約 579,158 件
https://w.atwiki.jp/chaos-server/pages/54.html
+ ロックマン系 ロックマン系 ロックマン Ver0.01 怪しいロックマン Ver0.01 RockmanX Ver0.01 ZERO Ver0.01 クイックマン Ver0.01 ロール ロックマンシリーズVer Ver0.01 ロール ロックマンEXEシリーズVer RockManEXEEXE2 スタイル:エレキ Ver0.01 フォルテ (EXE Ver) Ver0.01 + デビルメイクライ系 デビルメイクライ系 ダンテ Ver0.01 + ガンダム系 ガンダム系 ジャスティスガンダムリクエト品につき完成 + ボーカロイド系 ボーカロイド系 初音ミクらしきもの Ver 0.01 + ドラゴンクエスト系 ドラゴンクエスト系 スライムナイト Ver 0.01 メタルライダー Ver 0.01 DQ5 主人公 Ver 0.01 ハッサン Ver 0.01 ゼシカ バニーガール Ver 0.01 公開予定日2/17 ゼシカ 普段着 Ver 0.01 公開予定日2/17 ゼシカ 天使のレオタード Ver 0.01 公開予定日2/17 + リクエスト系 リクエスト系 河童 リクエスト品 早苗 リクエスト品 + ゼルダの伝説 ゼルダの伝説系 大妖精 誰得! 注意:この画像は無断で当サイト以外のところでアップロードはしないようお願いします@@ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/18kkjs/pages/15.html
532 名無しさん@ピンキー[sage ]2006/03/22(水) 14 16 51 ID J1jFqUF9 闇の遺跡でドルマゲスを倒し、トロデーンから奪われた杖を手にした瞬間、ゼシカは身も心も暗黒神ラプソーンに支配された。邪悪な意志に完全に押さえ込まれ、すぐそばにいた仲間たちに救いを求めることも適わなかった。 夜中のうちにサザンビークの宿を抜け出し、北の関所を強行突破してリブルアーチへと向かう途中、ゼシカは何度も抵抗を試みた。街道を進むだけの時には全くの無駄に見えたが、関所を破壊するために杖の力を使う時、彼女自身を押さえ込む力を少し緩めたように感じられた。 そしてハワードの屋敷で仲間が追いついてきた時、ハワードの結界を破ったばかりの暗黒神の力は若干の衰えを見せた。 そのまま戦いになったなら、仲間や大呪術師ハワードの相手をすることに意識を注いでくれたなら、全ての力を振り絞って自らの肉体を取り戻せるかもしれないとゼシカは希望を抱いた。 だが暗黒神は愚かではなかった。 エイトたちとの戦いが避けられぬと知ったからといって、手に入れたばかりの新しい器を易々手放すつもりは無かった。 宿主から抵抗する気力を奪うべく、悪徳の町パルミドを念じキメラの翼を放り投げた。 パルミドに入ってすぐ、ゼシカは自分を見る男たちの目に獣のように宿る光を感じた。 初めてこの町に来た時、馬姫と馬車が盗まれるという事件は起きたが、彼女自身には何の危害も加えられなかった。だがそれは、地元ではそれなりに知られていたヤンガスや、戦闘のプロの兵士や騎士であったエイトやククールが付いていたためだ。 女一人で、それもゼシカのような豊満な体を持つ美少女が一人で歩いて良いような町ではなかったのだ。 たちまちに取り囲まれ路地裏に連れ込まれそうになるが、ラプソーンは杖から怪しい光を発しそれを止める。男たちは急におとなしくなり、ゼシカの歩く後をフラフラと付いてくる。 『心配せずとも良い。お前に苦痛を味合わせることはない。我が真の肉体が蘇る時まで、その体は大切に守ってやろう』 井戸の底へと降りると、むせ返るような汗の匂いを発する男たちが更に集まってくる。 ゼシカとて子供ではない。この後に何が待っているのかは予想がついた。 『いや・・・!』 逃げ出したかった。だが体は全く自由にならない。 『助けて、誰か・・・兄さん!』 亡き兄に救いを求めてしまう。 『お前の兄は死んだ。この杖に刺し貫かれて死んだのだ』 暗黒神の言葉は容赦なくゼシカの心を打ちのめす。 男たちがが、ゆっくりとゼシカの衣服を脱がせていく。暗黒神の気にあてられ操られた男の、丁寧なまでの動きが益々ゼシカの恐怖を煽った。 ゼシカが身に着けていた衣服は全て剥がされても尚、杖だけは手から離れることはない。だが、それを不審に思う者はその場になかった。全ての者が暗黒神の力によって、思考能力を失っていた。 ただ杖の持ち手の肉体に快楽を与えること。その魂を二度とはい上がれぬ絶望の淵に堕とすことをのみ目的としていた。 熱い息を吹きかけながら耳を舐る者。背中からくびれたウエスト、脇腹を何度も撫でさする者。足の指の一本一本をしゃぶる者。そしてゼシカ自身が、その見事に整ったプロポーションの中で最も自慢にしていた乳房を揉みしだき、乳首を舌で転がす者。 体中ありとあらゆる部分を男たちの指と舌がはい回り、ジッとしていられない疼きが沸き上がる。だが、今はまだその両膝の間に侵入してくる者はない。 『やめて。お願い、もうやめて』 羞恥と恐怖。そして味わったことのない未知の感覚に脅えるゼシカ。リーザス村の名家、アルベート家の御令嬢として厳格に育てられた彼女は自慰の経験さえない。それが両手の指でも足らぬ数の男たちの手にかかろうとしていることは、とても耐えられることではなかった。 『何でもするから、これだけは許して!』 憎き暗黒神に懇願しても返事はない。 『ねえ、何とか言ってよ!』 呼びかけることで、ゼシカが体に加えられる刺激から意識をそらそうとするのを見透かし嘲笑うかのように、暗黒神はその宿主の両足を大きく開かせた。 『・・・っ!!』 気が遠くなる程の羞恥が襲い、目の前が暗くなった。 しかしその気丈さゆえに、ゼシカは気を失うことも出来ない。 クチュッ・・・クチュ。 ゼシカの秘部は既に充分な潤いを見せていた。男の無感情な指先が秘裂をなぞるたびに湿った音がたち、背中を何かが駆け上がるような快感が襲う。たっぷりと蜜で潤った指で最も敏感な突起を擦られた時、自由にならぬはずの肉体が大きく跳ね上がった。 痛みに近い刺激に、一瞬頭の中が真っ白になる。知らず知らず息が荒くなっている。 喘ぐ唇に男の口が重なり、舌が搦め捕られた。口が触れるだけの軽いキスすら経験のないゼシカの、これがファーストキスだった。全裸を晒され体をまさぐられることよりも、そのことに深い悲しみが襲い、ゼシカの心は打ちのめされる。 だが感傷に浸る間もなく、新たな責めがゼシカを襲う。 秘部にザラついた舌の感触。性器をなめられているのだと気づき羞恥を感じながらも、先ほどまでに倍する快楽がその身を駆け抜けた。 なめ取られても尚溢れ出す愛液は既に尻の方まで垂れている。固く尖りきった乳首は熱く熱を持って絡められた舌を押し返す。嫌悪しか感じぬはずの口腔内の舌へ我知らずうちに舌を絡め、歓喜の意を示してしまう。 (もうイヤ、ダメ、おかしくなっちゃう) 全く経験のないゼシカは快楽に抗う術を知らない。追い上げられるままに昇りつめていくしかない。熱く火照る体を持て余しながら翻弄されていく。 『声を返してやろう』 暗黒神の声を聞いたかと思うと同時に男に塞がれていた口が自由になる。 「いや、あ、もうダメ、ああっ!」 久しぶりに自分の意志で発した声は、拒絶の言葉ではありながら明らかな嬌声でしかなかった。 「あっ、おねが、もうやめ・・・ふああん!!」 自らのはしたない声が、理性の糸を断ち切っていく。 顔を出し赤く充血した突起が音を立てて吸い上げられた時、ゼシカの頭の中に火花が散った。 「ひあああーっ! あっ・・・ダメッ、ああああっ!」 体を大きくのけぞらせ、あられもない歓喜の声をあげるゼシカ。膣の中が激しい収縮を繰り返し体からは汗が吹き出した。 絶頂に達したことでゼシカの息は荒く、胸を大きく上下させている。だがそこで責めが止むことはない。敏感になった体に男たちの指と舌が這い回り、どこが快感の切れ目かわからなくなっている。 「も、もうゆるして・・・もう死んじゃ、う・・・はあっ、あああっん!」 まともに息をする間もなく責められ、秘所からの愛液はその量を増す。 男の一人がまるで悪戯をする赤ん坊のような無機質な動きでその蜜を掬い取り、ゆっくりとゼシカの菊門へとなすり付けた。 「あはっ・・! -----っ!!」 声にならない叫びをあげ、ゼシカの体はガクリと力を失った。その後はもう、ただ息を荒くして揺さぶられるだけだった。 ふしくれだった指が、体の中で蠢いている。初めは一本、そして二本と次第に数を増やし、今では三本の指がゆっくりと秘肉をほぐすように動き回る。 押さえ付けられているわけではないのに閉じることの出来ぬ足。異物感に脅えているのに時折指をくわえ込むように締め付けてしまう自分の体が憎かった。 『お願い、もう許して。二度と抵抗しないから。この体は好きに使っていいから、これ以上はやめてください』 暗黒神の目的が殺人だということはわかっている。だが男を知らぬ娘にとって、この後に待つ行為への恐怖は耐え難いものだった。抗ったところでこの通り、辱めを受けるだけでしかなかった。抵抗が無駄であるなら、憎き敵であろうと懇願せずにはいられなかった。 だがその訴えに答える声はない。声の代わりにパルミドに男たちの中では比較的小柄でおとなしそうな顔をした男がゼシカの足を抱え上げる。そして怒張した自らの分身を、ゼシカの濡れそぼった蜜壷に押し当てた。 「いやっ! やめて、助けて、お願い!」 哀願も空しく、充分にほぐされた秘部に熱くそそり立ったモノが侵入してくる。入念に準備を整えたとはいえ、初めて男を受け入れる部分を傷つけぬようにゆっくりと時間をかけて。 「やめてやめて! やだぁ! いやああ!!」 痛みはほとんど無かった。ただ自分の中に入り込む未知の存在がもたらす異物感が恐ろしかった。 処女の締め付けと溢れる蜜に搦め捕られ、暗黒神の邪気にあてられ呆けていた男の顔が苦痛とも恍惚ともつかぬ表情を浮かべる。ゼシカの体の最も深い部分に到達しようと腰を深く沈めていく。 周りの男たちはその間もゼシカの体に快楽を与えることを忘れはしない。首筋に舌を這わせ、乳首を舐りあげ、赤く充血して顔を出した若芽を捏ね回し、潤滑液を絞り出そうとする。 「あっ、はあ、ん、くっううん・・・やああっ・・・」 体の奥に穿たれる圧迫感と押し付けられる快楽に、ゼシカの息も絶え絶えになっている。 そしてついに張り詰めた男のモノが最奥の部分にたどり着き、その中に濁流を放出した時、完全に穢された絶望と高まりきった快感に耐え切れずにゼシカは意識を手放した。 ゼシカが目覚めた時、男たちの唾液でベトベトになっていたはずの体は清められ、食事や飲み物の用意が整えられていた。 食欲などあるはずもなかったが、肉体の制御権は自分にはない。賢者を全て殺害するまで暗黒神はゼシカの体を使うつもりであった。食事も睡眠も衛生面にまでも気を配る。パルミドの男に用意させた食事で喉の渇きを潤し、空腹を満たす。 再び繰り広げられる凌辱劇に耐える体力を、ゼシカの身に残しておくために。 ゼシカは諦めきっていた。元より抵抗など出来るはずもない。嬲られるまま嬌声を上げ官能に身を火照らせても、自分の意志とは関係ない。悪い夢を見ているだけと意識をそらすことで自分の心を守ろうとした。 しかし暗黒神はそれすらも許そうとはしなかった。 うつぶせにされ四つん這いの姿勢で後ろから貫かれ、淫らに喘ぐゼシカの前に大きな鏡が運ばれた。 「いやーーーっ!!」 心を閉ざそうと努めていたゼシカにもこれは衝撃が大きすぎた。 大きすぎる乳房を下から掬いあげるように揉みしだかれ、犬のような姿勢で貫かれながら腰を振って悦ぶ自分の姿は、あまりにもはしたなかった。しかし顔を背けることも目を閉じることも許されない。 「ひどい・・・こんなのイヤ、ああっ、ふ、ああん」 とろけそうな顔で喘ぐ自分が恥ずかしく、そしてそのことで興奮して深まる官能に翻弄されていく。 異物感しか無かった膣内に、むず痒いような痺れが広がっていく。肉の若芽を刺激された時の駆け抜けるような快感とは違う、重くて響くような官能が波のように押し寄せる。初めは小さく、次第に大きくうねるように、ゼシカの全てをどこかに連れ去ろうとする。 「ひあっ・・・イヤ、もう・・・ダメ・・・ああああっ!!」 白い喉をのけぞらせ、昇りつめるゼシカ。その絶頂は前戯で感じたものよりも重く長く続き、心も体もドロドロに溶かされていく。 もう何もかもがどうでも良かった。 助けてくれる者はいない。仲間たちは杖に操られ自分の意志で話すことも出来なくなった事に気づいてさえくれなかった。せめて宿を抜け出そうとした時に止めてくれていたら、こんな目に合わずにすんだのに。 いくら哀願しても凌辱が止むことはない。抵抗しようとすればするほど、恥ずかしい思いをさせられるだけだ。 こうなったのは自分のせいではない。無理やり与えられる快楽にすがって何が悪い。 「・・・はあっ・・・ああっ! いい、そこ、もっと・・・うああぁん!」 『堕ちたな』 暗黒神がほくそ笑んだ。 ゼシカは気づいていなかった。暗黒神が完全に支配を解き、自分の体の自由を取り戻していることに。自らの意志で腰を揺すりたて嬌声をあげ、全身で肉の悦びにうち震えていることに。 仲間たちが自分を救うたまにクラン・スピネルを捜し求めている間中、ゼシカはひたすらに快楽に溺れ続けていた。 ハワードの結界により呪いから解放されたゼシカ。元に戻ったことを喜んでくれる仲間たち。ゼシカも全て悪い夢だったと忘れようとした。黙ってさえいれば、彼女が純潔を失ったことなど気づかれるはずもない。 しかし本当の地獄はその後に待っていた。 一度覚えた性の悦びを、その体は決して忘れてはくれなかったのだ。 誰にも打ち明けることの出来ぬ肉の欲を抱え、ゼシカは夜ごとその身の熱を持て余すことになる。 そしてまた、仲間が寝静まる頃を見計らい、服の中に手を伸ばし満たされぬ欲望を一人慰める夜が始まる・・・。 終
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/305.html
04 万能薬 前へ 戻る 次へ あの船を見た時は、本当に動くなんて信じられなかったね。 でも、動いちまったんだよ。 世の中は不思議なことがあるもんだよな。 「せっかく船でいろんなとこに行けるようになったんだ。世界中を回らないと損だぜ」 そうオレがエイトに言うと、ヤツも「いろんなところに行ってみたいねぇ」なんて乗り気だった。 そしたらさ、トロデ王に 「こらエイト!ワシらは道楽で世界を旅しているわけじゃないのだぞ!!」って怒られてたけどな。 それでもとりあえずドルマゲスの行方を捜すために、 いろんなところに寄り道してみることにしたのさ。 ゴルドや法王様のいる大聖堂には、オレも一生に一度は行きたいと思ってはいたよ。 これでも一応聖職者だからね。 ――でもそこに、あいつがいたのは計算外だった。 あいつ――マルチェロは法皇様付きになってたんだよ。 あいつはクソが付くほど真面目だし実力もあるから、法皇様に気に入られるのも当然だと思うよ……うん。 ただあいつは少し権力志向のところがあるから、法皇様が上手く抑えてくれるといいけどな……。 実際、この前会った時、あいつの周りにはどうも窺い知れない悪い気配が流れてた。 死んだオディロ院長はマルチェロのそういうところを良く解ってて、 やんわりと注意するのが上手だったんだ。 久々に会ったマルチェロは、オレに対して相変わらず虫ケラを見るような視線を向けてきた。 そして呪いをかけるかのように、オレを蔑む言葉を口から出してくる。 そうするとさ、オレは本当に呪われたように頭の中が凍りついちまうんだ。 ダメだね、あいつの悪口にはまだ慣れねーや……。 ゼシカにはどんな悪口言われても平気なのにな。不思議なもんだよ。 あいつと会った後すぐ、ドルマゲスが西の大陸の大きな町に現れたという 情報を聞いたんで、オレたちはそこへ行くことにしたんだ。 その間たった一日の船旅だったんだけど、頭の中が呪われてるオレにとっては 一週間にも一ヶ月にも思えたね。 船にいる間じゅう薄暗い一番小さな船室の中で、一人でベッドにずっと寝転んでいた。 頭の中ではずっとあいつの言葉が渦巻いてる――。 酒があるか、バニーちゃんでもいれば気を紛らわせたんだろうけど…… あいにくどっちも用意してなかったんだよなぁ。 こんなことがあいつに会う度にずっと続くなら、ドルマゲスよりもあいつを倒した方が オレのためになるんじゃないか? エイトは気を遣って、オレのいる船室にやって来ては 「具合悪そうだね……船酔いかなぁ?」 とか話しかけて来たけど、それに答える気にもならなかった。 「……そっとしといてやるのがいいでがすよ、兄貴」 ヤンガスはそう言ってそっとエイトを船室から連れ出してってくれた。 ヤンガスは「とうぞくのはな」が利くだけじゃなく気も利くんだよなぁ、意外と。 船室に一つだけある窓から太陽の光が消えると、 明かりが無い船室は夜が深まるに連れて暗さが増していった。 部屋が真っ暗になり、自分の手のひらさえも見えなくなった頃、 突然船室のドアをノックする音が聞こえた。 とうとう幽霊でも出たかと思い、最初は返事をしなかったんだ。 するともう一度ノックの音が聞こえてきた。 返事をするのもかったるかったけど、とりあえず礼儀は守らないとな。 「――はーい」 「私……ゼシカだけど、入っていい?」 「……どうぞ」 せっかくのゼシカの訪問なのに、オレは何をする気にもならなかった。 いつもだったらゼシカの顔を見る度に 「いつキスしようか?」とか「どこでキスしようか?」とか 「どこにキスしようか?」とかばっかり考えてるのに、だぜ? ゼシカはランプを手にして、ゆっくり船室のドアを開けて船室に入って来た。 「ククール……具合どう?エイトが錬金釜で万能薬作ったから持ってきたんだけど……飲んでみない?」 そう言ってベッドに近づき、ランプを枕元にあるサイドボードに置いた。 そしてベッドの上に横たわるオレの顔を覗き込んできた。 ランプの明かりに照らされた、ゼシカの顔……ゼシカの豊かな胸がオレの目の前にある。 ――ちきしょう……こんな状態じゃなかったら、何だって出来る距離じゃねーか。 オレは返事もせずに、仰向けのままでただゼシカの顔を見ていた。 ――かわいいよなぁ。こんな娘、滅多にいないぜ?そこら辺のバニーちゃんや踊り子のねーちゃんたちが 100人束になっても負けるよ。このデカくて柔らかそうな胸も……たまんねーよなぁ(ゴクリ)。 ただなぁ……まだ色気が少し足りねーんだよなぁ…… やっぱりこの娘、まだ男と付き合ったことがねーんだろうなぁ……。 ゼシカはポケットから薬の包みを取り出し、サイドボードに置いた。 「気休めかも知れないけど、少しは楽になるかもよ?」 「……いらねぇよ」 「どうして?具合悪いんでしょう?……少しでも楽になると思うけど」 「……いらねぇ」 「やっぱり気にしてるの?マルチェロに言われたこと……」 「あいつの名前を呼ぶなよ!!!!」 あいつの名前を出されちまったんで、思わず怒鳴ってしまった……。 オレとしたことが、レディに対して失礼だよな。 ほら、ゼシカもびっくりしてるじゃないか。 その時だった。 頭の中に突然あいつの顔が浮かび上がってきた。 そしてオレに酷い言葉を投げかける……口に出すのもおぞましい…… 幼い頃からオレに言い続けてきた言葉の数々……。 オレはあいつの顔を見る度に、自分がまだ修道院にやってきた頃の 幼いままであることに気づかされる。 繊細で、傷つきやすく、泣き虫のククール少年。 「……っ痛てぇ……!」 今度はいきなり頭がキンキン痛み出した。 じっとしてられず、ベッドの上で体を何度も捩らせた。 「ちょ、ちょっと!!大丈夫?ククールってば!!!!」 心配そうな顔で、オレを見つめるゼシカ。 そんな顔するなよ。もっと笑えって、オレ言っただろう? 笑ってた方が君は何百倍もかわいいんだぜ……。 もがき苦しんでいるオレを見て、ゼシカは両手でオレの肩を揺すったり、背中を擦ってくれている。 ゼシカのそんな動きに合わせて、オレの目の前にある ゼシカの胸が……ゆっさゆっさと揺れていた……。 おいゼシカ、オレを誘惑するなよ~。 左手がゼシカの胸に届きそうだな…… 胸に手を出すように見せかけて、嫌がってる隙に唇にキスってのはどうだろう? 右手もゼシカの顎には添えられそうだし、 キスするには問題なさそうだな……あわよくば胸も触れるかもな……。 そんなことを思っていたら、左手は知らないうちに ゼシカの波打つ胸に直行していたんだ。 次の瞬間。感じたのは柔らかい胸の感触や甘い唇じゃなく、頬の鋭い痛み。 オレの左頬にゼシカの平手打ちが飛んできていた。つまり……オレの負け。 「痛ってーな!!何すんだよ!!!」 「それはこっちのセリフでしょ!!!!」 ゼシカは髪の毛も総立ちしかねない程の怒りようだった。 「人に手ェ出すだけの元気があれば、大丈夫そうよね!!あと四時間ぐらいで夜が明けるけど、 そのころにはもうベルガラック近くの教会に着くらしいから、さっさと準備しておきなさいよ!!」 怒鳴り口調でゼシカはそう言い、船室のドアをものすごい勢いで閉めて出て行った。 再び船室に一人っきりになったオレは、ベッドの上で大の字になり、 ぼんやりと天井を見上げていた。 ゼシカが置き忘れていったランプがあるせいで、 自分の横顔の影が天井に拡大されて映っている。 ――あれ?頭の中がすっきりしてるぞ。 オレ、元に戻ったんじゃないか? ベッドの上から体を起こし、ゆっくり首を回してみた。 頭の痛みもない。いつものオレだ。 ただ違うのは――左頬の痛みがあることだけ。 ゼシカのやつ、思いっきりやりやがって……。 何だか突然腹の奥からおかしみが込み上げてきて、 オレは船室で一人大笑いをしてしまったんだ。 オレの呪いが解けたのは、ゼシカのビンタのおかげか? それならトロデ王や馬姫様も、ゼシカに一発かましてもらったらいいかもな―― そんなくだらないことを考えていたら、急に眠気が襲ってきちまってね。 もう一度ベッドに横になってみると、サイドボードの上の、ゼシカが置いていった万能薬が目に入った。 ゼシカ、オレにとっての万能薬はこんな薬じゃなく、君自身が薬なんだ―― 今度キメる時には、ゼシカにこう言ってやろう――そう考えながら眠りについた。 ……ま、ほんとに言ったら思いっきりバカにされるだろうけどな。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/kumedisiketai/pages/329.html
1 妊娠 約15% 小項目 A 妊娠の成立・維持 受精 受精卵の分割と輸送 着床 妊娠維持の機構 妊娠持続期間 B 胎児付属物 胎盤 卵膜 臍帯 羊水 C 胎児・胎盤系 胎児・胎盤循環(動脈管,静脈管) 内分泌 ガス・物質交換と代謝 D 妊娠による母胎変化(妊娠徴候) 性器の変化 全身の変化(性器外変化) E 妊婦の栄養
https://w.atwiki.jp/dqhtalk/pages/14.html
(画像クリックでリンク先へ) 投票 好きなキャラ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ディルク 1 (50%) 2 フローラ 1 (50%) 3 アクト 0 (0%) 4 アリーナ 0 (0%) 5 クリフト 0 (0%) 6 ジュリエッタ 0 (0%) 7 ゼシカ 0 (0%) 8 テリー 0 (0%) 9 ビアンカ 0 (0%) 10 ホミロン 0 (0%) 11 マーニャ 0 (0%) 12 メーア 0 (0%) 13 ヤンガス 0 (0%) その他 投票総数 2 よくパーティーに入れるキャラ 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ゼシカ 1 (50%) 2 ディルク 1 (50%) 3 アリーナ 0 (0%) 4 クリフト 0 (0%) 5 ジュリエッタ 0 (0%) 6 テリー 0 (0%) 7 ビアンカ 0 (0%) 8 フローラ 0 (0%) 9 マーニャ 0 (0%) 10 メーア 0 (0%) 11 ヤンガス 0 (0%) その他 投票総数 2 コメント
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/54.html
アスカ妊娠のニュースは碇シンジを除くネルフ全域に広がった。 碇司令は喜びのあまり倒れて仮眠室に運ばれ、その間副司令は独自の行動力を駆使し碇シンジ宅宛てにベビーベッド等の道具を発注する。 そして広がりすぎた情報を制御するために加持リョウジが動いた。 すべては碇シンジの知らないところで。 その日の夕方、碇シンジはアスカに呼び出される。 「ハァ…ハァ…なんだい?アスカ…」 「…あの…その…っ」 「……?」 「だからっ…アタシ…にん…っ…」 「…アスカ?」 「だからっ!妊娠したの!恥ずかしいこと言わせないでよ!バカシンジッ!」 え…?妊娠? 妊娠? 新たなる、命。 妊娠? 世界からの、贈り物。 妊娠? コウノトリ。 妊娠? 幸せへの、希望。 「にっ…妊…! あの…ありがとう……アス…カ」 「…っ…これから大変なんだからっ!…覚悟するのよ!」 『生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ おめでとう、シンジ』 それから数ヶ月、アスカのお腹も膨らんできて、陣痛も起きるようになってきた。 病院の予約・神社への通達等は司令達が済ませている。あとは出産を待つばかりでなのである。 妊娠予定日、前日 「アスカ、もうすぐだね…」 「そうね…もう10ヶ月かぁ…」 「そうだアスカ!名前…考えたんだ」 「名前?つまらない名前だったら許さないわよ!」 「…碇ミズキ、どう?」 「…良い名前ね、シンジにしては珍しいわ」 「アハハ…」 司令部。 「約束の時は明日か…アスカ君の様子はどうだ?」 「順調だ、2%の異常もない。」 「アスカが妊娠とは…彼女も大人になったな」 「…!?司令!第壱病院第一産婦人科から通達!救急車の要請があった模様!MAGIの予測より17時間31分早いです!」 「…始まったな」 「ああ、全てはこれからだ」
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/7208.html
DQⅧ 【リーザス】村在住の【ゼシカ】の母親。 アルバート家の家訓を大事にするが故にゼシカと仲違いし、彼女が家出するに至った。 しかし、結局はゼシカの意思を尊重し、旅を許した優しい母親でもある。 なお、親子なだけあってゼシカに負けず劣らずの素晴らしい体をした熟女である。
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/1000.html
関連ページ:アクエリオンEVOL <アクエリオンEVOL必殺技集> アクエリオンEVOLの必殺技集。 公式:http //aqevol.com/mechanics/hissatsu.php ◆TVアニメ(視聴中) 話名 必殺技 形態 エレメント 第1話&第2話SP ◆触愛・天翔突FLYING LOVE ATTACK EVOL アマタ(&ミコノ)、ゼシカ、カイエン 第3話トキメキ指数☆急上昇 ◆平身低頭覇DOGEZA orz EVOL アマタ、カイエン、アンディ 第4話壁~conquer oneself~ ◆無限拳MUGEN ATTACK EVOL アマタ、ミコノ、カイエン 第5話恋愛禁止令 - - - 第6話生命のアジタート ◆月下葬送曲MOONLIGHT REQUIEM スパーダ シュレード、アマタ、ゼシカ 第7話真夜中の少女 ◆幻影明滅拳SUBLIMINAL PUNCH EVOL アマタ、ユノハ、カイエン 第8話さらけだせ ◆邪糾拳NO GUARD ATTACK EVOL ゼシカ、アマタ、ミコノ 第9話男と女のアナグラム ◆絶対封印ABSOLUTE CLAM EVOL アマタ、MIX、ミコノ 第10話隻眼の転校生 - - - 第11話野生の召命 - - - 第12話アクエリアの舞う空 - - - 第13話堕ちた巨人 ◆空間断絶砲DIMENSION SHUTTING CANNON ゲパルト ジン(&ユノハ)、カイエン、ゼシカ 第14話個の先 - - - 第15話愛の獣たち - - - オマケ・アマタ:◆無執不惑翼DETACHMENT WING 第16話魂の告白 ◆超時空無限拳SUPER DIMENSIONAL MUGEN ATTACK EVOL アマタ、ゼシカ、ミコノ オマケ1・モロイ:◆脆弱力THE CURSE OF MALLOYオマケ2・サザンカ:◆腐食力HUMICANE FROM ROTTEN GIRL 第17話湧きあがれ、いのち ◆無限芭蕉実拳CLUSTER MUGEN ATTACK EVOL アマタ、カイエン、サザンカ(&ミコノ、ゼシカ、ユノハ、MIX、モロイ) 第18話レア・イグラー ◆超捻転CONTRARY TWISTER ゲパルト ゼシカ、アマタ、モロイ 第19話はじめての再会 - - - 第20話MI・XY ◆月下狂詩曲MOONLIGHT RHAPSODY スパーダ シュレード、アマタ、アンディ ◆漆黒虚指弾BLACK HOLE ARROW スパーダ シュレード、アマタ、アンディ オマケ・不動ZEN:◆不動ZENACALA NAATHA 第21話接吻 - - - 第22話復活の翼 ◆磔刑斬撃剣CRUCIFIXION SWORD スパーダ シュレード、アマタ、ゼシカ オマケ・アマタ:◆金剛不惑翼WINGS OF GLORY 第23話神話センリツ ◆神融奏FOR MY BEST FRIENDS スパーダ シュレード、アマタ、ゼシカ 第24話ephemera ◆次元隧道弾TUNNEL BULLET ゲパルト アンディ、カイエン、モロイ ◆創聖無限拳GENESYS MUGEN ATTACK ソーラー(神話型) カグラ、ゼシカ(ミカゲ)、ミコノ オマケ・イズモ:◆母星総力戦砲ALTAIR CANNON 第25話アダムの断片 ◆次元隧道弾TUNNEL BULLET ゲパルト アンディ、カイエン、モロイ 最終話 ◆神来無限掌INFINITE PALM OF THE BUDDHA ANCIENT AQ ゼシカ(ミカゲ)、カグラ、ミコノ ◆奏聖葬送曲TRINITY REQUIEM ゲパーダ カイエン、クレア理事長、ユノハ ◆三位一体拳ALL TOGETHER ATTACK EVOL アマタ、ゼシカ、カグラ オマケ・神友合体:◆神友合体GOD FRIENDS ◆:技名表示のあるもの。
https://w.atwiki.jp/ninshin/pages/23.html
/二_二\. |/-O-O-ヽ| ,.-、6| . )'e'( . |9_ < くらえ! |~~? `‐-=-‐ ' __|二つ リモコンアタック!. !-.|'ヽ \ ヽ._ノ \/// ヽ スポッ /// ヽ. __ /} _ /: /|∨ / /: /| / /// / ヽ. / // /+// | | \ \ /+// | ̄|/ {_____! \.) | ̄|/ ___________________________ /二_二\. |/-O-O-ヽ| くらえGK!パワーアップした ,.-、6| . )'e'( . |9__リモコンの破壊力はどうだ! |~~? `‐-=-‐ ' __|二二二つ. !-.|'ヽ \ ヽ._ノ \ ヽ /// ヽ. __ /} _ ∨ / /_/| / / ヽ /: /|/ | | \ \. / // {_____! \.) /+// l__ノ ] | ̄|/____________________ /二_二\ |/-O-O-ヽ| GKブログに突撃じゃー!!!!1 ,、-6| . )'e'( . |9 ヽ ヽヽ r´ `i! `‐-=-‐ ' \\ \ヽ { 〃メ |} \\ \ヽ 二`ヽ {こ}〃\\ ヽヽヽ 〃 `i==‐‐、´ ̄ ̄`、___\\\ 〈 ト、ヽヽ_____/こ_ノ ヽ ___}ニニ=.〈ヽ、 ̄ ヽ ヽヽ \ |┌─┐| `ー‐ヾ_〉 / \\ヽ\ ヽ |│ ||┌┘└┐ ○ }≡≡= || ||└┐┌┘ ○ ○ |≡__─= |└─┘| └┘ ○ |≡ ≡ ニ ニ `ー二三ニム≡≡≡=‐≡ ≡ ニ ニ≡ ≡ ニ ニ___________________母「ゲームばかりじゃなく、たまには外に出て運動でもしたらどう?」 ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 ) /二_二\ ) .|/-O-O-ヽ| GK乙! < 6| . )'e'( . |9 Wiiのゲームは健康的だからいいの! ) `‐-=-‐ ' ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V母「出かけるの?外は雨よ」 ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 ) ) /二_二\ GK捏造乙! ) .|/-O-O-ヽ| Wiiのお天気チャンネルは< 6| . )'e'( . |9 今日は晴れと予報していた! ) `‐-=-‐ ' ) ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V | | | | | | | | | | .| | | | | | /二_二\ | | .|/-O-O-ヽ| ザー | | | 6| . )'e'( . |9 `‐-=-‐ '______________________ ._ |+| |・・| | :.| | ・.| . T | | | | | /二_二\ .|/-O-O-ヽ| 6| . )'e'( . |9 冫‐-t=-‐ ' / / | l, / / ,i | ゙|, く / i' .| ゙l, `'''ー‐'--゙'ー‐'''゙________________________ ─ ─ ─ ─ - ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 //ニ ニ 二 ニ二 \\ ) ////ニ二 二 二\\\ ) どうしてソニー叩きを妊娠だって決めつけるの?///// ./二_二\\\ ) それこそ妊娠と同じことやってるんじゃないの?l l /// |/-O-O-ヽ|\\ l < ここってなんのガイドライン?l l l l 6| . )'e'( . |9l l l )□二D ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Ci二□ V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ll |^| ll ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 (⌒) ) l l ll ) ・・・えっ?任天堂叩きスレは必ずソニー叩きで荒らされる上に ll l ., l_二\ ) ソニー叩きスレでは任天堂賛美が当然のように行われているので. // /‐O-ヽ| ) ソニー叩き=妊娠で完全に定着してる? / / 'e'( . |< / -=-‐ ' ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V | へ \ ピタッ ─ ─|^|─ ─ ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 //ニ ニ(⌒)ニ二 \\ ) ////ニ.| |二 二\\\ ) 任天堂を賛美するのもソニーを叩くのも///// .| |/二_二\\\ ) 一般人なら当たり前のこと!!!l l /// .| |/-O-O-ヽ|\\ l < そんなことで決めつけるのは短絡的杉!!!l l l l | | #)'e'(# |9l l l )□二D ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ Ci二□ V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒Vl l l l ̄ ̄ ̄.| | ̄ ̄ ̄ ̄l l l l\\\\ | | //// ぶぎゅルルルルル \\\\_.| | _ //// \\\─(_)─ /// \二 二|_,|二 二/__________________________ _ _ ,, ─ " l n l ポンッ | l || l. | l || l ミ /二_二\ |. l || l |/-O-O-ヽ| ├─── ┼ ┤ 6| . )'e'( . |9 └─── ┴ ┘ `‐-=-‐ '_____________________________ /二_二\ |O-O─ヽ | | )'e'( . .|9|_ ___=- ,, -ー-、、 ()ニ)ニ))`,イ`‐=-‐イ|+:‥lfjfjfjfjfjfjfj─=≡、´ -=二`,(lllニl=====ll仁二三三ミ/ λ ノ丿 } ̄ ̄ ̄=- ´"''''- ''" ~ ̄ ̄//└l=,lヽニ⊂ニソ ノ 、_//'  ̄ '--(,,,, ,,,)___________________________ ___ ___ ドドドドドド ___ 人 ___ |‥:・+| |‥:・+|___ ___ -=三|‥:・+| _∧∩ |‥:・+|  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄|‥:・+| -=三|‥:・+|  ̄ ̄ ̄ V`Д´)/_二二 ̄ ヽ ) ) ノ  ̄二二_  ̄ ̄ ̄ /|‥:・+| \ /二_二\ ノ |‥:・+| ___ 人二二二 |/-O-O-ヽ| 二二二 -=三|‥・+| _∧∩|‥:・+| ⌒ 6| . )'e'( . |9ノ |‥:・+|  ̄ ̄ ̄ V`Д´)/ ̄ニニ_. ノ `‐-=-‐ ' _二二 ̄ ___ / |‥:・+| / ( ( ヽ |‥:・+| -=三|‥:・+|  ̄ ̄ ̄ ___ ___  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ___ 人 |…:・+| |…:・+| -=三|‥:・+| _∧∩  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ V`Д´)/_______________________ / ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄\ / \/ /\ ヽ| / \ l| lllllllllll llllllll l| /-[=・=]-[=・=] \ ノ ______l (ヽイ  ̄ つ ̄ | / /ヽ∪リ __,、___ |/ < Wiiリモコンは軽く振るだけで ヽ| --二-- | | 十分楽しめます .|__\____/_ノ \______ /二_二\ |/-O-O-ヽ| / ̄ ̄ ̄. 6| . )'e'( . |9 。o ○ ・・・・・・ /`‐-=-‐ 'ヽ \___ \=/ l l. ` O ´ l/ /二_二\ |/-O-O-ヽ| / ̄ ̄ ̄. 6| . )'e'( . |9 。o ○ ・・・・・・ /`‐-=-‐ 'ヽ \___ l ヽ、 ミ l l ヽCi二ロ l/ ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 ) /二_二\ ) .|/-O-O-ヽ| 十分楽しめた!< 6| . )'e'( . |9 さすが任天堂!!! ) `‐-=-‐ ' ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V_______________________ ☆ ``・* 。 。*゚ **゜ .|^| /二_二\ *゜*。 |...|. |/-O-O-ヽ| `*。 ちんくるちんくるクルリンpa! ,。∩6| . )'e'( . |9 *。* ヽ+ ‐-=-‐ *。+゚ `*。 ヽ、 つ *゚* `・+。*・' ゚⊃ +゚ ☆ ∪~ 。*゚ `・+。*・ ゚____________________________ |^| 三 三 三 |^|( ⌒) 三 三 三( ⌒) ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 \\ 三 三 //\ ) \\ 三//)-ヽ| ) うおおおおおおお!!! \ X /'e'( . |< | -=-‐ ' ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V | へ \ |^| (⌒ ) コキッ /\\二\ .|/.//)-ヽ| 6//'e'( . | | -=-‐ ' | へ \ ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人 ) ) /二_二\ 戦場に名誉の負傷はつきもの!!! ) .|/-O-O-ヽ| < 6| . )'e'( . |9 これが本当のリアルだ!!! ) /\-=-‐ ' ) ([[[[[[[) ⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V_______________________________ Wiiショッピングチャンネル ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .彡=G_Kミ,、 .出j__l_川 6|ll. l |lj .li`‐-+-‐' ._l_ 『GK偽装セット・かつら』 Miiにつけることのできるアクセサリーです これであなたもGK気分!!! (※注:眼鏡は別オプションとなります。別途お買い求めください) 購入 ------- 300 ポイント  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【もどる】 2000Wiiポイント 【くわしく】____________________
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/309.html
08 本当の気持ち 前へ 戻る 次へ 「ねぇ……ククール……。朝よ、起きて……」 寝ている隣から、女の声が聞こえる。裸のオレの背中に手が触れた。 その手は、オレを急かすように体を揺すり始める。 「朝になったら起こしてくれって、言ってたじゃない……ねぇってばぁ……」 「……うん……もうちょっと待ってくれよ……ゼシカ……」 「……………………ゼシカって誰?」 オレはベッドから跳ね起きた。 横にいたのは……えーと、確か……昨日、いろんな意味でお世話になった、 酒場の踊り子のビビアンちゃんだ。素っ裸のままで、こちらを睨んでる。 「やっべ……そういえば今日、早めに出発するって言ってたんだ!」 オレは急いで服に着替え、髪を整える。 ベッドの上では、まだビビアンちゃんが叫んでいた。 ……オレは急いでるんだっつーの! 「ねぇ!ゼシカって誰なのよ!ククールってばぁ!!」 「妹の名前だよ」 「何言ってんのよぉ。昨日『オレは家族のいない、天涯孤独の身だ』って言ってたじゃなぁい!」 面倒くせぇ……と思いながらも、オレはブーツを履きながら答えた。 「じゃあ……近所のおばさんってことでいいよ。クッキー焼くのが上手だったゼシカおばさん!」 「はぁ?何言って……」 オレは言葉を続けようとするビビアンちゃんの唇を塞ぐように、キスをした。 「今度、また会おうな。それと……ビビアンちゃんは赤より ローズ色の口紅の方が似合うぜ……じゃあな!」 「ちょ……ちょっとククールってばぁ!」 オレは彼女の部屋を出て、急いで階段を駆け上がる。 地下一階の酒場を抜け、一階の宿屋のエントランスに出ると、エイトたちは既にそこで待っていた。 「……悪ぃ……待たせたな」 オレはみんなの元に着くなり、息を切らしたままで言った。 「どうしたんだよ、ククール!今朝になっても帰って来てなかったから、 どこかで行き倒れしてるんじゃないかって心配してたんだー」 エイトはそう言って、ヤンガスの顔を見ている。 「そうでがすよ!昨日、アッシと酒場で一緒にしこたま酒を飲んで、 アッシは明日早いから適当に切り上げたんでがすが、ククールはまだ飲み続けていたんで……」 心配そうな顔の二人の後ろに、妙な殺気を感じる。 ……ゼシカだ……。 ゼシカは仏頂面でオレをじーっと睨んだまま、宿屋の出口へ向かって歩き始めた。 「それより早く出かけましょ。トロデ王もお待ちかねよ」 強い口調でそう言った後、ゼシカはオレの方を振り向いた。 「……女の所にいたんだったら、鏡ぐらい見てから来なさいよ、バカ。 唇に口紅、付いてるわよ!!」 エイトもヤンガスも、一斉にオレを見る。オレは焦って二人から目を逸らし、 左手で唇を何回も擦った。 ……何やってんだよ、オレ。 ここ、ベルガラックへは――キャプテン・クロウから光の海図を手に入れて、ひと休みするために寄ったんだ。 そうしたら、カジノオーナーの相続争いに巻き込まれてね……。 ま、オレたちのおかげで上手くまとまったんだけどな。 とりあえず今日は、光の海図通りに船を進めて、神鳥とやらを探そうってことになってた。 進む船の上で、オレは船尾にある手摺りに頬杖をついていた。 昨日の酒が残ってるせいか、頭がやけにぼーっとする。 海風がオレの前髪を散り散りに乱すのも、気にならないくらいだ。 何だか二日酔いって感じじゃなくて、まだ酒を飲み続けて酔ってるようにフワフワしてやがる……。 そういえば昨日、オレは何であんなに飲んだんだ? ……ああ、そうだ。オレがカジノの相続争いのことでひねくれたこと言ったら、 「それがあんたの本心じゃないくせに、わざと冷たく突き放したことを言ってカッコつけるのはよしなさいって!」 なんてゼシカに言われてさ……。 それがあんまり図星ど真ん中命中だったんで、オレは拗ねてたんだったなぁ。 で、イライラしてヤンガスを連れて、宿屋の地下にある酒場に行って飲んだんだった……。 「そんなとこにいたら、海に落ちて海竜のエサになっちゃうわよ!」 振り返ると、ゼシカが小さな樽に腰掛けて、道具袋の整理をしながらオレを見ていたんだ。 リブルアーチで正気を取り戻して以来、ゼシカは今まで以上に元気になったようにオレには思えたよ。 「……構わねぇよ。オレが死んだところで、誰も悲しんだりしないさ」 「私、昨日言ったわよね?そういう言い方してさ、変にカッコつけるの止めたほうがいいわよ。 ……似合わないよ、ククールには。そういうの」 ゼシカは袋に入っていた特薬草をひとまとめにして、紐で結んでいる。 オレはもう一度体を海へ向け、言った。 「似合うも似合わないも仕方ねーんだよ……ずっとこうやって生きてきたんだから。 ……なぁゼシカ、修道院にいた頃、オレは何て呼ばれてたか知ってるか?」 「……何?」 「『金ヅルの銀髪』」 「金ヅルって……あんた、何かやってたの?」 オレは空を見上げた。鱗のような細切れの雲が、青い空にたくさん浮かんでいる。 「やってたよ、体使って。……修道院にたくさん寄付金をくれる、 ありがたーい金持ちに頼まれて家に礼拝に行って、神様に祈りもせずに金持ちのベッドのお相手をするのさ」 ゼシカは少しの間、言葉に詰まったかのように押し黙った。 オレはじっとゼシカの言葉を待っていた。 「……嘘……でしょ?」 「本当だよ。オレがどんなに自堕落な生活を送っても、修道院をこれまで追い出されなかったのは、 オレが金ヅルだったからさ。もちろん、オレの意思じゃないけどな。 ま、相手にしてきたのは、金持ちだけじゃない。修道院の中でもそうさ。 女っ気の無い修道院じゃあ、無理やり襲われたりすることなんて日常茶飯事だったよ。 聖堂騎士団の連中なんて、オレを女だと思い込もうとしてるヤツまでいたからね」 ゼシカは黙っていた。 多分、オレにどんな言葉をかければいいか、迷っていたんだと思う。 オレはそのまま、話を続けた。 「修道院の人間はさ、そんなオレのことを汚らわしいもののように見てた。 オレ自身も……そんな自分が恨めしかったよ。 ――自分が汚くて、ボロボロな、単なる慰み人形としか思えなかった。 どいつもこいつも、オレを人としてなんて扱わないんだ……」 その時、オレはふと手摺りから手を離し、グローブを付けていない自分の両手の手のひらを見た。 黒くドロドロしたものが指先からほとばしり、手首の方まで流れて来ている。 何だよこれ――自分が穢れていることを忘れるなっていうことか? オレは軽く首を振り、その幻を打ち払おうとした。 「だから……オレは一生懸命冷静さを装おうって、自分に言い聞かせたんだ。 どんな心の動揺も、辛さも、誰にもバレないように。 生意気と取られようが、カッコつけになってしまったって構わなかった。 そうじゃないと……心が持たなかった……」 オレは手摺りを力を入れて握りしめた。 「……ま、強く抱きしめてくれる人も、優しくキスくれる人もいないと、オレみたいになるっていう話さ」 そう言って振り返ると、ゼシカは樽の上から立ち上がり、オレにゆっくりと近づいてきた。 オレの目の前でぴたりと歩みを止めると、爪先立って 一生懸命オレの顔と自分の顔を近づけようとしようとしている。 茶色の大きな瞳が、オレを優しく見ている。 オレはゼシカの頬に触れようとした。 その瞬間――オレの唇に、ゼシカの唇が触れた。 触れてるだけのキス……。 たった2、3秒ぐらいのはずなのに、バカみたいに長い時間が過ぎたみたいに感しる――。 ゼシカの唇が離れた時、オレは呆然としていた。 ――お、お前何したんだよ……! オレは言葉に出ず、魚みたいに口だけをパクパクさせていた。 「だって、キスしてくれる人がいないって、今言ったじゃない? もしかてくれる人がいたら、素直になってくれるのかなー?と思って」 ゼシカは微笑みながら、平然と答えている。 オレは自分の顔が、沸騰したみたいに熱く、赤くなっていくのを感じた。 な、何でオレこんなに赤くなってんだ?? 昨日の夜なんて、ビビアンちゃんとあんなことやこんなことやそんなことだってしたのにさ! オレはくるっとまた海の方へ体を翻し、両手で手摺りを持った。 落ち着け、落ち着けって、ククール!大きく深呼吸だ! そしたら次の瞬間、オレの背中に突然どしっとした重みが加わったんだ。 ゼシカがオレの背中に自分の背中を合わせて思いっきり押してきてたんだよ。 オレはバランスを崩し、思わず上半身を船の外に放り投げてしまった。 咄嗟に手摺りをつかみ、なんとか海竜のエサにはならずに済んだけどな。 「……何すんだよ!!海に落ちるところだったじゃねーか!!!」 思わず怒鳴り声を上げると、ゼシカは笑ったような声で答えた。 「いーじゃなーい!どうせ死んだって、誰も悲しまないんでしょー? あー!それともベルガラックの踊り子のビビアンちゃんは悲しむかしらね~?」 ――何でその名前知ってんだ?オレは背中にゼシカの重みを感じながら、 顔だけで振り返り、思わずゼシカの顔をまじまじと見た。 「さっきヤンガスから聞いたの。昨日飲んでるとき、踊り子のビビアンって娘が ずーっとククールにくっついて離れなかったって」 何だろうな、思いっきり打ちのめされた気分だよ……オレはぐうの音も出なかった。 ゼシカはオレの背中に更に力を込めて寄りかかって来た。 「ねぇククール」 「何だよ」 「私のお願い、聞いてくれる?」 「……だから何だよ!」 オレは腹立ち紛れに、乱暴に返事をした。 「……エイトやヤンガスやトロデ王とか……他の人たちにはカッコつけても、 嘘ついても構わないわ。――でもね」 そこまで言うと、ゼシカは少し間を置いて、言葉を続けた。 「……私だけには本当のククールを見せて。ククールの本当の気持ちを教えてよ。 ……どんなにカッコ悪くたっていいの。どんなに無様でもいい……だから……お願い」 オレは目を閉じた。背中からゼシカの体温がゆっくりと伝わってくる。 顔に当たる海風が、オレの頬を撫でて後ろに遠ざかっていくのが判る。 右手を手摺りから離し、下へ降ろすと、そこにあったゼシカの手に軽く触れた。 「……ああ」 オレが静かに返事をすると、ゼシカは後ろ手でオレの手をぎゅっと握り締めた。 汚らわしいオレの手が触れても、彼女が穢れることがありませんように――。 そう祈りながら、オレはゼシカの手を強く握り返した。 前へ 戻る 次へ