約 1,658,562 件
https://w.atwiki.jp/niconicogameplay/pages/21.html
ドリキャス ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 英数 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 英数
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/9463.html
Dreamcast 開発元:セガ・エンタープライゼス 発売元:セガ・エンタープライゼス 発売年:1998 概要 セガ・エンタープライゼスから発売された、セガサターンの後継機となる家庭用ゲーム機。 略称は「DC」や「ドリキャス」。 ソフトウェアの媒体として、YAMAHAとの共同開発によるGD-ROMという独自規格の特殊な大容量メディアを採用している。 他のハードに先駆けてインターネット通信用モデムを標準搭載し、ネットワーク機能を生かしたオンラインゲームをプレイすることができた。 またアーケード基板「NAOMI」と互換性を持たせており、アーケードとほぼ変わらない移植度の高いソフトが多いのも特徴である。 ソニーのプレイステーションに押されセガの社運を賭けて発売されたハードであったが、プレイステーション2とのシェア争いに敗北。 2001年1月に製造中止と家庭用ハード事業撤退が決定し、現状でのセガ最後の家庭用ゲーム機となった。 音源はYAMAHAが開発したスーパー・インテリジェント・サウンド・プロセッサによるPCM/ADPCM 64ch。 YAMAHAの電子楽器互換フォーマットの「XGlite」にも対応。 周辺機器「MIDIインターフェイスケーブル」を用いてMIDIデバイスとの接続も可能だが、対応ソフトは『お・と・い・れ ドリームキャストシーケンサー』の1本のみとなっている。 GD-ROMはCDフォーマットと独自の高密度フォーマットの混載規格なのでCD-DAも記録できるが、約4分しかCD-DAの領域がないため、オーディオ機器で再生した場合の警告メッセージへの使用のみでゲームには使われていない。 YAMAHA製音源プロセッサはセガサターンでは不完全ながらFM音源モードが搭載されていたが、今回は見送られている。 このためDCではメガドライブとPCエンジンのゲームが遊べる「ドリームライブラリ」というレトロゲーム配信サービスがあったが、メガドライブのゲームはFM音源が再現できず、音の印象が大きく異なるものになっていた(*1)。 『シェンムー』内にミニゲームとして収録されている移植作品等も、内蔵音源でFM音源の音色に寄せているが再現は不完全であった。 一方でディスク容量にゆとりがある単体の移植タイトルでは、FM音源を圧縮収録してストリーム再生する手法も使われてる。 ADPCM音源の通常用途で見た場合は、『エターナルアルカディア』では後発機種のゲームキューブ移植版の方が音楽の全体的な音質劣化を指摘される例などがあり、オーディオメーカーであるYAMAHA製の性能の高さを感じさせる。 本体起動音の作曲は坂本龍一氏。 当時セガ社長であった佐藤秀樹氏が明かしたところでは、作曲のギャラは1000万円であったいう。 この起動音は同氏のアルバム「CM/TV」にも収録されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 ドリームキャスト サウンドロゴ 坂本龍一 曲名は「CM/TV」より サウンドトラック 坂本龍一「CM/TV」 ドリームキャストの起動音が収録。
https://w.atwiki.jp/samanddora/pages/147.html
ドリームキャスト SR[ ドリームキャスト | オパオパ | ゴブリンロード ] R[ マジシャン | ゴブリンアーチャー ] UC[ インプ | ジャイアントスコーピオン | ゴブリンファイター ] C[ バット | 落ち武者 ] ※必要なAPがあればレアリティや種族に関係なく使用権解放可能。また、APがなくともCPで解放可能。必要AP・CPはSR R UC C 解放条件 10000AP or CP 性能 手数が多く、各攻撃の威力もそこそこあるため、スキルレベルをきちんと上げていればアタッカーとしての働きは十分に期待できる。 会心率も他サポより高め ついでに足も速い 体力・防御は凡庸。前に出て戦うということをことを考慮すると少し心許ない。 また、ヒール・キュアも使えるためサポとしても働きを期待できる。つまりオールラウンダーである。 ドリームコンボ・・・普通の連撃 ドリームパスポート・・・素早さ+攻撃範囲バフ。疾風行軍のようなもの。 ドリームヒール・・・範囲回復スキル。プレイヤーの体力が少ない時に使用する様子。知り合いの時はプレイヤーの体力が半分程度の時発動か? 他キャラ(ドリキャス自身や他サポ含む)がピンチになると使う様子 おそらくクールタイム有。回避キャンセル使われたらドンマイ。 ドリームブレイド・・・攻撃+範囲キュア。攻撃方法はルンマスのロマン砲(前方向)みたいな感じ ラウンドブルーム・・・ゴブリンアーチャー(サポ)と同じ。前方へ中距離多段Hit攻撃を行う。 スキル スキル名 タイプ 説明 ドリームコンボ 魔法 ドリームパスポート 強化 ドリームブレイド 魔法 ドリームヒール 回復 ラウンドブルーム 魔法 レベルごとのパラメータ Lv HP 物理攻撃 魔法攻撃 物理防御 魔法防御 命中 回避 会心 幸運 1 150 50 50 100 100 100 10 1% 0 2 % 3 % 4 % 5 160 66 66 112 112 120 22 2% 0 6 173 70 70 115 115 125 25 3% 0 7 % 8 % 9 217 82 82 124 124 140 34 4% 0 10 235 86 86 127 127 145 37 4% 0 11 253 90 90 130 130 150 40 4% 0 12 % 13 % 14 312 102 102 139 139 165 49 5% 0 15 335 106 106 142 142 170 52 6% 0 16 358 110 110 145 145 175 55 6% 0 17 % 18 % 19 % 20 450 126 126 157 157 195 67 7% 21 % 22 % 23 % 24 % 25 575 146 151 172 177 220 87 9% 0 26 600 150 156 175 181 225 91 10% 0 27 % 28 650 158 166 181 189 235 99 11% 0 29 675 162 171 184 193 240 103 11% 0 30 700 166 176 187 197 245 107 11% 0 31 725 170 181 190 201 250 111 12% 0 32 750 174 186 193 205 255 115 12% 0 33 775 178 191 196 209 260 119 13% 0 34 800 182 196 199 213 265 123 13% 0 35 825 186 202 203 217 270 127 13% 0 36 855 190 208 207 221 275 131 14% 0 37 885 194 214 211 225 280 135 14% 0 38 915 198 220 215 229 285 139 15% 0 39 945 202 226 219 233 290 143 15% 0 40 975 206 232 223 237 295 147 16% 0 41 1005 210 238 227 241 300 151 16% 0 42 1035 214 244 231 245 305 155 16% 0 43 1065 218 250 235 249 310 159 17% 0 44 1095 222 256 239 253 315 163 17% 0 45 1125 226 262 243 257 320 167 18% 0 46 1155 230 268 247 261 325 171 18% 0 47 1185 234 274 251 265 330 175 19% 0 48 1215 238 280 255 269 335 179 19% 0 49 % 50 1275 246 292 263 277 345 187 20% 0
https://w.atwiki.jp/jikkyoushugi/pages/26.html
* ゲーム:ドリームキャスト パート:-- 一回の動画時間:15分前後 あの頃のセガは、濃いソフトもカジュアル系のソフトも両方作り、まさにプラットホームホルダーとしての威厳を保っていました(その分、誰をターゲットにしたのかわかりにくいハードだったケド)。 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第1回 としあき さんの公開マイリスト ドリームキャスト全ソフトカタログ そんなドリキャスの500本超のソフトたち。思い出に浸りながら見るのに最適。売上本数も一緒に表示してくれるのも嬉しい。 龍が如く3/セガ ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第8回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第7回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第6回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第5回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第4回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第3回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第2回 ドリームキャスト 全ソフトカタログ 第1回 ドリームキャスト全ソフトカタログ テスト版
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35060.html
登録日:2016/08/31 (水) 18 33 39 更新日:2024/04/09 Tue 16 57 51NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 CX-01 DC KATANA(勝たな) M・A・O NAOMI SEGA インターネット接続 ゲーム ゲーム機 シンボルマークのうずまき セガ セガハード セガ・エンタープライゼス セガ・ハード・ガールズ ドリキャス ドリームキャスト ドリームキャストR7 ネット接続 ハード 不遇 名機 夢 据置型ゲーム機 有終の美 湯川専務 瀬賀守夢実 生まれる時代が早すぎた 夢を繋いで! ドリームキャスト ドリームキャストとは、セガ・エンタープライゼスが発売した据置型ゲーム機。 (見方によっては「ゲーム機兼インターネット端末機」でもいい。) 発売前CM その日、セガ・エンタープライゼス専務・湯川英一(ゆかわひでかず)は、驚くべき街の声を耳にした…… セガなんてだっせーよな! プレステの方が面白いよな! 専務は本社に戻り、社員に聞き込みするが… そーなのか!? (一様に頭を下げる) (なんてこった…) その夜、バッティングセンターで打ち込み… 止めてくれ。一人になりたいんだ… (セガなんてだっせーよな!) そんなことを思い出して夜の街を歩いていると… ドン 痛ぇなおっちゃん! …すまん。 ごめんなさいだらぉ~!!?? どうにか無事に帰宅する専務であったが… お帰りなさい。 どうなさったの!? 立つんだ、湯川専務! 本当かい!? はい、セガは変わりました! 変わった変わった! そうか…! セガが一番面白いよ! いやー、おじさんホッとしたよ!! (子供達の嘲笑) ウソだよー!! セガなんていらないよ! いらない、いらない! 帰ってプレステやろ! やろーやろー! おーいみんなー、待ってくれ!! 呼び止める専務の足元の地面が崩れ、そのまま地割れに落ち… …というのは夢で… 専務、大丈夫ですか? あ、爪割れちゃった…。 立つんだ、湯川専務! 落ち込んでいた湯川英一に、ついに朗報がもたらされた…… 専務! ドリームキャスト完成しました!! そうか!! ありがとう!ご苦労さん!! 出来たよ、ついに!! おめでとうございます。 勝負はこれからだがな。 お赤飯炊いておきますから早く帰ってね。 これでもうCMに出なくていいわね。 なんだよ、お前知らねーのかよ! ドリームキャストってすげーんだぜ!! よし! よし!! よし!!! そして今日は、ドリームキャスト発売会見の日。 ……と思います。それでは専務、どうぞ!! せーのっ!! 嬉々とした表情で鏡開きに臨む湯川専務の姿がそこにはあった。 進め、湯川専務! あ、痛!! 【解説】 第六世代最初の据置型ゲーム機であり、セガの最後の家庭用ゲーム機となった。 日本では1998年11月27日に発売し、価格は発売当初は29,800円。 1999年6月24日には19,900円へ値下げされ、ハード事業撤退発表後は9,900円へとさらに値下げされた。 ユーザーからの略称は『ドリキャス』『DC』『ドリャス』などが存在する。 セガが用いたドメインは「dricas.com」なので、公式的には略称はドリキャスで統一されていると思われる。 だが、本項目では面倒なのでDCという略称を用いる。 このハードのシンボルマークとして採用されたのはうずまきのロゴ。 デザインの由来は、宇宙の広がりや人間の無限の可能性をイメージし、中心から外へ広がる動きを表現した物。 色はオレンジ色を採用しているが、『オレンジは愛や幸福の象徴でネットで人を結ぶこのハードにはピッタリ』たと考えられたかららしい。 当時セガサターンを展開し、一定の普及には成功させていたセガ。 しかし、SCEとのトップシェア争いに敗れた傷跡はセガとセガサターンに大ダメージを与えた。 ライバルのPlayStationの値下げ攻勢に付き合った結果、売れば売るほど赤字を計上する始末。 『FINAL FANTASY Ⅶ』のPS展開が決定打となり、セガサターンのソフト供給の勢いも衰えを見せていた。 とはいえ32ビット機戦争においては、国内では最後まで国内シェア二位を保っていた。 が、国内以上にセガサターンが大ダメージを受けていたのが北米などの海外市場。 北米ではスーパー32Xのゴタゴタから完全に普及に失敗し、国内と違いスーパーファミコンに匹敵する爆発力で奮闘を見せたNINTENDO64にも敗北した(*1)。 この危機的状況を危惧したセガは、社運を賭けて次世代機である本ハードの開発に取り掛かる。 開発当時のコードネームは日本らしさを感じる『KATANA』。 このコードネームは単純に刀から取ったものではなく、関西弁の『勝たな』から取られた……うんっ? ……と今まで言われていたが、実際にはこの由来は間違っている。 実は開発当時、セガにはドリームキャスト含め試作機が二種類存在し、その一つがコードネーム『ブラックベルト』……つまり黒帯。 つまりドリームキャストは黒帯を『斬って勝つ』という願いを込められて、『KATANA』と名付けられた。 この辺りは『現代日本にやってきたセガの女神にありがちなこと』にてドリームキャストの神が言及している。 ドリームキャスト発売予定の正式発表をすると、伝説的な宣伝展開を披露。 あの湯川英一専務をCMに起用して『セガなんてだっせーよな!!』を初めとする自虐CMを披露しまくり、お茶の間におけるセガとDCの知名度向上に成功した。 このCMの勢いは全国的に広がり、一時は成功確約に見えた。 要のドリームキャスト自体も様々な魅力溢れる機能を搭載。 第五世代から相当進化した美しいグラフィック、インターネットを活かした斬新的な機能など十分に普及する要素を持っていた。 しかし、こんな時に限って転んでしまうのが当時のセガという会社の運命だったのか。 本機に搭載されたグラフィックスチップ「PowerVR2」の開発と量産にNECが手間取ったことから、本体の生産が間に合わないという緊急事態が発生。 このNECの開発遅延に基づき、サードパーティもソフト開発が遅れてしまうという本末転倒な状況に。 ローンチタイトルのキラーソフトの多くは発売延期となり、この失敗はDCのソフト展開に最後まで引き摺った。 一応それでも初回出荷分は即座に売れたが、供給体制が整っていないのでハード売り上げの向上が見込めず。 スタートダッシュで他社に差をつけるはずが、このような失敗で差をつけるのに失敗した。 かつての3DOなどと同様に、先行ハードとしてのアドバンテージをまともに活かせなかったのである。 さらにライバルのPlayStationが当時独占禁止法に反する疑いを持たれた販売方法をセガも真似する。 これがキッカケでセガも同様の疑いをもたれ、この処理が法律的に相当ギリギリの逃れ方をしたことからセガの信頼も失われることとなる。 こうして苦労している間にライトユーザーのDCへの関心や記憶は薄れていき、ついに最大のライバルSCEからPlayStation2が発売。 最大シェアの前世代機との互換性保持・DVDプレーヤー機能所持という要素を持ち、瞬く間に普及した(*2)。 SCEの6600万ポリゴンの主張などにより、一般向けへの宣伝もセガは敗北した。 セガも負けじとネットの強みを生かした様々な改善策を展開したが、時代がついていかなかった。 最終的に2001年にセガの家庭用ハード製造撤退が一部メディアで報じられ、当初セガは否定していたがやがて撤退が正式発表された。 以後のセガはサードパーティ化し、かつてのライバルだったSCEや任天堂向けや従来のアーケードにゲームを供給していくこととなる。 撤退報道後のDCは値下げされ、投げ売り状態となったが第六世代の最後まで細々と僅かな市場を展開していく。 最終的な日本での販売台数は280万台に収まった。 世界的には913万台を売り上げており、日本での販売台数が大半を占めていたセガサターンとは真逆に海外市場で健闘した。 この点に関しては、セガサターンでは投入しなかったキラーソフトであるソニックシリーズ本編によるところが大きいとみられる。 このように商業的にも残念な結果と終わり、最後のセガハードとなってしまったDC。 しかし、現在のゲームハードに繋がったともいえるネット機能など、ゲーム史的に忘れてはいけない機能を搭載した存在。 ソフト自体にもこのハードから様々な名作がいくつか誕生しており、今なお語り継がれる逸材が多く揃っている。 実際に、セガのハード事業撤退表明後も細々とソフトが供給されていたなどポテンシャルも高かったことは間違いない。 『夢(dream)を広く伝える(broadcast)』から取られたと言われる、ドリームキャストという本体の名称。 その名前に恥じることなく、多くのユーザーに次世代の夢を与えたという事実は間違いない。 良くも悪くも、ハードメーカー:セガ・エンタープライゼスの最期を飾るに相応しいゲーム機だったと言える。 【ドリームキャストの特徴】 本体外観/メニュー画面/MILD-CDなど ◆本体外観 基本的に一般のモデルはホワイトカラーとなっている。 本体は正方形の形をしており、予想以上に小柄。 他社の第六世代ハードと比べてもコンパクトに収まっている。 本体上部にはディスクドライブが存在し、ドライブ右下部分にOPENボタン・左下部分に本体の電源ボタンが設置。 この二つのボタンに挟まれるように三角形の部分が存在し、電源を入れると発光する。 トレイ部分にはDCを示すあのオレンジ色の渦巻き模様のシンボルが描かれている。 コントローラーポートは4つ存在し、付近にはWindowsCEを搭載していることを示すロゴが刻まれている。 本体背面には電話線・AV端子・電源AC・シリアル端子などを搭載。 ちなみに周辺機器の「VGAボックス」を繋げることで、PC用ディスプレイなどに表示してVGA解像度を可能とする。 本体の下側の左部分には出荷時よりモデムユニットが装着されているエクステクションポートがある。 ここのモデムによるダイヤルアップ接続やブロードバンドアダプタによるLAN接続でインターネットに接続したり、ドリームキャスト・カラオケを装着可能。 また開発中止となったが、磁気ディスクの一種であるZip用ドライブの発売も予定されていた。 ◆メニュー画面 起動後のメニュー画面から、ゲームプレイや本体の設定を行える。 各メニューはコントローラーやビジュアルメモリなどの3Dポリゴンが表示され示されている。 設定からは本体の時刻設定や使用言語、サウンドなどを設定できる。 MusicメニューからはCDの再生が可能。 CDが回転しているグラフィックや再生時間などが表示される。 ◆MIL-CD 初期型のDCはMIL-CD(見るCD)に対応している。 これは通常のCDプレーヤーでは音楽を再生するが、DCで再生すると独自の映像を見れるなどの機能だった。 このような面白い試みは評価されているが、当時は対応メディアは少数しかなかった。 それどころか、一部のユーザーがある事情に気づいてMIL-CDの仕組みを利用。 コピーしたゲームのデータをCD-ROMに焼き付け、それをこの機能を用いて再生するという手段に成功した。 この機能は同人ゲームの作成や、他社のレトロハードのゲームをエミュレートさせるのに使われた。 …つまるところ、な違法コピーの危険性が高まったことから、2000年10月頃から出荷されたDCは非対応機となった。 時期は明白ではないと言われるが、社名変更の時期と重なるのではと噂されている。 対応してる否かは箱に記載されており、中古品でも箱があれば簡単に区別可能。 箱がなくとも、DC本体の下部にあるバーコードが印刷されたシールの番号や社名から判別できる。 しかし、箱の非対応の記載とは裏腹に実は対応していたり、初期の対応機を修理に出したら非対応化されて戻されたりと曖昧な面も強い。 一般的には中古市場ではMIL-CD対応型の方が発展した用途を使えるので需要は高いと言われる。 とは言え、DC全体で見ればMIL-CD非対応機の出荷量が少ないので、非対応機の方がある意味希少ではある。 コントローラー 標準コントローラーはセガサターンのマルチコントローラを発展させたデザイン。 右側にはカラフルな配色のX・Y・A・Bの4個ボタンが存在。 左側には3Dゲームに必要なアナログスティックと定番の十字型の方向キーが存在する。 下部には三角形のスタートボタンが配置された。 後ろ側にはアナログL/Rトリガーも存在するが、初期生産の物は構造上耐久性が低い。 上部には拡張スロットが二つと画面のような穴が存在する。 この拡張スロットにはビジュアルメモリやマイクデバイスなどの周辺機器を装着可能。 コントローラーの上中央にある画面らしき穴は、ビジュアルメモリの液晶を表示するための構造である。 拡張スロットにビジュアルメモリなどを装着すると本体重量が重くなるという地味な欠点もある。 一般的なコントローラーのケーブル配置は本体上にある物だが、このコントローラは2Mのケーブルが下部分にある。 奇妙な構造に見えるだろうが、引っ張られている感じを思わせないためにこうしたらしい。 一応コントローラー背面に凹みがあり、ここにケーブルを通せば従来のコントローラのようになるという配慮はされている。 このように様々な機能があるコントローラーの総重量は256g。 ソフトメディア/パッケージ DCはソフトメディアに独自メディアとなるGD-ROMを採用した。 開発にはあのヤマハが参加し、セガとの共同開発となった。 見た目は従来のCD-ROMと変わらないが、独自フォーマットを採用する事で当時としては大きい1GBの容量を実現しており、大容量のゲームを記録することができる。 ただし、先行ハードであるが故にPS2のDVD-ROMやGCの8cm光ディスクには見劣りすることとなった。 セガのアーケード基板であるNAOMIも、拡張キットによってこのメディアを使用できる。 ところが、DC自身が普及せずに終わったのでこのメディアも他の分野に発展して採用されることはなかった。 このメディアは三段構造とも呼べる中身になっている。 内周部はCDプレイヤーで再生した際の警告メッセージ用、外周部はゲームのデータ用、中間部はデータがない仕切り用のエリアという感じ。 このような構造は、不正コピー対策を行えるという面を考慮して開発されたからだといわれている。 しかしDCの場合、システム側にセキュリティホールが発見されたことにより、従来と変わらない不正コピーを許すこととなる始末に終わった。 ソフトパッケージは従来のCDケースとさほど変わらないものを使用。(本ソフトやCD、プレイステーションソフトに使われたディスクケースはジュエルケースと呼ばれる。その後はDVDケースや、一回り小さくしたブルーレイケースが普及したが、ジュエルケースにもDVDやBDの収納は可能。) 大きさ的には前世代のセガサターン用ソフトのパッケージとあまり変わらない。 他社の第六世代ハード用のソフトパッケージと比べると小さく、収納が楽である。 ただし、限定盤などのソフトパッケージは大型化している。 また、末期の一部タイトルのパッケージはPS2やXboxと同じようなDVDパッケージとなっている。 本体性能 CPU SH-4(200MHz/360MIPS) RAM 16MB VRAM 8MB ポリゴン描画能力 300万/秒 OS Windows CE(カスタムバージョン) 豪華で複雑なハード構成となったが故に高コストに苦しんだサターンの反省に立ち、ハード構成はシンプルなものに纏められた。 だが第六世代の先駆けなだけあって、発表当時はそのグラフィック性能は大きな話題となった。 CMでも強調していたように、300万/秒ポリゴンの表示機能を持つ。 だが、300万ポリゴンの強調などは後のSCEのPS2の6600万ポリゴン(理論値)宣伝に利用される始末となる。 CPUのSH-4はシャギー防止に優れており、綺麗な画質を保つことに貢献している。 テクスチャの扱いにも優れており、鮮やかな画面構成を築き上げることも得意としている。 ただし、CPUを担当した日立製作所はどちらかというとコンピューターなどでは衰退気味であり、当時のソニーのVaioブランドパソコン展開などとは対照的に、近い将来に日立製作所はコンピューターやテレビなどから撤退する(*3)。 後に国内シェアをほぼ独占するまでの爆発的な普及を見せたNintendo Switchが勢いあるNVIDIAのTegraを採用したのとは対照的であり、この時点でハズレを引いてしまっていたとも考えられる。 DCとの連携を前提としたNAOMIとの互換性が高かったため、アーケードゲームの移植も容易としていた。 アーケードとの連携度の高さは、前世代のセガサターンから変わらないのは流石セガか。 公式は「32bit×4=128bit」ということで、128bitを自称していた。 実際は32bitの演算を4本同時にしているという仕組みで、別に128bitという訳でもない。 これはセガのみならず一部他社メーカーも第五世代で使ったマーケティングなのだが、そもそも第六世代からはbitによる宣伝という物が減っていた。 一般的に同世代の後発ハードには劣るとの見方だが、直接のライバルであるPS2に関しては一概にそうは言えない。(ドリームキャストポジションをメガドライブに置き換えて例えた場合のプレイステーション2ポジションはスーパーファミコンほどの性能差。ドリームキャストをファミリーコンピュータに例えた場合の対するメガドライブほどは性能面では離れていない) VRAM容量の大きさから扱えるテクスチャの数や発色など、部分的に上回る面はあった。 また、上述したようにアーケードとの互換性が高かったので移植タイトルはPS2版を上回った。 PS2とのマルチだった『機動戦士ガンダム 連邦VSジオン』などは、その代表例と言われる。 とは言え、総合的には後発の全てのハードには年代的な問題で劣っていた。 インターネット接続機能 ドリームキャストの代名詞と言えば、このインターネットを活用した機能だろう。 本体にモデムを標準搭載しており、電話回線があればインターネットを利用できる。 前世代でもセガサターンが周辺機器としてのモデムを用いてネット接続が可能だったが、ついに本体への標準搭載に至った。 なお、家庭用として初めてモデムを搭載したのはこのハードではなく、世界一売れなかったゲーム機ことピピンアットマークである。 本体には『ドリームパスポート』なる専用ブラウザが内蔵されていて、ネット観覧が可能。 他にもドリームキャスト用の電子メールのやり取りができる『ドリームフライヤー』や専用ブラウザソフトも販売された。 このインターネット接続機能を利用し、他のユーザーとのゲームによる通信対戦を可能とした。 現在ではオンライン通信など当たり前だが、当時としては画期的な物だった。 ただし、現在とは違って光回線が普及していなかったので、ダイヤルアップ接続による使用料金は安くなかった。 このドリームキャストを通じて初めてインターネットの世界に触れたという人は多い。 後にLAN接続に対応した「ブロードバンドアタプタ」も登場したが、これの発売前のゲームは未対応だったり、発売後でも専用回線を利用する連ジでは対応してなかったりとちぐはぐも起こった。 加えて当初はドリームパスポートに対応しておらず、『ブロードバンドパスポート』という専用ソフトを使用する必要もあった。 これについてはドリームパスポートの最終バージョン『ドリームパスポートプレミア』において、ブロードバンド接続に対応したことで解決している。 ビジュアルメモリ/メモリーカード4X ゲームデータを記録する媒体としてはビジュアルメモリを採用。 モノクロ液晶・十字キー・A/Bボタン・スピーカーが搭載され、携帯型ゲーム機のような見た目。 専用のソフトをダウンロードして遊べるので、実際に携帯ゲーム機としての側面がある。 ビジュアルメモリ同士で接続しあってデータ交換も行える。 動かすにはボタン電池を二個必要とする。 しかし記憶媒体はフラッシュメモリなので、電池が切れてもデータに影響はゼロ。 コントローラーに装着することが可能で、装着するとコントローラーの窓部分に画面が設置される。 この画面にはゲームと連動した絵が表示されるのだ。 ……後のWiiUのゲームパッドはこの発想からいただいたアイデアの可能性が存在する…? 画期的な保存媒体だったビジュアルメモリだが、一方で弱点も多いことで有名。 ボタン電池を使用するが、この電池消費量が滅茶苦茶激しい。 使い方によってが数時間で電池を使い切る他、待機電力もバリバリ消費する(自称連続100時間使用可能なのに)。 ただし、一応電池の切れた状態でもDC本体が通電されていれば保存媒体としては機能する。 ところが、その電池の切れた状態で通電すると『ぴーーーーー』とうるさい音が鳴り響く。うるせぇ!! 搭載されているフラッシュメモリの容量に反して携帯ゲーム機能を重視したからか使える容量が少ない。 そのため思いのほかセーブデータが記録できず、不満の声が大きかった。 上記の不満を受けてか、ゲーム要素のない単純な記憶媒体として容量を増やした「メモリーカード4X」が登場。 容量倍増を重視した結果、従来のビジュアルメモリの四倍の容量を持つ。 800ブロックほどあり、200ブロックごとにバンクを切り替えることが可能。 選択されたバンクは本体のLEDが点灯して知らせる。 しかし、こちらはこちらでビジュアルメモリとの連動を持つソフトの一部機能が使えなくなる。 また、一部タイトルはゲーム中のバンク切り替えに対応していない。 後にライバルのプレイステーションでも似た立場の機器であるポケットステーションが発売された。 ソフト展開 このハードが今なお愛される理由は、数多くの名ソフトを生み出したからに違いない。 第六世代のグラフィック性能を知らしめた『ソニックアドベンチャー』 専用マイクを通じたコミュニケーションを可能とした育成ゲーム『シーマン』 国産ネットゲームの鏑矢たるアクションRPG『ファンタシースターオンライン』 広大な世界観を舞台にしたオープンワールドの魁『シェンムー』 未だにシリーズ最高傑作の完成度と販売時期も併せて神格化した『アスカ見参!』(PC版で完全版が発売) 主にこの辺のゲームがドリームキャストの思い出のソフトとして挙げられやすい。 これらのゲームは、後のセガタイトルに何らかの形で影響を与え、その未来を支える貢献も見せている。 もちろん、上記のタイトルだけではなく様々な名作が産まれている。 DC版ソウルキャリバー、スペースチャンネル5、ルーマニア#203……と、挙げ出したらキリがないだろう。 ソフト売上的には、ソニック、シーマンやPSOとスマッシュヒットはあったが、DCの情勢を覆すほどの力はなかった。 国内におけるDC用ソフトの最高売上は『ソニックアドベンチャー』の43万本。 ソフト売上ランキングの上位大半はセガ製のファーストタイトルが占めたが、 前世代で記録したミリオンソフトは存在しないと寂しい結果に終わった。 第六世代全体が他社のハードも前世代よりソフト売上を落としているので、その影響もあったのかもしれない。 売上的にはイマイチに終わったハードだが、セガの撤退後もソフト供給が定期的に続いた。 これはNAOMIとの互換性の高さから移植ソフトが作りやすかったためである。 シューティングゲームが発売されたほか、他機種マルチで恋愛ゲームも供給される。 セガ最後のファーストタイトルとなった移植作の『ぷよぷよフィーバー』も発売は2004年である。 国内ドリームキャスト最後のソフトは2007年3月8日発売の『カラス』。 アーケードからの移植タイトルであり、後に第七世代のWiiでも発売された。 皮肉にも、第六世代ハードとしては最短の寿命ではなかった。 このカラスはカラスでハイスコア保存が不可能な不具合があるのは秘密。 ドリームキャストの一部のタイトルは、TSUTAYAでゲームレンタルという試みもされた。 他にも機能限定版を安価で売り、満足したら課金して通常版にするという「@barai」というシステムも存在した。 このような新しい試みも、時代が追い付かないからか不発に終わっている。 最終的にDCにおいてキラーソフトとなった多くのソフトは、撤退後に他社の第六世代ハードに移植された。 一部移植作は、ハード性能の違いからグラフィックを強化したゲームも見られた。 ビジュアルメモリとの連動要素を入れた作品は、その要素が削除されることもあった。 携帯機を抱えていたGCに移植された作品に関しては、ゲームボーイアドバンスに連動の代役を任せた物も。 2010年には『セガ・ドリームキャスト復刻プロジェクト』が発足。 一部のDC向けソフトがPlayStation3とXbox 360に移植され、ダウンロード販売されている。 後にPlayStation Vita向けにも配信されているが、Vitaには移植しなかったタイトルもある。 現在は『ジェット セット ラジオ』を最後に、新たに復刻の気配は見せていない。 ドリームライブラリ 過去のハードのソフトを配信するサービスも、ドリームキャストが先駆けて行っていたと言える。 ウェブブラウザソフト『ドリームパスポート3』を介してインターネットに接続することでゲームソフトをダウンロードできる。 仮想通貨を用いてソフトの利用券を購入するという、レンタルビデオ屋のような仕組みだった。 利用券の購入は公式ホームページから手続きを行う。 配信されたタイトルは、メガドライブやPCエンジンの過去作。 レトロゲームの配信は勿論、当時のライバル機種がセガにソフトをリリースしたのは話題となった。 もっとサービスが続いていれば、配信されたレトロハードの種類も増えたかもしれない。 リリースからしばらくしてブロードバンドのメンテナンスを理由にサービスが休止される。 そして『ドリームパスポート プレミヤ』のリリースで復活した。 しかし、配信されたタイトルをまともに保存できないという問題点を抱えていた。 これは、当時の技術的な問題で本体の電源を落とすとダウンロードデータが消え、再ダウンロードが必要となる。 当時のネット環境の都合上、再ダウンロードに必要な通信費も決して手軽な物でもなかった。 画期的なサービスだったが、抱える問題点やDCの生産停止など先は明るくなかったとされる。 やがてサービスの終了が宣言され、2003年1月31日には公式ホームページが閉鎖された。 ドリームライブラリのようなレトロゲーム配信サービスは、後に任天堂やSCEも行うこととなる。 それが後の世代で姿を表す『バーチャルコンソール』と『ゲームアーカイブス』である。 これらのサービスはドリームパスポートの問題点を解決しているが、開始された時代は第七世代の頃だった。 ある意味DCにおいて発想に対して技術が追い付いていなかった一番の例だと言える。 意欲溢れる周辺機器 ビジュアルメモリが代表例だが、他にも様々な周辺機器が存在する。 画期的な周辺機器としては、ドリームアイが挙げられる。 専用のデジタルカメラで、コントローラに接続した上で専用ソフトを用いて利用する物である。 カメラは31万画素で、対応解像度は640×480ピクセルと言われている。 これで写真を撮影したり、1ファイル25秒までの動画を録画できるなどの機能を搭載している。 撮影した写真は加工して電子メールで送ること。ビデオ動画も ドリームアイを接続したドリームキャスト同士でテレビ電話が可能なのもすごいところだろう。 ただし、あまり画質の良い映像ではない簡易動画という物。 また、電話回線接続とインターネット接続の二つのパターンが選択可能。 他にも画期的な周辺機器としては、ドリームキャスト・カラオケが有名な例か。 セガの業務用通信カラオケ(セガカラ)を家庭用に展開した物だった。 ボックスタイプのカラオケユニットの周辺機器をドリームキャストの下部に接続して利用する。 同梱のソフトが存在し、このソフトはカラオケ機能をソフトウェア処理する役割。 カラオケの周辺機器自体は9,800円だが、カラオケ利用料金は一日500円、一ヶ月で2000円。 なかなかリーズナブルなお値段で、後の家庭用ゲーム機のカラオケサービスと比べても戦える値段。 しかし、通信速度との兼ね合いからMIDI音声を採用したので音質は良くなかった。 2006年4月30日までサービスを行っており、DCの寿命を考えると長寿のサービスだった。 発売時期自体がDC撤退後だったことを考えると、なおさらである。 なお、家庭用ゲーム機の通信カラオケサービス自体は、幻に終わった3DOの後継ハードであるPanasonic M2(3DO M2)も計画していた模様である。 【バリエーションハード】 CX-01 フジテレビが企画して設計された、ドリームキャスト一体型テレビ。 他社ハードだが『マイコンピューターテレビC1』や『SF1』の思想を発展させたハードと言える。 テレビにドリームキャストを合体させたことで、テレビ・ゲーム・音楽・インターネットを同時に扱えるという事を最大の売りとしている。 ネット用のキーボードやテレビ用のリモコン、デジタルカメラなども付属。 その独特なテレビのフォルムは今なお一種の未来を感じさせる斬新なデザインで、好評を得た。 GD-ROMはテレビ頭部から入れ、画面上部の電源で入力切替やボリューム調整を行うという仕組み。 長時間のゲームプレイとテレビ休憩を両立させることを想定し、CX-01モードを起動したままでテレビを観覧可能。 ブラウン管でホームページを見るとフォントが崩れて見える恐れを想定し、それを見やすくするスイッチもある。 しかし、DCの周辺機器には非対応と互換性が薄いなどの面もある。 様々な機能があるためか価格はその分高くなっており、何とゲーム機としては高めの88,000円。 流通経路も限られており、限定5000台がインターネットの通販で販売された。 ちなみに本ハードを最後に、テレビ一体型のハードは姿を見せていない。 ドリームキャストR7 パチンコ店用の業務向け端末として販売されたモデル。 一般的な白色のドリームキャストと正反対に黒色に光る本体色が特徴的。 なんかライバルハードを思い出させる配色だが、カッコいいと結構な好評を得ている。 そして本体にはでかくR-7のロゴが記されているが、何の意味合いが込められているんだと疑問を抱く人も多い。 Wikipediaの解説によると、これは『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律における7号営業を表すRegulation 7の略』らしい。 元々完全に業者向けの端末だったのだが、DC撤退後に一般販売が発表された。 販売理由については、その外観が人気で一般向け販売の要望が強かったからと説明されている。 セガも、ビッグタイトル扱いされていた「シェンムーII」の発売日と同じ日の発売日で、それに合わせた戦略と考えられている。 しかし、一説には撤退後の品薄の状況を挽回するために発売されたという話もある。 本体が既に生産停止していたために、需要に追い付かなくなってセガはパチンコ店用に販売されていた端末を一般販売したのではないかという物。 また、DC後期に提供された本体だが、製造時は在庫処分の為に初期ロットを流用している。 そのおこぼれか、MIL-CD対応のままとなっており、R7の箱にもその旨が記載されている。 これが一般向けR7の最大の特徴と言っても良いのかもしれない。 ついでに言うと、一般向けのR7は業界関係者限定の情報サービスは使えないようになっている。 一般販売版のR7は、存在的には限定版の色違いのモデルとそんなに変わらないと言える。 だが、ハードを紹介する書籍などでは業務用という出身経緯的な都合からかマイナーチェンジのような立ち位置で扱われることが多い。 そんなことなので、本項目でもバリエーションハードとして記載するに至った。 DC撤退表明後のハードで、流通量が少ないからか現在は通常のDCより中古価格は高騰している。 【撤退後のドリームキャストに関する動き】 撤退後も歴史の闇に消えていくことはなく、賑やかな話題をしぶとく提供。 様々な商品のデザインになったりと、今もちょくちょく活躍している。 ドリームキャスト→Xbox案? 後に登場する第六世代ハードXboxにDCの互換を保させる構想が存在した。 大川功会長は1999年頃にXbox開発の話を耳に入れたことが発端。 MSはドリームキャスト開発に携わっていたため、ビル・ゲイツに交渉を行った。 セガのタイトル資産提供と引き換えにXboxに互換性を保たせることで、セガハードの系譜を絶えさせないための存亡を託そうとしたのだろう。 しかし、インターネット接続に関する思想のすれ違いで話は破綻した。 大川氏がネット接続が必須と考えていたが、MSはネット接続を構想していなかったことが原因だった。 この話は噂として広まっていたが、2010年に当時マイクロソフト日本法人社長を務めていた古川享によって事実であったことが判明する。 余談だが、Xboxの現在のコントローラーデザインに至るまでのデザイン案の中にも興味深い物が。 実はこのデザイン案の中には、ビジュアルメモリと近い働きをすることを想定したコントローラーがある。 上記の交渉の影響があったのかは不明だが、仮に互換性が実現していたらこちらが採用されたのかもしれない。 擬人化 セガの歴代ゲーム機を美少女に擬人化する公式プロジェクト『セガ・ハード・ガールズ』において、なんとビジュアルメモリと共に擬人化された。 2人とも本体のデザインを取り込み、ドリームキャストはりりしいが貧乏性の気がある少女剣士(CV:M・A・O(市道真央))、 ビジュアルメモリは明るい腹ペコ属性のエルフ耳少女(CV:上坂すみれ)に変身してしまっている…公式が病気。 同じくゲーム機擬人化漫画である『P.S.すりーさん』では先輩アイドル「どりきゃすさん(CV:椎名へきる」として登場。 かつてせがさんをプロデューサーに鳴り物入りでデビューしたが大成出来ずにプロジェクトが解散、その後はインディーズで細々と活動している。 彼女の辿った顛末はいつも明るくめげないせがさんにも暗い影を落とす事となる。 ニンテンドー3DSへの進出 ニンテンドー3DSのHOMEメニュー用のテーマとして、『セガハードシリーズ ドリームキャスト』も販売。 2015年3月18日から配信され、価格は200円(税込)となっている。 同日には『セガハードシリーズ SG-1000』のテーマも同価格で配信された。 テーマ用BGMとして「ドリームパスポートメドレー」が流れるなど、セガファン歓喜の仕様。 上画面はDCソフトのパッケージを再現しており、選択したソフトがDC用ソフトのようになる。 下画面はDCのメニュー画面を元としたデザインとなっている。 SEとしてDC特有の音も搭載。 3DSを開くとビジュアルメモリの『ぴーーーーー』が再現されたり、ディスクの読み込み音も再現。 これらの再現音は実際のハード本体から収録したという無駄な気合である。 エイプリルフール 2016年には、エイプリルフールネタとしてアサヒビール公式Twitterがドリキャスネタを使用したことがある。 嘘ネタとして『アサヒ ザ・ドリームキャストサーバー』なる物が告知。 専用コントローラでビールを簡単に注げるという物で、嘘画像もなかなか気合が入っている。 セガの公式アカウントも呼びかけに反応し、このドリキャスサーバーネタを披露。 『モデム標準搭載で遠くの友人にビールを気軽にサーブ』『アサヒ・ザ・ビジュアルメモリで飲み会の思い出を記録できる』『釣りコントローラー対応でつまみとしてブラックバスをゲット』などのネタを見せた。 これらのネタは盛り上がりを見せたが、アサヒビールが唐突にこのハードを取り上げたことで困惑する声も多く聞かれた。 【備考】 ドリームキャスト開発当時は、第七世代ハード普及中盤あたりから本格的となるゲーミングパソコンや、個人で金を積むだけハイスペックと化す自作パソコンというものがほぼなかった。 発売直前はそれこそニンテンドウ64が最高スペックなゲームハードとされた最中、最高スペックの座を一時奪い取っていた。 ところが、後発のPS2やゲームキューブはインターネット機能は標準ではなくとも、インターネット接続の周辺機器を後付けすれば十分インターネット機能を処理できるスペックは持っていた。 さらにこの時期からパソコン業界も従来のブラウン管タイプのデスクトップが液晶モニター化でスリムに変貌しつつ、性能向上もゲームハードを部分的に上回りはじめている(*4)。 つまり、例えPS2が爆発的な普及を見せないIFの世界線があったとしても、対パソコン用にCPU・メモリ等の基本性能を数倍拡張する後付け周辺機器を出さないと、インターネット端末機の土俵にも踏みいってゲームハードとしての土俵のリスクを分散してたとしても、ブルーオーシャンを望めず結局レッドオーシャンと化してしまい、どの道大苦戦していた可能性も高い。 ドリームキャストの国内ソフト開発終了と同時期、当時新興のブルーレイがPlayStation3に採用にされるが、ブルーレイ再生機器の部品のコストダウンも生産体制も未熟故にPS3が販売不振に陥る。 一方で対照的にDVD再生機器は非常に普及済みで、自家用車のカーナビにもDVDプレイヤーが組み込まれはじめている。 つまり、録画機能付きのDVDレコーダーならばまだ大きめでも、再生程度なDVDプレイヤーはPS2も含めてかなりコンパクト化してきており、 理屈だけで言えばドリームキャストも、大きさをそのままに高性能化した互換性ありの後継機を出せていた可能性もなくはなく、インターネットの普及率の向上も相まって、さらに躍進した可能性もあるかもしれない。前述のパソコン業界の躍進もあるため、善戦できたかは別だが。 PlayStation5も発売済みの現在ならば、メーカー別機種にもよるがドリームキャストサイズでブルーレイ再生もできるテレビ接続BDプレイヤーも、持ち運べるポータブルBDプレイヤーも普及している。 ムーアの法則を考慮すれば、理屈上ではドリームキャスト互換機能付きなBDプレイヤーはもちろん、ゲーミングパソコンの部品(*5)と入れ換えれば、外見はそのままに、ゲーミングデスクトップパソコンとしても作ることも使うことも可能。 しかし2022年1月現在、セガ公式がドリームキャスト型BDプレイヤーやゲーミングパソコンも発売する様子はない。当たり前だが。 そもそもセガはメガドライブミニ以降は過去ハードのミニ化したゲーム機を出しておらず、発売当時よりも向上した技術で再現したドリームキャストが出る可能性はまずもって予測できないだろう。 それでも、ドリームキャスト生産中止から20年の現在、ドリームキャストの中に現在の技術を詰め込むとどうなるかは、当時未来感のかたまりだったインターネット端末機も兼ねていたことを踏まえると、考える余地はありそうではある。 【小ネタ】 ドリームキャストのゲームソフト「ぼくドラえもん」では、ドラえもんが「とっておきの道具」「最高のゲーム機」と言いながらドリームキャストを取り出してくる。 20世紀に来てからドリームキャストを見つけたのか、ドラえもん自身がコアなレトロゲーファンなのか、セガがゲーム市場を席巻する別の時間軸からやってきたのかは不明。 しかし、現実世界が21世紀になってなお名作と語り継がれるゲームソフトを輩出したハードであることは確かなので、21世紀生まれのドラえもんが絶賛する様子が全く間違いであるとも言い切れない。 追記・修正は、ドリームキャストを購入してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 印象に残るCMで宣伝は十分できてたし売れる土壌は結構できてたんだがなぁ。三四郎から湯川専務はほんと記憶に残っている -- 名無しさん (2016-08-31 18 40 26) 湯川専務ってドリキャス販売でしくじって専務から下ろされたんだっけ? -- 名無しさん (2016-08-31 18 50 03) ↑全く関係無いみたい。一部の話だと話題作りの為とか -- 名無しさん (2016-08-31 19 28 17) 正直言うとコントローラーが良くなかったな ソフトはマニアックながら充実しているけど -- 名無しさん (2016-09-01 00 02 36) ↑ まぁメモカが付くせいででかいわ重いわだったな。良いソフトも多かったのに何でこけたんやろと思ってたらハードが間に合わなかったのか。NECェ… -- 名無しさん (2016-09-01 09 57 37) こうして書かれていることを見ると、セガはやっぱり「未来に生きていた」企業なんだなあ、と痛感する。そして、そのアドバンテージを活かせないまま終わってしまうことも…。 -- 名無しさん (2016-09-01 10 10 06) ↑未来に生きてきたおかげで技術的には全く問題ないからこれからもソフト屋として活躍してくと思う。 -- 名無しさん (2016-09-01 10 50 43) DCとPSOに触れたのが人生の分かれ道だった気がする。あんなに楽しかった日々はもう生涯味わえないだろうなぁと思えるよ -- 名無しさん (2016-09-01 11 27 52) 「セガなんてダッセーよな!」と言った子役は今どうしてるんだろ?今こんな事言ったら、ガチの狂信者に命狙われかねんな。 -- 名無しさん (2016-09-01 19 05 34) 個人的にはカプエスの時にネオポケとの連動ケーブル活用させてもらったよ。 エディットカラーをビジュアルメモリに記録してアーケードにも持ち込んだな。 -- 名無しさん (2016-09-01 21 20 42) ドリームキャストは本当に良ハードでしたよ···。売れる要素はかなりあったけどスタートダッシュが遅かったのがな。もし、NECがしっかりしていれば今でも続くハードになった筈。···サクラ大戦もな。 -- 名無しさん (2016-09-01 23 42 50) ↑そうなの? 今までPS2が出来が良すぎて敗北したと思っていたよ -- 名無しさん (2016-09-02 10 14 02) というかごく最近まで項目無かったのかよ・・・ -- 名無しさん (2016-09-02 22 59 28) ↑3 ハードの問題というよりは、戦略の問題かな。湯川専務のCMも知名度UPはともかく『セガなんてだせー』って印象を与えた部分もあるし。あとはまあ、64と同じくサードをひっぱれなかったからねぇ。 -- 名無しさん (2016-09-03 23 09 48) ↑3 PS2が強すぎたのも確か。ドリキャス側の事情が多少良くなったところでどうにもならんレベルには差があった -- 名無しさん (2016-09-10 11 02 09) メディアがDVDじゃない、サターンと互換性がない -- 名無しさん (2017-10-18 11 10 54) だっせーよなCMのせいでロゴの渦巻きはお目目グルグルだと今の今まで思っていた -- 名無しさん (2017-10-18 11 15 23) DVD搭載+ビデオチップの供給が十分+サターンとの下位互換+ネット回線の普及の条件が揃っていたら・・・どこまでやれてたのか見てみたい -- 名無しさん (2018-05-22 09 35 47) スタートダッシュさえ良ければ、GCみたいになんとかPS2時代も凌いでいたかもしれない その後のWiiDS時代を凌げるかは不明だが -- 名無しさん (2018-07-19 10 30 34) バーチャファイター3があったから出さなきゃいけなかったハードだったのかな?って気はする。ドリキャスもPS2も、その後の世代のハードも代替わりが数年は早すぎたと思うけどね、技術はともかく振り返って見ると。 -- 名無しさん (2018-10-01 04 07 53) ビジュアルメモリの関係か未だに他機種に移植されてないゲームが多い。 カプコン関係は特にプレミア物ばかり -- 名無しさん (2019-06-17 09 43 52) ゲーム誌でのピアキャロ3の移植版特集で『音楽はPS2がよくて映像面ではDCがよい』とか書かれてたな。映像面云々は当時のPS系では不可能だったパンチラなどの描写をDCでは原作通りできるって面かもしれないけど(みずいろは2002年に発売されたDC版の時点でパンチラカットされてたが) -- 名無しさん (2019-09-01 17 30 30) NECがチップ(?)の開発に手間取ったのは、ただの偶然なのかな? まさか、PSの勝利を確実にするために、SONYとNECが裏で密約を結んでいたのでは……? -- 名無しさん (2020-03-16 11 18 02) 夢の技術を沢山取り込んだとはいえ後の増産体制とか視野に入れてなかったりと技術屋の自己満足が悪い意味で全面に出てしまった感。 -- 名無しさん (2021-05-19 08 20 10) いつの間にか追記されてるけど備考のとこすごい読みにくい -- 名無しさん (2021-11-06 07 17 39) 同じ人が備考追記してると思うが、なんで改行しないんだろう -- 名無しさん (2021-11-09 06 55 23) 起動中の音が結構大きいんだよね。PS2が静かだったから尚更気になった。 -- 名無しさん (2021-12-20 21 02 22) ドラえもんは原作でも実際ゲーオタ気味だからドリームキャストを愛好してる可能性も無いことはないな -- 名無しさん (2022-01-12 05 17 36) セガなんてだっせー(現在進行形) -- 名無しさん (2022-01-20 20 17 05) 湯川専務が昨年に逝去していたのか…。ご冥福をお祈りします…。 -- 名無しさん (2022-06-06 11 09 15) ソウルキャリバー発売時にハードごと購入。エアロダンシングとか名作も多々あったんですが。 -- 名無しさん (2023-07-20 01 37 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/2759.html
MARVEL vs. CAPCOM2の構図をまんまパクってみました。 -- 鳴門の人 (2008-06-19 02 47 22) また懐かしいものをw主人公(笑)ww -- 名無しさん (2008-06-19 03 05 03) ひょっとしてドリキャス版のやつか? -- 名無しさん (2008-06-19 12 34 38) めっちゃ懐かしいんだがw -- 名無しさん (2008-06-19 12 55 47) これがニコニコRPGのドリキャス版パッケージですね。わかります。 -- 名無しさん (2008-06-19 18 49 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jack09/pages/11.html
オリキャラ名簿 作ったオリキャラ全名簿。 きっとまだまだ増えます。 ●朱の月 戸張 志堰 戸張 久志 宮野 秋 神琴 明実 飯島 幸乃 柳眞 光陽 日向 舞音 アゲハ 焔月 アマリアス ●守護者 サラ ジル マヤ ●Fate まだいないんですよね☆ ●鉄っぽいやつ ネリス ヴェレス エア クリス ダスト ニルシア ●その他 神楽 潤羽 草薙 静 八神 襲 北雲 終 十叶 詩華 葉隠 祕武
https://w.atwiki.jp/wiki13_hinanjo/pages/7.html
たたかち寒いから抱いてよ(たかちさむいからだいてよ) タッケー 玉置成実(たまきなみ) たまきん ちちゅうりん ちゅん つ て と東大(とうだい) 東スポ先生(とうすぽせんせい) 東スポパパ(とうすぽぱぱ) 虎の岩瀬(とらのいわせ) ドリキャスたん(どりきゃすたん) トレード どんでん どんでん返し(どんでんがえし) どんでん力(どんでんりょく) た たかち寒いから抱いてよ(たかちさむいからだいてよ) タッケー 若竹竜士投手のあだ名。タッキーの二番煎じではない。 玉置成実(たまきなみ) 玉置隆投手のいとこ。歌手。 玉置投手が初勝利したら応援歌を作る約束をしている。 参考URL たまきん 玉置隆投手のあだ名。 ち ちゅうりん 中林祐輔投手のあだ名。中林の音読みでちゅうりん。 ちゅん 中日ドラゴンズのこと。 つ て と 東大(とうだい) 一般的には東京大学のことだが避難所では東洋大学のこと。 今岡、桧山、福原などがOB。 東スポ先生(とうすぽせんせい) 夕刊スポーツ新聞、東京スポーツのこと。 その見出しの奇想天外さ、真偽は問わず面白ければいいという編集方針に敬意を表して東スポ先生と呼ばれている。 いまいち面白さが足りない日には「東スポ先生不調だな」などのレスがつく。 東スポパパ(とうすぽぱぱ) その日の見出しをスレに書くパパ。 虎の岩瀬(とらのいわせ) 主に中村泰広投手のことをいう。 能見篤史投手のことをいう場合もある。 ドリキャスたん(どりきゃすたん) やらかす避難所の管理人さん。その昔、避難所がドリキャスで管理されていたことに由来。今はPCのはずだが、故障の場合、ドリキャス管理が復活することもあるとかないとか。 トレード 噂になると必ず秀太の名前が挙がる話題。 どんでん 岡田監督のこと。 昔「どんでん」といううどんつゆのCMに出てたことで「どんでん」 と呼ばれるようになった。 なお、「どんたわ」は「どんでんの戯言」、「どんコメ」は「どんでんのコメント」の略である。 どんでん返し(どんでんがえし) 2006年の奇跡の逆転優勝に命名される予定だった。 どんでん力(どんでんりょく) 2者間で相互に働く力。詳細は不明。 2006年10月17日に書き込まれたとあるレスがあまりにも意味不明だった為、その後、よくわからない書き込みや岡田監督のよくわからないコメント(どんコメ・どんささ)などには「どんでん力」(または「相互どんでん力」)が働いていると言われるようになった。 [参考:そのとある書き込み] 501 名前: 名無しサンテレビ 投稿日: 2006/10/17(火) 22 00 30 そら本気をガセにするのを相互にどんでん力働いたのでは ていうか出したらイカンそういう危機感芽生えたのでは
https://w.atwiki.jp/ff11windower2/pages/37.html
【プログラマスレ】 蝉リキャスト機能追加ソース まず、Clase PC のメソッドに、semirecast 宣言を追加。HPとかMPと同列のあたりがよいでしょう public int HP, MP, TP, HPP, MPP, area, status, semirecast; そして、update()メソッドの下の方に short s; ReadProcessMemory(handle, baseaddr + 0x57d846, s, 2, null); semirecast = s; を追加します。これは蝉2をチェックする機能です。蝉1ならば、baseaddr + 0x57d844 です。 ちなみに、semicastには、1/60秒単位(60で割ると秒になる)ではいってます。実際は、 リキャストゼロかどうかしか見ませんが。。。 使い方 使い方は直感的で if((P1.semirecast==0) (!P1.Icon(i.Copy_Image) ) ) P1.Do("/ma 空蝉の術 弐 me "); 「P1の蝉2のリキャがゼロで、かつ、蝉が切れていれば、蝉2を唱える」などなど。 i.Copy_Image は「空蝉アイコン」です。 なお、蝉の枚数はログから数えるしかないようですので、忍者本業の方の場合はいろいろ工夫が必要のようです。
https://w.atwiki.jp/tohopocketwarevo/pages/43.html
西行寺幽々子 入手方法 稼動70日目の『妖々夢シリーズ』より入手。 ステータス 体力 C 攻撃 S 命中 S 回避 A 霊力 70 霊集 55 速度 3 スペルカード 第二弾は稼動74日目、第三弾は稼動86日目。 ※Lv.1での能力です。 名前 MP HIT CRI 近 中 遠 追加効果 入手方法 L毎の上昇量 華符「死境帰蝶」 20 -5 0 0% 40% 80% 一、三 HIT0~+1 開屏「地獄絵風景」 35 0 0 50% 50% 50% 5%の確率で相手を即死 一、三 MP+1~+2 効果+1~+2 「完全なる黒染の桜」 28 0 0 70% 70% 0% 一、二 CRI+1~+2 霊槍「滅亡の道」 42 10 0 20% 50% 90% 二、四 なし 逝符「ドリームキャスト」 55 -10 0 0% 0% 200% 相手の霊力を5P減少 二、四 HIT0~+1 効果+1~+2 反魂蝶「千本桜満開」 86 0 30 0% 120% 180% 三 MP0~-1 HIT0~+1 CRI0~+2 輪踊「絢爛の舞」(U) 50 0 0 0% 200% 100% ダメージの15%を吸収 四 MP0~+1 効果0~+2 ※絢爛の舞:幽々子+紫 各距離の威力上昇は現在値の2~5%上昇なので割愛 スペルカード成長限界値 スペルカードがLv.10のときの最高値です。 赤い数値はスペカマスタリーシステムでは成長しないようです。 ※単位とLvUPでも成長しない能力値は省略。 名前 MP HIT CRI 近 中 遠 追加効果 華符「死境帰蝶」 - 4 - - 58 120 - 開屏「地獄絵風景」 44 - - 72 72 72 23 「完全なる墨染の桜」 - - 18 102 102 - - 霊槍「滅亡の道」 - - - 29 72 134 - 逝符「ドリームキャスト」 - -1 - - - 306 23 反魂蝶「千本桜満開」 77 9 48 - 181 274 - 輪踊「絢爛の舞」(U) 50 - - - 306 151 33 アシストアビリティ 浮生若夢 …遠距離の敵対象を撃つ場合、ダメージ(現在Lv)%アップ。(最大Lv.20) 夢境イベント イベント名 必要レベル 必要キャラ 内容 入手アシストポイント 備考 幽々子の温泉ノ旅1 80 妖夢 鬼火×3 80 勝利で『幽々子の温泉ノ旅2』開放 幽々子の温泉ノ旅2 220 妖夢 古明地さとり、古明地こいし 220 アルティメットバトル 500 博麗霊夢、八雲紫 霧雨魔理沙、風見幽香、?? 600 「博麗神社の祟り神」(??)勝利後開放 参考 遠距離特化型、即死持ち。 逝符「ドリームキャスト」の高攻撃力の一発落とし狙い。 反魂蝶「千本桜満開」をループで回す戦法で効率が出る。 以下自論考察 HIT9、CLI48になる千本桜だが。 当たればCRI率の高さからドリキャスよりもダメが伸びやすく、 また、HIT補正も付いてる事から使いやすい。 Lv10を二つほど準備してれば 千本桜>チャージ>千本桜>リセット>リセットでループ可能 霊力・霊集は高いので、ある程度は乱発出来るだろう。 ちなみにアシストに霊力回復系を置きスペカを千本で染めると 千本桜>チャージで6回まで乱打可能。 ここに藍をおいてスペカを一気に回復というのもネタでできる 開屏「地獄絵風景」の即死も魅力的だが、いかんせん発動率が悪い。 さらに即死技は魔改造戦などでは発動しないので、実際に活用する場面も少ないかもしれない。 命中の上がる霊槍「滅亡の道」も持っておくと、止め用に使うことが出来る。 速度は遅いが、逆にコレを活かして、先に攻撃・命中upさせてからドリキャスを放つという一撃必殺戦法も使える。 ただし1ターン目は耐えないといけないので、HP・回避をおろそかにしてはならない。 ドリキャスを乱発することも可能なので、万能型に育て上げたほうがいいのかもしれない。 アシストはダメージの底上げな上に、自身も遠距離型なので、運用次第ではかなり使える。 燃費の悪い遠距離型と交互に使うことで、その効果を発揮する。 その際はEnv Sphereを上手に配置しよう。特に備は重要となる。