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海賊王 ハルバート 本名:ハルバート・トリスタン (halbird) ジョブ:海賊 性別:男 年齢:31歳 身長:180cm 既婚歴:未婚 所属国:マギア真皇国(2) 直属軍: 人物 公式登場人物紹介 自称海賊王。世界中のお宝を集めるために戦場を駆け巡る。情に厚い兄貴肌で部下に慕われている。 備考 かつて海で海賊として暴れていたがギアマンテに敗北しその配下となった? ギアマンテに敗北した際、自分の船を沈められている。 前編にあたる無印(1)での続編予告で、リリアーヌ・ラインハルトとの関係が仄めかされていたが、ゲーム本編(2)では特に触れられなかった。 ニーア・ミーアの遊び相手にもなっているらしい。 海から遠ざかると落ち着きをなくす(海水をかけることで対処) ENDING ニーア・ミーアの導きに従って、ギアマンテ処刑前夜、ネクロス城東の湖底からコキュートスに侵入。囚われていたギアマンテ、ミューの救出に成功する。 ギアマンテ、ミューらとともにオルガ大陸を離れた。
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<< part16-980 >> フリーのカメラマン 封印神のしもべ 戦闘部隊 《フリーのカメラマン》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1600/守1000 このモンスターの召喚に成功した時 自分の墓地に「封印されし」と名のついたカードが2枚存在する場合、 デッキから「封印されし」と名のついたカード2枚を墓地に送る。 part16-980 名前 コメント 《封印神のしもべ》 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000 このモンスターの召喚に成功した時、 デッキまたは墓地から「エクゾディア・ネクロス」1枚を手札に加える。 part16-980 名前 コメント 《戦闘部隊》 効果モンスター 星3/闇属性/戦士族/攻1200/守 600 このモンスターは生け贄に捧げる事ができない。 ドロー以外の方法でこのカードが手札に加わった場合、 デッキまたは墓地から「戦闘部隊」を可能な限り特殊召喚する。 part16-980 名前 コメント << part16-980 >>
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魔法使い族パック2:パック 効果モンスターズ 魅惑の女王LV3 ノーマル 魅惑の女王LV5 ノーマル 魅惑の女王LV7 ノーマル エクゾディア・ネクロス ウルトラ 王立魔法図書館 スーパー 竜宮之姫 レア 火霊使いヒータ レア 黒魔導師クラン レア 混沌の黒魔術師 ウルトラ THE トリッキー レア 執念深き老魔術師 ノーマル 熟練の黒魔術師 スーパー 召喚僧サモンプリースト ノーマル 白魔導士ピケル レア 水霊使いエリア レア 闇紅の魔術師 レア 地霊使いアウス レア トゥーン・仮面魔道士 レア トゥーン・ヂェミナイ・エルフ レア トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール ウルトラ 墓守の暗殺者 レア 墓守の偵察者 ノーマル 墓守の長槍兵 レア 薄幸の乙女 レア 憑依装着-アウス レア 憑依装着-ウィン レア 憑依装着-エリア レア 憑依装着-ヒータ レア 風霊使いウィン レア マジシャンズ・ヴァルキリア レア 魔導戦士 ブレイカー ウルトラ 見習い魔術師 スーパー 超魔導剣士-ブラック・パラディン ウルトラ 魔法カード 精霊術師 ドリアード レア 拡散する波動 ノーマル ディメンション・マジック スーパー ドリアードの祈り ノーマル マジシャンズ・クロウ レア マッジクブラスト ノーマル 罠カード マジシャンズ・サークル ウルトラ
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いつの間にかイーリス隊後方に謎の部隊が到着していた。まだイーリスはそのことには気付いていない。 「どうしたの、レイン。随分と緊張しているみたいだけど。」 その部隊を率いているのはヴァナヘイム大陸にいるはずのエレナであった。 「と、当然じゃないですか。この戦いが全てを終わらせる戦いで、その火蓋を落とすのがよりにもよって僕の魔法だなんて。」 そう言いながら大きいエイルカリバーの風の刃が出来上がって、発射されるのを待っていた。 「名誉なことじゃないの。全くレインはもっと自信を持ちなさい。」 そう言ってエレナはレインの手を取った。思わず頬を赤らめたが、すぐに顔を前に向けてごまかした。 「しかしレインの魔力も凄いレベルになったもんだな。こんなデカい風の刃なんて、なかなか見たことがないんだが。」 プラウドの率直な感想にはエレナが応えた。 「私の傍にいたんだから当然でしょ。母上もミカやゲインに有り余る魔力を与えていたのと同じように、私の魔力もレインに流れていたんだから。」 思わぬ告白に今度は当のレインが驚いた。 「そ、そうだったんですか?!」 余りの驚き振りにレインが作っていた風の刃が崩れかかった。 「ほら、レイン、しっかりしなさい!・・・全く、魔法使いなんだからそれも気付かなかったの?」 エレナの言葉にレインは何も返せなかったが、実際にここまで魔力が大きくなったのがエレナのおかげだとは思っていなかった。 「というより自身の魔力を他人に渡せる自体知りませんでしたが・・・。」 「まぁ私だって自発的に渡しているわけではないからね。器を溢れた魔力の行き先がたまたまレインであって、あなたもそれを受け入れるだけ大きな魔力の器を持っていたということ。」 話しが逸れたことに気付いたエレナがコホンと咳払いをして戻した。 「とにかく、早く打ち込むわ。」 これにレインも再び意を決して、魔力を目の前の風の刃に注ぐ。そして解き放った。 『クロスエイルカリバー!』 レインが放った風の刃は文字通りにイーリス隊を背後から切り裂いた。 「何事!?」 とイーリスが言うや否や、レインの風の刃が彼女に襲い掛かった。さすがに今のレインの魔力を持ってしてもイーリスには届かずに風の刃は受け止められて、すぐに打ち消された。イーリス自身が隊の後方にいたこともあって、今の一撃に大きな被害は出ていないが、後方に部隊がいることを身を以て知ることになった。そして何よりもイーリスにとってはその事実がもたらす精神的ダメージが大きかった。 (ラグナ様・・・、私よりもあの女の方が大事だったのですね。・・・確かにあの女を握られれば私たちの存在意義は完全になくなりますが・・・。) 実はイーリスもエレナたちが後方を脅かす可能性をわかっていた。ラグナが本拠としている竜殿の目の前には大きな湖が広がっており、その湖上に浮かぶ一つの島には瞬時にして別大陸に渡れる巨大な門が置かれていたのだ。そしてその門を潜った先がヴァナヘイム大陸・ヴァーナ帝国領の奥地であった。 この扉を使って、クラウスやネクロスはラグナとの連絡を密にしながら策動を続け、ヴァナヘイムの戦役が終わるとヴァーナ側からニーナが派遣してきた十聖騎ルルやストラス、シーアが様子見として出てきた。エレナはまさか出口がラグナの本拠だとは思っていなかったが、アジャスからの追加調査によって竜殿の目の前に出ることがわかっていた。だから敢えてエレナはずっとヴァーナに留まっていたのだ。ちなみにこういった門はこの大陸にもう一つあり、後にヴァロールと呼ばれる島にあり、その門は1000年後の戦いに大きな意味を持つことになる。 ともあれルルたちが偵察してきたこともあり、エレナがヴァーナに留まったことから、イーリスはこの門を通じて背後を襲ってくるリスクを承知の上でこの地に布陣を敷いた。竜殿付近を決戦場にするには開け過ぎており、狭隘なベルンの方が戦うのに無理はない。そして最後の盾としてラグナのために戦うイーリスのために、エレナが門から現れてもラグナが防いでくれると信じていたことの方がイーリスには大きかったのだろう。しかしそれをもラグナは裏切ったから、イーリスにはショックだったのだ。 その光景を見ていたセーナもイーリスのことを気の毒に思っていた。とはいえ、セーナもラグナが竜殿から動けない理由はわかっていたから 、一方的にラグナを批難するつもりもなかった。そして心に誓うのである。 (戦は愛し合ったものの心をも引き裂くもの。ここまで泥沼化してしまった戦は早く終わらせなければ・・・。) そしてセーナはキー・オブ・フォーチュンを振り上げて、全軍に命じた。 「これより全軍、総攻撃に移る!」 この直後、一発のライトニングが総攻撃の合図を全軍に伝える。 このライトニングを機に、東方の山岳にある城砦跡に篭もるネクロス火竜部隊と、ラグナの娘イドゥンの魔竜部隊を攻略するハルトムート率いる隊も動き始めた。ハルトムート隊はローラン、バリガン、テュルバンの三人が争うように第一陣に配されており、既に神将器の力を解放して、ネクロス火竜部隊を圧倒している。 「ハル様、もうすぐ前に出ている火竜部隊は崩れるそうです。」 そう伝えるのは彼を慕い続ける竜騎士アイである。成長著しい彼女もさすがにローランたちの前では見劣りするので、今回の戦いはその機動力を活かした伝令役を買って出ている。そしてハルトムートの傍らにはもう一人女性がいる。ハルの突撃にあわせて彼を援護する役目となるハノンであった。 「さすがはネクロスを実力で倒したローラン殿ですね。・・・では私も部隊のところに戻って準備してます。」 颯爽とハノンがハルのもとを去っていく。 実際に前線にいる三将のなかでもローランの活躍ぶりは半端なかった。おそらくは自身がネクロスを倒したことからしっかりとけじめを付けたかったのだろう。実はこの合間にもローランはネクロス部隊をまとめる火竜ヤアンと戦って、彼を気絶させている。今はイドゥンの魔竜部隊への道を空けるために火竜部隊の中央にねじ込んで、こじ開けているところである。 八神将の能力もあるが、ここまで性急に事を進めいるのにはある理由があった。実は布陣するにあたってセーナから一つ注文が付いていた。 「できるだけ将来への禍根を拡げないように。」 だから敵部隊の隊長と思われているイドゥンを手早く抑えるべくハルトムートは戦術を立てていたのだ。それをわずかの間にローランたちと実行に移せるあたりはさすがはPグリューゲルのナンバー1であった。 ローランの突撃によって空いた間隙にすかさずハルトムートとハノンが突っ込んで、二人の隊はベルン城塞跡に侵入した。すぐに魔竜部隊が迎撃してくるものの、ハルトムートが繰り出すエッケザックスの衝撃に次々と吹き飛ばされていく。辛うじて避けた魔竜たちはすぐの追撃ができないハルトムートに襲い掛かるが、そこはハノンが援護して撃退する。 華麗なるコンビの前に魔竜部隊は経験不足を露呈して、次々と撃退されていき、ついに一同は最奥部に到達した。そこに銀髪とオッドアイが特徴的な少女イドゥンが佇んでいた。 「君が・・・ラグナの娘・・・イドゥンなのか?」 人と竜とでは成長速度が違うのもあるが、それを割り引いても若いというよりも幼く見えた。人で言えば12、3くらいだろうか。だからハルトムートも戸惑いながら聞く。彼の言葉にゆっくりと顔を上げたイドゥンは静かに答える。 「あなたたちね、・・・お父様の歩みを止めるものは・・・許さない。」 すぐに敵意をむき出しにしてくるが、ハルトムートはまず対話を試みた。 「待ってくれ。この城に展開している魔竜は君が生み出しているのだろう。」 あまり竜族について詳しい知識を知らないハルトムートだが、ここに来る途上で蹴散らしてきた魔竜たちの呻く言葉を彼は聞いていた。 「皆、『ママのところには行かせない』とか言ってたからな。君が戦うなら、俺たちはその間も彼らを討たなければならなくなる。それでいいのか?」 あくまで情に訴えかけるハルトムートだが、相手はそんな常識は通用しなかった。 「・・・お父様のためになら皆、命を捨てるつもり。・・・そう命じたもの。」 無表情のまま言い放つイドゥンの姿に、付き添っているアイは背筋を凍らせた。そして懐から竜石を取り出した。これにハルトムートが慌てて返す。彼女が竜の姿となればもう対話の余地がなくなるからだ。 「ま、待ってくれ。なぜ君はそこまでしてラグナのために戦うんだ?」 「・・・お父様のため。」 ラグナのため、を繰り返すイドゥンにハルトムートを心の中が何か引っかかった。 「イドゥン、君は、君自身はラグナが何のために戦っているのか知っているのか?」 それにはイドゥンは何も返さなかった。 「イドゥン、君はどうなんだ?君の生み出した魔竜や共に戦ってきた竜が次々と倒されていくこの戦いが本当に意味があると思っているのか?」 「・・・私はお父様のために戦う、それだけ。」 同じ回答しか返ってこないイドゥンに対して、傍から聞いていたハノンは半ば説得を諦めつつあった。 「ハル、どうするの?」 彼女は討つのも止む無しといったつもりなのだろう。しかし彼の表情を見たハノンはまた驚いた。母が倒れたときにも流したことのない涙を流していたのだ。 「ハル?」 しかし既に彼女の姿すら今のハルトムートには見えなくなりつつあった。 「おかしいじゃないか!?この世にイドゥンとして生を受けているのに、ラグナの駒としてしか生きられないなんて。自分の足でどうして生きようとしないんだ。」 ハノンとてハルトムートの言いたいことはわかる。しかし相手が「ラグナのために」の一点張りでは説得のしようがない。だからこそ討って彼女を楽にさせようとハノンは考えていた。それはアイも同じであった。そんな二人をよそにハルトムートのもう一つの剣が静かに輝き始めていた。 そしてハルトムートは驚くべき行動を取り始める。エッケザックスを放り投げたのだ。 「ハル様、何を?!」 しかしすぐに光り輝くもう一振りの剣・ティルフィングを抜いた。 「ハノン、アイ、すぐにヴェスティアの帝位継承権を投げ出して自由気ままに生きて来た俺にあいつを説得する言葉を思いつかない。だけれども俺はあいつを討てない。生まれてきたのに自分の意志を見出せないあいつを討つのは無垢な子供を討つのと同じなように思えるからな。」 その言葉にハノンはハッとしてうつむいた。 「確かに母上から禍根を断つ戦いをするようには言われているが、彼女を討つのはあまりにも忍びない。だが、俺にはあいつを説得する言葉が見つからない・・・。」 いつも姉エレナばりに勝気な言葉を吐くハルトムートとは明らかに様子が違っていた。 「ハノン、お前はどうだ?」 しかしハノンも首を横に振った。 「アイは?」 「ごめんなさい、私も。」 「・・・そうか、ならば彼女の心の檻は後世のものに託そうと思う。」 『?』 ハルトムートの言っていることがわからず、ハノンとアイは互いに顔を見合わせる。 「彼女をティルフィングの力で封印する!俺は後世の英雄が彼女の心を開かせてくれると信じる。」 「・・・そうね、今は問題解決を先送りした方がいいかもしれないわね。少なくとも私たちには彼女を救うには討つという答えしか出せなかったんだから・・・。」 ティルフィングはそんな一同の思いを受け取って、白銀に輝き始める。それを戦闘意志と取ったイドゥンは竜石に力を込めて、魔竜へと姿を変えた。 「ハル、気をつけて。彼女は幼くても、さすがにラグナの娘よ。」 「もちろんだ!?ハノン、アイ、援護を頼む。」 そして三人はイドゥンへと突っ込んでいった。 1時間後、ベルン城塞跡から戦闘終了の合図となる火矢がハノンより上がった。城外で戦っていたローランたちは即座に城の制圧を周りにいる魔竜たちに伝えたが、逆に怒り狂って襲い掛かることになった。結局、この戦線が完全に終了するまでに更に時間を要することになる。 1000年後、ラグナの本拠地だった竜殿最奥部に攻め込むロイの片手にはハルトムートの握っていたティルフィングがあった。 「ハルトムート様、ご覧あれ。僕はこれから人と竜が共存できる世界を作ります。そのために、まずはハルトムート様が悩んだ末に封印したイドゥンの心の檻を解放する!リリーナ、ファ、援護を頼む。」 いつもはロイの思いを受けて紅く輝くティルフィングはこの時ばかりは白銀に輝いていた。そしてチキの霧のブレスと、リリーナのフォルブレイズに守られながらロイはイドゥンへと突っ込んでいった。
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前ページ次ページなのはクロスの作品集 『決意と絆と覚悟と思い 後編』 窮鼠かえって猫を噛む、という古いことわざがある。 追い詰められた獣は、例え自分がどれほど傷ついていようと果敢に勇猛に相手に立ち向かう、と言う意味だそうだ。 だが、例え噛みつけたとして、その牙が相手の命に届くことなどあるのだろうか。 『ありえない』どれだけの勇気があろうと所詮ねずみはねずみ。 中途半端な反撃など相手の感情を逆撫でするだけだ。 恐らく窮鼠は、噛み付いたのちは無残に残忍に殺されたのだろう。 今のシンも窮鼠と同じだ。半端に手に入れた力で誰かを守れると思っている。 勝ち目の有る無しなどまるっきり考えていないのが丸わかりだ。 勝てるかどうかではなく勝つ方法をまず考え、どこまでもしぶとく戦い抜く。 今まではそれで何とかなってきた。 しかし、今度ばかりはそうは行かない。 闇の書の闇は強い。 これまでに相対した相手などコイツに比べれば赤子以下だ。 格が違うといってもいい。 それだけにデス子は恐ろしかった。 もしも退くべき時に退かず、闇の書の闇に殺されるようなことになったら・・・。 命を捨ててでもリインフォースを救う道をシンが選んでしまったら・・・。 シンはあのメサイア攻防戦で、ラクシズ艦隊に核エンジンを暴走させて特攻した前科がある。 リインフォースを救うためにまた同じことを繰り返しても可笑しくない。 命を賭けなければ戦いにすらならない相手だ。このままここにいれば、シンはまず間違いなく命を落とす。 シンが、マスターが、自分の大切な人が死ぬ。 自分の命よりシンの幸せを願うデス子にとって、そんなことは想像するだけでも耐えられない。 シンが過去のはやて達と出会ったことで、タイムパラドックスが発生する可能性が生まれたことは事実だ。 しかし、彼らが会ったのは十年前の一ヶ月だけであり、もしもはやて達がシンを覚えていなければ、タイムパラドックスは発生しないかもしれない。 少なくとも、そちらの可能性のほうが目の前の化け物に勝てる確率よりもはるかに高かった。 デス子に突きつけられた選択肢は二つ リインフォースを見捨てこのまま未来に変えり、はやて達の記憶にシンが残っていないことにかけるか 毛ほどの可能性に賭け、相打ち覚悟で奴と最後までやりあうか 病院で話したカルネアデスの船板が思い出されてくる。 つい数時間前の出来事なのに、今は何故かはるか過去の出来事のようだ。 シン「今の状況と似ていると思わないか? デス子、お前ならどちらを助ける?」 はやてを犠牲にすればリインフォースは助かる。リインフォースを犠牲にすればはやてが助かる。とどのつまり、どちらかが救われるためにはどちらかを必ず犠牲にしなければならない。 デス子「そんなの・・・選べるわけないじゃないですか!溺れて大変なら私の翼で両方助けます!」 あの時は、はやてとリインフォースだったから両方助けると無茶も言えた。 けれど、比べる対象がシンだったなら・・・。 リインフォースの命とシンの命。デス子がどちらかを選ぶのだとすれば・・・。 デス子(ごめんなさい、マスター。私は・・・・) 最後に彼女は必ずシンを選ぶ。 デス子『・・・覚悟を決めるときかもしれません、マスター』 シン「不吉なこと言うなよ、デス子。俺はまだ死ぬつもりは・・・『私が言っているのは撤退の覚悟です!』・・・!?」 デス子『マスター、イザと言う時にはリインフォースを諦めることも視野に入れて置いてください』 シン「デス子、お前何を言って・・・」 大体自分たちの日常はリインフォースがいないのが当たり前だったはずだ。 マスターが助かるためならば・・・・。 そう思い込むことで、デス子は噴出しそうな自分の感情を無理やり押さえ込んだ。 デス子『私は本気です! 武装もほとんどが損傷しています。魔力残量だって残り40%を切りました。なのにどうやって勝つっていうんですか!』 シン「お前・・・泣いてるのか?」 確かに迷いはしなかった。それでも、同じ釜の飯を食った家族を見捨てるのが辛くないはずがない。 デス子はシンの中で叫びながら、必死に涙を堪えていた。 それでも、シンを救うことができるなら、デス子は喜んでカルネアデスの船板からリインフォースを突き飛ばす。 デス子「・・・・・・帰りましょう、マスター。皆待ってますよ」 シンをベースに構築したはずのプログラムでありながら、どちらか一方を選んでみせる。 デス子の心は、既にプログラムを超えた進化を遂げていた。 戸惑いながらも、言葉を返そうと口を開こうとしたシンだったが、ふと、ピンク色の小さな球体が彼の目に映る。訓練と称する嫉妬の刃から逃れようとしたときによく目にした魔法。 ――――――それが何かを、彼らは嫌と言うほどよく知っている。 デス子『ワイドエリアサーチ!?』 シン「こんな魔法まで蒐集してたのか! くっ、見つかった!」 デス子『スラスター全開! 一気に離脱を!』 上方に飛ぶと同時に、ディバインバスターが間髪いれず飛んでくる。 周りに漂っていた残骸(肉片)が一筋に伸びる光の中で消滅していく。 僅かでも回避が遅れれば、削り取られ、焼け焦げた肉片と同じ運命をたどるところだった。 デス子『見たでしょう、あの威力を!このままここに居たって無駄死にするだけです!』 シン 「いい加減にしろよ、デス子! ここで諦めたらリインフォースはどうなるんだ! あいつは俺よりもはるかに不幸な運命をたどってきた。けど、俺と同じでようやく光を掴めたんだ。 これから、もっともっと、たくさん幸せになる権利がある! こんなところで死んでいいはずがないだろ!」 シンは次の残骸へ飛び移るともう一度ミラージュコロイドをばら撒いた。 奴がワイドエリアサーチを使えるのだとすれば、いよいよもって余裕がなくなってきた。 デス子『自分の心配をしてくださいマスター! ここであなたが死ぬようなことがあれば、 あなたはこの世界に居なかったものとして歴史が修正するんですよ! そんなこと・・・私には耐えられません!』 矛盾を抱える存在になったシン・アスカが生き残るには『死なない』ことが第一条件だ。 シンが死ぬ=シンは元々ミッドチルダに呼ばれなかったものとして修正される =シンは向こうの世界(CE)では(核自爆によって)既に死んでいる。 それは、向こうにもこちらにも存在しないということになる。 つまり、シンが死ぬようなことになれば、 シンの存在はこの世界に来た瞬間までさかのぼって痕跡一つ残らず完全に消滅させられるわけだ。 記憶も、物も、シンに関するものは塵一つ残らないだろう。 デス子『それに幸せになる権利ならマスターにだってあるでしょう! ボロボロになるまで戦ってようやく居場所を見つけたんじゃないですか。 ようやく・・・幸せに慣れるかもしれないんですよ! もう誰かのために死のうとするマスターを見るのはごめんです』 シン(それでも、俺は引けないんだよ、デス子) 目を閉じれば、病室で苦しんでいるはやての姿が思い浮かぶ。 家族が死に、たった一人で寂しく泣いていた少女。 ようやく家族ができ、幸せを掴もうとしている少女。 『彼女が目覚めた時そこにはもうリインフォースはいない』 そんな未来を俺ははやてに見せられるのか・・・? 再び彼女を悲しみの中へ突き落とすのか・・・? 昔の自分と同じ家族を失った苦しみをまた味あわせるのか・・・? 冗談じゃない! はやての家にはじめて招かれた日、俺はリインフォースに『あんた達は俺が守る!』と誓った。 リインフォースもはやても絶対に救う。そして、俺たちも生きて帰る。 シン(帰ると約束したから、俺は何があっても死ねない。けど、だからってあいつ等を見捨てることも俺にはできない!) 判断力はあるくせに、イザと言うときには失うことを極端に恐れ優柔不断になる。 結局のところシンはそういう弱い人間なのだ。 これまでも、たぶんこれからも・・・。 だからこそ、彼はここまで来られたのかもしれない。 シン(負けられないから戦う、か。もう二度とこんな思いはしなくてすむ筈だったのに。 この世界に来てから、背負うものが前よりだいぶ増えちまったな) 感傷に浸るのはここまでだ。 考えろ、どうすれば奴に勝てる? レリックをあいつに向けて投げつけたあと、撃ち壊して起爆するか? 駄目だ、あれだけ濃い弾幕を張られたら、途中で撃破される可能性が高い。 MS形態は・・・使えない。的が大きい上に魔力防御がないからあまりに不利だ。 こんな時に補助魔法の一つも使えれば・・・いや、ないものねだりしても仕方がない。 シン「・・・・はぁ、あるわけないよな。そんな都合のいい方法なんて」 デス子『・・・・・・えぇ?』 シンは大きなため息をつくとあっさり頭を切り替えた。 小細工ならなんとでもなるが、あいつを倒すとなると小手先の手段じゃ通用しない。 幾ら考えたって倒せる方法は一つ。 俺がやれることも一つ。 なら、考えるだけ無駄と言うものだ。 シン「慣れないことはするもんじゃない。元から俺にはこっちが似合いだ!」 考える前に前進したほうが早い。 僅かでも先へ、一歩でも前へ! あの強靭なバリアがあいてじゃ、俺の出す魔力弾なんて子供だましだ。 倒す方法がレリックなら、俺に残された攻撃手段は突撃のみ。 デス子『マ、マスター、何を!』 迷うな、考えるな。そんな鎖で縛られてるようじゃ前に進めない。 危険を恐れるな。奴を倒す、そのことだけを頭につめろ! シン「ウイング展開、ミラージュ・コロイド作動、デスティニー高機動モード!」 シンは背部のウイングユニットに仕舞われた小型ウイングを全て展開した。 CE世界最速の翼型高推力スラスターはいまだ健在だ。 これでヴォワチュール・リュミエールは最大の機動性を得られる。 シン「突貫するぞ、デス子!遠距離じゃ埒が明かない。」 デス子『な!? あの弾幕の中心に考え無しに突っ込むなんて無謀です! おとなしく帰りましょう、マスター! このまま殺されるつもりなんですか!』 近付いたものを、蜂の巣にしようと待ち構えている数百の触手と それに囲まれて、悠々と広域攻撃魔法を放つ闇の書の闇。 眼下に広がる悪夢のような光景を見て、デス子はごくりと息を呑む。 そんなデス子の不安をシンは一蹴した。 シン「馬鹿言うな! 俺はまだ死ねない! 誰一人救えないまま死んでたまるか!」 シンは背中のアロンダイトを右手で抜き放つと、左手で壊れかけたバリアジャケットの破片と 余計なウエイトとなるビームライフルを投げ捨てた。 シン(これで少しは軽くなる) 触手も時間に比例して数を増やし、こちらに対する攻撃も激しさを増してきている。 あそこに突っ込んで接近戦を挑もうなどと考えるのは、無謀を好む馬鹿か真性の馬鹿の どちらか一つか両方だ。 シン「どうして・・・か」 ――――――さっきはやてのことを思い返してようやくわかった気がする。 俺がこんなに意地になるのは・・・・。 シン「デス子、リインフォースが自分が消えるといった時の笑い顔、知ってるか?」 デス子『こんなときに何を・・・!』 あいつを守りたいのははやてのためだけじゃない 俺がボロボロになったとき、あの人達が支えてくれたように。 俺も・・・ シン「昔は俺もあんな風に笑ってたんだろうな。 自分の幸せを諦めて、自暴自棄になって・・・。誰かのために人柱になることを望んで・・・。 だからわかる。あいつの笑い方は、レイの言っていた昔の俺にそっくりなんだ。 俺はあいつにそんな顔をさせるコイツを・・・ ・・・・どんなことがあっても、倒さなくちゃならない!」 俺が殺した人達のためにも、俺が守れなかった人達のためにも、俺があこがれ俺を救ってくれた人達のためにも・・・なにより、俺自身のためにも。 俺はコイツを倒して、リインフォースを救う! シン「そうしなきゃ、おれ自身が前に進めないんだ。」 デス子(きっとここで生き残れたとしてもマスターは永遠に人のために自分の命を削り続けるんでしょうね。 なら、私のすべきことは・・・) デス子『・・・前言撤回です。マスターはぜんぜん成長してません』 シン 「・・・ごめん」 デス子『でも、あなたがそれを望むなら、私はあなたにどこまでもついていきます。」 シン 「・・・・・いいのか? だってさっきまで」 デス子『さっきの醜態は忘れてください。ちょっと取り乱しただけです。 それに、マスターは死にません。 マスターがみんなを守るなら、マスターを守るのは私の役目ですから 勝って帰りましょう、皆のところへ!』 シン「・・・ありがとな。さぁ、第二ラウンドと行くか、デスティニー!」 前ページ次ページなのはクロスの作品集
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ダーク・ネクロフィア(だーくねくろふぃあ) BC編におけるバクラが使うオカルトデッキの主力の8★モンスター。 頭の割れた子供の人形を抱いている、後のギミック・パペットのような不気味な外見をしている。 そんなモンスターだが子供を抱いた女性というわけでか、スレ内ではよく人妻人妻と連呼される。 女体ならなんでもいいのかオカルト好きなのかスレ内での人気はあるようだ。 原作とアニメ・OCGではカラーリングが変更されている。原作は白、アニメ・OCGでは青である。 漫画版 OCG風のテキストにすると以下のようになる 星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守2800 (自分のターンで数えて)5ターン以内に攻撃表示で自分の墓地へ送られたモンスター3体をゲームから除外する事で特殊召喚できる。 破壊され墓地に送られた場合、相手ターン開始時ごとに相手モンスター1体を選択する。相手はこの効果で選択されたモンスターを確認できない。 選択されたモンスターの攻撃宣言時にその攻撃を無効化し、そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手プレイヤーに与え、その数値分自分のライフを回復する。 フィールド上から墓地に送られた時、《ウィジャ盤》を発動できる。 このカードが墓地から離れた場合、自分フィールド上の《ウィジャ盤》の効果は無効化される。 5ターン以内に攻撃表示で破壊された悪魔族モンスターを3体除外するというまさにマゾ召喚である。 バクラは召喚した《ダーク・ネクロフィア》を更に墓地に送ることで発動する罠《ウィジャ盤》と組み合わせるオカルトコンボを使い闇遊戯を追い詰めた。 ジャンプ掲載時にはダーク・ネクロフィ「リ」アと表記されていた。修正された意味は自分で調べてみよう。 OCG 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2200/守2800 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地に存在する悪魔族モンスター3体を ゲームから除外した場合に特殊召喚する事ができる。 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた ターンのエンドフェイズ時、このカードを装備カード扱いとして 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体に装備する。 この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、 装備モンスターのコントロールを得る。 OCGでは墓地に悪魔族が3体揃えばいいので墓地に送る際の条件は存在しない。 ついでに《ウィジャ盤》との関係もなくなった。 むしろ装備カード化により魔法・罠ゾーンに置かれるため、魔法・罠ゾーンをすべてウィジャ盤パーツで埋めないといけないOCG版《ウィジャ盤》とは相性が悪い。 ただし原作のようにデッキからでも召喚可能というわけではないので、それぞれ一長一短ともいえる。 アニメ版 前述のOCG版に変更。漫画版との効果の違いはオリジナルのフィールド魔法《ダーク・サンクチュアリ》で補っている。 効果の変更により召喚条件の悪魔族モンスターを攻撃表示で破壊してもらうというマゾ行為の必要はなくなったが、なぜか漫画版どおりに攻撃表示で破壊させている。 それに疑問を抱いた城之内に海馬は「攻撃表示なら相手は気にせず倒すが守備表示で出すと警戒する」と説明しているが、普通は逆ではないだろうか? 遊戯も自分のモンスターに攻撃力の劣るモンスターを攻撃表示で出すことに疑問を抱いている。 また、バクラはこのカード以外にも「Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮-」に収録されているカードをいくつか使用しており、闇遊戯に奪われた《ダーク・ネクロフィア》も《昇霊術師 ジョウゲン》の効果で破壊している。 【関連】 ウィジャ盤
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FPS(一人称シューティング)というゲームで、あまり日本では馴染みのないゲームとなっています。 基本的に相手を殺していって、勝利するという単純なゲームです。 詳しくはwikipediaをご覧ください^^;
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交织生命护甲(クロス•ライフ•クロス) 颜色 卡片类型 类型/限定 等级 限界 费用 成长费用 力量 标记 蓝色 技艺 艾尔德拉限定 - - 蓝1 - - - 能力: 使用时点 【主要阶段】 将你的1张生命护甲加入手牌。这样做了的场合,将1张手牌加入生命护甲。(卡片被移动的场合,从最顶上按顺序添加或减少) 收录情况: 卡包 编号 罕贵度 卡图画师 个性文字 Stirred Selector WX02-019 LC 百円ライター ここをこう、こうやってほらできたねーすごいねー ~エルドラ~ 【THE一灭寂】补充包第2弹《Stirred Selector》中文卡表 FAQ
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ネクロノミコンカンパニーとは ネクロノミコン氏を社長とした2020年前期にフトチンにできた会社のことである 主な社員としてネクロ、あぽう、だいふく、吉良吉影などがあげられる 創設 あぽうが雑談掲示板part57で、ネクロノミコンカンパニーを(勝手に?)創設したことで始まった。 解散 メンバーがほぼ全員失踪したことにより自然崩壊した
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マクロスF 日本のテレビアニメ作品。 およびそれを原作としたメディアミックス作品。 2008年4月から2008年9月までTBS系列で放送された。全25話。 マクロスシリーズ生誕25周年記念作品であり、 製作には「マクロスシリーズ」を伝統的に担当するビックウエストおよび 毎日放送(MBS)が関わっている。放送終了後、劇場版の製作も発表されている。 くどはみっちぇる先輩が大好きです。