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ティーテレス・デ・カリヨン (参加セッション:殺ネク) 戦闘データ 画像 取得パーツ ポジション ホリック 頭 【衝動】 改造1 ボイスエフェクト メインクラス タナトス 武装1 カンフー 【災禍】 腕 【殺劇】 武装3 名刀 サブクラス タナトス 【死神】 胴体 武装 3 改造2 スパイク 変異 0 足 改造 2 武装2 仕込みブーツ 初期配置 煉獄 最大行動値 10 パーソナルデータ 暗示 幸福 記憶のかけら 14 呪い 15 歌 未練 リートへの 信頼 エルクへの 恋心 ユウへの 依存 ほうかいオルゴール お前は歌が自慢だったね。 右手の【名刀】で歌い続けろ。 【死神】のお前ならレクイエムも得意だろう。 歌う相手が多すぎるなら【災禍】で一掃しろ。 腕が取れたなら【仕込みブーツ】をお見舞いしてやれ。 【衝動】のまま歌うお前は誰にも止められない。 姉妹と共に美しい【殺劇】を見せるのだ。 戦闘メモ 名刀と死神で攻撃判定の出目に+2。殺劇がのれば+3という安定した命中率を持つ。 腕が取れた場合のサブウエポンも所持している。 衝動で手数を増やし、積極的に殺劇と大成功、スパイクの乗った災禍を狙うといい。 攻撃特化の為防御対策がなされていない為、一度攻撃をくらうと崩壊が早い。 おまけ ホラーとレギオンを蒸発させたドールがこちら ドールに一言 名前 コメント
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《卍罪星(ばんしんせい) タナトスザーク•ノワールムーン 卍》 卍罪星 タナトスザーク•ノワールムーン 卍 MASD 闇(8) クリーチャー:フェニックス/マスター•ドルスザク/マフィ•ギャング 13000 ■罪星•無月の門(しんせい•むげつのもん)クリーチャーがこのターン初めて攻撃する時、または各ターンの終わりに、魔道具を墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを墓地または手札からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。 ■T•ブレイカー ■メテオバーン このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地においてもよい。そうしたら、このクリーチャーの攻撃中、相手は「S•トリガー」を使えない。 ■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを一体破壊し、自分の墓地からそれよりコストの小さい闇または水のカードを使ってもよい。 ■このクリーチャーが離れる時、かわりにこのクリーチャーの下にあるカードを2枚選び、手札に戻す、その後、自分の手札を2枚まで選び、捨ててもよい。 フレーバーテキスト グリ…デュ…ザン…ゼーロ。全てを絶望の淵に… ㊙︎ 闇より出し夢幻の闇、決して消えることなき絶望の焔、全てを飲み込む卍罪星ここに在り。 作者:osamu カードリスト osamu コメント 《超神星ブラックホール•サナトス》と《卍デ•スザーク卍》って共通点が多いんですよ。なので原型はないけど混ぜてみた。自信作(主に名前) 受け札になるのはかなり強烈で、墓地さえ揃っていればどんな状況からでも返せるかも! 自ら殴ることはあまりない魔道具デッキですが、神の試練のフィニッシュに頼らないST封殺能力をつけた。あまりクリーチャーが並ばないデッキなので許してもいいはず… あまり使い回されても強すぎるので除去耐性は強制。 【企画】爆誕!新魔導具&ドルスザク作成!参加カード 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強 (1) 良 (0) 弱 (0) コメント ガリュミーズから出したら弱くなるのが難点だけど青黒魔導具で使う分にはツヨツヨスペック -- 復帰勢 (2024-02-24 00 01 57) 名前 コメント 収録セット
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露店売値調べ カード ○○c ○○z アヌビスc 25m アリスc 2m 黄金蟲c 25m 監視するものc 13m・5m キエルc 200m・80m キャットナインテールc 400k 小龍舞c 4m サンタポリンc 300k ジルタスc 3m 深遠の騎士c 3m セシルc 15m セシルMVPc 25m ベリットc 150k バフォメットc 30m タオグンカc 20m ダークロードc 30m タートルジェネラルc 13m タナトスの思念体c 600m タナトスの憎悪c 5m タラフロッグc 4m データザウルスc 60m ドッペルゲンガーc 30m・35m ドレイクc 15m フリオニc 10m ヴェスパc 200m・320m マヤーc 15m ミストレスc 60m 装備 悪魔のHB 4m 片目眼鏡 7m 子悪魔帽 3m サイクロプスアイ 15m たれ人形 15m ツインリボン 18m・20m 羽のベレー 4,5m・4m バニルミルト帽子 4m ほお紅 15m ミニグラス 10m 耳あて帽 300k エキサーサイズ 6m エクスキューショナー 6m 錐 3m オーディンの祝福 4m・3,8m キャスティングローブ 4m グリッタリングクロース 4m 天女の羽衣 4m バルキリーマント 7m 高級サンダル 3m サクリファイスリング 4m ライダーバッチ 4m ヴェスパコア3 4m RJCネックレス 230m・200m ノービスシールド 4m ヴァルキリーシールド 8m プラチナシールド 5m ストーンバックラー 450k その他 プレゼントボックス 100k 料理本Lv10 5m
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14章 電光石火の激突 収録作品:新・光神話 パルテナの鏡[3DS] 作曲者:桜庭統 概要 14章「電光石火の激突」での空中戦のステージで流れるBGM。 エレキギターバリバリのロックサウンドで、オーケストラ構成が多い本作の楽曲の中では異色の楽曲とも言える。 ステージ構成も派手で、このステージはピット達と自然軍と冥府軍の三つ巴の戦いを展開しており、自然軍・エレカと冥府軍・タナトスとの最高幹部同士が激しく戦い合う演出が施されている。 空中戦のステージはステージの演出に合わせて、音楽が展開していくのがこのゲームの特徴であるが、このステージの音楽も、 エレカ登場→エレカによるタナトス撃破→ピットの雷雲突入→雷雲の神殿出現 といったステージの進行によって曲の緩急が付けられており、実際にプレイすると音楽の熱さに加え、ステージ展開の曲のマッチング具合によりとても印象に残りやすい。 過去ランキング順位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 215位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 750位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 920位 みんなで決める2012年の新曲ランキング 22位 第2回 みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100 80位 サウンドトラック 新・光神話 パルテナの鏡 オリジナル・サウンドトラック
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メニュー トップページ 武器 武器入手 銃 銃入手 防具 防具入手 特殊防具 アイテム 石版 よろず屋 交換 宝石入手 合体表 合体基本 魔法継承基本 魔法継承表 宝石合体 合体事故 物理 物理+ 魔法 魔法+ 魔法 反射 無効 吸収 アイテム合体 封神具入手 封神具合体 仲間フラグ 雪の女王フラグ セベク編 専用封神具 雪の女王編 鏡の破片 雪の女王編 専用封神具 バッドエンドルート 潜在能力 相性 レイジ ペルソナと人間の相性 味方ステータス 小ネタ コード関係 ペルソナ ペルソナ 成長タイプ 熟練度 継承不可 ペルソナ交換簡易 ペルソナ交換 ペルソナ耐性簡易 ペルソナ耐性番号 ペルソナ耐性表 ペルソナ 物理スキル別 ペルソナ 魔法スキル別 攻略 交渉興味 交渉興味 レイジ 交渉興味 アヤセ 交渉興味 ブラウン 交渉興味 エリー 交渉興味 雪の女王 共通 コンビニ サンモール ジョイ通り 病院 セベク編 ショップ ルート確定後 異界学校攻略後 ブラックマーケット 迷いの森後ブラックマーケット デヴァユガ後 ダンジョン 学校 警察 セベクビル 異界化後学校 地下鉄 カーマ宮殿 迷いの森 マナの城 幽霊屋敷 デヴァユガ 迷いの森・奥 アラヤの岩戸 学校・奥 雪の女王編 ショップ 攻略前 ヒュプノスの塔攻略後 ネメシスの塔攻略後 タナトスの塔攻略後 中庭攻略後 カジノ ダンジョン ヒュプノスの塔 ネメシスの塔 タナトスの塔 氷の城 ボス セベク編 雪の女王編 ボス耐性 アリス 敵 敵:セベク編 敵:雪の女王編 敵:アイテム 敵:アイテム+
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「いやぁーはっはっは」 高らかに笑う声が、青空に木霊していた。 時刻にして七時、一般人が程よく目覚める時間帯であり、洒落た社会人はモーニングコーヒーを飲む頃だろう。 いやだがしかし、今日に限ってはその目覚めを妨げる気持ちいい程の笑い声。住宅街を歩きながら、左右に挟む家に多大な迷惑をかけていた。 「いやぁー……おかしいねぇ」 おかしい。待ち合わせの時間まで後十分ほど。万が一も合わせて三時間前には家を発った。 だがいくら歩いても歩いてもただの家ばかり、予想を遥か斜め上を通り越す迷い方だった。 故に笑うしかない。 「おかしいねぇ……はっはっは!!」 もう何度目か分からないぐらい、時計を確認した。 残りタイムリミットまで五分。この果てしない旅路に終わりを告げることが出来るのか心配になってきた。 「つーか。ここはどこだろうなぁ」 歩いて、歩いて、歩く。 結局タイムリミットはキレて、ゲームオーバーとなった。 既に三十分は超え、待ち合わせの人も顔を真っ赤にさせていることだろう。 「やっと、見つけました」 「おや? おやおや、まさか迎えに来てくれたんですか?」 「流石に、この重要な案件が無しになれば、捜査に支障が出ますから」 黒い車を走らせて、彼女がやってきた。 長い金髪は人の目を引き、歩くだけで目立ってしまう。 「フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」 「ええ。お久しぶりです、ユウキ・ヨシムラ博士」 ようやく目的地に着きそうだ。 彼女の愛車に乗って、今噂の機動六課にお邪魔するとしよう。 ▼ 機動六課の会議室で、フェイトを相手に話しをする。 議題については前々から頼まれていた『タナトス』について。 約半年前、強襲作戦の後に活発化したそのロストロギアは、自律型であり、生命体に寄生して宿主を探す。 奴等の目標は、主に魔道士や魔力が高い人間だ。 寄生し、精神を乗っ取られると、人としての人格を失い、化け物になる。 今までに数多くのタナトスが発見され、鹵穫と破壊を繰り返してきたが、未だ助かったのは一人のみ。それも、昏睡状態での生還。 「タナトスについて分かった事はあまり無い、残念ながらね」 私は、鞄から資料を取り出して配った。 内容はタナトスの構造と、寄生された人の精神パルス。 「これは……」 「まずはタナトスの構造について。見ての通り、こいつは機械じゃない」 「これは?」 「見て分からない? こいつは、中身が無いんだ」 タナトスは一見小さな蜘蛛型の機械に見えるが、中身が無い。 いや、中身があるといえばある。だがそれは、普通ならありえない事だった。 「物体としての中身は無いが、タナトスにはこの小さな身体に、膨大な魔力が入っている」 魔力かどうかは確定はしない。だって、思考がある魔力なんて存在しないのだから。 「次の、寄生された男性の精神パルスだが」 「これは分かります。寄生された人間は、精神……つまり心を壊されると言うことですよね?」 「半分正解だテスタロッサさん。確かに精神は壊される。だが、まだ続きがあるんだよ」 「続き、ですか」 「そうだ。一度精神が壊された融合体は、また精神が復活される」 「一度意識がなくなって、また意識を取り戻す、ということですか?」 「確かに復活するが、もうその時点で人間じゃなくなってしまう」 「………」 「個人差はあるが、タナトスに寄生されてから約二十四時間で精神の再構築まで到達する」 「では、融合体を元に戻す方法は?」 「……タナトスは一度寄生した人間に、自分の魔力を入れる。つまり二十四時間以内に寄生しているタナトスを駆除するか、トーレという少女の時のように、奇跡を起こすしかない」 タナトスについて不明瞭な部分が多すぎる。 この半年で何度かあったこの結果報告も、次回までにまとめられるレポートは少ない。 それほどまでに、タナトスはおかしい存在だった。 「では、その……」 「影について、かね?」 「はい……」 「影は恐らく、タナトスの魔力が具現化したものだ」 「魔力の具現化?」 「そう。影は、タナトス自身の精神であり、肉体でもある。武器にもなるし、盾にもなる」 「ですがあの姿は……!」 「なぜ影が皆彼の姿になるのかは分からない。だが、このタナトスに彼が重要な鍵を握っているのは明らかだ」 ヴィアトリクス・フロストリア。 古代ベルカを守護していた最強の魔剣士にして、夜天の王。 あの消滅から姿を消し、未だ行方は知れない。 「分かりました。こちらは事件を解決しながら、彼の行方を捜します。タナトスの件はお願いします」 「もちろんだよ。タナトスは、私じゃなきゃ解決出来なさそうだしねぇ……」 フェイトは、眉間に皺を寄せたまま出ていった。 資料を纏め、会議室を後にしたが……さて、これからどうしたものか。 「ヴィアトリクス・フロストリア、か。再び会えることに歓喜すればいいのか、狂気すればいいのか……」 歯車は捻じ曲がっている。まさかこんな時にこんな場所で巡り合えるのは、きっと誰かが望んだ結果なのかもしれないし、神様が戒めとして行ったものなのかもしれない。 どの道、私に残されているのはただ一つだ。 ▼ パーティーは中止、意識不明者あり、怪我人多数。 あの夜から三日経っても、ますます六課の空気は悪くなるばかりだった。 首都部にあれ程大きな結界が張られたのは、本部にとってかなり予想外な出来事だったらしい。しかも、これがまた六課絡みと知った上層部は、責任の多くを六課に擦り付けてきた。 これははやて自身も覚悟しており、判決を待ったのだが、聖王協会のカリムや総務統括官であるリンディ・ハラオウン等の支援の結果、被害は最小限に抑えた。 悪い話しはここまで、後は、喜んでいいのか落ち込むべきなのか分からない話し。 「トーレ自身は殺人、及び人食いの犯行はしていない」 これがこの事件でもっとも心配された種の一つだ。 タナトス《影》が、全てやった。そういう事らしい。実際本人も意識不明なので、確実な判断は出来かねない。 そういうこともあってか、トーレは病院の隔離医療施設に運ばれた。 セッテや他の姉妹達は断固反発したが、軍事力に敵うはずもなくなのは達に宥められた。 最後に一つ、血燕が戦った謎の女ベルザ。一切の詳細は無し、セッテも襲われたらしいが、気絶させられる前の記憶は曖昧らしい。 だが確実にベルザは、今回の事件に関わっていたのは明らかだった。 「はぁ……」 「落ち込んでいるみたいですね、はやてちゃん」 壁から小さな頭と、ピンクのポニーテールがはみ出ていた。 事件続き、どんどん分からなくなる謎、未だ消息が掴めないヴィアの行方。悩みの種は増え続けるばかりだ。 「そうだな。主も最近はため息ばかりついている」 「なんとかなりませんか?」 「なんとかしたいのはやまやまだが……今主を元気付けられるのはヴィアしかいない」 二人も溜め息をつきながら考えていると、見覚えのある顔が歩いてきた。 ぼさぼさの黒髪に、対照的な純白の白衣。確かあいつは―――― 「いやぁ、もしかしてそこに居るのは八神はやてさんですかな?」 「え?」 「お初にお目に掛かります。私の名は、ユウキ・ナカムラ。本局の方で科学者をしております」 「あ、私は機動六課総隊長を勤めています八神はやてです」 何故、奴がここにいる? いや……私はあいつを知らないはずなのに、妙に見覚えがあった。雰囲気でもなく、何故か、奴の顔は見覚えがあった。 考えても頭に靄が掛かったように見えてこない。でもこれは気のせいではない気がする。 「シグナム、どうかしました?」 「リィン、あの白衣の男に見覚えはあるか?」 「んー……」 壁から頭を出した状態から、リィンは男を凝視した。 「見覚えないですねー」 「そうか……気のせい、なのかもしれない」 もう少しだけ、観ていよう。 「先ほどから元気が無いようですが、何か悩み事でも?」 「……最近疲れが溜まってるだけです」 「いやぁ……嘘はいけませんな」 「それは、そういう意味ですか」 ユウキの目が変わった。いやらしく、心の奥まで見ているような、貪欲に曇った瞳で。 はやては警戒心を強めた。傍から見たら何も分からない、だが明らかに、何か言いたそうな表情をしている。 「素直になれよ、本当は寂しいんだろう? ヴィアがいないとさ」 「!?」 「どうした、あいつがどこにいるのか探してるんだろ? 教えてやろうか、あの光の果てを」 会話が聞こえない。ここからじゃ少し遠いようだ。 あまり顔を出しすぎると、気付かれてしまう。 「あんたも酷だよな、なぜ守護騎士達に本当の事を言わない? あいつらの親は……ヴィアトリスだってことを」 優しそうな顔は歪んで、知的な、それでいて嘲笑うように彼は笑っている。口調も変わっているけど、今はそんなことを気にしている暇は無い。それよりも、この男は何者なんだ……? 「黙って!」 「いや黙らないよ、四百年前の戦いで……二人の英雄が戦い、消えた。そして死んだ歴史から消えた二人が今、こうして生きている。由々しき事態だ。居てはならないバケモノが存在している。そして、そのバケモノの子供達も……機動六課という人間の居場所に住み着いている」 「やめて!!」 「主!」 怒鳴り声が聞こえて、私は飛び出した。 白衣の男は、一瞬だが、私を見る目に……憎しみが込められていた気がする。 「誰だお前は」 「本局で科学者をやっているユウキ・ナカムラですよ」 「なぜ、ここにいる」 「私に見覚えはないのか?」 「なにを言っている……ここにいる目的を言え」 見覚え? 確かにさっきから感じていたが、こいつは私に見覚えがあるのだろうか。 まただ、靄が掛かって思い出せない。 「そうか……そういうことか」 「お願い……この子達には言わないで」 「ふふ、ヴィアトリスがなぜあそこまで弱かったのかようやく分かった」 「なんだと?」 「夜天を捨てたか……バケモノのくせに、無駄な感情が多すぎるんだあいつは」 親しい友のように、ヴィアトリスの事を話している。それになんだ? 夜天を捨てた? 私たちの記憶に、彼が夜天の書の所有者だった記憶はない。 だったらこいつは何を言ってるんだ……。 「二つのロストロギアが交わった時、失楽園の道が開かれる。その魔力は強大だ。時空の一つや二つ、簡単に曲げてしまう」 「お前はなにを言って……」 「親を失った子に、親の声は聞こえまい。だが私にはアンヘルの……ジュエルシードの声が聞こえる。近いうちにすぐ会えるさ。感動の再会を楽しみにしているがいい八神はやて。いずれ分かる真実に、怯えてはならない」 「ま、待って!」 主の言葉を無視して、ユウキは歩き出した。 彼の姿が見えなくなるまで、主は私の裾を握って、泣きそうな声でこう言った。 「シグナム達は……うちの家族なんや……」 ▼ 「くそっ!! くそぉおおおお!!!」 壁を蹴って、殴る。当然の如く、俺の怒りは収まらなかった。 何度も何度も殴りつけて、手は真っ赤になっていた。それでも俺は――――壁を殴り続けた。 あの日、四人で戦ったにも関わらず負けてしまった。それはもう清清しい程に完全な敗退だった。 強くなった気でいた。自分は強いと信じていた。 「弱い」 自分は今までなにをやっていたのだろうか。 「ヴィアトリスなら仕留められていたでしょう」 黙ってくれ……俺はあいつを殺すんだ。俺とあいつの何が違うんだ。同じバケモノなのに、同じ異端者なのに、なぜ俺は……幸福が無い。 そもそも俺は、なんであいつを恨んでいるのだろうか? 出会ってばかりでそんな親しくなかったし、何より初めは憧れすら抱いていた。そうだ、あいつは、ヴィアトリクスは生きている人間の命を簡単に奪ってしまうような奴なんだ。戸惑いも、躊躇すら無しに。 以前ルーカスの廃墟で見つけた男は、確かにもう人として生きてられなかったのかもしれない。だが、本局に運んで治療してもらえば、きっと命だけでも助かったかもしれないのに……。 「くそ……!」 軋む腕に鞭を打って、俺はベッドを殴った。 痛い……でも痛いのには、慣れていた。 殴られる痛み、地面に叩きつけられる痛み、幼少時代から様々な痛みを味わってきたが、今は精神的にまいってしまいそうだ。いくら殴られても、俺を支えてくれていた人がいたから平気だった。そして、その安らぎから独立してこの世界にやってきたというのに、なんだこの様は。 平穏過ぎる自分の毎日に嫌気が差して、いざロストロギア関連の任務が回ってきたら隊は全滅し自分だけ生き残る。そして出会ったのが……ヴィアトリクス。聖王協会から来た、なぜかめちゃくちゃ強い魔導師(本人は魔剣士と名乗っていたが)らしいが、実際のところはよくわからなかった。 だが隊長たちも聖王協会も、なにか隠しているのは確かだ。 でもそんなことは俺自身どうでもよかった。あいつが何者か知ったところで、俺があいつを殺すことには変わりはない。似ている……のだろうか。俺とあいつは、どことなく似ている気がする。 ヴィアトリクスが戦っている時の目は、昔を思い出すような、暗く深い黒をしていた。 「………」 怒りが収まってきた。 手が痛い。俺はなにをしているんだろうか…… ▼ 「さぁーって! ここがミッドチルダね!」 駅のホームには、陽気な声が響いていた。 通行する人々はその声に驚いて振り向いて、女の子を見てすぐに歩きだす。それは元気な子供を見て安心したのか、それとも何か見てはならないようなものを見て目を逸らしたのか。 とりあえず言うのであれば、そこには馬鹿しかいなかったといえよう。 「乗り物はやっぱり面倒ね……うぷっ」 フードが揺れた。 顔は見えない。かろうじて少女だと分かるのは、その声と、その身長だけだろうか。 とりあえず場違い。可愛らしい私服の若者や、スーツ姿で会社に向かうどこぞの社員たち。そして、その真ん中で乗り物酔いで嘔吐しかけている、真っ黒なローブを羽織った少女らしき少女。 「ねぇ君」 「はい? なんでしょう駅員さん」 「ちょっと身分証出してもらえるかな」 「はぁ……身分証なんて物、ないですけど」 「よし、じゃあ警察呼ぼうか」 背伸びするように、駅員は声を張り上げた。 ローブ姿で十分怪しいのに、顔はフードを被っていて分からない上に身分を証明できないのなら、本業の方を呼ぶしかない。 「警察? ……なんで私が!?」 「いやいや、君、怪しいし」 「ほら! 怪しくないよ!」 バッ、とフードを取った少女は駅員に顔を見せた。 整った顔に、そこまで存在を主張していない胸部、そして長い金髪。大抵の人ならば、ああそう、気をつけて家におかえり、というだろうが……この駅員は格が違った。 「で? っていうね」 「え?」 真顔で、真剣に、人を見下したように見下ろしていた。 そもそも、顔を見せただけで警察を呼ぶのを止めるなんて話しはあまり聞かないというか全くないだろう。 「顔見せたよ!?」 「で? っていうね」 「わ、私の故郷じゃ、警察の人なら優しく見送ってくれたのに!」 「ここ、君の故郷じゃないでしょ。それで、君の故郷はこの世界にあるの?」 「え……ありませんけど」 「よし! じゃあ警察呼ぼうか!」 「えぇ!?」 状況がよくわからなかった。 そう、これはサプライズ。いきなり現れてなんでお前がここにいるんだよ! って言わせようとしてようやくお金溜めてここまで来てこれですか。状況は分かる、しかし理解はできない。だから私は――――― 「すみません! 親が病気で倒れてるのでお見舞いに行かなきゃいけないんです!」 「あっ! 待ちなさい!」 思ったよりも足が速かったのか、少女はすぐに人ごみに消えた。 「ったく。故郷はここじゃないだろうに……」 ▼ 夕闇は露骨に、人に孤独を押し付ける。 昔から夕方は嫌いだった。嫌な一日の終わり。楽しい一日の終わり。寂しい一日の終わり。やがて夜になり、街と森は深い闇に包まれる。 一日は終わり、寝て起きればまた嫌な一日が始まる。 つまり昔の俺には、良い事なんて無かったのだ。 窓から見上げる夕日は、良い雰囲気も感じさせないほどに憂鬱にさせる。 「家族、か」 何気ない会話に使われる、“家族”というワードに、俺は深く嫉妬し、羨望する。自分には家族が居たのかはともかく、今自分の立場から見て、家族と呼べる者は一人もいない。 居て欲しいのかも―――俺には分からなかった。 今はそんなことに気を使っている暇は無い。俺は早く強くなって、帰りたいんだ。深い森に覆われた、痛みと悲しみの町へ。 『少年』 「?」 『そんなに急いでどこへいく』 「誰だ!」 叫んではみたものの、聞こえたのは念話であって、近くにいるとは限らない。 でもこの聞き覚えのある声は、あいつしかいない。 『災いの子よ、そんなに急いでどこへいく』 「なに……?」 災いの子、か。 そういう扱いに覚えはあるが、そんなことは初耳だ。だが微かに、俺は分かっている気がする。 「言いえて妙だ、お前は俺じゃないのに、俺を俺より知っている」 『そうだとも、私はお前をよく知っている。お前を幼少より知っている。お前の知らぬ過去も知っている。お前を強くする方法さえも、知っているとも』 「ああそうかい、知ってるんなら全部話してもらたいところだが、その前に一発殴らせろ!」 四肢武装。俺のデバイスギルガメスは、大剣と、両手両足を武装する完全な近接型だ。 拳と蹴りを強くするのでは話しにならない。形こそスバルのデバイスに似てるものの、速さはストラーダにと同じ。火力だけなら、マッハキャリバーと同等。 風を巻き込み、風を噴出し、殴って、蹴る。全てはこの肉体と共に、安定と中間を維持するデバイス。 「そこだ!」 拳を大きく振り翳《かざ》し、風の弾を飛ばす。 前方に見える木の上、案外距離は近かった。風の弾を被弾する前に、奴は大きく跳んだ。 「ベルザ……!」 「こんばんは。また会いましたね血燕」 「ここに何の用だ」 「ここに? いえ、私が用があるのは、貴方と、貴方の幼馴染ですよ」 幼馴染? こいつは―――何を言ってるんだ。 あいつはここには、いない。だって、俺が置いてきたから。 「来て、いるのか」 「ええ。いきなりの都会ですし、きっと迷っているんでしょうね」 「なぜここに来た」 「十年前に街を出た幼馴染から手紙が来れば、さぞ喜んでくるでしょう」 「運が悪かったな、お前。俺の方から先に襲うってことは、手順の間違いだ!!」 フェンスを乗り越えて、ギルガメスが風を吸い込んだ。 あいつには指一本たりとも触らせない。俺が守ってやるんだ……俺が、守らなくちゃいけないんだ……! 「ギルガメス!」 『All right.』 「ソニックバニッシュ!」 ただ風の弾を飛ばすのではなく、風に魔力を付加して一気に飛ばす。 圧縮された風は風圧と共に、障害を潰していく。 「貴方は、なんでそんなに弱いのでしょうか」 「黙れ!」 風が、ベルザの直撃した。 だが奴は、何事も無かったかのように、立っている。 「すみませんね、今日はただの映像《ホログラム》です。貴方がいくら頑張ろうと、私には当たりません」 なんだよ、そりゃ。つまり、俺のことを罵り放題ってことじゃねえか……。 「撤回しろ、俺は弱くなんかない!」 「さて、それはどうでしょう。慢心し、油断し、やられる。これはあなたのいつものパターンでしょうに」 「うるせえ! 俺は弱くない!」 何度も、何度も、映像であるベルザを殴ろうと、拳を振り下ろしていた。 あたるはずないのに、何度も。 「弱きかな、災いの子よ」 「黙れよ……」 「お前が常人のような方法で強くなんてなれない。人にはやり方というものがあるのですよ」 「何が言いたい」 「これを見なさい」 ベルザが指を鳴らすと、映像が流れ始めた。 古い映像なのだろうか、砂嵐の後に、それは始まった。 逃げ惑う人々、破壊される施設、そして奴は……その中心に、立っていた。屍を積み上げ、そのデバイスは血を吸い、叫んでいる。 「ヴィアトリクス・フロストリア……」 「四百年も前のものですが、見なさい。この惨劇を。明らかな力の差があるにも関わらず、彼は殺人をやめない。酷いでしょう?」 「確かに、あいつは非情な奴だ。でも、さすがにこれは!」 明らかに俺は動揺していた。映し出されている映像には確かに隊長が映っている。でも、何かの間違いじゃないかと、そう感じる。 だがベルザは、真実だと、言い放った。四百年も前の映像なのに、なんで隊長が、映ってるんだ……。 人が、死んでいく。それは映像のはずなのに、見ているだけで気持ち悪くなるような、そんなにも酷いものだった。 大鎌が人を切り刻んでいく様子を、俺は見ていられなかった。 「やめろ!」 人の死は見慣れているはずなのに、なんでこんなにも動悸が治まらないんだ。 「何を恐れるんだ。お前もヴィアトリクスも、同じ化物じゃないか」 「え……?」 「ああ。災いの子よ、悲しむことなかれ……汝には、力がある、手に入れられる。さあ。突き止めるのです。その真実に到達した時あなたは、きっと、私達の元へ来るでしょう」 ふざけたように、ベルザは大げさな演技と共に語り、溶けるように去っていった。 四百年前に何があった、そして……俺とあいつに、何の関係があるのだろうか。ベルザが言った、化物というのはどういう意味なんだろう。 「はっ……! 意味わかんねえっつうの……」 弱いだの災いの子だの、最近は言われっぱなしな気がする。 「四百年前、災いの子……調べてみるか」 俺はさ、李 血燕、なんだよな―――――? 第十八話 弱き心 End To Be Next...
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autolink P4/SE01-17 カード名:白鐘 直斗 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:1 コスト:1 トリガー:1 パワー:500 ソウル:1 特徴:《探偵》?・《警察》? 【自】あなたがこのカードの『助太刀』を使った時、あなたは自分の、《警察》?かカード名に「主人公」?を含むキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+1000。 【起】●助太刀2000 レベル1[① 手札のこのカードを控え室に置く](あなたは自分のフロントアタックされているキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000) 皆さんの“遊び”も、 間もなく終わりになるかも知れない・・・ レアリティ:R illust.- 上手くやれば1/1/3000カウンターになる為、専用デッキで言えば非常に使い勝手の良い1枚。 完二&タケミカヅチがいればさらに1000上乗せが可能。 【タナトスラッシュ】?等に入れておき主人公&オルフェウスやタナトスを強化してやると便利。 《警察》?はあまり強力なキャラがいなかったため、ほぼ「主人公」?デッキ専用カードとして扱われていたが、 探偵オペラ ミルキィホームズで主力として戦える《警察》?キャラが登場して来たためスタンや黒サイド構築では《警察》?デッキとしての採用も多くなるかも知れない。 ・関連カード 《警察》? 「主人公」?
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オリジナル防具 オリジナル下段装備 物理攻撃時や魔法攻撃時にモンスターに変身し、変身中は大きな力が得られる下段装備。 【作成材料】 古の遺跡のモンスターがドロップする慟哭の宝珠、ジェネラルリングが必要。 慟哭の宝珠 : 30 ジェネラルリング : 1 上記の材料を持ち、転職NPC↑に居るオリジナル下段装備作成NPCに作成を依頼しましょう。 【装備詳細】 【イフリート】 物理攻撃時一定確立で5秒間イフリートに変身する。 「イフリートに変身中、ASでアースクエイク発動」 【ドレイク】 物理攻撃時一定確立で5秒間ドレイクに変身する。 「ドレイクに変身中、ASでウォーターボール発動」 【ドラキュラ】 物理攻撃時一定確立で5秒間ドラキュラに変身する。 「ドラキュラに変身中、ASでヘルジャッジメント発動」 【ミストレス】 物理、魔法攻撃時一定確立で5秒間ミストレスに変身する。 「ミストレスに変身中、ASで速度強化発動」 【キエル-D-01】 物理、魔法攻撃時一定確立で5秒間キエル-D-01に変身する。 「キエル-D-01に変身中、スキルディレイ30%カット」 【魔剣士タナトスの思念体】 物理攻撃時一定確立で5秒間魔剣士タナトスの思念体に変身する。 「魔剣士タナトスの思念体に変身中、敵の防御力が高いほど与えるダメージが増加」 【ヴェスパー】 魔法攻撃時一定確立で5秒間ヴェスパーに変身する。 「ヴェスパーに変身中、ボスモンスターのMdef30%無視」 【堕ちた大神官ヒバム】 魔法攻撃時一定確立で5秒間堕ちた大神官ヒバムに変身する。 「堕ちた大神官ヒバムに変身中、Matk+50%」 【ペクソジン】 ヒール、コルセオヒール、ハイネスヒール使用時一定確立で5秒間ペクソジンに変身する。 「ペクソジンに変身中、ヒール、コルセオヒール、ハイネスヒール、サンクチュアリの回復量増加」 【怨霊武士】 物理攻撃時一定確立で5秒間怨霊武士に変身する。 「怨霊武士に変身中、ASでソウルブレイカー発動」 【RSX-0806】 物理、魔法被弾時一定確立で5秒間RSX-0806に変身する。 「RSX-0806に変身中、ノックバック無効」 【レヤック】 物理攻撃時一定確立で5秒間レヤックに変身する。 「レヤックに変身中、ASでパルスストライク発動」 【タートルジェネラル】 物理攻撃時一定確立で5秒間タートルジェネラルに変身する。 「タートルジェネラルに変身中、ASでソニックブロー発動」 オリジナルアクセサリー 【作成材料】 闇の結晶石 : 15 混沌の灰 : 15 魔力を感じる石 : 5 ヘルニオンハンマー :1 凄まじい力を秘めている古い指輪、古びてはいるが、魔力を感じる。
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盾カード ID アイテム名 変更内容 備考 4397 タナトスの絶望 4013 アンドレの卵 4012 盗蟲の卵 4032 アンバーナイト 4277 ジルタス 4304 タムラン 4226 スティング 4240 アクラウス 4322 ハイオーク 4309 フェアリーフ 4067 メガロドン 4075 アルゴス 4090 ムナック 4414 シーカー 4439 フレイムスカル 4124 メデューサ 4136 カーリッツバーグ 4340 ベアドール 4058 タラフロッグ 4074 ビッグフット 4314 ペノメナ 4066 オークウォーリア 4120 プティット(空) 4083 ラフレシア 4138 アヌビス 4045 ホルン 4207 ミステルテイン 4254 オーガトゥース 4250 エクスキューショナー 4413 ホドレムリン 4253 アリス 4231 土精 4217 人面桃樹 4248 エンシェントマミー 4420 マスキプラー 4146 マヤー 4128 黄金蟲 4059 兵隊アンドレ ID アイテム名 変更内容 備考 4397 タナトスの絶望 4013 アンドレの卵 4012 盗蟲の卵 4032 アンバーナイト 4277 ジルタス 4304 タムラン 4226 スティング 4240 アクラウス 4322 ハイオーク 4309 フェアリーフ 4067 メガロドン 4075 アルゴス 4090 ムナック 4414 シーカー 4439 フレイムスカル 4124 メデューサ 4136 カーリッツバーグ 4340 ベアドール 4058 タラフロッグ 4074 ビッグフット 4314 ペノメナ 4066 オークウォーリア 4120 プティット(空) 4083 ラフレシア 4138 アヌビス 4045 ホルン 4207 ミステルテイン 4254 オーガトゥース 4250 エクスキューショナー 4413 ホドレムリン 4253 アリス 4231 土精 4217 人面桃樹 4248 エンシェントマミー 4420 マスキプラー 4146 マヤー 4128 黄金蟲 4059 兵隊アンドレ
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用語辞典 タ行 一覧 タナトス祭 田村滋 デメトリウス トゥリーン タナ友