約 3,949,577 件
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/1059.html
依頼主 スカサハ 出現条件 スカサハ:最終進化 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるスカサハ:親密度55 成功報酬 エリクサー(行動力回復)行動力が完全に回復する薬。味は良くないが効果は抜群。冒険者の必須アイテム。 依頼時 アタシの力をここまできて最高にできるのは、やっぱアンタくらいのもんだろ?頼りにしてるから、よろしく頼むよ! クリア時 はははっ!力がみなぎってわくわくするねぇ!さ、アンタはこれでも飲んで!そしたらすぐ冒険に出発だよ!
https://w.atwiki.jp/poketetoris/pages/17.html
ジムリーダーの使うポケモン
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/132.html
光太郎の口癖の一つ。言質をとられたときに言う。 小学生の口げんかでよく使われる文句。 永遠の少年である光太郎の中ではまだまだ現役。 しかし、インターネット上のやり取りではすべての発言にログがのこるため、たいていはその場で発狂。
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/5837.html
#ひとりキャンプで食って寝る ,#テレビ東京,#金12,#夏帆,#NETFLIX,#Hulu,#Amazonプライム,#dTV,#視聴率,#無料ドラマ amazonで探す @楽天で #ひとりキャンプで食って寝る を探す! 金24テレ東 2019.10.18~2019.12.27 公式HP wikipedia 前 SRサイタマノラッパー~マイクの細道 Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 富士山でチーズドッグ 2019/10/18 2 磯釣りはひとりの始まり 2019/10/25 3 嬬恋で焼きペペロンチーノ 2019/11/01 4 熊も見ているキノコ狩り 2019/11/08 5 家キャンプでサバ缶づくし 2019/11/15 6 ダブル味噌に猫も集う 2019/11/22 7 西伊豆でコンビーフユッケ 2019/11/29 8 ホイルで包んだバースデイ 2019/12/06 9 木更津でタイカレー焼きそば 2019/12/13 10 ラブユー!もう一人のひとり 2019/12/20 11 天空キャンプで海鮮缶詰づくし 2019/12/27 12 きみは鮎じゃない鰻じゃない 2019/12/27
https://w.atwiki.jp/okitao/pages/13.html
窃盗すんなチートすんな建物壊すな景観破壊しすぎるな 窃盗すんな殺すぞ 資源が欲しかったら自分でとりにいけ楽すんなボケ 個人的に一番腹立つから見つけたら即IPBANな 被害受けたら直ぐに報告しろログチェックして特定するから チートすんな殺すぞ 絶対すんなよ 即IPBAN つかこんな矮小鯖来てチートなんかせこいことすんなよな どうせ使うなら大手鯖でも行ってこいよ二度とくんな 不自然な掘り後とかあまりに多すぎるレアアイテムとか 疑う要素が少しでもあればBANの可能性あるからな 人の作った建造物を許可なしで壊すな 当然っちゃ当然だろ悪意があると判断した場合これもIPBANな 事故なら仕方ない次から気をつけろ むやみやたらにTNTと溶岩使うな 何かを作る目的で整地するためにTNTは認める ゴミ箱とかインテリアとかTTとかに溶岩使うのは全然おk ただ何の意味もなくだぱぁしたり発破したりすんなよ 溶岩タワーとかも重くなるから簡便な 過度な場合はBANだ ここから細かいこと マナーの範囲 動物を過度に狩るな 酪農場作れば増やせるんだから野良の動物むやみに殺すな いや別に食料不足すぎて緊急なら仕方ないよ?まあ限度を考えなさいってこと 酪農場の作成は自由だそこで存分に増やした後に狩れ あ、でも鯖のスペックがそんなに高くないから増やしすぎも簡便なその場合強制的に屠殺 木はできるだけ一本丸々狩れ 「上の方にある木ブロックは手が届かないんで放っときます><」はやめろ 木ブロック残ってると葉ブロックが枯れないから空中に葉ブロックが残るだろが 狼囲いすぎるな 飼うのは構わんが1人あたり4~5匹にしてくれよ 他のやつのことも考えろ 無意味にマップ広げんな 鯖重くなるだろks
https://w.atwiki.jp/gone0106/pages/166.html
第八十六話 んなもん、掘ってから考えるさ! 投稿者:兄貴 投稿日:09/07/13-12 53 No.4063 出会いというものは突然だと色々な人達が言っている。 そして瀬田もそう思っている。 彼は三十以上の年月を生きてきて、様々な人生を送り、様々な出会いをしてきた。 学生時代三浪したが日本最高学歴を卒業し、海外の遺跡などの発掘活動。秘密結社や盗賊団とも戦う。後の妻となるハルカ、そしてサラの母親と共に青春時代を駆け抜けた。 今回の旅は考古学者としてではなく、むしろ昔の時のような冒険者としてこの世界に赴いた。見るもの聞くもの全てが自分の知らぬ新世界。瀬田の好奇心や興奮を大いに刺激して、当初は子供のように目を輝かせていたぐらいだ。 しかし彼も当然人の親だった。 危険を承知で自分について来、情報収集のために別行動を取った娘と再会した時は一人の親として娘を強く抱きしめた。 「サラァ~~~、無事で良かったよ~~~」 「もっ、もうパパァ、苦しいっての。恥ずかしいからヤメロよな~」 顔を赤くして子ども扱いされていることに照れて文句を言うサラだが、久々会えた父親の抱擁がうれしいのか、文句を言いながら引き離そうとはしなかった。 そしてハルカもまた、元気そうな娘に微笑みながら頭をクシャクシャ掻き回した。 「まっ、元気そうで何よりだ。よくやったな、サラ」 「こ、コラ~、髪の毛クシャクシャにするなよ、ハルカ~。パパもいい加減泣き止めよな~」 「ええ~ん、だってサラが~。本当に心配したんだよ~? でも賞金稼ぎや首都からの騎士団みたいな強い奴らから引き離すにはそれしかなくて・・・・」 「ああ~~っ!? 資料集めとか言って、実は私を子ども扱いしてたんだな~!? でもそのお陰でとんでもない化け物に狙われそうになったんだぞォ!?」 「ううぇえええん、ゴメンよー、サラァ! 今度から絶対にパパが守るからね」 「ったく、ほら鼻水拭け。娘の前でみっともない」 家族の暖かい絆がそこにあった。心だけではなく目に見えるほど強い絆が場を覆っていた。 そんな空気の中サラは泣き出す父親を宥めながら、苦笑した。 「まったくパパは私が居ないとゼーンゼンダメなんだからな~」 「そうなんだよ~~、やっぱりサラが居ないと心配で心配で~」 「ちょっ、心配なのはこっちだよォ!」 「まあ、そう言うな。内心こいつも気が気じゃなかったんだからな。こういう時は、女が大人になってやるべきさ」 「む~~」 ハルカがサラの頭に手を置きながら、諭す。その言葉でサラも渋々だが、自分から退くことにした。 「まったくな~~、・・・・まあ、でも・・・・そのお陰で私も、おもしろい奴と会えたんだけどな~」 「ん?」 サラはそう言って、自分の後ろにいる一人の男を手招きして、瀬田とハルカの前に出した。 「?」 「サラ?」 「あ~、その、やっぱ驚くよな~。こいつは、その色々あって私を助けてくれた男で・・・その~」 「ほう・・・・これは驚いた・・・」 「ハルカ?」 シモンを二人に紹介しようとすると、何故かハルカはタバコを吸いながらニヤニヤと笑い出した。 「ファザコンのお前が彼氏を連れてくるとはな・・・・」 その言葉に一瞬で、サラの顔は沸騰してあたふたし出した。 「か、彼ッ!? ちち、違うよ~! ま、まだシモンとは、全然まったく何でもないんだからな~!?」 「はいはい、そりゃあ時間も掛かったわけだ。でっ? ちゃんともうアレしたのか? 何の前触れもなしに祖母になるのは嫌だからな?」 「な、なんだよ!? アレって何なんだよ!? そりゃあ合体は・・・したけど・・・でも、ハルカの言ってることとは全然違うんだからな~! シ、シモンも勘違いして調子に乗るんなよな~!」 しかし母のが一枚上手で、サラはケラケラとハルカにからかわれた。 その光景は実に平和な母娘の会話だった。 とてもではないが高額な賞金首たちの会話には聞こえない空間だった。 そして母親でこうなのだから父親はどうなのだろうか? 娘の連れてきた男をどう思うだろう。 しかし自体は意外な展開、・・・むしろこの二人には当然の展開となった。 「パパ? ・・・・シモン?」 「おいおい、どうしたんだ?」 最初に述べたとおり、出会いとは正に何時来るかは分からない。 そしてその出会いは娘との感動の再会をもアッサリ吹き飛ばすほどの衝撃だった。 瀬田には一目で分かった。 目の前の男から醸し出す雰囲気から理解できた。それは相手の強さとかそういう類のものではない。瀬田の第六感が告げていたのだ。 そしてシモンもまた同じ感覚だった。 「シモンです」 「サラの父親の瀬田記康だ。サラを助けてくれたんだね。本当にありがとう」 「いや、俺もサラには助けてもらったから・・・」 お互い苦笑しながら握手する二人。 そしてしばらく沈黙が流れた。 それはまるで自分の感じた相手に対する印象をもう一度、自分の中で確認しているようであった。 (ほう、・・・・シモン君か・・・・・・・ふふ、同じ僕には分かる・・・・・・・彼は・・・・) シモンも同じである。 (俺には分かる・・・・俺の勘がそう言ってる・・・・・この人は間違いなく・・・・) それは同志を見つけたときと同じ興奮だった。 同じだからこそ分かるシンパシーだった。 (*1) 言葉は要らなかった。 お互いが心の中で同じ答えにいたった瞬間、同時に二人は笑みを浮かべ、シモンはドリル。瀬田はスコップとツルハシを取り出した。 それだけで男たちは分かりあった。 「・・・・おい? どうしたんだ、二人とも?」 「ちょっ、そんなもん取り出してどうすんだよォーーーッ!?」 二人の様子に訳の分からないハルカとサラだが、今のシモンと瀬田の耳には入らない。 すると二人は真っ直ぐ歩き出し、己の成すべきことをすべき為に進んだ。 そう、言葉は要らない。 そこに何かがあるのなら穴を掘れ。たとえ無くても穴を掘れ。 ようやく出会った自分と同種の仲間にと共に、走り出した。 「さあ、いくぞシモン君! 何かをするのに理由は要らない!!」 「ハハハ、いつもなら勘弁してくれって言うけど、穴を掘るのなら話は別だ!」 「「・・・・・ハァ?」」 ゴーイングマイウェイの穴を掘る男たちが出会った瞬間だった。 「土と泥に塗れた人生も、それが進むと決めた僕の道!」 「非難中傷ねじ伏せて、蹴破り進め、己の道を!」 瀬田とシモンの意気はピッタリだった。 「何でぇーーーーー!? 何でそんな一瞬で理解しあえるの!?」 分かり合いすぎだろ! というサラのツッコミをも無視して、男たちは走り出した。 「さあ、シモン君! とりあえずアッチに面白そうな遺跡があるみたいだからさっそく行ってみよう!」 「ちょっ、そんな適当に掘ってどうすんだよ!? つうか調査しに来たんじゃないのかよ!?」 「そうじゃないよ、サラ。どうするか? んなもん、掘ってから考えるさ! 行こう、瀬田さん!」 「なんだこの二人はァァーー!?」 ずっと一緒にいた自分よりも、シモンも瀬田も互いを理解した。 この妙な展開にハルカに泣きつくサラだが、ハルカは既に呆れ顔で諦めていた。 「ハルカァ~~~」 「ふう・・・・・あきらめろ・・・・私もあの男を一目見て何となくだけど分かった。アイツらはまったく同じで、人の意見を聞かず、そして流されない奴らだ。何言ったって、向こうが飽きるまで意味ないさ」 ハルカは諦めたようにタバコの煙をため息と共に吐き出して、二人の後を追いかけた。 「ったく、お前の本当の母親といい、その娘もどうして同じような男に惹かれんのかねえ~。・・・・・・・・・まっ、人事じゃないんだがな・・・・・・」 「ななッ!? だ、だからシモンとは全然、ちっとも、ちょっとしか何でも無いんだからなーーッ!?」 「はいはい、先行くよ」 「あっ・・・・・・・うっ・・・・う~~~~~~ッ!? どうしてこうなんだよォーーーーッ!!」 残されたサラは何となく父をシモンに、シモンを父に取られたような気がして、地団駄を踏んだ後、走って二人の後を追いかけていったのだった。 しかし一瞬で打ち解けた瀬田とシモンだが、一つだけ瀬田とハルカはこの時は知らないことがあった。それは、まさか今朝別れたばかりの木乃香たちが想いを寄せている相手を、自分の娘が連れてきたということを、まったく知らなかったのだった。 この一瞬のすれ違いが、後に争いの種ともなる。 そのことにまだ誰も気づいていなかった。 そして遠く離れた空の下。 ナギ・スプリングフィールドの名で、超注目の拳闘士としてデビューを果たしたネギは、小太郎、千雨、茶々丸、そしてこの街で再会した朝倉とさよと一緒に、現在の状況を話し合っていた。 「では現状を確認しましょう」 ネギの言葉に朝倉が頷いた。 「うん、さっきのネギ君のお父さんの名前を出したテレビ放送は物凄い効果的だったね♪ これで仲間に伝わればいいんだけどね~」 そして小太郎と茶々丸も続く。 「そして次に夏美姉ちゃんたちの奴隷問題やけど、これも俺らが賞金集めれば問題なしや。一ヵ月後のオスティアの拳闘大会での賞金でなんとかなるやろ」 「それに奴隷という立場ですが、亜子さんたちの話だと、少し大変なバイトのような感覚で、世話役の人たちも意外といい人たちとのことです」 「「「「あっ、それはそう思う」」」」 何故か茶々丸の言葉に皆がハモった。 「トサカさん、・・・・・僕たちがデビューできるように色々と掛け合ったりしてくれたり、何か色々とお世話してくれますしね」 「ああ、それにあいつ口は悪いが、夏美姉ちゃんの話やと、姉ちゃんたちが大変な時も助けてくれたらしいで?」 「ああ、和泉の奴もそんなこと言ってたな・・・・・」 どうやらネギたちにとってトサカは好評のようだった。 なぜトサカがそうなったのか、理由をネギたちは知らないが・・・・・。 とにかく、奴隷という立場であっても、彼女たちの現況はそれほど緊急性が無いと言うのは不幸中の幸いであった。 だからこそ、ネギたちも随分と障害無く話を進めることが出来たのだった。 「そんじゃあ話は戻るけど、オスティアの古代遺跡。そこには現在では使われていない、フェイトたちに唯一壊されていないゲートがある。これを使って元の世界に帰る」 「そんで俺たちには都合よくオスティアの拳闘大会に行く予定」 「さらにオスティアの終戦記念祭はかなりオープンな式典だけに、我々お尋ね者が落ち合うには最適の時期」 「わ~~、それじゃあ、このお祭りで問題全部解決できちゃうかも・・・・・ってことですよねー♡」 「・・・・居たのか・・・お前・・・しかし幽霊って・・・・」 「はは、前途多難やったけど、目的が明確に分かるとテンション上って来たで」 「うん、やることは決まった! 後は突き進みましょう!」 自分たちにようやく吹いてきた風を荒立たせるように、この作戦を絶対に完遂させて見せようとネギたちは意気込んで、アレをやる。 「よ~し、一ヵ月後のオスティアを目指して、ネギま部! 一・ニ・三、ハイッ!!」 その瞬間、何をやるのか察した一堂は中央に集まり、互いの右拳を一緒にぶつけながら叫ぶ。 そしてそのぶつけた拳を上に上げ、人差し指をピンと真っ直ぐ上へ伸ばした。 「「「「「僕(俺)(私)を、誰だと思ってやがる!!!」」」」」 ネギの掛け声を合図に、気合を込めた掛け叫びが響き渡った。 「きゃ~っ、カッコいいですゥ~。私もずっとこのセリフを一緒に言いたかったんです~」 「よかったね~、さよちゃん♪」 「言ってしまいました・・・・ライバルの言葉を何の躊躇い無く・・・・・・・・・・またもやシモンさんに負けてしまいました・・・・・・」 「くっ・・・・これ・・・・・リアルでやると実はスゲー恥ずかしいじゃねえか・・・・」 「そうか? 俺は気合入ったで?」 うれしそうに興奮する、さよや朝倉。そして何故かブツブツと言っている茶々丸に自己嫌悪している千雨と、反応は様々だが、気合は入ったようだ。 何はともあれ、彼らもオスティア目指して決意を固めたのだった。 その頃、グラニクスでネギたちが気合を注入している頃、北の大陸でも動きがあった。 そこはシモンが旅立ったアリアドネーの学院内。今は少し騒がしかった。 学院の生徒たちがワイワイ騒いで掲示板に張り出されている一枚の紙に注目していた。 【オスティア記念式典における栄えある警備任務を諸君の中から募集する。各学年から2名志願者多数の場合は選抜試験を実施する】 その張り出しには多くの生徒たちが群がっていた。 「えええーーっ! お祭りの警備兵だって、どーする?」 「単位にもなるし騎士団のお姉さまと一緒に仕事できるんでしょ?」 「志願しよっかなー♪」 世界各地でオスティアが話題になる中、こちらのアリアドネーでもその話題で盛り上がっていた。 張り出された御触れに生徒たちが憧れの眼差しで見ている中に、コレットもいた。 「やった、やったー! これに合格すれば噂の生ナギを見れるかもしれないし、ひょっとしたら美空に会えるかも!」 「コレット、その美空とは誰ですか?」 「あっ、そっかー、ユエは知らないんだね。私の友達で、旧世界から交流のためにこの間来た代表者でさ~」 「旧世界・・・・ですか・・・・」 コレットにユエと呼ばれた少女。 彼女は数日前にコレットがシモンに続き、箒で走行中に轢いてしまい、同じように記憶を消してしまった哀れな少女。 しかしその正体は、ネギの生徒、ネギま部の綾瀬夕映だった。 メガロメセンブリアのテロ事件で、フェイトの強制転移魔法に巻き込まれた夕映はアリアドネーに一人跳ばされ、偶然その瞬間にコレットと事故を起こしてしまったのである。 立て続けに事故を起こして相手の記憶を消してしまう。 それはある意味才能かもしれないのだが、シモンの一件もあり、元凶のコレットには教師陣による厳しい折檻が振り下ろされた。 そして夕映の処遇をどうしようかと思っていたアリアドネー側は、身元も一切不明の夕映を放置するわけにもいかず、更に夕映の希望を尊重し、コレットと同じ学院の生徒としてしばらく様子を見ることになったのだった。 その時、シモンの件を知っている教師陣は苦笑いだった。 「それにしても・・・・・オスティア・・・・そして・・・・・ナギ・スプリングフィールド・・・・・・」 「あれ? ユエもナギファンだったっけ? それなら一緒に志願しようよ! 一緒にオスティア行って生ナギ見ようよ!」 「コレット・・・・・・・・・・・・たしかに・・・・・・・・ナギ・スプリングフィールドには会うべきかもしれないです」 コレットの提案に意外なほどアッサリと夕映は承諾した。 (テレビの拳闘士のナギ・・・・・確実にあの人は私にとって重大な何かがあるのです。私の第六感的なものが伝えています・・・・・・印象・・・・息切れ、動悸・・・頬の紅潮・・・・・? って、これではただの一目惚れではないですか!?) やはり記憶を無くしてもネギの仮契約者であることは消せないものだった。ましてや彼女は、のどか同様にネギに想いを寄せているのだ。 その想いは、いかなる魔法でも消せないほどの想い。 のどかと共に最強ヒロインのヨーコに宣戦布告をしたぐらいだ。告白をしていなくても夕映の想いもそれほど弱くは無かった。 だからこそ、ネギの顔を見ていると彼女の顔は紅潮し始め、頭の中も妙な考えで満たされそうになった。 だが、そんなテンパっている夕映に口を挟むものが現れた。 「残念ですが、その名誉ある任務は誰にも渡しませんわ!!」 「あっ・・・・」 「げっ、委員長じゃん!? い、委員長も志願する気!?」 腕を組み鋭い目つきで現れたエミリィ。その後ろにはベアトリクスが付き従っている。そしてその気迫に圧されて、掲示板の前に出来ていた人ごみが一瞬で真っ二つに割れた。 「うお・・・・・・・・・・・・さすが委員長・・・・・・」 同じ学年にもかかわらず、ここ最近のエミリィには更に凄みが加わったような気がした。その覇気に思わずコレットも引きつってしまった。 すると不敵な笑みを浮かべてエミリィは夕映とコレットに告げる。 「生ナギに会うのは・・・・・と、言いたいところですが・・・・まずは先に・・・・・・・あの方に屈辱を返さねば気が済みませんので。今回オスティアに行くのはこの私ですわ!」 「なっ、そんなことは・・・・・」 「アッチャ~~、美空のことまだ・・・・」 「当然ですわ! 今度こそ・・・・今度こそ、あの方に10倍返しをするのです!! 首を洗って待っていることですね、美空さん!!」 背中に炎を燃やして、より一層熱くなるエミリィ。 魔法の属性は氷なのにも関わらず、何ゆえこの少女はこれほど燃えるのか、夕映は顔を引きつらせながら、コレットに尋ねる。 「コレット、何のことです?」 「あっ、実はさっき言った美空って子に、委員長は喧嘩売って、逆にコテンパンにやられちゃって、しばらく引き篭もってた時期があったんだよ」 「コレット、聞こえていますわ!」 ギロッと睨みつけるエミリィ。 「で、ですがチャンスは公平です。そのような態度で言われたもこちらも引けないです」 だが、夕映も引かない。 すると次の瞬間、エミリィの傷口を抉るような一言が、意外にもベアトリクスの口から漏れ出した。 「申し訳ありませんユエさん。そのことと、それ以外にもお嬢様は最近失恋したばかりで不機嫌なのです・・・・・・。」 ―――ッ!? 「バ、バカァ!? それ言ったら・・・・・」 「あっ、私としたことが・・・・・・」 それは禁句だった。 コレットの言葉に気づいたベアトリクスは慌てて口元を手で覆うが、既に時は遅し、 しかし・・・・・・ 「あわわわわ・・・・」 「も、もうしわけ・・・・・・」 「な、なんです、一体何が・・・・・」 カタカタと震える一同を前に、顔を真っ赤にさせたエミリィが大激怒するかと・・・・・思ったが、 「ななななな、・・・・何を・・・・だだだ、誰が・・・その・・・・」 「「「「「あれ?」」」」」 たしかに顔は真っ赤だが、動揺しまくっていた。 さすがに普段見ないエミリィの姿に、掲示板の前に集まっていた他の生徒たちも首を傾げた。 「(あれ? ベアトリクス・・・・・・・・これってひょっとして・・・・・)」 「(はい・・・・・バレバレでしたけど、シモンさんに・・・・・ナギのような憧れから・・・・・・即ちライクからラブになったのでは・・・・)」 真っ赤に悶えるエミリィからは、先ほどまでのように震え上がるような怖さを感じず、ただの自分たちと同じ年の少女に戻ってしまった。 「ベベベ、ベアトリクスゥ!? 私は失恋などしていませんわ!! だってまだ告白だって・・・・・ではなく! 私の愛する殿方はナギ様だけですわ! そ、そうですとも! あんな・・・・男は・・・・どうでも・・・・・」 本人は怒鳴っているつもりだろうが、真っ赤になって動揺しているからまったく怖さを感じない。 むしろ皆エミリィの今の態度にニヤニヤして見ていた。 「な・る・ほ・ど~~、あの人か~~」 「知ってる知ってる~」 「な~んだ~、委員長も女の子だね~♪」 「あ、・・・・・・あなたたちまで!?」 先ほどまでビビッていた生徒たちも急に調子に乗り、笑いながらエミリィをからかいだした。 一人だけ事情が分からない夕映は、再びコレットに尋ねた。 「あの・・・・これは?」 「いや~、実は委員長にはベタ惚れしちゃった人がいたんだけど、その人何も言わずに突然消えて、そのことで最近委員長、気が立ってるんだよ~」 夕映の耳元で小声でしゃべる動作だけして、コレットはからかう気満々でエミリィに聞こえるぐらいの声で告げた。 すると当然エミリィは怒号を上げる。 「ベベベッベ、ベタ惚れなど誰が!?あんな薄情な男を! シモンさんなど私にはどうでもいいことですわ!」 しかし迫力はない。 それだけでなく失言もしてしまった。 「シモン? ・・・・・・シモンと言うのですか?」 「へっ?」 夕映の言葉に皆が口元を隠しながら笑いを堪えていた。 「お嬢様・・・・・墓穴です。私たちは誰もシモンさんの名前は言っていません」 「ホントホント~♪ ベタ惚れして姿を消した男はナギも同じなのに、へ~~、委員長はナギじゃなくて兄貴の名前をだしたのか~~~?」 「そうだよね~、自分はナギの真のファンとか自慢してたのに、委員長って浮気っぽ~」 「――――ッ!? あ、あなたたちィィーーーーーッ!? 誰が・・・・・誰が誰に惚れているというのです!」 「にゃはは~、怒っちゃダメだって~」 「エミリィったら惚れっぽ~い」 もはや当初のオスティアの警備兵志願の話は誰もが忘れ、あたふたし出すエミリィをからかうことに目的が皆移っていた。 しかし事態は思わぬ方向へ転んだ。 「くっ、・・・・・だ、誰が・・・・・私は断じて、・・・・・断じて・・・・だん・・・・じて・・・・・」 「「「「「「へっ?」」」」」」 誰もが目と耳を疑った。 「お慕いしてなど・・・・いま・・・・せんわ・・・・・うっ・・・あんな・・・・うう・・・・あんな何も言わずに・・・・・ぐすっ・・・・」 「あ、あのあのあの・・・・・」 「お嬢・・・・・・様・・・・・」 その場にいた全員がオロオロし出した。 なんとエミリィは目じりに涙を浮かべて、嗚咽をし出した。 どうやら悪ノリし過ぎたようだ。 だが、エミリィの涙の理由はそれだけではなかった。 「うっ・・・・ううう・・・・・・シ、シモンさんのことなど・・・・・・・私にはどうでも・・・・・」 「だアア、泣かないでよ委員長~!? 私らが、からかい過ぎたって、ゴメン~」 「ひっぐ・・・・らって・・・・ジ、ジモンざんが・・・・あれから・・・・何の連絡も・・・・・・・勝手に消えで・・・・・・あれだげ探しだのに・・・・どごにも・・・うううう」 「「「「「あっ」」」」」」 誰もがその言葉にハッとした。 そう、シモンは結局行方不明のままなのである。だから安否も不明。 そのことを全員が失念していたのだった。 それをすっかり忘れてからかっていた皆もバツが悪そうな顔になって、少し反省した。 「大丈夫だって、兄貴はアレで強いんだし、きっと元気にしてるって!」 「で・・・・・ですが・・・」 そしてコレットもからかうのを止めて、エミリィの頭をポンポンと優しく撫でた。 「言ったじゃん! 兄貴は大丈夫! 私はそう信じてるからさ!」 「私もそう思いますお嬢様。兄貴さんにはきっと何か事情があったのだと思います。ですが、きっと無事です。ですから泣き止んでください」 「うん、あの人しぶとい人じゃん?」 「そうそう、コレットたちの言うとおり! 私たちアリアドネーの兄貴は元気でやってるって♪」 皆もエミリィのまわりに集まってエミリィを宥めるように優しい言葉を投げ掛けた。 だが、その中で夕映だけは、何か心の中で引っかかりがあった。 「あの・・・・コレット・・・・、その方はコレットの兄なのですか?」 「ん? う~ん、全然違うけど・・・・・まっ、そんなとこかな~? だあ~~、泣き止んでよ~~」 皆が委員長を宥めている中、夕映は顎に手を置き考えた。 「ナギ」という単語に続く、心の引っ掛かりを懸命に探っていた。 「シモン・・・・・・・兄貴・・・・・・・これも・・・・・どこかで・・・・・・」
https://w.atwiki.jp/kagumoko/pages/26.html
小見出し 光太郎の日記に時折現れては、褒めてるのかおちょくってるのかよくわからない擁護をしていく。 廣崎隆一さんという本業活動家、職業左翼のレイシスト。日本人にいちゃもんを付けること以外に何の生きがいもないまことに素敵なネカマさん。 下関の行動と言葉をつなぐ『海』編集委員。「デス。」が口癖。とにかく愛国者の日本人が大嫌いな典型的ネトウヨ連呼厨。愛国者の日本人を釣るため、あえて反日的な内容の日記をかき、釣れた日本人を仲間と一斉に叩き、誹謗中傷するスタイル。だが、最近はそんな日記にも日本人はほとんど書き込まなくなり、仲間内で「ネトウヨ!ネトウヨ!」と騒ぐだけとなり、時代に取り残された中年男性の悲哀が漂う。
https://w.atwiki.jp/zzzhonki/pages/295.html
だから俺は言った……ってな だから俺は言ったんだよ、始める前に何度も 「お前の身の丈にあってない、下積みをコツコツと積み重ねろ」ってな。 俺はこうも言った「信念をもて、場数をふめ、やがて実を結ぶ時がくるだろう」とな。 上記のコメントは、ニコ生配信者であるひやぞー氏の枠で使用されている用語。通称は「身の丈先輩」。 配信者の驕りや見通しの甘さを厳しく指摘しながらも、真に大切なものとは何かを教え成長を促してくれる、正しく人生の先輩のような存在。 ぷーれ枠での使用例もほぼ同じで、甘えた行動でミスをしたり、肝心なところで詰めを誤ったりした際に見られる。 しかし、ぷーれリスナーは身の丈先輩ではないためこの言葉はうろ覚えであり、「だから俺は言った……ってな」「だから俺……俺はこうも……」と略されてコメントされ、ぷーれに「楽をするな」と逆に指摘されている。
https://w.atwiki.jp/siguresikkunn/pages/14.html
インスタグラムプラグイン 人気の画像共有サービス、Instagram(インスタグラム)の画像をアットウィキに貼れるプラグインです。 #ig_user(ユーザー名) と記載することで、特定ユーザーのInstagramのフィードを表示することができます。 例)@dogoftheday #ig_user #ig_tags(タグ名) と記載することで、特定タグのInstagramのフィードを表示することができます。 #dogofthedayjp タグ #ig_tag #ig_popular と記載することで、Instagramのpopularフィードを表示することができます。 詳しい使い方は以下のページを参考にしてください! =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/935.html
https://w.atwiki.jp/toronikka/pages/281.html
よいこのかがくブックスシリーズ 「くうきってなあに?」その3 遊戯王OCGに興味のある龍亞くん「うわあ、テレビ東京系で日曜夕方5時30分から絶賛放送中の『遊☆戯☆王ARC-V』は面白いなあ! 僕も遊矢のEMデッキでエンタメデュエルがしたくなってきたぞ! さっそく「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」と「GOLD PACK 2016」をカートンガイして「EMモンキーボード」3枚と「EMペンデュラム・マジシャン」3枚をデッキにフル投入した上で「ストラクチャーデッキ-マスター・オブ・ペンデュラム-」を3ボックスガイして「EMドクロバット・ジョーカー」も3積みしなきゃ!! ???「龍亞くん、ヨイショしているように見せかけて全力でKONAMIをディスるのはちょっとやめないか」 龍亞くん「あッ、この声は遊戯王デュエルモンスターズ第79話に登場したモブ男性!」 遊戯王DM79話のモブ男性に声が似ている三沢おにいさん「違う、デュエル・アカデミア ラー・イエロー主席、三沢大地だ。お前わざと言ってないか?」 龍亞くん「もちろんわざとに決まってるじゃん。それにこんな風にKONAMIをヨイショするセリフを吐いていれば三沢おにいさんが現れるような気がしたからね。 実はお兄さんに相談したいことがあるんだ。オレ気づいちゃったんだよ! オレ…遊戯王5D’s79話から140話まで1年1ヶ月半もデュエルしてない!! ずーっとベンチに座って遊星とクロウとジャックのデュエル見てるだけで、こないだなんて洞内愛さんわざわざスタジオに来たのに『この攻撃が通ると遊星のライフは0だ!』の一言だけ喋って帰らされたんだ!(フィクションです) どーしよう!オレこのままだと存在感がどんどん薄くなって『あれ?龍亞くんいたの?』とか言われるようになって全裸で走り回った末にフェードアウトしちゃって随分前に龍可の夢に出てきたパワー・ツール・ドラゴンに似た竜の話が宙ぶらりんになって監督がネットで『伏線を放棄した』とか何とか言って叩かれちゃうんだ!あわわ、オレどーしよう!」 三沢おにいさん「落ち着くんだ龍亞くん、まずはこの『ソンザイカンフエール』を飲み、存在感体操を行い、『1日100回ニギニギすると存在感が増える大リーグ存在感養成ボール』をニギニギ…」 龍亞くん「そんな事してる暇ないよ!それにオレは遊星やジャックみたいなビッグなデュエリストになりたいんだ!そうすれば存在感が足りないなんて事は絶対になくなる! 三沢おにいさん!ビッグで人気のあるデュエリストになるためにはどうすればいいの!?」 三沢おにいさん「うーん、難しい質問だね。人気のあるデュエリストになるのは容易ではないんだ」 人気のあるデュエリストを分析してみよう 三沢おにいさん「龍亞くん、人気のあるデュエリストの条件って何だと思う?」 龍亞くん「うーん、出番が多くて、活躍の機会が多いこと?」 三沢おにいさん「確かにそういうキャラは人気が出やすい。しかし出番が少なくても人気のあるキャラは存在する。 代表的なのは彼だな」 龍亞くん「あッ、鬼柳京介!」 三沢おにいさん「そうだ、『遊戯王5D’s』全体を通じて鬼柳が登場した話数は10話程度、10%にも満たない。 だが彼の人気と存在感は絶大だ。TFSPでもレギュラーのキミを差し置いてパートナーに抜擢されている。 ちなみに「遊戯王5D s」でググると「主なキャラクター」として出てくるのは遊星・アキ・クロウ・ジャック、そして鬼柳だ。} 龍亞くん「ええっ、じゃあオレの方が10倍は画面に写ってるじゃん!どうして鬼柳のほうが人気なのさ?」 三沢おにいさん「画面に写っていないからさ。もし鬼柳がいつも遊星と一緒に居たら『この攻撃が通ればライフは0だ』を何回も言わされ却って存在感を失っていただろう。 だが彼は普段は居ないキャラだ。登場すると特別感がある。ゆえに視聴者は彼の登場を心待ちにし、何ヶ月も期待を高め続け、そして鬼柳はその期待に答えた。 類例としては神月アンナやZEXALIIにおけるトロン一家などが挙げられるだろう。ヘルカイザー亮もこれに近いかも知れん。 龍亞くん「じゃあ、いつも居るキャラより、たまにしか出ないキャラの方が有利ってこと? 三沢おにいさん「これはあくまでも存在感を増やす手法の1つだ。たまにしか出なかった結果本当に出なくなってしまったキャラは幾らでも居る。 最終的にモノを言うのは、そのキャラ自体の魅力だな。鬼柳はその点でも優れていた。 俺が計算したところ、彼は存在感のあるデュエリストの条件をすべて満たした奇跡的な存在であることが判明したのだ。 初登場時のインパクト 初登場時は視聴者にキャラクター性をアピールする絶好無二の機会だ。 ここでインパクトのある登場をすれば、視聴者の心を鷲掴みにでき、その後も人気キャラになる事が多い。 最後まで発登場時のセリフが最大のネタになる事もあるほどだ。 わかりやすいキーワード 「わかりやすい口癖などがあるとキャラがつかみやすくなる。 特にそれが改変しやすいものや、ネタ性が高い物なら威力は数倍だ。 龍亞くん「オレもジャッキーンとか言ってるよ?」 三沢おにいさん「弱いな。改変できる場所がないからネタにもしづらい。 語尾系キャラクターはホビーアニメの定石中の定石で、既に語尾という分野は開拓され尽くしている。 語尾だけで視聴者にインパクトを与えるなら、語尾に『ダ・ヴィンチ』をつけた上で隙あらばありとあらゆる芸術用語ダジャレを挿入するくらいの奇抜さが必要ダ・ヴィンチ。お前にその覚悟ーギャンアール・ヌーヴォー?」 龍亞くん「なにこれキツい」 デュエルが強い 「単純だがとても重要な要素だ。スポーツ選手と同じで、強いデュエリストは当然人気が出るし、あの○○を倒した男として語り継がれる事も多い。 鬼柳は劇中無敗の不動遊星に対し、初戦で事実上勝利している。デュエリストとしては十分すぎるほどの実力を見せたといえるだろう。 デュエル内容が革新的 「既成概念を破壊するような革新的なデュエルを行うと印象に残りやすい。 その点鬼柳の『ハンドレスコンボ』は猛烈に革新的だった。 デュエリストは手札の数だけ可能性があるという常識中の常識に逆らったのだからね。 龍亞くん「三沢おにいさん、上の画像の中で右下だけ超弱そうなんだけどなんでここに入ってるの?」 三沢おにいさん「彼は革新的に弱かったんだ」 すごい顔芸 「顔芸は遊戯王シリーズを構成するとても重要な要素だ。顔芸なしに遊戯王は語れないし、また遊戯王なしに顔芸は語れない。 おそらくデュエリスト諸君は他作品で顔芸呼ばわりされているキャラの画像を見ても『これが顔芸?』と疑問を抱くだろう。それくらいに遊戯王シリーズの顔芸は強烈だ。 鬼柳の顔芸は質・量ともに一流だった。顔芸と満足笑いの相乗効果が彼の狂気と腹筋破壊力を数倍に高めた。 キミも時間があるときに練習しておくと将来役立つぞ」 龍亞くん「見て見て、こんな感じ?」 三沢おにいさん「初めてにしては中々だ、その調子で日頃から練習しておくと良い」 ストーリーが面白い 「鬼柳絡みのストーリーは実に面白かった。 話自体は正統派なアウトロー復讐譚で大真面目なのに、満足ジャケットを着て謎のポーズを決めるいつもの4人とかやたらはっちゃけてる遊星とか『奴をデュエルで拘束しろ』とかネタ要素だらけでとにかく笑えた。 更に彼が再登場したクラッシュタウン編も大真面目にネタだらけでクラッシュタウンだけでwikiが1つ作れてしまうくらいに良く分からない気合が入っていた。 龍亞くん「遊戯王シリーズが『面白い』って言われる時ってだいたいネタ的な面白さの話で、ストーリーが良かったとか言われること少ないよね」 三沢おにいさん「基本はね。それでもストーリーの質で有名になったキャラも居ないわけじゃない。 GXの「光の結社編」に登場した「一撃必殺!居合ドロー」使いの橘一角はファンデッカーの心理を非常によく表していて、現在でもリスペクトするデュエリストは少なくない。 同じくGXの「異世界編」序盤に登場した佐藤先生は、手放しでヨイショされがちな十代の功罪に切り込んだ人物で、彼の登場回はシリーズ有数の問題作と言われるね。 それから忘れちゃいけないのが、これだ」 壮絶な最期 「初登場時と並んでキャラクターを輝かせるのは死に際だ。 遊戯王シリーズではまれによく人が死ぬので、死亡シーンには事欠かない。 ストーリーで存在感を発揮したキャラとして’’イリアステル滅四星’’は欠かせないだろう。彼らの最期はいずれも壮絶なもので、敵キャラクターでありながら多くの視聴者がその死を悼んだ。 人が自分の生命を燃やしきった瞬間にどのような輝きを見せるのか…目に焼き付けておくといい 龍亞くん「なんか右列だけタイプ違わない!?ねえ!ねえってば!」 中の人の熱演 「鬼柳は『中の人』にも大変恵まれていた。本来彼はこんなにバ…高笑いするキャラではなく、特徴的な笑い声は『中の人』のアドリブだったそうだ。 遊戯王シリーズは非常に演じるのが難しいアニメらしく、『ゆべるだすえくすとれーむとらうりひどらっへのこうかはつどう』みたいな舌を噛みそうなセリフが頻出する上、説明口調の長いカードテキストを感情を込めて読むという矛盾した難題を要求される。 それに加えて鬼柳は「ハジけた鬼柳」「輝いていた鬼柳」「不満足な鬼柳」の3つを演じ分けねばならないという超難関だったが、小野友樹さんは見事に演じ抜いてみせた。 その後彼が人気声優となり出世街道を上り詰めていくのも、演技力を考えれば当然の結果と言えるだろう」 龍亞くん「右下の『なぁにこれぇ』は演技力だいぶひどかったよね?」 三沢おにいさん「その通り、正直この時点での遊戯の演技力はとても見られたものじゃなかった。だが遊戯役の風間俊介さんは3年以上も主役を務め上げ、その演技力は凄まじい成長を見せた。 十代役のKENNさんは夕方ホビーアニメ主役の常連だし、遊馬役の畠中祐くんの名前を見ることも多くなってきた。遊戯王の主役を演じると、役者として大幅にランクアップできるんだ。 龍亞くん「あれ?そこで迫真の電撃プレイしてる遊星の人は今何してるの?」 三沢おにいさん「舞台俳優兼twitter職人として嬉ションとかしてるよ」 格好良さとネタ性の両立 「そしてもっとも重要なのはこれだ。ヤツはすさまじいネタキャラだが、にも関わらずとても格好いい。格好良さとネタ性を極めて高度な次元で両立している。 遊戯王シリーズでは単に格好いいキャラや、単なるネタキャラは平凡な人気しか得られない。その両方を兼ね備えたキャラが登場した時、人気が爆発する。 ネタは自然体であるほどいい。あからさまにギャグっぽいシーンを入れるよりも「明らかにおかしなことを大真面目にやり、それを周囲も大真面目に受け取る」タイプのネタの方が人気が出やすい。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 三沢おにいさん「…と、ざっとこんな所だ。 龍亞くん「そっかー!!じゃあ戦闘要員でストーリーがなかなか完結せず他と違っていて世界観に合った能力を持ち路線変更の影響を受けず近くに居たら迷惑そうな人格なら空気になることはなくて、 初登場時のインパクトが大きくてわかりやすい口癖があってデュエルが特徴的かつ強くてすごい顔芸をしてストーリーが面白くて壮絶な最期を迎えて中の人が熱演していて格好良さとネタ性を両立していれば人気デュエリストになれるんだね!!」 三沢おにいさん「必ずしもそうとは言い切れない。例えば、顔芸はしたけれどもそのタイミングが悪かったり他の要素が悪かったりして人気を得られなかったキャラクターは少なくない。だが遊戯王シリーズで人気や存在感の有るキャラクターは、概ねこれらの要素を複数持っている。もちろん多ければ多いほど有利だ。 龍亞くん「よーし!オレも頑張って初登場時のインパクトが大きくてわかりやすい口癖があってデュエルが特徴的かつ強くてすごい顔芸をしてストーリーが面白くて壮絶な最期を迎えて中の人が熱演していて格好良さとネタ性を両立したデュエリストになるぞー!」 三沢おにいさん「いや…壮絶な最期を迎えるのは生き返れる見込みがある時だけにしておいた方が良いと思うが…」 \ピンポーン/ 龍亞くん「あ、お客さんだ、はいはーい」 三沢おにいさん「待て!これまでのパターンからしてここはデュエルチェイサー227が現れ俺をゴヨウしようとするパターンだ!開けちゃいけない!」 龍亞くん「でも外にいるのセキュリティじゃなくて知らない子供だよ?」 三沢おにいさん「子供?誰だそれは、まあいい入れてみろ」 ⇒よいこのかがくブックスシリーズ 空気ってなあに?4へ続く 名前 コメント