約 1,917,961 件
https://w.atwiki.jp/chikan/pages/156.html
簡単操作「スタイリッシュモード」 出展:ブレイブルー(コンティニュアム・シフト以降)、ギルティギア イグザードサイン レベレーター アルカナハート3およびデモンブライドのシンプルモードに似た、初心者向けのシステム。通常操作のテクニカルモードとは別。 ボタンはライト(弱攻撃)、ノーマル(通常攻撃)、へヴィ(強攻撃あるいはドライブ能力)、フリー、スペシャル(必殺技)の2つ、スロー(つかみと投げ)、パートナーボタンの8つ。 殆どのシステムが使えるが、一部のシステムが使用不可能。 例・・・LかNかHの順番か、L、N連打でガトリングチェーンラッシュ、連打ポケコンボ NかLの順番でリバースビートエッジ バリアガード、パーフェクトガード、完全ガード、リフレクトガード、オーラガード、フォルトレスディフェンス、シールドはガードすれば自動的に使用 レバー+S1かS2で必殺技(レバーニュートラルを含む) Tでつかみとつかみ攻撃、T+Hでブロック攻撃、レバー入れで投げ、相手が捕まる瞬間または相手のつかみと投げを受ける直前にTで投げ抜け レバー+LかNかH押しっぱなしでオフェンシブアーツ、ディフェンシブアーツ、ブーストダイブ(レバーニュトラルを含む) ボタン同時押しでグローブゲージ別のシステムを使う(使えるシステムとゲージによって違う) L+N、N+H、L+Hボタン同時に押しっぱなしでクリティカルアーツ
https://w.atwiki.jp/vipdeatlantica/pages/171.html
before after 性能 アトランティス人3人目、新規武器の鞭を使用する 別名、破滅のトリッシュ 敵を1体倒す度にゲージが1個たまり、4個たまると雷神(トリッシュ)に変身可能 クールビューティーから一転女王様に 鞭は遠距離武器、ターゲット(列無視)とその左右を攻撃可能 100レベル昇級は峨眉山ではなく北アメリカのダンジョン「時空間の狭間」 対MOB とりあえず乱舞しとけば敵は蒸発する 対人 隙を見て殴れ、敵は死ぬ…はず 魔法 雷電の乱舞 全体魔法、敵全体に鞭を振り回す アト人杖の「雷電の大地」の劣化版 劣化版とはいえダメージソースとしてはなかなか優秀 雷神の降臨 アト人鞭最大の特徴、ゲージが満タンになった時のみ使用可能 連打率とクリティカルが大幅に上昇する 狩りではまず使わない 台詞が女王様仕様になる 雷神の大地 トリッシュに変身状態でのみ使用可能な全体魔法 雷神の暴風 トリッシュに変身状態でのみ使用可能な全体魔法 雷電の覚醒 100昇級スキル パッシブで殴ると発動して連打とクリティカルうp、敵横列に微ダメージ追加 強いのかよくわからんがあと他に乱舞しか上げるもんねーから消去法で残りはこれを選ばれるかもしれない 潜在力
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/248.html
――ヒーロー。 そう聞いたとき、人はいったいなにを連想するだろうか。 魔王を倒すべく旅立つ勇者の血を受け継いだ少年かもしれない。 いかなるミッションも危なげなく完遂する諜報員かもしれない。 どんなトリックであろうとたやすく見抜く名探偵かもしれない。 潜んでいる妖怪変化を人知れず退治する霊能力者かもしれない。 人類の自由と平和を守るために日夜戦う改造人間かもしれない。 別に、そのようなフィクションの住人だけとは限らない。 ヒーローは、ブラウン管や紙の束のなかだけにいるワケじゃない。 一一〇番をすればすぐに駆けつけてくれる警察官かもしれない。 体調が悪い理由を的確に教えてくれるお医者さんかもしれない。 一打逆転のチャンスを決して逃さないスラッガーかもしれない。 沸き出す気持ちを思いのままに歌うロックスターかもしれない。 敵陣のゴールを正確無比に射抜くファンタジスタかもしれない。 そして、広瀬康一という「まっすぐ」な人間にとっては、命の恩人である東方仗助やダイアーのような人間のことを『ヒーロー』と呼ぶのだろう。 だがしかし、この世に住む万人の意見が、そのような「前向き」なものであるとは限らない。 ある程度は有名なギャグだが、こんなネタを聞いたことがないだろうか? HEROという英単語を分解してみると、 H と ERO が組み合わさって出来たものだ、と。 非常に馬鹿らしい低俗な話である。 ちなみに、『H』というスラングの由来は、『HENTAI』の頭文字から来ているそうだ。 ☆ ☆ ☆ 「ちきしょお~~ あと一歩で康一どのを屈服させられたのにォォー。あのイカレ軍人マニアめ………」 引っぱたかれた頬を撫でながら、小林玉美は悪態をつく。 青ぶくれになって腫れているし、奥歯も一本持っていかれたようだった。 (『億泰』とかいうガキにぶん殴られた時の100倍はいてェ……… これで「手加減してやった」だとぉ? あの男は一体どんな馬鹿力をしてやがるんだ……) シュトロハイムらから逃げる際、玉美は康一に渡した拳銃「H K MARK23」だけはひったくって取り返すことができた。 しかし、支給品の入ったデイパックまでをも回収することは出来なかった。 玉美のもうひとつのランダム支給品は「タンクローリー」だったし、玉美のデイパックには、もうランダム支給品は入っていない。 しかしこのゲームを生き残るために必要なのは、なにもランダム支給品だけではない。 地図や方位磁針がなければ現在地がわからなくてってしまうし、食料だって必要なのだ。 だがシュトロハイムがいる以上、支給品を取りに戻るのは危険と判断。 そこで玉美は、康一との会話に登場したダイアーという男の話を思い出す。 康一と出会った場所から数百メートル先、橋の上で敵に襲われた康一はダイアーという男に命を助けられた。 そして戦いがあり、その敵も、ダイアーという男も、ともに死んでしまったのだという。 つまり3人のゲーム参加者がそこにいて、そのうち2人が死んだということだ。 だが、康一はデイパックを『自分一人分しか』持っていなかった。 出会った時の康一は精神的にかなり疲弊していたようだし、荷物を見逃して置き忘れていたのかも…… 充分にあり得る。 こういった姑息さこそが玉美最大の取り柄である。 無事、橋の上でひとつのデイパックを回収することに成功した玉美。 もうひとつのデイパックは残念ながら発見することができなかった。(川にでも流された?) そしてデイパックの中身の確認と今後の方針決定のために落ち着ける場所を探し、休息をとることにしたのだ。 そして、現在に至る。 「こいつは…… い~いものを手に入れたぜぇ~~~ 武力も大切だが、こういうゲームで生き残るには情報も重要なファクターだからなァ」 腰をかけて、さっそく手に入れた新しい支給品を物色…… 入っていたのは基本支給品の他、自分のデイパックには入っていなかった会場全体の地下の地図だった。 (なるほどねぇ、それで懐中電灯があるわけだ。これだけ入り組んだ地下迷宮ならば、地図が無いと迷う可能性は高い…… 逆に地図さえあれば地下で籠城作戦が組めるってスンポーだッ! 頭良いぜ、オレ! 危険人物とは出会わないに越したことがないし、オレってばラッキーッ!) 地上の地図と見比べて、現在地からもっとも近くにある地下道への入口を探す。 (え~っと、さっきF-5の橋の上で「デイパック」を見つけて、そこから東に少しもどる。 イタリアだかフランスだかにあるはずの真実の口と、トウモロコシ畑の間の道を抜けて、この辺のレストランに入ったわけだ。 お、さっきの真実の口の辺りに地下に通じる道があるじゃあねーか。 ここからなら5分もあれば行ける距離だ。またまたオレってばラッキーッ!!) あらかたの方針が決まり、玉美は腰を落ち着かせる。 もう少し休憩―――― もとい、ここを『堪能』したら、地下へ向かうことにした。 え、『堪能』ってどういうことだって? それは、いま玉美が腰を落ち着かせているところが、普段だったら絶対に入ることができないところだからだ。 男なら一度も入ったことのない場所、入りたくても入れなかった特別な場所。 こんな異常事態でなければ入る機会など巡ってこない。 玉美が腰掛けているのは、便座だ。 そして、ここはローマのとあるレストラン――――― その『女子トイレ』の個室だ。 (ま、実際にオンナがいるわけじゃあないがよォ―――― なんか無性に興奮するぜーっ! ちょっとくらいタノシンデも問題ないよなァ~~ あん?) 玉美が個室に籠って10分ほどが経った頃、別の誰かがこの女子トイレに入ってきた。 コツコツコツ、という足音。 玉美は息を潜めて静かに様子を伺う。 来訪者は玉美のいる個室の、隣の個室に入ったようだ。 声は聞こえてこない。 だが、息づかいでわかる。 入ってきたのは、「オンナ」だった。 それも、若い。 (………オレってば、ラッキーッ!!!) ☆ ☆ ☆ トリッシュ・ウナは憂鬱だった。 殺し合いを止め、脱出せねばならない。 ただひとり残った仲間であるミスタ、ウェカピポの信頼に足るジャイロとジョニィを見つけなければならない。 協力できそうな人間を探し出し、仲間を増やさなければならない。 だが、生理現象だけはとめられない。 ブチャラティたちとの旅の中でトリッシュは精神的にも肉体的にもタフになった。 だが、それでもトリッシュがまだ16歳の少女であることは変わらない。 ウェカピポはトウモロコシ畑の影の中で「済ます」ように勧めたが、トリッシュはそれを拒否。 無人となった街の適当な建物でトイレを借りることにした。 トウモロコシ畑を抜けた先にあったレストランに侵入し、ウェカピポを扉の前に待たせてトリッシュはトイレの中に入る。 これがまたボロくさい造りだった。 個室の扉は建て付けが悪く、鍵もかけられない。 薄暗くて嫌な感じだ。 ローマは観光地でもあるというのに、もう少し掃除でもすればどうなのか。 便座に腰掛けてため息をつく。 これから一体どうなってしまうのか。 そんなことをぼんやりと考えていると、突如目の前の扉が勢いよく開かれた。 「おおっと! 大きな声を出すんじゃあねえぜ! でないとその綺麗な顔が、ひしゃげたトマトみたいにグチャグチャに潰れちまうぜぇ~!」 ――――最悪だ。 入ってきたのは『変態』だった。 いかにもいやらしそうな下衆い表情。よだれを垂らした下品な小悪党。 パンチパーマに垂れ目の小男、小林玉美が突然目の前に現れた。 手に握られている拳銃の先端には消音器らしきものが取り付けられ、トリッシュの額に向けられている。 「立ちあがって、後ろを向きな。妙な真似はするんじゃあないぞ」 これじゃあ助けを呼べない。 仕方がない。 今はこの変態男、小林玉美に従うしかない。 トリッシュはまだパンツも下ろした、まま立ち上がる。 だがトリッシュは屈服したわけではない。 相手は拳銃を持ってはいるが、これはあくまで威嚇用だ。 この変態の目的が「殺人」ではなく「自分の身体」であることは明白である。 自分が騒がない限り、この拳銃が火を噴くことはない。 ならば、拳銃の銃口が自分から離れるのを確認するまでの、辛抱だ。 相手が油断して拳銃を下した瞬間、『スパイス・ガール』の拳撃を叩き込んでやる算段だ。 ドスッ 「――――かはっ!」 だが、玉美はトリッシュの予想を越える周到さで攻めてきた。 トリッシュが後ろを振り返ると同時に、玉美はトリッシュの肩口に注射器を打ち込んだ。 「っっっ!! ――――っっっっ!!」 (声が出ないっ! スタンドも出せないっ! 体もっ―――) 強力な麻酔薬のようだった。 油断した。これでは反撃できない。助けも呼べない。 (やったぜぇぇぇぇ!! 注射成功! 拳銃は囮でしたァァァ~~ん!!) 拳銃をズボンのホルスターにしまう。 トリッシュは既に体の自由を完全に奪われ、ガクガク震えている。 (ひゃっほほ~~~~~~~いいっ!! 想像以上の効果だぜッ! この『冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器』ッ!! 地下の地図も大収穫だったが、オレが欲しかったのは『こーいうアイテム』だったんだよなァァァ~~~!! 完全に動かなくなっちまいやがったッ!! しかも、意識だけはちゃ~んと残っているみたいだぜぇぇぇ!!) ビクンビクンと身体を震わせるトリッシュの全身を、玉美はいやらしい目つきで物色する。 トリッシュは正気の感じさせない、しかし屈辱に満ちた表情で玉美の顔を睨みつける。 しかし、その行為すら玉美は快楽に変換し、興奮材料とする。 (い~~~~~い女じゃあねえかッ!! 屈辱的な顔がまたいいッ!! 康一どののお姉ちゃんも色っぽくってカワイかったが、この女は別格だぜぇ~~~! ムチャクチャ可愛いのはもちろん、体もプリプリしてるしよぉ~~~!! 身につけてる衣装もセクシーだし、何より外国人ってのは初めてだぜぇぇ~~!! やっぱり風俗の姉ちゃんより食べ頃のオンナノコだよなぁぁ~~~) 外国人。それは玉美にとっては未知の領域だった。 (もう辛抱たまらねぇぇぇ~~~!! オレはやるぜぇぇぇ~~~~!! オレが悪いんじゃあねえッ! この『異常な状況』が悪いんだぁ~~~!! いつ死んじまうかもわからねえ『こんな状況』だったら、女を襲うくらい『シカタナイコト』だよなあ~~~!!) 玉美の汚い腕がトリッシュの上半身に伸びる。 いやらしい手つきで玉美はトリッシュのブラ紐を引きちぎり、胸を露出させた。 (さっ さっ さっ さいこぉ~~~~~っ イッイ~~~ッ! これはオレが悪いんじゃあねえぜぇぇぇぇ~~~!! 『異常な状態』が引き起こす、ただの『錯乱状態』だぜぇぇぇぇ~~~!!! もう、どんなになっても玉美さんは収まりつかねえよォォォ~~~~!! 『冬のナマズ』ってのがどんくらいおとなしいかはよく知らねえがよォォォ――――) 玉美はズボンをずり下ろす。 (この『小林さん』の―――― 『大林さん』は――――) 小林玉美。この男は正真正銘、最悪の―――――― (『夏のナマズみたい』になっちゃってるんだぜぇぇぇぇぇ――――――ッ!!!) 変態だった。 (小林玉美――― 行っきまあ~~~~~ッす!!) 「そこまでだ、この変態野郎」 半裸で動けないトリッシュに飛びかかろうとしていた玉美のパンチパーマを、ウェカピポが掴み上げた。 「へ……?」 「ただの小便にしては戻るのが遅いと思って様子を見に来てみれば………… やれやれだぜ、この変態野郎……」 そして落ち着いた調子のまま、玉美の顔面に全力の拳を叩き込んだ。 「ふぎゃっ!」 間抜けな叫び声を上げて壁に叩きつけられる玉美。 こんな最低な変態野郎に鉄球を使うほど、ウェカピポの『技術』は安くはない。 (2人いた……… という事か……… チクショウ…………) 鼻血を垂らしながら、玉美はウェカピポを睨みつける。 いいところで邪魔しやがって…… 玉美の心に自分勝手な怒りがこみ上げる。 「ふざけやがってェ―――!! てめーぶっ殺してやるッ!!!」 腰のホルスターに手を伸ばす。 撃ち殺してやるッ! こっちには拳銃があるんだッ!! 拳銃が―――――― あれ、拳銃が、『ない』。 玉美の右手が、腰にあるはずの拳銃を空振りする。 なんで? なんだ無いんだ? あ、そうか。 自分でズボンを脱いだんだった。 無言で玉美に近づいてくるウェカピポ。 この世で最も哀れな人間を見つけたかのような、可哀相なものを見る目で玉美を見下ろしている。 「て…… てめー おれのそばに寄るな~~っ! 丸腰だぜ! 無抵抗だぜっ! これ以上おれに暴力して、てめーの心に『罪悪感』は……」 玉美は自分で言ってて虚しくなる。 下半身丸出しで女の子に襲いかかろうとしていた最低な変態野郎に対し、罪悪感を持つ人間なんて、いるわけねーだろ。 「ふぎゃー!」 強烈な蹴りをくらい、玉美はトイレの隅の掃除用具庫に吹っ飛ばされた。 玉美の無駄な抵抗が収まったことを確認したウェカピポは、トリッシュのもとに駆け寄る。 「災難だったなトリッシュ。間に合ってよかった。とりあえずこいつを羽織っておけ」 できるだけ素肌を見ないように心がけ、ウェカピポは自分に支給されたジャケットをトリッシュの体に被せてやる。 男物のデザインで、そこそこ裕福なサラリーマンが着るようなスカしたデザインのブランド品だったが、玉美に破かれた服よりはマシである。 そして次に、懐にしまった鉄球を取り出し手のひらで回転をさせる。 「何かの薬を注射されたようだな。体の自由が効かないんだろう…? 戦闘面以外の『回転技術』は専門外だが仕方ない………」 鉄球をトリッシュに叩きつける。 衝撃にたまらず、嘔吐するトリッシュ。 「うっ…… おえっ……」 「100パーセントとはいかないが、薬を吐き出させた。これで少しはマシになるだろう」 フラつきながらも、トリッシュは意識を覚醒させる。 まだボーっとした頭をなんとか働かせ、パンツを履きなおす。 そして助けてもらった礼を言うことも忘れ、トリッシュはウェカピポの脇をフラフラと通り抜けていく。 「へっ」 そして、下半身丸出しで掃除用具庫に倒れる玉美の前に立ち止まった。 トリッシュは、何者にも形容しがたい怒りの形相で玉美を見下ろしている。 女の子がこんな表情、めったにするものではない。 「じょ…… じょおおだんですってばあ~~~~~ お姉ちゃあああ~~ん!! 全て冗談なんですよおおおおお~~~~~!!」 「この―――――」 「…えっ?」 トリッシュのスタンド、『スパイス・ガール』が姿を現す。 「 ド 変 態 がァァァァァ――――――ッ!! 」 『WAAAAAAAAAAAAAANNABEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!』 薄れゆく意識の中で、玉美は思った。 美少女に殴られまくって気絶するというのも、悪くない。 「やれやれだぜ」 【小林玉美 下半身丸出しで気絶】 【G-5北東のレストラン 女子トイレ / 1日目 黎明】 【トリッシュ・ウナ】 [スタンド] 『スパイス・ガール』 [時間軸] 『恥知らずのパープルヘイズ』ラジオ番組に出演する直前 [状態] 麻酔が全身に回って気分が悪い(ウェカピポのお陰でかなりマシになった) [装備] 吉良吉影のスカしたジャケット [道具] 基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いを止め、ここから脱出する。 1.この変態野郎にあと100発くらいぶち込んでやりたい。 2.ミスタ、ジャイロ、ジョニィを筆頭に協力できそうな人物を探す。 3.あのジョルノが、殺された……。 4.父が生きていた? 消えた気配は父か父の親族のものかもしれない。 5.二人の認識が違いすぎる。敵の能力が計り知れない。 [参考] トリッシュの着ていた服は破り捨てられました。 現在は吉良吉影のジャケットを羽織っています。 『冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器』を打たれました。 かなり吐き出しましたが、まだ気分が悪いようです。 【ウェカピポ】 [能力] 『レッキング・ボール』 [時間軸] SBR16巻 スティール氏の乗った馬車を見つけた瞬間 [状態] 健康 [装備] ジャイロ・ツェペリの鉄球、H K MARK23(12/12、予備弾12×2) [道具] 基本支給品×2、ランダム支給品0~1(確認済)、地下地図 [思考・状況] 基本行動方針:トリッシュと協力し殺し合いを止める。その中で自分が心から正しいと信じられることを見極めたい。 1.この変態野郎が目を覚ましたら尋問して情報を聞き出す。 2.ミスタ、ジャイロ、ジョニィを筆頭に協力できそうな人物を探す。 3.スティール氏が、なぜ? 4.ネアポリス王国はすでに存在しない? どういうことだ。 [備考] ウェカピポの支給品のうちひとつは『吉良吉影のスカしたジャケット』でした。 ボタンが一つほつれて取れてしまっているようです。 【小林玉美】 [スタンド]:『錠前(ザ・ロック)』 [時間軸]:広瀬康一を慕うようになった以降 [状態]:下半身丸出しで気絶中 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 基本行動方針:どんな手を使ってでも生き残る。 1:下半身丸出しで気絶中。 [参考] 橋で回収したデイパックはダイアーの支給品です。 ダイアーの支給品は地下地図と『冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器』でした。 地下地図は拳銃と共にウェカピポが所持。注射器は使いきり、女子トイレの床に放置されています。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 031 NO HEROES 小林玉美 099 単純 036 遥かなるサンタルチア トリッシュ・ウナ 099 単純 036 遥かなるサンタルチア ウェカピポ 099 単純
https://w.atwiki.jp/darkknightmare/pages/24.html
その他 生活費徴収(1人1日あたり) 質素な暮らし 10~ 普通の暮らし 30~ 豪華な暮らし 100~ 主にセッション間で2週間or1ヶ月分ほど徴収しようと思ってます。 マジックアイテムの調達などに掛かる時間 Aランク以下の武器・盾、アルケミカード、魔晶石、消魔石、ポーション類、消耗品:1日 Sランク以上の武器・盾、鎧、マジックアイテム全般:3日 加工など:記述に従う 基本はこんなとこ まぁ、物によるんでGMにお気楽に質問どうぞ。 召使い(コボルト、人族のメイド等) 奴隷として買い切りなら、初期投資500+最低10~*日数分の生活費 雇うのであれば、最低20*日数分の生活費 が掛かります。 留守番(トロール、ダークトロール等) トロールは短期1日300ガメル、長期1月3000ガメル(途中解約不可) ダークトロールは短期1日500ガメル、長期1月5000ガメル(途中解約不可) が掛かります。 トリッシュ用調教判定 十分な期間、調教を行えたとGMが認めたときに判定。 [[アバランシュ]]のテイマーレベル+知力度Bとトリッシュの精神抵抗の対決判定(受動側はトリッシュ) 調教の進行具合は3段階、諦め、陥落、従順。 調教の逆行は状況が一変しないとなし。 トリッシュ用廃人度判定 一定期間、放置した場合に発生。 2d6+(放置した日数-トリッシュの精神抵抗)+現在の廃人度 で下の表を参照 出目 廃人度 影響 2~12 +0 なし 13~15 +1 独り言を呟く/増える 16~18 +1 自傷癖を覚える/重くなる 19~20 +2 感情の起伏が激しくなる 21~22 +2 無気力になる 23~24 +2 空想の話し相手が出来る 25~27 +3 自我が分裂する。多重人格化 28~30 +3 幼児退行 30~ * 完全廃人化。もしくは自殺
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/5913.html
《スタイリッシュ》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト1/緑 [アプローチ/自分] デッキの上のカード3枚を見て、その中にあるカード1枚を抜き出し、表にしてから手札に加える。その後、残りのカードを捨て札にする。 初音ミクPart2で登場した緑色のイベントカード。 デッキの上のカード3枚を見て、その中から1枚を手札に加え、残りのカードを捨てる効果を持つ。 万能サーチカード。相手に見せる必要はあるが、対象制限は一切ないので使いやすい。 コスト0なので、実質デッキのカード1枚に変換できるカードと言える。 選ばなかったカードは捨て札になるが、捨て札置き場肥やしができる。 汎用性は非常に高いので、どのデッキでも採用できる。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 サーチ 収録 初音ミクPart2 02-103 初音ミクスターターデッキPart2 02-103 編集
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/405.html
僕はまず、トリッシュと少し話をしようと思った。その前にトリッシュから話しかけてきた。 「ねぇフーゴ。あなたはいつの時代から来たの?」 トリッシュは不安げに僕に話してきた。 「!トリッシュもそれに気付いていましたか。僕は2001年の○月×日から来ました。トリッシュ、あなたは?」 僕は驚きながら聞き返した。 「私はあなたが来たホンの数日前だわ。ほとんど一緒ね。ということは本当の世界でのアバッキオやナランチャやブチャラティの事も………」 彼女は悲しそうな目をしながら尋ねてきた。 「知ってるよ。詳しくは知らないけどね。とりあえずナランチャの知ってる辺りまでを話しておこう」 僕は落ち着きながら言った。 「あとフーゴ。…………この世界でブチャラティが死んだわ」 彼女は震える声でそう告げた。 「えっ!?ブチャラティが……。これもナランチャには黙っておこう。放送の時にはバレてしまうが今言ったらさらに混乱させてしまう」 僕は彼女を落ち着かせるように諭した。 「あちらの方から何か感じる気がする」 ジョナサンがふと言った。 ジョナサンのその一言で、D7の方に歩く事にした。 トリッシュが話すには、ボスとトリッシュはお互いの存在を何か感覚でわかるらしい。 ジョナサンの親族ならば、会ったら協力してもらえるであろうという考えである。 「ところで、君は寒いのかい?波紋で治してあげよう」 ジョナサンが歩き始めてからすぐにトリッシュに問い、波紋で治した。 「!!ありがとう。は……もん?なに?それは?」 トリッシュは疑問そうに尋ねた。 ナランチャにエアロスミスで警戒してもらいながら、僕たちは情報交換を歩きながら行った。 SBRの事や、フーゴ達が居た世界の事(ナランチャが知っている所まで)や、ジョナサンが居た時代の事や、玉美の居た時代の事や、ここに来てからの事について話した。 「ちょっとまってくれ、フーゴ。つまりは僕たちは時代を越えてここに呼ばれてるって事か?」 ジョサナンが確かめるように僕に聞いてきた。 「僕の考えではね、ジョナサン。どう考えても言ってる事が食い違いすぎる。偶然そこの変な男と僕たちは時代が近かったようですけどね」 僕は横目でその男をチラッと見、話した。 「変な男って俺の事かよ!お前。なにいってくれて 「玉美うっさい。フーゴの話を邪魔しないで」 トリッシュが少し怒りながら言った。 「すみません、トリッシュ殿。さあさあ話を続けてください」 調子が変わったかの様に玉美は喋った。 「つまりよぉ~、ジョルノやミスタやブチャラティが俺らを知らない可能性もあるわけってことか?難しいけどよぉ~」 ナランチャが難しい顔をしながら聞いてきた。 「そうですが、それより先が重要なんです。僕たちを知らなければ攻撃してくるかもしれませんし」 僕はナランチャにわかりやすいように喋った。 「だけどそんなんわかんねぇじゃねぇか~」 ナランチャがお手上げのような顔をしながら言った。 「今それの対策を考えようとして 『時刻は12時、正午の時間だ。第二回放送を始める。』 「!放送だ。とりあえずそこら辺でメモをとらないと。ナランチャだけじゃなくて他の皆も警戒を頼む!僕はメモをとる」 僕は皆に素早く伝えた。 『ロバート・E・O・スピードワゴン』 (スピードワゴン。違う時代から来たとしても死んでしまったのは悲しいな) 『ウェカピポ』 (ウェカピポ!死んでしまったの!?) 『ブローノ・ブチャラティ』 『レオーネ・アバッキオ』 「えっ!?ブチャラティが何で死んでんだよぉぉぉぉぉぉ!! なんでアバッキオが今呼ばれてんだよぉぉぉぉぉ!フーゴぉぉぉぉ! さっき呼ばれたんじゃなかったのかよぉぉぉぉ!どういう事だよぉぉぉぉ!! 説明してくんなきゃわかんねぇよぉぉぉ!」 ナランチャが動揺しながら叫んだ。 「落ち着いてください。ナランチャ。そ、それはですね」 僕は素早く脳を動かしながら口を開いた。 (どう言えばいい!?アバッキオがこんなにはやく死ぬなんて予想外過ぎる!) フーゴが困っていたその時だった。 「そこの人達、そこで止まるんだ!止まらなければうつ!」 そこには何故か指を突き出す妙な男が居た。 **************************** 《第二放送が始まる10分か20分前の事、D-7路上にて》 アナスイと僕は情報交換をした。ここに来る前の時代の事、ここに来てからの事。その途中で時代の食い違いに気づいた。 もしかしたらサウンドマンも昔から連れてこられたのではないか、D4Cの能力ではないではないのか?そうも考えた。 これらを歩きながらおこなった。僕がある方向から何か感じたからだ。彼の知り合いもそのようなものがあったらしい。 同じ血族とかでそのようなことがあるらしい。 同じ血族なら問題ないであろう、と考え向かう事にした。 そちらの方に行ってから目的地に行けばいい、との話になった。 幸い何も起きずに進めた。 それらを第ニ放送が入った時にやめた。居た場所の近くの隠れられる場所でとりあえずアナスイにメモをとってもらい、僕は警戒をすることにした。 放送の最中子供の大声が聞こえた。 「アナスイ、僕が見てくるからそこにいてくれ」 僕はアナスイにそう言い向かおうとした 「いや、ジョニィ。放送が終わったらにしよう。もうすぐ終わる筈だ。」 アナスイは僕に少し動揺しながら言った。 (ウェザーとプッチが死んだ!?) 『諸君らの健闘を祈って!グッドラック!』 「物しまったか?アナスイはそこにいてくれ。いざというときにそなえて」 僕はそう素早く言い向かった。 「わかった。頼むぞ。」 アナスイが僕の後ろからそう告げた。 「そこの人達、そこで止まるんだ!止まらなければうつ!」 僕はタスクを出す態勢になり叫んだ。 ****************************** 「!!てんめぇ、何もんだぁぁぁぁぁ!」 ナランチャがそう言い、スタンドを出そうとしたときに何かを突き抜ける音がした。 「スタンドも出すな!次何かしたら体を狙うぞ!」 そう相手が言った時、僕のバックに穴が空いていた。 「あなた、まさかこのスタンド、ジョニィ・ジョースター!?SBRの選手の!?」 トリッシュが嬉しそうにさけんだ。 「君は何で僕の事を?」 ジョニィは疑問に思いながら問いかけてきた。 「ルーシーやウェカピポに会ったの!彼らがジャイロ・ツェペリやあなたは頼っていい人だと言っていたわ!」 トリッシュは説得するかのように彼に喋りかけた 「そうか、ルーシーやウェカピボが。なら質問する、ルーシーは何のスタンドを持ってた?」 ジョニィは態勢を崩さないまま聞いてきた。 全く僕にはわからない。ルーシーはスタンドを持っていたのか!?そんな話聞いてないが。 「いえ、彼女はスタンドを持ってなかったわ」 トリッシュは何も迷いもなく言った。 「よし、信用しよう。彼女と争ったのなら確実にはわからない情報だ」 ジョニィもまた何も迷いなく言った。 ただのハッタリだったのか。 「おい、ジョニィ」 髪が長い男が出てきて、ジョニィに話しかけた。 「大丈夫だ。それに彼らの目からジャイロの輝きと同じような物がある。そこの大男からはさっきから言ってる感覚があるしな」 ジョニィは髪が長い男に返事をしていた。 「よくわかんないけどあの二人は味方なのか?」 ナランチャがトリッシュに聞いた。 「ええ、そうよ。」 トリッシュが簡潔に答えた。トリッシュ、ナランチャの扱いうまくないか? 「まあとりあえずそこの家に入って情報交換しましょうよ」 僕は皆にそう言いバックを持つついでに中身をみた。 ウォッチタワーのカードが二枚ともなくなっていた。 疑問に思いながらも僕は歩き始めた。 ****************************** 「なあ、君はなんて名前なんだ?」 僕は家についたので、僕は大男に名前を尋ねてみた。 「僕はジョナサン・ジョースターさ」 彼はそう気軽に答えた。 「な、なにーーーーーー!」 僕は驚き、叫んだ。 To Be Continued 【D-7 南西、家/一日目 日中】 【ジョナサン・ジョースター】 [能力] 『波紋法』 [時間軸] 怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前 [状態] 全身ダメージ(小程度に回復)、貧血(ほぼ回復)、疲労(小) [装備] なし [道具] 基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針:力を持たない人々を守りつつ、主催者を打倒。 0.あれがジョニィ?情報交換をしよう。しかし僕に何か似てる 1.先の敵に警戒。まだ襲ってくる可能性もあるんだから。 2.知り合いも過去や未来から来てるかも? 3.仲間の捜索、屍生人、吸血鬼の打倒。 4.ジョルノは……僕に似ている……? 【ナランチャ・ギルガ】 [スタンド] 『エアロスミス』 [時間軸] アバッキオ死亡直後 [状態] 額にたんこぶ(処置済み)&出血(軽度、処置済み) [装備] なし [道具] 基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針 主催者をブッ飛ばす! 0.ジョニィ?味方みたいだから、エアロスミスで警戒してるから情報交換しようぜ! 1.ブチャラティが死んで今アバッキオの名が呼ばれた?どういうことだよフーゴ(今は忘れています) 2.よくわかんないけどフーゴについていけばいいかな 【備考】 ナランチャは警戒をしていたため情報交換の時にろくに話を聞いていません 【パンナコッタ・フーゴ】 [スタンド] 『パープル・ヘイズ・ディストーション』 [時間軸] 『恥知らずのパープルヘイズ』終了時点 [状態]:健康、やや困惑 [装備]:DIOの投げたナイフ1本 [道具]:基本支給品(食料1、水ボトル少し消費)、DIOの投げたナイフ×5、 [思考・状況] 基本行動方針: ジョジョ の夢と未来を受け継ぐ。 0.あれがジョニィ?とりあえず情報交換だ 1.先の襲撃&追撃に引き続き警戒。 2.利用はお互い様、ムーロロと協力して情報を集め、ジョルノやブチャラティチームの仲間を探す(ウォッチタワーが二枚とも消えたため今の所はムーロロには連絡できません) 3.アバッキオ!?こんなはやく死ぬとは予想外だ。 4.ウォッチタワーはどこに行った? 【備考】 『オール・アロング・ウォッチタワー』 のハートのAとハートの2はムーロロの元に帰り、消えました。 【トリッシュ・ウナ】 [スタンド] 『スパイス・ガール』 [時間軸] 『恥知らずのパープルヘイズ』ラジオ番組に出演する直前 [状態] 肉体的疲労(中程度までに回復)、失恋直後、困惑 [装備] 吉良吉影のスカしたジャケット、ウェイトレスの服 [道具] 基本支給品×4、破られた服、ブローノ・ブチャラティの不明支給品0~1 [思考・状況] 基本行動方針:打倒大統領。殺し合いを止め、ここから脱出する。 0.ジョニィ!!とりあえず情報交換 1.ルーシーが心配 2.地図の中心へ向かうように移動し協力できるような人物を探していく(ただし情報交換・方針決定次第) 3.ウェカピポもアバッキオも死んでしまったなんて… 4.玉美、うっさい 【小林玉美】 [スタンド]:『錠前(ザ・ロック)』 [時間軸]:広瀬康一を慕うようになった以降 [状態]:全身打撲(ほぼ回復)、悶絶(いろんな意味で。ただし行動に支障なし) [装備]:H K MARK23(0/12、予備弾0) [道具]:なし [思考・状況] 基本行動方針:トリッシュを守る。 1.トリッシュ殿は拙者が守るでござる。 2.とりあえずトリッシュ様に従って犬のように付いて行く。 3.あくまでも従うのはトリッシュ様。いくら彼女の仲間と言えどあまりなめられたくはない。 4.あの二人は味方か?トリッシュ殿にまかせよう。 【備考】 彼ら四人はアバッキオ以降の放送を聞いていません 彼らはSBR関連の事、ジョナサンの時代の事、玉美の時代の事、フーゴ達の時代の事、この世界に来てからの事についての情報を交換しました(知っている範囲で) [スタンド] 『ダイバー・ダウン』 [時間軸] SO17巻 空条承太郎に徐倫との結婚の許しを乞う直前 [状態] 全身ダメージ(極大)、 体力消耗(中)、精神消耗(中) [装備] なし [道具] 基本支給品、ランダム支給品1~2(確認済) [思考・状況] 基本行動方針:空条徐倫の意志を継ぎ、空条承太郎を止める。 0.徐倫…… 1.情報を集める。 2.とりあえず目の前のやつらと情報交換だ。 【ジョニィ・ジョースター】 [スタンド] 『牙-タスク-』Act1 [時間軸] SBR24巻 ネアポリス行きの船に乗船後 [状態] 疲労(小) 、困惑 [装備] なし [道具] 基本支給品×2、リボルバー拳銃(6/6 予備弾薬残り18発) [思考・状況] 基本行動方針:ジャイロに会いたい。 1.ジャイロを探す。 2.第三回放送を目安にマンハッタン・トリニティ教会に出向く 3.ジョナサン!?僕の本名と同じだ。D4C以外でどうやって 4.D4Cの能力で連れてこられたんじゃない? 5.情報交換をしよう 【備考】 ジョニィとアナスイはお互いにいた時代の事について情報交換をしました。 ジョニィは警戒をしていて放送をろくに聞いていません 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 141 判断 ジョナサン・ジョースター 164 血の絆 141 判断 小林玉美 164 血の絆 141 判断 ナランチャ・ギルガ 164 血の絆 141 判断 パンナコッタ・フーゴ 164 血の絆 141 判断 トリッシュ・ウナ 164 血の絆 147 夢見る子供でいつづけれたら ナルシソ・アナスイ 164 血の絆 147 夢見る子供でいつづけれたら ジョニィ・ジョースター 164 血の絆
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/4864.html
海炎兵バブリッシュ C 火文明 (3) クリーチャー:ドラゴノイド 2000 ■スピードアタッカー ■水ステルス 作者:赤烏 フレーバーテキスト MG-12 「METHOD X 」じゃあな、戦火の地上よ。 ――海炎兵バブリッシュ 収録 MG-12 「METHOD X 」18/21 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/341.html
もう一人ぼっちじゃない 貴方がいるから ☆ ☆ ☆ 「――ブ、ブチャラティ!?」 「……ルーシー・スティール?なぜここに!?」 薄暗い洞窟の中で出会ったのは、自分の見知った少女――トリッシュ・ウナだった。 可能性として考えなかったわけではない。 ジョルノが死に、自分もこの場に存在する。 先ほどの襲撃者は、(直接面識があるわけではないがジョルノらからの情報から察するに)組織・暗殺チームの氷使い『ギアッチョ』である。 わかっているだけでも、これだけの数の関係者が巻き込まれている。 ミスタとナランチャの2人や、もしかしたらフーゴも、この場に招かれているかもしれない。 だが、トリッシュまで巻き込まれていたとは。 何も知らない、ただの町娘だった彼女が、こんな血生臭い催しへと。 ある意味で彼女の顔は、この6時間の間でもっとも見たくないと思っていた顔だ。 「……彼は?」 「大丈夫よ、ウェカピポさん。知った顔だから…… 私に任せて」 向こうは2人……いや、トリッシュは誰か小柄な人間を背負っているようだ。とすると3人か? ともかく、傍らの男が懐に手を伸ばしながら此方に警戒心を見せる。 そしてそんな彼を、トリッシュが制した。 2人の様子を見るに、トリッシュはここで信頼のおける仲間を得ていたようだ。 本当に良かった……。それも運のいいことに、ルーシーの知り合いでもあるようだ。 だが、トリッシュの様子がいささか妙だ。 ウエイトレスの衣装に男物のコートを羽織った珍妙な格好のことではない(多少気になりはしたが)。 おかしいのは、彼女の俺に対する態度。 初めに俺の姿を確認した時は、唖然とした様子だった。それからという物ずっと怪訝な視線を向けてきている。 出会ってまだ一週間も経っていない彼女だが、この数日である程度の信頼関係を築けてきたつもりだったのだが。 「………トリッシュ。よく無事で―――――」 「待ってブチャラティ!」 ともかく、トリッシュに話しかけ近づこうとする俺を、彼女の大声が制止した。 あまりの迫力に押し黙る俺に対し、トリッシュは落ち着いた口調で話し始めた。 「ごめんなさい、ブチャラティ。あなたに言いたいことや聞きたいことはたくさんあるのだけれど……突然、あなたと再会して、少し混乱しているの。 それに、『あの男』が言っていたことが本当ならば、もうじき―――」 そう言ってトリッシュはちらりと、支給された懐中時計に目をやる。 ああ、そうか。追っ手から逃げることに必死で気が付かなかった。 もうじき午前6時になる。 『放送が六時間ごと』という主催の男の言に従えば、最初の放送とやらがもうじき始まる。 「―――わかった。詳しい話を始めるのは、そのあとだ」 一定の距離を保ったまま、俺たちは言葉を交わすこともなく放送の開始を待った。 黙って睨み合いを初めて3分と経たぬ頃、どこからともなく五羽の鳩が現れた。 かと思うと、それぞれの手元に紙切れを落としていき、そのままどこかへ飛び去って行った。 なるほど、これがあの男の言っていた『名簿』か。 そして、そこに並ぶ膨大な数の名前に目を通す間もなく、6時間ぶりに聞く、バラエティテレビのMCを彷彿とさせる『あの男』の声が聞こえてきた。 ☆ 『―――――この放送は私、スティーブン・スティール、”スティーブン・スティール”がお送りした。 諸君、また6時間後に会おう!君たちの今まで以上の健闘を、私は陰ながら応援しているッ それではよい朝を!』 そのように締めくくられ、放送自体は滞りなく終わった。 俺はトリッシュの様子を伺いながら、車のボンネットの上に名簿と紙を広げ、メモを取りながら聞いていた。 ルーシーは俺の後ろに隠れながらじっとしており、ウェカピポと呼ばれていた彼も離れたところでこちらを警戒しつつメモを取り放送を聞いていた。 そしてトリッシュはその一切をウェカピポに任せ、放送が終わるまでの間、じっと俺の姿を見ていた。 睨みつけるでも見つめるでもなく、ただ、じっと。 放送で告げられた犠牲者の数は、76人―――――。 このわずかな時間の間に、76人もの人間が犠牲になったのだ。 当然、中には俺が初めに始末した暴漢の名や、2番目に始末した不気味なスタンド使いの名も含まれていたのだろう。 だが、ルーシーやトリッシュのようなどこにでもいる善良な市民も犠牲者の中にはいただろう。 名簿を見るに、参加者は全部で150人。 たった6時間もの間にその半数が死んでしまったという事実。 想像以上に過酷なサバイバルゲームが展開されている。 期間は3日間とあの男は言っていたが、このままのペースでいけば24時間もしないうちに、ゲーム参加者は一人を残し全滅してしまうのではないか? いや、させない―――― 何としてでも、俺がこの手で食い止めてみせる―――――― それにしても、この『放送』と『名簿』には不可解な点が多すぎる。 ミスタ、ナランチャ、そしてフーゴの名前が呼ばれなかったことには心底安心したが、名簿には、すでに死んだはずのジョルノとアバッキオの名も記されている。 さらに、俺が始末したはずの涙目のルカや、プロシュート、ペッシの名も。 死者が蘇ったとでも? ルカとペッシの名が呼ばれてプロシュートが呼ばれないということは、死んだはずの人間が、今現在も生きてこの会場のどこかにいるという事か? 同姓同名の他人という可能性もあるが、あのギアッチョの例もある。 そして、既に死者でありながら生き続けている自分の例も……。 気になったことは他にもある。 放送の最後に強調された、あの男の名前……。 『スティーブン・スティール』という名前はルーシーに聞いて知っていたが、名前を繰り返されてピンときた。 そしてウェカピポという男が、さきほどルーシーの名を呼んだ。 名簿を広げ、彼女の名前を探す――― あった。 ルーシー・"スティール" 彼女が隠していたのはこの事だったのか。 彼女の様子を伺うと、ばつが悪そうに顔をそむけ、俯いている。 そして、俺にだけ聞こえるくらいの小声で、「ごめんなさい」と謝ってきた。 この様子だと「姓が偶然同じ名だけの他人」ということはないだろう。 彼女の年齢から察するに、父娘か何かだろうか? なるほど。安心させようとして俺が言った「主催者を倒す」という言葉が、逆に彼女を苦しませ、言い出せなかったのだろう。 隠し事をしていたのはお互い様だ。 できれば放送前に、彼女自身の口から話させてあげたかった。 そうすれば彼女とともに、スティール氏がこんなことを行っている理由を考えてやることもできたのに。 「……ブチャラティ」 トリッシュが声をかけてきた。 そうだ、後悔しても始まらない。 こうしてトリッシュと無事再会できたのだ。 これからのことを考えなければならない。 「ブチャラティ、この人はウェカピポさん。そっちで寝てるのは……そういえば名前知らなかったわ。ただの変態だから、"変態"でいいわ。 "変態"はただのクソヤローのゴミクズだから無視していいけど、こっちのウェカピポさんは信頼できる仲間よ」 これほどまでに辛辣な言葉を使うトリッシュは初めて見た。 よほど"変態"のことが嫌いなのだろう。よく見れば顔もゲスい顔をしている。彼女に何をしたんだ、この男は? ウェカピポの方は俺に軽く頭を下げ、俺の後ろのルーシーに目を配る。 彼とルーシーは知り合いなのだろう。ルーシーに直接聞くのも忍びないし、まずは彼からスティール氏のことを聞いてみよう。 「俺はブローノ・ブチャラティ。そちらにいるトリッシュの―――そうだな、"友人"だ。殺し合いに乗るつもりはない。このゲームを止めるために行動するつもりだ」 あえて主催者を叩くとは言わない。 これ以上ルーシーを不安にさせてくはない。 だがギャングであることは、早いうちに話しておかなければな。 「トリッシュ……この男、もしかして………」 「ええ、それについても、聞いてみるつもりでいるわ」 何の話だ?と質問する間もなく、トリッシュからよく意味の分からない質問が投げかけられた。 「ねえブチャラティ、私のことを知っているあなたで心底ホッとしたのだけれど……」 「……どうした?」 そこでトリッシュが言葉を詰まらせる。 何か言いにくいことがあるのか、彼女は押し黙ってしまった。 『私のことを知っているあなた』とは、どういう意味だ? 普通の表現ではない。トリッシュは何を言っている? 自分の中で考えを巡らせる。 そういえば、今自分が話しているトリッシュは、自分の知っている彼女と少し雰囲気が異なっている。 何と言ったらいいのか、とにかく『迫力』があった。 飛行機内での戦いで彼女が『守られているばかりの少女』ではないことは分かったが、今目の前にいる彼女はさらになにか巨大なものを乗り越えてきたかのような風格があっ た。 外見的特徴も、服装の他に、髪が少し長くなったような気がした。 「……なんだかわからんが、話してみろ。トリッシュ」 俺が再度質問を繰り返すと、トリッシュは慎重に言葉を選びながら、おずおずと話し始めた。 「―――ブチャラティ。こんな聞き方しかできないのだけれど…… あなた、"いつ"のブチャラティなの――――――?」 この質問を皮切りに、俺は様々な事実を知らされることとなる。 ☆ ☆ ☆ 「オイ、落ち着いたか?」 「………ああッ!」 「なら話を再開する。お前の仲間のホルマジオ、イルーゾォ、ペッシ、プロシュートの4人は間違いなく死んでいた。そうだな?」 「オレが直接確認したわけじゃあねェ。だが、オレの信頼している仲間から得た情報だ。だから間違いねェよ」 「なるほど。で、プロシュートを除く残り3人と、俺たちが看取ったリゾットの名前が呼ばれた。メローネって奴だけ名前がないな? 何故だろうか」 「オレが知るかよ! そんなことより、オレが頭にきてるのは、チームの連中の名前ばかりが呼ばれて、ブチャラティの奴らがまだ誰一人として死んでねえってことなんだよッ!! どういうことだよこのクソが!!」 「おいギアッチョ。落ち着けと言ったろう? もう二度と言わんぞ? 二度言うことは無駄だから嫌いなんだ。貴様がその調子だと次の放送までに話が終わらねえ」 「チッ………」 (やれやれだぜ……) ブチャラティたちを追ってエア・サプレーナを後にした俺(ディエゴ・ブランドー)とギアッチョの2人は、サン・マルコ広場のオープンカフェに居を据えて放送を聞いてい た。 この場所ならば視界が開けており、襲撃者が近づけばすぐにわかる。 ギアッチョの能力があれば狙撃を気にする必要もない。 そうして情報を整理していた俺たちだったが、放送の内容が気に入らないらしいギアッチョがキレて中断、の流れを繰り返していた。 「とにかく、だ。このホルマジオ、イルーゾォ、ペッシ、プロシュートの4人は、"どういうわけか生き返って、そしてこのゲームに参加していた"ってわけだ。 プロシュート以外の3人は、まあ、また死んでしまったのかもしれないが、『少なくとも6時間前にはおそらく生きていた』。そういうわけだ」 「………ああ、そうだろーよッ!?」 「俺の方も、何人か知人がいる。死んだはずの人間もな。このサンドマンやウェカピポなんかがそうだ。直接の関わりはなかったが、マウンテン・ティムもくたばったと聞いている。 俺の考えていること、わかるか?」 「オレだって馬鹿じゃねーよ。お前の話はちゃんと聞いていた。『並行世界』の人間、そう言いてえんだろ?」 「これで間違いないな。スティーブン・スティールはやはり駒だ。このゲームを仕組んだ黒幕はファニー・ヴァレンタイン大統領。そして、それだけじゃあない。 ブチャラティたちやお前の仲間を、わざわざ別世界からまで呼び寄せたということは、だ。お前たちの『ボス』とやらも、この件に一枚噛んでいるんじゃあないか?」 「何ッ!? ボスが!?」 もっとも、この考えについても推測の域を出ない。 名簿に記されている150人のうち、ギアッチョの組織に関係する人物はこいつの知る限り10人弱。 そして俺の知る限りSBRレースの関係者も10人を少し越える程度だ。 2人が認識していない人物がいたとしても、全然数が合わない。 第一、イタリアのギャングとアメリカの騎馬レースというのも共通項が見当たらないし、クウジョウだとかカキョウインだとかの日本人名は俺たちのどちらにもなじみはない 。 (ヒガシカタだけは聞き覚えがあるが、名簿に記載があるのはノリスケではなくジョウスケだ。やはり知らない) だが、組織の『ボス』でなくても、大統領以外にこのゲームに関わる人間がいる可能性は少なくはない。 でなければ、ギアッチョとの110年もの時代の差異が説明できない。 大統領の能力が、俺の知らぬところで『成長』していなければの話だがな。 「クソがッ! ボスめ…… ソルベとジェラートにむごい仕打ちをしただけでなく、こんな殺し合いにまでオレたちを巻き込んで―――」 「オイオイ、焦るな。その可能性もあるってだけだ。主催のことを考えるのはまだ早い。まずは、当面の行動指針を立てることだ。貴様はこれからどうしたい?」 放送を終えてギアッチョからいろいろと聞き出せたものの、根本的に身になる情報はほとんど得られなかった。 やはり、ルーシー・スティールだ。彼女を確保し、こちらのカードに加えることがまず第一だ。 ゲームに参加させられている以上、大統領にとってはもう不要なのかもしれないが、スティールに近づく鍵になるかもしれない。 彼女に近づくことこそ、この大統領を倒すための第一歩と言えるだろう。 「オレは………やはり、ブチャラティを殺りたい。プロシュートが別の世界の奴かもしれない以上、やはりオレの世界のオレの仲間は全滅したってことだ。奴らを皆殺しにしなければ、オレは前に進めない」 フン、やはりこいつはこういう性格か。 だがブチャラティに近づくことは、ルーシーに近づくということ。俺との利害も一致する。 それに話に聞く限り、俺とそのブチャラティという男とは、永遠に相容れることはないだろう。 放っておいてもいずれ敵対するであろう相手。ならば、早めに叩いておくに越したことはない。 「いいだろう。もう熱くなって自分を見失うことはないと約束できるのならば、俺が指揮を執ってやる。俺はルーシーを捕えるため、お前はブチャラティを殺すためだ」 「ケッ! エラソーに言いやがって。奴らを見失ったくせによく言うぜ。まるで2人の現在地を知ってるみたいな口ぶりだな?」 「ああ、それならば―――――」 俺の背後から、能力で生み出した1匹の中型恐竜が姿を見せる。 「たった今、こいつが見つけてくれたぜ」 ☆ ☆ ☆ 「ファニー・ヴァレンタイン大統領………」 「ええ。信じてもらえるかはわからないけど、夫は―――スティーブンは、ただ利用されているだけ。 あなたとトリッシュさんや私とウェカピポさんの微妙な認識の違いが、何よりの証拠だと思います……」 「でも、当の大統領が死ぬところを、あなた見ていたのでしょう? それも、『並行世界を行き来するスタンド』と共に崩れ去ったって…… それなのにどうして?」 「それより、俺は大統領のことをまだ詳しくは知らんが、その並行世界ってのは"100年以上の時間までも乗り越えられる"ものなのか?」 放送から早30分。 俺(ブチャラティ)、トリッシュ、ウェカピポ、ルーシーの4人は、(ウェカピポの持っていた地下地図でいうところの)コロッセオ地下遺跡にて情報の交換と作戦会議を行 っていた。 "変態"は気絶したまままだ目が覚めないらしく、縛り上げたまま近くの石柱に寝かせて放置している。 車は遺跡内の地面にジッパーで穴を開け隠し、俺たちは遺跡内に発掘現場に身を潜めている。 ここは薄暗く、大理石でできた柱や石造りの段差も多く、身を隠しやすい。 コロッセオの地下にこのような大空間があったことにも驚いたが、まさかナチスドイツの鍵十字が掲げられているとはな。 そしてその意味を理解できたのは俺とトリッシュの2人のみ。 それをきっかけに知らされた、俺やトリッシュと、ルーシーたちの住んでいた時代の違い。 ルーシーが自動車を見たときにえらく驚いていたのを、今さらになって思い出す。 トリッシュとウェカピポは、出会ってすぐにこの事実に気が付いたという事らしい。 いかに、自分とルーシーが意思の疎通ができていなかったのかと思い知らされた。 ルーシーを怖がらせないこと、自分の秘密を隠すことに囚われ、そんな簡単なことすら把握しきれていなかったのだ。 そしてそのルーシーも、スティール氏と敵対する意思がないことを説明すると、ポツポツと知っていることを話してくれ始めた。 彼らの時代のアメリカ大統領、ファニー・ヴァレンタイン。 並行世界を自由に行き来する能力を持ち、死んだ者でも隣の世界から連れてくることのできるのだという。 名簿に名前のあるアバッキオや俺の出会ったギアッチョをはじめとする暗殺チームの面々、ルーシーやウェカピポの知る死んだはずの知人たちは、よく似た違う世界から呼び 寄せられたからではないかというのだ。 ゲームの主催者はアメリカ合衆国大統領。 この仮説が、俺にとって最大の驚きであった。 俺は心のどこかでトリッシュの父、『組織のボス』がこのゲームの黒幕ではないかと勝手に想像していた。 ボスの素顔のデスマスクを見つけた直後にこのローマに呼び寄せられ、ジョルノの死を目の当たりにしたからだ。 だが、俺がその仮説を唱えた時、トリッシュから聞かされた俺の『本来の未来』。 俺、トリッシュ、ジョルノ、ミスタ、ナランチャの5人はアバッキオの遺してくれたメッセージを手掛かりに、以前よりボスの手掛かりを追っていたフランス人、ジャン・ピエール・ポルナレフ氏と合流した(その彼は放送で名を呼ばれてしまったようだ)。 そして、俺達5人はそれ以上"一人の仲間も失うことなく"、打倒ボスを果たすというのだ。 それも、ボスの名は『ディアボロ』。放送で2番目に名を呼ばれた『ディアボロ』なのだというのだ。 放送中、トリッシュが表情をゆがめた理由はそこにあったのか。 トリッシュはゲーム開始直後、死んだはずの自分の父の気配を感じ、すぐにその気配が消滅するのを感じたのだという。 このゲームの主催者は(恐らく別世界の)ボスまでもをゲームの駒として招き入れていた。 そして、俺たちが命を懸けて打倒しようとしていたディアボロがわずか6時間の間に戦って敗れるほどの相手がいるということなのだ。 ゲームの主催者は、俺が想像していた以上に途方もなく巨大な存在のようだ。 そしてもう一人。放送前に遭遇したギアッチョと行動を共にしていた人物。 ディエゴ・ブランドー 通称「Dio」。 ルーシーたちや大統領と同じ世界に存在した男であり、大統領と同等の危険人物。 窮地に陥った大統領が自分の後継者として選ぶほどの男だという。 野心家で、目的のためならば残虐非道の限りを尽くす極悪人。 ルーシー自身が機転を利かせて倒した相手だというが、生きていた大統領がさらに別の世界から彼を呼び寄せたのだろうか? 要注意人物の一人だ。 「それで、これからどう動くか、だが……?」 まず俺が切り出す。 わからないことをいつまでも考えていても仕方がない。 続いてトリッシュが口を開き、提案した。 「私は……もっと地図の中心付近の―――人が集まる所へ向かうべきだと思う。ジョニィさんやジャイロさんという人なら、大統領について何か知っているかもしれないし……。 それに、もしジョルノたちが本当に生きているのならば……」 彼女の言う通りだ。 ジョルノ・ジョバァーナは確かに俺たちの目の前で爆死した。しかしジョルノの名は名簿に記されているにもかかわらず放送で名を呼ばれることはなかった。 ゲーム開始前に死んだから、という理由も考えられるが、あれが俺たちを殺し合いへ誘うためのハッタリだったとすれば、『死んだジョルノとは別世界のジョルノ』がこの場に呼び寄せられている可能性はある。 もしくは爆破された方が、『別の世界から来たジョルノ』だという可能性もある。 アバッキオだって、『まだ生きていた世界』から呼び寄せられたのかもしれない。 ジョルノやアバッキオならば、たとえ別の世界の彼らだったとしても、絶対に信用できる。 「………そうだな。これほどまでに巨大な力を見せつけられては、個人の力で立ち向かうのは至難だ。仲間を組み、チームを作ることは有効だ。 特に、一度大統領に勝利しているというジョニィ・ジョースターとの合流は最優先すべきだろう」 ウェカピポもそれに続く。ルーシーも、彼の言葉に応じて頷く。 彼らもまた、俺たちと共に戦うことを約束してくれた。 トリッシュたちとの出会いを経て、頼りになる仲間を手に入れた。ゲームの黒幕の正体も、おぼろげながら掴み始めてきた。 絶望しか見えなかった未来に、わずかな希望が見え始めていた。 「おい、そろそろ起きろ、"変態"。ここからは自分の足で歩かんと捨てていくぞ」 ウェカピポが、少し離れた石柱に寝かされている"変態"を起こしに向かった。 そういえば、彼からはまだ何も話を聞いていない。 トリッシュを強姦しようとした変態らしいが、こんな異常な状況に陥ったら、男ならそれも仕方ないことかもしれない。 外見から察するに日本人だ。名簿に記されている日本人らしき名前は30人近く―――全体の5分の1を占めている。 そして、ジョルノの隣で爆殺された白コートの男性も、おそらく日系の血が入っているような感じだった。 トリッシュは気が進まないだろうが、この"変態"の知り合いにも力になってくれる人間がいるかもしれない。 彼から情報を聞き出すことも、この先重要になるだろう。 「ねえ、ブチャラティ……」 メモと名簿をデイパックに詰め、出発準備を終えた俺に、トリッシュが神妙な声で話しかけてきた。 「……あなた、身体の方は………なんともないの?」 その質問に、俺は内心でギクリと震えた。 どうして、彼女がそんなことを、そんな口調で聞いてくるのか。 思えば、トリッシュの様子は初めから少しおかしかった。 いや、大統領に立ち向かうと覚悟を決めたトリッシュを見て、彼女が俺の知らないところで強い少女に成長したことを悟ったのは確かだ。 だが、それとは別に、彼女の俺に対する態度だけが、どこかよそよそしい。 もしかして――――。 心当たりは一つある。トリッシュが、「打倒ボスを果たした」と俺に告げた時から。 「……心配するな、トリッシュ。お前は元の世界に帰って、歌手として、歌姫として世界に羽ばたかねばらないだろう?」 だが、俺はその不安を、決して言葉にはしない。 「大統領を倒すまでは、皆で笑ってゲームを脱出するまでは――――――」 ―――俺は死なない。 そう続けるつもりだった俺の言葉は、ウェカピポによって遮られてしまった。 「なっ! 何だとッ!? なんだこいつは!? "変態"ッ? いや―――!?」 ウェカピポに声をかけられても目を覚まさなかった"変態"。 彼の頭を揺さぶろうと手をかざしたその時、"変態"が彼に牙を剥いた。 ウェカピポに飛び掛かった"変態"の身長は180センチほどにまで巨大化し、口元には鋭い牙が生え、爪は鋭く光り、皮膚は鱗で覆われ、長い尻尾が生えていた。 昔見たスピルバーグの映画を思い出す。 "変態"が恐竜に『変態』した。 ☆ ☆ ☆ 「なッ! なんだそいつ!? スタンド!? いやまさか――― 恐竜か?」 「ほう、よく知っているな。さすがは21世紀の人間だ。未来では古生物学という分野も、もっと進化しているのだろうな。これが俺のスタンド能力、『スケアリー・モンスターズ』だ。 能力は生き物を恐竜に変え支配すること。生き物ならば"生きていよう"が"死体であろう"が問題はない。そして"俺自身"も恐竜に変化し、身体能力と動体視力、反射神経などをを向上させることができる!」 「………」 「この恐竜はこの殺し合いで死んだある男の死体を恐竜化させたものだ。こいつは特に耳が利いてな。こいつに地下洞窟の探索をさせ、ブチャラティ一行の動向を捕えること に成功した。 俺の知っている男がひとりと、『トリッシュ・ウナ』という女も一緒にいるッ!!」 「何ィッ!? トリッシュだと!?」 「その女はブチャラティとも顔見知りの様子だった。特徴も一致する。十中八九、お前らの目的の娘だろうな?」 「………チクショウ、ブチャラティにトリッシュ・ウナだと!? 上等だぜッ! ヤロウをブチのめすついでに生け捕りにしてやるッ!」 「よし、決まりだな。俺の指示通りに動くと約束できるのなら、2人で奴らを攻撃するぞ」 「………何故、隠していた能力を、いまさらオレにすべて話した?」 「言っただろう? 利害が一致したためだ。俺はルーシーを手に入れるため、お前はブチャラティを殺すため……」 「………オレは、どうすればいい?」 ☆ ☆ ☆ 「ウバシャァァァ―――!!」 玉美恐竜は前足の爪でウェカピポを切り付け、彼が怯んだ隙にトリッシュめがけて飛び掛かっていった。 『スケアリー・モンスターズ』で生み出された恐竜は元となった生物の影響を受けることが多いが、『変態』を『恐竜化』した場合は真っ先に女性に襲い掛かるということだろうか? 牙を剥いた玉美恐竜は、高さ2メートルはあるであろう跳躍を見せ、トリッシュを頭上から襲う。 「『スティッキィ―――・フィンガ―――ズ』ッ!! アリアリアリアリィィ―――!!」 そこに叩き込まれるブチャラティのスタンドの拳。 「WANABEEEEE!!!」 そしてそれに重ねられる、トリッシュのスタンドによる壮絶なラッシュ。 「ギャピィィィィ!!」 吹き飛ばされる玉美恐竜。石壁に叩きつけられ悶える。 恐竜になって身体能力は向上していたようだが、さすがに2人の格闘型スタンドの連撃を受ければ、動けなくなる程度にまで痛めつけられたようだ。 やがて恐竜となった身体は元に戻り、服が破かれ再び半裸になった小林玉美の姿が地に伏せた。 「ウェカピポッ! 今のはまさかッ!?」 「Dioの恐竜だッ! 奴が攻撃を仕掛けてきているッ!!」 「くそッ! 何てことだッ! こんなに早く見つけられてしまうとはッ―――ッ!」 「ブチャラティさんッ!! 後ろッ!!」 「ギャオオオオオ―――ン!!」 ルーシーの声にブチャラティが反応する。 彼の背後から新手の恐竜が姿を見せた。 (チッ! 今度のヤツは"変態"のより二回りはでかいッ!! 生物を恐竜化する能力ッ!! あの小柄な"変態"であのサイズだ。こいつは『元』も長身だったのだろうッ!) 強力な牙は厄介だが、このタイプの手合いには力押しでの格闘が最も有効である。 先ほどと同様、恐竜に『スティッキィ・フィンガーズ』の拳を叩き込む――― 『ホワイト・アルバム』―――――ッ!!! 「何ッ!!」 恐竜を迎え撃とうとスタンドを繰り出したブチャラティの足元を冷気が襲う。 とっさに飛びのかなければ、ブチャラティの両足は凍らされ地面に固定させられていただろう。 (『氷のスタンド』ッ ギアッチョ!! やはりヤツも現れたかッ!! まずいっ 体勢を崩してしまっては攻撃が不十分となる―――――ッ) 恐竜とスタンド使いによる挟み撃ち。 とっさの対応で体勢を崩してしまったブチャラティへ、獰猛な恐竜が牙を剥ける。 「伏せろブチャラティ――!! 壊れゆく鉄球(レッキング・ボール)―――ッ!!」 ウェカピポが鉄球をぶん投げた。 恐竜の死角より投擲された鉄球だったが、間一髪のところでその鉄球を回避する。 かわされた? いや、まだだ。ウェカピポの攻撃はまだ終わっていないッ ドギャァァァアア 「グゲェェェェエエエッッ!!」 鉄球は恐竜の頭部間近で炸裂し、無数の衛星を飛ばす。 ジャイロ・ツェペリの鉄球に、ベアリングの弾を埋め込んだだけの急造品ではあるが、効果は絶大である。 「グ……グガァ………」 苦しむ恐竜、だが致命傷は与えられていない。 「ブチャラティ! こいつはあたしに任せてッ!!」 「トリッシュッ!?」 ブチャラティよりも先に、トリッシュが恐竜を迎え撃つ。 スタンド『スパイス・ガール』。経験は足りないが、パワーだけならば『スティッキィ・フィンガーズ』に匹敵するほど強力。 トリッシュは強くなった。もう、守られているだけの少女ではなかった。 (それに――――――) ブチャラティは恐竜の相手だけをしているわけにもいかなくなっていたのだ。 恐竜よりも、もっと手ごわい相手が目の前にいる。 「お前の相手はオレだぜ――― ブチャラティッ!!」 氷のスタンド使い――― 暗殺チームのギアッチョが、ブチャラティの前に姿を現した。 ☆ ☆ ☆ 「まずはこいつを使う。『カエル』を『恐竜化』した小型タイプの恐竜だ。こいつを先行させて、"変態"と呼ばれていた男に『恐竜化』を感染させる」 「役に立つのか、そんな変態野郎が?」 「当てにはしていない。なにしろ『恐竜化』の戦闘力は元になった生物の能力にも左右されるからな。 だが、本陣に突然恐竜が放り込まれたら隙の一つも出来よう。そこで第二陣をすかさず仕掛ける」 「それが"コイツ"と"オレ"か。こいつの『元』は、いったい何者なんだ?」 「なあに、このゲームに参加させられていた『誰か』さ。『恐竜化』に適した都合のいい肉体だったんで利用させてもらっているだけだ。 奴らのいるのはコロッセオの地下だ。地図がないからおおよそにしかわからんが、大体こんなふうに繋がっている。 恐竜は北のトンネルから、お前は真実の口から侵入して仕掛ける。挟み撃ちの形になるな」 「『まずはブチャラティを集中狙い』、『オレの標的はブチャラティに絞る』ってのは、オレとしちゃあわかりやすくてありがたい」 「ソイツ(恐竜)はトリッシュかウェカピポのどちらかにぶつける。トリッシュがどうかはわからないが、ウェカピポは『スタンド』を持っていない。 『恐竜』のような純粋に『力』の相手を苦手とするはずだ。"ソイツ"が相手だとなおさらな」 「なるほど、悪くない作戦だが…… それで、ディエゴ・ブランドー。お前は何をする?」 ☆ ☆ ☆ 「トリッシュ!! ヤツの左側に回り込んで攻めろッ!! 奴は今、体の左半分が見えていない!!」 「―――了解ッ!!」 投擲した鉄球は柱に当たって跳ね返り、ウェカピポの元に戻ってくる。 普段ならば5~6個の鉄球を持ち歩いているが、現在の持ち合わせはこの一球のみだ。大切に扱わねばならない。 直撃を食らわせれば恐竜も仕留められただろうが、完全な死角からの投球を回避するとは恐るべき洞察力。 だが、ウェカピポの鉄球はたとえ直撃しなくとも威力を発揮する。 左半身失調。 それがウェカピポの持つ鉄球の戦闘技術・壊れゆく鉄球(レッキング・ボール)の『技』だ。 鉄球に取り付けられた14の『衛星』を飛ばし、攻撃する。 今回使った鉄球は急造品ゆえにオリジナルよりも威力は落ちるが、それでも脳を騙し身体の左半分の感覚を失わせるには十分な威力を持っていた。 トリッシュもあらかじめウェカピポの『技術』を教わっていたため、即座に対応。 恐竜の左側に回り込み、攻撃を仕掛ける。 「『スパイス・ガァァァ――――ル』ッ!!!」 だが――――― 恐竜は左半身の失調などものともせず、身体を大きく捻ってトリッシュの攻撃を回避。 そしてその勢いをそのまま攻撃に転化させ、強烈な尻尾での一撃をトリッシュに叩き込む。 「何ッ!!」 「何ですってッ!!!」 恐竜が隙だらけだと思い油断してかかったトリッシュに手痛いカウンターパンチが炸裂した。 咄嗟にスタンドでガードしたため致命傷は避けたが、大理石でできた柱に叩きつけられ、痛手を負ってしまった。 「グフ……ッ」 (ウェカピポめぇ…… どこが見えていないのよ!! 思い切り超反応かましてくれるじゃないのッ!!) ウェカピポにもわからない、その理由。 何故、この恐竜は失明した左側からの攻撃に即座に対応することができたのか。 実はこの恐竜、初めからもともと目が見えていなかったのだ。 左だけでなく、右目も。 小林玉美の変態要素が恐竜に反映されたように、恐竜化された生物は元々の姿の時の影響を色濃く受ける。 この恐竜は、ディエゴ・ブランドーが最初に死を看取った参加者、盲目の戦士『ンドゥール』の遺体を恐竜化させたものだった。 つい先ほどまでその存在をギアッチョにも隠し続け、逃げたブチャラティの追跡もこの恐竜にさせていた。 地下洞窟へと逃げ込まれては直接の追跡は不可能だったが、地中を走る自動車の音はンドゥールならば追えるのだ。 流石のブチャラティも、地下でギアッチョを撒いたところで、地上から恐竜に追跡されているとは思いもよらなかった。 トリッシュたちと遭遇し放送を聞いていた最中も、まさか自分たちの頭上、コロッセオ内にて1匹の恐竜が聞き耳を立てていたとは想像だにできなかった。 そしてブチャラティたちが移動をやめた頃合いを見計らいDioの元へ戻り、万全のプランを立てて襲撃するに至ったのだ。 そして、襲撃の場面では2番手の恐竜として送り込まれた。 左半身を失調したところで、元々が視力に頼らないンドゥール。 音の反響し合う地下遺跡の中では、右耳さえ生きていれば通常状態となんら変わらなかった。 (くそッ! 俺のミスでトリッシュが……!) ベアリングの弾を込め直し、再び鉄球を構えるウェカピポ。 直撃だ。直撃さえさせれば、あんな恐竜などひとたまりもない。 今度こそ、と狙いをつけ投球のフォームに入ったウェカピポに――――― 「ウェカピポさんっ―――!!」 「ウバッシャァァァァァアア!!」」 ―――闇の中より、別の恐竜が襲い掛かってきた。 「ヌウゥ!!」 3体目の恐竜の出現。 恐竜はその発達したその全身のばねを用いて、ウェカピポに強烈な突進を見舞う。 まるでオートバイに跳ねられたような強力な体当たりがウェカピポを襲う。 (なんという威力……これが恐竜の打撃ッ!?) とっさに投げようとしていた鉄球の回転を自分の体に押し付け、硬質化して防御した。 にも関わらず、この威力、このダメージ。 新たに現れた3体目の恐竜はウェカピポの顔をじっと見据える。 傷つきながらも、ウェカピポは再び鉄球を構え、恐竜を迎え撃つ姿勢を取る。 トリッシュやブチャラティのカバーにも回りたいが、先に自分の目の前にいる恐竜を片付けなくてはいけなくなってしまった。 しかし恐竜は、何故かウェカピポから興味なさげに視線をそらす。 心なしか、笑っているように思えた。 恐竜の目線の先にいるのは――――― ルーシー・スティール。 (しまった――――――ッ!!) ウェカピポが気づいた時にはもう遅い。 恐竜は一足飛びにルーシーへの距離を詰め、悲鳴も出させぬスピードで手刀を叩き込み、気絶させる。 そして恐竜はルーシーを担ぎ上げ、こちらを振り返りながら静かに笑った。 (これが奴らの真の狙いか―――) 奴らの真の狙い。 それは、ルーシー・スティールの確保だった。 突然、"変態"を恐竜化させられ、間髪をいれずに別の恐竜とスタンド使いによる総攻撃。 こちらの混乱に乗じてガードが薄くなったルーシーを攫う、絶好のチャンス。 玉美の恐竜の攻撃は、ウェカピポに大したダメージを与えることはなかった。 恐竜化された他の2体の恐竜は、動きは比較的シンプルで直線的だった。 この3体目の恐竜は、他2体とは攻撃力も知力も段違いだった。 こいつが恐竜どもの親玉である。 この男の正体は―――――― 「貴様! Dioかッ!!」 「あばよ、ギアッチョ」 短く捨てゼリフを漏らし、ルーシーを背中に担いだディエゴ・ブランドーが北へ走り去る。 コロッセオの北、ウインドナイツのトンネルには難解な迷宮がある。 もしそこに逃げ込まれたら、追跡は不可能だ。 「追ってッ ウェカピポ!!」 「俺たちにかまうなッ!! 行けッ!!」 「な――― し、しかし――――――」 恐竜である奴を人間の足で追いかけるなんて不可能かもしれない。 それに、トリッシュもブチャラティも優勢とは言えない。 とくにブチャラティが相対しているギアッチョという男の能力は底が知れない。 だが、彼らはウェカピポにディエゴ・ブランドーの追跡を命じるのだった。 「あたしの"護衛"は必要ないって言ったでしょ!? 早く行ってッ!!」 「行ってくれウェカピポッ!! 彼女を助けてやってくれ!!」 「………わかった」 ウェカピポは2人の真意を理解する。 彼らは、ルーシーが『スティーブン・スティール』の妻だから、大統領に近づくための切り札になるから、そういった理由で彼女を助けたがっているわけではない。 ただ、普通の少女だから。 事件に巻き込まれただけの、どこにでもいるごく普通の少女だからこそ、助けてくれというのだ。 ギャングが人を助け、大統領が人を殺す。 全く狂った世の中だ。 ブローノ・ブチャラティ。 彼とは出会って一時間と経っていないが、いい仲間と巡り合うことができた。 鉄球を携え、ウェカピポは遺跡を後にして走り去った。 そんなウェカピオを見送り、ブチャラティは気持ちを切り替える。 こちらの人数は減らされてしまった。 「『俺たちにかまうな』……だとォ? ズイブンヨユーかましてくれんじゃあねえかッ!! このクソダボがッ!!」 余裕などありはしない。 ブチャラティの相手は、恐らく暗殺チーム最強の使い手。 絶対零度のスタンド使い、ギアッチョなのだから。 ☆ ☆ ☆ 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12995.html
登録日:2012/01/08(日) 00 06 19 更新日:2024/02/06 Tue 10 47 22 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お色気シーンあるお アニメの悲劇←どうしてああなった エメラルドスプラッシュ シャトルーズイエロー ダイヤモンド チェリッシュ テッドの嫁 ニコル ハンター 姐御 永野愛 金色のガッシュ!! 髪 魔物 ガッシュの坊や… 足を止める必要はないわよ… 金色のガッシュ!!の登場魔物。 魔界の王を決める戦いに参戦した魔物の子の一体。 CV 永野愛 人間換算年齢:ナイショ(by作者) 本の色 シャトルーズイエロー 好きな食べ物 魚、キャンディー 好きな歌手 CHEMISTRY パートナー ニコル 女性の魔物であり、帽子をかぶり、髪は良い匂いでウェーブがかかっている。 背丈も高くてスタイルも良く、宝石の様な輝きと表現されている。 初登場はファウード編。 ガッシュと友達になったテッドが探している魔物として、名前のみ登場。 その後、リオウが集めた魔物の中に、彼女らしき魔物が紛れていた。 ファウード近くにて、ティオ&ウマゴンと交戦という形で登場。 この時、パートナーのニコルがチェリッシュの名前を叫び、ウマゴンが反応していた。 終始劣勢だったが、ウォンレイに助けられ、一時退散。 実は彼女もパートナーにリオウの呪いをかけられた1人であり、やむを得ずリオウに従っていた。 ファウードの封印がとけ、同時にニコルの呪いもとけると、最善の手として再びリオウ側についた。 ファウードの支配者がゼオンになった後、ギャロンと共にガッシュ達の前に立ちふさがった。 ガッシュも彼女がテッドが探していたチェリッシュということに気付き、声をかけるものの、何かに怯えている様子で、ガッシュの説得も効かず、攻撃してくる… 以下、ネタバレ注意。 ザルチム同様、ファウードとの契約を結ばなかった魔物。 ザルチムと違いゼオンに忠実ではなかった為、ゼオンの「バルギルド・ザケルガ」の洗礼を受け、唯でさえ疲弊していた身も心もボロボロにされてしまった。 以降、それが強烈なトラウマとなり、ゼオンに逆らえなくなってしまった。 また、ギャロンはゼオンから雷の結晶を受け取っていた為、睨むたびに雷の衝撃を思い出させていた。 が、そこに… よぉ…チェリッシュ… お前、強かったのに…何で泣かされてんだよ? どんな状況になっても、絶対に信じられる子…テッドが現れた。 チェリッシュは元々、自分と同じ身寄りのない魔物の子供達を引き取って一緒に暮らしており、リーダーのような存在だった。 テッドもチェリッシュが拾った魔物の子供の1人。 酔っ払いの雇い主に殴られようが、せっかく作った家を壊されようが、泥まみれのパンを食べようが… 決して折れずに綺麗に輝き、テッド達に生きる希望を与えてくれた。 テッドの勇姿、魔界での思い出、守るべき者、ギャロンの罵倒 多くの声、姿が彼女の中を巡り、激痛と恐怖と誇りの間を苦悩する。 そして… だまるんだよ、ゼオンの犬っコロが… とっととテッドから離れな 心の強さが、雷の恐怖に打ち勝った。 雷の痛みに耐えながらも、チェリッシュはゼオンの居る場所をガッシュに教える。 その後、テッドによりギャロンに埋めてあった雷の結晶は破壊され、雷の恐怖から解放された。 また、魔界に帰るテッドと語り合い、最後にはキスを交わして彼を見送った。 その後テッドの代わりに味方になって以降は、ガッシュ達のことを「坊や」と呼ぶようになる。 ゼオン戦には、新しい術「グラード・マ・コファル」を覚えて参戦。 最初はゼオン打倒を目的に彼を狙撃し続けたが、徐々に見破られた事で柱に閉じ込められていたティオ、キャンチョメ、ウマゴンの救出に専念。 しかし、ゼオンの術を目の当たりにし、奥底に残っていた激痛への恐怖が蘇り、銃を握る手が震えて狙いが定まらない。 本格的に彼女を倒しにかかり放たれたジャウロ・ザケルガが彼女の本を掠り、ついに燃え出してしまう。 だが、そこに魔界に還った筈のテッドや孤児たちが現れ彼女の銃を支え、口々に彼女への想いを口にする。 それを受けて真の意味でゼオンの雷を克服し、ティオを救出。驚愕するゼオンを哀れみ、ガッシュに全てを託して魔界に帰っていった。 バニキス「え?俺は?」 クリア戦では、テッドと共にガッシュに力を貸した。 魔界に帰った後は、テッドやレイン達と新しい家を作っていた。 単行本25巻では、人形遊びしている様子が描かれている。かわいい ○パートナー:ニコル CV:相田さやか チェリッシュのパートナーで、全身緑色で統一された服装をしている。 リオウによって呪いを掛けられてしまったため、チェリッシュは止むを得ずリオウに協力していた。 鳥獣保護区を守るレンジャーでもあり、活動の最中にサバンナで野宿しているチェリッシュと出会った。 実は女性だが女の2人旅は何かと危険なため、普段は男装している。 またレンジャーなので銃の扱いが上手く、グラード・マ・コファルの使用時はその場で狙撃に関するレクチャーをしていた。 大幅に展開が変わったアニメ版では最後まで自身が女性であることを明かさなかった。 原作ではゼオンの罠からティオ達を解放するため、自分の身を挺しボロボロになりながらも作戦をやりきった。 ○使用術:コファル系 ダイヤモンドのような鉱物(宝石)を弾丸として発射する術を使う。 ●コファル 人差し指から小さな宝石を弾丸のように放つ。 扉を開けようとしたフォルゴレを撃った。 ●ゴウ・コファル コファルの強化版で、両手で大型の宝石を放つ。 ●ガレ・コファル 親指以外の指先から小さな宝石を拡散させるように放つ。 ●ガンズ・ゴウ・コファルガ バスケットボールサイズの中型の宝石を連続で放つ。 ●ギガノ・コファル ゴウ・コファルの強化版。より大型の宝石塊を放つ。 ●ディオガ・コファルドン チェリッシュの最大術。 ギガノ・コファルの強化版で、超巨大な宝石塊を放つ。 ●グラード・マ・コファル チェリッシュを守るテッドの姿に呼応して覚えた呪文。 倍率を操作可能なスコープ付きの巨大なスナイパーライフルを装備し、宝石の弾丸を放つ。 弾のスピードこそ速いが、チェリッシュ本人が照準を合わせる必要があるため銃の力量が問われる難しい術。 弾の威力はゼオンのランクの上がったザケルガやテオザケルを貫いて攻撃できるほど。 これはファウードの力で強化された魔物のギガノ級を余裕で上回る威力ということになる。少なくともリオウより強い。 また、術の発動と同時に「射撃地点(ミラーサイト)」と呼ばれる巨大な鏡が離れた位置に2枚出現する。 弾の発射位置を「射撃地点」に設定することで、弾丸が指定された鏡を通過して別方向から狙撃することが可能となる。 狙撃のときには「シュート」と声を発する。エメラルドスプラッシュ!とは言わない。シュートヒム!でもない。 何気にゼオンに(僅かではあるが)まともにダメージを与えた初めての術でもある(*1)。 ●シン・グラード・ガンズ・コファル ガッシュの金色の本に現れた、「シン」級のグラード・マ・コファル。 グラード・マ・コファル以上の超巨大スナイパーライフルの他、周囲に無数の小型ライフルビットが出現。 そこから宝石の弾丸を一斉に放ち攻撃する。ハイマットフルバースト。 圧倒的な弾幕でシン・クリアを防戦一方にして抑え込んだ。 ●ガンズ・コファル コファルを複数発同時に放つ呪文。文法からしてガンズ・ゴウ・コファルガの下位呪文。 「金色のガッシュ!!2」で初登場した呪文であり、彼女の呪文の力が込められた瓶から発動する形で登場した。 残念ながら本編のヴィランであるワイグが放つラシルドに反射されてしまう形となり、中々に不遇な扱いを受けた。 ・アニメ版のチェリッシュ アニメでのファウード編は打ち切りの影響を受けて、原作とは全く違う展開をしている。 その影響を最も強く受けたのは、チェリッシュだった。 彼女はキャラ設定自体が大きく変わっており、孤児ではなく両親のもとで平和に暮らしている。 原作と違い拷問などは受けず不承不承とはいえリオウの命令に従い、自らコントロールルームを目指す清麿たちの前に単身立ちはだかる。 しかし実際のところリオウ達からは戦力扱いされておらず、ある仕掛けを施すための時間稼ぎにすぎなかった。ゴデュファの契約?そんなものはアニメ版にはない。 清麿たちの説得に対しても 「理由はどうあれ、あなた達は魔物を倒してきた!」(意訳)と聞き入れなかった。 それどころか前の部屋で合流したテッドが前に出ると、彼女は憎しみを込めて彼に容赦ない攻撃を始めた。 その理由は、魔界での過去にあった。 平穏に暮らしていたチェリッシュは、ある日道端での喧嘩で傷ついたテッドを見つけて怪我を手当し、 そこから、2人は仲良くなっていった。 だが、王を決める戦いに2人が参戦することが決まり、戦いに勢い勇むテッドに対して彼女はあまり乗り気ではなく、どんな事をしてでも王になると息巻くテッドに対して、「最後には、私も倒すの?」と問い、両者は悶々とした日々を過ごす。 そして更に時が過ぎたある日、テッドが出かけていた時にチェリッシュの家が突如大爆発した。 テッドが駆けつけた時にはチェリッシュの両親は既に息絶えていた。 そこにチェリッシュが戻ってきたためにテッドが両親を殺したと誤解してしまう。 (真犯人は明言こそされていないが、煙ごしに見覚えのあるシルエットが立ち去る姿が見えていた。) テッドがチェリッシュを探していたのは、その誤解を解き、そして戦いの中で見出だした彼女の質問への答え...『王になる事より大切なもの』を告げるためだった。 そして、何度攻撃を受けても揺るがないテッドの真摯な眼差しと告白から、チェリッシュの誤解と閉ざされた心が解け、2人が和解しかけたその時、 リオウが放ったファウードの心臓を打つ体内魔物が強襲をかけてきた(*2)。 不意打ちを受けニコルが捕らわれ、チェリッシュの本は燃やされてしまった……。 漸く絆を取り戻せた直後の離別を嘆くテッドに、自分をずっと捜してくれた事に感謝し、自分の短絡的な行いを詫びながら魔界に帰っていった。 (その直後、心臓を打つ魔物は怒るテッドの新呪文「マキシマム・ナグル」で倒された) 話の素材としては原作と別方向とはいえ悪くはないが、いかんせん展開が単調で見せ場も少なく、盛り上がる話とは言い難い。 ファウード再突入以降のアニメ版によくある、微妙クオリティの話のひとつとなってしまった…… 今頃冥殿に気づくなんて…本当に私しか見えてなかったのね… 安心して追記・修正して。 Wiki籠りのような奴は、絶対に魔界の王にはさせない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 感電プレイはおいしかったゲスwww -- 名無しさん (2013-07-29 18 37 23) アンサー・トーカー以外でグラード攻略できるやつなんているのか? -- 名無しさん (2013-08-08 19 41 44) こいつもなにげに貴重なロリでない女性魔物だよな(あとはせいぜいバランシャくらい) -- 名無しさん (2013-08-29 14 01 32) お色気シーンって……まさか、感電のことを言ってるのか……? だとしたら趣味が悪すぎるぜ… -- 名無しさん (2013-12-05 22 03 31) ↑グラードならシン・ポルクを攻略できるかもしれない -- 名無しさん (2013-12-11 19 14 57) バルキルド・ザケルガでボロボロになった後、裸で回復薬に浸かって -- 名無しさん (2014-03-29 16 27 00) バニキスw 扱いがひどいな -- 名無しさん (2014-04-03 12 43 39) ↑2その回復液を飲めば体も心もアソコもリカバリーできる!!! -- 名無しさん (2014-06-22 17 50 17) ニコル大好きなのに誰も分かってくれない -- 名無しさん (2014-07-26 02 12 02) ↑何を言う⁉ #65038; 俺も大好きだぞ!男装女子最高だ! -- 名無しさん (2014-07-29 23 32 41) ニコルのワイシャツの盛り上がった双丘美味しいです -- 名無しさん (2014-08-02 18 12 09) キッドとチェリッシュはこの漫画では数少ない両想い幸せカップルだな -- 名無しさん (2014-08-19 23 29 05) 清麿ェ・・・ -- 名無しさん (2014-08-19 23 48 13) 男装してたにしては結構女性的な……だからこそああいう場所間違えばクッソ暑そうな服装してたんだろうが -- 名無しさん (2014-08-25 00 48 29) アニメでは不遇な扱いに。というよりこの頃から原作と作者が辛い状況になった。 -- 名無しさん (2014-10-31 19 32 21) 良く見るとどう見ても10歳近い差があるゼオンにメス猫呼ばわりされてるんだよな -- 名無しさん (2014-11-03 16 16 51) 順当な攻撃呪文オンリーで、防御呪文や変則的な呪文がないのは元は敵側だったからかなあ -- 名無しさん (2014-11-19 02 31 46) ↑「戦闘慣れしてない」って戦ったサンビームに言われてた。 戦いには消極的だったけど、素質があるからレインの様に防戦してる内に強力な呪文を覚えていったと思ってる(呪文は魔物の成長で出現するけど、その時に強く思ったことが無ければ既存の呪文のパワーアップ版が出ると自分は思っている) -- 名無しさん (2014-11-19 12 20 53) ↑そういやそうだ、サンビームさん鋭い。なるほど、ガッシュは色々考えすぎて、バリエーションは増えたけどバージョンアップは遅れちゃったという、面白いですね -- 名無しさん (2014-11-20 02 02 55) 取り替えっこで制服着た姿がすごい -- 名無しさん (2015-01-18 03 36 06) テッドがボロボロになったところでしばらく休載になって後で雷句と小学館に埋めようのない溝ができてた事を知った。 -- 名無しさん (2015-01-23 21 32 40) ジャウロザケルガを貫通させるくらいだから相当強いよな新呪文 -- 名無しさん (2015-02-17 02 06 03) アニメでの彼女について追記してみました。 改めて見ると、色々と無理のある展開だなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-07-23 20 22 19) ガッシュのアニメは俺の中では千年前の魔物編で終わってるから(すっとぼけ) -- 名無しさん (2015-12-05 14 27 44) 打ち切りっつーか清麿一回死んだ辺りで雷句が手折って長期休載入ったせいじゃねえかな -- 名無しさん (2015-12-05 15 26 24) 好きな歌手 CHEMISTRY ッテどこの情報? -- 名無しさん (2015-12-09 17 19 15) 初耳だぞ -- 名無しさん (2015-12-25 02 56 52) ニコルって、清麿とデュフォーとウォンレイとアルベールとアポロ同様にイケメンだよな。 -- 名無しさん (2016-01-27 16 11 17) ↑男装の麗人ですな。 -- 名無しさん (2016-01-27 23 13 18) ↑私の知っている男装キャラ=吹雪丸・蘭丸・湖南分析官・世良さん -- 名無しさん (2016-01-28 19 19 04) ↑他にもまだいた男装キャラ=直斗くん=私のお気に入りキャラ=中の人の(鋼とシャーマンと死神と料理人と黒魔女とヒヨコなどのキャラをやっている) -- 名無しさん (2016-02-02 21 09 07) ↑今更だけど書き直す。中の人は鋼とシャーマンと死神料理人と黒魔女とヒヨコなどのキャラをやっているって書けばよかったな~。 -- 名無しさん (2016-02-22 18 37 22) ガッシュでは珍しい少女の魔物(パティやティオはまだちっちゃいし。) -- 名無しさん (2016-05-16 09 19 16) 雷の結晶を悪用すれば逆に自分のバスタイムに連れ込めると考えた俺は… -- 名無しさん (2016-08-21 13 13 41) ファウード掌握から再登場までの短期間で、あんなに精神のタフなチェリッシュを(千年石化してた)レイラ同然のトラウマ持ちにしてしまうゼオンやばい -- 名無しさん (2016-10-30 01 16 30) ↑そして、そのゼオンすら圧倒させた主役一行はもっとヤバイと思う。清麿の至っては一応人間なのにあの鬼っぷり(これは主役ならではか)。 -- 名無しさん (2018-01-11 17 53 58) 魔物の中ではウォンレイに続くダメージ要因だったと思う。 -- 名無しさん (2018-01-11 17 58 56) バキニスwwwwwwwwww -- 名無しさん (2018-08-05 22 13 19) ガッシュカフェで男装じゃないニコルを見れて女性パートナーでも恵やシェリー、リィエンにも匹敵する美貌だと思う。 -- 名無しさん (2020-08-27 01 34 51) 呪文はその時魔物が抱いた思いが判定されるのを考えると、グラード・マ・コファルは「ガッシュ達は助けたいしゼオンにも立ち向かうがマトモに相手はしたくない」って思想が露骨に反映されてる(目視できない距離からの超遠距離攻撃、自身の位置を悟らせないデコイ) -- 名無しさん (2021-01-24 10 05 00) テッドが良いキャラしてたから絶対味方になると思ってたから意外だったわ -- 名無しさん (2021-04-30 16 57 37) キャンチョメと戦闘が成り立つ数少ない魔物。ただ呪文を言わなきゃいけないのと隠密の狙撃はあってない気もする。 -- 名無しさん (2021-06-16 09 07 03) アニメサイドが頑張って考えたファウード編の展開って感じな気がする終盤のファウード編 正直あそこからゼオンを初めとする色んな敵がああなったりああなったりすることは流石に分からないと思う チェリッシュもまだあまり喋ったりしてもなかったし -- 名無しさん (2021-06-24 17 17 54) ↑4 そういう考察好きだわ -- 名無しさん (2021-07-04 04 06 55) ニコルがマジでかわいいんだよなあ -- 名無しさん (2021-07-04 04 07 15) 「女の2人旅は危ないから」って人間のニコルでなく魔物のチェリッシュから言うあたりに本当に危うい場面があったのかもと思わせられるな。不届き者がいたとしてもおかしくないくらいに人間と外見上の差がない魔物だし。 -- 名無しさん (2021-10-23 03 06 22) 思えばテッドはともかく孤児達の魂まで彼女の周りに現れるところで、燃える描写と一緒にさらっと魔界の現状が伏線張られてるんだから凄いよな -- 名無しさん (2022-07-28 16 41 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/torippux/pages/26.html
2Na7YA4PIo #1j7シ06MF ze6naRugFc #Qj7%1NRx na5MRFN3a6 #Rj7R+qr8 NP/gkfTQNA #Aj7ENs3j 3eZmNaOv4g #Ej7Y@H^{ Z7dna3ejZ6 #.j7mhR@E kQ9xJ2Naqw #=j7v%+%d 6mE0By6nAA #Ej7SXrJヲ W9EXnAJdLM #2j7t2HyH OX6XwNAV6I #nj7{5vdO hzuJRanAB6 #rj7シシR=P k6TnNa0jxA #Mj7]%gシ$ TiNa8bPU5s #rj7PL1(G narDKWrL22 #セj7)X$*U ouCuk0NAKo #Bj76」.[1 1Na23.a2eU #Aj7Ohw`t GJcT6zgaNA #Fj7n`-*[ .YfSge1HNA #xj7HKhP0 0D4ANAobsY #-j7シ%9ヲ /LHbexNafE #[j7X+F+I VLwtIyapnA #」j7[G$fk rK5hnanKQM #Nj7%AgBR .iCE7Unal. #Sj72S~QD qXJ8WdnaC2 #3j7vqYR- f.cNAxT22Y #kj7QqOG. h5nAa3qpW. #)j7サsサヲV 30ytuFJVNA #Lj7GicW/ UwsNa0W.YY #ij7f[r9e xKnAr9M3o2 #%j7Pb6サ] R8qna2MQ3g #%j7f3,サ2 /khwNNaOLE #_j7Lrq.[ NRBNazp8RE #pj7z0MRF H.A0EL3znA #8j7J.CiZ 4.yQ5NaNRU #zj7}ceZ~ naNPGOn2Bw #)j76XH%V /nAKbcXs3c #Sj7TOKMサ QrNa38A8zc #@j7l]ii6 TlP8b3JQnA #Bj7p]% 6 kNA6j8NacE #8j7.fnBj pna23sR1oY #Ij7xm$0k dNKKnaBW5Y #Yj78)U_k ws4eAKsYNA #)j7j|,K] NaOeYV.moA #bj7_qiSセ jSL5eKnark #Mj7aCW$F LnaAvDQNfE #pj7セDYki Q4CZHIVNag #[j7E~j4A JEjAhTi/nA #pj7Z0Q-a 3H4th0UENA #hj7h}WPK 6zn7fnAfRU #/j7vn0N2 fLJjA8nauM #Ej7+9M`Q sPt8G69NAY #!j7j()T[ 3F8VHv51NA #サj7dyu}w 2lRXW7rUnA #4j7h)I|B Ig0xW3naaA #tj7FGkkS TQgNAlbqxc #*j7UqiOl DcatkYFNAI #mj7g.jU* eNxtXNadE. #Lj7(b3|E msHnaE/PA6 #nj7yLR17 g7NaxdBIuc #wj7}g7mヲ 3nazuh8UjE #\j7ヲ3s}A D/gNAuXRDM #]j7qjy@m e/kjkYiJnA #gj7s-5cQ p9onA/5UtM #@j7S{.p_ 5NatpmuSfM #サj7mj^uJ TeNAS/gRGM #fj7OF 4D 3KNACRYGkE #cj7[@Yat BY2BBVs9nA #Ij7-ePvV V7LinAHUiw #{j76q_a% 6NaMY2FEKM #サj7[q .z TIWnAuWiQI #ej7mfnシB /DnYNA58/2 #0j7S[q~Z 1K0naxn5lw #`j7Orurt 6Fm9ScnaSw #/j7DWeKx nabNPXbs0c #Pj7ZQA$_ HPbXDNa.ss #kj7aWセヲm wjNxVxYjnA #Kj7Fe\b= YQwpNadung #dj7^9yTo .naH8mjdZE #Fj7(85(! eNAUXmixQk #{j7I{1RW m8H1eBnAU2 #+j7hI!d. hHk1jX4mnA #fj7C)c~_ zfrQJoB0NA #pj7U{^X4 MNAPq84Buw #Ij73Z{@r P3Nagxf432 #0j7jkQYR C9na.H/MQI #oj7$AP~P HqknAs5.Zk #$j7=QHwZ zb1tpMkXnA #vj7TrrRZ 8VVURT8PNA #*j7.E-8} 4N1oNaMqUw #Nj7SURセ( AsdNaflgoE #^j7=$w*F SWqna441v. #セj7![」`u 6znA.BUxno #Ij7{.1CY 8PxXJjfnag #wj7\tMQu hvdJOPx3NA #fj72M-kp RCAG5IJonA #Qj7330he WJnXLNAl7w #シj7シ^a~1 I.iEI1NAik #qj7(U3xZ foi6uTj3nA #uj7+$To/ 10/jdIInaE #kj7[61-{ 9zV0nAfD5M #ej7jB8jq naqUaTzjss #*j7}D\シH PLp3UsnAng #Oj7Q[RDz 6JwNAQzNTc #Uj7U%gq. 1iobYiNahc #|j7a6=サJ CYranaJgOw #Mj7WxLjJ v.msvnaeH. #2j7\qQo` y.tfZNNA9g #*j7uK7/$ U1HrggGLNA #fj7@4セ9o VXpPDjnAiI #|j7pmar0 ZVWeGLRENA #Cj7~06f= LYA9RQArNA #}j7sBrZh .rP1nabfYs #]j7M.s8P NauUhP26pI #)j7kbGw| pY2PNangiQ #/j7?シbc, HnAMo5DfXk #.j7eQ, F yDLtbKNAgw #%j7yheシN NAL0r.FUTE #Zj7シ^+サ* nAGGccdaCc #Gj7Wfykw 9sDPrOnAuU #/j7シFc!S nAXE/Yi6Nw #シj7wgvK9 2IDqJIna2U #xj7tS8{6 H9nAQEeEc2 #0j7Hn4HV nAcCLGSS8. #*j7 WTKn Wzx8NA6iO2 #[j7!5NEi tcx1jna4R2 #」j7 .RCw MbG86UANa2 #^j7*`zF} NgwBPpCna. # j7X^3X* B7nAFDJQro #`j7An7「P UznaiE1k7k #sj7Cta[0 9xTPNaXCF2 #Zj7IB」DO JetEoNAWlc #5j7Z+qK} y039nvrNAE #?j7R.」]ヲ fu29naFjUU #tj7}(/l_ ska8D1NaYE #gj7セ]bc` VRtnAIDXSc #セj7St3PI 2wxNA.N3Fk #7j7nADiu N3wwRF9naw #|j7|Kb(j dnasuE2Xx2 #bj7cA/$[ fnas7UkM7. # j7cng^} x/Ty39XlNA #@j7=t01サ T552oOBONA # j7-Ywed cwMNau1p8U #qj7N{R2Q FEnA8sQp/w #!j7)B^~+ Lid2eLPNAc #^j7Q-Yqm YLNfE3PaNA #bj7aBcG「 nakRvXA/8c #%j73vbaW NA1mnMyZj6 #tj7n!n}/ NI0Mr1CnaM #=j7 H[,」 NaOx4VVvwc #cj7HF5dD 8MSNAuEHTE #9j79=JMu aPWMnAxIzg #Lj7」)サz^ iE/dJOnnaM #Wj7qIQDB FZxigcNaU2 #1j7s!{@( tj40Re4pNA #Zj7[am,i 0erCJ7SFNA #Sj7シf4!h hANAHnUVoA #Xj70BxR} naQqosbZOE #xj7 *Elv ColMiR1anA #kj7I=QシU yMQ1nABc4o #Aj7OwE.] T5c41M5WNA #サj7]ys(J oErs9qYznA #$j7tサxwN qpse3oinAg #Rj7cg.%_ B1JtMCL.NA #{j7$HQoC BnaN/z/.ws #5j7V/\fT Jjq6naLUpg #aj7LJ?P1 J3x4yDZ7NA #9j7{U7P5 py/NA0aPxQ #rj7sI5YE mNADTrJnU6 #7j7@9P.5 cnAdXXBIqU #`j7g「v1x 2E9c6ZNa/o #nj7_セB5 nwVWNA1GDA #9j7!\IaU w2lZN3wlNA #dj76 6!S