約 579,074 件
https://w.atwiki.jp/angevierge/pages/763.html
《電子の歌姫 システムNP=ゼシカ》 プログレスカード レベル4/白/P10000/G4000/S1 【システム】/【オペレーター】 リンクフレーム なし 《自》リンク-リンクステップ開始時【リンク(7)-2ΩΩ】 あなたのダメージゾーンの裏向きのカードすべてを表にし、 そのターン中、このカードのパワーを+4000。 「世話が焼けるわね、人間さん。私の歌を聴くといいわ」 illust モフ 蒼空の変転世界で登場のレベル4の白色のプログレスカード。 収録 蒼空の変転世界 B4-104 U
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/335.html
100名前が無い@ただの名無しのようだsage2008/11/10(月) 00 03 27 ID EUaCprJw0 ドラクエとは全然関係ない作品キャラの話しなんだけど、 ○○って乳さわり魔なのに、巨乳美人彼女を前にしてよく我慢していられるね。 だから浮気ばっかしてるのかな 読者の知らないところで揉んでるんだろう 掲載誌が幼年雑誌でなければ堂々と襲い掛かってるはず(・∀・) というレスのやりとりを見つけてこれがどうしても ククゼシに脳内変換されて一人にやけまくってしまった 101名前が無い@ただの名無しのようだsage2008/11/10(月) 16 33 25 ID WJYSTC190 巨乳美人彼女(ゼシカ)を前に我慢する浮気癖のある彼氏(ククール)か… 恐ろしいくらいはまるなw 102名前が無い@ただの名無しのようだsage2008/11/10(月) 19 58 15 ID W8pQAAoU0 プレイヤーの知らないところで揉んでるんだろう ゲームがドラクエでなければ堂々と襲いかかってるはず(・∀・) 103名前が無い@ただの名無しのようだsage2008/11/10(月) 22 10 33 ID gES/sblf0 乳触り魔のククールってちょっと結構色々凄そうw ククゼシ2人ってそれとなくいい感じを醸し出しつつ 明確な恋愛描写をゲーム本編でされなかったのは ドラクエが小学生くらいの子も対象年齢に含まれた 健全ゲームのせいなんだろう もしR-15ゲームとかだったらあんなククゼシこんなククゼシが そりゃもうプレイヤーの見ている前で繰り広げられたに違いない
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/353.html
元ネタとなったAA「ククールの上着、丈の長さが中途半端だからお腹が冷えそうだなってずっと思ってたの」「ありがとう、ゼシカ…」 ハラマキヨ♪ ,〃彡ミヽ ,'^y'⌒⌒ヾヽ 〈(((/(~ヾ》 じ~ん ))! .八~゙リ))( ヾ巛*゚-゚ノ" (.(ヾ(!^ヮ゚ノ! )) /~'i':=:゙iヽ サイズ ピッタリダナ ゙ /ヽ、)ノ)づ / |i i i i i }ノ ← . U曰ニ〈 ん、,,」"Yヾlノ .// ,!@ .i†=|=| ん、_!__!,ゝ |ー |-|  ̄  ̄
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/466.html
眠る前にはあんなに約束したのに、目覚めたときには、繋いだ手は解かれていた。なぜならお互いがお互いの体をしっかりと抱きしめ合っていたから。「…夢じゃなかった」最初に目と目が合った時、おはようを言う前に私はそう呟いていた。ククールが優しく笑う。「まだ言ってなかったよな。……ただいま」「おかえり、ククール」涙ぐむのを抑えきれずククールを見上げると、徐々に彼の顔が近付いてきて…。キスされるのだ、と寸前で気づいた私はなんとか阻止して、慌てて起き上がった。「こら、逃げるな」「やっ…やめてよ」「なんだよ、朝のチューぐらいさせろよ」「…っ、ちょ、調子に乗らないでっ。スケベッ」真っ赤になっているのは隠せない。そういえば昨日、キスした…ククールと。「そら調子にも乗るってもんだぜ、昨日のあんなカワイイゼシカちゃんを見たらさ」「~~~ッッ!!」「もっかい抱きついてきてくれねぇの?」ククールがにんまりと笑い両手を広げる。「無理だぜ、もう。お前がなかったことにしても、オレは死ぬまで絶対ぜぇぇったい忘れないからな」「~~~っい、いじわる!バカッ!もう…っ、知らないっ!!」あああぁもう!最悪だわ、完全な弱味握られたも同然じゃない…!昨夜の自分の醜態を思い出せば思い出すほど、全身が火照るほど熱くなり、いてもたってもいられなくなる。思わず立ち上がろうとしたら、ククールの腕が腰にからみついてそれを許さなかった。「ちょっともう…ッ!!」「行くなよ、ゼシカ」「離してってば…っ」「離さない」うわついた声じゃなく、落ち着いた静かな声音に思わず抵抗をおさめる。「…クク…?」「行かないでくれ、ゼシカ」後ろから抱きしめる腕の力が、強い。これじゃ昨日と逆だった。必死にしがみついてどこにも行かないでと願ったのは私なのに。「……。」「……。」彼がそのまま動かなくなってしまったから、私も身動きが取れなかった。頬が熱い…。心臓がドクドクいってる。拘束してくる力強さが、同じように強く心をしめつける。…嬉しい、と。幸せだ、と思ってしまうのは、おかしいだろうか?こんなにも切実に伝わってくる彼の想いが、自惚れではないと信じていいの?そして私の想いも、彼に伝わっていると信じていいの…?―――ダメよ。私は小さく首を振る。それではダメなのだ。伝わっているつもりでも、わかりあっていたつもりでも、それだけでは結局なにも残らない。ちゃんと言葉にして伝えたり、勇気を出して行動に移すこと以外に、後悔しない方法なんて何一つないって、私は昨日痛いほどわかったんだから。「…ッ」でも。でもでも。一体、どんなタイミングで言えばいいの!?自慢じゃないけど兄さん以外の男の人に自分の好意を伝えたことなんて、一度もない。ククールの死に受けたショックは、とても仲間という理由だけでは説明できるものじゃなかった。こんなことになって、自分でもようやく自覚したのよ。あんな奴でも、ずっとずっと一緒にいたいんだって。離れたくないんだって。……大好きなんだって。…でも、告白って、告白って、こんな状況で唐突にするものじゃないよね!?じゃあ、いつ、どんな時にすればいいのよ!?それ以前に…死ぬほど恥ずかしいじゃない!!「…ゼシカ」一人で葛藤していた私の耳に、ククールの低い声が直接吹きこまれてドキッとした。「…………好きだ」「…!」今まさに胸中で問題にしていた一言が、どこか苦しげに、控え目に告げられて、激しく動揺する。さ、先に言われちゃった。―――でも…そう、よね。…ククールには、なんてことないセリフだもんね。いつだってどこでだってどんな女の子にだって、簡単に言いまくってるいつものセリフ。私にだって…旅の仲間になった瞬間から今日まで、言われなかった日なんてないくらいだもの。だから今の言葉だって、いつもとおんなじ挨拶がわりの…「……信じられない」「え」「そのセリフ、何回目?」「……え?ぃ、いや…覚えてねぇけど…」「それどころか、私で何人目?」明らかな急所を突かれてククールが絶句するのがわかる。かわいくないこと言ってるのはわかってる。…でも面白くないんだもん。ククールにそう言われた女の子は、私だけじゃなくてたくさんいるんでしょうけど。私のその一言は、まだ誰にも、言ったことがないのに。ククールだけなのに。その一言を告げるのに、私はこんなに悩んで困惑して動揺して、それなのにククールはあっさりと簡単に、別になんでもないことのように言えてしまう。腹が立つ、私ばっかり、バカみたい…。なんだか切なくて悔しくて、ずっと押し黙っていると、突然ククールの腕が私から離れた。「…あーーーあっ、クソッ」ボス、と。ベッドに仰向けで寝転がって、腕で顔を隠して何かを嘆いている。お、怒った?「…ククール?」「………………。……オオカミ少年」「は?」「いつもいつも適当なことばっか言ってたから、いざ本気だしてホントのこと言った時誰にも信じてもらえなくて大切なものを失った、ってヤツ。あのまんまだよクソ」その話は知ってる…羊飼いの少年の話でしょ?いつもいつも適当で…いざ本気だしても…「―――ぶっ!……っあっはははは!あははははは!!」「全力で笑うなよ!笑うとこじゃねーし!」「だっ、だって。は、ハマりすぎ、アンタ…ッ!!」「ったくよ。いつかゼシカに出会うってわかってたら女遊…や、まぁ、そーいういい加減なことしてなかったろうによ。過去の自分を殴りたいぜ」本気で自分に苛ついて舌打ちしている彼に、無性に愛しさがわいた。こういうとこ、可愛い。まだ笑いがおさまらずクスクスと笑っていると、起き上がったククールが今度は正面から私の肩を掴んで、まっすぐに真剣に見つめてきて、思わず心臓がはねた。…ホント、端正な顔。寝起きのくせに、なんでそんなに綺麗なの?「改めて言うけど、本気でお前が好きなんだよ。なんつーか…惚れてる。女として。 こんな風に好きになったのは、本当にゼシカだけだ」彼の顔に、声に、言葉に、心ごと見惚れてしまう。嬉しい。悔しいくらいに嬉しい。どうしてそんなにまっすぐに言えるの?ずるいよ。「ホントは絶対言わないつもりだったんだけど、一回死にかけたら、もうカッコつけてらんねぇよ」あぁダメ。やっぱり、好き。好き。この人の全部が好き。想いが溢れて、これ以上心の中だけに留めておくなんて、言葉にしないなんて、無理だ。それでも、意地っ張りな私には、目を見て告げるなんて大胆な真似はとてもできない。「信じてもらえなくても仕方ねぇけど…」「信じるよ」「えっ――――…んっ」だから、顔を見られないように、抱きついた。ついでに、キスした。「ゼ、ゼシカ!?」慌てて体をひきはがそうとするククールを許さずに、ぎゅうううと抱きついて彼の肩に顔をうずめて、絶対に目を合わさないようにした。恥ずかしさを我慢して、目をつぶって、小さく小さく、囁く。「――――私のはじめてククールにあげる」「えっ」「…………好きよ」ククールの体が硬直した。沈黙。沈黙。沈黙。……ちょっと。なに。なんか言ってよ。それとも聞こえなかった?「ねぇ…聞こえた?…好き、よ…私も。ククールのこと、好き。仲間なんかじゃなくて、好き…」「いや聞こえてる…」「好き、好き、好きよククール。好き、大好き…」「わかったわかったから!」一度言い始めると止まらなくて、なぜか泣きそうになった。ククールが焦ってるのがおかしい。照れてるの?「ククールだけなんだから。はじめてなんだからね。私のはじめての、“好き”」「え、あっ、はじめてってそういう意味?」「…そうよ?なんだと思ったの?」「いやいやいや別に。…マジに?オレがはじめて?」「兄さん以外はね」「やっぱそうかよ。まぁいいや。死ぬほど嬉しいし」「嬉しい?」「たった今死んでも、もう後悔しないくらい」「ダメよそんなの。じゃあ簡単に死ねないように私がずーーっと言っててあげるわ。 ククールが、好き好き好き好き好き好き好きすきすき……」「わ、ちょ、ああああああぁぁぁっっ!!!!!!わかったオレが悪かったやめてくれ!!」「何よそれ!私に好きって言われるのがそんなにイヤなわけ!?」さっきは嬉しいって言ったくせに!憤慨して思わず間近に睨みつけたら、ククールは顔を手の平で覆って私から背け、困り果てた声で言った。「……恥ずかしいんだよ」「私の気持ちが?」「じゃなくて!……幸せすぎて」よく見ると、ククールの耳は真っ赤だった。思わず吹き出してしまう。「いいじゃない、幸せなんだったら」「お前にヤられすぎてどうしようもねぇ…恥ずかしい」「私のこと好きなんでしょ?」なんだか、すっかり開き直ってしまったみたい。私って一度ふんぎりつくと止まらないのよね。ククールの方が先に言ってくれたのに、今では私の方がククールをからかって遊んでいるようだ。「…ったく、この小悪魔」すると赤い顔もそのままに、ククールがいきなり私の手首を掴んでベッドに押し倒した。きょとんしたのも束の間。遮る間もなく口唇をふさがれて目を見開く。すぐに離されると思っていたのに、いつまで経っても解放されなかった。口唇だけじゃなく、口腔も、歯列も、舌も、すべてを優しくなぶられて目眩がした。薄目を開けると、あの切れ長の瞳が私を愛おしげに見つめていて、うっとりする。長時間の口付けに息を乱す私に、ククールがひそやかに笑いかけた。「…どう?」「……ずるい」「コッチでしか、オレはお前に勝てないみたいだからな。存分に夢中にさせてやるよ」「さすが、経験豊富な色男さんはキスもお上手なのね」「…まーだそんなカワイクないこと言うかこのお嬢さんは…」ひきつった笑みで私を見下ろすその顔に取り繕った余裕がなくなって、私は笑いが抑えきれない。「そんな憎まれ口叩けねぇように、ずーーっとキスしててやる」「やだも…っ、ん…っ」優しいだけじゃない、ちょっと強引なキスに翻弄される。きっと、さっきの“好き”の仕返しのつもり。ずっとずっと、ベッドの上で2人抱き合って、お互いの口唇と言わず顔じゅうにキスを降らせていた。私たち、いつまでこんなことしてるんだろう。どうして仲間たちは起こしにこないんだろう?そんな些細な疑問が脳裏を横切りながら、熱に浮かされた頭で無意識に囁く。「…好きよ」「…好きだよ」私たちはそれだけを何度も繰り返して、お互いの存在を実感することだけに夢中になった。 関連作品 もしも君が死んだら 前編 もしも君が死んだら 後編
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/438.html
〃彡ミヽ.〈(((/(~ヾ》.ヾ巛゜∀゜ノ" <ゼシカ、今夜も一緒に寝てくれないか?.,'^y'⌒⌒ヾヽ.))!#八~゙リ(〈(.(ヾ!゜-゜ノ!))<イヤヨ。絶対イヤ 〃彡ミヽ.〈(((/(~ヾ》.ヾ巛゜∀゜ノ"<そう言わずに。な、抱き枕ないと俺マジ寝れないんだって ダキマクラカワリ ダキマクラカオリ♪.,'^y'⌒⌒ヾヽ.))!#八~゙リ(〈((ヾ//д/ノ!))<~~~あんたは、抱き枕相手にキスしたり…や、やらしいことすんの? ユウベサンザン ワタシニアンナコトヲ シテオイテ… 〃彡ミヽ.〈(((/(~ヾ》ヾ巛;´∀`ノ"<いや…それはその~…
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/381.html
「聞いてくれよエイト~、ゼシカがこの前俺にさ~ “バカッ”って言ってきたんだよ、“バカッ”って… それがさあ、すっごい顔赤くしちゃって、 こうなんか恥らった感じに俯いちゃって、すっげー可愛いーの! 普段だったら結構軽ーくあしらってくるのに、 微かに震えてて小動物みたいで… なんかもういっぱいいっぱいって感じに“バカッ”だぜ?“バカッ”! ああもうどれだけ俺を誘惑するつもりなんだ?って思ったね。 “バカッ”があれほど破壊力のある言葉だって知らなかったよ。 下手に好き~とかカッコイイーとか言われるより絶対くるもんあるよ、うん。 なあ、エイトもそう思わないか?」 「ごめん、考え事してて何も聞いてなかった」
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/82.html
※今までに使われたもの 【カリスマ】【お色気】 【ハニー】【……バカ!】 【君を守るよ】【はいはい】 【みわくの眼差し】【愛のムチ】 【水風船】【うぬぼれ屋さん】 【落ち込むなよ】【うん…】 【ブラコン】【カップル】 ※未使用のもの 『括るぜ鹿』 『カリスマお色気』 『ククいいよねゼシ』 『九九是氏夜露死苦』 【君だけを守る】【騎士になる】 【こえー】【ゼシカこえーよ】 【わざと冷たく】【うっうるせー】 【ミラクルムーン】【ハッスルダンス】 【君だけ守る】【騎士になる】 【百万回の】【プロポーズ】 【ツインテール】【銀髪】 【添い寝】【結構】 【ナンパ騎士】【メラ!】 【魅惑の眼差し】【ぱふぱふ】 【ツン】【デレ】 【素直に】【なれない】 【軽薄僧侶】【強気お嬢】 【バギマ】【メラミ】 【しあわせの】【ぼうし】 【天使の】【ローブ】 【杖装備】【ザオリク】 【ハイハイ】【アリガトウゴザイマスー】 【軽薄】【箱入り】 【教えて】【やろうか?】
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/288.html
エイトが原因不明の病に倒れ、万病に効くと言われるパデキアの種を求めて、私達は新たなる ダンジョンに挑もうとしていた。戦闘の要であるエイトを欠いてはやはり厳しい道のりになると わかってはいたけれど、他に手だてがなかったのだ。 ただでさえ心許ないパーティなのだから、本当は3人揃って例の洞窟に挑みたかったんだけれど いつ帰ってこれるかもわからないのに、エイトを一人にしておくわけにはいかなかった。 トロデ王に頼めればよかったんだけど、例の如く彼が町に足を踏み入れた瞬間に、悲鳴と怒号が… トロデ王はすねたのか傷ついたのか、すっかりへそを曲げて馬車に閉じこもってしまった。 というわけで、それならばと私が居残り看病組に立候補した。女の私が看病という名目で残るのは なんとなく自然な気がしたし、回復役のククールはどうしても戦闘には不可欠だったから、 残りのヤンガスと私どちらが看護役にと考えれば、私になるのは当然のような流れだった。 一刻も早く帰ってきてね、でも無理はしないで。そう言って、2人を送り出した直後のこと。 「な、なんなのヤンガス。あなた今出てったところでしょ。いきなり戻ってきて…」 「ゼシカのねえちゃん、頼みがあるでがす」 この時点ですでにヤンガスの瞳はうるうるしていた気がする。 「頼み?エイトのことなら安心してよ、ちゃんと」 「頼むでがす、その役目、やっぱりあっしと代わってくれでがす」 「………私じゃ信用できないって?} じっとり睨み付けると慌ててヤンガスは頭を横に振った。 「いやいやいやいや、決してそういうわけではなくて。…ただ、あっしは兄貴が心配で心配で。 ねえちゃんがちゃんと看病してくれるだろうことはわかっていても、頭の中は兄貴で いっぱいいっぱいなんでげすよ。正直あっし、こんな状態で戦闘に出ても使いモンになりやせん。 だから、頼むでげす。どうか、後生でげすから、あっしをここに置いてってくれでがす」 ヤンガスは土下座せんばかりに懇願してきた。 本当にどうしようもなく心配なんだということが伝わってきて、少しだけ切なかった。 「男ヤンガス、一生の頼みでがす」 ………大体この顔で詰め寄られたあげく半泣きで見上げられたら、視線を外して降参するしかないわ。 「や、やめてよヤンガス。わかったから」 そう彼をなだめながらも、頭の中で私は正直、とってもとってもとーーーっても困っていた。 ヤンガスに代わって戦闘に出るのはかまわない。だけど、その道中の相手がかまうのよ。 ………あの男と2人きりですって?人の顔見れば口説いてきてスキあらば身体のどこかに触れようとして 私のこと「そういう」対象としてしか見てないようなあの軽薄僧侶と!?道中2人きり!? 冗談じゃないわ!!!! 「ゼシカのねえちゃん!!」 顔面どアップのヤンガスに気付き、思わず引いた。ど、どうしたらいいの。でもここであからさまに あの男と2人きりなんてイヤなのとか言ったら、仲間の危機になんて自分勝手なことを、って感じだし なんか、なんか…妙に意識してるっていうか自意識過剰なんじゃないのって思われるのがイヤだわ。 そんなんじゃないのに!! 「……………………。~~~~~~~~~ッッ」 涙目のヤンガス。苦しげに横たわるエイト。ニヤけたアイツの顔……… 「………………………………………………………………わかったわ。ヤンガス、エイトを頼んだわね」 私の苦渋の決断に気付いているのかいないのか、ヤンガスは躍り上がって喜んだ。 散々お礼を言ったあと(よく考えればお礼を言われるようなことでもないんだけど)、彼はこう告げた。 「ククールには事情を話してあるでげす。待たせたんでイラついてるかもしれねぇんで、あっしが 謝ってたって言っといてくれでがすよ」 ……事情は話してある?自分の代わりに私を呼んでくるって? あの男、私が素直に来るとでも思ってるのかしら?アイツが宿を出て最初になんて言うかが目に浮かぶわ。 ゼシカちゃんと2人きりで旅できるなんて光栄の極みだね。パデキアの種が見つからなければ… なんて思っちまうのも、男としてエイトなら許してくれっかな?願わくばこの間に、オレ達の関係が 少しでも進展することを神に祈るかな。…あぁ、うさんくせぇカミサマにわざわざ祈らなくても、 本物の女神が目の前にいるじゃねぇか。今日もかわいいねハニー。さぁ、ぼちぼち出発しようか? ………イヤだわ。私いつのまにククールの思考回路とこんなにリンクできるようになったのかしら。 頭が痛くなってきた。さ、腹をくくって行きましょ。何を言われたって無視すればいいわ。 私は扉を開けて、待ちぼうけをくらっている赤い背中に声をかけた。 ******
https://w.atwiki.jp/sample_story/pages/11.html
半身が魔人と人間である最強の魔人。 性別:女性 推定年齢年齢1100歳 1000年前の魔界大戦の生き残りの魔人であり、魔界の魔王の娘。 左半身が魔人であり、右半身が人間であるため右半身のみ著しく老化している。 老化の影響からか近年は非常に穏やかであり、自ら人間に手を下す事を好まない。 勢力も縮小しており現在では覇王城とその周辺の魔の森をテリトリーとし、直近の部下も城にいるメイド達だけである。 魔界との穴を埋める事を主な仕事としている。 狼猫に力を与えるため、邪眼を移植した。 狼猫との関係から知り合った剣聖レティスとは仲が良く、またその実力も認めており、城の宝物庫をレティスのために開放している。
https://w.atwiki.jp/kkjs/pages/345.html
539名前が無い@ただの名無しのようだsage2009/02/07(土) 04 29 12 ID af6onaFh0 537そんなバカップルの様子を窺がっていた人がいたようです / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ゼシカアアァァァアvvvv | \_________ /━┓ .┃┌┐┌┐│┌|/┌┐┃ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\┃│││││││││┃ | 兄貴、そこで何 | └┘└┘│└┘└┘┃/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \やってるんでげすか…?/.┌┐┌┐│┌┐┌┐< ククール、苦しいってば…! | . ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , -=- 、.│││││││┃\___________/ .*,、 ,ヘヽ ,i", -v-w..└ ◎|◎.┘└┘┃ ,「"^ ヘ ケ、 ,'メ" ´∀`)コ..┐│┌┐┌┐┃ <,,r'´;メ゚Д゚) ( l_|v|_lノ│││││││┃ ( ;;;;;;ー;;;;) | | |└┘│└┘└┘┃ !、_,j,ハ_j_j──────-(__)_)──┴────┸── し J ∧ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ちょっとネタ収集をね… | \__________/