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第14話「オーシャンタワー」 真治たちがフォレストタワー跡地を出発して二日・・・ デジモンたちはスモールライトで小さくしてかごの中に入れてある。 ドラえもん「そろそろ電池が切れるころだ。今日はここで休もう。」 孝「いや~腹減った~」 真治「いや、でもこの下海だぞ?」 愛「どうやって休むの?」 ドラえもん「ご心配なく。テキオー灯!」 真治たちは海に入っていく。 ドラえもん「テントアパート!」 ドラえもんの出した家に全員入った。 デジモンたちも元の大きさに戻り、暴れまわった。 真治「こら!あんまり暴れるな!」 愛「ねぇねぇ、光ちゃん、見てみて!」 光「なに?わぁ、綺麗・・・」 外にはスイムモンの群れが泳いでいた。 DATA スイムモン 熱帯魚型・成長期・ワクチン種 色鮮やかな体を持つデジモン。大きなヒレを使って、短時間であれば海面を飛ぶことができ、優雅に海面を飛び回るスイムモンの群れはデジタルワールド三大景観のひとつに数えられている。スイムモンの体表を覆う鱗は、色彩を周囲の色合わせられる特性を持っており、巨大な海生デジモンに襲われた際には、カモフラージュして難を逃れることが可能である。必殺技はヒレで敵を切り裂く『スラッシュフィン』とエラから吸い込んだ水を口から打ち出す『ブラインピストル』。 孝「いいや、そんなものより愛ちゃんのほうが・・・」 真治「てめぇはぁ!」 孝「ぐわぁ!!」 孝は台詞を言い切る前に真治に蹴倒された。 京谷とマメイガモンはそれを呆れたように見ている。 真治「ところで、京谷。」 孝を成敗した真治が聞いた。 京谷「なんだい?」 真治「そういえば、お前が何で追われてるのか、聞いてなかったな。」 京谷「ああ、なんだか僕にもよく分からないんだが、マメイガモンと会った時に手に入れたこれが目当てらしくてね。」 そういうと京谷は緑色の機械を取り出した。 真治「あ、俺らもそれ持ってるぜ。」 孝「なんだ、その機械か。」 真治の攻撃によって気絶していた孝が復活した。 愛と光も真治たちのところに来た。 そして、それぞれ機械を見せ合う 真治の赤色、孝の青色、愛の桜色、光の黄色である。 孝「そういえば、あいつらのこれは全部灰色だったな。」 真治「そういえばそうだな。」 その時、 愛「・・・来る!」 京谷「え?」 凄まじい振動がテントアパートを襲った。 孝「何だ!?」 真治「バカいえ、敵襲に決まってるだろ!」 そう真治が言った瞬間、ドアが吹き飛び、中にデプスモンが突っ込んできた。 デプスモン 水棲獣人型・成熟期・データ種 水中での活動が得意で、魚のようにすばやく動く。体のアーマーには耐水性があるため、水の圧力にも耐えられために深海まで潜ることも平気だ。 潜水能力は水中を主に行動範囲とするデジモンの中でも1、2位を争うほど。 必殺技は泡のような爆弾攻撃「バブルボム」。 全員テキオー灯で、水圧には耐えられるものの、自由があまり利かない。 孝「畜生、飯ぐらい食わせろ!」 孝が殴りかかるが、動きが鈍くなって威力が無い。 デプスモンの肩にダイバー姿の人間が乗っている。 ゴボゴボ何かいっているが聞こえない。 京谷「マメイガモン!」 マメイガモン「御意!進化!イガモン!」 イガモン 突然変異型・成熟期・ワクチン種 赤いマスクを被った謎のデジモン。デジモンワールドを渡り歩き“忍”修行を積んでいる。 必殺技は大きな手裏剣で相手を切り刻む「イガ流手裏剣投げ」。 その他、多数の技を持っている。 京谷「イガモン、これを。『トレント』!」 イガモン「喰らうがいい!イガ流手裏剣投げ!」 その巨大手裏剣をデプスモンは簡単に弾く。 しかし、その下に『トレント』を持ったイガモンが突っ込んでくる。 その動きに反応できず、デプスモンは串刺しになった。 イガモン「・・・さらば。」 デプスモンは消滅した。 そしてカードを回収すると、イガモンは退化した。 京谷「さて、ここも危ない。さっさとオーシャンタワーにいこう。」 孝「そうだな。」 光「あれ?ドラえもんは?」 真治「そういえば愛、なんで敵の攻撃が分かったんだ?」 愛「分からない。ただ、突然・・・」 真治「そっか。殺気でも感じたんだろ。(でも、それなら俺や孝に分かる筈・・・)」 京谷「で、ドラえもんは?」 孝「ここにいないってことは・・・」 真治たちは瓦礫と化したテントアパートに駆け寄った。 京谷「やっぱり・・・」 そこには、ドラえもんが目を回して気絶していた。 続く
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第8話「敵?それとも味方?デジモン戦士団!」 ~あらすじ~ バドモンの攻撃をうけ、ききにおちいった3匹。そこに、デジモン戦士団があらわれ、バドモンと、DH体フローラモンをたおすのであった。 「こ、ここは?ポケット村だよね?なんでここにたおれてるんだろ?」 「フ、フローラモンさん、仕事の用意をしましょう!」 「そ、そうだよね。じゃあみんな!よ、用意をするんだ!」 「フローラモンって、おくびょうな性格なんだな。」 「ああ。おまえは行かなくていいのか?このきかいにいろいろとおそわってこればいいじゃないか。」 「いいんだ。オレは自分で進化する!」 「そうか。私はお礼を言ってくるからな。」 「メタルガルルモンさん、ウォーグレイモンさん。強くなるにはどうしたらいいんですか?」 「リーダー、びしっといってやってくださいよ!」 「まあ、修行は毎日やる!ご飯をいっぱい食べる!それぐらいかな?」 「とにかく毎日なんでも続けることが大切なんですね!」 「そういうこと。強くなったら、オレたちと戦おうゼ!」 「はい!!」 「さきほどはどうもありがとうございました。」 「とうぜんのことをしただけだ。それと・・・。」 「それと??」 「もう旅は終わらせるんだ。少しでも早く。」 「どうしてですか!」 「もう、この世界は危険だからな。」 「それだけだけの理由でですか?」 「ああ、そうだ。」 「私たちは、この世界を救うために旅をしているんですよ!」 「またさっきのようなことがおきたらどうするんだ。」 「それは・・・。」 「今度は助けんぞ。それでもいいのか?」 「いいですよ!自分たちでなんとかします!」 「ふん、自分たちでがんばるんだな。」 「あなたがたは、次の所へ行ってくださいよ!」 「それと、あまりにも私たちのじゃまになるようだったら、おまえたちを殺す!」 「なっっ・・・!」 「それくらいの覚悟をしておけ。じゃあな!ガオモン!」 「さようなら!デジモン戦士団さん!」 2匹は飛んでいった。 「デジモン戦士団・・・。世界のためならなんでもするというのか・・・。」 「まだまだなぞが多いですね。」 「そろそろ次のダイヤモンドシティに行くか!」 「おーい、ガブモン!次の町へ行くぞ!」 「ん?お、おい!待ってくれよ!」 3匹は、ダイヤモンドシティへと歩きだした。 第8話「敵?それとも味方?デジモン戦士団!」 完
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あ行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 か行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 さ行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 た行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 な行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 は行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 ま行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 や行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 ら行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 わ行 デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4 アルファベット デジモン名 世代 弱点 耐性 サポート 特性1 特性2 技1 技2 出現場所 特性3 特性4 技3 技4
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デジモン
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PSP上でデジモンワールドする利点 何といっても持ち運びできること!これで人目を気にしてデジモンワールドをすることができます←え? ディスク読み込みの高速化 ゲームスピードの高速化(デジモンワールド後期版限定の改造コード) 余談ですがべんり君は使用不可です。その代わりといったら何ですが・・・アイテムMAX、所持金MAX、パラメータMAXなどの改造コードが存在します。 PSP上でデジモンワールドするには まず、PSPを改造しなければなりません 改造といってもドライバーでネジを外して・・・とかではありません PSP上でエミュレータを起動させることです まず、下記の準備物を”全て”集めてください そして、簡単な流れを見て作業を行ってください PSPの改造及びエミュレータの導入は自己責任です。故障しても・・・ 準備物 ①PSP本体※ ②パソコン+ネット回線 ③USBケーブル(PSP⇔PC間をつなぐ) ④大容量のメモリースティック(1GB以上を推奨) ⑤起動させたいPSソフト(今回の場合デジモンワールド)初期版、バグ修正版でもどちらでもOK ⑥何事にも挫けない根性 ⑦それなりの覚悟 ※現在PSP-1000は全て改造可能です∩(・ω・)∩バンジャーイ! しかし、PSP-2000の一部とPSP-3000の全ては改造不可だそうです 詳しいことは ttp //schiphol.2ch.net/gameurawaza/ この板にあるPSPカスタムファームウェア ver.○○を見てください 簡単な流れ これから2つのことをしてもらいます。 PSPを弄り、エミュレータを起動できる状態にします。次にPSソフトのデータをPSP上で起動できる形式に変換 1、PSPの改造(CFW化) ttp //pspbannoukaizou.blog50.fc2.com/ 2、PSソフトの変換 ttp //kantanpsp.blog40.fc2.com/blog-entry-237.html リンク先の解説を見ながら頑張ってくれ!! もし起動できない場合はもう一度解説をよく読み、分からなければグーグルなどの検索を利用しましょう。 プレイ報告 【PSP本体】PSP-1000 【使用バージョン】CFW5.50 GEN-B(Full) 【デジモンワールド】初期版(バグ有り) 【変換ソフト】pops_md_free_gui_v7.1b 【レビュー】一度もフリーズせずにムゲンマウンテンまでクリアしました まだ、何があるか分からないので繁栄度100行き次第報告いたします。 【PSP本体】PSP-2000(TA-085) 【使用バージョン】CFW5.50 GEN-D2(Full) 【デジモンワールド】初期版(バグ有り) 【変換ソフト】popstation_v1.2(圧縮レベル1) 【レビュー】読み込み速度を除いては実機と大差なし。バグ関連も実機通り。繁栄度100まで確認。 【PSP本体】PSP-1000 【使用バージョン】CFW5.50 GEN-B(Full) 【デジモンワールド】初期版(バグ有り) 【変換ソフト】pops_md_free_gui_v7.1b 【レビュー】問題なくプレイすることができました。繁栄度100に行き次第報告いたします。
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ココではデジモンでのお世話になっているサイトを紹介します。
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第9話「バッドテイマーズ、ふたたび」 ~あらすじ~ デジモン戦士団は、つめたい心を持ったデジモンのグループだった。メタルガルルモンの1言・・・。 「じゃまをするようなら、おまえたちを殺す!」 この言葉に少しおびえながらも、次の目的地、ダイヤモンドシティをめざすのだった。 グルルルルル・・・ 「はらへったー!」 「そんなに元気のいい音をだせるのなら、まだ大丈夫だな!」 「ガオモンの言うとうりだな!ハハハハハ!」 「そ、そんなに笑うなよ!」 今、3匹は、山の周りにある、深い森にいた。 「なあ、休憩しようぜ!なあ!」 「しょうがない!休んでやろう!」 ―10分後― 「じゃあ、そろそろ行くか!」 そのとたん、ギガドラモンが3匹めがけてつっこんできた。 「あのギガドラモン・・・。まさか!」 『そうさ!ボクだよ!バッドテイマーズさ!』 「やはりそうか・・・!!!」 知らない人、わすれた人もいると思うので、説明しておきます。 ギガドラモンは、第2話で登場した、バッドテイマーズのシンボルデジモン。もちろん、DH体。 バッドテイマーズは敵。テイマーの中の悪いやつが集まった組織。こいつらを倒すために、3匹は、たびをしている。 「覚えていてくれたようだね!」 「あったりめーだろー!」 「今日こそジャスティモン様のかたき、うつ!」 「やれるもんならやってみろ!」 「プチファイアー!」 プチファイアーは、かるがるとよけられてしまった。 「この!ローリングアッパー!」 これもよけられ、ガオモンは、ギガドラモンに、地面にはじきとばされてしまった。 「痛ってーーー!!!」 「大丈夫か?ガオモン。」 「はい!ぜんぜんだいじょっ・・・レオルモンさん!後ろ!」 「すきやり!ガトリングパンチ!」 「レ、レオルモンさ~ん!」 「うがっっっっ・・・。」 バタン! レオルモンは、きぜつしてしまった。 「くっ、レオルモンさんがたおれるなんて・・・。」 「ど、どうすればいいんだ・・・。」 ガブモン、ガオモン、レオルモン、大ピンチ! 第9話「バッドテイマーズ、ふたたび」 完
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第五話「アグモン進化!ムシャグレイモン!!」 ドラえもんは、ギガルモンの技に封じられてしまう。反撃を試みるが、全く攻撃があたらない。 その間にも、ドラえもんが危機に陥ってしまっている。果たしてどうするのか? ぎゃあああああ・・・ ドラえもんの悲鳴が聞こえる。さっきからずっとやまずに叫んでいるのだ。 男「さぁ、どうする?」男はあざけるように笑った。 真治「くそうっ・・・」 ギガルモン「げへへっ!デスバキューム!!」 孝「うぇ?」 真治「!?」 なんと、キラーボックスの中に孝、愛、光が吸い込まれていった。 たまたま吸引の範囲にいなかった真治とアグモンとコエモンたちがが吸い込まれずにすんだのだ。 真治「やべぇな・・・」 アグモン「どうする?真治?」 コエモン「孝たちが危ない!!」 真治「いや、孝は多分だ大丈夫だ。あいつの生命力は化け物なみだから。それより、愛や光たちが心配だ・・・」 ギガルモン「スライスアタック!」 ギガルモンが大きな鎌のようなものを投げてきた。 真治「こんにゃろ!!」 真治は「電光丸」でなんとかしのぐ。 ギガルモン「やるようだな・・・でも、弾くだけじゃかてねぇぜ!ひゃはは!」 真治「ちっ・・・」 アグモン「ベビーフレイム!!」 炎の玉を連射する。コエモンたちも援護を始めた。 ギガルモン「ひゅ~。さすがに危ないな・・・でも、当たらなきゃいみねぇぜ!」 そのとき、孝の悲鳴が聞こえてきた。 孝「ぎぃやあああぁぁぁぁ!!!」 真治「あいつ一体何見てんだ?」 アグモン「それどころじゃない!さっさと倒さないと、皆が危ない!!」 真治「俺がコイツたおさなきゃ、どうにもなんねぇ!」 その時、持っていた機械が輝いた。 真治「なんだ?」 アグモン「真治!その光を俺に!」 真治「どうして?」 アグモン「いいから早く!よく分からないけど、それがあれば、勝てる気がする!」 真治「よし、わかった!頼むぜ!」 アグモンがその光を浴びた。 アグモン「アグモン進化!!ムシャグレイモン!」 刀を持ち、鎧をまとったグレイモンが光から出てきた。 ムシャグレイモン 鎧をまとったグレイモンの亜種。日本刀「桐龍」(きりゅう)を持ち、戦う。 必殺技は炎をまとった剣を敵に叩きつける「灼熱一閃斬」。 ほかにも、高熱の炎を高速で放つ「ソニックフレイム」を持つ。 ムシャグレイモン「ソニックフレイム!!」 高速の炎をギガルモン避けきれなかった。 ギガルモン「ぎゃああ!」 ムシャグレイモン「いまだ!灼熱一閃斬!」 ギガルモンに炎の刃が迫り、捕らえた
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第四章第13話「仲間」 混沌のクリスタルを取り込み、人型の究極形態へと進化したカオスロード。 オメガモン「ソニックガルルキャノン!」 だがその光弾はあっけなくカオスロードに弾かれる。 カオスロード「まだ分からないのかい?あのクリスタルの真の力を。」 アルファモン「何だと!?」 カオスロード「あのクリスタルはデクス因子と試作品だった「絶望の種」を強化した「混沌の種」を組み合わせた「カオス・クリスタル」。あのクリスタルは、使用者の負の感情を増幅させ、強化する・・・つまり、君たちの負の感情そのものだ。」 デュークモン「つまり、その力をそのまま君が取り込んだ、って事なのか?」 カオスロード「その通り。まずはこの姿だ!」 カオスロードの体が更に変化し、魔獣の姿へと変わっていく。 カオスロード「グ・・・グルオァァァァァ!!」 樹里「な・・何?あれ・・・」 丈「一体何が起こってるんだ?」 カオスロードデスビーストモード カオスロードビーストモード カオスロードが獣の姿にスライドエボリューションした姿だ!巨大な外見からは想像もつかないほど素早いぞ! 必殺技は「ファントムビーストブレイズ」だ! 獣となったカオスロードは一瞬で聖騎士たちに近づくと鋭い爪で引き裂いた。 インペリアルドラモン「グワアァッ!」 聖騎士たちは一瞬にして退化した。 啓人「なんて速さだ・・・」 大輔「強すぎる・・・」 今はベルゼブモンとオーガモンが迎撃しているが、今にも叩き落されそうだ。 ギルモン「せめて・・・もう少し体力があれば・・・」 その時、四聖獣が到着する。そのままチンロンモンがカオスロードに絡みつく。スーツェーモンも攻撃する。他の二体も迎撃する。 そして去り際にバイフーモンがデジコアをひとつ、子供たちの前に降ろす。すると、そのデジコアは輝き、子供たちと見方のデジモンたちを癒した。 ブイモン「体力が回復した!」 アグモン(無印)「これで進化できる!」 全員が一気に進化した。 「オメガモンクロニクルモード!!」 「メタルガルルモン!」 「ホウオウモン!」 「ヘラクルカブテリモン!」 「プレシオモン!」 「ロゼモン!」 「セラフィモン!」 「オファニモン!」 「インペリアルドラモンクロニクルモード!」 「グランクワガーモン!」 「ヴァルキリモン!」 「ヴァイクモン!」 「デュークモンクロニクルモード!」 「セントガルゴモン!」 「サクヤモン!」 「ジャスティモン!」 「アサルトレオモン!」 「ハイアンドロモン!」 「スサノオモンクロニクルモード!」 「マグナガルルモン!」 「ジェットシルフィーモン!」 「ライノカブテリモン!」 「ダイペンモン!」 「アルファモンクロニクルモード!」 「オウリュウモン!」 「シャイングレイモンバーストモード!」 「ミラージュガオガモンバーストモード!」 「レイヴモンバーストモード!」 「ロゼモンバーストモード!」 更にベルゼブモン、アシュラオーガモンが加わり、一気に必殺技を放った。 全員「四聖獣!離れろ!」 四聖獣は一気に離脱した。 そのままカオスロードに全員の技が直撃する。 全員「ウオォォォォォ!」 カオスロードは吹き飛ばされ、倒れた。 ヴァルキリモン「やったか!?」 だが・・・なんと、近くにいた四聖獣に漆黒の刃が突き立った。 チンロンモン「!!」 スーツェーモン「ばっ、馬鹿な・・・」 バイフーモン「ぐふっ・・・!」 ヴァイクモン「何!」 四聖獣が消滅する。 「さすがにやるね・・・でも・・・」 そこには、無傷のままのカオスロードが現れる。 カオスロード「もう一番弱い魔獣の姿は使えないけど、君たちは負ける。」 カオスロードは怒涛の攻撃を繰り出す。 デジモンたちも必死の抵抗をするが、それも虚しくカオスロードによって傷つけられていく。 オメガモン「もう駄目か・・・?」 インペリアルドラモン「勝てる気がしない・・・」 アルファモン「まったくダメージも受けていないし・・・」 スサノオモン「まったくかなわない・・・」 皆、希望を捨てかけていた。だがこの一言が、みんなの気持ちを変えた。 ベルゼブモン「このまま・・・諦めてもいいのか?」 アサルトレオモン「本当に、それでいいのか?」 プレシオモン「いや、駄目だ。」 シャイングレイモン「まだ動けるなら、」 レイヴモン「まだ戦えるなら、」 ヴァイクモン「未来が信じられるなら」 すべての仲間が希望を取り戻した。 オメガモン「未来が諦められないなら!」 アルファモン「諦めちゃ駄目だ!」 デュークモン「そうだ!諦めずに未来を信じるんだ!」 そして、すべての仲間たちの希望が、奇跡を、起こした。 全員「僕たちは、未来を信じる!セイントフュージョン!」 すべての仲間たちが、未来を信じて、融合した。 「クロニクモン!」 クロニクモン神聖騎士型超究極体ワクチン種 時を守護し、未来の象徴と呼ばれる伝説のデジモンだ! すべてを浄化する力を持っているぞ! 必殺技は光の収束で敵を貫く「セイントバースト」だ! クロニクモン「最後の戦いだ!カオスロード!」 カオスロード「いいだろう、すべてを滅してやるまでだ!」 そして、未来と過去の最後の戦いが始まった。 続く
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ベルゼブモンは通路の方を見て言う。 「・・・聞いてたんだろ?」 すると通路からルーチェモンが表れる。 「ばれてしまいましたか・・・」 「当たり前だ。俺をなめてんのか・・・?」 ルーチェモンはふぅっと息をついてから言う。 「なめてませんよ・・・。 ただ・・・」 「?」 「ついにあなたも“恋の季節”ですかね?」 ベルゼブモンが夕日より赤くなる。 「誰がだ!!」 そう言い、壁を飛び越え行ってしまった。 「・・・いってらっしゃい♪」 ルーチェモンは他の魔王の元へ戻っていった。 第三十七話 野宿 「・・・・・・っで、どうだったんだよ、ルーチェモン」 リヴァイアモンが額にしわを寄せながら聞く。 今のリヴァイアモンの手に何か握らせたら、デコポンだろうがDSだろうが、握りつぶしてしまいそうだ。 「・・・・・・。」 ルーチェモンは答えない。 リヴァイアモンを除き、魔王達はワクワクしているように見える。 特に、女性だからだろうか、リリスモンの目にはキラキラ何かが輝いている。 よほど“恋の話”が好きらしい。 「ふぅ・・・」 ルーチェモンはため息をつく。 「なんですか、皆さんそろって。やっぱりベルゼブモンが気になってたんですね?」 「うん」だの「ああ」だの、返事が返ってくる。 ルーチェモンは腕組みしながら答える。 「あれでしたよ、青い春。」 『・・・・・・』 魔王達は一瞬、間をおく。 「うおおおぉおぉおおお!!」 「来たか!」 「・・・俺より先に・・・・・・一番年下のくせして生意気な・・・・・・」 「たしかまだ四桁になったばかりだろ?」 しかし、その部屋の隅には、壁をボロボロに崩しながら頭を打ち付ける者がいた。 「待たせたな。」 ベルゼブモンは一同の元へ着地する。 このとき太陽が西に傾き始めていた。 「なんか用でもあったのか?」 隆が聞く。 「別に」 ベルゼブモンが顔を背けていう。 「って言うかさ、どこ行くの?」 ギアモンが聞く。 これは一同に抱かれていた疑問だ。 「・・・・・・。」 ベルゼブモンが目を丸くする。 「お前等・・・それも知らずにここまで来たのか・・・?」 そう言われると、「NO」と答えられなくて、恥ずかしくなる。 「フッ・・・」 あ・・・ 笑った。 ベルゼブモンが笑った! 何故かうれしくなる神楽であった。 「ここだ」 ベルゼブモンは地面を指さす。 『は?!』 「地下だ。」 「・・・てかさ、それだったら天井ぶっ飛ばす必要無くね?!」 ギアモンがつっこむ。 「確かに・・・」 翼が共感する。 「いや・・・そうでもしなけりゃ、彼奴等(七大魔王)のいる部屋まで行かなきゃならないし、壁を崩すと天井が落ちて来るかもしれんからな・・・・・・。」 「ちゃんと考えてたんですね。」 美香が感心して頷く。 「いや・・・でもさ」 ギアモンは文句をつけたくて仕方が無いらしい。 「部屋の床を・・・」 「己はわざわざお前等の被害を最小限に抑えてやったんだ!文句有るか?!」 ギアモンがシュンッと小さくなる。 「すいません」 「とにかく、今己達の真下にドルモンのいる所につながる階段が有る。その奥に壁が有るのだが、デジヴァイスが無いと開かないのだ。特殊なシールドが張ってあって、己達七大魔王は入ることも、攻撃する事も出来なかった。」 「じゃあ今すぐ・・・」 そんなギアモンに翼が言う。 「僕は明日の早朝が良いと思う。今行ったって、中で睡眠も食事も摂れるか分からない。だったらここはしっかり準備しておいた方が・・・」 「・・・・・・」 ギアモンは納得いかないような顔をした。 「分かってる・・・・・・分かってるけど・・・」 ギアモンの気持ちも分からんでもない。 自分の追い求めていたモノ、それが目と鼻の先に有るのに・・・ そして言った。 「そうだな、明日にしよう。」 ギアモンは下を向きながら言った。 一同は野営する場所を探す。 アダーモンが言う。 「・・・・・・部屋に戻」 「己はゴメンだ。行くならお前等だけで行け。」 ベルゼブモン即答。 よっぽど魔王達に会いたくないんだな・・・。 神楽は感じる。 するとアンナモンが駆け出す。 「アンナモン?」 美香が呼びかける。 「良さそうな場所があるわ。」 アンナモンはそう言い、木の一角を曲がる。 するとそこには、木々に囲まれた十畳ほどの場所があった。それ以上奥はジャングルのように緑が生い茂っている。 「じゃあここにしよう。」 翼はそう言って、真ん中のあたりに靴でくぼみを作った。たき火の用意をするためだ。 「俺は薪を集めてくる。」 隆が言うと、アダーモンもついて行き、森の中に消えた。 「私達は食料を取りに行きましょうか。」 「そうね。」 美香とアンナモンも木の間を縫って進む。 翼が浅く穴を掘り終えた後に言う。 「僕もタマモンと一緒に薪やら食料やら調達してくるよ。見張りよろしくね。」 「よろしくね。」 タマモンが隆のポケットからちらっと顔を出して言った。 「「「・・・・・・・・・・・・。」」」 残されたのは、神楽、ギアモン、それからベルゼブモン。 次々と仲間が出て行き、完全に取り残されたと言うか、乗り遅れたと言うか・・・・・・。 ベルゼブモンはそこらの木に寄り、腕組みをする。 腕を組むのが癖なのだろうか。いつも気づけば腕組みをしている。 そんなとき、隆が戻ってきた。 「良いモン拾ってきたぜ。」 そう言うと、こちらに丸太を転がした。結構長い。 「それにでも座って待ってたら?」 「あ。ありがと」 すると、またすぐ森に消えてしまった。 神楽はデッドリーブレードを取り出し、丸太が安定するように、一部を平面に削り始めた。 ギアモンが鼻を動かす。 「・・・神楽・・・なんか臭いんだけど・・・」 「!!」 神楽も気づく。 原因は丸太。デットリーブレードで削ったため、腐ってしまった。 「ぎゃあ!」 神楽は悲鳴をあげ、エアシグナルソードに慌てて切り替えた。 丸太と格闘する事10分 「出来た!」 神楽は削った所を下に向け、椅子にする。それに続いてギアモンも神楽の隣に座る。 「「・・・・・・。」」 ベルゼブモンはいっこうに動かない。 「・・・ベルゼブモン、座れば?椅子出来たぜ」 ギアモンが声をかける。 「己はいい」 きっぱり断る。 そんなベルゼブモンに神楽が意を決して声をかける。 「私って・・・誰に似てるの?」 ベルゼブモンは黙り込む。 ギアモンはフゥっとため息を出す。 「神楽、お前って本当に“にぶちん”だよな。」 ギアモンは指をチッチッチッ、と左右に揺らし、横目で神楽を見る。 「にぶちん??」 「お前さぁ、アポロモンにも間違えられただろ?鏡花に」 ギアモンはそう言ったあと、ベルゼブモンをちらっと見る。 おっと危ない、口元がにやけてしまうぜ。 「私ってそんなに曾おばあちゃんに似てるのかなぁ。」 「まぁ少なくとも、鏡花はお前みたいなガキンチョじゃ無かったぜ。もう大人だったからなぁ。」 「うん、お母さんが産まれてすぐ行方不明になったらしいから。」 「彼奴は・・・・・・」 ベルゼブモンは急に口を開く。 2人は黙る。 「彼奴は初めて己を負かした奴だ。」 ポカァ~ン 2人は言葉が出ない。 鏡花はベルゼブモンと戦った。これとイコールで結べるモノがある。 =パートナーで有ったギアモンもベルゼブモンと戦った事になるのだ。 「・・・え・・・待て待て。って事はベルゼブモン、お前は俺と戦った事になんのか?!」 「何故そこにつながる?」 「だって鏡花のパートナーは“俺”だったんだぜ?」 ガン! 神楽はベルゼブモンの上で稲妻が光った気がした。 この事実を認めたくないようだ。 「己はが戦ったのは2本の剣を持った竜戦士だったぞ・・・?」 ギアモンは自慢げに答える。 「それは俺の究極体のナイトフォースギアモンだぜ!!」 ベルゼブモンの組まれていた腕がだらんと落ちる。 「己は・・・己はお前に負けたのか・・・!」 大打撃。 「多分俺はベルゼブモンと戦った時の記憶がまだ戻ってないんだな。」 そしてベルゼブモンが言う。 「・・・彼奴は今どこにいるんだ?」 「「・・・・・・」」 「?」 暗くなった2人の空気にベルゼブモンはついて行けない。 「・・・スカイマウンテンにいるよ・・・。」 神楽が言った。 「そうか。あそこは景色が・・・」 「死んだんだよ!!!」 ギアモンはベルゼブモンの言葉を遮り叫んだ。 「お前も戦った仲だから言っておく・・・!鏡花は死んだんだよ、この俺の手の中で!!」 そう言い、ギアモンはがむしゃらに駆けだした。 「ギアモン!」