約 1,428,654 件
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/842.html
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.26】 ※SSにはスーパーダンガンロンパ2及び絶対絶望少女のネタバレが含まれている場合があります。 閲覧の際は自己責任の下でよろしくお願いします。 備考欄に「※○○ネタバレ」が記載されているものはネタバレが入っています。 レス ID タイトル 備考 217-221 dZNuRFob ~ ボクと私の進む未来 ~ ※絶対絶望少女ネタバレ 248-250 JtAhAOZt 霧切誕生日SS 280-285 Bp8cFv9f 霧切誕生日SS 354 XUh3cU6v 責任 475 bvky7CG7 超高校級のフィギュア 638 T2QrsIbw スクールモードでハロウィン 804 q0K8CjIw 小ネタ:ポッキーの日 819,821 b71Fg0WD,K25/aoIr 酔った勢いで…… 871 ZV1Ig5Tf 雰囲気だけやや微エロ 891 OmCCLYlv 小ネタ:猫っぽい霧切さん 934-936 w0yaAzgi いい夫婦の日 暗号編
https://w.atwiki.jp/dangan_eroparo/pages/13.html
1スレ目「ダンガンロンパのエロパロ」より Title CP Number (1) 苗木×霧切 66-78 (2) 苗木×セレス 143-147 (3) 苗木×霧切 210-211 (4) 苗木×セレス 224-227 (5) 苗木×江ノ島(偽) 253-257 (6) 苗木×セレス 374-379 ※(4)の続編 (7) 苗木×江ノ島 402-406,425-428,444-445 (未完?) (8) 苗木×不二咲 476-478 ※♂×♂注意 (9) 絶望ひとりえっち 江ノ島 491-493 (10) 十神×腐川・ジェノ 508-511,587-593 (11) セレス×不二咲 514-515,518-522 (12) ナエヒナ AnotherEnd 苗木×朝日奈 534-541 (13) ナエギリで初夜 苗木×霧切 555-568 (14) 苗木×江ノ島(偽) 624-629 623氏 (15) 苗木×腐川 681-686 623氏 (16-1) 続・ナエギリ初夜 苗木×霧切 696-699,703,710-712,721-727 ※(13)の続編 (16-2) 749-757 (17-1) 苗木×舞園・セレス 789-802 (17-2) 848-856 (18) 苗木×江ノ島 823-826 ※(9)の続編 (19-1) 朝日奈×セレス 833-840,867-872 ※♀×♀注意 (19-2) 895-897,[2]7-10 (20) 葵と誠 苗木×朝日奈 879-887 623氏 ---------- -------------------------------------------------- ----------------------------------- --------------------------------------------- ----------------------------------- 2スレ目「ダンガンロンパのエロパロ part2」より Title CP Number (22) 絶望×希望 苗木×江ノ島 133,135-141 (23) 霧切×不二咲 166-170 (24) 超高校級の変望 苗木×江ノ島(偽) 178-181 (26) セレス様のお仕置き 苗木×セレス 213-220 (27) 偶像×幸運×探偵 苗木×舞園 281-284 (28) 苗木×舞園 291-298 (29) 十神×腐川 434-437 (30) 秘密は隠すもの 舞園×不二咲 575-577,584-589 (31) 探偵×幸運×偶像 苗木×霧切 601-607 ※(27)の続編 (32) 十神×腐川 644-652,935-941 (33) 秘密は冒すもの 舞園×不二咲 755-759,781-786 ※(30)の続編 (34) 攪拌 苗木×霧切 852-853,857 (35) 苗木×江ノ島 894-895 (未完?) (36) 舞園さやかEND【euthanasia】 苗木×舞園 925-928 ---------- -------------------------------------------------- ----------------------------------- --------------------------------------------- ----------------------------------- 3スレ目「ダンガンロンパのエロパロ part3」より Title CP Number (37) セレスアナザー√ 苗木×セレス 80,82-89 (38) 石丸×戦刃 360-363 (39) 苗木×セレス 465-466 (40) 苗木×霧切 662-666,670-675,679-689 (41) 苗木×江ノ島 701,709-710 (未完?) (42) 苗木×戦刃 720-721,728,730-731,734-736 (43) さよなら絶望学園 in ParallelWorld 苗木×舞園 746-748,755-757,765-767 (44) [女性陣] 773-777 (45) 大和田×戦刃 744,782-785,800-803 (46) 江ノ島×苗木 815-822,824-825 (47) 江ノ島×戦刃 855,860-862 ※ふたなり注意 (未完?) (48) euphoriaパロ 苗木×舞園 884-888 ---------- -------------------------------------------------- ----------------------------------- --------------------------------------------- ----------------------------------- 4スレ目「ダンガンロンパのエロパロ part3」より Title CP Number (49) [女性陣]×苗木 60-74 逆レイプ? (50) 専属的愛奴隷さやか 苗木×舞園 150-156 NTR? (51) 探偵の陥落 上 苗木×霧切 264-275 (50)の続 (52) 探偵の陥落 中 苗木×霧切,舞園 340-348 (51)の続 (53) 探偵の陥落 下 苗木×霧切,舞園 475-495 (52)の続 (54) 苗木×舞園 594-597,600,607-608 ---------- -------------------------------------------------- ----------------------------------- --------------------------------------------- ----------------------------------- 長編作品 (1) 鬼畜セレスの話 朝日奈葵編 [2]46-48,[2]51-54,[2]59-63 ※♀×♀注意, (19)の続編 (2-1) 舞園さやか編 [2]188-195,[2]225-229 (2-2) [2]249-254,[2]551-556 (2-3) [2]768-775 (3-1) 霧切響子編 [3]113-120,[3]123 (3-2) [3]312-317,[3]325-333 ---------- -------------------------------------------------- ----------------------------------- --------------------------------------------- ----------------------------------- プチ保管庫 1-101 1-109 1-175 1-184 1-195 1-533 1-549 1-783 2-459 2-657 2-790 2-793 2-807 2-840 2-843 3-024 3-132 3-145 3-182 3-188 3-357 3-370 3-545 3-588 3-724 4-014 4-023 4-120 4-358 4-573 4-577 4-719 4-721 4-874 .
https://w.atwiki.jp/danronpa/pages/2.html
メニュー 人狼とは? 人狼ってなんだべ! うぷぷ…「ダンガンロンパRPって何か」だってぇ? このwikiについてですぞ! これくらいは出来なきゃアホ!アホ!アポォ! 用語集よ…あとは分かるわね…? 基本的な戦法を紹介していくね…盾子ちゃん… 校則違反はやめたまえ! GM用 村建てテンプレ 過去ログ 過去村名勝負 RP村名言集(迷言集) その他 ダンガンロンパRP村掲示板 人狼オンラインX 人狼オンラインX wiki 人狼オンラインX戦法wiki トップページ メニュー 右メニュー リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/3153.html
ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.602 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『モノクマ』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.602 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『モノクマ』 発売日 :2013年10月18日 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.603 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『霧切 響子』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.603 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『霧切 響子』 発売日 :2013年10月18日 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.604 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『舞園 さやか』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.604 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『舞園 さやか』 発売日 :2013年10月18日 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.605 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『江ノ島 盾子』 ブシロードスリーブコレクションHG (ハイグレード) Vol.605 ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 『江ノ島 盾子』 発売日 :2013年10月18日 商品情報 ・本体サイズ:67×92mm ・スリーブ60枚 キャラクタースリーブコレクション ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 「モノクマ」 キャラクタースリーブコレクション ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 「モノクマ」 発売日 :2012年11月16日 商品情報 ・本体サイズ:67mm×92mm ・スリーブ60枚入り
https://w.atwiki.jp/teletext/pages/376.html
ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 色 出演者 備考 黄色 苗木誠(声:緒方恵美) 水色 モノクマ(声:大山のぶ代) 緑色 ー
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36058.html
登録日:2017/01/23(月) 14 48 55 更新日:2024/09/21 Sat 21 47 25NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 2017年 Nintendo Switch PS4 PSVita Steam しまどりる エロゲー オールスター ゲーム スパイク・チュンソフト ダンガンロンパ ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 ネタバレ禁止項目 モノクマーズ ラブホテル 偽証 嘘 寺澤善徳 小松崎類 小高和剛 才囚学園 新章 真実 衝撃のラスト 豪華声優陣 賛否両論→評価自体は高い 集大成 鬱展開 世界は“嘘”で変わる オマエに“嘘”が使えるか? 『ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期』(Danganronpa V3 Killing Harmony)は、2017年1月12日にスパイク・チュンソフトより発売されたゲーム作品。 対応機種はPSVitaとPS4。後にSteamやXbox向けにもリリースされている。 『1』『2』やボードゲーム『ハッピーダンガンロンパS』とのカップリング『ダンガンロンパ トリロジーパック』もSwitch向けに販売されている。 プロデューサー:寺澤善徳 アソシエイトプロデューサー:齋藤祐一郎 シナリオ:小高和剛 ディレクター:佐々木駿 キャラクターデザイン:小松崎類 音楽:高田雅史 主題歌:緒方恵美『断鎖-break-』 ●目次 ◇概要 ◇ストーリー ◇システム ◇おまけモード ◇絶望のデスロード ◇カジノエリア ◇登場人物モノクマ達モノクマーズ ◇概要 2010年より始動した『ダンガンロンパ』シリーズのナンバリング3作目。 2015年9月のSCEJAプレスカンファレンスにて発売が正式に発表された。 前作『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』から本作の間にスピンオフやテレビアニメ等の動きはあったが、 ナンバリングタイトルとしては『2』から約4年半ぶりの新作となる。 テーマは「サイコクール」、キーワードは「嘘」。 シリーズの根本はそのままに舞台を一新し、巨大な檻に囲まれた才囚学園で物語が繰り広げられる。 細かくは言わないが「これが俺の切り札だ…全弾、持って行け!!」とでも言わんばかりに様々な方向でやらかしている。 例としては後述する「超高校級育成計画」や「ラブアパート」など。 ◇ストーリー 政府が実施する特別な奨励制度ギフテッド制度によって超高校級の称号を与えられる高校生たちが存在する世界。 少女赤松楓は、一音も光も無い暗闇の中で目を覚ました。 閉じ込められていたロッカーから出ると、そこには見覚えのない教室。そして、初めて目にする自分以外の15人の超高校級の高校生たち。 16人はモノクマとモノクマーズと名乗る謎のぬいぐるみたちによって、才囚学園に監禁され、コロシアイ学園生活の開始を告げられる。 壁や天井を緑のツタが這う教室。おおよそ学園とは思えない施設の数々。 希望ヶ峰学園とはまた一味違った雰囲気を持つこの学園で、“嘘”で“真実”を撃ち抜く新たなコロシアイ学園生活が幕を開ける…。 ◇システム ノンストップ議論 学級裁判参加者の嘘や矛盾した発言に対して言弾(コトダマ)をぶつける、シリーズお馴染みのシステム。 本作ではキーワードの「嘘」にちなんで、“矛盾していない発言”にも“ウソダマ”をぶつけて議論を進めることが可能となっている。 また、本作からの新要素として、議論が紛糾してくると、複数のキャラクターが同時に発言し始める《パニック議論》に発展する他、ウィークポイントの特定の一点を打ち抜くことで「V論破」というボーナスを得られる論破となる。 特定の議論では、本来嘘をつく必要がないシーンで嘘で突破できる「裏ルート」というものがある。名前の割りに最終的な結論に変わりはない。「別解」と呼んだ方がわかりやすいか。 議論スクラム 新システム。 意見が真っ二つに分かれた際に行われる、学級裁判参加者が2組に分かれて対立する主張をぶつけ合うチーム戦。 相手が順番に何かしらの議題について語るので、その議題に対して自チームから「正しく反論できるコトダマを持ったメンバー」を選出する。 誰か一人でも反論し損ねるとやり直しになるため、きっちり反論することでクリアとなる。ただし、一度正解した議題は開示される。 その後、〇・△・×・□のいずれかの連打が指示されるので、次々と切り替わる指示に合わせてボタンを連打し、相手を押し込めれば「全論破」となる。 反論ショーダウン・真打 『2』の《反論ショーダウン》の進化版。 学級裁判中、主人公の発言に待ったをかけるキャラクターが現れることがあるため、その反論を言刃(コトノハ)を用いて論破するというもの。 前作では、一回の議論中に切り返せる回数に限りがあったが、本作では撤廃されている他、ノンストップ議論と同様に「V論破」をすることが可能。 切る角度は左スティックで調整するようになっている。 発掘イマジネーション 新システム。 複数の証拠品がブロックで覆われた画面が現れるため、連なる同じ色のブロックを消していき、その下にある問題文の答えと一致する証拠品を選択する。 ブロックを消す度に、隣接したブロックの色が変化し次に消せる箇所も変わってくる(一応、独立したブロックもタイムロスと引き換えに強引に消せる)。 カクレモノクマが存在している議論の一つ。 ブレインドライブ 新システム。『2』の《ロジカルダイブ》に相当する。 《ロジカルダイブ》とは異なり、コース上で文字の書かれたボックスを拾って問題文を作り上げてから解答に進む必要がある。 道中には雑念を表す車が存在しているので、うまく避ける必要がある。 車を運転し、数人いる中から問題文の正解を掲げた女性を選択し同乗させることで進行する。 カクレモノクマが存在している議論の一つ。 閃きアナグラム Ver.3.0 『1』の《閃きアナグラム》、『2』の《閃きアナグラム(改)》の進化版。前回のようなパズル要素はない。 画面に現れる文字群から左から順番に正解の文字を選択し、問題文の答えを完成させるという根本的なシステムは変わっていないが、 本作では文字に影がかかって見えないので、光で照らして文字を調べなければいけない。 光は時折左から右にかけて並みのように照らされる他、集中力を消費して中心付近を照らすことができる(後者は継続時間に応じて範囲が広がる) カクレモノクマが存在している議論の一つ。 理論武装 新システム。『1』の《M.T.B》、『2』の《P.T.A》に相当する。 逆上し聞く耳持たなくなった学級裁判参加者の発言を、リズムに合わせて撃ち落としてダメージを与えていく。要するに音ゲー。 押すタイミングは、ボタンの周りをゲージが一周するタイミング。HOLDと表示されている場合は、押した後に1/4周した後に放す必要がある。 また、ボタンは問わずとにかく連打しろ、というものもある。この2つの特殊パターンは説明が乏しいので、初見だとちょっと慌てる。 後半になるとゲージが見えなくなっているものがあり、BGMや前後のタイミングから判断する必要がある。 フィーバータイムは押すボタンの指定がなくなるというもの。正直、あまり難易度に影響がない。 《M.T.B》《P.T.A》では論破する相手のグラフィックは立ち絵の流用だったが、《理論武装》では専用のイラストが用意されており、各キャラクターの個性を活かした姿をしている。またキャラがダメージを受ける度に武装が外され、脱がされていく。 クライマックス推理 『1』『2』からの続投。 学級裁判のシメとして、漫画形式で事件の内容を振り返っていく。 前回であったダミーは存在しておらず、代わりに多くのコマは最初ロックがかかっており、各コマに表示されている数字の回数だけ他のコマを埋める必要がある。 今までと違い、この議論も評価対象なので気を抜かないように。 ◇おまけモード 超高校級の才能育成計画 「もしも本作のキャラクターたちが『1』『2』の舞台・希望ヶ峰学園に入学したら…」というIF設定を元にしたボードゲーム。 止まったマスによってイベントが発生したり、他のキャラクターたちと交流することができる。 『1』『2』の超高校級の高校生たちも全員登場するため、本編ではありえない本作と過去作のキャラクターの会話も楽しめる。 会話の内容から、おそらく全員同級生で、かつ『1』『2』『V3』と作品別にそれぞれクラスメイトという独自の世界観となっている。 各作品のキャラの担当声優を概ねこのモードのために再度招集しているっぽい辺り、力の入れようが伝わってくる。 成長マスに止まってキャラクターを成長させていくことで、後述のRPGでパーティーメンバーとして使えるようになる。 キャラごとに物理型の「スポーツ(赤)」、魔法型の「インテリ(青)」、サポート・バランス型の「バラエティ(緑)」がある。 キャラごとにレベルアップ時の各パラメータの成長率が異なっており、同じスポーツキャラでも盾向きだったりアタッカー向きだったりする。 また、オレンジのマスで入手できる赤・青・緑の才能の欠片を消費することで、様々なスキルを習得できる。習得数の上限は5。 4つのコースが存在しており、それぞれ何が上げやすいかが違う。 いずれのコースでも、12回のダイスロールまでに1周する必要があり、到達できないとステータスが減少しやすい特殊コースに飛ばされる。 ゴールできた場合、回数が余っていればそのまま継続でき、その後RPGモードの雑魚による戦闘を「進級試験」として行える。 進級試験では特定の能力がないと倒しづらい敵も出てくるが、スポーツ・インテリ・バラエティ担当のキャラが一人ずつ参加してくれるので、手詰まりしづらくはなっている。 敗北しても留年とはならないが、勝つとパラメータが上昇するので可能な限りは勝ちたいところである。 また「未来コース」では、ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-未来編に登場したキャラ達がイベントマス限定で登場する(ただしデフォルメされたドット絵のみ)。 使用可能なキャラは、後述する「カードデス」でカードを入手することで増える。モノクマ・ウサミ・モノミ・カムクラ・ジェノサイダーも選択可能。 カードデスにはノーマル・スーパーレア・ウルトラレアがあり、レアリティによってキャラの成長率が違う。 また進級試験で一緒に戦ってくれるパーティの能力も所持カードのレアリティによって増加する。所持していないとそもそも参戦してくれない。 その後、本モードの正式な続編である『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』が発売。 『2』の舞台であるジャバウォック島で、前作『才能育成計画』を経て卒業を迎えた高校生達の南国合宿が描かれる。前作から引き続き登場する『1』『2』『V3』のキャラクター達に加え、『絶対絶望少女』の一部のキャラクターもメインキャラとして参戦。会話イベントが前作よりも大幅に増えており、全キャラ分の水着姿の立ち絵が新規収録されている。 但し、メインストーリーは見直し不可である点と一部の会話イベントは高レアのキャラでないと見れない点には注意。 絶望のダンジョン モノクマの試練 《超高校級の才能育成計画》で育てたキャラクターたちで、最大4人組のパーティーを組んで挑むダンジョン探索型RPG。 元ネタはスパイク・チュンソフトの『風来のシレン』というゲーム。いわゆる自社パロである。出てくるモンスターもシレンの敵がモチーフになっていたりする。 最大100階層あるダンジョンを潜っていき、10階層ごとに存在しているボスを倒していく。 ちなみに、5階層ごとにエレベーターがあり、到達できれば次回はそこから再開できる。ボスがいる階層では撃破した先にある。 セーブは大体2階層ごとに階段の近くにいる「おまる」でできる(ボス階層は入り口付近)。ロードしてもデータは破棄されないので、安心して挑もう。 ただし、任意でパーティ構成したりフィールドエンカウントからのコマンド式だったりと、ゲーム内容はむしろドラクエIII辺りに近い。 雑魚を倒すと各キャラ5種ある素材のどれかをドロップする。素材はそれぞれ武具の作成に必要で、種類ごとに主に必要なカテゴリが異なる。 + 余談 このモード、 ものすごくバランスが悪い。 まず攻撃力が敵味方共に極端。 後半は雑魚戦でも敵の攻撃が当たる=即死が珍しくないため先手全滅が基本。 この時点で素早さ=行動順と回避率・命中率に恵まれない成長タイプのキャラは活躍が難しい。 また魔法攻撃は必中する仕様なのに対して、物理は素早さを上げれば高確率で回避できるため体力(DEF)のステータスが死んでいる。 必然、百田のような発言力と体力に特化して素早さと忍耐(RES)が低い成長タイプはいろんなキャラの下位互換になりがち。 次に敵の耐性が極端。 物理が効きやすい、魔法が効きやすい、特定の属性に弱い・・・と言えばRPGとして当たり前のシステムだが このダンジョンでは「物理以外1ダメージ」「魔法以外1ダメージ」とほぼ同義なレベルで耐性が設定されている さらに属性が設定されている敵に至っては「 弱点属性以外の魔法は1ダメージ 」である。 そして終盤の敵はそのほとんどに属性が設定されている。 5つしかないスキル枠のうち何枠かはパッシブに振らないとロクに火力が出ない魔法キャラにはさらに3属性全習得か階層ごとの専用ビルドが要求されるという事。 またアイテムが存在しないため集中力(MP)の回復手段が拠点に戻るかスキル「集中吸収」でスキル枠を一つ潰すかしかない。 一方で物理に関しては腕力に超特化させたり、クリティカル誘発の無人切りを覚えさせたり、幸運カンスト=通常攻撃を100%必中クリティカル化させたりで耐性を貫く事が可能。 つまり魔法キャラこと インテリタイプが軒並み死んでいる。 腕力か幸運を上げて物理で殴ればいい。 育成計画でイベントを厳選すればインテリタイプ(物理)にすることも可能ではあるが、苦労しても他キャラの下位互換。 だいたいのプレイヤーはスポーツタイプの中でも腕力と素早さに特化したキャラ+バラエティタイプの幸運キャラや忍耐キャラで後半の攻略を強いられる。 まあ、平和な学生生活を送っている歴代メンバーを沢山拝める才能育成計画が楽しいのでそのオマケとしては十分好評だったりもするが。 超高校級のカードDEATHマシーン 《超高校級の才能育成計画》《絶望のダンジョン モノクマの試練》に収録されたカード収集モード。 ここで集めるカードが、《超高校級の才能育成計画》での各キャラクターの解放条件となっている。 各キャラクター、Nランク・Sランク・Uランクの3種類のカードがある。 カードデスを実行するにはRPGモードで入手するお金が必要な他、高いレアリティのカードを入手するにはより深い階層まで潜る必要がある。 初期はV3キャラのノーマルが全員分あるので、こちらを育ててお金を稼ごう。 なお、セーブ画面は一切表示されないが、カードを引いた時点で自動でセーブされているので注意。 ダブった場合はレアリティに比例したランクの素材がランダムで手に入る。 宇宙一周ラブバラエティ だんがん紅鮭団 コロシアイの無い平和な才囚学園を舞台に、本作のキャラクターたちと10日間で交流を深めるというもの。 『1』の《スクールモード》、『2』の《アイランドモード》に相当するが、それらと比べて1周分が短く恋愛色が強くなっている。 絆のかけらを集めきった後は、後述するカジノの景品であるデートチケットを消費して友好度を上げる必要がある。 前2作と異なる点は、作成SLG要素がなくなったこと・周回すると上げた友好度がそのまま維持されること・バッドエンドが比較的ハードな結末であること。 元ネタはかつて実際に放送されていた恋愛バラエティ番組『恋愛観察バラエティー あいのり』と『ねるとん紅鯨団』。 ◇絶望のデスロード 脱出ゲーム。 学園裏庭のマンホールから入れる地下通路を通って出口を目指す横スクロールアクション。 しかし、無数のトラップや不意打ちによる落とし穴が至る所に配置されており、クリアはほぼ不可能。 1章でクリアした猛者もいるが、クリアしても記憶を消されて学園生活に戻されるので安心(?)。 ◇カジノエリア スロット もっとも一般的なカジノゲーム。 難易度設定がないため儲けもロスも少なめだが、とりあえず連射ボタンを固定して放置しておけば増えるかもしれない、という程度に手軽。 なお、このスロットも含めてカジノにある4つのゲームは最高難易度で最高評価を得ることトロフィーが獲得できるようになっている。 SAKE NO TSUKAMIDORI 鮭の掴み取り。ベースは閃きアナグラム Ver.3.0。 鮭が左右から流れてくるので、カーソルを操作して鮭をゲットする。モノクマが指定する色の鮭をゲットしていくと獲得ポイントが増えていく。 赤・青・緑の魚なんて鮭じゃないって?気にすんな。 時折魚雷に縛り付けられたモノクマーズが流れてくるので、ゲットすれば大量得点。 スロットを除いた3つの中でおそらく最も高評価を得やすいので、チケットやらを稼ぐ際はお勧め。 OUTLAW RUN 元ネタは多分OUT RUN。ベースはブレインドライブ。 コース上に赤と青の人型が突っ立っているので、次々に轢くことでポイントが増えていく。まさにアウトロー。 多少獲得できなくてもコンボはリセットされないが、取るべきところを取っていかないと最高評価は難しい。 コース上に存在しているモノキッドをゲットするとスピードアップ効果、モノダムをゲットすると高得点が得られる。 ただし、モノキッドはスピードアップに伴って障害物の車を回避しづらくなる上、車の上に載って前方の視界をふさぐのでぶっちゃけ勘弁してほしい。 とはいえ、トロフィー獲得にはなるべく早く駆け抜ける必要があるので無視するわけにもいかない。 お宝発見!モノリス パズル嫌いなトロフィーマニアの心をプレス機で圧し折るゲーム。ベースは発掘イマジネーション。 ブロックの下にある鮭の化石やモノクマーズを完全に露出させることで得点が獲得できる。 発掘イマジネーションと異なり、独立してしまったブロックが消すことができない。 その為、純粋にパズル力でクリアする必要があり、4つの中で最も獲得率が低い。 掘り出しやすい場所に発掘対象が埋まっているかやどこに埋まっているか分からない状態でどこから掘り出すか、など運要素も結構強い。 わざわざこのゲームをVBAでそっくり複製してCPUによるローラー作戦をやらせるプレイヤーまで出る始末。カジノエリアの項目を書いた筆者自身のことだが。 メーカーも難しすぎると判断したのか、アップデートで評価のラインが引き下げられた。 ラブアパート タグを見ろ。 カジノで入手できる消耗品でもとりわけ高価なアイテムなど、いくつかの条件を満たすと自由行動日の夜にイベントが発生する。 最原目線で他メンバーと翌朝まで一緒に過ごす。何をするかはまあ、色々である。色々って言ったら色々なのである。 お相手のキャラは最原相手に理想のシチュエーションを妄想している状態で、この時の記憶は残らない。最原は概ね残るが。 拒否すると精神に悪影響が出るとのことで、最原もとりあえずシチュエーションに乗る形となっている。 事後の最原の様子を見ると、夢か現か、という状況の様子。 ◇登場人物 赤松 楓(アカマツ カエデ) 「みんなで協力し合えば絶対になんとかなるはずだって!」 声:神田沙也加 超高校級のピアニスト 一人称は「私」 本作の主人公。周囲に“ピアノバカ”と呼ばれるほどピアノに打ち込んだ結果、才能が開花しコンクールで数々の賞を獲るほどになった。 明るく前向きな性格で、しっかり者の仕切り屋タイプ。目標達成の為なら苦労を惜しまない努力家でもある。 理不尽なコロシアイ学園生活とモノクマに憤りを感じており、16人全員で才囚学園から脱出しようと奮闘する。 余談だが、担当声優の神田沙也加は『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の舞台版で江ノ島盾子も演じている。 天海 蘭太郎(アマミ ランタロウ) 「今のところ、どんな超高校級の才能があるのか思い出せないんすけど…ま、怪しいヤツじゃないんで…よろしくっす」 声:緑川光 超高校級の??? 一人称は「俺」 記憶喪失により自身の才能を思い出せずにいる少年。天海本人はそのことを特に悩んでいない。 外見・口調から軽薄な印象を受けるが、冷静さと優れた洞察力の持ち主。語尾に「~っす」を付けて喋る。 フレンドリーだが、他の15人が知らない情報を知っているかのような言動も見せ謎めいている。 入間 美兎(イルマ ミウ) 「はぁっ!?何言ってんだ、この平凡ヅラが!オレ様にケチ付けようってのか!?」 ↓ 「ひいいいっ!き、急に大声出すなよぉ……」 声:石田晴香 超高校級の発明家 一人称は「オレ様」 “いかに寝たままでラクして生活できるか”をテーマに、数多くの画期的な発明品を生み出す天才発明家。 しかし、商品化されるほどの発明品を失敗作扱いし、企業に権利を譲渡してしまうなどかなりの変人。 大変な自信家で、暴言と下ネタのオンパレードと言えるほど口が悪いが、相手に強く責められると弱気になってしまう一面も。要は某筆頭政務官のようなキャラ 余談だが、担当声優の石田晴香は『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』の舞台版で不二咲千尋も演じている。 王馬 小吉(オウマ コキチ) 「さぁね、オレって嘘つきだから。まぁ、オレが悪の秘密結社の総統ってのは、ホントなんだけどね!」 声:下野紘 超高校級の総統 一人称は「オレ」 “構成員1万人以上の悪の秘密結社の総統”を名乗る少年。 しかし、その“悪の秘密結社”自体の存在が真偽不明であり、彼の実態は謎に包まれている。 嘘吐きを自称し、適当な発言や嘘泣きを平然と繰り返して周囲を引っ搔き回す掴みどころのない性格。 ポジションとしては『1』の十神白夜や『2』の狛枝凪斗に近い。要はトリックスター。 キーボ 「…なんですか?キミ達もロボット差別ですか?僕には録音機能もあるんですよ?差別的な発言をすると、後で訴えますからね」 声:柿原徹也 超高校級のロボット 一人称は「ボク」 “成長するAI”や“録音機能”など多くの高機能を搭載したロボット。 だが、ぶっちゃけポンコツ。更にはロボットではあるがメカメカしくなることは嫌がっている。 開発者の飯田橋博士に高校に通わせてもらっている為、ロボットでありながら超高校級の称号を有する。 敬語口調の真面目な性格だが、ロボットに対する差別的な発言には敏感。異色の存在故に、王馬小吉に「キー坊」と面白がられて絡まれている。 初期PVの段階で存在が発表されていたキャラクターの一人。 獄原 ゴン太(ゴクハラ ゴンタ) 「ゴン太は紳士になりたいんだ!本当の紳士を目指しているんだよ!」 声:武内駿輔 超高校級の昆虫博士 一人称は「ゴン太」 昆虫を愛し、動物や昆虫と会話することもできる少年。 10年前、昆虫探しの最中に森で迷子になってしまい、以降は狼の家族に育てられている。 その生い立ち故か、大柄で厳つい風貌とは不釣り合いな幼い口調が特徴。普段は温厚だが、昆虫に対して否定的な発言には怒る。 紳士を自称しており、素直だがかなり騙されやすい。 最原 終一(サイハラ シュウイチ) 「最原終一…です。一応、“超高校級の探偵”って事になってる…けど」 声:林原めぐみ 超高校級の探偵 一人称は「僕」 叔父の元で探偵見習いとして働く少年。殺人事件を警察より先に解決した実績から超高校級の称号を得た。 しかし、最原本人は自身が超高校級に値するとは思っていない様子。 とある事情から、屋内でも常に帽子をかぶっている。 優れた行動力と洞察力を持つが気弱な性格。作中では赤松楓のサポート役も担う。 幻想の中とはいえ、結構アレしちゃっている人。多分されてはいない。されそうにはなっているが。 白銀 つむぎ(シロガネ ツムギ) 「諦めたらそこで学級裁判終了、なんだね」 声:小松未可子 超高校級のコスプレイヤー 一人称は「わたし」 スポンサー企業がつくほどの人気コスプレイヤーとして活動する少女。 白銀本人はキャラクターの衣装を再現することが好きなだけであり、自分で着るよりも他人に着せたい派。 大人しく優しい性格の優等生タイプだが、趣味の話や考え事を始めると周りを無視して自分の世界に入ってしまう。 会話や裁判においては、漫画やアニメなどを例えに出す事が多い。 素の自分を地味だと思っており、会話の中で「地味に」とつけることが多い。下着も地味に白らしい。 真宮寺 是清(シングウジ コレキヨ) 「すべての人間は醜い面も含めて…とても美しいんだ。だから…僕は興味があるんだ。この困難な状況で人間のどんな美しさが見られるかネ。クク…クククク…人間っていいよネ。」 声:鈴村健一 超高校級の民俗学者 一人称は「僕」 民俗学のフィールドワークとして、様々な土地を訪れ多くの人間を見てきた少年。口元をチャック付きの黒マスクで覆っているという妙な風体が特徴。 その経験から独特な持論があり、コロシアイ学園生活という極限状況にも動じず、他の15人の“人間としての美しさ”を観察している。 冷静且つ頭が良いが、根本的な価値観が常人とは異なっている。「~だネ」「~してサ」など語尾がカタカナ表記になることが多い (表記が特殊なだけでありカタコト口調というわけではない) 頬に手を当てたりと、時折女性のようなしぐさを見せるが男性である。 怒ると相手の神経を抜き取ろうとするらしい。 なお、担当声優の鈴村健一は本作で春川魔姫を演じる坂本真綾の実の夫であり、奇しくも夫婦揃っての出演となった。 茶柱 転子(チャバシラ テンコ) 「念の為に言っておきますが、ネオ合気道の技は人を殺す凶器ではありませんよ!たとえ卑劣な男死を前にしても、せいぜい投げ飛ばして極めるだけです!」 声:徳井青空 超高校級の合気道家 一人称は「転子」 師匠と共に独自に作り上げた“ネオ合気道”の使い手。先手必勝とかやらかしてくるけど。 髪を結ぶ布はよく見ると手裏剣のようになっているが、忍者ではない。 喜怒哀楽がハッキリした明るい性格で。敬語口調で話す。また、気合いを入れる為に大声を出す癖がありうるさい。 男子を“男死”と呼ぶほどの大の男嫌いであり、男子に褒められると死んだ表情になり、体を触られそうになると投げ飛ばしてしまう。 もっとも、男嫌いではあるが非常識な対応をとるほどのものではなく、むしろ男性キャラとそれなりに親しく接する場面も。 夢野の「魔法」を本物と信じており、魔法について度々聞きたがるが、夢野からは煙たがられている。 本作屈指の顔芸枠にしてアホの子枠。 東条 斬美(トウジョウ キルミ) 「どんな依頼もは言い過ぎだわ。前にも国家滅亡を依頼された事があるけど、さすがに無理だからお断りしたもの」 声:井上喜久子 超高校級のメイド 一人称は「私」 頭脳明晰且つスポーツ万能なスーパー高校生。バイトとしてメイドをやっていたところ、その優秀な仕事ぶりが評価された。 依頼とあれば家事全般などの一般的なものから、首脳のボディガードまでどんな依頼でも完遂する。 冷静沈着で気品に満ちた少女。メイドとして“滅私奉公”を信条に、コロシアイ学園生活でも周囲に気を配る。 春川 魔姫(ハルカワ マキ) 「…子供が好きそうに見えない?それ、当たってるよ。別に子供なんか好きじゃないから」 声:坂本真綾 超高校級の保育士 一人称は「私」 育った孤児院で子供たちの世話をする手伝いをしていたことから超高校級の称号を得た。通称ハルマキ。 面倒見も愛想も良くないが、春川本人曰く“なぜか子供に好かれる”。 口数が少なく人嫌いの少女。一方で、言いたいことはハッキリと言うタイプであり肝は据わっている。 百田からは「なんとなく強そう」と見られているが…? 初期PVの段階で存在が発表されていたキャラクターの一人。 なお、担当声優の坂本真綾は本作で真宮寺是清を演じる鈴村健一の実の妻であり、奇しくも夫婦揃っての出演となった。 星 竜馬(ホシ リョウマ) 「フン、その将来ってヤツが、俺に必要なくなったからさ…」 声:大塚明夫 超高校級のテニス選手 一人称は「俺」 将来を有望視されるテニス選手だったが、鋼鉄製テニスボールによってマフィア組織を壊滅させ死刑囚となった少年。 高校生らしからぬ冷静さを持ち頭も良い。また、自分が傷付くことや誰かが殺されることに対しても動揺を見せない。 マスコットのようなコミカルな外見とは裏腹に壮絶な人生を生きるオトナな人物である。 言うまでもなく名前の元ネタは『巨人の星』の星飛雄馬と『テニスの王子様』の越前リョーマ。 百田 解斗(モモタ カイト) 「犯人を見つけたら、オレがぶん殴って目を覚まさせてやる!」 声:木村良平 超高校級の宇宙飛行士 一人称は「オレ」 書類を偽造して宇宙飛行士の試験に挑み合格。その嘘はバレてしまうものの、面白い人材としてそのまま訓練生に採用された。 宇宙に強い憧れを抱き、夢とロマンに生きるエネルギッシュな少年。 「限界は自分で決めない限りは存在しない」「無茶をしないと夢は夢のまま」というポジティブな考え方の持ち主。 「宇宙に轟く百田解斗」を自称し、最原の兄貴分的な存在でもある。 初期PVの段階で存在が発表されていたキャラクターの一人。 夢野 秘密子(ユメノ ヒミコ) 「聞いて驚いて敬うがいい。ウチこそは超高校級の魔法使い夢野秘密子じゃ。ちなみに、表向きは…超高校級のマジシャンという事になっとるがな。」 声:田中あいみ 超高校級のマジシャン 一人称は「ウチ」 世界的な手品愛好団体から歴代最年少で“マジシャン・オブ・ザ・イヤー”に選出されたほどの高いテクニックを持つマジシャン。 自身の手品を魔法と言い張る自称“超高校級の魔法使い”で、魔法使いではなくマジシャンとして人気があることを夢野本人は嘆いている。 のんびりとしており極度の面倒臭がり屋。「~なのじゃ」など古風な口調で喋る。つるぺた。 夜長 アンジー(ヨナガ アンジー) 「えー、だって神さまがそう言ってるんだよー。神さまの言う事に間違いはないんだよー」 声:鈴木みのり 超高校級の美術部 一人称は「アンジー」 数々の絵画・彫刻を手掛ける少女。シリーズ恒例の褐色肌のキャラ。 “島の神さま”を厚く信仰しており、自身の作品も実際は神さまが作っていると主張する。 ポジティブ且つマイペースな性格で、「でもでもー」「不思議ミラクル」「ぐっばいなら」など独特な言い回しを好む。 仲間達を下の名前で呼ぶのも特徴。 何気に彼女の登場で「朝」「昼」「夜」が揃うことになった。 モノクマ達 モノクマ 「ワックワクでドッキドキな“コロシアイ新学期”を始めましょうか!」 声:TARAKO シリーズの象徴的存在であり、才囚学園の学園長。 赤松楓たちを学園に閉じ込めコロシアイを強いる謎の存在。 5人の子供・モノクマーズに大型ロボット「エグイサル」を1台ずつ与え、校則違反者を処分させる。 モノクマーズ モノクマの子供を自称する5匹の小型モノクマ。 ウサミ/モノミに次ぐ新しいマスコット枠のキャラ。 エグイサルなる巨大ロボットを操り、学校の整備やら校則違反者の取り締まりを行っている。 担当声優は見ての通り全員同一人物。流石すぎる……。 モノタロウ 「あれーっ!?死んだはずのお父ちゃんが実は生きていたー!?」 声:山寺宏一 「モノクマーズ」のリーダー的存在。一人称は「オイラ」 首にマフラーを付け、手裏剣を持った赤色のモノクマ。 子供っぽくドジっ子な一面を持った明るい性格。ついでにアホの子。 ただし、ある章においては生徒らに協力し、重要な証拠を提供してくれる。 モノキッド 「ヘルイェー!見せしめヤローの決定だな!」 声:山寺宏一 「モノクマーズ」の一員。一人称は「ミー」 厳しい肩パッドを付け、ギターを片手に持った青色のモノクマ。 短気で口が悪いモノクマーズ一の乱暴者。 「ヘルイェー!」が口癖で言動が色々下品。ついでにアホの子。 モノスケ 「お父やんは性格悪いさかい…こない、お涙頂戴シーンは嫌いなんや」 声:山寺宏一 「モノクマーズ」の一員。一人称は「ワイ」 眼鏡とソロバンを装備し、虎柄が特徴的な黄色のモノクマ。 関西弁で冷静なツッコミ役だが口が悪い。 お金にがめつく頭が良さそうに見えて実際はアホの子。 カジノでは換金を担当している。 モノファニー 「ざ、残酷だけど…みんなが死ぬよりは、1人だけ死ぬ方がいいと思うわ…」 声:山寺宏一 「モノクマーズ」の紅一点。一人称は「アタイ」 花の髪飾りと胸にビキニっぽいのを付けたピンク色のモノクマ。 グロテスクなものが苦手でコロシアイには否定的な気弱で優しい性格。 ……と思いきやサラッと残酷なことを言ってくるのでやっぱりモノクマの血(?)は継いでいる。 ただしグロいものを見るとロボットのくせにすぐにゲロを吐く。 やっぱりアホの子。 モノダム 「…………」 声:山寺宏一 「モノクマーズ」の一員。一人称は「オラ」 ぬいぐるみというよりはロボットに近い風貌の緑色のモノクマ。 過去に受けたイジメが原因で他のモノクマーズにも心を閉ざしている。 全く言葉を喋らない無口なキャラだが……? 追記・修正は噓をついてからをお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 報告によりコメントをリセット また、リセット前で話にあったネタバレに関する部分も削除しました -- 名無しさん (2017-10-04 16 43 45) 最終話前のある人物の処刑はガチ泣きしたわ -- 名無しさん (2018-05-26 20 35 58) 意外にも王馬とかの記事ないのか…あんまり書こうとするとネタバレにもなるし難しいのかな -- 名無しさん (2018-10-13 11 26 23) 1章のとある人物の処刑はマジトラウマ.... -- 名無しさん (2018-11-25 19 11 21) この作品を明らかにネタバレだけ見て叩いてる奴らが本当にうざいわ。本編やってればあの世界自体も偽物であの世界の方が実は本物なのでは?とか思わすシーンもあるし -- 名無しさん (2018-11-27 20 01 59) 荒らしとそれに反応するコメントを削除 -- 名無しさん (2019-03-02 01 35 26) どうせなら山ちゃん&みもりんとのぶ代の掛け合いも見たかったなぁ…… -- 名無しさん (2020-06-01 09 11 07) 作品としては好きなんだけど、続編出しにくいよなー… -- 名無しさん (2020-06-01 11 10 07) というよりシリーズを終わらせるために作ったんじゃないかな -- 名無しさん (2020-06-08 07 20 08) ↑無印の時からシステムはともかく、世界観の続編考えるのはきつそうなところあったもんね。 -- 名無しさん (2020-06-08 08 32 25) もっともと一発ネタに近いアイディアだから延々と新作を求められるのはきつかろうって感じだったよね -- 名無しさん (2020-06-08 11 55 38) この作品でダンロン嫌いになったって人と、これもアリと受け入れてる人の主張ってまず解釈違いだからどうしようもないよね。制作側も承知で…というか、あえてそういう方向で作ったっぽい。 -- 名無しさん (2020-07-01 13 08 41) 完全に世界観を変えての新作は出来るだろうけど1~2でキャラ人気が出すぎた -- 名無しさん (2020-07-10 23 57 31) ぶっちゃけどっちの世界が本当かなんでなんやどっちとも取れるしそんなに悪いシナリオでもない気がするけどな、というか2みたいなシミュレータの中の世界だったら結局なんでも出来てしまう訳だし黒幕が負けを受け入れるのは違和感あるけど絶望って元々なに考えてるか分からんからな -- 名無しさん (2020-07-11 00 03 54) シナリオは悪くないどころか流石としか言えないくらいよく出来てるよ。ただ、プレイヤーの神経をあえて逆撫でる様な展開だから怒る人がいるのは無理ない。希望ヶ峰シリーズほど誰でも受け入れ可能な結末じゃないからな -- 名無しさん (2020-07-19 14 45 42) V3 -- 名無しさん (2020-09-05 01 35 25) ↑V3発売から、日々新たな創作論破が次々生み出されていってるような気がする。これってつまり、コロシアイ、ひいてはダンガンロンパそのものを終わらせようと戦った主人公たちの行動が、皮肉にも論破ブームに火をつけた、ともとれる。コロシアイを終わらせようと奮闘したが、逆に火蓋を切ってしまった赤松ちゃんと同じ二の轍踏んでるんじゃないか、個人的にはそう感じてしまった。あくまで個人的な感覚だけど -- 名無しさん (2020-09-05 01 40 11) ある創作論破なんて、画面構成がV3リスペクトに溢れてるし、あれを主人公たちが知ったら怒り狂うだろうなと思う -- 名無しさん (2020-09-05 01 41 47) ↑2 そういう意味なら主人公達の行動は無駄な努力で犠牲者達は無駄死にって所か。そして公式が終わらせるなら創作論破で続けていけば良いだけの話だな -- 名無しさん (2020-09-05 07 33 38) 別に原作が終わったからと言って創作を辞めさせる理由にはならないんじゃ -- 名無しさん (2020-09-17 07 10 03) プロローグも後半からが本当の彼らで前半はああいうふうに記憶操作されただけの可能性もあるし -- 名無しさん (2021-04-23 20 55 49) 何人かの能力が本当にすごすぎて「本当に嘘なの?」って思うしな。もし能力を手に入れる何かがあるんだとしたら「プラシーボ効果でどうとでもなる」なんて言わないだろうし -- 名無しさん (2021-05-04 20 52 29) 前作で本当に才能があると思える描写があるのは....「幸運」「野球選手」「プログラマー」「格闘家」「料理人」「剣道家」「軽音楽部」「保険委員」「詐欺師」「飼育委員」「体操部」の11人だな。狛枝の幸運とかプラシーボどうこうのレベルではない。 -- 名無しさん (2022-01-16 17 58 44) 女子のヒール抜きの身長は白銀>東条(ヒールの高さから推測するに171~168cmのどれか)≒赤松≧入間(赤松と同じか赤松より低い)≒茶柱 春川(実際の身長は158cmくらい?) アンジー 夢野で合ってる? -- 名無しさん (2022-02-09 01 19 16) 黒幕の主張自体、真偽が怪しいから続編とかはどうとでもなると思う。 -- 名無しさん (2022-02-20 13 53 20) 主人公たちはダンガンロンパを終わらせるとか言ったけど、公式は10周年記念イベントとかやってるし、3作品移植ゲームやお祭り作品も発売されてるし、他作品とコラボもばんばんやってるし、ファンは自分達で創作論破作ったりしてるし、本当に好きな人たちの気持ちは決して捻じ曲げられないんだよなあ -- 名無しさん (2022-04-09 16 24 53) コロシアイじゃなくて、あくまで学園生活主体なハピダンは主人公たちどう思うかな -- 名無しさん (2022-04-12 21 18 17) 某漫画でY談ロンパなんてパロディが出てきたけど、そういうのを見るたびに主人公たちはどう思うかなと考えてしまう -- 名無しさん (2022-05-02 17 05 45) 弾論が有名どころとばんばんコラボやって、ファンがそれを楽しんで、それ自体は公式も大いに喜ばしいことなのに作中キャラからしたら自分達に対する侮辱以外の何物でもないっていうこの感じ つまらないと思わせて終わらせるはずだったのに、結果はその真逆に行ってしまったみたいな……でも、それはそれとして公式がコラボするなら心のままに全力で楽しむのもありなんじゃないかと思う -- 名無しさん (2022-05-22 00 00 28) 最原達には悪いけど、ダンガンロンパを終わらせようという彼らの戦い自体プレイヤーにとってはダンガンロンパの物語の1つでしかないからな……結局物語の中でどう足掻いてもダンガンロンパが終わるはずはなく。 -- 名無しさん (2022-05-22 00 58 03) ゲーム内容は着実に進化してたから4がやりたかったな。出したら「終わらせるんだ」はなんだよとなって心苦しいけど(そこを「嘘でーす」じゃ済まないし)。 -- 名無しさん (2022-06-19 22 17 44) 1の希望は前に進む→2の絶望か希望かすらわからない明日をそれでも俺達は進んでいく……でダンガンロンパの描きたいこと全部終わってたんだろうなって気がする。元々2を完結編として作ったシリーズだし。ところが2が出たあたりで爆発的にブレイクし始めて、続きを描かざるを得なくなったスタッフ達が終わったはずの物語をもう一度終わらせるにはどうするか考えて考えたのがこの話なんだろうなって。1と2で描きたいこと全部描いてるんだからそれ全部否定しないと1と2の焼き増しにしかならないってのは正直わかるし -- 名無しさん (2023-01-08 12 03 58) 違反コメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2023-01-09 18 14 09) 希望を否定することが嘘だと分からない人には1と2を否定してると素直に感じちゃうんだろうな。嘘を肯定することが希望に繋がってるなんて明言しないと分からないほど雑じゃなかったはずだがちゃんと自分でプレイしているのか -- 名無しさん (2023-06-16 05 51 30) 追記 何でもかんでも整合性とったり性善であったり真実じゃないと気が済まない推理物へのアンチテーゼ的なものに感じた。 -- 名無しさん (2023-06-16 06 06 21) ダンガンロンパというコンテンツの展開は終わらないけど、新しいコロシアイは始まらなくなった(よね?)し、それに対して消費者たちに一定の納得させてるから、最原くんたちの戦いは無駄じゃなかった…と思っている -- 名無しさん (2023-08-11 00 16 41) V3のみの話じゃないけどもう相当前に発売されたゲームをいつまでネタバレ禁止にしとくんだろ -- 名無しさん (2023-09-23 13 33 15) ↑公式が禁止してるんだから仕方ない -- 名無しさん (2023-09-26 20 48 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/danronpa/pages/6.html
RP村は難しいのさ(イケボ) 「キャラになりきって遊ぶ」ことは楽しいし、ダンガンロンパRP村みたいに同一カテゴリのキャラのRP村なら 基本同じ趣味の人が集まっているわけで、それは楽しいなって思いますぞ!主にこの村は変態が多い ただ、なりきりチャットではなくて、あくまで「汝は人狼なりや?」というゲームをやっているという事を 考えた時に、ゲームとして楽しめているか?って言うと疑問なときもありますな。 基本この村は常連が多いため、レベルが高い戦いも多いと思うのですが、 RPするのが目的になってしまい、ゲームとしてどうなの?という事をしてしまったり。 そもそもRPが目的でルールをあんまり覚えていなかったり。 実際、RP村から入った人でそうなっている人は見た事はありますなぁ。 人狼は始める前も、始めた後も時間の掛かるチーム戦なのですな。 一度はじめたら大体3時間程度拘束されると思って結構ですぞ! そういうゲームで、しかもチーム戦なので、いくらRPが楽しいと言っても きちんと自分のチームの勝ちを目指せないというのは、正直に書くと駄目だと思います。僕の芸術を理解できない残念な人たちなんですぞ! 「RPが楽しければ何してもいいんだ!」という人がいるチームで、迷惑するのは 「RPを楽しみながら勝ちを目指したい!」という人達なんですぞ。 もの凄く大上段に構えましたが、このwikiでは人狼ダンガンロンパRPを題材にしつつ 「RPもゲームも両立」するのを目的にしていきたいと思いますぞ ダンガンロンパRP村に参加してみようと思った方、「汝、人狼なりや?」というゲームに興味を持った方 色々な方の参考になるように飽きるまで頑張りたいと思いますぞ!! 希望のために!
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/434.html
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/02(木) 17 29 14 ID O4P6Rj2w 超高校級の“???”である「霧切響子」(CV:日笠陽子)について語るスレです ◆ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(※音量注意) ttp //danganronpa.com/ ◆キャラ総合スレ ダンガンロンパキャラ萌え総合スレ ttp //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1290938686/ 次スレは 950ぐらいでスレ立て宣言してから立ててください。 苗「霧切さんのスレが立って、昨日で一周年なんだって」 霧「ふぅん…早いものね」 苗「ほんと、あっという間だったなあ…」 霧「でも、昨日で一周年というのは正確ではないかもしれないわね」 苗「え、なんで?」 霧「まあ、瑣末なことなのだけれど…」 1 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2010/12/01(水) 23 12 56 ID eXmqMstU0 [1/2] 超高校級の“???”である「霧切響子」(CV:日笠陽子)について語るスレです ◆ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生(※音量注意) ttp //danganronpa.com/ ◆キャラ総合スレ ダンガンロンパキャラ萌え総合スレ ttp //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1290938686/ 次スレは 950ぐらいでスレ立て宣言してから立ててください。 霧「実はその一日前に、『ゲームキャラ』板に立てられていたのよ」 苗「あれ、そうだったっけ!?」 霧「すぐに『携帯ゲーキャラ』板に立て直されたけれどね…でも、このスレの始まりはこの時からとも言えるんじゃないかしら」 苗「そ、そっか…一昨日か…」 霧「さて、一応聞いておこうかしら…今になってこの話題を切り出したのは何故?」 苗「いや、せっかくの一周年なんだし…記念にこれまでのスレの歩みを振り返ったりしてみたかったんだけどさ」 霧「なんだ…そんなことなの」 苗「うぅ…やっぱりちょっと時期を逸したかなあ…」 霧「…別に、私は今でも構わないと思うけれど」 苗「え?」 霧「付き合うわよ。あなたがそうしたいのなら」 苗「いいの?」 霧「暇潰しくらいにはなるでしょう? それに…一応自分のスレのことだしね。私だって、これでも多少は感慨を覚えているのよ」 苗「しかしこうして見返してみると、初代スレの頃からたくさんのSSが投稿されてきたんだなあ…」 霧「まとめサイトに保管されているものが今日現在で計176作品…中には100KBを超える大作もあったわね」 苗「このスレを盛り上げてきてくれた職人さん達には、本当に感謝だね」 霧「ええ…それにしても、よく発想が尽きないものだと感心するわ」 苗「本当にいろんな霧切さんが描かれてきたよね。大人になった霧切さんや、子供の頃の霧切さん…」 霧「猫になったり薬物常用者になったりね。このゲームについて語る場はネットの内外に数多あるのでしょうけど、こんな私が描かれるのはここくらいじゃないかしら」 苗「あ、ああ…そうかもね」 霧「最近ではあなたにお尻を叩かれたり…なんてこともあったわね」 苗「っ! そ…そんなこともあったね…」 霧「まったく…大変だったわ。毎度のこととはいえ」 苗(だけど…あんな霧切さんもこんな霧切さんも、みんな可愛いかったよなあ…) 霧「…何をニヤニヤしているの?」 苗「え? い、いや…何でもないよ」 霧「まあ、でも…思い返してみれば、どれもいい思い出かもしれないわね」 苗「そっか…」 霧「あなたにとってどうなのかは知らないけれど…」 苗「それは…うん。同じだよ、僕にとっても」 霧「…そう…」 苗(あ、ちょっと嬉しそう) 苗「SS以外でも、いろんなことがあったよね」 霧「そうね。Part2スレの時期でいえば…ビジュアルファンブックが発売されたわね」 苗「うん。僕や霧切さん…それに他のみんなの旧デザインがはじめて公開されたんだっけ」 霧「『決定稿の私より大人びている』だとか、『某裁判ゲーの某キャラに似ている』だとか…好き勝手言われたものね」 苗「でもさ、僕は初期稿の霧切さんも可愛いと思うよ?」 霧「……」 苗「…あ、もちろん決定稿の霧切さんが一番だよ!? ほんとに!」 霧「…そういえば、あなたの身長が妹さんより低いこともこのファンブックで判明したわよね」 苗「ちょっ、今はその話はいいでしょ!? このスレは霧切さんが主役なんだから!」 霧「せめて私の背くらいは追い抜いてほしいものね、苗木君? まだ伸びる余地があればの話だれけど」 苗(そんなに怒らなくてもいいのに…) 苗「Part3の時期には…ラジオでやってた人気投票の結果が発表されたよね」 霧「私が一位、だったわね。なんだか分不相応な気もするけれど」 苗「そんなことないよ! 霧切さんにはそれだけの魅力が…」 霧「何?」 苗「や、え、ええっと…」 霧「(…なんで途中で口ごもるのよ)ところで、3スレ目ではこんなネタもあったけれど。覚えているかしら?」 http //nullpoarchives.orz.hm/uploader/upload/File8839.gif 苗「ああ、そういえばあったなあ。ていうか、保存してたんだ…」 霧「スレでは『だいたいあってる』との評判だったけれど…何なのかしら、『やさぐれナース』だとか『凶暴女子』だとか…」 苗「でも、この座右の銘なんかは霧切さんらしい感じじゃない?」 霧「さあ…どうなのかしら」 苗(あと、『儚げなお尻』もね…口には出せないけど) 霧(『行くべき時には強引に行ける:×』か…今後の課題ね) 霧「さて、Part4では…」 "´ `ヽ , ′ 丶 / \ ′ . ハ l , .| {. / i| .| |i |l 、 .} .} /\ . |i_|ハ l ||_|i_|_|_刈、 // ̄ マ . 斗zx l从| ,ィ示斥ァi ∨ } , //≦二二二フ Yヽ戈ツ 廷リ丿, !_八/,个<\ |圦 , / , . 《/ ヽ ヽ\ | ト. ` / 人 乂 ノ )/〉 | |. _  ̄´ . イ \ | 尨^ヽ〈 (´____ /| | r‐iト " 。| .| \| 乂_ ノ__ ̄`ヽ( \| | } iトvィil゜ .| .| /| 尨 Y | |_/ .//}{li ‘, .|i .| />ト、 乂_ 人 _ , -‐ "´| | |\//、}{.≠.∨リ .|/ >x_ \尨 Y . ト、 /| | | 爿///,ハ |‘, / _廴、乂 ノ . !∧ ‘。.| | | 〈_了 / .| リ. ‘, / ´ ._{、 `尨ヽ } | | | | / !. / | i/ ′ ´ .\ 乂 ノ_ | | | il | |./Ж7|i/ ,| | |_ \ \ Y . ; イ |ノ. | | V レ / | | ./ `´` ヽ \ 尨ヽ . / i O|∧| / / О| | / . | \ \乂 ノ\ 霧「ついにAAまで作ってもらえたわ」 苗「霧切さんのAAって今では10種類近くあるんだよね…凄いなあ」 霧「あなたのAAは…4種類ほどかしら。意外と少ないのね」 苗「まあ、地味だからね…僕。できれば正面立ち絵のAAくらいは欲しいけど(霧切さんのAAと並べられるような、ね)」 霧「あら、私は今あるものだけでも充分だと思うわよ?」 ′ 、 -=ニ  ̄ ̄`丶| ヽr……- . , \ ´ ´ ` . . / / .\ ′ / ヽ ⌒ 、 , / / /. ∠._, . ニ\′ __ / / / . 二ニi / -= )/ / / . \ニ| / / / , //′ // / , ′ . ニi { f .′ / / ミ≦_八/ / , 二=}| マ .⌒ / / / ;}}`ヾ \./_斗ァ / 、 二=}| |lヽ_)_./. i / { 冫\z、У / ,イ / .\ 二/ !. 八 ソ |′ ∨(彡イヾ、 \./ . ./ / .| /\ . =/ / | .ー| | . ! / / /_ .| /. ./__,\ / / | | | .′ .| l⌒l , / / `| // ´ __, \ ! ′ ト、 | | .厶イ| | // /.f乙ヽ 、 | / レ′ f乙ヽ `ヽ, \ |\ |ニ\. | ,. | V/. ∧ V/ { o ! |/ { o ! /リ/ノY \ |ニニ=\ . |. 、 .´ | 〉/ Ⅵ ヽ 弋こソ 弋こソ /_) .人 i |二ニニ\| _; .ン7´ | / i\ . J . / /{ ∨ |二二二二\ / |l | /レ . /| ーヽ u ′ /- |`ヽ |二二二ニニニ\ |l | ./=ニ/=-| ∧ . _ _ / ∧ |=-= 、 |二二二二二ニニ\ | /=-=|{-=ニV/Ξ| . 、 ( ) ./∨ /ΞⅥ-==-i |二二二二二二二 \ /ニ=ニ|{ニニ=ニニ∨/Ξ,〕 .. ` こ´ .イ=ニ∨-=ニ} |=Ξ=| 霧「…これがあるもの」 苗「わっ、近!? ちょっと、いきなり耳元は吃驚するってば!」 霧「そう?(フッ」 苗「み、耳に息吹きかけないでよ!」 霧「…ふふっ」 苗「次はPart5…もとい5KUBUTOだね」 霧「続編『スーパーダンガンロンパ2』が発表されたのはこの頃だったかしら」 苗「そうだね。新キャラのリュックを背負った銀髪の子のことが話題になったんだよね」 霧「私の親戚か娘じゃないかって、みんなあれこれ想像していたわね…まあ、真相はいずれ分かることでしょうけど」 苗「で、みんなの注目がそちらに行っちゃってたから、霧切さんが少し拗ねちゃったりしたっけ」 霧「…別にいいでしょ、そんな昔のこと」 苗「うん、別にいいんだけどね(ニヤニヤ」 霧「何よ。さっきの仕返しのつもり?」 苗「さあ、どうかな?(ニヤニヤ」 霧「…生意気だわ…」 苗「それから、小説版『ダンガンロンパ/ゼロ』も発売されたね」 霧「私やあなたも出演したわね…二人とも脇役だったけれど」 苗「でも霧切さんの新たな一面も垣間見えたし、このスレ的にも見所があったんじゃないかな」 霧「私の新たな一面…?」 苗「前々からちょくちょく言われてはいたことだけどさ…霧切さんってかなりのファザコ…」 霧「…それ以上言うとあなたの頭のアンテナを切り飛ばすわよ」 苗「あの…目が笑ってないんだけど」 霧「そうでしょうね。本気だもの」 苗「わ、わかったよ…もう今の件には触れないから」 霧「…素直で結構だわ」 苗「あ、そういえばさ。このスレではたびたび霧切さん主役のスピンオフを希望する声があったけど…そんな可能性もあるのかな?」 霧「さあ…どうでしょうね。果たして私は主役の器なのかしら?」 苗「僕としては見てみたいけどなあ。霧切さんの新しい活躍に、霧切さんの視点から見た物語」 霧「まあ、何にしてもはっきり言えることが一つあるわ」 苗「それって?」 霧「スピンオフがあろうがあるまいが…それとは関係なく。このスレの住人達はきっと各々の中で、各々の物語を紡いでくれることでしょうね」 苗「ああ…そうだね。うん、きっとそうだよ」 霧「そしてPert6…このスレに至るわけね」 苗「こうして振り返ってみると…本当にいろんなことがあったね」 霧「ここに至るまでのおよそ5,700レス…住人達が一つ一つ積み上げてくれたお陰で私達はここまで来れた…とでもいったところかしら」 苗「うん。そしてこれからも、きっとね」 霧「この先スレの向かう道がどこへ…そしてどこまで伸びているのかは分からないけれど…それでも、あなたはまだこのスレに付き合ってくれるのかしら?」 苗「勿論だよ。二人一緒なら、この先何が待っていようとむしろ楽しみ…そうだよね?」 霧「…私の台詞を取らないでほしいわ」 苗「あ、ごめん」 霧「別に責めてはいないわよ…実際、その通りなのだし」 苗「う、うん…」 霧「…ありがとう、苗木君」 苗「…どういたしまして。それから…霧切さん、ほら」 霧「ええ。わかっているわ…」 霧「モニターの前の、これまでこのスレを応援してくれたあなたにも…ありがとう。そしてあなたさえよければ…これからもよろしくね」
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/672.html
【ダンガンロンパ】霧切響子はクーデレかわいい【FILE.14】 ※SSにはスーパーダンガンロンパ2のネタバレが含まれている場合があります。 閲覧の際は自己責任の下でよろしくお願いします。 備考欄に「※2ネタバレ」が記載されているものはネタバレが入っています。 レス ID タイトル 備考 23-28 3NQib+2M 未来機関社内報 第十四支部局員インタビュー編 インタビュー※2ネタバレ 117-121 qPGz0KMR 【ナエギリ花鳥風月】 162-165 yG4olaas 民法第752条 同居、協力及び扶助の義務が生じるまでの発端 婚約※2ネタバレ微エロ注意 357-360 HWcHgoyH Shall never surrender 日向と※2ネタバレ 441-445 lQibiP/u いまから ここから 引っ越し→同棲※2ネタバレ357-360の続き 619-621 /S+XGJ0M キリキス vol.1 微エロ注意脚にチュッチュ 756-758 sKj4Rif6 キリキス vol.2 微エロ注意お顔にチュッチュ 799-802 Co9XBIUr ナエギリ問柳尋花 番外編 ※エロパロ板まとめ キリキス vol.3 リンク先18禁注意らーぶらーぶ編 897-898 ylH6ipb4 キリキス vol.4 微エロ注意起き抜けにチュッチュ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6258.html
絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode 【ぜったいぜつぼうしょうじょ だんがんろんぱ あなざー えぴそーど】 ジャンル コトダマアクション(TPS) 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 スパイク・チュンソフト 開発元 スパイク・チュンソフトシェード 発売日 2014年9月25日 定価 パッケージ 6,500円ダウンロード 5,850円(各税別) レーティング CERO D(17歳以上対象) 廉価版 PlayStation Vita the Best 2015年12月3日パッケージ 3,800円ダウンロード 3,420円(各税別) 判定 なし ポイント シリーズの幕間を描いた外伝作品こまると腐川の友情ストーリーTPSとしてはやや凡庸だがクセのない出来シリーズ本編と比べると話のサプライズ感は薄めある意味本編以上のエログロ・鬱展開要素 ダンガンロンパシリーズ 概要 ストーリー 特徴 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 PlayStation 4&Steam(PC)版 概要 緊迫した舞台設定と魅力的なキャラ、巧みな伏線からの多数のサプライズで評価を得ている『ダンガンロンパ』シリーズの外伝作品。 外伝だがストーリー内容としてはシリーズ作と繋がっており、『1』『2』共にプレイが推奨される。 特に『1』に関しては大きなネタバレもあるので、事前プレイを強く推奨。 公称ジャンルは「コトダマアクション」となっており、シリーズ本編とはジャンルが異なる。いわゆるサード・パーソン・シューティング(TPS)にあたり、主人公を操作して敵を倒し進んでいくアクションゲームである。 主人公は『1』の主人公・苗木誠の妹「苗木こまる」と、『1』での苗木のクラスメイトの1人として登場した「腐川冬子」。 開発協力は『バレットガールズ』などのTPSを手がけたシェードで、シリーズを通してのデザインテーマである「サイコポップ」は本作でも健在。 ナンバリング作品同様、公式で第2章以降のプレイ動画配信が禁止されている(*1) ストーリー 第一作『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』のネタバレを若干含んでいます。 + ストーリー どこにでもいるような普通の女子高校生(*2)・苗木こまる。 彼女は家族とも離れ離れになり、マンションの一室のような部屋に閉じ込められた軟禁生活を余儀なくされていた。 食物や最低限の娯楽は提供されるが、外とは完全に隔離された日々が長く続いていた。 しかし一年半もの監禁は、突如部屋に侵入してきた「モノクマ」によって急遽終わりを告げる。 鋭い爪によって殺されそうになり命からがら部屋から逃げだすこまるだったが、 そこで彼女が見たものは、至る所で「モノクマ」が人々を惨殺する地獄絵図であった。 そこに現れた男・十神白夜から、モノクマへの対抗手段として「拡声器型ハッキング銃」を手渡されるが、 凄惨な状況におびえるこまるは町中を逃げ惑うばかりである。 頼みの綱であった救援もモノクマに殺されてしまい、結局捕縛されてしまうこまる。 目覚めたこまるを待ち構えていたのは、「希望の戦士」を自称する5人の幼い子供たちだった。 「大人を殺す」という残虐な計画を嬉々として語る「希望の戦士」に、こまるは「狩りの対象」として街に再び放される。 そのこまるの前に、殺人鬼「ジェノサイダー翔」の人格を持つ二重人格の女学生・腐川冬子が現れた。 特徴 システム 従来作とは全く異なるジャンルであり、アクション部分とADV部分はナンバリング作品のように明確には分離していない。 一方、章建てで進行する点はナンバリング作品と変わらない。 ADVパート 過去のナンバリング作品と異なり、キャラクターは3Dグラフィックで操作する。 イベントシーン内では、従来作と同様2Dの立ち絵も表示される。 モブキャラはムービーシーンを除き、ほとんどは『かまいたちの夜』のようなサウンドノベルの如くシルエットだけで描かれている。 また、アニメムービーも初めて導入されている。 アニメ作画を担当しているのは、『1』のテレビアニメ化、及び後にテレビアニメ化作品『3』の製作を行った岸誠二監督及びラルケ。 アニメムービーはそれなりに数が多く、オープニングやエンディング以外にも重要シーンで流れる。 ストーリーを追う都合上もあって基本的に章ごとに進める場所は決まっており、次の章に進むと前の章で進んだ場所に戻ることはほぼできない。 ただ、ナンバリング作品と同様に、特定の章からのやり直しは容易である。 アクションパート 道中では主人公のこまるを動かし、持っている「拡声器型ハッキング銃」で至る所にいる量産モノクマを攻撃する。 章の最後にはボス戦があり、ロボットマシンを操作する「希望の戦士」と直接対決する。 銃の弾丸となる「コトダマ」は8種類存在し、ボタンで切り替えられる。戦闘用のものは5種(*3)で、そのほかはゲーム進行や謎解きに使われる。コトダマは倒したモノクマが落とすほか、後述のモノックマンルームなどで一定数補給できる。 + 一覧 自発破壊(コワレロ)……通常弾。特徴はあまりないが、手に入りやすく気軽に使える。 連撃燃焼(モエロ)……炎の弾。威力は弱いが、装填数や入手量が多く連射性能も高め。通常のTPSの武器で例えるならばサブマシンガンに近い。 送電麻痺(シビレロ)……電撃の弾。ある程度の攻撃範囲がありながら威力もやや高め。水場では水を伝わらせて複数の敵に一度にダメージを与えることもできるが、自分も水場に入っている状態だと自分諸共感電してしまう。 逆流噴射(フキトベ)……当たった敵を吹き飛ばす弾。威力は弱いが、爆弾を持つボンバーモノクマを自爆させるなど特定の敵に有効。通常のTPSの武器で例えるならばショットガンに近い。 操作舞踊(オドレ)……モノクマをその場で踊らせる足止め用の弾。サイレンモノクマに対して使うと、踊っているサイレンモノクマに周りのモノクマが誘き寄せられる。 回路接続(ツナガレ)……モノクマに接続する弾。当たるとモノクマを主観視点で操作できるが、モノクマの操作中はこまるが無防備な状態になるため注意が必要。 強制作動(ウゴケ)……攻撃には使わない謎解き用の弾。「モノックマン」を中心とした機械類を作動させる。 透明観察(カンサツ)……攻撃には使わない謎解き用の弾。隠された文字の発見や、コレクション要素である「カクレキッズ」の獲得に使用する。 コトダマにはそれぞれ「デコダマ」と呼ばれる強化パーツを2つまで装備することで、威力や連射速度、装填数を補強可能。 デコダマは道中の店で購入できる。購入資金となるモノクマメダルは、倒したモノクマからの拾得や章クリア報酬で入手する。 デコダマの名称は「美しく」「情熱的に」などの修飾句となっており、特定のデコダマ2つをセットで装備すると効力がアップする。 モノクマは通常のモノクマの他にも、爆弾を投げる「ボンバーモノクマ」や盾を持った「ガードモノクマ」など、様々な種類が登場する。 全てのモノクマは赤い左目が弱点となっており、ここに自発破壊(コワレロ)を当てると威力が大幅にアップする。 道中では「モノックマンルーム」と呼ばれる部屋を複数通るようになっており、一種の謎解き要素になっている。 部屋の中にはモノクマが複数おり、基本的に全て倒さないと先へ進むことはできない。 部屋の入り口にはアーケードゲーム機(パックマン)型の機械「モノックマン」が置いてあり、この機械を起動させることで必要なコトダマと、部屋の内部構造を俯瞰で確認できる。 ノーダメージで一切のモノクマに気づかれず、かつ指定されたコトダマのみを使ってモノクマを倒せばクリアとなり、章ごとの評価が上昇する。 クリアのためには、部屋の仕掛けや特定のコトダマ、特定のモノクマの習性を利用することが鍵となる。 強引に力押しでモノクマを倒すことも可能だが、その場合評価が下がり、弾薬の消費も激しくなる。 時間経過で溜まる「バッテリーゲージ」がある程度ある場合、任意のタイミングで操作キャラを「ジェノサイダー翔」にバトンタッチできる。 ジェノサイダーはダメージの概念が存在しない無敵キャラで、お助けキャラの立ち位置にある。武器はハサミなので、弾薬も不要。 攻撃すると「フィーバーゲージ」が溜まり、ゲージを消費することで必殺技「チョッキンフィーバー」が即時発動。必中で威力も高い。 ジェノサイダー使用中時間経過で減る「バッテリーゲージ」が無くなるか、もう一度ボタンを押すことで元のこまるに交代する。 セコい手だが、攻撃に当たりそうな際に一瞬だけジェノサイダーに交代してダメージを回避するなどの使い方も可能。 ダメージが無いだけでのけ反りや行動妨害などはしっかり受け、必殺技以外で遠距離攻撃ができない欠点があるが、それを差し引いても強力。 こまるが瀕死の状態でモノクマの攻撃を受けると、ゲームオーバー回避を賭けた「ゼツボウタイム」に突入する。 タイミングを表すゲージに合わせてボタンを押すイベントとなり、入力に成功すると腐川がこまるを助けに入りモノクマを撃退、モノクマに麻痺+ダメージを与えつつゲームオーバーを回避できる。 ゲージは黄色と青の2色に分かれており、外側の黄色い部分で入力した場合は「バッテリーゲージ」を消費、内側の青いゾーンに入るように入力できれば「バッテリーゲージ」の消費は0で撃退できる。 「バッテリーゲージ」が無い場合でも腐川による撃退はできるが、必然的に青いゾーンでボタンを押さないと消費不能で失敗、ゲームオーバーとなる。 その他 カクレキッズ 透明観察(カンサツ)を使うことにより道中に隠れている希望の戦士達の絵が入手できる。 『2』の隠れモノクマと同じ要素である。 スクラップ ノート、殺すリスト、本などが読めるようになる。今作の背景を把握できる 要救助民 『1』の仲間の人質であった人間(一部動物、昆虫)。『1』の意外な人間関係を知ることができる。 クリア特典 要救助民の仲島花音と『1』の生き残りの葉隠の番外編が読めるようになる。 評価点 丁寧に描かれたこまると腐川の友情と成長のシナリオ 最初は殺伐とした辛い環境からうじうじとした言動を繰り返すこまると十神のことしか考えない腐川。2人は協力をするものの、お互いに信頼はほぼ0の状態であった。 だが様々な試練や困難に打ち勝ち、徐々に2人は深い信頼で結ばれていくようになる。この描写はかなり丁寧に描かれていて高評価。具体的には、「ゼツボウタイム」の入力に成功した際のこまるを助ける腐川の台詞が、「しっかりしなさいよ!」から「こまるに何すんのよ!」に変化する。 こまるは本編と負けず劣らずの絶望まで叩き落とされるが、腐川と共に立ち直りそこから這い上がる展開は『1』、『2』の最終部と負けず劣らず非常に熱い。 腐川については、『1』のファンからは主人公こまるの相棒という立ち位置に首を傾げるユーザーもおり、『1』での腐川が十神以外にほとんど興味を抱かず、主人公の苗木や他の仲間からにも冷たい態度を取ることも多かったこともあり、あまり良い印象を抱いていないというユーザーも多かったが、『1』のラストである意味蚊帳の外の状態であった彼女が絶望に立ち向かうだけの強さを手に入れたことが描かれたことで評価が変わったという意見も多い。 + 『1』のネタバレを含むため閲覧注意 腐川の言動には、もう1つの人格であり殺人鬼である「ジェノサイダー翔」を自分と切り離して考えていると取れるものもあるため、「もう1人の自分が犯した理不尽な快楽殺人を棚に上げているように見える」という批判意見もあるが、今作での腐川はジェノサイダーの制御に挑んでおり、少なくともジェノサイダーを拒絶するばかりであった『1』の時点よりは格段に成長している。 演出に抜かりが少なく、これまでの作品同様に力が入っている。 ピンクを中心にした原色的な色遣いの多用や、シュールさの感じられる表現は非常にダンガンロンパらしい。 過去作と同様、あるいはそれ以上に陰鬱な雰囲気であり、本作特有の空気を形成している。 モノクマでさえもコミカルなだけではなく、ホラーに片足突っ込んだような容姿の「ジャンクモノクマ」などはプレイヤーの胆を冷やした。 道中の背景からメニュー画面の余白など、細かい点にも非常に描写が凝っている。 子供の落書きがあったり過去作のネタがあったりそれ以外のネタもあったりと、演出に単調さや流用は感じさせない。 説明が丁寧かつ操作も難しくないので、アクション要素自体は万人向け。 コトダマの切り替えはボタン+アナログパッドの各方向の簡単操作ででき、数が増えても選択に手間取らない。 今作も難易度設定があり、最低の「ジェノサイダーモード」を選べば無敵のジェノサイダーがほぼ使い放題になるので、アクションが相当苦手でもクリアは十分可能。 新しいコトダマや敵が登場した場合はチュートリアルが挟まれたり、一度通った箇所を戻る際はショートカットが設置されるのも親切。 『2』以降の流れを引き継ぎ、クリア後のおまけややり込み要素も十分取り入れられている。 サウンド・ムービーのギャラリー、ゲスト作家による小説といった『2』にもあったクリア後要素の一部が引き継がれている。 作中のマップの方々には、漫画や小説などの読み物や作中の人物によるメモなどが落ちており、これを拾得することができる。 漫画や小説などの中身を読める訳ではないが、メモなどは内容が確認でき、その他こまると腐川の会話が挟まれたりする。 「何もない単なる行き止まり」がほぼないので、探索が無駄足にならない。 BGM 本編のBGMやテーマソングを要所要所に上手く使い、熱さや恐怖を演出している。 またモノクマキッズが歌う「モノクマと遊ぼう」は可愛いらしい子供たちの歌声とメロディ、残酷な内容の歌詞というアンバランス感で恐怖がより強い物になっている。 相変わらずのパロディ、小ネタ アニメ、漫画など中でも様々な小ネタを仕込んでおり独特の世界観でよい塩梅になっている。特にクロクマのマシンガントークは爆笑物である + おまけのネタバレ おまけシナリオ『絶対絶望葉隠』は桑田の従姉妹の仲島花音が登場する。 『1』の一章でクロとして退場してしまった桑田のエピソードが掘り下げられており、舞園を殺害した犯人ということもあって良い印象を描いてない層もいた彼のキャラクターについて、平和な日常における彼の性格や背景が語られたことで見方が変わったと高評価。 桑田の良い面を描写する一方で、彼の「才能」や「努力」に対する価値観が舞園とは容易に相容れないものであることもしっかりと描かれており、単なる桑田のフォローに終始しているわけではない点も評価されている。 賛否両論点 伏線がシリーズ本編ほど秀逸ではない。 過去作『1』『2』共に、終盤での展開のどんでん返しが特徴であり、序盤から張られた多重の伏線が作品の評価に大きく影響していた。 本作でも「○○が実は○○だった」という展開は多数あるのだが、多くがある程度推測が付くか、キャラクターの評価に影響を与えないようなもの。 伏線として出来が悪いというほどではない。ただ、作品全体に影響するような驚きやインパクトを与えるかというとやや弱いものばかりである。 シリーズ本編のような「主要キャラが章ごとに死んでいく」点からの話の見えなさもないため、ストーリー全体が推測を付けやすくなってしまっている。 ストーリー自体は破綻もなく、形としてはまとまっている。 ある意味シリーズ本編より悪趣味・グロテスクな内容。 とにかく終始モブキャラ中心に人が死ぬ。人数だけで言えば、描写される人死にの量は本編とは比較にならない。 + チャプター1 2ネタバレ 『1』のキャラの関連人物が登場するが、登場後間もなく分かりやすい死亡フラグを立ててそのまま死んでしまうため、半ばギャグと化してしまっている。3Dモデルや立ち絵、ボイスが作りこまれているだけに残念である。 ダンガンロンパ特有のピンク血や、前述のモブの描き方のためそこまでグロテスク感はないが、ゲーム全体に殺伐感が漂っている。 これ自体は、本作の設定やストーリーを考えれば全く間違いではない。ただ、やはり人を選ぶ部分であるのは事実ではある。 TPSとしては単純化された造り。 戦闘に使える弾は実質5種類しかなく、それも順番に解放されていく形なので序盤は2~3種類しか使えない。 物陰に隠れつつ撃ったり、撃つ以外の操作をしたりといった概念も一部のボス戦であるかないか程度で、ゲームの幅は広くない。 代わりにモノックマンルームでの謎解き要素を入れたりと工夫はあるものの、難易度を置いてもアクション性にあまりシビアなものは求められない。 本作にそこまで本格的なTPS作品が求められているわけではないので、このあたりの妥協点をどこに置くかはプレイヤー間で隔たりは見られる。 モノクマの声は全て過去作のボイスからの流用。 「ダンガンロンパと言えばモノクマ」と言って差支えないほどシリーズにおけるモノクマの立ち位置は大きいので、新規ボイスなしは寂しい。 作中にはモノクマの左右半身をモデルとしたキャラ「シロクマ」「クロクマ」が登場するが、この二名のボイスはモノクマの大山のぶ代氏とは異なる。 もっとも、後になって大山のぶ代氏が認知症を患っており、本作の時点でボイス収録は困難だったことが判明。これに関しては責められない。 氏は後に本シリーズ『2』の舞台化で声優活動に一度復帰しているが、本作に関して起用できたかどうかは別問題だろう。 急増した下ネタ・エロネタ。 今作ではやたらと下ネタ・エロネタが強調されている。 頻繁に入る腐川のエロ妄想、こまるのパンチラ等はまだ序の口。 特定の戦闘では、ダメージを受けたキャラの服がどんどん破れていく。 極め付けは中盤で発生するこまるへの「開発」シーン。『どきどき魔女神判!』ですか?と問いたくなるような露骨な内容となっている。 クリア後の本シーンのCG開放に必要なモノクマコイン数も800枚と他に比べ異常に高い。 過去作の場合、単なるその場の会話や、スルー可能なイベント内でのシーンばかりだったのでサービスシーンとしてうまく機能していたのだが、こうも回避不能な形で入ったことには苦笑するファンも多かった。 他にも「希望の戦士」の一人である空木言子のエロ発言など、悪ノリじみた下ネタがあるため好みは分かれる。 一部のイベントに関してはストーリーの背景に絡んでいたりするため、まったく無意味というわけではない。 が、それ以上に特に意味のないネタが多い。 希望の戦士達 希望の戦士として登場する子供たちは様々な「超小学生級の○○の時間」(「体育の時間」「図工の時間」など)と言った肩書きを持っている。シリーズ本編の「超高校級の○○」に当たる肩書きなのは明らかなのだが、本編のそれと異なり殆ど活かされていない。せいぜい空木言子ぐらいか。 こまる達の敵として登場してくる彼らだが、彼らが子供という事もあり、彼らと直接戦う事は無く彼が操作するロボットと戦い、倒すという展開である。そのため前作二作の黒幕を倒した爽快感には少々劣る。おそらく倫理的な問題で子供を殺害するのは避けられたのだろう。 彼ら自身事件を引き起こした同情する余地は十分にあるものの、それでも加害者が罰を受けない展開に納得がいかないユーザーも多い。そもそも彼らに殺された朝日奈悠太やこまるもプレイヤーから見れば子供である。(*4) + おまけに…(ネタバレ) EDで全員の生存が確定しており、ご都合主義感が否めない。ならば明確な描写は避けるべきだったのでは…。 また、「希望の戦士」達の設定や言動など、子供に対して結構きつい描き方をしているのも気になるところ。 幽霊の存在を匂わせるシーン ある場面でこまるが幽霊に話を聞き、情報を得るという展開がある。 幽霊を姿を見たのはこまるで腐川には何も見えなかったため、腐川はこまるの見た幻覚だと決めつけていたものの、後に幽霊の語った情報が真実だったと知って本物の幽霊ではないかと疑っている。幽霊を目撃したこまるの表情や腐川のリアクションなどあくまでギャグとして描写されてはいるものの、ダンガンロンパの世界観で幽霊の存在を肯定すると今まで死亡したキャラが茶番になるという意見がある。 幽霊のみが知っている生前の情報を聞くことで事態の打開に繋がるのだが、幽霊ではなく「死者が遺言や生前の日記を残していてそれを読んだ」という流れにしても話が通じる構成になっている。 問題点 ゲーム面 アクションパートの操作性はあまり良くない。 基本的には通常弾でモノクマの左目を狙うことになるが、照準が合わせづらく動くモノクマに当てるにはある程度「頑張る」必要がある。 モノクマの同時出現数は大抵2~4体程度とあまり多くなく、大量に出る場合は何らかの対応策があるので、そこまで難易度自体は上がってはいないが。 照準を覗く(エイムする)際にカメラが上にずれるため狙いづらく、頻繁に切り替えが必要な場面でストレスを感じる(PC版で確認)。 オートロックという近くの敵に照準を合わせるスキルがあるが、これを装備中は視界範囲内ではなく純粋に主人公に最も近い敵を優先してしまうため、複数の敵相手になると狙いたい相手ではなく背後に迫った敵に照準を合わせてしまうことがある。 ジェノサイダーに交代しても、攻撃範囲自体はそこそこ。救済用の無敵キャラなので強いことは強いが、爽快感はそこまで味わえない。 被弾時のダメージこそ受けないものの転倒はするので、ある程度立ち回りを意識する必要がある。 ムービーでは人間やめているレベルの身体能力を見せたりもしているだけに、そちらとの乖離も感じられる。 オートカメラもイマイチ。どうしてもこの手の作品を作り慣れているメーカーのものと比べると劣ってしまう。 手動でカメラを操作することも可能だが、操作が忙しくなる。 上下方向の可動範囲が狭く、高低差のあるマップやボス戦で狙いにくくなっている。 ラスボス戦ではカメラの向きが制限され、攻撃が避けにくくなっている。 マップのバリエーションは豊富だが、壁沿いに走ると引っかかる場所がある・収集アイテムの拾う判定が狭いなどの問題がある。 回復アイテムを自動で拾えず、ボタンを押す必要がある。 コトダマの補充手段が限られておりプレゼントやモノモノマシーンでしか補充できないため、欲しいコトダマを狙って補充するのが難しい。 メインウエポンの「コワレロ」や威力が低く消費の激しい「モエロ」は弾切れになりやすい。 特定のコトダマが有効な場面では回復手段があるのでリトライと併用すれば詰むことはない。 デコダマでは威力・弾数・連射のステータスを強化できるがこのうち威力については強化を実感しにくい。 複数のバグ。 「ギャラリーのムービー名とムービーの内容がズレている」ぐらいはまだプレイヤーもネタにできる類のものだったが、フリーズやハマりは流石に笑えない。 幸いそこまで高頻度の遭遇率ではなく被害のなかったプレイヤーも多かったが、発生条件が不明だったため不安に思う声はよく見られた。 程なくしてアップデート修正がされたので、現在は問題ない。ムービー名が直された際にはなぜか残念がる声が相次いだ。 メニュー画面を開く際やマップ移動などに、僅かなロードがある。 どちらも1~2秒程度と単発ならまず気にならないであろう長さだが、メニュー画面にはマップ表示も含まれるので頻繁に使うし、マップ移動も多発するので気になるプレイヤーも少なくはない。 会話イベント時、カメラが移動しながらセリフが再生される場面の途中でテキスト送りするとカメラ移動が終わるまで無言で待たされる箇所がいくつかある。 モノックマン 起動時の演出がやや長く、連続で解く場面やリトライ時にもスキップできない。 ステルス面の難易度が高い。ゴリ押し可能なのが救いか。 周回プレイ時のテンポが悪い。 ムービースキップ機能があるが最初の数秒間は反応せず、前述のロードと相まってテンポを損なっている。 シナリオ面 ファンアイテムとしては微妙。 ところどころに『1』や『2』に繋がる人物や動きが登場するが、シリーズ本編のキャラが直接出てくることは殆どない。 主人公格である腐川を中心に過去作のキャラ登場は皆無ではないのだが、少なくともそれを目当てにして買うような作品とは言い難い。要救助民(*5)という『1』の身内が明らかになったが、どのような関係というのは判明してない。家族などは分かるがどんな関係だったのだろうかと予想もできにくい。特に十神白夜と彼の執事であるアロシャイス・ペニーワースが疑問が多い。十神自体自分以外の存在を見下して、他人とも距離を置く人間だけに執事とどのような関係性を持っていたか想像が難しい。 本作は『1』や『2』の間を埋める正史であり、ファンアイテムとして期待するユーザーも多く、そういった期待に答えられていないのは残念。 過去作にはあまりなかった「滑っている」と指摘されるシーンも多め。 章終わりなどに挿入される腐川の妄想シーンや、拾得物関連の小ネタなど、明らかにウケを狙った割には反応に困るシーンが少なくない。 ツッコミ役が少ない上に弱いため、ボケがそのまま放置されがちになっているのも一因か。 終盤部分 + 核心には触れないがネタバレに抵触するため閲覧注意 終盤の選択 終盤にこまるがとある重大な選択を決めなくてはいけないのだが、これが「一定回数同じ選択を選び続けなければバッドエンド」というものであり、一度にスキップすることができないため非常に鬱陶しくなっている。 最後まで選択肢と正解が一定な上間違えると即バッドエンドのため、初見時でも一度間違えた後はもう一方を選ぶだけになってしまっている。 モノクマキッズ 作中では子供たちが自分の親など大人に対する無差別殺戮を行い、死体で遊ぶというショッキングな光景が繰り広げられるのだが、その真相は頭に被っているモノクマのマスクによって操られていたというもの。しかし、その真相にこまるたちが気付くのは最終盤になってからである。 いきなり子供たちが無差別殺戮に走るという不自然な状況で、洗脳に終盤まで何も気が付かないこまるや腐川に疑問を覚えるユーザーもいる。 ラストの展開もやや疑問が残るものとなっている。 作中でも述べられているように、問題の先送りにしかなっておらず消化不良感がある。 ただし、『1』と『2』の狭間に当たるエピソードであり、しょうがないと言えばしょうがない。また、『2』ですっきりしている部分もある。 総評 ジャンルを変えながらも、「ダンガンロンパらしさ」を変えないよう気を遣っていることがよくわかる作品。 外伝だからと言ってゲームの規模や作り込みを落とすことはなく、特に腐川とこまるの成長と友情のシナリオやゲーム内独特の演出からはそれ以上の手間と予算が掛けられていることがわかる。 ただ、シリーズの中核となる評価要素であるキャラクターや伏線からのサプライズ要素についてはどちらも本シリーズからはやや落ちる内容で、アクション要素も平凡。 単体では十分遊べるのだが、どうしてもシリーズとしては「繋ぎ」レベルの作品に落ち着いてしまった感は否めない。 端的に言えば「ストーリー」(キャラクター含む)と「演出」の二本柱に高い評価を得てきたシリーズだが、一方でその特異な設定は前者の作りを難しくしている。 本作はその辺りが垣間見えた作品だと言えるかもしれない。 その後の展開 2016年7月から放映されたアニメ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 未来編』でも苗木こまるやモナカが登場。特に第七話『Ultra Despair Girls』は日本語訳にして『絶対絶望少女』において本作の後日談及び完結編が語られた。 + 『ダンガンロンパ3』及び本作のネタバレを含むため閲覧注意 本作のエンディングで狛枝凪斗に命を救われたモナカは、『元・超高校級のセラピスト』である月光ヶ原美彩を模した車椅子に乗ったロボット及びウサミ=モノミ(『2』の登場AI)に成り代わり苗木誠と朝日奈葵を援護する(*6)。 第七話において苗木達は外部の十神白夜に連絡を取った事でこまると腐川を塔和シティに未だ引きこもるモナカの元へ派遣する。そして、こまる&腐川とモナカの最終決戦が塔和シティで始まるのであった。 本作ではモナカが狛枝の影響を受けてどんな考えに至ったのか、生き残った希望の戦士たちとこまるがどのような関係を結んでいるのかなども語られている。 PlayStation 4&Steam(PC)版 ジャンル コトダマアクション(TPS) Steam版 対応機種 プレイステーション4Windows 発売・開発元 スパイク・チュンソフト 発売日 2017年6月29日 定価 【各ダウンロード・PS4パッケージ共通】3,800円(各税別) レーティング CERO D(17歳以上対象) 判定 なし 2017年6月29日にPlayStation 4版とSteam(PC・Windows)版が発売。PS4版のみパッケージでも発売。 Steam版は英題『Danganronpa Another Episode Ultra Despair Girls』(ダンガンロンパ アナザーエピソード アルトラディスペアガールズ)として配信されているが、英語・日本語・中国語・韓国語にテキスト対応している(音声は英語・日本語)。 ただし、ムービー中の字幕はない(日本語を含む)。