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2幕 第02話 「ナイスなすし」 Bパート アイキャッチ:Bパート Bパート絵の追跡シーン 車での追跡シーン 海岸シーン 警察署・学院のシーン エンドカード・提供バックイラスト アイキャッチ:Bパート 「イカ娘」風の咲 1期7話では「巡音ルカ」のパロディをした咲だが、今回は「イカ娘」の姿。 髪はイカではなくタコの吸盤が付いた8本足+もみあげで計10本の触手。 イカ帽子、触手、衣装、手足の飾り等がイカ娘風。 ヘッドホンは付けたまま。服に「G4」とある。 最後にイカ墨を吐いて画面が黒くフェードアウト。 Bパート 絵の追跡シーン スケート移動コーデリア 絵を追いかけるシーンで、足がマンガの様なグルグル回転表現だが、 コーデリアだけ1期5話のメアリー&ケイトみたいにスケート滑走。 外交官ナンバー ダブルキャビンのピックアップトラックはシボレーのアバランチ(シルバラード)か?。 外交官ナンバーのドライバーは妻の出産に立ち会おうと急いでる。 だがブレーキが故障して危機らしい。 ダイナミック乗車 絵に飛びつこうとしたのか狙ったのか、横を通り過ぎたトラックの荷台に着地する。 文字通り「ブレーキの壊れた暴走車」な展開に。 ジャンプ中だけネロのスカートの猫シッポが消えている(その後のシーンでは復活)。 コーデリアは頭から突っ込むジャンプ。 エリーの口がミッフィーみたいな×の字に。 車での追跡シーン ネロのトイズ発動3回目:「右だ」 絵を追いかけて「右だ」と叫びながらトラックの屋根を叩くと、 左手首のリストバンドが光ってトイズが無意識に発動する。 (いつもは定番の目が光るトイズ発動描写はなし) フル電動パワーステアリングなのか、ネロのダイレクトハックでハンドルを右に。 ウィンカーのレバーも動かすので、電子的ハッキングというより機械操作。 アニメ版ネロの能力は、1期12話の機械創造レベルは特例としても ダイレクトハックの制限に関しても振れ幅が大きいのかも。 トラックの後ろからみたカメラ視点では、 ネロ私服のシッポが上着とスカートの間に挟んであるのが良く分かる。 ラーメン屋「中華十番」 交差点を横切る際のラーメン屋(シャロのバイト先とは別の店)が「中華十番」。 料理マンガ「中華一番」のパロディか? コーデリアのトイズ発動3回目:「何か来る!」 コーデリアが1期4話のような「ニュータイプ閃き」で、「何か来る」と察知。 五感強化の延長線上で音か匂いなどを察知したのか。 背景にだるまの看板が見える。モデルの看板は不明。 猫がサザエさんのタマ コーデリアが察知したのは猫の飛び出しで轢きそうになること。 猫の姿がサザエさんに登場する猫タマのパロディ。 外交官がハンドルを思いっきり回して片輪走行でネコを避ける。 (ここはトイズ発動シーンが見られないのでハンドル操作によるものか?) 商店街の看板 英進ゼミナール(猫を避けた場所) 文学堂書店 サカイ不動産(交差点を曲がった先) ワカマメパン 光Aセミナー(車が宙に浮くシーン) その他どこかで見たような名前やもじった名前が登場する。 サザエさんのタラちゃん 猫を避けた先に、三輪車に乗った子供が居た。 こっちはサザエさんサザエさんのタラちゃん(タラオ)そっくり。 だが三輪車はミサイルポッドとか車輪に弾丸避けの装甲板とか、 やけに物騒な物が付いている。 「多段ランチャー」→「多ランチャ」→「タラちゃん」で名前もじりネタか? ネロのトイズ発動4回目:「危ない」 ブレーキの効かなくなった自動車で商店街を暴走して子供を轢きそうになる。 返らぬ命と一生取り戻せない後悔が待っていそうな絶望的状況に外交官が絶叫。 シャロ「ダメーッ!」 ネロ「危なーいっ!」 ネロが屋根を叩いて手首が光り、ハンドルが左に動いてタラちゃんを避ける。 町の人々の中に宮﨑駿・サザエさん 交差点を左折した先の商店街のなかに、アニメ映画監督の宮﨑駿が居る。 更にその先の横断歩道にサザエさんそっくりの髪型の主婦が居る。 シャロのトイズ発動4回目:車持ち上げ 赤信号の交差点と歩行者の居る横断歩道に突っ込む暴走車。 ここは発動エフェクトが無いので判断が難しいが、後のエリーのシャロへの呼びかけと 能力の性質からシャロのサイコキネシスではと推測される。 ゲーム版のシャロは1kg程度の物までしか持ち上げられない非力な能力だが、 アニメ版は(1期12話を最上級として)状況次第でかなり重いものも動かせる模様。 夕日に浮かぶ車:ET 夕日をバックに、絵を追いかけて車が宙に浮いたところで止め絵。 映画「E.T.」の月をバックに浮かび上がる自転車のシーンを彷彿とさせる。 1期1話のラストでも、怪盗帝国たちが同様の構図で月をバックに飛んでいた。 「外交官、Phone、Home」のセリフも「E.T. Phone home」のパロディか。 E.T.が漫画の1コマを指差して「Phone」、窓から宇宙を見上げ「Home」、 続けて「E.T. home phone」とカタコト風に喋る(←E.T.は語順を間違えている)。 少女が「E.T. phone home(「E.T.、家に電話する」)ね」と訂正するシーン。 ※映画「E.T.」(1982年) コーデリアの目が巻き寿司 ネロがシャロの体を支えて手を伸ばすが、後1歩で届かない。 エリーは「ネロ、シャロ、それってト、トイ…ああっ思い出せない」と、 まだトイズの事を思い出せない。 トイズの概念を忘れている状態。 その横に居るコーデリアは「お寿司お寿司…」の字幕の横で、 目が鉄火巻きになって、手が握り寿司を作る仕草をしている。 コーデリアの声も「お寿司、お寿司…」とブツブツ繰り返している。 ネロのトイズ発動5回目:病院前で停車 「止めろー!」と自動車を叩くと、また手首のリストバンドが光って車を止める。 (2話のネロのトイズ発動描写は一貫して手首が光り、瞳にエフェクトは出ない) シャロの鼻水の描写がヒロインとは思えない程凄い。 外交官の妻の居る「大滝産婦人科」の前で停車。 MHが乗車しなければブレーキ故障で事故だった可能性があり 結果的に外交官の危機を救い、出産立会いを助けたことになる。 トイズを駆使して追いかける 絵の追跡が始まってから一連の流れは ゲーム版ミルキィホームズの「QCA」を彷彿とさせるという意見も。 QCA(Quick Command Animation)は、シャロたち4人のトイズの中から、 場面の状況に最適なトイズを選んで怪盗を追い詰めるパート。 ゲーム版ミルキィホームズ QCAパート 海岸シーン 寿司屋が合流 再び走って追跡。新BGMが掛かる。 巨大な出前器に1000貫分の寿司を載せた配達用カブで寿司屋が合流。 なお、「1000人前」ではなく「1000貫」なので、仮に10貫を1人前とすると 100人前を4人分け=1人あたり25人前といった所だろうか。 通常「3人前」「4人前」などで器に入るので、「特上寿司(4人前)」×25セット位か? 夕焼け海岸の沖に海賊船 時刻が夕方となる。夕焼けの海岸のシーンで沖に海賊船が見える。 ここで既に1度海賊船の存在が仕込まれている。 後でもう1度夜の海岸の沖合いに海賊船が見え、3回目の登場では沈没する。 座礁シロナガスクジラ 海岸に巨大なシロナガスクジラが打ち上げられている。 「夕べの嵐で座礁したんじゃな」とのことらしい。 絵がなぜかクジラの腹の下に挟まって取れない状態に。 下の砂浜を掘ればいいとかのツッコミ待ちか? なお、全くの偶然だが放送前にクジラが海岸に流れ着いたニュースが相次ぎ、 奇しくも時事ネタのようになった。 G4「外交官ナンバーだ、管轄外だよ」 外交官特権の中の不逮捕特権で、 外交官ナンバー付きの自家用車等で事故や路駐を起こしても、 当該国は手出しが出来ない点がある。 現実でもしばしば外交官が轢き逃げや事故を起こしても 外交官特権を理由に逮捕が見送られるケースがある。 (もっとも、『相手国との関係悪化など国益に損害を与えた』という理由で 外交官自身の本国から強制送還され権限剥奪など処分の可能性があるが) ミルキィホームズをしょっぴく機会を逃したと悔しがる小衣だが、 ちょうど産婦人科で出産の立会いに成功した外交官の声が聞こえる。 夜のシーンは殆どが満月? 1期の頃から、アニメでは何故か夜のシーンは殆ど満月。 とある夜のシーンから数日後と思われる夜の場面でも、やはり常に満月。 (1期9話のご先祖が降臨した回は雲で三日月が陰っていた) 三日月や半月になることは殆ど無い。理由は不明。 ネロのトイズ?:クジラの声の通訳 シロナガスクジラの鳴き声を聞いて「星が綺麗なのは分かったよ」とネロ。 トイズのあるネロは生態電流を読み取って大まかな感情を理解することができ、 それ以外でも動物と会話できるかのような場面があるが、 このシーンではちゃんと読み取った上での解釈なのか判断が難しい。 寿司屋の大将「なんでそんなことを?」 その場の流れでクジラをどかすのを手伝う寿司屋の大将。 コーデリアに娘の具合はと尋ねられ、なぜ知ってるのかと驚く。 Aパートでコーデリアが寿司屋の大将の独り言から状況を把握していた為か。 全員でクジラを押しているカットは、 ネロのシッポの付け根やシャロの背中の羽模様などが良く分かる。 コーデリアは「お寿司の為、ドリルお爺ちゃんの思い出の為」だが ネロは「お寿司と爺ちゃんの冥土の土産の為」とセリフに個性が出る。 エリーのトイズ発動 皆が懸命にクジラを押す中、エリーが自分の手を見つめて「トイ…ズ」と思い出す。 息を整えると目がトイズ発動の光に包まれる。 道中でネロ達がトイズを発動たときは目が光らなかったのは、無自覚だった為か? エリーの発動エフェクトとは意図的に描き分けた可能性もあるが、詳細は不明。 「俺達怪盗帝国!」→即退場 エリーがトイズを発動した矢先に、3カードがクジラの上に登場。 視聴者には完全に直後のオチが読める展開なのに、 自信満々に名乗りを上げる3カードのギャップが笑いを誘う演出。 短いシーンながらラットの表情の変化と動きが細かい。 案の定、名乗り終わらないうちにエリーがクジラを投げ飛ばし即退場。 クジラは沖の海賊船に命中し、3カードは満月の方向へ飛んでいく。 (後で砂浜にめり込んだ姿で3カードは発見される) Aパート冒頭の脱獄では格好良かったのと対照的に、かませ臭溢れるギャグ扱い。 クジラが当たって海賊船が沈没 エリーが投げたクジラが、Bパート前半から沖に居た海賊船にヒット。 海賊船が真っ二つになって沈没するの見えるカットがある。 (この後、クジラに乗ってヒガサが救出される) 笑顔で寿司に駆け寄るMH エリーはトイズの概念を思い出し、トイズが復活していることに気づいた様子。 まるでヒロインの告白シーンの様に夜の海岸を背景に振り返る。 エリー「みんな…私達…トイズが…」 エリー「私達の畑が焼き払われたでしょ?あのショックで戻ったんだと…」 しかし皆は絵と寿司に気を取られて、エリーの話をちっとも聞かない。 寿司をむさぼり喰うシャロの顔がヒロインを放棄したかのような酷い顔に。 シャロ「一皿かまぼこに取っておこうっと」 ネロ「大将の寿司最高、後で娘さんによろしくー。」 ネロに「寿司無くなるよ?」と言われ、最後はエリーも寿司に駆け寄る。 エリーはちゃんと「いただきます」の挨拶をしてから食べる。 このときの仕草がとても嬉しそう。結局玉子巻きしか食べられなかったが。 玉子焼きしか食べないエリー 寿司を食べるMHの姿が凄い。特にシャロの顔が別人になっている。 コーデリア「まぐろモグモグ、つば貝(つぶ貝?)ゴックン、車えびアウアウ」 シャロ「生ダコ、大トロ、会いたかったですー」 ネロ「僕のお寿司、僕のお寿司」 エリー「おいしい~」 良く見るとエリーは玉子焼きしか食べられていない。 でも涙を流して美味しそうに食べるエリー。箸を使って1つずつ食べるのも3人と違う。 クジラに乗ったヒガサ:ジョジョ立ち 新BGMでクジラに乗って海岸へ向かうヒガサのポーズがジョジョ立ち。 「ジョジョの奇妙な冒険」第4巻の表紙のポーズだろうか? ドリルはヒガサの姿を見て、チェリー画伯の絵を放り投げて駆け出す。 (絵は後でエリーが拾い、最終的にミルキィホームズの屋根裏部屋に) 偶然が重なって、ドリルとヒガサとクジラを助けたMH。 80年振りに手がかりを得てヨコハマへ向かう途中海賊に捉えられ そしたら、クジラが降ってきて、船は沈没 助けてくれたの、あの子覚えてる、いつかの子クジラよ ヒレにある傷が、Aパートで登場した「嵐で座礁したクジラの手当ても…」という昔話と繋がり、 2話のBパート内で伏線を回収し終える。 コーデリアの寿司の食べ方 コーデリアの寿司を醤油無しでポンポン口に放り込む食べ方が 「ど根性ガエル」のヒロシの食べ方に似ている。 この時点で4人の体型と横顔が既に太くなりつつある。 ファッティーなMH 寿司をしこたま食べ終わったMHの体型が、1期4話のような太った体に。 しかもすぐ元に戻らず、徐々に痩せていって終了直前で元に戻る。 寿司屋の大将の目が描かれていないコマがある。 ネロを説得するエリー 寿司を食べ終わり小切手を帽子に隠したまま帰ろうとするネロ。 だがエリーの無言の圧力に負けて、小切手を寿司屋の大将に渡す。 意外と押しの強いエリーと、最後はエリーの言うことに従うネロの姿が見られる。 しぶしぶ渡すネロ あれだけお金に拘っていたネロが、エリーに言われると1千万円を手放す。 小切手のアップが映るシーンだけ、太ったネロの伸びた服のシワがリアル。 ネロ「これ…お寿司代…ドリルさんから」 「ドリルさんから」渡されたことにするのが気遣いか。 「ネロ…」とエリーが声を掛けると諦めたように手渡す。 だが未練があるネロは「お釣り…」と諦めきれない様子。 それもエリーに「ネロ…」と再び釘を刺されて諦める。 ドリル&ヒガサ、寿司屋の大将、ネロ、それぞれ号泣しているが、 ネロだけは「僕の一千万~」と涙の質(嬉し涙・悔し涙)が違う。 3カード:犬神家のやられポーズ 砂浜に上半身だけ埋まって足が出ている3カード。 「犬神家の一族」の「波立つ水面から突き出た足」のシーンが元ネタか。 「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ、他作品でもしばしば見られるパロディ。 警察署・学院のシーン 怪盗投獄タイム 「怪盗がノビている場所にG4が駆けつける→投獄」のパターンが1話と同じ。 大量の海賊と3カードを同時検挙したG4(3カードはまた脱獄されそうだが)。 畳部屋の留置所に正座するストーンリバー、壁に寄りかかるラット、 ベッドに半裸で帽子は被ったまま寝るトゥエンティ。 海賊が大量投獄 署内には同時に捕まえた海賊船の海賊も鮨詰めに投獄されてひしめき合う。 麦藁帽子(「ワンピース」のルフィ) ジャック・スパロウ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」の海賊) ゴーカイレッド(「海賊戦隊ゴーカイジャー」のリーダー) 黒ひげ危機一発(タカラトミーの玩具) およそ海賊に関係するキャラのパロディが集まっている。 さらにむさ苦しい「アッー」な喘ぎ声が聞こえる。 MHの成果? ヒガサを海賊から救出。 ドリルとヒガサと再会させる。 寿司屋の大将に娘の手術費を渡す。 外交官の事故を防ぎ、妻の出産に無事に立ち会わせる。 海賊船に居た大勢の名うての海賊を一網打尽。 全く偶然ながら、トイズを駆使して1日で5件の事件を解決したMH。 まるで1期1話のトイズ消失前の「ホームズ探偵学院の中でもとびきり優秀な探偵」 という評判を思わせるような活躍。あくまで結果だけ見れば。 痩せたMH・コーデリア「回転レシーブ」 ヨコハマ市長に議案を取り付けた後、寮の入り口でMHを待つアンリエット。 MHの体が、先ほどより少し痩せて、やや丸い体型になっている。 シャロが「どうぞ、キュウリ」とかっぱ巻きを渡そうとして振り払われるのは 1話のパンの耳を渡すシーンと似たパターン。 アンリエットのボヨヨンがシャロの顔に当たっておっぱいビンタになる。 またコーデリアが1話同様に「回転レシーブ!」とかっぱ巻きを拾う。 「セーフ!」「おぉ!」の流れから地面に落ちる前にキャッチ出来た模様。 今回はネロと奪い合うことは無かったようだ。 廃校宣言でトイズ再消失 ヨコハマで活躍するのは警察ばかり、探偵は何の役にも立っていない よって、ホームズ探偵学院は廃校になります、無くなると言うことです 学院の敷地が、探偵博のパビリオンを建てる為の追加候補の1つになりました 学院を守りたければ、どうすればいいのか…分かりますね? 学院が無くなると告げられたショックで、MH4人の瞳からトイズの光が消失する。 結果的にトイズ消失で裏目に出た感があるが、それも想定内では?との意見もある。 (そもそも2話でのトイズ復活自体も、農園を潰されたショックが切っ掛けだが) 普段MHの動向を常に把握してるアンリエットが、MHのトイズ復活を把握しているか、 最終的に更なる試練を用意して復活を画策しているのか、現時点では不明。 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕 227トイズ 194:風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/01/13(金)23 53 00.41ID u8xQdjsdP何気に今までで一番ミルキィホームズが問題を解決してるんだけどねアガサに合わせる、怪盗帝国を逮捕させる、出産に駆けつける人の命の恩人、手術台1000万用意いつもは夜中の3時までストーキングしてる会長が、今回に限って見てないのも間が悪い 202:風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2012/01/13(金)23 57 45.20ID myyR3rLQ0全てわかっててやってるんじゃないか?探偵としての志をもっていなかったから見て見ぬふりをしただけできっと農村つぶされてトイズが復活してたのもわかってたはずだから食事のとき不機嫌だったんだろう、探偵にかかわること以外でトイズが復活したから トイズの概念を思い出すMH エリーが1期3話(エリーのトイズ復活回)と同様に、部屋のベッドを持ち上げようとしている。 OPナレーションを全員で唱えて、ようやっとトイズと探偵の志を取り戻す。 エリー 「トイズ、それは選ばれし者の心に膨らむ、軌跡の蕾」 コーデリア 「ある者は清浄の花を咲かせ…」 ネロ 「ある者は毒の花を咲かせる」 シャロ 「大探偵時代、美しさを競い合う二つの花…」 全員 「その名を、探偵と怪盗と言った」 「トイ…」「ズ?」「何だっけ?」「あー、生きることに必死で忘れてた」 やはりトイズという概念自体を忘れていた3人。 復活ミルキィホームズ シャロの「分かりましたー」と言うセリフは 1期10話(大いなる試練)や、サマースペシャル(探偵としての本分)など、 シャロが探偵としてのあり方を再認識する際に度々口にするセリフ。 シャロ 探偵として頑張ることが、学院を守ることに繋がるんじゃないでしょうか?…何となくですが ネロ そうだ、それだよ!…たぶん コーデリア 何をどう頑張ればいいか分からないけど、探偵として頑張りましょう。…一応。 エリー ええ…皆で力を合わせて、学院を守りましょう。 全員 探偵として!頑張ろう、ミルキィホームズ、オー! 最後に「一応」とか「多分」とかいい加減なオチを付けながら 1人ずつ決意を話すのは、1期1話のラストを髣髴とさせるセリフ。 ようやく探偵を目指す者としての決意表明を行った所で〆となる。 エンドカード・提供バックイラスト エンドカード(五月病マリオ) エンドカード担当は1期と同じく2話置きに交代か? (7話8話は読者投稿エンドカード) 提供バックイラスト(西あすか) 【このページの先頭に戻る】 【第02話 Aパート 解説へ戻る】 【第03話 Aパート 解説へ進む】
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――――5月1日――――― 君たちは今、集落の長ガルフの元に集まっていた。 地下空洞の薄暗い部屋の中、仄かなランプの灯りが、君たちの表情を映し出している。 今日この日に、君たちは危険に充ち溢れた外の世界へと赴く事になっていた。 ガルフ「皆、元気そうじゃな?」視線だけを動かして、君たちを一瞥し、ガルフは満足そうに頷いた。 【ロックス】 「遠い目をして(どうしてこうなった…)」 【ネロ】 「おかげ様で、怪我ほぼ完治しましたぞい」 【エルナ】 「もっちろん! ついにこの日が来たんだから!」目をキラキラさせながら 【ジェラルド】「いよいよ…この日が来たのですね」 ガルフ「うむ。うむ。…わかっておると思うが。この集落から外は、蛮族や幻獣、その他危険な生き物のテリトリーになっておる。 お前たちは、この集落でも数少ない「戦える者」じゃが。それを決して忘れずにな。」 【インダリア】「(こくこく)」 【エルナ】 「任せといてお父様! 未来の王にとっては、こんな事朝飯前よ!」 【ロックス】 「分かってますって長老様。 エルナのおもりは慣れてますんで」 【ジェラルド】 「分かっています、村長。…我々が失敗する訳にはいかない、ということも。」 ガルフ「頼もしいことじゃ。……よろしい。なれば、当面の目標を決めるとしよう。闇雲に動いては、効率も悪いし、危険も増す。」 こくこくと満足そうにガルフは何度も頷いて、そう切り出した 【ネロ】「この荒野に当てがあるのですか?私のいた都市はどちらの方向もわからないので役にはたてませんが」 ガルフ「うむ。さて、お前さんらは、ヘイヴンを覚えているか?」 【エルナ】 「……なんだっけ、それ?」 【インダリア】「えーと…だれでしたっけ…」 【ネロ】「…いえ、もうし訳ないがシランの」 ガルフ「(がくっ……)」 【ジェラルド】 「私と同じナイトメアの青年ですか…」 【ロックス】 「あー。あいつね」 ガルフ「ジェラルドとロックスは知っておったか…エルナは…まあ、いいじゃろう」 【エルナ】 「どーいう意味よお父様!」手をぶんぶん 【ロックス】 「どっかの蛮族の囲まれてる町から逃げて来たって噂だな。正直ここは逃げ込むのには大分不適当だと思うんだがな」 【ネロ】 「そうなのかい、ロックスの坊主?」 【ロックス】 「あー。倒れてるあいつを見つけたのは狩人の洞窟の連中だしな。結構噂になったぜ?」 【インダリア】「……そんな噂、聞いてないの……」 【ジェラルド】 「ナイトメアを見るのは珍しいことですからね。覚えていますよ。」 【ロックス】 「鏡を見ろよジェラルド」 【ジェラルド】 「私以外の、ですね。」 ガルフ「そう、そのとおり。ヘイヴンは、蛮族から逃げ出し、我らの集落に落ち延びた青年じゃ。」 【ロックス】 「で、長老。そのヘイヴンがどうした」 【ネロ】 「ふむ、つまりそいつの逃げてきた都市を探す…それが当てという事かの?」 ガルフ「いや、それは目的の一つとゆくゆくはするつもりじゃが、今はそうではない 話によると、ヘイヴンが捉えられていたのは、この頭上に広がる森を出て、西に4日ほど歩いた先の、川沿いの建築物らしい そしてよくよく聴けばどうやら、そこにはヘイヴン以外にも、多くの人族が捉えられていた、という話じゃ」 【エルナ】 「なるほど、つまりそいつらを助け出してこい、ってわけね!」 【インダリア】「それは…できれば隠密に救出したいところなの。」 ガルフ「ここまで聞けば、あとは分かるかも知れないかの? そう、当面の目標は、この場所の人族の開放としたい。」 【ジェラルド】 「ふむ…救助できれば色々と分かることもあるかもしれませんね。」 【ネロ】 「そいつらから話を聞けば他の都市の場所もわかりそうじゃのー」 【ロックス】 「えー西に4日なら…食料は…水場はあの辺に…ブツブツ」 ガルフ「うむ。ただ、そこにいる蛮族の数や、どういう蛮族がいたのか。それについては全くの謎。わからぬ。」 【ネロ】 「姿とかも一切みてないと…」 【ロックス】 「ヘイヴンも分からんのか」 【ジェラルド】 「正体不明の蛮族…ですか。…正直恐ろしい所ではありますが、今の所我々の情報はそこしかない訳ですね。」 ガルフ「奴は姿は見ているはずじゃが、その説明は要領を得なかったからの… だから、最初から直接件の場所に向かわず、周辺を探索し、ある程度力をつけながら着実に進むといい」 【エルナ】 「むー……まぁ、千里の国も一歩からよね」 【ジェラルド】 「まずは一歩一歩着実に、力を付けていくべきですね。…我々には経験が足りません。」 【インダリア】「斥候をしようにも、相手に勝る機動力があるとは限らないの…」 【ロックス】 「まー出発前に話だけでも聞いて行こうぜ。情報は多い方がいいさ」 【エルナ】 「ふふん、私をそこらの突撃バカと同じと見ない事ね。どんな覇権国家にも、長くつらい試練の時があったのくらい知ってるわ」 【ネロ】 「エルナのお嬢ちゃんは相変わらず強気じゃの~」 【エルナ】 「あったり前よ! 私を誰だと思ってるの!?」 【ジェラルド】 「ええ、お見事ですお嬢さん。今は自重すべき時。逆襲の時はこれからですね。」 【エルナ】 「ええ、そうよ。でも私が動いた以上、それは遠い未来じゃないわ!」 【ジェラルド】 「微力ながら、私の力…お役立てください、お嬢様。」 【エルナ】 「頼りにしてるわよジェラルド! あんたは私の宰相なんだからね!」 【ロックス】 「突撃馬鹿に突撃馬鹿と言われたそこらの突撃馬鹿がかわいそうだ」 ガルフ「お前さんがたに集まってもらった用事は、ひとまずこれで終わりじゃ。うむ。健闘を祈るぞ…。他に、何かあるかの?」 【ネロ】 「他に情報はないんじゃろ?なら準備しておこうかの」 【ロックス】 「こっちからはとくには。あ、食料とかに関してトートのオッサンには話通してあるんだよな?」 ガルフ「うむ。その辺りについては問題ないぞ」>ロックス 【ロックス】 「うい。まぁとりあえず、ヘイヴンに話を聞きに行こうぜ」 【インダリア】「あ、じゃぁ薬草とかの類も準備してもらわないといけませんね」 【ネロ】 「薬草とは、お主に任せていいかの?狩人じゃろうし」 【インダリア】「それは任せてください。」 【エルナ】 「そうね、そっちはインダリアと小間使いその1に任せるわ」 【インダリア】「任されたわ」 ガルフ「うむ。集落の人間たちにも話を聞いて回るといい。何か他に情報があるかもしれんからの」 【インダリア】「早く出発するなら、話を聞きに行く人と薬草類を貰いに行く人に分かれて行動しても良いと思います。」 【ジェラルド】 「では、我々はとりあえずヘイヴンに話を聞いてみましょうか。」 【ネロ】 「じゃお二人さんは準備でこっちは、例の奴の尋問といこうかの」 【インダリア】「尋問って…悪いことをしたわけじゃないんでですから…」 【ネロ】 「なあに、職務質問じゃよ」 【ロックス】「おし、んじゃヘイヴンー。いるかー。」とドアをゴンゴン 【ネロ】 「(尋問官は誰じゃったかいのー…)」と思いながら後ろ見て確認しますね では、扉を叩く君たちの後ろから気弱な声がかかる ???「あの…どちらさまですか?」 【ジェラルド】(振り向いて)「ああ、どうもこんにちは。丁度いい所にいらっしゃいましたか。」 【ネロ】 「ほー君がヘイヴン君か」といって二人の後ろから観察してます 【エルナ】 「話を聞きにきたわよ! ……えーっと、逃亡者その1!」 【ロックス】 「おー。ヘイヴン。実はちょっと聞きたい事があってな」とかくかくしかじかと事情を話す ???→ヘイヴン「え、えぇっ……ああ、あなた達、もしかして噂の…」 ヘイヴン「わかりました。出来る限りお手伝いしますよ」 彼の腕には桶が二つ提げられています。どうやら、水くみの仕事をしていたようですね 【ロックス】 「というわけで、そのつかまってた場所までの道のりや距離、途中で見たもの、目撃した蛮族の姿とか全てきりきりはきやがれ」 ヘイヴン「大体ガルフさんに話してしまったので、目新しいことは多分何もお話出来ないと思いますが…」 【ジェラルド】 「とりあえず、もう一度直に話を聞いてみたいと思ったのですよ。何かあたらしいことがわかるかもしれません。」 【ネロ】 「何か覚えてることないかの?蛮族の姿格好とか、いまなら落ち着いてるから思い出すことあると思うんじゃが」 それでは、大体ガルフと同じようなことを話します 蛮族の姿についても、見てもよく分からなかったと述べますね 【ロックス】 「大きかったか小さかったかくらいわかるだろ」 【ネロ】 「(ハズレかのー、さっさと次いったほうがいいんじゃないかの)」 ヘイヴン「ああ、大きかったか小さかったかで言えば、色々居た、としかいえないかな…」 【ロックス】 「よし、さっぱり分からんという事が分かった」 【ジェラルド】 「…要するに沢山蛮族が居る、と。そういうことですね。」 ヘイヴン「僕は、あの都市にいたころも、戦いに出ずにずっと中にこもってたからね…あ、そういえばそうだ」 ここに逃げてくる途中、確か…森外れの…んー北西のほうだったかな」 古びた館があってね。僕も一度はそこに逃げ込んだんだけど、どうにも不気味で直ぐにでて、ここまで落ち延びたんだけど」 君たちなら、度胸もありそうだし、もしよければ一度探索してみてもいいかも知れない。何か有益な者がみつかるかも。結構いい屋敷だったし…」 【エルナ】 「……古びた屋敷? におうわね…・・お宝のにおいよ!」 【ロックス】 「なるへそなるへそ」 【ネロ】 「ふむ…どうするかの?館だそうじゃが」 そういって皆に向き直ります 【ジェラルド】 「ふむ…しばらく隠れられるということはそこまでは蛮族は居なかった、ということなのでしょうかね。」 【ネロ】 「蛮族がいないのはいいが、何も無いとかもありそうじゃな」 ヘイヴン「蛮族がいたかどうかは、わからないな。夢中だったし…」 【ロックス】 「ふーむふむ、なるほどねっと」ジェラルドヘイヴンと相談しながら古びた屋敷のだいたいの場所を地図に書き込む 【ロックス】 「ふむ、往復10日ってとこか 食料はだいたい2週間分ってとこかね」と羊皮紙ガリガリ ヘイヴン「伝えれるのは、今はこれくらいかな」 【ロックス】 「ふむ。ありがとなヘイヴン。助かったぜ」羽ペンと羊皮紙をしまいながら 【ネロ】 「お疲れ様じゃぞいヘイヴン、何か思い出したら村長の所へ伝えにいっといておくれ」 【ジェラルド】 「ありがとうございます、ヘイヴンさん。また何かあったらよろしくお願いしますね。」 ヘイヴン「わかったよ。…頑張って、気をつけてね」 【エルナ】 「ふーん……それじゃあ、その古びた屋敷を目標に進軍。蛮族がいなかったり、私達が駆逐できるようならそこを占拠して解放作戦の拠点とする ダメならどーせ作戦の成功はおぼつかないから一時撤退。これでどう?」 【ネロ】 「ワシは構わんぞい、装備も足りないからお宝も欲しいしの」 【ジェラルド】 「悪くないプランだと思いますね。途中に休憩できる場所を得られるのは大きい。」 【ロックス】 「よし、じゃあトートのオッサンのところで物資を受け取りに行くか?」 【ジェラルド】 「まずは狩人の洞窟で消耗品を用意しましょうか。」 君たちは向かう途中、見張りの狩人と出会い狩人の洞窟まで案内された 【ネロ】 「トートォ…肉くれ肉ー!」といって狩人の洞窟へいきます 【ロックス】 「トートのオッサーン。飯と薬とその他もろもろを2週間分くれー」 トート「おう、お前さん達きたか…っと、慌てるな慌てるなって。えーとちょっとまってろ。まず保存食だが」 ほれ、50食分。ひとまず5人で10日は食えるだけ用意してある。で、薬草類の方だが… 救命草が2つ、魔香草が3つ。とりあえずこれだけ見つかった。ほれっ」 【ロックス】 「ん~。もうちょっと何とかならんか?食料。 往復ギリギリってのはちとキツい」 トート「そうはいっても、これも今用意できるだけのギリギリなんだよなあ 一日でも経てば獲物がまた手に入って、お前さんたちに渡せるかも知れねえけど」 【ロックス】 「まあ無い袖はふれないと。 途中で狩りでもするか…」 【ネロ】 「ふむ…誰が持つ?」 【ロックス】 「インダリアが持っとけよ 【インダリア】「ん、了解。」 【ロックス】 「食料は全員10日分ずつと」 【ネロ】 「お願いするぞいインダリア、薬草の知識はお主が一番じゃしの」 トート「しかし、なんだ。お前さん達ももの好きだな。いや、けなしてるわけじゃねえぜ。いくらいろいろやばい状況とは言え、こんな世界に向けて歩み出そうなんてな」 【ロックス】 「まー親父も外に行って帰ってこなかったわけだし、行きたいわけじゃないんだがなー…」とため息交じりにエルナの方をちらり エルナ】「なによ、私の覇業の第一歩に加われる事を、もっとよろこびなさいよ!」(ばしばし) 【ネロ】 「ワシは故郷をなんとかしないといかんからの…もどらないとイカン、なんとしても」 【インダリア】「蛮族に押し込められっぱなしってのも癪だしね」 トート「ま、なんだ期待しているぜ。不思議だな、お前さん達なら、なんでも出来る気がしてくる。だが、勘違いするなよ。死はいつでも隣にある。 例えば、俺達はこの森の中で狩をしている。獲物が居るってことは、それを狩る奴もいるってことだ。 この森の中にも猛獣がいる。運悪く出くわしたら、腹をくくりな。」 【ロックス】 「わーってるよ。オッサン。」バシバシ叩かれながら 【ジェラルド】 「…無理で道理を引っ込めるのが我々ですが、無茶はいけませんね。安全確保は忘れずに、冷静に進みましょう。」 【インダリア】「いつも通り警戒すれば良いって事ですよね。トートさん」 トート「はっはっは。ま、そういう事だな。」 【エルナ】 「なに言ってんのよ。私がこんなとこで死ぬわけないじゃない。最悪、どんな状況でもみんなで逃げて見せるわ」ふんぞり トート「あーっとそういえば、ここから南東に1日ほど歩いたところに、小さなほこらがあったな。 入り口に変なモンが立ってたから、特に調べてないが、行ってみてもいいかもしれねえ。 俺から言えるのはこんくらいか。ん。まあ、頑張れよ。 ああ、ここには外から来たっつう測量士のミレムもいる。一度話してみると面白いかもしれないな」」 【ネロ】 「南東…砦とほぼ反対じゃのお…」 【ジェラルド】 「ふむ…祠ですか。行き先とは反対ですね…さて、どうしたものか。」 【エルナ】 「ねえ、そこって、どういうところかしら…ジェラルド、知ってる?」 【ジェラルド】 「え、ええ……知ってますけれど……」 【エルナ】 「歯切れ悪いわね。知ってるならちょっと教えてくれない?」 【ジェラルド】 「……わかりました。お嬢様。少し時間を頂きます」 <小さなほこら> 滝つぼの集落は大破壊を逃げ延びた人間によって形成された集落であるが 当然そこには老若男女が混じっていた 周知の通り滝つぼの集落が許容できる人員の数はそう多くなく 年老いた人々や体に障害を持った人々は、結果、他の場所に逃げこんでそこで死をまつことにした それを強行したのが現集落の長ガルフの父である、デルトである <小さなほこら>は話を聞くには、かつて聞いた、そういう人々が逃げ延びた場所のように思えた 【ジェラルド】(話し終わると)「と、まぁ。…この里の歴史の暗部のような祠の可能性が比較的高いのではないか、と。」 【ロックス】 「嫌な祠だなオイ」 【ネロ】 「話を聞くとアンデットとか居そうな場所じゃの…腕がなるわい」 【エルナ】 「…………探索をするとしても、その祠に行ってからよ」 【ロックス】 「ま、食料はある程度はある。 どこに行くかはリーダー様次第さ」 【ネロ】 「さて、どうするかの?わしゃ行ってもイイと思うが、砦の人間が何時までも残されてる保証もない」 【エルナ】 「行く。あんたたちが行かなくても私一人で行く。私は目をそむけない」 【ロックス】 「へーへー。小間使い一号ですからついて行きますよ」 【インダリア】「祠の情報もありますが、まずは橋頭堡としてヘイブンさんがおっしゃっていた屋敷を確保するべきではないでしょうか」 【ロックス】 「祠と屋敷は逆方向だぜインダリア」 【ネロ】 「…ふむ、女王様は行くと、じゃあ測量士とやらの方にいこうかの?全員に話きいてからでも遅くあるまい?」 【ロックス】 「まぁミレムに特に用はないけど一応話聞くか」 【エルナ】 「そうね、ミレムにはちょっと聞きたい話もあるわ」 【ジェラルド】 「…難しい所です、が。…とりあえずミレムの話を聞いてからでもどこへ向かうか決めるのは遅くはないでしょうね。」 ミレム「ああ、お久しぶりです……ん、どうしました。険しい顔をしてますね」 この小さな眼鏡をかけた兎の学者は、元は外の世界の航海士だったらしい 【ロックス】 「いや、まあ ぶっちゃけ特に話すことはない せいぜい小さな祠までどれくらいかかるかってくらい」 【ネロ】 「人捕まえて、話すことはないは酷いんじゃないかのー…、わしらこのウサギ殿に話聞きに来たのに」 【エルナ】 「いえ、ミレム、あんたに聞きたい事があったのよ」 ミレム「ん、なんでしょう? 分かることなら何でもお答えしますよ」 【エルナ】「あんたは測量士、って事は集落の土地の状況も把握してるはずよね。……作物の状況は、ぶっちゃけどうなの?」 ミレム「実際問題芳しくないですね。あの土地は元から作物を作るのには適してません 今年はまだもつかもしれませんが、来年からは、駄目でしょう。」 【エルナ】 「まぁそうよね。日の光がほとんどないんだもの。……つまり、今年一杯で何か別の手段で、食料を取る方法を考えないといけないのよね」 【ジェラルド】 「ふむ…今年一杯が限界、ですか。…新しい土地を探すか、土地に力を取り戻すような何かを見つけるか…それとも。」 【ネロ】 「そこまでこの村の食料は酷いのか…」 ミレム「そういう事になります…ですがまあ、私は実際、それほど心配はしてませんけど」 【インダリア】「と、いうと?」 【エルナ】 「え、なんで?」 ミレム「笑ってしまうかも知れませんが、私は占星術もかじっています。 ここ数日、一部の星が一際強く瞬いてます。あれは恐らく貴方がたの星。もしかしたら貴方がたは、英雄的な所業をなす人たちかも知れませんね ですから、貴方がたに任せれば、この閉塞した状況も打破できるのではないでしょうかと、私は考えています」 【ロックス】 「星ねぇ… 星が光っても腹は膨れないんだが…まぁありがとよ」 【ジェラルド】 「ふむ…輝く星ですか。…我々の希望の星である、と信じたいですね。」 ミレム「ですが、気をつけてください。栄光と破滅は表裏一体。輝く星は死にゆく者を表していることもあります。」 【ネロ】 「つまり…何か起こるが良く解らんって事かの…」 【エルナ】 「……ふーん、そんな星がね。でも、星は予兆にすぎないわ。何かを為すのは人間自身よ。 まぁいいわ、あんたに聞きたかったのはあれよ。荒れ果て農地でも育つ作物の種類を教えて欲しかったのよ もし似たような植物の苗をどっかで見つけたら、取ってくるから」 【ロックス】 「はいはい、その辺はすでに長老様から頼まれてるから」 【エルナ】 「……ロックスの分際で私の先回りをするなんて生意気!」 ミレム「いくつか知っていますが、この付近でその種子を見た記憶はありませんね。ただ、そうですね。もし持ってきてもらえれば、何か出来るかと思います」 さて、先述の通り、私は拙いですが、占いの心得もあります。もしよろしければあなた達の前途を占ってさしあげますが。」 【インダリア】「……ぁ、私は遠慮しておくわ……占いとかそういったものには良い思い出がないの……」」 【ネロ】 「ほう?んじゃロックスの坊主の女運でも占ってもらおうかの。正確さを調べるために」 ミレム「ははは。私が出来るのはこう、求める場所に何があるか、というか漠然とした危険の予知くらいですので」 【エルナ】 「ふーん、それじゃあまず私達は祠に行くから、それについて占ってもらおうかしら」 【ジェラルド】 「我々の前途、是非知っておきたくはありますね。小さな祠に向かうとどうなるか、尋ねて見たいところですが。」 ミレム「わかりました……。ふむ…ころころ…少し苦戦するかもしれませんが、おそらくは問題ないと思います」 【ロックス】 「20代から30代 または40台から50代の男もしくは女の犯行 って感じの結果だな」 【ネロ】 「それ人族全体じゃないかのー…」 ミレム「それと、微弱ですが、魔力の塊が見られます。何かを待ち続けてるような…」 【ジェラルド】 「…ふむ、魔力の塊…ですか。…希少な品の匂いですか。…では、森の外れの屋敷に向かった場合、は?」 【ネロ】 「魔力の塊…? ふむ…屋敷の方はどうじゃったかの?」 ミレム「ころころ…こちらも、少しは苦戦するかも知れませんが、問題ないでしょう あと、馬の嘶きが…示されてますね」 【エルナ】 「馬!?」ピコン ミレム「ええ、馬です」 【エルナ】 「なるほど……必ず寄る必要があるようね!」 【ジェラルド】 「馬の嘶き…ですか。…お嬢様、ずっと馬に乗りたいとおっしゃられていましたよね?」 【エルナ】 「そうよ。集落の馬は農耕馬だけど、私は戦闘用の馬に乗りたいのよ」 【ネロ】 「馬の蛮族かの?」 【ロックス】 「やったら具体的だな。 まあいいや 馬捕まえて馬刺しにしようぜ」 【エルナ】 「てぃ!」グーパンチ>ロックス 【インダリア(外で震えてる)】「(砦ー砦のことも一応聞いてーと念を送ってみる)」 【ネロ】 「(ピピッ)あ、砦のこともうらなえないかの」 【ジェラルド】 「…そういえば、一応砦のことも聞いておきましょうか。何があるか少しでもわかるかもしれません」 【ロックス】 「どうせ砦は今回行きそうにないしあとでいいじゃん」(と念を送る) ミレム「ころころ……今の貴方がたでは、厳しいでしょう。よほど運がよくない限り。これ以上は、見えませんね」 【ネロ】 「ふむ…厳しいとでたか」 【ジェラルド】 「…ふむ。虎穴に入らずんば虎子を得ず、とは言いますが。進んで死地へ赴く理由は今の我々にはありません。」 【ロックス】 「んで、エルナ、どっちに行くんだ?」 【エルナ】 「祠からよ。私はそこを無視する事は許されないから」やけに真剣な目で 【ネロ】 「こりゃ、真っ直ぐ砦に向かうとはいかなくなったかの」 【ジェラルド】 「祠、ですか。分かりました、お嬢様に従いましょう。魔力の塊とやらにも興味はありますし。ね。」 【ロックス】 「おおう、屋敷の方から馬のかなしそうないななきが―」 【ネロ】 「馬刺し食いたいのう…」 【エルナ】 「ふん!」げし>ロックス&ネロ 【ロックス】 「まぁ、祠をめざすと。」 【ネロ】 「あだだだ…、と、とりあえず祠とやらにいくということでいいかの?」 【インダリア】「まぁ、どちらにしろ、すぐ砦に行くわけにはいかなくなったの…祠か屋敷で力をつけるべきなの」 ――――5月2日――――― 君たちは今森の影に潜んでいる。 <小さなほこら>はどうやら、小高い丘陵に穴をあけてつくられた人工のもののようだ <小さなほこら>は君たちのいる場所から30Mの距離にある ほこらの入り口には、まるでそこを守るように、人の形をした何かが、俯きながら立っている その守人の名はダグヴィ。魔動機文明の時代から、主に防衛の任務についていた魔法生物だ そして、戦い…彼らには未だ荷がかちすぎる相手だったはずだが、長きの年月にわたり、風雨にさらされたそれは 既にぼろぼろとなっており、多少苦戦はすれども蓄積された魔法ダメージと、最後にはエルナの槍の一撃を受け崩れ落ちたのだった 【エルナ】 「とっととくたばりなさぁぁい!」 ダグヴィ「…!」どんがらがっしゃん 【ネロ】 「おー!嬢ちゃんがやったぞい!」 【ジェラルド】 「流石ですね、お嬢様。見事なお手並みでした。」 【エルナ】 「ふふん、私が本気を出せばこんなもんよ!」いばりっ どれほどの時間そこを守っていたのだろうか。ほこらの守人はその一撃を受けると同時に崩れ落ちた 【ネロ】 「…こいつもう動いたりせんよな?」棍棒でつんつん 【ロックス】 「おつかれーっと。まぁ俺がて傷を与えてたおかげだな…んじゃ戦利品判定っとうっへっへ」 【ジェラルド】 「ま、私はこういうのはお任せすることにしているのですよ。」 【ネロ】 「んじゃ、魔物あさりはロックスにお願いするぞい」 【インダリア】「まぁ、はぎ取りしている間にジェラルドさんのMPを回復しておきましょう。」 【ロックス】 「…ちっ、しけてやがんなー。」とはぎはぎ 【ロックス】 「使えそうなのは…鉄と、なんかの部品、これくらいか」とジェラルドに放る 【ジェラルド】 「申し訳ありません、お願いしますよ。とと……ふーむ…何かのパーツのようですが…技師が居ないのが悔やまれますね。」 【エルナ】 「ん、鉄はいいわね。慢性的に不足してるわ。魔動部品も集落じゃ貴重なはずよ」 【ネロ】 「いいもんはあったかのー?奥を見てみたいんじゃかー?」 <ほこら入り口> ほこらの中は闇に閉ざされた広い空洞になっている。 土は石混じりの砂利で作物を育てるには適してないように見える 左と右に通路があり、左側からは水の流れる音が、右側からは明かりが見える 【エルナ】 「ん……右かしらね」 【ロックス】 「さりげなーく周囲を警戒する」 【ネロ】 「…明かりがあるが誰かおるのかの?」警戒しながらロックスに続きます 【ジェラルド】 「ふむ…灯りが点いているようですが…まだ、誰か居らっしゃるのでしょうか?」 呼びかける声に答えるものはいない。 聞き耳をたてても、水のせせらぎがだけ聞こえる… また、ここ百数年ここを訪れた者は居ないように思える 【インダリア】「……まさか……ここは未盗掘の遺跡ですか……」 【ネロ】 「足跡もないのに明かりかの…」 【ジェラルド】 「ふむ…誰かが来た形跡もないのに灯りが灯っている…と。」 【エルナ】 「……そう。進むわよ」妙に固い面持ち 洞窟の中には鉄の扉があり、鍵がかかっていたが、それはロックスの手によって危なげ無く開かれた そして…そこは広い空間だった 天井から光が差し込み、太陽の下には白い花が咲き誇っている。 地面のそこら中に不恰好な石が突き刺さっている。 【ロックス】 「ふーむ…」一番近くの不格好な石まで何メートルくらい? 1,2Mもない 【ネロ】 「おー!草!草生えとるぞ!」といって立ち止まります。 【ジェラルド】 「この地底に…花と光、ですか。」 【インダリア】「んー。なんなのでしょうか…」 【ロックス】 「……」 ちょっと離れてからダガーをぶつけてみる。 特に反応はない 【エルナ】 「……その石に触っちゃだめよ! って、こら!」ロックスを結構本気でどつく 【ネロ】 「ふむ?なんでじゃ?草生えとるから農地に」 …目を凝らせば、それらの石には皆一様に歪な文字で名前らしきものが刻まれていることがわかる。 視線を左側の壁に向けると、おそらくは、最後に亡くなった者だろう。白骨死体がそこに静かに横たわっていた 【ロックス】 「ああ、墓石…か。」 とばつが悪そうに頭を掻く 【エルナ】 「ダメ。ここはダメよ」>ネロ 【ネロ】 「あー…誰かさんの墓かいのー…、ホトケさん野ざらしで可哀想に」と南無南無 【ジェラルド】 「……なるほど。…共同墓地、でしょうか。」 【エルナ】 「…………」一番奥、花のそばを無言でザクザクと掘りはじめる 【ロックス】 「………」無言で手伝う小間使い! 【ネロ】 「……よいしょっと」一応神官なので手伝う やがて、地面に適当な大きさの穴をほった 【ロックス】 白骨死体をそーっと埋めよう。そーっとね。 【ジェラルド】 「……」(無言で祈る 【インダリア】「……」(祈りながら警戒中 その白骨死体を持ち上げると その背中に瓶が一本隠されていることに気づく 【ロックス】 「なんじゃこりゃ…と調べよう」 【ネロ】 「ん?どうしたロックス?」とお経をやめて確認する 【ジェラルド】「む、どうしましたかロックス?」 ロックスは瓶の中に紙が一枚 巻かれた状態で収められていることに気づく。 【エルナ】「なに?」 「後にここを訪れる見知らぬ誰かに」 多く語ることはもう出来ぬ。この壁の後ろに、私の最後の遺品を残した 求めるならば、我が名を呼べ。さすれば道はひらかれん…… 願わくば、皆が笑顔で居られる世界が、そこにあることを――デルト 【ジェラルド】 「……最後の1人の遺言、ですか。」 【ロックス】 「ふむふむ…この人はデルトさんと言うらしいな なまんだぶなまんだぶ」と 新しい墓石にデルトと刻む 【ネロ】 「遺言って奴じゃの…デルト?」 【インダリア】「最後の一人の最期の言葉か…重いね。」 【エルナ】無言で壁の前に立つ 【ネロ】 「…ん、埋葬おわったぞい、いくのか?」 【ジェラルド】 「どうやらこの方はデルト、と言うようですね。…お嬢様。…彼の遺志を…継ぎましょう。」 【ロックス】 「…エルナ」と声をかける 【エルナ】「――デルト。あなたの遺志を受け入れるわ」 ピシッ―― 何処からか、何かが割れるような音がして―― 壁がゆっくりと、右に動いていく 【ジェラルド】 「…扉が、開きますね。」 【ロックス】 「どういう仕組みか知らんが…まあご苦労なこった」 その先には、台座に突き刺さった一本の槍が ただ、持ち主をまっていた 【ネロ】 「…ほう槍とはまた」 【エルナ】 「――――そう」つかつかと槍に近寄る 槍はただ誰かに抜かれる事を待っているようだ 【エルナ】 「あなたは私を待っていた。――間違いないわ」ぐっと槍を握る その感触は、不思議と手にしっくりくる―― 【ジェラルド】 「…過去より残された、未来を切り拓く槍といった趣でしょうか、ね。」 【エルナ】 「デルト――誇りなさい! 貴方の名は、今から私が作る歴史に、確実に名を残すわ!」槍を引きぬく! そうして、デルトの遺した槍は、エルナの手に渡った 【インダリア】「古来より、槍使いの英雄もたくさん居たと聞きますしね。エルナさんにふさわしい槍なのではないでしょうか。」 【ネロ】 「ほほう…サマになるのう」 【エルナ】 「私を待っていた槍だもの。当り前でしょう?」 【ジェラルド】 「良くお似合いですよ、お嬢様。…お嬢様のために作られたような槍ですね。」 【インダリア】「確かに、よく似合ってますね」 【ロックス】 「あ、思い出した。デルトって長老の父親の名前じゃん」 【ネロ】 「そういえば、そうじゃったの」 【ジェラルド】 「…ああ、そういえば…そうでしたね。…似合う訳ですよ。」 【エルナ】 「あら、それじゃあおじい様の槍なのね、これ」まじまじと見つめて 槍を引き抜くと同時に、その役目をおえたせいなのか 後ろの壁が静かに鳴動し始める 【インダリア】「あー、これは…もしかして、もしかするの?」 【ネロ】 「なんか、凄い嫌な予感がするんじゃが」 【ジェラルド】 「…奇遇ですね、私も嫌な予感しかしませんが。」 その鳴動はやがてほこら全体に伝わるほどの大きなものになっていく 【ロックス】 ロックスは既にダッシュで逃げ出している 【ネロ】 「ロックスー!貴様おいてくなー!」といってロックスを捕まえる 【エルナ】 「あ、こら、待ちなさい!」追っかける 【ロックス】 「よし、エレナ。お前が持ってたボロ槍を台座に刺せ」 【ジェラルド】 「とりあえず、この部屋を出ましょうか。…流石に閉じ込められては無意味です。」 来た道もまた、ゆっくりと壁が隆起しはじめている 【ロックス】 「だっしゅだだっだだーっしゅ おれはおれは~」 【ジェラルド】 「では逃げましょうかっ」(だっしゅ 【ネロ】 「ワシの感がここにいてはやばいと告げておる」といって部屋から出ようとする 【インダリア】「これはまずそうです。脱出した方がよさそうなの」 【エルナ】 「あんたねー! 建国史にちゃーんとあんたが逃げたって事、書いておくからね!」 そして、君たちが完全に逃げきったところで、墓地への道は完全に閉ざされた 【ロックス】 「ふぅ。実に危なかったですね!」とミストさんスマイル 【ジェラルド】 「…墓地への道は完全にふさがれたようですね。…永遠の安らぎがあらんことを。」 【ネロ】 「ぜーっ…ぜーっ…デルトォ、槍を託したいのか、わしらを殺したいのかどっちかにせんかい!」 振り向いたその壁には、当時の魔動機文明語で「我らはここに眠るが、この魂、永久に人々の安寧を願おう、と記されている 【エルナ】 「……安心なさい。近いうちに、たっぷりと日の光を浴びさせてあげるから」(ぽんぽんと壁を叩いて) 【ネロ】 「ほー…まあ墓あらされんためかいの」 【ロックス】 「まあ左の方も調べようぜー。」 【ネロ】 「そうじゃの、左の道はまだ調べておらんし」 【インダリア】「そうね。探索済みにしておくべきだと思うの」 【ジェラルド】 「一旦来た以上、最後まで調べておくべきでしょうね。」 暫く歩くと水たまりに出る。深さは30cm程で、どうやら岩肌から水が流れ出ているようだ 淡水で、比較的澄んでおり飲み水にもできそうだが、集落の人間を賄うには量が足りないように見える 目を凝らすと、水たまりの中に生物は居ないようだが、かわりに木箱がいくつか沈められている 【ロックス】 「ま、水場には間違いないと」 羊皮紙にガリガリと水場の存在を書き込む 【ネロ】 「おっなんかあるぞい、木箱ってことは中になんかあるんじゃないか?」といって水を覗き込みます 【エルナ】 「なんかあるわね。インデリア、取って来れる?」 【インデリア】「(こくこく)…っと、お、おもい……」 【エルナ】 「なになに、何が入ってるの?…って、結構いいものが入ってるわね…扱えないけど」 【ネロ】 「ほー、いいモンが手に入ったの、ここはコレで全部か?」 【ロックス】 「ま、祠の調査はこんなとこか? もうすることがないなら切りあげてかえろ―ぜぃ」 【エルナ】 「そうね、私も構わないわ」 【ジェラルド】 「ふむ…これで大体調べ尽くした…のでしょうか。では里に戻るとしましょうか。」 ―――――5月3日――――― 【インダリア】「なんとか無事に帰ってこれたの。」 【ジェラルド】 「さて…何とか無事に帰りつけましたか。」 【ネロ】 「ふう…帰ってこれたか」 【ロックス】 「うん、まぁ祠の調査結果を長老とトートに報告だなー」 トートはちょうどその時、とった獲物を村にもってきていた為、ガルフと一緒にいた 【ネロ】 「トートォ!帰ってきたぞ!肉はあるかぁ!」 【インダリア】「そうねー。って、貴重な肉をたかりに行かないの」 ガルフ「おお、お前たち、無事だったか…!」 トート「あるぜ? 捕りたてホヤホヤだ。その様子だと初回はいい感じだったようだな」 【エルナ】 「ただいま、お父様!」 【ジェラルド】 「とりあえず全員無事に戻りました、長老。」 【ロックス】 「今回の収入はエルナが怪しい槍を手に入れたのとプレートアーマーとモーニングスター ブロードソード 怪しい機械部品と鉄ちょっぴり…」 ガリガリと羊皮紙に書きこむ 【ネロ】 「おおっ…新鮮な肉っ、肉!ああ、嬢ちゃんもいい武器を引き継いでくれたしな!」 ガルフ「うむ。大変喜ばしいことじゃ。成功も、おぬしらが無事だったことも、の」 トート「そうときまりゃ、今日は多少奮発するかね。ほー…なんかいい武器でも見つかったか」 ガルフ「新しい防具については、街の端に鍛治職人がおる。そいつに伝えればやってくれるじゃろうて」 うむ。――わしが、お前さんたちと共に戦えぬ事を、今は悔しく思う」 くれぐれも、この老人よりも先に逝く事なんぞ、ないように、な」 【エルナ】 「なに言ってんのよお父様。言ってるでしょ、私はこの地に王国を打ち立てるって! そーなったらお父様が国王の父よ! 大いばりしてもらわなきゃ!」」 【ロックス】 「そんなのはこっちとしてもまっぴらごめんですよ。まぁ、俺もついてますし…ね」 【インダリア】「できることはできる者がやる。ましてや、未来を切り開くための冒険は若い者がやるべきだと思いますが?長老。」 【ネロ】 「お主みたいなヒョロッちいのより先に死んだらアンデットになっても動いてやるわい!」 【ジェラルド】 「…冒険者になった身、絶対はありえませんが…。…少なくとも、死なないための努力は精一杯させていただきますよ。」 ガルフ「はははは。そうじゃの、そうじゃったの…それじゃあ、その時を楽しみにさせてもらおう! (わしはもう、時代から取り残された。これからの未来は、お前さん達の未来、か) さて、今日くらいは祝じゃ。余り豪勢には出来ぬが、トート、準備を頼む お前さん達も、体を癒せ。そして次の冒険に備えるとよかろうて」 【エルナ】 「そうね、まだまだ始まったばかりだけど。でも、これが栄光の第一歩よね!」 【ジェラルド】 「我々の栄光はここから始まるのです、お嬢様。まずは体を休めましょう。」と言いつつ宴席へ。 【ネロ】 「よし!肉じゃ肉ー!久しぶりに食えるぞーい!」といってドスドスしながら退室します ―――5月3日――――滝つぼの集落にて、ささやかな祝い事が催される それは、慎ましやかなものであったが、参加者の誰もが、その顔に笑顔をたたえていた この先に苦難は多く待ち受けていることは、誰もが漠然と知っているはずだ だが――彼らはきっとそれにくじけることはないのだろう――
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次へ進む ■ミドル5:情報収集 2度目 シーンプレイヤー:謙信 ◎情報項目(構造図)◎ 邪龍石(妹)の使い方(30or難易度なし) ‥試しに使うことでも内容が判明する 失われた翼の記憶について(20・30) ‥翼以外は難易度が2倍になる GM:こんなもんかな ティリス:試しに使う‥‥? ティリス:それはともかく、私は[温泉]を購入しますよ このままじゃ特技が使えん。 ティリス:これからは戦闘の無いシーンでも《魔神召喚》を使おう‥‥ 雨宮翼:w ネロ:同じく GM:どぞ 雨宮翼:謙信ちゃんは? 謙信:んー‥‥ 庇う必要がなければ入らなくても大丈夫なんだけどな。 謙信:入ります‥‥ 入って良いよね? GM:イラスト発注が必要じゃなー 雨宮翼:ここだよねぇw 雨宮翼:あ、おれは集中治療室でカプセル治療中。‥‥ワカメ涙を流しつつ。温泉イラストの枠外に ティリス:2d6+10(ダイスを振る) ティリスが振ったダイスの出目は「1・1」。 ティリス:っぶふふ GM:・・・ 雨宮翼:次の成長では振り直し系が必要だな。とりあえず財産点でなんとかしようぜ!w ティリス:振り直し特技を使うHPさえ無い‥‥ ティリス:達成値0の状態から、フレアとか財産点使えばなんとか? ティリス:学生証を入れ忘れてた。ファンブルで-20されて、現在、達成値は-8。 ティリス:財産点8消費に自前のフレアで+10して、なんとか達成値10。 ティリス:大丈夫です。これで購入できました。 謙信:ふむ。では普通に購入(ダイスを振る)出目「1・4」で、ちょうど達成値10。 ネロ:とりあえず我も[温泉]入っておこう(ダイスを振る)出目「4・1」で達成値13。購入成功。 ネロ:では我は演出的になぜか温泉ではなく蒸し風呂に入っているw ネロ:鍛え上げられた肉体に流れる汗‥‥ 需要があるとは思えない! ティリス:そこへ山羊頭の大男が入室します。 ティリス/魔神ヴァッファモート:「隣、いいですか?」 ティリス/魔神ヴァッファモート:大丈夫 魔神だけどエチケットは踏まえてるので、前はタオルで隠してます。 ネロ:「おう、ティリスの使い魔か。共にゆっくりするとしようではないか」 ティリス/魔神ヴァッファモート:【うむ、お主に興味が沸いてな。裸の付き合いと行こうでは無いか】 ティリス/魔神ヴァッファモート:メ”ヒヒヒと笑いながら腰かける。 ネロ:「ほう、我に興味を持つとは殊勝だな――」 GM:おおい!w 雨宮翼:いいねぇ。 謙信:w 謙信:誰もそんなこと言ってねえ!>大丈夫 ** ** ** 謙信:「ふぅ‥‥良い湯じゃ」 一方、こちらは露天の温泉 GM:●REC ティリス:「富嶽式温泉‥‥初めて入らせてもらいました」 ティリス:「‥‥眼鏡が真っ白で何も見えなくなるのが難点ですね」 謙信:「タスクにはかわいそうじゃが、今なら安心して入れるというモノじゃ」 ティリス:「えぇ、まったく」 謙信:「むむ‥‥ティリス殿‥‥浮いているのう」 ティリス:「‥‥?」 見下ろす 気付く 眺める ティリス:「‥‥艦長はまだ若いので、これからこれから」 雨宮翼(治療中):‥‥お、おれは‥‥情報、しゅうしゅう、をっぉぉおぉ‥‥(血涙) ティリス:「それに、そういうのも需要があります」 謙信:「あ、哀れみなど要らぬわっ!」じゃぽんと立ち上がって 名前 (行動値):HP/最大値:LP/最大:食事効果、その他 ネロ (47): 52/52:5/5 :白兵達成値+3 ティリス(39):71/71(91):7/7 : 翼 (35): 1/26(31):7/7 : 謙信 (1):217/217 :5/5 : GM:さ、さて、情報収集はどうする? 雨宮翼(治療中):もちろん、判定するさ!(血涙) 雨宮翼(治療中):[ファミリア]相当のちびチルが、昏睡状態のおれの悪夢を蘇らせる‥‥ 雨宮翼:2d6+11 おれの閉ざされた記憶の中から“彼女”の正体を探る!(ダイスを振る)出目「6・2」で達成値19。 雨宮翼:もう全部自分でやるよ! 自前フレア+屑札で+11して、達成値30! GM:キミの記憶について、でいいんじゃよな? 雨宮翼:うむ。 -失われた翼の記憶について 失われた翼の記憶について(20・30) 達成値20 : 雨宮翼は邪龍石の願いによって“ここ”とは違う時間線から来た存在である。 :その時間――いわゆる未来では、オリジンは滅びてしまっている。 :翼は、その結末を変える為に「過去への時間移動」を願ったのだ。 達成値30 : ⇒ シーン5-2「未来の悪夢」発生 GM:じゃあ夢状態になってもらおうか 雨宮翼:はーいw ティリス:救護室でうなされるタスクの夢の中か‥‥ ■ミドル5-2「未来の悪夢」 シーンプレイヤー:雨宮翼 登場不可 GM:何かシーンの要望はありますか? GM:戦闘シーンとか、ラブいシーンとか。 雨宮翼:んー。ちょいとGMさんの想定からハズれるかもしれないが。 雨宮翼:結果として“おれがふたりいる”状態になればいいんだよな? GM:ふむう? 雨宮翼:‥‥あっち側を「オリジナル」だとしても、いいか?w GM:まあ俯瞰して記憶を覗いている翼と、未来の翼とが居ますね。 雨宮翼:うむ。OPや今、俯瞰している“おれ”は“雨宮翼”(おりじなる)が生み出した、夢存在なのだよ。 雨宮翼:“雨宮翼”(オリジナル)は世界改変の誘惑に負けて、大いなる力を利用して過去へと飛んだ。 ティリス:ほむほむ‥‥ GM:うむうむ、こっちの想定とだいだいあってる 雨宮翼:だが、同時に‥‥ 雨宮翼:オリジナルが抱いていた理想の“雨宮翼”も、大いなる力の余波で実体化して、 雨宮翼:過去の世界に構築されたわけだ。それが、このおれ(PC:雨宮翼)!w 雨宮翼:そして、オリジナル雨宮翼はそのまま世界を覆すもの(ダスクフレア)へと変貌しちゃったのです。 雨宮翼:今回の敵で出るかどうかは任せるけど‥‥w GM:ほう、つまりオリジナルもこっちに来ているのかね? GM:そっかー GM:まあ、未来の状況を説明しよう 雨宮翼:うい。未来の記憶‥‥おれにとっては「過去」だ。それも「消された過去」 カオスフレアの力によって星王ディオスは倒したものの、 統率を失ったダスクフレア軍団の前に神炎同盟は瓦解し、 オリジンは終わりなき闘争の歴史を歩んでいた。 無秩序な再創世とそれへの対抗作戦‥‥ もはや秩序ある戦場はなく、オリジンは急速に荒廃していったのだ。 守るべき民すら居なくなった世界‥失われてしまった未来‥‥ そんな中、ひとつの伝説が囁かれるようになった。 ‥‥願いを叶える石――つまり「邪龍石」だ。 雨宮翼(おりじなる):「‥‥もう、誰も残っていない」 雨宮翼(おりじなる):「もう、何も‥‥ない」 未来は失われた。おれたちの戦いは、無意味だった‥‥ 雨宮翼(おりじなる):「だが」 まだ手はある。ああ、‥‥これがある! この邪龍石が! 雨宮翼(おりじなる):「この力があれば。‥‥この大いなる力が、あれば!」 GM:それ(邪龍石)を集めて、「過去のオリジンの住人を復活させたい」と願うものも居た。 GM:また、あるものは「今こそ自分がすべての頂点に立つべきだ」と願おうとした。 GM:いずれにせよ、邪龍石をめぐる醜い争いが発生した。 GM:キミはその戦いの渦中に居た。理由は、もはや忘れてしまった。 GM:‥‥ただ、キミと共に戦っていた、誰かが居たような‥‥? 雨宮翼(おりじなる):一瞬だけ。誰かの嘆きに満ちた表情が脳裏をよぎる。 雨宮翼(おりじなる):あれは‥‥ 誰だったのだろう。 雨宮翼(おりじなる):あまりにも激しい戦いが、おれの全ての記憶を絶望で塗りつぶしてしまった。 GM/???:「翼くん、もう少しで願いが叶いますね!」 雨宮翼(おりじなる):そう呼びかける声。これも幻だろうか。‥‥別にいい。どうでもいい。 GM/???:「わたし、翼くんのためなら‥‥この命がどうなってもいい!」 GM/???:「おねがい‥ 翼くん‥ あなたならきっと‥」 GM:失われた、“誰か”の記憶。それは―― GM:シーンを切る前に何かありますか? 雨宮翼(おりじなる):「そうか」 無造作に彼女の命を邪龍石に注ぎ。「任せろ。おれは‥‥絶対にやりとげる」 雨宮翼(おりじなる):「おれは‥‥ この世界を否定してやる」 雨宮翼(おりじなる):「この未来を否定してやる。この現実を否定してやる。すべて、ただの悪夢にしてやる‥‥!」 雨宮翼(おりじなる):「まっていろ。‥‥今度こそ。おれは」 雨宮翼(おりじなる):そう。おれがこれを試みるのは6回目らしい。誰か知らぬ“彼女”は告げていた。 雨宮翼(おりじなる):今までのおれが何故、失敗したか? ‥‥たぶん、どこか躊躇いがあったからだ。 雨宮翼(おりじなる):だから、今度のおれは全てを捨てる。“おれ自身”すら捨てる。 雨宮翼(おりじなる):もう何も残さない。何も要らない。‥‥だから、消えろ。消えやがれ! 雨宮翼: ‥‥そして。“雨宮翼”は失われ‥‥ “雨宮翼”が誕生した。 GM:では、キミは目覚める。 雨宮翼:ゆっくりと瞳を開き。「‥‥おれは」 頬が濡れていることに気づき。 雨宮翼:次の瞬間、壁に頭を打ち付ける! ごいんッ! 雨宮翼:傷口が開き、流血。だが冷静になった。 雨宮翼:「よし。やれる。‥‥ああ、おれはやれる。戦えるさ」 雨宮翼:「それが“雨宮翼”だ」 決意の表情。 雨宮翼:以上で。 シーンEND GM:では、先ほどの情報収集シーンとあわせて、シーン終了処理に移るけど GM:何かやることがある人はいるかな? ティリス:大丈夫かな 今は温泉で艦長に豊胸体操を教え込んでるぐらい 謙信:えっと‥‥ありません GM:邪龍石(妹)を試す人は居ないね? ネロ:いるよw GM:‥‥えっ? や、やりやがるのですか?w ネロ:帝王たるこの我が退くわけがなかろう ティリス:やるのか! 謙信:流石帝王、そこにあk(ry GM:では‥‥ 邪龍石(妹)を使う 邪龍石(妹)の能力を使うためには、所有者は「石に刻まれた願望」に、より深く身をゆだねる必要があります。 これは宣言のみで構いません。 が、それ以降のシーン終了処理にて[○○への妹]パスの数×10だけ 社会 ダメージを自動的に受けます。 そして身をゆだねたが最後、 「邪龍石(妹)を他人に渡す」も「[○○への妹]パスの内容を変更する」もできなくなります。 唯一、使用者が死亡状態になった時にのみ、邪龍石(妹)を引き剥がすことが可能です。 GM:以上が副作用だ。そして、以下の効果を活用できるようになる。 邪龍石(妹)の具体的な効果 邪龍石(妹)に刻まれた願望に、より深く身をゆだねた者は以下の能力を使用できます。 効果その1 : 妹がいるシーンがたとえ十万億土の彼方であろうとも、駆けつけることができます。 :ルール的には登場判定にボーナスがつきます。 :そのシーンにすでに登場している妹がパスに含まれていれば、登場判定の達成値が+10されます。 効果その2 : 妹に対してのみ、エンゲージ外でも「他人をかばう」が宣言可能。 :妹ひとりにつきシーン1回だけ使用することができます。 :妹が「(石の所有者)への姉」というパスを持っていれば、行動済みにならず、行動済みでも使用可能になります。 GM:以上 ティリス:なにこれこわい GM:ちなみに、現状ではセクストゥムのいる場所への登場難易度は45です ティリス:ダイス+フレアでなんとかなりそうか。 ティリス:‥‥最悪、死亡して引き剥がしてから《再生の車輪》で対応できる、かな。 ネロ:「フッ、何だこの程度か? この程度の力‥‥御しきってみせる! うぐぼああああああっ!?」 ティリス/魔神ヴァッファモート:【ね、ネロ殿!? どうしたというのだ!?】 謙信:「ど、どうなされたのじゃ?ネロ殿」 ネロ:「‥‥いも‥‥いや、謙信公。この戦いが終われば食事を奢ろう」 ネロ:2人が温泉から上がってきた所に、そう声だけかけて、すぐに離れ。 GM:他に無ければシーン切るでー シーンEND GM:で、ネロはダメージを受ける GM:ネロの妹へのパスはいくつかしら? ネロ:5個かしら GM:うおっ つまり 社会 ダメージ50点を喰らうわけだな。 GM:‥‥結構多いな?w ティリス:自分から妹を取りに行ってましたもんね。 GM:うむ、もっと浸食を受ければ、妹パスの数だけ常時ダメージが増えるとかも考えてたんだが GM:さすがに強すぎると思って自重した ネロ:というか、HPが残ってしまうのが逆にうぜぇ‥‥w GM:2だけ残るのか‥‥w ネロ:しかしヤバイな。我が事実上の戦力外だ ティリス:攻撃一発ごとにHPどんくらい消費してます? > ネロ ネロ:11HP ティリス:ふむ とりあえず暁茶が余ってますので次のシーンでプレゼントしましょう 雨宮翼:だね。 ティリス:どっちにしろマイナー使うから焼け石に水ですが‥‥ GM:ネロは回復アイテムを買うべき? 謙信:確実に庇う必要がありそうだ。 GM:パスと手札処理どうぞー ティリス:んー、パスはこのままかな ティリス:処理終了 謙信:んー、とくに変更はないかなー GM:手札処理終わった?>ALL ティリス:おk ネロ:おk 謙信:いぇす GM:ようし、とりあえず手札を記録しよう GM:ぜーぶしたよー! ネロ:おー 雨宮翼:おーおー GM:じゃあ、今日はこの辺で解散かな GM:次のシーンをどうするかは各自考えておいてね ティリス:うぃっすー ネロさんとか剣士のこととか、色々考えましょう 雨宮翼:はーい。 謙信:うぃー GM:今のうちに、次のシーンは3度目の戦闘にするか、剣士に会うかを決めるかね? ティリス:やっぱり後伸ばしにした方は厳しくなったりするのかしら GM:会話の内容しだい、かな ティリス:尚更に怖い方法でフラグ管理を‥‥ GM:会わなくてもシナリオはクリアできるし 雨宮翼:さて。妹萌えをどうするか、だなぁ。 ネロ:ここまで恐ろしいモノだととは想像もしてなかった‥‥みんなマジ御免 ティリス:大丈夫大丈夫 雨宮翼:いや、これはネロ様が主役だろうw ネロ:ういー ティリス:その分、リアクションでロール盛り上げられそうじゃないか!www 雨宮翼:ういうい。 ネロ:ありがとうw 雨宮翼:ハンドアウト見たとき「ああ、今回は何をやってもネロ様に全てもってかれちまうなぁ‥‥」と思ったw 謙信:まあねえw ティリス:水と油どころか、水と硫酸だと思いましたわ 名前 (行動値):HP/最大値:LP/最大:[財産]食事効果、その他 ネロ (47): 2/ 52:3/3 :[2/8]白兵達成値+3、妹×5 ティリス(39):71/71(91):7/7 :[7/15] 雨宮翼 (35): 1/26(31):7/7 :[3/3] 謙信 (1):217/217 :5/5 :[5/5] 次へ進む
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天に星を:A 地に花を:A、人に愛を:A (ネロ・クラウディウス(ブライド)) 強力な支援強化スキル。パーティー内の一人に、任意で様々なプラス効果を付与する。 幸福の絶頂、世の全てが光に満ちて見える花嫁ならではの“祝福の賛歌” パーティー支援スキルとして使うのが正しいが、ネロ・ブライドが最後の一人になった時に このすべてをネロひとりに使うととんでもないチートサーヴァントが降臨する事になる。まさにスーパーブライド人。
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天に星を:A 地に花を:A、人に愛を:A (ネロ・クラウディウス(ブライド)) 強力な支援強化スキル。パーティー内の一人に、任意で様々なプラス効果を付与する。 幸福の絶頂、世の全てが光に満ちて見える花嫁ならではの“祝福の賛歌” パーティー支援スキルとして使うのが正しいが、ネロ・ブライドが最後の一人になった時に このすべてをネロひとりに使うととんでもないチートサーヴァントが降臨する事になる。まさにスーパーブライド人。
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天に星を:A、地に花を、人に愛を:A (ネロ・クラウディウス(ブライド)) 強力な支援強化スキル。パーティー内の一人に、任意で様々なプラス効果を付与する。 幸福の絶頂、世の全てが光に満ちて見える花嫁ならではの“祝福の賛歌” パーティー支援スキルとして使うのが正しいが、ネロ・ブライドが最後の一人になった時に このすべてをネロひとりに使うととんでもないチートサーヴァントが降臨する事になる。まさにスーパーブライド人。
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+ 〔ローマ〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 シャルルマーニュ 4 ネロ・クラウディウス 3 ガイウス・ユリウス・カエサル 槍 5 ロムルス=クィリヌス 3 ロムルス 騎 5 コンスタンティノス11世 術 5 ネロ・クラウディウス〔キャスター〕 殺 4 ロクスタ 狂 2 カリギュラ 1 スパルタクス 裁 5 アムール〔カレン〕 女教皇ヨハンナ 4 アストライア 獣 5 ソドムズビースト/ドラコー エネミー ローマ兵 ロムルス=クィリヌスのスキル・宝具効果を受けた味方・敵
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「……良かった」 何だか、急に気が抜けた。再会できた慎一君とネロを見ていたら、そんな気がした。 「良かったな」 「……うん」 今回ばかりは、修也君の言葉にも素直に応じられる。 けど、 「でも……、やっぱりわからないな」 「ん?」 素直には、喜べない所もある。 「結局、どうしてネロが再起動できたのか、根本的な原因はわからないままだから」 「……人間だって、自分達の心の中がちゃんとわかってるわけじゃないんだ。神姫の心だって、本当はわからないんじゃないか?」 無責任な言葉だけど、何となく、同意できた。 「……そう、かもね」 「……マスター、本当によろしかったのですか?」 いつしか起動していたらしいミナツキの言葉に、私は振り向いた。 「慎一君を行かせちゃった事? それとも、昨夜の事の方?」 「両方です」 両方か……。前者はいいとして、後者は正直、私にとっても慎一君にとっても、良かったのかどうか判断に困る。 勢いで告白して、その上……、初めてまで、慎一君にあげちゃったわけだし。一応、合意のもとで、だけど。 しかも、果たして慰めにすらなっていたのかどうか、わからない。傷の舐め合い……、そんな形容が一番ぴったりくるような気がする。 「……どうだろ。わかんないや」 「……まったく」 ミナツキが大仰にため息をつく、ふりをする。 「でも、踏ん切りはついた、かな」 「というと?」 「もう、ネロに嫉妬したりはしない」 「あの、高明……、さん」 言わなきゃいけないことがある。私はその人を呼んでもらって、伝えた。 「……信じてもらえないかもしれませんが、私は、イヴと……、会いました」 表情が少し、強張る。 「伝えてほしいって、言われました。イヴは、幸せだったと」 高明さんの目が、見開かれた。 「あなたの気持ちをたくさんもらえて、とてもとても幸せだった……、と」 「……そう、か」 ぽつりと、そう呟いた。 それっきり、黙り込む。 「……」 目を逸らしちゃいけない。私は、この人の感情を全部、受け入れなきゃいけない。たとえ慟哭であっても、罵倒であっても。 でも、どうしてだろうか。 私は、彼の表情から、安堵を感じた。 「……まあ、とりあえず良かったな」 研究所のレストスペースで、僕ははやてに言われた。 「うん」 ネロは、何か伝えることがあるとかで、研究室に残っている。 「……この際だから、色々言っちまおうと思ってな。あたしは……、神姫だ。それも、ネロと同じ、正規のオーナー登録をされずに起動してる神姫」 「……え?」 思わず、呆けた声を出してしまった。 「……こういうこったよ」 そう言うと、はやては服をアンダーごと、大きく捲り上げた。 「あ……」 そこにあったのは、本来人間にはない、あるはずのない、機械部品が露出した下腹部。そしてそこに収まった、ネロと同じ、悪魔型神姫の素体。 「もともと、あたしは犯罪組織で使われてた神姫だった。で、摘発されて、本当なら処分されるはずだったんだけど、かすみが引き取ってくれたんだ」 「……」 「この身体は、組織の始末屋と、ついでに警察をごまかすために、かすみが用意してくれた。こいつ自体、違法なんだけどな。……で、何が言いたいかっつーとだ」 どうやら脱線していたらしい。 「ここに来たばかりの頃、あたしはすべてが不安だった。けど、かすみに何度も何度も名前を呼ばれて、いつの間にか、ここで安心して過ごせるようになった」 遠くを見て、はやてが言う。 「ネロも多分、同じだと思う。あいつも、やっぱりどっか不安なんだよ。だから、おまえがちゃんと名前を呼んでやれ。いつまでも」 その言葉には、初めてはやてに会った時と同じ、強い確信があった。 「……と、名前だけどな」 「え?」 「神姫の身体ん時は、あたしはアリスって名前だからな。間違えんなよ」 その少し後。 「……はじめまして、というのも何か変だけど」 ネロといっしょに、彼女の主人格のオーナー――小林さんというらしい――が、レストスペースに来た。 「ネロの事とは別に、謝りたいことと、伝えたいことがあってね……」 8月の半ば、世間的には、お盆と呼ばれる時期。 僕はネロとともに、忌まわしくも懐かしい、故郷に向かった。 幻の物語へ
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トラクス(Thrax) トラクス(Thrax)詳細データ 解説余談 入手場所、出現場所オフライン オンライン 改造費用 モデル 詳細 編集中 データ 種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア 重量 スーパーカー トリュファード トラクス ※本文参照 2ドア 2人 AWD(*1) 7速 1,960kg モデル ラジオ 主な選局 洗車 ブガッティ・ディーヴォブガッティ・ラ ヴォワチュール ノワールブガッティ・シロンイタルデザイン・ゼロウーノ 有り - プラットフォーム カスタム カラー デフォルトホイールタイプ オンライン専用 PS4 / Xbox One / PC限定 可 メイン/サブ プラットフォーム 価格 売却額 保険料 オンライン専用 PS4 / Xbox One / PC限定 $2,325,000 $ $ プラットフォーム ガレージ保管 オンライン専用 自宅物件ガレージ PS4 / Xbox One / PC限定 可 解説 『ダイヤモンドカジノ リゾート』アップデートにて追加されたトリュファードの新車。 車名の「トラクス」はネロと同じくローマ皇帝に由来しており、第25代皇帝「マクシミヌス・トラクス」から来ている。 同じトリュファードのネロとよく似ているが、これはネロのモデルである「ブガッティ・シロン」をベースにより高性能に進化させた「ブガッティ・ディーヴォ」がモデルとなっているため。 ボディサイドにフランス国旗を示す青、白、赤のアクセントが入っているが、これも元ネタを忠実に再現したものである。 また、細かいヘッドライト等の意匠は同じブガッティのワンオフモデル「ラ・ヴォワチュール・ノワール」をモチーフにしている物と思われる。 グラフィック自体はネロをベースにしている為か、要所要所に「ブガッティ・シロン」の要素も確認できる。 テールライトは「イタルデザイン・ゼロウノ」とシロンを織り交ぜたようなデザインをしている。 性能的にはネロやアダーに近いが、元ネタが高性能進化バージョンと言う事もあってか、レスポンスはそれらよりも良くなっている。 ネロと比較すると、重量が若干増加しているが、トラクションの向上によってハンドリングが格段に良くなっており、重量級(*2)の車としては最高クラス。その代わり、最高速度はほとんど変わらない(むしろ重量級のクラスとしては最低レベル)。 総合すると、重量があるにもかかわらず、トラクションが高いので、コーナーの連続するコースでも安定して最高速度を出すことができる車両といえるだろう。 トラクションのおかげか、重量級のクラスとしてはブレーキも高水準である。 カスタムすることで、ネロ・カスタムに近いレースカー風に仕立てることも可能。 ただしネロにあったアクティブウィングは存在しない。 余談 ダイヤモンドカジノ開店直後、最初の週のダイヤモンドカジノのラッキールーレットの景品であった。なお、ここで展示されていたものは、通常版と異なり標準リムの色が黒に塗装されている(*3)(*4)(*5)特別仕様だった(.それ以外は通常版同様)。 単体構造なんてどうでもいいのです。 モノコックはちゃんとパンツの中にしまってください。 ローリングシャーシが戻ってきて、ガソリンと灯油まみれの甘い愛で世界で一番ホットなボディを口説いています。 全然理解できなくてもいいのです、ただコーナーを激しく曲がり未来を感じるのです。信じてください。 (Legendary Motorsportサイト内の解説より) 入手場所、出現場所 オフライン 入手不可 オンライン オンラインショップ「Legendary Motorsport」で購入。 カジノミッション「カジノ:清掃業務」でラッキールーレットの景品として登場。ダガンの鉄砲玉に奪われたこの車をハクチョウドラッグで追いかけ奪還することになる。カジノの景品は週替わりだが、このミッションでは必ずトラクスが展示されている。 「オートショップ」の車両改造依頼で登場する車両の一つ。 改造費用 モデル ブガッティ・ディーヴォ ブガッティ・ラ・ヴォワチュール・ノワール
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#blognavi 危ない履歴を隠すために即行で更新をw 「ある場所」に行ったメンバーのブログが予想外に平静だったので結構焦ってしまいましたw 見返すと、結構深い領域まで行ってますねw まあ、中年店長の手料理を食べ行くのはネタとしてはかなりいいかと…w では、普通の内容に。 今日はバイト前に上野でメルブラってました。 金がなかったので一回でやめる予定が予想外にうまいネロの乱入があったので3回もやってしまいましたw かなり楽しい対戦だったので内容を。 一回戦~青子vsネロ:余裕で瞬殺されるwAカラスが飛び回って何もできませんでしたw 二回戦~ワラキアvsネロ:SATさん対策ネタを作ってみたので実戦に移すべく投入。 結果…普通にファジー5Bで潰されることが判明wというよりも実力的にワラキアで挑む相手ではありませんでしたw 三回戦~レンvsネロ:SATさん動画で研究しておいたので一応勝ちました。でもかなり苦戦しました。 四回戦~レンvsワルク:キャラ相性的にネロよりはきつくなかったです。最近、バニーさんとの対戦がかなりあったのでワルク戦はやっとコツがつかめてきました。 こんな感じで上野とは思えない強い人に会えたので楽しかったです。 それに、この人は…暴れ少ない、ファジー完備、開幕避け一回、コンボ精度が神(ネロで、カス当たりを全部インバリなしフルコンに持ってけるのは凄いと思います)、という感じだったのでやってて楽しかったです^^ そんな感じで今日は終了しました。 早く金貯めてまた渋谷行きたいです。 カテゴリ [メルブラ] - trackback- 2006年06月06日 23 39 56 今度じゃ俺といきましょうか^^裏稼業の仕事フルにやってた時はよく都心の穴場を探していたものです。自分でだした最高に高い飯は¥2550のカレーですね。赤坂の某店でしたが…-- 管島 (2006-06-07 09 01 05) >管島さん 裏稼業って一体?w2000円超えるカレーとは…w俺がカレーに払った最高金額は1000円ですw -- TOG (2006-06-08 23 14 02) 名前 コメント #blognavi