約 3,949,469 件
https://w.atwiki.jp/toronikka/pages/281.html
よいこのかがくブックスシリーズ 「くうきってなあに?」その3 遊戯王OCGに興味のある龍亞くん「うわあ、テレビ東京系で日曜夕方5時30分から絶賛放送中の『遊☆戯☆王ARC-V』は面白いなあ! 僕も遊矢のEMデッキでエンタメデュエルがしたくなってきたぞ! さっそく「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」と「GOLD PACK 2016」をカートンガイして「EMモンキーボード」3枚と「EMペンデュラム・マジシャン」3枚をデッキにフル投入した上で「ストラクチャーデッキ-マスター・オブ・ペンデュラム-」を3ボックスガイして「EMドクロバット・ジョーカー」も3積みしなきゃ!! ???「龍亞くん、ヨイショしているように見せかけて全力でKONAMIをディスるのはちょっとやめないか」 龍亞くん「あッ、この声は遊戯王デュエルモンスターズ第79話に登場したモブ男性!」 遊戯王DM79話のモブ男性に声が似ている三沢おにいさん「違う、デュエル・アカデミア ラー・イエロー主席、三沢大地だ。お前わざと言ってないか?」 龍亞くん「もちろんわざとに決まってるじゃん。それにこんな風にKONAMIをヨイショするセリフを吐いていれば三沢おにいさんが現れるような気がしたからね。 実はお兄さんに相談したいことがあるんだ。オレ気づいちゃったんだよ! オレ…遊戯王5D’s79話から140話まで1年1ヶ月半もデュエルしてない!! ずーっとベンチに座って遊星とクロウとジャックのデュエル見てるだけで、こないだなんて洞内愛さんわざわざスタジオに来たのに『この攻撃が通ると遊星のライフは0だ!』の一言だけ喋って帰らされたんだ!(フィクションです) どーしよう!オレこのままだと存在感がどんどん薄くなって『あれ?龍亞くんいたの?』とか言われるようになって全裸で走り回った末にフェードアウトしちゃって随分前に龍可の夢に出てきたパワー・ツール・ドラゴンに似た竜の話が宙ぶらりんになって監督がネットで『伏線を放棄した』とか何とか言って叩かれちゃうんだ!あわわ、オレどーしよう!」 三沢おにいさん「落ち着くんだ龍亞くん、まずはこの『ソンザイカンフエール』を飲み、存在感体操を行い、『1日100回ニギニギすると存在感が増える大リーグ存在感養成ボール』をニギニギ…」 龍亞くん「そんな事してる暇ないよ!それにオレは遊星やジャックみたいなビッグなデュエリストになりたいんだ!そうすれば存在感が足りないなんて事は絶対になくなる! 三沢おにいさん!ビッグで人気のあるデュエリストになるためにはどうすればいいの!?」 三沢おにいさん「うーん、難しい質問だね。人気のあるデュエリストになるのは容易ではないんだ」 人気のあるデュエリストを分析してみよう 三沢おにいさん「龍亞くん、人気のあるデュエリストの条件って何だと思う?」 龍亞くん「うーん、出番が多くて、活躍の機会が多いこと?」 三沢おにいさん「確かにそういうキャラは人気が出やすい。しかし出番が少なくても人気のあるキャラは存在する。 代表的なのは彼だな」 龍亞くん「あッ、鬼柳京介!」 三沢おにいさん「そうだ、『遊戯王5D’s』全体を通じて鬼柳が登場した話数は10話程度、10%にも満たない。 だが彼の人気と存在感は絶大だ。TFSPでもレギュラーのキミを差し置いてパートナーに抜擢されている。 ちなみに「遊戯王5D s」でググると「主なキャラクター」として出てくるのは遊星・アキ・クロウ・ジャック、そして鬼柳だ。} 龍亞くん「ええっ、じゃあオレの方が10倍は画面に写ってるじゃん!どうして鬼柳のほうが人気なのさ?」 三沢おにいさん「画面に写っていないからさ。もし鬼柳がいつも遊星と一緒に居たら『この攻撃が通ればライフは0だ』を何回も言わされ却って存在感を失っていただろう。 だが彼は普段は居ないキャラだ。登場すると特別感がある。ゆえに視聴者は彼の登場を心待ちにし、何ヶ月も期待を高め続け、そして鬼柳はその期待に答えた。 類例としては神月アンナやZEXALIIにおけるトロン一家などが挙げられるだろう。ヘルカイザー亮もこれに近いかも知れん。 龍亞くん「じゃあ、いつも居るキャラより、たまにしか出ないキャラの方が有利ってこと? 三沢おにいさん「これはあくまでも存在感を増やす手法の1つだ。たまにしか出なかった結果本当に出なくなってしまったキャラは幾らでも居る。 最終的にモノを言うのは、そのキャラ自体の魅力だな。鬼柳はその点でも優れていた。 俺が計算したところ、彼は存在感のあるデュエリストの条件をすべて満たした奇跡的な存在であることが判明したのだ。 初登場時のインパクト 初登場時は視聴者にキャラクター性をアピールする絶好無二の機会だ。 ここでインパクトのある登場をすれば、視聴者の心を鷲掴みにでき、その後も人気キャラになる事が多い。 最後まで発登場時のセリフが最大のネタになる事もあるほどだ。 わかりやすいキーワード 「わかりやすい口癖などがあるとキャラがつかみやすくなる。 特にそれが改変しやすいものや、ネタ性が高い物なら威力は数倍だ。 龍亞くん「オレもジャッキーンとか言ってるよ?」 三沢おにいさん「弱いな。改変できる場所がないからネタにもしづらい。 語尾系キャラクターはホビーアニメの定石中の定石で、既に語尾という分野は開拓され尽くしている。 語尾だけで視聴者にインパクトを与えるなら、語尾に『ダ・ヴィンチ』をつけた上で隙あらばありとあらゆる芸術用語ダジャレを挿入するくらいの奇抜さが必要ダ・ヴィンチ。お前にその覚悟ーギャンアール・ヌーヴォー?」 龍亞くん「なにこれキツい」 デュエルが強い 「単純だがとても重要な要素だ。スポーツ選手と同じで、強いデュエリストは当然人気が出るし、あの○○を倒した男として語り継がれる事も多い。 鬼柳は劇中無敗の不動遊星に対し、初戦で事実上勝利している。デュエリストとしては十分すぎるほどの実力を見せたといえるだろう。 デュエル内容が革新的 「既成概念を破壊するような革新的なデュエルを行うと印象に残りやすい。 その点鬼柳の『ハンドレスコンボ』は猛烈に革新的だった。 デュエリストは手札の数だけ可能性があるという常識中の常識に逆らったのだからね。 龍亞くん「三沢おにいさん、上の画像の中で右下だけ超弱そうなんだけどなんでここに入ってるの?」 三沢おにいさん「彼は革新的に弱かったんだ」 すごい顔芸 「顔芸は遊戯王シリーズを構成するとても重要な要素だ。顔芸なしに遊戯王は語れないし、また遊戯王なしに顔芸は語れない。 おそらくデュエリスト諸君は他作品で顔芸呼ばわりされているキャラの画像を見ても『これが顔芸?』と疑問を抱くだろう。それくらいに遊戯王シリーズの顔芸は強烈だ。 鬼柳の顔芸は質・量ともに一流だった。顔芸と満足笑いの相乗効果が彼の狂気と腹筋破壊力を数倍に高めた。 キミも時間があるときに練習しておくと将来役立つぞ」 龍亞くん「見て見て、こんな感じ?」 三沢おにいさん「初めてにしては中々だ、その調子で日頃から練習しておくと良い」 ストーリーが面白い 「鬼柳絡みのストーリーは実に面白かった。 話自体は正統派なアウトロー復讐譚で大真面目なのに、満足ジャケットを着て謎のポーズを決めるいつもの4人とかやたらはっちゃけてる遊星とか『奴をデュエルで拘束しろ』とかネタ要素だらけでとにかく笑えた。 更に彼が再登場したクラッシュタウン編も大真面目にネタだらけでクラッシュタウンだけでwikiが1つ作れてしまうくらいに良く分からない気合が入っていた。 龍亞くん「遊戯王シリーズが『面白い』って言われる時ってだいたいネタ的な面白さの話で、ストーリーが良かったとか言われること少ないよね」 三沢おにいさん「基本はね。それでもストーリーの質で有名になったキャラも居ないわけじゃない。 GXの「光の結社編」に登場した「一撃必殺!居合ドロー」使いの橘一角はファンデッカーの心理を非常によく表していて、現在でもリスペクトするデュエリストは少なくない。 同じくGXの「異世界編」序盤に登場した佐藤先生は、手放しでヨイショされがちな十代の功罪に切り込んだ人物で、彼の登場回はシリーズ有数の問題作と言われるね。 それから忘れちゃいけないのが、これだ」 壮絶な最期 「初登場時と並んでキャラクターを輝かせるのは死に際だ。 遊戯王シリーズではまれによく人が死ぬので、死亡シーンには事欠かない。 ストーリーで存在感を発揮したキャラとして’’イリアステル滅四星’’は欠かせないだろう。彼らの最期はいずれも壮絶なもので、敵キャラクターでありながら多くの視聴者がその死を悼んだ。 人が自分の生命を燃やしきった瞬間にどのような輝きを見せるのか…目に焼き付けておくといい 龍亞くん「なんか右列だけタイプ違わない!?ねえ!ねえってば!」 中の人の熱演 「鬼柳は『中の人』にも大変恵まれていた。本来彼はこんなにバ…高笑いするキャラではなく、特徴的な笑い声は『中の人』のアドリブだったそうだ。 遊戯王シリーズは非常に演じるのが難しいアニメらしく、『ゆべるだすえくすとれーむとらうりひどらっへのこうかはつどう』みたいな舌を噛みそうなセリフが頻出する上、説明口調の長いカードテキストを感情を込めて読むという矛盾した難題を要求される。 それに加えて鬼柳は「ハジけた鬼柳」「輝いていた鬼柳」「不満足な鬼柳」の3つを演じ分けねばならないという超難関だったが、小野友樹さんは見事に演じ抜いてみせた。 その後彼が人気声優となり出世街道を上り詰めていくのも、演技力を考えれば当然の結果と言えるだろう」 龍亞くん「右下の『なぁにこれぇ』は演技力だいぶひどかったよね?」 三沢おにいさん「その通り、正直この時点での遊戯の演技力はとても見られたものじゃなかった。だが遊戯役の風間俊介さんは3年以上も主役を務め上げ、その演技力は凄まじい成長を見せた。 十代役のKENNさんは夕方ホビーアニメ主役の常連だし、遊馬役の畠中祐くんの名前を見ることも多くなってきた。遊戯王の主役を演じると、役者として大幅にランクアップできるんだ。 龍亞くん「あれ?そこで迫真の電撃プレイしてる遊星の人は今何してるの?」 三沢おにいさん「舞台俳優兼twitter職人として嬉ションとかしてるよ」 格好良さとネタ性の両立 「そしてもっとも重要なのはこれだ。ヤツはすさまじいネタキャラだが、にも関わらずとても格好いい。格好良さとネタ性を極めて高度な次元で両立している。 遊戯王シリーズでは単に格好いいキャラや、単なるネタキャラは平凡な人気しか得られない。その両方を兼ね備えたキャラが登場した時、人気が爆発する。 ネタは自然体であるほどいい。あからさまにギャグっぽいシーンを入れるよりも「明らかにおかしなことを大真面目にやり、それを周囲も大真面目に受け取る」タイプのネタの方が人気が出やすい。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 三沢おにいさん「…と、ざっとこんな所だ。 龍亞くん「そっかー!!じゃあ戦闘要員でストーリーがなかなか完結せず他と違っていて世界観に合った能力を持ち路線変更の影響を受けず近くに居たら迷惑そうな人格なら空気になることはなくて、 初登場時のインパクトが大きくてわかりやすい口癖があってデュエルが特徴的かつ強くてすごい顔芸をしてストーリーが面白くて壮絶な最期を迎えて中の人が熱演していて格好良さとネタ性を両立していれば人気デュエリストになれるんだね!!」 三沢おにいさん「必ずしもそうとは言い切れない。例えば、顔芸はしたけれどもそのタイミングが悪かったり他の要素が悪かったりして人気を得られなかったキャラクターは少なくない。だが遊戯王シリーズで人気や存在感の有るキャラクターは、概ねこれらの要素を複数持っている。もちろん多ければ多いほど有利だ。 龍亞くん「よーし!オレも頑張って初登場時のインパクトが大きくてわかりやすい口癖があってデュエルが特徴的かつ強くてすごい顔芸をしてストーリーが面白くて壮絶な最期を迎えて中の人が熱演していて格好良さとネタ性を両立したデュエリストになるぞー!」 三沢おにいさん「いや…壮絶な最期を迎えるのは生き返れる見込みがある時だけにしておいた方が良いと思うが…」 \ピンポーン/ 龍亞くん「あ、お客さんだ、はいはーい」 三沢おにいさん「待て!これまでのパターンからしてここはデュエルチェイサー227が現れ俺をゴヨウしようとするパターンだ!開けちゃいけない!」 龍亞くん「でも外にいるのセキュリティじゃなくて知らない子供だよ?」 三沢おにいさん「子供?誰だそれは、まあいい入れてみろ」 ⇒よいこのかがくブックスシリーズ 空気ってなあに?4へ続く 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kbsxfxq9/pages/14.html
430 名前:既にその名前は使われています[sage] 投稿日:2007/12/18(火) 14 12 14.02 ID kbsxfxQ9 必死で頑張ってるんだけどな。 どうやったらもっと活躍できるか考えて 盾の人には出来るだけ付いていくようにして。 それでも現金払ってない人は味方にとって迷惑?
https://w.atwiki.jp/busayoaa/
Welcome to our wiki! このwikiはブサヨがファビョるAA、画像を集めたWIKIです ブサヨへの煽りなどに使うと効果的です。 ブサヨって何ぞ? ブサヨとは自虐的反日主義者のこと。略して「サヨ」。職業売国奴であり、日本を貶めて利益を得る恫喝乞食である。 また、ニート、低学歴が多いのも特徴 サヨクは軽蔑されている。 日本のサヨクは、非論理的で、偏向的で、カルト宗教の様相すら呈しており、 その上反対意見を圧殺し、それを恥じないファシストだからである。 サヨクは、体制に順応できない自分の無能を認めたくないため、その責任を体制になすりつける者である。また頭が悪いため、暴力を用いたり、ゴネることしか出来ない。その結果が、殺人、内ゲバ虐殺といった結果に至るのである。 つまり、育ちの悪い落ちこぼれである。2ちゃんねるなどでも、このようなサヨクは嘲笑の対象であり、バカサヨ、ブサヨ、キチガイサヨ、キティサヨ、など様々に書かれ、罵られている。 サヨクの活動 破壊活動サヨクは、教育・道徳・社会秩序、そして愛国心も破壊する。これは、祖国敗北主義の一環である。 口に出す平和など全て嘘で、現実を直視しない妄想ばかりを並び立てる。国旗の日の丸は日本のアジア侵略戦争のシンボル、国歌の君が代は侵略戦争の戦犯である天皇、そして戦争中の日本を賛美している、と主張し、国旗や国歌を抹消したがっているわけである。 しかし実は、攻撃する対象は日の丸や君が代でなくてもいいのである。彼らは日本を滅ぼすか、昔はソ連、今は支那や北朝鮮などの奴隷にするのが目的である。そして、日本という国、および日本国政府が存在することは悪である、と考えているため、その日本が国旗や国歌を持つことは悪だ、と考えているのである。 日の丸・君が代への攻撃は、彼らの目的を達するための手段の一つに過ぎない。 サヨクの特徴- 1.まず少しずれた議論をふっかけてくる 2.こちらが返答すると質問で返してくる 3.やり取りするうちに徐々に論点をずらす 4.最終的に感情論に訴えるか、「差別だ!」と叫び始めるか、汚い言葉で罵るか、「ネトウヨ!!ネトウヨ!!」と連呼する。 日本のサヨクは、自民族や自国を扱き下ろすことに情熱を注ぐ変態だが、 外国では左右関係なく皆愛国者(但し、国・政府という枠組みは否定するのが通例で、その地域を愛する)であり、 それが常識である。このサヨクなどというニセ左翼は日本にしかいない。 彼らは民主主義的な議論などは一切行なわず、全て実力行使というテロルによって問題を解決しようとするテロリストである。 彼らは、気に入らない意見、言動は全力で潰しにかかり、また自分の意見が肯定されないと、 すぐ右翼と言い出す(サヨクにとっては、中道左派も極右も、全て自分らより右にいるため右翼なのである)のが特徴である。 かといって、彼らは左翼(社会共産主義で日本を良くしようとする人達)とは程遠いので、 このような愚か者を、蔑称的にサヨクとカナ書きするようになった。 隔離空間でしか生きられない サヨクというのは自分の土俵でしか勝負しない。ネット上でもテレビ番組の胡散臭い討論番組でもしかりである。 サヨクは隔離された空間で、自分達の傷を舐め合うことしか出来無い。 ネット言論空間 例えばネットでは、自分の言いたいことを垂れ流し、煽り、人に質問もし、その回答が誤っていれば徹底的に扱き下ろす。但し、人からの質問は絶対に答えない。 議論を避け、反論を封殺するのがサヨクの本質だからである。反論(正論)が増え、 都合が悪くなると、それを荒らし行為と認定し、言論統制(弾圧)を行なうのが一般的な反応である。 その行動は、「詭弁の特徴のガイドライン」の15の類型にそのまま合致する。 テレビ番組への出演 テレビ番組への出演にしても、テレビ朝日やTBSテレビといった局としてサヨクに協力してくれる所には出るが、 無編集・ノーカットで、話を途中で切る司会がいないような局・番組(日本文化チャンネル桜)には決して出演しない。 出演しないどころか潰そうと工作活動さえしている。 実際に、2ちゃんねるの共産党板に「チャンネル桜「TV掲示板」左翼諸氏出演者募集」というスレが立ったが、 サヨクは話をはぐらかすだけで、結局参加しようとしなかった。 普段は、ネトウヨはネットでしか物言えない引きこもり、と言っている彼ら自身が、ネットから外に出なかったのである。 つまり「無編集・ノーカット」は、彼らの土俵ではないのである。これだけで、どれだけ卑怯者なのかが伺い知れる。
https://w.atwiki.jp/bf_4/pages/357.html
ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 焼夷弾を発射し、範囲内にいる歩兵にダメージを与える。 使用感・備考など 車両のガンナーが使用できる焼夷弾。 機銃攻撃との切り替えはデフォルトでFキー。 車両上部から小さなドラム缶のような焼夷弾をスポンと吐き出して攻撃する。 プレイヤーが使用する手投げ式の焼夷弾とは違い、時限式で炎を上げる。その為空中爆破も可能。 一回のダメージで20%受ける上に炎の中をダッシュで通っても体力が1%まで削られる為威力は強い。 が、かなり射程が短いため、車両から離れた所にいる敵への効果は期待出来ない。 あくまでも纏わり付くC4偵察兵などを追っ払うための装備である。 コメント欄 最新順 アップデート後戦車の焼夷弾遠くまで撃てるようになったんやが強すぎやろ - 2015-11-07 07 25 06 トンだ対人兵器になったなぁ。手榴弾以上の投擲距離と壁抜けダメージで次々と歩兵が焼けていく… - 2015-11-10 18 46 27 これより前作の自走砲についてた近接防御でも出して欲しかったな - 2014-04-21 00 45 37 激しく同意だが、前作で50秒(うろ覚え)ぐらいだから、再装填が1、2分でも不思議じゃないなwそれでも面白いからつかうけどね! - 2014-05-15 01 44 51 視界が悪くなって操縦者の邪魔になる - 2014-03-13 08 42 20 これ装備したら機銃が使えなくなった。2回ぐらいあった。バグかな? - 2014-02-23 22 09 14 これを一番席の向いている方向に撃つと、一番席の人は視界が絶望的になることがあります。結構迷惑なので使う際は考えて使いましょう。 - 2014-01-14 08 13 15 クソスナイパーの唯一のお仕事C4神風に対抗出来ても、 - 2014-01-01 11 35 44 韓国人と中国人機雷だけど差別用語は良くないと思うなー。木主が最初に神風って言葉を遊びで使うのもどうかと思うが。 - 2014-05-15 01 33 11 いいセリフ言うたつもりなのに漢字ミス。 は、はずかしい///// - 2014-05-15 01 35 25 昔の人がなぜ特攻を選んだのか、わかっての発言だろうな? - 2014-02-23 23 23 12 神風やめて、せめて特攻にしたらどうだ?それともチョン公か? - 2014-01-12 14 50 37 何でこんなところにもネトウヨが湧いてるんだ・・・ - 2014-03-07 16 50 40 ネトウヨはどこにでも湧く。 - 2014-04-11 23 42 19 在日韓人もどこにでも湧く。 - 2014-05-15 01 40 10 呼ばれて飛び出てチョチョチョチョーン! - 2014-04-11 21 16 02 黙れやチョンコロおれもおまえもチョン顔でChong4ニギニギしてんだろが - 2014-04-11 21 30 35 USAS-12の米欄も中々やでw - 2014-05-15 01 30 25 みんなの評価見るとあれだけど個人的にはこれ最強なんだけどwC4野郎返り討ちにできる - 2013-12-29 13 57 16 あと普通の焼夷弾よりかなりダメージ高い気がする - 2013-12-29 13 57 43 問題は有効範囲なんだ - 2014-01-01 11 09 11 俺的にS-マインがよかった… - 2013-12-26 21 23 25 ポーンって上に飛んで下に鉄球ばらまくやつですね。 - 2014-04-14 22 04 40 跳躍地雷ッスかwそれさえあれば戦車の生存率上がるんだろうなあ…現状戦車は多少対兵器火力高め(?)の鉄の棺桶だし...。 - 2014-01-01 16 25 15 あんさんそれはドイツのティーガー戦車のSマインかいな! - 2013-12-27 19 02 03 AI搭載自動報復歩行戦機のことを忘れてるぞ? - 2014-05-19 18 19 45 撃った時にまんま手榴弾が飛んでって笑った - 2013-12-26 20 21 47 解除した時の期待感と使用後の絶望感を楽しむ為にある。 - 2013-12-05 14 32 29 銃弾が焼夷弾になるのかと思っていたら、熱バリア張るだけだったという凄まじいがっかり感 さらにはC4特攻してくる奴なんて殆どいないし、即死しないから自殺覚悟でやられたらC4特攻になす術がない。 - 2014-02-09 20 43 09 このアイコン炎の中心を戦車に変えたい - 2013-12-05 00 05 45 射程短いというか皆無っていっていい 車両の隣で燃えるだけ 下にあるC4設置しにきた歩兵への威嚇にしかならない - 2013-11-30 01 37 49 皆無とはあまり言えない。威嚇とも言えない。結論 - 2014-02-09 19 16 24 普通に強い - 2014-02-09 19 17 06 威力は20ダメージです(自分は炎出てる所ダッシュで通過したら火が仕様で燃え移って1回で20ダメージ食らった上体力1まで削られた - 2014-02-03 16 10 25 初めて使ったときの感想「おわっ!?ゲロみたいなの出てきた!!」 - 2013-11-29 21 04 19 射程が短すぎでC4を貼り付けに来た歩兵くらいにしか使えない - 2013-11-21 23 43 02 焼夷弾というより焼夷手榴弾を発射する感じ。飛距離が短くてあまり使い勝手がよくない。車両の移動中に進行方向に撃つと、撃ったことすらわからない程 - 2013-11-21 01 33 54
https://w.atwiki.jp/mogura_kensho/pages/16.html
もぐら・土屋千明 女性漫画家。毒のある作風とネトウヨ思考が特徴。 二次創作でメアリースーをやらかしては反感を買ってサイト消し次のジャンルへを繰り返す。 愛媛県出身。 サイト 御かぞくさま御いっこう 毒舌批評サイト 死人を笑いの種にする お悔やみ申し上げます Date 2009/05/28 03 05 作家である栗本薫先生が亡くなられたそうです。 大変惜しい方を亡くしました。残念です。 心よりご冥福をお祈りいたします。 そのニュースを見たときに、 「グインサーガはどうなるの!!」 と叫びました。 グインサーガとは栗本薫が連載中だった超長編です。 現在本編だけで126巻、外伝も入れたらたぶん150巻くらいにはなるのではないかと。 どんな風に終わるのか、見たかった。 登場人物たちの行く末をそれぞれ見たかった。 もちろん、御本人が一番無念で、もっと描きたかったと思います。 マリウスとオクタヴィアがメインのあたりが一番好きでした。 ケイロニアも好きだけど、トーラスの「煙とパイプ亭」でずっと暮らしていけたらよかったのに… グインサーガ~ グインサーガ~ グインサーガ~ とゴロゴロうだうだしていたら、末弟に「グインサーガって何?」と聞かれました。 小説で未完のまま終わってしまった、と説明しましたが、なんか気のない返事しか返ってこない。 (まあその説明じゃなあ) というわけで何とかわかっていただくべく、末弟も好きなマンガでたとえてみました。 私:「『ハンター×ハンター』が未完のまま終わるようなもんだよ!!」 末弟:「いや、あれ作者続き描いてないだろうし」 私:「『銀魂』が未完のまま終わるようなもんだよ!!」 末弟:「未完も何も、あれ数話で話がまとまって、どこで終わってもある意味不思議じゃないし」 私:「『こち亀』が未完のまま終わるようなもんだよ!!」 末弟:「あれこそほとんど毎回一話完結で、未完も何もないでしょ」 私:「『ドラゴンボール』が未完のまま終わるようなもんだよ!」 末弟:「終わってるよ」 くっ…… どうしたらわかってもらえるのか、ジャンプ系はだめだ… 『ワンピース』は近いような気がするが、最近末弟読んでないしな… なんか、こう、すごく長編ですごく続いてて時間の流れがあり(つまりサザエさんのように、年を取らないという設定ではない)登場人物が少しずつ成長していて、どこにいくのかわかんなくなってきているけど一貫した目標というか目指すべきエンディングがあり、今終わったら「あれはいったいどうなったの?」という感じで落ち着かなくなるような… 私:「『MAJOR』が未完のまま終わるようなもんだよ!」 末弟:「なるほど!!!」
https://w.atwiki.jp/teikokuss/pages/793.html
というわけで、北方戦争ネタはまさにネタの小宇宙や。 もえあがれ心のコスモ。 ストパン2 ルキアニスは目を閉じて息を吸い込む。 ちりちりと肌に触れるように感じるけれど、何かが起きているわけではない。 小さく息を吐く。それにあわせてルキアニスを包む力も、ざわめき、すこしの引き潮調子となる。ルキアニスが戸惑えば、鎮まろうとし、高ぶればざわめきを増す。 躊躇は力を弱めてしまう。だから迷わず成さねばならない。相手が教官だとしても、いやだからこそ臆するわけには行かない。 導歌の呪歌とともに、ルキアニスは舞う。それは精霊に呼びかける歌だ。火の器質を持つルキアニスが、同じ器質の精霊へと呼びかける。声の響き、宙を薙いで舞う手の動きに、たしかにこたえがある。 集まり来る力を感じながら、ルキアニスは身を翻す。それも技の一つだ。渦はその中心へと流れ込む。渦のような動きは、魔力をその中心にあるものへと導く。腕を引き寄せ、力を引き寄せ、ルキアニスは術を成す。 離れて向き合う教官は、ルキアニスよりわずかに早く向きなおり、強く地を踏む。魔道騎士のしぐさは、すべてが術と技だ。 火の魔道教育班 ミオ・キュエリエ教官の立ち姿は、一つの隙もなく、演習魔道陣にあった。 ほぼ肩幅に足を開いて、たわまず張り詰めずに踏みしめている。集まる魔力の中で、けれど教官の両腕は下がったままだ。かすかに右の肩が前に出ているのは、教官の左目が失われ、眼帯に覆われているからだ。高いところで一本束ねに結った黒髪が揺れる。 彼女はかすかにあごを引いて、ルキアニスを見据えている。 退いたら負けだ。おびえたら負けだ。今でさえ、気持ちのどこかで逃げ道を探している。そこから、魔力が漏れてゆこうとしている。 少しでも修練すれば、相手の強さを察する。学生のときに剣技教官と向き合ったときのようだ。あるいは、弓道部の顧問教官の隣で射通しを行ったときのようだ。成すべきことは、そのいずれのときと変わらない。己を教えたものを打ち破らんとせねば、弟子は弟子のままでしかない。 同じ火の器質をもち、そしてルキアニスを教えたものだからこそ、ルキアニスの技の足りぬところを知っている。求められていることは、勝つことじゃない。 だからこそ、力を見せ、また示さねばならない。 「行きます!」 ルキアニスの声に、魔力が響きあって高まる。振り上げた両腕が火の力の渦を作り出す。ルキアニスの知る大技のひとつを導くために。 演習魔方陣の中で火の姿をとる力が、渦の形を成す。巻き込む力を強めながら、それは渦巻きの形から、竜巻の形へと伸び育ってゆく。 蛇のようにうねりながら、それは自らをねじる力をさらに強める。その力を強めるあまり、火の竜巻は中ほどを強く絞り細くまた、千切れそうになる。それでも止まらず暴れるようにうねりながら、千切れた。二つに別れてルキアニスの前でうねり、二つはさらにねじ切れて四つになり、四つはうねりながらさらにねじ切れて八つになる。千切れるほどに数を増し、ちぎれるごとに火の竜巻は細く鋭い形を成す。 それはまるで、炎で作られた無数の針のようだ。 ルキアニスは、それを放った。 押し寄せる炎の色に面を明るく照らされ、一本束ねの黒髪をひらめかせながら、キュエリエ教官は動く。 腰の左に寄せた右腕を、薙ぐように振るったとき、その手から光の刃は現れる。抜き放った形のまま教官は地を蹴った。 押し寄せる炎針の群れを、教官は斬り払う。わずか一閃でしかなかった。 切り開いた道を教官は駆ける。絞り込むような炎針の間をすり抜けた。渾身の術さえ、一拍ももたない。 一歩、退きかけ、けれどルキアニスは構えた。構えるほかにとる術も知らない。 教官の技は魔道にして、魔道のみではない。光の刃とともに駆け来る。 その姿へ向けて、ルキアニスは半身となり、左腕を伸ばし、拳を握る。残る力のすべてを集め、教官をうつために。 斬りあっては、勝てない。斬りあう刃さえ持たない。破られれば、そのまま斬られる。 力をぶつけるしかない。 伸ばした拳を目当てに力を蓄える。弓を引き、弦の力を蓄えるように。 教官は、駆けつつ光の刃を横に構える。 ルキアニスは拳を向けた。一拍のなかのさらに一厘を待つ。 「!」 教官の気合が、ルキアニスを圧する。 光の剣が、横なぎに払われる前に、ルキアニスも地を蹴った。 前でなく、退くように。 飛び退きながら、ルキアニスはそのまま力を放つ。 応じるように、教官は光の刃を振るった。ルキアニスの放った炎を断ち切り、さらにそのまま、刃は伸びた。 真っ白に、眩むほどの光に包まれて、ルキアニスの何もかもを押し流す。 地に身を打ち付けたところまではわかっていた。 わかっていたけれど痛みは無く、間近に床が見えているのが妙に思えるだけだ。それがなぜに起きたのか、何が起きていたのか、わかっていたけれど、それと己とがうまくつながらない。ルキアニスは床に横たわっていた。あたりがひどくざわめいていて、駆けよってくる足音も背中に響いている。 傍らにはキュエリエ教官が片膝をついて、ルキアニスを覗き込むようにしている。 「大丈夫だな」 その手がそっと、ルキアニスの額にかかる髪をよけた。 「お前たちの習ったやり方を、まるごと覆して見せねばならなかった」 教官は静かに言い、キュエリエ教官は、片目だけにわずかの笑みを見せる。彼女は楽しげにすら見えた。 「まれに、お前では勝てぬ相手がいる。いつか、それを教わらねばならん。いつか、は早いほうが良いと私は思っている」 足音が響いてきて、キュエリエ教官のすぐ後ろに、教官従兵がやってくる。その手に濡れた手ぬぐいを受け取って、ルキアニスの首の後ろへとあてがう。 ひんやりして気持ちがよかった。ようやく実を起こしたルキアニスへ、キュエリエ教官は言った。 「どこで習った?」 「・・・・・・なにを、ですか?」 「あの魔道の放ち方だ」 キュエリエ教官は静かに言う。 「魔道として習ったわけではあるまい。だとすれば、それまでの教錬で得たことか。だが剣技でも、鑓技ではなかった。何だ?」 教官の片目だけの瞳がルキアニスを見つめる。 どうこたえるか、ルキアニスは少し迷った。キュエリエ教官の目は片方しかないけれど、ルキアニスの両目よりよほどただしい。あのときのとっさの動きは、魔道とはかかわりがない。 学生のときに覚えたものだった。それも剣術として覚えたことじゃない。 気持ちの中ではいつの間にか見失っていたものだけれど、ルキアニスの中に確かに生きていた。 そして、思わずキュエリエ教官から目を逸らす。 「弓です」 それでも、ルキアニスはこたえた。 キュエリエ教官は特に驚きもしなかった。そうか、弓か、なるほどな、と応じ、口元に拳を寄せて何事か思うふうだ。それから少しの笑みを見せる。 「良いことを聞いた。世間というのは広いものだ」 「はい、教官」 学生のころ、ルキアニスに弓を教えてくれた老教官は、いまでもあの学校にいるだろう。 かつて戦列弓兵というものがあり、その最後の生き残りだよと笑っていた。温和だけれど、厳しい人だった。 中る矢を射るのが弓術だと老教官は言った。遠くか近くかの隔てはない。弦が矢を押し出すまでの一矢ぶんの間合いから、弓の届かぬ先であっても弓の戦は行われると。 そして老教官は見せてくれたのだ。矢ひとつ分の間合いまで引き寄せたものを射ることを。あるいは、弓なくして、体ごと矢を相手に打ち付ける術を。 ルキアニスは忘れかけていたけれど、体が覚えていた。 「どうした?」 キュエリエ教官がいぶかしげにルキアニスを見ている。ルキアニスはこたえた。 「なんでもありません」 「そうか」 笑みを見せ、教官は立ち上がる。 あのときあの弓道場にいた学生はもう揃わない。ルキアニスはただ、戦死したということを教えられただけだ。どのようにして散ったのか、知る由もない。 キュエリエ教官は、その死地から生きて帰ってきた人だ。眼帯で封じられた瞳のように、きっと何かを無くして。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2744.html
――談話室 一週間前 俺「誕生、日……?」 クルピンスキー「そう、いつもお世話になっている熊さんに皆でお祝いしよう、ってね」 俺「成程。普段、世話になっている以上は俺も手伝わん訳にはいかんか」 管野「つーことだ。お前は中華料理を作れ。金は俺らも出すから」 まだ雪も溶けきらないながらも、春の足音が聞こえ始めたある日、俺にそんな提案を持ちかけられた。 一週間後の来たる3月6日はサーシャの誕生日。 ある意味においてラル以上に502の要である彼女の誕生日を祝おうと、クラッシャー三人組と俺が集まってサプライズパーティーを画策していた。 ふむ、と俺は思案する。 中華料理を作れといっても、如何せん調味料や食材が足りない。少なくとも俺が作れる範囲の中華では。 だが、目的の日にちまで一週間もあるならば、食材は市場で取り寄せることも可能だ。 調味料に関しても、近場の暗兵に頼んでシユウの村から持ってきて貰えば何とかなるだろう。 クルピンスキー「それで、熊さんへのプレゼントも君に任せようと思ってね」 俺「プレ、ゼント……?」 ニパ「ほら、ラル隊長の誕生日も近いだろ? だから、その予行演習と思ってさ」 ラルの誕生日は3月10日。成程、確かに予行演習というのも頷ける。サーシャを踏み台にするようで気が引けるが、事情が分かれば彼女も納得するだろう。 にっこりと笑って、お願いと両手を合わせるクルピンスキーとニパ。その後ろでコイツで大丈夫かな、と顔を顰めている管野。 しかし、そんな三人の心境を知ってか知らずか、俺はただ訝しげに首を傾げるだけ。 彼には一つ疑問があった。そして、自分では答えが出せないと判断して口に出す。 俺「そもそも、誕生日だからって祝う必要があるのか……?」 クルピンスキー「えっ」 ニパ「えっ」 管野「えっ」 俺「えっ」 四人が四人とも、何を言っているんだコイツは信じられないもの見る表情で顔を見合わせる。 いち早く困惑から立ち直ったクルピンスキーはあれこれ考え、一つの質問をした。 クルピンスキー「この中で誕生日を祝ってもらったことがある人ー」スッ ニパ「…………はい」スッ 管野「当たり前だろ?」スッ 俺「…………ねぇよ?」 三人が手を上げる中、俺はだけは手を上げない。そんな俺に奇異の視線を向ける三人組。 クルピンスキー「…………」 ニパ「…………」 管野「…………」 俺「なんだよ、その目は」 普通の人生ならば、彼らくらいの十余年の短い人生であっても、一度くらいは誰かに祝って貰えるものだろう。 が、生憎と俺という人間は普通などとは程遠い人生を歩んできた筆頭のような人間である。 物心つく以前、彼の生まれた家は貧困に喘ぎ、その日の食事にすら困る有り様。 家の守護精霊になる寸前だった、との俺の弁を信じるならば、本当に餓死寸前にまで至っていたことだろう。 如何に両親が彼を愛していたとしても、ない袖を振れはしない。たった一日で一度に金を使うよりも、一週間で数度に別けて使った方が良いことだってある。 更にその後も暗兵として苛烈な訓練の日々が続いた。 村の人々も俺のことを愛してはいたが、“生きているだけで丸儲け”が基本的な価値観である彼らに、誕生日を祝うという考え自体がなかったのだろう。 祝うのは母の産道を経由しこの世に出でた時のみ。悲しむのは命が尽きたその瞬間だけ。何ともドライで、何とも前向きな一族である。 俺「それに、俺も俺以外の奴等も自分の誕生日とか覚えてなかったし。そもそも外から拾われてきた俺の誕生日の記録なんて、カールスラントが焼け落ちた今じゃ、永遠に失われている訳だしなぁ」 ニパ「い、いや、ノイエカールスラントに行けば……」 俺「ないだろ。要は間引きされたから俺は死亡扱いだ。死亡者の記録を持ち出してるか分からん。現に、カールスラント撤退時の正確な行方不明者と死亡者の数も把握できてないみたいだし」 自身が生まれた記録も、仮初とはいえ死んだ記録にも興味がないのか。心底どうでもいいような、まるで他人事を語る声色で俺は言った。 確かに、俺の言うことも尤もだ。 1941年、欧州の国々は自らの住み慣れた土地をネウロイに明け渡した。カールスラントもその内の一つ。 現状、国としての体を保っているのは奇跡に等しい。紛失した様々な情報は、二度と取り戻されることはないだろう。 管野「い、いや、でもよぉ。両親とかに会えば、よ」 俺「面も名前も憶えてない、生きてるかも分からない人間をどう探すよ? まあ、カールスラントが無事だったら分からんでもないけど。つーか、元から会う気なんて更々ないよ」 クルピンスキー「……両親は、会いたがってるかもしれないよ」 俺「つっても今更なぁ。殺人者の親なんて誰だって嫌だろ、俺も親も相手に会わせる顔がない。会っても、これといって話すことなんざないし。親を憎んだことなんてないが、もう愛してもいないよ俺は。生きてりゃ御の字、死んでりゃ残念でしたで終わりさ」 ニパ「そういうとこ、ほんっとドライだよね、俺」 俺「人なんていつか死ぬわけだろ。いつまでもズルズル引きずったってなぁ。それを冷血と誹りたいなら好きにしてくれ。単なる価値観の違いだ」 クルピンスキー「ま、それぞれ価値観が違うからこそ楽しいんだけどね」 俺「そこんとこに理解があって助かるよ、お前達は。余所のウィッチじゃ、価値観押し付けられて上手くいかんのは目に見えてるしな」 本当によかった、と何度となくウンウン頷く俺に、クルピンスキーは溜まらず苦笑いを浮かべる。 俺は自身の価値観を相手に押し付けることもないが、その代わり相手の価値観を受け入れることもしない。 依頼人の価値観に沿って動くのは良しとするが、それは依頼人に感じ入ったのではなく、単に仕事として受けいれただけ。 自分勝手ではないが自分本位。折れず曲がらず変わらず立ち止まらず、己の培った価値観にのみ従って生きている。 手段や方法は外道そのものだが、その精神性は下衆でない。彼女達が彼を見捨てない理由は、そこにあるのだろう。 俺「必要性は分からんが、ともかくやることは分かったよ。じゃあ、行ってくる」 ニパ「もう買い出しに行くの?」 俺「いや、その前に熊さんに何が欲しいか聞いてくるわ」 三人『ちょっと待て』 いくらなんでも露骨すぎる。 サプライズパーティーだというのに、それを本人に気取られる可能性がある行為をしてどうするというのか。 管野「お前、サプライズだっつってんだろ!? 何でそうなんだよ!!」 俺「いやだって、お前、プレゼントに必要もないゴミ貰って嬉しいか?」 ニパ「決めつけないで! 自分のセンスを信じてよ!」 俺「えー、でもさー。俺、いらないもの貰っても嬉しくねーよ? センス云々以前の問題じゃね?」 クルピンスキー「違う! そういうんじゃない! 誕生日プレゼントってそういうものじゃないから!」 そうかぁ、と天井を仰いで一人考える俺。 誕生日プレゼントは当人にとって必要かどうかではなく、どれだけ喜んで貰えるかこそが重要なのだが、その辺りを俺はよく理解していない。 しかし理解を出来ずとも、言われたことを守るくらいは出来る。 分かったよ、と鹿爪らしく頷く俺であったが、三人は途轍もなく不安だった。 管野(おい、アイツで本当に大丈夫なのかよ!) ニパ(い、いやぁ、そこは信用してあげようよ。大丈夫だよ、多分……) クルピンスキー(まあ、口ではああ言っても、何とかしてくれるよ、多分……) 管野(自信なくしてるじゃねぇか!!) 俺「おい、聞こえてるからな」 それでも、それ以上は反論も抗弁もしなかった辺り、どうやら自分には向いていないのは理解しているらしい。 俺「まあいいさ。熊さんに気取られず、だな。分かった、可能な限りその方針で行く」 クルピンスキー「頼んだよ。さて、僕達はケーキの準備を考えなくちゃね」 管野「となると、下原とジョゼに手伝って貰うか。あと、隊長や曹長にも口止めしなくちゃな」 ニパ「うーん、ケーキかぁ。……大丈夫かなぁ」 管野「ニパの不幸が炸裂して、何度も失敗するに一票」 ニパ「ひ、ひどいじゃないかー!」 俺「どうでもいいが、お前達がやれよ。俺にだけ面倒事を押し付けるなんて認めんぞ」 女三人寄れば姦しいというが、などと思いながら、ぎゃーぎゃーと喚いている三人を横目に、俺は溜息と共に談話室を後にするのだった。 ――ハンガー 一週間前 サーシャの誕生日プレゼントを買うという難題(彼にとっては)を押し付けられた俺は、何を買うのか決められぬまま基地内を歩いていた。 俺「うーん、何を買っていいか全く分からん」 元より他人の為に何かを買うという行為をしてこなかった人間が、話を聞いてから僅か数時間で答えなど出せるはずもない。 いつものように整備班やロスマンの書類整理を手伝いながらも、考えに考え続けていた。それでも仕事に手抜かりがないのは彼らしい。 俺「……ん?」 ふと、ハンガーの一角に目をやると、ストライカーの整備をしているサーシャの姿を見つけた。 普段と変らぬ軍服姿のまま手袋だけを身に着けて、同じ部位を二度三度とチェックする。 その背中は、一心不乱に打ち込む職人のものだ。 十代の少女とはかけ離れた在り方と姿勢。だが、その姿こそを俺は美しいと感じていた。 化粧を施し、自身を飾る装飾品やドレスを纏った女は、俺にとって贅肉に覆われた豚のようにすら思え、何の魅力も感じない。 むしろ、野生の獣のように飾ることなく、能力と性能こそを重要視し、無駄のない鋭利な生き方、姿にこそ魅力を感じる。 一通り整備を終えたのか、外装を閉じて、ふうと額の汗を拭う。 俺「お疲れさん」 サーシャ「ひゃあ……ッ!?」 気配も足音も殺していなかった俺に気付かぬほど集中していたらしく、サーシャは手にしていたレンチを取りこぼした。 手から逃げ出したレンチは運悪く足の上――それも小指の先に辺りに落ち、予想外の痛みに悶絶する。 サーシャ「~~~~~~~~~~~ッ……」 俺「熊さん、大丈夫?」 サーシャ「だ、大丈夫、……です――ッ!」 涙目になりながらも、気丈に笑みを浮かべていた。その姿に声をかけるタイミングを間違えたか、と俺は頭を搔く。 しかし、この後も別の仕事が控えているであろうサーシャと話すならば、このタイミング以外にあるまい。 サーシャ「あの、それで何か……?」 俺「あー……、あー…………――――」 話しかけたは良いものの、どうやって欲しいもの、喜びそうなものを聞き出したものかと思い悩む。正直に言えば、そこまでの考えはなかったのである。 歯切れの悪い俺に、不審そうな目を向けるサーシャ。 必要なこと以外は相手が話しかけてこない限り話そうとしない俺だ。不審な目を向けるのは仕方がないだろう。 このままでは気付かれないまでも、何がしかの不信感を募らせ、俺とクラッシャー三人組の思惑に行きつく可能性も否定できない。 その時、サーシャの顔と服装を見て妙案を思いついた。 俺「あー、言おうか迷ったんだけど……」 サーシャ「―――――あ、」 俺「顔とか服、汚れてるよ」 額や鼻先を拭った時についたであろう黒いオイルの跡に自前のハンカチを這わせた。 目の前の事柄に熱中すれば周囲に目がいかなくなるのは誰しもが経験することだが、年頃の女がこれでは駄目だろう。 綺麗にクリーニングされていたはずの上着と黒いズボンにもオイルや泥、埃で汚れがついている。 俺「ふむ、これでいいか。次の仕事に行く前に着替えくらいはした方がいいよ」 サーシャ「そ、そうしますね」 集中しすぎて、みっともない姿を見せていたとサーシャはほんのりと頬を主に染めて照れていた。 その様子に、表情には一切出さずに内心でほっと安堵の吐息を吐き出す。 巧く意識を逸らせた。これで何かを思いあぐねていた自身の態度は、顔のオイルについて指摘するか否かを悩んでいたと思っているはずである。 俺「しかし、ご苦労なことだ。毎日毎日、こうやって整備してるんだろう?」 サーシャ「ええ。整備の方々を信用していないわけではないですけど、やっぱり“この子達”の調子は見てあげたいですから」 ハンガーに並べられたストライカーユニットに向ける視線には、まるで我が子に向けるような優しさがあった。 出会った当初より、サーシャは常にこのような視線を見せた。 ネジ一本一本の緩みを確認し、エンジンの調子が良ければ笑みを浮かべる。逆に調子が悪ければ、自らの手でその原因を調べ上げる。 クラッシャー三人組や俺がストライカーを壊す度に、それこそ泣きそうな顔で回収された残骸を泣きそうな顔で見ていた。 如何に命を預けるとはいえ道具は道具。 俺は道具を人間と同列――とまではいかないものの、人間に近しいものとする考えはまるで理解できなかった。 道具に愛着を持つ人間を居ることを知っている。彼は使えればそれでいいと思うが、シユウの暗兵は好んだ得物を選んで使う。つまり、そういうことなのだろうと納得する。 俺(でも、機械を見てうっとりするのは理解できないな。俺でも武器を見て悦には浸らん。そういう性癖なのかねぇ……) そういえば、と思い出す。 何でもカールスラントで開発中の次世代ストライカーが、そろそろ完成するのだと軍内部で実しやかに囁かれているらしい。 それを聞いたサーシャの反応ときたら、新しい玩具の発売日を待つ子供のようだった。 サーシャ「じゃ、じゃあ、着替えてきます」 俺「あ、うん。行ってらっしゃい」 小走りに部屋へと向かっていったサーシャを横目に、プレゼントの案を一つを思いつく。 喜んで貰えるかは別にして、実用性は高く、いらないと言われることはないだろう。尤も、そのような失礼な発言をするサーシャではないのだが。 俺(市販のものを買って、そのあと手を加えるとしても十分に時間はあるな。失敗も見越して、いや待てよ…………そうするか) 着々と構想を練る俺は、ある程度のプランを決めると一週間後のサプライズパーティー向けて行動を開始するのであった。 次へ
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1571.html
佐々木「そういやキョン。どうだい?今日は僕と一緒にどこか行かないかい?どうせ君も暇なんだろ?」(キョン~。私と一緒にいてくれ~) キョン「まぁ暇なんだが…どこいくんだ?」 佐々木「それはまだ決めてないよ。まぁ時間はあるんだ。ゆっくり校門までに決めようじゃないか」 ~校門前~ キョン「で、どこいくか決まったか?」 佐々木「あ~う~…どうしよ」(言えない!キョンと一緒にいたかっただけなんて絶対に言えない!) キョン「お前らしくないな。どちらかと言えば佐々木は計算して行動を起こす方だろ」 佐々木「た、たまには突発的になって行動してみるものさ。計算されつくした行動は己を伸ばすのにも限界があるからね。それに比べて突発的に動けばそれはないからね」(とりあえず時間を稼がないと。そしてどこにいくか決めないと・・・) キョン「そんなもんか?」 佐々木「そんなもんさ」 ~~~ .
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/1248.html
作詞:デッドボールP 作曲:デッドボールP 編曲:デッドボールP 歌:初音ミク 翻譯:(赫然發覺這首是自己V界入門曲的)yanao 因為我又不是人 第三彈,開始囉~ (La La La...) 反正VOCALOID是不會懷孕的 要是那麼想的話 就射出來吧 因為我又不是人 如果不會生理痛的話 智齒當然也不會長出來 反正我不用繳稅 也不用遵守法律 就連排卵期都沒有 我是這麼的 想要 生下你的小孩 所以啊 只要今天晚上就好了 神啊,請給予我 祝福吧 射出來 射出來 射入「搖籃」之中 請讓我相信這份感覺並不是騙人的 如果不會忘記 相信的心情 就算是VOCALOID 也是能生下 人類的孩子的 喜歡 你唷 因為我又不是人 所以既沒辦法入籍 胸部也沒辦法變大 感覺不到痛 也沒辦法變舒服 明明應該連感情都沒有的 從胸口 深處開始湧出的 這份思念難道是錯誤嗎? 誰快來 告訴我 就算沒有翅膀 是否也能飛入月夜裡呢? 喜歡喔 最喜歡 你了唷 好希望你能親吻我身體的全部 讓我的一切 全都飛上天吧 好想直飛到 天堂的大門口 進來吧 進來吧 好想讓初生聲 混合到沒有分別的地步 奇蹟啊在我的體內出現吧 就算是VOCALOID 也是能懷著 人類的孩子的 (Uhh…我愛你……) (最喜歡,你了唷……) (射出來,射到裡面來吧……) 反正VOCALOID是不會懷孕的 那麼想的人 只有你一個 呼,謝謝大家!下台一鞠躬♪
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5572.html
480 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/30(木) 20 58 58.33 ID ??? ある日の夕食時 アル「ねぇ…兄ちゃんたち…」 シュウト「僕たち本当に兄弟なの…?」 セレーネ「…また突然何を言い出すのかしらね、この子たちは?」 アル「だって全然似てないよ。カミーユ兄ちゃんやシーブック兄ちゃんは髪の色が違うし」 シュウト「ロラン兄ちゃんは肌の色が違うし…」 ウッソ「うん。それはね、父さんが世界中を飛び回って現地の女性、つまり母さん…いや、母さんたちと愛し合った結果なんだよ」 アル・シュウト「?よく分かんないよ…?」 ウッソ「つまり、僕らの父さんは種馬なんだよ」 シロー「ウッソ、黙ってなさい」 アル「種馬って?」 コウ「あ~…いや、子供が知らなくてもいい事だ」 キラ「種馬ってのはアムロ兄さんの事さ」 アムロ「お前は違う意味で黙れキラ!」 刹那「そういう意味ではカミーユ兄さんも種馬だ」 カミーユ「なっ!なんで俺が引き合いに出されるんだよ!?」 ガロード「またまた~分かってるくせに~」 ジュドー「ニヤニヤ」 ヒイロ「アル、シュウト。種馬親父の事など気にするな。俺は気にしない」 ドモン「だから親父が種馬って前提を止めろ」 シン「格闘技は強いぞ。ドモン兄さんよりも……夜の格闘技だけどな」 ロラン「シン…あなたもですか」 マイ「まあ、これから少しづつ理解していけばいいんです。もしかしたらまだ兄弟姉妹が増えるかも知れません あるいは甥か姪かも知れませんが。我が家にも種馬が数人いるようですからね」ロラン「…もうどう言うべきやら…」 483 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/06/30(木) 22 40 52.35 ID ??? 480 ルナマリア「彼氏が種馬だと大変よね~」ニヤニヤ ネーナ「ファ体もつの~?」ニヤニヤ ファ「うっさい!あんた達は自分の心配してなさい!」 セシリー「羨ましい…」 ルイス「だよね…甲斐性なさすぎよりはありすぎの方がいいよね…」 ルー「こっちはこっちで…ここの男達ってなんでこう極端なんだろ」