーを立ち上げながら寝てしまう事も。あんまり無茶するなよ! 2009/01/02 GCバイオハザード4 PRO商人禁止縛り達成 2009/01/08 PS2バイオハザード CODE Veronica 完全版 ナイフ殲滅縛り達成 2009/01/?? PSバイオハザード3 ニコライで全員救出達成 2009/03/?? PSバイオハザード2 ナイフ縛り達成(*7時間の寝息配信を経て達成) 2010/01/29 PSバイオハザード 敵殲滅縛り挑戦中 ―ら行― ラドック氏 疾きこと風の如く 侵掠すること神の如し 名前の由来は? Wii版バイオ4をプレー 流れる様な無駄の無いプレーは、数多の超級プレーヤーを寄せ付けなかった タイムアタック配信がデフォルトで、常に記録更新を狙っている正に孤高なプレーヤー 2時間少々でクリアし風の様に去って行くので、配信を見られたら幸運なのかもしれない TAを寝不足のまま4セットクリアするような鉄人な面も持ち合わせている 高速クリアに必要な事象を全て把握している或る意味仙人の様な主だが 5-3でサドラーの椅子に必ず座ってしまう悲しい病を患っており 毎回数秒のタイムロスをしてる事に本人は未だに気付いていない 現在ロケラン禁止TAをプレー、着々と記録更新をしている 2008/06/21 第一回バイオハザード4・タイムアタック大会優勝 2008/06/28 第二回バイオハザード4・タイムアタック大会優勝 2008/08/30 第二回バイオハザード4・大富豪決定戦優勝 2009/02/28 バイオ4ハザード・拳銃王コンテスト優勝 2009/06/02 バイオハザード4 Wii Edition PROタイムアタック(No Continue) 自己記録更新 2 07 26" 5分台の可能性を見出し現在も挑戦中(玉座にも着座中) 量産型リヲン氏 縛りプレーはお任せ 名前の由来は? 主にPS2版バイオ4、PS3版&Xbox360版バイオ5をプレー レオンへの愛情は他者を寄せ付けないほど 常になんらかの縛りを入れてプレーするのが特徴 その縛りのキツさゆえドM扱いされるが、それを放棄せずクリアする腕前は超上級者の証 ちなみに初期ハンドガン&各種手榴弾縛りをすると、「今日は縛りがユルいな」と苦言される程 主宛てのレスは、ほぼ全レスしてくれるのも楽しみの一つ ノーコンショットガン縛り時のアシュリー救出劇には全米が泣いた 幾度もの失敗を乗り越え、ついにノーダメノーコンを達成 遂には「敵を倒すとこちらに有利なアイテムを落とすのはおかしい」 「銃器を使わない村人や邪教徒が弾薬を落とすのはおかしい」等の理由から 全ての拾い物禁止プレーに挑戦(固定アイテムも取得禁止) ちなみに現金確保はゲーム中盤から登場する5カ所の射的のみ可 安西先生が何度もスレに登場したが、持ち前の技術と根性で見事にクリア バイオ5ではオンCo-opの他、TA(タイムアタック)に傾注し、ランキング1位も 口癖は「俺がレオンだ」 プレー以外のいろんなものが苦手 英語・国語・数学の主要教科も苦手 理科は若干得意とのことだが、最も得意なのは保健体育とのこと 母親はバイオ4で言うとデルラゴ、芸能人だと天童よしみに似ているらしい ・使役を「しやく」と読む ・laughを「ラージ」と読む ・loudを「ロード」と読む ・ひかりoneを「ひかりおーねぬいー」と読む ・DAIGO主と同じく、云々を「でんでん」と読む ・早漏を「はやぬれ」と読む ・懺悔を「こうかい」と読む ・煎餅を「まえもち」と読む ・↑の直後、煎茶を正しく読んだが、煎餅を「せんもち」と読む ・募ろうぜを「ばくろうぜ」と読む ・ToHeart2を「トゥーヒートツー」と読む ・^を「ニコニコマーク」と読む ・πが読めない ・三十路が読めない(未知の領域) ・10の220乗は2100 ・オーストラリアの首都はベルギー ・メキシコは砂漠 ・オーブンと電子レンジの違いがわからない ・コンスタントの意味がわからない ・毒舌を「どくした」と読む ・島根は青森の近く ・仙台は県名 -coming soon- 2008/06/13 PS2バイオハザード4 PROノーダメノーコン達成 2008/07/16 PS2バイオハザード4 PRO最終命中率100%縛りノーコン達成 2008/08/16 第一回バイオハザード4・大富豪決定戦優勝 2008/10/24 PS2バイオハザード4 PRO拾い物禁止縛り(初期所持品+貰えるパニ+射的賞金での購入)達成 2009/04/26 PS2バイオハザード4 PRO初期ハン縛りノーコン take1で難なく達成 ―わ行― ―その他― |ω・`)氏 (ショボンさん、実直主とも) 安定度抜群 名前の由来は? 主にGC版バイオ4、Xbox360版バイオ5をプレー GC版以外にも、PS2版、Wii版とバイオ4は全てのハードで所持している 「未だにバイオ4は飽きが来ない」という名言は一部のファンの間で有名 声質がbsbs主と似ているのか間違えられる事もしばしば プレーの腕前も負けず劣らず、本編もマーセも一級品 ゲーム内での質問や疑問に、検証も交えて丁寧に応えてくれる優しい心の持ち主 バイオ4北米版を入手した際はアシュリーの乳揺れをしっかり検証 また同北米版でのアシュリーのベリィトゥベリィも検証済み デルラゴ戦とコマンド入力が未だ苦手なのはご愛嬌 無意味なタイミングで軽くナイフを構えてしまう「ナイフ病」を患っている 第一回バイオハザード4 The Mercenaries レオンスコアアタック大会覇者 特に村ステージにおいては、世界ランク上位である実力を存分に発揮した バイオ5マーセでもランキング上位を伺うプレーを見せており DUOではスレ住民の夢であるbsbs氏とのタッグを実現 超実力者同士のDUOは正に本物であり、圧倒的なテクニックで高記録を連発 ミサイル施設でランキング1位を叩き出すものの、数時間後に速攻で2位に転落 2008/11/08 第一回バイオハザード4 The Mercenaries レオンスコアアタック大会優勝 2008/10/30 バイオハザード4 The Mercenaries (Wii国内版)ウェスカー/城 世界上位 274コンボ 318,870点 2008/10/30 バイオハザード4 The Mercenaries (Wii国内版)ウェスカー/港 世界記録 152Kill 193,000点 2×5氏 地球に優しい省スペーサー 名前の由来はバイオ4で2×5マスしかケースのスペースを使用しないプレーをしたことから 主に海外GC版バイオ4をプレー 最初の頃はアタッシュケース買い替え禁止&黄色ハーブ使用禁止プレーを披露 クリア後も初期ケースと初期体力のままのデータをSave&Loadし繰り返しプレーしていた 結果、所持金だけが蓄積されとんでも無い金額となり(現在3000万PTAS越え) 初見の実況者から「ちょwww金持ちすぐるwww」と賞賛のレスをされるのが趣味 敵が落とすお金は危険を冒しても拾い、だがしかしあまり使わないケチ イヤ 倹約家 その後、名前の由来となる2×5マスしかケースのスペースを使用しないプレーに発展 また、ケース内がマインスロアーの弾薬で埋め尽くされているデータを作成するなど 一風変わった着眼点とアイデアとそれを実行する粘り強い根気を持ち合わせている TA大会の成績も含め、10マス縛りという特異な縛りを難なくこなす事から その腕前が非凡な事は容易に見て取れる Back to TOP△
https://w.atwiki.jp/vip-esuremirror/pages/120.html
本人は絵を描かず半コテを語ったり叩いたりするスレッドを乱立する。 誰も認知していないのに下手リーネをケリネチと命名し必死で広めようとする また当然のように自分勝手な名前で半コテ呼ぶのでしばしば会話が通じなくなる それを咎めらえれると相手を半コテ認定して叩く。 必死チェッカーを晒されて都合が悪い書込みを暴露されるとID被りという言い訳で逃げる。 【参考URL】 http //hissi.org/read.php/news4vip/20120630/ZURwNVZSRHow.html
https://w.atwiki.jp/crasharenaturbostars/pages/123.html
たまに初弾一発で表記攻撃力そのまま削られることがあるんだけどなんでだろう…? - 名無しさん 2017-09-23 18 43 01 ツールボックスが原因。レーザーと同様に一発当たりのダメージに強化値が足されているのに表記攻撃力(DPS)に足されたものが表示されるから - 名無しさん 2017-09-23 20 16 42 あと、緑星2/重量5の初期攻撃力は483でした - 名無しさん 2017-09-23 18 44 33