約 1,857,362 件
https://w.atwiki.jp/mustnotsearch/pages/3689.html
登録タグ Googleフォーム復活ワード これはひどい どうしてこうなった グロ ピング- ホラー 危険度2 検索すると「ピングー版『遊星からの物体X』」という動画がヒットする。 内容はピングーが釣りをしていると犬がやってきて小屋の中に入っていき「物体」に変身する その後、ピングーが家族と食事をとろうとしたところサイレンが鳴り、ピングーと家族が小屋のところに行くと「物体」となった犬が他の犬を殺害するところを目撃する。ピングーが火炎放射器で「物体」になった犬を焼いていくが、それを見た一人の住民が気を失ってしまい、病院で検査をしているときに住民のお腹が割れ、医者の両腕を切断した後お腹から「物体」が現れる。それをまた、ピングーが火炎放射器で「物体」を焼いていく… そのあと、血液検査でパパが「物体」になっていることが分かり、パパの頭が変形し、ママが「物体」に殺されてしまうなどグロテスクなものになっている…デザインも本家のピングーと似ているのでピングーのファンは観ないことを推奨する。 関連項目:Lee Hardcastle、Hamster Claymation 分類:グロ、ホラー 危険度:2 コメント 動画見てないと説明だけで意味ワカンネ -- なナス (2020-04-19 16 45 14) 淫夢コメばっかで草生えますよ~ -- 名無しさん (2020-04-20 18 45 01) おまんこぉ^~(気さくな挨拶) -- ケツデカピングー (2020-04-21 19 18 32) 淫夢コメント多すぎw -- ジクアス (2020-04-22 16 59 07) 淫夢ばっかなのか… -- 名無しさん (2020-04-23 03 32 23) 記事の修正を行った者ですが、説明の文体が全然しっかりしてなくないですか?投稿されたものをそのまま記事として書くのもどうかと思いますが… -- 澱 (2020-04-23 08 42 08) どゆこと? -- 名無しさん (2020-05-22 16 53 57) 親が次々物体化していっているのに淡々と燃やしていくピングーに笑った。そして、せめてピンガには生きていて欲しかった -- カナエ (2020-05-22 18 11 29) これすこ -- ああ (2020-06-06 16 11 41) ピングー火炎放射器で焼きすぎ -- メタトンNEO (2020-06-29 18 33 50) こええよ -- 名無しさん (2024-05-30 19 36 28) 意味分かんないよ -- 名無しさん (2024-05-31 12 17 46) 映画の方は名作なんだが -- 名無しさん (2024-07-24 13 45 40) ピングーのX関係の投稿を調べたい時も注意 -- 名無しさん (2024-07-26 07 08 36) あっ、(元ネタ)これかぁ! -- さの (2024-08-17 12 00 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/konaken/pages/128.html
リッピング(りっぴんぐ) もともとはDVDの中身を(複製するために)PCに取り込むことだが、ここでは、PS2のRGB出力にコピーガード信号が乗らないことを悪用して、ビデオデッキとPS2をRGBケーブルでつなぎ、DVDをビデオテープにダビングすること。 ちなみに初期型のPS2にしかRGB端子はついていない。
https://w.atwiki.jp/oka_programming/pages/19.html
e-typing 上のサイトでタイピングの速さと正確さをもとにスコアを測れます。 有名サイトです。 スコア目安 スコア レベル VIPPERによるe-typingレベル分析 800~850 Godhand 【変態パー絶対神】タイピング界に降臨せし現人神、存在自体がもはや宗教 750~800 【変態パー最上級者】さぁ現状数人しかいない、タイピング界の歴史に名を残す天才レベル。 700〜749 Jedi 【変態パー上級者】どこまでも空は禍々しく、そして艶やかに煌びやかにVIPクオリティさえ包括するレベル 650〜699 Tatujin 【変態パー中級者】笑ったら良いと思うよ、変態への道を歩み始めるそんな変態のレベル 600〜649 Rocket 【変態パー初級者】世界は広かった、変態になりタイピングへの情熱を注がなければ届かないそんな世界を垣間見たレベル 550〜599 Meijin 【変態パー初心者】もうあれだ、タイピング極めました、タイピング界でもまともな対戦相手すら見つかりにくいレベル 500〜549 EddieVH 【タイパー最上級者】ここまでくればタイピングも相当の者、一般の人に対して極めたと言い張っても良いレベル 450〜499 LaserBeam 【タイパー上級者】タイピング界でも十分な実力を手に入れたレベル、だが先は長い 400〜449 Professor 【タイパー中級者】タイピング、ここまでくれば一人前の中堅タイパーレベル 375〜399 Comet 【タイパー初級者】タイピングをすれば友人に化け物と言われるレベル 村 350〜374 Ninja 325〜349 Thunder 【タイパー初心者】タイピングでは周りに敵無し、タイピングの世界に入っても十分やっていけると勘違いし始めるレベル 吉 300〜324 Fast 277〜299 Good 【一般最上級者】指を数本使い、自己流タイプで周りの人間にタイピング速いねと言われるレベル 260〜276 S 243〜259 A+ 川 226〜242 A 【一般上級者】キーの位置を覚えて十分な速度を手に入れて、俺速いんじゃないかと思い始めるレベル 209〜225 A- 192〜208 B+ 175〜191 B 【一般中級者】キーの位置を覚えて、目で追いながらも指を数本使い始めるレベル 三 158〜174 B- 141〜157 C+ 124〜140 C 【一般初級者】キーの位置を覚えて、目で追いながら指一本で打っているレベル 107〜123 C- 90〜106 D+ 73〜89 D 【一般初心者】練習あるのみ、パソコン買ったばかりでキーボードのキーを目で探してるレベル 56〜72 D- 39〜55 E+ 22〜38 E 〜21 E- 登録すると、 こんな感じにデータが集計されるから便利だし面白いと思う。 参考資料 e-typing/慣用句798pt http //www.nicovideo.jp/watch/sm8243869 以下広告
https://w.atwiki.jp/hayate-tcg/pages/945.html
秋3-40 Cカード カードタイトル:愛沢咲夜 パワー:6000 ジョブ:寝顔 iluus:ひな。 DS 3 PS 3 このカードは「寝顔」の『鷺ノ宮伊澄』の上にコスプレすることができる。このカードが場に出た時、あなたの場にある裏向きのカードの枚数1枚につき、あなたのデッキの上から2枚を見て、その中からカードを1枚みて選んで手札に加え、残りをデッキの1番上に好きな順で戻す。 ただ見厳禁 寝顔用デッキトップ操作カード。 そのまま自爆特攻できるPS 3の値も評価点。 「裏向きのカードの枚数1枚につき」がかかるのは「あなたのデッキの上から2枚を見て」の部分のみ。 2枚伏せている場合、4枚見て、1枚手札に加え、残りをデッキトップに戻す。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/31862.html
ニピング 北欧神話に登場する小人。 黒妖精の世界スヴァルトアールヴヘイムに住む。
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/2430.html
東京五輪にドーピング陽性ながら出場、中国競泳23選手 「汚染」が原因とされ無処分 2021年の東京オリンピック(五輪)を前に行われたドーピング検査で、中国の競泳選手23人が陽性となりながら、大会への出場が認められていた。検体の「汚染」が原因だとする中国の反ドーピング機関(CHINADA)の判断を、世界反ドーピング機関(WADA)も容認していた。独放送局ARDと米紙ニューヨーク・タイムズが20日に報じた。 報道などによると、中国の競泳選手たちは東京五輪の7カ月前に実施されたトレーニングキャンプ中のドーピング検査で、狭心症を防ぐ薬物トリメタジジンが検出され陽性となった。 しかし、CHINADAは選手たちが同薬物を意図せず摂取したとして、いかなる処分も科さないことを決めた。 30選手からなる中国競泳チームは、東京五輪で金メダル3つを含む6個のメダルを獲得した。 米反ドーピング機関(USADA)のトラヴィス・タイガート会長は、五輪開催前に陽性反応が出ていたとの報道を知って「がっかり」したと述べ、WADAが役割を果たしていないと批判した。 タイガート会長はWADAとCHINADAが「世界中の全ての人に適用される国際的ルールに公平かつ一様に従うことを怠り、陽性反応が出た選手たちのことを隠ぺいした」と批判。「この潜在的な隠ぺい工作によって影響を受けた」アスリートたちは「このシステムに深く、痛ましく裏切られた」と述べた。 そして、「陽性反応を覆い隠し、勇気ある内部告発者の声を抑圧するという汚い手を使う者は全員、規則と法律の及ぶ限り責任を負わなければならない」と付け加えた。 東京五輪の競泳男子100メートル平泳ぎでイギリス初の金メダルを獲得したアダム・ピーティ氏は、なぜもっと早く情報が公開されなかったのかと疑問を呈し、「WADAにはとても失望した」と述べた。 WADAと中国の主張 WADAは、USADAのタイガート会長の声明を受け、「とんでもない、完全に誤った中傷的な発言」とコメント。同会長の「WADAに対する非常に重大な非難に驚いた」とし、タイガート氏の発言を弁護士に照会したと付け加えた。 さらに、「タイガート氏の主張は政治的な動機に基づくもの」で、「有害なコメントが、何の裏付けもなく発信されている」とした。 タイガート氏はWADAが「脅迫と脅しの戦術」を取っていると非難している。 WADAは先に、BBCスポーツに対し、2021年6月にCHINADAが出した決定について通知されていたことを認めていた。 この件についてWADAは「慎重に検討」し、「汚染説を検証する」ために、独立した専門家と外部の法律顧問に相談したと説明した。 WADAは「トリメタジジンが検出された原因が汚染である可能性を反証する立場にはなく」、アスリートたちには「何の落ち度もなく」、CHINADAの決定に対する異議申し立ては「正当化されない」と結論づけた。 WADAの科学・医学担当シニアディレクターのオリヴィエ・ラビン氏は、「汚染があったというシナリオは、(検出された)トリメタジジンの濃度が一貫して低いこと、数日間にわたって採取された複数サンプル(検体)の結果が陰性と陽性の間を変動している選手が複数おり、ドーピング・パターンがみられないことなどから、その可能性がさらに裏付けられた」と述べた。 中国外務省は22日、ニューヨーク・タイムズとARDの報道は「フェイクニュース」で「事実ではない」と主張した。 同省の汪文斌報道官は北京で記者団に対し、中国の反ドーピング機関がこの件について「綿密で詳細な」調査を実施したとし、アスリートたちの行動は「ドーピング違反にはあたらない」と述べた。 「反ドーピング規則に誠実に従った」 ワールド・アクアティクス(世界水泳連盟)も2021年に、中国競泳選手の「違反が疑われる分析報告」(AAF)について通知されていた。 この件は、同連盟のドーピング・コントロール審査委員会によって「慎重に検討された」という。 「ワールド・アクアティクスはこれらのAAFが、世界アンチ・ドーピング規程など適用しうるすべての反ドーピング規則に従い、誠実かつ専門的に取り扱われたと確信している」と、同連盟は付け加えた。 CHINADAはニューヨーク・タイムズに対し、同機関は競泳選手たちが反ドーピング規則に違反していないことを確認しており、選手の同意なしにこの件の詳細を公表する義務はないとした。 2022年に疑義示される WADAが出した結論は、国際オリンピック委員会(IOC)の独立機関、国際検査機関(ITA)に共有された。ITAは2022年、トリメタジジンが検出されたサンプルに関する報告に誤りがあるかもしれいないと問題提起した。 2023年4月、USADAはWADAに対し、トリメタジジン陽性の事例が隠ぺいされているとの情報を得たと連絡した。 WADAは同機関の情報調査部門が「適切な手続きが取られ、不正行為があったことを示す証拠はなかったと結論づけた」とした。 WADA情報調査部門の責任者ギュンター・ヤンガー氏は、「我々が保有しているデータは、陽性反応について隠ぺいしようとする試みが無かったことを明確に示している。陽性反応については、中国当局から通常の方法で報告された」と付け加えた。 ITAは2021年夏に、陽性反応に関する「機密かつ匿名の情報」を受け取ったとしている。 「現在も有効な情報についての完全な評価と並行して、ITAは2021年、2022年、2023年、そして今日に至るまで、的を絞った追跡調査ミッションを数多く実施してきた」と、ITAは付け加えた。 過去の事例 アスリートの検体からトリメタジジンが検出された例は過去にもある。2022年の北京冬季五輪中には、ロシアのフィギュアスケート代表のカミラ・ワリエワ選手が大会前の2021年12月に提出した検体からトリメタジジンが検出されて陽性となった。 当時16歳未満だったワリエワ氏はWADA規則の下の保護対象者にあたるとして北京大会への出場が認められた。しかし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)は今年1月、ドーピング検査が実施された2021年12月から4年間、資格停止とする裁定を出した。 これを受け、国際スケート連盟(ISU)は同30日、北京五輪フィギュアスケート団体で暫定2位だったアメリカが金メダル、3位だった日本が銀メダルにそれぞれ繰り上がると発表した。 2012年ロンドン夏季五輪の競泳男子1500メートル自由形で金メダルを獲得した中国の孫楊選手は2014年、トリメタジジンが検出されて陽性となり、3カ月間の出場停止処分を受けた。同選手は2018年のドーピング検査で検体容器を破壊し、2020年に8年間の出場停止処分を科された。CASへの上訴により停止期間は4年3カ月に短縮された。 (英語記事 Tokyo 2020 Olympics Chinese swimmers were cleared to compete despite failed drug tests)
https://w.atwiki.jp/holycon/pages/70.html
狼男の伝説を知っているだろうか。 そう、満月の夜に狼に覚醒する亜人のことだ。 そして、狼男は先天的なそれではなく、「症候群」という解釈がある。 即ち、狼への変身は病気なのだ。 ならば、狼と蔑まれた者達は、どうなるのだろう。 どうやって、生きていくのだろう。 どうしたら、嘗てのように人間としていられるのだろう。 ◆ ◆ ◆ 「Uraaaaa....aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」 満月が照明の如く照りつける真夜中、この町に、突然獣の叫び声が聞こえてきた。 満月の夜には、狼が出るという伝承があるが、それを信じていた子供達はその夜は恐怖で眠れなくなり、震えていた。 しかし大人達は、「どうせ犬の遠吠えだろう」と、子供達を宥めて昔話を聞かせていた。 フードのように布団を頭に被さって震えている少年の前に、父親が見せた絵本が「狼男」だったことは、また別のお話。 そして、大人達がこの事に気づかなかったのは、幸運というべきか。 実はその遠吠えは、ある屋敷から聞こえてきたのだ。 とても時代を感じさせる、日本では見られなくなったレンガ造りの屋敷。 其処から、狼の咆哮がこだましていた。 しかしそれが続いたのは、ほんの数分ほどの事であった。 狼の咆哮はスッと消え去った。 まるでスピーカーのスイッチを切られたかのように、スッと。 結局、世間からすればそれはやはり犬の遠吠えと大差なかった。 そもそも日本に狼などいないはずだ、こんな咆哮の仕方を聞いてまず想起するのは野良犬が普通だ。 結局、人々はそのことを忘れてしまうのであろう。 そしてこの出来事を掻き消すかのように、また満月の夜に、静寂が訪れた。 ◆ ◆ ◆ 声の元である屋敷の居間には、「一匹」の狼がいた。 そう、この遠吠えは、本当に狼の遠吠えなのであった。 「フーッ……フーッ……。」 狼は興奮を抑えたばかりの狂犬の如く鎮まり返り、息をもらしながらも落ち着こうとしていた。 そして狼の眼の前には、「一体」の狼人間がいた。 全身はまるでセメントの樽に落っこちたかのように灰色に染まっており、体中のアチコチに「爪」を模したかのような尖った装飾品がついていた。 そして頭部には狼の被り物を想起させる装飾品が付けられていた。 狼男は、まるで宥めるかのように、或いは庇うかのように、その狼に立ち塞がった。 そしてその「一体」を睨みつけていた「一匹」は、まるで暖かさを思い出したかのように、まるで何かに包まれたかのように、暴れるのをやめた。 まるで躾けられた犬のように落ち着いた「一匹」を、「一体」はそっと見つめている。 そして照明に照らされた「一体」の影は突如形を変え、「一人」の青年の姿に変わった。 服こそ着ていなかったものの、青年は狼の事を見つめている様に見えていた。 そして彼の眼は、とても悲しそうに見えていた。 ◆ ◆ ◆ これからする話は、ある小さな星のお話です。 今から20年ほど未来の話ですが、ある所に、一人の男がいました。 ですが男はある日突然、化物に変わってしまったのです。 それから彼は、自分が「人を裏切る」事を極端に恐れました。 しかし同時に彼は、「夢」を探そうとしました。 単に「夢」があれば、何か生きる意味が見つかるかと思ったのでしょうか。 それとも、「夢」があれば、「人間」としての自分を保てるとでも思ったのでしょうか。 ともかく、夢を探す旅を、男は続けました、ですが結局夢は見つかりませんでした。 しかし出会いはありました。出会ったのは一人の少女と、「金属製のバッグ」と、「自分の同類」です。 成り行きで男は「バッグの中身」を少女によって取り付けられ、「銀色の戦士」になったのです、 戦士となった男はとても強い力を持ちました、「自分の同類」をちょっとのパンチとキックで倒してしまうほどの凄い力を。 「一人の少女」と「自分の同類」と「バッグの中身」の3つに出会った「男」は、沢山の仲間を作りました。 世界中の洗濯物を真っ白にしようとした人。 他者の優しさに飢えていた人。 夢を掴む腕を絶たれた人。 愛する者を守り抜こうとした人。 仲間のために自らの臆病さを撃ち抜いた人。 夢と優しさを踏みにじられた人。 沢山の人々と、男は出会いました。 そして、彼等の夢に触れ、同時に人々が死にゆく姿も眼にしました。 男には戦う力があります、しかし化物には優しい人もいましたし、そもそも辿ってみれば自分同様嘗ては人間だったのです。 簡単には殺せません、しかしその度に人々は倒れていくばかり。 だからこそ男は決意します。 ―自分は人を救う、自分が迷っている間にに死ぬ前に。 そしてその過程で同時に生命を奪う罪は、全部自分が背負ってやると。 それから男は再び、他者を救うために戦うことを決意しました。 その中で、沢山の仲間の命が消えて行きました。 自分の面倒を見てくれた働き先の人は、自分を庇って殺されました。 自分と共通する短所を持つ少女は、敵の手で殺されました。 自分といがみ合いながらも互いの背中を預けていた仲間は、嘗ての仲間の手で殺されました。 自分と手を取り合ってきた友人は、仲直りした瞬間に自分の身を挺して共に戦い、朽ち果てました。 戦いの果て、男はとうとう夢を見つけました。 自分にはない「夢」を持つ者たちを護りたいという思い。 それを貫いて戦った事で、彼にも1つ「やりたいこと」が、「願い」が、ハッキリと浮かんできたのです。 しかし夢を見つけたその瞬間、彼の生命の線は途切れてしまいました。 小さな流れ星は、皆の願い事を叶えていった末に、燃え尽きてしまいました。 ―そんな夢を、気絶していた狼男―リーマス・ルーピンは見ていた。 ◆ ◆ ◆ やや時代を感じさせる西洋風のダイニングルームの食卓に、英国人の男性、ルーピンは座り食事を始めた。 皿にはサンドイッチと目玉焼きとミネストローネが乗っており、隣にはコーヒーの入ったカップが添えられている。 何ともイギリス出身の彼らしい朝の食事であった。 一方、ルーピンの向かいの席には、東洋人の青年が座っている。 彼の眼の前には牛乳とチョコフレーバーのシリアルが入ったボールが置かれている。 そして青年はスプーンでミルクの上に浮かぶオートミールを救い上げ、パクリと口に入れる。 シャクシャクとそれを咀嚼し、ゴクリと飲み込み、ルーピンの朝食を見て不満気に睨む。 その態度にルーピンは直ぐに気づく。 「どうしたライダー?やはり不満かな、これぐらいのボリュームだと。」 「別に、何でもない。それにアンタが俺の猫舌に合わせて此奴を食わせたのには、感謝しているしな。」 「ライダー」と呼ばれた青年はどうやら図星をつかれた様で、ミス・グレンジャーにも負けないほどツンとした表情でソッポを向く。 それを見て、ルーピンも流石に苦笑いを浮かべ、コーヒーをズズッと啜る。 それからルーピンはコトンとコーヒーカップをテーブルに置いた後、沈んだ表情で昨夜の出来事を回想した。 あの日の夜、丁度ルーピンが恐れていた満月の夜が現れた。 月単位で狼に変身していたルーピンは、まるで自分の誕生日のように満月の夜が現れる日時を知っていた。 そして昨夜が丁度その日だったのだ。 その時はライダーに姿を見せないように部屋に閉じこもっていたのだが、しかしライダーは気になって其処に入ってきたのだ。 それが不味かった、人狼化したルーピンはライダーが部屋に入った瞬間に襲いかかった。 ライダーはもがいたが、人間の姿では不味いと判断した彼はあの異形の姿へと変化し、ルーピンを抑えつけた。 人狼が求めるのは飽くまでも「人」。 故に人の姿をしていない者に対しては正気でいられる、落ち着いていられる。 だからこそ外にまで騒ぎを起こさずに済んだのだが、しかし彼には迷惑をかけてしまったなと、ルーピンは実感した。 「ライダー。」 「何だよ、いきなり。」 「昨夜は、済まなかったな……私の、あの様な醜い姿を見せてしまって……。」 「気にすんな、アンタはまだ人間だ。」 「え?」 ライダーが己のマスターにかけた言葉は、意外だった。 いいんだ、とか気にするな程度ならまだ分かるが、「人間だ」と言われるとは。 そんな事を言うであろう者はダンブルドア校長かプロングスか、その息子のハリーぐらいしか思いつかなかったのだが。 だが、 「俺は人の心を失って化け物になっていく連中を沢山見てきた、だが今のアンタは、こうして暴れださずにいる。 大体、お前にはやりたいことがあるんだろ?だったらそれがお前が人として生きている一番の証拠だよ。」 「やりたいこと……か……。」 今、ルーピンは「聖杯戦争」と呼ばれる戦いの参加者として、ここにいる。 「サーヴァント」と呼ばれる英霊を召喚して戦い、願いを叶える力を奪い合う殺し合い。 ルーピンを気遣っているライダーもまた、彼に喚ばれた「サーヴァント」なのであった。 ルーピンにも、願いはある。 「死喰い人(デスイーター)」、そしてそれを擁する闇の帝王を倒すことだ。 聖杯が手に入らなくてもいい、せめて脱出することが出来れば、この手で死喰い人と戦えるだけで十分だ。 とにかく、今のルーピンにはこんな所で燻っている余裕はない。 奴らを野放しにしていい理由など、何処にもないはずだ。 そんな事を考えていく内に、ルーピンは次第に自身の思い出を回想していく。 (プロングス……リリー……パッドフット……) 死んでいった親友達の面影が今にでも浮かび上がってくる。 プロングス……ジェームスとパッドフット……シリウスは本当に良い友人だった。 彼等は、人狼であったルーピンにとっては初の友人であった。 非合法とされる動物もどきになってまで自分と交流を深め、そして時には飛んでもない道具も作ったし、傍迷惑な悪戯だってした。 そんな愉快でスリル満点な彼等とのホグワーツでの青春は、ルーピンにとっては掛け替えのない思い出であり、 彼等もまた、掛け替えのない存在であった。 だがホグワーツでのスクールライフが終わって暫くしたある日突然、仲間の一人であるプロングス…ジェームスが死んだ。 妻のリリー諸共、何者かに禁忌の呪術らしき魔法をかけられて。 彼等を殺したのは誰か、そう、あの「死喰い人」を率いる闇の帝王だ。 残されたのは彼の忘れ形見である一人の赤ん坊だった。 彼は校長の意向によりマグルの家で生活し、10年後に己の母校にやって来たとか。 ルーピンが初めて出会ったのは彼が3年生の頃で、その顔立ちは嘗ての友人を想起させていた。 彼にも「死喰い人」が扱う「闇の魔術」に対する防衛術を教え、特に武装解除術は嘗ての自身の同期をも吹き飛ばした。 だがそれでも、闇の帝王の力はあまりにも強大すぎた。 ジェームスの忘れ形見との最後の授業を終えた1年後、ホグワーツの生徒が一人殺された。 そして更に1年後には、シリウスまでもが……。 学生時代、自分達はパッドフット、プロングス、ワームテールと呼ばれた三人の友人がいた。 そしてルーピンもまた「ムーミー」という渾名で呼ばれており、4人は最高の親友だった……はずだった。 (とうとう、取り残されたのは私一人になってしまった……) ワームテールは裏切り、プロングスは抵抗も虚しく敗北し、そして今またパッドフットまでもが…… 彼にはもう、後戻りすることは許されない。 もうそろそろ不死鳥の騎士団が活動を開始する頃だ。 ルーピンもまた、その旗の元に馳せ参じなくてはならない。 だからこそ、彼は此処から抜けださなくてはならないのだ。 (それが……私の戦う理由だ……) 其処まで思い返した後、ルーピンは再びズズッとコーヒーを啜る。 後でチョコレートも用意しておくか、という考えも浮かび上がった。 ◆ ◆ ◆ ―このマスター、木場の奴にどことなく似てやがる。 ライダーのサーヴァント、乾巧がルーピンに対して思い浮かんだ感想はそれだ。 木場勇治、それは嘗てライダーがぶつかり合いながらも分かり合ってきた友人であった。 彼の優しさには巧は難度も助けられた。 あの温厚で落ち着いた態度は、何処か木場に通じる所がある。 人間に絶望し巧に牙を向いた後の彼とは違い、今のルーピンは人間にも友好的に接しているが。 とにかく、木場は巧にとって大切な存在であった事は間違いない。 だからこそ、人付き合いが苦手な自分でも彼にも親近感が持てたのだろうか、と巧は思った。 だが彼の方針は変わらない。 マスターの願いは、元の世界に戻ることだという。 そして、彼にはどうしても戻らなければならない理由があった。 「訳」があっただけ、嘗て生きる意味が掴めなかった巧からしてみればマスターは十分過ぎるほど一生懸命に生きている。 (だったら俺は此奴を守ってやる、戦ってやる。その罪は……俺が背負う!) 嘗て夢が無かった巧は、自分とは真逆に真っ当な夢を持った人間達が死にゆく姿を見ていられなかった。 だからこそ、それを守りぬいてやろうと決意したのだ。 だから今回も、マスターの夢を護ってやる、巧はそう決意した。 そしてその過程で誰かを傷付ける罪も、巧は既に背負う覚悟を持って此処に来ている。 誰かを護ることは、誰かを傷付けること。 それはもう十分に分かりきっている、だからと言って悩んでいるとその間に沢山の人が死んでいく。 もう迷うのは御免だと、そう心に刻んで。 そして夢が見つかった今でも、それは決して変わらない。 ―そういや、やっと見つけたよ、俺の夢。 ―え?どんな夢? ―教えて教えて! ―そうだなぁ……世界中の洗濯物が真っ白になるように……皆が、幸せになりますように。 【クラス名】ライダー 【出典】仮面ライダー555(TV版) 【性別】男 【真名】乾巧/ファイズ 【属性】混沌・善 【パラメータ】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具B (ファイズ変身時) 【クラス別スキル】 騎乗:D 乗り物を乗りこなす才能。 一般の乗り物ならそれなりに乗りこなせるが、馬は駄目。 【固有スキル】 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 不利になった戦闘を水入りに出来る。 猫舌:B 何かしらのトラウマからか、熱いものがとても苦手。 舌はおろか手の皮までペラペラだとまで思われるレベル。 ある並行世界では「巧は火事で死に、オルフェノクとなった」と伝えられているが…? 魔力放出(毒):C++ 魔力を毒性流体エネルギー「フォトンブラッド」に変換させ、宝具に纏わせる。 本来、フォトンブラッドはファイズギアから常時生成出来るが、ファイズへの変身が 宝具による伝承の再現となった影響により、魔力を変換して作るようになった。 これにより、並大抵の雑魚なら数発殴って蹴るだけで毒に侵され死ぬ事になる。 また、アクセルフォーム、ブラスターフォームの使用によりそのランクは上昇していくが、 それは同時にライダーの肉体を崩壊させていくことにも繋がる。 単独行動:D マスターとの魔力供給を絶っても現界していられる。 Dランクなら、マスターが死んでも半日は現界を保っていられる。 ライダーには支えてくれる仲間がいたが、結局一人で動くことが多かった。 【宝具】 「朱く眩き救世主(ファイズ)」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1 スマートブレインがオルフェノクの「王」を護る為に作った特殊戦闘用スーツ。 これは、その変身の再現を行う宝具である。ファイズフォンに変身コード「555」を入力、 ファイズドライバーに叩きこむ事で変身は完了する。本来なら人工衛星からスーツを転送させるが、 この宝具のおかげでその必要は無くなっている。 ある世界では正義の戦士「仮面ライダー」の系譜に連なり、 ある世界では最期まで人類を守り続けた「救世主」となり、 ある世界ではこの身が散るまで歩き続けた一輪の「異形の花々」であった人間。 そんなファイズの数々の伝説が宝具として昇華されたもの。 「闇を斬り裂き、光を齎せ(ブラスターフォーム)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1 ある世界ではオルフェノクの王を眠らせ、またある世界では「地」の鎧戦士とスマートブレインの番犬を倒したとされるファイズの新たな力。 ファイズブラスターに変身コードとファイズフォンを叩きこむ事でドライバーを再起動、新たなスーツへと姿を変えさせる。 (この形態でのパラメータ 筋力A+ 耐久A 敏捷B+) 格闘戦と専用武器「ファイズブラスター」を利用した、火力に身を任せたパワフルな戦闘が特徴的。 この間、フォトンブラッドの出力は増大し「魔力放出(毒)」のランクが三倍にまで上がり、並大抵の雑魚なら触れただけで死ぬが、 その分フォトンブラッドの毒性はライダーにまで及び、続けて使うと灰になる危険性がある。 「歩き護る二輪車(オートバジン)」 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:1 ファイズギアの装着者を護るバイク、「オートバジン」を召喚する。 オートバジンは、ビークルモードからロボットモードへと変形が可能であり、いざという時は変形してライダーを護り抜く、 その戦闘力はノーマルファイズを凌駕する。武器はホイールが変形したガトリング付きの盾、 更にハンドルはミッションメモリーを装填して引き抜くことでビームブレード「ファイズエッジ」へと変わる。 また、「オルフェノクの王」を倒した世界の巧がライダーのクラスで喚ばれた事からこの宝具は、 ファイズフォンに専用コードを入力することで「ジェットスライガー」を召喚することも可能とされているが…? 「天から舞い戻りし狼の死徒(ウルフオルフェノク)」 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1 ライダーの、オルフェノクとしての姿。パラメータ自体はファイズを超える。 だが、ライダーはこの宝具を開放したがらない。 【Weapon】 「ファイズギア」 「朱く眩き救世主」の使用に欠かせない戦闘用キット。 ライダーを戦いの渦に巻き込んだ一品。アタッシュケースに収納されており、 ファイズのスーツを転送し、制御する「ファイズドライバー」 モジュールの制御を行う携帯電話型トランスジェネレーター「ファイズフォン」 円錐状の追尾マーカーを射出する懐中電灯型チェッカー「ファイズポインター」 パンチの威力を高めるデジカメ型ユニット「ファイズショット」 これらの4つで構成されている。モジュールの起動はファイズフォンに付けられている カードキー「ミッションメモリー」のインサートにより行われる。 「ファイズアクセル」 ファイズのスーツに付けられている腕時計型ツール。 装填されているカードキー「アクセルメモリー」をファイズフォンに付け替えることにより、 ファイズを開放形態「アクセルフォーム」に変化させる。 (この時のパラメータ 筋力C 耐久C 敏捷A++) スタート・ストップスイッチを押すことにより、10秒間だけ超加速による戦闘が可能となるが、 時間切れの直後この形態は解除される。また、押さなくても35秒で時間切れとなる。 出力をヒートアップした力なので、一旦使用すれば暫くは使用が出来なくなる。 「ファイズブラスター」 「闇を斬り裂き、光を齎せ」の起動に使われるトランク型トランスジェネレーター。 ファイズフォンをインサートすることでブラスターフォームのスーツを転送させる。 ファイズフォン同様にテンキーが付けられており、コマンド入力が可能となっている。 武器としての使用が可能で、フォトンブラッドの光弾を放つライフル形態「ブラスターモード」 フォトンブラッドの刃を敵にぶつけるブレード形態「ブレイクモード」の2つのモードが使用できる。 また、ブラスターフォームに変身せずとも武器としての使用は可能である。 【人物背景】 男は死徒となった。 死徒は戦士となった。 戦士は戦いの果てに夢を見つけ、灰になった。 ぶっきらぼうで無愛想で猫舌、でも根っこの部分ではお人好しな善人。 乾巧/ファイズとは、数々の並行世界において存在した英雄である。 今回は、テレビ本編の時系列の巧が召喚されている。 実は「セイヴァー」の適性も陰ながら持ち合わせており、その時にはオルフェノクの世界において僅かな人類を守り続けた 「救世主ファイズ」が召喚され、その霊格はある程度此方よりも上になっている。 【聖杯にかける願い】 無し、マスターを護る。 【マスター名】リーマス・ルーピン 【出典】ハリー・ポッター・シリーズ 【性別】男 【Weapon】 「杖」 ダイアゴン横丁の専門店で買ったと思われる、ルーピンの魔術礼装。 素材は不明だが、幻想種の身体の一部を芯に木の棒でコーティングした杖であるのは確か。 彼が学生時代から愛用してきた代物。 その他幾つかのアイテムを持ってきている可能性はあるが…? 【能力・技能】 魔法使い 型月的に言うと「魔術師」に当てはまる。 「闇の魔術に対する防衛術」の講師を勤め、不死鳥の騎士団に入ったりした。 後学生時代は「ミスター・ムーニー」名義で「忍びの地図」というとんでもない悪戯道具の作成に関わったりもしていた。 人狼 別名「ウーウルフ」「狼人間」幼い頃狼に噛まれたことが原因で狼男となってしまった。 満月の夜の間、姿が狼となり理性が途切れ、見境無く人間を襲う。 ただし、他の動物に対しては無害であり、また意思疎通が可能だったりする。 この人食衝動は最近開発された「トリカブト系脱狼薬」で抑えられるが、これを調合できる セブルス・スネイプは此処にはいないため、作ることが出来ない。 だが満月の夜は此処で過ぎたため人狼化の心配はないが、仮に人狼化を引き出す術を持つ者が相手ならその限りではない。 【人物背景】 5歳の頃、人狼に噛まれて人狼になってしまった不幸な人物。 だが、11歳の頃アルバス・ダンブルドアの計らいで晴れてホグワーツ魔法魔術学校へと入学、 其処でジェームズ・ポッター、シリウス・ブラック、ピーター・ペティグリューという親友にも恵まれ、 「動物もどき」となった4人とは満月の夜にホグワーツの色んな所を探検していたりしていた。 それからは「死喰い人」に対抗する「不死鳥の騎士団」に所属し、また時には「闇の魔術に対する防衛術」 の教師も担当、生徒達からは好評だったが同期だった教師により人狼だったことがバラされ、1年で退職。 幼い頃は引っ込み思案な性格だったが、今でも控えめな性格という形でそれは残っている。 心優しい人柄ではあるものの、自分達を裏切ったピーターを殺すことに躊躇いが無かったりする。 今回は、少なくともシリウス・ブラックが死んだ直後からの参戦で、原作5~6巻の間からの参戦となる。 【聖杯にかける願い】 ホグワーツに舞い戻り、死喰い人と戦う。 聖杯を持ち帰るかどうかの意志については不明。 【把握関係】 リーマス・ルーピン 把握媒体:小説と映画があります。 ルーピンは3~7巻において姿を現します。 今回は原作5巻~6巻の間からの参戦です。 呪文はWikiで調べるのがよろしいかと思われます。 ライダー(乾巧) 把握媒体:テレビ本編全50話、DVDは全13巻。 巧は主人公として全話に渡って登場します。 一応「仮面ライダー4号」の記憶も有してはいますが把握しなくても大丈夫です。
https://w.atwiki.jp/interior/pages/16.html
Ludwing Mies van der Rohe(ミースファンデルローエ)ショッピング [PR] 多汗症 ■ミースファンデルローエ バルセロナテーブルラウンジチェアチューブラーアームチェア バルセロナチェアバルセロナオットマン ■Mies vanアイテムをBiddersで探す アフィリエイト2.0 ■Mies van Book ミース・ファン・デル・ローエBook ミース・ファン・デル・ローエ (1976年) ミース・ファン・デル・ローエ (1968年) (現代建築家シリーズ) ミース・ファン・デル・ローエ (1953年) (近代建築家〈第2〉) みんなのLudwing Mies van der Rohe情報 みんなのLudwing Mies van der Roheブログ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5924.html
スリーピングドッグス 香港秘密警察 【すりーぴんぐどっぐす ほんこんひみつけいさつ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Microsoft Windowsプレイステーション4Xbox One 発売元 スクウェア・エニックスバンダイナムコゲームス 開発元 Square-Enix London StudioUnited Front Games 発売日 PS3/360/Win 2012年9月27日 PS4/One 2014年10月14日 定価 PS3/360 7,980円 Win 4,180円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 PS3 2014年3月27日/3,990円 備考 Definitive Edition(PS4/One)は日本未発売 判定 良作 ポイント 『トゥルー・クライム』から派生した作品香港を舞台としたオープンワールド映画顔負けの豊富な格闘アクション職責・友情・偽りの忠誠の葛藤を描く物語 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 オープンワールドゲームと香港映画の融合 概要 サンフランシスコ市警察の組織犯罪対策部に所属する中国系アメリカ人のウェイ・シェン(Wei Shen)刑事を操作しゲームを進めていく、『GTA』シリーズに範を取ったと思われるオープンワールド型アクション。 広大な香港島を自由に歩き回ることができ、乗り物やサブ要素も多数ある。 キャラクターを第三者視点で操作してゲームを進めていく点では、RPGやTPSの要素も取り入れている。 主人公は本来刑事なので、裏社会の住人としての活動と警察官としての活動の両方が可能なため、多面的な立場でゲームを楽しめる。 元々は『GTA』フォロワーの1つである『トゥルー・クライム』シリーズの第3作『トゥルー・クライム:ホンコン』として開発されていた作品である。 前2作同様、Activisionから2011年に発売予定だったが諸事情で開発中止となり、その後はスクウェア・エニックスが販売権を獲得。 以降、Square-Enix London StudioとUnited Front Gamesの共同で開発が継続された末、発売に至ったと言う経緯がある。 タイトルが変更されたのはスクエニが『トゥルー・クライム』の商標権までは取得しなかったため。 『トゥルー・クライム』シリーズは『GTA』に倣ったクライムアクションだが、シリーズを通して主人公が警官であることと、格闘要素が充実していると言う特徴があり、タイトルが変わった本作もそれに準じている。 ストーリー ウェイ刑事が「サン・オン・イー(Sun On Yee)」と呼ばれるトライアド(マフィア)への潜入捜査を命じられる。 ウェイはサンフランシスコ市警であり、出向の形で各捜査に協力する。 表向きはトライアドの一員として犯罪に手を染め、刑事としての職務と、サン・オン・イー構成員であり、幼なじみのジャッキーへの友情との葛藤に苦しみながら、ストーリーが進行する。 最終的には、自らがトライアドの暴挙を抑えなければならないという、ウェイ刑事の葛藤が描かれている。 特徴 『GTA』シリーズと同様に再現された香港を自由に行動しながらミッションを遂行していく。 ゲーム中は「トライアド」と警察、双方からの依頼をこなし物語が進展していく。 これらに挑戦すると、両者の経験値が取得でき、新たな技の習得やダメージ軽減など、様々なアップグレードが可能になる。 舞台となる街は、実在する4つの都市を繋げて一体化させた香港島。 プレイヤーが操作する主人公ウェイ・シェンは、歩いたり走ったりできるだけではなく、ジャンプや泳ぎ、障害物によじ登ることもできる。 パルクール要素が各所にあり、低い壁を上ったり、フェンスを飛び越えるなどの快適で自由な移動が可能。 隠れ家の機能 『GTA』シリーズでは自分で隠れ家を購入できたが、今作では主人公の隠れ家は、自ら購入できず、ストーリーを進めていくと増えていく。 隠れ家のベッドを使用すると約6時間経過する。ライフが全回復し、服の血が除去される。またオートセーブされる。 クローゼットを使うと、入手した服に着替えることができる。 自分だけのコーディネートを登録可能で、ギャングファッションやオシャレも自由自在。また、洗面台を使うと服に付いた血が除去される。 冷蔵庫にはドリンク「ドラゴンキック」が常備されており、飲むと攻撃力に特殊ボーナスが付き、ライフが全回復する。 トイレで用を足すと、ウェイがスッキリしてライフが全回復する。時間経過したくない時にオススメ。 ハウジングシステムも実装。各地に存在する、家具商人から購入できる。 アクション 戦闘は、主に武術を駆使して敵を打ち倒すカンフーアクション。 敵からナイフ、パイプレンチのような武器を奪って使用でき、銃器は特定のイベントなどで入手できるのに加え、気迫ゲージという戦闘システムがある。 戦闘で使用するゲージで、敵にダメージを与えると上昇していき、ダメージを受けると減少する。 ゲージが満タンになると一定時間ライフが回復し続け、さらに敵がおびえるようになる。 満タンになったゲージは少しずつ減っていくが、攻撃をし続けることである程度は維持し続けることはできる。 銃撃戦では、壁や車といった遮蔽を利用しつつ、敵を射撃する。 遮蔽物から飛び出すと、スローモーションが発動。スロー中に射殺する事で効果が延長される。 地形を利用した必殺技「フリースタイルフィニッシュ」 敵を掴むと特定の地点が赤くなり、そこまで引っ張るとフリースタイルフィニッシュが使用可能。 内容としては公衆電話を何度も叩きつける、水槽にねじ込む。海辺や高台では投げ落とすことも可能。 いくつか仕様は異なるが、『龍が如く』のヒートアクションのような大技である。 車両から別の車両に飛び移る、映画のようなド派手アクション「スタントジャック」 特定のタイミングで大ジャンプを行い、強引にハンドルを奪う荒業。 通常車両はボンネットへと飛び移るが、トラックなどの場合は、荷台やルーフを伝って運転席へと移動する。 移動手段 車やボート、バイクを運転して、香港の街中を自由に走り回る。 車両はミッションで入手したり、カーディーラーから購入できる(*1)。 手に入れた車は各所のパーキングから使用できる。条件を満たせば、子分に運ばせることも可能。ただし、ボートは保有できず、港に停泊している物を使う。 街ではタクシーを見かける場合があり、お金を支払って各所へと移動できる。 いわゆるファストトラベルであり、別の街に移動したい時に有用。 メインミッション サン・オン・イーの一員として活動する「メインミッション」 暴力や血が吹き荒れる非合法活動に手を染め、チンピラから成り上がっていく。 時には潜入捜査官として、警察の情報網や道具を使い、状況を好転させる事も。 警察官として、香港の犯罪に立ち向かう「警察ミッション」 各都市で起こる様々な犯罪を、同僚であるテン警部補と協力しながら解決する。 薬物売買といった基本的な犯罪や、謎の殺人事件等に切り込んでいく。 厳密にはサブミッションに当るが、一部メインミッションでは、警察ミッションのクリアが必須となっている場合もある。 一度クリアしたメインミッションは、何度でもリプレイができる。 サブミッション ヒロインと付き合い、恋愛関係となる「デートミッション」 メインミッションで出会った女性達から電話番号を貰い、後日デートに誘える。 複数の女性と関係を持つことも可能。ただし、浮気者にはそれなりの扱いが待ち受ける。 内容としては簡単なミニゲームや、パルクールアクションなど様々。難易度は低め。 攻略すると、収集要素がミニマップに表示される(*2)ようになる。 余談だが、デートミッションの最後には性的な隠喩が表示され、明らかに致している…。 サン・オン・イーの仲間達、街の住人からの頼みごと「依頼」 保険金詐欺に加担する、浮気の調査といったサブミッションらしい内容。 別のミッションなどから、依頼へと派生する場合もある。 他には、「レースミッション」「借金回収」「車両回収」など、豊富な内容が用意されている。 概ねが明るい展開であり、本編がダーティな展開な事もあり、その対比とみられる。 能力強化 レベルは3種類あり、レベルアップの方法やアップグレードの種類もそれぞれ異なる。 それぞれのレベルをあげると、特殊な技術が身につけることができる。 他にも、カンフーを会得する、ライフ値を上げるといった要素もある。 レベルを上昇させるポイントは、ミッションでどのように振舞うかで、それぞれのポイントが得られる。 どちらしか上げられないということは無く、両方上げることも可能。 警官とトライアドは、ミッションリプレイでハイスコアを更新すると、その点数分加点される。 警官 レベル いわゆる「善人」プレイをすると経験値が入る。このレベルを上げることで、警官アップグレードを獲得でき、特殊なスキルが身につく。 主にカーチェイス関係の効果や、銃撃能力を強化できる。 犯罪行為を行わずに、ストーリーや警官ミッションをクリアすると、経験値を獲得できる。 ポイントが最大の状態からミッションはスタートし、犯罪行為(*3)を行うたびに減点され、クリア時に獲得できる経験値が減っていくという形式になっている。 人が乗車している車を奪ったり、車で柵や車に衝突するだけで減点される。 トライアド レベル いわゆる「悪人」プレイをすると経験値が入る。このレベルを上げることで、トライアドアップグレードを獲得できる。 ダメージ軽減、特殊アクションの追加といった戦闘能力の強化が行える。 メインミッション(またはトライアド関連のDLCミッション)でしか、ポイントを獲得できない。 ミッション開始時、トライアドポイントはゼロからスタート、カウンターや近接武器攻撃など、特殊またはより強力な攻撃を繰り出すことで増加していく。 戦闘が無いメインミッションでも、レースの勝利等の条件を満たす事で加点されていく。 カリスマ レベル このレベルを上げることで、カリスマアップグレードを獲得できる。 飲食による特殊ボーナス延長効果や、値引き効果などが付与される。 サイドミッション(依頼やレースなど)をクリアすると、カリスマポイントを獲得できる。 特定の服装や乗り物を購入するためには、設定されたカリスマレベルまで上げる必要がある。 カンフー ウェイがかつて通っていたカンフー道場に戻り、様々な技を体得する。 ミッションで初めて訪れた際には無条件に鍛えられ、以降は盗まれた十二支像を取り戻し、修行をつけて貰う。 十二支像は収集要素だが、メインミッションの過程で自然と集まる仕様となっている。 徒手空拳の強化に始まり、骨を折る技や関節を外す大技も取得できる。 師範であるクウォック師匠と語らいながら、ウェイの過去を聞くこともできる。 ライフ 収集アイテムである、体力やしろを5ヶ所発見して祈るたびに、最大体力値が増加する。 序盤の体力はかなり厳しいので、街を巡りながらやしろを探すこととなる。 また、街で販売されている食べ物などを購入すると、ライフが全回復、一定時間だけ特殊ボーナスも得られる。 これらの特殊ボーナスは最大3つまで付与される。 カリスマレベル上昇により、ボーナスの効果時間が延長される。 露店での食事:非戦闘時、体力が最大値まで自動回復する(*4)。 ドラゴンキックドリンク:格闘で与えるダメージが増加。 漢方茶:受けるダメージが軽減。 マッサージ:気迫メーターの上昇率が増加。 服装 かなりの種類が用意されており、街中の洋服屋や、隠れ家のクローゼットで服装を変更できる。 服装の組み合わせによって、戦闘能力の向上や、トライアド・警官・カリスマ経験値にボーナスが入る。 腕時計やブレスレット、帽子なども装備できる。オシャレに決めて、街を練り歩こう。 DLC衣装では孫悟空、1980年代のようなコスプレや、全身が光沢を放つ銅像のようなブロンズなど、様々な衣装が勢揃い。 カンフー映画、ノワール映画へのオマージュ的衣装や、バカゲー的衣装も多く登場。 スクウェア・エニックス繋がりで、『デウスエクス』のアダム・ジェンセンのコスチュームや、『HITMAN』からはエージェント47のスーツなども着用できる。 手配 今作も手配度システム「ヒートレベル」が搭載されている。 主人公が警官の眼の前で、車やオートバイの窃盗、交通事故を起こしたり銃の所持を行うと付与される。 現金輸送車の強奪、一般市民の大量殺人、警察官の殺害を行うと即座に手配される。 また、警官(ミニマップに青いアイコンで表示)が近くにいる状態で犯罪行為を行うと、ヒートレベルが上昇し、警官が逮捕または銃殺を試みるようになる。 警察の包囲網から脱出するか、警察車両を走行不能にすれば、直ぐに解除される。 逃げずに戦うとヒートレベルが上昇し、より強力な警官が出現するようになる。なお、ヒートレベルは最大で5まで存在する。 その他 ピッキング、金庫破り、盗聴器のセット、監視カメラのハッキングなど特殊な操作を行うミッションが各種発生する。 それぞれが、簡単なミニゲームのようになっている。 スマートフォンを使って写真撮影もできる。様々な香港の街を撮ることができる。 証拠写真の撮影にも使用する。判定はかなり甘いので、初心者にも安心。 ダウンロードコンテンツ 追加ストーリー付きDLCが、三種類存在する。 本編から独立したコンテンツが2つあり、セーブデータは共用できない。 DLCをクリアすると、DLC衣装や追加アイテムが本編で使用可能となる。 『Nightmare in North Point』 地獄から蘇ったサン・オン・イー幹部、スマイリー・キャットと対峙する。 彼は配下として屈強なキョンシー、悪鬼の如き妖魔を引き連れ、香港を襲う。 本編終了後の時系列であり、死亡したキャラクター達が霊魂として復活する。 ウェイは法術拳を習得でき、気迫ゲージが蓄積すると拳が光を纏う。 『Year of the Snake』 旧正月に浮かれる香港の街。そこへ、カルト組織の魔の手が迫る。 爆破テロに始まる、カルトの犯罪計画。これを鎮圧すべく、香港警察が立ち上がる。 終盤では戦闘が激化、催涙ガスが支給される他、激しい銃撃戦が行われる。 ウェイは潜入捜査官ではなく警官として活動、スタンガンや手錠が使用できる。 警察車両が初期から使用でき、銃火器を所持しても手配されない。 『Zodiac Tournament』 香港島付近の孤島で開催される、格闘大会「ゾディアックトーナメント」。 ルール無用のフリーファイトを行い、香港最強を目指す。 多額の賞金が絡む闇トーナメント故か、様々な陰謀が参加者達を襲う。 他のDLCと違い、本編に追加され、好きなタイミングで開始できる。 映画「燃えよドラゴン」のオマージュであり、劇中ムービーは古びたフィルムのような加工が施されている。 他にも経験値パック、資金パック(*5)や追加の服装、車両セットなどが存在する。 評価点 東洋を舞台にしている 今までの『GTA』シリーズには無いアジア香港に町並みを忠実に再現して、アジア人の登場人物で構成されるシナリオは他のオープンワールドゲームには無いオリジナリティがある。 また汗と埃にまみれた下町や夜店の雑踏、洗練されたオフィス街や住宅街が混在する香港の描写は、うまく雰囲気をかもし出している。 香港映画を再現したようなメインストーリー 古き良きカンフー映画の主人公になったような、爽快感をもたらしてくれる。 メインストーリーもマフィアに、警察官がスパイとして送り込まれたという刺激的で、大人も充分に楽しめる内容になっている。 香港アクション映画を思わせる、流血と爆発などの激しい戦闘やカースタント 今作は『GTA』シリーズと大きく異なるのが、中国拳法をアクション取り入れていることであるため、アクションにおいては『GTA』シリーズよりも作りこまれている。 メインストーリーでも、拷問・暴力・残酷シーン満載のためか(これまた香港B級カルト映画を思わせる)、レーティングはCERO Z(18歳以上のみ対象)となっている。 格闘戦では打撃、投げ、カウンターを織り交ぜ多彩な技を駆使して途切れの無い格闘アクションを楽しめる。 近接武器も多く、厨房の包丁や傘はおろか、通行人が落としたハンドバッグや水槽の中の魚でも武器になる。 さらに、マップ上に点在する電話ボックスやゴミ箱などのオブジェクトを駆使したフリースタイルフィニッシュで、電気配線の所に頭をねじ込み感電させたりと、映画のアクションシーンそのものを再現できる。 アクション苦手な人にも、ボタンを押すだけの安心操作に作らており、流れるようなカウンター攻撃も決められる。 銃撃戦では、遮蔽物を利用したカバーアクションができ、遮蔽物から飛び出しながら撃ったり、爆発物を爆発させて敵を吹き飛ばしたり、映画の様に車から飛び降りながら撃つことも可能である。 運転中でも、迫力のカースタントや激しいカーチェイスができる。 戦闘ともなると数々の過激なアクションが満載。敵の車への体当たりや銃撃はもちろん、走っている相手の車へ飛び移り、無理矢理車を奪い取るような荒技だって可能! ただし、バイクに対してスタントジャックをすることはできない。 賛否両論点 武器 本作では香港の法律に照らしてか、銃器の販売はされていない、銃火器類はパワーアップアイテム扱いになっている。 銃を持ち込んだとしても、大抵はミッション開始時に消滅するため、銃器を自由に使えない。 しかし、銃火器があると素手のチンピラは簡単に倒せるため、バランスを取っていると思われる。 近接武器に関しても、同様にパワーアップアイテム扱い。 ミッション外で手に入る武器は、低性能の通行人の手荷物や、車両のトランク(*6)にあるタイヤレンチぐらいしか手に入らない。 ミッション開始時に消えやすいのも同様。 ただし、今回はカンフーアクションに主軸を置いており、なおかつ主人公は警察官ということもあって、基本は殺人をしてはいけない立場だから、という擁護意見もある。 シナリオが一本道 せっかく警官、マフィアで分かれているのに、シナリオは一本道である。 そのため「警察」よりに成長させるか、「トライアド」よりに成長させるかでマルチエンディングにしたら良いのではという意見がある。 しかし、本作のストーリーは潜入捜査官であるが故の葛藤も多く見られ、終盤の演出は素晴らしい物がある。 問題点 人物のビジュアルが微妙 登場人物の表情や造形が不自然と思うユーザーがいる。 またデートできる女性の造形は悪く、デートミッションに関しても、あまり嬉しくない。 デート 女性のデートできるイベントがあるのだが、かなり薄味。 デートミッションは一回きりであり、以降は特に絡みが無いキャラが数名いる。 ウェイに関しても、出会う女性に片っ端から手を出す不自然な点がある。 このためか、一部の女性が浮気に気づいて激怒、縁を切られるイベントがある。 デートミッションをクリアすると、収集要素が表示される利点があり、浮気をした方が有利なバランス。 あるミッション中で「遊んでいる最中?」と言われ肯定するが、その性格は主人公としていかがなものか。 ポイントについて メインミッションで手に入る、トライアドポイントが明らかに少ない。 普通にプレイしていると、ポイントが足らずにエンディングを迎える。 こうなってしまうとメインミッションのリプレイを行い、ハイスコアを更新するしかない。 これを防ぐには、メインミッション時、トライアドポイントが上昇する衣装を身につける必要がある。 このため、服装が固定されてしまう。DLC衣装などを購入しても、メインミッションでは着用が憚られる。 DLCで経験値パックを買っても解決できるが、課金要素で補うのは違和感がある。 メインミッションしかリプレイできない 警察ミッションを始めとしたサブミッションは、一切リプレイできない。 もう一度遊びたい場合は、セーブデータを作り直す必要がある。 DLCのメインミッションも同様であり、クリア後はできることが激減する。 Zodiac Tournamentのみ、リプレイ機能が用意されている。 戦闘面について 初期状態の主人公はHPがかなり低く、戦闘が難しい。 プレイヤーが慣れていない序盤では、頻繁に病院送りにされることも珍しくない。 街で体力のやしろを探し、HPを増やすと多少楽になるが、初期はマップに表示されない。 序盤は無理に戦うよりも、車で轢き殺す地味な戦い方が安定する始末。 しかし、敵も車を回避するルーチンが組まれており、轢殺も時間がかかる。 格闘戦では、入力猶予が長いカウンター攻撃が非常に万能。 あまりにも強すぎる為、単調になるという意見がある。 強化カウンターも会得できるが、ボスの大多数が耐性を持っており、使用すらできない。 フリースタイルフィニッシュを使った場合、獲得トライアドポイントが大幅に減少する。 敵を一撃で倒せてしまうのもあってか、使用すると低いポイント(*7)しか獲得できない。 数多くのフリースタイルフィニッシュが用意されているが、使いたくても使えないジレンマに陥る。 ボリュームが少ない メインミッションだけサクサク進めたら数時間でクリアできたという人も。 運転中のカメラワークが悪い 移動手段が重要なオープンワールドゲームにおいては致命的な問題である。特にバック時が評価は低い。 カメラが後部下側に回る場合があり、場合によっては視界が狭まってしまう。 主人公が英語オンリーで広東語を喋らない 主人公は中国訛りがはっきり分かる英語を喋るのだが、香港出身という設定なのに広東語を喋ってくれない。 そのため、広東語しか喋れないキャラと会話する時におかしな感じになる。 オンライン要素が薄い シングルプレイのみで、オンライン要素はネットランキングだけ。 これが前述したボリュームの少なさに拍車を掛けてしまっている。 総評 一見、よくある『GTA』フォロワーのクライムアクションだが、『GTA』とは違いアクション面に特化した点や、アジア圏が舞台のオープンワールドと、独創性が高い。 内容としても香港映画顔負けの格闘戦や、緊張感溢れるカーチェイスなど過激なアクションも魅力的である。 細かな点で不満があるものの、全体的にアクションに特化したオープンワールドとして完成されていると言えよう。 余談 オリジナル発売から僅か2年後の2014年10月、海外でリマスター版である『Sleeping Dogs Definitive Edition』がPS4/One/Winで発売された。 1080pへの対応・ゲームバランスの調整・全DLCの統合などが行われている。ただし、「海外で」とあるように残念ながら日本未発売となっている(*8)(*9)。 一応、『トゥルー・クライム』シリーズの新作ではあるが、そもそもこのシリーズは作品ごとに作風が変わるため、タイトルが変わっていることを差し引いても過去作とはかなり趣が異なっている。 シリーズ第1作『トゥルー・クライム -STREETS OF LA-』は日本語吹き替えあり、破天荒なアクション映画的主人公、一本道のストーリーに沿って進む形式、ミッションに失敗してもゲームが進むなど、1作目にして異色の作品であった。本作の後で原点としてプレイすると色んな意味で驚くだろう。 特に342歳の老人・ウー爺さんのシナリオではチャイナタウンの地下でドラゴンと戦うなど、ぶっ飛んだチャイニーズファンタジーが展開される。本作でも上述したDLC『Nightmare in North Point』も、ある意味このノリを復活させたという見方も出来る。 一方、第2作である『トゥルー・クライム ニューヨークシティ』はリアル路線に転向し、比較的『GTA』に近い作風となっている。本作はその路線を引き継いでいると言える。ある意味、『Saints Row』シリーズの逆である。 ただ、一般人を殺害した際のペナルティーが他作品と比べて重いためか、クライムアクションでは珍しくレーティングはCERO D(17歳以上対象)となっている。 ちなみに、第1作の主人公は本作同様に中国系アメリカ人、第2作の主人公は黒人なので、『トゥルー・クライム』シリーズには主人公が有色人種という共通点がある。 2013年初頭に続編の開発に取り組んでいることが報じられ、主人公のウェイ・シェンがヘンリー・ファンというもう1人の主人公と共に行動し、ストーリー分岐などを盛り込んだ内容であったが、同年末に開発そのものはキャンセルとなった。 2014年9月に本作と世界観を共有したオープンワールドのMMOアクションゲーム『Triad Wars』が発表されたが、2015年のクローズドベータテスト中に開発中止となった。 開発のUnited Front Gamesによると、「クローズドベータにて多くのフィードバックや情報、データを得た一方で、本作が大多数向けの作品ではなかった」と中止についての見解を述べている。 そして、United Front Games自体もSteamのアーリーアクセスで新作である『SMASH+GRAB』を2016年9月に公開した直後の2016年10月にスタジオが閉鎖された。 2017年3月に本作の映画化が発表された(参照)。主人公のウェイ・シェン役を香港の俳優であるドニー・イェン氏が演じるとのことだが、発表以来公式からの情報が途絶えてしまっている。
https://w.atwiki.jp/smithkeion/pages/830.html
ピングー 概要 かわいい ちっちゃい ギター上手のちいこい女の子 カバンにいつもポチャッコが居るヨ なんかちいかわの古本屋みたいでかわいい あやのファンクラブ会員番号02