約 1,094,654 件
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/4874.html
恐れるな。お前の命が償われないわけではない。 "Fear not. Your life will not go unlived." ラヴニカ:ギルドの都 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/moemoequn/pages/339.html
その日も、ほどほどの空調の中、ゆるい練習は行われていた。 … 律「よし!じゃ今日は練習終わり!解散!」 唯「ふーっ…久しぶりにいい汗をかきましたぜ…」 梓「…またろくに練習できなかったです…」 梓が不平をこぼしている。まぁ…確かに今日は通しで弾いたのが一回だからな。 …無理もないか。 …適当にフォローでも入れておくか。 「でも最後の、結構いい演奏だったんじゃないか?」 梓「む、それでもお菓子食べてる時間が長すぎですー!」 梓も結構…喜んでのんびり食べていたような気もするが。 律「もーっ!ちゃんと練習するですぅー!」 梓「全然似てないですー!」 ごめんちょっと似てた。 というか無駄に似てた。 律のあの物まねスキルは…何で培ったものなんだろう。 唯「でもちょっと似てたですぅー!」 梓「唯先輩まで!?」 律「うーし帰るかー!」 紬「ん…でもまだ結構外明るいのねぇ」 ふと窓の外を見ると、確かに外は明るかった。最近は昼が長いな。 まぁ…夏だしな 梓「なんか…普段以上に早く練習終わった感じですね…」 唯「…じゃあさ!せっかくだし、夜っぽくなるまで何かしてようよ!」 律「え?」 何か妙なことを言い出した。というかそもそも…下校時刻過ぎて残ってて大丈夫なのか…? 唯「それは大丈夫だよ澪ちゃん!」 何が大丈夫なのだろうか。 あ、でも確か見回りが…さわちゃんなのかな?今日は。 梓「で、何かって…何をするんですか?練習は…どうせしないでしょうし…」 律「んー…」 律「あ、ひらめきましたー!」 パンパカパーンとか言いながら律がどや顔で言う。 これは…妙なもん閃いた顔だな。 私にはわかる。 唯「お!何が来ましたか!」 律「デコデコデコデコ…ジャーン!」 ゴクリ… 律「夏ということで…怪談会」 …え?え? 怪談…? 思わず、ひっ、と声が漏れる。 …割と普通に勘弁願いたい 「……冗談だよな?」 律「んもー怖がるなよー澪ー!…やりがいのある反応しちゃってぇ~…なぁ?」 唯「!」 紬「!」 梓「あー」 なんだかんだで…怪談話をすることになってしまった… どう目を盗んで帰ったものか。 律「ふふふ…帰れないぜー!…んまぁルールは簡単、一番怖い話をしたひとが勝ち!はい!ムード隊!」 紬「!」パチン うわっ! びっくりした! 「…い、いきなり電気消すなぁ!!」 ってかムード隊って何だ! 唯「おお、いい声だね澪ちゃん」シャッ 完全なる闇が訪れた! カーテン閉めるなああ! 暗い!暗い!怖い! なにか、なんだ、みんなグルなのか? 私が怖いのダメなの知ってるくせに! 梓「…帰っていいですか」 「まってくれ梓!」 私も一緒に帰らせてくれ! 律「じゃー梓から!怪談どぞ!」 梓「えっ」 律「優勝したら…そうだな、負けた者共からのスイーツの貢ぎ物が」 梓「…まぁ…とりあえず皆さん席に座りましょうか……ふ」 律「食いついたか」 …グッバイ味方…! し、しかし暗い…何も…み、見えない 怖い怖い帰りたい 暗闇の恐怖は昔からだめなんだ… 帰りたい!無理! 唯「む、ならむぎちゃん、ロウソクに火を!」 紬「はい!」 律「用意が良い!さすが!」 ふっと妙な光で部屋が照らされる えええええ… …ムード出まくりじゃないか! 駄目だって、絶対なんか出るって! 梓「そうですね、ムードとか出ますね」 律「澪、今帰ったら…後ろから」 ぎゃあああああ!!! いやああああああ!!! … …とは言っても… 梓の話はどこか聞いたことのある話で、 次の唯の話はどこかメルヘンで …むぎの話は支離滅裂で… 部屋が暗いこと以外は、思ったよりも怖いものではなかった。 …ところどころ私の悲鳴が交じったのは内緒だ。 で、私の順番に回ってきたけど、私はパス。 パス制度があるかは知らないけど…怖い話なんて、一つも知らないし、覚えていたくもないし…。 所詮は、女子高生の、軽音部の話す怪談話。 こんな風に、グダグダに終わるものと思っていた。 でも最後の、律の順番になった時。 ロウソクの光で照らされていた律の顔が、ふっと、真顔になった。 ふ、雰囲気出てるじゃん。怖いじゃん。 律「…こないだ、もう一人の自分を見てさ」 「鏡でか。そりゃ怖いな。」 律「違ぇよー茶化すなよー…見た場所は、そこの大通りの交差点。」 …茶化すというよりは…帰りたい。 終わらせたい。ただひたすらに。なんか怖そうだし…!せめて電気を点けたい。 うん…しかし…律が冗談めかした顔で怖い話をする時よりも、何倍も怖いな。真顔は。 唯「知ってる…それブリックヴィンケルでしょ」 唯が口を挟む。 …それは全然違う上にかなりのネタバレだ。 それをいうなら… 梓「…それをいうならドッペルゲンガーです」 そう、それ。 梓に先をこされてしまった。 …ちなみに私としては早々にインゼルヌルに出たい気分だ。なんてネタは通じないか。…ちょっと無理があるし。 律「そう、ドッペルゲンガー。最初は見間違いかと思ったんだけど…何日かに一編、同じ場所で見かけるんだ。…すぐ消えちゃうけど」 びくっ なんか…怖い雰囲気が…怖い 怖い感じがする… 悔しいが怖い…気がする 紬「…確か…いつの間にか、自分がドッペルゲンガーとすり替わってるのよね」 律「まぁ…ドッペルゲンガーをほっとくと、自分がそいつに乗っ取られる…って良く言うじゃん?」 …! 聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない 聞こえない!聞こえない… 梓「確か乗っ取られない為には、そのもう一人の自分を殺すしかない、とか」 ひいいいいいいいいいい いやあ!いやああ!聞こえない!聞こえない! 唯「…じゃあ…そのもう一人の律ちゃんを殺さずにほうっとくと…」 律「本物の私が、そいつに殺されるんだな」 律「っていう話を聞いたような!」 嫌ああああああ! 嫌嫌嫌ああああああ! ないないないって! ないって!絶対ないって! 紬「3日間、ドッペルゲンガーが本人になりすまして行動して…誰にも見破られなかったら」 紬「ドッペルゲンガーが本人に取って代わる、つまり」 紬「ドッペルゲンガーに殺されて、そのドッペルゲンガーそのまま本人になりすまして生活する…」 紬「って話も聞いたことあるような!」 唯「あ!私もその話聞いたことあるような!」 梓「あ、なら私もあるような気がしますね」 律「…じゃ事実か」 いやいやいやその理論はおかしい ってか何で皆さんノリノリなんですか? …みんなさっきまでとレベルが違いすぎないか…?段違いに怖いぞ… 頼む。早く終わってくれ… …しばらく夜にトイレに行けそうにないな… 紬「…じゃあ」 紬「…今の律ちゃんは…ドッペルゲンガーかも知れないのね!」 …へ? 唯「…じゃあ」 唯「本物の律ちゃんは…殺されてるかも知れないんだね!」 ガタッ う、思わず立ち上がってしまった 梓の冷ややかな視線が、私に送られている。 それから、空気が一変した。 律「…なぁ、」 律「澪は人殺ししたことある?」 …ひっ!? 「い、いきなり何だ?」 律「ねぇ、」 律「澪はドッペルゲンガーって知ってる?」 え? はっ!? 「…い、いや、今聞いたし!」 律「ねぇ、」 律「澪は…」 「ちょちょちょちょちょっと!ちょっと待って!」 律「…?」 「なんで私にばっかり聞くんだよぉ!律!おい!やめろ!」 不気味すぎるからやめてくれ… 唯「…」 梓「…」 律「ねぇ、」 紬「…」 律「私、なんか変なこと言った?」 律「澪」 い、いやいや…はい? 唯「…」 紬「…」 「な、なんだよ、みんな、見るなよ」 どうしたんだよ… 律「…?」 唯「…ぷっ」 梓「…すみません」ガタッ 紬「…ふふふ」 パッ ぎゃっ! わ!わ!わ! …え!? …あ…電気、点いた… 梓「…そろそろ帰りましょう」 律「…だな」 いつのまにか梓はドアの前に立っていた。ロウソクの火は消えて、蛍光灯の光が部室を照らしている。 窓から外を見ると、日はとっくに沈んでいた。こんなに長い間…私たちは話してたのか? 律「よーし!じゃあ今度こそ帰るかぁ!」 唯「あー!もうこんな時間!憂が心配してるよぅ」 み、皆、いつものテンションに戻った… …こ、ここの皆はドッペルゲンガーなんかじゃないよな? な? 律「…んー?澪~、まさか、今の律はドッペルゲンガーかもー、とか思った~?」 いつのまにか梓はドアの前に立っていた。ロウソクの火は消えて、蛍光灯の光が部室を照らしている。 窓から外を見ると、日はとっくに沈んでいた。こんなに長い間…私たちは話してたのか? 律「よーし!じゃあ今度こそ帰るかぁ!」 唯「あー!もうこんな時間!憂が心配してるよぅ」 み、皆、いつものテンションに戻った… …こ、ここの皆はドッペルゲンガーなんかじゃないよな? な? 律「…んー?澪~、まさか、今の律はドッペルゲンガーかもー、とか思った~?」 あんな話されたら仕方ないだろ! 「ち、違う!…思ってない思ってない!」 律「またまた~顔に出やすいわねぇ~澪ちゅわん!」 「ち、違うったら!」 紬「大丈夫よ澪ちゃん」 …何が大丈夫なんだよぉ… とりあえず怖いことに変わりはないだろぉ… 梓「ドッペルゲンガーってのは、似てるのは姿形だけです」 梓「だからちょっと話せば、明らかにいつもと反応が違うんで、それでドッペルゲンガーだってわかるんです」 梓「…っていうか、殺される乗っ取られる云々のくだりは…普通に迷信レベルですから」 …最後、ずいぶんぶっちゃけたな… 怪談話にその締めくくりはタブーじゃないのか …しかし、梓の言葉で私が落ち着いたのも事実だった。 「あ…だ、だよなぁ、迷信だよな!ははは!」 梓「…はい。ですから、精々自分のドッペルゲンガーに気をつけてください」 …梓まで…悪乗りするなよぉ… その日、律とはいつもと違う場所で別れた。 何故かはわからないが、誰もそのことに疑問を持たなかった。 普通に、本当に普通に、また明日なーと言って別れたのだ。 私は夜になってそのことに気が付いた。なんで律は、あんな場所で別れたのだろう。 …何か用事でもあったのだろうか。 …あ。 …あの野郎、何かの演出のつもりか? …律と別れた場所は、律が自分のドッペルゲンガーを見た、と言った、あの交差点だった。 2/3
https://w.atwiki.jp/tacticalserver/pages/30.html
オリジナルボス対策 ここでは基本と、Mobごとのおもな行動を書いておきます。 基本 転生30回、Lv255 魔法無効装備常備 白金貨は壁役のみ使用 回復はイグドラシルの実のみで。ヒールは役立たず。 4F以降のオーラはほとんどがリフレクトシールドを常用してくる。 PT構成 殲滅役 主にアサシンクロスかスナイパー クリティカルかオリジナル武器や錐でDEF無視しないとキツイ タゲが移り装備を破壊される確率があるので銅貨を持っておくと良い。 アサシンクロスは反射ですぐ死ぬので、リザレクションを連打し、起きたらすぐ殴るのを繰り返す。 壁役 過剰精錬装備、RSX-8060カードを装備したAGI、VIT、LUKを振りまくった壁用ステータスのパラディン 壁役に白銀貨を使用し、イグドラシルの実を限界まで持っておく。 支援役 ハイプリースト一択。主にリザレクションとアスムプティオ要員。 特に壁役へのアスムと、反射ダメージでの死が多いアサシンクロスへのリザは必須。 上記の役割3種類それぞれ2人ほど連れて行くといい 諸注意 魔法無効装備を常時装備してると考え、魔法を撃ってくるという行動は書いてません。 オーラポリン 特にオリジナル装備がなくても苦労はしないはず。 これが倒せないなら2F以降は一匹も倒せません。諦めましょう。 オーラピッキー、悪魔の魂、パンドラの箱、高麗人参 ただただ取り巻きを召喚し、装備破壊攻撃を繰り返してくる単純な相手。 チュンリー ハッケイのダメージがまずい。かと言ってVITを下げれば阿修羅で死ぬ。 耐えるのであればオートガードに頼るという運要素が関わってくる。 ランドグリース 聖属性なので魔法がきかない。ヴァルキリーと間違えやすいので注意。 属性変化をするかもしれない。 ヴァルキリー 念属性なので無属性攻撃がきかない。ランドグリースと間違えやすいので注意。 属性変化をするかもしれない。 オーラロードナイト 念属性。 攻撃力が高い上、ハッケイを撃ってくる。 オーラ系の中では最強クラスの相手。 壁役を2人用意しないと全滅の可能性が高いです。 オーラアサシンクロス 念属性。 4Fオーラでは一番弱い相手。 防御力が低く攻撃力が少ない。 オーラスナイパー 念属性。 遠距離攻撃主体なのでニューマで無効化できるが 相変わらず取り巻きは強い。 オーラホワイトスミス 念属性(?) 他のオーラ系と違い射程が短いので攻撃しやすい。 しかし、攻撃能力はハンパではない。 準最強クラスの装備で固めても200kほど連続で持って行かれたりする。 オーラハイプリースト 念属性。 ロードナイト同様ハッケイを撃つ。 元の攻撃能力はそこまで飛びぬけてはないが、この一発がとてつもなく恐ろしい。 オーラパラディン 念属性。 強化オーラアサシンクロスといったところ。 特に注意する点はない。 ゲームマスター 念属性。 4Fオーラ系を取り巻きとして連れている。 ロードナイトとハイプリーストに加え、ゲームマスター本体もハッケイを使用するので 死に戻りで往復するハメになりやすい。 射程が長く取り巻きもいるので接近するのが困難。 桜香ドッペルゲンガー 念属性。 フルストリップ、ストームガスト、スパイダーウェブ、ディスペル、阿修羅覇王拳を繰り出す。 しっかりと基本の装備をしていればダメージは阿修羅でしか受けないのだが スパイダーウェブがすさまじくうざい。 ACEドッペルゲンガー 念属性。 攻撃力が相当高く、逃げても高速で追いかけてボウリングバッシュを連発してくる。 仲間と巻き添えにならないようにしよう。 せしるドッペルゲンガー 念属性。 通常攻撃と、たまにソニックブロウを撃ってくる程度だが、Mobの中で最強クラスの攻撃力を持っている。 楓ドッペルゲンガー 念属性。 ファルコンアサルトがめちゃくちゃ痛い。ニューマ必須。 るなドッペルゲンガー 念属性。 基本的に桜香ドッペルゲンガーと同じ動き。 みしぇドッペルゲンガー 念属性。 他のドッペルゲンガー系を取り巻きに持つ大ボス。 射程が長く、取り巻きが多いのでゲームマスター同様接近しにくい。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6768.html
その日も、ほどほどの空調の中、ゆるい練習は行われていた。 … 律「よし!じゃ今日は練習終わり!解散!」 唯「ふーっ…久しぶりにいい汗をかきましたぜ…」 梓「…またろくに練習できなかったです…」 梓が不平をこぼしている。まぁ…確かに今日は通しで弾いたのが一回だからな。 …無理もないか。 …適当にフォローでも入れておくか。 「でも最後の、結構いい演奏だったんじゃないか?」 梓「む、それでもお菓子食べてる時間が長すぎですー!」 梓も結構…喜んでのんびり食べていたような気もするが。 律「もーっ!ちゃんと練習するですぅー!」 梓「全然似てないですー!」 ごめんちょっと似てた。 というか無駄に似てた。 律のあの物まねスキルは…何で培ったものなんだろう。 唯「でもちょっと似てたですぅー!」 梓「唯先輩まで!?」 … 律「うーし帰るかー!」 紬「ん…でもまだ結構外明るいのねぇ」 ふと窓の外を見ると、確かに外は明るかった。最近は昼が長いな。 まぁ…夏だしな 梓「なんか…普段以上に早く練習終わった感じですね…」 唯「…じゃあさ!せっかくだし、夜っぽくなるまで何かしてようよ!」 律「え?」 何か妙なことを言い出した。というかそもそも…下校時刻過ぎて残ってて大丈夫なのか…? 唯「それは大丈夫だよ澪ちゃん!」 何が大丈夫なのだろうか。 あ、でも確か見回りが…さわちゃんなのかな?今日は。 梓「で、何かって…何をするんですか?練習は…どうせしないでしょうし…」 律「んー…」 律「あ、ひらめきましたー!」 パンパカパーンとか言いながら律がどや顔で言う。 これは…妙なもん閃いた顔だな。 私にはわかる。 唯「お!何が来ましたか!」 律「デコデコデコデコ…ジャーン!」 ゴクリ… 律「夏ということで…怪談会」 …え?え? 怪談…? 思わず、ひっ、と声が漏れる。 …割と普通に勘弁願いたい 「……冗談だよな?」 律「んもー怖がるなよー澪ー!…やりがいのある反応しちゃってぇ~…なぁ?」 唯「!」 紬「!」 梓「あー」 なんだかんだで…怪談話をすることになってしまった… どう目を盗んで帰ったものか。 律「ふふふ…帰れないぜー!…んまぁルールは簡単、一番怖い話をしたひとが勝ち!はい!ムード隊!」 紬「!」パチン うわっ! びっくりした! 「…い、いきなり電気消すなぁ!!」 ってかムード隊って何だ! 唯「おお、いい声だね澪ちゃん」シャッ 完全なる闇が訪れた! カーテン閉めるなああ! 暗い!暗い!怖い! なにか、なんだ、みんなグルなのか? 私が怖いのダメなの知ってるくせに! 梓「…帰っていいですか」 「まってくれ梓!」 私も一緒に帰らせてくれ! 律「じゃー梓から!怪談どぞ!」 梓「えっ」 律「優勝したら…そうだな、負けた者共からのスイーツの貢ぎ物が」 梓「…まぁ…とりあえず皆さん席に座りましょうか……ふ」 律「食いついたか」 …グッバイ味方…! し、しかし暗い…何も…み、見えない 怖い怖い帰りたい 暗闇の恐怖は昔からだめなんだ… 帰りたい!無理! 唯「む、ならむぎちゃん、ロウソクに火を!」 紬「はい!」 律「用意が良い!さすが!」 ふっと妙な光で部屋が照らされる えええええ… …ムード出まくりじゃないか! 駄目だって、絶対なんか出るって! 梓「そうですね、ムードとか出ますね」 律「澪、今帰ったら…後ろから」 ぎゃあああああ!!! いやああああああ!!! … …とは言っても… 梓の話はどこか聞いたことのある話で、 次の唯の話はどこかメルヘンで …むぎの話は支離滅裂で… 部屋が暗いこと以外は、思ったよりも怖いものではなかった。 …ところどころ私の悲鳴が交じったのは内緒だ。 で、私の順番に回ってきたけど、私はパス。 パス制度があるかは知らないけど…怖い話なんて、一つも知らないし、覚えていたくもないし…。 所詮は、女子高生の、軽音部の話す怪談話。 こんな風に、グダグダに終わるものと思っていた。 でも最後の、律の順番になった時。 ロウソクの光で照らされていた律の顔が、ふっと、真顔になった。 ふ、雰囲気出てるじゃん。怖いじゃん。 律「…こないだ、もう一人の自分を見てさ」 「鏡でか。そりゃ怖いな。」 律「違ぇよー茶化すなよー…見た場所は、そこの大通りの交差点。」 …茶化すというよりは…帰りたい。 終わらせたい。ただひたすらに。なんか怖そうだし…!せめて電気を点けたい。 うん…しかし…律が冗談めかした顔で怖い話をする時よりも、何倍も怖いな。真顔は。 唯「知ってる…それブリックヴィンケルでしょ」 唯が口を挟む。 …それは全然違う上にかなりのネタバレだ。 それをいうなら… 梓「…それをいうならドッペルゲンガーです」 そう、それ。 梓に先をこされてしまった。 …ちなみに私としては早々にインゼルヌルに出たい気分だ。なんてネタは通じないか。…ちょっと無理があるし。 律「そう、ドッペルゲンガー。最初は見間違いかと思ったんだけど…何日かに一編、同じ場所で見かけるんだ。…すぐ消えちゃうけど」 びくっ なんか…怖い雰囲気が…怖い 怖い感じがする… 悔しいが怖い…気がする 紬「…確か…いつの間にか、自分がドッペルゲンガーとすり替わってるのよね」 律「まぁ…ドッペルゲンガーをほっとくと、自分がそいつに乗っ取られる…って良く言うじゃん?」 …! 聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない 聞こえない!聞こえない… 梓「確か乗っ取られない為には、そのもう一人の自分を殺すしかない、とか」 ひいいいいいいいいいい いやあ!いやああ!聞こえない!聞こえない! 唯「…じゃあ…そのもう一人の律ちゃんを殺さずにほうっとくと…」 律「本物の私が、そいつに殺されるんだな」 律「っていう話を聞いたような!」 嫌ああああああ! 嫌嫌嫌ああああああ! ないないないって! ないって!絶対ないって! 紬「3日間、ドッペルゲンガーが本人になりすまして行動して…誰にも見破られなかったら」 紬「ドッペルゲンガーが本人に取って代わる、つまり」 紬「ドッペルゲンガーに殺されて、そのドッペルゲンガーそのまま本人になりすまして生活する…」 紬「って話も聞いたことあるような!」 唯「あ!私もその話聞いたことあるような!」 梓「あ、なら私もあるような気がしますね」 律「…じゃ事実か」 いやいやいやその理論はおかしい ってか何で皆さんノリノリなんですか? …みんなさっきまでとレベルが違いすぎないか…?段違いに怖いぞ… 頼む。早く終わってくれ… …しばらく夜にトイレに行けそうにないな… 紬「…じゃあ」 紬「…今の律ちゃんは…ドッペルゲンガーかも知れないのね!」 …へ? 唯「…じゃあ」 唯「本物の律ちゃんは…殺されてるかも知れないんだね!」 ガタッ う、思わず立ち上がってしまった 梓の冷ややかな視線が、私に送られている。 それから、空気が一変した。 律「…なぁ、」 律「澪は人殺ししたことある?」 …ひっ!? 「い、いきなり何だ?」 律「ねぇ、」 律「澪はドッペルゲンガーって知ってる?」 え? はっ!? 「…い、いや、今聞いたし!」 律「ねぇ、」 律「澪は…」 「ちょちょちょちょちょっと!ちょっと待って!」 律「…?」 「なんで私にばっかり聞くんだよぉ!律!おい!やめろ!」 不気味すぎるからやめてくれ… 唯「…」 梓「…」 律「ねぇ、」 紬「…」 律「私、なんか変なこと言った?」 律「澪」 い、いやいや…はい? 唯「…」 紬「…」 「な、なんだよ、みんな、見るなよ」 どうしたんだよ… 律「…?」 唯「…ぷっ」 梓「…すみません」ガタッ 紬「…ふふふ」 パッ ぎゃっ! わ!わ!わ! …え!? …あ…電気、点いた… 梓「…そろそろ帰りましょう」 律「…だな」 いつのまにか梓はドアの前に立っていた。ロウソクの火は消えて、蛍光灯の光が部室を照らしている。 窓から外を見ると、日はとっくに沈んでいた。こんなに長い間…私たちは話してたのか? 律「よーし!じゃあ今度こそ帰るかぁ!」 唯「あー!もうこんな時間!憂が心配してるよぅ」 み、皆、いつものテンションに戻った… …こ、ここの皆はドッペルゲンガーなんかじゃないよな? な? 律「…んー?澪~、まさか、今の律はドッペルゲンガーかもー、とか思った~?」 いつのまにか梓はドアの前に立っていた。ロウソクの火は消えて、蛍光灯の光が部室を照らしている。 窓から外を見ると、日はとっくに沈んでいた。こんなに長い間…私たちは話してたのか? 律「よーし!じゃあ今度こそ帰るかぁ!」 唯「あー!もうこんな時間!憂が心配してるよぅ」 み、皆、いつものテンションに戻った… …こ、ここの皆はドッペルゲンガーなんかじゃないよな? な? 律「…んー?澪~、まさか、今の律はドッペルゲンガーかもー、とか思った~?」 あんな話されたら仕方ないだろ! 「ち、違う!…思ってない思ってない!」 律「またまた~顔に出やすいわねぇ~澪ちゅわん!」 「ち、違うったら!」 紬「大丈夫よ澪ちゃん」 …何が大丈夫なんだよぉ… とりあえず怖いことに変わりはないだろぉ… 梓「ドッペルゲンガーってのは、似てるのは姿形だけです」 梓「だからちょっと話せば、明らかにいつもと反応が違うんで、それでドッペルゲンガーだってわかるんです」 梓「…っていうか、殺される乗っ取られる云々のくだりは…普通に迷信レベルですから」 …最後、ずいぶんぶっちゃけたな… 怪談話にその締めくくりはタブーじゃないのか …しかし、梓の言葉で私が落ち着いたのも事実だった。 「あ…だ、だよなぁ、迷信だよな!ははは!」 梓「…はい。ですから、精々自分のドッペルゲンガーに気をつけてください」 …梓まで…悪乗りするなよぉ… 2
https://w.atwiki.jp/gba_ghosthouse24/pages/17.html
アイテム図鑑・幽霊図鑑 幽霊図鑑 普通にプレイしているとコンプリートしにくいのはドッペルゲンガーか。エンディングまで到達しても出会う・出会わない展開がある幽霊は太字で示した。 子猫のミコ 奇士卦三郎 シャルロッテ 食堂のメイド 料理人クーヘトリッジ 中世の騎士の鎧 シャルロッテの部屋の人形 勝負師ピエトロ 死神リッチ 演奏家テイルビッツ ユイに化けたドッペルゲンガー ヒロに化けたドッペルゲンガー レスリーに化けたドッペルゲンガー 宝石商カルパッタ 執事グーロ 生き埋めにされたメイド 宝石商カルパッタの妻 船長の亡霊 夢魔・死神 夢魔・卦三郎 地獄の馬車 アインシュタイン博士 バレンタイン神父 ドレーフス 病弱の婦人 寄生虫の亡霊 僧侶の腕 人面岩 クモの幽霊 黒い影 白い影 アイテム 意味のない(フラグにならない)アイテムも多い。所持・非所持で展開が変わるシナリオがあるアイテムについては太字で示した。 人面岩のカケラ 数珠 呪われたマイセンの皿 蒔絵の櫛 さびたナイフ 鉄のくさり 空き部屋の壁のかけら 鼻眼鏡 血塗りの日記 生き埋めのメイド服 幻覚のペーパーナイフ 忘却の万年筆 窒息の戯曲 孤独の手鏡 呪われた離婚届 宝石の指輪 銀の指輪 呪いの人形 冬色の口紅 宝飾の巾着 呪われたピアノの鍵盤 ペティナイフ スペードのエース 呪いの15番 死神の王冠 盲目のブローチ 地下室の鍵 テニスボール ダーツの矢 赤い靴 暗殺者のネックレス 死刑のコイン
https://w.atwiki.jp/tacticalserver/pages/28.html
作成NPC 強力な装備を作成できるNPC しかし、材料も相応のものなのでかなり厳しいが、作る価値はある アルティマウェポン作成NPC 材料 ロトの剣10個 ドロップ:オーラロードナイト、オーラアサシンクロス スキルリング3個 ドロップ:ゲームマスター マジックイヤリング3個 ドロップ:みしぇドッペルゲンガー 大天使ミカエルの翼3個 ドロップ:ゲームマスター 大天使ミカエルの翼作成NPC 材料 天使の羽100個 賢者のメイス10個 ドロップ:オーラハイプリースト、みしぇドッペルゲンガー 大天使ガブリエルの翼10個 ドロップ:ゲームマスター ホーリーランス10個 ドロップ:オーラロードナイト、みしぇドッペルゲンガー
https://w.atwiki.jp/maidenandspelljpwik/pages/25.html
STORMBEAST キャラ紹介 雷の力を振るう未知の生物のキメラ。 彼女は素早く、無謀で、強力で、恐ろしい…。 モンスターを通して、彼女はカオスと破壊を楽しんでいます。 彼女は目を見張るようなスピードとドッペルゲンガーによる幻惑で敵に近づき、雷の力で攻撃します。 魔法一覧 自機狙い攻撃:雷神脚 自機狙いの弾を一発放つ。 ためることで玉の大きさは大きくなるが弾速は遅くなる。 自機外し攻撃:放電 時期を中心に全周囲6方向に雷のカタチの弾を発射する。 長押しで連続発射可能。 特殊魔法:影分身 自キャラが向いているX軸方向に一定距離進んだ位置にドッペルゲンガーを配置する。 ドッペルゲンガーはその場で待機し、自キャラの攻撃をまねする。 ドッペルゲンガーは約12秒後か二体目を出すと消滅する。 ボタンを押した瞬間からCDに入る。CD8秒。 防御魔法:迅速 自キャラが向いているX軸方向にワープする。ワープする距離はボタンを長押ししている時間に比例して長くなる。 ボタン長押し時は動くことができない。 ワープ中は当たり判定が消える。 ボタンを離してワープし始めるときにCDに入る。CD12秒
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9901.html
登録日:2011/02/18 Fri 20 58 40 更新日:2024/08/30 Fri 12 10 42 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 92 93 94 いろいろ元祖 かげふみ かわいい しんかのきせき ちみちゃん どく なかはしこうよう のろわれボディ ふゆう もりのようかん アセロラ イジワルズ イタズラ小僧 インドぞうの天敵その2 オニオン オマツ カリン ガス ガス → 幽霊 キクコ キョダイマックス ゲンガー ゴース ゴースト サトシ シオンの亡霊 シキミ シャドー ドッペルゲンガー ピクシー ピッピ プルメリ ポケモン ポケモン最終進化形 ポケモン解説項目 ポッ拳 マツバ メガシンカ メリッサ レホール 一番最初の最初に出てきたポケモン 優遇 元祖さいみんじゅつ→ゆめくい 初代 初代通信進化組 原画 受付嬢 古参 古株 巨大幻影 影 愛すべきバカ 生きてるの?死んでるの? 神出鬼没の黒い悪魔 第一世代 赤緑 通信進化 間宮康弘 山で遭難したとき命を奪いに暗闇から現れることがあるという。 出典:ポケットモンスター、99話『スパイクタウンのマリィ!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon ポケットモンスターシリーズに初代から登場するポケモン。 ●目次 ■データ ■概要 ■ゲームでのゲンガー ■対戦でのゲンガー ■メガゲンガー ■進化前 ゴースト ■さらに進化前 ゴース ■アニメのゲンガーアセロラのゲンガー サトシのゲンガー ■ポケダンでのゲンガー ■ポケットモンスターSPECIALでのゲンガー ■ポッ拳でのゲンガー ■ポケとるでのゲンガー ■ポケモンスリープでのゲンガー ■その他派生作品・メディアでのゲンガー ■データ 全国図鑑No.94 分類 シャドーポケモン 英語名 Gengar 高さ 1.5m 重さ 40.5kg タマゴグループ 不定形 性別比率 ♂50♀50 タイプ ゴースト/どく 特性 ふゆう(じめんタイプの技と「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」「特性:ありじごく」「各種フィールド」が無効) →のろわれボディ(受けた技を3割の確率で「かなしばり」状態にする) ※SMから変更 種族値 HP 60 攻撃 65 防御 60 特攻 130 特防 75(初代のみ130) 素早さ 110 合計 500 2倍 じめん/ゴースト/エスパー/あく 1/2 くさ/フェアリー 1/4 むし/どく 無効 ノーマル/かくとう 努力値 特攻+3 ゴースがレベル25でゴーストに進化、 ゴーストを通信交換するとゲンガーに進化。 ■概要 名前の由来はドッペルゲンガー。 影のような紫色の体色とずんぐりした体型が特徴的なゴーストタイプを代表するポケモン。 ほとんど気体に近かった進化前と比べて実体がはっきりしているのか重さはゴーストの約400倍になっている。 影と一体化して獲物を襲うのを得意とする。 また恐ろしい噂を多数持つ事で有名なポケモンで、 「山の中で遭難した者の命を奪う」 「月夜の影が勝手に動いて笑いだすのはゲンガーの仕業」 「街灯の影が自分を追い越すのはゲンガーの仕業」 「突然寒気に襲われた時はゲンガーに狙われた証拠」 「影につきまとって呪いをかける」 等々、その噂の数は挙げていけばキリがないらしい。 しかもサンバージョンでは、「ゲンガーの呪いから逃れるすべはないから諦めろ」と断言されている。 何気に超危険なポケモンである。 さらにメガシンカ後の図鑑には「ゲンガーとの絆はいびつ」とも書かれていたり、キョダイマックス後の図鑑でも「口の前に立つと大切な人が呼ぶ声が聞こえる。」 と書かれていたりする。大丈夫かこのポケモン。 そんな恐ろしい設定がある一方で人気はすこぶる高く、一番くじやゲームセンターのプライズ等に於いてこのポケモンのグッズが大量に作られたりしている程人気の高さが窺える。悪者そうな見た目とは裏腹に多くのポケモンファンから愛されているポケモンであろう。 真偽は不明だが、一部のユーザーの間では「ゲンガーはゴーストがピクシーに憑依した姿」という都市伝説が存在する。 ゴーストからゲンガーに進化した際に急に体重が増えていることや、ゲンガーの身長・体重・体型がピクシーに類似しているように見えることが根拠として上げられる。 また、2017年10月に発売したゲンガーだけの一番くじにはピクシー…ではなくピッピがゲンガー達に囲まれた絵柄のものが存在する。公式が意識しているのかは不明。 色違いは若干黒くなっている。よく目を凝らして見ないとわかりづらい。 メガシンカやキョダイマックス後は真っ白に。まさに驚きの白さ。 実は杉森健氏のお気に入り。 ■ゲームでのゲンガー 初代のオープニングに登場しており何故かニドリーノ(「青」ではプリン)と肉弾戦をしていた。 この様子はアニポケ1話のサトシや『THE ORIGIN』のレッドが観ていた試合の中継内容として再現されている。 本編ではシオンタウンのポケモンタワーに進化前のゴース、ゴーストが野生で登場。 ただしシルフスコープが無いと正体が分からない「ゆうれい」として表示され一切攻撃する事が出来ない。 「タチサレ…ココカラタチサレ…」 「ゆうれい」の時の彼らはあのミュウツーですら手出し出来ないためある意味最強の存在とも言える。 ちなみに初代以降はシルフスコープが無くても普通に戦える。 シルフスコープ入手後も、当時唯一のゴーストタイプとしてノーマル技が効かない、耐性無視のナイトヘッド、したでなめるやあやしいひかりによる麻痺や混乱と、いやらしい特性で多くのトレーナーを苦しめた。 ゴーストタイプの技も実質的に「したでなめる」のみ。何故ゴースにだけ同じゴースの使う「したでなめる」が効果抜群なのか(*1)首を傾げた人も多かったはず。ついでにカラカラのホネこんぼう(じめんタイプ)で叩かれても弱い。 当時は自力で覚える攻撃技が「ナイトヘッド」「したでなめる」「ゆめくい」のみであるためアタッカーとしては使い勝手が悪く、わざマシンでも一致の攻撃技を追加習得できない。 しかし「さいみんじゅつ」は捕獲用、またNPCは殆ど交換をしないので強敵を眠らせてからの「ゆめくい」は有用だった。 「したでなめる」も威力が貧弱とはいえ3割の確率でまひさせられるため、「さいみんじゅつ」習得前は強敵対策として使えなくもない。 通信交換なしではゲンガーに進化できないが、種族値的にはゴーストの時点でも種族値が素早さ95、そして当時は一纏めだった「特殊」も115と十分高水準。 上述の通り「ゆめくい」以外で特殊の高さを生かすにはわざマシンが必要だが、ノーマル・かくとう技が無効かつルージュラと並んで素早い催眠技使いという点でも採用の余地はある。 青版ではハナダシティでゴーリキーを交換に出すことでゴーストを貰うことができ、自動的にゲンガーに進化する。 リメイクのFRLGでは5の島にある「かえらずのあな」にも出現する。 DPtのキッサキシティではチャーレムを交換に出すことでゴーストを貰えるが、こちらは「かわらずのいし」を持たされているという嫌がらせ仕様で進化できない。 直後の彼女のセリフも含め、モブキャラの中ではトップクラスにヘイトを集めている。 チャーレムはエイチこのほとり等で手に入るしゴーストも普通に戦力として使え、「かわらずのいし」は性格固定に利用できるので別に損というわけではないのだが、気に入らないならスルーしても良いだろう。 リメイク版ではゲンガーの特性が「ふゆう」から「のろわれボディ」になっているので、使い方次第では未進化の方が役立つ可能性もなくはない。 またあの「もりのようかん」等にも登場する。 ちなみにゲンガーそのものは基本的に野生で登場しないがダブルスロットを使えば洋館の一部部屋でのみ超低確率で登場する。 関係性は不明だがこのゲンガーが登場する部屋にはあの恐ろしいイベントが…。 トレーナーでは祈祷師やサイキッカー等がよく使用している。 またジムリーダーではマツバ、メリッサ、オニオン、四天王ではキクコの切り札となっており、何気に切り札になった回数がかなり多い(メリッサはしょうぶどころでの戦闘時)。 切り札ではないが四天王のカリン(強化前)や金銀のライバル、BW2の四天王のシキミ(強化後のチャレンジモード)も使用する等、 主要トレーナーの使用頻度はギャラドス並に高かったりする。 SMではメレメレ島の「ハウオリ霊園」でゴースが出現。 ストーリー中に使われることが多いノーマル技が無効の上に「さいみんじゅつ」が使えるので戦闘でも捕獲役としても役立つ。 たまにポケリゾートに現れることもある。 ゴーストはウラウラ島の「メガやす跡地」に出現。 仲間呼びを行うことで、たまに進化形のゲンガーも出現する。 剣盾でも続投。 シールド限定のジムリーダーのオニオンが切り札として使用し、キョダイマックス(後述)させて戦わせてくる。 SVでも続投。 今作では夜学のアカデミーの生徒が連れ歩いており、夜に学校に行くと多数のゲンガーがいる。また、学園の受付のポケモンも夜はゲンガーになっている。 上述の通りゲンガーは図鑑説明上は割と恐ろしい性質持ちなのだが、パルデアでは特にそんな様子もなく日常のポケモンとして親しまれているようだ。 ハッコウシティにバチンウニとゴーストを交換してくれるNPCがおり、そこでゲンガーに進化できるので過去作より図鑑を埋めるのは楽。 ■対戦でのゲンガー トップクラスに高い特攻と次いで高水準な素早さを持つがそれ以外の能力は低いという典型的な特殊速攻アタッカー。 豊富な補助技を持ち、相手を錯乱しながらその火力でとどめを刺す印象通りの狡猾なアタッカー。 その補助技と無効の多いタイプを活かしてアタッカーながらもトリッキーに立ち回るのが基本。 特に有名なのが「さいみんじゅつ」と「ゆめくい」の組み合わせで上手くいけばゲンガー一匹で2~3匹持っていくポテンシャルを誇る。 プラチナで「さいみんじゅつ」が弱体化してからは使用者は減ったもののそれでも十分に驚異である。 その他にも「おにび」「あやしいひかり」「ちょうはつ」「かなしばり」等々、妨害の手段には事欠かない。 また補助技だけでなく攻撃技も豊富でタイプ一致の「シャドーボール」「ヘドロばくだん」を筆頭に、 「10まんボルト」「エナジーボール」「きあいだま」「こごえるかぜ」等々、なかなかの攻撃範囲を誇る。 また弱点や抵抗の関係で地味にゾロアークと相性が良かったりする。 見せ合いの時に一緒に見かけた時は注意しよう。 しかし特殊アタッカーの宿命か奇石ラッキーを代表とした特殊受けで止まりやすいのが欠点。 まさに「ハピで止まります」…かと思いきやゲンガーには「ちきゅうなげ」も「どくどく」も効かない。 「みがわり」でもしてしまえば電磁波も通らなくなるのでハピナスも何もできなくなるという事案が発生する。 というか後述のメガゲンガーだと逆にハピナスを起点にできてしまう。 また耐久は特殊物理ともに紙で特攻こそ高いものの技火力がそこまで高くないので単純な殴りあいだと結構ダメージ負けしがち。 そのため前述の通り補助技の使いどころが生命線とも言え、意外と玄人向けのポケモンと言える。 不意のスカーフや「ふいうち」等に弱いのも注意したい。 持ち物は「きあいのタスキ」が主流。「くろいヘドロ」を持って相手を一方的にハメる型も。 初代では唯一のゴーストタイプの系統。 最速の「さいみんじゅつ」使いである事や、鬼畜性能だった「はかいこうせん」や「だいばくはつ」を無効化したり、当時は高かった特殊耐久を活かしてそれなりに活躍していた。 最強のエスパータイプの弱点を突ける貴重なポケモン…と思いきや、タイプ一致の攻撃技は固定ダメージの「ナイトヘッド」を除くと「したでなめる」のみ、しかも設定ミスでエスパーには無効。 それでもゴーストタイプ自体はほぼ弱点無しに等しかったが、どく複合なので逆にエスパーに弱くなってしまうというのが最大のネックで、強力だが扱い難い部類でもあった。 主な攻撃技はエスパーしか半減できない「サイコキネシス」、「ふぶき」使いの多くに有効な「10まんボルト」や「かみなり」、上述の「ナイトヘッド」、当時は高火力な「だいばくはつ」等。 眠らせた後に交換されると無意味な「ゆめくい」も、まともな攻撃技が少ないことや上記のエスパー技の通りの良さもあって採用率が高く、サイキネに次いで使われた攻撃技とも言われる。 正直催眠ありきの部分が強く殴り合いには向かないため、「さいみんじゅつ」「あやしいひかり」「かげぶんしん」で嫌がらせに徹した方が強かったという話も。 なおケンタロスの「じしん」はVC版現在ではゲンガーピンポイントで優先順位は低いとされる(ゴローニャやサイドンには「ふぶき」の方が有効)が、当時は採用率が極めて高く危険な相手だった。 「ナイトヘッド」に関してはVC版現在、PPで劣る事、当時のダメージ固定技が相性を無視する仕様となっていた事から「ちきゅうなげ」の下位互換とされ、そのようなことから環境から死滅している。 金銀では弱体化の面が目立つ。 種族値の仕様変更により特防が一気に落ち、初代ではミュウツーの「サイコキネシス」すら確2に押し込められた特殊耐久が一気にひ弱になってしまう。 一致技の「シャドーボール」と「ヘドロばくだん」が登場…したのだが、当時ゴーストタイプと毒タイプの技は全て物理技扱いだったためほぼ飼い殺し状態。 と言うかまずヘドロばくだんは覚えられなかった。一方で(当時特殊技だった)三色パンチを習得可能になり、特殊技の攻撃範囲自体は広くなった。 新たなゴーストタイプとしてムウマが追加されたのは、ゲンガーにとっては向かい風。 ムウマはゲンガーと違い地面技が等倍である為、当時大躍進していたガラガラの攻撃を受けやすい事もあり対戦ではあちらに喰われていた。 ゲンガーも実質現在の倍の威力の「だいばくはつ」や弱体化前の「みちづれ」も覚えるため一方的に倒されることが少なく、選出ミスが起こりにくい利点はあったが、トップメタが大体「じしん」を仕込んでいるカビゴンの時点で…。 とは言え新たにくろいまなざし+ほろびのうた+みちづれと言う割とえげつないコンボを入手した事を始めとした型の読めなさという点は強化と言えるか。 要するに?:第2世代のゲンガーのお仕事は捨て駒 RSEからは特性「ふゆう」を取得、地面弱点を克服し止められる相手が大幅に増えた。 進化前はともかく、ゲンガーはどう見ても浮いてない(*2)のに何故「ふゆう」?とか突っ込んではいけない。 この世代で多くの古参プレーヤーがゲンガー一族に地面技を使ってなん…だと……?となったとか。 ただ相変わらずタイプ一致技に恵まれず弱点が突けない相手には火力不足という欠点は全く変わっていなかった。 その為どちらかと言うとこの世代のゲンガーの役割は攻撃ではなく独特な耐性を活かした嫌がらせ。 そもそもこの世代、メタグロスとラティ兄妹が大増殖していた時期なので採用率は察すべし。 どこからともなくシャドボ(当時まだ物理)が飛んでくるのだから仕方ない。 …と思われていたが、後年の研究によると実際にはラティ兄妹同様3世代の三強ポケモンに次ぐ環境最上位クラスの性能だったことが判明。 耐久種族値こそ低いものの、特性と合わせた優秀な耐性と新たに「おにび」を覚えるようになったことから、物理に対して滅法強い点が評価された。 「おにび」使いの中でも最速なため、当たれば大体の物理アタッカーを先に火傷にすることができる。 そんなゲンガーの当時の主な役割はカビゴン絶対殺すマン。 「くろいまなざし」+「ほろびのうた」+「みちづれ」と言う前作のムウマの役割を丸々担うこととなった。 それ以外にも、耐久に厚く振った努力値と前述の「おにび」で物理を誤魔化したり、「だいばくはつ」で無理矢理1 1交換に持っていく型もいた。 優秀な耐性と優秀な補助技の数々で、見事に環境を渡り切ったと言える。 ここまでのゲンガーが凄い点として、特殊速攻アタッカーとして生まれながらもDP発売までの10年一つもタイプ一致のメインウェポンを扱いきれない能力値にも関わらず、弱ポケどころか強い部類のポケモンであったことだろう。 そしてついにDPtでは、物理特殊が技ごとで区別されることになり、「シャドーボール」と「ヘドロばくだん」が特殊技となった。 これにより、念願のタイプ一致特殊技を習得することとなった。 さらに「さいみんじゅつ」の強化や眠り状態のターン変更により、眠り戦術が凶悪化。 相性抜群なきあいのタスキが登場、「きあいだま」「こごえるかぜ」と優秀なサブウェポンを習得と、数々の追い風を受けることに。 その結果、シングル環境の中心に君臨することとなった。 有名な4世代後期のシングル結論パ(*3)の自由枠最有力候補だったと言えば如何に大暴れしてたか分かるだろう。 何ならこの結論パのメタ構築(*4)にも採用されたほど。 BWでは「たたりめ」の習得により、眠り戦術がさらに凶悪になる…と思われていた。 実際にはキノガッサがそれ以上に蔓延ったため、眠り対策が跋扈することとなる。 ゲンガーの決定力では眠らせるだけで勝てることが少なくなっていった。 その代わりに評価されたのが、命中が100に強化された「かなしばり」を使った型。 相変わらず優秀な耐性と素早さを活かし、上から技を縛り「おにび」「みちづれ」でかき回す戦法で戦うことに。 とは言え環境的には向かい風で、奇跡ラッキーやポリゴン2と言った苦手な高耐久ポケモンが登場したことにより、個体数は減らすこととなった。 XYでは毒技を弱点に持つフェアリーの登場や鋼のゴースト、悪耐性削除により一致技の範囲が拡大し、 ゴーストタイプ自体にかげふみやくろいまなざし等の交代無効技や特性が効かない仕様が追加された。 ゲンガー自身も「マジカルシャイン」を習得している。 それだけでも十分強化されているのだが、なんとメガシンカも追加された(詳細は下記参照)。 SM以降は「きあいだま」をZワザとして使えるため、苦手なタイプにもさらに対抗しやすくなった。ただ特性が変更されたのは痛いが、各種フィールドの恩恵は受けられるようになったので特性変更がプラスに働いた面もあるにはある。 剣盾ではメガシンカを没収されてしまう。 加えて「かげうち」とばけのかわで一方的に縛ってくるミミッキュと新たなゴーストタイプであるドラパルトが環境トップになってしまったため、立ち回りがかなり厳しくなった。 頼みの綱のダイマックスも、一致技のダイアシッドは低威力、ダイホロウは追加効果がミスマッチと攻撃面が微妙、豊富な補助技は全てダイウォールになるのであまり役に立たず、耐久面も元が脆すぎて速攻で撃破されやすいと全てにおいて微妙な性能になるため相性は最悪。一応キョダイマックス技の「キョダイゲンエイ」は交代封じの効果を持つのでメガゲンガーと似た動きができるのだが、交代封じをしたところでしばらくは結局ダイマックス技で攻撃する動きしかできないので実はあまり有効活用できていない。 更にはゲンガーの武器の一つである「みちづれ」や今作で新規習得した「アンコール」がダイマックスポケモンに無効化されるとシステム面で徹底的に虐められており、上述の天敵ゴースト2匹があまりにもキツかったこともあって遂に環境から消えてしまった。 一応ゲンガーの名誉のために言っておくと、 シリーズ6の上位使用率ポケモン禁止環境ではトップクラスの素早さを持っているため行動しやすく、強ポケ揃いのフェアリータイプやカットロトムに強いことから需要が増し、シーズン11には使用率6位を記録している。 しかしこの結果から、ダイマックスがどれだけキツかろうと一線級のスペックはあると再評価されたと同時に、ミミッキュとドラパルトが環境トップにいる限り、本作は日陰者確定という悲しい事実を突き付けられた形になった。 SVでは完全にゲンガーにとって害にしかなっていなかったダイマックスがないため、立ち回りの窮屈さが大幅に改善された。 ドラパルトとミミッキュが相変わらずキツいものの、新要素のテラスタルで相性を逆転できることや、素早さを活かした「アンコール」と「みちづれ」で相手の積み技やテラスタルを使った戦術を無視して1 1交換できる安定性の高さ、そして初手から戦況が激化しやすい本作において不安定ではあるものの不利な撃ち合いを強引に打開できる「さいみんじゅつ」により評価を回復。久方ぶりに対戦でよく使われるようになった。 ドラパルトはともかく、諸要因によりミミッキュが以前ほどの圧力がなくなっていることも少なからず影響しているだろうか。 しかし、さすがにあくタイプをどうこうできる程のパワーがあるわけでもない為、四災が解禁されたシリーズCではドラパルト共々大人しくなってしまった。 余談だがタスキゲンガーはバトルタワー系の施設で非常に強い。 大半のポケモンを抜かせる素早さ110とタスキのおかげで「すなあらし」「あられ」下でもなければ確実に2回は行動できる。 2回行動できれば並耐久程度のポケモンを1匹倒すには十分。技範囲も広い。 高耐久ポケは弱点を付けないと流石に落とせないがそこは残り2匹でカバーしよう。 パーティー全体でどうしても苦手な相手は無理矢理「みちづれ」で落とせる。 ■メガゲンガー すべてのものの命を狙う。主であるトレーナーにさえ呪いをかけようと狙っているぞ。 特性 かげふみ(相手の逃亡・交代を封じる。相手も同じ特性の場合は無効) 種族値 HP 60 攻撃 65 防御 80 特攻 170 特防 95 素早さ 130 合計 600 このメガゲンガー、高い特攻と素早さだけで十分化け物だが何と特性はかげふみである。 もう一度言おう、 特性はかげふみである。 大事なこと(ry 第5世代でシャンデラの夢特性に設定されながらも結局解禁されずお蔵入りになった「かげふみ」。 何とそれがシャンデラ以上の特攻を持つメガゲンガーの特性として実装されたのである。 有利な相手を逃がさずにサンダースなどの素早さ130族と同じ速さでホワイトキュレム並みの特攻から繰り出される特殊攻撃で相手をボコれる。 タマゴ技の「ほろびのうた」を主軸にし、時間稼ぎに特化するため、「まもる」や「みがわり」を持たせて攻撃技を使わない型も十分実用レベル。 また、「ちょうはつ」を入れて「みちづれ」をすれば相手のポケモンは交代することもできずにゲンガーと心中する羽目になる。 このように恐ろしいまでの強さを誇るメガゲンガーだが、 戦闘中にはじめてボールから出た時はメガゲンガーではない=かげふみではないので相手は交代する隙がある。 火力強化アイテムを持てず一致技の威力も100以下のものばかりなので決定力が物足りない場合がある。 特性ふゆうを失うため初代や金銀よろしく地面技が効果抜群で当たるようになる。メガシンカした瞬間に地震撃たれて成仏ということもありえる。 「きあいのタスキ」や「シュカのみ」を持てないのも痛い。 前述のとおり仕様変更でゴーストタイプならかげふみを無視して普通に交代できる。 このように弱点も存在するため、相手が使ってきた時はこうした点を踏まえて対処していこう。 交代を封じるので相手を眠らせてからの「ゆめくい」を最も決めやすい。 が、威力100とは言え所詮不一致なので弱点を突かないと中途半端な火力しか出ず、先手を取るのが基本なのにダメージを受けてないと回復効果が無意味なので実用性は低い。 メガゲンガー登場後、特別に「ヘドロウェーブ」を習得した色違いゲンガーを貰えるイベントも開催された。 一度目は全国のポケモンセンター及び大手百貨店や家電量販店、二回目は広島のポケモンセンターで配布された。 配信ポケモンとしては珍しくダークボール入り。性別・性格・個体値はランダム。 「ヘドロばくだん」とは毒の追加効果発生率で劣る代わりに威力で少し優っている相互互換のような性能(*5)だが、第6世代時点では性格と個体値がランダムなことから実戦レベルの個体を厳選することが非常に困難であり、リターンに釣り合っていないため対戦環境でヘドウェゲンガーを見かけることは滅多に無かった。 しかし第7世代では個体値を最大にするすごいとっくんが実装されたことにより、ヘドウェゲンガーを実戦投入しやすくなった。 さらに末期環境にて、カプ・テテフやカプ・レヒレ等への確定数の違いからヘドロウェーブの需要が増加。結果的に控えめ特攻特化のヘドロウェーブ持ちメガゲンガー(*6)がシングル上位プレイヤーの間で流行ることとなったのだが、実際は性格やめざパ厳選の難易度や時期的な齟齬から改造個体が非常に多かったと考えられる。 現にヘドウェゲンガーを使ってシングルレート1位達成したプレイヤーがその後改造バレして謝罪に追い込まれた事件もあった。 ■進化前 ゴースト なめられると命を吸われる。体が震えて止まらなくなりやがては死に至るという。 全国図鑑No.93 分類 ガスじょうポケモン 英語名 Haunter 高さ 1.6m 重さ 0.1kg タイプ ゴースト/どく 特性 ふゆう(地面タイプの技と「まきびし」「どくびし」「ねばねばネット」が無効) 種族値 HP 40 攻撃 50 防御 45 特攻 115 特防 55(初代のみ115) 素早さ 95 合計 405 2倍 ゴースト/エスパー/あく 1/2 くさ/フェアリー 1/4 むし/どく 無効 ノーマル/かくとう/じめん(特性の効果) 努力値 特攻+2 進化前。暗闇に息を潜めて獲物を待っており、時折手招きすることもある。 幽霊らしく物体をすり抜けられ、舌で舐められると震えが止まらず死に至る。 その様子から、異次元空間の住人ではないかと噂されている。 進化前としては高い特攻と素早さを誇り、元無進化ポケモンのムウマをも上回る。 初代ではユンゲラーやゴーリキー、ゴローンと共にぼっちネタとして有名だった存在。 ゲンガーが使用禁止のニンテンドウカップ99ではケンタロスに代わるノーマルアタッカーであるペルシアンの「きりさく」が無効という点で重宝した。 さらに第二世代では「だいばくはつ」の強化や強力な新技「みちづれ」の登場もあってゲンガーとの同時採用も検討できる程度の能力がある。 第二世代当時はゲンガー共々ムウマに食われていたが。 第三世代以降は対戦環境から姿を消していたが、第七世代でゲンガーの特性が「のろわれボディ」になったため、対戦での価値が上がった。 特攻以外の種族値はムウマージよりも低く、「しんかのきせき」も耐久力で勝るムウマの方が相性が良い。 しかし火力や耐性の数ではゴーストが勝り、一致「ヘドロばくだん」や必中「どくどく」、「さいみんじゅつ」や「かなしばり」と差別化できる要素は多い。 「じしん」や「じゃれつく」読みで場に出ての「おにび」撒きや、「おにび」を警戒しての交代読みで「さいみんじゅつ」「どくどく」への切り替えも可能。 ゾロアークと組んだ際にも弱点を補いつつ地面技の一貫を切ることができる。 「どくびし」は回収できないので注意。 素早さ種族値が激戦区の100を下回っている点には注意。 下手な使い方をすると「ふうせん」ゲンガーに劣ってしまうので運用や持ち物選択はよく考えたい。 「きあいだま」は覚えられず、格闘技は「めざめるパワー」頼りになる。 「かみなり」も何故か第三世代以降はわざマシンに対応せず、第一世代・第二世代のVC版限定でありレートでは使えないので注意。 ■さらに進化前 ゴース ガスでできた薄い体はどんな大きさの相手も包みこみ息の根を止める。 全国図鑑No.92 分類 ガスじょうポケモン 英語名 Gastly 高さ 1.3m 重さ 0.1kg 特性 ふゆう 種族値 HP 30 攻撃 35 防御 30 特攻 100 特防 35(初代のみ100) 素早さ 80 合計 310 努力値 特攻+1 初期形態。薄い体の95%は毒ガス、5%はガスで死んだ者の怨念で構成されているらしい。 獲物をガスで包み込み、皮膚から毒素を送り込むことで気を失わせて仕留める恐ろしい奴。 同じガス使いのドガースは爆発に注意すれば致死性は低そうなので多分こっちの方が危険。 初代赤緑ではライチュウと並ぶインドぞうキラーとして有名。 しかも「下手に触ると気絶する」と説明されているあちらと違い、こちらは能動的である。 幽霊らしく廃墟となった古い建物に出現することが多い。 風に吹かれると体が削れてしまうので、それを避けるためでもあるのだろう。 初代のゲーム画面では公式イラストと違い、もやのような薄いガスの中に目と口だけが浮き出たデザインになっていた。 青版のゴルバットやナッシーにも引けを取らないほど怖い。 『ピカチュウ』以降はゲーム画面のドットもイラストと同じ「ガスを纏った黒い球体に目と口」というデザインになった。 技や特性については上記のゴーストを参照。 リトルバトルでは上位の素早さと特攻を誇り、通常ルールのゴーストよりも使いやすい。 というか「きあいだま」を使えない点以外は「ふゆう」没収前のゲンガーと遜色ない。 ■アニメのゲンガー 上述の通り、1話冒頭でニドリーノと対戦。ニドリーノのトレーナーがシバだったので、キクコのゲンガーだろうか? その後も原作での使用トレーナーが多いこともあり、度々登場している。 図鑑に恐ろしい事が書かれている一方でアニメだと大抵の場合、イタズラ好きだったりどこか憎めなかったりと所謂愛すべき馬鹿的な扱いが多い(無印編23話など)。 無印74話『激突!超古代ポケモン』では古代のゲンガーが登場。 超古代において大暴れした後『古代ポケモニア文明』に封印されていた個体であり、2~30メートルはありそうな巨大なゲンガー。体に謎の模様がある。 同じく巨大なフーディンと争ったが、巨大プリンに眠らされ再封印された。 アセロラのゲンガー 技:シャドーボール、シャドーパンチ、どろぼう SMでは大昔のウラウラ島に「欲しがりラプー」と呼ばれる通常より巨体のゲンガーがいたが、他人の物を奪っていたため当時の島キングに封印されていた。 それがロケット団により封印が解かれてしまい、なんやかんやでアセロラがゲットした。 サトシのゲンガー 出典:ポケットモンスター、99話『スパイクタウンのマリィ!』、19年11月17日~2022年12月16日まで放送。OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon CV:間宮康弘 技:シャドーボール、ナイトヘッド→ヘドロばくだん、れいとうパンチ→おにび、サイコキネシス→マジカルシャイン 『新無印』の11話に初登場をし、サクラギ研究所にポルターガイスト現象を起こしていたが、コハルとワンパチに撃退された。 その後16話に再登場し、今度はサトシに憑りつく。 実はこのゲンガー、元々はあるトレーナーのポケモンだったが、 そのトレーナーが自分に起きる不幸をゲンガーのせいだと解釈し、現サクラギ研究所がある場所にゲンガーを捨てたという経緯を持っていた。 そのため人間不信となっていたが、サトシに必要だと言われたことで彼を認め、ゲットされた。 このゲンガーをゲットした事でサトシは全18タイプのポケモンをゲットしたことになった。 (無印でゴーストを仲間にした事があったが、公式ではゲットしたことにはなっていない) なおアニポケにおけるゲンガーは黒に近い濃い紫色をしているのだが(上記の欲しがりラプーなど)、このゲンガーはゲームに近い薄めの紫色をしている。 しかし色違い演出がないので通常個体のようだ。 バトルの実力についてだが、当初は黒星が多かった。 それでもゴウカザルがもうかを発動しなければ撃破できなかったデンジのレントラーを交代に追い込むなど、決して弱い訳では無い。 しかし、キョダイマックス習得を機に覚醒。それを習得してからはシロナ戦を除くすべての試合で最低一体は撃破している。 タイマン勝負を制すことも多く、新無印編における準エース的な存在である。 ■ポケダンでのゲンガー 救助隊のメインキャラの一人。 チーム「イジワルズ」のリーダーで主人公達に敵対し、しょっちゅうちょっかい出してくる。 中盤では主人公たちの話を盗み聞きし、主人公が人間(=災害の原因)だと町に言い触らすが後にキュウコンから否定される。 終盤、隕石が接近しレックウザを説得しに行き、破壊光線の衝撃で死の淵をさまよう主人公とパートナーを死に引きずり込む。 …かと思いきや助けてくれるツンデレ。 ちなみに本編クリア後暫くするとイベントが発生し、サーナイトの秘密と共にゲンガーの秘密が分かる。 ■ポケットモンスターSPECIALでのゲンガー ポケスペでは第2章でキクコが使用。 さいみんじゅつ+ゆめくいのコンボをトレーナーに撃ち込むという凶悪戦法を披露。一見精神攻撃だが、キクコのセリフからガチで息の根を止められたようだ。 再戦時には図鑑設定を反映した実際に影に潜むチート能力で大暴れ。上記ダイレクトアタックの件で因縁のあるグリーンを一方的に追い詰めた。 また第12章の主人公エックスの手持ち、「ラスマ」としても登場。 ラスマの活躍については手持ちの項目参照。 ■ポッ拳でのゲンガー Twitterでの人気投票によって参戦が決定(分類はテクニカルタイプ)。 体力が全キャラ中最低で共鳴ゲージも溜まりにくく何の策も無しに近づくと力負けしやすい。 だが掴み攻撃で相手の共鳴ゲージと体力を奪うことができるのでこれを上手く使えば打たれ弱さはある程度解消される。 シャドーボールやシャドーパンチによる多角的な攻めができるのが特徴であり、溜めシャドボと催眠術で起き攻めも強い。 空中でガードボタンを押せば一定時間無敵状態になれる。 デュエルフェイズ時のコンボ難易度が全キャラ中屈指の高さであり、空中ポケモン技「おどろかす」のキャンセル行動がほぼ必須なので、かなり練習しないとまるで火力が出ない。 共鳴バーストでメガゲンガーへと変化する。 共鳴ゲージが溜まりにくい反動か全キャラ中で最も能力の上昇が大きくバーストアタックが他にはないガード不能攻撃というマジキチな性能をもつ。ジャンプするだけで回避できるのは内緒 総合的に言えば使う人の腕で雑魚キャラにも強キャラにもなりうる非常にピーキーな性能となっている。 ■ポケとるでのゲンガー ゴースト 初期攻撃力70 技 5つの力(5マッチさせると攻撃力アップ) ノアプテキャッスル中盤でゲンガー、ステージ最終ボスでメガゲンガー(倒すとゲンガナイト取得)が登場。 どちらのステージもほかのポケモンと比べると超鬼畜な難易度。 特にメガゲンガーはメガオニゴーリに続く第二の壁ステージとしてプレイヤーに認識されている。 ゲンガー自体の性能は平均程度だが問題はメガゲンガー その効果はなんとメガゲンガーを全て消す。 マスの種類が少ないほどコンボが延びやすいパズルゲームにおいてこれは非常に強力。 さらにゲンガー自身のメガシンカに必要なマッチ数が他と比べてブッチギリで少なく、速攻でメガシンカが可能。 そのため、ポケとるでのメガシンカ勢の中では屈指の厨性能と圧倒的な汎用性を誇る とりあえずクリアしたいならメガ枠にゲンガーを入れる。 ぶっちゃけ弱点を突けるメガポケを入れるよりこいつ入れたほうがダメージとスコアが伸びるということもザラである。 欠点といえば、自分以外のマスを壊さないのでバリア化を除くオジャマを除去できず、 敵からオジャマを連打されると他より機能停止しやすいといったところだが、それを含めても強力である。 …本家では散々暴れまくってるのにポケとるでは最弱候補筆頭のアイツと違って全く自重していない… しかし現在ではメガレックウザやメガバンギラスなどのトンデモ性能なメガシンカが続々登場。 その関係でやや影が薄くなっている(上記二体は育成に異常な時間を要するという欠点があるが)ものの、三匹限定ステージでは未だに狂性能を発揮し続けている。 最近ではハロウィンverのゲンガーも登場。 こちらは毒タイプとなっており、メガシンカ能力は盤面の毒タイプ三マスをメガゲンガーに変えるというもの。 オリジナルとは方法が違うが大体同じコンボ加速系の能力である。 なお現在のポケとるは実用性のある毒タイプが壊滅的にいない状況なのでオリジナルとうって変わってこっちの出番はほとんどない。 ウツロイドー!早く来てくれ───!!! ■ポケモンスリープでのゲンガー 食材タイプのポケモン。スキルはエナジーチャージS(ランダム)。 2024年2月現在、全ポケモンの中でライチュウやサンダースと並び最速のお手伝い時間を誇る。 ゴーストタイプなので持ってくるきのみはブリーのみ。エナジーは他のきのみと比べ低いが、お手伝いスピードが凄まじく速い為その辺のポケモンに負けず劣らないきのみ効率を持つ。 ただし内部データとSPの数値計算から、食材得意にカテゴリされているのに食材取得確率が著しく低いという欠点があることが判明しており、サブスキルや性格で最大限補強しないと全然食材を持ってこない癖の強い一面もある。 持ってくる食材は、1枠目はげきからハーブ、2枠目はあじわいキノコ、3枠目はピュアなオイル。 げきからハーブは多くのカレー料理と一部のサラダ料理に大量に必要であり、それを1枠目から持ってこれる(Lv.29以下でも持ってこれる)食材とくいポケモンはゴース系とミニリュウ系のみ。 またドリンク・デザート料理にはげきからハーブを使う料理は無いものの、一つのエナジーが高いため余った食材枠に適当にぶち込めばOK。汎用性の高い食材と言える。 あじわいキノコは2番目にエナジーの高い「ニンジャサラダ」に必要。またあじわいキノコを持ってこれる食材ポケモンは、今のところ実質ゴース系しかいない。(*7) ピュアなオイルはグレッグル系が1枠目から持ってこれる他、げきからハーブと併用する料理は無く、あじわいキノコと併用する料理は「キノコのほうしサラダ」のみなので相性は悪い。優先度は低いだろう。 総じて食材面でも優秀であり、ゴースからゴーストへの進化はLv.19で可能で、ゴーストからゲンガーへの進化はレベル不問でアメとつながりのヒモさえあればOKと、2進化ポケモンの中では入手も容易。 ポケモンスリーブ中ではトップクラスに優秀なポケモンと言える。 同じ食材ポケモンの中では、カイリューと被る部分が多い。 カイリューの持ってくる食材はげきからハーブ、ワカクサコーン、ピュアなオイルと、あじわいキノコ以外ゲンガーと被っている。 また、最もエナジーの多いカレー料理の「れんごくキーマコーンカレー」はげきからハーブとワカクサコーンが、 最もエナジーの多いサラダ料理の「ワカクササラダ」はワカクサコーンとピュアなオイルが必要と、 食材の組み合わせの相性の良さはカイリューに軍配が上がる。 更にカイリューはきのみの中で最もエナジーの多いヤチェのみを持ってくる。お手伝い時間はカイリューの方がわずかに遅いが、時間ごとのきのみエナジー効率はカイリューの方が上。 また先述した通りゲンガーの食材取得確率は低めなため、単純な食材集めでもカイリューに劣りがちである。 スキルは「げんきチャージS」であり、エナジーを直接増やすことしか出来ないゲンガーと違い食材集めの効率も上げることができる。 その為あじわいキノコを必要としないのであれば、ゲンガーはカイリューの下位互換となってしまうだろう... しかしミニリュウはかなりゲームを進めないと行けない「ラピスラズリ湖畔」のみに出現し、さらにミニリュウはレベルアップに必要な経験値が通常のポケモンの1.5倍もあり(*8)、おまけにハクリューからカイリューに進化するためにLv.41まで上げなくてはならないと、カイリューを手に入れるには途方もない時間がかかる。 その為多くのリサーチャーは、かなりの長期間ゲンガーに頼ることとなるだろう。 ■その他派生作品・メディアでのゲンガー 上述したゲーム以外の派生作品・各メディア・グッズ化でもお呼びのかかることが多い人気ポケモンの一体でもある。 なにしろ、総ポケモン人気投票企画、ポケモン・オブ・ザ・イヤーでは堂々の10位にランクインした実績を持ち、 時に悪役、時にイタズラ好きな可愛いマスコットとして引っ張りだこになっている。 特にハロウィンのイベントと相性が良い。 2022年にはポケモンカフェでプレートセットやスムージーなどゲンガーモチーフのメニューが並び、ランチョンマットもゲンガーのハロウィン仕様に仕立てられた。 2023年はUSJで開催されたポケモン×ハロウィンのイベント「ポケモン・ジャンピン・ハロウィーン・パーティ」では、ピカチュウの肩を並べて主役級でビジュアルに登場している。 ゲペペ ゲペペ♪(追記・修正は浮遊しながらお願いします。) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴース系とドガース系の浮遊の罠は初代をやったプレイヤーなら誰もが引っかかるw -- 名無しさん (2013-08-13 22 03 18) ↑ドガースに泥かけやって浮遊で無効化された時は「!?」ってなったもんだ懐かしい -- 名無しさん (2013-08-13 22 17 16) 金銀時代不遇だったなんて大嘘もいいとこなんだけど… -- 名無しさん (2013-08-14 00 23 57) メガシンカしてゴースト・あくにならないかな・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-11 22 48 59) 鋼に霊が等倍で通り、妖精にも毒で有効打と来たか!始まったな -- 名無しさん (2013-09-18 22 07 11) メガゲンガーって姿がドラクエの「あやしいかげ」みたいだな -- シュラ (2013-10-10 22 10 30) メガシンカの特性はかげふみらしい。まさかシャンデラより先に来るとは… -- 名無しさん (2013-10-10 22 19 15) しかも火力と素早さが非常に高い -- 名無しさん (2013-10-17 22 28 37) でも出た瞬間固定できるわけじゃあないから戦略の幅が広まるだけでそんなに壊れではないと思う。そもそも襷がないのがバレバレになるし -- 名無し (2013-11-13 15 51 02) マジカルシャイン覚えるようになって悪タイプ相手に気合い玉外さないようヒヤヒヤしながら撃たなくてもよくなったが、イマイチこのマジカルシャインを覚えるポケモンの定義がわからない。なんでゲンガーやドククラゲ覚えてマフォクシーやデデンネ覚えないねん…… -- 名無しさん (2013-11-13 16 09 12) ↑たまにそういう技あるよな。パワージェムも宝石イメージの薄いビークインが覚えるのに、本当に必要としてるポケモンが覚えない… -- 名無しさん (2013-11-13 22 04 19) とりあえずゲンガナイトくれるオカルトマニアにゲンガー持ってる状態で話しかけると泣ける。お前はどこのもこっちだ -- 名無しさん (2013-11-14 00 49 26) ↑2ニドキングが弱点そっちのけで着水したりするし…まぁそれとこれは別の話だけど -- 名無しさん (2013-11-14 01 11 30) ハピで止まりますというが実際問題ゲンガー相手にハピナスだすのはリスクが高すぎるわ -- 名無しさん (2014-01-21 18 35 49) ゲンガーはピクシーの亡霊という説があってですね・・・・(マジカルシャイン) -- 名無しさん (2014-01-21 18 37 23) ↑×2メガ進化されたら滅ぼされかねないよな 上から殴り倒すのが最適だと思う -- 名無しさん (2014-01-21 19 11 59) ↑↑ただのサブウェポン枠に一票。ゴーストタイプでも覚えるやつ多いし同期のフーディンとかの特アタも覚える -- 名無しさん (2014-01-21 19 18 11) ゲンガーピクシーの亡霊説は昔からあるんだけどね -- 名無しさん (2014-01-21 20 07 55) マジかよどっちも進化前いるのに -- 名無しさん (2014-01-21 20 12 33) ↑4 相手のパーティー構成見ればメガ枠分かるし出せはするでしょ 極端な話ガルバナクチ辺りがいれば他がメガ枠はまず無いし -- 名無しさん (2014-01-21 23 46 48) ↑↑↑ピクシーにゴーストがとり憑いた、って言うやつだっけ? ゲンガーとピクシーの身長が一致するのが理由だとか。 -- 名無しさん (2014-01-21 23 50 44) まとめサイトでもピクシー死後説が決定とかまとめてたけど一切根拠示してなかったな。スレタイ詐欺をまとめるからガセが広まるんだよね -- 名無しさん (2014-02-08 17 52 08) 誰かメガゲンガー追記はよ -- 名無しさん (2014-02-08 18 00 43) 現環境でも襷ゲンガーはそれなりに活躍できるな。鬼火があれば大文字がないメガガルーラなら完封できるし -- 名無しさん (2014-02-08 21 04 25) ゴーストと毒の範囲を半減以下にできるのは、バンギラス・ワルビアル・キリキザン・・・このくらいかな? -- 名無しさん (2014-04-03 21 20 51) ハピで止まりますとか嘘だろ、ゲンガーにハピ繰り出すとか相当に勇気いるぞ -- 名無しさん (2014-04-13 00 59 43) メガシンカの弱点上げてるけどどれも正直弱点と言えないけどな。ゲンガー自体がもともとS110で早いし、ヘドゲンいる環境でメガ枠かわからない内に地震をうつのはリスキーすぎる、ゴーストタイプにしてもゲンガーより早いゴーストはいないから影打ち持ちのガルド以外怖くないそのガルドも読みによっては普通に返り討ちにできるしな -- 名無しさん (2014-04-13 01 13 37) こいつのために中古の3DS買うかどうか悩む…強さもあるけどかわいいじゃん -- 名無しさん (2014-04-20 16 02 41) 上の人でメガシンカでゴースト、あくならなー、とあるがヘドロばくだん不一致になるし、弱点増える(虫、フェアリーなど)から俺は今のタイプでいいな。 -- 名無しさん (2014-06-08 07 34 57) 色メガゲンガーは純白でかっこいいけど、色違いを出した時点でメガるとばれそうだ -- 名無しさん (2014-06-08 10 48 31) ↑2 今の時代に悪・ゴースト複合は逆風だし、こちらも今のままで良いと思う。ちなみに、悪・ゴースト複合はフェアリーは弱点だが虫は相殺(等倍)だよ。 -- 名無しさん (2014-06-13 19 43 51) う~むメガゲンガーより普通のゲンガーの補味Dきだなぁ…もうメガシンカありきで語られるのは悲しい -- 名無しさん (2014-06-13 20 12 05) さかさバトルでは4倍弱点3つもあるのにランキング入っているのはスゲえ。 -- 名無しさん (2014-06-16 01 08 42) シングルのポケモンランキングでは使用率がガルーラを抜いて3位になった。 -- 名無しさん (2014-07-03 21 53 24) うちのゲンガー メガでもないのに相手のメタグロスを二度シャドボ一撃で葬ってるんだけど これってゲンガーが強いのかメタグロスが脆いのか相手の育て方が悪かったのか -- 名無しさん (2014-07-03 23 00 12) 進化前のゴースは光化学スモッグから生まれた設定なのに、アニメじゃ脚本家のミスでマジもんの幽霊として出てきてしまった -- 名無しさん (2014-07-14 20 21 04) ↑2グロスの特殊防御とHPは普通くらいで霊2倍だから、ゲンガーの特攻からのシャドボで沈むのも不思議じゃないと思う。お互いの性格努力値個体値アイテムもあるけど -- 名無しさん (2014-07-21 22 09 17) ゲンガーは好きだけどメガゲンガーは何か好きじゃない…なんやかんやで対戦相手が勝手にメガシンカ読みしてくれて楽に勝てる -- 名無しさん (2014-07-21 22 24 22) ↑×4無補正ゲンガーのシャドボを補正無しグロスが確定耐えするにはHに181振る必要がある。まぁ仮想敵次第だとは思うしグロスはチョッキが多いから確実とはいえんけど、一撃で倒されたとしてもそこまで変な話では無い。 -- 名無しさん (2014-07-21 22 38 49) ヘドロウェーブを覚えた色違いが配信されるらしいが、なんで技マシンで覚えられないんだろ -- 名無しさん (2014-08-30 01 46 03) 配布ゲンガー。バトルだけじゃなく努力値稼ぎ(群れバトル)にも使えそうだな。 -- イキーダ (2014-09-06 18 06 04) なんか可愛いな。チョイ悪的なトコ。 -- 命 (2014-10-13 18 34 30) バトルフロンティアでは、タスキ道連れには随分お世話になったよ。状態異常さえ食らわなきゃ安定して2体落とせるのはありがたかった。 -- 名無しさん (2014-10-21 13 49 42) 色違いはメガシンカで驚きの白さを得た分、襷・浮遊が無くなって驚きの柔らかさを得たな -- イキーダ (2014-10-27 05 39 26) ↑ゲンガーがこんなに嫌らしく、幅の広い戦略がとれるのに厨ポケ呼ばわりされないのはその紙耐久あってこそだよな。これでそれなりに耐久があれば今頃は完全にクソ呼ばわりされてたと思うわ。 -- 名無しさん (2014-11-05 12 01 17) ゲンガー スマブラに参戦してくれないかなー -- 名無しさん (2014-11-27 22 56 16) 悪ガキみたいで憎めないデザインしてる。パルレだといい笑顔見せるんだよね。 -- 名無しさん (2014-12-07 11 24 00) 霊→鋼等倍化の恩恵を一番受けているポケモンだと思う -- 名無しさん (2014-12-07 13 28 21) シャンデラが影踏みっていうのは怪しい情報だから記述しないほうがいいんじゃないか -- 名無しさん (2014-12-07 13 53 17) こいつが影踏みもらってシャンデラがもらえなかった理由が分からん -- 名無しさん (2014-12-10 09 01 23) ↑あっちは小さくなるとか積み技豊富で、一度有利対面を作られたらこっちが簡単に詰みかねないからなんじゃない? -- 名無しさん (2015-01-20 20 58 22) メガゲンガー、メガガル並みに問題視されてたのを、また馬鹿どもが単純に使用率だけで騒いでる・・・・と思ってたが、大体の奴がゲンを押し倒しやすいとはいえ、メガゲン自身も大体のやつは確2できるんだな。かげふみの動きにくさもあって。後ダブルでかげふみアンコかなしばりされたら詰むことない?いたずらで貴重なペース削ってまでちょうはつ入れない限り。そしてそのいたずらの大半がゲンに弱めと言う。メガガルクレセとともに禁伝のみ有効にすべき? -- 名無しさん (2015-02-03 05 01 17) ↑3 ・ゲンガーと違って後出しロックが可能 ・小さくなると瞑想持ち ・道具持てる パッと考えるだけでもこんなに違う。特にメガシンカの仕様はでかい -- 名無しさん (2015-03-29 01 52 08) 見た目的に悪戯心とか似合いそうだけど、浮遊で地面技スカせるのと鬼火先制で打ち込めるのどっちが強いんだろう -- 名無しさん (2015-04-10 20 56 15) ゲンガーがポッ拳に参戦。ゴーストタイプなのに...。 -- 名無しさん (2015-04-26 18 52 32) ポケとるだとメガゲンガー(自分)を消すという性能de -- 名無しさん (2015-07-07 14 56 11) ゼルイベのBGMを流すと地味に曲に合わせて体を動かしてるゲンガー笑える -- 名無しさん (2015-07-29 21 30 15) ポケパルレのコイツの表情見て爆笑した 何なんだあの笑うセールスマン見たいなゲス顔はww -- 名無し (2015-08-23 23 29 54) ポケとるではおそらく最も使われるメガシンカ。溜まるのが圧倒的に早く、性能がとにかく優秀 -- 名無しさん (2015-10-13 01 43 04) ポケとるについて追記。あと「ハピナスでゲンガーが止まる」部分について、そんなことはほぼあり得ないので修正した。途中で力尽きたのでポッ拳についての記述をどなたかお願いします。 -- 名無しさん (2015-12-25 09 58 28) 推奨性格は臆病。PLG調べでは全体9割が臆病なゲンガ-で溢れているらしい。仮にもおばけとしてそれでいいのかは俺には分からない。 -- 名無しさん (2016-08-20 13 51 49) ポケとるにて新たに、ハロウィン仕様のタイプ違いが登場。同じ仕様のヤミラミ同様、メガシンカ効果は「同タイプのポケモンを自身へ変える」とのこと。 -- 名無しさん (2016-11-01 21 41 20) サンムーンで遂に浮遊が没収された模様 -- 名無しさん (2016-11-26 18 59 50) 浮遊消されるにしても、まさか隠れジュペッタの二の舞になるとは思わなかった。 -- 名無しさん (2016-11-28 05 07 03) やっぱり浮いてないよね、あの見た目だとさ -- 名無しさん (2016-12-20 12 53 08) "どくびし"撤去にフィールドの恩恵など、悪いことばかりでもないと思うが、それでも言い訳にしかならないか。 -- 名無しさん (2016-12-20 18 59 39) 確かにふゆうの方が見た目上不自然だけどさ、変えるにしてもなんで今さら?今まで変えなかったのは何故?って思ってしまう -- 名無しさん (2016-12-20 19 04 18) ↑外見のイメージに合わせたというのは後付けの理屈で、バランス調整のための弱体化だからだろう -- 名無しさん (2016-12-20 19 07 27) なんかもっちりしたイメージ。触れないけどさ! -- 名無しさん (2016-12-30 23 16 12) 第三の目が開き異世界に渡るという、某伝説のポケモンと同じ設定のメガゲンガー -- 名無しさん (2017-02-08 16 18 33) そういやバンクから過去ゲンガー持ってきたら特性どうなんの? -- 名無しさん (2017-02-18 21 14 55) 特性追加じゃなく変更だからのろわれに変わるよ。隠れ特性もないし -- 名無しさん (2017-02-18 21 40 55) サンクス。世代以降による特性の完全変更って他にいたっけ? -- 名無しさん (2017-02-18 21 47 38) ↑ペンドラーの隠れ特性がはやあしからかそくになってる。 -- 名無しさん (2017-07-27 18 09 00) バトル施設ではサイクル回せないのもあって正直扱いづらい。思考停止で道連れ連打することすら出来なくなったし。 -- 名無しさん (2017-09-16 09 37 19) ポケとるにウツロイド来たよ! -- 名無しさん (2017-09-25 01 19 43) 初代のOPに出てくるゲンガーはゲンガーじゃない説 -- 名無しさん (2017-09-25 23 51 29) ↑なんか実は没ポケとかいう話があったな。そっちも何処まで本当かわからんが -- 名無しさん (2017-11-04 20 56 55) ゲンガー一番くじの皿のひとつにピッピがゲンガーに囲まれてるやつがあるんだけど、やっぱりそういうことなのかな… -- 名無しさん (2018-01-11 13 21 58) ゴースやゴーストとは全く違う鳴き声だよね…「バァ!」て驚かしてるイメージだろうか? -- 名無しさん (2018-04-23 20 55 03) GOだとダメージ稼いですぐ死ぬ特攻隊長 -- 名無しさん (2019-05-27 15 26 20) 剣盾にて、メガシンカを失った代わりにキョダイマックスを獲得。 しかしそれ以上に、ヘドロウェーブとわるだくみが正式に解禁されたことに驚き! -- 名無しさん (2019-11-22 18 17 39) ↑だけど道連れが大幅弱体化という憂き目に -- 名無しさん (2019-11-22 18 39 57) ゲンガーの歴史項目を作ってみました。第七世代以降はプレイしていないので、どなたか書いていただけると嬉しい。 -- 名無しさん (2019-12-03 02 18 15) 悪巧みアンコール獲得はメガシンカは復活しないって言うサイン -- 名無しさん (2019-12-03 03 10 57) アクジキング難民救済するゲンガーにドダイトス難民救済するカビゴンに・・・ -- 名無しさん (2019-12-07 21 01 27) ゴースト使いの切り札になりすぎ -- 名無しさん (2020-01-24 03 21 18) 実際、ゴーストポケモン代表だし -- 名無しさん (2020-01-24 09 38 08) サトシ今回の話でゲンガー手に入れてガチパ街道爆進してんな -- 名無しさん (2020-03-09 00 53 14) ↑バリちゃんをスタメンと捉えるか否か -- 名無しさん (2020-03-09 08 37 27) サトシはポケモン全てゲットが目的じゃないから当然だけど、全タイプゲットに23年近くかかったことになるね -- 名無しさん (2020-03-16 16 39 45) ゲンガーどくタイプ複合なのずっと疑問だったんだけどこの記事見てやっと気づいた、ゴースが毒ガスの体だから毒複合だったのか… -- 名無しさん (2020-05-08 18 09 00) アニメだと愛すべき馬鹿。イタズラ好きで憎めない可愛さがある -- 名無しさん (2020-05-13 20 59 36) 対戦と歴史とが被っているので片方削除 -- 名無しさん (2021-04-05 06 39 36) 無印のナツメ回の後に出てきたゲンガーはどうやって進化したんだろうね…地味に気になる(捨てポケモンなのかな) -- 名無しさん (2021-06-29 20 29 49) a -- 名無しさん (2021-12-25 22 36 09) youtubeに初代OPのポケモンについて考察が上がってるが、それを見るとゲンガーとピクシーのシルエットが似てる理由もなんとなくわかる。ピクシーというよりは旧ピッピのデザインの名残がゲンガーに残ってる感じみたい。 -- 名無しさん (2022-07-15 10 27 22) ヴァイオレット、スカーレットではバチンウニとゲンガーを交換してくれる人がいるがダイパと違いちゃんとゲンガーに交換進化させてくれる -- 名無しさん (2022-11-25 17 50 30) 3世代では採用率お察しどころか、タイプと技が物理に滅法強いのとカビゴンを確実に持っていけることからトップメタクラスの性能だったらしいぞ。てなわけで追記しといた。 -- 名無しさん (2023-02-02 14 28 36) ついでに記載したけどDPまで10年まともに一致技が使えない有り様だったのに普通に環境に居続けたってヤバイよね -- 名無しさん (2023-02-05 19 46 19) ポケモンスリープでも強いの草生える -- 名無しさん (2023-09-17 12 28 42) Mステ出演おめ -- 名無しさん (2023-12-22 23 13 59) 初代からずっと固有タイプだったのがSVで遂に固有じゃなくなったか。 -- 名無しさん (2024-01-12 17 50 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/twcom/pages/15.html
ドッペルゲンガーの森 http //mixi.jp/view_community.pl?id=1277775 ドッペルゲンガーの森1 http //mixi.jp/view_community.pl?id=1424592 TalesWeaver旗取りorFC愛好会 http //mixi.jp/view_community.pl?id=1307990 TW@DOP2 http //mixi.jp/view_community.pl?id=2206402 ドッペルゲンガーの森1 http //mixi.jp/view_community.pl?id=2216719 シルバースカル http //mixi.jp/view_community.pl?id=3773824
https://w.atwiki.jp/ddostory/pages/70.html
1106_02_2.jpg チェンジリングはその姿を偽装する能力を持つ、何ともとらえがたい変身生物である。彼らはドッペルゲンガーと人間との混血を通じて進化し、そしてついにはどちらの先祖とも別の、分離された種族となったのだ。彼らはドッペルゲンガーが持つような完全な変身能力は持たないが、しかし自由に効果的な偽装をすることができる。この能力は彼らをきわめて有能なスパイや犯罪者にし、多くのチェンジリングはその潜在能力に応じた暮らしをしている。 性格 :一般的に、チェンジリングは慎重で用心深く、彼らがリスクを冒すのは、成功する可能性が高いかもしくは見返りが十分大きいと感じたときだけだ。彼らはその生活においてより豪華なものを求め、それがかなうなら、快適で豪華な生活スタイルを送るということに非常に喜びを感じる。彼らは直接何らかと衝突することを避け、できることなら密かに攻撃を行って即座に撤退するやり方を好む。会話をする際には穏やかに話すが、彼らは相手のグループから、相手が話そうと思っている以上の情報を引き出す能力に長けている。 肉体的特徴 :チェンジリングの外見はドッペルゲンガーの血を強く受け継いだものになっており、人間のそれとはあまり似つかない。すべてのチェンジリングは中型サイズに属し、身長はだいたい5~6フィートである。本物のドッペルゲンガーとは違って、チェンジリングはその本来の形態において性別を持っているが、彼らは望むようなどんな形態にでもなることができる。チェンジリングは薄い灰色の肌を持ち、髪の毛は細い金髪である。手足は長く、他の人型生物と比べると少し釣り合いがとれていないようにも見える。顔にはドッペルゲンガーよりはある程度の特徴のようなものが見られ、鼻や唇の形跡を見て取ることもできるが、彼らの眼は真っ白のままだし、残りの顔の特徴も、とても人間のそれとは似つかないものになっている。