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登録日:2012/04/20 Fri 01 35 09 更新日:2024/01/07 Sun 00 50 24NEW! 所要時間:約 44 分で読めます ▽タグ一覧 DLC GREE RMT ギャンブル ゲーム ゲーム用語 ソシャゲ用語 ソーシャルゲーム トラブル 中毒 商売 多々買わなければ生き残れない! 射幸心 底なし沼 悪魔の囁き 搾り取り 有料アイテム 株ポケ商法 確率 社会問題 自己責任 落とし穴 虚しさ 虚無 血を吐きながら続ける悲しいマラソン 課金 資本主義 賛否両論 課金(かきん)とは、提供するサービスの利用に料金を課すシステムのこと。 我々が普段使うガス、水道、電気等の料金システムがその代表である。 課金システムにはいくつか種類がある。 1 従量課金 サービスを使用したぶんだけの料金を課すシステム。 ガス、電気、水道、電話料金、そしてインターネット回線使用料金やパケット通信料金がこのタイプ。 ただし、インターネットについては現在は定額制度が主流となっている。 2 定額課金 最初から料金が一定額に定められており、期限内であればその料金で使い放題というシステム。 現在のインターネット料金や各種レンタルサービス料金等がこれ。 携帯端末等のパケット通信料金等では従量と定額を組み合わせたようなシステムもある。 3 コンテンツ課金 音楽等のデータ配信サービスやゲーム等のダウンロードコンテンツ等に適用されるシステム。 課金とは本来、サービス提供者が利用者に料金を課すことであるが、転じて、 利用者がコンテンツに金を支払うことを「課金する」というようになってきている。 この項目ではこの3について主に解説することになる。 そう、ソーシャルゲームの存在である。 多々買わなければ生き残れない! アイテム課金等とも言い、昔から基本無料のオンラインゲーム等で採用されてきたシステムであるが、 近年、ソーシャルゲームの流行によりそのシステムが一般にも広まることになる。 『基本無料』と謡うソーシャルゲームは数多いが、課金によって有利不利が分かれるゲームがその殆どを占めており、 例えばランキングで上位を目指す、最適解のキャラクター(パーティ)を育てるともなると課金はほぼ必須になってくる。 ただし、だいたいのゲームは課金をしなくてもある程度は楽しめるようにはなっている(課金せずにどれだけ遊べるか、がソシャゲの評価点の一つだと言える)。 ●目次 ソーシャルゲームにおける課金の種類◆ガチャシステム ◆直接購入アイテム ◆コンティニュー ◆定期課金形式 ◆追加コンテンツ ◆アイテムコード 利点と問題点 トラブルの実例 無課金プレイヤー不要論 ゲームを楽しむために番外編:リアル課金さらに番外:スマホ課金 ソーシャルゲームにおける課金の種類 ◆ガチャシステム 課金によって『ガチャ』と呼ばれる抽選を行い、当選したアイテムを入手できると言うもの。 無論アイテムの種類はゲームの内容により異なる。 重要なのは、 『確率が不明』『いくらお金をかけても出るとは限らない』という点。 かなりのお金をかけたのに目的のアイテムが出てこない、あるいは何とか入手できたがそれまでに大金をつぎ込んだ状態を爆死と呼ぶことがある。 宝くじやパチンコ等のギャンブルには一応の確率が公開されている。 しかしこのガチャ、表示上はともかく実際の確率が一切不明であり、やろうと思えば操作し放題なため、その不透明さには批判も多い。 レアリティごとの確率は公開していても、個々の確率は秘匿されているケースも多く、同レアリティ内でも確率に差が設けてあることもしばしばあった。 基本的にはいわゆる「目玉商品」は1%台かそれ以下に設定されている。 種類が追加されれば追加されるほど、レアリティに設定された確率はそのままなので個々の排出確率は下がっていくが、ピックアップなどと題して特定キャラだけ出るようにして個々の確率は激増、場合によってそのレアリティ内では排出率100%というような期間限定ガチャを実施するゲームも多い。 また、確率の問題であるため、特に欲しいアイテムに限って爆死してしまうと言う不運に見舞われる可能性は避けられない。 2017年12月21日にAppleが審査ガイドラインを変更したことで、それまで確率を秘匿していたスマホアプリでも有料ガチャの個々の確率が公開されるようになった。 ただし、ブラウザゲーム、無料でも取得できるポイントによるガチャなどは無関係なので秘匿されたままなのも多い。 また、こういったガチャには課金を誘おうと色々な付加価値がつくことが多い。 例 無償一回分引ける石が有償だと同じ量で3回、時には5回引ける。 有償で引くと普通のより確率が倍くらい上がっている、もしくは確定 コンプ限定アイテム 2012年以前、いわゆるポチポチゲー(*1)が主流だった頃に問題視されていた方式。 課金ガチャで獲得できるアイテム全て、もしくは特定の物数種類を獲得する事で限定品が入手できる。 例えば、アイテム全10種類のガチャが1回300円であるとする。 これをコンプすると極めてレアなアイテムを入手することができる。が……当然最低でも10回ガチャを回す必要がある。 つまり10回×300円=3000円。 さらに、ダブりやコンプと関係ない物が当たることもある為勿論これだけでは済まない。 仮に全種同率、関係ない物なしであっても、コンプの期待値が1を上回るには実に32回=9600円も必要になる……。 フルプライスのゲーム一本分のリアルマネーで手に入るのはたかだか数十個のアイテムのみ。 その上、該当アイテムの一部が極めて低い確率でしか出ない場合も多い。 これの特に厄介なのは歯止めがきかなくなること。 あと1個の状態になったりすると、目的のアイテムを手に入れないとこれまで課金してきた意味がないため、途中でリタイアできなくなってしまうのである。 2012年になると消費者庁が違法か検討する方針を表明したためにSNS各社の株価が暴落。その後『コンプガチャは景品表示法に抵触する』との見解が示されて規制が行われ、現在ではコンプガチャは表向き存在しなくなっている。 一応規制が行われる前に業界の自主判断で多くのゲームがコンプガチャを廃止した。 出現率n倍 一定期間、特定レアリティ(基本最高)の出現率を上げる。 パズドラの影響で「フェス」と呼べるような名前である事がほとんど。 しかし0.01%を0.02%にしても2倍の名目は成り立つ。 とは言えども普段よりも最高レアが手に入りやすいタイミングなのは間違いないので、多くのプレイヤー、特に無〜微課金プレイヤーは溜め込んだ石をこの機会に排出する。 まとめ買い(n連ガチャ) その名の通り5〜10回程度のまとめ買い。1回分多く引ける、回復アイテムつき、レア度の高いものが1枚確実に手に入る等のオマケ付きが大多数を占める。9回分料金で10回回せる!というものもある。 しかし上記の確率の不透明さと相俟って、強力・高価なものが出にくい設定とも言われている。 逆に単発より1回1回の確率が高くなっていて、非効率で誰も利用しない単発はまとめ買いに割安感を与えるためだけの存在ということも多い。 またクリック回数が減るため、まだ課金しすぎてないと錯覚させると指摘する専門家もいる。 天井 最近設定されつつある方式。 300回程度ガチャを回せば高レアリティのものが最低一つは手に入るという保証が付いている場合が多い。 下記の「ブル島ショック」以降設定されるようになった。いわゆるユーザー救済手段である。 この制度が導入されて以降、天井があることが当然という風潮が強まりつつあり、いわゆる「青天井」のガチャを設定するゲームへの非難が強まりつつある。 ただしX回引けば確実に高レアリティのキャラが手に入るという意味でコンプガチャのような販促の一つだとする者も多い。 ボックスガチャ 上記の天井の派生系。 最高レアリティ、準高レアリティ、高レアリティ、ノーマルレアリティを限られた数ボックスに入れ、ボックスの中身がなくなるまで引けるガチャ。 要するに、 一定回数引けば必ず全部手に入る というシステム。 作品によってはボックスに入れる最高レアリティのアイテムなどを選べる場合がある。またリセット機能が装備されたものもあり、全部引ききったらリセットというもののほか、目玉景品を引いたら残りがどれだけあろうとリセットできるというものもある。 当然のことだが初回でいきなり最高レアリティを引けてしまうこともあるし、最後まで最高レアリティが出ないこともある。確率論が一番わかりやすく適用できるガチャ。 + ... ここに一つのモデルを用意した。 最高レアリティ:1本 準高レアリティ:9本 高レアリティ:10本 ノーマルレアリティ:80本 の合計100本をボックスに入れた。 1回目で最高レアリティを引ける確率は1%だが、回数を重ねていくにつれて中身はどんどん減っていくために最高レアリティの当選確率はどんどん上がっていき、最終的には100%に到達する。 要するにお祭りとかでよくやってるくじ引きと同じ理屈。通常のガチャは無限に景品が補給され続けるくじ引きと言い換えることも出来る。 課金ガチャよりかはイベント内アイテムが手に入るイベント限定ガチャなどで見かけることが多いかもしれない。 ◆直接購入アイテム 直接課金、あるいはゲーム内通貨やSNS専用電子マネーと交換する形でアイテムを購入するシステム。 ゲーム内通貨はゲーム内で普通に手に入る通貨と区別されている場合が殆ど。いわゆる「石」(*2)。例えば千年戦争アイギスでは神聖結晶という物が石でキャラ強化等に要求されるマネーは「G」(多分ゴールド)である。 現在のソシャゲは殆どが現金で購入した「石」を介してスタミナ回復やアイテムボックス拡張を行なったり、ガチャ(前述)やコンティニュー(後述)などを購入する形式をとっている。 基本的に「石」は無課金でもある程度は支給されるのだが、最近はゲーム内で貰った無償の石と課金して購入した有償の石を区別し、有償石でのみ引けるガチャ(*3)、などの様に課金勢を優遇する作品も増加している。 作品によっては、石とスタミナ回復等の関連性はばらしてあるケースがある。例えばデレマスはスタミナ回復もできるが、プレイヤー間で通貨として使用可能な「スタドリ」と自身のスタミナ回復にしか使えない「MYスタドリ」で区別が存在する。FGOではスタミナであるAPを回復させるアイテムとして林檎が存在するため、ユーザーは基本的に林檎の方を齧る。石は上記のガチャ、下記のコンテニュー、そしてスタミナ回復等の多用途に使えるが、基本的にスタミナで石を割るのは林檎すら食い尽くす超周回マスターであろう。ただFGOは順位争いでキャラを取り合う要素がないのでスタミナ回復は自分の欲しい素材を欲しい数集める為に食らうものだが、石(ソーシャルゲーム)の項にあるようにモバマス等ランキングで特定キャラの強力な限定カード等のプレイヤーが欲しくなるコンテンツを配布するゲームでは……え、えらいことや、戦争や……。 ◆コンティニュー ゲーム内でゲームオーバーになった際、課金する(または課金アイテムを使用する)ことでその場からゲームを続けられるというシステム。 課金をしない場合は勿論最初からやり直し。 ただ、「パズル ドラゴンズ」以降のスマホ時代のソシャゲでは大抵プレイヤーのテクニックがゲームに介入する仕様のため、コンティニューするくらいなら腕前を磨くなりデッキを調整するなりして対処することが多く、「石」をコンティニューにつぎ込むユーザーは少ない。 またそもそも近年の高難易度ステージではコンテが不可という制限も多くなっているためよりつぎ込むユーザーは減少している。 だが世の中どうしても不器用であったり調整が下手な人はいる。 また、ストーリーのあるゲームの場合、ストーリーを見たくても戦力不足でストーリーがクリアできない場合もある。 戦力を整えようとしてガチャ→爆死したり、期間限定イベントで時間切れを起こしたり、長期にわたるお預けを食らうくらいなら、コンティニューでクリアして先に進む方が確実かつ低コストとなることもある。 他にも、長いステージにおいて最後の最後でミスったときに、やり直すくらいならコンテした方が良いという判断に至ることもある。 そうした人は基本的に配布された無料石を割って対処する。モバマス派生のスターライトステージではコンティニューが10石で高難易度であるMASTERの初回クリア報酬が50石なので、ダメージガード等の調整を誤り1乙したとしても、差し引きでは得。FGOでも高難易度クエストの報酬が呼符(3石で1回ガチャ可能なところを1枚で1回引ける)や他クエストでは入手不可能な素材などであると、石一個割ってもトータルではプラスだし、令呪3画で代替できる上NP100%チャージのおまけもついてくるのであと一歩の一押しとしてはかなり有用。ただし、ストーリークエでも一部コンテ禁止ステージがあることには注意したい。 ◆定期課金形式 FF11などのネットゲームで取り入れられてきたこの形式であるが、近年はソシャゲにも導入始められている。 つまりオンラインゲームの定番である。 とはいえ払わないとプレイできないわけではなく、課金をすると一定期間恩恵を得られると言うもの。 期間は1ヶ月が多く、値段は300円〜1000円までと様々。 ゲームによって内容は異なるものの、例としては 通常ログボに加え、豪華なアイテムが入ったログボを受け取れる(石等が含まれているのがほとんど) スタミナの回復が1日1回無料 デッキ枠の増加 等が挙げられる。石の数を見ても(多くは有償石扱いではなく無償石扱いとはいえ)同額をそのまま課金するよりもお得な事が多く、少ない課金で多くの利益を得られるため、微課金勢が増えつつある。 ◆追加コンテンツ ソーシャルゲーム以外で言えば、『無料ゲーム』を謡っておきながら、「この続きをプレイするには別途料金が必要」といった物もある。 こういった作品は買い切り型作品の一部を「体験版」として無料で公開するのと同じといえば同じなのだが、その事が分かりにくい場合などだとレビューが荒れやすい。 ◆アイテムコード 雑誌や関連商品などに付くコードを入力することでアイテムなどを入手できる方式。 コミック化やアニメ化してもこれが付けば一定以上の売上は見込めるため爆死を回避できる。 しかしGoogleやAppleにショバ代を払わずに課金させるようなもので、Appleでは禁止する条項もあったがあまり厳しく取り締まられていなかった。 2015年8月、モンスターストライクがこれでAppleと一悶着あり、警告を受けても無視した挙句にAppStoreから一時的に削除され、これを見た各社はいっせいにアイテムコードや招待コードを廃止した。 Android版でもiOS版からアカウント移行できる関係で一緒に廃止したアプリが多い。 サイト経由で入力、ブラウザゲーム版で入力、などの方式で続けているアプリもある。 利点と問題点 F2Pゲームの多くは課金システムによって利益を得て運用資金にしている。 ユーザーの課金によってゲームは存続していると言って過言ではない。 実際、そういう課金ユーザーが定着したおかげで何年も続いているようなゲームもあるし、グッズを販売したり、果てはアニメ化までして手広く集金できるようなゲームも現れた。 だが、そういった手広い集金システムを得られるゲームはほんの一握り。 その一握りさえ、普及するまでスタッフ、絵師や声優といった人たちへの報酬は課金で稼ぎ出すしかないのである。 それを踏まえて、特別欲しいというわけではないが、「ゲーム運営へのお礼や支援」の意味も込めて課金をするというタイプのユーザーもいる。(「お布施」「納税」「感謝の課金」などと呼ばれる) しかしその陰で課金をするユーザーとしないユーザーの格差は開くばかりである。 課金をする=基本的にガチャを回せる回数の増加や「有償限定のアイテム」の購入によってかなりのアドバンテージを得られる。 特に強力なのが「定額で買い切る有料限定アイテム」の類。こちらはガチャと違って運も絡まないので払った額に応じてちゃんとした効果が見込める。 「任意のキャラを確実に購入できる(*4)」で強力な最高レアを確実に入手したり、ゲーム内の強化アイテムを「オマケ付きパック」等から直接購入するなどの手段を取ることができる。 また、例え少額の月額課金サービスだけの課金であっても、続ければ続けるほど、塵も積もればで無課金とはかなりの差が生じてくるのだ。力も費やしてきたお金も。 課金の継続を狙ってボーナスの中身が継続する度に豪華な物になるケースもあり、続ければ続けるほどに恩恵が大きくなる。 そして、ガチャで目的のキャラが引けず爆死してしまい、石が足りないという状況に陥っても、金をどんどんつぎ込んで出るまで回せばいいわけである。 一方で無課金ユーザーの場合、日頃のプレイによってしっかり石を貯めて目当てのキャラを運良く引けたとしても、そのキャラのポテンシャルを最大まで引き出すことが出来ないケースが多々。 ゲームによっては4回も5回も重ねなければいけない事もあり、たった1枚引いた程度では何の役にも立たないケースもある。 運よく完全に重ねられたとしても、そのカードはソーシャルゲームの宿命でインフレに飲み込まれていくため、次第に使い物にならなくなり、単なるコレクション以上の価値がなくなることもある。 これらの点は課金ユーザーも変わらないが、あちらは金が続くならその都度最新カードに乗り換えればいいのに対してこちらは乗り換えが困難。 長いスパンで最新カード→数年後の最新カード、と乗り換えるとしても、その「間」をガチャも引かずにどう繋ぐかが新たな問題として立ちはだかる。 ソーシャルゲームの宿命でインフレしていく都合、既存のカードにはどんどん価値がなくなっていくため、今必要だからとそのカードを手に入れるため、ポテンシャルを引き出すために課金したとしても「投資した価値」がいつまで保つかは不透明。 更にガチャの「当たり」の確率も非常に低く、運が悪いと何百回回しても出ないことがあるために、最悪6桁近いお金が一瞬で溶けてしまう。 ガチャが青天井の場合、下手をすると7桁に届くケースすらも。 「インフレによる価値の減衰」「ガチャそのものの当たる確率」という二つの要素は特に課金への嫌悪感を抱かせやすく、非課金者に「何が何でも課金などしない!」「出るかわからないガチャに数千円、数万円も払うなんて出来ない」と言わしめる大きな要因となっている。 金を落としても見返りが少ないのもあるが、単純にお金を落とすのが嫌な者も多い。 また、ある種の縛りプレイとして非課金を「楽しむ」スタンスの者もいる。 一方で「ゲームは好きだが運営は嫌い」という理由で課金しないプレイヤーもいる。 そういうゲームは総じてガチャが渋かったり、いわゆる『人権』と揶揄される強い特定キャラを引かない(引けない)とイベントやクエストがクリア困難なケースが多い、 お祭りゲー、アイドルゲーといったキャラゲーなのに運営のお気に入りの特定キャラばかりが露骨に優遇されてあからさまな優遇不遇がある場合など、 ゲーム側(運営側)に問題がある事が大半である。 格差をイメージしたグラフにするとこのようになる。 廃課金者(殿堂入り) ______________ 重課金者 軽課金者 微課金者 無課金者 ※ゲームによって変わります。 ※あくまでイメージです。 もっとも、ソーシャルゲームの基本的なコンセプトは「気軽に強くなれる」である。 普通のゲームならば強くなる為には相応の時間を費やしてやり込みをする必要があるが、ソーシャルゲームにおいてはより多く課金することによって強くなる。 上記のグラフの課金者を「やり込み度」に置き換えれば普通のゲーマーのそれと何ら変わらないのだ。 しばし一部の非課金ユーザー達は課金ユーザーとの格差に対して不満をぶちまけるが、 お金も時間も掛けずに課金ユーザーと同等の強化が出来ないことなど自明の理であり、格差ゼロの要求は単なるワガママでしかない。 一方で運営側もお金を払った人に何らかの追加サービスを施さなければ、呆れられてしまいお金を払うユーザーなどいつかはいなくなる。 また「気軽に」などというが、その気軽さだけに何万も出せる人間はそうそういない。 そのお金があれば他に何ができるかを考えてしまうと、如何に割高な代物であるかは容易にわかってしまうからだ。 例えるなら、4万円あればNintendo Switch本体とソフトが一本買えてしまう。そのお金が、出るかわからないガチャに一瞬で溶けてなくなる事は、よくよく考えれば恐ろしい事でもあるのだ。 ゲームと言えど、そのデータを充実させるには対価が必要であり、それが時間か金かの差でしかない。 「最悪課金すればそれなりに熟練プレイヤーに追いつける」という安心感があればこそ、人気ゲームに後発で参加する参入障壁が低くなる意味合いもある。 時間は後発組には絶対に追いつけない代物であり、時間で絶対的に有利不利が決まってしまうとなれば、後発参加してみたいという意欲がそがれてしまうのである。 もちろん、ゲーム黎明期からずっと継続しているプレイヤーの優位性もある程度確保しないと不公平感が出てしまう。 また、課金による格差が大きすぎても、それはそれで新規プレイヤーのやる気を削ぐ結果に終わるので、そこのさじ加減は非常に難しいところがある。 尤も月に何十万円も課金できるような社会人(*5)はともかく、そう安々と注ぎ込むようなお金のない子供はそうは行かない。 …というか子供にギャンブルさせるような行為に近いので、子供にそんなことをさせてしまうこと自体が倫理や教育的にマズイが。 そして金がなくとも先に購入できてしまうのが後払いである課金システムの怖い所でもある。 子ども等が意味も解らずに勝手に課金をして親に迷惑をかけるトラブルも起こるのだ。 実際、自制心が足りない子どもが親のクレジットカードやネットマネーを濫用して問題化したこともある。 ちなみに現在はアプリ内で年齢確認を行い、未成年だった場合は課金が出来ない・課金額に制限がかかる等の規制を行なっているタイトルも多い。 民法上、未成年者の場合お小遣いを超えた契約は取消が可能なのが原則であり、数十万円と言った明らかにお小遣いを超えた課金は後から取り消されても文句が言えない。 運営サイドもある程度の自己防衛をしないと運営サイドも取消対応に追われるハメになってしまうし、ガチャで爆死したプレイヤーが「子どもがしたことにして空ぶった課金を取り返そう」なんて不届きなことを考え始める可能性もある。 なお、未成年者が親の許可なく勝手にとんでもない課金をしてしまった場合には運営に連絡をするとアカウントを消す代わりに取消しを認めてくれる場合もある。 トラブルの実例 ▽七夕ガチャ事件(アプリ版実況パワフルプロ野球) 著名なケースの一つ。 簡単に説明すると「出る事になっている商品の排出率が0%になっていた」。 排出率が公開されていなかったこともあり、不具合が発表された時点で既に絶対に出ない目的のキャラを求めて大量課金したユーザーが多数存在…つまり手遅れ状態であった。 この手のゲームで絶対にあってはならない事態だったこともさることながら、後処理に失敗した(返金・疑似的な返金ではなくガチャチケット配布)こともありネット上の関係コミュニティは一時大荒れとなった。 後述のアンチラ騒動共々、上記の「確率が不明」という問題点が(一歩間違えば)どういう事態を引き起こすかをよく表した実例。 ▽ブル島ショック(アイドルマスターシンデレラガールズ) こちらも著名なケース。 元々コンプガチャでやる予定だったガチャを、規制により普通のガチャで実行した…のはいいのだが、確率を公表していた代わりに目玉商品の排出率を上げていなかったため「SR(*6)を引いたと思ったら恒常だった」という報告が多発。 SRの確率自体が1.5%と低く、お目当てのカードを手に入れられたユーザーは一握りとなった。 このケースは運営に直接の非は無かった為返金などは一切されていないが、後に「いわゆる天井のあるガチャ」「一定以上の課金をすれば確実に目玉商品が入手できるガチャ」が大半になったのはこれが遠因とされている。 ▽アンチラ騒動(グランブルーファンタジー) 上述の「確率が不明」「出現率アップと書いてあっても具体的な上昇値が不明」な仕様が原因になったケース。 この事件は批判された点が多すぎるため、直接課金と関係する部分に絞って説明させていただく。 グランブルーファンタジー(以下、グラブル)では特定の武器を入手することで新しい仲間が加入するシステムである。 また、多彩なキャラ・文字通りの豪華声優陣と一種のキャラゲーの側面もある。 この騒動の場合「『出現率アップ』とだけ表記されている武器をガチャで引くと新キャラが加入する。新キャラは3人」というガチャ内容であった。 が、3人のうち「アンチラ」が加入する武器のみやたら出ない報告が多発。70万円以上使ってやっと引いたというユーザーも確認された。 「新キャラの武器はそれぞれ排出率が異なっている」とは一言も説明されていなかったため、景品表示法の「有利誤認」「広告の虚偽・誇大広告」にあたるのではないか(≒違法ではないのか)と批判が殺到。 最終的にはユーザーからの署名により消費者庁の調査が入ったが、「違法性は無い」と結論が出た。 後に多大な迷惑とご心配をお掛けしたとして「疑似的な返金」「ガチャにいわゆる天井を常設」などの対処が行われた。 普通のニュースでも話題になったため、ユーザーではないが騒動は知っている閲覧者も多いのではないだろうか? ▽「こだわりのガチャ」など(ブレスオブファイア6) これはガチャそのものが問題になった訳ではないのだが…… 「課金へのこだわり」 同作は本来CS機で展開されていたシリーズの、しかも正統続編という扱いであったにも関わらず、公式生放送でのこの発言が「スマホなのは仕方ないがせめて買い切りタイプで……」というわずかな希望を打ち砕いてしまい、ファンから完全に見捨てられてしまった。課金するだけの事がないと判断されてしまったのも大きい。 CS作品のプレイヤーがどれだけガチャに対して不信感を抱いているか、という事をよく表した事例である。 一応コラボイベントも行っており、それなりにサービスもしていたが、 「いつまでもつか…」それを気がかりにしつつ無課金でやっているユーザーしかいなかった。 そして「課金へのこだわり」という言葉で粉々に打ち砕かれたユーザーからの信用が回復することはなかった。 ▽ルートボックス問題(STAR WARS BATTLE FRONT II等) これはコンシューマ機の作品における問題であるが、問題点がソシャゲとかなり共通している上、その後の展開がソシャゲ界隈にも影響を与えているため記述する。 まず「ルートボックス」というのは、ゲーム内でアイテムをドロップさせるのではなく、手に入る「宝箱」に「鍵」を使って中身のアイテムを入手させるというシステム。「宝箱」の中身は開けるまで分からないし、「鍵」は別途課金して購入する必要がある……すなわち「ガチャ」そのものである。 そしてこのシステムは現在海外の大手CSタイトルで広く導入され始めている……つまり有料のゲームにさらにガチャ課金を導入するというビジネスモデルが広まっているという事態となっている。 事の発端となった作品「STAR WARS BATTLE FRONT II」では、キャラを強化するアイテムをルートボックスから入手可能であり、対戦において課金勢と無課金勢が不公平となると批判が殺到した。 同作の問題がソシャゲと根本的に違うのは、まずゲーム本編自体が有料(フルプライス)なことに加え対人戦をメインコンテンツとしているために、自己満足や有利に遊ぶために課金するのではなく課金しなければ勝てない(Pay-to-Win)というバランスになりかねないという点である(*7)。 それにより同作はゲーム内課金を一時的に停止。さらに一部の国や州ではルートボックスはギャンブルにあたるのではないかという理由でルートボックス規制に関する議論が始まっている。 この騒動を受けて、前述した通りAppleは「「ルートボックス」のアイテム出現確率の明記」を義務付けることをAppStoreのガイドラインに追加。この影響で「パズドラ」「モンスト」といった日本国内の「ガチャ」採用タイトルでも確率がゲーム内で表記されるようになった(ただし現状は全ての作品で行われている訳ではない)。 ルートボックスガチャを実装していたがゆえにサービス終了に追い込まれるソーシャルゲームやアプリも少なからず存在し、『メビウス ファイナルファンタジー』がルートボックスの法的立場はベルギー地域で不安定である事を理由に、ベルギー地域でのサービス終了となった。 ▽高負荷ガチャ問題(アナザーエデン 時空を超える猫) 課金が関わる諸問題の中でも最大級かつ最悪とも謂われるケース。 「3000円で10連を1度回せて、10人中1人は星5(最高レアリティ)キャラ確定」というソシャゲによくあるタイプの有償ガチャを18/9/13に開催したが、 同日19時25分~38分頃の13分間の間に有償ガチャを引いたユーザーから「星5、或いは星5に進化可能な星4.5キャラのみが排出される」という、記載されている確率的に有り得ないスクリーンショット付きの報告が相次ぎ、 翌日に公式から「サーバーへの一時的な高負荷により、星4以下のキャラの抽選データが欠損した」という不具合があったが修正されたという報告と、データのロールバックをしないことと合わせてガチャ単発分の石が配られた(*8)。 ガチャ石の配布と同じ頃にはユーザー達が「ガチャ結果の画像の中で星5キャラが最大3人までしか出ていない」という共通点を見出しており、 更には「確定排出の星5キャラ1人は10人目排出時に出ると記載があるが、10人目で抽選データが欠損している筈の星4キャラが出た」という画像つきの報告が上がっていたことで、「星5キャラの排出数上限が実は設定されていたのではないか」「記載通りの排出率になっていないのではないのか」という指摘が相次いだ。 16日にこのガチャに関する全ユーザーのデータを対象にした追加調査の発表が行われ18日に調査結果を発表するとしたが、18日にアプリを停止する形で緊急メンテナンスに突入し調査報告も延期。 翌日、アプリリリースまで遡る調査の結果、ほぼリリース直後からユーザーからの問い合わせを基に「同一IDキャラが4人以上含まれている場合再抽選するプログラム」と「星5キャラが4人含まれている場合再抽選するプログラム」が組み込まれていた事を暴露。 タチが悪い事に後者のプログラムは「10連ガチャで星5キャラが大量に排出された」と公式に報告したユーザーが現れた後、当時のプロデューサーがTwitterで「そんな記録は見つからなかった」「確率的に無いとは言えないが、宝くじ1等を当てたほうが早い」など、 この報告を晒し上げた上でコラ扱いしておきながらその2日後に問題のシステムを組み込んでおり、おまけに経緯は「原因特定に至らなかったが、暫定措置として組み込んだ」というものだった為、暫定措置を1年以上放置していた事にもなる(*9)。 この問題に対してガチャとガチャ石の販売を一時停止した上で上記プログラムの排除とガチャシステムの総入れ替え、初動対応の致命的なミスもあってか個別ロールバックも厳しいという事からユーザーには受取期限までに開始したユーザーを含めた全ユーザーに様々な補填を行うとしたが、 「所謂詫び石などで、ユーザーの為と言いながら行っていた確率不正操作や嘘まみれだった報告や嘘まみれのガチャページ、単発分の石で誤魔化そうとしたとも取れる最悪の初動対応を許せるか?」という問題も残っている。 Twitter上での問い合わせに対するWright Flyer Studios(以下WFS)代表の逆ギレとも取れる発言、問題発覚から程なくして行われた親会社であるGREEの株主総会で荒木代表が「足元で問い合わせも沈静化している(*10)」「法的問題があるとは思っていない」というニュアンスの発言をしたことも相俟って、GREE及びWFSに対する信頼はストップ安なのが現実である。 挙げ句、こっそり利用規約を修正して社名を「WFS」に改名する社名ロンダリングを図りユーザーからは怒りを通り越し呆れ果てる声が上がった。 余談だが、Appleに対し「返金に関してWFSに何度も問い合わせているが一向に連絡がないので、Apple側から開発元に対し対応是正の連絡をして欲しい」という問い合わせをしたユーザー曰く、「Appleによる返金は出来ず、カード決済の場合はカード決済会社に問い合わせて欲しいが、今後アプリの審査は厳しくなるかもしれない。必ず審査部に調査させる」という解答を得られたらしい。 また、前プロデューサーは自身のTwitterアカウントにて遠回しながら非を認め謝罪。 直接的に作品名は出していなかったが、「当時WFSを離れてスクウェア・エニックスへ移っていた為、他社他作品となった本アプリ名をコンプライアンス上の問題で直接的に出すことが出来なかった」という説が有力である。 なお、本アプリはNintendo Switchへのコンシューマー移植も発表されていたが、この大不祥事が発覚した影響なのか有力な続報が2年以上経過しても殆ど出ておらず「WFSへの信頼ごと移植の話も立ち消えたのではないか」と噂されている。 また、ある意味性善説で成立している部分があったガチャの確率表記を真っ向から裏切り、ガチャシステムを採用したアプリゲーム業界に激震を齎した本事件以降WFSを「詐欺師」扱いする声もある。 ▽ノルガチャ騒動(アークザラッドR) 最初期の運営発言と大きく食い違う悪質過ぎるガチャでユーザーの怒りが爆発したケース。 サービス開始前の雑誌インタビューで「期間限定キャラはいない」「全キャラに☆3~5のバージョンが実装され、全てのキャラが☆3から最高レアリティまで進化が出来る」と発言しておきながら、 9/27に突然開催されたフェスガチャ限定で実装された、これまで設定上言及されていた「古の七勇者」の1人ノルがお世辞にも万人受けするキャラではなかったこと、 原作シリーズの設定(*11)を完全無視している上に原作にはない七つの大罪要素を付加されていたこと、事前インタビューの発言とは正反対にフェスガチャ限定で☆5のみの実装だったことで瞬くに炎上。 運営は程なくして陳謝、☆3~4版も追って実装する等の釈明もなされたが完全に対応が後手に回ってしまい、「ソシャゲ運営に疎すぎる(*12)」という厳しい声が相次ぎ、 改善策や今後ユーザーアンケートを実施する等の方針を発表した僅か4日後の出来事であったこともあり、これまで運営に我慢していたユーザーが怒りを爆発させる騒動に発展。 しかもガチャページなどにはノルの排出率が上がっているような記載がなされているが実際は他の☆5と同じ0.185%と低く、更に「ガチャを回してノル専用装備を手に入れよう」というキャンペーンも同時開催されていたが、 ガチャを回した際に出るアイテムが規定量手に入れば装備品は手に入るが、それまでにノルが出る保証はなく、手に入らなければ行き場のない装備が転がるだけで、アークRのガチャには天井が無いことから実質的に青天井で底なしのコンプガチャという地獄の釜でしかなかった。 結果、「本当に反省しているのか」「事前インタビューも発表された方針もパフォーマンスだったのか」と運営Twitterに対して怒号が飛ぶ大炎上となった。 その後も一挙手一投足ほぼ全てで炎上が続き、「システムエラーでアプリが落ちた際に支払われるガチャ石が本来の数の数千~数万倍の数が一方的に支払われ、数日後一方的に一時BANを喰らい石が回収され、それらに関して運営からの説明などが一切ない」など、 運営姿勢において「宇宙人」と形容される状況に陥りユーザー離れが加速している。 ▽メモリアルガチャ騒動、課金紋章石問題(スターオーシャン:アナムネシス) 2018年10月18日に開催された「メモリアルガチャ」を発端として大規模な炎上騒動にまで発展した例。 かねてから原作キャラの実装数の明らかな偏り(*13)を筆頭に少しずつ運営体制に対する不満が積もっていたが、同ガチャは最高レアの☆5は過去の期間限定キャラと新規実装の「操機のプリシス」に限定されていたが、 最大の問題は☆5キャラの提供割合は約0.4%と絞られているにも関わらずプリシスの排出率は同じく0.4%(10連特典枠でも約1%)とピックアップされていない闇鍋ガチャであったことだった。 しかも同ガチャに含まれていた復刻対象の中には以前の排出から4ヶ月しか経過していないキャラも含まれており、あまりにも早期の復刻にユーザーは困惑し、プリシス一点狙いのユーザーからは悲鳴が続出。 復刻対象に関しても、「ここで逃すと来年まで出ない」と前回排出時に推しが出るまで課金してでもガチャを回したユーザーが怒り狂う事態に陥り地獄絵図となった。 上記に加え、メモリアルガチャは初めてガチャチケットの対象外となったのも火に油を注いだ。 今までは限定ガチャ開催中はガチャチケットでも当たる可能性があった為、定期的に数量限定で販売される星4~5確定ガチャチケット+α(育成素材他)がどうせ10連の確定枠しか期待しないなら、と紋章石(いわゆる課金石)を消費してそちらを購入していたユーザーも多かった。 そんな状況で開催されたメモリアルガチャでは事前情報もなく急にガチャチケット対象外の紋章石オンリーのガチャだった為、紋章石をチケットに変えていたユーザーは大量のチケットがありながら「操機のプリシス」を狙う事すらできない有様だった。 ここまでならよくあるガチャを発端とした炎上で終わったが、怒りで暴走したユーザーが本作に関わっているスクエニのマーケティング担当者のTwitterアカウントを特定してしまい、そこでユーザーのみならず下請け会社(この場合トライエース説が有力)を貶めるコンプライアンス違反の発言を繰り返していた事が発覚、即座に大炎上。 炎上から約4日後にプロデューサーとディレクターが動画でコメントを出し、今後開発・運営・宣伝体制を継続的に見直すことや天井の設置予定を発表。 更に問題の広報担当者はクレジットから抹消され、2周年生放送の場で未実装のシリーズキャラ全員を実装予定として逃げ道を塞ぎ、サービス開始当初に立ち変える事を発表したが、 この発表で「実装過多でアプリが転覆沈没を起こすまでマリア、クレア、レイミ等の人気キャラだけを実装するつもりだったのではいか」という疑惑が現実味を帯びるなど、ありとあらゆる意味でユーザーの逆鱗に触れた騒動となった。 それ以降、一度着いた火は勢いを増してユーザーから運営に対する不満蓄積がヒートアップし、当時の開発Pを筆頭に運営及び開発チームの黒い噂(*14)(自供を含む証言及び物証つき)まで流れ始めユーザー離れが加速する最中、今度はガチャや全滅からのコンティニューなどに使用するガチャ石に相当する紋章石を課金・購入しても反映されず、問い合わせてもまともな反応がないという事態が多発。 一部ユーザーがApple側に運営に問い合わせるよう要望を送るが、Appleからの連絡も意味を為さず、更にApple側が「同アプリで同問題が多発しているため、課金を控えたほうがいい(要約)」と問い合わせメールに対する返答で警告する事態にまで発展した。 この一連の騒動で運営側への信用は地の底へと叩き落され、特定キャラへの過剰な依怙贔屓は止まらないまま、約2年後にサービス終了に追い込まれる事となった。 後にメモリアルガチャは不定期開催となったが、排出対象を「本来の復刻時期ではない季節限定キャラ(水着やバレンタイン等)」や「特定キャラ2名の一部期間限定バージョン」に絞る形となった。 完全に余談となるが、この騒動の引き金となった操機のプリシスがサービス終了までの間に復刻された回数は僅か2回(サービス終了間際の復刻含む)。運営側もなにか思うところがあったのか、無かったことにしたかったのか… ▽虹メダル改定問題(FLOWER KNIGHT GIRL) FLOWER KNIGHT GIRL(以下花騎士)運営迷走の象徴ともされる事件。 2019年。フラワーメモリー実装、突然の転スラコラボ及び性能問題、殆ど意味を成さない人気投票など運営への不満が徐々に累積しつつあった年なのだが、その19年も押し迫った12月に事は起こった。 年末年始に実施されるキャンペーンのお知らせに紛れ込む形でとんでもないお知らせが掲載される。 ガチャ産☆6(本ゲームでの最高レアリティ)キャラ一人と300枚で交換可能だった虹メダルが2020年1月27日に実施するメンテナンスを最後に交換対象から既存☆6キャラを完全に排除し、代わりにレベルキャップ解放素材や虹メダル交換でしか手に入らないキャラやフラワーメモリーを交換対象とするという内容だった。 なお虹メダルとは基本的に☆5以上のキャラクターがガチャで被った際に入手できるアイテム(☆5なら2枚、☆6なら50枚)。 また20年現在では廃止されているが週に一度だけ引ける課金ガチャのオマケで20枚入手できたため、実質このガチャは20枚の虹メダルを購入するものと団長たちには認識されていた。 このゲームでの☆6の産出率は低く、基本的に0.5%のため、虹メダルの存在は課金の有無に問わず団長たちにとって生命線である(20年現在では新キャラガチャのみ2%となっている)。 その生命線であり、長い目で見ればいつかは欲しいキャラが手に入る救済措置に等しい代物だったが、それらが突然剥奪されるという予告でもあり、しかもどうしてその仕様変更に踏み切ったかの理由説明すら無く、 年末に行われた公式生放送でも「今は言えない」とはぐらかされたまま流されていき、挙げ句交換レートや交換対象として追加される花騎士の性能どころかイラストすら明かされないまま団長達の戸惑いと抗議の声を無視して2020年1月27日のメンテで仕様変更が強行実施された。 なおすっかり様変わりした交換対象のレートは既存のキャラ、メモリーのそれと変わらなかった。 そこまでして強行された変更だが、約4ヵ月後「虹メダル交換所のラインナップは20年1月20日までの★6キャラクターまで、リニューアル時に追加されていた花騎士及びフラワーメモリーは撤去」という仕様の再変更が行われた。 この発表が行われた公式生放送で虹メダル関係でユーザーに混乱を招いた事が謝罪され、開発チームからもレターという形で謝罪が行われたものの、このような事態に至った経緯の説明がなく、ユーザーたちを失望させ、運営側が何をしたかったのか本当にわからない騒動となった。 ちなみにこの一件は一部の団長たちには「虹メダル徳政令」と俗称されている。 ▽超ふるフェス騒動(ふるーつふるきゅーと!) ふるーつふるきゅーと!(以下ふるふる)には月初めの辺りに「ふるフェス」という、最高レア出現率2倍&限定キャラ排出の強力なガチャを開催していた。 2022年12月に始まるはずだったそれも以前の予定では「第40回ふるフェス」というお知らせだったのだが、開催2日前になって「ふるフェスを廃止し、次回は『第1回超ふるフェス』になる」という予告が出る。 予告内容で既にかなりの不安を煽るような内容であったが、蓋を開けてみれば 超ふるフェスにしか使えない「ふるフェスチケット」でしか回せない(これは予告されていた)しかも「第1回超ふるフェス」で販売されるのは「第1回超ふるフェスガチャチケット」であり、次回開催時に持ち越すことが出来ない事が明言されている 課金限定になったのに「最高レア出現率2倍」の部分が全く変わっていない ふるフェス開催時に毎回創生石1500個を配っていたのが無くなった と、予想の斜め下を行く大改悪であった。 無課金ユーザーはもとより、チケット回りの改悪のせいで「ピックアップキャラのために課金する人間はピックアップキャラを引いたら残りのチケットがほぼムダになる」となるのが課金ユーザーの失望を買い、ふるフェス開催時には毎回ふるふるが上がっていたDMM内ランキングも超ふるフェス開始時は下がるという大惨事に。 この惨状を重く見たふるふる運営側も12月9日には謝罪&超ふるフェスの廃止&次回以降はこれまでのふるフェスに戻す事、あとついでに来年以降もサービスは続く事を明言したものの、 誰の目にも分かる改悪を不意打ちのようにやられてしまったユーザーの怒りと失望は大きく、それまでの勢いを取り戻すことが出来ないまま翌年8月31日にサービス終了してしまった。 無課金プレイヤー不要論 「課金をしないプレイヤーは企業の利益にならないため、ゲーム運営上は不要な存在・邪魔な存在である」とする論調。 たしかにそう考える運営会社も存在し、そういった会社のゲームは課金しなければ途中から満足にプレイできなくなるよう設計されている。 一方、無課金プレーヤーも顧客の一部として扱う見方もある。 というのも、もし課金プレイヤーしかいない場合『課金したけど、他のプレイヤーも課金しているので全く勝てない・追いつけない』という事態が発生することになるため。これではせっかく課金しても満足感が得られない。 その点、無課金プレイヤーがいれば彼らを倒すことで課金の成果を実感できるようになり、無課金プレイヤーが多ければ一騎当千の快感も生まれる。 また、無課金であってもプレイ人口が多ければ、それだけ口伝てで情報が広がり、課金する人間を呼び込める可能性も上がる。 こういった効果を見込んで、今でも「無課金でも遊べる」を謳うソーシャルゲームは生み出され続けている。 根本的な話、無課金プレイヤーもバグ利用などの不正な方法で無課金プレーをしているわけではなく むしろ無課金プレーも運営が認めているプレースタイルである。 (でなければ、プレー無料を謳ってコンテンツをリリースしない) その分特典などの差はあるが、そのさじ加減は運営次第であり いかにお金を出してもらい利益を出すかを考えるのが運営の仕事であり、そういう商売のしかたと言える。 第三者が無課金でプレーすることを悪しように言ったり、プレイヤーを追い出そうとしたり、課金を強要することは 筋の通らない行為であると言えるだろう。 ゲームを楽しむために 節度を守って遊ぶ これがまず大事なことだと思われる。コンプガチャが消滅する今、のっぴきならないような状況は少なくなりつつある。 そうなれば問われるのはユーザーの心構えである。課金して手に入るアイテム類は確かに魅力的だが、 誰しもが湯水の如く金を注ぎ込める訳は無く、当然限界があるのだから、目が眩んで欲のままに課金しまくってしまうのは愚かな行為と言われざるを得ない。 自分自身の財布の状態を良く把握し、大丈夫な範囲内で、そして楽しみつつ課金すること、それを忘れないようにするべきではないだろうか。 元来楽しむ為にある筈の課金アイテム、ひいてはソーシャルゲームそのものが行き過ぎた行動のせいで悪く言われるのは、 (たとえ課金していなくても)良い気分のするものではないだろう。 番外編:リアル課金 ところで、「課金」という語を含むものに「リアル課金」というものがある。 「何か」に対して対価を支払う事は同じだが、その「何か」が「リアル」、つまり現実世界に対しても使われることが、スマホ向けゲームの世界には存在していたりする。 そして、これが「ゲームを楽しむために」にぶら下がっているのにもちゃんと関係があり、「リアル課金」が出てくるのはだいたいIngressかPokemon GOのどちらかの話である。 この両作品は現実世界を舞台にしている性質上、現実世界で実際に行動することで遊ぶことになるため、その結果現実世界への対価が「課金」になぞらえるようになった。おかしな話である。 さらに番外:スマホ課金 ある程度はPCも含みはするが、多く使われるのはこちらなのでこう記述する。 これは何かというと、環境投資というのが最も的確だろうか。要するに”スマホの性能を高くしゲーム環境を向上させる”事にお金をかける行為。 これもまたゲーム内の石ではなくリアルの物品に課金する行為であるため表題のように言うことがある。 何故このような言葉が発生するのか、具体例としてアイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズを例にとってみる。 この作品は所謂音ゲー要素を含む上に、アイドルたちが同時に多人数3Dで歌って踊るのがウリ。 つまり、どうなるかと言うと……下手なスマホは爆熱ゴッドフィンガーされるのだ。 実際に(プレイ不能という意味ではなく)サポート外の端末は「正常にプレイすることが出来ません」という表示が出る。 要するにアイドルの表示人数などを絞るなどカスタムすれば運用自体はできなくはないのだが、”正規の”というか、 運営が想定している100%の描写を発揮できていないというのは間違いないことになる。 もっとひどい事態について言ってしまうと、アイドルたちのダンスやステージ描画に本体がついていけず、処理落ち、あるいは大きな入力遅延が発生して タップやフリック入力に失敗、音ゲーとしてすらマトモに遊べないと言う事すらありうる。 そんな環境で無理くりプレイを続けるくらいなら、本体を高性能品に買い替えて対処する……というのがスマホ課金である。 これは宝具=大技の演出がカットできないFGOなどでも有効とされ、発熱神殿するくらいならスマホ買い替える方がよくね? ということでもう本体課金するわ……というプレイヤーは存在する。ある意味スマホ業界と重課金兵は昵懇と言っていいのである。 期間限定 アニヲタwikiガチャ! 1回2500めいでんポイント 賞品一覧 項目立権 項目閲覧 BBS書込権 通報権 ポチ権 レアアイテム*権 ガチャアイテムコンプで 以下の豪華アイテムが! 追記・修正権 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一個の強武器や一体の強キャラに10000つぎ込みなら面白いソフト買って遊んでる方が全然マシじゃね? -- 名無しさん (2013-09-10 16 32 28) 課金する人にとっては面白いソフトに当たるものが課金ゲームアプリってことじゃね -- 名無しさん (2013-11-17 03 11 26) 昔やってたけど、なんか虚しくなって辞めたわ -- 名無しさん (2013-11-17 09 54 01) 結局飽きたらどんなゲームもゴミだよ。ゲームで遊んでる時点で五十歩百歩。 -- 名無し (2013-11-17 10 08 20) 艦これあたりはめちゃくちゃホワイト。あれが課金ゲーなら島風一つで諭吉を使っていたかも -- 名無しさん (2014-07-21 14 29 46) 普通、最初から何万も使うつもりで課金するわけじゃないよ。気付いたらそうなってたってだけで -- 名無しさん (2014-07-21 14 44 00) DMM2000円買っちまったorz艦これでドック増やすか、エロに使うか… -- 名無しさん (2014-07-21 15 10 27) ドックは増やしたあとは支払わなくていいのがメリット -- 名無しさん (2014-07-21 15 26 02) ネトゲにしてもソシャゲにしてもそうだが -- 名無しさん (2014-07-21 15 31 07) ↑ミス ネトゲにしてもソシャゲにしてもそうだがこの手のものはゲーム自体の管理者が自分ではないから、金を出して他人の物を借りている感じがぬぐえない。 -- 名無しさん (2014-07-21 15 40 08) ガキが親のクレカ使ってソシャゲに何万も注ぎ込んでたのがメディアに取り上げられた時、ソシャゲ業界への批判には熱心だったのに「親の金を勝手に何万も使うガキってどうよ」「ガキに勝手に金使われる、金の管理が杜撰な親ってどうよ」といった点が指摘される事が全くなかったのが凄く気持ち悪かった。 -- 名無しさん (2014-09-10 22 53 39) まぁてめえの金をどう使おうかは勝手ではあるけどねぇ……当人にとってはそれだけの価値があるものなんだろう -- 名無しさん (2014-09-11 01 02 38) ソーシャルゲームで限定のすげえ欲しいカードがあって、ついに課金に手を染めてしまったんですが、2万近くつぎ込んで…手に入ったのは微妙なアイテムと正直いらないカードばかり…。二度と課金はしないという教訓は得ましたが、代償が重すぎた。俺は今…泣いて良いんでしょうか? -- 名無しさん (2014-09-11 01 19 03) 課金はほとんどしなかったが、やってたソシャゲがサービス停止して茫然とした事がある。重課金してた人なんか、泣いたんじゃねえかな。 -- 名無しさん (2014-09-11 07 32 16) ↑それが怖いね、いきなりサービス停止とか データが全部パーだよ -- 名無しさん (2014-09-11 08 06 18) 形無い物買ってるんだし。怖いよ。 -- 名無しさん (2014-09-11 08 53 37) 俺は無課金だなぁ。上位にはいけないけどそれでも十分に楽しめる -- 名無しさん (2014-09-11 08 57 05) ゲームとかは手元に残るし久ぶりにやろって気になったら楽しめるけど、課金で買ったものは無くなりやすいから手を出さないなぁ -- 名無しさん (2014-12-15 17 22 11) 課金てのは「支払いを課す」ことであって、[サービスに金を払うって意味の言葉じゃないからね -- 名無しさん (2014-12-15 17 34 11) フルプライスで課金させる阿漕もいるらしい。最低課金と合わせて諭吉を超える素敵仕様 -- 名無しさん (2015-10-13 00 16 26) 課金して強いの手に入れても、直ぐに更に強いのが出てくるから課金する気が起きなくなった… -- 名無しさん (2015-11-21 19 24 20) 日本は世界で一番課金が流行ってる模様。もうねジャップ呼ばれても文句言えない。 -- 名無しさん (2015-11-21 19 38 10) その昔は無限ガチャ(止めるまでノンストップで課金してガチャ回す)とかあったって聞いたな… -- 名無しさん (2015-11-21 21 03 10) ソシャゲの課金がどういうシステムなら文句言われないかっつったら二つあると思う。まず、課金の上限額を運営が設定する。あるいは月何十万の廃人に何か還元サービスを行う。…マジで課金者をお客様じゃなくて金ヅルとしてみてるってビジネスモデルは歪んでるだろうよ…。対価が少ないと思えない課金者もアレだがこの現状を放置する業界が1番悪い。 -- 名無しさん (2015-12-25 00 44 58) 最も通信対戦や大会を行うべきでないタイプのゲーム、 -- えぶ (2015-12-25 01 07 53) ぶっちゃけ何の為に働いているのかと聞かれると、「ソシャゲの為」って答えるな。給料のうち2、3万は課金に使ってるよ。今やってるゲームもサービス終了まで付き合うつもり。 -- 名無しさん (2015-12-25 03 55 00) SSRの一枚絵が欲しいだけならwiki行って画像ローカルに落とせばいいのに -- 名無しさん (2016-04-13 23 11 22) 課金された金を税金として回収できたらな… -- 名無しさん (2016-04-13 23 22 19) 運や時間を金で賄えると考えると、別にそれほど悪辣ってわけでもないよね? -- 名無しさん (2016-04-13 23 39 15) 正直課金はしたくないけど、しないとそのゲームは長く持たないジレンマ。いっそDLCつきのフルプライスで出してくれたら… -- 名無しさん (2016-04-14 01 05 04) 廃課金者を見下す奴って何なんだろう。その人らのおかげで自分がタダでゲーム出来てんのに -- 名無しさん (2016-04-14 11 21 02) コンシューマーは金がかかるからクソって言う奴は今まで自分がガチャに幾らブチ込んできたか考えてから言って欲しい -- 名無しさん (2016-04-14 12 00 24) 3000円払えば無料で10連まわせるよ!やったね! -- 名無しさん (2016-04-14 13 00 57) パチンコと変わらんよね… -- 名無しさん (2016-04-14 13 40 55) 廃課金か・・・ -- 名無しさん (2016-04-14 16 00 30) クレジットカードの使用を全面的に禁止にすればいいと思う。 -- 名無しさん (2016-04-14 16 11 49) 良いなと思ったタイトルには大体コンシューマーゲーム一本分くらいの金額を切り崩しながらプレイしてる。何かあっても被害最小限ですむし、多少縛らないとゲームした気にならない -- 名無しさん (2016-04-14 16 40 59) ↑4 指摘されてるけどあくまで『データを借りてるだけに過ぎない』だから還元されるものが満足感以外に何一つとしてないよ -- 名無しさん (2016-04-14 19 21 06) 何十万もかけて最高レア揃えてもサービス終了すれば何も残らない。ああ、虚しい -- 名無しさん (2016-04-14 19 38 37) もはや誤用が完全に定着している感もあるけど、課金を行うのはユーザーじゃなくて運営な -- 名無しさん (2016-04-14 20 46 52) コンシューマなら最初に数千円払えば、あとは時間と電気代が許す限り幾らでも遊び倒せるんだからずっと健全なのにね。最近は未完成品のDLC商法も流行ってるが -- 名無しさん (2016-04-15 21 15 43) ↑4そもそも娯楽ってそういうもんじゃね?旅行とかも何も残らないし(思い出が残る、とか経験が残る、とか言うならソシャゲもそう) -- 名無しさん (2016-04-15 21 28 25) 課金騎兵モバマス…… -- 名無しさん (2016-04-15 21 40 20) 課金ガチャで毎月ウン万ドブに捨てる奴に限ってコンシューマーでDLC出したらたった数百円の追加コスチュームが数着とかでも親の仇の如く叩きまくるのが全く理解できない。↑3も言ってるけど長い目で見れば絶対コンシューマーの方が健全で経済的なのになんでそれが分からんのかねぇ… -- 名無しさん (2016-04-16 01 44 40) 「コンシューマなら健全!ソシャゲ課金は悪!」って言ってる奴って、すでに時代遅れになってるって認識はあるんだろうか? -- 名無しさん (2016-04-16 20 06 45) 何が時代遅れだ。コンシューマだったら例えクソゲー掴んでも何千円か程度の損で済むが、ソシャゲー課金は何十万か余裕で飛ぶから人生そのものがダメになりかねない。今まさに問題になってるじゃないか -- 名無しさん (2016-04-16 20 14 32) それはそいつの責任だし。 -- 名無しさん (2016-04-16 20 18 16) ↑ 門戸が広すぎて判断能力の甘い子供までやらかしてるのが問題。新しい商売の方法に法やモラルがついて行けてない。 -- 名無しさん (2016-05-06 16 05 40) 別のスレでインテリヤクザの新たな資金源に使えそうって言ってたが実際どうだろうな -- 名無しさん (2016-05-06 16 12 50) アンチラの時70万の人写真上げて証拠あったらしいけど別に恨み言無しで周りが騒いで炎上させて炎上房が騒ぎでかくしたイメージだったな・・・公式配信動画や攻略Wikiなんかにアンチラの名前のみ出して騒ぐ連中すごかったが割とほかのソシャゲも炎上するときそんな感じなん? -- 名無しさん (2016-05-06 16 32 56) 石課金が広まり過ぎたせいで、スマホで買い切り課金をするとむしろ叩かれるという・・・ -- 名無しさん (2016-12-20 14 11 59) ↑3 一昔前の黎明期ならわからんが、今だと地位を確立して更なる金が注ぎ込まれてる作品と競うために億単位の金をかけて開発しなけりゃならない+ヒットするかは未知数なんで、そういう資金源には使えないと思う -- 名無しさん (2016-12-20 14 34 32) ガチャの何が嫌って目当てのキャラが手に入る保証がないのがな。大抵のソシャゲでは10連3000円前後の値段設定になってるけど、レアキャラの出現率とか考えるとどんだけ阿漕な商売してんだよと思うわ -- 名無しさん (2017-01-18 18 53 24) というか課金する人は肯定しかしないししない人は馬鹿にするしかできないんだから話すだけ無駄な項目だな -- 名無しさん (2017-01-18 19 26 11) ↑ある意味ゲハと同じ話題だから、荒れるのは当然なのだけど…悲しいものだな、 -- 名無しさん (2017-01-18 21 08 20) あと連投で申し訳ないが、コンティニュー型はアーケードゲームとなにか違うのかな?最初からプレイするだけなら無料だってならむしろ良心的じゃないかと思うんだけど。 -- 名無しさん (2017-01-18 21 12 52) コンティニュー型は俺もどうかと思うがそれ言うなら艦これアーケードやらのほうが金かかるしな -- 名無しさん (2017-01-18 23 12 18) 意図があるわけじゃないが月に5万は課金してるけど後悔したことはないな慣れたのかもうなんも感じなくなったのかは知らないけど自分で稼いだ金なんだしなにしたっていいだろうにタバコ買うのもガチャ回すのも同じだ -- 名無しさん (2017-01-18 23 15 13) なんかコンティニューの所追加シナリオと混ざってないか? -- 名無しさん (2017-07-31 11 28 51) 実際のところ役所も天井つけろ、ガイドライン作れとは勧告してるんだが、知名度の高いタイトルほど殿様商売で天井もつけず、ガイドラインにも加入しない。デレステがようやく最近つけたが、モバマスの方はそのままだしな -- 名無しさん (2017-07-31 14 59 27) 臓器があるうちは無課金とか言われても、だったら臓器全部売っぱらって死んでろとしか言えんわ -- 名無しさん (2017-08-10 01 12 38) 人気作品ほど課金を誘発させる傾向があるんだよな… -- 名無しさん (2017-09-16 19 16 45) 課金を批判するのって課金してない人間だからな。そりゃいつまでも改善されないだろ。グラブルが異端すぎた。 -- 名無しさん (2017-11-11 19 54 26) なんでみんなしてガチャ爆死を名誉みたいに扱うんだ…? -- 名無しさん (2017-11-11 20 20 02) 買い切り型のゲームアプリは中々浸透しないんだよな。 -- 名無しさん (2017-11-11 20 52 37) ↑2 自虐ネタ・やらかしを自慢するヤンキー的精神・・・ 色々考えられそう -- 名無しさん (2017-11-11 20 58 45) 最近の日本ではお年玉の消化先としてもメジャー。あげた金が一瞬で消えるのが耐えられないという人もいれば、カードあげるだけでお年玉になるから楽という人もいて賛否両論の状態だよな。 -- 名無しさん (2018-01-07 20 50 26) 最近ソシャゲをはじめて課金システムよく出来てるなと思った。実際強いキャラ欲しくなっちゃうもん。暇つぶしにはなったので1000円だけ課金したけどあとはまったりストーリーだけ追うつもりだけどいい経験になった -- 名無しさん (2018-02-07 13 06 01) どんなに理不尽でも最終的に決断するのはユーザ。まさに悪魔の契約 -- 名無しさん (2018-02-07 13 39 05) 課金して強いキャラ手に入れたところで努力も何もせずに手に入れたキャラだから愛着が生まれにくいし、途端にヌルゲーになってやる気が削がれることも多い -- 名無しさん (2018-02-07 13 52 34) 最近ネームバリューないのにSSR3%とか強気設定なゲーム多い。案の定1年でサービス終了したりする -- 名無しさん (2018-02-18 19 14 53) ↑2 真っ当な仕事でお金を稼ぐ努力をしているなら「努力の末に手に入れたキャラ」とも言えなくもない。 手に入れて使っているうちに愛着が沸いてくるんだよ!このキャラ持ってる俺最強!ヒャッハー! …っていう感じじゃない?w 何がどうとかは言わないがね… -- 名無しさん (2018-02-19 06 42 44) これってtcgやアーケードカードゲームをモデルにしているんだろうか?もしそうならゲーム内に中古屋かトレード付けたら改善するだろうか(しそうにないけど) -- 名無しさん (2018-02-21 07 15 12) ガチャ排出のSSRLv.10(最大99) メインクエドロップの地道に育てたキャラLv.30(最大)って言うようなぶっ壊れバランスが多いのも難点。ガチャ以外のキャラは育てる意味がほとんどないくせにいざガチャで手に入れたところで「運が良かっただけで努力してない」から一気にやる気が削がれ、アンインストールしたことがたくさんあるわ。金儲けしか考えてないアプリが多すぎてな…CSではあり得ないゲームバランスだよね -- 名無しさん (2018-02-21 09 17 36) ブレス6はサービス終了決まったんじゃないっけ? -- 名無しさん (2018-02-21 09 37 41) メインクエドロップが強くてもそれはそれで問題。人気キャラのたっかいスキン売りつける商法も1年回ったら終わりだし -- 名無しさん (2018-02-21 14 12 51) ↑3グラブルは無課金エンドコンテンツキャラ(十天衆) 課金で低排出率のキャラ(リミ)ってくらい差がでかく、課金してもエンドコンテンツのキャラに劣る。武器も然り。このシステム一見善良そうに見えるが、オート操作ツールが蔓延してて内部はかなり澱んでるよ -- 名無しさん (2018-06-12 15 33 40) 面白いゲームを作ることより、依存症に持ち込んで金を注ぎ込ませることを優先するゲームスタイルだからなあ。搾取されてる側が「自己責任」だの「金儲けは企業として当然」だの擁護するんだから、そりゃ止まらんよ。ギャンブルと同じで、政府が規制しない限り、依存症が量産され続けるだろうな -- 名無しさん (2018-06-12 16 04 17) 最低でも従来のギャンブルと同等以上の規制は必要だよね。なんでもかんでも自己責任って言うだけで責任逃れ出来るなら従来のギャンブルに対する規制自体が最初から必要ないわけで -- 名無しさん (2018-10-02 03 48 53) 昨日までの無料期間で予想以上に実があったので今度の課金は少し多目にしようと思いました、まる。 -- 名無しさん (2018-10-02 18 07 51) ↑2賭博及び富くじに関する罪では自己責任云々は触れられずに「勤労の美風を損う」という部分が結構重要になってる。要は働かずに金銭を得る事を悪としている。だから金銭の獲得を目的としてない課金を同列に語るのはそれはそれでおかしい -- 名無しさん (2018-10-02 18 18 15) 多々買わなければ生き残れない!(元ネタと同じく、多々買えば生き残れるとは言っていない) -- 名無しさん (2018-10-22 17 09 36) ↑2 ギャンブルは消費者に現金そのものが消費した以上に返ってくるっていう最大の違いが有るからね、同等に扱うのは違うね。でも↑5の様な害悪以外の何物でもない産廃ゲームで溢れ返ってるなら、ソシャゲが衰退してしまう様な規制をしてくれって自分も居る……オタクにとって規制ってのは悪な事が多いのに、規制されてくれなんて思うとか末期だな… -- 名無しさん (2018-11-04 17 49 25) ガチャ限定最高レアもガチャなしでも入手できる最低レアも限界値が同じ(最大までの手間が違う)、どのレアリティもある程度のメリットがある、限界突破も条件を満たせば手に入るようなアイテムとゲーム内マネーで代用可能、課金せずとも現段階でシナリオクリアにさほど問題なし、というゲームはガチャ的にバランスはいい方?ゲームそのものは置いといて。 -- 名無しさん (2019-03-04 05 09 37) 課金5000円しかしたことない。 -- 名無しさん (2019-03-04 10 44 55) ポケモンGOみたいにキャラ獲得の補助程度の課金ならまだいいんだけどな -- 名無しさん (2019-03-04 11 08 29) FEHは無課金でもストーリー進めば強力な配布があるな。 -- 名無しさん (2019-10-13 22 11 52) 彼氏彼女や伴侶が給料全部課金するようになって離婚、なんてのはネタじゃなく実際あるのよな。課金自体はかまわないと思うがほどほどに。 -- 名無しさん (2019-11-01 15 27 20) ソシャゲやってると本当課金したくなる心理わかる。月300円まで、全くしない月もあるがライン決めてないとマジで怖いよ。 -- 名無しさん (2020-03-28 15 58 29) 2~3回連続で回しても駄目なら、翌日に回してみよう -- 名無しさん (2020-03-28 16 39 47) 少なくとも法による規制はされたほうがいいな。クソ運営体質・クソ排出率ガチャ・クソシステムでわざといろいろ不便にして設けようとする銭ゲバ運営が多すぎる。まぁ、速攻でサ終する連中も多いから自業自得ともいえるけどね。まともに働かない運営に払う金はないわけですし -- 名無しさん (2020-06-07 11 56 35) トラブルの実例にグラブルはあってもFGOはないなぁって思って思い返してみたけど、天井ないせいで運が悪いと何十万でも欲しいのでないとか、鯖アクセスの関係で課金できない(ガチャ内容の問題じゃない)とかくらいでガチャのやらかしはないのか。増殖バグとかはあったけど。 -- 名無しさん (2020-06-12 08 48 56) トラブルに発生した時期も書いてほしいと思った。あとドッカンテーブルもここかな?fごは間違いなく問題しか無いけど、「天井がなく異常な課金を要求する」って程度の言っちゃえばよくあることだから、問題と認識されてないのでは -- 名無しさん (2020-06-12 10 37 11) 正直、アジア圏のソシャゲのガチャの法的規制って欧米圏より遅れてるよね。 -- 名無しさん (2020-06-13 06 15 48) 細かい内容を知らないから分からないが、花騎士のこれは「徳政令」なのか? -- 名無しさん (2020-06-13 07 31 20) よく見る「日本は○○より遅れてる」っていう奴、それ以外の法規制とか経済とか国民性とか考えて言ってるのかね。 -- 名無しさん (2020-06-13 07 34 37) ↑↑語感がいいから広まっただけで団長の俺も適切じゃないと思っているよ。プラグインで開く所のタイトルは「虹メダル改正問題」にして開いた後のテキストのオチなんかに「なおこれは団長たちの間で虹メダル徳政令などと俗称されている」に変えた方がいいかな -- 名無しさん (2020-06-13 11 43 58) ボックスガチャの例の所、準高レアリティが最高の次なのか?名前的に最高>高>準高だと思うが。あと、準高と高がほぼ同じ枚数なのもどうかと。 -- 名無しさん (2020-08-08 11 30 37) 無課金が課金者に勝てる可能性があるゲームはクソ -- 名無しさん (2020-08-08 11 48 23) キャラの外観が有料であとは無料ってゲーム、ほんとよくそれで生きていけるよな。 -- 名無しさん (2020-08-10 01 05 18) 愚行 -- 名無しさん (2020-08-10 01 52 15) 金が使えなければ時間という後発組には絶対追いつけないもので絶対的に優位が決まってしまい、とか言ってるけど重課金と時間の両方がいることがほとんどだろう。すぐ強くなるということはすぐ飽きられるということだ -- 名無しさん (2020-08-10 02 26 56) ↑3それお前がプレイヤースキルないから課金で誤魔化してるだけだろ -- 名無しさん (2020-08-10 02 34 57) ↑いや、ある意味正しい課金だろ、それ。時間とかプレイヤースキルとかどうしようもない部分を金で補うんだから。 -- 名無しさん (2020-08-10 02 39 27) 天井ないのはどんな神ゲーだとしてもアウト -- 名無しさん (2020-10-17 23 34 34) ゲーム名は伏せるが、明らかに「本抽選の前に『本抽選を行うかどうか』の予備抽選を行い、これがNOだったら【プレイヤーの手持ち】の中から一つを出してダブらせる」という仕組みになっているとしか思えない(※)ガチャが以前あった。今もあるのかはとうにそのゲーム自体やめたので判らないが。具体的には、画面のデコレーションアイテムなのでゲーム難易度には影響しないガチャがあり、レアとノーマルしかないがレア率が無視できるくらい小さかったのとただの飾りだからノーマル70種のうちダブらないものが出れば十分だったのだが、全く引いたことがない状態から5回引いて「同確率70種No.1〜70のうちNo.1、2、1、1、1」という出方だった。前述の※の推測が外れているとしたら、自分が70分の1の確率を三回連続で引き当てた超幸運の持ち主wという事になってしまう。しかもこのガチャ、雀の涙ほどの消費アイテムと抱き合わせのチケットを千円で買わなければ回せなかった。 -- 名無しさん (2020-10-17 23 53 49) auだと「月幾らまで課金できるかの上限設定」出来るけど、他社だとどうなんだろう -- 名無しさん (2020-10-18 01 25 34) これがあるから、ソシャゲはサービス終了しても何らかの形で触れられるようにして欲しい。ラクエンロジックみたいに新規にアイテムを得たりレベルを上げたりは出来ないが遊べたり、データ閲覧は可能とかさ -- 名無しさん (2020-10-18 01 28 02) FFBE幻影戦争でガチャにテーブルあるんじゃないか(ほぼ証明)ってトラブルが置き棚 -- 名無しさん (2020-12-01 10 32 11) ドッカンテーブル事件については触れてないのね -- 名無しさん (2021-02-26 18 38 02) DOAXVVで遊んでいてガチャで使用キャラが増えない、レベルが上がらなくてイラっとして課金を考えたが、サービスの終了が怖くて課金には尻込みしている。 -- 名無しさん (2021-05-27 06 47 39) 「〜1000円だけ…」が沼の第一歩 -- 名無しさん (2022-02-16 14 43 18) 最近はソシャゲの課金よりもYouTuberへの投げ銭でやらかす事案が多くなってるみたいな話を聞いたな。新しいものが出てくるたびに欲望を強く刺激する方向にヒートアップして法整備や自主規制が追い付かずに事故る子供や若者(時には大人も)が出てくる構図はこの先も変わらんのだろうなぁ。 -- 名無しさん (2022-07-05 06 09 32) 知ってる限りで1番酷かった課金は、ピクロスでマスを削る権利を売り出したポケモンピクロス -- 名無しさん (2023-01-10 08 21 17) ガラケー時代にとあるゲームでランキング1位になってた方は無課金で頭使ってアイテムが交換できるコミュニティを作ってわらしべ長者的に育てていった果てにその域まで行ってたね。交換機能がなくなっていったのは課金 課金者自体の優位性の為でもあったのかな -- 名無しさん (2023-01-10 08 37 57) ↑特定の誰かとの交換機能がなくなっていったのはそのわらしべの種が複数アカウントで得たものだったり、RMTの温床であったことが大きいと思うよ -- 名無しさん (2023-04-12 17 45 44) 金儲けは企業として当たり前だけど、そもそも金儲けしか考えてないようなゲームを作るの面白いんかな。開発者として -- 名無しさん (2023-08-04 23 34 43) 一般に普及してて麻痺してるけど冷静に考えるとこれ、ギャンブルとなんら変わらんよね……子供にさせちゃ絶対にダメだろ… -- 名無しさん (2023-08-05 00 45 49) 金を持ってるほど「こんなにあるし少し使うか」→「まだ出ないなぁ」→「えっ!こんなに使ったの」ってなる。↑ギャンブル以下だよこれは…… 勝っても負けても何も残らないこんなゴミ…… Switchの人気インディーゲームを漁る方がいい -- 名無しさん (2023-12-12 14 49 26) 闇金、宗教とアイドル、これは社会の癌だよもう……… バカと阿呆が貢いで運営に金を出して、金がなくなって若い労働者や子供の親が(借金で)死ぬ。そこそこ課金してる人も、運営に金を出して自殺の肩を担ぐ… 滅べ、世界の癌細胞共 -- 名無しさん (2023-12-12 19 42 21) 昔は格ゲーとかで複数キャラ開放DLCが500~1000円ぐらいのときは滅茶苦茶叩かれてたのにソシャゲでキャラ1体手に入れるのに数万使うのを当たり前みたいな風潮はなんだかなあとなる -- 名無しさん (2023-12-19 09 06 51) 名前 コメント
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戦国BASARA カードヒーローズ(カードヒーローズ・祭) 戦国BASARA バトルパーティ天下統一第6章 近江おしどり物語 第19章 織田に我あり 正義あり! 第21章 柴田勝家編 欠けたる望み ドラマ絵巻第7章 雑賀孫市編 受け継いだもの 第13章 浅井長政編 共に二人で 第15章 真田幸村編 虎のゆく道 限定秘話 お市からの書状 TEPPENセリフ集 ベーシックカード A Dark Agenda Genma Onslaught いくぜ青春!熱血学園 参考リンク 戦国BASARA カードヒーローズ(カードヒーローズ・祭) ※サービス終了 <悪は削除>浅井長政 <浅井家当主>浅井長政 <正義の代理人>浅井長政 ※年賀状キャンペーン お年玉くじ限定書き下ろしが第弐衣装 <最終正義> 浅井長政 戦国BASARA バトルパーティ ❤バレンタインデー 板挟み浅井長政絶え間ない補導お市
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登録日:2012/09/16(日) 17 27 13 更新日:2020/07/15 Wed 22 29 53 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GREE mobage ソシャゲ用語 ソーシャルゲーム 招待 登録 相互招待登録 ___________________ [****](冥ω殿)2月24日 23 55 求)荒らしとの戦いforアニヲタwiki 出)未登録のゲーム 最近始めたばかりなので未登録のゲームがいっぱいあります! ミニメか伝言板によろしくお願いします。 ___________________ wiki篭り「お、荒らしとの戦いはまだやってないしシンデレラガールズとの相互招待を頼んでみよっかなー。」 〜(冥ω殿)の伝言板〜 wiki篭り 2月25日 0 00 荒らしとの戦いとシンデレラガールズの相互招待をしてもらえませんか? 相互招待登録とはモバゲー(現mobage)やGREE等で配信されているソーシャルゲームを互いに招待しあい登録することである。 ほとんどのソーシャルゲームでは“招待特典”というものがあり、友人を新規招待して相手に新規登録をしてもらうと、 ゲームを多少有利に進めることが出来るアイテムやお金では買えないレアなアイテムをもらうことが出来る。 そのためアイテムが欲しいプレイヤーは友人に招待のミニメールを送りまくって登録を頼むのだが、そう毎回上手くいく訳ではないし、 ましてやSNS内ですら友人がいないぼっちには無理な話であろう。 そんな時にするのが同じく招待特典が欲しい人との相互招待登録である。 ■相互招待登録の大体の流れ 1.相手を探す 一番効率が良いのは相互招待専用のサークルやコミュニティに入ることである。 大きい所だと同じ目的の人間がたくさん集まっているので相手を探しやすい。 また公式サークルでも相互招待用トピがあるので、そこで探すのも良い。 トピックス内で項目上の(冥ω殿)のように自ら書きこんで相手を探すのも良し、wiki篭りのようにレスを見て相手を見つけるのも良しである。 2.相手と友達になる まず友達にならなければ招待メールが送れないので友達になるためのメールを送るなり送ってもらうなりして相手と友達になろう。 3.招待メールを送る・送ってもらう 相手と友達になれたらゲームの招待メールを送り、相手からも招待メールを送ってもらおう。 ここでたまに詐欺師(後述)が怖いという理由で先に登録してくれないか、と言ってくる方もいるので相手ときちんと相談しよう。 4.ゲームに登録する・登録してもらう 相手から招待メールが届いたらゲームに登録しよう。 しかし大概のゲームは登録してもらうだけでは特典をもらえず、相手にチュートリアルを完了してもらう必要がある。 だが最近のゲームは5ボタンを連打していればチュートリアルが完了するゲームが大体を占めているのでそう面倒な作業という訳でもない。 5.確認・お礼 相手に登録(チュートリアル)が完了したことを伝え、招待特典が貰えているか確認してもらおう。 また自分も招待特典が貰えているかどうかを確認して、貰えていたら相手にお礼を言おう。 たとえその時限りの友人だとしても感謝の気持ちを伝えることは大切である。 ※これは相互招待登録の流れの一例です このように互いに気持ち良く招待しあえれば良いのだがそうもいかないのが現実。 相互招待をする人の中にはたまーに相手にゲームの登録させて自分だけ招待特典を受け取り、 相手のゲームには登録せずにブラックリストに登録して以降一切の関係を断つ詐欺師もいるのである。 なので上記の3ように詐欺にあうのが怖いから先に登録してくれ、という方がたまに出てくる。 詐欺師を見極める方法は調べれば色々とあるがそれでもやられてしまった場合、 サークルやコミュニティ内での被害でそこに詐欺師の名前を書き込むトピックスがあればそこに書くか諦めましょう。 時には諦めも肝心である。 また人気有名ゲームだと既に登録済の人が多く、なかなか見つからないことが多い。 そんなときに未登録の人が出てくると取り合いになるのは間違いなし。 そしてあまりにも手当り次第に登録してると、せっかく相互登録してくれる人を見つけても、希望にそえないことがある。 有名でも特に興味がないゲームなら本当に欲しい招待特典が来た時に備えて空けておこう。 マナーを守ってお互い気持ちよく招待特典を貰おう! なお、mobageにおいて相互招待は禁止されていると思っている人がいるが間違いであり、規約において禁止されていない。 禁止されているのは、(求)招待(出)回復薬 などのように、招待に応じてくれる見返りとしてアイテムを出すこと。 まあ今ではトレード機能が規制されて自由にトレードできなくなっているけど。 またトレードと同じくトラブルの元なのでいい顔をしない運営も多い。 ___________________ (冥ω殿)2月25日 0 15 こちらも招待特典が貰えました。今回はありがとうございました。 ___________________ wiki篭り「これで真ちゃんを一枚手に入れたぞ。しかし[キューティプリンセス]菊地真+(Sレア+)を手に入れるには真ちゃんが取り敢えず後19人はいるな……。」 ___________________ [****]めいちゃん 2月25日 0 17 求)項目の追記・修正forアニヲタwiki 出)未登録のゲーム サブ垢もあります、お気軽に問い合わせてください。 ___________________ wiki篭り「お、これもやってないから真ちゃんのために相互招待を頼みに行くか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dangerousspy2/pages/55.html
"このソーシャルゲームはフィクションです その1" ダンゲロスマホ♪ 「キミとボク…二人だけの秘密だ」 「それに賛成です。では参りましょうか」 「ブラックホール盛りで…」 運命の彼女と出会う―ガールダンゲロス(狩)は"ダンゲロス"で!「検索検索っ」 "このソーシャルゲームはフィクションです その2" せーのっ!バレンタインキャンペーン実施中ぅ! 「`⊂м○σ レ)ωT=〃∋→!」 「絶望ッ!」 「舞流」 「四です」 「二〇三七二三!」 「道子じゃよ」*ズズズズ*「ひはあぎひひえふ」*ごくん* 「あなたは?」 ガールダンゲロス(狩)、"ダンゲロス"で!「検索検索ぅ」 * ド ン *ボーイ♂ダンゲロスもついに出た!
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GREEやモバゲーのソーシャル系ゲームは基本ブラウザゲーの技術を用いて作られている。 要はHTML+CSS+JavaScriptが使われている。 最近はHTML5+CSS3で便利な機能を取り入れて作られているようだ。 HTML5でCANVASを取り上げた書籍が割りと多く見られるが、実際はスマホのスペックがCANVASの描画に耐えられないようで、 これまでやっていたHTMLとCSSでタグを組み、画像ファイルとしてjpgやpng等を表示させているようである。
https://w.atwiki.jp/justgoodsalt/pages/1537.html
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49501.html
登録日:2021/10/08 Fri 09 43 58 更新日:2024/06/21 Fri 18 29 59NEW! 所要時間:だいたい 25 分で読めるで! ▽王子、タグ一覧です! ソシャゲあるある ソシャゲ用語 ソーシャルゲーム ナビ パートナー ヒロイン率高し マスコット 側近 相棒 秘書 補佐 ソーシャルゲームの同行キャラとは、古今東西様々なソシャゲ(スマートフォンアプリゲーム、ブラウザゲー等)において主人公にずっとついてきてくれるキャラクターの事である。 ナビゲート役と呼ばれることもある。 【この大妖狐イズナが概要を説明しよう】 ソーシャルゲーム…主にガチャがあるゲームをプレイしていて、必ず目にするタイプのキャラがいないだろうか? ストーリー開始直後(稀に直前)からずっと仲間にいたり、出会ったりした後、ずっとプレイヤーの横にいるキャラ。 それがこの項目で扱う「同行キャラ」である。 彼女達は喋らないことが多い主人公の代弁者としてストーリーやイベントに毎回登場し、場を盛り上げてくれることが多い。 他にも主人公の側近的扱いとなり世界観の説明やチュートリアルをしてくれる。 ゲームビジュアルや集合絵でもだいたい真ん中に書かれている「ゲームの顔」として扱われる、そんなキャラ達の総称である。 現在同行キャラの数はかなり多い。 2010年代後半、ソーシャルゲームの数は爆発的に増加した。 特にRPGとの相性は非常に良く「自分の好きなキャラクターをガチャで引き当て、編成して戦いに赴く」タイプのそれはプレイヤーの射幸心を刺激する為ゲームの数も増えている。 また没入感を高めるためか、そんな編成されたキャラクターの「指揮官」はプレイヤー自身と設定されている事が多い。 さて、そのプレイヤーの分身である主人公だが、ストーリー上では基本的に喋らない。 そりゃ分身のはずなのに勝手に喋られても困るだろう。(喋らないまでも選択肢で変な事言うのはいるがそれはそれで) またソーシャルゲーム…というよりガチャの仕様上、プレイヤーによって部隊の顔ぶれが全く異なってくる。 下手に喋らせたらプレイヤーの没入感を削いでくれる。部隊にいないはずのキャラが仲間面している事もあるのだ。(とはいえ長い間続いているゲームだといる前提になっていることもあるがそれはそれで) 喋らない主人公、固定されない仲間たち。そんな状態でストーリーを作るのは困難を極める。 そこで登場するのが「どんなプレイヤーの元にも確実に配属されている」ナビゲート役、同行キャラ達なのである。 なお喋らないキャラクターの代弁者の相棒キャラは普通のゲームでも多数存在する為 通常のビデオゲームからソシャゲに移行する際にその役割のまま再登場した奴もいる。 【先輩!主な傾向ですね!】 基本的に女性が多く、プレイヤーの事は慕っているが、恋愛感情まで至るかはゲーム次第。 だが「好きなのか?」と問われると大抵脈アリっぽい反応をする。たとえそれが同性同士でも。 他にもマスコットキャラがこのポジションに収まることもあり、こちらは当たり前だが恋愛要素は薄めで相棒感が強くなる。 やはりずっと一緒にいるキャラクターなので愛着の湧くデザインとなることが多く、基本的に良い子揃いでもある。 そして季節ごとのイベントではコスプレしたり、Twitterアカウントも彼女達がやっているという設定事も多く、色んな意味で露出度は高い。 さて、ソーシャルゲームの主流は「戦闘」のあるゲームであることが多いとは先程申したが、実際の所同行キャラが戦闘することは結構稀である。 基本的に彼女達は何らかの特殊なパワーを秘めているが、戦闘能力に関しては普通の少女とそう変わらない。 戦うとしたら覚悟を決めた時か、エイプリルフールの幻かといった理由付けがなされることが多い。 ただし特殊パワーは主人公との共鳴等で発動し、強力な切り札として扱われる事も多々。 主人公と共鳴し力を発揮できるが基本的に無力…という守られるべき存在となり物語のエッセンスとなるのが彼女たちなのである。 たまに戦闘もできる同行キャラが登場することもあるが、最初の仲間キャラであるためか基本的にレアリティは中程度、ストーリーでもそこそこの腕利きながら相手が強敵ばかりなので苦戦のシーンが目立つ。 ガチャを繰り返すに連れてパーティから抜けていくのがほとんどだろう。 だが中には攻撃力だけは最大レアリティ級だったり、火力は低いが仲間の補助のスペシャリストだったり、と一芸特化型であるキャラもいないことはない。他にも駒の揃っていない最初期では十分な性能である事も。 それらも他のキャラや装備が揃って初めて使い道ができるガチャ催促タイプだったりする。どちらにせよ愛がないと使いづらい。 一応、最高レアリティの実力者が最初からいるパターンも無いことはない。 というわけでソーシャルゲームの主流は「喋らない主人公と代弁者である同行キャラ」のコンビが鉄板であり、今後も大量に増えていくことが予測できるだろう。 ちなみに大抵の公式4コマ漫画ではひどい目にあう。 【ここでは「事務員」について解説しますよ、プロデューサーさん】 余談として、特にアイドル系のゲームに良くあるキャラクターとして「事務員」タイプというものがある。 これも同行キャラクターの一種であると言えなくもないのだが、その性質から以下のような違いが出てくる。 あくまでメインはユニットキャラクター達であり、本人は裏方 本人がユニット扱いされる事も実は無いわけではないが、基本的にイレギュラーであり普段は表に出てこない。 ただしこれは「ユニットとしては目立たない」という意味であり、別の方面にはっちゃけてしまっている事も少なくない。 (例えばイベントごとに度々コスプレ姿で登場するなど) 主人公に代わって物語を進行する事も無いわけではないが、話の序盤など一部に限られる どちらかというと話を進めるという事より、キャラ達と主人公の対話がゲームとして重要な側面を持つゲーム性の為、どうしても必要な場面以外では進行役として出てこない場合が多い。 ゲームの「顔」というより、運営側の「顔」として出てきやすい これも上記の理由と共通する点であるが、例えばアイドル物ならいわゆる主人公ユニットのようなゲームの顔となるアイドルは別に設定されていることが多く、広報などではそちらがプッシュされやすい。 一方で事務員キャラは、ゲームのアップデート情報やメンテナンス情報、あるいは不具合に対するお詫びなど、運営側の立場で持ち出される事が非常に多い。 度々金銭が関わるガチャを担当させられる事もあって、時には運営側のポカをキャラクターに背負わされて変なヘイトを買ったりネタにされてしまう事も… このように「裏方」「主人公の補佐」である事により特化したキャラクター造形であると言える。 もちろん同行キャラクターと共通する要素も多く、例えば「主人公に対して好意を抱きがち」「今は裏方だが実は特別な能力や過去を持っている」という点はお約束になっている。 【主なソーシャルゲームの同行キャラはこちらですよぉ!】 ここでは主に「プレイヤーにずっとついてきて、ストーリーやイベントで喋ることが多いキャラクター」。 そしてRPG等の「戦闘」があるゲームの該当キャラを説明する。 なので同行せずに事務所や本拠地などの離れた場所からサポートしたり、ショップを経営しているキャラクターについてはキリがないので割愛します。 みんなで主人公さんを補佐致しましょう! ルリア、ビィ(グランブルーファンタジー) ルリアは物語のヒロイン。 星晶獣(所謂召喚獣)を扱う能力を持っており、そのせいで当初の敵であるエルステ帝国から身柄を狙われていた。 色々あって主人公とは命の共有をしており、どちらかが死ねば片方も死ぬこととなる。 その為、戦闘中の星晶獣の召喚は主人公(ルリアを参加させていると彼女も含む)がやられてしまうと以降はもう行うことができない。 天真爛漫で心優しい性格だが、細い体に似合わず健啖家。 生まれが生まれなので世界情勢や常識に疎く、彼女が質問し、された側が回答という名目でプレイヤーへの説明が行われるのが基本パターンである。 主人公に対しては命のリンク云々を除いて普通に恋心のようなものを抱いており、可愛い女の子にデレデレしてると不機嫌そうに見つめてくる。たとえ女主人公であっても。 最初は非戦闘員だったがサブストーリーの配布キャラという事でプレイアブルキャラクターとなった珍しい例。 味方支援と奥義(必殺技)の運用に特化しており、奥義の威力が非常に高い(*1)、主人公と属性を共有するためどんなパーティにも入ることができる、1ターンに1度しか使えない召喚を2回使えるという強力な性能であるが、代償に通常攻撃が出来ない、上述の通り主人公か自分が戦闘不能になると相方も連動して即死するというデメリットも持つ。 初心者向けにしてはかなり使いにくいものの、固定パーティでの戦闘ばかりとなったイベントストーリーではしょっちゅう参戦する為使い勝手くらいは把握しておきたいところ。 たまにルリアのアビリティを使用したら強制敗北といったデメリット、主人公と一緒に石化して実質置物という扱いをされたりすることもある。 公式4コマ「ぐらぶるっ!」においては健啖家を通り込しで もはやカービィ 。「ヒュゴォ」と料理を一瞬で吸い込むペコリーヌ以上のヤバいやつと化している。そして貧乳関係の話題にはぶち切れる。 おかげで「正統派ヒロインのはずなのにこっちのイメージが強すぎて正統派ヒロインとして見れない……」という評価が定着して久しい。 ビィはトカゲ小さなドラゴン。 子供の頃からずっと主人公に付き従っている「相棒」であり、何も語らない主人公に代わる語り部であり進行役。 正義感が強く敵の非道に対しては憤る等、ドラゴンのくせに比較的常識的。 ルリアが天然ボケな為個性豊かなキャラクターに対するツッコミ役は彼の役目である。 それとルリアと主人公が離れ離れになると設定上問題があるため、敵に攫われる役目もまたビィくんが務める。 公式4コマ「ぐらぶるっ!」においては主人公の代役を務めるが、ロクな目にあっておらず、突然マッチョなボスキャラ化するなど、もはや別物のネタキャラ「オイラ」として独自路線を邁進している。 グラブルには他にカタリナ、ラカム、イオ、オイゲン、ロゼッタ辺りも設定上は常に同行している。 中でもカタリナは「初めての仲間キャラ」「バッドステータス無効化と回復を持つ」「レアリティは並」と同行キャラらしい使いやすい性能をしているが、イベントでの出番はマチマチである。 マシュ・キリエライト、フォウ(Fate/Grand Order) マシュは主人公を「先輩」と慕う礼儀正しく心優しい少女であり、ストーリーやイベントでは素朴な感想を述べることが多い。 だがその正体は人間と英霊が融合した「デミ・サーヴァント」であり、戦闘になると鎧を身に纏い、大きな盾で仲間たちを守る、れっきとした戦闘要員。ちなみに攻撃時も盾で殴る。一応腰に剣を差しているが使わない。 稼働当初はどこか弱気で、自分というものに疑問を抱いているマシュを強靭な精神力と優しさで引っ張る主人公…という構図が多かった。が、ストーリーが進むにつれ役割が逆転し、近頃は彼女が強い意思で主人公を支えるようになっている。 現在のストーリーではヒロインであると同時に相棒とも呼べる特殊な存在。イベントストーリーで主人公のフリをする相手と会った際も相手のたった一言のミスで違和感を抱くなどもはや熟年夫婦である。 ゲーム内の性能はというと互いにクラスの有利不利の影響を受けない専用クラス「シールダー」であり、スキルや宝具(必殺技)も所有者が少ない味方全体の防御力upとダメージカット、味方単体への無敵付与、タゲ取りなど設定通りの防御特化型。 実は初期の頃は色々な要因が重なって大分いらない子扱いだったが、環境の変化やストーリー進行に伴った成長によって一級品のタンクとなった。 その分火力はお察しだが、全キャラで唯一編成コストが0、イベントでは毎回ドロップアイテム等のボーナスが付く、第二部になってからは他の仲間に絆ポイントボーナスを与えられるようになるなどとりあえず控えに入れておける性能。 初心者から上級者まで戦力になる『代用が効かないユニット特性を持つストーリーのメインヒロイン』という同行キャラの1つの到達点ともいえるキャラ。 あくまで防御力アップのサポートに特化しているため「彼女がいれば特定のボス戦を劇的に耐え切りやすくなるが、彼女だけではどうにもならない」という塩梅も絶妙。 ……だったのだが、ストーリー中で融合していた英霊が去ってしまったため、開発された追加装備「オルテナウス」に換装した形態に変化。 防御特化だった彼女を中途半端に攻撃に寄せた結果、どっちつかずのユニットになって実質的に弱体化してしまった。 実際、ストーリー中でも「前ほどの力は出せない」と示唆されているので、設定的には筋が通っているのがなんとも言えないところ。 ストーリー外での使用時は元のバージョンに変更できるようになっているが、高難易度にもはや腰を通り越して首まで突っ込んでいるストーリークエストではほとんどオルテナウス固定。そのうえでストーリーの都合上での強制出撃も多いためなかなかきつい仕様となっている。 フォウは小動物系のなんだかよく分からないモフモフした生き物で、「フォウ」「フォウフォウ」などいった鳴き声しか喋らない完全なペット枠。 気まぐれに動いているので本当の意味でついてきてるだけの存在である。変なところで勘が働くためついてこない事も多い。 しかしこういった喋らないマスコット役はソシャゲでは結構貴重だったりするかもしれない。 実のところ、彼にも目的や正体があった、のだが… ナヴィ(Lord of Walkure) 今は亡きLoWの同行キャラ。触手に襲われている所を主人公と遭遇、以降彼のお供となる。 名前からしてナヴィゲーションの略な事は明白であり、それに違わずストーリーでは主人公に代わって状況の説明等を行う。 フクロウを連れている姿などから、モデルはローマ神話に於ける知と技巧と戦争の女神ミネルヴァと推測されている。 主人公の最初のユニットカードとなるが、初期カードというだけあって性能は貧弱であり、ロクにガチャを回さずともすぐにスタメン落ちする程度。 しかし高レアリティに昇格した派生カードがコンスタントにガチャ登場しており、それらはレア度に違わない性能を持つ。 「寝室」は長らく存在せず処女を維持していたが、後に遂に実装される事となる。 カードの枚数には恵まれていたがイベント前の寸劇では基本的にロクな目に遭わないキャラであり、サービス終了前の最後の寸劇ですら酷い扱いであった。 政務官アンナ、戦術教官ケイティ(千年戦争アイギス) アンナはストーリー冒頭で陥落した王国から脱出した主人公「王子」に合流する事が出来た王国の生き残りの一人であり、 それ以降主人公を内政面でサポートし、ゲームの基本を説明した他、以降もイベント開始時と終了時の状況説明を担う。 イベントミッション完了時の彼女の「王子、此度の遠征お疲れ様でした!」はお約束。 しばらくは非プレイアブルキャラであったが後にユニット化、王子を専門的に補助する効果を持つユニットとなり、寝室(Hシーン)も実装され、 また水着版、メイド服版、軍服版、アイドル衣装版など様々なバリエーションが作られている。 ケイティも同じく最序盤にて王子と合流できた兵士の一人。 こちらは最初からプレイアブルキャラであり、常設ミッションのクリアで入手できる。 ちなみにこのケイティ、サービス開始当初は同行キャラではなかった……というかチュートリアルミッション実装まで登場すらしていなかった。 本作は主人公が滅多に喋らないキャラという事もあり、状況の説明やゲストキャラとの受け答え等は基本的に彼女らが行っている。 主人公、即ち王子の代弁を行っている格好であり、時には王子を陰で操る黒幕なんてロクでもないキャラ付けをされる事もあったり。 ナズナ(FLOWER KNIGHT GIRL) 団長(主人公)補佐というポジションの同行キャラ…のはず(詳しくは後述) シナリオ上はメインヒロイン。 作品の顔なのには間違いないのだが、18禁版は愚か全年齢版でもおっぱいブルンブルンでパンツを丸出しにしている。スマホアプリ版ではほかのパンモロ勢ともどもスカートにフロント部分の布が追加された。 また明らかに団長には好意を持っているが意外にも寝室(エロシーン)がない。 基本的に誰に対しても礼儀正しく頑張り屋だが、一人になると…? メインストーリーやエンドコンテンツの一つ「クジラ挺」では団長の代弁者として活躍。特に後者は指示出しもしており、戦闘中は彼女の指示ボイスが入り盛り上げてくれる。 しかし戦闘能力は皆無。また彼女は「花騎士」になることを既に断念しているため今後の実装も絶望的。 一応ステータスやSDはあるものの、ステータスは全てが「727」というネタ仕様である。(*2) SDキャラはあちこちで登場する他、庭園に配置することは可能である。 他方イベントストーリーでは団長やイベントの手伝いに終始している為か出番がほとんどついてこない。 というのも、このゲームのイベントは花騎士達がてんやわんやしながら問題を解決する話が多く、最悪の場合団長すら絡まないので彼女の登場も更に限られる。 メタ的にはこのゲームは2週間で1イベントがあり、1~4人も新規キャラなり既存キャラの別verが追加されるので、その新規キャラたちのキャラ紹介のためにも既存キャラがあまり目立ってはいけないという遠慮なのである。 しかしたまに登場したときは司会や運営、アイテム集めのまとめに精を出している姿が見れる。 その際に発した「(アイテムが)足りません」「(アイテムは)でもまだありますよね? 」「(アイテムが)それで足りると思います?」と言った台詞群はコミュニティにおいて(アイテムが)の部分を(課金が)に置き換えて良く使われている。なんて強欲な奴なんだ。ランタナは度肝を抜かれました ちなみにガチャ演出で彼女が現れ魔法の杖を一振りするとあら不思議、銅鉢が虹色に輝き☆6花騎士が確定する。目当ての花騎士に出会うため(課金や貯蓄石や運命力などが)足りていることを祈ろう。 彼女を模したロボが作られたり、そのうちの一人がおさナズナとなってVtuberデビューしたりと派生種がやたら増えてネタキャラ化している。 しかし言動だけ見ると癖の無い正統派ヒロインである。扱われ方がギャグなだけなんや……。 イズナ、アスカ、ナギ(あやかしランブル) 見ての通り3人おり、陰陽師(主人公)補佐のイズナが世界観やアヤカシ(キャラクター)説明。 アスカは陰陽師が最初に迎え入れたアヤカシで戦闘要員。 ナギが特殊パワー担当と、ソシャゲの同行キャラの属性をそれぞれ3つにわけている。 イズナは、本来戦闘力が求められる陰陽師補佐というポジションにいながら戦うことが出来ないが、書物で手に入れた知識が非常に豊富で、アヤカシや敵、世界観に対する説明は彼女が行う。 性格は尊大で見栄っ張りであるが同時に常識人であり、個性が豊か過ぎるアヤカシにツッコミを入れるのは彼女の仕事。その為交流(キャラクター固有)クエストにも出番が多いし被害にあうことも多い。 なお2021年4月のイベントで晴れて戦闘キャラになったが、あくまでそれはエイプリルフールの見せた幻みたいな扱いとなっている。 アスカは前述の通り戦闘要員。 主人公が見習い時代から相棒であった犬神のアヤカシであり。最初に必ず手に入る。レアリティは☆3(最大5) 「~っス!」と元気いっぱいに返事をし忠実に指示にしたがってくれるが、細かいことは考えない適当な性格との事。 一応実力者であるが相手が彼女以上に強いものばかりであるので苦戦するシーンがとても多い。 本人もその事には悩んでいる。 交流イベント等でちゃらんぽらんなアヤカシが意外な戦闘力を見せた際に驚くのが彼女の仕事。 戦闘キャラとしてはレアリティは低いが攻撃力だけは高レアキャラに匹敵する。 その上能力やスキル全てが攻撃向けというわかりやすいアタッカーかつ、ゲーム自体が高レアリティが出にくい仕様のためかなり後の方まで頼りになるだろう。 後に水着Verの☆4、リミッター解除状態の☆5も実装された。 ナギは、プレイヤーが最初の任務で出会う、洞窟奥に封印されていた少女。 陰陽師と共鳴することでアヤカシをパワーアップさせる不思議な力を持ち、ストーリーではこれを使って状況を打破する事も多い。打破出来ないことも多い。 性格も正統派ヒロインっぽく前向きで積極的な性格。記憶が無くてもそれで思い悩んだりはしない。 その能力を除けば彼女も非戦闘員扱いだが、なにげに攻撃や治癒も可能で補助や自衛くらいはできる。 ゲームビジュアルは彼女が中心で初めてのR18シーンもナギ(厳密には彼女の前世?)であるが、反面出番は上二人程多くなく、特に交流クエストでは出演無しだったりちょい役だったり事も多い。 パディントン(ミストトレインガールズ) 車掌(主人公)の副官で見た目は幼いが、記憶力には自信があるどころか完全記憶能力を持つ。けどTwitterの更新はたまに忘れるしトレインナイトの誕生日も間違える。 また勉強家でもあるため世界観の説明役を務める。基本的に敬語で誰に対しても礼儀正しいが、家族同然のメイド「ヴィクトリア」だけは呼び捨てである。 …のだが、相手がソシャゲでもトップクラスに正体不明な「ミストモンスター」である為、途中から説明役はかなりの戦闘力を持つ姉の「イズリントン」に譲る事が多い。 体が小さいためか隠密行動が得意で、変なところから現れて皆を驚かせることもあるようなイタズラ好きで、好奇心旺盛な一面もあり見てて飽きない。 神子の家系に生まれたが特殊な力がない為上にいるお姉さん4人に劣等感を抱いており、作中に出てきたイズリントン以外からは刺客が送られてくる関係。 ストーリー上ではそのイズリントンとは仲良くはしてるが、彼女ともやりあってた可能性もある。 …とはいえ3周年アニバーサリーでは基本的に姉妹同士は一同に揃っており、世界の危機ということもありまだ若干のすれ違いはあれどある程度和解はしているようだ。 戦闘能力は無いものの皆の補佐に動くことがあり、そのせいで大怪我することも多い難儀な子。 ガチャを引く時の演出は彼女なのでプレイヤーからの恨みも受けることもある可哀想な境遇である。(*3) …とメインストーリーは若干おちゃめながらも正統派の副官キャラクターなのだが、イベントでははっちゃける。実は彼女、上記のルリアに匹敵するくらいの健啖家で食いしん坊なのである。 その食欲に加えて好奇心旺盛な一面もあり、ギャグ系イベントではトラブルメーカーになりがち。 それと祭り関係のイベントでは食べるのに夢中で同行しない…ならまだしもその食欲がトラブルの種になる事も多い。 お供え物を食べてしまったり家が金持ちなのでデパートのフロア全ての食べ物を買い占めるなんてシャレになってない事もしでかす。 またC99コミックマーケットページに株式会社KMSが展開している花騎士のナズナ、オトギフロンティアのピュルテと並んだのだが、何がとは言わないが一人だけ小さかった。 更に公式4コマではビィ君並に割とひどい目にあっており、特にナラをはじめとした「ランダム攻撃スキル」が出てくるとほぼ確実に被害にあっている。もはや天敵 ちなみに各国から代表で選出された5人のトレインナイト(プレイアブルキャラ)かつ初期キャラである、 クインズウェイ、ヨシノ、プトラ、ヤクーツク、ヴィヴィアンもイベントストーリーの登場率が高く、いつものメンバーと呼ばれている。 そしてギャグシナリオではほぼ全員がパディントンと共にトラブルメーカーと化す。状況を引っ掻き回す為だけに登場することも。 そんな中でもヴィヴィアンはまだ(おしゃれを前にすると暴走する事と公式からゴリラ扱いされる事を除いては)マシな方で、彼女は貴重な回復スキル持ちであり、初期に配布されるキャラとしては優秀と言えよう。 それとプトラも他のフレイマリンの連中に比べてまだマシという謎の評価を受けている。 逆にヤクーツクは軍人として冷静…いや冷酷な判断が出来るパーティの締役…のはずだったが、メインストーリーの最初の方で妹との確執が解消して以降はドヤ顔で的はずれな事を言うネタキャラと化している。どうしてこうなった…。 ちなみに他作品とのコラボでは、「まじ恋」の時はヴィヴィアンが、「対魔忍RPG」の時はヤクーツクが、「ワルロマ」の時はクインズウェイとプトラが、「まいてつ」と「つり乙」の時は初期キャラ5人全員が登場している事から、主要キャラとしての立ち位置を確保していると言えるだろう。 また姉のイズリントンが光魔法のエキスパートとしてプレイアブル化した。 その為に彼女が同行することが増えたため、戦闘できないパディントンはその完全記憶を使うシーン以外ではほとんどギャグキャラと化している。 コッコ・ルピコ(デュエル・マスターズ プレイス) デュエマのクリーチャーカードコッコ・ルピアを擬人化したような、元気いっぱいで世話好きな優しい女の子。 小柄な体格でランドセルを背負ってるがこう見えて17歳前後らしい。胸も年齢相当。 デュエプレ主人公も喋らないタイプの為彼女が代弁者になることが多い。 ちなみにカードゲームという都合上彼女もデッキを持っておりデュエルすることも可能だが滅茶苦茶強い。 同行キャラはそこそこ止まりであることが多い中彼女はガチドラゴンデッキを使いこなす屈指の実力者である。 …が、残念ながら、デュエマが基本1対1でやるカードゲームである都合上、実力が見れるのは彼女とデュエルで対峙する時だけなので、味方としてその実力を堪能することはできない。 代わりにプレイヤーアバターとして使用したり「コッコ・ルピア」の絵柄違いカードとしてデッキに入れることは可能である。 エンデ(ファンタジア・リビルド) 記憶を失って町をさまよっている所で主人公と出会い、その後、世界が崩壊した際に主人公と共に次元航行艦〈オリキュレール〉に救助されて共に旅立つ。 世界崩壊の際、自身を助けた為に主人公の妹・理乃を助けられなかった為、理乃については必ず助け出すと強く責任を感じている。 丁寧な口調だが調子に乗りやすい所もあり、主人公の冗談にもノリノリで返したりする。 記憶を失っている事を半ば自虐ネタにしており、何か少しでも上手くいくと「はっ、もしや記憶を失う前の私は〇〇だったのでは?」のボケが定番ネタ。 また、シナリオの都合で記憶を失っている人物に出会った時は、記憶喪失のプロとして相手より上に立とうとする面も。 最終章で明かされた正体は世界崩壊を引き起こした張本人である神。 自分の力を基にした能力を持っていたプリメーラ(*4)に合わせた姿で顕現し、世界崩壊を始めた後でプリメーラに記憶を奪われその姿のまま放浪していた。 その記憶を取り戻した事で神として世界崩壊を進めるが、主人公と共に旅した記憶を持った「エンデ」という個が出来ていた為に神の中からエンデを抜き出され、力が弱まった神は混成世界の住人(*5)の力も合わさって倒され、無事世界は修復された。 世界が修復されたことで主人公とは別の世界に戻ることになるが、世界を超えて主人公と再会する所で物語は終了する。 ゲームシステムが色々とFGOを参考にした点が目立つゲームだが、エンデの性能も上記のマシュを参考にしたような性能。 互いにタイプの有利不利の影響を受けない「エクステンド」、コスト制のシステムでコストが0、防御と回復に寄った性能、シナリオ進行に合わせてレベル上限を開放、等。 予定より早くサービス終了となってしまった為か、上限解放の最終段階は解放されないまま(*6)となってしまった。 アルフォンス、シャロン、アンナ(ファイアーエムブレム ヒーローズ) 主人公もといプレイヤーの召喚士「エクラ」は一切喋らないタイプのキャラであり、ミョルニル以外では戦闘もしないキャラ……ということでストーリーでは三人とそのストーリーでの配布キャラ(後述)が主に味方サイドのストーリー会話を務める。 それぞれ「剣」「槍」「斧」の歩行キャラでありこのゲームにおける3すくみの指南役も兼ねたキャラ。 ……なのだが、サービス開始から4年も経ってインフレが進み、初心者ミッションなどの配布キャラも豪華になってきた今となっては限界突破による強化も出来ない都合、実際に戦闘に駆り出すと基本スペック不足で最新のガチャキャラには全く歯が立たず、容赦なく足を引っ張る。 彼らをメインの戦力として使っていくには相当な投資が必要となる。 ちなみに彼ら3人はスキル素材等の「キャラロストを伴う機能」で消滅させられないため、必ず手持ちに残るキャラとなる。 基本的にシャロンが英雄(FEシリーズのキャラ)紹介、アンナさんが世界観やシステム的な紹介をしてくれる。 アルフォンスは主人公の代弁者…というよりかはもう一人の主人公といった扱いであり、物語上は彼が主人公を張っているといってよく、プレイヤーはどちらかというと彼を支える立場にいる事が多い。サービス開始当時の最新作『覚醒』の主人公クロムとマイユニット(ルフレ)の関係に近い。 フィヨルム、エイル、ピアニー、レギン(ファイアーエムブレム ヒーローズ) 第二部以降、その部のキーキャラクターが冒頭をクリアすることで仲間になる。 異常な敵との戦いや突然謎の世界に飛ばされる事が増えるため、その説明、道案内役として登場する。 彼女らは要するに「ガチャキャラが配布される」待遇で、最初から最高レアで能力やスキルも登場時期相応に強力、更に「伝承英雄」「神階英雄」という代用が効かず入手困難な特性も与えられている。 ストーリーに関してはアルフォンス達3人がメインストーリーでは常に最新ストーリーの話に登場する一方、登場したシナリオ(フィヨルムであれば「第二部」)のみでの活躍となる。 なお、普通にガチャから引いたキャラと同じ扱いのためスキル継承素材などには使えてしまう。 設定を弄ってなければ自動でお気に入りロックが入る星5での登場なので大丈夫だが、一応注意。 パイモン(原神) 主人公の旅人について行く謎の存在。川で溺れていた所を旅人に釣り上げられて一命を取り留め飛べるのになぜ溺れていたかは不明、その恩義から彼/彼女の旅の相棒として、原神の舞台であるテイワットの案内を務める。 アプリのアイコン絵を務めるゲームの顔役であり、アプデ情報や不具合のお詫びを伝える運営の分身でもある。 見た目は白系の服を纏った少女…というか幼女という具合で、妖精のようにフワフワ浮いている。外見に反して一人称は「オイラ」で活発そうな口調。ちょっぴり語尾が伸びた話し方が愛らしい。 普段のプレイ中はどこかに行っているのか姿を消しているが、メニューを開けば時間を止めて直ぐに来てくれる。小さな体躯で宙を舞う姿はさながら妖精のようであり、3Dモデルの動きが豊かで非常に可愛い。 その一方で食べ物や金目のものに目がなく、割と欲には忠実なタイプ。不正義を見れば義憤を覚え、おだて文句には流される、良くも悪くも単純な性格の持ち主である。 例によって旅人は言葉数が少ない(基本的に1~2行程度)ため、イベントシーンではよく喋る。旅人が度々口走るネタ選択肢のツッコミ役を務めることも多く、比較的常識人。 また欲や正義感に駆られたパイモンが勝手に依頼を引き受ける形で進行するサイドクエストも多い。逆に旅人は選択肢次第とはいえ、やる気のない反応が多い。兄妹探しが主目的だった初期に顕著。 テイワットの多くの住人の目には風スライム キノコンの一種正体不明の何か可愛い生き物として映っているらしく、しばしばマスコット扱いされることもあるが、本人はあまり好きでは無い様子。 あと非常食と称されることも。もちろんこれも全否定する。だが公式のCMですらパイモンの紹介では非常食非常…にかわいい子!扱いである。 明らかに人間ではなく、同一の種族と思われるキャラクターも存在しないなど、その正体については様々な考察がされているが今のところは謎が多いマスコットキャラで落ち着いている。 ちなみにマスコット=非常食ネタは「崩壊3rd」にて既出。 ウィズ(魔法使いと黒猫のウィズ) 主人公に同行するしゃべる黒猫。その正体は主人公の師匠であり、主人公が所属する魔道士ギルドの最高意思決定機関である四聖賢のひとり。メインストーリー第一章のトルリッカにて、主人公を魔龍からかばった際に黒猫の姿になってしまった。 四聖賢に上り詰めただけはあり、本来の魔道士としての実力は非常に強力。猫になっても豊富な魔道知識と先達としてのアドバイスで主人公をサポートしてくれる。 ゲーム内での出番はもっぱら強化素材であり、レジェンド登場後は1個でレベルマックスになる「伝説の黒ウィズ」が実装。サブクエ報酬やポイント、無料ガチャなどあらゆる手段で手に入る。 戦える精霊としては魔道杯などで3回実装されていて、中でも感謝大魔道杯バージョンは全体に10連撃なので全体多段バリア対策に使える。 糸ノコ、ジェニファー(毎日こつこつ俺タワー) プレイヤーの分身であるオヤカタの建築事務所に最初から所属している建姫と、そのオヤカタと幼馴染でありショップ役を兼任しているゼニー商会所属の人間の二人。 糸ノコは黒髪ロングの清楚な外見に加えて丁寧な言葉遣いと柔らかな物腰を備えたお嬢様であるとともに、オヤカタが絡むとエキセントリックな言動を連発する残念な美人オヤカタLOVE勢の鑑である。 旧仕様におけるメインストーリーにおいて途中参加する金鎚、ペンチとの三人娘を形成しており、三人合わせて各種イベントやリニューアル後のメインストーリーにおいて事務所の中心人物として会話劇に参加。建築やモンスター退治やタピオカ拾いなどの仕事に取り組んでいる。 ジェニファーはこのゲーム唯一の名有り一般人で、上述の通り普段はショップ役を担当している関西弁の女性。小判の形を見るだけでご飯10杯はいける金の亡者。 旧メインストーリーのごたごたに超個人的な欲望で首を突っ込んで巻き込まれてしまって以降はオヤカタの事務所に入り浸っている…というより完全に事務所の一員になっており、 イベントエピソード等において仕事を斡旋してきてくれたり、その仕事に同行してツッコミ役や解説役を担当したりただでさえカオスな俺タワー世界を更にカオス化させる生物?誕生の引き金を引いてしまったりと、上記三人娘と同じく物語の中心人物として大活躍している。編成できない分むしろオヤカタより主人公してるのでは? 詳細は毎日こつこつ俺タワーの項目を参照。 秘書(ドラゴン コロニーズ) ふんわりボブカットに猫の尻尾を持ち、明るく朗らかに主人公をサポートする、この界隈でのスタンダードを行くガイドキャラクター。 巡り会った主人公に王の素質を見出し、亡国の復興を願って主人公と共にキューブ型王国『ハコロニー』の建立を目指していく。 ……ところがこのゲーム、大型アップデートを境に上記ストーリーが打ち切りになってしまった。 さらに、大型アップデート後には世界観が刷新され、物語の舞台はバトルファンタジーからバーチャルリアリティーゲームを主題にした現代世界へと差し変わった。 そうなると、秘書も例外なくリストラ…… かと思ったら、仮想世界でのナビゲーターに転職したといって再度プレイヤーたちの前に現れ、違和感のない形で引き続き主人公のガイドを務めることになった。 この手のナビゲーションキャラクターが世界観の差し替えでも切られることなく従来と同じ役割で再登場するというパターンは珍しい。 (メタ的なことを言えば、秘書はチュートリアルやシステム面も担っていたため、わざわざ新しいナビゲーションキャラを実装するよりは理由をつけて引き続き働いてもらう方が都合が良かったのだと思われる) ユエリア(ファンタジーライフオンライン) 神様の庭からやってきた、白いほっかむりの女の子。牧歌的な世界観に似合い、ほんわかとした雰囲気を醸し出しているが、割と天然毒舌な面も。 さらに、プレイヤーのことは信頼しているものの「この人『はい』か『いいえ』しか言わないんです」等、ナビゲーターとしてはギリギリな攻めた発言も普通に飛び出してくる。 パーティメンバーとして戦いに参加させることもできるが、パーティに入れていなくとも、主人公がいる場面では主人公の代弁者という形で常に同行している。 ソーシャルゲームではないが原題にあたる『ファンタジーライフ』でも同様にナビゲーションキャラを務めている。 ちなみにファンタジーライフは戦闘はあるもののそれがメインのゲームではなかったため「ユエリアに頼めば、戦闘イベントは全て話し合いで解決してくれる=スキップできる」という、ナビゲーションキャラとしては越権行為とも言える類まれなるネゴシエート能力を持っていた。 この能力が数多のナビゲーションキャラに標準搭載されていれば、どれほどソシャゲ世界から争いがなくなることか…… ステラ、ライト(ワールドフリッパー) ステラは主人公たちの拠点である「星見の街」の最初の人物であり管理人。 ドが付くほどの運動音痴なので戦闘員としてはからっきしだが、人魚が囚われた水槽に樽を叩きつけるなど非力というわけでもない。 「ワールドフリッパー」を起動したり状態を操作したりする能力は彼女などの特権。 主人公であるアルクが慎重な事が多いのに対し、こちらは結構な行動派であり、対照的。 料理の腕もアルクと対照的。メシマズと言っても彼女は自覚があるだけマシだが ライトは別世界の勇者が魔王によって獣にされた姿。星見の街に飛ばされてきた。 肉体が肉体なので戦闘員としてはからっきし……とはいえ、腐っても元勇者故の技巧でカバーして一太刀報いる事もあった。 おそらく20代後半である実年齢と勇者としての経験故マスコット枠としては珍しく常識人そのもの。 ただしそのかわいらしさ故か本編内のキャラストーリーでグラブルの4コマビィ君のような扱いを受けることも多数。 ただ、同行キャラとは書いたが、本作の主人公アルクは普通に喋るキャラであり、そもそも『ワールドフリッパー』というゲーム自体「シナリオ中の選択肢が存在しない」「主人公に明確なアイデンティティが存在する」など主人公 ≠ プレイヤー路線をかなり明確にしているため、本項で挙げられている他のキャラとは若干毛色が異なるか。 ファリス・メンデルスゾーン(ガールズシンフォニー) サービス終了済みのゲーム、ガールズシンフォニーに登場していた同行キャラクター。あまりに特徴的である為記載する。 ヴィエンナ音楽院の理事長代理の黒髪美女でモチーフは夏の夜の夢・結婚行進曲で有名なフェリックス・メンデルスゾーン。 敵組織・文明ギルドの侵攻から落ち延びてきた主人公をコンバットオーケストラの指揮者に任命しその戦いを支える補佐役で、可愛らしい見た目で礼儀正しく自身は戦闘に参加しない…という同行キャラクターのテンプレ構成である。イベント毎にコスプレしていたのは元々の開発が同じだった上記のナズナに通じるか。 だがメインストーリーを進め文明ギルドの幹部を撃破した時…奴は弾けた。 そこには拘束した幹部を魔法のディ○ドー装備で嬉々として突き上げるファリス嬢の姿が。指揮者も竿役で参加しているが主導するのはもちろんファリス嬢。 文明ギルドとは違うので命は奪いません。命はね? その後も幹部を撃破する度に陵辱拷問は(ストーリークリアご褒美も兼ねて)行われ続け、収監した幹部の「教育」の為に飲料水を自ら提供するなど他所の同行キャラクターとは一線を画するドSっぷりを披露し続けた。 そんな彼女のアダ名は「デス様」「デスゾーン様」。略称には違いないがむべなるかな。 小説版に至っては、女性主人公が採用されたためか、とうとう主人公の手すら借りずに単独で嬉々として上記の陵辱拷問を行っている。 アーミヤ(アークナイツ(明日方舟)) アークナイツに登場する同行キャラクター。 「コータス」と呼ばれる兎の特徴を持った種族の、いわゆるウサミミ少女(ちなみに本作の世界設定はほぼ全ての登場人物が獣の意匠を体に持った獣人である)。 主人公である「ドクター」とはゲーム開始以前からの関係であり、記憶喪失となった彼(?)を慕い甲斐甲斐しくサポートするパートナーである。 ただし、主人公が所属するロドスと呼ばれる組織においてはむしろ主人公よりもアーミヤの方が代表的な立場にあり、実際主人公ではなくアーミヤがロドスに所属するオペレーター達に演説したり行動指針を示すシーンもかなり多い。 (その代わり、ドクターは戦術指揮の腕前により前線でオペレーター達に指揮を出して貢献している、という設定) 後述のような能力・活躍も合わせるとある種「もう一人の主人公」的なキャラクターでもあると言える。 またその設定には現時点で謎めいて不穏な点が数多く散見され、グラブルのビィや原神のパイモンのように「最も身近でありながら正体不明」というキャラクターの類型でもある。 そんな彼女であるが、メインストーリーを離れたイベントシナリオになると影が薄くなりがち。 というのも本作のイベントシナリオは、主人公であるドクターすらも登場せずその時々で別のキャラを視点に展開されるものが多い為である。 作中世界で「アーツ」と呼ばれるいわゆる魔法のような技術を扱う「術師」であり、普通に前線で戦闘も行う。 加えて彼女は、他のキャラにはない「他者の感情を読み取り操作する」というおよそ主人公側が使うものとは思えない強力な能力を持っている。さらに作中では紆余曲折の果てに、達人級の剣の扱いを他者からラーニングして前衛オペレーターとして戦うなどという事が出来るようになってしまう。 このように作中描写では同行キャラクターの典型例を大きく超えた、味方陣営におけるある種切り札のような戦力として扱われている。 (ただし、これに鉱石病の浸食という本作の設定が加わる事で単純に彼女に頼れば良いという話になることはほぼない…) 戦闘キャラクターとしてのアーミヤは「初期に必ず加入し、メインストーリーを進めると段階的に強化されていく」タイプのキャラで、同レア帯と比べても遜色ない能力値ではあるが、使用するスキルがとんでもなく尖ったトリッキーなものであり活躍する場面を選ぶというような具合にされている。 (簡単に言えば、一定時間の間防御無視で大ダメージを与えるが効果時間終了後に自滅するといった感じ) 本来は鉱石病に感染した人々を救う為に行動し、ドクターやロドスのオペレーター達にも人一倍気遣いを見せるとても心優しい少女なのだが、一方で上記のような妙に禍々しく不穏なキャライメージやロドス責任者という立場、そしてドクターに対する「まだ仕事が残っているので休んじゃダメですよ」というホームでの台詞から、プレイヤーの間でブラック企業の鬼上司であるかのように扱われネタにされる事が異常に多い(国内外問わず)。 終いには公式からそれをほんのり匂わせるようなスタンプやコミカライズが出てしまっており、その弄られやすさはこの手のキャラクターのお約束を違えていないとも言える。 (あと本作のアプリアイコンは彼女の顔なので名実ともに「作品の顔」なのだが、そのイラストが真顔で妙に怖い事も良くネタにされている) ちなみに見た目の年齢は作中で14歳前後とされており、身長も142cmとかなりの小柄。 たまに公式から出されるドクターと並んだビジュアルでは、その彼女の容姿との差もあって隣にいる主人公が完全に不審者そのものである。 ランプ (きららファンタジア) 主人公のきららがそこそこ喋るタイプなのだが、相棒キャラとしてかなりの存在感がある。 先に『きららファンタジア』の世界観を軽く解説しておくと、 ○舞台世界は「エトワリア」 ○現実の『まんがタイムきらら』系列誌連載作品の世界(例えば「ひだまりスケッチの世界」)が、エトワリアの平行世界としてゲーム内に存在する ○女神ソラ様はそれらの世界を断片的に観測でき、視えた内容を『聖典』として記録している ○エトワリアの住民は『聖典』を読むことで生命力(クリエ)を得ている …といった具合。 そしてランプは未来の女神を目指す女神候補生で、実技も勉学もダメダメな一方聖典を誰よりも読み込んでいる。その熱心さはとうの女神様にも引けを取らないほど。 …つまり、作中で最も聖典(きらら漫画)に精通し、聖典(きらら漫画)をこよなく愛している。これなんて俺ら(アニヲタ)? 実際、召喚されるきららキャラ(クリエメイト)達(*7)にハァハァしながら詰め寄ったり、当人すらよく覚えてない/知らない作中エピソードを語って引かれたり、異なる作品のキャラ間に見出した共通点や妄想をこれまた本人たちに語ったり、クリエメイトと結婚しかけたり(しかも複数回)……と結構タチの悪いオタクムーブをしているのだが、悪意のないロリ美少女なのでどことなく許されている。かわいいは正義。 また、重い背景持ちの相手には空気を読んでその境遇に感情移入してはしゃがずに接している。……普段が普段なので、きらら達からやけに静かだと逆に不審がられるが。 本編シナリオも「筆頭神官アルシーヴが何故かソラ様に叛逆し封印したところをランプが目撃する」シーンから始まる。 聖典関連以外、女神候補としても落ちこぼれ気味なランプには筆頭神官に対抗できるような実力はとてもなく、対抗策となりうる「伝説の召喚士」を探すためランプは神殿を逃げ出す。 そこで「伝説の召喚士」の素質を持つきららを見出し……という展開であり、戦闘力を持たない同行キャラとしてストーリーの中心に位置する人物…なのだが所構わず興奮するのでイマイチ緊張感が持続しない。 イベントシナリオでは彼女の思い付きなどが発端となり物語が始まることも多く、狂言回し役もこなす。通称ランプP。 クリエメイト在るところに我在りとばかりに高頻度で出没するため、下記のプレイアブル版がイベントのボーナスキャラに含まれる頻度も高い。 その後紆余曲折あり、きららと彼女の冒険が聖典に記された結果「聖典上に登場する、物語キャラとしてのランプ」をクリエメイト扱いでエトワリア世界に召喚できるようになった。こちらの方は他キャラ同様に戦闘可能。メタ的に言えばガチャキャラ化した。 最初のプレイアブル化はそれでもサポートらしい「アルケミスト」職だったのだが、服を着替える毎にせんしだのまほうつかいだの直接打撃力を主眼にするジョブに就いている。 咲良(さくら)しの、青島ふうか(サクラ革命 〜華咲く乙女たち〜) 主人公の大石義孝(おおいし よしたか)/大石由良(おおいし ゆら)(*8)が、 日本を支配しようと目論む現在の日本国首相・吉良時実(きら ときさね)から日本を「奪還」する旅の最初に出会った、このゲームのメインヒロインとその親友。 端的に言ってしまえば主人公としのの立ち位置は、過去にディライトワークスが制作していた『FGO』の主人公とマシュの関係そのもの。 一応本作の主人公である大石はかなり明確なキャラクター性が設定されているほか、「帝国華撃団の数少ない大人」「帝撃の少女たちを大人としてまとめていく」という設定であちらの主人公とは立場も大きく異なるのだが、 「選択肢でのみ喋り、基本的に各章のヒロインやネームドの敵とはしの達ヒロインがやり取りする」という立ち位置は、まごうことなき『FGO』主人公のそれ。 ただ、大石は選択肢で自己主張しまくる『FGO』の主人公と違ってあまり選択肢が出てくることがないため存在感は薄く、相対的にしの達ヒロインの存在感が大きくなっている。 ユニットとしての性能は防御に特化したマシュとは真逆のバリバリのアタッカー。 「属性相性に影響されない」という点ではマシュと共通するものの、その能力は 「スキルで3ターン、自身の攻撃相性を全属性に有利に。防御相性は不利になるものの、スキルレベルを上げることで与ダメ上昇、被ダメ低下」 「必殺技ゲージをチャージしつつその威力をアップするスキル」 「作中に頻出する【降鬼】系の敵に対して特効効果を持つ単体攻撃技」 という初期キャラとしては超優秀な性能であり、そして例によって他キャラに比べて育成のハードルが若干低く優遇されていたこともあって、 サクラ革命の初心者には「まず、しのを育てろ」と教えるのが鉄板のアドバイスになるほどだった。 ふうかは各種霊子ドレス(*9)の開発・整備を担当する、平たく言えばダヴィンチちゃん「ショップ店員」枠。 ストーリーでは加入するヒロインに対応した霊子ドレスを「一晩でやってくれました」と言わんばかりにスッと用意するジェバンニぶりがプレイヤーの印象に残る。 千狐、やくも(御城プロジェクト RE~CASTLE DEFENSE~) 最初期のイベントマップは殿と彼女たちしかレギュラーキャラがいなかったが、2周年目付近で柳川城が、6周年目以降で立花山城が新たにレギュラーとして加わっている。 千狐は狐の巫女で、神社の招城(ガチャ)と1日1回引けるおみくじを担当している。 ストーリー的な役割としては、非常に強力な結界を張ることで絶対安全圏を作り出すことができるという、いわゆる本拠地役である。 後付け設定として「気」という配置などに使うコストを自然増加させる能力も持っていることが明らかになった。 基本的に礼儀正しいがこれはキャラを作っているらしく、たまに幼い言動が出てくる。 また殿の事が大好きらしい。 RE から始めたプレイヤーにとっては礼儀正しい正統派ヒロインに見えるが、旧城プロではめっちゃやらかしが多く、未だにその事でいじられている。 やくもは蛇をモチーフにした神娘で築城や装備の作成を行う。 見た目通りの元気娘であるが、シリアスブレイカーみたいな発言を繰り返したり食べ物につられてピンチになったりとなかなかのトラブルメーカー。 とはいえそれらの行動がプラスに働くこともあるので、なかなか憎めない存在である。 また異世界からやってきたコラボキャラの武器を見ただけでそっくりに作ることが出来たりと、とんでもない才能を秘めている。 だがメインストーリー2部では、序盤から江戸城の悩みである江戸の街の復旧の手伝いために早々に戦線離脱するというまさかの展開を見せた。 バルジェロ、リンユウ、シュワルツ等(オクトパストラベラー 大陸の覇者) 大陸の覇者では、プレイヤーキャラが旅人として広範囲を移動しながら物語を進めるシステムになっているため、プレイ中の章に応じて同行キャラが異なる。 例として挙げられている3人は、ゲーム開始時から選べる3つの物語「富を極めし者」、「権力を極めし者」、「名声を極めし者」での同行者である。 メインストーリーは基本的に同行者の抱える問題を解決していく形式となっており、プレイヤーは喋らずに彼らの物語を権力(暴力)で支える役割を担う。 出会いや別れを経て、一部の物語の最終章までたどり着くと、一部の同行者とゲームシステム上で共闘する機会があることも。 ラストバトルであること、演出、使用する技も合わさって極めて熱い上に強い。 絆を結んだ同行者との共闘によってラスボスを倒すという、非常に痛快なカタルシスを味わえる。 なお、一部の物語では……???「マーヴェラスッ!!!」 シャーシちゃん(ミニ四駆 超速グランプリ) ミニ四駆の公式アプリに登場する、関西弁が中途半端に混じった口調で喋る手足の生えたピンク色のVSシャーシという珍妙な何か。 基本的には主人公に同行して代わりに会話したり状況を説明したりする典型的な同行マスコットといったところ。 シャーシなのに自身もレーサーで、アプリ開始当初はVSシャーシどころかエアロミニ四駆自体が未実装だった事もあって、レーサーミニ四駆のファイヤードラゴンJrを愛用している。 レーサーとしての実力ははっきり言って猛烈に弱い。 レースにはちょくちょく参加してくるのだが、大抵の場合一緒に参加してる他のライバルの方が圧倒的に強く、CPU戦だと2着以下は何着だろうと扱いがほぼ変わらない本作において存在を意識するようなレースはほぼ無いと言い切ってしまっていい。 リズ(幻獣契約クリプトラクト) 主人公である領主をサポートする秘書官で、代々秘書官を務める家系の出身であるらしい。 リズは愛称で、正しくはリーゼロッテ。 ログインボーナスやヘルプなどのUI部分は主にリズが登場する。文字通り領主の補佐をしているという事だろう。 ストーリーにも出てくるが、メインのお話よりどちらかと言うとサイドストーリーやイベントなど、「館の日常」を描いた場面で見かける事が多い。 とても優しい性格で、常に礼儀正しく清楚な金髪美少女という「ヒロイン」を絵に描いたようなキャラクター。好きな食べ物はチーズケーキ。 ツイッターの公式アカウントも担当しており、彼女がつぶやきをしているという体なのかゲーム内のリズそのままの口調でプレイヤーを「領主様」と呼ぶ。 エイプリルフールイベントでもミゲルバッハと並んで起用率が高く、タイトル画面でとんでもない姿を見せた事も。 本人じゃなかったが。 また抱き枕カバーのイラストも存在する。 後に魔導書を携えユニットとして実装された。トップクラスの攻撃スキルを持つ、非常に強力なアタッカー。 「潜在解放」や契約2も新たに追加され、更に性能に磨きがかかっている。 他にも属性違いや聖夜といったバリエーションも追加されている。メイドリズの破壊力はヤバい。 リコ(ロックマンX DiVE) 『X DiVE』の舞台となる、『ロックマンX』シリーズを初めとしたゲームのデータが保存された電脳世界「ディープログ」の住人にして同作のナビゲーター役。決め台詞?は「そう、プレーヤさんがやるのです!」 プレイヤーはかつてロックマンシリーズを遊んだ(かもしれない)「プレーヤ」自身という体なので、第四の壁を堂々と超えて語り掛け、ゲーム内キャラとの会話は基本的にリコが行う。 少々抜けたところがあるものの正統派ナビゲーター……なのだが、イベントステージでは本人もロックマンシリーズをプレイしており、「スネークマンステージがクリアできないから無敵技を使います」等はっちゃけた発言をすることも。 後から登場した進行役「ヴィア」や「アイコ」との会話でも割とボケ役である。 他のオリジナルキャラ共々設定上は「本来のロックマンシリーズにはいなかった異物」として扱われている節もあるが……? 当初は設定上ハンタープログラム(プレイヤーが操作するエックス等のキャラデータ)の解析をしている裏方だったが、 (最初に始まった台湾版で数えて)1周年記念で自身もハンタープログラムとして実装された。 ノア・リトル(リトル ノア) サイゲの終了タイトル「リトルノア」の看板キャラクター。戦闘ユニットとなる人工生命体を召喚する「錬金術」と、精霊の力を借りて自ら戦闘ユニットとして出撃する「錬精術」の使い手。 プレイヤーは彼女の拠点である飛空艇「方舟」の管理人として、方舟の運営とユニットたちの戦闘指揮を行う。 なお本作のプレイヤーはビジュアルイメージ無し台詞無しの超無個主人公なので、ストーリーの進行や他のキャラクターとの掛け合いは完全にノアが行い、プレイヤーはほぼ蚊帳の外で話が進んでいく。一応、ノアはナビゲーター役としてプレイヤーによく話しかけてくれるので「プレイヤーもそこにいる」扱いなのは間違いないのだが……まさかとは思いますがこの「プレイヤー」とはノアの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。 サービス終了から3年後に発売されたコンシューマゲーム『リトル ノア 楽園の後継者』では、ジャンルがアクションということもあってプレイヤーキャラクターに昇格。設定としてはソシャゲ版の前日譚であり、方舟の管理人が赴任する前の話ということになっている。 Mi-a(Tower of Fantasy) アストラシェルターのジークが遺跡から発見した第4世代AIサーバント。 アストラシェルターで起きたある時間のため姿を消したヒロイン、シャーリーの後を追って旅に出た主人公に同行する。 外見はパーカーとメカっぽいボディースーツを着た幼女だが、本体はボール状の小型デバイスで、大気中の物質からボディが形成されている。 性能自体は高いが言語モジュールが故障しており、頻繁にどもったり、「○○しまセう(しましょう)」「○○でシ(です)」と独特の口調で話す。物語から約40年ほど前に発生した「大厄災」のせいで第4世代AIサーバントの製造技術が失われたため、修理も出来ずにこのままとなっている。ヴェラの空中都市ミラポリスでも屈指のメカニックであるセシリーでさえ修理は出来なかった。 …が、公式Twitterアカウントで公開されている4コマ漫画「幻塔コミック」ではケートス島のAIサーバント達が誤って彼女の方に蹴り飛ばしたボールが頭に直撃してあっさり治った。 ゲーム中では「Mi-aのキッチン」でメイド服姿の彼女が振る舞う料理を食べることが出来、満腹度を最大まで上げるだけでなく強力なバフも受けられる。 更にver.2.0からは着せ替えが可能になり、ドレスや上記ののメイド服といった数種類の衣装に着替えた彼女が実際にゲーム中で主人公の後ろからついてくる。ダッシュや乗り物で大きく距離を引き離しても(時間はかかるが)後を追ってくるし、ジェットパックのブーストジャンプやホバリングで滞空している時は足の裏からのジェット噴射で一緒に空を飛ぶ。 因みに本編開始時点で現存している第4世代AIサーバントは設定上彼女だけなのだが、MMOという性質上、プレイしていると必然的に何人ものMi-aとすれ違うことになるのはご愛嬌。 美食殿(プリンセスコネクト!Re Dive) 主人公が所属するギルドの3人。ペコリーヌ、コッコロ、キャルの3人で形成され第二部からは新たにシェフィも加わって5人所帯となった。 シェフィ以外の3人は初期加入でありタンク・魔法アタッカー・回復サポートと分かりやすく扱いやすいポジションになっている。……ただし近年は強化自体が初期だったのもあり、最大強化してもイベントボス等ですらお呼びがかかる事はまずない。 代わりに期間限定だったりする水着やプリンセスフォームなどの別衣装では活躍できる。特に登場したり強化を受けるたびに環境を壊すと言われているキャル 食欲魔神で天真爛漫なペコリーヌがギルドマスターを務め、主人公の身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼くコッコロが主に彼を補佐し、とある事情があって加入したキャルがそんな彼らが巻き込まれるor巻き起こすトラブルにツッコミを入れるのが定番となっている。 基本的に各種クエストなどのナビゲートも彼女ら3人が代わる代わる務め、画面に出入りする度にナビ役が切り替わるという小ネタもある。 なおお約束のごとく3人とも主人公に恋愛的な意味で好意を寄せる事になる(*10)……というかこのゲームのヒロインはごく一の例外(*11)を除いて主人公に割とガチめの好意を持っているのだが。 メインストーリーに関わらないボスストーリーやダンジョンストーリーなどもこの3人と主人公で寸劇を繰り広げる事が多い。 なおシェフィは前述の通りストーリーが進んでからの加入のうえ、当初は幼児退行しており正気を取り戻すのにさらに時間がかかったため同行キャラとて扱われる事は少ない。近年はカウントダウンボイスなどのストーリーには登場するようにはなった。 一方で個別に登場する事はほぼ無く、美食殿の3(4人)でまとめて登場するため彼女ら以外のヒロインが中心となるイベントストーリーでは影が薄い。もちろん美食殿メインのイベントは何度か開催されているが。 ちなみに事務員枠としても彼女らとは別にギルド管理員のカリンがおり、イベントミッションなど一部の画面でナビゲートを行う事がある。 導守梢、アルカ(天穹ノ彼方の錬星郷) 女性にしか扱えない「エナジー」を男性でありながら扱うことが出来る"特異錬成術師"である主人公に付きそうナビゲーターの導守梢(みもりこずえ);と、 主人公と同じ孤児院出身で自他共認める主人公の「相棒」でオートマタと目される(ただし本人は頑なに否定している)二頭身系マスコットキャラのアルカの2人。 梢は現役を退いた元一線級の錬成術師であり、錬成術を空中都市防衛に持ち込むという発想から生まれた戦闘用の錬成術『戦技錬成術』の確立、 およびその錬成術師にとってのメインウェポンである『錬成武装』を開発したという作中現在において主流な錬成術師達にとって開祖といえる人物。 その実力も凄まじく現役時代は同期世代の面々を全員まとめて相手取ってなお圧勝するほどの桁外れな強さを誇り、ついたあだ名が皆殺し。 他にも錬成武装の確立以前は素手で機械兵器であるタナトスを破壊していただの公式記録における最多撃墜記録を保持しているだの、 一人につき1機と自らが提唱した錬成武装の原則を無視し同時携帯数30、同時展開数7という異次元の運用をしていただの、 各空中都市に出現したタナトスの遊撃を請け負う対タナトス派遣部隊の前進にあたる特殊部隊の隊長を務めていただのといった現役時代の強烈な逸話が時折漏れ出てくる上に、 引退した現在でも瞬間移動と見紛うほどの超高速移動を披露したり、現役の錬成術師でも苦戦するタナトス・グランスを一撃で圧壊させるなどやりたい放題。 現在の立ち振る舞いは基本的には淑やかな大人の女性だがこれは親友である朝霧花蓮を参考にした模倣であり、本来はかなり気性の激しい苛烈な人物。 アルカは主人公と孤児院時代からの付き合いがある幼馴染。看板ヒロインであり同じ孤児院出身の火能美優と並んで主人公とは最も付き合いの古い間柄。 戦闘能力はないか状況分析能力を有し、戦況把握に加えて主人公が持つ能力の一つである『ゲート』生成時に座標計算を担当することも多い。 また主人公が喋らないタイプなため基本的にアルカが主人公の代弁役となる。登場する頭のおかしな面々のツッコミもアルカが担当するが、 特にライターの癖がにじみ出たイロモノが多い"第四世界のやべーやつら"ことアミークラシリーズ相手にはツッコミを放棄することもしばしば。 なお、複数の異世界を巻き込んだ陰謀により生み出されたことが匂わされる主人公の関係者だけあり梢とアルカの出自もかなりの曰く付きであり、 梢は「全ての人が仰ぎ見る偶像」の役割を期待されながらもそれを果たせなかった失敗作であることが仄めかされており、異界の神格の権能を宿している主人公は梢に代わる成功例であることが示唆されている。 引退した立場の割には時々元気に暴れ回っている様子から侵食症状の悪化による引退は偽装である疑惑を筆頭に非常にきな臭い一面があり、 全ての黒幕である元老院の傘下でありながら反逆を企む抵抗勢力に内通しているほか、ある理由からエナジー体として再現された"10年前の導守梢"は 「『私』には気をつけなさい。自分のことだから、誰よりも分かる」「所詮、壊すしか能のない出来損ないよ。あれの企みなど、どうせろくなものではない」と主人公に忠告を残すことになる。 アルカは主人公が宿した権能を本来所有していた神格――第一世界こと『理想郷』の女神アルカディアの亡骸の一部である首を物理的、あるいは概念的に宿した女神の継嗣である。 さらにアルカに随伴する謎のサブユニットは女神アルカディアにとって最初の友であった神格、希望の聖獣が女神の残した希望である主人公を守るために変じた姿であり、 希望の聖獣が所有する権能は多くの場面にて主人公達を陰ながら支えている。 主人公が時折未来予知や因果律操作の類に一切囚われず未来を変えうる行動を(ほぼ無自覚に)取るのはこの権能の力と見られている。 フラウ(Deep One 虚無と夢幻のフラグメント) 幻夢境で保護された白髪、白いドレスの謎の少女。保護した際に同行していたゼロによってフラウと名付けられた。 ただし序盤にチラ見せはするものの本格的な登場はプロローグを終えた先、メインストーリーにあたる通常クエスト第一部1章からとワンテンポ遅れての登場となる。 それまではゼロとノルン・ナルヴィノートがそれぞれチュートリアルを担当するなどそれらしい立ち振舞いを見せているのだが、 第一部1章終盤にてノルンがゼロを殺害し主人公らと袂を分かつことで2人が離脱するのと入れ替わりにフラウが正式にナビゲーターの立ち位置に収まることになる。 このためストーリーをスキップして進めると突然イベントや任務の画面にいたノルンが消えて知らない子に変わってた…なんて声も。 少女然とした容姿だが精神面は外見よりも幼く良く言えば純粋無垢、悪く言えば常識知らずで初期の印象としては幼児の方が近い。 4章EXパトリシア編や5章EXクィンシー編にて夜ふかししたせいで寝不足により想索に参加出来ないという珍事をやらかしていることからもその幼い精神性が垣間見える。 そんな彼女も仲間の想索者達との交流や幻夢境での戦いの中で多くのことを学び、成長していくことになる。 あらゆる手段を用いても霊質が測定出来ないという不審な点はあるものの、それ以外は普通の人間…とされている。 戦闘能力に関しては身体面はへなちょこ。たびたび「もうちょっと運動したほうが良い」と言われる程体力がなく、緊急時の移動の際はだいたい誰かに担いでもらっている。 魔術面は霊質が測定不能につき詳細不明。一切の適正が無いと断言された主人公と異なり魔術を使える可能性自体は否定されておらず、メイン第二部3章ではかなり無理をしながらもついに魔術による戦闘を披露した。 このため基本的には主人公共々被保護者枠として守られる立場だが、主人公同様幻夢境における負荷の影響をほぼ受け付けないという高い耐性を有する上に、 人間や虚像の心の内を直感的に把握する力により遭遇したトラブル解決の糸口を見つけ出し、トラブルの元になりがちな幻夢境の『領域』の特性を読み解く力に、 魔術によるものではない高い感知能力により幻夢境内で仲間が分断されても大まかながらも居場所を探知出来るというナビゲーターらしい特技を有している。 当初は非プレイアブルキャラだったが2021年6月のウェディングイベントにて花嫁衣装に身を包んだ最高レアのフラウ[純白の愛花]が電撃参戦。 メインストーリーが佳境を迎えた第一部6章や人気投票上位キャラの報酬衣装が実装された1周年イベントを終え、 今年のウェディングドレスは誰が貰うのかという話題こそあれどフラウ実装など予想しようがないタイミングだった上に、 ゲーム的にも非常に強力なユニットだったことから多くのプレイヤーが阿鼻叫喚の地獄へ叩き込まれた。 さらにゲームの仕様上フラウにアダルトシーンが実装されるという事実に拒否感を覚えるプレイヤーまで現れたりとプレイヤーの間で大きくザワつくことに。 なお、理由は不明だが[純白の愛花]実装時点ではいわゆるアダルトシーンにおける本番がないという本作では特に異例となる特徴があった。(*12) その後メインストーリー第一部完結となる7章に合わせて実装されたフラウ[黎明]、および同時に実装されたノルンとのスペシャルルーム家具(*13)にて本番が解禁されており、以降は他のキャラと同様の扱いとなった。 第一部5章にて明かされたフラウの正体は幻夢境の主である魔導書ナコト原書が展開する大術式『母体錬成術式』(バース・オブ・イース)のためにゼロが妊娠していた子供を使って作られた術式の要となる「器」。 同じく術式を構成する「受容体」として生み出された主人公とノルンもまたフラウと血を分けた三つ子の兄妹であり、ゼロにとってはナコト原書に奪われ利用された子供達である。 このためフラウはこの手の同行キャラでは珍しい主人公の妹という属性の持ち主。また、そういった素性からフラウとのアダルトシーンは近親相姦という要素がつきまとうことになる。 コハル/本多小春(ソードアート・オンライン インテグラル・ファクター) 作中作SAOのプレイヤー、攻略組の一員となって原作1巻(アニメ1話、劇場版第2作)相当の時間軸から浮遊城アインクラッドをキリト達原作キャラと共に攻略する…というコンセプトの本作は珍しく(*14)主人公がキリトでなくプレイヤーの分身となり、彼女はそのパートナー。この手の同行キャラには珍しく名変も可能で、そのためかボイスで名前が出ない。 他のプレイヤーやアシストキャラクターとパーティーを組まない限り常にプレイヤーに付いてくる(コハルをPTに残せるようにして欲しいという声も上がっているが未だ実現していない)。 装備に関しても完全にプレイヤーと同等であり、ソロプレイにおいては武器防具とスキルレコードを2セット用意する必要がある。 公式イラストでは当初から短剣使いだが、サービス開始当初は短剣がなかったため初期装備はレイピア。 パーソナルカラーは赤みがかったブラウンだが、公式イラストで着ている服はガチャでしか手に入らない(*15)。 アシストキャラと異なり常にプレイヤーと同じターゲットを攻撃し、プレイヤーがターゲットを攻撃しない限りコハルも攻撃しない。 さらにHPがステータス画面にしか存在せず(正確には常に1で固定されている(*16)らしい)、倒れることがないのでHP管理する必要もない。 主人公とはSAOベータテスト時からの友人で、デスゲーム化後主人公によってはじまりの街から連れ出されて以降基本的に二人で行動するようになる。 イベントシーンではだいたい彼女が他キャラとの会話を担い主人公は選択肢で反応するという流れが基本だが、主人公が主体の場面も割と多い。 61層での一件を経て互いに唯一無二のパートナーであることを再確認し、75層編にて主人公と結婚(システム的な変化は特にない。というか当初からストレージは共通かつステータスも確認できたので原作の設定に照らすと初めから結婚状態なことは早くからネタにされていた)。61層以降は同居していることも分かる。誰かさん達みたく倫理コード解除したかは不明。 主人公の性質的には上記の『ワールドフリッパー』に近いというのはあるが、ここまで主人公との関係性が明確化されているのは珍しい。 なおこのゲームは主人公を女性にすることも可能だが、公式的には「百合」として扱っておらず、外部作品において描写される際も男性となっている。じゃあ最初から性別選べないようにすればよかったんじゃ…。 サービス開始から5年後、劇場版「冥き夕闇のスケルツォ」にて背景モブとして主人公(後ろ姿のみ)と共にカメオ出演し本伝作品への進出を果たした(*17)。 リボン(404 GAME RE SET) 「あの株式会社セガが世界を支配した世界で、ゲームを擬人化した美少女『キャスト』と共にセガに立ち向かう」という、 衝撃的なストーリーで話題を呼んだスマホゲーム『404 GAME RE SET』(エラーゲームリセット)における同行キャラ。 セガに対するレジスタンス活動を行っており、セガの入社面接に向かう途中で交通事故に遭った主人公を電脳空間に引き込み、 「この世界はセガによって歴史が改変されている」 「歴史を改変する力を持ったセガの支配下のキャストを倒せば歴史は正常に戻り、交通事故が起こったという事実も消え、主人公の命は助かる」 ということを教える。同時に、主人公の命を人質にレジスタンス活動への協力を強い、主人公を強引にレジスタンス活動に引き込む。 自身もキャストの一人で、明るく元気な性格だが、同時に残酷な発言やキツい毒舌もまったく同じテンションでハキハキと喋る公式サイコパス少女。 操作キャラとしては滅茶苦茶強いが、その代わり特定のステージでしか戦わせる事ができない。 彼女に関してはモチーフとなる作品が不明で、「彼女は何のゲームのキャストなのか?」を筆頭に謎が多く、ストーリーにおける伏線となっていたのだが、 色々あってエラゲは早期のサービス終了を迎えてしまい、彼女に関する謎はほとんどが明かされないままストーリーは急ピッチで終了してしまった。 ただ、 「カソードキャストがいない」(今作のキャストにはアノードとカソードという二つのパターンがあるが、彼女はアノードのみ) 「これまでのキャスト達でも発生しなかった『キャスト自身が消滅する』描写が描かれる」(9-10攻略後) 「オフラインモードで唯一徹底的に存在した痕跡が削除される」(彼女のみがセガのロゴと共に画像がぐちゃぐちゃ乱れたような姿になる。おまけのミニゲームですらも同様の状態になる徹底ぶり) などの要素から、何のキャストだったのかは何となく想像できるだろう。おそらくは今作の… ペパーミント(アトリエオンライン ブレセイユの錬金術士) アトリエシリーズの1つなのだが、この作品はシリーズにしては珍しく喋らない主人公が採用されている。 というわけで主人公の代弁をしてくれるのが、妖精のペパーミント。 基本的に天真爛漫でわがままだが、アトリエオンラインはシリーズでも屈指の変人(褒め言葉)が多数揃うためにやっぱりツッコミ役となってしまう。 一方でリンゴとハチミツに目がなくその事でトラブルになることも多い。 会話以外にも色々なところで主人公を手伝ってくれた。 ちなみに初期キャラのソレルとアニスヒソップを始めとしたストーリー上で仲間になるキャラも常に同行している設定であり、都度会話に顔を出す。 獣神ヴィヴィヴァーチェ(モンスター娘TD) モン娘TDに出てくるナビゲーションキャラ。 名前が長すぎるので誰も覚えておらず、メッセージの名前欄でも「ビビ神」。 果てはティンクスターナイツのコラボ装備も「ビビ神のメイド服」と、最早あだ名の方が本名と化している。 見た目は20cmのなんかふわふわ浮いているロリ妖精だが、獣神としての彼女は大人びた美女。 ユニットとしてはまだ実装されていないが「獣神」(いわゆる召喚獣)としては登場している。防御寄りの性格である。 またこのゲームは主人公が喋るタイプなので彼女の出番はそれほど多くはない…と言いたいが、 基本流されがちな主人公にそれに無条件で惚れて頭ゆるふわなモンスター娘達という世界観なので必然的にツッコミ役として活躍する。 だからといって彼女が常識人か…と言えばそうではなく、平気で第四の壁を突破してくるわ、世界の脅威となりうる存在と疑われるわとなんだか怪しさ満点である。 スズ、リン、クロミ、セレン(モンスター娘TD) メインストーリーで主人公と行動を共にするモンスター娘達。 それぞれケンタウロスペガサス、スライム、サキュバス、カッパードラゴンを模した少女達であり、皆主人公の事が大好きである。 しかしその実態は 我々の世界から異世界転生したらしくモン娘世界では変な事を喋ってる扱い。それが嫌だったのかガイドブックを読んで説明役をこなすスズ。 事あることに主人公と駆け落ちをしようとする他、ナチュラルに増えるリン。 そもそも出てくる言葉が淫語と下ネタばかりでありまともな事を話すことの方が稀なクロミ。 それらに逐一ツッコミを入れるクールな騎士セレン。 とどいつもこいつも吹っ飛んだ性格をしている。 しかしモン娘TDのストーリーは非常に陰湿でストーリー上は人死にこそ出ない(*18)ものの陰謀渦巻く物語であるため、基本的にどこにいてもペースを変えない彼女達のお陰で暗い気分になる事は少ない。 ちなみに第7章からは敵から奪った巨大戦艦カッツォにプレイアブルキャラクターのほぼ全員が乗っているという設定であり、その全員と戦うステージすら存在する。 なおあくまでメインストーリーのみの同行にとどまっておりサブストーリーでは上のビビ神以外はそれほど出番は多くない。 他にも様々。思いつく限り追記しよう! 関連項目:同行キャラがいないタイプのゲーム(このwikiに項目があるゲームのみ) 開く ●文字通り、「ゲームをプレイしている端末の前のプレイヤー」が主人公として扱われているもの 拡張少女系トライナリー ●ゲームの各種ナビゲートが同行キャラを介さず進むため、同行キャラが不在なもの 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- ●主人公が普通に喋ってストーリーに参加するので同行キャラがいないもの テイルズ オブ ザ レイズ メギド72 アナザーエデン 時空を超える猫 凍京NECRO SUICIDE MISSION コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ ブルーアーカイブ -Blue Archive- (*19) スーパーロボット大戦DD リバース:1999 ●主人公が滅多に喋らないにも関わらず、特定の同行キャラがいないもの アリス・ギア・アイギス ●プレイヤー自身が作中のキャラクターになるため同行キャラがいないもの 遊戯王デュエルリンクス Shadowverse ヴァンガードZERO 追記・修正は、戦闘力を持たずに死地に赴いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ 足りません。 -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ デジモンリアライズのエリスモンなんてどうだろう ヒロインではなくパートナーデジモンなのは珍しめ -- 名無しさん (2021-10-09 21 40 20) メギド追記したいけど、「常に一緒」が定義ならズレるか。「いつメン」みたいな項目なら書けるかな? バルバトスとか、いつメンなのに推理力が高すぎて意図的にイベストから外されてると噂されてたりして面白いんだが。 -- 名無しさん (2021-10-09 22 16 29) コッコロちゃんがいないのは意外、定義からは外れちゃうのかな -- 名無しさん (2021-10-10 00 56 37) メギドは絶妙にここの定義をすり抜けるというか主人公が「キャラが立ってるので普通に喋る」「ゲームの顔であり広報露出度が多い」「何らかの特殊な力を秘めているが、本人は戦闘員ではない」とここの「同行キャラ」の定義を結構網羅してるからな そりゃまあ主人公そのものはこのページに書けないし書く内容に悩みもする 看板娘になるポジションのシバの女王はヒロインではあってもそもそも同行者じゃないし -- 名無しさん (2021-10-10 01 11 42) コッコロはペコリーヌやキャルの美食殿組とセットで入るとは思う 「主人公が赤ちゃんレベルなので保護者が必要、コッコロその保護者を担っている。これで概要の上六行くらいは網羅できる」「初期メンバー。主人公が特別な力を持っておりそれで戦闘力を引き出せる」「システム的な部分の担当を務める。ログボとかミッションとか」「ゲームの顔。外部出張もだいたい彼女たち3人」と追記するには十分と思う -- 名無しさん (2021-10-10 01 19 22) 主人公が喋ってナビキャラがいるもの…メルストとかドラガリアとかラスピリとかスターオーシャンとかセブストとか -- 名無しさん (2021-10-10 01 41 13) ブルアカのアロナはどっちかというとアイドル系に良くある「秘書」に近いタイプだと思う。逆にアークナイツのアーミヤは限りなくこれに近いけど同時にストーリー上ではガチガチの戦闘員でもある -- 名無しさん (2021-10-10 04 57 24) 顔役を固定してた方が商売しやすいんだろうけど、気分でナビ役を変更したいときもある -- 名無しさん (2021-10-10 12 07 36) 「主人公が同行者」というパターンとしてマギレコ記載していいんじゃないかとは思う -- 名無しさん (2021-10-10 19 03 31) デス様はエラーが発生しまくってメンテが長引いたときに、メンテナンス画面が工事用のヘルメットをかぶったデス様だったらからメンテスルゾーンさんと呼ばれたこともある -- 名無しさん (2021-10-10 19 04 33) ロロイとかいう同行キャラ界屈指の胡散臭いキャラ -- 名無しさん (2021-10-10 21 04 49) 凍京NECROのソシャゲの阿蛭らびも同行キャラの条件を満たしてるかな。R18版でも一切そういうシーンが無い本当に同行専門キャラ。 -- 名無しさん (2021-10-10 21 16 12) と思ったけど主人公が喋るし安全地帯でナビする場面も多いから項目には乗らない感じだったか。 -- 名無しさん (2021-10-10 21 21 26) ↑あまりにも対象が多すぎて単純に書ける人がいない、ってだけだから思いついたらどんどん編集で付け加えていって良いんだぞ! -- 名無しさん (2021-10-11 10 08 21) 最近人間に戻ったウィズ師匠…ストーリーだとメインで喋るのは確かにこの人(猫?)だが、主人公は主人公でちゃんと人格が与えられていて頻度は低いけど自発的に喋ることもあるからウィズ師匠って『主人公の代弁者』って立ち位置ではないんだよな。この手のソシャゲにしては結構独特。 -- 名無しさん (2021-10-11 23 06 55) 上の方でミリオンアーサーの選択式ナビゲートの話し合ったけどあのくらいの頃のまだプレイヤーの得意属性的なものを選択するのが主流だった時代に他のとの差別化としてそういう形式は他にもちらほらあった記憶 -- 名無しさん (2021-10-13 10 26 59) らびはなぁどちらかというとアイドルゲーの事務員みたいなホーム画面や課金画面とか担当のキャラのイメージストーリーでも戦闘しない都合上同行ほぼしないしイベントでは事件の発端役で最初と最後にしか出てこないのざらだし -- 名無しさん (2021-10-13 10 29 51) 超速GPはシャーシちゃんが典型的なこれだけど、メダロットSはクロスメサイアでいいのか? -- 名無しさん (2021-10-21 11 49 41) プリンセスコネクトはコッコロのイメージが強いが、夢に出てきて定期的に主人公にアドバイスするアメス様もイメージとしては近いか?チュートリアルとかはないけど -- 名無しさん (2021-12-17 06 50 54) アナザーエデンは猫(初期状態だと主人公の飼い猫:別の猫に交代可)が常に付いてくる。上記で触れられてる通り、主人公が普通に喋るためナビゲート役は不要だから完全にマスコット枠だけど -- 名無しさん (2022-06-27 18 31 06) 「咲くアルスノトリア」だと、主人公はちゃんと個性あってよく喋るけど、それはそれとして同行キャラ(メインヒロインとその親友達)はちゃんといるっていうあまり見ないタイプのソシャゲ -- 名無しさん (2022-06-28 14 09 22) FEヒーローズのアルフォンスたちの所、サービス開始当時の最新作ってifじゃないか? -- 名無しさん (2022-09-10 08 18 10) ウマ娘のたずなさんは入るのかな? -- 名無しさん (2022-09-28 10 12 46) エロブルこと神姫projectのアリサはゲーム自体結構長いけどプレイアブルキャラとかにはなってないナビゲートキャラだな。イベントによっちゃいないこともあるしレイドボスになったこともあるが…。ANTこと主人公が色んな神姫や幻獣の女の子とヤってるなかずっと処女…。でもアリサの寝室が追加される、その時はこのゲームがサ終するときだって巷じゃ噂されてるんだよなぁー。 -- 名無しさん (2023-03-17 14 16 18) ↑朗報 アリサ遂にエロシーン解禁。随分長かったなぁ…別にサ終はしないようだが。 -- 名無しさん (2023-05-19 16 37 22) リボンは違うでしょ、主人公はセリフないとはいえ絵文字で意志を表明してるし、リボンの言葉はプレイヤーを代弁してるとは言い難いし -- 名無しさん (2023-06-02 01 05 56) ↑4 たずなさんはここでいう事務員ポジでは? -- 名無しさん (2023-06-13 22 49 03) ドラクエウォークのスラミチ。CVが野沢雅子 -- 名無しさん (2023-07-29 21 00 52) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2024-01-18 16 18 21) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-25 11 05 14 名前 コメント すべてのコメントを見る
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GDC 2012のSims Socialのスライドより ユーザーの注意は5秒以内に引くこと PCでプレイするソーシャルゲームのユーザーは、他にできることが色々あるので、すぐに注意を逸らしてしまう 単純さが重要(特にインターフェースは) しかし同時に深さも必要、一度に全ては見せない マネタイズにおいてはメトリクスを活用すべし プレイヤーがチュートリアルやクエストをプレイしたかどうか、課金したかどうかなどを記録しておく メトリクスの1つとしてプレイヤーにアンケートを取る(報酬を与える) プレイヤーはレベル(ゲームの進行状況)ではなくコアメカニクスでランク付けされるべき 競争はマネタイズを促す ランキングのコツ 粒度が細かい 上限がない ゲームプレイと関連している プレイヤーがそれを追求できる マネタイズを促す 課金に対して恒久的なメリットを与える 初期に厳密な選択を迫るのは良くない、曖昧な選択が良い ゲームを理解する前に選択を迫られたら、プレイヤーは不快に感じてゲームから離れてしまう 受動的なソーシャルインタラクションより能動的なソーシャルインタラクションが良い それを促すためにソーシャルによってのみ稼げるゲーム内通貨を用意 (結婚のような)排他的な関係 プレイヤーをゲームに惹きつける強力な要素 別に結婚でなくても冒険における相棒でも良い Facebookの通知は重要なもののみにする どうでもいい通知をスパムするとユーザーは通知を無視する Sims Socialのソーシャルシステムにおける失敗 プログレッションが早すぎる 大きな報酬がない 統合された目標がない まだまだソーシャル性が足りない プレイヤー同士の関係はソーシャルゲームの次の大きなトレンドになる 協力プレイ ゲーム非依存の共有スペース グループ ゲーム内いいね!
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主にパソコンのブラウザ上で配信されているブラウザゲーム・ソーシャルゲームの配信日順の一覧です。 2010年 配信日 タイトル ジャンル 判定 備考 10月13日 ポケモンドリームワールド etc ク サービス終了につき現在はプレイ不可 2012年 配信日 タイトル ジャンル 判定 備考 5月9日 スライムのお部屋 - 2013年 配信日 タイトル ジャンル 判定 備考 4月23日 艦隊これくしょん -艦これ- SLG - 2015年 配信日 タイトル ジャンル 判定 備考 1月27日 FLOWER KNIGHT GIRL RPG - 2020年 配信日 タイトル ジャンル 判定 備考 9月28日 原神 RPG -