約 1,335,115 件
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/754.html
トーク・レディオ とーくれでぃお (名)オリバー・ストーン監督による映画。89年公開。毒舌DJの生き様を描いている。伊集院が好きな映画の一つ。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/7292.html
ガルディオス家(ガルディオスけ) +目次 アビス 関連リンク関連項目 類似項目 アビス ホドを治める伯爵家の家系。初代当主はヴァルター・シグムント。ガイの生家。 フェンデ家がこの家に仕えている。本来はこの主従は逆であり、フェンデ家とガルディオス家の主従が逆な理由はガルディオス家をユリアの子孫の家系と思い込ませるためのフェイク(ガルディオス家がいわばユリアの子孫を守るためのおとり)である。 関連リンク 関連項目 ホド戦争 シグムント流 ▲ 類似項目 ▲
https://w.atwiki.jp/gassyu-zakeru/pages/56.html
【呪文名】 ディオガ・ゾニスドン 【読み方】 でぃおが・ぞにすどん 【使用者】 バリー 【属性】 光線 【法則】 ディオガ(ディオガ級)+ゾニス(バリー固有呪文名詞)+ドン(不明) 【詳細】 バリーが使用するディオガ級の最大呪文。 超巨大な竜巻状のエネルギーを放出する。 ファウードの力を得て3倍に強化されたキースの最大呪文を弱所をつくことで威力を半減させたとはいえ、一方的に打ち破った。
https://w.atwiki.jp/jojobr2/pages/380.html
こいつはクセえなんてもんじゃあねえ… 俺の声に振り返った女の笑顔は、朝の光を周りにはべらせて煌いていた。 女の顔の動きに少し遅れてついてくる、黒くて長い髪の毛も俺には何か驚異の様に見えた。 腐る直前のワインが最もうまいというが、この女の笑顔はそんなヤバい香りがしやがる。 最高に美味だが、その味に振り回されちまいそうな…供された料理の味を蹂躙しちまうような…… 簡単に言えば、美しすぎて気味悪ィ、ってとこだな。 大体、おかしいだろ? なんで殺し合いに放り込まれて、笑ってられる? まだ若い、十代だろうな、この女…。 俺は半開きになりかけた口をグッとしめなおすと、無理やり口の端を突っ張らせて笑い顔を作った。 深く被り直したばかりのシルクハットに、また手を当てて小さな動揺をはぐらかす。 やはり人間じゃねえのかもしれねぇ。 得物は何も持っていないようだが、バッグに何を隠し持っててもおかしくない。 警戒するに越したことはねえな。 波紋以外の訳の分からねえ現象のこともある。 一先ずは館で何があったか聞かなきゃならねえ。 素直に教えてくれりゃあ助かるが、な。 「なにかしら?」 声をかけてきた俺が何も言わないのを訝しんでか、笑顔は保ったまま女が首をかしげて聞いてきた。 が、それでも俺はすぐに二の句を継ぐ事が出来なかった。 なんだ…今、髪の毛が妙な動きをしたように見えたが気のせいか? 意思を持って動いているように…いや、普通の髪の毛、だよな? くそ、びびってんのか俺はッ!話を続けなきゃ始まんねえ! 女はさらに首をかしげ、俺の言葉を待っている。 攻撃の気配は見えないが…。 「…いや、俺もあんたみたいな美人さんへの用が、こんな野暮なことでやりきれねえんだが…聞きてぇことがあんのさ。 おっと、言うのが遅れたが、俺はスピードワゴン。殺し合いにゃ乗ってねえ。特にべっぴんには優しくするのがモットーよ。」 「まあ、ありがとう。でも少し待ってもらえると嬉しいわ……始まったみたいだから。」 女はそう言ってごそごそとバッグを漁ると、紙の束とペンを取り出した。 俺は先のセリフと女の行動から、すっかり忘れていた重要事項の存在を思い出す。 危ねぇ。俺もバッグの中から必要なものを取り出して準備をした。 耳に意識を向けると、音楽なんざちんぷんかんぷんの俺でも聞いたことがある旋律と共に、あの野郎の厭味ったらしい声がどこからともなく流れている。 第2回目の放送が始まりやがったらしい。 ※ 寂しい風景の中、佇む影が二つ。 先ほどまで流れていたベートーベンも、風の間に間に、ゆっくりと小さくなるとやがては消えてしまった。 二つの影の片方、金の髪を微風になびかせた少年は、僅な動揺を瞳に浮かべることを抑えられなかった。 だが、その心の中はさらに激しく渦巻く悲しみ、驚き、怒りに翻弄され荒んでいる。 表情に現れたのはそのごく一部の歪みに過ぎない。 (アバッキオ…死んだ………?そんな。一体誰に…どうやって……) 少年、ジョルノ・ジョバァーナはあけどもなく考えている。 メモを取るために広げていた地図と名簿を持つ手に、力を加えすぎてしまわないように気を付けながら。 そしてその傍ら、半歩後ろに立つ長身の神父服を纏った影。 男、エンリコ・プッチもまた、死亡者として読み上げられた人物の意外さに面食らう。 時を止める無敵の能力を持つ男をも葬ることが可能な存在。 このフィールド内に、それが確かに存在していることに背筋が凍るような感覚を覚えた。 (空条承太郎が、死んだ…!!バカな…一体誰がどうやって…。それにスター・プラチナまでもが消滅してしまった!) 友人に贈ろうと思っていた『時を止める能力』は、永遠に失われてしまった。 同等の能力が存在する可能性も否定はできないが…。 彼___DIOだけに許されているはずだった時を操る能力が、そうもぽんぽんと存在しても気分がよくない。 (ディオは無事なのか?早く館に戻らねばならない…。) プッチは、友人の安否を想う。彼があの悪徒たちの中で無傷でいられる保証など無い。 心配がより大きなわだかまりとなって胸に詰まってくる。 そして、もう一人。 (ウェザー・リポート…我が弟よ。お前は私を憎んだかもしれないが、私はお前を、救いたいと思っていた。……安らかに眠れ。) 目を閉じて静かに十字を切り、まだ見ぬ天国、全てのものが覚悟を持って日々を送る素晴らしい世界を想う。 その世界には、その『世界』には、ディオとジョルノを連れて必ず到達しなければならない。 先に荷物を整えたプッチがいつもより緩慢な動作でデイパックを開いているジョルノの肩に手を置き、言葉をかけた。 「ジョルノ、今の放送について考えたり悲しんだりすることがあるかもしれないが、全ては後だ。まずは館に戻ろう、いいね?」 「…はい。」 館は近い。 ※ あ~あ…… なんて事かしら。やっぱりうまくいく事ばかりじゃあないわよね。 分かってたつもりだけどテンション下がるわ。 あのおばあちゃん、全然だめじゃないの。 放送だけじゃ役に立ったかどうかも分かりやしないわ…。 私はがっかりを押し隠しながら、神妙な顔を取り繕ってちらりと斜め前を見た。 この見るからにチンピラなお兄さんも、悲しそうな顔をしているけれど…。 知り合いでも死んだのかしら? 小さな舌打ちと、「くそッ…」と言う呟きが聞こえた。 そうよね、悲しいわよね。 この人は今何を考えてるのかしら。 私と同じく、死人を生き返らせようと考えてるのかしら? それとも荒木を倒して、敵を討つとか? だめ。どっちもさせない。 優勝するのは私なのよ。 タクシーの順番待ちができないように、信号が赤でも私が通っているときは車は通ってはいけないように……。 どうしようもないの。私がそう決めたんだから。 だから私に利用されて、私を優勝させてちょうだい。 一先ずはこのお兄さんがどんな人なのか知らなくてはね。 私はいい子の顔を作りながら話しかけた。 でも、その時。 「ねえ、お兄さ「…どこへ行くんです?」 ……うっとうしいわね!なんであんたらが来るのよ!? 後ろから突然しゃしゃり出てきた2人を思わず睨みつけそうになってしまった。 いけない。必要以上に感情を出していては、そこに付け込まれる。 私は慌てそうになるのを何とか押しとどめ、無表情を装った。 ジョルノ・ジョバァーナにエンリコ・プッチ…こいつらの相手を一人でするのは良くないわ。 2人とも抜け目がない、ってのだけは分かるもの。 戦闘じゃなくても、会話だけで何かを掴まれてしまう可能性もあるわ。 ここは離れた方がよさそう…このお兄さんにも髪の毛を埋めたかったけど、2人もギャラリーがいては難しいわね。 放送前にさっさと仕込むべきだったわ…最初に仕掛けようと思ったけど、聞き逃しちゃいけないと思ってメモに集中していた。 私って要領悪いのかしら…反省しなくちゃね。 さ、今はとにかくこの2人よ…。 「…言わないわ。何を怒っているの?第二放送時に誓いを立てるっていう約束の事なら、承諾した覚えはないわよ。 それにあなた、どこかに行くんじゃあなかったわけ?」 ジョルノ君…は何か落ち込んでるのかしら? さっきまでの覇気がないわね。 放送で誰か死んだのかも…ご愁傷さまだわ。私には関係ないけどね。 …あら、そんなに睨まれる筋合いはないわ。 プッチ神父まで私をそんな目で見て。 「…彼は?」 ふうん…あんたも答えない、ってわけね。 聞いてるのはこのお兄さんの事かしら。でも説明なんてしない。 さっさとどこかへ行ってしまえばいいのに…。 取り敢えずは煙に巻いておかなくては。 「駄目よ…質問に質問で返しちゃ。テスト0点よ。」 「君。いつまでもそんな子供じみた問答をする余裕は我々にはない。君が先にジョルノの質問に答えるんだ。」 プッチ神父が前へと進み出て凄んでくる。 なんでよ!?うざいわこの人…何様なの? プッチ神父の目つきがますます穏やかでない感じに変わって来ているみたい。 …嫌な空気になってきたわ。もうここにいない方がいい。 せっかく利用相手が増やせるはずだったのに、こいつら、今すぐ殺せるんならどれだけいいかしら。 いえ、冷静さを失ってはいけないわ。そもそも2対1じゃどうしようもない。 問題はどうやってここを離れるか、ね…。 私は交互に2人の様子を観察しながら、身の振り方を思考し始めていた。 すると突然、今まで黙っていたシルクハットのお兄さんが進み出て、私と後から来た二人の間に入ってきた。 「よぉ…、坊ちゃん。ちょいと話があるぜ。あとな、急いでるレディを無理やり引き止めるのは、もうちょっと大人になってからやんな。」 あら、思わぬ助け舟だわ…聞きたいことはもういいのかしら? まあ、本当のことなんて誰ともわからないあなたに教えやしないけどね。 「…?」 ジョルノ君は訝しそうにチンピラ風のお兄さんと見つめ合ってるけど…私、もういいわよね? こうしている間にも、康一君との時間が無駄になっちゃう。 このシルクハットのお兄さんも手駒の一つに加えたかったけど、諦めるわ。 欲張りすぎても良くないもの。 お兄さんは私を見ると、片目をつぶって喋りかけて来た。 外人さんだからかもしれないけど、ずいぶんと気障ったらしい人ね。康一君みたいな可愛らしさを見習ってほしいわ。 「お嬢ちゃん、引き止めて悪かったな。さっきの俺の話は無しだ、忘れてくれ。」 「そう?じゃ、お言葉に甘えて行かせてもらうわ。さようなら、またね。」 私は背後から何かされないか注意深く警戒しつつ、その場を少し早めの歩調で離れた。 離れてしまえば、もうあの人たちに興味はない。 せいぜい利用したりされたりして、死んでゆくがいいわ。 さて、まずはどこへ向かえばいいのかしら。 相変わらず日差しがきついわね……ほんとに2人でピクニックなら最高だったのにね…康一君。 【D-4 南部/1日目 日中】 【山岸由花子】 [時間軸] 4部終了後 [状態] 健康、強い覚悟 [装備] 妨害電波発信装置、サイレンサー付き『スタームルガーMkI』(残り7/10) [道具] 基本支給品、不明支給品0~1 承太郎の首輪 [思考・状況]基本行動方針:優勝して広瀬康一を復活させる。 0.全てが終わったら、康一君とこんな天気のいい日にピクニックに行きたいわ… 1.吉良吉影を利用できるだけ利用する。 2. DIOの部下をどうにか使って殺し合いを増進したい。 3.正直知り合いにはなるべくあいたくない。けど会ったら容赦しない。 4.一応ディオの手下を集める [備考] ※エンヤの能力が死体操作であることを知りました。生きた人間も操れると言う事はまだ知りません ※荒木の能力を『死者の復活、ただし死亡直前の記憶はない状態で』と推測しました。 そのため、自分を含めた全ての参加者は一度荒木に殺された後の参加だと思い込んでます ※吉良の6時間の行動を把握しました。 ※空条承太郎が動揺していたことに、少し違和感。 ※プッチの時代を越えて参加者が集められていると考えを聞きました。 ※ラバーソールのスタンド能力を『顔と姿、声も変える変身スタンド』と思ってます。 依然顔・本名は知っていません。 ※スピードワゴンの名前と顔を知りました。 ※ ※ ※ 「ジョルノ」 「…いえ。いいです。」 美しい黒髪を持つ少女…山岸由花子が去っていくのをイラついた視線で追いながら、プッチは傍らに立つジョルノに対し声をかけた。 彼女を止めなくては、という意味合いを含んだプッチの呟き。 しかしそれに対して、ジョルノは反対の意思を示す。 ジョルノは去ってゆく少女のセーラー服が反射する光から目を逸すと、ゆっくりと目の前のシルクハットの男を見据える。 少女が景色の彼方に霞み、影すら消えるまで待ってからジョルノは口を開いた。 「……あなたのアイコンタクトは、こういうことでいいですか?」 「『この女はほっとけ』。上出来だぜ坊っちゃん。あの嬢ちゃんはどれだけ質問しようがほんとの事なんか言いやしねえよ。」 痛快、といった様子でハットの縁をつまんで、またもやスピードワゴンはウィンクをした。 そんな粋な動作にもたいしたリアクションを示さず、ジョルノは先を促した。 「では用件を。」 しかしジョルノの横に立つエンリコ・プッチが、口を開こうとしたスピードワゴンを軽く手で遮る。 「歩きながらでお願いできないかね…我々は館へ急いでいるんだ。我々を襲うつもりが無いのなら、ね。」 プッチのその言葉を受け、肩をすくめたスピードワゴンはジョルノと一瞬視線を合わせる。 そうしてから、どうぞ、と言ったような動作で顎をしゃくった。 3人がゆっくりと歩き出し、再度口を開く。 「で、だ…。あんたらDIOの館にいたんだな?嬢ちゃんの台詞からの推理だがよ。」 「ええ、いました」 「おう。俺ァな…中の状況を教えてもらいてえのよ。誰がいて、どういう会話が交わされたか、何か解ったことがあるのか…」 フーッというため息が、プッチの口から洩れた。 やれやれ、といった様子で首を振ると、自分の横で無表情のまま歩くジョルノを見る。 ジョルノの表情が少々固いのが気がかりだが、今は触れないでおいてやろう、と決めて口を開く。 こんなバカなことがあるかい?と同意を求めるような調子を含めて。 「ジョルノ。まさか教えやしないだろうね…どこの馬の骨とも分からぬ輩に。」 「まあ、こちらだけが教える義理は皆無と言わざるを得ませんね。あなたからも情報をいただけるならば考えます。せめて名前とか。」 ジョルノはプッチには目を向けず、隣で歩く男を見定めるようにちらりと見やり、すぐに前へと視線を戻す。 スピードワゴンはニヤッとし、シルクハットのつばを持ち上げて快活に言い放った。 「スピードワゴン。馬の骨ってのは否定しねえ。ケチなチンピラよ。坊ちゃんはジョルノってのか?」 「…ええ、こちらはプッチ神父です。」 スピードワゴンという名前を名簿の上の方で見たことを思い出しつつ、ジョルノはプッチを示し、名前を告げた。 対するスピードワゴンは大きく眼を見開き、観察するようにプッチを凝視した。 プッチは不躾に張り付いてくる視線に耐えながら、眼で頷いてみせる。 「へええ、神父さんまでいるのかい…。あんたらが徒党を組んで動いてる時点で、ゲームに乗ってねえってのはわかる…当然俺も乗ってねえ。 が、それ以上の情報となると、ちっとデリケートな問題なんでな。敵だの味方だの…な?」 「そうですね。あなたの敵が僕達の敵とは限らない。逆もまた然り。」 話を進めつつもスピードワゴンはその眼から採取しうる情報を出来るだけ逃すまいと、観察を続ける。 金髪の少年、ジョルノは思わず『すかしてんじゃねえ』と言いたくなるくらい落ち着いている。 そして相変わらず、この少年からは波紋の様な、ジョナサン・ジョースターの様な『良い』匂いがする。 しかし、この神父は黒か白か、よくわからない。 (目つきだけならイヤに輝いてやがる。坊さんは皆こうなのか?) そして彼が先刻まで考えていた事。 『ディオの手下を装う』 しかし、これを実行するには不安点が多すぎた。 彼らゴロツキどもの間でもあったことだが、集団の中にはそこ独特の空気や暗黙のルールがあったりする…あるいは様々な合図・サイン。 もしそんなものがディオの手下どもの間に存在したなら、スピードワゴンには分からない。 墓穴を掘る危険がある。 (そこでだ。) あえて『知り合い』としてディオの名前を出す。 仲間ではなく、彼が何をしているのかもよく知らない、単なる知人だと。 このフィールド内で唯一自分の知る語句である『ディオ』の館につられ、他のあてもないのでここへ来たと。 そして館の中での情報をいただく。その内容によって身の振り方を決める。 適当な理由を付けてフケるのもいいだろう。 ディオに聞かされ見知っていたとして、タルカスの名前でも出せば裏付けとして使えるかもしれない。 (わかってる。カードで言うならブタぞろいな手だってな。 だが、虎児を得んとするならば虎穴に。あえて危険な橋を渡ってやるぜ。) スピードワゴンは緊張で強張りそうになる表情を隠し、ひっそりと決意を固めた。 死んでしまったエリナ・ジョースターの為にも。 どこかで一人、悲しみに打ちひしがれてるに違い無いジョナサン・ジョースターの為にも。 2人の姿を想いながら、スピードワゴンは口を開いた。 「ディオ、って知ってるかい?知り合いなんだけどよ」 ※ (やべえ。やべえやべえやべえ。) 偽りの発言から数分後。 淡々と歩を進める二人の横で、スピードワゴンは冷や汗が止まらなかった。 『ディオの知り合い』と偽ったのは、あくまでも情報を入手するため。 (それがなんで本人に直接会う事になるんだよぉッ!?) 嘘を信じ込ませようとする過程でタルカスの名前を出すと、2人は今のところは納得したような返事をした。 完全に信用を得るにはやはり裏付けが不足している。 『ディオの知り合い』というあやふやな立ち位置を証明する手段が少なかったのだ。 それでも同行を許しているこの二人は、もし自分が大嘘つきで2人をだまして襲うつもりだとしても、問題にならないほどの力を持っているのかもしれない。 いずれにせよ2人とも凡夫ではないことは確かだ。 スピードワゴンは奥歯を噛みしめ、先ほどのやり取りを反芻した。 (納得させたまでは良かったのよ。だが…) 『そうだ、このまま直接本人に会いに行きますか?』 『その方がディオの為にもなるだろう…いや、今彼は中々不機嫌でね。 知り合いなら分かるだろうが、気難しい男だろう?勿論、彼の気高さの一部でもあるんだがね。』 『昔の知り合いとの邂逅で、気分が紛れれば、それはいい事ですし。』 『いや、俺っちは手下の手下みたいなもんで…』 『面識はあるんでしょう?』 『などと言っているうちに着いたじゃないか、さ、こっちだ。』 大きな門から館の入り口までの小道を、3つの足音が移動する。 スピードワゴンがふと横を見ると、通過する自分達をを興味がなさそうな視線で見やる、先ほどのナイフを持ったガンマン風の男。 その男から少し離れた場所の地面が盛り上がっている。被せた土が真新しい。 (何かを埋めたのか?まさか…) 良からぬ想像に背中を汗が伝うが、今は考えない事にし前へと視線を戻した。 三人は重々しい扉より館内に入る。 顔がばれているタルカスの野郎に見つかった時点でお陀仏決定、と覚悟しかけたスピードワゴンだったが…。 タルカスは日の当らない暗がりにいるらしく、声だけでジョルノとプッチが応答をした結果、顔を見られることもなく通過を成し得た。 さらに奥へと進み、階上へと続く階段を3人で上りつつ、プッチが上を見上げ心配そうに呼びかける。 「ディオ?今戻った!どこにいる?」 「……そんな猫撫で声で呼ばないでもらおうか…俺を弱者扱いするな。」 真昼だというのに薄暗い館の中、その暗がりの片隅から『ディオ・ブランドー』が姿を現した。 密かに生唾を飲み込むスピードワゴン。 だが『ディオ』はやはり日の光をものともせずに近づくと、プッチに対して苦言を呈した。 館を出立する前と変わらないその姿にエンリコ・プッチは安堵の息を付く。 同時に変わらぬその強気の発言にも。 「すまない。だが私の心配くらいは汲んでくれ。無事で何よりだ。」 「フン!」 ディオが鼻を鳴らしてそれに答える。 その問答を軽く流しながら、ジョルノは後ろを示して新たな来訪者を紹介した。 「あなたの知り合いが来ています。スピードワゴンさん、という方です。昔の仕事仲間だとか…」 『ディオ』の双眸がスピードワゴンをとらえた。 早鐘のごとく鼓動する己の心臓を手で掴んで止めてしまいたい衝動。 それと戦いつつ、スピードワゴンもディオを見た。 ここで終わりか。嘘がばれる。その後の己の身に、保証など何もない。 「………ほう、君か。最後に会ったのはいつだったかな…?」 意外、それは肯定。 あの『ディオ』が、自分を知り合いと言った…? 今までとは別の恐怖、焦りがスピードワゴンを襲った。 じり、と後退する。 その様子を訝しんだ他の三人の視線がスピードワゴンに注がれる。 視線をディオから外せないまま、やや震える声を何とか捻り出す事が出来た。 「……おい、こいつは…確かにディオだ。だが違う。」 狼狽している様子のスピードワゴンに対して、ジョルノはしまった、という顔をしたものの落ち着いた様子は崩さず答えた。 「あ、まだ説明していませんでした。一瞬で説明するのは難しいですが…。 ここにいる人間は、過去から来たり、未来から来たり、ばらばらの時間から連れてこられている、と言えば分っていただけるかと。 だからあなたの知っているディオさんとこのディオさんは違う可能性があって…」 「はぁ!?…」 その内容はいきなり理解するにはあまりにもぶっ飛んだ内容だった。 だが、それよりも今のスピードワゴンにとっては目の前の事態の方が火急である。 立て続けに起こる理解を超えた出来事に、頭の混乱を収めることができない。 しかしなんとか言葉を選び、さらに後ずさりつつも話を続ける。 「……だとしても、…だ。こいつはディオじゃねえ。」 「……なんですって?」 ジョルノが訝しげに『ディオ』を見やった。 『ディオ』はじろりとジョルノを睨むと、バカらしい、と言ったように肩をすくめた。 「おいおい…何を言い出すかと思えば…!お前が偽物なんじゃあないのか?常識的に考えて。」 「ッ!」 再びジョルノとプッチの視線がスピードワゴンに注がれる。 2人の背後で『ディオ』は唇の端を釣り上げた。それを見たのは、スピードワゴン只一人。 そして『ディオ』が一歩近づこうと足を浮かせた瞬間、スピードワゴンの罵倒が飛ぶ。 「動くんじゃねえゲロ野郎!ジョルノ、プッチ神父、悪ィことは言わねえから離れろ!」 「いい加減にするんだ!!これ以上ディオを侮辱するのなら、生まれてきた事を後悔させてやるぞ!!」 プッチが額に青筋を浮かせながら怒鳴る。 しばしの沈黙。 相変わらず館の中は湿った空気が漂い、暗欝な気配が空間を満たしている。 スピードワゴンはジョルノを見た。相変わらず漂って来る、太陽の匂い。 今後起こりうる事態に、恐怖が無いわけではない。 だが、自分はジョナサンに誓ったのだ。 『おれぁ、あんたに顔向けできねえことはしねえぜ』 「……ジョルノ。さっき俺はディオの知り合いだと言ったな?すまん、ありゃ嘘だ。」 「「「なんッ……」」」 三人が同時にたじろぐ。スピードワゴンに注がれる視線がさらに鋭くなる。 そのうちの一つ、外面上は『ディオ・ブランドー』の視線は特別に驚愕を含んでいるようだ。 冷や汗をぬぐおうともせず流し続けながら、スピードワゴンはひきつった笑いを浮かべた。 「情報をいただくために付いた嘘だ…そして俺は、『匂い』で嘘がわかる。 おまえのさっきの時間についての説明は本当だ。だがこいつは嘘を付いているッ!」 「匂い…?それだけでは何の裏付けにもなりません。」 ジョルノは口ではそう言っているが、気持ちは瞳からくみ取ることができる。 その瞳の揺れを、スピードワゴンは脈あり、と受け取った。 間髪いれず、たたみかけるように叫ぶ。 「じゃあ!なんでこいつは知り合いでも無い俺を知り合いだと言った?なんでお前ェらについた俺の嘘とわざわざ口裏を合わせやがった? 答えは!こいつが俺を知らないからだ!ディオが俺を知っているかどうかを知らなかったからだ!」 「だからと言ってあんたの嘘を嘘と証明できるんですか?!そもそも最初に嘘をついたと、今我々にばらすのはなぜ…っ?」 ジョルノは初めて狼狽の色を示した。 眉根にしわを寄せ、真剣な表情でスピードワゴンに詰め寄り、口調を荒げる。 スピードワゴンは目を閉じ、すう、と大きく息を吸い込む。 そして眼を見開きまた大声で叫んだ。 「俺は、ディオの敵だッ!吸血鬼ディオの!だがなぜこいつは日の下を歩いてる!? ここへ連れてこられた時間に原因があるとしても、俺に対するこいつの態度はありえねえ! 俺はディオが吸血鬼になった時に初めて出会い、すでに敵として認識されていたッ。」 再び沈黙。 ジョルノは唇を半分開けたまま、今自分の耳に注がれた事実を咀嚼しきれない、といった表情で佇んでいる。 スピードワゴンは頭に血が昇ってゆくのをどこか冷静に見ている自分を感じながら、ジョルノに向けてさらに言葉を続ける。 「いいか…真実とは!一片の疑問をも許さない!こいつは偽物だ!ディオじゃあねえ! 信じろ!俺も信じる!お前の黄金の、太陽の匂いを!」 「………」 「止めろ…ジョルノ…!私は、君を、攻撃したくないッ!!」 プッチは『ディオ』とジョルノの間に立ちはだかった。 ジョルノは沈黙を保つ。 『ディオ』も口を開かない。 三度の沈黙。 動かないジョルノに、スピードワゴンは駄目か、と目を固く瞑り、悔しそうに下を向いた… 次の瞬間。 「……無駄ァッ!!」 ※ ※ ※ 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/gods/pages/84610.html
ディオニシイヨンセイ(ディオニシイ4世) ディオニシオスヨンセイの別名。
https://w.atwiki.jp/superrobotwarz/pages/35.html
放映日時 1980年6月30日~1981年1月25日 ストーリー 放射能汚染により人の住めぬ星となっていたS-1星では、 移住の為に他星侵攻を主張する軍人・ガットラーが皇帝を暗殺し実権を掌握。 汚染浄化を唱えていた科学者である父を殺された上に 皇帝暗殺の首謀者として濡れ衣を着せられたマリン・レイガンは、 戦闘機パルサバーンでガットラーの亜空間要塞に戦いを挑むが、 亜空間移動に巻き込まれて西暦2100年の太陽系へと流れ着き、そこでブルーフィクサーに救助される。 同じく太陽系に辿り着いたガットラーは、居住可能な星である地球へ侵攻を開始。 マリンはスパイの容疑をかけられながらも、ガットラーから地球を救うべく奮戦する。 地球を救え、バルディオス! 主要人物 マリン・レイガン 主人公。バルディオスの上半身となるニュー・パルサバーンのパイロットで、 バルディオス合体時はメインパイロットを務める。 S-1星人でありながら、復讐のため母星と戦う道を選ぶ。 また敵司令官のアフロディアとは浅からぬ因縁があり、 劇場版では彼女との愛憎劇を中心に物語は進んでいく。 声優の塩沢兼人が死去している為、本作では山崎たくみが代役を務める。 ジャック・オリバー バルディオスの左脚となるバルディプライズのパイロット。 マリンや雷太に比べるとやや影が薄い。 北斗雷太 バルディオスの右脚となるキャタレンジャーのパイロット。 日本男児のお手本といったようなキャラで。スタッフからの人気も高い。 また未放送のシナリオでは核ミサイルを止める為に特攻するプロットまで存在していた。 ジェミー・星野 ブルーフィクサー隊員のヒロイン的立場の少女。 緊急時にはバルディプライズのパイロットを務める事もある。 エラ・クインシュタイン バルディオスを開発した科学者であり、女性。 ロマンス面でクローズアップされることが多い。 月影剛士 ブルーフィクサーの指令長官。 軍人らしくない考え方を持つ性格の良い人だが、優しすぎる性格が仇となる事も。 妻子を日本に残し、単身赴任中。クインシュタインとは良きパートナー。 デビット・ウエイン 29話のみのゲストキャラクターだが、この回は作画、脚本共に完成度が高く、 当時のアニメ誌などで話題になっていた。 結果、その事がバルディオス劇場版を製作する上での足がかりとなり、 彼自身も劇場版では大幅に出番が増えている。 しかし、劇場版ではキャラクター描写がやや変更されている。 デビットに限ったことではないが、劇場版では多くのキャラクターがテレビ版と比べて キャラクターを変更されており、ファンに戸惑いを覚えさせた。 ゼオ・ガットラー S-1星アルデバロン軍総統。皇帝を殺害し、地球に容赦なく戦いを仕掛けるが、 私利私欲ではなくS-1星人生存のため、全ては人民を思っての行動である。 S-1星と地球、2つの母星の命運をかけた戦いの中、マリンを一人の男として認めていく。 アフロディアを寵愛し、その身を案じている。 ローザ・アフロディア ガットラー配下のアルデバロン軍司令官の美女。 弟をマリンに殺されたため彼を激しく憎んでいるが、物語が進む中、次第に感情に変化が表れていく。 劇場版では立場は同じだが、ヒロインとして描かれる。 皇帝陛下 第1話にのみ登場し5分しか出番の無いあまり印象に残らない人物…のはずだったが、 ふたばちゃんねるに貼られた画像からネタとして局所的に大ブレイクを果たす。 (※「お前たち、もう寝なさい」のセリフもこの時誕生したもので本編とは一切関係がない。) その上、寺田Pの発言から既に本作用に画像が用意されていることが発覚。 果たして本編に登場するのか!? 3af0ab236471ce78.jpg 「おまえたち、もう寝なさい」 主役ロボ バルディオス ニュー・パルサバーン(上半身)、バルディプライズ(左脚部)、キャタレンジャー(右脚部)が、 「バルディオス、チャージ・アップ!」のかけ声と共に合体することで、バルディオスが完成する。 亜空間への突入、帰還が可能であり、破壊力は圧倒的。主役ロボットのわりに4話まで登場しない。 補足 低視聴率、関連商品の売上げが悪かった影響もあり、途中で打ち切られた作品である。 その最終回は敵の作戦により大津波が発生、地球は水没し、30億の人間が死滅するというバッドエンドであった。 最終回のインパクトから、今日に至るまで様々なメディアでネタにされ続けている。 2002年、テレビ朝日放送の「決定!これが日本のベスト100」のアニメ特集において、 「これが太田のベスト○」のコーナーにてトンデモ最終回部門で1位を獲得。 ゲストに衝撃を与えると共に爆笑を誘った。 2007年、日本テレビ放送のドラマ「セクシーボイスアンドロボ」内にて、 ロボットオタクの主人公が「明日を救え、バルディオス!」と話すシーンがある。 またセットの中にバルディオスの玩具が登場している。 また久米田康治による漫画作品「かってに改蔵」の25巻においてもネタにされている。 このようにバルディオス自体はマイナーな作品ながら、今なお話題にされ続けるのは、 バッドエンドである最終回あってのものであろう。 なお、津波により地球が壊滅するという展開は打ち切りに関係なく当初から考えられていたストーリーであり、 TV版最終回も2話構成のエピソードの前編を最終回用に急遽描き直したものであった。 順調に物語が進んだとしても地球が壊滅的打撃を受けるという展開は避けられなかったようである。 劇場版でも同様の展開が発生し、その状況の中で生き延びようとする人類が描かれる。 また、バルディオスの最終回が放映された5日後に、「伝説巨神イデオン」も打ち切りで最終回を迎えている。 関連動画 宇宙戦士バルディオス TV版ラストシーン スーパーロボット大戦Z 公式PV(釣り動画) なお、陛下の登場に合わせて「誰このジジイ」と返すのがお約束である。 本編での皇帝陛下登場シーン 過去参戦作品 なし、シリーズ初参戦
https://w.atwiki.jp/l2bartz/pages/43.html
グルーディオ攻城戦 09/09 08/26 08/12 07/29 07/15 07/01 06/17 06/03 05/20 05/06 04/23 04/09 03/26 03/12 02/26 02/12 01/29 01/15 01/01 2005年攻城戦 12/18 12/03 11/20 11/06 10/23 9月24日 9月10日 8月28日 8月14日 7月31日 7月17日 7月2日 6月18日 6月4日 5月21日 4月30日 4月16日 4月2日 ディオン城でバグ発生によりメンテナンス 終戦時間延長 3月19日 記録ナシ 3月5日 名前 コメント アクセス数 -
https://w.atwiki.jp/naridan_x/pages/263.html
歴代ネタかに クレイアイドル ジェントルメン ベネツィアに嫁いだユークリッド村の食材屋の娘 魔物の王 ミントが譲り受けたBCロッド チェスターに引き取られた三人の子供 ユークリッドの都、ナム孤島に存在するギルド ダングレスト 様々な場所に隠れている(擬態している?)ワンダーシェフ ネコ探し 武器「ビッグフェザー」 スーパー金メダル 瘴気の中で戦う「おたまを持った女の子」と「大きな斧持ったぶらぁあ!とか叫ぶ男の人」 タルロウX 三人の兵士 闘技場4回戦勝ち抜き時の台詞「いい感じだ!上がってキタ、キタ!」 ロンドリーネとツバメについての関連性 心天烈空懺光戦風滅栽震伐活殺撃 スタッフルームのヤマダの台詞 デッキブラシ 「ほんとに、バカな発言にはイライラさせられるぜ」 追憶の歪み 「すばらしき味の世界の住人」と「ワンダーシェフ」 ユークリッド村の猫好きのじいさんの猫の名前 パロネタモンスター・オンドゥ大カブト NPC台詞・ユークリッド城のサスーン うさギルドの人から教えてもらう「ヒリップ」 ワンダーシェフ マイクスタンド 某コマンド 765プロ パイレーツキング フェイスチャットぐるぅびぃ 職業病 ロディ初めての秘奥義 勇気凛々胸いっぱい団 こいつはくせぇ 仲良く喧嘩しな 強くなったよ 素晴らしき青空の… 戦闘後の掛け合いちょろ甘 響け、勝利の歌 (TOV) ガンドコ(TOH) 歴代ネタ かに ファンタジアではなぜかいつも「かに」が登場。モンスターになってみたり、はたまたGROOVYアーチェの2Pキャラだったり……。オリジナル版「なりきり」でも「かに」のコスチュームもあったが、あちらはメル専用のキュートな衣装だった。リメイクである今作ではとうとう「かに」に。 クレイアイドル ファンタジアではお馴染みの小さくて愛らしいモンスター。しかしその実体はトラクタービーム以外の全ての攻撃を無効化するという腹黒い一面も持ち合わせている。なりダンではピコハンなど他の無属性魔法も効くが、動きが素早い上にHPが1ではなくなったためにより倒しづらくなった。 ジェントルメン TOEで初登場した細長いナイスガイ。だが、今回は姿に似合わず、子供っぽい声を持つ。カッコイイボイスを持つ全身黄色のカレーと野太いボイスを持つカゲと何故か女性のレディ合計4種類が登場。細長いからか、4匹ともパスタを落とす。しかし、なぜ彼らは仲間にならなかった……! ベネツィアに嫁いだユークリッド村の食材屋の娘 「ファンタジア」の過去編で起こるサブイベント「ナンシーとエルウィン」のこと。ミントが恋のキューピッド役を買い、イベントの進行度合いによって結末が変わる。同時収録のクロスエディションで、彼らの行く末を見守ろう。 魔物の王 すずとの会話で魔族の王とは別に魔物の王がいると聞ける。しかし、その名前は忘れてしまった模様。今作に登場するのは魔族の王「プルート」、魔物の王はTOS-Rに登場した精霊「ラタトスク」であると思われる。 ミントが譲り受けたBCロッド ミントの前の持ち主である謎の法術師「カイ」。彼女のその実体は「ドルアーガの塔」のヒロイン。BCロッドはそのネタ繋がり。その他にも今作では、「エクスカリバー」、「Hガントレット」、「ジェットブーツ」、「ブルーキャンドル」など様々なアイテムも元々は「ドルアーガの塔」出身のアイテム達である。ちなみにディオのコスチューム「黄金剣士」はあの人の衣装と違うため、繋がりはない。だが、クレスが「エクスカリバー」、「ゴールデンヘルム」、「ゴールドアーマー」、「ジェットブーツ」を全て装備するとあの人の称号を入手する事ができる。 チェスターに引き取られた三人の子供 シリーズ恒例の三バカ「漆黒の翼」から。AC.4354年のヴァルハラ町では「漆黒の翼」について聞けるが、関連性は不明。 ちなみにギンナル、ミリー、ジョンの名前の由来はTOR版の漆黒トリオ。 ユークリッドの都、ナム孤島に存在するギルド それぞれ、「おしゃれギルド(PS3版)」、「うさギルド」、「魔狩りの剣」が存在。ヴェスペリアにも同名のギルドが存在する。魔狩りの剣のティソソの元ネタも、TOVの魔狩りの剣の副首領ティソンから。うさギルドのお爺さんが言う以前依頼していた「ブレーブなんたら」というのはヴェスペリアの主人公ユーリとカロルとで結成したギルド「凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)」の事。 ダングレスト こことは違う世界「テルカ=リュミレース」と呼ばれる世界にある大都市の一つ。うさギルドのお爺さんはどうやらここから時空転移してきたらしい……。 様々な場所に隠れている(擬態している?)ワンダーシェフ エトスハウスにヴェスペリアの「暴走特大ちびっこ」が、そしてAC.4306年のユークリッドの都にはヴェスペリアの「海賊帽」が。どちらもPS3版ヴェスペリアでアタッチメントという貴重品アイテムとして登場。残念ながらXbox360版では登場しない。 ネコ探し ヴェスペリアのサブイベントにもネコ探しをするものがありその際に、とあるネコ好きのパーティメンバーがメルと同様にネコ語(?)でネコと喋る。なお、報酬の「ネコじゃらし」もヴェスペリアに存在する。 武器「ビッグフェザー」 TOVのユーリが明星弐号を装備した際に使える第二秘奥義「天翔光翼剣」が元ネタだと思われる。今作では攻撃力が連携の度合いによって10、100倍になることはない。 スーパー金メダル ノルンからスーパー金メダルを貰う際メルがディオに対して「またすぐに調子に乗る。途中で、うぜー、だりぃー、とか言ってたの誰よ」と言う台詞があるがこの「うぜー、だりぃー」はTOAのルークの口癖、短髪になってもこの口癖は直らずアブソーブゲートでの決戦前夜でもケテルブルグのカジノでガイにこの口癖を洩らしている。ちなみに何故かこの時だけノルンとクルールが同時にいる。ラストを除いてはいつも出て来る時はどちらか片方だったのだが・・・。 瘴気の中で戦う「おたまを持った女の子」と「大きな斧持ったぶらぁあ!とか叫ぶ男の人」 前者はTODのリリス・エルロン、後者はTOD2のバルバトス・ゲーティアのこと。 タルロウX アビスが初登場 ヴェスペリアでカロルの技で登場。こちらではカルロウXという名前 三人の兵士 ユークリッド城の闘技場受付に居る三人の兵士はTOVが出典 がんこな兵士(ルブラン)、であーるな兵士(アデコール)、なのだの兵士(ボッコス)がそれぞれの元ネタ。 闘技場4回戦勝ち抜き時の台詞「いい感じだ!上がってキタ、キタ!」 TOVのアナゴ族、ザギ様の迷台詞。※「アナゴ族」はバルバトス・ゲーティアを代表するインパクトのある言動のキャラのこと ロンドリーネとツバメについての関連性 ロディの使う「燕閃牙」はTOVのユーリの使う「円閃牙」とロディのイメージである燕を合わせた専用技。ユーリが使う「円閃牙」は剣と斧によって攻撃時のエフェクトとヒット数が異なる。秘奥義の「連波女雨纏」も「ツバメが低く飛ぶと雨が降る」という観天望気(ことわざ)から由来していると思われる。ちなみにロンドリーネという名前も燕に由来している。 心天烈空懺光戦風滅栽震伐活殺撃 現代、ヴァルハラ町のごっこ遊びの男の子が口走る。元ネタはTOD2のロニ・デュナミスの秘奥義の一つ、震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃。TOGfにて教官(マリク・シザース)にも追加。 スタッフルームのヤマダの台詞 「ワイール!」「○○なー!」など、TOEに登場したメルディと同じ喋り方。 デッキブラシ 歴代シリーズでも何度か登場したネタ武器。威力は低いがそこを逆手にとってコンボを稼ぐ手もある。なお作品によっては剣扱いだったり斧扱いだったりと仕様がコロコロ変わる。 「ほんとに、バカな発言にはイライラさせられるぜ」 丸出しのうしにんが言う台詞。元はジェイドがルークに言った言葉、「ここにいると、バカな発言にイライラさせられる」。 追憶の歪み 今作最難関の隠しダンジョンとして登場。ダンジョン名やダンジョンの登場のフラグとなる地震、そしてどこかで訪れた事のあるような様々な地形への移動、ボスの名前や通行料などなど、TOVに登場した隠しダンジョン「追憶の迷い路」に似ているが、直接な繋がりがあるかどうかは不明。 「すばらしき味の世界の住人」と「ワンダーシェフ」 ワンダーシェフが所属する謎の組織の名称。 元はPS版TOPから導入された料理システムで、料理レシピを教えてくれる人々の組織名(?)。レシピを教えた後も消え去るわけではなく、「(料理名)、作ってるかい?」と気さくに話しかけてくる。なぜか超古代都市トールにも「スばらしき味の世界の料理マシン」があるが、ラグナロク時代にもこの組織があったのかは不明。 「ワンダーシェフ」はTOEから登場した、料理レシピを教えてくれる人々。TOPの「すばらしき味の世界の住人」とは異なり、人間以外の妙なオブジェクトに擬態し、調べると正体を現してレシピと食材を押し付けて消え去る、まさに不思議なシェフ。見つけてもらえないとずっと擬態しっぱなし…という悲惨な(無粋な)ツッコミをディオにされてしまった。今回は初の女性シェフとなった(TOLはワンダーパン職人だパン)。ちなみに、彼らには永遠のライバルである「ダークシェフ」なるものが存在し、TOSのサブイベントにて登場している。 ユークリッド村の猫好きのじいさんの猫の名前 歴代作品のマスコットキャラの名前から。ザピ=TOR ザピィクィキ=TOE クィッキーノシュ=TOS ノイシュラピ=TOV ラピードミュウ=TOA ミュウ パロネタ モンスター・オンドゥ大カブト ヘラクレスオオカブトがモチーフの仮面ライダーブレイドから。主人公の俳優の滑舌が悪く、「オンドゥルルラギッタンディスカー!」(本当に裏切ったんですか!)のセリフから、ネット上で「オンドゥル」というあだ名を付けられた。さらに、チャット「たくさん貯まったね」ではダディヤ大クワガタ(クワガタがモチーフの仮面ライダーギャレンに変身する「ダディャーナザァン」(橘さん))という名称も出てくる。この二体のモンスター、セットで25万ガルドするらしい。戦闘中にはハイパーカブト(仮面ライダーカブト最終フォームの別名)という特技を使用してくる。 NPC台詞・ユークリッド城のサスーン 「これで決まりだ!」…仮面ライダーWより 「アタクシ、参上!」他…仮面ライダー電王より その他、仮面ライダー由来の台詞を愛用する。 うさギルドの人から教えてもらう「ヒリップ」 仮面ライダーWの主人公の一人であるフィリップが元ネタであると思われる(名前、台詞から)。また、彼から入手する「Gの記憶」は「グレイセスの記憶」という意味なのだろうが、W劇中のキーワード「ガイアメモリ」や各話サブタイである「○(アルファベット一文字)の○○」にかけているとも思われる。 ワンダーシェフ 髪型と、初対面時の台詞「ドラムを叩くような包丁さばき」は、「けいおん!」の田井中律が元ネタ(声優はワンダーシェフと同じ佐藤聡美)。ドラム担当で、稲妻のリリアンの愛称「リッちゃん」(律っちゃん)は律のあだ名である。 ワンダーシェフの各種台詞のパロディ(ハウス食品などからのパロディ)とんがりぎみのこーんなきもち → とんがりコーンく、くれー → ククレカレーこくがあってまろやかな → こくまろカレーおいしさとやすらぎを → ハウス食品のモットーじっくりコトコト~体がポッカポッカ → ポッカ「じっくりコトコト煮込んだスープ」 マイクスタンド クルールを星のカービィに見立てていると思われる。特技「まるのみファイア」はまさしくソレそのものであろう。SONYなのに任天堂ネタとはこれいかに。(↑TOP最初の作品はSFCだからスタッフの誰かが任天堂の櫻井さんに敬意を表してるんだと思われ。) 某コマンド モーリア坑道のしかけは、コナミコマンドのオマージュ。TOP本編においても存在するが、こちらはコナミコマンドそのままである。手を加えた意図は不明。 765プロ コスチューム「天海春香」入手のイベントに登場する人物が、「THE IDOLM@STER」の765プロダクション社長と思われる(黒いシルエットでしか登場しないのが特徴)。 「きみきみ!」と声をかけるのもプロデューサー(主人公でありプレイヤー)をスカウトするプロローグネタ。 「パーフェクトにワンダリングなミッシング」はPSP版「THE IDOLM@STER SP」の「パーフェクトサン」「ワンダリングスター」「ミッシングムーン」の事。 アルベルトの言う「ふたごちゃん」は「双海亜美・双海真美」姉妹。クレスの言う「あずささん」は「三浦あずさ」。 ちなみに天海春香もプレイヤーがプロデュースする765プロ所属のアイドル。 スタッフルームBにいる「あらいまこ」のセリフにもアイマスネタが多数。「\2Dですよ、2D!/」は天海春香の「プロデューサーさん、○○ですよ、○○!」が元ネタ。春香コスでも「勝利ですよ、勝利!」という勝利セリフとして使われている。 「…くっ」は如月千早の口癖。 「気に入っちゃったよオレ!」は、オーディション前の選択肢で審査員から好印象を持たれた場合のセリフ。 また、「変なオーロラ」によって違う世界にやってきた、というのは同様の方法で異世界を旅する「仮面ライダーディケイド」のパロディと思われる。 「だって私達なりきり士だもんね」。トーティス村のお手伝いで発生。元ネタはアイドルマスターの曲「団結」の「だって私達仲間だもんね(げ?w)」 パイレーツキング AC.4306のトーティス村の海賊志望の男の子の「ぼく、大きくなったら絶対、パイレーツキングになるんだ!」というセリフから、パイレーツキングをそのまま日本語訳すると… King of pirate,I will become! フェイスチャット ぐるぅびぃ PS版・PSP版TOPにあった横スクロールシューティングミニゲーム「GROOVYアーチェ」。チャットではこの内容の事を言っている。 職業病 TODのあの人が一時的に降臨。 一筋の流れ星の男の美学なんだよ! アニメ「ルパン三世」の「ルパン三世のテーマ」の歌詞。 ロディ初めての秘奥義 TOVのシステムを元に説明している。本作では無理だが、TOVではロディの説明通りにやると秘奥義が出せるぞ! 勇気凛々胸いっぱい団 ディオがフェイスチャットで自分たちの集団の事を指したが、ヴェスペリアの主人公が所属するギルドの名前が「凛々の明星(ブレイブヴェスペリア)」に決まる前に候補に挙がった名前そのまんま。 ちなみにその後のメルの返しもエステルの台詞とほとんど同じ こいつはくせぇ 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」のキャラクター「スピードワゴン」のセリフ。 仲良く喧嘩しな アニメ「トムとジェリー」の主題歌の一節。 強くなったよ 「ディオとメルは もう じゅうぶんに つよい」 ドラゴンクエストシリーズで、レベルが最大に達したときに、次のレベルまでの経験値を聞いたときの返答。 素晴らしき青空の… 『すばらしき味の世界の住人』ことワンダーシェフと初めて遭遇した直後のフェイスチャットにてディオが言い間違える。 仮面ライダーキバに登場する反ファンガイア組織『素晴らしき青空の会』のパロディ。「その命、神に返しなさい!」 戦闘後の掛け合い ちょろ甘 TORで初登場した3人掛け合い。 ちょろ甘 ディオ「ちょろいぜ」 ロディ「甘いぜ」 メル「ちょろ甘、だね」 ちょろ甘2 ディオ「ちょろいぜ」 ロディ「甘いぜ」 アーチェ「ちょろ甘ちょろ甘~」 響け、勝利の歌 (TOV) ディオとクルールで発生。 TOVのユーリ他数名とラピードの掛け合い 轟け、勝利の歌! わお~ん ガンドコ(TOH) ディオとメルで発生。 TOHの主人公、シングの口癖。後にメンバーに広がる。「ガンドコ」は「ガンガンどこまでも」の略。
https://w.atwiki.jp/konjiki/pages/42.html
●ゼオン・ベル/パートナー:デュフォー 【術】 ザケル掌から雷を放つ術。初級術だが威力は非常に高く、弱所突きとは言えガッシュの「テオザケル」を少し突き破った。また、ディオ級強化状態のウマゴンを一撃で戦闘不能にした。ディオ+級 ザケルガ一点に収束した電撃を放つ術。覚醒後ガッシュの「ラシルド」(ディオ+級)でも単体では防げず、跳ね返すにはザグルゼムの強化が必要な程の威力。分裂強化バオウ(ディオガ級相当)を受けて平然と立ちはだかるリオウや、ディオガ級強化状態のラウザルクガッシュといった面子も最後まで直撃すると足に来てダウンする程のダメージを受ける。ディオガ+級 テオザケル「ザケル」の超パワーアップ版。ディオガ級のガッシュ版「テオザケル」に弱所を突かれてなお押し勝つ威力がある。弱所を突かれると3倍以上の威力差を覆せる、という作者の発言を素直に考慮するなら、超ディオガ級を超える威力を持つ。超ディオガ級上位 ジャウロ・ザケルガ巨大な輪状の雷からザケルガ(ディオガ+級)を11発同時に発射する規格外の術。マーズ・ジケルドンとの比較から、ギール・ランズ・ラデイスを超えていると見られる。超々ディオガ級上位 バルギルド・ザケルガ苦痛を与え続ける術。テッド曰く精神力の強いチェリッシュの心をあっけなく砕いたが、戦闘では使用されなかったので威力は不明。 ソルド・ザケルガ雷で形成された剣を出現させる術。ゼオンの持ち味であるスピードと合わさり接近戦で非常に強力で、ラウザルク状態(ディオガ級強化)ガッシュにも大ダメージを与える程。超ディオガ級 ガンレイズ・ザケル腕の周りに太鼓状の物体を出現させ、多数の電撃の玉を放つ術。ディオ級+ レード・ディラス・ザケルガ雷を帯びたヨーヨーで攻撃する術。発動中はゼオンの意思で操作をする事が可能。ガッシュの「バオウ・クロウ・ディスグルグ」(ディオガ+級)と衝突し、格の違いを見せながらそれを打ち破った。超ディオガ+級 ラージア・ザケル広範囲に電撃を放つ術。使い方を工夫すれば四方八方にいる敵を攻撃することが可能。ディオ+級 ジガディラス・ウル・ザケルガ雷神の腹部から極太レーザーを発射するゼオンの最大術。発射持続時間はパートナーの心の力に依存し、切れれば途中で停止し術が解除される。作者の発言により素の術の威力はシン級に及ばないが、デュフォーの憎悪による補正次第で威力が上昇し、最大火力はシン級に届く。シン級 ラウザルクただでさえ異常なゼオンの身体能力を更に上昇させる。設定にのみ存在。 ザグルゼム「ラウザルク」と同じでこれも作中には登場しないが設定に存在する。 ラシルド質問に対する作者の回答を素直に解釈すればこれも使用可能。ただ公式の設定にはなっていないので確定はできない。 【身体能力・戦術】 ゼオンの身体能力は全ての魔物の中でもトップクラス。修行前とはいえ、覚醒後の「ラウザルク」(「ディオガ」級強化)状態のガッシュを全てにおいて凌駕する。王家の力により術の威力が他の魔物より遙かに優れ初級術さえディオ級以上もある。更に頭も良く判断能力もある。なお、使う術はガッシュと同系統であるが、使用時に意識を失うことが無い。 遠近共に高い能力を誇るが、本人は接近しての格闘を織り交ぜた戦闘を好む傾向がある。また、瞬間移動もたしなみ数秒の溜めが必要とは言え国家単位での移動もあっさり行う。 【長所】 驚異の術補正。最低火力の初級術でさえもディオ級を超えている。その上術のバリュエーションも幅広く、あらゆる局面に対応できる。 身体能力が別次元の強さな上に高い防御力を誇るマント(「超ディオガ」級防御術相当)も完璧に使いこなしているのでゼオン自体に隙はない。術なしでも殆どの魔物を圧倒できる。ただのパンチもディオガ級上位の威力を持ち、素の防御力、耐久力も非常に高く超々ディオガ級のチェリッシュのグラード・マ・コファルを不意打ちや無防備で数発以上受けて小ダメージで済ませている。 デュフォーも清麿よりうまく「アンサートーカー」の力を使える。また、デュフォーは自身の生い立ちから、その際に感じた憎しみを思い起こすことで心の力を回復したり、術の威力を上乗せしたり出来る。ただし、心の力回復中は、戦闘について考えていないため、術も使えない上に、「アンサートーカー」も使えないと思われる。しかし、意識がない訳ではないのでいつでも通常思考に移行できる。 【短所】 自尊心が強く、自分の強さに自信を持ちすぎている故に感情のままに行動したり、独断行動をとるなど衝動的な部分がある。ただ、本気で戦う場合はデュフォーの指示に従うので弱点と言えるかも怪しい。 最上位陣の中では最大呪文の威力が明らかに劣り、シン級のサブウエポンも所持していない。基本的にはデュフォーの憎悪補正とアンサートーカーでカバー可能だが、A+以上のメンツ相手に能動的に力勝負は挑めない。 ●ガッシュ・ベル/パートナー:高嶺清麿 【術】 ザケル口から閃光と共に電撃を放つ。強化後は閃光も強力になり、一瞬程度だが視界を奪うことができる。初級→ギガノ級(覚醒後)→ギガノ+級(修行後) ラシルド地面から攻撃をはね返す盾を出現させる術。はね返した攻撃には電撃のおまけ付き。ガッシュが意識を戻してからも数秒間残り続ける性質上、目隠しの用途として使ったりザグルゼムで強化することもできる。ガ級反射防御→ディオ級反射防御(覚醒後)→ディオ+級反射防御(修行後) ジケルド敵の体を磁石にする術。スピードは遅いが近くに行くだけで勝手に反応する。近くに金属がないと発動しない。 バオウ・ザケルガ雷の竜を召喚するガッシュ最大の攻撃術。1000年前の王を決める戦いの勝者にして魔界の王であるガッシュの父から受け継がれた術。性質としては”喰らう”術であり、相手の術を食い破りながら力が強くなる特性を持つ。喰らった術は腹に行くようで、術に込められた怒りや憎しみと共に蓄積していく。修行後は雷の力で砕いてから喰らったりバオウの全ての力を牙先に集中して攻撃したりといったこともできるようになった。当初は使い勝手の難しい術だったが、覚醒後制御可能以降は戦闘序盤でも使用可能となり、修行後は1度の戦闘で複数回・連続での使用も可能となった。ディオ級→シン級(覚醒後)→超々シン級(修行後) ザケルガ一点に収束した電撃を放つ術。覚醒後はジェデュンのギガノ+級術を打ち破ったうえでそのまま大ダメージを与える程強力な術となった。一方で直線的ゆえに単調な攻撃になるようでアシュロンからは「つまらん攻撃」と評された。ガ級→ディオ級(覚醒後)→ディオ+級(修行後) ラウザルク約30秒間ガッシュの肉体能力を飛躍的に上げる術。ガッシュが意識を失わない術の一つ。但し強化中は他の術を使えない。覚醒後は清麿の意志で術を解くことが可能になった。修行後はマント込みで素のガッシュの戦闘能力が高くなったため使用頻度は下がったが、緊急離脱の用途で使用され重宝されている。ゴウ級→ディオガ級(覚醒後)→ディオガ+級(修行後) ザグルゼム物体や術に電撃を蓄積して自分の攻撃を補助する術。ザグルゼム同士の連鎖反応があり、一つのザグルゼムにガッシュの術が当たった際にその攻撃が別のザグルゼムの蓄積先にも誘導される。ランク強化か定数強化か意見が分かれている。覚醒後は主にラシルドの強化に使用されており、ディオ級防御から1発でディオガ級防御以上へと強化、不発だったが3発でシン級相当にも強化可能な模様。 ガンレイズ・ザケル頭の周りに太鼓の様な物が現れ、そこから小さな電撃が連射される。ガッシュは気絶したままなので、清麿が抱き抱えて標準を合わす。ギガノ級(覚醒後) テオザケル「ザケル」を全てにおいて巨大にした術。威力はディオガ級相当だがランクが中級ゆえか心の力の消費も多くないようで、使い勝手の良さから覚醒後の新しい術の中では最も使用されている。ディオガ級(覚醒後)→ディオガ+級(修行後) バオウ・クロウ・ディスグルグ「バオウ・ザケルガ」の手を出す術。ラウザルクと同様ガッシュが意識を失わず、手の動きに合わせて操れる。ジェデュン(G1)のディオガ+級術を最大限に発揮される前の出だしで止めることで打ち破った。ディオガ+級(覚醒後) マーズ・ジケルドン“斥力”と“引力”を併せ持つ球体を放つ術。術は弾いて体は引き寄せる性質を持つ。引き寄せられた相手は身動きが取れなくなり、無理に動こうとすると電撃が走る。アンサートーカーによる補助込みで、超々ディオガ級のギール・ランズ・ラディスをへし折っている。ディオガ+級(覚醒後) エクセレス・ザケルガ×状の巨大なザケルガを上空から発射する。鎧クリアに大きなダメージを与え、超ディオガ+級のディボルド・ジー・グラビドンとは互角の勝負を見せていた。超ディオガ+級(修行後) ジオウ・レンズ・ザケルガ蛇のように細長い竜を召喚する。本体とは別に鱗の様な無数のオプションが付いており、その1つ1つを清麿の目で操作可能、当然一点集中もできる。本体の竜のみの直撃だがクリアを吹き飛ばして立ち上がれないほどの大ダメージを与えていた。ブラゴとの最終戦ではニューボルツ・シン・グラビレイ相手にわずかに押している描写も見られる。シン級(修行後) 【身体能力・戦術】 パートナーとのコンビネーションは抜群で互いに信頼も厚く、身体能力はブラゴと格闘ができる程にまで成長した。だいたいディオガ級強化クラスの実力と思われる。術の威力も高く基本の術ですら「ギガノ」級と同等の威力を発揮する。頭の方は抜けてて多少弱い一面があったがかなり改善されている様子。 2つの術を除いて術を出すと一瞬気絶する特徴を持つ。 身に着けているマントは自由自在に動かすことができ、プロペラの様に回転させて空を飛んだり、空中に固定し足場に使うなど移動に使う事もできる。防御時には「超ディオガ」級防御術相当の性能を発揮する。 【長所】 とにかく清麿の「アンサートーカー」の能力が異常。そのおかげでミスをする可能性がなく1%の勝率も100%にする事ができる。また、心の力も「バオウ・ザケルガ」を3発打てるほどでシェリーに次いで作中第2位。 強力な身体能力・様々な使い方のできるマントと、ガッシュ自身のスペックも非常に高い。基礎レベルの時点で従来の魔物とは一線を画している。 後半は呪文の凄まじい火力が目立っていたものの、変則的な呪文も多く適切に使用できるため隙が無い。 【短所】 強いてあげれば呪文を撃つ際の気絶癖と他の最上位勢と比べ知能が劣るぐらい。それ以外で大した弱点と言える弱点は見当たらない。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/84601.html
ディオニシイイッセイ(ディオニシイ1世) ディオニシオスイッセイの別名。