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【チベットリンカ・イベント情報】 上野の森美術館前リンカ 2010年1月11日までの日曜日限定 上野の森美術館で開催中の 「聖地チベット – ポタラ宮と天空の至宝 – 」展の 展示品は中国がチベットを侵略し、寺院をことごとく破壊し、 そこから略奪した「盗品」ばかりです。 また同展では、チベットの歴史に関する記述が「ダライ・ラマ14世誕生」 で終わっており、中国によるチベット侵略とその後については 一切触れられていません。 現在の中国によるチベット支配の現実には一切触れず、 あたかも中国当局がチベット文化を手厚く保護しているかのような 誤解を招く、中国によるチベット支配を正当化する内容です。 そうした誤解の拡散を防ぐため、抗議のためのリンカを開催しています。 日時 2010年1月11日までの日曜日限定で午後2時頃から 雨天中止とさせて頂きます。 また、個人的なリンカのために開催していない場合もありますので、 その場合はご容赦ください。 場所 上野の森美術館前 イベント内容 リーフレットや缶バッチやステッカーなどの配布 パネル展示・チベット関連の動画の上映(内容未定) 主催 サク◇Free Tibet(○サク ◆zw6V/idbzU) 今回の上野リンカは「聖地チベット:ポタラ宮と天空の至宝」展が 中国政府によるチベット支配の正当性を主張するための政治的宣伝であり 展示品が中国政府の手に渡った経緯(武力侵略と略奪)と 現在のチベット問題について何も説明されてないことへの抗議と 真実を一般のみなさんに知ってもらうことが目的です。 ↓参考にコチラも目を通していただけると助かります。 法王事務所からの発表 「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展に関して 日本の皆様へのお願い http //www.tibethouse.jp/news_release/2009/090928_appeal.html 上野に来たらお気軽にお立ち寄りください。 定例リンカ開催情報などは、【リンカマップ】にも掲載されておりますので、 ご確認ください。 【思いつきリンカ】 思いつきリンカは全国各地で個々が思い思いにやります。 思いつきリンカは偶発的に発生するものです。 思いつきリンカをする時はそれぞれがプチ幹事です。 プチ幹事は責任を持ってトラブルを起こさず平和的にリンカします。 以上の理由で参加者みんなが主催者です。 【リンカマップ】 みなさんのリンカでこのマップのパンダ君を増やしてみませんか? みなさんのリンカを【イベント掲示板】で地名報告と 良ければ画像をイメぴたやピクトあたりで貼っていただけたら こちらで反映する形でいこうかと思っています。 イメぴたやピクトに関しては、【イベント掲示板】をご覧下さい。 - -
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独立国家であったチベットは、1949年に口火を切った中国の侵略で、戦闘によって人命損失の危機にさらされ、続いてすぐに、共産主義イデオロギーと文化大革命(1967- 1976)に代表されるような計画によって、普遍的な自由さえも失ってしまった。 しかし、最悪の事態は既に過ぎ去ったかのような誤った認識がまかり通っている。現在でも、チベット固有の国民性、文化、宗教の独自性は、中国によって深刻な脅威にさらされ、翻弄され続けている。 中国の占領と弾圧の政策は、チベットの国家としての独立、文化、宗教性、自然環境の破壊を引き起こし、人々は基本的な人権まで奪われている。再三再四、国際法を犯す中国のこれらの破壊行為は、注目はされているが、未だに罰されることなく繰り返されている。 チベット本土での人権侵害も、現在なお進行中である。同胞の幸せを心から願い、そのためには自らの犠牲も厭わぬ勇気ある人々は、祖国の独立をデモに訴える。 あくまで非暴力の抗議行動なのだが、それに対する中国当局の弾圧は容赦無い。デモに参加するときは、「もはや無事に帰れまい」という覚悟が必要だ。「チベット独立」を口にすれば必ず逮捕され、逮捕されれば残虐かつ執拗な拷問が待っている。 獄中で性的な虐待や暴行を受けた尼僧たちも数多く、そうした事例はつい最近も報告されている。中国当局の過酷な追及を逃れ、政治亡命を求めてインドやネパールにやってくるチベット人の数は、今でも年間数千人の規模に達している。チベット難民問題は、決して過去のものではないのだ。 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所公式ホームページより転載 「現在のチベットの状況」 http //www.tibethouse.jp/situation/index.html 「チベットの現状」 http //www.tibethouse.jp/human_rights/human00.html
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携帯からはこちらの目次をどうぞ 弾圧下の三民族を知ってください、少しでもできる事があります チベット、南モンゴル(内蒙古)、ウイグル(東トルキスタン)、これら地域の人々は漢族と全く異なった民族であり、異なった言語、文化、歴史をもっています。 しかし現在、中国に占領され、自民族の言語による教育、宗教活動が制限され、文化・歴史も否定され、中国への同化政策の真っ只中におり民族としての生命が絶たれようとしています。 中国政府の残酷な支配を止めさせるためには、3民族が合同し立ち上がらなければという強い危機感の下、日本ウイグル協会発案で、世界初の合同の抗議集会とデモが行われました。 ネット上でも3民族それぞれを様々なサイトが支援しています。このまとめWIKIは三民族の連帯、及び個別の情報を包括的にまとめています。 日本人の良識を示すため、みなさまのご協力とご参加をよろしくお願い致します。 注目情報 (簡潔化し引用しています、詳細は各リンク先で確認ください) 2011 7月31日 日本ウイグル協会主催上映会 『映像で知る放射能被害』 日本は広島・長崎に原爆を落とされた国として、また、東日本大震災で福島第一原子力発電所が事故を起こし、大量の放射能が漏れたことからも、特に放射能障害についての関心は高くなっています。 しかし、隣国である中国は、ウイグルのロプノールにある核実験場において、46回、総爆発出力22Mt(広島原爆の約1370発分)の核爆発実験が行われ、その放射能が日本にも届いてきたことは知られていません。 中国は核実験の被害状況を公表せず、現地調査も許可しないため、ウイグル地域の被害状況は長い間不明のままでした。 1998年にはイギリスのチャンネル4が「Death on the Silk road」というウイグルの被曝についてのドキュメンタリーを放送しました。さらに2008年、札幌医科大学の高田教授がカザフスタンのデータとRAPS計算式により分析した結果、この実験による死傷者の総計が100万人以上にのぼると推論しました。中国共産党の極秘資料によると75万人の死者が出たとも言われます。 核実験の中でも「地表核爆発」は、砂礫などの地表物質と混合した核分裂生成核種が大量の砂塵となって周辺および風下へ降下するため、空中核爆発と比べて核災害の範囲が大きくなります。このような危険な実験を、中国政府はウイグル人居住区で、避難勧告も出さないままに行いました。 本上映会では中国の核実験の一端を調査したドキュメンタリー「Death on the Silk road」を上映します。 また、中国の核実験について簡単に解説します。皆様、ご参加宜しくお願いします。 日時: 7月31日(日)14 00開場 前半 ヒロシマの映像 後半 Death on the Silk road上映 場所: センターまちや 4F ムーブ町屋・ハイビジョンルーム (東京都荒川区荒川7-50-9) ・地下鉄千代田線・町屋駅 0番出口より 徒歩1分 ・京成線・町屋駅より 徒歩1分 ・都電町屋駅より 徒歩1分 入場料: 500円 (高校生以下無料) 上映作品: 「Death on the Silk road」(日本語字幕 制作:イギリス Channel4 1998年) 同時上映: 小学生向けヒロシマのアニメ ヒロシマのドキュメンタリー 公式案内 http //uyghur-j.org/news_20110731.html 2011年7月2日(土) 「7・5ウルムチ虐殺二周年抗議デモ」 [集合場所] 常盤橋公園 (地図) ※地下鉄半蔵門線三越前駅から徒歩2分、大手町駅から徒歩4分、銀座線三越前駅から徒歩5分、JR東京駅から徒歩6分 [日時] 平成23年7月2日(土) 集合開始 15 30 出発 16 00 解散 17 00 [コース予定] 常盤橋公園→八重洲中央口前→数寄屋橋→日航ホテル前右→日比谷公園解散 [主催] 特定非営利活動法人「日本ウイグル協会」 代表 イリハム・マハムティ ※お問合わせ HP:http //uyghur-j.org E-MAIL:info@uyghur-j.org [協賛団体]自由チベット協議会、台湾研究フォーラム、内モンゴル人民党、モンゴル自由連盟党、チベット問題を考える会、在日台湾人アジア人権問題研究会 ※デモ行進で揚げる旗については、7・5ウルムチ事件に対して中国政府に抗議する立場であれば、どの民族支援の旗も、どの団体組織の旗でもご自由にお持ちください。 ※マスコミなどに撮影されると個人的に問題がある方はマスクなどで顔を隠してご参加ください。 [禁止事項] 平和的な抗議行動です。過激な行動は起こさないようお願いいたします。 ※警察やマスコミへの挑発行為。 ※沿道の見学者や中国人観光客などへの挑発行為。 ※拡声器を持ち込んでの勝手なシュプレヒコール。 公式案内 http //uyghur-j.org/news_20110702.html 2011年6月18日 日本ウイグル協会主催上映会 映像で知る放射能被害 日時: 6月18日(土)13 00開場 (一部) 13 30~14 45 (二部) 15 00~16 15 場所: 国際交流センター(川崎市中原区木月祇園町2-2 最寄り駅 元住吉 徒歩10分) 入場料: 500円 (高校生以下無料) 上映作品: 「Death on the Silk road」(日本語字幕 制作:イギリス Channel4 1998年) 同時上映:(一部) 「はとよ ひろしまの空を」(小学生向けアニメ 制作:東映株式会社教育映像部 1999年) (二部) 「ヒロシマ・母たちの祈り」(記録映像 制作:日本映画心社 1990年) 公式案内 http //uyghur-j.org/news_20110618.html 4/29 ダライ・ラマ、都内で震災法要 東日本大震災の犠牲者を悼む「四十九日特別慰霊法要」が29日、来日したチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(75)を迎えて、東京都文京区の護国寺で営まれた。大相撲の横綱白鵬ら約3千人が犠牲者の冥福を祈った。 扉を開け放った本堂にダライ・ラマが入った後、僧侶や列席者がチベット語や日本語で般若心経などを読経。本堂前で参加者が次々に焼香した。 法要後、ダライ・ラマは「困難が起きたことを悲しむだけでなく、先を見つめ、再建復興に努力してほしい。日本は第2次大戦後に立ち上がった実績がある」と励ましのメッセージを語った。 ダライ・ラマは29日に成田経由で訪米予定だったが、日程を一部変え、法要を行った。 http //www.47news.jp/CN/201104/CN2011042901000626.html http //news.google.co.jp/news/more?q=%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%9E num=100 hl=ja prmd=ivnsul um=1 ie=UTF-8 ncl=dAPDnKxge0dkuHM953O-tZkqDFHMM ei=qOS6Td3QJISGvgOB_ZTKBQ sa=X oi=news_result ct=more-results resnum=1 ved=0CCcQqgIwAA 3月5日(土)内モンゴル人民党主催シンポジウム「良心の囚人を救え」-中国共産党の人権弾圧の実態- 【日時】 平成23年3月5日(土) 18 20開場 18 40開始 【場所】 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟101号室 (東京都渋谷区代々木神園町3-1) 【資料代】 1000円 【主催】 内モンゴル人民党 【共催】 日本ウイグル協会、チベット問題を考える会、民主中国陣線、南モンゴル人権情報センター チベット百人委員会、モンゴル自由連盟党、日本チベット友好協会、南モンゴル応援クリルタイ 【協賛】 宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会、Students for a Free Tibet 日本 日本イスラーム友愛協会、チベット交流会 当日予定プログラム 開場18 20 開会18 40 閉会21 20 【講演1】 司会 リ・ガ・スチント(内モンゴル人民党日本支部副代表) 「ハダ氏について」 ケレイト・フビスガルト(内モンゴル人民党幹事長) (南モンゴル人権情報センターからのメッセージ発表) ジリガラ 「ハイレット・ニヤズ氏について」 イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会会長) 「ドゥンドゥプ・ワンチェン氏について」 (在日チベット人) 「劉暁波氏について」 王戴(民主中国陣線) 【講演2・パネルデスカッション】 コーディネーター 小林秀英(チベット問題を考える会代表) パネリスト ケレイト・フビスガルト(内モンゴル人民党幹事長) イリハム・マハムティ(日本ウイグル協会会長) (在日チベット人) 王載(民主中国陣線) オルホノド・ダイチン(モンゴル自由連盟党幹事長) 北井大輔(人権活動家) 田中健之(日本チベット友好協会代表) 詳しくは日本ウイグル協会 http //uyghur-j.org/news_20110305.html 関連サイト自動検索 youtubeを3民族で検索 ニコニコ動画を3民族で検索 (↓自動検索による三民族関連Newsリスト。) 一足早い新年 チベット・ニンティ市が新年を迎える - AFPBB News 一足早い新年、チベット・ニンティ市が新年を迎える频道 - 中国国際放送 「人権のため立ち上がる」…ウイグル問題でアメリカが北京五輪の「外交ボイコット」発表 - 東京新聞 彭帥問題への対応、IOCとWTAの違いはどこから来るのか - 読売新聞 極東情勢やいかに、米中さや当てに軍艦の日本周回 真珠湾攻撃80年(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 米国が北京五輪外交的ボイコットを今週にも正式発表へ - Sporting News JP 全米最大級の保守派イベント日本版「CPAC JAPAN」都内で開催 トランプ氏やポンペオ前国務長官も登場(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【レビュー】地味だけど凄い ミュージアム開館10周年記念「東洋文庫名品展 『東洋学』の世界へようこそ」 東洋… - 読売新聞社 北京五輪に潜む危険:参加選手の「拘束」もありうる(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 強力な寒波襲来で電力需給が逼迫? 昨年の二の舞になるのか〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「宗教界で愛国主義・社会主義教育を」…習近平氏が演説(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 語り継がれてきた「広く深い海」 翻訳で伝えたいチベットの人々の声 - 朝日新聞デジタル <「中国の民主」白書>中国の民族区域自治は制度・政策レベルで少数民族公民の権利を保障 - 中国国際放送 米EU、台湾現状変更「安全に直接影響」で一致 - 産経ニュース 初冬の高原湖・バーソンツオ チベット - people.com.cn ウイグル族弾圧の陰で…ダライ・ラマが発信を続ける意味 | RKBオンライン - rkb.jp 実在しないコロナ専門家の背後に中国ネットワーク=フェイスブック - BBCニュース オオヤマネコがチベットカモシカを捕食する様子を撮影 青海 - people.com.cn 〈食べログ3.5以下のうまい店〉北海道出身の食ライター激推し! 地元の食道楽が集う炭焼き酒場(食べログマガジン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安倍元首相「台湾有事は日本有事」中国けん制 TPP台湾加入を支持(毎日新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本スポーツ界はやっぱり“政府の犬” JOC山下会長「北京五輪ボイコット」めぐる発言で再露呈(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ウイグル、チベット、内モンゴル......中国による民族弾圧の原点は毛沢東にあり - Newsweekjapan 平均賃金が発表、高給の都市と業界は?―中国 (2021年11月30日) - エキサイトニュース エネス・カンターが名字を“フリーダム”に改名へ 30日にアメリカ市民権を取得(NBA Rakuten) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チベット自治区の経済・社会は過去5年で急速に発展 - people.com.cn ラニーニャ現象の冬 当初とは違う見解が出てきました クリスマスや年末の傾向(tenki.jp) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 若者がバカなのは生物学的に普遍の現象なのだ――?(レビュー)(Book Bang) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 五輪=人権活動家、IOC本部前で「葬儀」 北京大会への抗議で(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 習近平「歴史決議」採択で高まる中印の武力衝突リスク(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース スノーボードに乗ってお買い物、ネットで話題の動画に(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 今度はディオールの写真を「人種差別」と吊し上げた中国共産党の真意(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チベット国境を守る警察に手編みのマフラーを送った河南省の老夫婦 - people.com.cn 台湾統一に向けた中国の実力行使が2027年に始まると見る理由(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 河北春秋(11/23):チベット生まれの女性の詩人ツェリン・オー… - 河北新報オンライン 【読んだよ 読もうよ】世界各地の地域性あふれる昔話を紹介 - 読売新聞 かつては「高原の孤島」と呼ばれていたチベット自治区メトク県―中国メディア (2021年11月22日) - エキサイトニュース 米中首脳、人権・経済など幅広く協議 習主席は台湾問題けん制(ロイター) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高標高地宇宙線観測ステーション「LHAASO」が運行段階に 中国・稲城県(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「中国共産党の指導者は文化の違い理解せず」 ダライ・ラマが会見、若い世代に期待も - Newsweekjapan チベット高原 最大規模の野生ヒョウ個体群生息(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース NBA選手のチベット巡る発言が波紋 中国側は反発 (写真=ロイター) - 日本経済新聞 チベット自治区の「ポタラ宮」が無料開放…10月15日から来年3月15日まで=中国報道(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チベット高原で旧石器時代の遺跡発掘 アシュール文化に匹敵か(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 秋深まりハダカムギの収穫が始まる チベット - people.com.cn チベットカモシカ、個体数が30万頭を突破(CGTN Japanese) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チベット族のくつろぎの時間「リンカ」 中国 - AFPBB News 端はカリカリ、中心はサクもふっ。チベット風ズッキーニ揚げパン - 朝日新聞デジタル チベット絨毯が3Dプリントでグレードアップを実現 - people.com.cn 生態系を保護し、高原に緑を増やす チベット自治区 - AFPBB News 標高世界一の高速道路が開通 チベット自治区 - ITpro 慧海の「チベット旅行記」には敢えて記されていないツァルカ村から先、越境への核心部へ―― - 株式会社 山と溪谷社 ダライ・ラマの写真ダメ、習主席の写真を飾れ…当局がチベット族の家庭を巡回調査 - 読売新聞 甘粛省のチベット仏教の古刹が強制的に閉鎖 当局と僧侶が対立(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース チベットに習近平氏の巨大肖像 「解放」70年の式典で - 朝日新聞デジタル 中国、チベットに「高速鉄道並み」新線建設の狙い - 東洋経済オンライン チベットの理解はヤクから始まる - 中国国際放送 チベットの氷河で発見されたウイルス、28種類は未知のもの…動物への病原性はなし - BUSINESS INSIDER JAPAN 米国が これ見よがしにダライ・ラマ師側と次々「接触」…中国「内政干渉だ」と反発(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国チベットのラサ・ニンティ鉄道が沿線地域に活気をもたらす - AFPBB News パンチェン・エルデニ、タシルンポ寺を参拝 チベット自治区 - AFPBB News 「祖国」を追われながらも真実を追求するチベット人作家 - WEDGE Infinity チベットの今を考える 無圭庵で民謡と映画上映 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース - タウンニュース 「太陽の玉座」ニンティ市 チベット自治区 - 新華網日本語 米国務長官、チベット亡命政府代表と会談 - 時事通信 米国務長官、チベット亡命政府代表と会談(写真=ロイター) - 日本経済新聞 チベットの溶ける氷河から、約1万5000年前の未知のウイルスが発見される - Newsweekjapan 中国習主席 チベット初視察 少数民族政策の正当性をアピール - NHK NEWS WEB 習近平氏チベット視察 国家主席就任後初、鉄道でラサへ - 朝日新聞デジタル お供え物が絶えないチベット自治区の怒江大橋 その訳は? 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■■チベット問題まとめ■■ 〔1〕中国がチベットにしてきたこと ・チベットは歴史的には中国と全く同じではなかった ・1959年中国軍はチベットを占領 ・それから激しい弾圧を行い数十万人以上が虐殺されている ・チベットの人々の心のより所である宗教も露骨に介入している ダライラマに継ぐ高位で有る”パンチェン・ラマ”転生者で有るゲンドゥン・チューキ・ニマ少年を 家族毎連行(中国政府は否定しているが現時点で家族共々行方不明) そして中国政府が認定した”パンチェン・ラマ”を設定。チベット仏教自体を乗っ取るつもりである。 (ダライ・ラマの転生者を見つけるのは”パンチェン・ラマ”なので現在のダライ・ラマで途切れる事となる。) ・90年以降、経済開発を名目に漢人を大量入植させチベット社会を破壊している 中国のチベット弾圧に関して詳しいことはダライラマ法王日本代表部HPがオススメ http //www.tibethouse.jp/human_rights/index.html 〔2〕今回何が起きたか ・僧侶が中国の圧政に対しハンガーストライキ ・無抵抗の僧侶8人を撲殺。 ・住民や僧侶が抗議のデモ ・中国政府は自動小銃等を持った武装警察で威嚇 ・既に数百人人の死者 〔3〕世界と日本の対応 ・世界各国は基本的に中国のチベット弾圧に反対 ・今回の弾圧でも非難している ・有名人ですら行動を起こしている(リチャード・ギア、ブラッド・ピッド、ビョーク、シンプソンズ等) ・日本から中国への抗議は少数 ・九条の会、ピースボート、ピースウォーク、ワールドピースナウなど日本の平和団体は声明を一切はっせず。
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チベットの自由を求めた『良心の囚人』たち 1 2 3 2012/11/24 当サイトは移転しました。 ⇒ 移転先はこちら 1 2 3 TIBETANS have NO VOICEin Tibet. 2008年3月以降に抗議行動のあった場所―チベットの地図 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 資料 チベット人拘束者についての日本の報道 2011/08/23更新 【映像で整理】2008年3月~4月にチベットで起きたこと 『Uprising in Tibet 2008』 ICT製作 チベット人政治囚リスト(PDF) 2009年9月時点 計735名 チベット証言集(2008/03~04) ラプラン寺の僧侶ジグメ・グリ 海外のメディアの取材を受け、自らの拷問の実体験を証言。証言の後に再逮捕され、その後釈放されていたが、2011年8月にまたもや再逮捕され所在不明となっている。 本土チベットへの電話インタビュー 1 Radio Free Asia が現地に電話をかけて行ったインタビュー 本土チベットへの電話インタビュー 2 Radio Free Asia が現地に電話をかけて行ったインタビュー 本土チベットからの証言 本土チベットから話を聞いた亡命チベット人の証言 亡命チベット僧の証言 ― 中国当局による政治囚への日常的な拷問 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 パルデン・ギャツォ師 チベット侵略を抗議した「罪」で逮捕され、33年もの牢獄と強制収容所生活の後、1992年インドへ亡命。 中国当局によるチベット人政治囚への残虐行為を世界中で証言。 自身の半生を綴った「雪の下の炎」が、09年1月、ブッキング(注:出版社名)から復刻発売された。 ※上記画像でテーブルの上に置かれているのは、中国当局が使った拷問器具。 ▼ Amazon.co.jp 「雪の下の炎」 http //www.amazon.co.jp/gp/product/4835443985/ 合計: - 今日: - 昨日: -
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20世紀外モンゴル地域における音楽史研究 私の大学での専攻はモンゴル語とその文化である。モンゴル人の居住する地域は、モンゴル国に加えて中国の内蒙古自治区、ロシア連邦内のブリヤート共和国、カルムイク共和国などがあるが、それぞれ異なった歴史的経緯を持つため、ここではモンゴル人の所有する国家であるモンゴル国に限定して話を進める。さてこの現在のモンゴル国には、もちろん素晴らしい音楽の伝統がある一方、主に社会主義革命以降、ソ連・ロシアを通じての近代化と共に西洋的な音楽を受容してきた。現在でもポップミュージックは盛んであるし、オペラも日常的に興行を続けている。西洋音楽は十分に浸透していて、その状況は非常に興味深い。一方でモンゴルは特異な歴史を持つ。この歴史と先の音楽状況を重ね合わせると、モンゴルの音楽状況においての興味深く、また難しい問題が浮かび上がる。そのうち私は2つの点に注目したい。 一つはモンゴルにおける近代化と西洋音楽受容の問題である。そしてもう一つは全体主義のもとでの音楽の状況である。 以前私はモンゴル音楽のこの二つの問題において、日本における研究、資料の収集不足のため、ソ連や戦前の日本のこの種の問題との比較でそれを補おうとしていた。しかし国内での資料探索を進め、更に今年5月、2週間モンゴルに滞在する機会を得、そこでモンゴル人の幾人かの音楽家、音楽研究者と会って話を聞き、また当地で出版された音楽に関する書籍を入手することができた。これにより、ある程度、モンゴルの音楽状況を通時的にまとめることができよう。 同時に上記二つの問題についても考察を進められる、と考えている。最終的に私の目標は上記二つの問題を軸にし、近現代モンゴルの音楽状況を、現在日本に流布しているような、おぼろげな、草原と遊牧の伝統的世界観に偏ったイメージよらず、より現実に即した形で紹介できれば、と考えている。 ところでモンゴル国のその特異な歴史について少し述べてみよう。1691年以降清朝の支配下に入った外モンゴル地域は1911年にボグド・ジェブツンダンバ・ホトクト(ボグド・ゲゲーン)というチベット人活仏を国家元首に、ボグド・ハーン制モンゴルとして独立する。これは、清朝がその末期に、辺境防備とロシアとの国境策定を有利に進める必要から辺境地域に漢人を積極的に入植する政策を実施したのに対し、モンゴル人側は遊牧社会存続への危機感、漢人商人、入植農民のやり方への反感からナショナリズムが高揚し、辛亥革命の混乱に乗じて独立に至ったものである。この時モンゴルはそれまでの主に代わって、帝政ロシアに援助を求めた。結果として1915年の露蒙中で行われたキャフタ条約で、露中間の思惑により中国の宗主権下の自治に格下げされ、モンゴル軍が解放した内モンゴル諸地域を放棄させられるということはあったにせよ、実質的な主権は保った。1919年ロシア革命でのロシア弱体化に乗じて侵入した中国軍による「外蒙自治取り消し」、ロシア白軍残党の侵入など苦難の後、それに対し1921年、ソ連、コミンテルンの支援を取り付けたモンゴル人民党による義勇軍が首都他外モンゴル各地を解放、近代化に端緒をつけたとはいえ伝統的な遊牧社会を保ち、封建制であったボグド・ハーン制モンゴルに代わって人民政府を発足させる。そしてモンゴル人民党は人民革命党となり1924年第3回党大会で「非資本主義的発展の道」による社会主義国家建設を決定し、同年第1回国民大会議で「モンゴル人民共和国」を宣言する。その後は国家の近代化が進む一方、ソ連の影響力の増大、急激な牧畜集団化に対する暴動や粛清、親ソ派でモンゴルのミニ・スターリンと言われたKh.チョイバルサンによる独裁、引き続きYu.ツェデンバルを中心とする人民革命党の長い一党独裁時代を経て1990年代に複数正当性に移行、民主化されて現在に至る。 つづいて、この歴史状況と重なり合う部分にある、音楽における事象について、現在調査している分だけ述べる。 まず近代化に関してであるが、ボグド・ハーン制国家の下で行われた西洋式近代化への第一歩、その中で音楽に関係する事象には、まず西洋式軍楽隊の設置が挙げられる。これは同政権下で1913年に首相サインノヨン=ハン・ナムナンスレンを中心とする第2次遣露使節が、現在はロシア連邦ブリヤート共和国の首都となっているウラン・ウデを訪れた際、ロシア側から軍楽隊による歓迎を受け、それに感銘を受けたことによる(R.Oyunbat /2005/ “Huree duu hugjmiin uusel, hugjil”)。サンクト・ペテルブルグに着いた一行は早速軍楽隊の楽器を買い求めるが、それに対してロシア側が援助を申し出、ロシア人の指導も入ったようだが、1914年、ボグド・ゲゲーンの宮殿脇に西洋式軍楽隊設置された(モンゴル国立文化芸術大学文化芸術研究所編纂(1999)『Mongoliin soyoliin tu ukh(モンゴル文化史)』)。この時期の音楽近代化としてはロシア人やアメリカ人貿易商がマンドリンやアコーディオンを持ち込み、広めたことも言及すべきだろう。 革命後は更に国家が積極的に先導して経済、産業など様々な分野の近代化に携わる。音楽も例外ではなかった。国家は劇場(ただし、モンゴルで「劇場」という場合、それは建物のみならず、専属の出演者や演奏家、演出関係全般の人員も含めた全体を指す)、オペラハウス、またアマチュアからプロ養成までの芸術活動の拠点であったクラブの建設というハード面での近代化を進めた。そしてソフト面では1930年代の中央劇場付属スタジオや1950年代以降の専門学校における音楽家の養成、交響楽団、民族歌舞団の設置、演奏会の機会の拡大、地方への巡業(これはしばしば党の集会などとむすびつけられたが)を行った。音楽家養成に関しては1924~28年に文部大臣を務めたエルデネ・バトハーン(1890-1937粛清?)が先駆的な役割も果たしていて(田中克彦(1973)『草原の革命家たち』)、彼についての論文はThe Mongolia Society,Inc.の冊子に掲載されているとのことだが、目下探索中である。これらのみならず、新しい合唱音楽の創造や多分に宗教儀式的な側面もあった英雄叙事詩など伝統芸能を「国民芸能」へ発展させることにも関わっているという(上村明(2000) 「国民芸能としての英雄叙事詩」)。また革命記念の作品を委嘱することもこのうちに入るであろう。この例としてはN.ツェグメデ(指揮者、作曲家1927-1987)の革命50周年委嘱作品《草原の祭り》がそうである。 ソ連の影響も見逃してはならない。モンゴル近代音楽の祖とされるM.ドガルジャブが西洋の記譜、作曲法を学んだのはロシア人からであるし、彼はまたソヴィエトでモンゴル人として初の商業用レコード録音もしている。1940~45年、B.F.スミルノフがソヴィエトから音楽技術指導に派遣されている。在任中彼はB.ダムディンスレンとの共作でモンゴル初の本格的創作オペラ《悲しみの三つの丘》を完成させ、またモンゴル音楽の研究にも貢献した(D.バトスレン(1989)「B.スミルノフの遺産、研究の功績に関して」)。彼の派遣された時期はソヴィエトの大ロシア主義の時代、すなわちあらゆる少数民族へロシア的な影響が行使された時期なのであるが、それは後にも述べる。1943年にはF.I.クレシコがソ連より派遣され声楽指導を行っている。また多くの優秀な音楽家はチャイコフスキー名称モスクワ音楽院を中心にソ連圏へ留学をした。これは特にモンゴルのオペラの分野の発展に関して多大なる影響を及ぼしている。他にも、戦後にモンゴル政府が主催したアマチュア芸能オリンピアードなどはソ連のそれを参考にしたものであろう。1957年設立の作曲家同盟もそうかもしれない。 こうした近代化と発展の一方で、社会主義体制の下で、音楽活動に制限が加えられたり、宣伝に利用されるということはあった。 音楽のイデオロギー的利用に関しては革命初期の段階から、義勇軍には楽器をもった叙事詩の語り手が付いて行き、行く先々で皆を鼓舞する歌や、革命の意義を説く歌を即興で歌ったという(田中克彦(1973)『草原の革命家たち』)。ちなみにそのような中から生まれたのが、モンゴル近代歌曲の先駆け《Shivee hyagt(キャフタの丘)》である。民謡を元にしていながらそのように扱われたのは行進曲調のリズムもさることながら、革命歌であるという思想的な面が大きいのであろう。1930年代からすでに行われていた歌曲コンテストや地方巡業音楽会、戦後の芸能コンテストなどでも革命的、社会主義的な内容が賛美され、これも社会主義宣伝の一翼を担ったのであろう。 音楽の制限の問題に移ろう。例えばモンゴルではソヴィエト初期におけるような、音楽の表現上の自由と社会主義文化の求める音楽像との葛藤のようなものはほとんど見られない。作曲されたものは民族的な雰囲気で、民謡、民俗音楽からの直接的な影響と、西洋の伝統的な作曲技法が平明に組み合わされたものが多い。題材は、自然が多く、他に生活、愛などである。ソ連ではそのような作品は社会主義リアリズムの観点から歓迎されていた。モンゴルではショスタコーヴィチとジダーノフの攻防のようなことは起こらなかったようだ。しかし圧迫はあった。それをいくつか見ていこう。 1923年の党大会決定では、音楽他の芸術文化は「世界の国々をよく知るため」に必要である、と非常に外へ開かれた内容である。しかし1928年には全戯曲を検閲し、「音楽および演劇サークルを再構成しその活動を政治的文化的により向上させること」が決定されている。狭量な社会主義政策にとらわれない開明的政策を打ち出していたダムバドルジ執行部解任前後の決定である。またソ連から正式の音楽の技術指導が入ったのは、スターリン体制の完成期でありソヴィエト政府がロシア的な文化をソヴィエトの各少数民族にまで拡大させた時期である。この時期はモンゴルでも公用文字のキリル文字化がモンゴル政府を飛び越して、ソ連の意向により決定された(荒井幸康(2006)『言語の統合と分離』)時期でもあった。このような出来事の中で最も衝撃的なのは後に人民芸術家として顕彰されるリンベ笛(モンゴルの伝統的横笛)演奏家L.ツェレンドルジと、歌手で作曲もし、官僚だったM.ドガルジャブの逮捕であろう。これは独裁者チョイバルサンの粛清の嵐吹き荒れる頃の出来事であった。L.ツェレンドルジは1938年、中央劇場長の任に就いていた時、罪状は今のところ不明だが、2年間投獄された。M.ドガルジャブは1941年在トヴァ人民共和国大使であったところを急に呼び戻され、そのまま逮捕、1946年に獄中で痴呆性精神病により死亡している(田中克彦(1973)『草原の革命家たち』)。トヴァ人民共和国は元々モンゴルが領有権を主張し、自らもモンゴルへの帰属を望みながら、1921年に7万たらずの国家としていきなりの独立、1944年には「トヴァ人民の切望により」ロシア共和国の一自治州となったいわくつきの土地である。トヴァについて知りすぎた、或いは何か正論を発してしまったがためにの逮捕であり、その死も薬によるものである可能性も否定できない。なんにしろドガルジャブは中央劇場の専属歌手も務めたこともあり、今でも知る人が多い。若くして革命に身を投じ、モンゴル初の楽譜集出版や、西洋の技法を取り入れた革命歌曲の作曲、雑誌論文で音楽家の組織の必要性を説く(Sh.Natsagdorj編纂(1981/1986)『モンゴル人民共和国文化史(BNMAU-iin soyoliin tu ukh)』)など、まさに八面六臂の活躍をした人気音楽家を、政府は人民から奪ってしまったのである。 最後に、社会主義時代の音楽の制限に関して、合唱、歌や各種付随音楽の分野を中心に活躍する、労働英雄にまでなった作曲家D.ロブサンシャラフ氏(1926-)にインタビューする機会があったのでこれを紹介したい。氏によると、作曲に関する制限はなかったが、歌の歌詞に関する制限は党から出されていたとのことである。封建時代のもの、チンギス・ハーンを称えるもの、生活の苦しみを歌ったものなどは制限され、社会主義の中庸な生活ぶりをうたったものが歓迎されたのだという。これをわざと破ろうとするような反体制的音楽家はいなかったし、もし、密かに旋律や構造に政府批判を込めようとしたところで、党指導部の人間は音楽のことはよく分からず、気づかなかっただろうとのことだった。また海外の音楽はほぼ全てがソ連経由で入ってくるために、ソ連で禁止になったものは自動的に入ってこなかったという。現代的な表現技法についてはそれほど興味はなく、常に聴衆に聴いてもらうことを意識しているとのことだった。そして社会主義時代の社会や音楽全般の発展そのものは非常に肯定的に捉えておられた。この肯定的な意見は他の音楽家や音楽研究家からも聞いた。 こうした時代を乗り越え、今モンゴルの音楽界は民主化後もそれまでに発達した分野に加えヒップホップの隆盛もあり、厳しい経済状況の中、奮闘している。こんな今でもロブサンシャラフ氏のように、特に社会主義時代に嫌悪感を表すことがない音楽家が他にもいるのは、ロシアのように帝政末期からソ連時代初期にかけて、芸術の爆発的な発展をみたのとは違い、O.ラティモアの指摘するように「『社会主義リアリズム』は模倣されはしたが、モンゴルの文芸復興、創造性と知的活力の途方もない爆発に従属させられたように見える。モンゴル人にとっての真の問題は往々にして、あることをブルジョワ的なやり方ですべきか社会主義的なやり方ですべきかではなく、それが一体モンゴル人の手でやれるか否かであった」のであり、モンゴル人にしてみれば、社会的に硬直はしていても、希望に満ち、近代の芸術を貪欲に取り込む時期だったのかもしれない。また自然を歌った、平明な音楽にしてみても、それはすぐ数十年前には伝統的な自然への賛歌や脈々と受け継がれている民謡の中で生活していた人々が急激な近代化を経験し、しかし生活のかなりの部分が農牧業で、首都の周りはすぐ草原であることを考えれば、聴衆にとっても作曲家にとってもそのような創作は当然かもしれないのである。 終わりに 今後の方針と目標 私は近現代モンゴルにおける文化、歴史と音楽の関わりを深く理解したい。具体的には、上記の報告の中でも、党政府と音楽の関わり、つまり党政府がモンゴル音楽の発展にどのように寄与し、どのような制限を加えたか、を中心にもっと深く研究をしたいのである。更に細分化するなら1:国家が音楽に対してどのような思想を持っていたか(社会主義リアリズム、ソ連からの影響)、2:その思想をどのような形で実行したか(ソ連の文化面での指導、モンゴルの音楽政策、音楽家養成、音楽家の統制組織、演奏団体の組織、巡回音楽会の活動内容など)、3:そのような状況下で音楽家たちがどのような活動をしたのか(演奏の内容、演奏レパートリー、作曲された作品、反体制音楽家やそれに近い活動をした音楽家がいなかったか、などの問題)、4:その結果どのような影響が社会にあったか(音楽と民族主義、音楽と思想、他の芸術分野との協力、どのような音楽が歓迎されたか、などの問題)を調べたい。 論文を書いた先には、最終的にモンゴルの近代音楽の歴史を総括し、それを日本語あるいは英語で発信できるようにしたい。それをできるだけ多く人たちに読んでもらい、民族オペラや歌、オーケストラ、軍楽隊、民族音楽を含む近代モンゴル音楽史の紹介を広くできるようになりたいと願っている。 参考文献 J.Badraa/2005/ "IKH DUUCHNII YARIA (Mongol ulsiin aldart gaviyaat duuchin Jigzaviin Dorjdagviin yarianii soronzon bichlegiin tsomog)", Erkhlen niitlesen Natsagiin Jantsannorov,Ulaanbaatar D.Bat-suren/J.Enebish /1971/ “Duunaas duuri hursen zam” J.エネビシ(1989)「M.ドガルジャブの生涯と作品」(N.Jantsannorov /1989/ “Mongoliin hugjmiin sudlal”) D.バトスレン(1989)「B.スミルノフの遺産、研究の功績に関して」(N.Jantsannorov /1989/ “Mongoliin hugjmiin sudlal”) Sh.Natsagdorj編纂(1981/1986)『モンゴル人民共和国文化史(BNMAU-iin soyoliin tu ukh)』モンゴル国立出版所 R.Oyunbat /2005/ “Huree duu hugjmiin uusel, hugjil” U.Zagdsuren /1967/ “MAHN-aas urlag utga zohioliin talaar gargasa togtool shiidveruud(1921-1966)” 青木信治;橋本勝編著(1992)「入門・モンゴル国」より“音楽―国際化する伝統音楽” (平原社) 荒井幸康(2006)『「言語」の統合と分離 1920-1940年代のモンゴル・ブリヤート・カルムイクの言語政策の相関関係を中心に』(三元社) M.アリウンサイハン(2001)「モンゴルにおける大粛清の真相とその背景 ソ連の対モンゴル政策の変化とチョイバルサン元帥の役割に着目して」(『一橋論叢』第126巻第2号、2001年8月号) 生駒雅則(2004)『モンゴル民族の近現代史』(ユーラシア・ブックレットNo.69)東洋書店 磯野富士子(1974)『モンゴル革命』(中央公論社) 小貫雅男(1993)『モンゴル現代史』山川出版社 神沢有三(1981)『モンゴルの教育・亀跌・異音畳語』長崎出版 上村明(2000)『喉歌フーミーとモンゴル(人民共和)国の芸能政策』国立民族学博物館 上村明(2000) 「国民芸能としての英雄叙事詩」『日本モンゴル学会紀要』No.30日本モンゴル学会 上村明(2001)「モンゴル西部の英雄叙事詩の語りと芸能政策」『口承文芸研究』24, 日本口承文芸学会 小長谷有紀(1995)『モンゴル草原にひびく音―音の概念 草原の音環境 二〇世紀の普遍性』(櫻井哲男編「二〇世紀の音(二〇世紀における諸民族文化の伝統と変容1)」ドメス出版、P159-174) 芝山豊(1987)『近代化と文学』アルド出版 田中克彦(1973)『草原の革命家たち―モンゴル独立への道』(中央公論社) Ts.バトバヤル著/芦村京、田中克彦訳(2002)『モンゴル現代史』明石書店 メンヒェン=ヘルフェン著/田中克彦訳(1996)『トゥバ紀行』(岩波書店) モンゴル科学アカデミー歴史研究所編著/二木博史他訳(1988)『モンゴル史』恒文社 モンゴル国立文化芸術大学文化芸術研究所編纂(1999)『Mongoliin soyoliin tu ukh(モンゴル文化史)』 O.ラティモア著/磯野富士子訳(1996)『モンゴル―遊牧民と人民委員』(岩波書店)
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モンゴル音楽研究事始(大学のレポート) 青木隆紘 はじめに モンゴル音楽はすっかり日本人にとって身近なものになりつつある。ユニクロのCMのBGMにフーミーが使われたし、NHK大河ドラマ《北条時宗》でも劇判音楽録音にオルティン・ドー歌手のノロブバンザドが参加し、それらは一般家庭のお茶の間に流れた。演奏旅行で日本を訪れるモンゴル人音楽家は多く、日本に在住するモンゴル人音楽家の中にはもはや馬頭琴奏者だけではなくリムベ(横笛)奏者やフーミーの歌い手もいる。日本人がモンゴル音楽を研究した最初は、1907年の鳥居龍蔵、鳥居きみ子の探検時のものである。それ以来100年たつがいまだに日本人によるモンゴル音楽の体系的な研究はほとんど試みられていないし、一般的なモンゴル音楽への理解はステレオタイプ的なモンゴルイメージを助長するもの、という範疇を出ていない。芝山によれば、このモンゴルに対するオリエンタリズムは、モンゴル人の生活世界の実態を無視した日本の自民族中心主義的な自己同一化を伴い、戦前から戦後に生き残って現在に至るという(芝山2008)。モンゴル音楽に対する言説も、音楽的類似を生活世界の文脈を無視して日本との同祖論に結び付ける傾向がある。その理由を考えるにあたって、この論考でモンゴル音楽の研究、紹介が戦前、戦時中の日本でどのように行われてきたか、背景にある社会の状況を含め見ていきたい。 「蒙古謡」との出会い 日本のモンゴル研究は1907年に出版された『元朝秘史』の那珂通世注訳書『成吉汗実録』から始まったとされる。この翻訳は日本が自らを中心とする帝国をアジアに打ち立てるにあたって、「西洋史」に対抗しうる「東洋史」成立の必要性が唱えられた中から生まれたといってよい(芝山2008)。日露戦争後、満洲の権益確保が最重要課題となったこの時期産声をあげたモンゴル研究は、国策との結び付きなしには語り得ない。このような時期、1907年に鳥居龍蔵、鳥居きみ子夫妻はモンゴル踏査を敢行する。まず1906年3月にハラチン王府のグンセンノロブが設立した女子学堂の教師としてきみ子が招かれて行き、1ヵ月後同じく男子学堂の教師として龍蔵もモンゴル入りしている。この後内モンゴル東部から当時の外蒙古東端までを踏破して考古学、民俗学的調査を行っている。龍蔵の主たる関心は遼時代の遺跡調査だったようだが、きみ子はモンゴル人の生活、習慣に関わる様々な記録を残しており、その中には音楽についても詳しく述べられている。幾つかの民謡の採譜と音階、また民謡の歌詞の訳と特徴、使われている楽器についてなどが主である。実はきみ子は東京音楽学校(現東京藝術大学)で学んだ経歴を持ち、王府でオルガンを弾きながら音楽教育も行ったという(服部1975 p.199)。音楽は非常に興味を引くテーマだったに違いない。服部龍太郎によればきみ子の採譜した曲は漢人音楽の影響を強く受けたものであった可能性があるというが、これは単純化した採譜であるため歌い方のニュアンスまで知ることができず、はっきりとしたことはわからない。この他、20世紀中盤にはほとんど見られなくなった楽器や、ハルハでは社会主義化の際に淘汰されてしまった王府の楽人たちの様子が描かれているのが興味深い。また「ムリントロガイヌホーレ」の名で馬頭琴を記録しているが、この「馬頭琴」という訳語を最初に考案したのは漢人ではなく鳥居きみ子であった可能性がある。これらは『土俗学上より観たる蒙古』に掲載されているが、これ以前にも音楽誌上で講演録や記事のかたちで発表されていた。この時代、海外、特に日本の勢力圏で行われた学術調査には、学問的な理由だけではなく、植民地統治に必要な現地人の社会構造を把握するという目的があった。しかし、鳥居竜蔵ときみ子の場合はこれに完全には当てはまらない。きみ子の植民地政策に対する意識は記述からは読み取れないし、龍蔵は保守的な政治思想の持ち主であったものの、学問を植民地政策実施に結び付けるような活動をすることよりも、日本の軍事行動拡大を最大限利用してでも自己の学問的営みを達成させるという、楽観的な一種の学問至上主義が彼の行動原理であったという(山路2006)。ただ時代の背景は日本の拡大主義と学問が結び付いていく傾向にあった。鳥居きみ子はモンゴルの古い部類の民謡(オルティン・ドーのこと)の緩慢な節回しと日本の追分のそれが似ていることを「発見」する(鳥居1927 p.1138)。きみ子はこの「事実」を指摘するだけに終わったが、これは後に戦後にも古代において日本とモンゴルが何らかのつながりを持っていた可能性を示す証拠として語られることになる。 東京に鳴り響くモンゴルの調べ 1930年代からモンゴル音楽について書かれたものが増え、一般にも認知される機会ももたれるようになる。1938年2月、読売新聞社主催のもと東京日本橋三越にてモンゴルおよび中国の展覧会が催されたが、この展覧会と連動して会期中の1ヶ月間、三越のホールでモンゴル人音楽家が一日二回の公演を行った(瀧1938b p.71)。彼らは総勢10名でスニットおよびアバガの王府の宮廷楽人だった。来日の経緯に関して詳しくは分からないが、日本でのモンゴル文化の周知を望む蒙彊自治政府の意図が働いていたようだ。等々力2005によれば三越以外でも各地でコンサートを行い、鳥居きみ子の著書とあいまって日本でもモンゴル音楽が認知されるようになってきたという。そういえば1940年に発表された東海林太郎ら作詞の歌謡曲《蒙古の町》には「馬頭琴」の言葉が登場する。この演奏会の記事を書いた瀧遼一は中国古典音楽の研究者だったのだが『蒙古学』誌上に「蒙古の音楽について」と題する記事を書いている。これが日本におけるモンゴル音楽の初めてのまとまった論考で、彼はこの他モンゴル関係では『史学雑誌』誌上に匈奴の軍楽について「匈奴の音楽としての鼓吹楽」などを書いている(当時元代の音楽と楽器についても発表する、としているが見つからない。結局発表しなかったのだろうか)。瀧はモンゴル音楽の古い時代資料をモンゴル人がほとんど残してこなかったことから、現在ある音楽文化の分析から歴史を研究する必要を説いた。瀧もそうだがモンゴル音楽の発展の重要な要素として漢人音楽文化以外に元朝時代に受けた西アジア、イスラム圏の音楽の要素が強調されていた、という点がこの時期の研究の特徴である。中国音楽研究者だった瀧がモンゴル音楽研究も行った動機は定かでないが、このような研究がどんな場で行われたのかは注目に値する。瀧の「蒙古の音楽について」、少しなりともモンゴル音楽に関係するものでいうと、ウラディミールツォフのモンゴル口承文芸論の翻訳やポッペの記事の翻訳、印南高一のツァムの記事、ブリヤート音楽についてソ連で出たものの翻訳など多くの記事が善隣協会の出版物に発表された。善隣協会は1934年設立の財団法人で、陸軍大将林銑十郎の肝煎りで財閥からの財政支援のもと生まれ、敗戦による解消まで「蒙彊」で活動した典型的な国策機関であった(原山2005 p.371)。善隣協会は『善隣協会調査月報』、『蒙古』、『蒙古学』などの定期刊行物、そのほかいくつかのモンゴル関係の著作物を出版していた。もちろん音楽研究の面からもアジア音楽研究の要請があったわけだが、出版界が「プロパガンダもの」の出版ラッシュであったこの時代(吉見2002 p.94)、モンゴル文化に関する研究の背後にも国策の影響が見え隠れするのである。 研究以外で、株式会社満洲弘報協会から『蒙古の民謡と伝説』という小冊子も発売されている。これはそれ以前に鳥居きみ子らが書いたものに基づいて、民謡の訳詞、楽譜や民話が載せられ、それに満洲で取材した写真や編者の解説などをつけたもので、観光案内書の一種のようなものであった。満州国の正当性、そこでの日本の貢献度をアピールするために「観光楽土」として旅行宣伝が盛んになされた時代の産物である。 大東亜の音楽文化 大東亜共栄圏はアジアを欧米列強の植民地から解放するという目標を掲げながらも、実態を見ると、独立は口約束に終わったか日本に都合のよい人事の政権の樹立しかなされず、日本のための収奪的経済ブロックとなっただけで、旧宗主国のより少しはましという程度のものだった。このような中で、政治と芸術という問題をみてみるならば、前衛的な技法が抑圧されていった絵画や、言論統制、思想統制の標的となった文学がある一方で、音楽創作に関しては政治の側は「ほとんどの音楽様式を排除せず、「帝国」を気どった無限抱擁以上のヴィジョンもなく、ただ雰囲気としては、日本的なもの・東洋的なもの・アジア的なものへ向かおうとしているうちに敗戦を迎え」たという(日本戦後音楽史研究会2007 p.59)。一方でプロレタリア音楽団体は弾圧の対象となり、ジャズ音楽が禁止され、占領地域懐柔のための「音楽工作」が行われた。中でも民族音楽研究は、音楽工作と分かちがたく結びついていたといってよい。 アジアへの興味の高まりの中で最も活躍した音楽学者の一人に田辺尚雄がいる。彼は東洋音楽学学会の設立者の一人である。彼の編纂したSPレコード『東亜の音楽』およびその解説をもとに彼が執筆した著書『大東亜の音楽』(文部省教学局の叢書の一冊として刊行)、東洋音楽学会編のSPレコード『大東亜音楽集成』にはモンゴル音楽が取り上げられている。これ著書『大東亜の音楽』などでは田辺独自の考察というものはほとんど見られず、上述の瀧の論考を踏襲した内容だっただが、モンゴル人民共和国における社会主義政権下で伝統音楽が欧風化と衰退していくことを推測・批判しつつ、内モンゴル音楽文化の日本の指導下での繁栄を主張している。そしてモンゴル音楽が大東亜文化建設の中で重要な役割を演じるよう期待している(田辺2003 pp.116-117)。田辺は音楽科学を打ち立てることで、日本の音楽学研究に大きな足跡を残した。しかし彼は戦時中の研究において、アジアの諸民族の音楽が太古において起源を一にすると主張しアジア内の紐帯を強調しつつ、また西洋の音楽を技術だけの音楽に堕したものとし、東洋の音楽を精神的豊かさを保った西洋音楽に優越するものだとした。一方でアジアの様々な音楽を吸収、日本固有の音楽と融合することで発展した雅楽を擁する日本音楽を、「一面に於ては東亜音楽の集大成であり、一面に於ては世界音楽の集成」(田辺1997)と位置づけた。田辺の「日本音楽の源泉をアジアに結びつけながらも、同時代のアジアと同等になろうとせず、アジアの代弁者たろうとした態度」は「屈折したオリエンタリズム」と指摘できるという(鈴木2005 p.47)。田辺のこの態度はしかし一定の支持を得ていた。コロムビアのレコード『東亜の音楽』は彼に共感した大政翼賛会、軍部の協力なしには刊行できなかった。 この時代アジア進出の時流に乗っかったかたちで作曲家たちが「アジア」を主題とした作品を数多く書いたが、この中にはモンゴルを主題とするものが含まれている。内田2008によれば、モンゴルをテーマにした歌謡曲が1933年ごろより増え始めるという。これは歌詞に現れる異国的なモチーフを除けば、歌詞全体の構造も旋律も日本的な叙情歌、あるいは旅情歌の系譜に属するもので、所謂「大陸メロディ」(古茂田ほか1995)と呼ばれる歌謡曲の一部である。これらの歌により「ゴビの砂漠」、「隊商」、「ラマ塔」などのモンゴルを想像させる、今聴くと《月の砂漠》的なオリエンタリズムに満ちたモチーフがレコード、ラジオなどで多くの人に聴かれた。その流れは所謂「クラシック音楽」の範疇にも及び深井史郎の《ビルマ祝典曲》や伊福部昭の《フィリッピン国民に贈る管弦楽序曲》のように、日本の支援の下の「独立」の祝賀行事のため内閣情報局が委嘱した作品から、西洋に比肩しうる東洋音楽をつくるという問題意識と、日本のアジア進出の時流への迎合が結び付いた早坂文雄の《讃頌祝典之樂》や台湾出身の江文也による《故都素描》のような作品まで様々ではあったが、モンゴルに関係する作品もいくつかある。1940年の紀元2600年奉祝行事は音楽界では、西洋の超克としての民族主義的な新しい音楽作品を広く発表する格好の機会と捉えられ、アジア・日本を主題とする力作が数多く生まれたが、その中には山田耕筰の音詩《神風》という蒙古襲来を描いた管弦楽作品をもあった。自らの意思で民族主義的な作品を模索していた多くの作曲家たちと、漫然とアジア主義を目指す国策が合致したのだった。特に新京音楽院は1944年から「闘ふ満洲」という統一テーマのもと満洲の国民主義的音楽作品の創作を作曲家たち、特に内地の作曲家に依頼した。満洲の首都新京の楽団を統制し、満州国の国策を音楽面から実現させる組織として設立し、途中から協和会も一枚かんでいて理事長は甘粕正彦だった。これら委嘱作品はただ作品を依頼しただけではなく、作曲家を実際に満洲に招いて視察旅行をさせた上で作品を書いてもらおうというものだった。諸作品のうち、モンゴルをテーマにしたものは大中寅二《成吉思汗廟に捧げる曲》、《蒙古青少年に贈る小組曲》、大木正夫《蒙古》、早坂文雄《民族絵巻(第2楽章が“蒙古の草原”、他に“娘々廟会”、“ラオスの子守歌”といった楽章をもつ「大東亜共栄圏」の音によるパノラマを意図した作品)》がある。さらに満州国がらみでは、日本における軽音楽の第一人者紙恭輔が自ら音楽を担当した満洲映画協会の文化映画《逞しき草原》の音楽を交響詩に仕立て直した《ホロンバイル》がある。また大連に住んでいた経験を持つ作曲家呉泰次郎は自らの交響曲第6番《亜細亜》の第3楽章を“蒙古の成吉思汗”とした。 そもそも満州国では、「闘ふ満洲」前段階として満州国各地の諸民族の音楽の蒐集を行っていた。ようするに「闘ふ満洲」の事業は日本本土でNHKが日本各地の民謡を蒐集し、そのアーカイブを作る一方で、作曲家に蒐集した民謡を素材とした日本国民のための管弦楽曲「国民詩曲」を作らせたことの満州国版であったわけだ。満州国の民謡蒐集事業には「今の金にして数億という予算」(岩野1999 p.274)がついたそうで、モンゴル系諸族のものも集められた。その成果として、新京で建国10周年を記念して行われた「建國十周年慶祝藝文祭」上で15の民族の芸能が披露された。これは「大東亜音楽確立のための重大な役割を持つ」(村松1943 p.42)とされ、調査の成果も採譜、レコード化の上、解説をつけて世界各国の音楽団体や放送局に寄贈する計画があったが、戦争の激化により中断、ソ連軍侵攻の際、レコードの原盤は放送局の庭に穴を掘って埋められてそれっきりだという(岩野1999 p.275)。 そのレコードを聴いた黒田清がモンゴルの民謡と日本の追分の類似性について、『音楽之友』誌上の「南方共栄圏の音楽工作」と題した座談会で、「大東亜共栄圏」内の音楽の普遍性を探るべき、という文脈の中で語っている(石井ほか1942)。田辺も上記の書の中で当然このことに触れている。このような音楽の類似性をアジア内の文化的結びつきにひきつけて語ることは、この時代大きな意味を持つようになっていた。ジャワ島にエス・リリンという民謡がある。この民謡は旋律の骨格だけで見れば日本民謡とそっくりである。もちろん歌い方や音の装飾がまったく違うので、田辺尚雄らは日本民謡とジャワ民謡の関係を否定した。しかしこの「事実」は雑誌などで一部の話題になり、しばしば日本・ジャワの古代の人種的結びつきにまで言及され、日本のインドネシアに対する影響力行使を正当化する言説のひとつとなったという(片山2005)。音楽の類似から同祖論、そして侵略の正当化の言説、という流れが起こりうる時代であった。 おわりに 戦後しばらくはモンゴルへの興味そのものへの低下から、モンゴル研究に戦前、戦時中のような隆盛は見られなくなった。モンゴル音楽について単発的にいくつかの著作物が出ている。東北民謡の研究者であり復興者であった武田忠一郎は内モンゴルからの留学生に民謡を歌ってもらい、それを採譜した。彼もまたオルティン・ドーと追分の類似性の「発見」に驚いている。服部龍太郎は『モンゴルの民謡』を著す際ハスルントらの蒐集、研究の成果に多くをよっていたが、彼自身父親が満洲の日本人貿易商で、幼少時代からその地で過ごしていた。戦後の民族音楽学のスターとなった小泉文夫もシルクロード音楽舞踊考察団団長としてモンゴル音楽の調査も行い、またノロブバンザドらモンゴル人音楽家の招聘も行い、モンゴル音楽を(もちろんそれだけではなくあらゆる民族音楽を、だが)広く日本に紹介した。しかし彼もまたオルティン・ドーと追分の類似性に着目し、それに江上波夫の「騎馬民族国家」論によって根拠を与えようとした。彼は日本民謡のうち明確な拍節を持たず母音を引き伸ばす歌唱法の追分節のような民謡を「追分様式」と名づけ(小泉1994)、この類似が中央アジアにもあるとして、馬文化の伝来と馬子唄であるこの民謡形式の起源を結び付けようとしていた。彼の研究はそのあまりの多忙さ(これは小泉が研究だけでなく諸民族の音楽を広く一般に紹介する役割をも担ったからだが)と早世さゆえ未完成で講演録などのかたちでしか残されていないものも多い。彼のモンゴル音楽に関する論考もその類であるので一般の日本人へのアピール度を上げるためかもれないが、小泉の論考もまた日本音楽のアイデンティティの探求、つまり日本音楽の起源を説明するためにアジアの音楽を研究するという枠内を出なかった。 繰り返されたオルティン・ドーと追分の類似性は結局ほとんどの研究においてモンゴル音楽は、特に民謡の旋律に関しては、日本音楽との音楽的類似性がその生活文化の文脈から理解するよりも重要視されて語られ続けた。そしてそれはしばしばモンゴル人と日本人の同祖論的言説に結び付けられた。その系譜は戦前のモンゴル音楽の研究から戦後まで長く続いたのである。 参考文献 G.Arkhincheev/小川信吉訳(1941)「ブリヤート蒙古演劇音楽学校」(『蒙古111』、善隣協会、pp.99-104) 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チベット仏教とモンゴル王朝、東トルキスタンのホジャについて ウイグルの歴史については、ウイグルの歴史で述べているが、ここでは、チベット仏教を介してつながるチベット、モンゴルについてを特に取り上げる。更に東トルキスタンについては、モンゴル帝国以降ジュンガル帝国までこの地を統治したモンゴル系王朝と、実権を握っていたホージャについて述べたい。 ダライ・ラマの称号の誕生 チベット仏教は、その名称にチベットを冠することから、チベット人の民族宗教のようにイメージされがちであるが、チベット~モンゴル~満州と、広範囲の多民族に信仰されている世界宗教である。そして中世~近代までの中央アジアから東アジアの歴史に、このチベット仏教が影響し、作用したことは非常に大きい。それはイスラム教文化圏である東トルキスタンも同様である。 チベット政府の元首であり、チベット仏教界の最上位に位置するダライ・ラマが、現在のように、政教両面での最高指導者となったのは、モンゴル人政権によるところが大きい。 モンゴル帝国の第5代ハーンであるフビライは、サキャ派のチベット仏教僧のパクパを招請し、首都大都(現在の北京)にたくさんの寺院を建立した。これが13世紀のことであるから、チベット仏教とモンゴルとの関わりは早くからあったといえる。この当時は支配者の権力を支える宗教としての導入であったため、民衆への強制的な改宗などは行われず、本格的にモンゴル人の中にチベット仏教が浸透するのは16世紀後半になる。 元朝が滅亡し、大都を放棄して北方へ移った後、モンゴルはいくつもの集団が分裂と統合を繰り返した。これをまとめあげて、モンゴルの中興の祖と称されるのがチンギス・ハンの直系の子孫であるダヤン・ハーンである。集団に分かれ衰退していたモンゴルをまとめたのがダヤン・ハーンであれば、争乱によって衰退していたモンゴル人のチベット仏教信仰を復活させたのが、アルタン・ハーンである。 アルタン・ハーンはダヤン・ハーンの孫であり、1551年に正当なハーン位に推戴された。翌年よりオイラト(西モンゴル)、チベット、現在のカザフスタンに遠征し、明とも和議を結んでいる。チベットに進出した際に、チベット仏教に帰依し、そしてゲルク派のソナム・ギャムツォを師と仰ぎ、モンゴル語の称号「ダライ・ラマ」を贈った。チベット語のギャムツォは「海」という意味であり、モンゴル語では「ダライ」という。これと「師」を意味するチベット語の「ラマ」を組み合わせた称号が、ダライ・ラマである。最初にこの称号を用いたのはソナム・ギャムツォであるが、ゲルク派は高僧の転生相続制を取り入れていることから、化身僧である彼は、その初代から数えてダライ・ラマ3世とされた。 アルタン・ハーンとダライ・ラマ3世の間には、施主と帰依処の関係がつくられ、フビライとパクパの再来とみなされた。さらに、アルタン・ハーンの曾孫はダライ・ラマ4世に認定されており、チベット人以外では唯一のモンゴル人ダライ・ラマである。 ダライ・ラマの権威の確立 チベット仏教において、ゲルク派とカルマ・カギュ派の抗争が激しくなったとき、その施主であるモンゴル領主達の間でも争いが起こった。このときにダライ・ラマの熱心な信者であるオイラトの一部族であるホショト部のグシ・ハーンが1637年から1642年にかけて中央チベット、アムド、カムなどチベットの大部分を制圧し、中央チベットの広大な土地をダライ・ラマ領として寄進した。これにより、ダライ・ラマは、宗教の面では「ゲルク派の有力名跡」から「宗派を越えたチベット仏教界の最高権威」となり、政治面ではチベットのもっとも肥沃で人口稠密なダライ・ラマ領を掌握し、グシ・ハーン一族及びその従属者への領有権の認定にたずさわるなど、宗教面でも世俗面でもチベット全域の権威と権限を行使する唯一の地位となった。それと同時に、グシ・ハーンはチンギスの男系子孫では無いにも関わらず、ハーンの称号をダライ・ラマから授けられるという手続きを経て、ハーンを名乗るようになった。 モンゴルではハーンの位はチンギス・ハンの男系子孫によって継承されるべきという「チンギス統原理」があった。この原則を曲げ、チンギスの男系子孫ではない者がハーンを名乗ったことが過去にあるが、モンゴルの人々から大きな反発を招き、殺害されている。このようにチベット仏教の宗教的な権威によって、ハーンを名乗ることが可能となったのである。 なお、オイラトとは西モンゴル族ともいわれ、東モンゴル族(ハルハなど)との抗争があった後に、オイラトとして独立したのであるが、ここではその詳細は割愛する。なお、現在「新疆ウイグル自治区」に住む「モンゴル族」はオイラトであり、彼らはモンゴル共和国や内モンゴル自治区のモンゴル族とは別の独自の文字「トド文字」を使っている。 モンゴル帝国以降の東トルキスタンの諸王朝 東トルキスタンの地域をテュルク化していく主体となった、ウイグル人・テュルク系民族王朝である天山ウイグル王国とカラ・ハン朝は13世紀に入るとモンゴル帝国に併合された。ただしウイグル人は、モンゴル帝国に対しあえて武力的抵抗をせず、彼らの頭脳として働くことを選んだといえる。ウイグル人は「モンゴル統治の教師」と言われる程に、その経験と知識を存分に用い、さらに世界各地に出向いて貿易に従事し、ウイグル商人として名を馳せていった。 モンゴル帝国はその後分裂し、この地域は後継国であるチャガタイ・ハン国が支配した。チャガタイ・ハン国のモンゴル人のうち、西部の人々は都市定住化し、言語的にテュルク化、イスラム教の受容が進み、自らをチャガタイと名乗るようになった。これに対し東部の草原地帯の人々は、純粋な遊牧生活を営み、モンゴルの伝統的な生活を続け、自らをモグール(モンゴル)と名乗った。このような東西の分裂傾向と混乱とを経て、1340年チャガタイ・ハン国はパミール高原を境として東西に分裂した。 東チャガタイ・ハン国(モグーリスタン・ハン国)のハーンであるトゥグルク・ティムールは東トルキスタンを統一し、1360年には一時的ではあるがチャガタイ・ハン国を再統一した。しかし西チャガタイ・ハン国でティムールが離反し、これに敗れその下に服属することになった。 ティムールはチンギス・ハンの築き上げた世界帝国を理想としていたと言われ、外に向けて遠征を繰り返し、中央アジアに強勢な大帝国、ティムール朝を築き上げた。 東トルキスタンのモグーリスタン・ハン国はティムール朝に服属しながらも天山南路東半部に勢力を維持し続けた。尚、この時にタリム盆地全域のイスラム化が完成した。 1500年、テュルク系遊牧集団ウズベク族が北方から進入してきたため、ティムール朝が滅亡した。これと同時期の東トルキスタンでは、テュルク系遊牧集団、カザフとキルギスの圧力により、モグーリスタン・ハン国の支配地域は次第に南下していった。さらにマンスールの治世には天山北路より北のジュンガル盆地地域はほとんど放棄され、ここはカザフ人とキルギス人が遊牧する地域となった。またマンスールの弟サイードが1514年にカシュガルを占拠し、ヤルカンド・ハン国を建てた。こうしてタリム盆地は、東にモグーリスタン・ハン国、西にヤルカンド・ハン国が併存したが、後にヤルカンド・ハン国が全域を支配するようになり、1679年までその支配は続いた。 このようにして、それまでの北部草原地帯での暮らしから南部オアシス地域への移住の結果、モグールの支配者層もまた、定住化、テュルク化、イスラム化していった。 タリム盆地を支配したヤルカンド・ハン国の名目上の君主は、チャガタイの正裔であるモグーリスタン・ハン家であり、ここでもチンギス統原理が重視された。しかし、諸都市の実権はホージャと呼ばれるイスラム宗教貴族が握っていた。ホージャとはもともとは西トルキスタンのスーフィズム(イスラム神秘主義とも訳される)のナクシュバンディー教団の職名であり、ムハンマドの子孫(のうちの庶流)を自称する人々である。彼らは東トルキスタンに移動してきた後、ヤルカンドを本拠とする黒山党(イスハーキーヤ)とカシュガルの白山党(アーファーキーヤ)とで対立を起こしていた。 ジュンガル帝国 ジュンガルとはオイラトの一部族であり、彼らが建てた国家の本拠地は東トルキスタン北部のジュンガル盆地とイリ渓谷であった。ジュンガル帝国は「最後の遊牧帝国」と呼ばれ、この帝国を最後として、圧倒的な力を誇示していた遊牧騎馬民族は、歴史の表舞台から退くことになる。 ジュンガル帝国3代目首領のガルダン・ハーンのときに、帝国はその支配域を大いに広げた。彼はチベット仏教の活仏(高僧の生まれ変わり)と認定され、幼少期をダライ・ラマ5世の下で過ごしていた。しかし彼の兄が殺された時に還俗して仇を討ち、更にダライ・ラマによってホンタイジの称号を受けた。 この後にオイラト内の有力者を倒して全オイラトの支配権を握った。ダライ・ラマ5世はガルダンを強く支持し、最高位の「テンジンボショクト・ハーン」号を与えた。ガルダンはジュンガル部では最初で最後のハーンとなる。ガルダンはダライ・ラマの期待に応え、チベット仏教の守護者として戦いに臨み、東トルキスタン全域からモンゴル高原西部にいたる大遊牧帝国を築き上げた。その後、東モンゴルのハルハ部をも破ったが、ハルハ部が清に援助を求めたことで、ジュンガル帝国と清朝とが全面対決することになった。 ガルダン・ハーンはタリム盆地を制圧した時に、ヤルカンド・ハン国の君主を退位させ、黒山党のホージャとともにイリに拉致した。そのかわりに傍系であるアブドゥッラシードを傀儡のハーンに立てて、白山党ホージャに実権を握らせた。このようにしてタリム盆地オアシス諸都市は、ジュンガル帝国に服属することとなった。 さらにモグーリスタン・ハン家は1697年に断絶し、アパク・ホージャの孫であり、母方がハーン家の血を引くアフマドにハーン位が移った。このようにチンギスの男系子孫がハーン位を継承するという血統重視の原理は、モンゴルやオイラトではダライ・ラマの権威によっても授けられ得るものへとなったのであるが、東トルキスタンのタリム盆地では、ホージャというムハンマドの末裔へと移ることになったのである。 カシュガルのアパク・ホージャの墓廟(マザール) カシュガルの有名な観光地である、白山党のアパク・ホージャ・マザール(墓廟)は、中国からは「香妃墓」とも呼ばれている。観光地としても有名であり、イスラム宗教貴族ホージャが、聖俗を支配した「神聖国家」に対しては、ウイグル人の憧憬のようなものがあるのではないかと、日本人である私は思いこみ、現地や日本在住の知り合いのウイグル人に、このアパク・ホージャについてどのように思うかを尋ねてみると面白いことが分かった。 彼らのほとんどが、アパク・ホージャは大勢の人を殺した悪い人間で、今頃は地獄で苦しんでいるだろう、とか、東トルキスタンが現在中国領となったのは、このアパク・ホージャのせいであり、ウイグル人は全員が恨みに思っているはずだと言うのである。それで後からこの理由を調べてみると、以下のことが分かった。 その当時東トルキスタン北部を拠点としたジュンガル帝国のガルダン・ハーンに対し、1678年にダライ・ラマの親書を持って、東トルキスタンへ進行し、支配するよう薦めたのが、このアパク・ホージャのようである。白山党と黒山党が支配権をめぐり争っていたのは前述のとおりであるが、ヤルカンド・ハン国のイスマイル・ハーンの時代、彼は熱心な黒山党の支持者であり、白山党のアパク・ホージャを東トルキスタンから追放した。アパク・ホージャはチベットに逃げ込み、そこでダライ・ラマ5世に協力を依頼したということである。(ただしこの情報源は、アパク・ホージャと対立していた黒山党側の資料に残るものであり、事実かどうかの検証が必要であると思われる。) ともかく、ジュンガル帝国は1680年にタリム盆地地域を征服し、ヤルカンド・ハン国のハーンと、黒山党のホージャを幽閉した。そしてそれに代わってアパク・ホージャを代官としてヤルカンドに据え、支配権を持たせる代わりに莫大な貢納金を支払わせた。 なお、清朝がジュンガル帝国を滅ぼしたのは1755年、このときにジュンガルの武将アムルサナの協力があったが、結局アムルサナは清朝に反旗を翻し、1757年には再び清朝のジュンガル掃討が行われた。このときに清軍が持ち込んだ天然痘と相まってジュンガルは壊滅した。また同時期のタリム盆地では、白山党の兄弟のホージャ(大小ホージャ)が清朝に対抗した。ジュンガルを制圧した清は1759年この地域も制圧した。大小ホージャはバダクシャン(現在のアフガニスタン北部)に逃亡したが、そこで捕えられ殺された。またその親族は全て北京へ移住させられた。こうしてジュンガル盆地(準部)とタリム盆地のイスラム地域(回部)を手に入れた清は、両部を併せて「新疆」(新しい辺境の領土)と名づけた。 なお、白山党のホージャは、清朝に対抗するために地域のイスラム住民を扇動したが、清軍の前に戦意を喪失し、またホージャ兄弟の残酷な扱いもあったらしく、民心は離れていたという。 清朝統治が始まって、白山党のホージャの一族は北京に送られたが、その中の一人が中国語表記の香妃であり、イパルハンという女性である。彼女は最後までウイグル人としての誇りを持ち続け、乾隆帝を拒み続けたため殺され、その遺体は故郷のカシュガルに埋葬されたとされている。ただしこの香妃の物語は諸説ある。 このように、東トルキスタン内で宗派争いによって戦争を起こし、ジュンガル・ハンの支配を招き、それが清朝の支配につながり、そして現在の中華人民共和国の圧政下に置かれる形を作ってしまったということ、そして支配者には多大な貢納をし、民衆には重税を強い、大勢の人を殺した、つまりはアパク・ホージャは民族の敵という見方が、ウイグル人の中にはあるということのようである。とはいっても、アパク・ホージャに対してのウイグル人の評価は、地域や年代など、その背景によって様々なようであり、興味深いところである。 なお、ヤルカンド・ハン国の滅亡の際に、白山党ホージャの一族のうち一人だけが、西トルキスタンにあるコーカンド・ハン国に逃げることができたといわれる。彼の子孫と、これを推す勢力とによって、失地回復のための聖戦が19世紀に度々起きた。これらの聖戦には、コーカンド・ハン国による後援があったといわれる。 お問合せはこちら
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国内メディアとチベットの関連問題 国内主要マスコミではチベット報道はほとんどタブーです。 それどころか朝日新聞はかって中国のチベット侵略を「開放」と報道しすらしていました。 この項の目次 2009「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝〜」の欺瞞に対する抗議運動協賛企業各社宛の公開質問状(7/31) 9月18日聖地チベット展プレス内覧会で実行委員会チベット人女性に対し「チベット人は存在しない」 『チベットの真実を訴えるピースウォーク』 聖地チベット展への抗議行動「世界平和巡礼 in 上野の森」 マスコミも主催で中国のプロパガンダに参加イベントにはNHKも参加 ◆報道◆ チベット展に抗議相次ぐ 「動乱や亡命に触れず」 北京五輪とチベット報道大マスコミに報道されなかった声【チベット問題】天台宗僧侶の涙ながらの声明【生放送】 タイのTV番組 日蓮宗とタイの団体が中国に抗議運動 一方、長野聖火リレーでは中国人応援団によるフリーチベットを訴える人達への暴行や様々な違法行為が警察にもマスコミにも野放しにされていた マンガが伝えてきたチベット業田良家 チベット漫画 「慈悲と修羅」 小林よしのり 「見ぬふりされてるチベットでの民族浄化」 ゴルゴ13 テキサス親父 朝日新聞はダライ・ラマがノーベル平和賞に選ばれた際に授与反対 関連サイト 2009「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝〜」の欺瞞に対する抗議運動 平成21年9月19日(土)から平成22年1月11日(月)まで上野の森美術館において 「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展が開催。 展示は現在 平成22年1月23日(土)から3月31日(水)大阪に続き、その後仙台2010年4月20日(火)~5月30日(日)が最終地となります。 「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略 した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマについては全く触れていません。 中国政府はこの展覧会を通じ、文化面から「チベット支配の正当性」を世界に認知させようとしています。 主催に朝日新聞社・TBS・NHKが加わり、上野展会場の上野の森美術館はフジサンケイグループという大手マスコミのスクラムによる中国プロパガンダの実態と抗議の隠蔽は主催に連名しないマスコミまでも、一切取り上げていません。 詳しくは三民族連帯まとめWIKI 聖地チベット展の欺瞞 協賛企業各社宛の公開質問状(7/31) http //seichi-tibet.com/news/2009/07/corporate_openlette/ ↓ チベット展実行委員会(大広)からの返信きたる! http //seichi-tibet.com/news/2009/08/27/ 9月18日聖地チベット展プレス内覧会で実行委員会チベット人女性に対し「チベット人は存在しない」 http //www.youtube.com/watch?v=bQN1ykiJo4I 『チベットの真実を訴えるピースウォーク』 展覧会が隠すチベットの歴史の真実を、広く訴えかけるピースウォークが行われました。 主 催 IAATE(「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟) 日本有志の会 http //seichi-tibet.com/news/2009/09/919_peace_walk/ 聖地チベット展への抗議行動「世界平和巡礼 in 上野の森」 期日:平成21年9月19日(土)~平成22年1月11日(月・祝)までの毎週土曜日と日曜日 時刻:午後3時~4時 集合場所:上野恩賜公園内、西郷さんの銅像前。 http //www.youtube.com/watch?v=WbB-y3ja7aQ feature=player_embedded#t=214 (読経後の僧侶のコメントは7 30以後から) 一心祈願 興隆仏法 一心祈願 世界平和 一心祈願 国家安泰 一心祈願 フリーチベット 一心祈願 フリーウイグル 一心祈願 フリーモンゴル 一心祈願 フリーチャイナ (読経より) 主催:世界平和巡礼 in 上野の森 実行委員会 http //www.supersamgha.jp/2009/09/-in.html マスコミも主催で中国のプロパガンダに参加 朝日新聞社 http //www.asahi.com/tibet/ TBS http //www.tbs.co.jp/event/seichi-tibet.html イベントにはNHKも参加 NHK学園 第9回 仏教特別講座『聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-』展 http //www.n-gaku.jp/life/event/2009/08/nhk.htm 共同通信から報道され全国配信されました! ◆報道◆ チベット展に抗議相次ぐ 「動乱や亡命に触れず」 +... 「上野の森美術館」(東京)で開催中の「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展(中華文物交流協会、朝日新聞社など主催)が、展示説明や図録でチベット動乱やダライ・ラマ14世のインド亡命など歴史的事実に触れていないとして、チベットの人権状況改善を訴える支援団体や有識者などから抗議を受けていることが19日、分かった。 同展は、世界遺産のポタラ宮やチベット博物館(いずれも中国チベット自治区)などが所蔵する仏像や仏具など約120点を展示し、日本の国宝に当たる「国家一級文物」も含まれる。しかし、チベットの近現代史や現状の説明は、会場や図録にはない。 これに対し支援団体などは9月の開会以来、毎週末に美術館付近でデモを行ったり、チベット史やチベット問題を解説する講演を開催するなど抗議活動を展開。国際的な支援団体も美術館や主催者側に公開要請状などを送った。美術館には中立的な展示を求める文書などが、これまでに約300通届いたという。 2009/12/19 06 27 【共同通信】 http //www.47news.jp/CN/200912/CN2009121901000065.html http //megalodon.jp/2009-1220-0420-25/www.47news.jp/CN/200912/CN2009121901000065.html twitter http //twitter.com/47news/status/6809120628 共同通信はNHKや民放TV局や読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社等ともニュース提供契約していますが今のところ全国紙やキー局での報道は未確認です。 しかしこの報道は共同通信から47NEWS(よんななニュース)その他へ提供され以下の47NEWS参加社ニュースサイト等で次々と取り扱われています。 北海道新聞 | 室蘭民報 | 河北新報 | 東奥日報 | デーリー東北 | 秋田魁新報 | 山形新聞 | 岩手日報 | 福島民報 | 福島民友新聞 | 産業経済新聞 | 日本経済新聞 | ジャパンタイムズ | 下野新聞 | 茨城新聞 | 上毛新聞 | 千葉日報 | 神奈川新聞 | 埼玉新聞 | 山梨日日新聞 | 信濃毎日新聞 | 新潟日報 | 中日新聞 | 中部経済新聞 | 伊勢新聞 | 静岡新聞 | 岐阜新聞 | 北日本新聞 | 北國新聞 | 福井新聞 | 京都新聞 | 神戸新聞 | 奈良新聞 | 紀伊民報 | 山陽新聞 | 中国新聞 | 日本海新聞 | 山陰中央新報 | 四国新聞 | 愛媛新聞 | 徳島新聞 | 高知新聞 | 西日本新聞 | 大分合同新聞 | 宮崎日日新聞 | 長崎新聞 | 佐賀新聞 | 熊本日日新聞 | 南日本新聞 | 沖縄タイムス | 琉球新報 | 共同通信 確認できている各社の配信 ※上の47NEWS参加社のニュースサイトには自動配信されているようなので特別な事情がなければ未確認の社も扱っていると思われます。 チベット展、巡回予定地の近辺やNHKデモがある神戸の魚拓も保存 京都新聞 http //www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121900034 genre=M1 area=Z10 http //megalodon.jp/2009-1220-0700-43/www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009121900034 genre=M1 area=Z10 宮城の河北新報 http //www.kahoku.co.jp/news/2009/12/2009121901000065.htm http //megalodon.jp/2009-1220-0704-52/www.kahoku.co.jp/news/2009/12/2009121901000065.htm 神戸新聞 http //www.kobe-np.co.jp/knews/0002591111.shtml http //megalodon.jp/2009-1220-0657-15/www.kobe-np.co.jp/knews/0002591111.shtml 北海道新聞 http //www.hokkaido-np.co.jp/news/culture/206221.html 中国新聞 http //www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/PN2009121901000175_Culture.html 高知新聞 http //203.139.202.230/? nwSrl=179882 nwVt=npd 山陽新聞 http //svr.sanyo.oni.co.jp/news_k/news/d/2009121901000065/ 福島民報 http //www.minpo.jp/view.php?pageId=4161 blockId=4816334 newsMode=article 福島民友新聞 http //www.minyu-net.com/newspack/2009121901000065.html 佐賀新聞 http //www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.1501608.article.html 茨城新聞 http //www.ibaraki-np.co.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=main f_key=7 f_file=CN2009121901000065.1.N.20091219T062733.xml 大分合同新聞 http //www.oita-press.co.jp/worldCulture/2009/12/2009121901000065.html 北日本新聞 http //www.kitanippon.co.jp/contents/kyodonews/20091219/527963.html 山梨日日新聞 http //www.sannichi.co.jp/kyodo/news2.php?genre=Culture/Entertainment newsitemid=2009121901000065 福井新聞 http //www.fukuishimbun.co.jp/modules/news4/article.php?topicsid=9800 pack=CN storyid=285817 静岡新聞 http //www.shizushin.com/news/culture/national/2009121901000065 岩手日報 http //www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_culture_l+CN2009121901000065_1 山陰中央新報 http //www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1016915014 デイリースポーツオンライン http //www.daily.co.jp/society/culture/2009/12/19/0002591113.shtml 北京五輪とチベット報道 聖火リレーの世界的なフリーチベット運動や善光寺のボイコットなどを背景に一時的な報道はあったが その後再びマスコミは沈黙している。五輪以後も依然、中国によるチベットでの虐殺はつづいている。 大マスコミに報道されなかった声 北京五輪の報道においては中国と五輪スポンサーへの配慮で、NHK含め関東のTVでは否定的な情報はかなり抑制されていました。 世界的なフリーチベットコールや善光寺の勇断などは辛うじて報道されていましたが、その裏で、報道されぬ様々な情報があったのです。 エベレスト清掃登山でTVでもたびたび扱われた野口健氏による、チベット弾圧を非難する発言も報道される事はありませんでした。 野口健ブログ チベット動乱~北京五輪出場への条件~ 【チベット問題】天台宗僧侶の涙ながらの声明【生放送】 関西テレビの提供による関西ローカルの情報番組―青山繁晴『ぶったま!』2008年4月5日 皮肉なことに五輪スポンサーと関わりの薄い関西局では、中国に批判的な報道を堂々と行っていたのです。 チベット問題に対して天台宗の僧侶がスタジオ生放送で涙ながらに抗議声明を行っていたことは ネット上でこうした動画を見る以外では、関西以外の人間には知る由もないでしょう。 またほかにも日光修験道などの宗教団体がHPでチベット弾圧への抗議声明を出していた事も報道はされませんでした。 タイのTV番組 日蓮宗とタイの団体が中国に抗議運動 この件も国内メディアは全く取り上げていません。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2762186 (↑緑字が翻訳) 日本の宗教者グループとタイの団体が抗議‐ニコニコ動画(ββ) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2762186 一方、長野聖火リレーでは中国人応援団によるフリーチベットを訴える人達への暴行や様々な違法行為が警察にもマスコミにも野放しにされていた youtubeの長野聖火リレー関連動画 マンガが伝えてきたチベット マスコミからネット同様に悪のレッテルをはられるマンガには TV・新聞よりはるかに、真摯にわかりやすく伝えてきた作品があります。 業田良家 チベット漫画 「慈悲と修羅」 小林よしのり 「見ぬふりされてるチベットでの民族浄化」 ↓業田氏、小林氏両作品がネット上で読めます。是非ご覧ください http //www.geocities.jp/my_souko/ ゴルゴ13 ゴルゴ13「白龍昇り立つ」(1996年5月作品)もチベット問題をわかりやすく描いています。 http //tibet.turigane.com/golgopanchen.html ↑このエピソード以外でもゴルゴでは定期的にチベットを題材にしたエピソードがあります。 テキサス親父 もチベット問題をとりあげています。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm3027474 (コメントを消して動画を見る場合は、右隅のヒヨコのマークをクリックしてください。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm3027474 本来このような問題を率先してとりあげなければいけない大マスコミはいったい何をしているのでしょうか? 朝日新聞はダライ・ラマがノーベル平和賞に選ばれた際に授与反対 89年、ダライ・ラマ14世がノーベル平和賞に選ばれた際には授与反対の論陣を張った。 〈平和のための賞が結果として、チベットの緊張を高めるおそれさえある。(中略)「平和賞」の名が泣こう〉 2008.4.12 08 42 産経 http //megalodon.jp/2008-0412-0914-41/sankei.jp.msn.com/culture/books/080412/bks0804120842003-n1.htm 関連サイト ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 http //www.tibethouse.jp/home.html 宗派を超えてチベットの平和を祈念する僧侶の会 http //www.supersamgha.jp/ チベット・ウイグル・モンゴル三民族連帯まとめWIKI http //www28.atwiki.jp/3minzoku/ チベット事件のまとめガイドライン http //www8.atwiki.jp/zali/pages/1.html 中国(民主化・人権)・台湾・チベット・ウイグル・内モンゴル情報wiki http //www26.atwiki.jp/cttum/ 大規模OFF板【胡錦濤来日時に東京をチベット旗だらけにするOFF 】@ wiki http //www8.atwiki.jp/tibet_wiki/pages/1.html (↓自動検索による外部リンクリストです。) #bf #bf #bf ※以下広告