約 1,586,960 件
https://w.atwiki.jp/dm-original/pages/697.html
楽園編第4弾で登場した新種族。 極印の魔王デビル・ワンド SR 光/闇 (9) 15500 クリーチャー:ディアボロス ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■相手は呪文を唱えることができない。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。 ■T・ブレイカー 大型特殊種族。他の種族と共存することはない。 背景ストーリーでは、デビル・ディアボロスZの刺客及び本人がこれを持っている。 圧倒的で特異な能力をそれぞれ持っており、各文明に攻撃を始める。 作者 天照 評価・意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1118.html
ディアボロ★ロマンティックナイト 目を閉じて娘の事考える 余計な過去はいらないぜ 今世紀最大級インパクト 素敵な夜の贈り物 確かなくらい感じる気配 部下出すくらい マジになって 身をくらませ世俗にgoodbye 地位の為に ディアボロ★カビボス帝王 裏切るなよここに来て ディアボロ★ロマンティックナイト きつく裁く ディアボロ★ヒキ鬱中年 重なり合う、今二人 ディアボロ★ロマンティックナイト 俺はまだこれから どこまでも未熟な過去を潰してく 誰にも邪魔はさせないぜ 暗殺くらいかわすぜAllRight 飛んじゃう時間、最高の能力 幸先良い故郷に乾杯 もう逃がさない ディアボロ★ロマンティックナイト 溢れる過去を掻き消して ディアボロ★ロマンティックナイト 試練越える ドッピオ★メンヘラ少年 この上着を脱ぎ捨てて ディアボロ★絶頂帝王 裏切りは許さない ディアボロ★ロマンティックナイト 止めなければこの血筋 ディアボロ★ロマンティックナイト ここで殺す ディアボロ★ロマンティックナイト レクイエムだぁ!?ふざけるな! ディアボロ★ロマンティックナイト 俺は生きる ディアボロ★カビボス帝王 俺の側に近寄るな ディアボロ★テリブルナイト 死の時はこれから ディアボロ★ロマンティックナイト 原曲【miki「ミキミキ★ロマンティックナイト」】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/sm9198233】
https://w.atwiki.jp/jojoandmtg/pages/272.html
《ドッピオ/Doppio》 《ドッピオ/Doppio》 UUU 1/1 クリーチャー・人間 T あなたは山札の一番の上のカードを見て、 山札の一番上か一番下にそのカードを置く。
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/401.html
(元曲:『ああ エキセントリック少年ボウイ』) 最近だんだん わかってきた 俺が死んでも 誰も泣かない エピタフで未来が 見えてきた 見たくはないもの ばかりだけど ティッツァーノは俺の舌に スタンド貼るのさ スクアーロのあと風呂に入ると クラッシュが浮いているのさ チョコラータはカビだらけ セッコとどうして仲がいい? Wooー ああ パッショーネのボス ディアボロ プロシュートの兄貴 また金借りにきた でも言えない マンモーニには言えやしない 小さくされるだけだから ドッピオは アホほど 電話を使う キンクリは アホほど 時間を飛ばす ノトーリアスB・I・G ペリーコロにポルポ お前ら全員仕事せーや 〈セリフ〉 あの写真ばらまかれたら終わりだ… うわっ 知らん間に首ハサミで切れてる 最近だんだん わかってきた 俺の娘は 寄せて上げてる 亀に帰れば ポルナレフが「許可しないィーッ!」 今日もギアッチョ キレている アバッキオはトラウマだらけ メローネは何をやってもディ・モールトと言う ズッケェロはサーレーの言うこと聞こうとはしない なんで聞かないのか? Ah- ああ パッショーネのボス ディアボロ エアロスミスが気になって 息できない もう カエルくらいしか食べる気がしない えっ ピストルズって 6人もいるの? ああ 幹部になんかならなきゃいいのに ああ フーゴに説得されればいいのに どうせ今夜も レクイエム 三日連続 死んでいる
https://w.atwiki.jp/seffex/pages/110.html
モンスター モンスター一覧 / 中ボス 召喚獣 イフリート / シヴァ / ラムウ / ドリュアス / フェニックス / ディアボロス / フェンリル / アレクサンダー / アマテラス / リヴァイアサン / バハムート / オーディン ボス 神獣 / ギルガメッシュ / オメガ 召喚獣 - ディアボロス・変異体ディアボロス 出現情報 出現マップ 最寄りと関連マップ 討伐クエスト シージェ空洞 最寄り:デビス高原→ルイスコ洞窟の奥 ★3.暗黒の支配者★4.漆黒の闇に包まれて★5.「暗黒騎士」のマスター試練★5.デーモンバスターズ(DLCクエスト)★8.絶望の死闘、暗闇の雷雲★8.悪魔のささやき、狼の遠吠え★9.闇へ堕ちゆくことなかれ(究極体) ▼変異体ディアボロス▼ 出現マップ 最寄りと関連マップ 討伐クエスト トラビ真海洞 最寄り:ティンズ海岸→トラビ海道の奥※天変地異「海割り」が必要 ★7.深海に降り立つ悪魔★10.絶望の闇(究極変異体) ドロップ情報 部位 レアリティ1 レアリティ2 レアリティ3 製造秘文 撃破時 風の魔晶,風の大魔晶 暗黒の角 鎌,杖楽器軽盾,重盾 羽(左右) 風の魔晶,悪夢の塊 闇夜の雫 暗黒の翼 尻尾 風の魔晶,風の大魔晶 闇夜の雫 暗黒の尾針 ▼変異体ディアボロス▼ 部位 レアリティ1 レアリティ2 レアリティ3 製造秘文 撃破時 風の魔晶,風の大魔晶 暗黒の角 暗黒の双角 鎌,杖楽器軽盾,重盾 羽(左右) 風の魔晶,悪夢の塊 暗黒の大翼 尻尾 風の魔晶 闇夜の雫 暗黒の長尾針 ★羽を破壊すると、移動速度が低下する。 魔石 武器でのサポート効果:消費AP減少+1 防具でのサポート効果:魔防+1 素材:アクセサリ「ジャッジマント」の素材 (ディアボロスの魔石×1,暗黒の角×1,闇夜の雫×2,悪夢の塊×4) 耐性情報 種類 有効または弱点 攻撃属性 突属性,光属性 状態異常 睡眠,毒,移動停止,火傷,能力低下 オススメ装備など 闇耐性、暗闇耐性。 暗闇耐性がなければ、状態回復1を付加したものやエスナ。 クリスタルドライブ「天使の福音」「ダメージブロック」。 リレイズなど自動復活効果、ヘイストなど速度上昇効果。変異体ではレビテトの浮遊効果もたまに役立つ。 光属性攻撃。 特徴 通常、変異体ともに初期位置が離れておりすぐには襲ってこないので、準備はエリアを移動してからでもOK。 厄介な攻撃が多く、長期戦になりがち。ダッシュさせられる事が多いので、AP管理にも気を配る必要がある。 主に地上に居るが、細身なので攻撃を当てにくい。さらに移動速度も早かったりと面倒な相手。 割合ダメージによる攻撃が多く、ごっそり持って行かれた後に次の攻撃でトドメを刺されやすい。 HPの回復をさぼると簡単にやられてしまうので、合間を見て回復するようにしておく。 状態異常は少ないが、怒りによる暗闇を受けると火力が一気に落ちてしまうため、状態回復手段も1つは用意しておきたい。 重力系の攻撃が幾つかあり、攻撃の際に引き寄せられる事が多い。 エルメスの靴(消費アイテム)やヘイストなどの速度上昇や、高速で移動するアビリティを用意しておくと楽。 危険な攻撃は黒い飛来と闇よりの使者。黒い飛来は見た目の割に強力で、多段ヒットによる大きなダメージを受けてしまう。 闇よりの使者は吸い込みが強く、巻き込まれてしまうとほぼ確実にHPが1まで減らされてしまう。 さらにその後の攻撃も受けやすく、戦闘不能へのコンボが成立しやすい。 魔石化を狙う機会は少なく、怒りやノクトシールド(隙は大きいが、効くか未検証)中に狙う程度。 危険ではあるが、闇よりの使者でのタメ開始と同時に行うと上手くいく場合もある。 ▼変異体ディアボロス▼ 変異体全体の特徴として攻撃力やHPが大幅に強化されている。 通常のブラックアウトを使用しなくなった代わりに、別の攻撃が用意されている。 デスドロップ:一定時間が経過するとエリア内のキャラが即死する、クリスタルを全て破壊すると解除。 ブラックアウトと同じくカメラロックが出来なくなり、解除にはクリスタルを2つ破壊する必要がある。 場所がトラビ真海洞なので、高台に出現することもあれば海上に出現することもある。 海上で出現した時のことを考えて、浮遊状態になれるよう準備しておくとやりやすい。 特殊攻撃 ★切り裂き 前方を爪で切り裂く。 ★連続切り裂き 切り裂きを2回連続で行う。 ★回転攻撃 体を回転させ、周囲に攻撃する。範囲は広くない。 少し体を捻るので、攻撃名が見えてからすぐに離れれば当たらない。 ★闇翼の強襲 低空飛行で突撃してくる。 細身なので比較的避けやすく思えるが、マップが狭いのでそうでもない。 ★黒い飛来 コウモリを飛ばす。高速の直線型と少し遅い追尾型の2種類がある。 地味だが当たると多段ヒットし、大きなダメージを受ける。 どちらも横にダッシュしていれば避けられるが、追尾型は少し追い回してくる。 ★ノクトシールド 翼で体を覆って防御状態になり、攻撃を無効化する。 物理攻撃は無効化し、魔法攻撃を反射する。 ★怒り 周囲に暗闇効果を発生させる。範囲表示が出る。 またディアボロスの物理攻撃・魔法攻撃が上昇する。 ★ドンムブ 時空魔法のドンムブを使用する。当たると移動停止になる。 そこそこ素早く飛んでくるので横にダッシュして避ける。 ★グラビラ 時空魔法のグラビラを使用する。 そこそこ早く、真っ直ぐに飛んでくる。 ★グラビガ 時空魔法のグラビガを使用する。 そこそこ早く、真っ直ぐに飛んでくる。 ★ブラックホール 重力球を飛ばしてくる。 少し追尾性があり、着弾後は吸い込まれる。 ★ブラックアウト エリア内を真っ暗にする。カメラロック出来なくなる。 光っている部分はそのままなので、それを頼りに移動は出来る。 紫色のクリスタル(2個)が出現するので、全て壊せば解除可能。 破壊作業を行っている際、後ろに張り付かれることもあるので油断しないこと。 ★ダークミラージュ 瞬間移動しつつ分身を生成する。1分後に消える。 分身のHPは低いが、攻撃は同等のため厄介。 早めに分身を消すか、ひたすら逃げに徹する。 ブラックアウト中に行うこともあるので要注意。 ★闇よりの使者 タメ動作に入った後、重力球を飛ばしてくる。着弾後に巻き込まれるとダメージが発生する。 他との違いは、両手でタメ動作を行うところや、タメ動作中にも吸い込まれてしまうところ。 また、コウモリが集合するところも他の攻撃と区別するポイントになる。 重力球には強力な追尾性があり、距離もそこそこあるのでとにかく事前に離れておくことが大事。 巻き込まれると、連続でダメージを受けてしまう上に持続が長いので次の攻撃を受けてしまいやすい。 この攻撃ではHPは1残るが、追撃でやられてしまうパターンが非常に多い。 追撃による戦闘不能を避けるなら、真空波やドラゴンダイブなどで大きく移動して脱出するなり、 数回ダメージを受けてから、タイミング良く回復を行う必要がある。
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/77.html
……放送が終わった。 「荒木」の声は、どういう訳か、周囲の住宅の『全て』から響くようにして聞こえてきた。 まるで路面や家々の屋根、壁自体がスピーカーであるかのように。街自体が震え、音声を発した。 ――スタンド能力を使っているのか?分からない。 少なくとも、この放送手段では参加者は聞かざるを得まい。 (スポーツ・マックス) エルメェス・コステロは荒木によって語られた一人の死亡者の名前を反芻した。 (誰かがもう殺っちまったか……まあいいさ。もう『贖罪』は済んでるんだからな) 謎は残る。完全に消滅したはずのスポーツ・マックスが、どうして復活したのか? そもそもこのゲーム、この『事態』をどう解釈すべきなのか? エルメェスは頭を掻く。サッパリ分からねえ。 (考えてても始まらねえな。とりあえず今、あたしがやるべき事は一つだ。……ジョリーン達に合流する。 このゲームの謎を解き明かすのは、その後だッ!) 住宅街を歩き続ける。見知らぬ街で行く当てなどなく、ただ南の方向に。既に夜は明けている。 エルメェスは、周りをキョロキョロ探りながら後ろを付いてくる少年を見る。 (さて、こいつ、『ドッピオ』は……どうするかねえ) 『放送』もこの少年はボーッとした様子で聞いているだけだった。不気味だ……参加者の中に知り合いはいねえのかよ? * * * ヴィネガー・ドッピオは疲弊した表情で、前を進み続ける一人のスタンド使いの後ろを、 まるでそいつのスタンドであるかのように付いて歩いていく。 それにしてもこの男……いや、女の歩行の速さは異常だ。軽く小走り気味にしないと付いていけないくらいにずんずん進んでいく。一回攻撃されてるってのに。 もう随分進んだんじゃないか?なんて体力だ……。 数時間前……気付いた時には、ドッピオの目の前には暗殺チームのプロシュートの死体と、 彼の攻撃を受け、体を倒し気絶しているらしいエルメェスがいた。 (えっ……何が起こったんだッ!?) 疑問が生じた途端に、ボスから連絡が入った。ドッピオはいつの間にか持っていた『携帯電話』からボスの命令を聞き、 『腕』を使いエルメェスを公衆電話前まで運び、彼女を「出し抜いて逃げた」と騙したのだった。 『いいか、良く聞けドッピオ。そこのプロシュートは今、私がそこに出向いて始末してやった。 そして、エルメェスは息がある……生きている。奴を運び出し、『何とか逃げてきた』という事にするのだッ!急ぐのだ』 「は、はい……分かりました、ボス」 その後、なんとか彼女を騙し通す事に成功した。 再び歩き始めたエルメェスに付いて行き……。 現在も、ドッピオはボスからの命令をキチンと遂行している。 しかし、あのアラキの『定期放送』が行われた為に、彼はボスからの新しい情報が欲しかった。 (アアーッ不安だ……死んだ奴の中に、僕の聞いていないボスの知り合いはいるんだろうか? アラキについて何か情報は得られたんだろうか? まだこのエルメェスに付いて行くべきなのか? これからどう行動すべきなんだ?『連絡』が欲しいッ!) でもなー、と周囲を警戒しながらドッピオはさらに考える。 (ここで連絡が入るってのもマズいよなあ……エルメェスに怪しまれたら危険だしなあ……。 なんとかして……ボスと僕が他抜きの『一対一』になれる状況が欲しい) そんな事を考え続けながら、明るくなりつつある街の中、ドッピオは前を歩き続ける男みたいな女にヒイヒイ言いながら付いていったのだが……。 (アッ!そうだッ!) 一つの『作戦』が頭の中に閃き、ドッピオは思わず手を打ちそうになった。 我ながら、中々いいアイデアを考えついたと思う。 エルメェスに怪しまれず、それでいてボスと『一対一』になれる状況を作る方法! よし、早速実行だッ! 「あのォ~~……エルメェスさん」 ドッピオはおずおずと前の背中に話し掛けた。 恥ずかしげに言うのがポイントだ。怪しまれてはいけないッ! 「どうした?何か見たか?」 エルメェスは立ち止まり、振り向いた。 ドッピオは体を『もじもじ』と動かしている。頭の中で、先ほど作り出したセリフをもう一度読み直し、不自然でないことを確認すると、言葉に出した。 「こんな、訳の分からない状況で……本当に失礼なんですが……。 ちょっと僕……『トイレ』に、行きたくなりましてねェ……ハイ……」 「は、はぁ」 エルメェスは顔を歪める。 ドッピオは続ける。このまま畳み掛けるッ! 「ちょっとエルメェスさん……歩くの速いんですよ……! 僕、ずっと付いて行ってるじゃないですか。 正直言って軽い運動ですよ、コレ……。 でね……人間の肉体は運動を続けると……体内の『巡り』が良くなって、ですね……ちょっと……」 「ああーッ、もういいッ!確かにこんな状況だろーと『トイレ』は必要だよなッ!用件をさっさと言いなッ!」 エルメェスは叫ぶように『了承』した。 内心でガッツポーズをした。噴出しそうになる。 よしッ!これでボスとの『会話』が出来るッ! おっと……嘘だということがバレてはいけない。落ち着いて演技せよッ! 「そこに、家があるじゃないですか……そこの『塀』の裏で、ちょっと。離れててくれません?」 ドッピオが指を差した先に一つの民家が見える。その周りの『塀』は、人が隠れるには十分の大きさだ。 エルメェスはかなり苛立った様子で答える。 「ああ、好きにしなッ! まあ、別にあたしはこの機会にお前が逃げるとか思ったりはしてねーよ。 お前は『無害』だからなッ。しかし一応条件を付けるぜ」 エルメェスは指を一本立てた。 「『一分』だ……一分以内に、全てを終わらせろッ! それが過ぎたら、問答無用でそっちに行かせてもらう」 「あ、ありがとうございますッ」 ドッピオは『許可』を得ると、さっさとその民家に向かっていった。 塀に入り込み、死角のない淵に潜り込む。 もちろん、トイレうんぬんは全て演技だ。名演技だった……!これでボスとの『接点』が得られるッ! しかし時間は有限!一分しかないぞッ! ドッピオは思わずズボンを下げようとしてしまったが慌てて手を戻す。 (さあ来てくださいボス、早く連絡をッ! もう携帯はこの手の内にあるんだッ!『着信音』が鳴れば、一瞬で出てやるッ!) 運良くその辺の地面に落ちていた『石ころ』を睨む。 永遠と思われた十秒。指先に取っている『石ころ』をじっと見つめ続け、その時ッ! 「トゥルる」 (来たアアアアァーーーーーッ!) ドッピオは速攻で、石ころの『ボタン』を押した。 『携帯電話』を耳に当てると、いつものボスの声が聞こえてきた。 しかしどうやらボスも少し急いでいるようだ。どのような状況にいるんだろう? 『ドッピオッ!私は見ていたぞ。素晴らしいタイミングで、最高の演技だったッ……! 長く話は出来ない……良く聞くのだドッピオ! まずその場から『逃げる』のだッ! ずっと考えていたが、このゲーム、私の想像を超えた事態だッ! とにかく私の命令通りにするのだ……この機会で、エルメェスから逃げろッ!』 ドッピオは囁き声で石ころに話し掛ける。 「ええーっと……どうやって、ですか!? どこから逃げれば」 『塀伝いに進めッ!家の後ろ側に回り、裏から抜け出すのだッ! 音を立てないように……しかし、とにかく速く!急ぐのだッ!』 ドッピオは命令通り、ゆっくりと塀伝いに進んでいく。 「今、家の裏に回ります、ボス……!」 『よし、とにかくあのエルメェスから退くのだ。そろそろ一分だッ……! あの女は、決してお前を信用してなどいな……!』 ボスの言葉が終わる前に、ドッピオの体は、ぐい、と動いた。 (何ィッ!) いや、動かされた。ドッピオは、何かの力に体を後ろ側に引かれ、それは凄い勢いで――! 尻を先ほど体を隠していた部分の塀に強くぶつけ、そのままドッピオは、体を動かせないッ! 何かの『力』が、僕の体を引っ張って、塀に『磔』にしているッ! * * * エルメェス・コステロは、スタンド『ザ・キッス』のヴィジョンを背景に、 鬼気迫る表情で呟いた。 「『ザ・キッス』……お前のズボンの『ボタン一個』は、既に分裂させて『二つ』にしている。 逃げようとしていることは分かっていたぜ。そのバレバレの演技で……」 一歩、民家に向けて進み出る。 「『一分』経った。その瞬間に分裂したお前のボタンからシールを剥がして……。 二つのボタンは元に戻ろうとする。しかし『塀』が邪魔をする。 二つのボタンはお互い近づいていくが、間の塀のせいで、そこに固定されたままになる。 お前のズボンも……お前も……その裏側にな」 エルメェスの手から離れたボタンは、塀の一つの箇所に張り付いている。 その裏にもう一つのボタン、つまり『ドッピオ』がいるのだ。 「ま、万が一、『本当』って事もあるだろうがな……! それでもこの野郎にはこれくらいの『賭け』は必要だぜ」 エルメェスは素早く塀の中に回り込んだ。 やはりッ!そこには(トイレ中などではない)ドッピオが、塀に『磔』にされている。 慎重に近づいていく。まあ、妙な動きをしたら『ザ・キッス』をブチかますだけだ。 それにしても、コイツ、何か体が大きくなっているような……? 「てめーーーーッ!何者なんだッ!嘘付きやがって! 正体を教えやが――」 * * * エルメェスは自分が地面に、うつ伏せに倒れていることに気が付いた。 腹部に痛みを感じる。いや、これは――痛みなんてモンじゃねえ。 『腹』を、ブチ抜かれている。ドテッ腹にデカイ穴を開けられて、体が思うように動かねえ……! (……く、糞ッ……!やられちまった……!) 視界に小僧の姿が見えねえ。誰もいねえ。あたしのスタンドが解除されちまったせいで、奴は『磔』から脱出して逃げた。 そしてあいつ……ドッピオはスタンド使いだったんだ。最初からあたしを騙していたって事か。 大嘘吐き野郎がッ! それもとんでもねえ『パワー型』のスタンド……! (しかし……いつの間に?) 一つの疑問が過ぎる。速い。速すぎる攻撃だ。『ザ・キッス』だってパワー型。 『磔』にされちまってるような奴に、遅れを取るとは思えねえ。一体、どういう攻撃なんだ、ドッピオのスタンドは? (畜生……誰かに、伝えなくては) 奴にも何か問題があったことは確かだ。あたしに止めを刺せなかった。 とっととトンズラをする必要があった訳だ。 結果として、あたしの腹には穴は開いているが、後、一分程度は動ける……か――? その内に、参加者の誰かに『ドッピオ』を伝えるのだ。奴の恐るべき能力を。 エルメェスは腕を動かして地面を這って進み、『塀』の外に出ようとした。 誰かが通り掛ってくれれば。あたしは死ぬだろうが、あの恐るべき少年を倒すための『策』を『推し進める』事は出来るだろう。 這い進み、外部まであと1メートルの所で、体力の限界を感じる。 腹から漏れ出す大量の血液は地面を濡らしていく。意識が薄れていく。 それでも地に爪を立て、エルメェスはじりじりと進み続ける。 (糞ッ……こんな状況で……ワケ分かんねえまま死ぬのかよ……!) エルメェスはなんとか道路側に這い出た。渾身の力で首を回して周囲を確認する。 視界がぼやけている。しかしエルメェスは見た。 学生服を着て、誰かを抱えている一人の男が、自分の姿を見つけてくれたことを。 * * * 「糞ッ!逃げ切ることが先決だったため……! エルメェスに完全なる止めを刺せなかったッ!」 住宅街の中を、南に向かい走り続ける男。 筋骨隆々とした肉体をレース網だけで覆っているその男こそ、ドッピオを始めとするギャング組織『パッショーネ』の頂点に位置する絶対存在、ボス――ディアボロだった。 「まあそれは大した問題ではないかな……! 腹をブチ抜いてやった……もう死んでいるはず」 ディアボロは周囲を確認し人気が無い事を確認すると、一つの民家に侵入した。 「エルメェスのスタンド能力が……ドッピオを塀に『磔』にした瞬間から、 私が『出て来る』準備はしていたが……!ギリギリだったな」 民家には誰もいなかった。ディアボロは奥の部屋に入り込む。 「ドッピオに教えてやらなくては……!この『街』に存在するスタンド使いの密度。 『私はスタンド使いではない』と言い張ることの出来ない状況が近づいている事。 エルメェスは騙せたが……あの方法ではブチャラティは騙せん」 ディアボロは死角の無い場所を探すと、そこの床に座り込んで ぶつぶつと独り言を続ける。 デイパックから参加者の帳簿を取り出し、内部を確認する。 「やはりッ!『ヴィネガー・ドッピオ』の名前が無いッ!迂闊だったッ! これから考えなくてはならない……他の参加者へのドッピオの『偽名』ッ! さらに、『何故ドッピオの名前が無いか』に対してのドッピオへの私の説明ッ!」 デイパックから飲料水を取り出し、水分を補給する。 さらに地図、ナイフや奪った拳銃を確認する。 「もっと深い考慮が必要だ……!この『ゲーム』を生き残るためにはッ! ドッピオを使い!いかにして生き残るかッ! そして……!」 ディアボロは一枚の壁を見た。いや違う。その瞳は壁の『奥』を見ている。 その『方角』を見ている。 「『トリッシュ』ッ!近いッ!非常に近いッ! どんな因果か分からんが……!やはり最初に始末するべきは奴だッ! 絶対に逃がしはしないッ!ドッピオを使い……!完全に始末するッ!」 日光の当たらない暗闇の中で、まるで吸血鬼の寝床のような場所で、ディアボロは思考を続ける……。 * * * とてつもなく運が良かった。 近づいてきた学生服の男のスタンドが気絶しかかっていたエルメェスの体に触れた。 次の瞬間には、エルメェスの腹の傷は完全に『治っていた』。 そいつは『治す』スタンド使いだった。 それも見ず知らずの血濡れの人物にその能力を行使したのだ。 「超ラッキー!」とでも言いたい状況だったが、その男の持つ雰囲気は、エルメェスにそう言わせることを拒んだ。 ぼやけていた視界が回復し、男はエルメェスを『治している』最中にも、涙を流し続けていることを理解したからだった。 エルメェスはこれだけ言った。 「ありがとよ……恩に切るぜ」 大男を担いだその男は、ぼそぼそと語り掛けて来た。その表情は虚ろだ。 「生きてりゃこんなに、簡単に治せるのによ……。 死んじまった奴の『命』はもう、治せねえ。つまんねースタンドだよな、ったくヨォ……」 エルメェスはそこで初めて気付いた。担がれている男の体には、既に『生気』が宿っていない。 聞くべきではない、と思いながら、既に口は開いてしまった。 「そいつは……知り合いなのか?」 学生服の男は首を振って、エルメェスの問いに答えた。 「いいや、この糞ゲームで初めて出会った奴だ。 初めて出会った奴だよ……。こんな奴、俺は知らねえな……」 男はしばらく黙った後に、こう続けた。 「でも、妙な親近感があんだよ……まるでこいつがさっきの放送で呼ばれた、 俺の親父、ジョセフ・ジョースターであるかのようにな……」 男は、泣き続けていた。 【民家(H-04)/一日目/朝】 【ディアボロ・ドッピオ】 [スタンド] 『キング・クリムゾン』 [状態] 疲弊 [装備] DIO様の投げナイフ、ミスタの拳銃 [道具] 支給品×2、またプロシュートの支給品から食料等をゲット [思考・状況] 1:民家に潜み、体力の回復を待つ 2:ドッピオに対する指令、作戦を考える 3:トリッシュを最優先で始末する 4:ブチャラティ、ジョルノ、ナランチャ、ポルナレフ、リゾットを始末する 5:空条承太郎を警戒する 【住宅地(H-03)/一日目/朝】 【エルメェス・コステロ】 [スタンド] 『キッス』 [状態] 良好 [装備] ライフル [道具] ドル紙幣等に加え、大量の石ころ [思考・状況] 1:誰かにドッピオの秘密を伝える (パワー型スタンドの持ち主である事。二重人格である事は知らない) 2:仗助に疑問を持つ 3:ジョリーン、F・Fと合流する 【東方仗助】 [スタンド] 『クレイジー・ダイヤモンド』 [時間軸] 四部終了時 [状態] 悲しみと荒木への強い怒り。右太股にツララが貫通した傷(応急手当済み)歩行に少し影響。 ジョセフの体を担いでいる。 [装備] 無し [道具] 支給品一式、小型時限爆弾、スコップ [思考・状況] 1:目の前の男(ジョセフ)を霊園に埋葬する 2:億泰たちを探す 3:打倒荒木! 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 29 ドッピオ、兄貴と戦う ディアボロ 74 一期一会 29 ドッピオ、兄貴と戦う エルメェス・コステロ 58 片思いは朝日を浴びて 42 灯台もと暗し 東方仗助 58 片思いは朝日を浴びて
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/138.html
【作品名】デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!&デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ディアボロモン 【属性】究極体 【年齢】3歳 【長所】初出の映画ではデータの浸食と異常に速い増殖性の脅威さに絶望感がある 【短所】ディアボロモン自体は02の映画では前半であっさり倒される、倒した直後に出てきたアーマゲモンのが強い 【備考1】享年 【備考2】『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』は『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の続編。 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』にてデジタマから孵ってクラモンとして誕生。 最終的にディアボロモンに進化。この映画にてオメガモンに倒されたと思われたが それから3年後の『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』にてデータが生き残っていたことが判明し、 今度こそ倒された。よって3歳。 vol.4
https://w.atwiki.jp/jojo_haruhi/pages/16.html
ディアボロの憂鬱 プロローグ ディアボロの憂鬱① ディアボロの憂鬱② ディアボロの憂鬱③ ディアボロの憂鬱④ ディアボロの憂鬱⑤ ディアボロの憤慨① ディアボロの憤慨② ディアボロの憤慨③ ディアボロの憤慨④ ディアボロの憤慨⑤ ディアボロの溜息① ディアボロの溜息② ディアボロの溜息③ ディアボロの溜息④ ディアボロの動揺① ディアボロの動揺② ディアボロの動揺③ ディアボロの動揺④ ディアボロの動揺⑤ ディアボロの動揺⑥ 合計 今日 昨日 - - -
https://w.atwiki.jp/2ndchecker/pages/486.html
ディアボロchとは ID・パスワード XMLファイルDLリンク 配信ページ IRC BOT(doppio)の使い方 配信者(随時追加) 【】内は好みの装備ディスク ディアボロchとは ディアボロの大冒険を誰でも自由にプレイ・配信出来るch(チャンネル)である USTとJUSで別々の配信が出来る(アカウントとPWは配信方法に書いてあります) チャットは2つあるが、両方の書き込みをdiabolo-chの方にしても構わない。 ID・パスワード ログインID ログインパスワード UST diabolo-ch asdf JUS diaboloch asdfasdf XMLファイルDLリンク UST・JUS共に、ログインしてから下記のリンクをクリックすることでXMLファイルのダウンロードができます。 UST http //www.ustream.tv/manage-show/fme.xml/7186479 JUS http //ja.justin.tv/broadcast/fmle3_config 配信ページ UST http //www.ustream.tv/channel/diabolo-ch JUS http //ja.justin.tv/diaboloch Ustream Checker http //revinx.net/ustream/page/1319 多窓ページ http //diabolo-ch.appspot.com/ IRC USTチャット #diabolo-ch jusチャット #diabolo-ch2 BOT(doppio)の使い方 主な機能:トピックの変更、モード維持(mU) BOTがいるときはBOTを使ってトピックを変更してください (トピックを記録しているため次の人が始めたりするとトピが戻ってしまいます) 反応ワード できること ust(※1)でやります ustを準備中にする、オペ権限をもらえる(※2) ust「トピにしたい内容」 ustのトピックを指定したものに変える ust「」 ustのトピックを開放する 初期化「」 ust、jus、メッセージを開放する メッセージ「メッセージにしたいこと」 トピックの末尾にメッセージが追加されます メッセージ「」 メッセージを開放します ※1:以降USTを例にして書きました 他にはユースト、ジャス、jusなどに反応します ※2:配信者が誰であるかわかりやすくするためや、配信者が嵐対策をできるように☆を与えています 不具合、要望があれば管理人かせんにん(ustreamer-13016 ツイッターID sen_nin)までご連絡ください 配信者(随時追加) 【】内は好みの装備ディスク みなごろし管理人。ホルホースとリゾットでよくキレる。 クリームと相性がよく、拾うと高確率で打開する。「クリームは俺の相棒」 2011年3月4日深夜、チープトリックを防御メインにして試練打開。 【クリーム、オアシス】 タックル親父安定の萎え落ち。色々な言い訳をして萎え落ちする。 また、他のプレイヤーをも萎え落ちに誘おうとするシス卿的面を持つ。 プレイの腕に関しては、下手な訳ではない(はず)だが、ややマンモー二である 【クレD,ヘヴィウェザー】 オージュ獄卒出身。チャットを見ていて死ぬことが多い。 要するに彼の引きが良いときは書き込みを増やせば自滅してくれる。 大迷宮素潜りが好きらしい。 【JJフラッシュ,スーパーフライ】 としなり「かっこよく舞え!」が口癖の関西人。オフが忙しいらしく配信頻度は低め。 試練を三回打開したと言っているが、プレイを見た視聴者からは疑惑の声が挙がっている。 写楽ディアボロを初めてまだ日が浅いため試練は未打開。匿名希望?らしい 小さなミスが多く、優良アイテムをも無駄にする。 【ウェザーリポート、ハイエロファントグリーン】 もつ試練を楽々打開するナイスガイ。マイクを使用することもあるが、ガチプレイのときは声無し。 配信にて予告打開を実行。ディアボロチャンネル初の試練打開を飾る。 【クラフトワーク】 万時ディアボロ歴が短く、試練未打開。達人二刀流がお気に入り。 孤高のオナニストであり、一日三回の自慰行を欠かさない。詳しくは⇒http //www35.atwiki.jp/2ndchecker/pages/27.html 2次チェの自ch⇒http //revinx.net/ustream/page/213 【チャリオッツ、アヌビス】 無名名無しなのではなく「無名」という名前。粘り強いプレイが身上で、最後まで諦めない。 ディアボロをプレイしているのにジョジョはほとんど読んだことがないという異端児。 普段から奇妙な引きを見せるため「今日は○○exe使わないんですか」と言われることがある。 さのとあるコンプレックスを持つディアボロ厨。引きが良いと配信を切りたくなるらしい。 原因は「え、あの装備で死ぬの?」と言われるのが怖いから。 ちなみにその発言をした配信にて、スタプラとホワルバを持ってレクイエムで死亡。トラウマを根深いものにする。 ヤクルトディアボロ初心者だが、配信にて巣潜りレクイエム打開。 2011年3月12日、試練初打開。初の深層が防御40未満という危険な状態だったが、防御メインをチリペに切り替え その他のアイテムも駆使し、大量の究極カーズに悩まされながらも無事99階にたどり着いた。 ウンガロ戦はグダったものの、今後のウンガロハンターとしての活躍に期待がかかる。 【アヌビス、ハミパ】 ブルりん本人は謙遜するがディアボロガチ勢であり、ディアボロchの配信者の中では明らかに突出したスキルを持つ。 第六感索敵を初めとする、一般人には理解不能な技術を駆使して危機回避をする姿はまさしく「あたしのブルりん」 2011年8月17日早朝、ディアボロの試練を防具装備無し縛りで打開し、その腕前を見せ付けた。
https://w.atwiki.jp/nenrei/pages/2235.html
【作品名】デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!&デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲 【ジャンル】アニメ映画 【名前】ディアボロモン 【属性】究極体 【年齢】3歳 【長所】初出の映画ではデータの浸食と異常に速い増殖性の脅威さに絶望感がある 【短所】ディアボロモン自体は02の映画では前半であっさり倒される、倒した直後に出てきたアーマゲモンのが強い 【備考1】享年 【備考2】『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』は『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』の続編。 『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』にてデジタマから孵ってクラモンとして誕生。 最終的にディアボロモンに進化。この映画にてオメガモンに倒されたと思われたが それから3年後の『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』にてデータが生き残っていたことが判明し、 今度こそ倒された。よって3歳。 vol.4