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登録日:2012/06/10 (日) 00 20 52 更新日:2024/05/11 Sat 23 48 37NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 EVOLVE M-MSV MA MS MSV ∀ガンダム ガンダム ゲミヌスの存在感 サイコガンダム サイコロガンダム ティターンズ 可変機 地球連邦軍 試作機 量産機 黒歴史 本項では、可変MA「サイコガンダム/サイコガンダムMk-Ⅱ」のバリエーションについて記述する。 ○バリエーション機体一覧 ■プロトタイプサイコガンダム 型式番号:MRX-007 「究極のMSを造る」という目的で地球連邦・旧ジオン系技術を統合して開発されたニュータイプ専用の試作機。 初出はM-MSV。 ガンダムMk-Ⅱの基本フレームを部分的に流用していて、頭頂高19.3mと後のサイコガンダムよりも小さい。 また、装甲材質はガンダリウム合金ではなくチタン合金。 拠点防衛用機動要塞「モビルフォートレス計画」において、機動性が低く敵機との近接戦闘に対応できないとの対抗派閥からの指摘を受け、随伴機として、計画当初はジム・スナイパーⅡにモビルフォートレスと有線接続されたウェポンシステムを装備する案だったが、 モビルフォートレス級の大型メガ粒子砲と重装甲と近接戦闘の両立を可能とするためにモビルフォートレスとは独立した機体として次期ガンダムをベースにして建造された。 接収したジオングの設計図から得られたサイコミュ・システムを試験的に搭載しているが、小型化できなかったのか機体内部ではなく背中の大型バックパックに積まれている。その影響で本体重量は70tを超え、全備重量に至っては100tオーバーと滅茶苦茶重く、機動力はかなり低いなど問題点が多い。 一方で火力は優秀で、胸にはジェネレーター直結型のメガ粒子砲、腕には分離可能な有線制御式ビーム砲を装備している。 これがきっかけとなり、拠点制圧用としてサイコガンダムが産み出されることとなった。 またガンダムMk-Ⅱをベースにサイコミュシステムを詰め込んだ反省として「機体自体を大型化したMRX-008」の存在が語られている。 M-MSVと連携する形でSDクラブにて展開された小説『モビルスーツコレクション・ノベルズ』では「Act.1 破滅の機体」に登場。 当初は連邦軍のエースパイロットだったユウジ・シイナが乗り込んでいたが、後に強化人間のサード・ムラサメが搭乗して模擬戦を行った。 しかし、その最中にサードが暴走したため、彼ごと機体は破壊された。 また漫画『プログラムマスター』にはGギガント(プロトタイプサイコガンダム)と表記されるデザインの異なる機体が登場している。 終戦までに間に合わなかった五台のAIを相互干渉させて人間の打ち込みなしで機動兵器のOSや自動パターンを書き換える自動プログラミングシステムや南極条約で使用不可になった核兵器と同時に基地ごと破棄されていたが、 宇宙世紀0083年に自動プログラミングシステムが再起動。戦時中に入力されていた「敵本拠地の破壊」を果たすべくギガントのシステムに侵入し近づく者を攻撃していた。 1989年の作品なのに何故かGP01似の実験機FX-705によって頭部を破壊されるが廃基地のシステムからコントロールされていたため尚も戦闘を継続し、 その間に基地に侵入したシステムの操作権限を持つ技術部長からの停止命令にも作戦中止の損害を理由に無視。 機密保持用の破壊装置の作動準備を確認し自身が必要とされていないと知ったシステムが侵入者阻止装置で機器を撃ち抜き自害したことで活動を停止した。 作者の松浦により「外惑星開発用の200m級ロボットを50mにダウンサイジングしたもの」との裏設定が明かされている。 なんじゃそりゃと思うかもしれないがアウターガンダムの宇宙ならばさもありなん。 型式番号やサイコガンダム開発史上の位置付けは不明。 ■プロトタイプサイコガンダム大型化試作機 型式番号:MRX-118(MRX-008説もあり) ボンボン増刊号に掲載された『機動戦士ガンダムZZ 悪夢の戦場』に登場する、サイコガンダムのプロトタイプに当たる機体の1つ。高さが40m近くある。 変形機構を取り入れるためにメインフレームのみで開発が凍結されたらしいが、登場時には既に登録抹消されており詳細不明。 月で動作テストを行っていたプロトタイプΖΖガンダムが本機と遭遇し、交戦したという。 その際、この機体のパイロットは戦う前からとっくに死んでいて、更にテスト中に突然行方不明になっていたフルアーマー百式改、ジムⅡ、ハイザックを何らかの方法で操っていた(こちらは無人)。 武装はプロトタイプサイコガンダムと同じであるが巨大な分パワーは凄まじい。 プロトΖΖの攻撃で顔が損傷しパイロットがとっくにミイラ化していることが判明したのだが、その亀裂がまるで口のように開いたり動くはずのないMSの残骸が起き上がったりと作者の画風も相まって出る作品を間違えたような絵となる。 台詞ではMRX-118だがモニターにはMRX-008と表示されており、プロトタイプサイコガンダムの設定で言及される「機体を大型化したMRX-008」も踏まえると(MRX-118は誤植で)試作8号機という位置づけだった可能性が高い。 ■サイコガンダム試作8号機 型式番号:MRX-008 その名の通り、サイコガンダムの試作8号機。 『フォウ・ストーリー』に登場。 大型の可変MAとして造られていて、白い機体色から「冷蔵庫」と呼ばれている。 未完成なサイコミュ・システムを搭載しているせいでパイロットへの負担が非常に大きく、実験中に死亡事故も起きている。 アッシマーによる可変MAの成功により、モビルフォートレス自体に近接戦闘に対応する為の人型形態への変形機構が追加された。 当初はキョウ(後のフォウ・ムラサメ)が搭乗するはずだったが、彼女の代わりにジル・ラトキエが乗って実験を行った。 その結果ジルは死亡したが、この時に得られたデータによってサイコガンダムは完成した。 登場話では型式番号は語られていないが、プロトタイプサイコガンダムの設定内で語られた状況と一致するため形式番号はMRX-008と推測される。 プロトタイプサイコガンダム大型化試作機と番号が被っているが、大型化試作機は登録抹消されているので、その後に同じ番号をこちらへ割り当てなおしたと解釈すれば矛盾はない。 ■量産型サイコガンダム 型式番号:MRX-011 エースパイロット用にサイコガンダムMk-Ⅱを基にして造った量産仕様。 こちらも初出はM-MSV。 変形機構などをオミットしたことで機体が小型化されている(あくまでサイコガンダムよりは小さいというだけで、他のMSよりは大きい)。 多数のビーム兵器を搭載して高い火力を持たせている上、インコムでオールドタイプでも擬似的なオールレンジ攻撃を行える。 しかし、その弊害でしょっちゅうパワーダウンを起こしてしまうという欠点もある。 「SD CLUB」に掲載された漫画『シークレット・フォーミュラー フルアーマー百式改』では、2機が月面都市イプシロンにてクリフ・フレミングのフルアーマー百式改と交戦し、相手を破損させた。 その後、アイリッシュ級戦艦クークスタウンを攻撃したが、駆けつけたクリフによって撃破されている。 GジェネだとOTでも使いこなせることやサイズがLで編成枠を圧迫しないことから本家より重宝されることも。 ■サイコガンダムMk-IV G-ドアーズ 型式番号:MRX-013-3 「ムーンガンダム」に登場する、ティターンズの残党部隊が開発したサイコガンダムMk-IVの3号機(1号機と2号機の詳細は不明)。 サイコガンダムの系列機ではあるが、本体サイズはガンダムMk-IIなどの一般的なサイズと同等の19m級MSであり、武装もバルカンとビームサーベルとビームライフルを主武装とするオーソドックスな機体であるが、最大の特徴は背部に搭載された全16基の「サイコプレート」にある。 これはリフレクタービットを防御兵装として発展させた装備なのだが、簡単に言えば「サイコフレームでできたシールドファンネル」と呼べるもの。 ■フルバースト・サイコ・ガンダム 型式番号:KRX-00 ゲーム『ガンダムトライエイジ』のオリジナルMSとして登場。ちなみに本機はこれまで単なるカラー変更だったオリジナル機体よりもインパクトを与えるために初めて新規デザインで描かれた機体であり、デザイナーはガンダムエース連載の『機動戦士Ζガンダム Define』でもメカデザイナーを担当している瀧川虚至氏によるもの。 カラバがホンコン・シティにてサイコガンダムを鹵獲し、アムロ・レイ用に改修したものとされる。 アムロ・レイに縁深いMSのカラーリングにしようという意向で、あのRX-78-2ガンダムに近いデザインと化した。 危険だったサイコミュには調整が加えられて問題点を克服、パイロットの力を最大限に発揮できる性能となった。 背部に「ハロファンネル」と呼ばれるビットを収納したコンテナを、右肩にバストライナーを転用装備し、左腕にはキャノン砲2門を内蔵したシールドを追加している。 ゲーム内での性能はビルドMS版がスピード重視のチューン傾向でありアビリティの「ファンネル」、そしてビルドアクションの「ラウンド1のみ敵全員のスピードを30%減少させる」能力で先攻を取りやすい。 ビルド5弾よりアビリティスイッチが可能になった後はチューン回数30回で解放される「突撃」でさらに生かしやすいが、成長傾向が「クリティカル重視」なので受けに弱い点は注意したい。 専用補正が受けられるアムロはカードも豊富で色々運用方法で変えておきたい。 余談だが、ハロファンネルは瀧川虚至氏の提案であり、ゲーム側と共にデザインの方向性を決めていった様子が 「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」の発売インタビューで語られている。 ○関連機体 ■ブラックドール 佐藤茂の小説版「∀ガンダム」にてグエン・サード・ラインフォードが乗り込む機体。黒歴史の遺産の一つ。 黒歴史の遺産が多く眠る「マウンテンサイクル」…取り分けその中でも極めて危険性の高い兵器が眠る場所……「ロストマウンテン」に眠っていた機体。その外見がホワイトドールに似てる事や、色が単純に黒かった事から名付けられた。 非常に∀ガンダムに酷似した外見をしているものの、各部に応力センサーが見られ、電気系統にもモニターが多く見られる等作りかけ…というよりも廃棄されたプロトタイプといった方が正しい。 一応、∀には存在しない「飛行形態」という独自の形態を持つのだが、居住空間は考慮されておらず、通常のMA形態でも重力下なら『動くだけで手一杯』という有り様であり、おまけに当然ながら月光蝶も搭載されていない。 …とはいえ、こんな有り様でも旧文明が作った異物には変わりはなく、現代で匹敵する兵器等は、皆無。指の一本一本にまで搭載されたメガ粒子砲の火力は戦艦クラスであり、適当に乱射してるだけであらゆる者を沈黙させる。加えて装甲も古い火(原子爆弾)を耐え抜く(*1)等、恐ろしい堅牢さを持つ。 ちなみに前述した飛行形態ですら40mという巨体であり、直立したMA形態での大きさは想像を絶する。……圧倒的な巨体と圧倒的な火力で当初は外宇宙の脅威に対抗しようとしたのだろうか? ナノマシンの搭載の有無については劇中では明かされていないが、恐らく搭載されていないだろう。 ……しかし、発掘された場所は原爆の爆心地であった為、「爆破解体されて破棄されたが、長い年月をかけてナノマシンによって復活した」とも取れる。 …ここまで読んでおいて分かるだろうが、外見こそサイコガンダムであるが、中身は全くの別物である。(というかそもそもサイコガンダムは強化人間にしか乗れない) …が、この機体のこともあってか、スパロボやGジェネではグエンが敵になった際には、再現としてサイコガンダムに乗ってくることがよくある。 ■サイコガンダムMk-Ⅲ 型式番号:MRX-012 「ガンダム・ザ・バトルマスター」に登場するオリジナル機体。Mk–Ⅲと称しているものの、従来のサイコガンダムとの関連は不明。 変形がオミットされている代わりに火力と機動力が上がっている。特にアッパーの威力が強烈で、当たり所が悪ければ10割。 後にGジェネFにパイロットのマリア・ニコルスともども出演した際には、穴のない射程にサイコガンダムとは思えない移動力、何より射程2に届く高火力パンチの格闘お化けになっていた。 ■ゲミヌス 型式番号:QRX-006 GUNDAM EVOLVEに登場。 ティターンズの可変MAで、チャクラ研究所が開発したとされる。 通称「サイコ・シップ」。 項目をスクロールしてて『!?』となったあなた。大丈夫、あなたは間違ってない。 サイコガンダムの流れを汲んでいると言う者もいるらしいが、そんな風には全く見えない。 というかむしろこいつらの仲間にしか見えない。 共通点と言えばせいぜい変形機構があることとサイコミュを積んでいること、図体がデカいことぐらいか。 MS形態に変形できるが下半身には脚は無く、代わりに着陸用ランディングギアが展開する。 機体の制御などは全てサイコミュ・システムで行われ、パイロットとしてNTか強化人間が複数人乗り込む。 武装に多数のメガ粒子砲を内蔵している他、「ハスター」なるMS型ビットも装備。また、両腕は分離させてサイコミュでの無線コントロールが可能。 ティターンズから離反したチャクラ研究所への攻撃に投入され、超遠距離からのビーム攻撃を敢行。迎撃に出てきた3機のΖガンダム3号機も圧倒し、ユウリ・アジッサのレッド・ゼータに積まれたサイコ・ニュートライザーを通して精神攻撃を仕掛けた。 だが、ホワイト・ユニコーンの呼びかけもあって跳ね除けられ、逆にサイコミュ・ジャックで腕のコントロールを奪われてしまう。 最後はその腕で頭部を握り潰されて撃破された。 ■サイコロガンダム 「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」シリーズなどに登場。 デカいサイコロの上にサイコガンダムの頭を載っけているという何ともふざけた姿をしているが、それとは裏腹に凄まじい戦闘力を持っている。付いた渾名が「四角い死神」。 サイコロの1の目からは拡散メガ粒子砲、6の目からは6発のミサイルを発射し、Iフィールドで敵のビーム攻撃も寄せ付けない。 元々はゲームでサイコガンダムを出そうとしたところ、ファミコンのスペック不足で全身が描けなかったのが原因。 その後、Gジェネシリーズにも参戦したことで知名度が上がった。 ちなみに「SDガンダムワールド ガチャポン戦士」での性能は、格闘攻撃は出来ない上にビームを無効化する「Iフィールド」も無いが、拡散ビーム砲は1度で3方向にビームが飛び、使い勝手も良いので、アクションが下手くそな奴にとって救世主(メシア)たる存在である。 ネックはコストの高さと3ターンの生産期間がかかる点だが、それに見合っただけの強さを誇るのでぜひ生産したい。 ガシャポンウォーズではOPにも登場するなど割と優遇され、前後左右にビームやら3と6のマスから6発のミサイル発射、そして雑に押し潰す格闘攻撃と往年の攻撃を彷彿とさせる。 本家サイコガンダムを指してサイコロ呼ばわりは放映当時のファンの間にあり、機動戦士ガンダムΖΖの番宣回の第1回「プレリュード ZZ」でクムがZガンダムに出てきたサイコガンダムを指して、「出たぁサイコロガンダム」と言うシーンがあり、公式での名称の初出はおそらくこれ。 ガンダム関係者にはわりかし忘れられてはいないようで、2021年のSDシリーズにも引っ張り出されている。 ■サイコロガンダムMk-Ⅱ サイコロガンダムの頭をサイコMk-Ⅱに変更。 リフレクタービットも装備している。 ■サイコガンダムMk-Ⅳ 型式番号:MOX-012 「機動戦士Oガンダム 光のニュータイプ」に登場する機体。 外見はサイコMk-Ⅱによく似ていて、機体制御や火器管制などは全てサイコミュで行われる。 これまでのサイコガンダムは強化人間用だったが、本機は純粋なニュータイプの搭乗を前提としていて、以前よりも安定した性能を発揮できるようになった。 アルテイシア・ソム・ダイクン少佐の専用機となっている。 まぁ、全部嘘設定なんだけどな!そもそも企画からして嘘だし。 ■ガンダムMk-Ⅴ 型式番号:ORX-013 おそらく大型化前のプロトサイコのコンセプトに立ち戻り、 サイコガンダムの小型化を目指して作られた。詳細は単独項目。 ■NT専用プロトタイプガンダム&ネティクス 型式番号:MRX-002&RX-78NT-X(MRX-003) ガンダムNT-1のサイコミュ型であると同時に サイコガンダムの原型とも言える機体。 詳細はガンダムNT-1のバリエーションへ。 ■グルンドゥール 型式番号:MRX-006 ゲームブック機動戦士ガンダムΖΖ vol.3「エニグマ始動」に登場する機体。 設定上はNT研究所本部がグリプス抗争時に、ティターンズからのオーダーで拠点防衛用にビグ・ザムに近いコンセプトで開発されていたが技術の進歩による通常サイズMSの火力の増加と政治的状況の変化により廃棄されたMAとされ、サイコガンダムとの関連は特に設定されていないが、 作中の描写では複数のメガ粒子砲を備えた30mクラスの巨体にガンダム系MSに近いフォルム、 元々の仕様にはなかったと明言されているとはいえ 無人状態の他のMSをファンネルのように操作するサイコ・コントロールシステム「エニグマ」の搭載と どことなくサイコガンダムを意識させるものとなっている。 ■サイコゴーレム SDガンダム外伝の「伝説の巨人」に登場する、サイコガンダムをモチーフにしたゴーレム。 その大昔、戦乱のスダ・ドアカワールドに目覚めたときは敵味方関係なく虐殺してまわり、額の「心の水晶」を抜かれて眠りについた。 その後、サラサを襲い心の水晶を手に入れたジオン族によって再び目覚めさせられ、ラクロアの街と城を破壊する。 妖精キッカ曰く、本来は優しい心を持っているらしく、瓦礫に潰されそうになったジムヘンソン一家を助けたこともあった。 最期は騎士ガンダムによって光の矢を水晶に撃ちこまれ、再び眠りについた。 騎士ガンダムがゲスト出演しているガンダム無双3でもサイコガンダムがこのシーンを再現している。 その後はシャアが心の水晶を使い、サイコゴーレムの幻影を呼び出してムーア界に乗り込んだりスペリオルドラゴンの覚醒の時間を稼いだりとそれなりに活躍した。 SFC版「大いなる遺産」では第2章のボス。みんなのトラウマ。 ■暗黒玉璽サイコガンダム BB戦士三国伝シリーズに登場。 その名の通り演者(=元ネタ)はサイコガンダム。 玉璽と対をなす暗黒玉璽から生み出された巨兵であり、並の武将とは一線を画した巨体となっている。 ■蚩尤ガンダム 上記の暗黒玉璽と同様、BB戦士三国伝シリーズに登場。 読みは「シュウガンダム」であり、演者はサイコMk-Ⅱの方。 闇の軍神「蚩尤ノイエ・ジール」が、「司馬懿サザビー」の息子らの末弟である「司馬炎ザクⅡを始めとする司馬家の者たちを取り込んで戦神合身した姿。 具体的には、暗黒玉璽サイコガンダムが司馬炎ザクⅡを取り込み、長男の司馬師ペーネロペーを右腕に、次男の司馬昭クスィーを左腕に合体し、背中に蚩尤ノイエ・ジールが取り憑いたような形となっている。 5体セットとして大型キット化しており、小柄な司馬炎ザクⅡの可動は控えめ、司馬師ペーネロペー、司馬昭クスィーはほぼソックリではあるものの、破綻している部分は少なく、合体した時のボリュームは圧巻の一言。 また、蚩尤ノイエ・ジールは別売りの孫策サイサリスにも取り憑く事が可能。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フルバサイコもここに入れていいのかしら -- 名無しさん (2014-03-19 23 22 38) ↑いいでしょ 一応サイコガンダムなんだし -- 名無しさん (2014-06-23 21 40 53) マークVってサイコの血族じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2014-06-23 22 38 51) ゲミヌスみてるとキングピラミッダーを思い出すな -- 名無しさん (2014-07-15 16 51 31) ドーベンウルフ「ガンダム顔じゃない俺は除外ですか、そうですか」 -- 名無しさん (2014-07-15 17 00 54) ↑いや、あんたはMk-Ⅴの改良型だし… 一応、サイコガンダムのデータとか使ってるけどね。 -- 名無しさん (2014-07-15 17 59 53) Mk-Ⅲの昇龍拳マジ最強 -- 名無しさん (2014-11-09 18 56 30) 「マスターピース ダブルゼータ・ガンダム」での「次期ガンダムベースのモビルフォートレス随伴機」はプロトタイプサイコガンダムのこと? -- 名無しさん (2014-12-14 09 34 21) Mk-IIIの武装はバトマスだと格闘と腕の赤いビームサーベル、肩部の連装ビーム砲にミサイル、あと機体各部からの拡散メガ粒子砲。Gジェネだとミサイル無いけど…。いつかHG化とかGジェネ再参戦とか欲しいです。 -- にょ (2015-09-06 13 02 23) Mk-IIIはなぁ…かつてのGジェネFだとうまく活躍できるスペックだったけど、現状の大型MAに厳しい上にサイコミュ制御のメガ粒子砲が弱体化したゲームシステムだと…このまま出ない方がある意味幸せなんじゃないかって思える -- 名無しさん (2016-03-10 10 59 07) サイコロ誕生の経緯マジかwww -- 名無しさん (2016-03-10 11 13 49) Gドアーズって機体のコンセプトといいシルエットといいジャイオーンに通じるものがあるんだがもしかしてGレコの時代にリファインしたのか? -- 名無しさ (2019-01-12 22 23 30) サイコハロってなかったっけ? -- 名無しさん (2019-03-24 21 29 43) サイコゴーレムがあるならマッドゴーレムも。 -- 名無しさん (2021-03-23 02 29 11) サイコゴーレムも入るなら武者斎胡頑駄無も入るような -- 名無しさん (2022-04-28 10 55 46) サイコジムは入らなかったか。 -- 名無しさん (2022-05-15 02 26 54) ↑4 サイコハロはあくまでハロのバリエーションだしな。 -- 名無しさん (2022-11-27 23 35 43) ムラサメはないのか? -- 名無しさん (2023-09-12 14 39 35) 名前 コメント
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登録日:2012/04/27(金) 11 48 03 更新日:2023/08/29 Tue 00 31 30NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 AOZ MA MS MSV-R TMS Ζガンダム イングリッド・ゼロ エコール・デュ・シエル カラバ ガンダム ギャプラン ジョニー・ライデンの帰還 ジョニ子 ティターンズ 一覧項目 可変機 地球連邦軍 試作機 この項目では、グリプス戦役期の地球連邦軍及びティターンズの試作可変モビルアーマー(以下MA)であるORX-005ギャプランのバリエーションについて解説する。 ▷目次 ギャプランTR-5 ギャプランカスタム エリシアスペシャル ギャプラン イングリッド0専用機 ギャプラン改 ギャプラン・トレーナー ファーヴニル ドミンゴ シュツルム・イェーガー ギャプランS ゲームでの活躍 ギャプランTR-5 ティターンズ・テスト・チームこと“T3部隊”仕様のギャプラン。 度重なる装備の変更と改修によって次第に原型を留めない姿になっていった。 詳細等は項目参照。 ギャプランカスタム エリシアスペシャル 型式番号:ORX-005CS 所属:ティターンズ 開発:ティターンズ 生産形態:改修機 全高:25.2m 全備重量:98.9t 出力:3,400kw 装甲材質:ガンダリウム合金 《武装》 ビームサーベル×2 2連装ビームキャノン 股間部ガトリング砲 股間部ビームキャノン シールド・ブースター 《主なパイロット》 エリシア・ノクトン アスナのリック・ディアスとの戦いで損傷したギャプランを試作パーツなどで改修した物。 武装強化を目的として改良されているが、防御面や通信能力も強化されている。 ネオ・ジオンにでもいそうな原型を留めない見た目に反して実は性能はあまり変わっていない。ある意味ギャプラン版Ez-8。 実態に見合わない大層な名前も手伝ってか、関係者からはエリシアの才能の限界も合わせて「見せ掛けだけのハリボテ」と揶揄されていたようだ。 しかし女性パイロット専用機の股間(しかも突き出た砲塔)に武器を装着するとは開発者は一体何を考えていたのか…。 ギャプラン イングリッド0専用機 『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場するジョニー・ライデンを名乗る強化人間の少女・イングリッド0の駆るギャプランの改造機。 イングリッド・0がジョニー・ライデンを名乗っているので、色は赤と黒を基調に黄色のストライプ。 ムーバブル・シールド・バインダーが楕円形で大型の物に変わっているのと遠隔発射可能なミサイル付きのブースターを装備しているのが特徴で、 MA形態時にはバインダー先端のビームライフルが稼働・連結して機首となり、ビームライフルは連結状態だとメガランチャーにもなる。 コア・ブースタープラン004の飛行試験中のレッドを襲撃するが、相討ちとなって環境改善プラントに墜落した。 ギャプラン改 型式番号:MSK-005S 所属:カラバ 生産形態:試作機(量産機という説もあり) 全長:20.3m 全備重量:94.7t 装甲材質:ガンダリウム合金 《武装》 メガ粒子砲×2 12連装ミサイルランチャー×2 バルカン砲 『SDガンダム GジェネレーションF』で設定されたオリジナル機体。以下はその設定。 ダカール演説でティターンズが議員や市民、連邦政府、連邦軍果ては一部のティターンズ兵等世間から見放され、これまでティターンズに協力していたニュータイプ研究所(以下ニタ研)も非難を恐れて次々とティターンズを見限っていった。 ギャプランの開発に関わったオーガスタ研やオークランド研も例外ではなく、ティターンズに強化人間を派遣する一方でカラバに擦り寄っていた。 汚いなさすがニタ研きたない。 その結果の裏取引としてカラバに引き渡すことになったのがギャプランを再設計した高高度迎撃用MA・ギャプラン改である。 言わばカラバ版ギャプランとして再設計されたこの機体は一撃離脱戦法に主眼を置いた完全なMAとして設計され、不要な変形機構や脚部が排除された。 これもう戦闘機でいいんじゃないかな。 武装はギャプラン同様メガ粒子砲だが、新たに収束と拡散の2つの機能に切り替えられるようになり、更に12連装ミサイルランチャーや対戦闘機用のバルカン砲も新設され、大気圏突入中の降下部隊や巨大空中空母の迎撃を目的に約20機程がカラバに納入される筈だった。 そう、筈だった。 時を同じくしてカラバはあのΖガンダムの活躍に着目し、腹黒変態企業・アナハイム社にその再設計の依頼をしていた。 すなわちΖの優秀さを殆ど損なわないまま量産可能な可変MS・Ζプラスである。 結局カラバにはΖプラスと通常のギャプランが配備されることになり、開発計画は中止されてしまった。 ギャプラン・トレーナー スマホゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナルMS。 強化人間の訓練機としてコックピットを対面複座式に改修したギャプラン。 外見上の違いはカラーリングのみ。 ファーヴニル 型式番号:MSZ-009H3 所属:エゥーゴ 開発:アナハイム・エレクトロニクス社 頭頂高:20.22m 本体重量:42.2t 全備重量:88.0t 出力:7,300kw スラスター総推力:283,000kg 装甲材質:ガンダリウム合金 《武装》 頭部バルカン砲×2 マシンキャノン×2 ムーバブル・シールド・バインダー(ビームライフル / ビームサーベル内蔵)×2 ビームサーベル×2 ミサイルランチャー×2 ビームキャノン / ハイパービームサーベル×4 ミサイルコンテナ ハイメガキャノン 《主なパイロット》 アリーゼ・マテバ 漫画『機動戦士ガンダムヴァルプルギス』に登場したギャプラン系TMS……に偽装したΖΖガンダムの系列機。 プロトZZの改修機であるヘッジホッグの発展型で、パプテマス・シロッコ製のサイコミュシステム「青のグリモア」を搭載している。 「青のグリモア」は普段封印されていて、システムの物理的な封印とそれによる機能低下を補う為にギャプランを模したアーマーを纏った「アーマー形態」を採っている。 変形機構はZZ式ではなくギャプランそのままで、アーマー形態でも変形可能。 あくまでZZガンダム系の機体だが、変形方式やムーバブル・シールド・バインダーはアーマー付随の物ではなく本体装備なので、ギャプランの直系ではないが特長を取り入れたMSであるようだ。 ドミンゴ 型式番号:ORX-003 グリプス戦役前夜を描いたゲームブック『機動戦士Ζガンダム ジェリド出撃命令』に登場する試作MS。 地球連邦軍がSFSに頼らないMS単体での飛行能力獲得の為に開発した、言わばギャプランの先祖。 だが、当時の技術では小型に仕切れず25m程度の大型となり、MA形態への変形に10秒程要したり(逆は2~3秒程)そもそもエンジン出力が低くて実用レベルじゃなかったりと、まごうことなき欠陥機である。 地球連邦軍バックランド基地で試験が行われていたが、反連邦組織によって基地が占拠された際に本機も奪われ、鎮圧に向かった士官候補生時代のジェリドの前に立ち塞がる。 シュツルム・イェーガー 型式番号:ORX-005EX 漫画『機動戦士ガンダム ジオンの再興』及び『サイドストーリーオブΖ』に登場した物。 前者ではネオ・ジオン、後者ではティターンズが運用していた。 両肩部のバインダーがシールド機能を排して「ガンポッド」という実弾兵器主体の物に代わっているのが特徴。 MA形態では普通の戦闘機並みの性能を発揮出来るが、一部機能に特化した為に歩行機能と耐弾性の低下を招いた。 とはいえ、MA形態での航空機動力とガンポッドによる攻撃力は高く、部隊を組めばエゥーゴの部隊を壊滅させるだけの性能はある。 また、並列複座シートの早期哨戒型や、ガンポッドを強化型メガキャノンに換装したガンドレッドタイプ(武装強化型)も存在する。 ギャプランS 型式番号:ORX-005S 漫画『機動戦士Ζガンダム ユーロサーカス』に名前が登場しただけ。 よって詳細不明。 ゲームでの活躍 TR-5の系譜とギャプラン改がGジェネシリーズに参戦しているくらいで、あまり出番がない。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヤザ・・・ヴァースキとカワセ、バレンスタインが乗ってるギャプランって無印(及びそのデチューン)なのか改修型なのか -- 名無しさん (2014-02-28 12 16 56) ヴァースキ大尉機のみデチューンなし、部下二人はGで死なないように調整してあるみたいだね。しかし空中で変形しながらサーベルで電磁ネット切断、すかさず撃ち込まれたビームライフルの狙撃をバインダー使った空中側転で回避してレッドアウトしかけたですますとかヤザ…ヴァースキ大尉マジパネェッス -- 名無しさん (2014-05-02 05 07 47) エリシアのギャプランとかイングリッドのギャプランはプレバンで良いから出していいのよ -- 名無しさん (2016-04-18 20 43 48) 「これもう戦闘機でいいんじゃないかな」・・・どころかGジェネジェネシスでは『戦闘機乗り』のアビリティが適用されるためまったくもって戦闘機ですギャプラン改。 -- 名無しさん (2017-02-28 21 09 27) 名前 コメント
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Web archive/2010年6月~7月 消えつつあるネット上の貴重な資料を公開。 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100611/zsp1006111013001-n1.htm 【仕事場】ゲーム会社を受けたのは友人のおかげ ★デジペディア 月極トップクリエイターの仕事場 2010.06.11 ■『ゴースト トリック』ディレクター 巧舟氏 第1回「就職のきっかけ」 『逆転裁判』や新作『ゴーストトリック』のディレクターを務めました巧舟と申します。さて、1回目は僕の学生時代の話をしたいと思います。 小さな頃、僕は本が好きなおとなしい少年でした。もっぱらミステリーです。ポプラ社のアルセーヌ・ルパンや江戸川乱歩の小説を読み漁っていました。でも、小学生の頃は藤子不二雄先生になりたかったなぁ(笑)。ベレー帽をかぶっている姿に憧れて…。それもあって、中学では美術部で絵を描いたり、高校に入ってからはギターですね。普通にアコギがやりたかったんですけど、古典ギター部という、バッハを合奏する部に入っちゃって…。で、大学では、マジックサークルに入りました。なんだか節操ないようですが、僕の青春は、ミステリーと音楽とマジックで構成されています。 それで、就職先はミステリーに関わりたくて、出版社を中心に受けたんですが、軒並み落ちてしまいました。そんなとき、大学の友人で、現在セガでディレクターをしている田中俊太郎くんが、就職活動用にゲームの企画書を作っていたんです。僕はゲームに詳しくなかったんですが、彼がすごく楽しそうなので、ちょっと受けてみようかな、と思ったのが就職のきっかけですね。カプコンは、俊太郎くんのオススメでした。まぁ、当の本人はセガですけど(笑)。そんなわけで、俊太郎くんがいなかったら、僕は今ここにいないですね。 結局、適当な感じで入ったゲーム業界ですが、よく考えてみると、ゲームには学生時代夢中になった文も絵も音楽も、すべて入っている。総合的な力が発揮できると、当時は生意気にも思ってました。でも、簡単ではなかったですね。続きは来週お話ししましょう。 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100618/zsp1006181009002-n1.htm 【仕事場】僕の人生は出会いに支えられています ★デジペディア 月極トップクリエイターの仕事場 2010.06.18 ■『ゴースト トリック』ディレクター 巧舟氏 第2回 「出会い」 前回も話に出ましたが、進路を決めてくれた大学の友人、田中俊太郎くんをはじめ、僕は割と出会いに恵まれています。カプコンに入社してからは、『バイオハザード』の三上真司さんと出会ったのが大きかったですね。 新人の頃、僕は使えないダメなコでした…。当時は空気も読めなかったので、怒られているのに気がつかなかったことも。それでも三上さんに拾っていただいて、『ディノクライシス』という恐竜を撃つゲームでディレクターを任されました。ところが僕、恐竜といえばステゴサウルスしか知らなかったんです。慌てて『ジュラシック・パーク』を見て勉強しました(笑)。 『ディノクライシス 1』は僕の暗黒時代でしたね。初めてのディレクターだったので、チーム内の役回りがわからず、どうしても孤立してしまう。結局、ディレクターを降ろされてしまいました。 でもありがたいことに『2』でもう一度チャンスをもらい、そこで満足のいく仕事ができた。僕にとっては、1回派手にコケたのがよかったと思います。 『2』の制作にメドが立ったある日、三上さんから「恐竜を知らないのに3年間ありがとう。今度は好きなものを作っていいよ」と言われて作ったのが『逆転裁判』です。『逆転裁判』でも、いろいろな出会いがありました。人気のキャラクターは、今はマンガ家をしているスエカネクミコさんが、ポップでライトなテイストにこだわって描いてくれたものですし、作曲家の杉森雅和さんの音楽もとてもよかった。今回の『ゴースト トリック』は原点回帰して、杉森さんと10年ぶりにタッグを組んでいます。どうやら僕の人生は出会いに支えられているようです。 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100625/zsp1006251229002-n1.htm 【仕事場】ミステリー小説がゲーム作りに生かされました ★デジペディア 月極トップクリエイターの仕事場 2010.06.25 ■『ゴースト トリック』ディレクター 巧舟氏 第3回 「ミステリー」 僕はミステリー小説しか読まないんですが、始まりはちょっとした勘違いからでした。小学生の時、『ルパン三世』のアニメをよく見ていて、小説版と勘違いして買ってもらったのがポプラ社の「怪盗ルパン全集」シリーズ。ところが「ルパン三世が出てこないじゃないか!」と驚きました。でも、そこから『シャーロック・ホームズ』を読むようになって、エラリー・クイーンやディクスン・カーにハマっていきました。海外のものだと、チェスタトンの『ブラウン神父』シリーズが一番ですね。あと、テレビだと『刑事コロンボ』がご多分にもれず大好きです。本格派のミステリーで、どちらかというと、変な発想で驚きを与えてくれるものが好み。 ミステリーを読んできた経験は、僕がディレクターをした推理アドベンチャー『逆転裁判』にもつながっていますね。幸運にも若くして好きなゲームを作らせてもらう機会に恵まれたんですが、この際だから思い残すことがないようにしようとミステリーをテーマに決めました。 プレイヤーが遊ぶという観点から、どうしたらミステリーが一番面白くなるか…。思いついたのが、犯人がミスしたところに矛盾したアイテムを突きつけるというシステムです。僕は、法廷劇でいうとガードナーの小説『ペリー・メイスン』が大好きなんですが、犯人を暴く瞬間、すごく盛り上がるんですよね。ゲームでは法廷劇はなかったのでこれは狙い目だなと。この時点で、どういうゲームになるかが見えました。 ただ、ここまでシリーズが続くとは、考えていなかったですね。流行りとは関係なく、自分の好きなものを作ろうと思ったのがよかったんでしょうか。 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100702/zsp1007021015010-n1.htm 【仕事場】面接でマジック披露して合格しました ★デジペディア 月極トップクリエイターの仕事場 2010.07.02 ■『ゴースト トリック』ディレクター 巧舟氏 第4回 「マジック」 僕の特技はマジックです。ミステリーファンは結構パズルとかマジックとか好きだと思うんですけど、僕も同じですね。驚きがあるというのが好きなんです。今作もミステリーですからその糧となっていますね。 大学ではマジックサークルに所属していました。合宿して、みんなでハトを消したり、テニスをしたり(笑)。僕は手先を使うスライハンドマジックが得意で、鏡の前でずっとカードを使ってストイックに練習していました。地味ですが、飽きなかったですね。 マジックには「ルーティン」という考え方があります。お客さんにお辞儀をしてから帰るまでの行動をどう組み立てるか。例えば四つ玉という演目なら、まず玉が1個出てきて、最後は4個になるんですが、途中で2個になったり消えたり、そのすべてに意味があります。見ている人たちをもっとも効果的に驚かせる、というのはもちろんですが、演じるこちら側の都合もあるわけですよ。ここで秘密の仕込みをするためには、観客の視線を反対側に集めなくちゃいけないとか。表の物語と裏の物語が重なり合う。僕はマジックのそういうところが好きなんです。 これはミステリーを組み立てるときも同じです。みなさんが見ている物語の裏側で、仕込みをする。そこをいかにスムーズにするか。ルーティンの組み立てはマジックをしていて身についたものです。 実は、カプコンの面接のときも、マジックを披露しました。ネタを仕込んで、面接官の前でやると受けるんですよ。ただ、その後、必ず種明かしを求められる。ネタばらしは御法度なんですが、就職したかったのでちょっとバラしました(笑)。それで合格したわけじゃないと思いたいですが…。 http //www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20100709/zsp1007091015002-n1.htm 【仕事場】シンプルだけど引き込まれるミステリー ★デジペディア 月極トップクリエイターの仕事場 2010.07.09 ■『ゴースト トリック』ディレクター 巧舟氏 最終回 「群集劇」 先日、新作『ゴースト トリック』が発売されました。僕の最終回は、今回のゲームの話で締めたいと思います。 『逆転裁判』は、事件を調べて解決するミステリーの王道のような話だったんですけど、今回はミステリーの別の面白さ、群集ミステリーを描いています。ゲーム画面にキャラクターが大きく表示されるのではなく、たくさんの人たちがわらわらと同じ画面の中で動くようにしたい。彼らも小さいながら、一生懸命生きていて、謎とか闇を抱えている。そんな話を作りたいと思って考えました。 今作の『ゴースト トリック』もそうですが、ゲームを作るうえでいつもこだわるのは、なるべくシンプルにすること。例えるなら、実家の母でも遊べるくらいの(笑)。だから、『逆転裁判』でも、セーブやロードという言葉を使わず「記録する」に言い換えるようにしました。『ゴースト トリック』も、「トリツク」と「アヤツル」、この2コマンドで基本的には進めるようになっています。作り手としては挑戦しがいのあるタイトルでしたね。 シンプルに「トリツク」、「アヤツル」だけで、どれだけ違った見せ方ができるか。プレイした人はいかがでしたでしょうか。僕自身も非常に刺激を受けました。 もう一つ工夫したのは、キャラクターの動き。あえてリアルではなくマンガっぽくしたかったのでデータ上で3Dの人形を作って、それをドット絵に変換して、一つひとつ手で動きをつけました。滑らかな動きは見ているだけで引き込む力があると思います。 オリジナル作に時間がかけにくいなかで、07年から制作させていただいてたタイトルです。ぜひ、画面の中の小さな人々の運命を見届けてください。 ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/mgrpgar2e/pages/2223.html
メニュー>種族>レムレス>パーミエーション ☆5 流石にインバルネラブルほど強くはないが、それでも条件を満たし次第取って損はないはずだ。カバーリングもあわせたい。 ただの一回限りのスキルだが、エネミー(往々にしてボス)にとっては貴重な手番を一度潰されるに等しい。与える衝撃も戦術的効果も大きいものだ。 -- 名無しさん (2015-07-09 00 17 10) 名前 コメント
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ホイップクリーム 生クリームを泡立てた食品。菓子の飾りつけなどに使われる。 スイーツデコではシリコンを使って表現することが多い。 強度、耐水性、艶などを重視しない場合は軽量粘土に少しずつ水を加えながら かくはんして柔らかくした物を使うこともある。 関連用語 【シリコン】 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bacouple/pages/75.html
いろいろなシチュエーション どんどん埋めちゃってください バカップル いちゃラブ期間が長い 当初は付き合ってるのを隠そうとするも、かえって怪しまれて友達バレ 周囲からの冷やかしとそれを受けてヒロインと2人で真っ赤になるシーン バレてからは人前でも堂々と仲良くする 食事であ~ん ドキドキなデート、友人に尾行されるシーンがあれば、なおよし 日常からヒロインと甘い言葉を掛け合いまくる Hシーン以外でも積極的にキス 主人公が他の女友達と仲良くしてるのを見てヤキモチ妬く 初Hは2人とも、もろにウブなのを強調。エロエロになるのは2回目以降 Hシーンの後にピロートーク Hシーンに力が入ってる 親友・幼なじみ 妹といちゃいちゃ 敵対・反発→イチャイチャ(ツンデレ) みんなが見ている前で愛のアピール・ないし自発的にノロけ 名前にまつわるエトセトラ バカップル ニヤニヤして見てる方が恥ずかしくなるようなシーンのある作品 Clover Point (夜々ルート) Clover Heart s (玲亜ルート) FairChild (悠姫ルート) つよきす (カニルート) HoneyComing (朝陽ルート) 君が望む永遠 (一章) さくらむすび (紅葉ルート) Routes (皐月ルート) さくらシュトラッセ それは舞い散る桜のように (希望ルート) ひまわりのチャペルできみと こいびとどうしですることぜんぶ どこでもすきしていつでもすきして (榎穂ルート) エロシーンでは全キャラバカップル化 CROSS†CHANNEL (冬子ルート) 夜明け前より瑠璃色な FORTUNE ARTERIAL (瑛里華ルート) 描写は薄いけどね ショコラ 美里ルート 誰かあのバカップルに言ってやれよ!せめて防音装置でもつけやがれって! 翠ルート ねぇ、キミが大好き! いぢわるするトコも はぴねす! 春姫ルート 嫌だったらレジストすることね! 杏璃ルート お、お、おはっ、おは、おはっ…… すももルート ツナガル☆バングル 悠夏ルート 「おりこうカップルだとあんまりあつあつじゃなさそう」は至言だと思う 樹里ルート 周りに知り合いがいない時の甘えっぷりはグっとくるものがある パルフェ 玲愛ルート いちゃラブ大全1ページ分 かすりルート 好きー この青空に約束を― 凛奈ルート くっついてからのデレっぷりがヤバい 宮穂ルート 避妊具買ってきてくださいっ! 海巳ルート …なんかあついですねぇ いちゃラブ期間が長い ういんどみるやSiriusの作品はいちゃラブの期間が長め 中にはほぼ全てがいちゃラブな作品も はぴねす! ツナガル☆バングル 祝福のカンパネラ ワンコとリリー HoneyComing 君と恋して結ばれて 主人公だけではなく友人カップル達のいちゃラブも見る事ができる Clover Heart s 激鬱修羅場タイムも長いけど こいびとどうしですることぜんぶ むしろいちゃラブしかない どこでもすきしていつでもすきして 同上 めいどさん☆すぴりっつ 当初は付き合ってるのを隠そうとするも、かえって怪しまれて友達バレ 交際関係が友人達にバレて一騒動起こるシーン Clover Point (夜々ルート) バレる度に大胆に かみぱに! (瑞希ルート) Coming×Humming!! (美海・鈴香ルート) はぴねす! 杏璃ルート 初日にしてヒロインが一部始終を白状させられました すももルート 親が赤飯を炊いて友人に配りました ツナガル☆バングル (樹里ルート) 打ち明ける前に勝手にバレた めいどさん☆すぴりっつ (フィエナルート) 堂々と開き直る主人公に男を感じるかも Clover Heart s (玲亜ルート) 楽しい修羅場が始まるよ ショコラ (翠ルート) キスしているところを見られる パルフェ (玲愛ルート) キスしているところを見られる この青空に約束を― 凛奈ルート 交際は隠さないがHしていることは隠そうとする 宮穂ルート 完璧に先輩の隠し妻を演じてみせますからっ! 静ルート 主人公が痛すぎて笑えるwww 先生ルート 教え子との関係がバレたらそりゃ一大事でしょう 海巳ルート むしろバラす。このシチュエーションがシナリオの一部 周囲からの冷やかしとそれを受けてヒロインと2人で真っ赤になるシーン 意外と少ないような… かみぱに! (天音ルート) 茹で上がってます FairChild Princess Frontier(レキルート) 狭い世間なので村の皆に生暖かく見守られて真っ赤 バレてからは人前でも堂々と仲良くする このシチュエーションも思いつくのは少ない Clover Point (夜々ルート) Clover Heart s FairChild 食事であ~ん お弁当とかであ~んをやっちゃってる作品 Clover Point (夜々ルート) お兄ちゃんには夜々が『食べさせて』あげる はぴねす! (春姫ルート) ドアノブに罠仕掛けて邪魔者を駆逐… ツナガル☆バングル 口移しもあるよ。しかも衆人環視。 祝福のカンパネラ (カリーナルート) さすがにここは押さえたというところ Dear My Friend (月夜ルート) 二人で互いの弁当を食べさせ合う夢のようなシチュエーション。 しかし友人たちを昼食に誘いながら。「キレていい?」 FairChild (悠姫ルート) SHUFFLE! (シアルート、亜沙ルートなど) 連鎖反応のように3人が次々と迫るシーンあり かみぱに! (天音ルート) タユタマ (アメリルート) ショコラ (翠ルート) あ、あ~~~……察せよ馬鹿! パルフェ (玲愛ルート) ある意味バレンタイン・キッス 特殊 Coming×Humming!! (美海ルート) 主人公最低すぎるwww ドキドキなデート、友人に尾行されるシーンがあれば、なおよし はぴねす! (すももルート以外) Clover Heart s (玲亜ルート) ヒロインとデートしたり浮気相手とデートしたり忙しいですね FairChild (悠姫ルート) 告白やお弁当あ~んを友人に見られるシーンあり かみぱに! (天音ルート) 同上 ワンコとリリー お散歩デート FORTUNE ARTERIAL (瑛里華ルート) むしろデートに行かされる 日常からヒロインと甘い言葉を掛け合いまくる これは基本的にwikiで紹介されてるほとんどの作品が該当すると思う Clover Point (夜々ルート) Clover Heart s (玲亜ルート) 後続のFairChildもあまあま どこでもすきしていつでもすきして こいびとどうしですることぜんぶ はぴねす! 春姫・杏璃・すもも 丸戸作品全部 翠・玲愛・凛奈・宮穂など Hシーン以外でも積極的にキス はぴねす! (春姫ルート) お別れ前にしないと拗ねる ツナガル☆バングル (悠夏ルート) 朝ちゅーを親の知り合いに見られてエラいことになったらしい めいどさん☆すぴりっつ (フィエナルート) キスするごとに同居人と鉢合わせ。もはや見せつけのレベル Clover Heart s FairChild FORTUNE ARTERIAL (瑛里華ルート) 眷属 ショコラ (翠ルート) 朝から…発情すんな この青空に約束を― (凛奈ルート) ましろ色シンフォニー (アンジェルート) 毎朝キスで起こされる主人公 主人公が他の女友達と仲良くしてるのを見てヤキモチ妬く 主人公が嫉妬するパターンや、焼きすぎて修羅場化することもw つよきす もしも明日が晴れならば むしろそれがメイン 処女はお姉さまに恋してる (貴子ルート) 「うー・・・。」嫉妬と言うには可愛らしいが 丸戸作品全部 丸戸氏のお家芸ですな はぴねす! すももと春姫、オマケに杏璃。一度手元にきたら絶対放してくれませんw 祝福のカンパネラ(ほぼ全員) もてる主人公は大変である 青空の見える丘 (伊織ルート) ヨスガノソラ (穹ルート) それは舞い散る桜のように Clover Heart s (玲亜ルート) 焼きすぎて真っ黒だけどね School Days 焼きすぎて真っ赤だよ 借金姉妹2 初Hは2人とも、もろにウブなのを強調。エロエロになるのは2回目以降 -エロゲー批評空間- POV 「愛を確かめ合う初々しいぇち」 から抜粋 この青空に約束を― 主人公は百戦錬磨だけどね パルフェ 既婚者を無理に処女にしなくても… 夜明け前より瑠璃色な つよきす 家族計画 (末莉ルート) 壮大なるロリコン入門書 もしも明日が晴れならば 幽霊ともHできるんですね FORTUNE ARTERIAL それは舞い散る桜のように 遥かに仰ぎ、麗しの 健速ルート限定 ショコラ 世界でいちばんNG(だめ)な恋 大家ちゃんの年齢は主人公の約半分 はぴねす! 杏璃がエロの時だけ巨乳化。貧乳派涙目 Hシーンの後にピロートーク こういう凝ったシチュエーションは単独ライター作品がメインですね トノイケ全般 おもらし処理がメインとなるw 借金姉妹2 タユタマ (アメリルート) ショコラ (美里ルート) パルフェ (玲愛ルート) 蹴られるけどな 青空の見える丘 (伊織・春菜・小夏ルート) あかね色に染まる坂 (優姫・ミコトルート) Hシーンに力が入ってる とにかくエロいHシーンまとめ かみぱに! エロCGに気合入っている。巨乳率高すぎなのが珠に瑕 FORTUNE ARTERIAL 純愛シナリオゲーなのにエロも頑張ってる Clover Point 夜這いとかアナルとか色々してきます 借金姉妹2 借金をネタにしたイメージプレイだろw こいびとどうしですることぜんぶ カップルになった後からの物語 どこでもすきしていつでもすきして いつでもどこでもラブラブHしまくりのバカップルゲー みここ してしてのスタッフ陣が製作。ハーレムあり FairChild エロの回数が多いが、エロCGの枚数は少ないのが残念 Clover Heart s 実質単一ヒロインゲーなだけあってエロの回数が多い はぴねす! 1回目は初々しく、2回目以降はエロエロ。FDには♂×♂もあるよ タユタマ エロがシナリオの一部なので飛ばすと訳分からん事に トノイケ全般 (さくらむすび ワンコとリリー Garden) 丸戸がトークでいちゃラブを表現しているとすれば、トノイケは行為でいちゃラブを表現している。 ねちっこい、とにかくねちっこい。お前ら何時まで弄ってるんだよとつい突っ込みたくなるほどの前戯で 甘~い部分が色濃く出ている点が特徴的。 丸戸史明&ねこにゃん作品(ショコラ パルフェ この青空に約束を―) ヒロイン毎に個性的な会話や展開の面白さが光る。シナリオとエロが密接に関わっているシーンが多い。 萌えや楽しさ、シナリオのカタルシスが前面に出ているので読み物としては最高なのだが、シナリオにおける エロの存在意義が大きいので全年齢版移植の際にはスタッフが苦労しているようだ。 おるごぅる作品(Purely BackStage) この人の描くエロシーンは純愛系としては最高クラスの濃さ。 特にMっ気のある人間には至高の一品だろう。 またヒロインたちが若干主人公に依存する傾向があり日常でのバカップル描写も秀逸で、 それがHシーンの良さをより引き立てている。 親友・幼なじみ つよきす (カニルート) さくらむすび (紅葉ルート) ワンコとリリー (単独ヒロイン) かみぱに! (天音・恵ルート) FORTUNE ARTERIAL (悠木姉妹ルート) Coming×Humming!! (鈴香ルート) どこでもすきしていつでもすきして (冬桜ルート) ショコラ (翠ルート) 以下、親友・幼なじみ所以のシナリオがウリな作品 この青空に約束を― (海巳ルート) タユタマ (アメリルート) 青空の見える丘 (伊織ルート) 妹といちゃいちゃ Clover Point (夜々ルート) はぴねす! (すももルート) かみぱに! (瑞希ルート) さくらむすび (さくらルート) HoneyComing (未央ルート) あかね色に染まる坂 (湊ルート) ショコラ (すずルート) 夜明け前より瑠璃色な (麻衣ルート) もしも明日が晴れならば (つばさルート) 家族計画 (末莉ルート) 妹属性のヒロインだが、血縁関係はない 君が望む永遠 (茜ルート) 妹スマイル (全部) そもそもそーゆーゲームだし 敵対・反発→イチャイチャ(ツンデレ) 最初のつれない素振と後半のラブラブとの落差を楽しもう 処女はお姉さまに恋してる(貴子ルート) 序盤以外ほとんどツン部分がないけどお姉さまなら仕方がない ショコラ(翠ルート) パルフェの玲愛とは逆に、諸事情で爆発できないツンデレ パルフェ(玲愛ルート) 刺々しい態度からにじみ出るデレ要素がたまらない この青空に約束を―(凛奈ルート) 序盤はガチ喧嘩。中盤以降は痴話喧嘩 タユタマ(アメリルート) 素人にはおすすめできないツンデレ Princess Frontier(レキルート) パッとしない奴扱い→主人公の事考えて修行に身が入らない状態に みんなが見ている前で愛のアピール・ないし自発的にノロけ さすがに某ゲイナーや某機動武闘伝レベルの物はあるのだろうか・・・? Coming×Humming!!(鈴香ルート) 「ハルは私のものだから!」 はぴねす!(春姫ルート) 「私は雄真くん以外考えられないから…」 ツナガル☆バングル(悠夏ルート) 告白の段階で仲間全員見てる、教室のど真ん中でうっかり関係バラす… (いつきルート) 主人公が告白した時のセリフを酒飲み仲間に言い触らした めいどさん☆すぴりっつ (アヤリ) どこの新婚さんだお前と突っ込みたくなる (クオ) 「私はペック様の女です!」 祝福のカンパネラ(カリーナルート) ある目的のために仲間たちの前で熱烈キスw パルフェ(かすりルート) 「好きだーーーーーーっ!!」 この青空に約束を―(ほぼ全員) していないのは奈緒子ルートくらい 名前にまつわるエトセトラ 途中であだ名で呼んでみるとか、呼び方変えてみるとか挙げればキリがなさそうです Coming×Humming!!(美海ルート) SHUFFLE! (亜沙ルート) 先輩と呼んだらもう返事しないそうです 祝福のカンパネラ (チェルシールート) ヒロインをさんづけから呼び捨てに こいびとどうしですることぜんぶ 籍入れるまで苗字で呼び合っていたのは馴れ初めを大事にしていたからか パルフェ 由飛 誰目当てでも強制的に呼び捨てさせられる。勘違いするよそりゃ 玲愛 ~結局この日は俺のことを48回も「仁」と呼んだのだった~ 里伽子(特殊) 周りに主人公呼び捨て女がいるとへそ曲げる この青空に約束を―(奈緒子ルート) 呼び捨て→役職呼び→呼び捨て。焼けぼっくいに火ですね
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登録日:2014/04/29 Tue 15 57 26 更新日:2024/05/23 Thu 19 09 00NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 0083 MSV MSV-R MS_IGLOO ガンダム クロスボーン・ガンダム ザコ専用機←そうでもない(シロー) バリエーション豊富 ボール モブの運命を背負った機体 丸い棺桶 命知らず 地球連邦軍 安物 廉価版 第08MS小隊 試作機 超ロングセラー 連邦最長現役種 量産機 本項では、『機動戦士ガンダムシリーズ』に登場する「RB-79ボール」のバリエーションについて記述する。 ▽目次 ◆宇宙世紀(ガンダムシリーズ)◇ボール以外の類似機体 ◆アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)の類似機 ◆ガンダムビルドシリーズ ◆ガンプラ ◆宇宙世紀(ガンダムシリーズ) スペースポッド型式番号:SP-W03 コロニーの建設に使われた作業用の個人乗りポッド。ボールの設計元であり、基本設計はボールと同じ。 球体状のボディと2基のマニピュレーターを持ち、各部には姿勢制御用のバーニアが設置されている。 軍用機であるボールと違い、前面180度がガラス張りになっている。またサイズもかなり小さい(*1)。もちろん非武装。 なかなかの頑丈さと操作性の高さに定評があり、スペースコロニーや宇宙船などの建造・補修作業などでよく使われていた。 先行量産型ボール型式番号:RB-79K 『第08MS小隊』より。 作業用スペースポッドを戦闘用に改造した機体。 近年では『MS IGLOO』に登場したものと一纏めにして 「ボールK型」 と表記されることも。 「ボール」としての基本構造はすでに完成しており、装甲化・武装化が施されているが一回り小柄で正式採用型との差異が多く、作業用重機の印象が強い。 またマニピュレーターがサブアーム付きだったり、ワイヤーフックの射出装置(ウインチギミック)や照明機器を装備している。 マニピュレーターの出力は非常に強く、大型デブリを牽引するのはもちろん、ザクの腕さえ抑えつけられる(ただやはり無理があるのか壊れるが) コクピット周りが充実しているのも特徴で、センサーモニターやメインカメラなど当時のMSのコクピットと比較しても大差ないほど。 特に装甲が硬いのが特徴で、宙域で突撃した上でザクの120mmマシンガンの攻撃にも正面から耐えている。 過去によくボールの装甲について劇中描写と明らかに合わない「ガンダムと同じルナチタニウム製」という設定が一部書籍で見られた。 仮にルナチタニウムを採用しているとすれば、このタイプのみではないかと思われる(ジムも先行量産機はルナチタニウム製だった) ちなみに小説版では超鋼合金製という絶妙にボヤっとした素材。 上部の主砲は連装式の「フィフティーン・キャリバー(15キャリバー)」(*2)。 口径は180mm(!)または30mmと設定があやふやだが、資料によっては「2連装機銃」とも書かれるのでおそらく後者。 少なくとも火力がやや低いのは確かな模様で、ほとんどゼロ距離ともいえる砲撃を全弾叩き込んでやっと相打ちにできた程度。 仕様からして作業用機なので、試作品のテストを兼ねて搭載していただけなのかもしれない。 連邦軍でもかなり初期の兵器で、主に輸送船などの防衛戦力として配備されている。 テリー・サンダースJr.の初期型ジムを助けるためにシロー・アマダが乗り込み、アイナ・サハリンの宇宙用高機動試験型ザクと戦って相討ちになった。 ボールプロトタイプ型式番号:RX-76 『MSV』より。「プロトタイプボール」「ボール試作型」とも。 RB系統ではなく、ガンダムらと同じRXシリーズである。 先行量産型ボールをベースに、バーニアや装甲の増設、それに伴うサイズの大型化、上部キャノン砲の単装砲への変更、などが行われた。結果、ほぼ正規品と近くなっている。 装甲板はカーキグリーン、ガラスがイエローベースになっている。 ♪Prototype boll 明日~の~♪ ではない。 ボール型式番号:RB-79 正式量産型。要するに一番みんなが知ってるあのボール。 メイン項目参照。 ボールF型型式番号:RB-79F 『MSV-R』より。別名「ボール追加装甲タイプ」。 ボールの被害の多さが想像以上だったことから、対策として出された「プランRB-79-YC」による改装タイプで、一番手っ取り早く、かつ効果的なので採用された。 防御力の補強として各部に装甲(合成樹脂による衝撃吸収材を挟んだ三層構造)を追加し、特に正面窓の9割を装甲板が塞ぐようになった。 機動力を向上させるため、後部にスラスター3基とカートリッジ式のプロペラントタンクからなるブースターパックも増設している。 これによって防御力と機動力が飛躍的に向上。特に機動力はかなり高く、パイロット達からの評判は結構良かった。 もっともセイバーフィッシュのような純粋な空間戦闘機ほどではないだろうが。 生産性も良好で、配備が済んだ通常のボールでも割と簡単にF型に改造できるらしい。 最初からこの状態で量産しとけば良かったのにとか言ってはいけない。 ボールM型型式番号:RB-79M 『ジョニー・ライデンの帰還』より。 F型と同時期に開発された機体。 別名「ボール機雷散布ポッド装備タイプ」。整備兵からは「ロッカー・ボール」「ロッカー付き」「ランチボックス」などと呼ばれていた。 別名通り、機雷をバラまく為の機体。ジムの支援機とはまた別の運用法を模索したタイプである。 後部に浮遊機雷を48基搭載した機雷散布ポッドを増設している。ちなみにこのポッドは既存のコンテナを一部流用して造っている。 ポッドには全部で10基のスラスターが設置され、機動力も結構高い。 機雷にはセンサーロッドが6本内蔵されていて、バラまかれた時に展開する。 接触起爆を始め起爆モードは複数あり、どれにするかは事前に決めておく。但し、機体から300m程度の範囲内の物なら後からでも変更ができた。 機雷自体も3種ほど存在しているが、大体は威力と信頼性に優れたMMB-05Eと呼ばれるタイプが使われたらしい。 なお、機雷はポッドの前後どちらからでもバラまける。 キャノン砲は発信アンテナと計測用のポッドVLBI-C2に変更。機雷の散布ポイントを正確に記録し、また指定ポイントを正確に特定可能である。 また、少しでも格納庫のスペースが空くようにマニピュレーターは小型化された。 主にルナツーに配備され、地球軌道上のジオンパトロール艦隊の定期航路に機雷散布をしていた。 戦時中の連邦軍の記録ではかなり高い戦果を挙げたとされ、MSが配備されるまではこの機体が連邦の対艦エースだったともいわれる。 しかし乗っていたパイロット達からは「艦隊戦の真っ最中に機雷バラまけって命令された」などといった証言が得られている。 成果も大きいが被害も大きいといったところらしく、実際、総生産数の1/3が撃破されている。 連邦が攻勢に転じてからは随時、通常タイプやF型に換装されていったため、戦後には実機は存在しない。 ボールG型型式番号:RB-79G 劇場アトラクション『ガンダムクライシス』に登場。後に漫画『GUNDAM LEGACY』でも登場した。 キャノン砲を大型クレーンアームに換装し、作業用に転換したタイプ。要は先祖帰りである。じゃあスペースポッドでいいじゃないか 一年戦争の末期に造られたとのこと。 遠隔誘導操作用ボールユニット ゲーム『SDガンダムGジェネレーション』シリーズより。 遠隔操作の無人ポッドとしてNT試験用機ジム・ジャグラーの両肩に搭載されたもの。 詳細は「ジム(MS)の派生機一覧」のジム・ジャグラーを参照。 ちなみにこの機体、ボール単体としてみるとえらく高性能である。 まずMS用ビームライフルを上下に2門搭載というトンデモ火力。 Gジェネのムービーで見る限りバーニアの出力やボールそのもののスピードもかなりのもの(少なくとも一般のボールと比較するとかなり上)。 大型ビームライフル二基と高出力バーニアの同時採用などを考えると、おそらくジェネレーターもガンダム並みと思われる。 装甲のカラーが先行量産型と同じオレンジ色なので、可能性レベルだが、ルナチタニウム合金も利用されているかも。 ……そしてコストもバカ高いと思われ、実験機として使うならまだしもこんなのを正規採用すれば「大量配備できて集団戦闘に強い」というボールの長所は完全に失われるだろう。 ボール改型式番号:RB-79C 『0083』等に登場。「改修型」とも呼ばれる。 その名の通り新技術で改修したマイナーチェンジ機で、多少の性能向上、サブアームの増設、キャノンの変更などを施してある。 一部の機体はそれまで不可能だったE-CAP式のビーム砲を一門装備している。 「星の屑作戦」でコロニーが地球への落下軌道をとり、これを阻止するべくコロニーの予想軌道上にソーラ・システムIIが展開されるが、その作業に駆り出されていた。 作業がメインなので戦闘能力はおまけみたいなもんである。E-CAPを採用したのもそのためだろう。 フィッシュアイ型式番号:RB-79N 漫画版『MS IGLOO』より。 水中戦用のボール。制海権をジオンから奪い返すため、ボールの生産ラインを転用して造っている。 水中推進システムとして、スラスターの代わりに大型ダクト型式の強力な推進器を装着。 上部のキャノン砲は2連装アンカーガン(ロングスピア)に、マニュピレーターはボールとは思えない程巨大なクローアームに換装している、破壊力重視の攻撃特化型強襲機。 但し無理矢理な改造のせいか航続距離は短く、母艦となる海洋艦または潜水艦とのセット運用が不可欠。 作中では水中用ビーム砲「エーギル」の実験を行っていたジオン軍を攻撃している。 フロッグ・ボール 『F.M.S.』より。 ボールをベースとして開発された水中用戦闘ポッドで、キャノン砲を外して水中ミサイルと機雷で武装している。 装備を機体後方部に集めて全長が伸び、ジオン軍兵士からは「オタマジャクシ」という通称で呼ばれていた。 ジオン軍のマッド・アングラー級潜水艦所属のグラブロ4号機およびズゴック・クラブと交戦した。 上記のフィッシュアイと違って水中での継戦能力は高いようで、水中戦で回避が困難かつミノフスキー粒子が期待できないグラブロを追い詰めている。特にミサイルの追尾性と威力は厄介らしい。 水中ではMSのような人型よりボールのような形状の方が適切に運用できるだろう。 (球状であるため避弾経始により実体弾なら運動エネルギーを分散させられ、水中なのでビーム攻撃の心配は上述のエーギルの様な特殊例を除いてない) シャークマウスボール型式番号:RB-79 『MS IGLOO』に登場するヒャッハーなボール。 名前の通り、機体にサメの口をあしらったペイントを施しており見た目にもインパクトがある。鮫だが水中ではなく宙域用である。サメ映画なら不思議じゃない これは機首を鮫に見立てて口や牙・目を書き込む戦闘機のノーズアートの一種で、機体性能は単なるボール。形式番号も変わらない。 しかし集団で襲いかかるその姿はまさに恐怖。そしてIGLOO特有の連邦軍の例に漏れず、チンピラだらけである。 多くのパイロットに好まれた塗装パターンらしいが、劇中に登場したものはオハイオ小隊の所属。 3話冒頭でルナツー周辺にいたパプア級3隻を襲おうとしたが突然現れたヅダ3機に囲まれて慌てて逃走した。 本編での出番はこれだけだが、その後オハイオ小隊は戦力的評価の低いヅダを相手に戦わず逃げたことが問題視されて左遷同然に前線送りとなり、ソロモン攻略戦に参加。 なんとかソロモン戦も生き延びたが、更にその後はソロモン周辺の哨戒中にエルメスと出くわしてしまい、母艦を沈められてほうほうの体で逃げて行った。 なお、地上から上がってきたジオンのHLVを一方的に攻撃していた部隊のものは通常塗装の別部隊機であり、シャークマウスではない。 しかし資料によってはオハイオ小隊とこの時のボール部隊が混同されて「ヅダとの戦闘で全滅した」と書かれている場合がある。 ゲーム等ではHLV襲撃シナリオで登場している、無抵抗のジオン将兵を屠るには似合いすぎている事が勘違いの理由だろうか。 近接戦闘型ボール型式番号:RB-79K 『MS IGLOO』より。 ちなみに「近接戦闘型」の名はジオンの技術中尉である本作主人公が口にしたもの。 また彼の所属部隊(第603技術試験隊)の識別表には「ボールK型」として登録されている模様。 まさかの 接近戦型のボール である。開発部が本格的にパイロットを殺しにきている…開発意図が本気で分からない。R-9DP「えっ」 デザインは先行量産型ボールからライトとウィンチを廃して通常塗装にしたもの。 …というか資料によっては一纏めに「ボールK型」として若干仕様が違うだけの同一機種とされたりもしている。 ぶっちゃけるとキャノン砲の代わりに15キャリバーとサブアームを装備しただけのボール。本当に15キャリバーなのかは不明 …というのも、作中ではボール数機のチーム内に当タイプが少数混ぜられていたのだが…。 月面基地グラナダ上空の宙域にて、そうしたボール6機(うち当タイプ2機)の小隊が、第603技術試験隊の駆逐ポッド「オッゴ」3機と交戦した。 このオッゴもボールとどっこいどっこいの急造機なうえ欠陥だらけなのだが、本機の欠陥はそんな現実的レベルどころではない。 僚機をやられ茫然自失中のオッゴに対し上方から奇襲し、突撃しながら機関砲の乱射を食らわせても貫通できずに終わる。 ……え?オッゴの胴体って只のスチール製ドラム缶(プロペラントタンク転用品)なんですが? それすら 全く撃ち抜けない(しかも宙域)機関砲 って一体どういうことなの……。競技用エアガン(未改造)かな? 結局一機残して全滅し、残った一機も友軍サラミスに見捨てられ、弾切れの末にオッゴに殴りかかるも説得を受け投降(*3)。 しかし戻ってきたサラミスのメガ粒子砲でオッゴ諸共に撃たれ爆散した。 またア・バオア・クー攻防戦ではジムや通常ボールと共にブイブイ言わせていた様だが(そりゃ連邦サイドのヘイトの凄さも当然) ビグ・ラングのメガ粒子砲薙ぎ払いでそれらや艦隊諸共まとめて吹っ飛ばされたりもしていた。欠陥品扱いなのにビグ・ラング強すぎじゃない? ……もともと本作は連邦の扱いが杜撰すぎるレベルで酷いため、いろいろな意味で参考にしづらい。ヅダの記事のジム疑惑も参照。 133式ボール型式番号:RB-133 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』より。U.C.0133年時に配備されていた機体。別名「ハイ・ボール」。 キャノン砲が3連装になり、30mmバルカン砲の追加や装甲など各部形状も微妙に変わっている。 海賊軍と戦闘になった際、マザー・バンガードに砲撃を行っていた。 量産型F91はコストが高くつくため、サポート役として単純な構造・低コストのボールが見直された結果生まれた機体。 火力は強化されたがやはりパイロットの評判は悪いようだ。 コスト抑制には成功しており、量産型F91とこのボールで組ませた編成は、この時代の標準的なジェムズガン部隊と同等のコストに収まっている。 量産型F91のサポート役という設定は2021年発売の『機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集』で判明したもの。 長らく見た目以外不明な謎の機体だった。この名前もGジェネ初出のものである。 連載当時から「量産型F91が高すぎて予算がなくなったんじゃね?」とは邪推する読者もいたが、結果として大体正解だった。パイロットの命も高いのに大丈夫?感も凄いけど。 Bガンダム 『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』に登場するガンダム……ではなくボール。 威嚇用にガンダム顔の巨大なマスクを取り付けただけであり、前面を丸々覆う分厚いマスクのせいでバランスが悪くなっているため操作は不安定。 ただ、ぱっと見ではガンダムの頭部に見えないことも無く、宇宙ということもあって周囲に物体が少なくサイズ比較も難しかったため、 バランスを欠いて宇宙を漂うこの機体を見たジオン軍は「ガンダムが討ち取られた」と誤解したり、 ジムと共にソロモンに取りついた際には上手く全体が見えなかったことで「ボールと同サイズの頭部を持つ巨体なガンダム」と誤認されるなど、 ジオン軍に少なからぬ混乱を与えていた。 キャノン・ボール 『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』より。このシリーズボール好きだな。 ザンスカール帝国のガリクソンにボールを乗っけただけ。 もはやバリエーションと言えるのかも怪しい。 バイクに乗ったボール という珍妙な見た目であり、戦闘能力はもちろん低い。 更にボールは宇宙用棺桶ポッド、ガリクソンは地上戦用(コロニー内含む)という関係上、どこで運用しても片方が邪魔になる困った仕様。バイクは空を飛ばないからね。 但しボールもガリクソンも無駄に余っていたので数の調達は容易で、通常のMSとの連携によって敵を集団で囲み、ハチの巣にすることが出来る。 ちなみに 読者公募機 である。 ボール(サンダーボルト版)型式番号:RB-79 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』より。 ムーア同胞団に配備された機体には頭頂部のキャノン砲の他、着艦用のソリと両手にマシンガン、背面と底面に5基のスラスターがついている。 基本的に艦の作業が主だが、両手のマシンガンで中~近距離のMSとの接近戦までやらされる。大砲の代わりにクレーンになってるタイプもある。 …マシンガンが届く距離で交戦しろと?こんなもんでドンパチやってる空域での作業と警備・交戦に当たらされるパイロットに敬礼。 水中型ボール(サンダーボルト版) 『サンダーボルト』より。パイロットはカロリーナ・クルコヴァなど。 宇宙で使用していたボールをベースに水中用に改修した機体。マニュピレーターは右側だけ。 頭部にミサイル・ポッドを換装したほか、底部にフロートを新設、頭頂部には通信用のケーブルがのびている。 前述のフロッグ・ボールの親戚みたいなもんだが、あちらが水中戦に特化されているのに対し、こちらは水中・水上の索敵用といったおもむき。 シャア専用ボール 型式番号:RB-79A12 『トニーたけざきのガンダム漫画』より。 ア・バオア・クー攻防戦にて、シャア・アズナブルが大破したゲルググの代わりにキシリアから与えられた機体。 鹵獲したボールを赤く塗り、出力を三倍にして、角も2本付けている(角の中には謎の秘密メカが入っているらしい)。マニピュレーターも極端に短い。 更に完成が間に合わなかったジオングから「ブースター」と「五連メガ粒子砲」を流用。 移植されたブースターにより機動力は三倍以上となり、キャノン砲もジオングの右手首に換装され火力も大幅強化。しかも有線式サイコミュで制御できる。 しかし見た目がボールなことと赤い塗装のせいで、連邦・ジオン両軍から紛らわしいと言われるのが難点である。 果たして、案の定というか、渋々出撃したシャアは敵味方問わず「紛らわしい」とサッカーボールのごとくに蹴りまくられた。 デザインはカトキ氏。 高機動型ボール 漫画『魔法の少尉ブラスターマリ』より。 マグネットコーティングが施されており、通常のボールとは次元の違う滑らかな関節の可動が自慢。 が、それ以外は見た目も性能も普通のボールである。 ボール(小説版) 小説版FGでは魔改造されたボールが登場。 キャノン砲の代わりにハイパーバズーカを、アームではなくマニピュレーターにビームライフルとビームサーベルを装備。 その名も「ミスター・ボール」。単純な破壊力だけならガンダムやジムと互角……だが、結局ボールはボールだった。 …そもそもライフルもサーベルもボールの出力で扱える装備じゃないはずだが…… ジムがビームライフルを持つなど技術面でもパラレル世界なので、ジム・ボールともにジェネレーターをガンダム用にしているのかもしれない。 アトラスガンダムのコックピットブロック 『サンダーボルト』に登場。コックピットはボールの構造を参考にした球体型…というか小さいボールに頭や手足、胸部装甲がくっついてガンダムタイプ・モビルスーツの体を成している。 ◇ボール以外の類似機体 トロハチ ボール…ではなく『機動戦士ガンダムUC』に登場するプチモビルスーツ。形式番号TOLRO-800。 見た目はボールの前身であるスペースポッドに脚を付けたようなものだが、これでも最新型。 バナージがコロニー内上空から落下してきたオードリーを助ける為に使った。 ちなみにプチモビルスーツ自体は『ΖΖ』の頃から民間用重機として登場している。 ボール・ボーイ型式番号:GSREX-110309 スマホゲーム『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場したハンドメイドMS。 サイド2の新興企業GSREX商会がボールをモチーフに開発・販売したホビーMSで、見た目は簡素な手足が生えたボール。 ボールそのものの改造ではなく、似せているだけなのでパーツに互換性は無く本物より若干デカい。(四肢も含めれば普通のMSサイズ) 一部のテロリストが低反動キャノンやビームトーチで武装して使いだしたので生産中止となったが、後にマニア向けに少数が再生産されたとか。 ◆アナザーガンダム(ガンダムシリーズ)の類似機 ドータップ型式番号:DT-6600 『機動新世紀ガンダムX』より。 旧地球連邦軍の戦闘用ポッドで、汎用MSドートレスの支援機。頭頂高10mの小型機。 機体下部に80mmキャノン砲を持ち、側面には肩部から手首までをドートレスの腕部を流用した構造のクローアームが設置されている。 第7次宇宙戦争で投入されていた。 ボールのポジションだが、見た目の出来合いはボールよりやや豪華に見える。 ドータップ水中型型式番号:不明 その名の通り、ドータップの水中用。 キャノン砲は姿勢制御や旋回補助用の動力部を兼ねた魚雷発射管に、クローアームは旧連邦軍の水陸両用機「ドーシート」の腕をそのまま使用する形に変更された。 劇中では主にシーバルチャーが海底に沈んだ物資のサルベージに使っている。 ◆ガンダムビルドシリーズ ポリポッドボール 公式外伝『ガンダムビルドダイバーズ GIMM&BALL’s World Challenge(GBWC)』に登場する、4脚歩行の地上戦対応ボールのガンプラ。 MGボールをベースとしており腕はサブアーム付き、そのアームより長い脚部は宇宙空間でも念願のAMBACとして機能する優れもの。 球状の胴体に多脚というとアレとかソレっぽい感じが…。 ◆ガンプラ シャークマウスと先行量産型がMGで発売。 先行量産型の方はかつてリミテッドモデルと呼ばれるシリーズでも発売されていたが、現在は絶版。 HGUCではボール改がジム改スタンダードカラーとのセット。先行量産型、シャークマウスの2体セットでウェブ受注販売された。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 内容がボールの記事と割とかぶってるんだけどどうしたものか -- 名無しさん (2014-04-30 21 39 19) ↑の記事内のバリエーションの部分消せばいいと思うよ -- 名無しさん (2014-04-30 22 40 57) メイン記事からバリエーションを移転し、既存の文章とも統合しました。 -- 名無しさん (2020-03-01 23 29 58) 先行量産型と近接戦闘型って同じK型なのね -- 名無しさん (2021-02-09 14 39 02) 近接戦闘型の設定酷いな…IGLOO特有のジオン贔屓とはいえ。 -- 名無しさん (2021-08-24 20 36 51) 名前 コメント