約 473,229 件
https://w.atwiki.jp/azalea/pages/93.html
アーシルウィ:アーシル 1 アーニャ 1 アイナ 1 アイリーン アキナ 1 アニス アクォール 2 アン:アネット 1 アリーネ 1 イクス 1 イレーネ 1 ヴィクトワール:ヴィクト 1 ウィンディーネ:ウィネ 1 ヴェンツェル:ヴェント 1 エーメル 1 エレック 1 オージアス 2 オーセリー 1 オーベルン 1 オスヴァルト:オスヴァ 5 オットー 5 キルシェンバウム:キルシェ 2 クオン 1 ゲルトルート:ゲルト 2 ゴーシュ 1 シェーヌ 4 ジェット 1 ジュディット 2 ゼップル 2 ソニア 3 ティー 1 トート 2 ドラクレス 2 ドロシー 1 ニマート 1 ノルン 2 パスカル 5 バニラ 1 フィスティ 8 フェリル 1 ブリジット 1 フロンティ 1 ペティル 1 ベヴェル 1 ベルベット 6 ブリジット ポーセル 1 ポミエ ミジカ 2 ミネア 2 ミレーナ 1 ユユファ 1 リーシャ 1 リューネ 2 ルイ 3 ルクス 2 レオリー 3 レナ ロイス 4 フレデリック クロエ(貴様は変わらぬなあ) マリエル ユストゥス ファーレンディア アーニティ セッテ イシュマエル ルクレッツィーア ユーカリスティア レウィル クラヴィーア リモーネ ディーダロス アンジェロ ソロウ
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1253.html
第256話 決戦へ向けて 1485年(1945年)11月8日 午前8時 ヒーレリ領クィネル その日の朝、アメリカ第2軍集団司令官を務めるドニー・ブローニング大将は、軍服のネクタイを整えながら、司令官公室の窓から空を見上げていた。 「……天候が回復するとはいえ、あまりよろしくない空模様だな……」 そう言うなり、仏頂面を浮かべたブローニングは、小さく溜息を吐いてから席に座った。 閉ざされたドアの向こうから2度ほどノックする音が響いた。 「司令官、失礼いたします。」 訛りのある声音が聞こえた後、ドアが開かれた。 「おはようございます。」 ドアを開けた士官は、事務的な口調でブローニングに朝の挨拶を送った。 「おはよう、参謀長。」 ブローニングも入室して来た参謀長に返事をする。 髪を短く刈り揃え、がっしりとした体格ながら理知的な顔立ちの参謀長は、今から1ヵ月前の10月1日に第2軍集団の参謀長として、本国から赴任して来ている。 参謀長は、小脇に今日の作戦会議に使う資料を携えていた。 「会議に使う資料は出来たかね?」 「はい。こちらに……」 第2軍集団参謀長コンスタンティン・ロコソフスキー中将は、ブローニングに資料を手渡した。 ブローニングは資料を一読した後、頷いてから机に置いた。 「よろしい。あとは、参加者達にこの内容を説明し、作戦をいつ結構するか決めるだけだな。」 ブローニングはそう言った後、語調を変えてからロコソフスキーに尋ねた。 「ところで参謀長。新天地での仕事には慣れたかね?」 「慣れたかどうかはまだ申せませんが……足を引っ張ってはいないと思っています。」 ロコソフスキーは謙虚な口調でブローニングに答えた。 ロコソフスキーは、元々はソビエト連邦陸軍の軍人である。 1896年に生まれた彼は、第1次大戦時にロシア帝国軍に入隊し、大戦の終わりまで騎兵部隊に従軍していた。 ロシア革命ではボリシェヴィキに参加し、内戦時には赤軍の一員として活躍し、勲章を授与されている。 内戦終結後は順当に軍務をこなし続け、歩兵師団長や騎兵師団長、機械化軍団長にも任ぜられた。 だが、37年より開始されたスターリンによる軍の大粛清の余波は、ロコソフスキー自身にも及んだ。 NKVDに逮捕されたロコソフスキーは苛烈な拷問を受け、一時は彼の処刑も実施されかねない状況だったが、ゲオルギー・ジューコフ将軍の 口添えのお陰で、最悪の事態を免れる事が出来た。 1941年7月に釈放されたロコソフスキーは、満身創痍ながらも再び軍務に戻れる事を喜んだが、彼に与えられた任務は、彼を愕然とさせる には充分な代物であった。 ロコソフスキーに与えられた任務……それは、アメリカ駐在ソ連大使館武官として米本土の情報を収集せよ、と言う物であった。 形こそはいいが、実質的には“左遷”そのものである。 ロコソフスキーは失意の内にアメリカへ派遣され、そのまま転移を迎えた。 転移直後、祖国が消えてしまった事に、ロコソフスキーも深いショックを受けた。 彼は、本国に妻子を残していた。 愛する祖国と……それ以上に、愛する妻と子が居なくなった現実の前に、ロコソフスキーの精神状態は崩壊しかけた。 そんなロコソフスキーを支えてくれたのが、同じく駐在武官として派遣されたアンドレイ・ウラソフであった。 ヴラソフは、失意の打ちひしがれる武官や大使館員の中でも素早く立ち直った人物であり、彼の行動のお陰で、ショックから立ち直った仲間が多かった。 1942年2月、ロコソフスキーはウラソフと共に、アメリカ側から軍に協力してはどうかという要請に応じ、2月の中旬にアメリカ陸軍に入隊した。 ロコソフスキーは陸軍省の特命参謀という肩書で、陸軍の作戦立案や軍の編成計画の作成に携わっており、そこで地味ながらも、着実に実績を重ねて行った。 その中でも特筆する物は、43年9月に行われた攻勢作戦の作戦名立案であり、味方からも実に紛らわしいと言われたあの作戦名は、彼の提案をもとに決められていた。 ロコソフスキーは元来現場向きの実戦指揮官であったが、陸軍省での長い参謀勤務のお陰で、参謀将校としての能力も開眼させていた。 そんな彼も、今年の10月1日付けをもって前線勤務となり、今では、ブローニング大将の右腕として辣腕をふるっている。 その一方で、ウラソフはロコソフスキーと同様、入隊当初は陸軍省で働いていた物の、43年6月からは陸軍第78歩兵師団の指揮官をつとめ、翌年3月からは 第55軍団指揮官に任命され、エルネイル上陸作戦中に行われたジャスオ南部での攻勢作戦に参加していた。 45年5月になると、ウラソフは休養で米本国に帰還したが、その際、それまでの功績を認められ、新設の第29軍司令官に任命されており、8月には 歩兵4個師団、機甲2個師団を指揮する軍司令官として北大陸に舞い戻って来た。 ロコソフスキーとウラソフ以外にも、米軍に志願した将校や、情報機関に採用されたNKVD諜報員等が多く、彼らは二度と戻れぬ祖国に、時折思いを馳せつつも、 新しい働き場所で懸命に仕事をこなし続けていた。 「足を引っ張っているどころか、むしろ、司令部要員達を見事に纏め上げていると思うがね。着任から大して時間がたっていないにも関わらず、だ。」 ブローニングは微笑しながらそう言う。 「ウェデマイヤーの代わりは十分に務めておるよ。いや、それ以上と言った所かな。」 「いえ、それほどでもありませんよ。」 ブローニングの褒め言葉に、ロコソフスキーは苦笑しながら、謙遜した口調で返す。 ウェデマイヤーとは、第2軍集団の前参謀長を務めていたアルバート・ウェデマイヤー中将の事である。 ウェデマイヤーは現在、南部戦線に展開している第8軍(歩兵4個師団、山岳4個師団編成である)の司令官となっている。 「相変わらず、君は謙遜しかしないな。私は、ソ連軍の将軍は誰もが勇ましく、謙遜と言う言葉を知らんとばかり思っていたが。」 「そのお考えは少し、違いますな。」 ロコソフスキーは首を振りながら言う。 「ソ連邦の軍人も千差万別ですよ。最も………クレムリンの周辺に居座っていた将軍達は、閣下の言う様な者が多かったですが。」 「ふむ……なかなか重い言葉だな。」 ブローニングは頷きながらそう答える。 「……ところで、会議の開始は8時半からだが、西部戦線の各軍司令官は予定通り来るのだろうな?」 「はい。連合各国の各軍司令官も、ここクィネルに集まっているようです。」 「……西部戦線に展開している軍は、計17個軍にも上る。今回は、軍司令官と随員の2名だけが来る予定になっているが、それだけでも 34名がこの司令部の会議室に集まる事になっている………あの狭い会議室に全員入れると思うかね?」 「一応、人数分の椅子とテーブルは用意させておりますが、狭苦しくなるのはほぼ確実でしょうな。」 ロコソフスキーの発した言葉を聞いたブローニングは、室内で気難しげな顔を浮かべて座る多数の将軍達の顔を思い起こして、思わず苦笑してしまった。 「さぞかし、壮観だろうね。」 ブローニングはそう言ってから、大きく肩を竦めた。 軽く溜息を吐いたブローニングは、椅子から立ち上がると、背後の窓に体を向けた。 「……天気が気になりますか?」 空模様を見上げるブローニングにロコソフスキーが話しかける。 「ああ。」 ブローニングは空を見つめたまま言葉を返す。 「予報では、明日からは晴れになるんだったな?」 「はい。海軍の観測情報によりますと、明日から向こう一週間は気象が好転する予定との事です。それ以降は、本格的な冬が始まるでしょう。」 「冬が始まるか……」 ブローニングは、机の側に置いてあるコートハンガーにちらりと目を向けた。 ハンガーには、彼が愛用しているコートが掛けられている。 「3日前から気温が低下しつつある。既に、冬は始まっているのかも知れんな。」 午前8時30分 旧クィネル村役場跡 第2軍集団司令部 第2軍集団司令部は、クィネル村の半壊した役場を修復して使用しているが、司令部として使うにはやや手狭な印象があった。 だが、司令部として使える建物は、この村役場しかなく、ブローニングを始めとする司令部要員は、多少の事には目を瞑りながら、ここで軍務をこなしていた。 ブローニングが会議室に入室した時には、既に各軍の司令官、随員達が中で集まっており、彼の姿を見るなり、全員が一斉に立ち上がった。 「おはよう諸君。席に座っててくれ。」 ブローニングは、黒幕に覆われた壁の前に立つと、参加者各位にそう述べた。 席を立った参加者達は、ブローニングに言われた通りに席に座っていく。 「作戦参謀、資料の配布は終わっているかね?」 彼は作戦参謀のアレックス・ロー大佐に聞いた。 「はい。全員分は既に配り終わっています。」 「よろしい。それでは、始めるか。」 ブローニングは軽く頷きながら言った後、参加者達に向けて会議の開始を告げる言葉を放った。 「……諸君。任地からここまで来てくれて、本当にご苦労であった。今日、諸君らを呼んだ理由だが……近い内に、連合軍はシホールアンル本土に対して、 本格的な侵攻を開始する。」 ブローニングの放った言葉は、会議室の参加者達に驚きの声を上げさせた。 「作戦謀長、後ろの幕を開けてくれ。」 ブローニングは、ロー大佐に指示を下す。 ロー作戦参謀が頷き、手早く幕を引いて行く。 黒幕が左右に別れる。そこに現れたのは、西部戦線のみならず、バイスエの東部戦線に展開している各軍の配置図であった。 「我が第2軍集団は、各国連合軍と、バイスエの第1軍集団と共同でシホールアンル帝国本土に侵攻し、敵国本土南部を敵本国から完全に分断する……作戦参謀。」 ブローニングは作戦参謀に顔を向けた。 作戦参謀は、壁の前のテーブルに置いてあった指示棒をブローニングに手渡した。 「第2軍集団は、ヒーレリ、シホールアンル国境線に近い前線に配置している7個軍を攻撃に使う。そのうち、主攻は合衆国軍第6軍、第5軍、第7軍、カレアント軍第13軍に 務めて貰う。残りのミスリアル第1軍、カレアント第8軍、バルランド第62軍はそれぞれ敵前線に圧力をかけつつ、敵本国軍を牽制して貰う予定だ。」 ブローニングは、指示棒で各軍を指しながら説明を続けて行く。 「バイスエからは、合衆国第1軍集団の第1軍、第3軍、第4軍、第28軍が主攻として行動を開始し、敵国の本土南部と中部を両側から分断する形で前進する。 この作戦が成功すれば、シホールアンル帝国は本土南部を分断され、推定で100万以上の敵正規軍を包囲出来るだろう。」 ブローニングの説明聞いていた各軍司令官達が、再びざわめき始めた。 ブローニングは、それを無視する形で更に話を続けた。 「攻撃部隊が作戦を行っている間、西部戦線では残りの第41、44、42軍、第18空挺軍を中心に、ヒーレリ領北部に展開しているシホールアンル軍部隊に備えて貰う。 この4個軍は、シホールアンル本土分断作戦が終了するまで臨戦態勢で待機。分断終了後は、最低でも2個軍を増援につけてヒーレリ領の完全奪還を開始する予定だ。 なお、第29軍並びに、第15軍はシホールアンル本土攻撃部隊の予備として、グレンキア軍第12軍とレースベルン第23軍はヒーレリ領北方防衛軍の予備として後方に 待機させる。」 ブローニングは地図から指示棒をおろし、参加者達に体を向けた。 「今回のシホールアンル本土分断作戦……オペレーション・コロネットは、11月16日をもって開始される予定となっている。攻撃に当たる軍は、それまでに攻撃準備を 整えて貰いたい。なお、陸軍航空隊は翌日から、敵前線、並びに敵戦線後方への攻撃を開始する予定となっているが、攻勢開始日にも、航空支援はしっかり行う手筈だ。 諸君らは、気兼ねなく任務に当たって貰いたい。」 ブローニングは手短に作戦の概要を伝えた。 「私からの説明は以上になるが、質問のある者は手を上げてくれ。」 ブローニングの言葉に触発されたかのように、5人の将官が手を上げた。 「……ウラソフ将軍から話を聞こうか。」 ブローニングは、すぐ近くに居る第29軍司令官、アンドレイ・ウラソフ中将に向けてそう言い放った。 「それでは、発言させていただきます。先程、ブローニング閣下は私の指揮する第29軍と第15軍を予備にするとおっしゃられていましたが……以前行われた会議では、 シホールアンル本土攻撃には29軍と15軍も参加する筈でした。ですが、何故。29軍と15軍を当初の攻撃任務から外したのでしょうか?」 「前線の7個軍で充分であると判断した事と、万が一の場合に備えての事だ。」 「万が一の場合と申しますと……?」 ブローニングの言葉を受けたウラソフは、怪訝な表情を浮かべて更に質問する。 「これは、参謀長からの提案だが……戦争とは常に、相手がある事だ。これは軍事にとっては常識だが、もし、現状の兵力で攻勢を行った場合、唐突に北方戦線で シホールアンル軍の攻勢が行われ、戦線が崩壊しかけた時に、君らを使って突破部隊の阻止を図る事が出来る。つまり、味方部隊が危なくなった時の助っ人役、と言う事だ。」 「ですが、北方戦線の予備兵力には、グレンキア軍第12軍とレースベルン軍第23軍が充てられています。彼らだけでも充分な筈ですが。」 「防御主体ならば充分だろう。」 ブローニングにかわって、ロコソフスキーが答えた。 「だが、攻勢に移るとなればそれだけでは足りない。もし、主戦線である敵本土が堅かった場合、敵兵力の誘因を目的としたヒーレリ北方領の攻勢も、作戦の予備案として 考えられている。その場合、攻勢に使える兵力は最低でも5~6個軍。最良ならば、7、8個軍は欲しい所だ。その部隊の中に、貴官の指揮する第29軍や第15軍も 含まれる可能性は高い。また、敵が北方で攻勢にでても、数の差を活かして敵戦線を突破し、敵の幾らかを包囲殲滅して戦線の安定化を図る事も可能になる。これは、 敵本土戦線の場合でも同じだ。」 「ふむ……要するに、火消し専門の部隊、と言う事か。」 ウラソフの隣に座っている第15軍司令官、ヴァルター・モーデル中将が納得したように言う。 「火消し専門と言うには、規模が大き過ぎるような気がするが。」 「大きな火を消すには大量の消火剤が必要になる。我々は、その消火剤の役割を与えられたのさ。参謀長やブローニング閣下の考えは正しいと言えるよ。」 モーデルの言葉を聞いた参加者達が、一様に頷く様子をウラソフはちらりと見つつ、自らも自然と頭を縦に動かしていた。 「軍集団司令部の考えはよくわかりました。ならば、我々はそれに従いましょう。」 「……せっかくの本番でレギュラー落ちを宣告したような結果になってしまったが、そこの所は理解してくれ。」 ブローニングは申し訳ないとばかりにそう言った。 「では、次の質問に応えたいが、よろしいかな?」 「はっ。私の質問はこれで終わりました。」 「それでは……クルーガー将軍の質問に答えるとしよう。」 ブローニングは、第6軍司令官であるフランクリン・クルーガー中将に目を向けた。 「第6軍のクルーガーであります。来る作戦では空爆も同時並行で行われるとの事ですが……シホールアンル本土国境地帯にあります堅固な要塞陣地に対しても、 空爆は行われるのでしょうか?」 「勿論やるつもりだ。要塞地帯の空爆は、20AFが担当する事になっている。」 「20AFですと?」 その言葉を聞いたクルーガーは、思わず首を捻ってしまった。 「20AFはB-29が主体の戦略航空軍であり、主任務は敵本国への戦略爆撃の筈です。その20AFが航空支援……それも要塞爆撃を行うとは……解せませんな。」 「私も最初はそう思った。だが、ルメイ将軍の話によれば、最近、新たな新型爆弾が開発され、それが20AFに配備されたようなのだ。その爆弾なら、堅固な要塞にも 大打撃を与えられると、自信満々に言っていたな。」 「新型爆弾と言いますと……例のクラウドメーカー、という名の大型爆弾でしょうか?」 クルーガーの問いに、ブローニングはゆっくりと頷いた。 「爆弾自体が大きすぎて、B-29には1発しか積めないようだが、20AFは600機以上のB-29を有している。どれほどの爆弾を与えられたかは私も分からんが、 例え100発だとしても、敵要塞陣地には相当な打撃を与えられるだろう。」 「なるほど……要塞地帯には敵の防衛部隊主力がおりますからな。その主力が爆撃で手酷い損害を受ければ、我が軍の進撃もそれだけ容易になる………ある意味、 最高の支援と言えますな。」 「クルーガー将軍の言う通りだが、クラウドメーカーでどれだけの打撃を与える事が出来るかはまだわからん。もしかしたら、予想よりも小さな損害しか与えられぬ 可能性もある。爆撃の効果を過度に期待せずに、地上部隊は地上部隊で作戦に集中した方が良いだろう。」 「わかりました。ひとまず、作戦期間中は充分な航空支援が行われる、と言う事でよろしいですな?」 「そう考えて貰って結構だ。」 クルーガーの念押しの質問に、ブローニングはそう断言したが、その直後に、ロコソフスキーは胸中でこう付け加えた。 (天候が安定すれば、という前提だが……) 北大陸の天候は、5日前より悪化の一途を辿って行った。 季節は既に冬に突入しており、最高気温は日々低下し続けている。 その上、5日前から続く曇天と、その合間を狙ったかのように降りしきる雨は、気温の低下に拍車を掛けており、11月1日には、24度と、 丁度良いぐらいであった気温も、今日に至っては最高気温だけでも15度とかなり落ち込んでいる。 原因は、北大陸北西から吹き付ける強い北風と、大陸北西部分から流れつつある低気圧にあった。 このまま天候が悪化し続ければ、11月末どころか、下旬を迎えぬうちに気温はマイナスを割ると予想されている。 そうなれば、航空支援は十二分に行えなくなり、場合によっては、連合軍側は空の援護なしにシホールアンル軍と殴り合いを余儀なくされる可能性もある。 だが、希望が無い訳では無かった。 現在、戦線に近付きつつある低気圧だが、海軍の観測機からの報告では、前線は予想よりも南向きに向かっているとあり、この情報を得た軍集団司令部の分析では、 この状態が続けば、完全に晴れるとまでは行かぬものの、航空支援が出来る程度の空模様が、予定していた作戦開始日から少なくとも2週間近くは 続くであろうと判断されていた。 ブローニングは、それも踏まえた上でクルーガー将軍に答えたのであろう。 (閣下の考えは間違っている訳ではない……が、私としては、そう簡単に楽観できるとは思えんな……そもそも、この世界の天気は、元居た世界以上に気紛れだからな) ロコソフスキーは、ブローニングの判断に肯定的な言葉を心中で呟きつつも、彼自身としては、ブローニングほど楽観的にはなれなかった。 「失礼ですが、発言してもよろしいでしょうか?」 唐突に誰かが手を上げた。 「……モーデル将軍か。何かね?」 ブローニングは、クルーガーとの話が終わっていないにも関わらず、横から入って来たモーデルに、胸の内では何事かと呟きつつも、彼の発言を許した。 「先程、司令官閣下は、作戦期間中は充分な航空支援を行うとおっしゃっておりましたが……ここ最近は天候がすぐれず、いつ回復するか分からぬ状況にあります。 待機予定の予備軍司令官が何を言うかと思われるかもしれませんが、それを承知で質問させていただきたい。」 モーデルは、鋭い目付きでブローニングを見つめた。 「もし、作戦開始までに天候が回復しない上に……更に悪化した場合、航空支援は無きに等しい状態になると思われますが、それでも、攻勢作戦は予定通り実施 されるのでしょうか?」 「……なかなか、痛い所を突いて来たな。」 ブローニングはやられたとばかりに、苦笑を浮かべた。 「状況にもよるが……もし、猛吹雪でも吹こうものならば、作戦は困難になる。その場合、私は上層部に作戦の延期を進言してみるつもりだ。」 「では………航空支援が機能しない場合は、無理な侵攻は行わない、と言う事でよろしいのですな?」 「そうなるな。」 ブローニングはきっぱりと言いはなった。 「ただ、私としてはなるべく、作戦は予定通りに進めたい。と言うのも……東側の相棒が恐ろしく凶暴な相手でね。もし、私が作戦中止を宣言しようものならば、 東の相棒は私の司令部に殴りこんで来るかも知れん。そんな異常事態を避けるためにも、私は作戦開始が予定通りに行って欲しいと思っている。」 彼はそう言った後、語調を変えて言葉を続けた。 「まぁ、諸君らにとっては、私がパットンに平手打ちをされようが関係ない事だろうが。」 その一言が発せられた途端、室内でどっと笑いが湧き起こった。 しばし笑い声が響き続けたが、ブローニングが両手で静かにするように伝えると、参加者達も口を閉ざし、室内は再び静寂に包まれた。 「さて、モーデル将軍の言う事は良く分かった。今後は、悪天候時の対応についても検討しよう。ただ、天候の問題に関してだが、早朝に届いた海軍からの 気象情報では、前線付近に接近中の低気圧は、予想よりも南側に逸れつつあると言う。そのため、作戦開始から最低でも、2週間程は航空支援を行える見込みだ。 モーデル将軍が危惧する状況はその後になりそうだが、それまでは、我々は敵に対して、航空優勢を活かした戦いを行えるだろう。クルーガー将軍、他に質問する 事は無いかね?」 「いえ、私からは以上になります。」 クルーガーは自らの質問を終えると、一礼しながら顔をブローニングから反らした。 「次は……デヴァース将軍の話を聞こうか。」 ブローニングは、第30軍司令官であるジェレミー・デヴァース中将の質問を聞く事にした。 「第30軍を預かります、デヴァースです。閣下、今作戦は、季節柄冬季戦と言う事になりますが……戦闘時には必ず損耗が生じます。 武器、弾薬、車両、食料は当然ですが……それと同じように、衣類の補充も必要になります。冬の戦いでは、夏と違って凍傷という 脅威にも気を配らなければなりません。現在、第30軍を含む各軍は冬季装備が行き渡っておりますが、戦闘が長引けば、兵士の体を 守る衣類の消耗も馬鹿になりません。そこでお聞きしますが……軍集団司令部は、これら軍需物資の補給を継続させる上で、今作戦の 兵站線確保においてどのような考えを持っておられるのか、お聞かせ願いたい。」 「兵站線確保に関しては、兵站参謀から説明をさせて頂く。兵站参謀、頼む。」 ブローニングは、兵站参謀のウォルス・ウィンゲート少将に声を掛けた。 「今作戦の実行に当たりましては、カイトロスクの後方20キロにあるクルクコスに物資集積所を設け、作戦期間中はそこから補給隊を差し向けて補給を 継続させます。侵攻部隊が前進を続けた場合、軍集団司令部としては、第15軍、または第29軍を後詰部隊として投入しつつ、戦線各地に小規模な 物資集積所を設営して補給効率の維持を図ります。ただ、作戦期間中は侵攻軍全部隊に纏まった補給を継続する事は難事であり、時には、一部部隊の補給が 滞る事もあるでしょう。」 「その場合はどうされるのか?」 「天候が航空機の運用に適していた場合は、輸送機を使用して補給物資の空中投下を行います。輸送機が使えぬ場合は、予備のトラック隊を動員し、補給の 滞った部隊への輸送を最優先させる予定です。」 「それでも万全な補給が出来ぬ場合は、軍の前進を停止させる予定だ。」 ウィンゲートの言葉にブローニングがそう付け加えた。 「それでは、補給路には部隊を置きつつ、我々は過度に進軍しないように注意しながら、作戦に当たれば良い、と言う事でいいのですかな?」 「そう考えて貰って結構だ。」 「となりますと、パットン軍との連絡が遅くなりそうですな。」 デヴァースは複雑そうな表情を浮かべる。 「かといって、過度に損害を出しては元も子もない。兵は拙速を尊ぶとも言うが、戦力を温存しつつ、進撃して行くのも手だぞ。」 「戦力を温存しつつ……となると、主要進撃路以外の場所で敵を引き付ける必要があります。こういう場合は、どこかで敵を揺さぶらねばなりませんな。」 デヴァースの向かい側に座っている、エルフの士官……ミスリアル第1軍を預かるフラヴィナ・ウィロティクス中将が口を開いた。 「ウィロティクス将軍のおっしゃる通りですが、閣下は何か考えをお持ちですかな?」 ロコソフスキーがすかさず聞く。 「これは、以前の焼き直しになるかもしれませんが……我が軍の戦線正面で部隊を浸透させた後に機甲戦力を押し立て、敵の増援を引き付ける。 その間、主攻撃部隊は戦線北方を走破し、東側のパットン軍集団と連絡を図る、と言う物ですが……」 ウィロティクス中将はすらすらと答えるが、ロコソフスキーは首を横に振った。 「流石に、前回のヒーレリ領侵攻時のような成功は見込めないかと思われます。第一に、シホールアンル軍と我が連合軍の間には、森林地帯と思しき物は 一切見受けられぬ上に、戦線は敵が構築した防御線が幾重にも積み重なっております。確かに、ヒーレリ攻略戦での貴軍の働きは素晴らしい物がありましたが、 敵もそれを学んでいる筈です。」 「……つまり、主要防御線のシホールアンル軍には、浸透戦術は通用しないと言う事ですかな。」 ウィロティクスは、ロコソフスキーをじろりと見つめたが、彼はそれに動じることなく答えた。 「その通りです。」 「……参謀長閣下の言う通りですぞ、ウィロティクス閣下。それ以前に、戦線南部の連合軍は兵力の関係上、今回は支援役に徹する以外にありませんから、 過度に攻勢を強める必要はないかと思われます。」 ウィロティクスの右隣に座っている虎耳の士官…カレアント第8軍司令官、クリーネ・ブリンクトフ中将がウィロティクスを諌めた。 「……わかりました。ロコソフスキー閣下の言われる通り、浸透戦術はやらぬ方が良いでしょうな。ならば、我がミスリアル軍は、事前に決められた通り、 貴軍の支援に専念いたします。」 「ご理解いただき、感謝します。」 ロコソフスキーはウィロティクスに礼を言ってから、ブローニングに向き直った。 「司令官。次の話に移るとしましょう。」 「そうだな……では、次の質問に答えたいと思うが、誰か質問のある者は居ないか?」 作戦会議は、実に5時間に渡って行われ、会議が終了した時には、時計の針は午後1時40分をさしていた。 会議を終えたブローニングは、ロコソフスキーと共に自らの執務室に戻って来た。 「……やっと終わったな。」 「ええ。なかなか、良い会議が出来ましたね。」 半ば疲れた口調で言葉を吐くブローニングに、ロコソフスキーは事務的な声音で相槌を打った。 「あとは、残りの準備を行いつつ、作戦開始を待つだけだな。」 「確かに。現在も、物資集積所には、接収した鉄道を使用して補充物資の運搬と備蓄が続けられておりますからな。備えは一応、整っているといえます。」 「一応………か。君は相変わらず、どこかで謙遜する様な言葉を使うな。」 ブローニングは苦笑しながらそう言った。 「戦争と言う物は、どこか確定的でありながら、どこか曖昧的な物でもありますからな。」 ロコソフスキーは意味深な言葉を吐いた。 その時、彼はある事に気付いた。 「……良く考えて見ると………今回の作戦では珍しく、海軍の出番はありませんな。」 「今までは、沿岸部での戦いが多かったからね。海軍さんのお世話になる事も多々あったが、今回は陸軍主導で戦う事になる。少しばかり寂しい気持ちも するが、今までよく援護してくれた海軍の為にも、ここはしっかりと、勝負を決めなければならんな。」 ブローニングの言葉に、ロコソフスキーは深く頷く。 「となりますと、海軍はこの作戦期間中、ずっと待機状態のままになりますな。」 「……それはどうかと思うな、参謀長。」 ブローニングの口から出たその一言は、ロコソフスキーの首を傾げさせた。 「と……言いますと?」 「俺も詳しくは分からんが……昨日、リーシウィルムにニミッツ提督が訪れたようなのだ。」 「ニミッツ提督……太平洋艦隊司令官が、でありますか?」 「ああ。この時期に、それも唐突にだ。」 ブローニングは、ロコソフスキーの目を見据えた。 「どうやら、海軍さんも何かをやろうとしているようだぞ。」 同日 午後2時 リーシウィルム港 クィネル方面で陸軍の作戦会議が終わった後、ここリーシウィルム沖では別の会議が始まろうとしていた。 リーシウィルム沖2マイル洋上にある第5艦隊旗艦、戦艦ミズーリの会議室では、各任務群の指揮官と任務部隊指揮官が集められ、太平洋艦隊司令長官 チェスター・ニミッツ元帥と、フォレスト・シャーマン参謀長同席のもと、会議は開かれた。 「諸君、早速本題に入る。」 第5艦隊司令長官フランク・フレッチャー大将は、開口一番、そう言い放った。 「第5艦隊は、近々新たな作戦行動を行う事になった。その次期作戦についてだが……大まかな内容はまず、太平洋艦隊司令部のシャーマン参謀長に話して貰おう。」 フレッチャーはシャーマン少将に発言を促した後、用意されていた椅子に腰を下ろす。 座ったフレッチャーに代わって、シャーマン少将は淡々とした口調で説明を始めた。 「先日、統合参謀本部の決定により、太平洋艦隊司令部にクロスロード作戦発動準備命令が下りました。太平洋艦隊司令部は、第5艦隊にシェルフィクル攻撃、 並びに、シホールアンル艦隊主力の撃滅を命じます。」 シャーマン参謀長の口から出た言葉の前に、各任務群の司令官達から驚きの声があがり、誰もが互いに目を見合わせた。 「第5艦隊は、11月28日にリーシウィルム港を出港後、洋上補給を受けつつシェルフィクル沖に接近。進撃途上で敵主力部隊の迎撃を受けると思われますが、 第5艦隊はこれを撃滅後、シェルフィクル工業地帯の総攻撃を行って貰います。」 「シェルフィクルか……昨年9月以来になるのか。」 TF58司令官、シャーマン中将が感慨深げな口調で呟いた。 シャーマン中将は、昨年の9月のレビリンイクル沖海戦で第37任務部隊第2任務群を率いていたが、あの時の任務は、先程、自分と同じ性の参謀長が 話した物と同じであった。 シャーマンは、空母12隻を有する大艦隊がシェルフィクルに襲い掛かれば、それこそ一揉みであり、主要工業地帯を失ったシホールアンルは経戦能力を 喪失して、戦争の終結も早まるだろうと思っていた。 だが、シェルフィクルの手前にあるレビリンイクル諸島沖で、TF37は待ち構えていたシホールアンル軍航空部隊と、シホールアンル機動部隊本隊の猛攻を受けた。 TF37は敵の猛攻の合間をぬって敵機動部隊に航空攻撃を仕掛け、竜母1隻を撃沈し、他の艦艇にも損害を与えたが、衆寡敵せず、TF37は指揮官パウノール 提督が戦死した上、空母5隻、戦艦1隻を始めとする多数の艦艇を失い、他の空母も殆どが大中破し、実質的に壊滅状態に陥った。 ボロボロに打ちのめされたTF37は、帰還中にレンフェラルの攻撃を受けて更に損害を受け、帰還後、すぐに使える空母は正規空母2隻、軽空母1隻のみと言う 有様であった。 出港前は空母12隻も有していた大機動部隊が、帰還後に使える戦力は、僅かに3隻…… 損耗率は、母艦戦力だけでも実に70%以上という異常事態であり、当時のシャーマンは強いショックを受けた物だった。 だが、アメリカの圧倒的な工業力は、その損耗もたちどころに回復させ、TF37は解体され、後にTF58指揮下に組み込まれたものの、 レビリンイクル沖海戦から僅か4ヶ月後に起きたレーミア沖海戦では、大小19隻の空母、並びに航空戦力を揃えて、反撃にやって来た シホールアンル機動部隊を撃退した事は記憶に新しい。 とはいえ、無敵と思われた太平洋艦隊が、敵の待ち伏せで無様にも失敗したシェルフィクル攻撃を、再び実行すると言う事実の前に、彼の地で苦杯を なめさせられたシャーマンは心中で、真の復仇の機会を与えられたと思い始めていた。 シャーマンの思いをよそに、同じ性を持つ参謀長はすらすらと喋り続ける。 「シェルフィクル付近には、シホールアンル海軍の拠点が存在しており、そこには竜母を主力とする機動部隊が展開している可能性があります。 潜水艦部隊からの情報では、敵竜母は少なくとも、14、5隻は居ると見られます。」 「レビリンイクル諸島や、シェルフィクル周辺に展開している航空戦力はどれぐらいおりますかな?」 第5艦隊航空参謀を務めるエルンスト・ヴォーリス中佐が質問する。 「太平洋艦隊情報部の調べでは、シホールアンル軍はレビリンイクル諸島には航空戦力を展開させてはいないが、シェルフィクル周辺には、 総計で500~700機以上の兵力を展開させているようだ。昨年のレビリンイクル沖海戦と比べて、数は少ない物の、重要拠点を守る 航空部隊であるから、質の面では油断ならぬかと思われる。」 「参謀長。第5艦隊としては、どれぐらいの兵力を派遣させるお積りですか?」 第58任務部隊第2任務群司令官のマイルズ・ブローニング少将が質問してきた。 「シェルフィクル侵攻部隊についてですが、参加兵力は第5艦隊所属の高速空母部隊全てと、随伴の水上打撃部隊……TG58.7も含めます。 第58任務部隊の支援には、補給船団2つを用意し、それぞれをシェルフィクルとリーシウィルム間に待機させます。これらの補給船団も、 臨時に第5艦隊の指揮下とし、護衛に護衛空母と、第54任務部隊を当てる予定となっております。」 シャーマン参謀長の言葉に、室内にいる群司令達から再度驚きの声が漏れた。 現在、第5艦隊は第58任務部隊と第54任務部隊、上陸部隊輸送船団である第53任務部隊で編成されている。 第58任務部隊は、正規空母、軽空母を主力とする5個空母群と、水上打撃部隊1個群で編成されている。 TG58.1からTG58.5の主力は、全てエセックス級、リプライザル級正規空母、インディペンデンス級軽空母で構成されている。 母艦戦力は、今日現在で22隻に上る。 また、護衛艦艇も着々と増強しており11月中旬までには、新たにウースター級防空巡洋艦の3番艦サヴァンナⅡ、4番艦ブレマートンが TF58に配備される予定だ。 また、水上打撃部隊であるTG58.7は、アイオワ級戦艦3隻、サウスダコタ級戦艦2隻で編成された高速打撃部隊であり、これらの打撃艦隊は、 シホールアンル側の水上部隊に対する備えると共に、航空攻撃で破壊を免れた、シェルフィクルの沿岸工場の掃討を目的として編成されている。 第5艦隊の主力b部隊を支える2つの補給船団には、第54任務部隊の旧式戦艦と護衛空母が上空支援と敵艦隊襲撃の備えとして配置される予定で、 編成は着々と進んでいるとの事である。 太平洋艦隊司令部は、第5艦隊の主力である第58任務部隊全てを、シェルフィクル攻撃に投入しようとしているのである。 前回の苦闘を味わったシャーマンは、まさに万全の布陣であると確信していた。 「シェルフィクル周辺の敵航空部隊と、敵機動部隊の艦載機を合わせた場合、敵側は約1000から1200程の航空戦力を有している事になります。 それに対して、第58任務部隊は高速空母22隻、航空戦力約2000機となりますから、制空権の奪取は充分に可能であると思います。ただし、 敵側の航空戦力は推定ですので、前回のレビリンイクル沖海戦同様、シホールアンル側はそれ以上に航空戦力を有している事も考えられます。」 「だが、シホールアンル軍は昨年よりもかなり消耗している。」 唐突に、ニミッツ元帥が口を開いた。 「どんなに航空戦力をかき集めた所で、TF58以上に航空兵力を用意する事は、実質的に不可能だろう……以前は空母攻撃に参加したケルフェラクも、 今はB-29の戦略爆撃対策のために多数が主要都市周辺に張り付けられている、という情報もある。」 「少なくとも、航空戦力に関してはTF58が有利なのは変わらない、と言う事ですね?」 シャーマン中将の言葉に、ニミッツは深く頷いた。 「前回は、敵の航空戦力の多さに泣かされたが……今回はこっちが敵を殴り倒し、大泣きさせる番だ。シャーマン提督にとっては、今回の作戦は実に やりがいのある物となるだろうな。」 「はっ。こうして復仇の機会を与えられた事は、軍人として嬉しい限りです。」 ニミッツ提督の言葉に、シャーマン中将は恐縮しながら答えた。 「第5艦隊の主力を全て差し向ける限りは、前回の様な結果にはなり難いかもしれんが……相手はシホールアンル海軍だ。ミスターフレッチャー。 君からも、皆に対して気を抜かぬようにやれと伝えてくれ。」 ニミッツの言葉に、フレッチャーは微笑みながら頷く。 「無論、そのつもりです。むしろ、艦隊の将兵には、猛獣に立ち向かう古来の狩人のような気概で臨めと伝えた方が宜しいでしょうな。」 「猛獣に立ち向かう狩人か……今の状況はまさにそうだな。」 ニミッツはフレッチャーの言い回しに感心しながら、脳裏にはある情景が思い浮かんだ。 それは、悪天候の中、傷を負って凶暴化した猛獣を討ち果たさんとする複数の人影といった構図であり、その人影と猛獣が何を指しているのかは、一目瞭然だった。 「第5艦隊の出港は、恐らく、敵にも察知されるでしょう。そうなれば、シホールアンル海軍も否応なしに出撃して来る事は、ほぼ確実と言えますな。」 シャーマン中将が顎に手を掛けながらそう言う。 「迎え撃たなければ意味が無いからね。さて、敵機動部隊と戦うとなると、やはり……ここになるか。」 ニミッツは、机に置いていた指示棒を手に取り、シェルフィクルから南300マイルにあるレビリンイクル沖周辺を棒の先で撫で回した。 「……勝敗がどうなるかはともかく、海軍省の発表する報道の最後が、第2次レビリンイクル沖海戦と呼ばれる事は確実ですね。」 フレッチャーの発した言葉の前に、作戦室内の誰もが一様に頷いていた。
https://w.atwiki.jp/teihenmix/pages/70.html
386 名前:ロダの人 ◆2HjhkZt9cs [sage] 投稿日:2011/03/24(木) 18 52 07.38 ID c+RTy6SN0 [1/3] ▼使用音源 379 パンダヒーロ http //www.exout.net/~mixdown/cgi-bin/th0381.mp3.html ▼ニコニコへのうp ご自由に。 ▼作業工程 MIX (EQ→MBE→MBD→Comp1→Comp2→DeEsser→Limiter→Delay→Reverb) SND StereoDelay-Reverb,Distortion-StereoEnhancer MAS (MBCMP,StereoEnhancer→MBE→LMaximizer→Maximizer) ▼使用ソフト Cubase5 waves, sonoxx, Oxford, CSR, AUDIO EASE・・・plugins ▼コメント ジェバンニミックスですが、いい感じには出来たかと思います。 原曲に似てるか分かりませんが感想頂けると幸いです 最後の部分ですが、音質の変化が気になったため 修正版の方を強めで2つを合わせてMIXさせて頂きました ピッチ補正も最後の部分のみ他は特に弄っていません 私的な感想として、今回この音源は非常に良音源だったと思います 周波数特性が比較的安定していて、オケにも馴染みやすいですし ノーマル状態での体感音圧差も少なくオケとの相性が良かったです(´∀`) 439 名前:402[sage] 投稿日:2011/03/26(土) 17 39 07.39 ID 6s9UYA4H0 [2/5] 379 ▼曲名 パンダヒーロー やってみました。2mixが元が192kbps位のmp3と思われ高域が改善不能でした。 KEY panda http //up.cool-sound.net/src/cool20999.mp3.html 515 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/03/29(火) 00 37 40.19 ID dmkxiD0Y0 [1/3] ▼使用音源 379 パンダヒーロー ▼ニコニコへのうp 問題ありません ▼作業工程 EQ・Comp・Delay・Reverb・PAN・オートメーション等 全体的に、少しケロケロっぽくしてみました。 (声の加工が意図と違ったらすみません><) ▼使用ソフト SONAR ▼コメント 初投稿です 軽快な歌いっぷりがとても心地良かったです MIXの勉強中ですので、感想やアドバイスをいただけたら嬉しいです http //www.exout.net/~mixdown/cgi-bin/th0410.mp3.html
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8248.html
今日 - 合計 - グリッツ ザ ピラミッドアドベンチャーの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時55分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/unimic/
UNIMIC(ユニミック)のwikiサイトへようこそ! このサイトは音楽に携わる人を応援したい人が集まるウィキ・コミュニティです。(現在試験運用中) たくさんの方のご協力のかいあって、あちこちで新しい音楽が芽生えています。 皆様の温かいご支援に、心より感謝申し上げます。 活動理念(詳細) 『感動を育てる。』 リアルな音楽、そこにある感動。 その感動がさらに増えるように。さらに大きくなるように。 どんな人にでも、音を楽しみ、楽しませる権利がある。 音楽は人を選ばない。 ユニミックは音を楽しむ人々を応援し、さらなる感動を育てます。 メニュー ◆トップページ ◆活動理念 ◆UNIMICの活動 ◇楽譜の共有 ◇ライブマニュアル ・つくば市 ◇MCに挑戦しよう! ◆バンド紹介 ◆歴史 [[]] [[]] リンク @wiki @wikiご利用ガイド ここを編集 更新履歴 取得中です。 ◆お問い合わせ 赤川朗 unimic.japan[アットマーク]gmail.com ※[アットマーク]を@に変えて送信してください。 このwikiの編集方法 wikiの操作方法 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール
https://w.atwiki.jp/gods/pages/40397.html
クニミズダイミョウジン(国瑞大明神) ハチスカイエマサの別名。
https://w.atwiki.jp/nicinicoygo/pages/70.html
十代の中の人(KENN)つながりで作られたテニミュとのコラボ作品。 【ニコニコ動画】遊戯王GX あいつこそがミュージカルのヘルガッチャ あいつこそがテニスの王子様(冬公演)より。 【ニコニコ動画】遊戯王GXMAD 俺は十代だ!! 一発ネタ。 【ニコニコ動画】遊戯王GX MAD 十代と神楽坂のものまね合戦 上と同じ作者。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/56568.html
【検索用 いにみにまにもにまきれこませたうた 登録タグ 1 09 VOCALOID eijun い 初音ミク 曲 曲あ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:eijun(かわいいボカロ) 作曲:eijun(かわいいボカロ) 編曲:eijun(かわいいボカロ) イラスト:1 09 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『イニミニマニモに紛れ込ませた歌』(いにみにまにもにまぎれこませたうた) 歌詞 (動画概要欄より転載) イニミニマニモニ マギレコマセタ! きニミニマニモ みニミニマニモ がニミニマニモ すニミニマニモ きニミニマニモ きニみニがニモ だニいニマニモ すニきニマニモ 手ニミニマニモ をニミニマニモ つニミニマニモ なニミニマニモ ぎニミニマニモ たニいニけニモ どニてニあニモ せニやニばニモ いつかきみと にげずにちゃんと みつめあって にしのそらに まんげつがひかって にどときっと もどらないだろう イニミニマニモニ マギレコマセタ! きニミニマニモ みニミニマニモ がニミニマニモ すニミニマニモ きニミニマニモ きニみニがニモ だニいニマニモ すニきニマニモ 手ニミニマニモ をニミニマニモ つニミニマニモ なニミニマニモ ぎニミニマニモ たニいニけニモ どニてニあニモ せニやニばニモ きニミニマニモ みニミニマニモ がニミニマニモ みニミニマニモ ちニミニマニモ にニまニよニモ うニとニマニモ きニはニマニモ 手ニミニマニモ をニミニマニモ つニミニマニモ なニミニマニモ ごニミニマニモ うニだニけニモ どニてニあニモ せニやニばニモ コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/hakusai/pages/63.html
本スレやテニミュ動画によく登場する人物名・用語を中心に五十音順 さらに下部がその他/逆再生動画/頻出AA に関する項目 空耳歌詞のみの用語に関しては書き出すと収集つかなくなるので各自歌詞の項か空耳かるたで補足してください 用語が人物名を兼ねるものはここにあります 本スレ以外で生まれた言葉やAAは入れないように 編集人は簡潔を心がけよう 随時更新中 あ行 アゴ/AGO 4代目手塚のこと 手塚役の渡辺大輔があまりに立派な顎を持っていたためついたあだ名 『降臨する王者』の歌詞から取ってAGOがビクトリーと呼ばれることもある アジエンス 3代目リョーマのこと リョーマ役桜田の予想外と思われる身長の伸びを誤魔化すための立ち方がアジエンスの広告の女性のシルエットに似ていることからしばし呼ばれている この立ち姿のシーンではコメントshitaで「アジエンス、世界が嫉妬する髪へ」などのコメントが書き込まれるのが流れになっている アナル零式 2代目海堂 もしくは氷帝芥川の空耳 ※あれ、零式!?→アナル零式!(「あれは零式!」は誤り、ソースは台本) 2代目海堂が出演しているシーンによくコメントされ「ドタバタ☆ジャンゴ」と並ぶテニミュ動画弾幕の代表格 全く関係ない動画(主にホモ動画)にもよく出張している イイネィ 乾貞治のことで基本的に2期乾のことを指す 由来は『有機VS人参』動画でのえなり不二の呼びかけから ※乾→イイネィ イケメンタイム 湯浅動画の不二・手塚パートで生まれた言葉 しばし録画され ●REC を伴い、イケメンタイム終了時に ■STOP される ヴァネッサ/エリンギ 六角中黒羽のこと ダビデとの持ち歌『シャバダバダビデ』の中の歌詞の ダビデパートの空耳から生まれた ※どう思う?バネさん→どう思う?ヴァネッサ 後者の呼び名は髪型がキノコのエリンギに似ていたことから えなり →同一項目『フォン=ライロ』も参照 2~3代目青学不二のこと 声がえなりかずきに似ていることから由来 ニコニコ動画β版初期では手塚と並ぶイケメンと持て囃されたがバックステージでの 空気の読めなさからいつのまにかこれがデフォルトになっている エンヤ/カナダ☆レモン/大河内 2代目越前リョーマ役遠藤雄弥のこと ダブルキャストで共演していた柳が彼を呼ぶときのあだ名が「エンヤ」 掛け声のように「エンヤエンヤ!」と使われることもある 一般的にはこの呼び名より彼が歌っていた空耳発祥のカナダレモンの名で呼ばれる ※いばらの道の彼方でも→今田農地のカナダ☆レモン 一部で呼ばれる「大河内」とはドラマ『のだめカンタービレ』にて遠藤が演じていたキャラクターの大河内守から引用された 動画の画質や歌唱力の問題か柳と間違われやすい 大石バリー →同一項目『タミフル大石』参照 3代目大石のこと 立海公演1st「大石のテリトリー/照り鶏」における空耳 ※コートはお前の縄張りだ→ホントはお前の名はバリーだ このシーンで大石が一斉に指を指される 照り鶏が毎時ランキングに上がったことも相まって、急速に広がった お米 立海大真田のこと 演者の兼崎健太郎がインタビュー動画にて好きな食べ物はお米と発言していたのが由来 動画を見たい人はQ&Aにリンクがあるので見てみよう 忍足の裏切り ドリライ3での氷帝によるラップVer.『Do your best』のこと ニコニコ動画γ版から呼ばれはじめた呼び名 由来はラップVer.なのに忍足パートだけ普通に歌っている忍足の裏切りっぷりから 忍足逮捕 忍足の変態行動の際に流れる弾幕のこと 元々公式で好きな女の子のタイプが「足のきれいな子」なことやドキサバにおいての変態っぷりから付いた呼び名 弾幕はVIPPERの『VIPのエンペラー』での忍足パートの弾幕が初出とされている おセンチ 3代目海堂のこと おセンチは立海公演での桃城のセリフから ※あったりめーだこのおセンチさんが! おどろんぱ/ODRMP/荒井てっぱい 初演に出演の荒井先輩 もしくは演者森川次朗のこと 森川は最近までNHK教育テレビの『うたっておどろんぱ!』で元気なおにいさんをしていた 荒井MADの普及率と比例して浸透中(MADは削除済) おのカンペ 立海大柳(データマンの人)のこと 演者の名前の小野健斗の「おの」と公演前インタビューでの自己紹介がカンペを見ているようだったことから付いた呼び名 おれやなぎ →関連項目『中居』『病魔』も参照 初代越前を務めた柳浩太郎のこと または柳の口癖 ブログやバックステージ映像で見ることができる か行 会長/生徒会長 立海大仁王のこと インタビューでの自己紹介が生徒会長の演説のようだったことから カーチャン →同一項目『わかめ』参照 カエラ 氷帝向日のこと 由来は諸説あるが有力なのはただ単に髪型が木村カエラに似ていたことから自然に呼ばれ始めた説と、六角公演で自身が幕間でやった自虐ネタを引用した説 JOJOに登場するブチャラティの髪型髪色にも似ているため、ブチャとも呼ばれる カノン星/カノン星人 山吹中室町のこと、もしくは『輝けもっと』の亜久津と壇の空耳 ※可能性→カノン星 室町を指すようになったのは亜久津と壇2人の「カノン星」のやり取りの後室町が舞台上に出てくること、また室町のサングラスが宇宙人を連想させたことから 気軽にヒデ 四天宝寺B白石役佐々木喜英のこと キャストインタビューより「気軽にヒデって呼んで下さい」と発言した事から 菊丸ヘンリー 4代目菊丸 もしくは比嘉甲斐の空耳 ※お前は蛇に→お前はヘンリー(菊丸ヘンリー) kiss☆kiss 山吹中南のこと または南の空耳 ※欠点に気づき→ケツ辺にkiss☆kiss Kimeru様/庶民様/木村様 初代不二と代打越前役をやったKimeruのこと キャスト陣に様呼びされる割に庶民派(なオーラ)なのでこの呼び名に 木村様はドリライ3卒業挨拶で柳が呼んだのが由来 旧日本兵 基本的には2代目大石を指す まれに初代カツオも呼ばれる 氷帝夏公演でお目見えした桃城特製日の丸ハチマキをした姿からついた呼び名 空気 3代目手塚の初公演での存在感の薄さからついた3代目手塚の代名詞 フォローすると六角公演以降の手塚は肩の治療で九州にいる設定なので、本編への絡みと出番が少ないのも原因と思われる クリリン/チョコボール 立海大ジャッカルのこと ドラゴンボールのクリリンが由来 「チョコボール」「黒いクリリン」「綺麗なクリリン」の呼び名も色黒のスキンヘッドが元で付いた 黒歴史海堂→ページ下部 その他参照 校長先生 四天宝寺A一氏役の平野良のこと インタビューでの自己紹介が校長先生の演説のようだったことから 黒菜(こくさい) 不動峰桜井のこと AAは<゜> <゜> 氷帝冬公演で白菜のパートを歌っていたこと、髪型が白菜に似ていて髪色が黒いことからついた コップ/コップ星人 不動峰石田のこと 演者の宮野真守の特技由来 「口にコップを押し込んでコップ星人になれる」が本人の主張 その様子はブログなどで何回もアップされているが見ようによってはグロ そもそも特技なのか? さ行 さかなクン 山吹中壇太一のこと TV番組でおなじみの魚博士・さかなクンに似ていたことから 魚屋店長 初代堀尾のこと ドリライ3の衣装のオーバーオールが魚屋さんのアレを思わせた サザエクオリティ 六角公演での六角のダンスのこと 足並み揃えて移動したり踊る姿がサザエさんのEDで磯野家が山小屋に入るあのシーンを彷彿とさせる シュポー →同一項目『マレッコ』も参照 六角中樹希彦(いつき まれひこ)のこと 原作で鼻息荒いキャラの樹の舞台での演出方法が口で「シュポー!」と声高らかに叫ぶものだったことから生まれた しんちゃん →同一項目『アジエンス』も参照 3代目越前リョーマ役桜田通のこと 歌声がアニメ『クレヨンしんちゃん』のしんちゃんを思わせた すすろてっぱい 氷帝宍戸のこと 鳳役伊達晃二の滑舌の悪さから生まれた ※宍戸先輩→すすろてっぱい SNAKE☆DANCE(スネークダンス) あまり定着していないと思われる用語だが初代海堂のこと 良い声の持ち主 精子 立海大幸村のこと 名前の精市を音読みしたことによって生まれた 役者の奇抜なファンションセンスと合わせて「精子王子」「マント王子」とも呼ばれる た行 多感 2代目海堂の空耳または本人を指す ※果敢な態度で→多感な海堂です 畳 4代目不二の空耳または本人を指す ※更なる高みがあるというのなら→更なる畳があるというのなら タティーノ 2代目桃城の空耳または本人を指す ※俺たちの→俺タティーノ ダディヤナザン 不動峰橘の呼称 主に橘役のYOHに使われる 由来はかの有名な仮面ライダーブレイドのオンドゥル語 知らない人はググってくれ ダビデ 六角中天根の呼び名だがこれは原作通り ダビデ役の汐崎アイルはニコ厨でねらーである イベントでドタバタジャンゴを白菜本人の前で言ったり「ぬるぽ」と発言していたことが確認されている 他にも「立海feat.六角〜Second Service」のパンフレットにて銀のスプーンを両目に当てている 同じモデル事務所にはダディヤナザンや白菜も居り2人はそのイベントにも出ていたので、彼から派生してテニミュキャスト全員が空耳動画の存在を知っていてもおかしくはないと思われる 現にヴァネッサが2007年5月17日のブログで「タコヤキライス」を載せている また、2代目海堂も大学で「アナル零式」と言っていたのを目撃されている。 タミフル大石/タミフル (1)3代目大石のこと →同一項目『大石バリー』も参照 立海公演での青学メンバーエピソードシーンでベッドで悶える姿が副作用で問題になっているインフルエンザ特効薬タミフルの副作用を思わせた (2)動画中テンションが上がりキャラクター崩壊している人の状態 例:ドリライ3乾ソロ チェキタウ 不動峰伊武の持ち歌『スポットを狙え』のサビ「Check it out!」のこと どちらかと言うと通常はチェキラゥ的な発音になるはずなのだが、チェキタウと歌っている また石田役の宮野があえてチェキタウとしてブログで使ったり座談会で口にしたりしている 伊武は出演舞台は少ないが、DVDを見ると店長代理と同じくらいモノマネのネタにされている ちらし寿司/ちらし寿司河村 3代目河村のこと 立海公演での青学メンバーエピソードシーンでちらし寿司を混ぜながらの様々なネタをしていたのでついた 立海公演日替わりネタ集のタカさんは必見である ちんこ河村 初代河村のこと 初演の持ち歌『俺はバーニング』の歌詞の一部の空耳 ※ズドン!と一撃超ド級だぜ→チンコ!と一撃超ド級だぜ ありえないと思うかもしれないがどう聞いてもチンコとしか聞こえない 確かめたい人は動画の7 40あたりを見てみよう 店長 ルドルフ観月のこと 由来は定かでないがひとつはニコ動画β版にて湯浅初見だった住民には観月が他キャストより一般人顔に見え、さらにユニフォームがコンビニのようだったことから付いた説 もうひとつはコメントの「うちのコンビニの店長に似てる」の書き込みから普及していった説 おそらく後者が有力だと思われる 店長代理/正社員 ルドルフ不二祐太のこと 氷帝冬公演で店長のパートを歌っていたことが由来 後者は店長よりも歌が上手かったためについた 良く他キャストにモノマネのネタにされる トゥティー 初代大石役土屋裕一のこと キャスト内でのあだ名がトゥティー 代表的名言は「Ohトゥティー!トゥティーと言ぅうなかれ!HAHAHAHAHA!」「ヤァバダァバドゥ!」「パルケエスパーニャ!」 ただしヤバダバは初期キャストで流行っていたものであり、彼発祥かは不明 トゲルン/tgrn 『輝け、もっと』の歌詞より生まれた空耳 もしくはルドルフ木更津本人を指す ※飛躍を遂げる→秘薬王☆トゲルン 六角に通う木更津淳の双子の兄・木更津亮はトゲルン兄と呼ばれたりするが演者が同じなので演者の加藤良輔を呼ぶときは総じてトゲルンで済ますことが多い どや様 四天宝寺A白石役春川恭亮を指す 『エクスタシー』中のどやっているポーズ、あるいは標準装備のどや顔から しばし●DOYAされる ドレイク 氷帝跡部、もしくは跡部役加藤和樹を指す 仮面ライダーカブトにて仮面ライダードレイクを演じていたのでついた呼び名 私服のセンスがすべてを超越している チェックが好き シャツの袖を切り落としてベスト状にしたり裾を裂いてフリンジ状にしたりして堂々と着こなす姿はまさにエンペラー 奴隷人生 湯浅における白菜パート部分のみを指す 由来は空耳 ※俺に人生を→奴隷人生を これを扱った様々なMAD動画があり、歌い出しはたいてい「おい小僧」からだが曲の終わり部分は動画によってバラバラで、特に決まっていない様子 な行 中居 →同一項目『病魔』も参照 初代越前役柳浩太郎のこと 事故によって歌唱力が堕ち声質の変わった柳を音痴で知られるSMAPの中居正広になぞらえてついた ニコニコからかは不明だが本人がブログでネタにしたこともある 長渕 氷帝学園鳳のこと 演じた伊達晃二がバックステージやドリライ3で見せた長渕剛のモノマネから 肉丸 3代目菊丸のこと ほおの肉が印象的で付いた呼び名 といっても演者の瀬戸康史は特に太っているわけではない しかし2代目菊丸役の足立理の身体が細かったために、その印象が強かったニコ動住民には太く見えてしまう は行 ハーフナー 2代目河村の空耳 または本人を指す ※弱音を吐くな→余はレモン=ハーフナー 白菜 山吹中亜久津のこと 由来は髪型と髪色 AAは<●> <●> 湯浅が衝撃的普及を始めたころその異質な存在感と演者JURIの特徴的な歌い方でニコ動住人たちの心を鷲づかみにした 氷帝夏公演で榊のシルエットをしていたのは白菜 脅威の9頭身である ちなみにライブで跡部とダンスしていたのは演出家の上島雪夫で白菜ではない バッタ/チンピラ 3代目桃城のこと どちらも見た目からついた バッタは昆虫のバッタ 眉がバッタの触覚を思わせたことが発端 チンピラ呼びが始まった後だが立海前編公演の持ち歌『這い上がれ海堂』においての空耳に「薬莢は慣れてる」「俺はお前を爆破」など物騒なものが偶然生まれたこともありこちらの方が定着しつつある 鳩/量産型ウエンツ 山吹中千石のこと 由来は不確定だが2ちゃんねる上で見かけるとある文人の写真を弄った画像(国語教科書の人物写真の髪の毛に鳩を書き加え、その鳩が飛び立つ落書きなどをしている)からか、もしくは関係なく鳩が乗っているような髪形だからかだと思われる 後者は湯浅動画のワンシーン、角度のせいで鳩がウエンツ瑛士(WaT)に似ていたのが由来 反逆の奴隷 山吹中亜久津の持ち歌、『俺に指図するな!』のこと 亜久津は既に湯浅での空耳解釈で奴隷キャラが定着していたことと(→項目『奴隷人生』参照)この歌の歌詞が合わさってできた「反抗する奴隷」という解釈が生み出した言葉 この流れで空耳も「奴隷」を意識したものになっている 例:俺に指図するな!→奴隷にしゃしずしゅるら ビシビシ美慎 四天宝寺B財前役川隅美慎のこと 四天宝寺の天才と呼ばれるに相応しいキレのあるビシビシとしたダンス、また擬音とキャスト名の融合から よくA財前のダンスと比較され、財前の温度差を感じさせる ひ孫 不動峰神尾発祥の空耳 または神尾役の藤原祐規(現神尾の方)のこと 由来は『ザ・レギュラー』の空耳 ※生きてる、今の→生きてる、ひ孫 ひろみち 2代目菊丸のこと ジャージと顔がNHKの体操のお兄さん、佐藤弘道(さとうひろみち)さんを連想させてついた名前 湯浅逆再生での菊丸パート直後の「アッー!ひろみち、ウンコが心地よくなった!」、そして有機vs人参逆再生では「ハロー!ヤギひろみちでーす!」と自己紹介しているように聞こえることも相まって、もはや2代目菊丸=ひろみちは不動のものとなっている 病魔 →同一項目『中居』も参照 初代越前リョーマ役柳のこと もしくはトリオ・店長・さかなクンの湯浅発祥の空耳 ※すごいよリョーマ君!→キモいよ病魔君! etc. ピヨシート/ピヨシ 氷帝忍足の空耳もしくは日吉のこと ※日吉にとって→ピヨシートって ファイト一発 初演の手塚のこと 演者の滝川英治がリポビタンDのCMに出ており、CMのあのフレーズから付いた呼び名 フォン=ライロ 2・3代目不二のことまたは不二の空耳 人物名のように空耳したのが由来 呼び名としては最近あまり見かけない ※あれが本来の→アレガ=フォン=ライロ フシギダネ/ダーネ ルドルフ柳沢のこと アニメ『ポケットモンスター』に登場する「フシギダネ」というポケモンが喋るとき語尾につける「ダーネ」から 豚/丸豚/丸い豚 立海大の丸井ブン太のこと 由来は複数ある 大きな由来は原作単行本20.5巻のファンブックでブン太の体重が誤植で太っていたこと、名前の「ン」を抜かすと豚になること ペスカ星/ペスカ 2代目大石起源の空耳もしくは2代目手塚のこと ※そしてあの手塚戦を→そしてあのペスカ星を ぽっぽわ 初期桃城の持ち歌『俺は桃ちゃん~青学の暴れん坊』、もしくは初代桃城を指す 由来は歌のサビ「ぽっぽっぽわ~ん 頬が火照る」 ま行 マーベラス テニミュを主催している会社 経営下手がどのスレでも話題 株価はこの1年で174000円から36500円に下落、07年3月予想で6.27億円の赤字らしい 純利益の10%がテニミュ(社長の日記より) どうなるんだこの会社 ちなみに20株以上保有していると株主優待でテニミュ夏公演のペアチケットが頂ける 株主優待席は大楽を含む全公演から日時が選べる。 マッカーサー部長 ルドルフ金田の空耳、または赤澤自体の呼び名 ルドルフ公演中の金田のセリフ発祥 ※赤澤部長!→マッカーサー部長! 松田/デスノ松田/ウルトラマンマックス 初代乾のこと 演者の青山草太が映画『デスノート』で松田桃太役、ウルトラマンマックスで主演をしていたため呼ばれる 瞬きしない手塚(まばたきしない手塚) ルドルフ公演の手塚のこと 演者の大口兼悟が瞬きをしないので言われるようになった ニコ動で手塚シーンになると「瞬き忘れてるぞ」「瞬きしろ」などのコメントを見かける マレッコ →同一項目『シュポー』も参照 六角中樹のこと 2代目トリオの空耳起源 ※樹希彦(いつきまれひこ)→樹マレッコ ミイラストーカー 初期菊丸であり代打不二役の永山たかしのこと ドラマ『結婚できない男』で気持ちの悪いストーカー役を好演、また作中でミイラの扮装をしていたのでこの呼び名になった 美奈子/田中美奈子 →下部にある項目『逆再生動画』参照 無駄様 1st六角佐伯役の伊礼彼方のこと 関東立海での幕間日替わりネタで六角校歌『コートで会おう!』の替え歌を歌っていたところ担当パートの歌詞が「無駄に男前」だったため これは原作にも逆輸入されファンの間では定番の呼び名となっている ムッコロス河村 初演追加公演河村のこと 由来はオンドゥル語 演者の森本亮治が出演していた仮面ライダーブレイドでの仮面ライダーカリスのオンドゥル語「オレァ クサムヲ ムッコロス!!」をそのまま引用 とりあえずググればわかる ムスカ 立海大柳生のこと 風貌がムスカに似ていたので付いた呼び名 ムスカは映画『天空の城ラピュタ』に出てきた悪役のあの人である わからない人はググろう えなりブログ2007年8月21日の記事にて、ムスカTシャツを着ている(他のメンバーもそれぞれTシャツを持っている)本人は自分がムスカと呼ばれている事を知っている。 妄想坊主/坊主 六角中葵剣太郎を指す 由来は持ち歌である「女の子とちゅー」の歌詞 立海のジャッカルはスキンヘッドであって坊主ではないので注意 や行 湯浅 言わずと知れた、ニコ動でテニミュの位置を確立した氷帝夏公演での『あいつこそがテニスの王子様』であり、歌パート自体の呼び名 ※You are the prince of→湯浅プリンスオブ 有機VS人参 湯浅に次ぐ人気曲 山吹公演『勇気VS意地』のこと ら行 流氷 ルドルフ金田の空耳、もしくは金田自体を指す ※だって優勝ですよ→だって流氷ですよ リョーカロイド 四代目青学、越前リョーマを指す ※ボーカロイド(初音ミクなど)のように歌が上手いことからつけられた 従前の越前=空耳メーカー(歌に難あり)の法則を壊し、視聴者に衝撃を与えた ハッキリとした滑舌、音程の正確さもさることながら、一部で18禁とささやかれる声は必聴 比嘉戦当時14歳にして恐ろしい色気と才気を放つ ルンダ/ルンダ☆ルンダ 氷帝芥川慈郎の空耳、または芥川本人の呼び名 ※出た出た!→ルンダ☆ルンダ ロリコン 氷帝忍足、または演者斉藤工の呼び名 VIPPERによる吹替え動画『VIPのエンペラー』と本人の言動が由来してついた呼び名 吹替えの忍足のパートの歌詞が「脳内で幼女を意のままにできる」であり またバックステージで向日役の青柳塁斗はじめとする年下キャストへのボディタッチが多い しかしながらこの行動は斉藤工の腐女子向けのあえてのサービスらしい わ行 わかめ/カーチャン/2号店店長 立海大切原のこと 「わかめ」の由来は髪型で、原作でも呼ばれている 天然パーマが観月を連想させて「店長2号」「2号店店長」、また演者大河元気の顔つきと天パが連想させて「カーチャン」と呼ばれたりもする その他 学校名 空耳/当て字由来・・・性学(青学)・うどん峰(不動峰)・童貞(氷帝) ユニフォーム由来・・・コンビニ(ルドルフ)・ヤマト(山吹)・たまご/ミスド(立海大)・赤い奴らetc.(六角) 注:ヤマトとはクロネコヤマト、ミスドはミスタードーナツ 人物名(特に解説の必要無しと思われる用語) 空耳/当て字由来・・・カバディ(氷帝 樺地) 公演内容由来・・・四捨五入30(初代カツオ ドリライ3参考) 見た目由来・・・草彅(2代目菊丸)・大仏(不動峰初演 橘)・TERU(不動峰初演 神尾) 注:TERUとはロックバンドGLAYのTERU 黒歴史海堂 六角公演で多感のシーンでまれに見られる「あいつじゃなくて良かったよ」の人で、本来3代目海堂をやるはずだった現EXILEメンバー田﨑敬浩のこと 公演を数日後に控えたある日体調不良で降板したが、その実EXILEオーディションのためであった Googleで“田﨑敬浩”“出来レース”で検索すると興味深い話が読める 逆再生動画 関連用語 美奈子/田中美奈子 テニミュ空耳で良く名前の出てくる人 実在の人物とは一切関係ない 大石「半泣き美奈子で萌え作戦とな?」乾「美奈子LOVE」(湯浅逆再生)・乾「人妻の美奈子」(湯浅逆逆再生)・「みんなありがとう!」「あーりがとう!」の空耳「田中美奈子!」(DreamLive2nd 『ザ・レギュラー』終了後) AAとその由来 跡部 ( ゚> <゚ ) ニコニコ動画に上がっていた跡部役加藤和樹の私服のセンスを扱った動画で見れた本人の寄り目画像から生まれた(動画は削除済) 普段は強い目力を表す(◎><◎) 白菜 <●> <●> ちんこ河村 <゜><゜> 黒菜 <゜> <゜> 長渕 (^o^)|⌒|_ 六角公演で土下座する鳳から生まれたAA 背中が丸い ひろみち <(・∀・)> 『青く燃える炎』の菊丸パートでの格好から生まれた 同じポーズでセリフを喋るシーンのある千石にもしばしこのAAが使われる ぬー( ´_ゝ`)ーん 湯浅の越前の空耳 ※ふーん→ぬーん メザシ -ゝ゜))))彡-ゝ゜))))彡-ゝ゜))))彡 有機VS人参の不二パートの空耳にて大量発生 ※目指して→メザシで イカ姉さん くコ 彡 白菜の生き別れの姉 有機VS人参の空耳 ※いかねえさ→イカ姉さん ちなみに逆再生で白菜に兄(同じ白菜らしい)とメカブ姐さんがいることも判明する 龠 λλλλλλ.... 同一項目『サザエクオリティ』を参照 精子 ○~ 湯浅の「越前とまんねぇ!」→「精液とまんねぇ!」のシーン、 有機vs人参の「戦いに挑む戦士よ」→「戦いに挑む精子よ」のシーンで弾幕が貼られる他、最近では幸村のシーンにも出てくる(→項目『精子』参照) 米 例1:() 例2:()()()()()()()() 立海大真田のシーンで見かけるAA 米粒を表している 元ネタはQ&A、または項目『お米』を参照のこと 豚 <( )> 模擬店(立海公演の歌『非常のテニス』)での丸井ブン太のポーズ 後ろを向いている 脇が臭い ワッショイ! ヽ(゜∀゜)メ(゜∀゜)メ(゜∀゜)ノ ドリライ1の河村持ち歌『俺はバーニング』のサビ、「ワッショイ!Yeah!Yeah!」と共に大量発生するAA 特にこのAAと決まっているわけではないがこれ系AAは良く貼られている また立海公演で六角による幕間での「ワッショイ!ワッショイ!」でも見かけるAA 日吉独自のフォーム ∠( ゚Д゚)/ 湯浅冬ver.にて 日吉の古武術(ボブ術)の構えに似せている 夏公演の後から有名になった冬公演動画の方の構えが印象的だった為新たにAAが作られた 胴体つきの時もある \_○ノ \_○ノ \_○ノ ドリライ2『青く燃える炎』のダンス =( ^ω^) 大石の照り鶏のえなりの空耳「破壊神えなり」と同時にこの弾幕が流れる 理由はこの歌詞と同時に大石が横にスライドするカットが流れるため
https://w.atwiki.jp/prospi2012/pages/43.html
http //www.konami.jp/prospi/2012/mode/spirits.html http //www45.atwiki.jp/prospirits2011/pages/46.html カードチャレンジ ポーカーに近いルールで行う「練習」パートと、シャッフルされたカードを開ける「特訓」パートで能力を獲得していくモード。 ゲーム技術無しで高い選手を作ることもできる。 練習パート ゲームスタート時には「練習」が10回、「ダブルアップ」が2回、「特訓」が1回用意されている。 1セット毎に赤・青・黄・緑の4色、1~10の数字が書かれたカード、40枚の中から5枚が配られる。 その5枚の中から手元に残すカード(ホールド)と、放出し引き直すカード(チェンジ)を決定。カードチェンジを行い、それによって成立した役によってポイントが加算される。 ポイントは「該当する数字の合計×役の倍率」に「役ごとの追加ポイント」で決定する。また、獲得スピリッツも役で決定する。 カードの色は「赤(投球・ミート)」「黄(スタミナ・パワー)」「青(メンタル・走力)」「緑(球種・守備)」となっており、カードの色に応じた能力値がアップする。 役表 役名 内容 数字に対する倍率 各能力への加算 獲得スピリッツ ポーカーでの役名 パーフェクトゲーム逆転サヨナラ満塁ホームラン 5枚の色が同じかつ数字が6~10 4000 25000 100 ロイヤルストレートフラッシュ ノーヒットノーランサヨナラホームラン 5枚の色が同じかつ5枚の数字が連なっている 80倍 5000 60 ストレートフラッシュ 無四球完封/満塁ホームラン 同じ数字が4枚 70倍 1000 40 フォーカード 完投勝利/ホームラン 2枚と3枚の同じ数字の組がある 60倍 500 25 フルハウス 二桁奪三振/タイムリーヒット 5枚が同じ色 50倍 300 12 フラッシュ 連続奪三振/フェンス直撃 5枚の数字が連なる 40倍 250 8 ストレート トルプルプレイスリーベースヒット 同じ数字が3枚 30倍 200 4 スリーカード ゲッツー/ツーベースヒット 同じ数字が2組 20倍 100 2 ツーペア 奪三振/ヒット 同じ数字が2枚 10倍 50 1 ワンペア 失投/空振り 以上の役に全て当てはまらない 0倍 0 0 ノーペア ボーナス 役の成立有無に問わず、カードにはボーナスが書かれている場合があり、そのカードを残した場合はボーナスが加算される。 +100 該当の能力+100 スピリッツ スピリッツ+2 練習 残り練習回数+1 ダブルアップ 残りダブルアップ回数+1 特訓 特訓回数+1 ダブルアップ ポイントを獲得し、ダブルアップ挑戦権が残っている場合はダブルアップに挑戦することができる。 左に出たカードの数字より、右のカードの数字が高い(HIGH)か低い(LOW)かを当てる。 当たればその練習で獲得したポイントが一定の倍率にアップ、外せば全て没収される。途中で止めた時点でのポイントが加算される。 また、スピリッツはダブルアップの対象外だが、失敗した場合はポイント同様没収される。 的中時のオッズ表 元の数字 HIGH LOW 9 10倍 2倍 8 5倍 2倍 6~7 3倍 2倍 4~5 2倍 3倍 3 2倍 5倍 2 2倍 10倍 特訓パート 特殊能力を獲得するためのパート。 まずは記憶タイムとして20秒間20枚のパネルがオープンし、各特殊能力・能力ポイントパネルの位置が表示される。 その後、数回パネル移動を行った後、1枚パネルを選び、出たパネルの特殊能力を取得、もしくは能力ポイントが加算される。 また「引きなおし」を引いた場合はリトライとなり、残り回数は減らずにもう一度20枚のパネルを引く。 チャレンジ回数が増えるごとにレベルが上がり、パネルの移動速度や回数が増える。