約 4,199,069 件
https://w.atwiki.jp/pgpg/pages/32.html
WELCOME 自己PR記入 コメント 記入 Class 記入 Kill/Death(%) 記入 Favorite Weapon 記入 Use Weapon 記入 Favorite MAP 記入 Dislikable MAP 記入 Play Style 記入 Activity Time 記入 Respect Player 記入 Cross Hair 記入 Mouse Insensitive 記入 Clanでの役割 記入 FPS歴 記入
https://w.atwiki.jp/go-busters/pages/19.html
あ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5840.html
363 :NPCさん:2011/02/28(月) 17 01 55.60 ID ??? うちもゲヘナで枕事使うたびに忍び茶臼でとかGMに描写を義務付けられたなぁ。 それが原因で女PLがひとり罷めてしまった。 364 :NPCさん:2011/02/28(月) 17 10 11.98 ID ??? 363 流れに乗ってるようで関係ない話だな 普通に困なんじゃないかそれ 365 :NPCさん:2011/02/28(月) 19 51 18.18 ID ??? 363 嘘乙。どうしてそれが原因てお前にわかるんだよw お前は面白い創作だと思ってるんだろうが、全然つまらん。 366 :NPCさん:2011/02/28(月) 20 11 34.39 ID ??? なんでこんな無理に 363を攻撃するのか理解できんが、 365の心には何が去来したのであろうか・・・ 詳細も書いてないのに>どうしてそれが原因てお前にわかるんだよw 自問自答だぜ・・・ 367 :363:2011/02/28(月) 20 43 21.64 ID ??? 365 ふむふむ、キャンペーンの途中に女PLが枕事を取ったら、突然具体的にどう枕事を使うのか言うように決めて、 女PLの口から何をどうするのか言わせようとして、平手打ちかまされたGMの責任ではないと? これ以外に彼女が辞めた理由は思い浮かばないんだけど。 368 :NPCさん:2011/02/28(月) 20 47 03.76 ID ??? 367 それを止めなかったお前が原因だろ 369 :NPCさん:2011/02/28(月) 20 47 45.77 ID ??? 最初っから詳細にそう書いてくれ 370 :NPCさん:2011/02/28(月) 20 49 21.69 ID ??? 後出しでドヤ顔カコワルイ 371 :NPCさん:2011/02/28(月) 20 52 03.39 ID ??? 流石にこの後出しはダサいなぁw 372 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 19 26.56 ID ??? 363= 367がGM本人だろ 373 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 26 22.74 ID ??? 367 止めなかった自分にも責任があると思わないなら十分な困だよ 女性からすれば集団セクハラ受けてるようなモンだろそれ 374 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 26 50.03 ID ??? 最初から詳細に書けって… 363で充分じゃね? そんだけ行間読めないなんて、義務教育からやり直したら? 375 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 28 24.50 ID ??? 374 止めたとも止めないとも書いてないのに、その状況がわかるってことは エスパーか当事者しかいないんだがw 376 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 31 26.87 ID ??? 374 363乙 377 :NPCさん:2011/02/28(月) 21 35 28.31 ID ??? どうでもいいけど枕事取って使うたびにGMに描写を迫られてた鳥取で 自分から枕事を取っていつもと同じように対応したGMに平手打ちする女ってのも凄いな 379 :363:2011/02/28(月) 22 06 25.99 ID ??? 372 いや、お前はPLだったけど。 373 GMからお前ら枕事を便利に使いすぎ。これからは具体的にどうやって誘惑するのか具体的に言わないだめ。 そうしないと枕事では判定させないって言われると拒否できないもんだよ。 380 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 12 01.52 ID ??? 誘惑を描写しろといわれて忍び茶臼? …端的に言って馬鹿じゃね? 381 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 12 21.35 ID ??? 379 お前はもう諦めろ いつものように報告者叩きたいだけの変なのが湧いとるからw 382 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 13 15.22 ID ??? エスパー 後出しの嵐とか、なんという見事な困RP お前らも参考にしろよ 383 :363:2011/02/28(月) 22 18 22.99 ID ??? 380 それがGMの求めるレベルなんだから仕方がないだろ。 忍び茶臼でまぐわいながら耳元で囁きかけるぐらいしないと枕事じゃないんだと。 381 そうだな、すまん。これで最後にする。 384 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 20 59.73 ID ??? 366 365のツッコミが正しかったじゃねーかw 謝っとけバカタレがw 385 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 23 28.42 ID ??? 別に体位言うくらいどうってことないべ 実際にやって見せろって言われれば別だが 386 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 24 54.18 ID ??? むしろその程度で照れちゃう女と出会いたい。 387 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 29 27.40 ID ??? つかね、暴行に及んだ女が困だろ。で、363が女本人。 詳細書いちゃうと自分が困だとバレるので書かなかった。 本人だからエスパー出来て当たり前。 お前ら本当に物事の本質が見えないんだなぁ。 388 :NPCさん:2011/02/28(月) 22 30 06.09 ID ??? 381 これを報告だと思ってるのはお前だけだw 408 :NPCさん:2011/02/28(月) 23 15 29.46 ID ??? 367の創作の一番の問題点はね、 「手出す前に女がGMと口論して、それでもGMが居直った挙句、 これだから女は的な発言した」という一説を入れなかったことだな。 非常に残念な出来だったw スレ266
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3383.html
749 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 01 28 56 ID ??? 縄張り荒らしを甘く考えすぎなシーフは つくづく困ったもんだなあ……。 796 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 14 26 28 ID ??? 749 昔似たようなことやって GM「そのシーフは盗賊ギルドに無惨に殺されました、新しいシーフを作ってください」 と言われたw 799 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/06(金) 14 48 03 ID ??? 796 俺もそれをやったGMを知ってるが、シーフのPLが「判定も無しに勝手にPCを殺すな」と言って、 GMがアサシンを送り込んだら「いつも〇〇と一緒に居るから〇〇も居るはずだ」と勝手に他人の PCを巻き込もうとして〇〇のPLが「そんな事ない」と言ったら「仲間を見捨てるのか!」と一人で エキサイトして、アサシンにタイマンで殺されたら「こんな横暴が罷り通る卓に居られるか」と いって帰ってしまった。 熊本のコンベでの話だけどひょっとして同一人物? スレ182
https://w.atwiki.jp/whip11ramunetan/pages/16.html
https://w.atwiki.jp/jiisan/pages/16.html
ガンは本当に遺伝子の異状? 娘がガンに冒され、私はガンに関係する、多くは治療法について書かれた本を、かなり読みました。それらの本のたいてい「まえがき」の部分に、ガンに対する説明として次のような文章がありました。 「ガンとは遺伝子の異状により、細胞が無限に増殖をしてしまう病気である。」 私も素人なりにだいたいそのようなものだろうと感じていました。しかし、本当にそうなのでしょうか? 遺伝子の異状とは、要するに遺伝子が書き変わったということです。これは、生物が進化をするための戦略として、日常良く行っていることだと思います。 もし、私が考えたようにガンは病気ではなく、生物が進化するための戦略だとしたら、遺伝子の変化により細胞がガン化するのではなく、ガン化する細胞は遺伝子が変化しなくては意味がない、というように考えられないでしょうか。 そもそも遺伝子とは、4種類の塩基を三つ組み合わせることにより、20種類のアミノ酸を指定し、それにより生物の身体に必要なタンパク質を作りだすためのものです。 ですから、遺伝子の変化により異状なタンパク質が作られ、それが原因で病気になることは考えられますが、遺伝子の変化自体が分裂、増殖の異状につながるとは考えにくいと思われます。分裂、増殖に関しては何か別の機構が存在するのではないでしょうか? これが私、素人がガンと細胞の関係で最初に疑問に思ったことです。 いわれてみれば、何となくそんな気がしないこともないでしょう? ところがその後いろいろ勉強するうちに、確かに遺伝子の異状でガンができる機構があることがわかりました。悔しさも半分ありましたが、細胞の凄さ、生命の偉大さに感動を覚えました。 それでも、考えてきた過程が全部間違いというのでもないし、素人流の考え方を少し書いても良いのではないかと勝手に決め、私の思考の順番に話を進めていこうと思います。 その都度、科学的な証拠によって傷つけられていきましたが……。 素人が次に考えたことは「DNAは生まれた時から死ぬまで」ということです。 DNAは生まれたときから死ぬまで これはクローン生物のことから思いつきました。 「羊のドリー君」で有名なクローン生物はたった一つの体細胞から元の個体を作りあげるというもので、理論的にはもちろん技術的にも確立されたことです。 これから素人が考えたことは、最初の受精卵のDNAと、おじいさんの皮膚の細胞のDNAは基本的に同一であるということです。 これは結構正しい結論だと思います。そしてこれから導かれることは、細胞にはいろいろな種類の細胞がありますが、その分化を決定するのはmRNAがDNAのどの部分の情報を読むかということです。ここでは詳しい説明は省かせていただきます。ちなみに私は高校の参考書を読みました。 ところがこれにも細胞は答を用意していたのです。 それは、4種類の塩基で20種類のアミノ酸を指定するだけでなく、その並び方により、読み始めと読み終わりの暗号まで用意していたのです。たとえば、DNAのこの部分を読めば「胃」の細胞に、この部分を読めば「眼」の細胞にというように。 でも、実際どの段階でどの部分を読んでいるのかということは、素人にはさっぱりわかりません。 専門家の方はご存じなのでしょうか? 教えてください。 真核単細胞生物の情報はほとんどもっているか? 実際人間の遺伝子には、どんな情報が入っているのでしょうか? 基本的な部分は、真核単細胞生物の情報をそのまま使っていると思います。分裂の仕方は、真核単細胞生物も人間の体細胞もほぼ同じようです。 細胞の構造は白血球の細胞などは、アメーバとよく似た構造をもっているので、情報としては真核単細胞生物のそれとほとんど変わりないでしょう。 受精卵は1個の細胞ですが、その大きさは普通の体細胞と比べてケタ違いに大きいので、発生の初期は卵分割をします。これは簡単にいうと細胞が小さくなり数が増えるというものです。もちろんDNAとかミトコンドリアとか必要な部品は、細胞の数に比例して増えていくということはいうまでもありません。 そして細胞がある程度の数になると、1カ所がへこみ始めます。これは素人の想像ですが、その昔、共同生活を始めた細胞は、分裂して増えていきボールのような形になったのでしょう。ところが、中心付近の細胞には栄養が行き渡らないため死んでしまいます。 すると重力の作用で頂上がへこみ始めたのではないでしょうか。とりあえず、これに触手をつけたら「イソギンチャク」のような生物になります。このへんの生物を「原口動物」というらしいです。 そして、へこみは反対側まで突き抜け「筒状」になります。系統からすると違うみたいですが、イメージとしては「ナマコ」のような感じです。 この突き抜けた方が「口」になります。そして最初のへこみが「肛門」になります。これを「新口生物」と呼ぶらしいですが、まず消化器系から作られます。やはり栄養をとるということが最優先なのでしょう。 生殖細胞も発生の初期にできるそうです。人間にとって食事とSEXがもっとも大切なことなのでしょう。その後の発生については、それなりの本を読んでください。ちなみに私は高校の参考書を読みましたが、ほとんど理解していません。 人間がどうしても「エラ」を作らねばならない理由 人間が発生の段階で「エラ」を作るのは良く知られていることだと思います。これには次のような意味があると思います。 まず、mRNAがDNAの情報を読む順番は決まっているということです。DNAの呼吸器系の情報が書かれている部分ではまず「エラ」の情報があり、そののちに「肺」の情報がでてくるのでしょう。どうしても「エラ」の部分を読まなければ次に行けないようになっているのでしょう。 これはカエルのような「両生類」がまずオタマジャクシとしてエラを作り、そののちにカエルとして肺を作る方法を人間もそのまま真似をしているのです。いきなり肺を作ることはできないのです。 そしてこれから生物にとって重要な遺伝情報は、書きかえられないということがわかります。というより一度確立された情報は二度と変化できないようなシステムがあるのでしょう。 だから、「エラと肺」という相反する新しい情報ができても、古い情報を書きかえるのではなく、それはそのままにして新しい情報をつけ足していくという方法です。そして古い情報によってできた「エラ」という不用な細胞は、「アポトーシス」によって消えていくのです。 分裂のパターン 細胞分裂をくり返し多細胞生物は成長していくのですが、その分裂のパターンは何通りか考えられます。可能性のあるすべてのパターンを考えてみましょう。 可能性としてはこれだけのパターンがあると思われますが、⑥と⑦はたぶんないでしょう。それと、文化の方向は一方向だと思います。一度AからBに分化した細胞は、たぶんAに戻ることはないでしょう。 さらにたとえば、一度「呼吸器系」に分化した細胞が急に気を変えて「消化器系」になるようなこともないでしょう。そして次にどのパターンでいくかの決定は分裂が終わってすぐの段階(周期の最初)に行われるそうです。 話がややこしくなってきたので、ここまでの話をまとめましょう。 まず、分裂に関する情報や細胞の基本構造の情報は、生まれてから死ぬまで読み続けると思います。一度読んでからあとはさすがに「以下同文」というような器用なことはできないでしょう。 そして次に、分化する前や、(卵分割は少しパターンが違うかもしれません)その細胞を増やしたいときは、①のパターンで分裂をするでしょう。 そして分化は②、③、④のいずれかで起こり、BからAに戻る変化や、CからBに(呼吸器から消化器に)というような変化は起こらないと思います。 そして細胞が増えすぎたので減らすときや「エラ」のような不用になった細胞をなくすとき、さらに完全に分化した細胞の寿命がきたときなどは、⑤によって、自殺していくのだと思います。 どのパターンでいくかの決定は、細胞分裂の終了後に決まり、次の分裂周期に入るそうですが、もう分裂せずにそのままいく(神経細胞や心筋細胞)パターンと、必要があるまで待つ(成長期が済んだ後の骨や筋肉の細胞)パターンもあると思います。 生物の特長 一つの受精卵がいろいろなパターンの分裂をくり返し生物は成長していきます。 ところでその生物の特長はどのようにしてでてくるのでしょうか? それは、「どのような細胞?」を「いつ?」、「どこへ?」、「どのくらい作るか?」で決まると思います。具体的に考えましょう。 「どのような細胞?」というのは遺伝子にインプットされていると思います。たとえば、人間の「脳細胞」になる情報と、カエルの「舌」の細胞になる情報とでは明らかに違いがあるはずです。 「いつ?」は、人間が「エラ」を作ることから明らかなようにmRNAがDNAの情報を読む順番は決まっているということです。できれば染色体ごとに組織や器官が決まっていてそれを順番に読んでいくのであれば少しは考えやすいと思うのですが? 実際にはどうなのでしょう。 「どこへ?」は、卵分割の最初の時点で、どのあたりがどの組織になるかは決まっているそうです。それでも「胃」の細胞、「肝臓」の細胞、「腸」の細胞が、それぞれの場所に当然のようにできてくるのも不思議なことです。ある一つの細胞が決まれば、次からはそれを真似して同じ場所に同じ細胞が集まる機構は考えやすいのですが、最初の1個は、「なぜ自分がここで腸の細胞になるんだ」ということがわかるのでしょうか? 「どのくらい作るか?」は、生物は戦略としてまず必要以上に作るようです。これは、情報は後戻りできないので、あとで足りなくて困るということのないように、これでもかこれでもかというくらい大量に作って、そのあとに不必要なものを「アポトーシス」で消していくという方法をとっているようです。 それにしても「マギー審司」のような極端に耳の大きな人間もいないので、最終的には決められた数に落ち着くのでしょう。細胞には密度を感じる能力があると思われるので、そのあたりが関係しているのでしょうか? どうでしょう? これらのことをすべて遺伝子の中の情報だけでできるのでしょうか? 高等な生物がある程度分化が進むと「中枢神経」ができて、それが現場監督をするということもありますが、それにしても60兆もの細胞すべてを面倒見るというのはかなり無理があるでしょう。 やはり個々の細胞にこれだけの調整能力があると考えられます。 「働く細胞」と「補充する細胞」 私の妻も娘も「抗ガン剤治療」を経験し、その副作用では大変な苦しみを味わいました。副作用には、「吐き気」、「白血球の減少」、「脱毛」などがありますが、その症状が現れるのにはある程度の時間差がありました。これは何を意味するのでしょう。 まず、最初に襲ってくるのは激しい「吐き気」です。薬を入れて4〜12時間後には吐き気が始まり、想像を絶する苦しみが2〜3日間続くのです。 抗ガン剤はガン細胞をはじめ、分裂するすべての体細胞に作用します。胃の粘膜の細胞は「強塩酸」にさらされているので、身体の中でもっとも激しく「新陳代謝」をする細胞です。ですから一番始めに症状がでるのですが、それにしてもある程度の時間はかかります。私などのんきにも、妻の時も娘の時も、「あ〜、副作用は大したことなさそうだ」と思った時間がありました。 これを説明するには、抗ガン剤を打ったときに実際に胃の粘膜の細胞として働いている細胞には影響が出ず、次に、「新陳代謝」をして現場に出るべく、分裂をしていた細胞にダメージを与えたのです。ですから、働いている細胞に寿命がきても補充する細胞がないので胃の粘膜の細胞が減り、激しい吐き気に襲われたのでしょう。 吐き気が納まるには2〜3日かかりましたが、これはさらに次の細胞が分裂して胃の粘膜の細胞として働きだすまでの時間と考えられます。 白血球の減少は、2週間後くらいがピークになっていたようですがこれも同じ現象でしょう。ただ、白血球細胞の寿命の方が、胃の粘膜細胞の寿命よりは長いということです。 これから考えられることは、実際に働いている細胞の後には補充専門の細胞がいて、働いている細胞に寿命がきてアポトーシスを起こしたら、それに反応して細胞分裂をして新たに元気な細胞を補充するのでしょう。 分裂のパターンでいえば、②のパターンで分裂後、「母細胞」は変化がなく、また補充専門の細胞となり、「娘細胞」は「働く細胞」として元気に現場に出ていくのでしょう。 この機構が常に正常に作用すれば「働く細胞」の数も密度も一定で、常々新鮮な細胞が身体の機能を正常に保ち、健康は保たれていることでしょう。 ちなみに、老化の原因はこの細胞の密度がいろいろな原因の蓄積で、減少していくことではないでしょうか。女子高生のピチピチとした肌に比べると、私の母親の肌などは明らかに「細胞密度が低いなぁ」と感じますが、どうでしょうか? 分裂の回数券 ガンに関連した本を読んでいると良くこんな文章が出てきます。 「正常な細胞は分裂する回数が決まっていて、決められた回数だけ分裂するとアポトーシスを起こして死んでいく。ガン細胞は遺伝子の異状により無制限に分裂する細胞である。」 私はこれを読んで疑問に感じたことがありました。それは一体誰が、分裂した回数を数えているのだろうということです。 遺伝子はそもそもタンパク質の設計図なのですから、これに分裂の回数をカウントする能力はないであろうと考えたのです。 そして分裂に関することには、何か遺伝子以外の他の機構があるのではないかと思っていました。たとえば、ホルモンとか電子です。そして遺伝子の異状により、細胞が無制限に分裂するというのもあまり考えられないことだと思っていました。 ところが遺伝子が分裂の回数を数えたり、遺伝子の異状により細胞が無制限に分裂したりしてガンになるような機構があったのです。 それは「テロメア」といって、染色体の終わりに「お数珠」のようにくっついているものだそうです。細胞分裂をするたびに「テロメア」は少しずつ短くなりそれがなくなると細胞は分裂する能力を失い、アポトーシスを起こして死んでいくのだそうです。まるで細胞分裂の「回数券」のようなものです。 さらに血液や胃の粘膜細胞のように、激しく新陳代謝をする細胞には「テロメラーゼ」という酵素があり、これが「テロメア」を再生し細胞はいつまでも分裂できる能力をもつのだそうです。そしてこの「テロメラーゼ」はガン細胞にもあるのだそうです。 素人の想像 これから先のことは、もちろん書いてある文献を私が読んでいないだけのことでしょうが、実際に本で読んだわけではないので、私の想像を書いてみます。 イメージとしては、成長期がすんだあとの骨や筋肉の「働く細胞」と「補充する細胞」を考えてみました。 これらの細胞があまり分裂をしないことは、抗ガン剤があまり作用しないことからも明らかであり、「働く細胞」としての寿命は長いのでしょう。それでもゆっくりとですが新陳代謝はします。ところがその回数には制限があり、年をとるにつれて細胞の数が減り、密度が減少するので衰えが出てくるのでしょう。 60回という回数は少なすぎるような気もしますが、「働く細胞」の寿命が仮に1年だとすれば60年もつのですからそんなものなのでしょう。 ところが白血球の寿命は5日くらいなので、もしテロメラーゼがなければ白血球は300日くらいでなくなってしまいます。 私はテロメラーゼのことを知るまでは「補充する細胞を補充する細胞」があれば、60×60=3、600となり、約50年もちます。さらにそれを「補充する細胞」があれば、3、600×60=216、000となり、なんと3、000年近くもつ計算になります……。こんなことを考えていました。 そして仮に、最初の受精卵も60回しか分裂できないのかと心配していましたが、テロメラーゼの存在を知って安心しました。でも2の60乗は約100京になり、人間の細胞の2万倍にもなるので、それはそれで大丈夫なのか? とも思っていました。 なんと指数の恐ろしいことでしょう。ですから、単細胞生物にまともに分裂されたらすぐにとんでもないことになってしますのです。 ガンの本質 それはともかく、ここまで考えてきてガンの本質がうっすらと見えてきたような気がします。 それは、「働く細胞が何らかの原因でテロメラーゼをもち、無制限に分裂してしまうこと」ではないでしょうか? ただしこれには「幹細胞のガン」、「白血病」などは除きます。 なんか簡単すぎるような気もしますが……。 よく本に書いてある、「決められた回数以上に分裂をする細胞がガン細胞である。」というのは少しおかしいと思います。「決められた回数以上に分裂をする細胞」とは「補充する細胞」のことですよね。それが分裂してできた「働く細胞」は最前線の現場に出て寿命が来たら死んで、もう分裂することはないと思われます。 ですから「母細胞」と「娘細胞」では明らかに性質が違いますので分裂パターンでいうと、②のパターンになると思います。これで仮に「母細胞」が無制限に分裂しても、その都度「娘細胞」がきっちりとアポトーシスしてくれれば、細胞はガン化することはないと思います。 しいていえば「娘細胞」が死ぬより早く「母細胞」がどんどん分裂すれば、これはガンになるのかもしれません。逆に考えると「娘細胞(働く細胞)」の寿命が必要以上に長くなるのもガンの原因かもしれません。 本に書いてあることと似ていますが、少し違うと思います。 本に書いてあることを字句通りに解釈すると「決められた回数までは正常で、それ以後がガン細胞になる」ようなイメージです。 これでは決められた回数分裂するにはかなり年をとってしまい、ガンの性質である「若いうちに発生して、発病するには長い時間がかかる」というのと矛盾すると思います。 ガンになるにはもう一つパターンがありそうです。 それは何らかの原因で分裂③のパターンになってしまい、「母細胞」も「働く細胞」となり「母細胞」はテロメアをもっているのでそこで分裂してしまうことです。 ここで一つ大事なことがあります。「働く細胞」がテロメアを得て無制限に分裂してもガンにはならないということです。テロメア自体が「娘細胞」に受け継がれることはないと思うので、たった一つの「働く細胞」が増殖してもそれほどのことではないでしょう。 ガン化するのはさらに遺伝子の異状でテロメラーゼを作る情報ができてしまい、それが「娘細胞」にも遺伝してしまうことではないでしょうか。 つまり二つの条件をクリアすることが必要で、これはいわゆるガン誘発物質がプロモーターとイニシエーターの2種類あることにも矛盾しないと思います。 テロメアとテロメラーゼ テロメアとテロメラーゼの関係についてもう少し突っ込んで考えてみましょう。 テロメアはいつからあるのでしょうか。 テロメアの本来の目的は、大切な遺伝情報本体を守るために、染色体の両端についているものでしょうから、受精卵の段階からあると思われます。 胎児期の激しく分裂、分化する時期のことは良くわかりませんが、すべての染色体にテロメアはついていると想像できます。ただし、エラなど不用な細胞にアポトーシスが起きるときには、テロメアはなくなっている可能性は強いと思います。 そして、赤ちゃんとして母親の胎内から出てくるときには、受精卵から数えて少なくとも40回は分裂している計算になりますので、テロメアが1回の分裂で一つずつ減り再生しないと仮定すると、残りは約20回ということになります。 60兆すべての細胞が20回分裂すれば100京以上になり、数だけは足りるのですが、個々で見ると白血球などは、5日×20回で100日くらいしかもたないことになり、必ずどこかでテロメラーゼにより、テロメアの再生は行われると思います。 テロメラーゼは酵素でタンパク質なので、これを作る時期は、生まれつき遺伝子にインプットされていると思います。すると遺伝子の異状によりテロメラーゼができるのではなく、mRNAが必要以外の時にその情報を読むことが、ガンの原因になるとは考えられます。 テロメアの再生にも大きく二通りの方法が考えられます。 一つは1個減るごとに1個新しいものを再生するやり方、もう一つはある程度減ってからまとめて再生するやり方です。 仮に後者だとすると、多くとも2回テロメアの再生を行えば、一生大丈夫ということになります。白血球で2、500年くらいはもつ計算です。 そして分化がだいたいすみ「働く細胞」と「補充する細胞」の関係になった時には、「補充する細胞」にはテロメアがありますが、「働く細胞」にはそれを伝えないこと、つまり「働く細胞」にはテロメアがないというのが正常なパターンだと思います。 するとガンとはまず、「働く細胞」にテロメラーゼを作る酵素の情報が発現し、テロメアを作り、無限に増殖する能力をもつことだと思います。 しかし仮にこの細胞が「娘細胞」にテロメアを伝えなければ、たとえ無限に増殖したとしてもガンが発生する1億個になるには、1日に1回分裂するとすると1億日かかることになり、これはほとんど問題ないでしょう。もしかするとこれがいわゆる「良性腫瘍」かもしれません。 しかしこの細胞が「娘細胞」にもテロメアを伝えてしまうと、1億個になるには25回分裂すれば良いことになってしまいます。これがいわゆる「悪性腫瘍」、ガンなのではないでしょうか。 つまり二段階のアクシデントが必要であり、これは発ガン物質にプロモーターとイニシエーターの2種類であることとも矛盾しません。 そして当然このアクシデントをおさえる機構も細胞にはあると思います。これが「ガン抑制遺伝子」と呼ばれるものでしょう。 塩基のくり返し このテロメアという物質は何も特別な物質ではありません。 遺伝子を作る4種類の塩基のくり返し構造だそうです。 そしてこのくり返し構造は「ゲノム」の中に何回も出現します。 また、素人の勝手な想像なのですが、このくり返し構造もその昔テロメアとして働いていたことがあったのではないでしょうか? 遺伝子本来の目的と思われるタンパク質を指定する情報の制限に「調整区域」みたいなものがあるそうです。ちなみに、このタンパク質を指定する遺伝子は、全ゲノム中の5%くらいしかないと本には書いてありました。 人間がいまだかつてエラを作ることからしても、生物はどうも、古い情報を思いきりよく捨てるのが苦手な性質があるようです。ですから生物の進化の過程で新しい情報を取り入れたときは、それまでのDNAテープの末尾につけ加える形でくっついていくのではないでしょうか。 それまで使っていたテロメアの後に、新しいタンパク質を作る情報がつき、そしてそれを保護するためのくり返し構造、つまり新しいテロメアがつくというふうにです。 こう考えると遺伝情報とは、頭から古い順に並んでいる可能性があります。 さらにいうと、たとえば人間では染色体は23対、46本ありますがこれが分化の過程で生じる組織系、器官系ごとの情報を、整理してもっていてくれれば、話はさらにうまいのですが、実際には、一つの遺伝子情報の間にいくつも不用な部分が入っていることもあり、一筋縄ではいかないようです。 たとえば、一つのDNAテープを考えてみると、頭の部分は基本的な情報、つまり単細胞生物の情報が入っていて、この頭の部分のテロメアは減っていくことはないでしょう。そして、できれば組織系ごとに生物の進化の歴史の順番に情報が刻まれていくのです。 そしてその情報と情報の間には、かつてのテロメア、塩基のくり返し構造が入ります。 たとえば、呼吸器系ですと、エラを作る情報のあとに肺を作る情報があり、どうしても一度エラを作らなければ、肺を作る情報にいかないのでしょう。 そしてさらに、哺乳類共通の情報、霊長類共通の情報、人類共通の情報などと続いていくのでしょう。 そして日本人としての情報、家族としての情報、最後に私個人の情報があり、その後にいわゆる「テロメア」があるとすると、話はうまくいくような気がするのですが、どうでしょう? こうして「私」としての個性が出てくるのでしょうが、よく考えてみると細胞レベルでは私の細胞もサルの細胞も質的にはそんなに変わらないでしょう。それより実際に個性が出るにはどの細胞を、どこに、どのくらい作るか、ということが重要な意味をもつのではないでしょうか。 塩基のくり返しというのはこの、「どのくらい作るか?」という部分を担当しているのではないでしょうか。 生命の本質? 塩基は通常「リン酸」と結合します。 ところがこのテロメアの部分は塩基同士の結合で、その結合力は弱いのではないでしょうか? というか、結合するためには何らかの酵素が必要であるとさえ考えられます。この酵素が通常、細胞分裂のたびに減っていき、テロメアの長さもそれに連れて短くなるのではないでしょうか? いずれにしてもこの染色体の末尾の部分、つまり個の情報の部分は非常に不安定で、遺伝子の書きかえや酵素の異状などが頻繁に起こっていると思われます。そしてこの不安定さが細胞のガン化につながり、しいては進化の原動力になると思います。 そもそもこの不安定こそが生物の生物たるゆえんで、安定して変化のないものは生物と呼ぶに値しないでしょう。 何億年もあまり変化がなく、ゆっくりと増えていくなんてことは生物のもっとも苦手とするところで、なかでも一番性格の激しい原核単細胞生物には、とても無理な相談だと思うのですが、どうでしょうか? 結局生命の本質に迫ることはできませんでした。 素人に簡単に見破られるほど生命は甘くありませんでした。 それでも、負け惜しみ的に少しつけ加えておきます。 3個1組の塩基で一つのアミノ酸を指定する。そして偶数回のくり返しでテロメアは構成されている。 この奇数と偶数の塩基が、エネルギーの源である電子の流れに、大きく関わっているのではないでしょうか? どうでしょうか? つぎへ 「ガンを治しましょう」>
https://w.atwiki.jp/2conan/pages/159.html
法律板 【許せない】セクハラ相談Part182【絶対に訴えてやる】 328 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 08 23 公務員の20代男です。 セクハラの被害ではなくて、これがセクハラに当たるかどうか聞きたくて来ました。 えっと、彼は現場に来ていた人間でちょっとしたミスで落ち込んでいるように見えたので、 彼の胸をグーでドンッと叩いて「元気出せよ」って励ましたんです。 そしたら、僕の拳にはドンッじゃなくて、ちょっとポヨンッて弾力があって「アレッ?」 っていうか「なんだコレ?」って感じで、それでも気のせいかなって思える程だったので 気にしなかったんです。 今日街で偶然彼を見かけたんだけど、高校の制服着ていてスカートだったんですよ。 そのときも今までも、ずっと男の子だと思ってたけど、実は女の子だったんです。 そんなつもりはなかったんだけど、女子高生の胸を触っちゃってたんです。 この場合って、セクハラには値しませんよね?不可抗力か事故ですよね? 識者の方の回答をお願いします。 329 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 12 04 懲戒免職乙 330 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 15 24 セクハラは再就職無理だぜ、 元 税金泥棒ざまあwwwwwwwwwww 331 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 23 56 328 彼女に謝りました? 誠心誠意謝れば、許してくれるかも… 332 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 38 23 331 アホか、こんな奴の言う事、真に受けんでええ こいつは訴えられたときの為に、男やと思ったんです、その証拠に2chで相談の書き込みしてましたって 言いとおて、こんな事書いてるんや 相手が小学生ぐらいやったらともかく、女子高生を男と間違えるわけなんかあらへんJK 333 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 19 42 32 JKを男と間違えないのはJK 334 名前 328 投稿日 2011/04/25 19 59 40 332 違います、私服でズボンだったし身体の線の出ない服装だったし、一人称も「ボク」だったしで 勘違いしてしまったんです。そのとき上司も現場に居ましたが、上司も彼女を男の子だと思ってましたよ。 胸も全然なくて、触ったときもボヨーンじゃなくて、ポヨンっていうか、むしろポヨって感じで。 335 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 20 08 32 334 リアルぼくッ娘wwwwwww 336 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 20 09 04 >触ったとき 334は今セクハラを自白した 337 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 20 11 59 334はヒンヌーマニア 338 名前 法の元に名無しです 投稿日 2011/04/25 20 13 31 334は次に『ポ』だったと言い出すに5000カノッサ 339 名前 旭日と菊◆mAd0nna/r 投稿日 2011/04/25 20 28 12 328 セクハラではありませんが、不可抗力でも事故でもありません。立派な痴漢行為です。 迷惑防止条例にあたりますし、相手の年齢によっては青少年保護育成条例が適用されます。 どこに居住の方か判りませんので条例が適用されるか、罰則規定がどの程度かは判りませんが 未成年者への痴漢行為は卑劣な犯行として、社会的な地位を追われる事になるでしょう。 刑法第176条 強制わいせつ罪にあたる場合、6ヶ月以上10年以下の懲役に科せられます。 あなたのような女性の敵は、なるべく重い罪になって欲しいものです。 340 名前 ひまわりと天秤◆9ueEn/e 2011/04/25 21 04 22 339 あら? 328は、男性と女性を錯誤していたと言っていますわよ。つまり犯意はなかったと。 そうね、その錯誤の主張が相手の女性の容姿や服装から、客観的に見てとてもあり得ないとでも いうならともかく、今の時点ではそれは立証されて居ませんわね。 もちろん女性の敵を許すつもりはありませんが、投稿者の主張をすべて信じるとすれば、弁護で きる余地は充分すぎるほど残っていますわね。
https://w.atwiki.jp/cookie_matome/pages/18.html
+簡潔・テンプレ版 簡潔・テンプレ版 蓮奈理緒とは? 「ニコニコで「作者は健常者シリーズ」で動画を投稿する東方ヲタ。しかし実態は、女を装った上で東方系のオフ会を使い少女に接近しセクハラをする出会い厨。詳細は登場人物一覧にて。」 東方百合合作を蓮奈理緒がする理由 「10代の少女たちが声優や絵師としてニコニコで活躍できる場を演出し、その製作過程で彼女たちに会合して出会うための蓮奈理緒の口実作りである。なぜ蓮奈理緒が東方を出会いの舞台に選んだのかというと、東方の登場人物はほぼ女性で、女性を集めやすいからである。」 蓮奈理緒の目的(百合王国☆)とは 「自分の多大なる財力をもって、今回のように金のない少女(特に学生)をかきあつめ、その集まったかわいい少女の戯れ(つまり一種の百合行為。だから百合王国☆)を鑑賞し楽しみながら、中に特にかわいい子がいたらおいしくいただく。そして、このようなイベントを定期的に開き続ける構想。」 +クッキー☆事件解説 クッキー☆事件解説 2010年2月15日、ニコニコ動画に「東方合同動画企画】魔理沙とアリスのクッキーKiss」 (以下クッキー☆動画)という動画がupされる。 この動画は43人の絵師、声優、音楽作成者、動画作成者によって作られた動画で これの企画、脚本を担当したのが蓮奈理緒である。 43人による制作にも関わらず当初の東方ファンからの評価は非常に低いものであった。 主な理由としてあげられるのが作画のバラつき、棒読み気味な声優、シナリオのチープさ であり、心無い東方ファンによる中傷がコメントの大半を占め動画自体の 雰囲気は非常に悪いものであった。 この内の棒読み気味な声優の部分に淫夢厨(タグ、真夏の夜の淫夢が付いた動画を 好む者たち)が食いつく。 ※淫夢厨が棒読み部分に食いついた件の解説 元ネタである動画、真夏の夜の淫夢の第2章における俳優達の台詞が終始棒読みであり その他の類似した動画の大半でも棒読みな俳優がほとんどなため いつしか淫夢厨同士の会話では語尾に(棒読み)をつけるのが定形と化していった。 該当の動画でも声優たちの演技が比較的棒読み(主に主演級において顕著)であり 動画を見た淫夢厨から2chの掲示板を通して話題となり、動画のコメントの大半を 淫夢厨が占めるに至った。 淫夢厨によるコメントは荒らしが大半を占めていたものの ある種のネタ的な愛に満ちたコメントも少なくなく、動画を使用したMADが大量に 製作されるに至った。 しかし前述のMADが蓮奈理緒によって権利者削除を受ける事態が起こる。 確かにMAD製作者たちはクッキー☆動画をMADに使用する際に 誰の許可を得ることなく無断使用したわけだが 削除されたMADの中には音声のみを使用したものや、クッキー☆動画の 切り抜きをほんの申し訳程度に使用したものがほとんどであり 声もあてず絵も描かず、企画とシナリオのみを担当した蓮奈理緒が権利者 として削除させたことに対して非難の声が上がった。 その後出演声優の内の何人かが特定されブログ、mixi等が発見される。 その内の一人がニコニコ動画にて生放送をしていることが判明し それを多数の淫夢厨が視聴した際に淫夢厨を騙る桜雪なる人物によって 生放送主が放送中に号泣する事態が起こる。 濡れ衣を着せられた淫夢厨は桜雪なる人物を糾弾し彼を謝罪させるに至る。 ※この辺の詳しい説明は割愛します。 桜雪を糾弾している際に前述の蓮奈理緒が出演声優に対して わいせつ行為を行っていたのではないかという疑惑が浮上する。 発端は出演声優の内の一人(以下声優H)のブログで、それによると 蓮奈理緒はその声優に会うために彼女の住んでいる地域まで足を運び カニを振舞ったと書かれてあった。 当該の記事にはカニを振舞われたことしか書かれていなかったが その日記の添付画像が旅館にてふたりきりで会食をしているように 見えたため、食事後性行為が行われたのではないかという話に発展していった。 当初は推測の域を出ないものであり、中には嫉妬、やっかみといった感情から 話を大きくしていると思われる者がほとんどであった。 しかし蓮奈理緒のmixiの日記から声優Hに関するバトン(箇条書き形式のいくつかの質問に 解答を添えて友人同士でやりとりをする物)が発見された。 そこには蓮奈理緒の声優Hに対するり過剰なまでの思いが綴られており その常軌を逸した内容に淫夢厨は衝撃を受ける。 そこで急遽蓮奈理緒がクローズアップされるようになり この件の検証が行われいくつかの問題行為が指摘された。 まず蓮奈理緒が住んでいる地域から声優Hの住んでいる地域までは 非常に距離があり往復の交通費だけでもかなりの出費である。 そして会食及び旅館の宿泊費をあわせると、声優Hに会うためだけに 蓮奈理緒は莫大な出費をしたことになり、より一層の注目を集めることとなった。 以上の検証により蓮奈理緒が出会い厨ではないかという疑惑も浮上することになる この時点では声優Hと蓮奈理緒との間に何らかの性交渉があったとする 見方がほとんどを占めていた。そして別の声優(以下声優N)による告発がなされ それによって性交渉はほぼ既定事項として扱われるようになった。 ※声優Nによる告発 告発は一人の淫夢厨とのtwitter上のやりとりを通して行われた。 発端は声優Nによるとあるつぶやきであり、そのつぶやきはからは短いながらも 蓮奈に対する憎悪が読み取れた。 ここにそのやり取り及び告発を記載する。 淫夢厨(以下淫)「具体的に蓮奈兄貴と何かあったのか言える範囲でいいので教えて下さいオナシャス!」 声優N(以下N)「スタジオ見学してみないかと誘われたのが悪夢のはじまり」 淫「HZN兄貴がクッソ汚いことをやってたなら何してたか教えてほしいんだよなぁ」 N「軽 く 足 触 ら れ た か な ( ニ コ ッ」 要約すると蓮奈理緒がスタジオ見学を口実に声優Nを誘い出し、 足を触る等のセクハラ行為に及んだ事になる。 声優Nによる告発は以上だが彼女は蓮奈理緒に自宅の住所を握られており これ以上の告発は出来ない事を匂わせた。 しかしこの声優Nによる告発が淫夢厨による蓮奈理緒糾弾の先鋒になり蓮奈理緒は 追い詰められていくことになる。 次に前述の声優Hとコンタクトをとった淫夢厨により声優Hに対して質問状の送付が行われた。 そして声優Hから声明文が返送されてくる。 非常に長いため割愛しここに要約を纏めることにする。 声優Hと蓮奈理緒があった際に性行為等のやましい事は行われなかった。 しかしその際の蓮奈理緒の態度には馴れ馴れしい部分があり、いきなり抱きつく等の 行為を受けた。そして声優Hはそれを拒絶した。 以上が前半部分の要約である。性交渉といった最悪の事態は杞憂に終わったものの いきなり抱きつく等の行為を受けていたことが判明。 声明文はまだ続くが途中に再度蓮奈理緒との会食の件に関する記述があり それに関しては原文をそのまま記載する。(地域に関する記述は省かせていただきます) 直接お会いしたのは動画の収録の時が2度目でして、 初めてお会いしたのが私が高2の初めくらい‥確か例大祭と被ってた5月だったはずです。 ○○の某イベントにサークル参加すると言ったら、わざわざ理緒さんが○○○に来て オフ会をするという流れになりました。 その頃は実は私、理緒さんの事を女の方だと勘違いしていまして‥。 お会いする直前に男性だと知ったのですが。 わざわざ○○○に来るのはなぜかと思いましたが、聞いてみたところ旅行やオフ会を するのが大好きだと聞きました。 オフは1対1で凄く緊張したのですが、イベントが終わった後に虎の穴に行ったり ご飯を食べたりですぐに終わりました。 これが初めてオフ会をしたときの話です。 これによると蓮奈理緒は当初性別を偽り声優Hとコンタクトを取り、会う約束を取り付けて 実際に会う直前になって自分が男性であることを明かしたことになる。 これはネカマの常套手段であり出会い厨の間でも非常に多く行われる。 そしてこの時に声優Hに対して抱きついたものと思われる。 声明文はまだ続き声優Hが蓮奈理緒と再び会った際の記述がくる。 その部分は長いので以下に要約する。 2回目に会ったのは今年の1月下旬でこの際にクッキー☆動画の声優Hパートの収録が行われた。 本来は声優Hのパートは彼女自身が家で収録しそのファイルを蓮奈理緒に送ることになっていた。 この際蓮奈理緒は声優Hに収録用のマイクを郵送している。 しかし収録は上手くいかず蓮奈理緒立会のもとでスタジオ収録が行われる事になる。 スタジオ収録後二人は食事をし、それが声優Hのがブログに添付したカニの画像である。 そして以前に抱きつかれた為、声優Hは蓮奈理緒と二人きりになる事態を懸念し 女友達を一人同伴した。(彼女はクッキー☆動画とは無関係) そして食事は旅館ではなくカニ料理の専門店であることが判明。 費用は全て蓮奈理緒が負担 以上が要約である。声明文の中で声優Hは比較的蓮奈理緒を擁護する立場をとっている ものの、抱きつかれたことに対しては嫌悪感及び恐怖を抱いている。 声優Hは蓮奈理緒から収録用のマイクを受け取っており、それのやり取りの際に 自宅の住所を知られてしまったものと思われる。 彼女も声優N同様住所を知られているので強く訴えることができないでいるのかも知れない。 そしてその後別の2人の声優(以下声優U、声優R)によっても告発がなされ 蓮奈理緒の一連の行為を糾弾する内容のMAD動画が作成され、ニコニコ動画にてupされる。 そしてこれまでは沈黙を保ってきた蓮奈理緒であったが さすがにMAD動画が堪えたのか自身のブログに謝罪文を掲載する。 謝罪文をブログ上に掲載し反省の態度を示したものの 新たな合作動画の企画を進行中であり、また謝罪文にて「オフ会については いきすぎた行動をとらないよう反省し」と述べており(今後オフ会に行かないとは 一言も言ってない)、その行動には疑問符がつく。 今後とも彼の行動には注意する必要があり、また被害者を増やさないためにも この事件の概要を他の東方ファンに周知させる必要があると思われる。 +フローチャート フローチャート TDNがホモビデオ「真夏の夜の淫夢」に出演していた事が発覚。2chで祭り上げられる。 ↓ 「真夏の夜の淫夢」の二章の演技の棒読みぶりがネタにされる。 ↓ クッキー☆(←動画にリンク)動画登場 ↓ あまりの棒読みの演技などにより、東方民からも酷評を受ける ↓ タグ編集戦争勃発、その中のタグの一つに淫夢二章にあやかって「真夏の夜の淫夢」 タグがつけられる ↓ 淫夢厨の目に留まり淫夢コメで溢れかえる ↓ 投稿者である蓮奈、煽り発言 ↓ 炎上 ↓ クッキー☆動画がしばらく強制コメ非表示 ↓ 事件からしばらく経ち、風化しかけ、コメ非表示も解除される ↓ 突然淫夢コメ歓迎版クッキー☆が蓮奈によって権利者削除される ↓ 再炎上、MADも大量に作られ収拾が付かなくなるsm12519440 ↓ (中略) ↓ 蓮奈が声優Hと声優Hの地元北海道で会い、料亭で高額な蟹料理をふるまったことが発覚。蓮奈に対し援助交際の疑惑がかかる。 ↓ 声優Nが出会い厨・蓮奈に殺意を燃やしていたことが話題に。蓮奈に複数人を喰った疑いが。 ↓ ついに声優Nがクッキー☆の真実を語ろうとするが、蓮奈に住所を握られているため逡巡。声優Hも不満がtwitterを通して俄然こみ上げてくる。 ↓ 誤解を解くため、声優Hが旅館にも行ってないし、性交渉はなかったとの声明文発表。しかし初対面で抱きつくなど、蓮奈の問題行動が明らかになった。 ↓ 声優Nがブログにて告発(消去済み)を行った。以下に重要な部分を転載 具体的に蓮奈理緒と何かあったのか言える範囲でいいので教えて下さいオナシャス! スタジオ見学してみないかと誘われたのが悪夢のはじまり 蓮奈理緒がクッソ汚いことをやってたなら何してたか教えてほしいんだよなぁ 軽 く 足 触 ら れ た か な ( ニ コ ッ ↓ 声優Hの声明文より食われた声優が一人もいないことが判明。ただし後に通報するまでではないがかなり酷いセクハラ被害が多数挙がる。 ただし 確かにオフ会や女の子が好きで馴れ馴れしい部分はありますが、抱きつく程度だと思います。 私はそういう馴れ馴れしいことをされるのが苦手なため、嫌だと拒否もしましたし、少し距離も置きました。 交際だなんてとんでもないです‥絶対にありえません。これは絶対です。 ↓ 声優Uが蓮奈からのセクハラ被害を暴露する。 ↓ 声優Uの友人である声優Rも蓮奈からセクハラを受けており、蓮奈の悪行をカミングアウト(声優Rへの質問と返答)。 ↓ 中々行動を見せない蓮奈に遂に正義の鉄槌が下された。AGNS姉貴による蓮奈糾弾の総統閣下動画がアップされる。 ↓ そして動画の出現と共にタイミングを見計らったかのように蓮奈の謝罪文が掲載されるが、一連の行為をスキンシップと言い張り、また今後オフ会に出ないとは一言も言っておらず反省の色は全く見られない。 ↓ 蓮奈が関係者へ送ったとされる謝罪文がリークされる ↓ 蓮奈本人のブログにて、蓮奈理緒名義での制作活動を一切やめるとの発表。しかしオフ会参加を辞めるとの発言が無い事から別名義で同罪を繰り返してる可能性大 ↓ 有志により監視、追い込み中。いまここ
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1105.html
396 名前:【SS】[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 15 49 21.28 ID pJAqbDnx0 [12/12] SS京介さんのセクハラ疑惑 ベッドでマンガを読んでいた俺はいきなりドアが蹴り開けられて飛び起きた。 桐乃?…なんか背後からダークオーラが立ち上ってる気がするが…なんかやったか俺。 「京介!あんたせなちーにセクハラやったんだって?マジなら殺すよ!」 「ちょ…まて!てか疑問形で聞いてきて死刑確定かよ!」 「当たり前じゃん!妹の友達にセクハラとかマジありえない」 目が異常に据わりすぎだろ桐乃。元ラブリーマイエンジェルあやせたんよりこえーよ! このまま睨みあってるだけで目で殺されそうだぜ…さすが桐乃の眼力も半端ねえな。 「いや、あれはだな。瀬菜のホモオーラに対抗する為に仕方なく」 「うっさい!とにかく気に入らないっての!」 聞いてねえし…つか瀬菜のやつ最大級の爆弾落としやがって。 つか何言っても聞きそうにないな…あざの1つや2つ我慢するか。 「…にあるじゃん」 「…は?」 「傍にいつでも触れる胸あるじゃん!なんでせなちーなんだって聞いてんの!」 「おま…っ!揉んでいいのか?じゃねえ!そ、それは男としての尊厳がだな」 「尊厳って何?カリ○アンコムでエロ動画巡回する事?」 「ごめんなさいありません。…だがあのサイズは反則すぎる…想定E、いやFカップはあるんだぜ!」 「あんたやっぱり揉んだんじゃない!この…!」 「揉んでない揉んでない!赤城に聞いただけだって!」 …少しだけダークオーラが鎮まったように見える…なんとか死は免れた…か? 「きょ、今日だけだからね!」 目線を自分の体と俺の間で行き来させていた桐乃が唐突にそう言った。 「今日…ってなんすか?」 「だ、だから…!あんたも色々あるんでしょ。今回だけトクベツ許してあげる」 「意味がわからん…けど許してくれるのか?」 桐乃はそう言い残して部屋から出て行った…ふぅ、この年で走馬灯見ることになると思わなかったぜ。 …ふわぁ…あ…なんか異常に神経使ったせいか眠気が…まあいい…このままね…る…。 -かなり険悪な状況だった、にも関わらず俺は至高の夢を見ていた。 だってさ、夢の中じゃあの桐乃が俺に胸を揉ませているんだぜ。 さすがに瀬菜の超ド級には及ばないが俺好みの手に収まるサイズだ。 それにこうやって揉んでいればいつかは瀬菜すら越えるかもしれないだろ? しかしリアルな感覚だな…前に一度触っただけだってのにこの感触!揉みごたえ抜群すぎるだろ! そして視界にうっすらと見える桐乃の表情がたまんねえ!! 俺のリヴァイアサンをここまで震え上がらせたのは桐乃だけだぜ。 …惜しむらくはこれが夢だって事。まあさすがに桐乃がこんな姿を見せるわけないよな…。 -朝に目を覚ました時、俺の愚息様がかなりやばかった事だけ伝えておこう。 あとなんでか知らんが桐乃が妙に上機嫌だったな。 -------------
https://w.atwiki.jp/jiisan/pages/12.html
きっかけはサメ きっかけはある新聞広告の宣伝文句でした。 それは、抗ガンサプリメントのなかの「サメ軟骨」の宣伝文句で、こんなふうに書いてあったと記憶しています。 「ガンにならない唯一の生物、サメの驚異の抗ガンパワー」 これを読んだとき、「へー、サメってガンにならないのかぁ」 普通だったらこれで終わりだったと思います。 でも、なぜかこの時は想像が発展していったのです。 「サメって偉そうな顔をしているけれど、脊椎動物のなかでは意外と下等な生物だよなぁ。 ということは、他の脊椎動物はみんなガンにかかるのかなぁ? じゃあ、それ以外の生物はどうなんだろう? タコとか、エビとか、カニとかぁ……。」 「③は爬虫類だし、⑦は哺乳類だからガンになるんだろうな……」(これがわかる人は、私と同じ趣味をもっていると思って間違いない。) 「ガンにかかっている魚群がでても、そらすべるわなぁ……」 残念ながら想像はあらぬ方向へ走っていってしましました。それでもなぜか心の片隅には残っていたのです。 次のきっかけは9回目の抗ガン剤治療のあとのCT検査で、「娘のガンが少し大きくなっている」と言われたときです。 「先生、娘は元気そうになったように見えるのに、なぜガンは大きくなってしまったのでしょう。」 その時の先生の答えは、 「身体が元気になるとガン細胞も元気になることがあるのです。」 それを聞いて私は、 「ガンとは、なんてやっかいなやつなんだ。治そうといくらがんばっても、ちっとも治ろうとしない。何でこんな病気があるんだろう!」 なぜかこの時、不意にサメのことを思い出し「アッ!」と声を出し黙り込んでしまったのです。 ガンって本当に病気? そう、先生にいわれるまでもなく、ガンは本当に治りにくいものです。 手術で取り除いてもまた再発する恐れはあるし、抗ガン剤や放射線で殺そうとしたら、先に自分の身体の方がまいってしまう。そして、身体を元気にしたら、ガン細胞まで元気になってしまう。 まさに、どんな方法を用いてもガンを完全に治すのは不可能なのではないか? まるで治ることを拒んでいるような、憎っくきガンの態度です。 このことを逆に考えてみると、「ガンは治ってもらっては困る、治したくない。」という神の声が聞こえてくるようです。 それはどういうことか? 「ガンは生物にとって必要なものなのだから簡単に治ってもらっては困るのだ。」ということです。 それでは何に必要なのか。そこでサメの登場です。 サメはガンにならない。そして、サメは太古の昔からあまり姿を変えずに生き続けている。 ということは、サメ以後に出現した生物は、みなガンになる。そして非常に高度な進化を遂げている。 つまりガンは生物が進化するために必要な機構なのではないか?! これがこの時思いついたことです。 そして、この仮説をもとに、いろいろなことを考えてみることにしました。 もちろん最大の目的は娘のガンを治すのに少しでも役に立つならという思いからです。 他の動物にとってガンとは? 確かに人間にとってガンとは、現代の最先端の医療をもってしても克服できないほどに恐ろしい病気です。 では、人間以外の他の生物にとって、ガンとはいったいどうなのでしょう。恐ろしい病気と認識しているでしょうか? すべての生物に死は必ず訪れるものと思われます。その死に対して特別な感情を持つのは人間だけでしょう。ですからここではガンがその生物の種全体の存続に影響があるかを考えてみましょう。 「人間以外の生物にも人間と同じような傾向でガンが発生するとしたら」——という仮説をたててみました。 昨今ガンが増えているといわれる原因に、環境問題や喫煙者の増加があげられています。そして過剰なストレスもガンの原因といわれています。 これらは、いわゆる人間の文明の進歩がもたらしたもので、他の生物、少なくとも文明発生以前の生物にとってはまるで関係のないことでしょう。 そして医学の進歩により人間の寿命は著しく延びています。 現在の平均寿命は70〜80歳くらいですが、織田信長の頃は50歳くらいだったのでしょう。 また、人間のガンにかかる人の年齢は、高齢者の方が圧倒的に多いそうです。 高齢者ということは要するに、生殖能力の衰えた人ということです。 他の生物(脊椎動物)で生殖能力が衰えても、なお存在している個体はどのくらいあるでしょうか? 人間とともに暮らしている犬や猫などでは、足腰が立たなくなってもまだ生きているものもいます。 ですがこれも人間と暮らしているため、他の生物から襲われる心配がないのと、自分で苦労をせずにエサが確保できるおかげで、とても自然で生きていくことはできないでしょう。 そもそも生物は、より良い子孫を次世代に伝えることだけに熱心で、その個体の死に対してはほとんど無関心のように思われます。 まして、生殖能力の衰えた個体にいつまでも生きていられては、エサの確保という面からしても、その生物の種全体にとっては迷惑なことでしょう。 それに、生殖活動の終わりが生命の終わりという種の方が圧倒的に多いように思います。 要するに、ガンが発病しやすい、生殖能力の衰えた生物というのはごくまれな存在で、よしんば、そういう個体にガンが発病しても、その生物の種全体からみればなんら痛痒を感じないと思われます。 ガンと生殖能力と免疫力 高齢者にガンが多いということを生殖能力と免疫力の関係からもう少し考えてみましょう。 人間の成長は大体16歳から18歳ころに止まります。この時期に身体の中で重大な変化が起こります。それは生殖能力が成熟することです。つまりこの時点で人間は成体になるといえます。 この時期を頂点に人間の免疫力はだんだん衰えていくのだそうです。それと共に身体能力もこのころをピークにあとは下り坂になるのです。 それでも生殖能力の活発なうちは免疫力も目立った衰えはなく、いわゆる「働き盛り」壮年期を迎えます。 さらに20年から30年後に人間はもう一つ大きな節目を迎えます。いわゆる「更年期」でこれを境に人間は生殖能力が衰え、それと共に免疫力もガクッと衰えるようです。当然身体能力も弱まります。 この20年から30年という時間はある値と一致します。 それはガン細胞が発生してから発病するまでの時間です。ガンに関する本を読むと、ガン細胞は毎日かなりの数発生し(数千から10万個という本もあります)20年から30年かけてゆっくり成長し、いわゆる更年期のころ発病することが多いのだそうです。 そして、このガン細胞の成長をくい止めるのが免疫力なのだそうです。 整理すると、人間は生殖能力が成熟したころガンが発生しますが、その成長は免疫力がくい止めます。ところが20年から30年経つと生殖能力と共に免疫力が劣えるためガン細胞は成長し、ガンが発病することが多くなると考えられます。 他の生物も大体これと同じような傾向だと思います。ただ他の生物は、それと共に身体能力が衰えるためエサの確保ができなくなったり、外敵に襲われたり、また別の病気で命を落とすことがほとんどで、ガンが発病するまで生きているものは非常にまれなことだと思います。 また、人間も進んだ文明を持つまでは平均的な寿命は50年くらいだったと思われますので、ガンで死ぬ人間は現代人より格段に少なかったことでしょう。 幼年期のガン それでは、生殖能力が未熟な幼年期のガンについてはどうでしょう。 私の娘は13歳で発病して大学病院に入院しました。その小児科病棟には0歳から15歳までの子供たちが病気と闘っていましたが、そのうちの約半数の子供たちには髪の毛がありませんでした。 全体的にはかなり低確率だとは思いますが、幼年期にもガンは発病するのです。 この時期のガンの特徴として大人と違い骨や筋肉などに発生するガンが多いことがあげられます。これは成長期にあるため骨や筋肉の細胞が活発に分裂、増殖するからでしょう。ガンは活発に分裂する細胞に発生しやすいのです。 また総じて子供のガンは進行が早いといわれています。これも細胞が活発に分裂、増殖することと密接に関係があるのでしょう。また、免疫力も未熟なためその成長を阻止するのも難しいのだと考えられます。 私はこの幼年期のガンが、生物の進化と密接な関係があると考えたのです。 突然変異 ガンは遺伝子の異状により起こります。 細胞は分裂するとき遺伝子をコピーしますが、その時コピーにミスが生じることがあります。これを遺伝子の書き換えといい、最少の「突然変異」であります。もちろん生殖細胞も例外ではありません。 一般にガン細胞は毎日かなりの数発生し、その成長に20年から30年かかることは先ほども書きました。幼年期のガンはもちろんこれに当てはまりません。 一般のガンは身体の成長が一段落して生殖能力が完成したころ発生すると考えられます。 これに対して幼年期は成長の真っ盛りですし、生殖能力もまだ未成熟です。どうも発生プロセス自体が異なるような気がします。 私は、幼年期のガンは受精卵の段階ですでにその発生の芽があるのではないかと思います。どうでしょうか? 一般のガンは、身体の成長が一段落したあとも活発に分裂する細胞に発生します。 ですから、内臓系や生殖系の器官にできるガンが多いのでしょう。 幼年期はほとんどすべての細胞が活発に分裂していると言っても過言ではありません。しかも、免疫力はまだ未熟なのです。本来なら大人より子供にガンが多発しても不思議ではないのです。 しかし、実際は子供のガンは大人のガンよりかなり低確立なのは言うまでもありません。 これは免疫力より強力なガン細胞の成長をくい止める機構があるか、ガン細胞の発生そのものがほとんど無いかの2通りが考えられます。 前者だとすると、成長ホルモンがその鍵を握っていると思われますが、これだと20代や30代の方に骨や筋肉のガンがほとんど発生しないことの説明が少し難しいような気がします。 後者の場合も、やはり成長ホルモンが正常な細胞分裂をうながしていると考えられます。 すると幼年期のガンの発生を受精卵の段階、つまり一世代間の生殖細胞に原因を求めるのが一番自然なことと思います。 そこは性ホルモンが支配している世界です。一般のガンも生殖能力が完成してから発生すると考えられるのですから。 ガン細胞の性質 ガン細胞は「遺伝子の異状により無限に増殖する能力を持った細胞」です。 身体全体の秩序などお構いなしに、どんどん分裂して増殖していきます。 ガンのことを「悪性新生物」と呼ぶこともありますが、これは身体の中にまるで新しい生物が生まれたかのようなガン細胞の無秩序な振る舞いを言い表したことばです。 そして、ほとんどの場合死に至るために、大変悪いイメージにとらえられています。 しかし、見方を変えてみたらどうでしょう! 新しい遺伝情報を持った細胞が勢いよく増えていくとも考えられるでしょう。 ガンには“分化型のガン”と“未分化型のガン”があります。 分化型のガンとは、たとえば胃ガンですとそのガン細胞はほとんど正常な胃の細胞と変わらないものをいいます。 これに対して、未分化型のガンは正常な細胞とは姿形が異なり、もともとどこの細胞がガン化したのか分からないようなガン細胞のことをいいます。 人間などの生物は、たった1個の受精卵から出発して次々と分裂増殖すると共に、いろいろな組織や器官に分化していきます。 未分化の細胞とは、まだそれがどの組織になるか分からないような細胞、つまり若い細胞ということができます。 もしこの新しい遺伝情報を持った未分化型のガン細胞が勢いよく増えて大きくなって、ちょうど良いところで分化をしたらどうでしょう。 新しい組織が形成される可能性もあるのではないでしょうか? しかも、ガン細胞にはある程度大きくなると自分のための血管を作る性質もあるのです。新しい組織には、もちろん新しい血管が必要です。 トカゲのシッポ 私はこれと良く似た現象を一つ知っています。それはトカゲのシッポです。 トカゲは自分の身に危険が迫るとシッポを自ら切り離し、そのすきに本体だけ無事に逃げのびるということは良く知られたことです。 そして、切れたシッポはまた元どおりに生えてきます。これを再生といいます。 この方法は、切り口にシッポの付け根から順序よく生えてくるのではありません。 まず、未分化の細胞がシッポの切り口のあたりで勢いよく増殖します。モコ、モコっという感じで細胞がシッポの切り口あたりに大量発生するのです。そしてそれが整然と分化をして元どおりのシッポを形作るのです。 このシッポの切り口のあたりで増殖する細胞とガン細胞ととても性格が似ているような気がします。問題はその後都合良く分化するかどうかです。 もちろん、人間にもトカゲのシッポほどではないですが、再生能力はあります。転んで擦りむいてもいつの間にか皮膚は元どおりになっています。多かれ少なかれ生物はガン細胞の性質を利用しているのではないでしょうか? ガンと進化 かなりの低確立ではありますが、幼年期にもガンは発病します。 しかし、何10万年という単位の時間で考えると、膨大な数の幼年期にガンが発病した個体があることでしょう。自然界では、そのことごとくが生殖活動をする前に死んでいってしまうことになるでしょう。 もっとも、そのような弱い個体はガンで死ぬより先に他の動物の胃袋のなかに入ってしまうことになるでしょうが、でも仮に1億匹がそのように死んでいっても1億1匹目がそのガンを克服し、逆にそのガンを利用することになれば、そしてその生物が生殖活動を行えば…? そもそもガン細胞とは、「遺伝子の異状により無限に増殖してしまう細胞のことである。」とたいていの本に書いてあります。 これをいいかえたら新しい情報をもった細胞が勢いよく増えていくともいえるのではないでしょうか。 たとえば、私の娘は左の「二の腕」に骨のガンが発生しました。もし仮にそのガンが右腕にも発生しその新しい情報が「関節」になるような情報であったら、腕の関節が三つある人間が誕生するかもしれません。また、そこまで変化しなくても腕の細胞が増殖することにより「二の腕」が非常に長い人間が生まれる可能性もあります。 そして、その子が生殖活動を行えば、その新しい形質をもった子供が次世代にも誕生する可能性もあるわけです。 私は昔、中学か高校の時に、「進化とは突然変異と自然淘汰の積み重ねである」と習った覚えがあります。 確かに、いろいろなものの品種改良にはこの遺伝の法則が当てはまるでしょう。 でも、自然淘汰ということについてはどうでしょう? ゾウの鼻は、昔は短かったそうです。それが、突然変異と自然淘汰の積み重ねで、だんだん今のように長くなってきたと、これも昔習った覚えがあります。確かに今のゾウより短い鼻の生物の化石もあるようです。 でも、鼻が伸び始めた頃のゾウは、他のゾウより優性といえるでしょうか。 中途半端な長さでは物をつかむことなどとてもできないし、肉食動物にとっての格好の的になりそうな気もします。 それとも将来長くなったら便利だということを見越し、その途中の不利には少々目をつぶっても、だんだんに伸ばしていったのでしょうか。でもそれが何万年も時間がかかるようなら、その途中の生物こそ自然淘汰されてしまうのではないでしょうか。 私は、こんなふうに考えてみたのですが、どうでしょうか? 「昔むかし、ゾウの祖先の動物の鼻にガンができました。でもガンはできても症状としては現れないのでその個体は生殖活動を行いました。こうして鼻にガンができる個体の数は増えていきましたが、みな症状がでる前に生殖活動を行い、遺伝子だけが着々と変化していきました。ごくまれに子供の時、そのガンが発病する個体もいましたが、そのことごとくは死んでいったことでしょう。何万年かたったある日、母親の胎内で、ある子供にガンが発病しました。子供の鼻のあたりにどんどんガン細胞が発達し大きな“おでき”のようなものができました。その“おでき”が鼻の細胞に変化していったのです。細胞が分化していったと考えられます。こうして母親の胎内から生まれたその子供は、他のものよりずいぶん鼻の長い子供でした。しかも、その子供はガン細胞が鼻の細胞に分化したため、生まれたときにはもうガンではなくなっていたのです。そしてその子供は成長して生殖活動を行い、次世代にも鼻の長い子供が生まれてきました。こうしてわずか数世代の間にどんどん鼻の長いゾウが増えていったのです。」 つまり、ガンの性質は「若いうちに発生しても発病はしない」ので、普通に生殖活動を行い、遺伝子レベルで次世代に新しい情報を伝えることができます。 「発病するときは生殖能力が衰えている」ので、その生物全体にとってはその個体が仮にガンで死んでも何の問題もありませんし、むしろ歓迎すべきことでしょう。 「幼年期に発生するガンは低確率」なので、これもその生物全体にとっては気にすることもないでしょう。そもそも、生まれた子供のほとんどが大人に成長する生物は、現代の人間くらいのものでしょう。 そして、いくら低確率でも何万年という長い歳月のうちには、膨大な数の幼年期のガンになった個体が現れることでしょう。 そのなかの1匹にその生物にとって有利な形質が現れたら、その個体が生殖活動をすることによりその形質が次世代に伝えられ、短い時間の間にその形質をもった個体が増えていくことになると思われます。 こう考えていくとガンとは生物が進化していくうえで、本当に便利な性質のような気がします。 大進化 もう少しガンと進化の関係を考えてみましょう。 前述のゾウの鼻がだんだん伸びていった進化は、途中の鼻の長さが中途半端な時さえ辛抱すれば、突然変異と自然淘汰だけで説明できるかもしれません。 ではたとえば、魚類から両生類になるような進化、こういうのを「大進化」と呼ぶそうですが、こういう進化についてはどうでしょう。 オタマジャクシがカエルになるときのことを考えてみましょう。手が出て、足が出て、尾が消えて、エラ呼吸から肺呼吸に変わる。このような大変化は突然変異と自然淘汰だけでは絶対に説明できないと思います。 条件を考えてみましょう。 まず、手だけがはえた魚とか、尾ビレがなくなった魚が、他の魚より優秀だとはとても考えられません。手と足が同時に発生しなければほとんど意味はないでしょう。肺は、浮き袋が変化した「肺魚」のような魚がいるので、そういう生物がワンクッションになっているかもしれませんが、とにかく同時多発的にいろいろな器官が変化しなくてはならないと思います。 次に、そのような変化を何万年もかかってやっていたのでは意味がありません。おそらくほんの数世代のうちに変化を完了させなければ、とても生き長らえていることはできないでしょう。 そしてもう一つ大事な条件があります。ゾウの場合は鼻の長くなったものが元のものと生殖活動はできたと思います。しかし、カエルになってしまったら、もう魚とはSEXできないでしょう。つまりこのような大変化をした個体が、同時期にある程度の数、発生しなければないのです。 もうここまできたら、突然変異と自然淘汰ではお手上げでしょう。ガンの性質を利用しても説明できるレベルのものではありません。おそらく遺伝子の書きかえなどではなく、遺伝子そのものを新しく作っていったのだと思います。 それでも生物はこの大事業をやり遂げました。しかしこれは長い生物史のなかでも記念すべき大事業だったのでしょう。われわれ人間も初期の胎児の段階では、いまだにエラを作っているのですから。 次の疑問 こうして私は、サメがガンにならない生物ということと、ガンは病気ではないのではないかということから、サメ以後の生物にガンが現れその性質を利用して、生物はその数と種類を飛躍的に増やしたのではないかという結論に達しました。そしてその時期は、おそらく古生代の終わり頃だろうと考えていました。 しかし、その後読んだある本のなかに「ガンはショウジョウバエや植物にも発生する」と書いてありました。 そうすると、サメは単にガンになりにくい体質で、進化の速度が遅いだけかもしれません。シーラカンスやカブトガニなど生きた化石といわれる生物もガンにかかりにくい体質なのかもしれません。 う〜ん、では古生代より以前はどうだったのだろう? 私のなかに新しい疑問が芽生えてきました。 そんなある日、元気になった娘と妻の三人で買い物に出かけたとき、女性同士の動向についていけない私は、例によって本屋で立ち読みをしていました。その本のなかにとんでもないことが書いてあったのです。 それは今から、5〜6億年前に「バージェス動物群」という今の生物からは想像もできないような生物が多数生息していたと書いてありました。 私は、「これだ!」と感じ、この古生代以前の謎の時代について真剣に考えてみようと思いました。 それには今をさかのぼること、45億年前から話を進めなくてはなりません。 つぎへ 「生物の発生について考えてみました」>