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トオル 第1回! トオル 「シロキ=アキラ」!! トオル 独立おめでとうウェルカム歓迎会スペシャル~~~!!! トオル (一斉に鳴り響くクラッカー トオル (ぱんぱんぱんぱかぱ~~~ん トオル ーーーーー トオル (時はDDFから目覚めて…3日後! トオル (夢から覚めると トオル (なんか自分と同じ顔のイケメンショタ(トオル判定)が目の前に寝てて、 トオル (うわああああ!!!! トオル (と思わず突き飛ばして トオル (そこで初めてアキラと対面したんだけど、 アン いや、ほんとビックリしたわねぇ。 フェルア いやぁ~~~~……本日オレ的びっくりしゃっきり大慌てだったりよ。 フェルア 突然に明かされる重すぎる真実!だったり!? アン そうそう。 アン トオルくんがいきなり大声出して起きるから アン みんなで心配して部屋に見に行ったらさ、トオルくんが2人いるんだもん。 フェルア トオルくんが変な草でも食べて分裂しちゃったのかと思っちゃったりよ! トオル そんな草食べないよ! ノルマ いくら未知の多いミストグローブとはいえ、そのような草はそうそう無いと思いますが… トオル …で、でも、みんな事は驚かせちゃったなぁ、 ノルマ ……何にせよ驚きましたね。ええ… フェルア 超びっくりどっきりだったり! でも… フェルア ハッピーなびっくりだったって教えてくれて安心しちゃったりよ! アン そーよね! アン 新しいお友達が増えたんだから! エルキス ……うん。……そうですね! トオル ほら。みんな受け入れてくれるって言ったでしょ?(アキラ小突いて アキラ あ、あぁ、。 アキラ みんなの優しさはよく知ってるけど…それでも驚くよ。 フェルア 何々?お友達になれるかどうか心配だったんだったり? アキラ (アキラは眼鏡をかけておらず、金色の瞳をしている フェルア な~んて水くさいボーイだったり!オレ達の能天気さをあまくみないで欲しかったりよ! トオル コイツってばビビってるんだよ。(トオルは銀色瞳で眼鏡をかけている アン そーよー? ノルマ 全員まとめて能天気に括るのはどうかと思うのですが…まあ… アン アキラくんは私達の事もミストの事も知ってるんでしょ? アン それならむしろ説明が楽チンで助かっちゃうじゃない! フェルア そうだったり!流石アキラくんだったり! アキラ (他人の体を乗っ取って記憶を盗み見てる… アキラ (それをこうもポジティブに解釈されるとは… アキラ ほんっと…すごい先輩達だよ… エルキス …みんな受け入れてくれるって、あたしも思ってたけど… エルキス ふふ、…やっぱり、良かった。 セド そうっすよ。ここは色んな種族が暮らしてる森っすから… セド 種族的な特徴の1つぐらい隠してても…この森じゃ珍しくないっすよ… アキラ うわ…なんか大人の優しさが染みるなぁ… トオル なんだよーいっつもオレ様の事ガキっぽいとか言っといてー! トオル てかアキラも年齢変わらないんでしょー? エルキス ふふ、すっかり仲良しさんだね。 樹理 …トオルの中に生まれつき存在したのか? 樹理 …それならそうさね。同じ年齢なのじゃろうて。 エルキス 双子の兄弟みたいな感じなのかな…? アキラ そうだね…。 アキラ ミナリア人みんなが“そう”かはわからないけど、 アキラ オレとトオルは同じ年齢だよ。0歳の時にコッチだけ頭フル回転って事もないさ。 アン やっぱりそうなんだ!じゃあバースデーパーティは同じ日にしないとね! アン それとも3日前をバースデーにしちゃおうか? カトル 生誕と同時に存在する別人格…いえ、もう少し分かたれた存在なのかもしれませんが… アン その方が1年でお祝いできる日が増えて嬉しいかも! アキラ そ、そういう考えもあるんだ…? カトル それぞれが個々に独立するのは…なかなか困難な事だったでしょうに… トオル とにかく前向きなのがアン先輩だよね…! フェルア 毎日がアニバーサリーって事だったり! トオル あ。そうそう。独立はなんか超大変だったらしいよ。 トオル てか実際どうしたのさ? トオル ミナリア人の魔眼持ち。悪魔に独立されたら持ち主は死んじゃうじゃん。 アキラ しれっと重い事バラすなよトオル…。 エルキス ぇ。そ、、そうだったの…!? アキラ そうならないように頑張ったんだからさ… アン ほらほらエルキス心配そうな顔しない。 アン 今からアキラくんが種明かししてくれるって。 アン ね? アキラ あぁ…その…なんだ…えーっと… カトル ふふ…成功させたからこそこうして居らっしゃるのですからね…。興味深いお話です。 アキラ ドリームマスターの「サカイ」に勝負を挑んだんだよ。 ルフ あの夢の主にか。 アキラ そう。夢の中で滅茶苦茶する奴。 アキラ あいつ…実は夢の外でも結構能力滅茶苦茶なタイプだからさ。 ルフ 成程な。 アキラ そんな奴を夢の中で倒すなんてそれこそガキでも夢見ない無理難題だったけど…かけてみたくなってさ。 トロワ ドリームマスターと勝負したのか…!? エルキス え。そ、それで…勝っちゃったの…!? アキラ ああ。勝った。(しれっと エルキス えーーー!!! アキラ でもコッチだってドリームメンバーで挑んだんだぜ。 ルフ そして勝利報酬として、個人に対して無茶を通させたと。 トロワ 勝っただと…!? アキラ そ。闘った皆に願いを譲ってもらってさ。 アキラ ワガママなガキでもやらないような独り占めさ。みんなに後でお礼参りに行かないとな。 エルキス えーーー………! トオル 「みんな」ってさっきから言ってるけど、誰だよ。 エルキス ぜ、全然わかんないけど………すごく頑張ったんだね…… トオル おまえこっそり友達いるの? アキラ ありがと。滅茶苦茶大変だったよ。(隠し事はよくないと学んだから言っちゃうけどね。 アキラ 友達っつーか…ま、ミナリア人だよ。 アキラ 次元の崩壊を生き延びてヴァースに辿り着いた奴ら、実はこっそり数人いるんだ。 フェルア トオルくんの地元だったり! ジモトモだったり!? アン あら。楽しそうな同窓会! トオル え?そんな居るんだっけ!? エルキス そうなんだ……… 樹理 次元の崩壊…ほう… カトル …ふふ。興味深い文言ですね… アキラ あぁ…ミストに来るかはわかんないけど、コッチ(夢じゃない世界)でも会えたら紹介するよ。 樹理 次元はお主が崩壊させたのか? フェルア の、ノンデリ!ノンデリ発言の気配だったり! アキラ ………あぁ、そうだよ。 エルキス っ、……… トオル でもアキラ、そんな攻撃性ないじゃん。 トオル なんかあったんでしょ? エルキス う、うん!…そうだよね… アキラ あー……… エルキス アキラくんはずっとトオルくんの中にいて、出てくる時は、みんなを助けてくれる時だったし… トオル …多分オレ様を助ける為に派手な闘いしちゃったんじゃないの? アキラ …隠し事はしないって話だもんな。 アキラ ………間違っちゃないけど、別にトオルの為じゃないぜ。 アキラ ミナリア次元最強を自負する魔眼の悪魔が居てさ。 アキラ そいつとドンパチやりあった結果、お互いの力にミナリア次元が耐えれなくて崩壊しちゃったんだ。 アキラ だから、オレのせいではあるよ。 トオル うわー…スケールやっべぇな… エルキス ……。そうだったんだ…… フェルア またひとつ突然に重い真実が明らかになってしまったのだったり…… アン んー。それってトオル君の命を救った事に変わりないんじゃない? アン そりゃあ”悔い“はあるんだろうけどさ。アキラ君には。 トロワ 闘わなかったら、その「最強悪魔」が滅ぼしていたかもしれない… カトル ……ふふ。生存は生命の根幹です。 セド 残念な事ではありますけど…いつまでも気負うには重いっすよ… カトル 例え数多の命を、次元ごと犠牲にしてしまったのだとしても…… アン そうそう! アン 夢の中で再集合した「ミナリアのみんな」は アン アキラ君の願いを叶えてくれたんでしょ? アン だから前向きに行きましょ! アキラ みなさん…大人力の優しさがすごいよ…ほんと。 樹理 ………妾も次元を崩壊させた事はあるのじゃが、 カトル 生き永らえようとした事を、責めようなどと思いませんよ。……神樹の君も、そう思いますでしょう? トオル ここで張り合ってくるの!? トオル カトル先生どうなってるのーーー!!? アキラ え?は?は??? カトル …ふふっ。おやおや……。 カトル (笑ってスルーした……! エルキス え??え???次元なんて言葉そんなに頻繁に出て来るものですかっ?? 樹理 妾が特別なだけじゃ。 樹理 よくこの男が言っているじゃろう。 樹理 「神樹の君」と。 樹理 あれは妾が「神樹」だからじゃ。 トオル …え?説明になってる…? フェルア 神様はすごい! アン 惚気で言ってるだけだと思ってた…! フェルア って事だったり??? セド 「本当の自分を隠す」のも「次元を崩壊させる」のも ノルマ え、は、はい……。てっきり崇拝の意を表しているものかと…… セド 「ミストグローブじゃ珍しい事じゃない。気にしなくていいよ。」 セド そう言いたいんすよね… アキラ 大人力の優しさ…!? ノルマ やっぱりセイロンさんは懐深いですね…… トオル 樹理ちゃんは絶対違うと思うけどー!? フェルア のろけー!のろけ出ちゃってるよー!だったりー! アン うんうん。愉快なメンバーだね~! アン …所でルフ君さ。 アン 3日間どこ行ってたの? お陰で歓迎会の準備が出来たから丁度良いけど。 ルフ ん。何だ、ルイ。 アン (パーティテーブルには様々な豪華メニューが並べられている ルフ 何処、か。 ルフ 温泉だな。(トロワの方を見て トロワ ルフっ!!!?(仮面越しでもわかるぐらい赤面して ノルマ 温泉っ???? アン 温泉!!? アキラ え?!温泉!? トオル マジか!? ノルマ え、その。。。ヘルウェティイさん? ノルマ それは皆さんの前でしても良いお話なのですか…?? 樹理 温泉…地脈の力を感じる良い場所だな… ルフ ああ。問題あるまい。(コイツは無駄にしれっとしている トロワ ももも問題というか、、その、というかだなあ!? ルフ ヴェルデュールがフォルフラントの方に居ると聞いてな。 アン あ。トロワちゃんから誘ったんだ!? アキラ えっ!!?あの闘いの後ですぐに…!? ルフ フォルフラントには知り合いが居る。ヴェルデュールと共にそいつと闘おうと思ったんだが、 ルフ …。 トオル あ!ズル!それオレ様見てない!(アキラに ルフ 温泉を勧められた。 アン 男女2人でペアファイトを申し込みに行ったら、地主に温泉を薦められたのね!(理解力 ルフ そういう事だ。 アン それで。 アン 2人で入ったんだ! ノルマ ……は、はあ。……いえ、成り行きは解ったのですけど…… ルフ ああ。 トロワ アンさーーールフ!!? エルキス 2人で入ったんですか!?!?!? アン えー!良いじゃーん! アン トロワちゃん温泉でも仮面つけてそーー。剥がしたりしてみた?(ルフに フェルア 大人の階段っ 昇っちゃったり~!? ルフ そうだな。(アンに トロワ ルフーー!!? アン きゃーー!良いじゃん良いじゃん! ノルマ そうだな。 ではないのでは……!? アン それでそれで~~!? トオル 誰かアン先輩止めて~~~! ルフ それで。 ルフ ああ、そうだな。お前達に伝えようと思って戻って来た所もある。 アン え!?何何なに!? アン これ以上どんな楽しい話が聞けちゃうワケ?! アン ストロベンジャーの血が騒いでるよ! アン 聞かせて聞かせて~! ルフ ヴェルデュールを嫁に取る事に決めた。 トロワ ・・・っ、、、 エルキス ルフさん!?!?!?!!!??? トロワ ・・・そういう事に、なったんだ。(否定せず認める エルキス おめでとうございます!!!!! トオル えーーー!!!? おめでとーーー!!! アン うん。おめでとう。ルフ君。トロワさん。 ノルマ ………… ヘルウェティイさん……… 樹理 ほう。めでたいな。 ノルマ ……その。 ……漸く、……ですね。……おめでとうございます。 セド 良い旅になったっすね。 カトル …ふふ、私もノルマさんと同じ心象でしょうか。…おめでとうございます。 アキラ …オレの歓迎会やってる場合じゃなくない!? アン 楽しい事はいくつあったっていいじゃない! アン (とか言いながら予備のクラッカーをみんなに配る ルフ ああ。(皆のおめでとうを受けて アン 2人ともおめでとう~!!(予備のクラッカーを鳴らす フェルア おめでとだったり~~~!!!!!(ぱんぱかぱーーーん! アキラ お、おめでとう!(便乗してクラッカーを鳴らす トロワ …。そ、その…「感謝。致します。」(サンクメル口調 ルフ 俺は恋というものが、長らくよく解らなかったが、(ノルマの方に説明するように ルフ 思えばヴェルデュールの事は、出会った時から特別だった。 ルフ だから気付けなかったんだろう。 トロワ る、ルフ!!?(不意打ちにびっくりして アン 惚気ー!!いいわよー!!この森は惚気歓迎村なの!!! トオル 絶対そんな決まりないけど…別にいっか。 ノルマ …そ、、、 な、、なるほど………… ノルマ ……そうだったんですね。……良かったです。気付けて。 樹理 ふむ。良いものだの。 ノルマ (「貴方は私に恋をしているんですか」「本当に恋に落ちてしまえば、きっと解る筈」 ノルマ (……あの時投げ掛けた問いに、律義に答えてくれている事を、きっと他の誰も知らないだろうけれど。 セド じゃあ…明日、村に挨拶に行くんすね。 ルフ ああ。その心算だ。 フェルア いや~~、何もかもめでたい日和だったりね! フェルア いつかアキラくんのカップルおめでとクラッカーを放てる日も期待しちゃったりよ~! アン そうそう!超おめでたい日ね!! トオル そうだよー? トオル ここに居る人でくっついてないのアキラだけじゃん。 トロワ や、やっぱりそうなのか…(いろんな男女こっそり見て アキラ い、痛いトコロつくなぁ… フェルア 今やルフくんトロワちゃんも加わって最強のカップルパーティ勢だったりよ。ここは。 樹理 次元崩壊の格だけでは妾とは付き合えん。すまんな小童。 アキラ え?いきなりフラれた!? カトル 神樹の君…? 樹理 妾にはもう最愛の雄が居る。 樹理 毎日愛でておる。 カトル ……、………。(両手で口許覆って ……照れてる? アキラ あ。はい。この森は惚気OKですね。わかります。 フェルア 最強のカップルパーティだったりね!!! アン 最強のカップルパーティだったりだね!!! トオル …ま。大丈夫大丈夫。 トオル アキラは何もサカイを再起不能まで追い込んだわけじゃないんでしょ? トオル そしたら、今度は「アキラ」としてドリーム合コンに呼ばれるようになるって。 アン あ。良いじゃんそれ。 アキラ そういうモン…? トオル そういうモンだよ。 エルキス そっか…、っていうか、夢に限らなくても… エルキス アキラくんはこれから、アキラくんだけの出会いを沢山できるって事だもんね。 トオル そうそう! トオル エルキスおねーさんとオレ様の気を使ってくれなくてもう良いからさ。 トオル 今までありがとな!アキラ! アキラ い、今!?い、や、その、お、おう。 フェルア じゃあじゃあ~!そんな最強のカップルパーティと、アキラ君の新たな出会いを願って~… フェルア 最強の恋バナパーティ、始めちゃう? だったり? アン うん!! アン はい、みんなグラス持ってコップ持って木樽持って~! アン 行くよ行くよ行くよ~~! トオル (主催者なので)「シロキ=アキラ」の歓迎会と! トオル ルフさんトロワさんのご結婚予定を祝って!! トオル せーーーーーのっ! フェルア 乾杯~~~!!! アン 乾杯~~~!!! エルキス 乾杯っっ トオル 乾杯っっ セド …乾杯。 ノルマ …乾杯。 樹理 乾杯だな。 カトル …ふふ、乾杯ですね…。 トロワ ええい!乾杯!! ルフ 乾杯。 アキラ 完敗だよ。みんな。・・・本当にありがとう。 アキラ 乾杯!!!!!!!!!!
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(以下、すべて敬称略・あいうえお順) バンド、全体曲の順で、かつ別になっています。 こちらは内訳を確認する体でお使い下さい♪ <バンド!> ※1曲:3枚 2曲以降+4枚ずつ(企画も1バンド扱い) ❤05❤ あにー 3枚(1500円) ゆうみ 3枚(1500円) ☆06☆ ボブ 7枚(3500円) ○07○ あやか 4枚(2000円) かずき 3枚(1500円) びよ 7枚(3500円) ひろ 3枚(1500円) ふる 7枚(3500円) ふみん 7枚(3500円) ぽんた 7枚(3500円) まい 4枚(2000円) まりえ 7枚(3500円) まや 3枚(1500円) よっすぃ 7枚(3500円) よーすけ 7枚(3500円) よーこぷぅ 3枚(1500円) ★08★BOYZ おじさん 3枚(1500円) おだ 3枚(1500円) けいた 7枚(3500円) けんちゃん 3枚(1500円) ざぶ 19枚(9500円) しば 3枚(1500円) じゅん 7枚(3500円) だいち 11枚(5500円) ちゃらお 3枚(1500円) なおき 15枚(7500円) にの 11枚(5500円) ばば 7枚(3500円) ぽち 3枚(1500円) まろん 3枚(1500円) よぎ 3枚(1500円) ★08★GIRLZ あんな 19枚(9500円) かなほ 3枚(1500円) こまっちゃん 3枚(1500円) しずか 3枚(1500円) はる 7枚(3500円) はーこ 1枚(500円) まいまい 3枚(1500円) まり 15枚(7500円) みき 3枚(1500円) みんみん 3枚(1500円) むんてぃあ 3枚(1500円) ゆい 3枚(1500円) ゆうり 4枚(2000円) りょう 3枚(1500円) <全体曲!> ※1曲 1枚 2曲:3枚 (全体曲コミュを参考にしています) ❤05❤ しゅーご 1枚(500円) ☆06☆ さんた 3枚(1500円) ボブ 3枚(1500円) ○07○ あやか 3枚(1500円) あやみ 3枚(1500円) かずき 3枚(1500円) ちさ 3枚(1500円) ふる 3枚(1500円) ぴか 3枚(1500円) びよ 3枚(1500円) ふみん 3枚(1500円) ほくと 3枚(1500円) ぽんた 3枚(1500円) まい 3枚(1500円) まりえ 3枚(1500円) まや 3枚(1500円) もとこ 3枚(1500円) ゆこ 3枚(1500円) よーこ 3枚(1500円) よーすけ 3枚(1500円) よっすぃ 3枚(1500円) よしい 1枚(500円) みやび 3枚(1500円) よしい 3枚(1500円) ★08★BOYZ いそ 3枚(1500円) いっしー 3枚(1500円) いっちゃん 3枚(1500円) ODA(ゆうき) 3枚(1500円) かず 3枚(1500円) かとう 3枚(1500円) けいた 3枚(1500円) けんちゃん 3枚(1500円) さとけん 3枚(1500円) ざぶ 3枚(1500円) しば 3枚(1500円) じゃねっと 3枚(1500円) じゅん 3枚(1500円) すぎ 3枚(1500円) たいせい 3枚(1500円) だいち 3枚(1500円) ちゃらお 3枚(1500円) でいびっと 3枚(1500円) なおき 3枚(1500円) にの 3枚(1500円) ばば 3枚(1500円) ぽち 3枚(1500円) まろん 3枚(1500円) むっく 3枚(1500円) やっしー 3枚(1500円) よぎ 3枚(1500円) ★08★GIRLZ あやぱん 3枚(1500円) あんな 3枚(1500円) かおり 3枚(1500円) かなほ 3枚(1500円) きょーこ 3枚(1500円) こまっちゃん 3枚(1500円) こめり 3枚(1500円) しずか 3枚(1500円) ちーの 3枚(1500円) なる 3枚(1500円) はーこ 3枚(1500円) はる 3枚(1500円) まいまい 3枚(1500円) まるこ 3枚(1500円) まり 3枚(1500円) みき 3枚(1500円) みん 3枚(1500円) むんてぃあ 3枚(1500円) めぐ 3枚(1500円) めらてぃ 3枚(1500円) もも 3枚(1500円) ゆい 3枚(1500円) 優子 3枚(1500円) ゆうり 3枚(1500円) ゆかりん 3枚(1500円) ゆりげのむ 3枚(1500円) ゆっきぃ 3枚(1500円) 優美 3枚(1500円) 裕美 3枚(1500円) りえ 3枚(1500円) りょう 3枚(1500円) ・8・
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(以下、すべて敬称略・あいうえお順) つまり、「いくら持ってくればいいの?」っていうもの用です。 全体曲ブースとバンドブースでいくら払うのかは(内訳)ページをご覧ください♪ ❤05❤ あにー 3枚(1500円) しゅーご 1枚(500円) ゆうみ 3枚(1500円) ☆06☆ さんた 3枚(1500円) ボブ 10枚(5000円) ○07○ あやか 7枚(3500円) あやみ 3枚(1500円) かずき 4枚(2000円) ちさ 3枚(1500円) ぴか 3枚(1500円) びよ 10枚(5000円) ひろ 3枚(1500円) ふみん 10枚(5000円) ふる 10枚(5000円) ほくと 3枚(1500円) ぽんた 10枚(5000円) まい 7枚(3500円) まりえ 10枚(5000円) まや 6枚(3000円) もとこ 3枚(1500円) ゆこ 3枚(1500円) よーこ 6枚(3000円) よーすけ 10枚(5000円) よっすぃ 10枚(5000円) よしい 1枚(500円) みやび 3枚(1500円) ★08★BOYZ いそ 3枚(1500円) いっしー 3枚(1500円) いっちゃん 3枚(1500円) おじさん 3枚(1500円) ODA(ゆうき) 6枚(3000円) かず 3枚(1500円) かとう 3枚(1500円) けいた 10枚(5000円) けんちゃん 6枚(3000円) さとけん 3枚(1500円) ざぶ 22枚(11000円) しば 6枚(3000円) じゃねっと 3枚(1500円) じゅん 10枚(5000円) すぎ 3枚(1500円) たいせい 3枚(1500円) だいち 14枚(7000円) ちゃらお 6枚(3000円) でいびっと 3枚(1500円) なおき 18枚(9000円) にの 14枚(7000円) ばば 10枚(5000円) ぽち 6枚(3000円) まろん 6枚(3000円) むっく 3枚(1500円) やっしー 3枚(1500円) よぎ 6枚(3000円) ★08★GIRLZ あやぱん 3枚(1500円) あんな 22枚(11000円) かおり 3枚(1500円) かなほ 6枚(3000円) きょーこ 3枚(1500円) こまっちゃん 6枚(3000円) こめり 3枚(1500円) しずか 6枚(3000円) ちーの 3枚(1500円) なる 3枚(1500円) はーこ 4枚(2000円) はる 10枚(5000円) まいまい 6枚(3000円) まるこ 3枚(1500円) まり 18枚(9000円) みき 6枚(3000円) みん 6枚(3000円) むんてぃあ 6枚(3000円) めぐ 3枚(1500円) めらてぃ 3枚(1500円) もも 3枚(1500円) ゆい 6枚(3000円) 優子 3枚(1500円) ゆうり 7枚(3500円) ゆかりん 3枚(1500円) ゆりげのむ 3枚(1500円) ゆっきぃ 3枚(1500円) 優美 3枚(1500円) 裕美 3枚(1500円) りえ 3枚(1500円) りょう 6枚(3000円) ・8・
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智咲さんが入室しました 智咲- (キアシス街立雲ケ丘魔術師養成学院大学部キャンパス 昼 智咲- 雪ですのー!! 智咲- (制服の上に厚着して雪振る図書館前広場を走り回る ノルマさんが入室しました ノルマ- はい。雪ですね。(厚着して本を抱えて図書館から出てくる 智咲- 雪ですのー!! 智咲- 智咲雪合戦したいですのー! 可愛い可愛い知的魔術女子達と雪合戦したいですのー! ノルマ- 雪合戦、ですか。 智咲- 寒空の下えげつない罰ゲームつきで遊びたいですのー! 智咲- 現在メンバー募集中ですのー! 智咲- 白い雪ノ下、智咲と一緒に思い出作りしようですのー! ノルマ- 雪合戦。聞いた事の無い戦闘形式ですね。 ノルマ- (智咲の元に歩みながら 智咲- おぉ! それなら是非一緒にやるですの! 智咲- 雪の日しか出来ない楽しい楽しいチーム戦ですの! ノルマ- そうですか。チームと言うには些か人数が侘しいようですが。 智咲- そのとおりですわ! 智咲- もっともっときゃぴきゃぴ女子が必要ですのー! ノルマ- 周囲の生徒に声を掛けては如何でしょうか。 智咲- いいアイディアですの! 智咲- 智咲雪合戦したいですのー!(大声で叫びながら走り回る 智咲- 現在メンバー募集中ですのー! 智咲- 白い雪ノ下、智咲と一緒に思い出作りしようですのー! 流奈さんが入室しました 栄志さんが入室しました 栄志- (二人で並んで歩いてくる 流奈- 相変わらず元気ねー、智咲ちゃん? ノルマ- 東城先輩と浦巌さんですね。 流奈- やっほーノルマちゃん(手をふる ノルマ- どうも。こんにちは。(ぺこりと一礼 智咲- お! 雪合戦のメンバーが増えたですの! 栄志- 雪合戦だぁ? ノルマ- はい。雪を用いた特殊な戦闘形式だそうです。 栄志- ノルマまで乗り気かよ。 栄志- こんな寒い日はとっとと図書館なり工房なりこもるんじゃあねぇのか? ノルマ- いえ。私はより優秀な戦闘技術を身につけなければなりませんから。様々な形式を知る必要があると判断しました。 智咲- その通りですのー! 智咲- だからみんなで雪合戦するですのー! 流奈- んーなんかノルマちゃん騙されているような…(ノルマを見ながら 智咲- 絶賛メンバー募集中ですのー! トロワさんが入室しました ルフさんが入室しました ルフ- 合戦?(道すがら、ふと立ち止まる トロワ- 合戦だと?(ふと立ち止まるアーマープレート半仮面剣士 ルフ- ふん、魔術都市での合戦か。興味が沸く。 智咲- 雪合戦ですのー! 智咲- 二組チーム戦ですのーっ! ルフ- (智咲達の元に歩いてゆく トロワ- 戦士が足りないのであれば、 トロワ- ボクも戦いに加わろう。 ルフ- ああ。闘いなんだろう。 ノルマ- 、(声に、そして濃密な森の匂いにはっと視線を向ける ノルマ- ……、ヘルウェティイさん、ですか…? ルフ- …。(ノルマを見る ルフ- ハルシュタットか。久しいな。 トロワ- む、二人は知り合いなのか? ノルマ- ……はい。お久しぶり、です。(ぺこりと頭を下げる ルフ- ああ。 ルフ- ハルシュタットは俺の許嫁だ。 トロワ- はふぇ!? トロワ- っは、・・・っは? トロワ- 、っ、今、今なんて言った・・・? ルフ- ?(トロワの方を向いて ルフ- 許嫁だ、と。 ノルマ- ………。(黙ったまま 流奈- あ、あれー? トロワ- そ、そうだったのか・・・ トロワ- そうか、そうだったのだな。 ルフ- ああ。現状だがな。 トロワ- いや、そうか。 トロワ- すまない、そうとは知らず……… ルフ- 何を謝る? トロワ- っ、いや、 トロワ- いや、なんでも、ない。 トロワ- どうした、らしくないぞトロワ。 トロワ- っ、 トロワ- 問題ない。なにもおかしいことなんてない。 ルフ- …。(トロワを見ている ノルマ- ………。(2人を見ている トロワ- あぁ、以前は世話になったな。(ノルマに挨拶 ノルマ- 、いえ。お久しぶりです。ヴェルデュールさん。 トロワ- あぁ、ノルマ=ハッシュタルト。 ノルマ- …。ハルシュタットです。 トロワ- あ、あぁ。すまない。 流奈- んー(ノルマトロワルフを見て 流奈- アンさん一派を呼び出したいぐらい素敵なシチュエーションね。(呟く アンさんが入室しました フェルアさんが入室しました エルキスさんが入室しました アン- ん? 流奈ちゃん、なんか言ってた?(ひょっこり顔出すアンさん一派 トオルさんが入室しました フェルア- ひょっこり登場だったり! トオル- っわー! 街中なのにキアシスでもすっごい雪だねー! セドさんが入室しました エルキス- すっごい雪ですよー! ルフ- (一行に視線を移す セド- そうっすね… ルフ- おまえ達も合戦をしに来たのか。(この雪の中、肩出しヘソ出し短パン 智咲- 現在! ドキッ!女だらけの雪合戦大会!! ポロリもあるよ! のメンバー募集中ですの! 流奈- あれっ? そんなタイトルだった? それにそもそも女の子率そこまで高くないけど? アン- んー細かいことは置いておいてー! アン- なんか今とってもイチゴな香りがする気がする! アン- この雪合戦! 是非参加させてもらうわ! エルキス- さすが先輩!センサーが物凄くキテますねっ! フェルア- さすがアンちゃんだったり! 智咲- この雪空の下、雪をぶつけられるたびに上着を一枚脱がされるというえげつない罰ゲームつきでゲームスタートして、先にチーム合計10枚脱がされたチームの負けっていうつもりだったけど、カップルどもが増えすぎて若干言いづらい空気ですの!(ごにょごにょ 智咲- 智咲はかわゆい女子をはだけさせたいだけですの! でも彼氏の前ではやりづらいですの! 女子会とかなら自由に出来るですの!(ごにょごにょ フェルア- そもそもこのままじゃ奇数だったり! 智咲- でもよくみたら、許婚(キリとふにゃへにゃしか居ない気がしますの! 強行しても大丈夫な気がしますの! 浄永さんが入室しました ハツネさんが入室しました 浄永- チー兄ー!(手振りながら走ってくる 智咲- 浄永お兄様ー!(手を振りながら浄永に走り 智咲- にいと呼ぶなですの!(浄永の頬にチョップ 浄永- っぐはぁ!! 浄永- (直撃してこける ハツネ- またやってるのか…(呆れ顔で後に歩いてくる クリスさんが入室しました クリス- 浄永さま…。(転んだ浄永の近くに心配そうにしゃがみ 浄永- ぐっ…!(地に手を付いて 浄永- 何か集まって楽しそうな感じじゃねーかっ!俺達も混ぜてくれって! 智咲- あれ! 崇卿お姉様の付き人もいるですの! いつの間にですの! クリス- …。 ハツネ- またおまえか……(智咲見て 浄永- な、なんだよっ! クリスがいちゃ悪いかよっ 智咲- 別にそんな事言ってないですの! 智咲- ・・・浄永お兄様が連れ出したんですの? 浄永- えっ、い、いや、その、 智咲- ふんっ!(浄永に腹パン 浄永- め、珍しく…スー姉についてなくても良いみてーだったから…その、もごもご。 浄永- っぐふぉ!!! 智咲- このリア充め! よくやりやがったですの!(浄永見て八重歯見せて笑い 智咲- (くるっと逆向いて皆に向かって 智咲- 人数も揃ってきたしそろそろ雪合戦するですのー! 浄永- ぐああああああ(腹押さえて悶絶中 流奈- んー7対7かなー? エルキス- どう分かれるんでしょうかっ? 栄志- くじ引きかなんかでいいんじゃあねぇか? フェルア- オレ的にソレでいいんじゃないかなだったり! アン- それじゃ、早速くじ引きしましょっか? 智咲- (なんやかんやでくじ引きして、二つのチームに分かれたですの! 智咲- (向かい合う7人vs7人 アン- Aチーム! アン- 流奈ちゃん、栄志くん、ルフさん、トロワさん、浄永くん、智咲ちゃん、わたし! フェルア- あ、アンちゃんとチームが分かれちゃったり~! フェルア- そんなBチーム! フェルア- セドくん、ノルマちゃん、トオルくん、エルキスちゃん、ハツネくん、クリスちゃん、オレ! 浄永- 一人に集中狙いされねーように、一人から取れるポイントを限定した方がいいんじゃねーか? 智咲- (浄永の口に張り手 智咲- お前は本当に馬鹿ですの! 独りを集中狙いしないと服脱がせないですの! 浄永- っっっぶふぉ!! 智咲- でも今考えたらチーム10点はちょっと多い気もするですの! まあ智咲は脱がしたいから良いんですの! ハツネ- 、は? 脱がすのかおまえ!? ハツネ- また妙な事考えてるな!? 流奈- んーてか、智咲ちゃんまだちゃんとしたルール説明みんなにしてなくない? 智咲- やましいことは考えてないですの! 智咲- 冬ですの! 寒空ですの! 元気に遊ぶですの! 罰ゲームですの! ハツネ- 疚しい事しか考えてないだろうが! 智咲- 雪をぶつけられるたびに上着を一枚脱がされるというえげつない罰ゲームつきでゲームスタートして、先にチーム合計10枚脱がされたチームの負けっていうシンプルなルールですの! クリス- …。 ノルマ- ……。どうして衣類を減らす必要があるのでしょうか。 トロワ- っ待て! 聞いてないぞそんな合戦のルールは! ノルマ- 健康を害する危険性が高まります。優秀な私は不要と判断します。 智咲- 寒空の下で敵に装備を奪われても満足な運動をできるかの訓練ですの!!(ドヤ顔でノルマトロワに ハツネ- 阿呆か!!(札で智咲の頭をはたく 智咲- んぐっ! 智咲- 痛いですのー!(頭抑えてハツネ見る ハツネ- 痛がってろ! 本当に疚しい事しか考えてないじゃないか… 智咲- 男好き男に言われたくないですの! ハツネ- 人聞きの悪い事を言うな!この女好き女! 智咲- そう! 智咲は女好き女ですの! 智咲- だからこのルールを提唱したですのー! フェルア- 開き直っちゃったりー!? エルキス- (ど、、どうしよう。あたしあたしあたし……(何か涙目で ルフ- 当たらなければどうという事は無い。 トロワ- その通りだな! トロワ- ボクとしたことが初めから負けや損傷を考えて戦いに挑むなんて、らしくないじゃないか。 智咲- その通りですのー! エルキス- (と、とおるくん…(涙目でトオルを見る トオル- んま、当たらなきゃ問題ないんでしょ? トオル- でも10点は多くない? 人数と同じ7点ぐらいにしようぜー。 エルキス- そ、そんなぁ…! トオル- だいじょーぶ。 オレ様とエルキスおねーさんには一発も当てないからさー? エルキス- と、トオルくん…… ハツネ- ……ふん、仕方がないな…。 ハツネ- ところで、能力や武器の使用はどの程度まで可能なんだ。 流奈- フロウせんせーに怒られるまでは大丈夫じゃないかなー? 流奈- 怒られそうな規模の技は自重てことでさー ハツネ- …ふん。…そうか。(少し笑って 智咲- んではでわ! 智咲- 早速初めてもいいですの!? 智咲- よっぽど回避力ないとチーム7発って一瞬で終わりますのよ!? 浄永- た、確かにじゃねーか…(頬押さえてよろよろ立ち上がる 流奈- みんなー準備はいいー? ノルマ- ……はい。 ルフ- 構わん。(一言 フェルア- おっけーだったり! エルキス- だ、……大丈夫、ですっ 浄永- クッ……力が沸いてくるッ ハツネ- ふん。 アン- それではー 智咲- ドキッ!女だらけの雪合戦大会!! ポロリもあるよ!の開始ですのー! ハツネ- (札を取り出し、ピアスに装着 ハツネ- 来い。――”『滴水成氷』”。(試合が始まるや否や、速攻 ”滴水成氷”の無依さんが入室しました 智咲- 何をやってやがるですの!(地面の雪を拾い集めて ”滴水成氷”の無依- 「お呼びかな。御主人。」(黒髪一つ括り。和服に眼鏡姿の用心棒 ハツネ- ああ。(地面の雪を集めて固め 智咲- また野郎が増えたですの! 流石は男好き男ですの! ハツネ- あの女に雪をぶつける。 ”滴水成氷”の無依- 「御意。」(刀を抜き、智咲に翳す ”滴水成氷”の無依- 「完璧なる道標。」(刀の切っ先から、冷気が直線状に智咲に伸びる 智咲- なんで智咲ですの!? ハツネ- ふん、ルールを決めたのはおまえだ。(雪玉を振り被り ハツネ- 言い初めの法則というものがある。(冷気の軌道に乗る様にして雪玉を投げる 智咲- なんですのそれー!? ハツネ- (冷気に乗った途端、雪玉が軌道を変え、猛スピードで智咲に飛んでゆく ハツネ- 下らんルールを作った事を悔いるがいい! ハツネ- 脱げ! 智咲- んにぇ!(雪球が智咲の胸に直撃する 智咲- (尻餅着いてハツネを見る 智咲- 痛たたたですの…ぬむむ…男好き男の癖に生意気ですの…(胸元の雪を払い 智咲- 脱いでやるですのよ!(上着をばさあっと脱ぎ捨てる 智咲- (いつものスカート制服姿に ハツネ- さあ後6発だ。おまえに叩き込んでやる。(智咲を見下ろし 智咲- もしかして集中狙いですの!? ハツネ- 言い出したのはおまえだろう。 智咲- そうですの~でも智咲は~ 智咲- "雪の日に"ー"空染める白の光に"囲まれてーみんなと一緒にー 智咲- この"光反する白銀の世界と共に"雪合戦を楽しく遊んでー 智咲- (ちらっと上空に脱ぎ捨てた上着を見る 智咲- "振り下ろせ! 風神の鉄槌!" 風属性魔術"落風風降風"!(こっそり完成させる魔術詠唱 ”滴水成氷”の無依- ――、っな、 智咲- (脱ぎ捨てた上着に隠された雪球が、急な落風と共にハツネへと落ちる ハツネ- ――、っな、 ”滴水成氷”の無依- 「―――ふっ、甘い。」(ハツネの前に飛び上がる用心棒 ”滴水成氷”の無依- (落下する雪玉を斬り捨てる ”滴水成氷”の無依- 「主の身を何時でも完璧にお守りする事こそ我が使命。如何なる技も簡単には通さん。」 智咲- なん…ですとー!? 流奈- ほらほらぼーっとしてないでどんどん投げないと負けちゃうわよー?(智咲に声かけ 流奈- (ハツネ目掛けて雪球投げる 浄永- そうだぜチーに…姉! このままじゃ全裸だぜ!(ハツネ目掛けて雪玉投げる ハツネ- ちっ、(雪球のひとつは避け、一つは守護霊が斬り捨てる フェルア- アンちゃーんっ!(楽しそうにきゃっきゃとアンに雪球を投げる アン- はーいフェルアーっ!(雪球キャッチして投げ返す フェルア- アンちゃ~んっ!(雪球キャッチして投げ返す あん はーいフェルアーっ!(雪球キャッチして投げ返す 栄志- なぁにやってんだおまえら。 エルキス- 愛のキャッチボールですねっ!(きゃーきゃー クリス- …。 ルフ- (フェルアの後頭部に雪玉ぶん投げる フェルア- (ゴスッ(クリティカルヒット アン- あははーフェルア一点だねーっ フェルア- フェルア- (バタン エルキス- ふぇ、フェルアさーん!? アン- あ、あれ? ノルマ- あの鈍い音…。まさか石を入れたのでしょうか。 ルフ- ? いかんのか。 流奈- んーっと、フロウせんせーが怒らなければ・・・ アン- いっ、良いの!? エルキス- しょ、召喚がアリならいいのかなって気もしますけど…フェルアさん微動だにしないですよっ!? アン- うーん、動かないフェルアの服を脱がさなきゃいけない感じ? トオル- え? そういう問題じゃあなくない? アン- んーでもルールだし? アン- (倒れたフェルアに近づき アン- (倒れたフェルアを転がし仰向けに寝かす フェルア- (ごろん アン- 仕方ないなぁ、もう。(フェルアに馬乗りになり アン- (おでことおでこをくっつけながら アン- (両手で上着のボタンを外していく エルキス- (敵チームの先輩がこんなにも無防備…… エルキス- (だけど、邪魔できない…… エルキス- (これが……これこそ……! エルキス- (『幸せオーラ』―――……! トオル- (うーん今日もエルキスお姉さん幸せそうだなー・・・ アン- (ボタンを全て外して、フェルアの頬にキス アン- (腕を持って袖を通して脱がして上着を剥ぎとる フェルア- (ノースリーブ姿で雪面に転がる アン- はーい、一点ゲットねー。(フェルアの上着着ながら笑顔で エルキス- (目キラキラさせて 智咲- これで1:1ですの!(何故か得意げに ”滴水成氷”の無依- (再び、弾丸のような速度で智咲に雪球が飛んでくる 智咲- ふぐっ!(額に直撃 智咲- (つるっと滑って倒れる ハツネ- さあ、2点目だ。(倒れた智咲を見下し 智咲- またですの!?(額押さえてハツネの方見る ハツネ- 当然だ。雪球をぶつけられたんだからな。 智咲- うぐ…男好き男の癖に生意気ですの… 智咲- 脱げばいいんですのね!? 脱げば! ハツネ- ふん、少しは反省したか?(智咲を見下ろし 智咲- (両手を制服にかけ、 智咲- してないですの!(セーラー服のホックを外して 智咲- (脱ぎ捨てる ハツネ- なっ、、、!? 智咲- (白の薄いキャミソールに吊りスカート、薄いキャミソールから透けて見えるエメラルドグリーンの小さなブラジャー ハツネ- なっ、、、ぬ、脱ぐか普通!?(逆に動揺する 智咲- さっ、寒いですの! 智咲- が、、が、、、がしかしルールですの! 智咲- 隙アリですのよ!(薄い雪球を円盤のようにハツネに向けて投げる ”滴水成氷”の無依- (すぐさま守護霊が雪球を斬り伏せようと刀を振る 流奈- (振り上げた刀に十字の雷が落ちる 流奈- 守護霊や召喚獣には直接攻撃もアリ、よねー? ”滴水成氷”の無依- っ、、!(電撃を受け動きが鈍る ハツネ- っ、 な!(雪球を直撃する 智咲- やってやりましたですの! 智咲- さあ脱げですの! ハツネ- なんっ、、…(雪を払って ”滴水成氷”の無依- くっ…不覚! ハツネ- ふん、男を脱がせて喜ぶとはな!(智咲睨んで 智咲- おまえだって智咲を脱がしてケヒヒって喜んでたですの! ハツネ- そんな気色悪い声は、(肩に手をやり ハツネ- 出さん!(袈裟を脱ぎ捨てる 智咲- もっと脱がしてやるですの! ハツネ- 何だと…!? 智咲- Aチームの団結力、見せてやるですの! ノルマ- …。魔術を用いるのも可能なのですね……。(足下に積み上げられた沢山の小さな雪球 流奈- 先生に怒られなきゃアリだよー! ノルマ- では。(その下側に手を翳し ノルマ- (ばっ と手から突風が吹く 上空に雪球が散らばり、Aチームの上に降り注ぐ 智咲- なんですとー!? 流奈- お、考えたわねー? トロワ- これだけの数を一気に!? ルフ- ふ、流石だ。ハルシュタット。(見上げ ルフ- だが、俺には当たらん。(軽やかな動きで避けると、落下するそのひとつをキャッチし ルフ- (ノルマに向け投げ飛ばす セド- (すっとノルマの前に立ち セド- (ぱしっと片手で雪球を受け止める ノルマ- 、(はっと ルフ- ほう。(感心したように セド- 1球ぐらいなら受け止められるっすよ… エルキス- 先輩、さすがですっ トロワ- その通り! 所詮は雪の塊!(空舞う雪を剣技で切り落とし トロワ- 1球程度喰らった所でダメージはないッ! トロワ- (剣を振るい、ノルマの方へ向ける トロワ- (大量の雪球を切り崩したせいで鎧中真っ白 エルキス- あ、あれっ? でも… エルキス- 雪合戦ですから、『ダメージ』の問題じゃないような…? トロワ- ………(肩にそのままぶつかったであろう雪の塊の痕が一つ ルフ- (トロワの方を見る エルキス- さ、三点目ですねっ! トロワ- むっ、、!?(エルキス見て エルキス- ぇっ、、だ、だめ、ですかっ!? アン- んーん、いや、エルキスのが正しいよねー? トロワ- むっ・・・ダメージにはなっていないが・・・ 流奈- んーだぁめ! トロワちゃんも一枚脱ぎなさい! トロワ- い、いや、しかし、その、っ…(しどろもどろ 智咲- ルールはルールですの! 寒くても脱ぐですのよ!(両肩抑えながら 流奈- んー、ルフさんからも何か言ってあげてよー。(ルフに視線を送り アン- っていうかそのままルフさんが脱がしても良いんじゃない?(トロワに笑い ルフ- (トロワに静かに、だが素早く歩み寄ると ルフ- (顔から仮面を引っぺがす。 トロワ- っ! トロワ- ぁ―――っ! トロワ- (ルフを見つめる緑髪燈色目の美しき女性の顔立ち ルフ- よし。(表情を変えず、だが満足気に トロワ- ぁ………、(手を控えめにルフへと伸ばしかけ トロワ- な、何故、取った。 ルフ- 見てみたかったからだ。 ルフ- 遮るものの無いおまえの目を。(トロワの目をじっと見て答える トロワ- ―――、ん、な・・・ トロワ- な、、、な、、 トロワ- な・・・(じりじりと後ろに下がりながら ルフ- 身につけている物を外せと言った。これで問題無いだろう。(周囲に 流奈- うん、問題ないわよー!(もごもごする智咲の口を抑えて笑顔でルフへ返す ルフ- だ、そうだ。(トロワに視線を戻して トロワ- わ、わかった・・・ トロワ- その、、 トロワ- その、、、このまま、やれば、 トロワ- いいんだろう?(ルフを見て ルフ- そうだな。この合戦が終わるまでは。(トロワを見たまま ルフ- …。 ルフ- 何故隠すのか解らんな。(呟く様に言う トロワ- う、うるさい。 トロワ- 私の勝手、だろう。 ルフ- そうだな。(ふっと笑って 流奈- さーって、再開しますかー? エルキス- そうですねっ(目キラキラ アン- そうね。 狙うべき所が分かってきたわよねー?(エルキスのキラキラ目見て 智咲- 再開ですわー! 智咲- (こっそり作っていた雪球四つをハツネに向かって投げる ハツネ- ふん、させるか!(智咲の方を向いて手を翳し ”滴水成氷”の無依- (剣閃が×の字を描く氷の刃を飛ばし、雪球を斬り払う 智咲- なんて面倒なガーディアンですの!(切り払われた雪球を見てぶーぶー ハツネ- ふん、ルールには触れてない。精々打開策を考えるがいいさ。 智咲- 現在3点対2点で負けてるですの! 智咲- (白の薄いキャミソールに吊りスカート、薄いキャミソールから透けて見えるエメラルドグリーンの小さなブラジャー姿で元気に騒ぐ 智咲- 流石に寒いですの! ピンチですの! ハツネ- ふん、嘆くな。すぐに終わらせてやる…! ハツネ- (智咲を見て不敵に笑い手を翳すと、智咲に「完璧なる道標」が三度伸ばされる 智咲- ふぐっ!(またも額に直撃 智咲- (ぐしゃあと雪の大地に倒れて 智咲- またですの!?(額押さえて顔上げてハツネの方見る ハツネ- まただ。一枚脱ぐと言う規則だったな? 浄永- …ち、チー兄ー… そろそろやべーんじゃねーの…?(智咲に近寄って耳元で小声で 智咲- ぬぐぐぐぐ・・・! 智咲- さっきからあの男好き男に狙われ続けてるですの! 予定が違うですの・・・ 智咲- かなりやばいですの・・・可愛い女のこときゃっきゃうふふする予定がこんなことになるなんて聞いてないですの・・・(浄永にぼやく 智咲- (雪を払って立ち上がり ”滴水成氷”の無依- ハツ兄怒ると結構こえーんだよなー…(立ち上がった智咲を見、ハツネに視線を遣る 浄永- ハツ兄怒ると結構こえーんだよなー…(立ち上がった智咲を見、ハツネに視線を遣る 智咲- 要望どおり、ぬ、脱いでやるですの!(ハツネを見て 智咲- んっ・・・(両手でキャミソールに手をかけ ハツネ- ふん、降参しても構わんのだぞ。(腕組み 智咲- さ、、寒いですのー!(着ていたキャミソールをハツネに向けて脱ぎ捨てる ハツネ- んなっ、!? ”滴水成氷”の無依- (守護霊の刀によりキャミソールが無惨にも両断される 智咲- 脱ぎたてほやほやですの! ちゃんと受けと――って何やってるんですのー!? エルキス- えっえっえっ…!?(智咲見て動揺中 ”滴水成氷”の無依- 「主を全てからお守りするのが我が役目だ。」(淡々と口にする用心棒 智咲- 何で智咲の服切り裂いてるんですのー!? 馬鹿ですのー!? 血も涙も無いですのー!? 浄永- イヤ、つーかアレチー兄のじゃねぇんじゃ…? 智咲- 細かいことはいいですの! 智咲が着てたんだから智咲のだったですの!? 智咲- ていうか寒いですの! ありえないぐらい寒いですの!(両手で両肩抑える 浄永- フッ…仕方が無いな兄上… 浄永- (じゃら、と錫杖を揺らし)フハハハハ!(ビシッとハツネ、というか守護霊に杖を突き付ける 浄永- 是も血が繋ぐ宿命の連鎖なり――我が貴様の相手になってやろう! ハツネ- あぁ、そういえばおまえも敵の組だったな…… クリス- …。(浄永を見ている 浄永- …、(クリスと目が合い 浄永- た、戦わねばならん!之も宿命なのだッ!(言って守護霊に向け駆け出す 雪玉も持たずに ”滴水成氷”の無依- 「来るがいい。」(隙のない構えでハツネの前に立つ 流奈- サポートするわよっ!(十字を切り、 流奈- 行ってらっしゃい!(印章魔術:浄永の周りに風のプロテクタが纏わされる 浄永- ――フハハハハ! 力が、力が漲ってくる! 往くぞッ! 灼苛洳雷 シャカニョライ ! 浄永- (風で勢いを増したように、猛然と守護霊に突進 智咲- 行くですの!(しゃがみこんで浄永の背を見る ”滴水成氷”の無依- (スッと刀を構え ハツネ- ふん、力試しという所か。やってみるといい。(腕を組み 浄永- うおおおおッ!!(錫杖を振り上げ ”滴水成氷”の無依- (浄永の槍の動きを見極める様に、じっと動かず 浄永- 喰らうがいい!!(バックに落雷が落ち、 ジョーの姿が逆光に照らされる 浄永- 劫火<アンダー・ザ>―― 浄永- 煉獄<インフェルノ>ッ!!(杖を振り下ろすと、全てを焦がし尽くす雷電が放たれる ”滴水成氷”の無依- 「――ふっ」(雷電を見据え ”滴水成氷”の無依- 「はっ!」(居合一閃 迫る雷電が左右に真っ二つに分かれる 浄永- ――ッ!(雷電が割られるのを見 浄永- フハハハハ!(だが高笑い 浄永- 笑止! 此の儘で――終わると思うなッ!(流奈の印章による風を纏い、守護霊に更に突進していく 浄永- はぁぁぁあッ!!(錫杖を横薙ぎに振ると、雷電の余波が風で拡散され散らばる ”滴水成氷”の無依- 「ふっ その程度の余波など――」 ”滴水成氷”の無依- (ジュッ ハツネ- 、(ハ、と ”滴水成氷”の無依- 「、」(全身が炙られるようにして姿が消失する ”滴水成氷”の無依さんが退室しました 浄永- あれ? ハツネ- ち、まさか札が――、(貼られた札を見ると ハツネ- (雷電の余波が命中したのか、青い札が焼けて効力を無くしている 智咲- よくやったですの!(ニタァと笑みを浮かべて立ち上がる 智咲- (両手に四つの雪球持ってハツネに笑む ハツネ- ッ、(ハッと智咲を見る 浄永- マジかよ、ラッキー……じゃねぇ、 浄永- フハハハハ!この”ジョー”の力を以てすれば訳無き事! 智咲- ―大魔法! "風風大風風"! (魔術詠唱完了と共に四つの雪球を投げる 智咲- (風魔法に乗せて雪球をハツネへ吹っ飛ばす ハツネ- ―――っ!(迫る4つの白を見つめ ハツネ- (4つの雪玉が全て命中 黒い法衣に白を散らす 智咲- やってやったですの!!(ハツネに指差して八重歯見せて脚開いて腰に手を当てる 智咲- 調子に乗った罰ですの! 男好き男! ハツネ- っ、、貴ッ様……! エルキス- ぇ、これってもしかして、 エルキス- ハツネさん、四枚脱がなきゃいけないんでしょうか……? 智咲- その通りですの!!(エルキスに同調 ハツネ- っ――……! トオル- うぇ? 一気に4得点なの? ノルマ- ……そうなると、蒼菖蒲さんには着る物が無くなってしまうのではないでしょうか。 流奈- ん、まー、そうなるのーかなっ? 何枚着てるかわからないけど。 浄永- ハツ兄の服って上下繋がってっから、案外枚数少ねーよな… ハツネ- ……、、(己を抱くように腕を組み 智咲- 気付いたら男好き男なんか脱がしてたですの!全然予定通りじゃないですの!(指差したまま 智咲- でも今智咲滅茶苦茶寒いですの!!やり返して当然ですの~!(指先震えながら ハツネ- ………、っ(俯き、唇噛んで雪面を見つめたまま 浄永- ハ、ハツ兄……? 浄永- だ、大丈夫だって。こんなん水行に比べたら大したことねぇじゃん! 浄永- パン一くらいならさっさとなっちまおうぜ! ハツネ- 、浄永……っ、 智咲- そうですの! 別に男好き男のハダカなんて興味無いですけどやられたらやり返すのが智咲ですの! アン- っもー…(唇を噛むハツネを見て アン- ショット。(左手の銃身から雪球を寝そべるフェルアに七連射 フェルア- (ズダダダダダダダ エルキス- ふぇ、フェルアさーん!?!? アン- はいっ、ゲームセット!(雪まみれにしたフェルア見て アン- 私達の勝ちねっ! さ、お部屋に戻って暖まりましょーっ ハツネ- 、(はっとアンを見る 智咲- なっ!? 横取りですの!?(アンを見て 栄志- ま、いいんじゃあねぇか? 終いでよ、 ハツネ- ………、 フロウさんが入室しました フロウ- おやおや。まだ終わらせる訳には行きませんね。(唐突に皆の前に現れる 流奈- あ、フロウ先生! フロウ- はい。(にっこりと流奈に微笑み フロウ- まずは皆さん、その場に正座しましょう。 智咲- んげ! 智咲- せ、正座ですの!? 浄永- …へ? フロウ- はい。正座です。 ルフ- セイザとは何だ。ヴェルデュール。 トロワ- っ、、膝を折って…座る姿勢の事よ…(ルフを見て トロワ- っ、事だ! トロワ- こ、こうするんだ!(正座してルフを見つめる ルフ- なるほど。(トロワを見て、同じように雪面に座る ノルマ- …フロウフラッド先生。若しや今から、 ノルマ- ……皆さんに説教をするつもりでしょうか。 フロウ- ふふ、説教と言う程の物ではありませんよ。(笑顔で一行を見回して フロウ- ですが、此処は公共の施設であり、 智咲- っ、!(危険を感じて正座する フロウ- 「図書館」という、静寂を必要とする場所の前である事。 フロウ- それを皆さんにお解り頂くためのお話をするだけのことです。 フロウ- 理解いただけましたでしょうか?(周囲に微笑んで 浄永- んなっ…!(正座 流奈- うっわー正論すぎて・・・(苦笑いして正座始める エルキス- う、うぅ……本当ですよー……(正座しながら クリス- …。(雪の大地に正座する トオル- えーっと、怒られる感じ?(エルキスに耳打ちしながら正座の姿勢へ ノルマ- ………(黙って大地に腰を下ろす エルキス- この流れ、絶対そうだと思う……(トオルに耳打ち返し セド- …(静かに正座 ハツネ- っ、…たく… 栄志- いやー懐かしいねぇ…(ぼやきながら正座し ハツネ- 今日は散々な日だな……っ(膝を折り、慣れた様子で雪面に正座する アン- んーフェルアは寝そべったままでもいいよね?(フェルアに膝枕させながら座る フロウ- 仕方がありませんね。(フェルアを見て言うと、正座した14人の前に フロウ- それでは、 フロウ- 話は 静 か に 聞きましょうね。皆さん。 智咲- ・・・っ、、(きゅっと体を閉めて背筋を伸ばす フロウ- (穏やかに微笑み、 フロウ- (地獄の時間を始める フロウさんが退室しました クリスさんが退室しました ハツネさんが退室しました 浄永さんが退室しました セドさんが退室しました トオルさんが退室しました エルキスさんが退室しました アンさんが退室しました ルフさんが退室しました トロワさんが退室しました ノルマさんが退室しました 栄志さんが退室しました 流奈さんが退室しました 智咲さんが退室しました
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モブ太さんが入室しました モブ太- 会場の皆様! お待たせ致しました! モブ太- (コロシアム中央の特設ステージに聳え立つ氷の城 モブ太- 休憩挟んで次はBブロック! モブ太- セド=セイロン、ノルマ=ハルシュタット、ベイン=クリーヴ、フィーン=クリーヴ、ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、ヴィヴィアンヌフ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、紅椿家四天女様、金鳳花燦山、金森智咲、蒼菖蒲鉢音の10名で行いますッ! モブ太- さぁ! モブ太- 入場してもらいましょう5組のファイター! モブ太- ペンタグラム状に配置された入場口から出揃ったら! モブ太- ファイト開始です! 四天女さんが入室しました 四天女- あっ。すご~いお城だ~! 四天女様アレ欲しい~!(氷の城指差して 四天女- (説明不要の着物巨乳美女。簪に括りつけられるは赤色の風船 燦山さんが入室しました 燦山- はは、気球だけじゃ飽き足らないって?(ゆるく笑って傍に立つ、同じく赤色の風船を頭に浮かべた男 ハツネさんが入室しました ハツネ- 氷か… さて、どいつの出番になるか。(氷の城を見上げ、戦地を確認 頭には青色の風船 智咲さんが入室しました 智咲- 絶世美人の四天女お姉様がいられますの!(頭に青い風船 智咲- でも燦山お兄様も一緒にいますの!(キアシス女学院の制服 ハツネ- おまえ、本当に緊張感が無いな…(呆れ顔で 智咲- 緊張感? ありありですのよ!(ハツネに向き直り 燦山- あれ?智咲じゃない。どうしたのさこんな所で?(ゆるく笑って智咲に手を振る 智咲- いくら燦山お兄様が優しいとはいえ許してくれる悪戯にも限度があるはずですの! 智咲- っみゃあ!(燦山に振り向き 智咲- なんでもないですの! 金森智咲は今日も元気ですの!(ぶんぶんと燦山に手を振る 燦山- はは(食えない笑みで応える セドさんが入室しました ノルマさんが入室しました セド- 氷の城っすね…(頭に黄色の風船 ノルマ- 成程。視認性を維持したまま遮蔽物を設置するのにこのような手段があったとは。 ノルマ- 優秀な私にとっても予想外なフィールドでした。(同じく黄色の風船が頭上に浮かんでいる セド- ちょっと寒いっすね… ノルマ- ……そうですね。 ドゥドゥさんが入室しました ドゥドゥ- アーハー! なんて綺麗な氷の城なんだい!(入り口から飛び出てくる緑風船 ドゥドゥ- ドゥドゥは今回馬車での入場を断られてとってもとってもアンハッピーだったけど、こんなにイリュージョニストファンタジックビューティフルな氷のお城に来れるならそれはそれで徒歩で歩いて回るのも楽しそうなハッピーアンドプリティハッピィなイベントだね! ドゥドゥ- オー!それだけじゃあ、もっちろんそれだけじゃあ無いみたいだよ! ドゥドゥ- バトルフィールド=いぇす、このコロッセオには氷の城にてより輝きを増す綺麗な美男美女が! ドゥドゥ- そしてその様子を見守る戦闘都市フォーデンの民の皆様! ドゥドゥ- あぁ、今このときこの空間! この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―がおっじょーー様たちの――― ヴィヴィさんが入室しました ヴィヴィ- 黙って… ヴィヴィ- (ドゥドゥの後ろに立つ緑の御者服 ヴィヴィ- (口元を隠す半仮面 緑色の風船 ベインさんが入室しました フィーンさんが入室しました フィーン- あらあら。 賑やかな人ねえ。 ベイン- 祭なんだ。 そのぐらい元気じゃないとね。(両名とも頭には桃色の風船 モブ太- さあ全選手で揃いました! モブ太- 右回りで赤、青、黄色、緑、ピンクの順に入り口から出てきたようです! モブ太- それではみなさん準備は良いですね! 智咲- もちろんですの! モブ太- 「ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト!」Bブロック予選! モブ太- ファイトスタートですッ!! ノルマ- 開始ですね。(開始の合図と同時に、足下に円陣を展開 ノルマ- (目を閉じ、詠唱に入る 円陣は何層にも広がり、一目で只の規模では無いと解る術式 セド- 任せたっすよ… 智咲- 突撃ですの!(氷の城に真っ直ぐ突っ込んでいく ドゥドゥ- アーハー! 突入だね!(氷の城に踊りながら入って行く ハツネ- あっ、お前…!(突っ込む智咲を追い走り ハツネ- お前魔術師だろう? 戦略とか考えてるんだろうな…!? 智咲- もちろんですの! 智咲- どの娘も魅力的ですが、ここはやっぱり狙いますですの! 智咲- 魔術対決ですの! 智咲- 燦山お兄様! 燦山- はは、ご指名だってさ。(智咲見て、隣の四天女に笑って ヴィヴィ- …(氷の城に入って行くドゥドゥたちを見守り、スタート地点から動かない 四天女- っはぁ~? 燦山がアンタみたいなおじょ~ちゃんに負けるワケ無いじゃーん!(智咲指差して得意気に 智咲- う、なんて自信ですの!(氷の中から四天女様を見て 智咲- そ、そんなに自信があるならハンデをつけて欲しいですの! 燦山- ゎー、もしかして過大評価されちゃってる?(笑って 燦山- はは、退役してだいぶ長いってのにさあ。そもそも兵役じゃないし。(四天女を共に誘導するように、入口手前まで下がる 智咲- それならチャンスですの! 智咲- 現役バリバリ魔術女子高生の金森智咲と勝負ですのー!(氷の中から燦山に指差す 燦山- はは、それならまずこっちおいでー。(指差す智咲に手招き 智咲- 首を洗って待ってろですの! 智咲- 今すぐ出口を見つけ出してやるですの! この男好き男が!(後ろのハツネに指差す ハツネ- 人任せか!!(思わずノリツッコミ 智咲- 任せたですの! 智咲- 女子をエスコートするのは男の役目ですの!(ハツネに振り向いてビシィと指差し ハツネ- 押し付けがましい女だな! ハツネ- ええい、少し待て、、(着物の袖に手を入れ 燦山- はは、楽しそうだねえ(他人事のよーに見て笑って 燦山- 女の子と組まなくて良かったのって思ったけど、なんだかんだ楽しくやってるみたいじゃない(ほがらか ハツネ- というか始めにやってやろうと思ったのに突っ走りおって…、(一枚の札を取り出す 智咲- なにか特殊能力があるですの!? ハツネ- おまえ、風属性は得意か。(智咲の顔見て 智咲- 超得意ですの! ハツネ- ふん、ならば都合がいい。(その札のフックを右耳のピアスにカチリと掛け ハツネ- おあつらえ向きに女だ。喜ぶが良いさ。(引っ張り、ピアスを耳朶ごと千切って外す 智咲- 女…ですの? ハツネ- ――”『春風風人』”。(呟き、手を伸ばし ハツネ- (血付きの札を智咲の額に貼り付ける 智咲- ぬふゃ! ハツネ- (途端、智咲の周囲に ぶわり、と風が吹き(※パンチラ ハツネ- (本人は横向いて避ける ”春風風人”の木珠さんが入室しました ”春風風人”の木珠- 呼ばれた飛び出たっす! ”春風風人”の木珠- (ぴょーんっ! っと札から飛び出てくる、氷の城にも透ける人型 智咲- なんですっのー!?(スカート抑えながら飛び出た人型を見て ”春風風人”の木珠- ひゃっはー!久しぶりに外の空気吸えたっす! ハツネちゃんありがとっす!(ぴょんぴょん 智咲- な、何者ですのー!? ”春風風人”の木珠- (風になびくはねっ毛 浴衣姿に林檎飴 ハイテンションな着物ガール ”春風風人”の木珠- それにしてもサムいっすねー!いや死んでるからコダマは温度分かんないっすけど!これは極寒の香りっす!アイスブレイクっす! ”春風風人”の木珠- それで今度は何食べさせてくれるっすか!? 智咲- ち、ち、 ”春風風人”の木珠- 雪っすか? 氷っすか!? かき氷の季節はちょっち過ぎちゃってると思うっす! コダマは肉食性女子っすからそろそろお肉が―― 智咲- 智咲を食べて欲しいですのー!(着物ガールに飛びつきダイブ ”春風風人”の木珠- (すかっ 智咲- なん…!(すり抜けてハツネにダイブ ハツネ- おいお前等―― っ !? ”春風風人”の木珠- むっはー!!(大興奮 ハツネ- (ダイブされて氷の地面に倒される二名 ”春風風人”の木珠- コレは大コーフンっす!あられもないときめきツーショットっす!ゆりゆりんぐっす! ”春風風人”の木珠- コダマにカメラが持てたら激写しまくってるっす! 智咲- ぬぐー…(ハツネを押し倒して倒れるキアシス女子制服 ハツネ- ッ、、く、ば、馬鹿な事言うな…!おいおまえはそろそろ降りろ…っ!(智咲の下でばたばたと ノルマ- ………、(集中が削がれます……、、 智咲- 言われなくてもですの!(ハツネの体に手を置いて起き上がる 燦山- ゎぁ。何あれ。新手のラブコメなの?(完全に傍観者 ハツネ- っ、!(ぎゅむっ 智咲- っひゃあ!(ハツネから飛び去る ハツネ- ッな、、!(バッと身ー起こしてバッと後退り ”春風風人”の木珠- きゃーんっさっきからうらやま死っす!まあもう死んでるっすけど! 智咲- な、なんですの!(両手抑えてハツネ見る ”春風風人”の木珠- コダマも生きてるうちにシラヌイちゃんをぎゅむぎゅむしとけばよかったっすー! ハツネ- な、、なんだとはなんだ!(両腕を胸の前で交差させて 智咲- な、なんか変ですの! ”春風風人”の木珠- 恋っすか!? 目覚めちゃったっすか!?(目キラキラ 智咲- 恋じゃなく変! ですのよ!(コダマに指差し ハツネ- な、、何もおかしい事があるか! 智咲- おかしい事だらけですの! 智咲- なんであの着物ガールに智咲はハグできないんですの! 智咲- ハグできなくてスルーして残念だったですけどぎゅむ~だったですの! 智咲- 一体何事ですの! 智咲- 死んでる死んでる言ってるですの! ひょっとして幽霊ですの!? 幽霊系女子ですの!? ハツネ- っ――、そ、それは……、その通りだ。 ”春風風人”の木珠- コダマは大昔に死んじゃった系女子っす!今はハツネちゃんの守護霊やってるっす!(元気に片手上げて 智咲- 透け透けですの!? ”春風風人”の木珠- 透け透けっすよ!(浴衣ぴらっ 智咲- むっはー!!ですの!! ハツネ- ええい…そんな事やってる場合か! 智咲- その林檎飴みたいに智咲の事もぺろぺろして欲しいですのー! ハツネ- 黙ってろ!!(イラッ 智咲- どうしたんですの! 男好き男に智咲のゆりゆりんぐを邪魔されるいわれはないですの! ハツネ- 今一体何の時間だと思ってる……!(呆れ疲れ ”春風風人”の木珠- ぁ、確かにっす! ハツネちゃんに呼び出されるなんて久々っす。 智咲- あ、そうでしたの! 智咲- 燦山お兄様に宣戦布告したばかりでしたの! ハツネ- 何だと……(智咲見て呆然と 燦山- いやー、いいよいいよ。楽しんでるし。(氷の向こうで笑って 四天女- 四天女様は暇~~~…(口尖らせて ”春風風人”の木珠- あ、でも札がココにあるって事は、コダマが守護するのはこのラブリーガールちゃんってコトっすね!?(ハツネちゃん見て 智咲- なんですの! ハツネ- …そういう事だ。(なんかもう疲れた様子で。 智咲- そういえばつけっぱですの! 浴衣チラに夢中ですっかり忘れてたですの! ハツネ- おまえなら風の動きですぐ解るだろう。迷路の外まで案内してやってくれ… 智咲- あともっとぎゅむぎゅむしたいですの! もう一回すり抜ければできるですの! 智咲- あ、浴衣お姉様は風使いなんですの!?(今更 ”春風風人”の木珠- そっす!(自慢げに ”春風風人”の木珠- コダマは昔「出店荒らし」と呼ばれた疾風の立ち食いハンターっす! 智咲- 大食い好きのパンチラ起こし風使いの可愛いうるさい女子ですの!? どっかで聞いた事ありそうですの! ”春風風人”の木珠- モツ好きっすか!?(ずずいと 智咲- ぐいぐい食べるですの! ”春風風人”の木珠- つまりソレはフィーリングばっちしっす!(智咲の傍に寄るようにふわりと動き ”春風風人”の木珠- 特にオススメはフグモツっすね!天国まですっ飛んでいける美味さっす! 智咲- おぉお! 流石幽霊お姉様は言う事が違うですの! ”春風風人”の木珠- アレはもう生半可な毒じゃ死ねないコダマくらいじゃないと味わえない世界っすよ! 智咲- そうですの! 良い子のみんなは真似しちゃ駄目ですの! ハツネ- ……まあ、どうでもいいが… ハツネ- 相性が良いなら何よりだ。そろそろ現状に戻れ… ”春風風人”の木珠- 行くっすよラブリーガールちゃん!?(進路見遣って 智咲- 行くですの! ”春風風人”の木珠- 目指すはあのボンキュボンおねーちゃんのおっぱいっすね!? 智咲- なんでわかるですの!? 流石ですの!! ”春風風人”の木珠- コダマもぱふぱふしたいから当然っす!あれはコダマの目測ではFを越えてるっす! 智咲- 智咲にもそう見えるですの!! 一緒にぱふぱふするですの!! 燦山- …だってさー。四天女。(笑って 四天女- っはぁ~~~!? ”春風風人”の木珠- では、いざ駆けるっす! ”春風風人”の木珠- 疾風!(ギュンッ ”春風風人”の木珠- (一瞬の暴風と共に、猛スピードで迷路を駆け抜ける 智咲- のわーですの!(スカート押さえて ”春風風人”の木珠- (入り組んだ迷路を駆け抜け、赤ブロックへの出口目掛けてまっしぐら 燦山- さあてと、(一歩踏み出し ”春風風人”の木珠- おっぱい目前に来たりっす!!(出口を抜け、四天女様目掛けて突進 智咲- なんですの!(暴風と共に出口から飛び出てくる 燦山- えい。(手前にカードを投げ落とす 燦山- (と、足下から火柱が噴き出、智咲(と木珠)を呑みこむ 智咲- んぎゃあ! なんですのー!?(火柱を前に叫ぶ ”春風風人”の木珠- モエモエっすかー!?(智咲の前に出、風を起こし炎をガード 智咲- 我が身を焦がす炎を封じ! 平野より森より風の魔力を授けよ!(ガードされ下がりながら詠唱 四天女- ちょ、ちょ、ちょっと~~~!(燦山の肩にしがみついて隠れる 智咲- (燦山を見てにやっと笑って八重歯を見せる 智咲- (燦山に手のひらを翳す ハツネ- ったく、危なっかしい奴等だ…(小走りで迷路を抜けていく 智咲- 吹き返せ風神! ふーふー風々風!(翳した手のひらから風が吹き出て炎を吹き返す ”春風風人”の木珠- ふーふーっす!(口尖らせて 燦山- はは、しばらく見ない内に上達したじゃない?(笑って、一枚のカードを見えるように手前に翳す 燦山- (札に描かれた二字――『顛倒』。 燦山- (球状のバリアが炎と風を受け止めたかと思うと、反対向きに反り返り 燦山- (『土』と『水』のエネルギーとなって智咲達に襲い掛かる 智咲- なんですのその技はー!? 燦山- はは、道具って便利だよねえ?(襲い掛かる攻撃の向こうで笑って 智咲- 浴衣お姉様危ないですのー!(コダマに抱きつくように横へジャンプ ”春風風人”の木珠- (すかっ 智咲- あぁん! やっぱりスカるのですの!(言いつつなんとか土水を回避 ドゥドゥ- んんーー~~--~~!! ハァーーッハハア!(迷宮内で奇声を上げ ドゥドゥ- (迷宮の外で戦う人を眺め ドゥドゥ- ドゥワーハッハッハッハ! 迷ったよ! ドゥドゥ- 君との恋の迷路に迷ったよ! 恋の試練はいつも過酷だよ! たどり着く前の困難さえも泣き叫んだ困惑さえも全ては幸せの祝福の福音に聞こえるよう! ドゥドゥ- でもでもでもでも大丈夫さ! そう! 大丈夫! だって、ネッヴァーーーギブアップ!! ドゥドゥ- この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―がおっじょーさまたちとの迷宮をきっと解き明かしてみせるよ! ドゥドゥ- んんーー~~改めて迷路を見渡してもわからないわからない道ばかり! ドゥドゥ- むむーー~~一体いつになったら皆とエヴリバディパーティナイト!できるのか! ヴィヴィ- 煩い… ハツネ- (智咲と木珠の通った道を辿り、安全に迷路を抜ける法衣姿 ハツネ- …(迷いまくってるドゥドゥの声に視線を向ける ドゥドゥ- おおぉ! これはそろそろドゥドゥの奇跡 ミラクルパワー を魅せる時が来たみたいだね! ドゥドゥ- 全ての色は全ての色へ! ドゥドゥ- 世界中の愛は世界の中心で集まり開花するよ! 皆が平和がエヴィバディハッピーが一番さ! ドゥドゥ- 平和と平穏へ! ドゥドゥ- この穏やかにして中立にして絶対のジャッジを司るは美しき貴族! ジュマペル―ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール―がこの不平等な世界にまた一つ平穏と平和と平等を与える奇跡を起こすよ! ドゥドゥ- ナウ! ドゥドゥ- イッツ!(指を弾きながら高く上げ ドゥドゥ- ショータイム!(逆の手で自らの仮面を押さえる ヴィヴィ- (四天女、ヴィヴィ、ハツネ、フィーン、ノルマの周囲が緑の光に包まれる ハツネ- 、っ!?(異変に ドゥドゥ- タイムイズオーヴァー!(両手を広げる ノルマ- ――、っな、(異変に、集中がブレる フィーン- あらあら。なんでしょう? ヴィヴィ- (光の中に吸い込まれて5人が空間転移 四天女- ―っはぁ?ちょ―― ヴィヴィ- (誰も居なかった青コーナーの入り口へと現れる ヴィヴィ- …(青コーナーの一区画に突如ほうりだされる無防備な5人 燦山- (咄嗟に、後ろに意識が向く ”春風風人”の木珠- ぁーーーー!!!(燦山(の後ろ)指差して) ドゥドゥ- んー!! イッツァ奇跡 ミラクルパワー ! ”春風風人”の木珠- おっぱいおねーさまが消失っす! これは事件っすよ! おっぱい消失事件簿っす! 智咲- 智咲達のおっぱいはどこに行っちゃったですの!? フィーン- あらあら。 いきなりみんなで集合だなんて。(皆に微笑む ヴィヴィ- …(無言で4人を見つめる ハツネ- ……な、どういう…、(咄嗟に身構え ハツネ- (しかもこんな女だらけで…! ベイン- おっと、これは予想外だな 智咲- 男好き男ー! チャンスですの!(氷越しにハツネに叫ぶ ノルマ- ……、(この近接距離、優秀な私の計測からして、非常に危険、……(じり、と後ずさる ハツネ- はぁ!?何がチャンスだ何のチャンスだ! セド- (ノルマの目の前からサンドワームの尾が飛び出し、ハツネに振り下ろされる ハツネ- 言っておくがわたしにお前みたいな目的は――っ、!?(咄嗟に横っ飛び セド- 集中してていいっすよ…(隣の黄色コーナーから呟く 智咲- な、なんですのー!! ノルマ- 、 セイロンさん… 智咲- 急にあんなおおきくてぶっといのが出てきたですのー!! ノルマ- …解りました。予定通り、決行しましょう。(目を閉じ、意識を集中させる ハツネ- っく、あれは…黄色チームか…?(巨大な尾を見上げて 智咲- 燦山お兄様! 急いでおっぱい死守にいかないとやばいですの! セド- (サンドワームの尾が空高く振り上げられ セド- (青コーナーと黄コーナーの間の氷の城壁を叩き壊す 燦山- だからさあ。人の事部位で呼ぶのってどうなの?(笑って 燦山- (言いつつ、赤コーナーと青コーナーを隔てる壁を向く セド- (叩き壊した城壁をゆっくりと歩いてノルマ達の下へと歩む 四天女- て、てゆーかぁ何なのあれ~…気持ち悪い…… ドゥドゥ- わお! なんだいあの尾っぽは! あんなにワンダホーなものがこのアリーナにあったのかい!? そうなのかい!? 燦山- …はは、本当考えないよねぇ。(ばっと片手でカードを広げる ”春風風人”の木珠- ハツネちゃーん!シラヌイちゃんっす!シラヌイちゃん呼んで欲しいっす!智咲の後ろ頭上から両手メガホンで ハツネ- はあ? それはおまえの個人的要望じゃないのか…!(尾とその主を見て、じり、と下がりながら ”春風風人”の木珠- いいからっす!コダマのハナがそう言ってるっす! 智咲- 一体誰なんですの! 更なる美女なんですの!? 燦山- ――下卦、 。 上卦、 。(小声で呟き、氷壁に一枚のカードをぺたりと ハツネ- 全く……、(相手は見た所土に属するもの。「不知火」が効果的であるとは思えない。が、 ハツネ- どうなっても知らんぞ……!(袖から紅い札を取り出す 燦山- (ばらばらばらっっ と残りのカードを宙に散らし セド- 準備中の所悪いっすけど…(城壁を越えて5人の女子の前に歩み ハツネ- 、…(カチリ、 セド- 後輩の前で狩りをしくじるわけにもいかないっすね…(高く振り上げたサンドワームの尾がハツネ、四天女、フィーンを纏めて叩き潰さんと振り下ろされる ベイン- 風脚ッ!(サンドワームの尾を吹っ飛ばす風弾 ベイン- (その身に風を受け、氷の城の隣を飛ぶ男 燦山- ―― 『趨炎附熱』 。(氷に貼り付けたカードに手を押し当てる 燦山- (途端、手の平から広がる様にして氷壁が一瞬で溶け 燦山- (猛り狂う炎の渦が、さながら龍の様に青コーナーの全てを呑み込んでゆく ハツネ- ――”気炎万丈”ッ!(ベインが足止めした為、ギリギリの発現 智咲- す、すごいですの!! さすが燦山お兄様ですの! ハツネ- (引きちぎられた血付の赤札から出てくるは―― ”気炎万丈”の不知火さんが入室しました ”気炎万丈”の不知火- ――フフ、あたしの出番ってことネ♪(ザラついた声と共に 智咲- あ、あれはーーーー!?!? ”春風風人”の木珠- シラヌイちゃーーーん!!!(キャアアアアアアアアア 智咲- 今の一瞬で分かってしまったですの・・・!(後ろのコダマちゃんの声を聞き ”気炎万丈”の不知火- (ハツネを護るように炎壁を展開させる―――(炎に紛れ、シルエットしか窺えない姿 ”気炎万丈”の不知火- (そして霊の持つ属性の相乗効果でか、燦山の放った炎撃はますます勢いを増し ”春風風人”の木珠- シラヌイちゃーーん! 超かっけぇっすーーー!!(キャーキャー 智咲- み、短い夢だったですの・・・! ハツネ- 、、……(じっと炎が過ぎるのを待つ ドゥドゥ- (炎から退避し、尾も地中にもぐる 四天女- ちょ、ちょっと~~~…(何故かハツネの後ろから聞こえる声 セド- (炎から退避し、尾も地中にもぐる ノルマ- ……――、……(ぎゅっと目を閉じ ドゥドゥ- アーハー! 皆集合できたかな!(未だ一人氷の迷宮で 燦山- (やがて炎が収まり、氷が溶けきりすっかり様変わりした青コーナーが現れる ”気炎万丈”の不知火- (明らかになる、ハツネの傍に寄り添う……割烹着姿。 ”春風風人”の木珠- むっはー!さすがっすシラヌイちゃん!久しぶりっすー!(ぴょんぴょん跳ねながら手を振る ”気炎万丈”の不知火- 、っはぁ!? なんであんたまでココにいるのヨ!(木珠をおたまで指す割烹着姿、の男 ”春風風人”の木珠- ぁぁん!そのツレない態度すら懐かしいっす! 智咲- 新しいおっぱいは増えなかったですの! ”春風風人”の木珠- コダマは激ガリっす!おっぱいならシラヌイちゃんの方があるっすよ!(智咲に ”気炎万丈”の不知火- あんたのそういう所が本当にムカつくワ…!! 智咲- 違いますの! それは違いますのよコダマお姉様!(ビシィとコダマ指差し 智咲- 巨乳の男より貧乳の女のが万倍も良いですの! 智咲- 智咲は男と抱き合う趣味は無いですの! ”春風風人”の木珠- コダマだって誰でもいいってワケじゃないっす! シラヌイちゃんの雄っぱいは格別っすよ…(よだれ垂らして ”春風風人”の木珠- あぁ~……食べちゃいたかったっす~……(だらだら ”気炎万丈”の不知火- こ、この変態女……っ!(ザザ、 ハツネ- …はぁ、やっぱり呼び出すんじゃなかったな…(埃払って立ち上がりながら セド- そうっすかね…(ハツネと四天女に尾を振り下ろす ”気炎万丈”の不知火- そうはいかないワヨ!(お玉を振って炎を飛ばし、中華鍋で尾を受け止める守護霊 智咲- 炎の料理人ですの! 四天女- ちょっ、ちょっ、ちょっと~~~!(不知火が尾を受け止める間に、歩きにくいヒールでなんとか戦場から離れる ”春風風人”の木珠- コダマはシラヌイちゃんの料理にノッカーゥ!されたっす。胃袋で恋するとはまさにこの事っす。(よだれだらだら 四天女- ってゆーか燦山~~~!!(カツカツとヒール鳴らして 燦山- やあ。よく無事だったねえ。(こちらも近付いて四天女と合流 智咲- この瞬間を待っていたですの!(燦山の横をすり抜けて 智咲- 智咲だーいぶ!(両手広げて四天女様に飛び掛る 四天女- っ――― はぁ?(素っ頓狂 燦山- あ。(智咲の頭上にカード投げる 智咲- あ!(ぱぁん! 智咲- (カードが風船を切り裂く 燦山- 危ない危ない。(智咲のセーラーの襟を掴み、後方へと引っ張る 智咲- お、お兄様! も、もう少しだったですのにぃ!(燦山お兄様に向き直り 燦山- 危うく転んじゃうとこだったねえ。智咲。(頭上から笑い掛け 智咲- あ、お、お、オホホホホ! そ、そうですのよ! お兄様に助けていただきましたの! 燦山- はは、智咲にケガが無くてよかったよ。(笑って ハツネ- ……は?(後方のやりとり見て 智咲- (ジジ…と智咲の姿がブレる ”気炎万丈”の不知火- あら?(尾との攻防の最中 ”春風風人”の木珠- がびーんっすー…おっぱいゲットならずっすー… ”春風風人”の木珠- シラヌイちゃんとのせっかくの再会も此処で終いっすかー……?(しょぼん ハツネ- ……あいつ……(ジジ、とこちらもブレ始め 智咲- そ、それでは燦山お兄様、智咲は控え室&観客席から燦山お兄様を応援してるのですの!(にぱっと燦山に笑顔 燦山- はは、ありがとう。良い弟をもったものだねえ。(智咲に笑い返し 智咲- それでは皆様! ごきげんようですの! 智咲- (その姿が消える 智咲さんが退室しました ハツネ- 本当に阿呆なんだな………… ハツネ- (呟き、同じくして姿が消える ハツネさんが退室しました ”春風風人”の木珠さんが退室しました ”気炎万丈”の不知火さんが退室しました セド- 一気に人が減ったっすね…(相手の居なくなった尾を振るい 四天女- ゎ~!さっすが燦山~~~!(ぱっと笑って 燦山- はは、…自滅だと思うけどねえ? ベイン- ――さて、(風と共にフィーンの前に舞い降りる ベイン- あと二組だね。 セド- そうっすね…(尾をベインに振り下ろす ベイン- 裂蹴回円脚ッ!(サンドワームの尾を蹴り飛ばす ノルマ- ――、――、(意識を集中し詠唱 ヴィヴィ- … ヴィヴィ- (土ぼこりと炎焦げに汚れた御者服でフィールド内を僅かに歩きながら距離を取る半仮面 ベイン- 、(半歩空に跳び ベイン- 風脚ッ!(脚を蹴り上げ風弾を燦山へ飛ばす ノルマ- ……、――、……(これ以上…… ドゥドゥ- ドゥワーハッハッハッハ! ようやく登場だよ! ヒーローは遅れてくるものさ!(青コーナーに現れる半仮面 燦山- っと、(飛び退き、 四天女- っきゃ、、燦山っ(燦山と離れてしまいぁゎぁゎと 燦山- はは、伝説の格闘家さんはいよいよ本領発揮、かな?(着地し片目を押さえる ベイン- おやおや、そんなに期待しないでくれよ?(空中にて半回転し ベイン- 嵐脚双ッ!(両脚から切断性のカマイタチを四天女とノルマの頭上へ飛ばす セド- (ワームの尾がノルマの前に聳え立ち 燦山- ―――、(この、未来の、光景は、(迫るカマイタチにカードを投げ、防護符を展開 四天女- きゃぁぁ~っ!(思わずしゃがみ込む セド- (カマイタチをワームの尾に受ける ノルマ- ―――、………(これ以上……――! 燦山- (……どうやったら変えられるかな? ノルマ- ―――、紡げ、聖なる、光の、 ノルマ- (―――彼に負担を強いる訳には行きません。 ノルマ- 矢を。 (ロジックが紡がれ、 ノルマ- (ノルマの周りに幾重にも展開されていた円陣がぱっと輝き、広がり、複雑な術式コードの文字ひとつひとつがばらばら上空に舞い上がり、魔力の塵となって消えてゆく ノルマ- (空気中に霧散した魔力が、遥か上空に上り、天で再構築される。 ノルマ- ―――発動します。(ゆっくりと両手を広げ、目を開く ヴィヴィ- 大魔方陣構成術式…(天を見てぽつりと呟く 燦山- ……ここまで時間掛けられちゃあ、(魔術に精通する人間ならば解る。この魔法の威力のほどが ノルマ- 『聖なる光の矢<ホーリー・ジャッジメント>』。 ノルマ- (それはさながら、天啓のように。 ノルマ- (天罰のように。天恵のように。彼等の元に降り注ぐ。 ノルマ- (逃れられぬ上空から、己と――友人以外の全てを屠るように。 ベイン- !(光に身を貫かれる ベイン- ―(魔術発動の直前、嵐を身に纏い、周囲の風の流れを読み、あらゆる攻撃に反撃できるように瞬間的に身構えた フィーン- あらあら。(天啓の光に飲み込まれる フィーン- (こんな所でまた出会うなんて。 風速を越えて音速を超えた貴方でも「光速」は永遠の宿敵ですもの。 ベイン- (光の矢に身を貫かれ、地に落とされる 燦山- ――(「何かが来る」事は「解っていた」。 燦山- (その上で、出来る事は少なかった。ペア相手の元まで走り、貫通される事を解った上で防護符を発動させる。 燦山- (後は――風船に当たらないよう、己と彼女の運に任せる事ぐらいか。 燦山- ………、って、 思ってたのにさぁ。 燦山- (ふと、呟く。 無数の光の矢が降り終え、フィールド中に穴が開き、止まった時が動き出した頃。 四天女- ~~~、 ………はぁ?(呆然と見上げると ドゥドゥ- (ぱぁん! ヴィヴィ- (ぱぁん! ベイン- (ぱぁん! フィーン- (ぱぁん! フィーン- (立て続けに響く破裂音 燦山- なんで君あそこで動くわけ?バカは攻撃当たらないとでも思ってたわけ?(散々な言い様だが、顔は笑って。 燦山- (四天女に覆い被さった燦山の身体に、背中から腹を深々と貫いた風穴。 ヴィヴィ- …(戦場の戦士達を無言で見つめる目 四天女- ……ぇ? 燦山………? 燦山- ホンット、……君……(それでも――奇跡のように、二つの風船は割れていない 燦山- おれの予定を狂わせる事にかけては、天才的だよねえ……? 四天女- ……え、ええ、ちょ、ちょっと、、ま、待ってよぉ、、(力無く倒れる燦山を抱き抱えて フィーン- あらあら。見せつけられちゃいますね。(微笑み、体がブレる 燦山- ……はは、次はもう少し楽させてよ……?(四天女の肩に頭乗っけて ノルマ- ………、(意識を解き放ち、戦場を見遣る。 ノルマ- ……どうやら、私達は決勝に進む事ができたようですね。 セド- そうっすね… ベイン- あぁ。 素晴らしい一撃だったよ。(ブレた姿からノルマ達へ激励の言葉 ノルマ- 本職の方にお褒め頂けるとは光栄です。(ぺこりと礼 ヴィヴィ- … ドゥドゥ- (姿が順に消えて行く ドゥドゥさんが退室しました ヴィヴィさんが退室しました ベインさんが退室しました フィーンさんが退室しました ノルマ- ……セイロンさん。どうもありがとうございました。(セドに向き直って再び礼 ノルマ- 魔獣との戦闘が良い訓練になりましたね。 セド- そうっすね…カトル先生達にも礼を言わないとっすね… モブ太- お疲れ様でしたーーッ!! モブ太- んでは休憩後にCブロックの試合となりますーーッ!! モブ太- Cブロックは蒼菖蒲壱葦、金鳳花或在、絶在の大竜巻ヒュウマ、雷光無影稲葉ヒカル、シロキトオル、エルキス=スィトナム、浦巌栄志、東城流奈、フェルア=ルイ、アン=ルイ、の10名で行いますー! モブ太- それでは休憩後にまたお会い致しましょうッ!! モブ太さんが退室しました セドさんが退室しました 燦山さんが退室しました 四天女さんが退室しました ノルマさんが退室しました
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曲Data Lv BPM TOTAL NOTES 平均密度 ★25 432-864 1376 20.46Notes/s 譜面構成・攻略 譜面画像
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モブ太さんが入室しました モブ太- 会場の皆様! 大変長らくお待たせ致しました! モブ太- (コロシアム中央の特設ステージに聳え立つ氷の城 モブ太- 「ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト!」 いよいよ最終決勝戦です! モブ太- 決勝はサンクメル=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール、快晴蛇楽、無幻夢鏡アルティマ、闇門ルファードアスタロト、セド=セイロン、ノルマ=ハルシュタット、紅椿家四天女様、金鳳花燦山、蒼菖蒲壱葦、金鳳花或在、シロキトオル、エルキス=スィトナムの12名6組で行います!! モブ太- さぁ! モブ太- 入場してもらいましょう6組のファイター! モブ太- ペンタグラム状に配置された入場口+ワンから全員出揃ったら! モブ太- ファイト開始です! 四天女さんが入室しました 燦山さんが入室しました 四天女- ね、ね~燦山~… 大丈夫なの~~…?(心配そうに隣を見る美女 簪から伸びる赤い風船 燦山- あっれえ、気球乗りたいんじゃなかったっけ?(隣に立つ中華服赤風船 見た目は平然とした様子 四天女- そ、そうだけど…っ! 燦山- はは、らしくないって。いつも通り我儘言ってればいいんだよ。(言い、会場内を見渡す イチイさんが入室しました 或在さんが入室しました 或在- 決勝戦アルよ!(観客席に手を振りながら入場してくる 或在- (頭には青色の風船 イチイ- …そうだね。また戦いが始まる。(沸き立つ歓声の中入場する青風船 或在- 目指すは優勝アルよー! イチイ- …うん。良い試合にしよう。 セドさんが入室しました ノルマさんが入室しました セド- また氷の城のままっすね…(頭に黄色の風船 入り口から歩いてくる ノルマ- フィールドに変更は無いという事ですね。(同じく歩いてくる黄色風船 ノルマ- 戦術を再考する手間が省かれますが。…やはり、少々寒いですね。 セド- そうっすね… セド- 暑いのは平気なんすけどね… サンクさんが入室しました ジャラクさんが入室しました サンク- あらあら。(土木現場の作業服を着て、頭には緑色の風船 サンク- 決勝ともなると盛り上がっておりますねぇ。(微笑み会場を見渡す サンク- 私たちがこのような舞台に立てたこと。まずはその事に。感謝。致します。(会場に礼をする ジャラク- ソデスネー。うわー歓声とか群衆とか。イヤに緊張しちゃいますよ。。 サンク- あらあら。(ジャラクに微笑み ジャラク- はははは、(サンクの微笑みと目が合い ジャラク- ぁ、えっと、うん。まーサンクメルさんがいらっしゃれば何とかなる気がします。…ハイ。 サンク- あらあら。(ジャラクに微笑み サンク- 貴方とここに居れる事に、感謝。致します。(微笑み ジャラク- っ、ま、またまたー。お上手なんだからー、(ストールで鼻口隠して目逸らす エルキスさんが入室しました トオルさんが入室しました エルキス- なんだか…… エルキス- 素敵な香りがするっ!(両手組んで トオル- あれー? なんだか違う事で元気になってないー?(頭にはピンクの風船 元気な眼鏡っ子少年 エルキス- え? そ、そうかなぁ…(同じく頭にピンクの風船を付けた長身 トオル- ま、緊張してないみたいで良かった。 決勝だしね、楽しくファイトしようぜ! エルキス- う、うんっ。がんばろうね、トオルくん。 アスタロトさんが入室しました アルティマさんが入室しました アスタロト- (氷の城内部。中心の床がせり上がり――― アルティマ- ……ボク達はここから開始なんだね。(現れる二人の姿。頭にはニューカラー:紫色の風船。 アスタロト- ……。戦場の中心か……(周囲をぐるりと見渡し アルティマ- ……うん。でも、問題は無いよね。 アスタロト- ああ。 モブ太- さあ全選手で揃いました! モブ太- 右回りで赤、青、黄色、緑、ピンクの順に入り口から! モブ太- そして決勝はさらに! 迷宮内から紫チームの登場だァ! モブ太- それではみなさん準備は良いですね! モブ太- ファン感謝祭! 風船争奪ペアファイト! 決勝戦! モブ太- ファイト、スタートですッ!! セド- 任せたっすよ…(一歩だけ前に出る ノルマ- ――はい。お任せください。(言い、目を閉じると ノルマ- (ノルマの足下に円陣が展開される エルキス- え、ええっと… どうしよっかトオルくん。 また城に向かう? トオル- そうだねー壁壊すのは得意じゃないしさ。 トオル- 今回は城の中に超強力なあの子達が居るけど。 トオル- ま、避けては通れないでしょ?(城の中のアスタロトに笑いかける アスタロト- …。(トオルと視線が合う。表情は変わらないが、存在を確認したように エルキス- うん、そうだね。最後の1ペアまで戦いは続いちゃうわけだし。 トオル- じゃ、いざ城の中へ! だね!(城の方へ駆ける アルティマ- …あれは、トオルだね。 …決勝戦まで勝ち上がってきたんだ。 エルキス- ええっ(トオルの後を追って走り出す トオル- まーあの子達はワープできそうだけど。(小声で呟きながら紫チームを見る サンク- あらあら。黄色さんチームは予選と同じ戦術ですかね。(ノルマを見ながら微笑んで ジャラク- …そーみたいですねぇ。さてまて、始まっちまいましたね(隣の氷壁をチラ見し サンク- ではでは、あれを食い止めるのはお隣さんのお役目ですかね。 サンク- また大魔術で全滅させられちゃあたまりませんから。(ノルマを見ながら微笑んで サンク- 穴あけご協力お願いできますか?(何処からかチェーンソー取り出し微笑む ジャラク- 元伝説のファイターも防げなかった魔術ですもん。アレ発動されちゃあ御仕舞ですよねえ(ゴソ、とポッケに手を突っ込んで 或在- イッチー!(振り返ってイッチー見て 或在- ちょっと隣の子退場させてくるアルよ!(氷越しに燦山指差す 燦山- ってうわ、姉さんだ。(隣の元気な声聞いて苦笑気味に 或在- 笑ってるけど痛そうアルね! ジャラク- お、いつになくアグレッシブじゃないスかサンクメルさん、決勝戦は攻撃的に行きまする?(いつもの薄笑いで サンク- あらあら。 大魔術を防がなきゃ全滅ですから。(ジャラクに微笑み イチイ- …そうだね。前試合の怪我はすぐに治るようなものでは無かった。 四天女- え? え? え?(隣の氷壁見て 或在- サンワンちゃんスーテンちゃん行くアルよー!(大地を蹴って飛び上がり、 ジャラク- 同パターン勝ちさせるワケには行きませんよ、ってね。(ポケットから薬瓶取り出す 或在- セイヤー!(氷の城壁を駆け上がる ジャラク- (黄チームとの間を隔てる氷壁に投げつける ジャラク- さてまあ、ガーディアンも付いてる事ですし、俺っちもちょっくらがんばんないとですね。(腕振り被って 燦山- うっわー。タゲられた。おれって今日運無い?(緊張感無く笑いながらカードを広げ サンク- (ぎゅいーん! (チェーンソーで黄色チームとの間の氷の城壁に斬りかかる セド- 薬品っすね…(サンクジャラクを見て呟き セド- (音もなくサンクジャラクの後ろに大地から現れる巨大な影 四天女- ちょ、ちょっと~!!(燦山の前にトテトテッと サンク- (チェーンソーで間の氷壁を切り崩す セド- 来るならやるっすね…(サンクメルの背後からワームの尾がサンクメルを叩き潰す 或在- やっ!(赤青チームの間の氷壁を上りきり、頂点から大地へ真っ直ぐ飛び降りる ジャラク- やっぱり、只では割らせてくれませんよって事ですかっ! ジャラク- (チェーンソー持ったサンクメルの腕を引っ張って走り、ギリギリ尾の範囲から退避 四天女- さ、燦山に手出しはさせないもん!(立ちはだかるように手広げて或在に イチイ- (或在の後を追い、氷壁を駆け上がり降りてくる 燦山- あ。 ちょっとちょっとさあ、軌道上に立つの止めない? サンク- あらあら。感謝。致します。(引っ張られてジャラクに微笑み セド- (叩き付けた尾を横に振るってサンクメルとジャラクを跳ね飛ばす 或在- セイッ!(着地し、即座に燦山へ向けて走り出す ジャラク- 、ッたくもーそりゃ来ますって、そりゃ予測くらいしてますって、っ !(背に尾を直撃し跳ね飛ばされ 四天女- も、もうもうもうっ!(或在見て、デコデコな付け爪の一つを剥がし 或在- 来るアルね!(四天女様へと左右に高速ステップしながら近づいていく アスタロト- ……。賑やかだな……(周囲を見ながら アルティマ- ……トオル達、なかなか来ないね。 トオル- あれっおっかしいなぁ… 迷宮内部って予選と一緒のはずじゃ…?(迷宮内で迷っている エルキス- …一緒のはずだけど… 入口違うし、 エルキス- そもそもあたし達、ちゃんと迷路抜けてないよね…? トオル- あー…まあ抜けたのアイツだけど…(氷の迷宮眺めながら エルキス- ……。 どうしよう…? 四天女- 超装飾的魔術 ちょ~こすめちっくまじっく !(或在をびしぃっと指差し 四天女- 左の薬指vはぁ…… 四天女- 『愛愛緊急事態<らぶらぶえまーじぇんしー>』! 四天女- (剥がした付け爪を手前に投げると、キラッと輝き、魔力と共に周囲にピンク色の粒子が霧散 或在- スーテンちゃんのマジックアルか!(高速左右ステップしながら近づき 四天女- (四天女に近付き、或在が桃色の粒子を吸いこんだ瞬間―― 四天女- (簡易な精神干渉。或在の戦意が瞬間的に薄れ、戦闘どころではないラブリーな気分に。 或在- っ! (急にステップ方向を変えて 或在- イッチー!(壱葦の方向にダッシュして戻る イチイ- 或在さんっ?(或在の後を追い走ってくる騎士 或在- イッチー!!!(イッチーに向けて大ジャンプして イチイ- ――っな、?(見上げ 或在- っとん!(両手開いて壱葦の目の前に着地して 或在- (ぎゅんっと壱葦に顔近づけて壱葦の目を覗き込むように見て イチイ- っ 、、、(間近で目を見合わせて 或在- イッチー! 何時も来てくれて謝謝アル! 急なお願いで一緒に戦ってくれて謝謝アル! 或在- 或在はイッチーと居れて嬉しいアル! 超強くて超カッコイイイッチーと一緒に居るのが幸せアル! イチイ- …ぁ、或在さん…… 或在- 真面目で忙しいイッチーの邪魔したくないアル! 或在はみんな仲良しみんな平和が一番アル! 或在- だから、、、 或在- 他のカップルの邪魔して忙しいイッチーと旅行なんて駄目アル…(俯き小さく呟き 或在- なんて、思い吹っ飛んだアルよ!!(ぐるんと四天女様見て笑顔 四天女- っ はぁ?(キョトン 或在- 謝謝! スーテンちゃん! いつも有難うアル! 全力で行くアルよー!!(大きな声で笑顔で感謝の意 或在- 究極奥義!! 或在- 役満・国士無双ッッ!! 燦山- ぅゎー。 ぁー、 へぇ。 …なるほど。(何か笑って 或在- (会場中を光りに包むほどの輝き 燦山- ほら、下がって。(カード広げ、四天女の前に歩み出る 或在- (一瞬で光りは過ぎ去り、或在の隣に現れる 光りの分身 或在- ハイーッ!!(瞬間、分身と共に左右から燦山に跳びかかる 燦山- 折角ペア相手の君が時間稼ぎしてくれたんだしさぁ。…有効活用しないとでしょ?(或在見て、あくまで笑って 燦山- 上掛、『焔』、下掛、『劉』――(飛び掛かる或在を見、ばっと手を仰ぐと 燦山- 『流焔楓――っ早いなもう、(両腕を交差させて手を開き、瞬足で迫る2人の或在にそれぞれ炎の龍が迫る 或在- 勝負アル炎龍ッ!(二人の或在とも怖気ずに笑顔で炎龍に拳を向ける 燦山- はは、…――姉さんと戦うのとか初めてじゃない? 或在- いつでも相手になるアルよ! サンワンが元気な時ならネッ!! 或在- 槓壁!(両手を開くように払い 或在- (光を纏ったその両手で炎をかき払うようにして進む 燦山- 、あれえ、払われた? 結構面倒なんだけどなああれ組むの、(あくまで笑ったままで 或在- ハイィー!(炎に巻き込まれながらバンっと両手を閉じ 或在- (十字を描くように今度は両手を立てに開く 或在- 炎散十字掌底牙ッ!!(両方から或在の開く両手が燦山へと迫る 或在- 役満・四槓子ッッ!!(炎を突っ切りながら開いた手を突き出す 燦山- ―――っ、、(防戦の手札はあるか? 否、―― 或在- (二人の分身が左右から燦山を上下に挟み込む掌打 四天女- さ、燦山っっ!!(思わず走り出し 燦山- ―――ああもう本当馬鹿、(殆ど無い猶予で、防御動作もせず、 燦山- (カードを後ろに放り投げる 四天女- えっ? (カードから障壁が形成され、弾かれる 燦山- (直後、強烈な掌打を全て直撃 燦山- ―――っ (ぱ ぁ ん っ 或在- (インパクト音の後、燦山から手をずらし、二人の或在がお互いに燦山の前を通り過ぎる 燦山- ――… はは、あれ?(笑ったままだが 或在- っ、(急停止し、燦山に向き直り 或在- 謝謝ッッ!!(両手を合わせて燦山に礼 燦山- はは。 …ま、頑張ってねえ。姉さん。(ゆるっと笑って 或在- 無問題アル!!(顔上げて燦山に笑顔で 燦山- 応援してるよ。壱葦さんとの事もね。(周囲には聞こえない小声で 燦山- (姿がブレ始める 四天女- …さ、燦山~……(涙目で、ブレながら燦山に近付く 燦山- …あーもう。ところで君はさぁ、(呆れたように笑って振り返り 燦山- もうはっきり言わないとわかんないわけ? …あー、うん、まあいいや。 燦山- そろそろ消えるんだし。脱落者は黙ってようか。 四天女- え、な、何? 何なのっ??(転移発動―― 燦山- (姿が消える 燦山さんが退室しました 四天女さんが退室しました 或在- 再見。(消えていった二人の場所を見て 或在- っと。(くるんっと二人の或在が跳び 或在- 次はあの魔術師アルっ!(二人の分身の姿が重なり 或在- 行くアルよー!(来た道を逆に駆けて行く イチイ- 或在さん…(その背を追い微笑み ジャラク- ………、(ぜー、ぜー、 ジャラク- サンクメルさん、……大丈夫です?(あちこち破壊された緑のフィールドの中、肩で息しながら サンク- あらあら。身を挺して守っていただけるだなんて…(ジャラクの背に守られジャラクを見つめる セド- (振り返ると尾は地中に消え― ジャラク- そりゃー本日オレ的にあんまり傷付いてほしくないですし、、…っつつ、、(尾を振り返り アルティマ- ………。 セド- (ジャラクサンクメル両名の足元から二人を押し上げるように尾が現れる アスタロト- ………。 アルティマ- ……ボク達から行った方がいいんじゃないかな……。フィールドは少し狭くなるけど……。 アスタロト- ……(トオルとエルキスを見て アスタロト- ………そうだな……。 ジャラク- っ、、ゎゎっとぅ、、(始めに尾の開けた穴を笑顔のまま睨みながら揃って尾に押し上げられる サンク- あらあら。 土掘りの得意な尾っぽですね。(押し上げられながらも微笑む セド- (二人を空中に跳ね飛ばし セド- そうっすね…(空中のサンクジャラクに向けて伸ばした尾を叩きつける ジャラク- 何かの幻獣ですかね?アンリ当主さんならその辺詳しそうですけども、、何にせよウルトラ大怪獣ですことよ――(ぼやきながら黒衣の内側から何かを取り出し――た所で跳ね飛ばされ サンク- (ジャラクと一緒に跳ね飛ばされる セド- 大怪獣相手なら地面に毒薬流し込むのも躊躇ないっすかね…(ジャラク見ながら呟き ジャラク- っ――良くぞご察しで!(空中でどうにか身動きし――地面の穴にそれを投げ込む セド- 察してるって事は対策してるって事っすよ…(ジャラクを見て呟き ジャラク- (地面の中で容器が砕け、揮発性の猛毒がもくもくと穴に充満していく セド- いつまでも同じ穴繋げておくわけないじゃないっすか… セド- (最初に出てきた穴、その穴自体はまだ存在する。 地上から見たってそれは明らか。 ジャラク- それでも大怪獣だからってのは語弊がありますねえ。僕サマは只の人間ですから、用いれる手段は全て使わないとやってらんないってだけの話で… セド- 別にいいっすよ… バトルっすから… セド- (最初に出てきた穴は地中の浅い所で既に埋められている 落とし穴のような形状のまま セド- (ワームの尾が今潜む地中や他の穴とは繋がらぬように セド- だから別に良いっすよ… お二人はそれが仕事でそれが手段っすから… ジャラク- (特殊な種族でも無ければ、魔法や氣の才も無く、専門の特殊訓練を受けたわけでもない。 セド- だからいくらチェーンソーで伐採しようが、毒薬で大地汚染しようが、気にしないっすよ… セド- でも、手加減は出来ないっすね…(空へと伸びるワームの尾でジャラクの頭部を突く ジャラク- (そんな自分が、牙を持つには。己の知恵と、知恵の結晶である道具を用いるしかない。 ジャラク- ははは、「気にしない」方の発言とは思えないですけどね。まあ僕楽観主義なんでそれは置いておきましょ。(落下しながら、迫る尾を見つめ サンク- あらあら。 怒らせちゃいましたか。(ジャラク見て微笑み ジャラク- ああ、サンクメルさん――(ポケットに片手を突っ込み ジャラク- 息止めてていただけます?(己の鼻口をストールで塞ぐ サンク- あらあら。 はい。 では―――――(両手で口と鼻を塞ぎ目を閉じる ジャラク- (ば し ゅ っ ジャラク- (取り出したのは霧吹き。 大型の、拡散性の高いもの。 ジャラク- (尾に向け発射されたのは、熔解性の、強烈な―――殺虫剤。 セド- (ジャラクを突く直前でぐにゃりと尾が揺れ動き セド- (ジャラクたちより上空を尾が抜けていく セド- ちょっと…不味いっすね…(上を見上げ ジャラク- ―――っ、、、(ドサッと氷に落下 ノルマ- ……、………(険しい顔で目を閉じている サンク- (ジャラクの隣に目を閉じたまま落ちる セド- (ぐにゃぐにゃと上空で尾がのた打ち回る セド- 麻痺系でも睡眠系でもないっすね… ジャラク- 、サンクメルさん、先程から這う這うの体で申し訳無いんですけども、(地に手を付いて身体を起こし サンク- あらあら?(地に横となったまま返事を返す ジャラク- 此処早いとこ離れましょう。揮発性ですし、人体に良いワケはないんで。(ストールで鼻口押さえたまま小声で ノルマ- …、セイロンさん、(一歩先の背に、目を閉じたまま サンク- はい、では。(片手で口を押さえたまま地を転がり サンク- 、っ、(ゆっくりと片手で立ち上がろうとする セド- こっちは気にしないで集中してていいっすよ…(どこかへ呟き ジャラク- 、っ、 サンクメルさん? セド- (空中でのたうちまわる尾が氷の城へと叩きつけられる サンク- あらあら、情けないですねぇ。(立ち上がろうとした姿勢のまま アスタロト- ……ん。(破壊音に サンク- 別に体に剣が刺さったわけでもありませんのに。(片手で地面を押さえて エルキス- せ、セド先輩だぁ…っ(おろおろと トオル- うっわ、迫力凄いねーセドさんは。(尾を見上げ セド- (のたうちまわって氷の城へ身を擦り付けるように尾が暴れる ジャラク- ………、(サンクメルを見て、続いて周囲を見る。口元を覆ったまま。 トオル- なんかやけに氷の城を叩いてきてない? もしかして城を壊そうとしてるのかな? エルキス- えっそ、そ、そんなぁ…!? ジャラク- (周囲には己の撒いた毒が立ちのぼっている。その姿は見えないに等しいが。 アスタロト- ……ああ、成程。 セド- 不味いっすね…(暴れる尾を見上げながら アスタロト- ……遮蔽物を無くしたいのかもしれないな。 アルティマ- …ノルマの魔術の為に?それなら… セド- (氷の上を滑らすように尾が暴れる エルキス- …で、でも、壊そうとしてるにしては…?(不思議そうに尾を見上げて トオル- 氷の城を、磨いてる…?(尾を見上げて サンク- (ごろんと転がり仰向けになって サンク- あらあら。効果絶大みたいですね。(氷の城の上で苦しむ尾を見上げ サンク- 氷で冷やしても拭いても、熔解は癒えない止まらない。(口元を押さえたまま呟く ジャラク- …ハイ。特効っぽいの持ってきたんで。見立てに間違いが無きゃ抜群のハズです。(言いながら、視線はサンクメルを見下ろし ジャラク- …ところで、 ジャラク- サンクメルさん、今、大丈夫ですか。 サンク- あらあら。この身を心配してくれるなんて。(ジャラクを見上げて サンク- 大丈夫ですよ。 少し、疲れてしまっただけですから。(口元を押さえたまま微笑み ジャラク- 今この場には対昆虫型魔獣用の薬剤、二種類が撒かれてます。両方とも揮発性なんで、姿勢は今の状態が最も毒を吸わずに済みますけれど。 サンク- あらあら。そうだったのですか? ジャラク- …ハイ。大量に吸った場合、人体への影響は無いとは言えないです。人間より大型の生物を想定して作られてますしね。 サンク- ふふふ。頼もしい力ですね。(仰向けに寝そべったまま ジャラク- …だから、あの、サンクメルさん。 ジャラク- 苦しいなら、今、言ってください。 ジャラク- …えっとですね、俺、自分じゃよく解んないんですよ。下手に耐性付いちまって。 サンク- あらあら。(ジャラク見て微笑み ジャラク- それに…本当コレ手前勝手な話なんですけど、 ジャラク- サンクメルさんに大丈夫って言われたら、俺、本当にそれで安心しちまいそうで。 サンク- あらあら。(ジャラク見て微笑み サンク- おぶってください。―なんて可愛い事、言える人じゃありませんよ。(微笑み ジャラク- っ、(驚いたように ジャラク- ――…(黙ったまま、サンクの肩に手をやって ジャラク- …いえ、背負います。(上体を起こさせる サンク- あら、あらあら。(上体を起こされ サンク- 私、重いですよ? ジャラク- スミマセン、無理させてて、――…っき、気にしないですよそんな事。 サンク- あらあら。 サンク- 貴方の行いに、感謝。致します。 ジャラク- (しゃがみ、サンクに背を向けて ジャラク- うっわー超なついこれやるの超なついですよホント。随分昔に竜喜ちゃんにしたの以来じゃないかしら(何かべらべらと サンク- 竜喜ちゃん――(その言葉を呟き サンク- ――いえ、ご苦労かけさせます事。 セド- (ワームの尾が氷の城をのたうちまわり セド- (城の塔部位を一箇所砕き飛ばし セド- 危ないっすね…(塔の氷片がサンクメルたちの下へと降り注ぐ ジャラク- いえ、そんな事ないで ――っ(上空を仰ぎ見る サンク- あらあら、(上空の氷を見て ジャラク- ……。あーあー。(こんな単純な攻撃にも、対処のしようが無いなんて ジャラク- …まー、潮時ですかね。(立ち上がり、手を広げる。 サンク- あ、(自分の前に立ち手を広げるその背姿を見て セド- (塔の氷片がジャラクたちの下へと降り注ぐ ジャラク- っ、、 、(氷の欠片が次々と突き刺さる ジャラク- (ぱ ぁ ん っ サンク- (破裂する風船を視界に納め サンク- 最後までずっと、守っていただきましたね。 サンク- (サンクの姿がブレていく ジャラク- (緑の風船が割れ、姿がブレ始め サンク- 貴方と居れた事、感謝。致します。 ジャラク- え、あ、いやまあ、こんなの誘っといて何なんですけど、ホント、 ジャラク- 個人的に傷付くとこあんま見たくないんで―― ジャラク- (――転移発動。姿が消える。 ジャラクさんが退室しました サンクさんが退室しました セド- 消えても収まらないっすね… 魔術じゃ無いっすし当然っすけど… トオル- 迷ってる間にまた二組目がっ! エルキス- あああっ! ホントだぁ! アスタロト- ……。…… アルティマ- ……ねぇ、アスティ。 トオル- あとは・・・迷宮の奥で待つボスキャラペアと、氷壁を駆け上りまくってる格闘家騎士ペアと、セドさんたちだねっ、 アルティマ- ……トオル達を待っていてもいいけど…、ノルマを止めた方がいいんじゃないかな。 アスタロト- ……それは……トオル達が……。 ……。(氷越しにトオルエルキスを見て アルティマ- 遠いね……。 セド- 冷やしても効果薄いっすね… セド- 仕方ないっすね…(尾が地中へともぐっていく ノルマ- ……、、、(ぐっと目をつぶる エルキス- ど、、どうしようトオルくん……(迷いまくりながら 或在- 行くアルよイッチー!(二つの壁を越え、青と黄色の間を別つ城壁の上に立つ二人の或在 イチイ- うん。行こう、或在さん。(2人の或在の隣にガシャッと着地 トオル- こ、このままだとまた迷ったままほぼ終わっちゃうよ!(エルキスと一緒に迷いながら セド- 今度はこっちっすか…(或在と壱葦を見上げて アスタロト- ……。乱闘がしたいな……(ポツリと呟く アルティマ- ……アスティ、そんなに乱闘好きだったっけ……? トオル- あの二人実はワープ使えるからね! もしかしたらオレ様達だけこの中に置いてかれちゃうかも! アスタロト- ……。ならば提案がある。(トオルとエルキスの背後から開く門 エルキス- っうぇ!? トオル- んあ!? アルティマ- (奇声をあげた二人の後ろに佇む2人 トオル- そ、そっちから来るとはねー! でもこんな狭い所じゃ実力出せないんじゃないのー?(言いつつ構えて アスタロト- ……丁度今、外の2組が合流し、交戦に至るところだ。 アスタロト- ……私達も、そこに混ざろうと思っている。 トオル- あ、つまり! トオル- 全員混じっていざ乱闘って事? アスタロト- そうしたいと思ってな…。オマエ達を誘いに来た。 トオル- 望む所だよっ! ねっ、エルキスおにーさん?(エルキスに笑って エルキス- え、ええっ! っていうか、ずっとこのままじゃらちがあかないしね…… トオル- と、いうわけで、(アスタロト見て トオル- 借り1だね! ワープして大乱闘! アスタロト- ……ああ、この門に入ると良い。(門の横に少し避けて アルティマ- …大丈夫。アスティは不意を打ったりしないよ。(反対側に避け トオル- 大丈夫大丈夫。 それは言われなくても信じてるからさー。(アルティに笑って トオル- 行こっエルキスおにーさんっ、セドさんばっかに見せ場やってらんないもんね!(エルキスの手を引いて門へと エルキス- うんっ。 ぁ、ありがとうございます!(2人に振り向き門へと入っていく アスタロト- ……。(2人が入ったのを見届けると アスタロト- ……さて、私達も行くか。 アルティマ- ……うん。そうだね。 アスタロト- (ギィィ・・・ バタン。と門が閉じ エルキス- ――(再び門が開くと――― エルキス- っへ?(目の前には黄色チーム トオル- あっれ? セド- ワープっすか…?(トオルエルキスを見て ノルマ- ……、、、(険しい顔で目を閉じている アスタロト- (再び門が開き、黄チームと緑チームの間の氷壁の上に現れる エルキス- せ、、、セドせんぱいっ?? アスタロト- 揃ったな……。(無表情だがこころなし満足気 或在- 全員集合アル!(皆を見て笑顔 或在- (閃光と共に分身の姿が消える アルティマ- ……残るは4ペア。この8人で… アスタロト- ……気球を奪い合う訳だな……。 或在- そうアルよ!(城壁から飛び降りる イチイ- (或在と共に城壁から飛び降り セド- させないっすよ…(或在と壱葦の前に地中から現れる肉壁 トオル- ようやく戦場に混じれるね!(エルキスに笑って エルキス- ほんとね、…えいっ、エミリア!(両手に鎖鎌を顕現 アスタロト- ……始めよう。(右手に銃が現れ 或在- ハイー!(目の前のワームの尾を思いっきり殴る 或在- ハイハイィー! ハイハイハイハイー!(畳み掛けるように拳技と足技の連続攻撃 エルキス- え、えーっと……(ぐるりと周囲を見渡し エルキス- ……(ノルマを見て停止 セド- (その身に攻撃を受けながら倒れずうねるワームの尾 エルキス- 、、、(な、なんだか悪い気がするけどっ… 止めなきゃすごいってのはあたしだってわかってるし…… るし……! エルキス- 行きますっ! スラッシュ!(セドの後方、ノルマに向け鎖鎌を投擲 セド- (黙って手を広げ セド- (あえて突き刺さるように鎖鎌の鎌を受ける エルキス- あっっ!?(ひよる セド- 避けたら軌道変更されるっすからね…(エルキスを見て セド- お二人の対策は受けることっすよ…(トオルをも見ながら呟く 或在- 壱、弐、参、肆、伍、陸、漆、捌、玖!(打撃と共に部位が光る 或在- 一気通貫!(聳え立つワームの尾へ繰り出す鮮やかな連続業 エルキス- っっっ、そ、そんな身体張られたらーっ…!(ぁゎぁゎと セド- (セドの本体が鎌を受けたままグラつく ノルマ- ……っ、、、(ぎゅっと目を瞑っている セド- っ、(ワームの尾がうねりながら地へ横倒しにされる ノルマ- っ―― セイロンさん!(目を開く、 セド- 問題ないっすよ…(倒れず、足を開き ノルマ- っ――ぁ、(開いて、しまう。足下に幾重にも展開された陣が揺らぎかけ ノルマ- っ――…はい、(陣の何層かが掻き消える 再びぎゅっと目を閉じ ノルマ- ……申し訳ありません、、…… エルキス- (と、止め辛い……!!(困ったようにトオルを見る 或在- 行くアルよー!(倒したワームの尾の横を抜け、セドたちのもとへと走る トオル- オレ様はアッチかなー!(或在と壱葦へV字とO字のブーメランを投げる イチイ- (或在の後方を少し遅れて付いてゆく 今日の試合はそのスタンスを保ったまま アスタロト- ……(ふむ、と考える風に アスタロト- 誰を狙う、と考えるから面倒なんだな……(言い、キィ、と門を開く 或在- アイィー!(片手手刀でV字ブーメランを弾き飛ばす イチイ- 破っ!(同じく槍でブーメランを弾く アスタロト- (這い出るは、漆黒の影の魔物。 アスタロト- (それは氷の地面を這い、皆の足に絡み付くように迫る トオル- やっぱり弾かれるよねー!(楽しそうに言いながら或在壱葦を"視"ながら トオル- (足元の影には気付かない エルキス- ご、、ごめんなさーいっ(セドに刺さった鎖鎌を引き抜く セド- っと、謝る事ないっすよ…(引き抜かれた部位を手で抑えて セド- バトルっすから…(姿勢を立て直してエルキスを見る エルキス- っっ…そ、そうですけどー……(おずおずとセドを見る 足元の影に気付かず エルキス- って、、、きゃぁっ!?(足下にぬるっとした感触 トオル- ん、えっ!?(エルキスと同時に違和感に気付く アスタロト- (脚に絡みついた影は、地に縛り付けるようにして二人の歩行を阻害 アスタロト- (2人以外の元にも影はじわじわと迫り寄る トオル- え、えぇー!?(ぐるんとアスタロトの方を見上げる アスタロト- 風船狩り、だな……(銃口をトオルの頭上に向け セド- 影は厄介っすね…(地表の影を見て アスタロト- (闇の弾丸を発砲する。弾速は通常の鉄砲よりは遅く、エネルギー球程度。 トオル- へっへー!(闇の弾丸を視て トオル- βワン!(魔眼の力で弾丸を空中に固定する アスタロト- ……(弾丸が固定されたのを見て、銃口を軽くクイッと上に上げる アスタロト- (ぱんっと弾丸が八角形に弾け、蜘蛛の巣状の黒いトラップに トオル- なっ、やっぱオレ様の力忘れたワケじゃなかったのね! アスタロト- ああ……。ベクトル操作だったか。(蜘蛛の巣の中心は新たな門。 或在- なんか変な影が迫ってるアルよ!(地表を見てイッチーに言う アスタロト- ……ガンズゲート。(言い、中から何匹もの影のクモが落ちてくる イチイ- …本当だ。あの黒い服の彼が使役しているんだね。(言い、槍を構え イチイ- …だけど、それが『魔』の眷属ならば。 イチイ- (地表に槍を突き刺す イチイ- ――はッ!(白銀のオーラが地表に広がり、影を吹き飛ばし消滅させる 或在- イッチー超カッコイイアル! セド- 自分もあれができたらいいんすけどね…(迫り来る影を見つめ トオル- 召喚術ねっ、でもやらせないよ!(T字のブーメランを影クモに向かって投げる アスタロト- (影は徐々にセドに、そして後ろのノルマにも迫る アスタロト- ……(両断されると同時に蜘蛛が弾け、ブーメランに纏わりついて落下 セド- 影って落ちるんすかね…(セドノルマの前にワームの尾の背が盛り上がり セド- (地面に地割れをつくって地中へと再びもぐる エルキス- じ、地割れー! っていうかクモー!!(陰に纏わりつかれて動くに動けず アスタロト- (影は次々と地割れの中に落ちていく アスタロト- …地割れか。それは考えなかったな。(銃口をノルマの風船に向け、発砲 セド- (地割れからワームの尾の背が再び現れ セド- (銃弾を受ける アスタロト- (銃弾を受けた地点に門が展開され、ワームの尾にどろどろと影が纏わりつく セド- 束縛系っすか…厄介っすね… 或在- セイヤー!(セドノルマの元へ向けて走る アスタロト- 術構成の間、隙の多くなるパートナーを庇い続ける戦略か……。 セド- 自分じゃ全員同時に倒せないっすからね… アスタロト- ……全員同時に倒す、か……。 アルティマ- ……そんな魔術を、成功させる訳には行かないよ…。 或在- そうアルね!(セドの目の前まで迫り ノルマ- ………っ、、、 或在- アイィ!(セドの肩を右手で一突き セド- っ、(防ぐ手も間に合わず身に受ける ノルマ- …っ、…、…、……っ(ぎゅっと目を瞑り 或在- 列光乱拳!(次々とセドの体へ拳を繰り出す 或在- (インパクトと共に打撃点が光を放つ ノルマ- …、…、…、…、……(ぎゅっと目を瞑る 円陣の動きが止まったまま 或在- 混全帯ヤオ九!(セドの体を八連突き、最後に顎へアッパー セド- …っ(格闘家の一撃をまともに顎へと喰らう セド- 、(それでもまだ身は地に固定されたまま吹き飛ばず倒れず ノルマ- ―――っ、、、 セイロンさんっ!!(ぶわっ、と、 ノルマ- (駆け寄り、或在にがむしゃらに、膨大な『魔力』そのものをぶつけ ノルマ- (或在の身体を大きく弾き飛ばす 或在- ~っ!!(両手を交差させ、大きく吹っ飛ばされる ノルマ- …っ、、、(はぁ、はぁ、と、肩で息をする ノルマ- ………、ぁ(術式が乱れ、足下の円陣が解体され、文字がただの文字となり宙に失せ、 ノルマ- ……………(あれほど下積みしてきた大魔法の術式が、 全て、消える セド- 大丈夫っすか…?(たったまま背に声をかけ セド- 無理な魔術発動は体に負荷って聞いた事あるっすよ…(ノルマの方は向かずに呟く ノルマ- ……ぇ。(投げ掛けられる優しい言葉に ノルマ- ………ぁ、…… ノルマ- ……ご、……… ノルマ- ごめ、 なさ、っ っ (堰を切ったように涙が零れ出す ノルマ- し、、失態、です、 この様な、、全然優秀じゃな、、 っ、 ノルマ- じゅ、じゅつしき、が、頭に、 、浮かばなく、な、 なんて、、っ ノルマ- こ、こんなの、、私、、…ぜ、ぜんぜん、優秀なドルイドとして、 っ、、っぅ、 トオル- あーもうっ、(C字のブーメランがセドの頭部へ投げられる セド- ………(背から聞こえる声に、振り向く事も出来ず セド- …(ぱ ぁ ん トオルのブーメランに風船を割られる ノルマ- ご、、ごめん、なさ、、 セイロン、、さ、 、 っ(立っていられず、膝から崩れ落ちる トオル- 泣かせんなよ。 男だろ。(セドを視ながら セド- そうっすね…(小さく呟き セド- (セドの姿がブレる ノルマ- (同時に姿がブレ始め セド- 、(ノルマへと振り向き セド- (手を上げ――(転移発動)――姿が消える セドさんが退室しました ノルマ- (―――姿が消える。 ノルマさんが退室しました
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崇卿さんが入室しました 崇卿- (戦闘都市フォーデン 夜 崇卿- (格闘家道場T3近くのフォーデン一級ホテル 最上階 レストラン 崇卿- (高級VIPルームを貸しきって、テーブルに着く シスさんが入室しました シス- わー(辺りを見渡しながら、崇卿に遅れて歩き、テーブルへと 崇卿- どうか…。 されましたか?(席に着き、シスを見上げる シス- んーんー。(崇卿に笑って シス- あはは、それにしてもスーは優しいなー。晩ごはんも一緒にいていいんだー。 崇卿- 、(それを聞いて 崇卿- …。(じと目でシスを睨み シス- んー?(首傾げて笑い 崇卿- はぁ…。 全く…。 どうしてこんな男に…。(溜息を吐き呟き 崇卿- 良いです事? 本日の目的は明日の大会の為の作戦会議ですわ…。 崇卿- それを話さずして解散してしまっては何も意味がありませんから…。 シス- うんー、そうだったねー。 シス- あはは、さっきはそれどころじゃなかったもんねー(平然と 崇卿- っ・・・・、全く…。貴方は…。(シスを睨み 崇卿- まるで反省なさってないようですわね? シス- あれー、(崇卿の顔見てきょとんと驚いたように シス- ダメ、だった?(笑って首傾げ 崇卿- 駄目に決まっていますわ…。(その笑みから視線を避け 崇卿- あんな場所で…。それも貴方になんかに…。 シス- あはは、んー、そうだったんだー。(笑って シス- じゃあ次はダメって言ってくれたら止めるねー。 崇卿- 全く…。 調子良いですわ…。 崇卿- 初めて、でしたのに…(呟きながらシスを見て シス- あ、じゃあシスと一緒だったんだ。(笑って 崇卿- っ、うるさいですわ…。(シスを睨み シス- あはは、本当さ初めてだったよー。あんな衝動は。(笑ったまま 崇卿- 蒸し返さなくていいですわ…。(笑顔から目をそらし 崇卿- さっさと作戦会議に入りますわ…。 シス- んー、そうだねー。 崇卿- …。 崇卿- (ウェイターがコース料理を運んでくる 崇卿- (双方に一品を並べ、去っていく 崇卿- 頂きますわ…。(きちんと一言 シス- いただきまーす。(両手合わせて 崇卿- …。(静かに食べながら 崇卿- 、(ちらちらとシスの方を見る シス- (意外にも作法はちゃんとした様子で食事をしている シス- ぁ、(目線が合って笑顔 崇卿- 全く…。(笑顔を見ながらぼやく 崇卿- 全く…。 喰えない人ですわ…。(聞こえるようにぼやき 崇卿- 明日の作戦ですが、(話を切り出す シス- えー?(ぼやく崇卿見て笑い シス- ぁ、そうだったねー。シスはどうすればいいのかなー? 崇卿- 貴方や崇卿様の能力を用いる以前に一つ確認する事がありますわ…。 崇卿- 明日の戦いは2組が生き残るバトルロイヤル…。もしクリスと同じフィールドに立った場合はクリスと共闘し、生き残りを目指しますわ…。 崇卿- 予選は最後の2組に残りさえすれば良いのです…。 無駄な戦いは極力避けるべきですわ…。 シス- んー、わかったー。スーのしたいようにするよー。(笑って了承 崇卿- とはいえ…。 崇卿- こちらが何もしないで予選を抜けるというのも無理な話ですわ…。 崇卿- 浄永もクリスも力量はたかがしれていますから…。 シス- んー、じゃあ何かするってことー? 崇卿- えぇ。(シスを見て笑み 崇卿- 貴方の能力の出番ですわ…。 シス- ぁ、シスが役に立つんだねー! 何を描けばいいのー? 崇卿- 先ほどの…。 鳥を描き、それを使役して風船を割る戦術は使えない技ではないと思いますわ…。 シス- わかったー。なるべくちっちゃくて速いのがいいのかなー?(笑って 崇卿- しかし…。 先ほどのように描いてから『狂信』させるまでに、貴方の頭をつつくようではお話になりませんね…。 シス- あはは、すぐ捕まえられるようにずっと近くにいたらいいんだよー。 崇卿- いえ…。 ですが…。 崇卿- … 崇卿- …。 崇卿- 貴方の描いた鳥が、もし私の風船を割るような事でもあれば…。 崇卿- その時は貴方…。 どうするつもりですか…? シス- えーっと、謝る!(笑顔で 崇卿- んまぁ、無策ですか…。(じと目でシスを睨み 崇卿- 全く…。 自分のパートナーに風船を割られて退場だなんて…。 崇卿- とてもお兄様方に見せれる物ではありませんわ…。 シス- あれー、スーってお兄さんに見せる為に大会に出るの?(首傾げて 崇卿- 大会は壱王お兄様も恐らく観戦されますわ…。 崇卿- 無様な戦いを見せるわけにはいきませんから…。 シス- へー。気球に乗りたいんじゃないんだねー。 崇卿- そんなモノ、膨大な財力さえあればいくらでも乗れますわ…。 シス- あはは、確かにねー。描いたら出せるしさー。 崇卿- …。(じーっとシスを見て 崇卿- 全く…。 腹立たしいほどの能力ですわ…。 シス- んー、そうかなー?(きょとんと首傾げて シス- シスはこれ、別にないならなくていいんだけどなー。 崇卿- ッ(キリ っとシスを睨みつけ シス- あれ?(きょとん 崇卿- 世界を制するには優秀な人間でなければなりませんわ…。(シスを睨みながら 崇卿- 財力、知力、対話力、交渉力はもちろんの事…。 崇卿- 魔人能力にも優れて居なければ頂上決戦は戦え抜けませんわ…。(シスを睨みながら シス- へえー。そーゆーものなんだねー。(緊張感無く 崇卿- ッ(キリ っとシスを睨みつけ シス- でもそれなら、スーの能力ってすごくすごいんじゃないのー? 崇卿- えぇ…。 シス- シスは何でも出せるけど、ヒトの心までは動かせないよー。(笑って 崇卿- 我が『狂信の誓い』は…。 崇卿- 誓いをしたものならどのようにでも狂わせる優秀な能力ですわ…。 崇卿- …。 崇卿- ですが…。 崇卿- 我が兄金鳳花壱王お兄様の能力は…。 崇卿- 『恐怖の集い』は闇から畏怖を作り出す万能な能力…。 崇卿- そして…。 崇卿- 白薔薇家の当主であられます白薔薇百合恵様の能力は恐らく…。 崇卿- 『THEヴァース』 万物全ての物質と事象を無限に造り出す全知全能の能力…。 シス- へえー(フォーク口にくわえて 崇卿- その二人には到底太刀打ちできませんわ…。 崇卿- 『狂信の誓い』だけでは…。(笑みを浮かべ シス- あ、そっか。(今気付いたように シス- シスのこののーりょく、スーに使ってもらえばいいんだ。 崇卿- んふふふふ…。(堪えきれずに笑みを浮かべ 崇卿- ええっ…。 そうですわ…。(笑みを浮かべてシスを見る シス- だったらこの力、シスが持っててよかったのかもねー。(笑って 崇卿- そうですわ…。(笑みを浮かべてシスを見て 崇卿- 貴方の無制御無限創造能力と…。 崇卿様の完全制御有限操作能力が組み合わされば…。 崇卿- あの男はおろか…。 白薔薇百合恵様にも届きうる能力…!(眼光を開きシスを見つめて笑む シス- あははー、(崇卿の目を見て笑って シス- よく分かんないけどー、スーが嬉しそうだとシスも嬉しいなー。 崇卿- ええ…。(笑みを浮かべてシスを見て 崇卿- ですから…。 貴方の能力が「なくてもいい」など呟く事…。 許しませんわ…。 シス- うん、わかったー。そうするよー。(笑って シス- こののーりょくはスーの為にあったんだって思ったらいいんだねー。 崇卿- えぇ…。(満足げに笑み シス- だって、(崇卿に少し顔を近付け シス- それってつまり、傍に置いてくれるんでしょ? 崇卿- …。 崇卿- (じろじろとシスを見て 崇卿- んまぁ…。(目をそらしテーブルの皿を見て 崇卿- そういう事にもなりますわ…。 シス- やった。(小さく笑う 崇卿- 全く…。 崇卿- あまり調子に乗るんじゃありませんわ…。(シス見て呟く シス- あはは、(喜びに笑みが零れ シス- ごめんねー。 シス- でも大好きなんだ。どうにもなんないや。(あの時は言わなかった事を、さらりと口にする 崇卿- んっ…!(シスを見て 崇卿- …。 崇卿- だから…。(視線をそらして 崇卿- あまり調子に乗るんじゃありませんわ…。(小さく呟く シス- …じゃあー、ちょっと調子に乗るのはいいのかな? 崇卿- 全く…。 崇卿- 勝手な人ですわ…。 シス- …うん。(笑って シス- だからさー、 シス- 今日まだ一緒にいていい? 崇卿- …。 シス- 調子に乗りすぎー、かな? 崇卿- 先ほど…。あと、一つだけ試したい事が思いつきましたわ…。 崇卿- それが終わるまでは…。 崇卿- それを終えるまでなら…。 仕方ないですわ…。 シス- っ、やったー!(ぱっと無邪気に喜び 崇卿- …。 崇卿- 全く…。 崇卿- (シスを見て 崇卿- 貴方の力…。 崇卿様が使い倒してあげますわ…。 崇卿- 途中で倒れたりしたら…。 承知しませんから…。 シス- うん。好きなように使ってよー。 崇卿- …。 シス- ボクはキミに狂ってるんだから。どんなことだってやるよ。 崇卿- その言葉…。 崇卿- 覚えておくように…。(小さく笑みを浮かべ シス- はーい。(笑って応える 崇卿- お食事を終えたら…。 貴方用に取った部屋へ行きますわ…。 崇卿- 今日貴方はそこに泊まりなさい…。 シス- あれー、いつの間にそんな事してくれてたんだー? 崇卿- そうでもしませんと貴方が勝手に崇卿様の部屋で寝ると言い出しかねませんので…。 シス- あはは、ほんとだねー(笑って 崇卿- その部屋で能力テストを行いますわ…。 崇卿- 貴方の能力…。 その潜在能力を試す試運転…。 崇卿- 崇卿様の『狂信の誓い』は人を狂わせ…。 限界をも超えさせる能力…。 崇卿- それならば…。 崇卿- 貴方が描き造り出す鳥に直接触れずとも…。 崇卿- 描く前の貴方を狂わせれば…。 崇卿- 貴方の能力の限界を超えて…。 崇卿- 出でるもの全てを金鳳花崇卿様に狂わせる事も可能かもしれませんわ…。(笑みを浮かべ 崇卿- んまぁ…。(シスを見て 崇卿- 貴方にその程度の潜在能力があれば…。の話ですが…。 シス- ぁ、それができたら、さっきの問題が解決してー、 シス- しかもシスにいっぱいキスしてくれるってことだね!(崇卿見てぱっと笑って シス- わー!いっきょりょーとくだねー! 崇卿- …。 崇卿- 貴方の潜在能力があれば…。 崇卿- また貴方に…。 してあげない事もないですわ…。 シス- わー!(目輝かせて シス- じゃあシスいっしょーけんめーがんばるよー!うまく行かせてみせるからー! 崇卿- (輝く目を見て 崇卿- 期待してますわ…。(その目に笑む シス- うんっ(にぱっと 崇卿さんが退室しました シスさんが退室しました 浄永さんが入室しました 浄永- (戦闘都市フォーデン 夕飯どき 浄永- (格闘家道場T3近くのフォーデン一級ホテル……からは少し離れた、大衆的なご飯所 浄永- (むしろ安い、いかにも個人経営な食堂にて。 浄永- (人の入りもまばらなそこで、二人掛けのテーブルに掛け、向かいを見る少年 浄永- …ホンット、スー姉達一体どうしたんだろうなー?(ぼやくように声を掛け クリスさんが入室しました クリス- …。 クリス- お二人で…。 クリス- 能力を使った作戦会議をしているのだと思います…。 クリス- (控えめに呟く 浄永- ぁー、そっか。秘密みてーだったもんな。 浄永- んーでもそれならよー、クリスに一言くらいあってもいいんじゃねえか? クリス- 私は…。 クリス- …。 クリス- いえ…。金鳳花浄永様もご存知かと思われますが…。 クリス- 私は…。 金鳳花崇卿様の能力を知っていますから…。 浄永- …アレ、そうなのかよ? クリス- …。 クリス- はい…。 浄永- じゃーますますクリス放置すんのは妙じゃねーかよ?(首傾げ クリス- …。 浄永- いつまで待っても出てこねーから、俺達どうしたらいいのか分かんなかったじゃねーかよ。(不満げに口尖らせ クリス- しかし…。 クリス- 私の部屋の鍵までお渡し頂けたという事は…。 クリス- 暫く…。 クリス- 私に用は無いという事かもしれません…。 浄永- んー、…、じゃ、 浄永- 折角だし、ゆっくりメシでも食おうぜ?(クリスに笑って クリス- はい…。 クリス- そうですね…。 クリス- …。 浄永- だから、…つまりだなっ、 浄永- 今は仕事じゃ無くて休憩時間だって事だぜ。 クリス- えぇ…。 クリス- はい…。 浄永- だから、その……敬語とか、「浄永様」とか言う必要ねえからなっ クリス- …。 クリス- そう、ですね…。 クリス- なんだか…。 クリス- 久々な気がします…。 浄永- …む、敬語治ってねえし。(むぅ、と 浄永- ……え、何だよ、スー姉そんなに休みくれねえの?(心配そうに クリス- そう、ですね…。 クリス- いえ、その…。 クリス- 別に嫌ではありません…。 クリス- 私もメイドですので…。 お休みを頂いても困りますから…。 浄永- …そ、そーゆーもんかよ? 浄永- 俺もずっと寺にいるけどさ、たまには一日中遊びてえ!とか思わねえ? クリス- …。 クリス- 今は…。 遊ぶ相手も居ませんから…。 浄永- ……、(クリス見て 浄永- 昔はさ、俺達よく一緒に遊んでたよなぁ。(ポツリと 浄永- ま、半分…、いや七割くれーは俺が連れ回してたんだけど。 クリス- いえ…。 クリス- そんな事…。 ないですよ…。 クリス- 私も…。 クリス- 色々な所に行けましたから…。 浄永- …そっか。(へへ、と笑って クリス- だから今日も…。 クリス- (店内を軽く見渡し クリス- 来たこと無い場所へ連れて来て貰えました…。 浄永- (つられるように店内を見て 浄永- スー姉が使うような店行ったら俺一発で破産すっからなー…、 浄永- 逆に気になってたんだけどよ。こーゆートコ連れてきて良かったのか?って、(クリス見て クリス- はい…。 クリス- 今日は「仕事」や「接待」じゃありませんから…。 クリス- ジョーくんに連れて来てもらったんです…。 こーゆートコのが良いですよ…。 浄永- っ、、(驚いて目丸くして 浄永- フッ、、…な、懐かしき呼び名だ。古の記憶が思い起こされるな…ッ(バッと顔に手を当てて クリス- はい…。 クリス- 昔は…。 クリス- よく一緒に歩きましたから…。 浄永- 、、…(顔を隠すように当てていた手を離し 浄永- …俺が寺入って、クリスはいつの間にかスー姉のメイドになってて、 浄永- 気が付いたらそんな時間も、無くなっちまったよなぁ。(ぼやくように クリス- …。 クリス- 蒼菖蒲家も金鳳花家もお忙しいですから…。 クリス- 次にこうして会えるのも…。 クリス- どのぐらい先かわかりませんね…。 浄永- …… 浄永- よし! 浄永- メシ食い終わったらどっかこの辺歩いてみようぜ! クリス- …。 クリス- はい…。 浄永- っ、(返事聞いてぱっと笑顔に 浄永- っしゃあ!(思わず声に出る クリス- …。 クリス- ぁ、 クリス- いえ…。 浄永- 、ん、どうした? クリス- その前に…。 クリス- 一つだけ「仕事」…。 いえ…。「伝言」をしなければなりません…。 浄永- ? おう。 クリス- 「明日の戦いは2組が生き残るバトルロイヤル…。もしクリスと同じフィールドに立った場合はクリスと共闘し、生き残りを目指しますわ…。予選は最後の2組に残りさえすれば良いのです…。 無駄な戦いは極力避けるべきですわ…。」 クリス- と、崇卿様がおっしゃられておりました…。 クリス- 私はこれに従うつもりです…。 浄永- ぁー、そっか、二組が残れるワケだかんなー。 浄永- …んー、でもソレってルールで許されてんのかな? クリス- 分かりません…。 クリス- 私は崇卿様が決めた事には従うだけですから…。 浄永- 例えば共闘相手の風船割って勝ちあがるとか、そーゆーコトできたら困るんじゃねえかな。…(クリスの言葉を聞きながら クリス- …。 クリス- それは…。 クリス- 崇卿様と私のチームを含み残り3組になった時点で…。 クリス- 崇卿様が私の風船を割るという事でしょうか…。 浄永- イヤ、、スー姉がするかもって言ってんじゃねえけどよ。 クリス- …。 浄永- そういう勝ち上がり方ってこう、ファイトっぽくねえじゃん!(拳握って 浄永- だから禁止されてねえのかなって思ってさ。なんたってフォーデンだしな! クリス- ファイトっぽく…。ですか…。 浄永- ああっ、風船争奪ペアファイト! だったよな? クリス- はい…。 クリス- なのでファイトっぽくしなければ駄目だと…。 浄永- ダメだっつーか、熱いと思うぜ!(拳握って クリス- 暑さですか…。 浄永- ……、 、 まあ、 浄永- クリスがスー姉の言う事聞かなきゃならねえってんなら…そーだよなぁ。 クリス- …。 クリス- 明日は…。 クリス- 明日は崇卿様とは別のチームですから…。 クリス- …。 浄永- …、クリス?(クリスの方見る クリス- 明日の私のパートナーはジョーくんですから…。 浄永- っ、(驚いて 浄永- ふ、フハハハハ! 紅くなった顔を隠すように手でポーズをとり 浄永- そうだなッ、貴様と番となるのは我―ジョーなり!生死を共にする共鳴せし者 ザ・トゥルース なのだ…ッ クリス- (そんなジョーを静かに見て クリス- はい…。 クリス- 明日もよろしくおねがいします…。(ぺこっと頭下げて 浄永- ……あ、嗚呼ッ! 浄永- ……明日の試合もッ、我と共に行こうではないか…ッ(手でポーズ取って俯いたまま クリス- はい…。 クリス- …。 クリス- でも…。 クリス- その前に…。 浄永- まずはメシ! その後は探検! だなっ クリス- はい…。 クリス- そちらもお願い致します…。 浄永- …おうっ!(クリスに笑う 浄永- ……、(じわじわと湧き出る高揚感に笑みが零れ 浄永- (なん、だろ。もしかして、 浄永- (俺が思ってたほど、嫌われてた訳じゃ、なかったのか……? 浄永さんが退室しました クリスさんが退室しました サンクさんが入室しました サンク- (戦闘都市フォーデン 夕飯どき サンク- (フォーデンの飲食店通りにある中華屋さん。フォーデンに来る観光客や住民から人気のちょびっと豪華な中華屋さん。 ジャラクさんが入室しました ジャラク- …それにしても、(テーブルにつく黒白衣薄笑いの男 ジャラク- フォーデンの食事処もバッチリずっばり押さえてらっしゃるなんて、ははは、さっすがサンクメルさんであらせられます。 サンク- いえいえ。有名所を巡っているだけですから。(微笑み サンク- グルメ通ではありませんよ。(微笑み ジャラク- 確かフォーデン闘技場のファイターも通ってるってウワサの中華屋さんだそーですね?(賑やかな店内を見て サンク- あらあら。 ご存知でいらしたのですね。(微笑み サンク- それで、明日のペア大会の事でしょうか?(微笑み ジャラク- まあ、貴族出身のファイターが云々とかでそれ繋がりの小耳情報と言いますか。ハイ。ええ。 ジャラク- あっ、ハイ、その通りでして!(微笑むサンクに向き直り ジャラク- なんかもう何度もお呼び立てしちゃってなんかその恐れ多すぎんぐですけども! サンク- いえいえ。 いつでも大丈夫ですよ。(微笑み ジャラク- えーっと、まあボク達お互いの戦闘技能とか全然知りませんですし。ご飯食べながらでもほいさと作戦立てちゃいませんか的な感じでですね。 サンク- えぇ。 良い提案ですね。(微笑み ジャラク- まあ、えっと、ハイ、とりま注文しちゃいましょう。 サンク- えぇ。 私は安直に「本日のおすすめセット」を大盛りで。(微笑み ジャラク- じゃー俺っちは「本日のB定食」に致しますコトよ。 ジャラク- (それぞれに注文を終え、店員が去ってゆく ジャラク- それでですポン、(サンクメルに向き直り、 サンク- はい。なんでしょうか。(微笑み ジャラク- ぶっちゃけボク様、並み居るフォーデンの皆様方とガチで戦り合える技能は持っておりませんでして。 サンク- ええ。私もですね。(苦笑し ジャラク- 風船を破壊するメインウェポンは「薬剤」ってコトになるワケなんですけれども。。。 ジャラク- サンクメル女史は一体どういった戦闘技能をお持ちなんでSHOW?個人的にも超興味あるんDEATHけれども。 サンク- あらあら。お薬ですか? 珍しい武器ですね。(微笑み サンク- 私も戦闘は得意ではないのですが…………… サンク- (ひょいっと何処からかチェーンソーを取り出し サンク- このようなものを振り回して戦う事しか出来ませんね。(チェーンソー持って微笑み ジャラク- ゎぉ。(薄笑いのまま停止 サンク- おっと、お食事前に失礼しました。(さっと何処かへチェーンソーを消す ジャラク- ・・・・ ジャラク- ッいやー!なかなかとてもすごくギャップの激しいブツのご登場にジャラク君マジビックリ!…状態でした。 サンク- あらあら。 驚いて頂けたようで、感謝。致します。(微笑み ジャラク- いやはやチェーンソーだとは全然全く思いもしなかったですよ?ハイ。ええ。えっと、土地開発業ならではの拘り的なアレでしょーか? サンク- ええ。 時には現場で動く事も必要な事ですから。 ジャラク- ナルヘソナルホド。その仕事人ぶりに感服ですオイラ。 ジャラク- ぁ、ンではつまりお得意なタクティカルディスタンスは近距離戦でいらっしゃる? サンク- フォーデンの方々に比べればまるで無力でしょうけど。(微笑み サンク- あら。 でもどちらにしても風船を割れる武器ではないですね。(苦笑し ジャラク- まーチェーンソーの歯が当たれば風船ひとたまりもないですし、俺っちもビニール溶かせる溶剤とか持って無くないですけど、 ジャラク- 問題はどーやって当てるかですよねえ…・・ サンク- 相手も近距離戦をしてくれればいいのですけど。(苦笑し ジャラク- 流石にドーピングは禁止されてっからその辺の薬は使えねえし、さてはて。。。 サンク- それなら…、ひたすら逃げ隠れますか?(微笑み ジャラク- むむむーフィールド次第ってカンジですかねえ。不意打ちが狙えりゃ良いんですけども。 サンク- フィールドは明日まで秘密ですから。(微笑み ジャラク- なんですよねー・・・ ジャラク- 材質わかりゃ溶かせるブツも選んどけるのにさー、、ぁぁでもそもそも、 ジャラク- 観戦を前提とした闘技場でのファイトですし、遮蔽物も少な目かもしんないデスね。見えなきゃ沸かないですもん サンク- それは良い読みですね。(微笑み ジャラク- 有利な読みじゃあ無いッスけどねー! サンク- あらあら。 でも当たりそうです。(微笑み ジャラク- ぉぉ、、フィールドと言えばなサンクメルさんに同意いただけると超当たりそうな気がしますね。。。 サンク- あらあら。 当たっても得になりませんよ?(ジャラクに笑って ジャラク- ぁ。 ……ホントでした。(照れ臭そうに頭掻いて サンク- しかしまあ今からフィールドの文句を言っても始まりません。(微笑み サンク- 我々に今できることは…………… サンク- ご飯を食べて早く寝て、体調万全で行きましょう。(微笑み ジャラク- ……、(サンクの微笑みを見て ジャラク- ……ハイ。ホントその通りですね。サンクメルさん。(ほっとしたように穏やかに ジャラク- (丁度良いタイミングで、2人の食事が運ばれてくる サンク- これはこれは。 丁度良いですね。 ジャラク- ぉぅぉぅ、そーですね。(それぞれの前に並んだ食事を見て ジャラク- それじゃーまー、明日の試合に備えまして。(両手を合わせ ジャラク- いただきます。(一言 サンク- はい。 全ての生命に、感謝。致します。(両手を合わせて一言 サンクさんが退室しました ジャラクさんが退室しました ノルマさんが入室しました エルキスさんが入室しました フェルアさんが入室しました アンさんが入室しました セドさんが入室しました トオルさんが入室しました フェルア- さー、アンちゃん、(フォーデン食事処夕飯どき 6人掛けのテーブル席にて フェルア- 作戦会議をはじめちゃったりよ!(乾杯! アン- はーい!(乾杯! エルキス- 乾杯!(カチン トオル- 乾杯だねー!(カチン ノルマ- …会議、ですか。 食事会、もとい宴会にしか見えませんが。(グラスを持ち上げながら セド- そうっすね…(グラスに付き合い トオル- じゃー、まずは何から話す? ノルマ- 今回の仕合は純粋な戦闘とは少々異なります。如何に効率的に相手の風船を割るか、作戦を立てるべきかと。 アン- バトルロイヤルなのがミソだよねー? 30人先着順で予選は10人だっけ? エルキス- つまり5組ずつの闘いってことですね? セド- そうっすね… フェルア- つまりみんないっぺんにやっつけちゃう事もできちゃったり?? アン- さっすがフェルアねー!(ぎゅーっと頬擦りしながら トオル- んー?? バトルロイヤルって事は自分で倒さなくても良いって事だよねー? フェルア- アンちゃ~~~ん(でれでれ セド- そうっすね… ノルマ- フィールドにもよりますが…遮蔽物等に隠れ、数が減るのを待つのも策として考えられるかもしれません。 セド- そうっすね… アン- んー? ま、バトルロイヤルならソレも鉄板よねー? アン- 予選は5組中2組抜けるんだっけ? エルキス- ぁ、確かそうなってますね。 フェルア- 2組なら棚ボタも狙えちゃったりかもだよね~ アン- そゆこと! アン- ま、そうじゃなくても私たち風船射撃は得意だけどねー?(フェルア見つめて フェルア- そうだったり!アンちゃんの射撃姿は天下一品のかわいさだったり! エルキス- ぁ、それならトオルくんとあたしだって負けてないですよっ。主にトオルくんがですけど… アン- えーそうかなぁ~?(エルキス上目遣いで見上げて アン- トオルくんも凄いけどー、フェルアったらどんなモノだって打ち抜いちゃうからねっ? フェルア- アンちゃんの為ならがんばっちゃったり!(気合十分 アン- うんっがんばろーねっ! アン- 私もーひっさびさに本気で戦っちゃおうかなーっ? フェルアにかわいいって言ってもらえたしっ! フェルア- わー! 久しぶりに戦うアンちゃんの姿が見られるんだったり~! フェルア- 楽しみだったり~~~(でれでれ エルキス- わぁ……ラブラブ光線だぁ……!(目キラキラと エルキス- あれが発動したら、相手全員の動きを止められる気がします…! トオル- そ、そうかなぁー…(フェルアンエルキス見ながら セド- フィールドやルールに関して事前告知は無いっすかね… セド- 誰か確認してたら知りたいっすね… ノルマ- 優秀な私が報告いたしましょう。調べたところ、フィールドの事前告知はありませんでした。 トオル- おー、何か特殊フィールドとかあるのかなー? ノルマ- ルールに関しては…予選は10名ずつであること、バトルロイヤルである事の他には、 ノルマ- ペアのうち片方でも風船を割られればその時点で脱落だという事等が記載されていましたね。 セド- そのルールならペアの風船を守りきる事も大事っすね… セド- 広いフィールドでもペア同士は離れずに居たほうが良いっすね… ノルマ- ……は、い。戦略的観点から見てそう推測します。 アン- うん、そうだねーっ 離れないようにしないとねーっ フェルア- 絶対絶対離れなかったりよーっ。オレとアンちゃんはずーっと一緒だったり! アン- フェルアーっ(抱きついて頬擦り フェルア- アンちゃーん!(頬擦り擦り エルキス- ゎぁ!(フェルアン見て嬉しそうに ノルマ- ……あれほど近付くのは戦術的に有効ではありません。(顔逸らしがちに セド- 頭の風船があたっちゃうっすね… エルキス- でも幸せそうですよ!(力説 トオル- えーっと、作戦会議じゃなかったっけ?(力説するエルキス見て エルキス- あ、ぅ、ぅん、それはそうなんだけど…っ トオル- んーじゃあエルキスおにーさんもあんぐらい近づく?(エルキス見上げて笑って エルキス- ぇ、、、えっ!? エルキス- そ、そんな、あたし達はそんな…っ(ぁゎぁゎと フェルア- みんなでくっついちゃえばよかったり! アン- そうだよねーっフェルア! ノルマ- …な、、つ、慎みが足りません…… トオル- まー、作戦会議はこんな感じかなー?(皆を見て ノルマ- …そうですね。具体的な行動はそれぞれのペアで事前に確認を行えば良いでしょう。 ノルマ- 予選は3ブロック制です。3つのペアのどれかが同じブロックになる可能性は十分にあります。 アン- ま、そんときは敵同士、容赦しないわよー?(皆に笑って エルキス- は、はいっ、、(緊張気味に トオル- ふーん? 勝っちゃっても怒らないでね?(フェルアン見て フェルア- 愛の力じゃ絶対に負けなかったり~! アン- もちろんどっちも負けないけど~!(フェルアに腕回して フェルア- (ぎゅ~~~ ノルマ- ………、(ラブラブカップルから目を逸らし エルキス- ……え、えっと、それじゃあ…… エルキス- 本格的に晩ご飯タイム、ですかっ? トオル- うん、そうかな? アン- んじゃ、注文しよっかー! フェルア- 明日に備えて沢山食べちゃったりー! エルキス- そうですねっ。あ、メニューはこっちに…(広げて ノルマ- 余り大量に食事を採り過ぎると逆に支障が出ます。栄養価を高く、量は程々にするのがベストかと。 セド- そうっすね… フェルア- 何を食べよっかな~(メニュー覗き込んで エルキス- (わいわいと食事を選び始める ノルマさんが退室しました エルキスさんが退室しました フェルアさんが退室しました
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アンさんが入室しました アン ~バレンタインデー当日時空~ アン ~ヴァース各地バレンタインセレクション~ アン ~ショートバージョン・ディレクターズカット版~ アン ―というわけで!(ストロベンジャーアンはメタ発言&解説もお手の物なのだ! アン 今年もハッピー・バレンタインだよフェルアーっvvvv フェルアさんが入室しました アン (今年も毎度変わらず手作りチョコケーキ!ありきたりで悪い?季節モノは繰り返しだから良いのよ♪ フェルア アンちゃ~~ん!!(でれでれ フェルア 今年もありがと~だったり!今年も全身全霊とめどなくアンちゃんが大好きだったり~っ! アン 良かったっ! 私もフェルア大好きよ~!(はぐ フェルア (はぐぎゅーっ アン (毎年ずっとこんな感じ! アンさんが退室しました フェルア (そんなこんなで2018年のバレンタインも フェルア (2人はラブラブなのだった。 フェルアさんが退室しました トオルさんが入室しました トオル いや、毎年っていうか…毎日っていうか… トオル (すぐ近くの席に座ってるトオル君 トオル (亜人研究家の済む家。共用施設。二人は関係なくイチャついていたのだ!いつもの事だけど! エルキスさんが入室しました エルキス わぁぁ…!(らっぶらぶな2人を目キラキラさせながら見てる エルキス 今年もすっっっごく仲良しだね!先輩達!(すっごい楽しそうにトオルに トオル それはそう、だけど、まぁ、毎日?みたいな?(言いつつ楽しそうに見守る トオル 毎日ああでも特別な日は特別な日なんだろうねぇー。(達観ぶる少年 エルキス うん、そうだねー。変わらない想いを毎年確認できるって素敵だよね。(ふふふと トオル さてはて~ トオル それじゃーエルキスおねーさんは、 トオル 今年はどうなのさー?(机に両肘着いて手の甲に顎乗せて トオル 変わらない想い?を伝えてくれる?(ニコニコとエルキスおねーさん見上げる エルキス え、な、なーに、もうっ(そんなトオル見て エルキス 準備してるけどっ、今年も!な、なんだかそんな風に言われたら緊張しちゃうじゃない? トオル 良いの良いの。特別な日だしねー? トオル 緊張しながら渡してくれても良いんだよー? トオル エルキスお姉さんの変わらない想いプレゼント欲しいなー? エルキス もうっ、からかうんだからー!(傍の椅子の紙袋をガサゴソと エルキス はいっ。(可愛らしくラッピングされた箱をテーブルに乗せ、トオルの方に寄せる トオル ありがとうエルキスおねーさん! トオル 開けても良い?(子供っぽくワクワクと エルキス ど、どうぞ!(目瞑って トオル なにかな~~(しゅるるっとラッピングを開ける エルキス (箱を開くと出てくるは、ホワイトチョコのストロベリートリュフ アラザンやトッピングシュガーで可愛らしく彩られている トオル っわ! すご! エルキス ど、どう?(緊張気味に トオル エルキスおねーさんかわいいー! やるじゃんっ! トオル (チョコじっと見てる トオル えーコレどうなってんのー?凝ってるー!? エルキス 今年はねー、いっぱい試作したんだよ。ノルマさんとも一緒にね? エルキス だから…見た目も味も!去年よりは向上してると…いいなって… …思います! トオル うん。絶対凄いもんコレ! トオル ありがとっ、頂くねっ?(エルキス見上げて エルキス う、うん!ぜひ! トオル (パクりと子供みたいに頬張り トオル ぁまー♪ エルキス (ホワイトチョコでストロベリーでシュガー!とても甘い! エルキス ど、……どう? トオル ぁまーーーーーっくて美味しいよ! トオル ゃーやるじゃんエルキスおねーさん。美味しかった~♪ エルキス や、やったぁ…!(ほっと安心したように トオル やー嬉しいねー。 トオル 思えばココにやって来たのだって、 トオル バレンタイン ホワイトデーが在ったからだし、ねー? トオル オレ様達にとっても…バレンタインは特別な日~だったり?(恥ずかしいのかフェルアの口真似 エルキス そうそう、トオルくんがお返しに来てくれたんだよね。はるばるミストグローヴまで。 エルキス (なんやかんや話してるうちに エルキス (エルキスの頭の上の数字が変動 0→5 エルキス (★もピカッ トオル (トオルも5で★でピカッ エルキス へっ。。 エルキス (自分の数字見て、トオルの顔見て、トオルの数字見て、トオルの顔見る トオル ふふーん♪(ニコニコしているトオル君 エルキス ぇ。ぇ、え、ええーーー……!?(ニコニコしてるトオルと対照的に何か一人パニクってる トオル え?エルキスおねーさん??(ちょっと驚き エルキス ぇ、ぃ、ぃや、なんか……(赤くなった頬に手当てて エルキス なんか恥ずかしいね…………? トオル もーーーーー? トオル (ケーキを前にはぐちゅー繰り返す先輩や、人目を憚って欲しい先生や、初々しい勤勉家達を背に トオル オレ様は嬉しいよ? その、周りみたいに、すぐには、行かないけど… トオル ぇえーっ、と! トオル エルキスおねーさんと、もっともっと、、ら、 エルキス ……… ら?(なんかもう言葉が出てこず トオル ラブラブ、したい。ね…?(顔真っ赤にしてカッコつけれずそれでも目はそらさずに エルキス ら、らぶ……… トオル ぁーそのっ! トオル は、恥ずかしくて言えてなかったけどさっ、 トオル 、、、~~~、(眼鏡抑えて、エルキス見て エルキス え、う、う、嘘!? い、いや嘘だとは思って、無いけど、、ぇ??(両手で顔押さえて真っ赤になって トオル 好きだぜ! エルキスおねーさんっ! トオル いっっっぱい、ラブラブして! この中でもいっっちばん! トオル (周りのラブラブ狂信者共に聞こえるように大声で トオル この中でもいっっちばん、ラブラブで、幸せに! なろーーーねっ! エルキス ――――! エルキス ―――― …… ぅ、 エルキス うん………(小さな声で エルキス よろしく…… エルキス ……おねがいします(だんだん涙声 トオル もー。幸せにするって言った矢先に泣かないでよーっ、 トオル 勢い余って…凄いお返ししちゃったけど、 トオル 来月のお返しも期待しててね。エルキスおねーーーさん? エルキス ……ぅん(いっぱいいっぱい トオル ―(変わらない想いも良いけどさ。 トオル ――(進める日だよ。オレ様達にとって、バレンタインはね。 トオルさんが退室しました エルキスさんが退室しました セドさんが入室しました ノルマさんが入室しました ノルマ (休憩所内に響く愛の大告白に ノルマ (真顔でスターンしている セド カップル成立っすね。(ノルマ特製手作り炭―否、チョコに近づいたモノを食べていたセド君 ノルマ …… … そのよう、ですね。(頬抑えて セド 一番かどうかは…まだ、わかんないすけどね。(ボソリと呟く ノルマ ――! ノルマ …(赤くなって俯く セドさんが退室しました ノルマさんが退室しました 樹理さんが入室しました カトルさんが入室しました 樹理 おやおや。(黄緑の明るいTシャツに赤いスカートな幼女 樹理 (手のひらに小さなカカオの木を乗せ、木の蔦で絡ませたまま 樹理 (絡みつく木の蔦をロン毛の先生の口へチュパチュパさせてる植物亜人幼女 樹理 この中で一番という事は…全次元の生命体で一番ということになるのう… 樹理 全く…妾と此奴が居て…果たして上手く行くかのう…? 樹理 のう…?(ロン毛の先生見つめる 樹理さんが退室しました カトルさんが退室しました トロワさんが入室しました ルフさんが入室しました トロワ っ、、 トロワ (肩出し白色オフショルトップス 黒基調黄色で時々小さな星模様なスカート…なノンマスク魔法剣士トロワ。 (月見里の服完全模倣! トロワ (舞台はキアシス!魔法都市! ルフ (いつもと変わらぬ森ルック 褐色肌のエルフの青年 トロワ お、おい! トロワ (ショッピング帰りか、いくつか手に持つ小さな袋の中から一つを突き出し トロワ コレ、やる……… ルフ (トロワに振り返り ルフ ふ、突然だな。(笑って手を差し出し、それを受け取る トロワ 別に、なんてことも無いモノだが…日頃の感謝を伝える日だと…さっきの店に買いてあったからな… トロワ 最初の…魔法石アクセサリー屋で買っておいた。 ルフ あぁ、俺に渡す物も選んでいたのか。(手を開き、渡された品を見る トロワ (何の変哲もない市販の板チョコが1枚。袋に入れてある。 トロワ 学生の頃は貰うばっかりだったからな…忘れていたが… トロワ 今日は、チョコを渡し合う日…だ。 トロワ (頭上に数字が0→5へ! ★もペカァと光る! ルフ あぁ、人間の里の習慣だな。(納得したように ルフ お前がそれに則るとは、 ルフ ふ、少し意外でもあるが。(笑って、豪快に包装を剥ぎ ルフ (パキッ 板チョコを齧る ルフ (数字が0→5へ! ★もペカァと光る! トロワ なっ!? ななっ!?!?(二人の頭上に光る★を見て ルフ どうした。(もう食べ終えてる トロワ なんだコレ…!? ボクが☆を好むから光っているのか…? トロワ ぁ、あと、、、予想通りだが躊躇なく行ったな…!?(ぼそぼそと トロワ ええい、、と、とにかく、だ! トロワ ボクは慣れないこの格好で…その、初めて渡す側をやってみた。 トロワ ん、だが、その………変、、か? ルフ いいや?(ふっと笑って ルフ 普段を思うと新鮮だがな。それもおまえだ。もっと堂々としていい。 トロワ ぅ、 トロワ まだ慣れん、が。 トロワ 少しはサマになってきたろう。 トロワ (くるっと背を向けて買い物袋持って歩き出す ルフ …。(トロワの背を見て ルフ 俺はどちらのお前も気に入ってるが、(追い歩き、隣に並び ルフ 矢張り、それは無い方がいいな。(トロワの眉間―ちょうど普段は仮面のある辺り―を指で軽く小突く トロワ っっっっっ!?(飛び退いて トロワ ボクは―魔法剣士になるのも、仮面をつけるのも、やめないからなっ!? トロワ その、ちょっと、たまには、頼まれた時ぐらい…その、 イメチェン してるだけ、だからな!? ルフ あぁ、それで構わん。 ルフ おまえはおまえの信じる道を進む。そういう所がいい。 トロワ っっっ、、、(両手で顔隠して トロワ またお前はそういう………っ、 ルフ 世辞は無いぞ。俺は嘘は吐かん。 トロワ っ、、 トロワ ~~わ、わかっった! トロワ (両手払って トロワ ボクも堂々と生きる!それで文句無いだろう! ルフ あぁ。(笑って ルフ ヴェルデュール。(ふと トロワ ん、、 トロワ なんだ? 何か…? ルフ おまえから何かを貰うのは、初の事だ。 ルフ …。 ルフ 礼を言う。(小さく、少しだけ普段の不遜さとは違う笑みを浮かべて トロワ ―っっは、、 トロワ そ、そんな、(背を向けて早歩きで街の外へ向かう トロワ そんな大層なもんじゃないっ、、、い、、、いちいち礼なんて言わなくていいっ。。 ルフ ふ、この俺に礼を言わせたんだ。 ルフ 喜んでいいぞ。(一応、冗談らしい 歩いて街の外へと トロワさんが退室しました ルフさんが退室しました 咲名香さんが入室しました 咲名香 (戦闘都市フォーデン 咲名香 (T3内部 咲名香 (厚着のコートを羽織った黒色厚縁眼鏡ポニーテールの風邪用マスクをつけた女性 咲名香 (普段はこの格好で帰路につくのだが… 咲名香 (頭の上にさんさんと輝く114の数字 咲名香 はぁ…(思わずため息 咲名香 (ハイテンション女子アナウンサー「サマンサ」その人 咲名香 これじゃあ自宅に帰れないわね… 咲名香 (フォーデン内の数々の試合でも実況解説を務める人気アナウンサー「サマンサ」 咲名香 (女性ファンやら女性スタッフやら友チョコやらで気づけば100超え… 咲名香 (とても一般人を装ってシドリーの街中を歩いて帰れる量じゃない 咲名香 暫くは社中泊…かしらね… 虻川さんが入室しました 虻川 (T3内部の廊下を歩く 地味モブ顔のどう見てもスタッフ 虻川 その頭上のカウンターは…… 4321 咲名香 あら。(ばったりとT字廊下で出会う 咲名香 お疲れ様です………(頭上の4321を見て 咲名香 …(どちらの名前で呼ぶか悩み 咲名香 虻川さん。(会釈 虻川 ぁ。(ばったり会って 虻川 咲名香…さんも、お疲れ様です。(頭上の数字を見て察し、困ったように笑う 虻川 やー…、まさかこんな形で影響があるとは、でしたね。(手にはコンビニ袋を提げてる 咲名香 くすっ、そうですね。まるで正体を暴かれたヒーローみたい。(モブ顔に似つかわぬ4321見て微笑み 咲名香 地元に帰れず困ってしまいます。 咲名香 ね? 虻川 はは、…やっぱり似たような身の上ですよね?(首傾げて笑い 虻川 ほらこれ、スタッフさんがアメニティとか食事とか買ってきてくれたんですけど…(コンビニ袋持ち上げて 虻川 つまり…暫くはココから出られないって事なんですよね。 咲名香 まぁ…仕方ありませんね。 咲名香 でも、スタッフさん達、準備万端みたいで良かったです。 咲名香 その… 咲名香 ちょうど私も…今から夕飯のお弁当なんですけど… 咲名香 …困り者同士、ご一緒しませんか? 虻川 、(咲名香を見て 虻川 はい。そうですね。良かったら一緒に。(ちょっと照れた様に頬掻いて 咲名香 、 咲名香 ありがとうございます。 咲名香 ちょうど向かった先の休憩室にお弁当が置いてありますので…よければ… 咲名香 (T字路の先へ視線を送る 虻川 えぇ。じゃ、行きましょうか。(笑って歩き出す 咲名香 (T字路を歩き 咲名香 (二人で休憩室へと着き 咲名香 (扉を開け、入室する時― 咲名香 (「」 咲名香 (誰にも秘密な魔人能力が発動。「条件」を満たすまで誰もこの休憩室へ入れない。そして出られない。 咲名香 ― 咲名香 有りました、お弁当。(休憩室に置いてある弁当とカバンへ近づき 咲名香 そして、…(カバンへ手を入れ 虻川 ―? 咲名香 (くるっと振り向き、両手で大きな☆型チョコを差し出す 咲名香 ハッピーバレンタインですよ。虻川さん。 咲名香 (眼鏡とマスクの下、柔らかな目線で虻川を見上げて 虻川 。(差し出されたチョコを見て 虻川 ぁ、(咲名香を見つめて 虻川 ありがとうございます…っ(高揚感抑えきれぬ様子で 咲名香 いえいえ。日頃の感謝の想いを込めて……… 虻川 (―……大、丈、夫。(面倒な大人なので、頭の端で考える 虻川 (巷の情報によれば…チョコを「差し出す人」が義理の場合―★は付かないっ 筈っ! 虻川 (咲名香の差し出したチョコを、両手で受け取る 咲名香 、(咲名香の頭上の数字が114→119★へと変わる!唯一の★! 咲名香 十傑で最初に虻川さんに渡せました。(淡々と。 咲名香 皆様分用意したのですけれど…なかなか社内でお会い出来なくて… 虻川 ――へ?(虻川の頭上の数値が 4321→4326★ に! 咲名香 ほら。数字も更新されて★もつきましたね、 咲名香 なんでも、最初に星型を渡した人には、★判定がつきやすいんだとか。 虻川 ぇ。 虻川 あ、ぁ、あ、ああーーー!?そうなんですね!(なんか焦って大袈裟に驚いて笑って 咲名香 都市伝説レベルの噂ですけど………ほら。本当みたいですね。 虻川 は、ははっ、なんかすみません。ちょっと吃驚しちゃって、(誤魔化すように笑いながら 虻川 ★が付く基準俺勘違いしてたかなー?って思っちゃいましたよ。はは。 咲名香 いえいえ。脅かしてすいません。 咲名香 噂はなんでも試してみたくなる性分でして。 虻川 ……(あっ ぶねぇーーーーー! バレるとこだし!? 咲名香 でも………ハッピーバレンタインは、本当ですよ? 虻川 す、すみません。なんだか挙動不審で… 咲名香 いえいえ。 咲名香 十傑の皆様にはいつも特別な感謝をしておりますから… 虻川 でも、本当、……ありがとうございます。…嬉しいです。 咲名香 喜んでもらえて良かったです。えぇ、 咲名香 今後共宜しくお願い致します。(ペコリと 虻川 はい。…こちらこそ。(ようやっと落ち着いて、微笑んで 虻川 よろしくお願いしますね。咲名香さん。 咲名香 はい。 咲名香 虻川さん。 咲名香 (無属性魔人能力【レディースエンジェントルメン】 咲名香 (対象の二人が特定の勝負を終えるまで誰にもその空間に入れない 咲名香 (今回の勝負は…「弁当早食い対決」 咲名香 (当然早食い等しない。伝えすらもしない。 咲名香 (人よけの為のズルい能力の行使 咲名香 (このぐらい…良いよね…? 咲名香さんが退室しました 虻川さんが退室しました
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ノルマン朝