約 1,541,223 件
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/23.html
スーパーガールは、自分の仕事の邪魔をしたこの警官たちが許せなかった。 まずは、右腕に押さえている警官と握手するように、右手の小指から人差し指までの4本の指を、まとめて彼女の右手で握った。 そのまま、彼女の感覚でいうと、「軽く、そっと」握り締める。 「ご、、ごおおおおお!!○▲¥×□○♯!」 バキバキッツという大きな嫌な音が部屋中に響いた。 スーパーガールの右手の親指を除く4本の指は、手ひらに付くまで完全に握り締められた。 男の指の骨は、スーパーガールのとんでもない握力で粉々に粉砕されてしまった。 「柔らかい手。」 右の警官は、完全に戦意を喪失し、痛みのあまり泣きわめいている。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/322.html
昼休み、俺と俺の彼女の花梨は屋上のいつもの場所で、いつものように購買で買ったおにぎりを食べていた。色々騒動はあるが、俺は彼女と昼食を食べながら下らない事を言い合う、この時間が大好きだ。花梨が言う。 「ねぇ、私って君の彼女なんだよね?」 ん?いつもとセリフが違うぞ? 「当たり前じゃん?急にどうしたの?」 目を伏せる花梨。何があったのか。毎日登下校は一緒だし、昼食も一緒だし、クラスで夫婦呼ばわりされて、まんざらでもなさそうだし。先週も一緒にデートしたし。もしや、 「あの時、いつも俺が先にダウンするのを怒ってる?でもそれは花梨がスーパーガールだから」 それならば、男として申し訳が無い。まあ、お互いやりたい盛りのお年頃なわけで、それなりにやる事やってる訳で。 「ち、違う!」 花梨は顔を真っ赤にして答える。 違うのか。さすがにスーパーガールのスタミナには遠く及ばない。最初は優勢なのだがいつも俺が先にダウンしてしまう。情けない話だが、俺は一度も花梨に勝ったことが無い。多分一生勝てない。それを俺に嫌われたのか思ったのだが、違うらしい。 「彼女ってさ、彼氏にお弁当とか作ってあげる物じゃない?」 普段の明るい口調からは遠い、沈んだ口調で言う。 「私の友達がね、嬉しそうに彼氏にお弁当を渡していたの。それでね」 俺は花梨の口についていた米粒を取って、食べる。 「弁当」 花梨の目が見開くと、急に真っ赤になる。凛とした容姿なのでこういう表情をすると、ギャップで一層可愛く見える。 「そんなの、気にしなくていいよ」 俺は言う。花梨は手先が不器用だ。料理なんて危なっかしくてさせられない。 「でも……」 花梨の表情はやはりさえない。 しかし、最近は力の加減もうまくなってきた。そうでなければ花梨に身を任せるなんて、出来やしない。もしかしたら、大丈夫かもしれない。 「じゃあ今度の休み、うちに来いよ。ちょうど親も町内会の慰安旅行でいないし、俺が料理を教えてやるよ」 俺は落ち込む彼女の肩を抱いて言った。 「お邪魔します」 休日、花梨は俺の家にやって来た。普段の学生服とは違う私服の花梨。ポニーテールにリボンをつけ、ふわりとしたフリルのカート。 持ってきた旅行カバンもピンクだったりする。格好イイ系の見た目の花梨だが中身は乙女。服装も乙女チックなのが好みだ。 スタイル抜群の美人さんなので、何を着ても似合うけどね。これは彼氏の欲目か。 「ああ、上がれよ」 俺は、実は料理がそれなりに出来る。家の方針で、男でも料理が出来ないとモテないという事で、仕込まれたのだ。 想定していた状況とは違うけど、役に立ってますよ!お父さんお母さんありがとう! 「おじゃまします」 俺しか家にいないのに、花梨は律儀に挨拶して家に上がる。 料理下手にはいくつかの種類がある。たとえばだしの取り方など、基本中の基本がわかっていない者。 調味料を加えすぎるなど、余計なアレンジをする者。そして、単純に不器用な者。花梨は単純に不器用だった。 というよりも、常人をはるかに超える怪力を持て余している感じで、たとえば野菜を着る時も、 野菜ごとまな板を切ってしまわないように恐る恐る動かしてしまい、結果としてガタガタに切ってしまうという感じだ。 俺は花梨にキャベツの千切りの練習をさせてみる。花梨は素直だ。余計なアレンジをするタイプでもないし、味覚音痴でもない。 普通に包丁や鍋が使えれば、料理は出来るようになるはずだ。 「ふぅ」 ゆっくりやっているが千切りの大きさはバラバラで、なぜかまな板も4分割位されている。落ち込む花梨に俺は声を掛ける。 「気にすんなよ。大分上手くなってきてるぜ」 そう、まだキャベツはバラバラだが、先ほどに比べればかなりそろっている。 それに、まな板も4分割程度で済んだ。さっきはまな板の千切りが出来ていたからな。 それに新たな発見があった。花梨は包丁で指を切らない。指に当たると先に包丁が曲がってしまうのだ。 また、沸騰したお湯がこぼれて、腕にかかってしまったが、赤くもならないし痛くも無いらしい。 これなら怪我の心配はない。改めてスーパーガールの世界は奥が深いと感じる。それに最近は100均で包丁もまな板も売っている。 「まな板と包丁はまだまだあるからな!頑張って練習しようぜ!」 「うん!」 最初は微妙な顔をしていた花梨も、気を取り直したように笑顔になる。やっぱり彼女が笑っているのが一番だよな。 * 「旨いな」 「ほんと!?」 俺は花梨の作ったシチューを飲んで言った。基本的にインスタントをベースにオレの指示で味付けしたが、実際に料理をしたのは花梨だ。 あれから練習して、千切りはともかく乱切りは出来るようになったし、スライサーやフードプロセッサーの調理器具もある。 とにかく、こういった道具を駆使して、苦手意識を無くしてもらう事が先決と考えたのだが、上手く行ったようだ。 「ああ、これだけ作れれば大丈夫だ。後は自分なりのレパートリーを増やしていけばいい」 根が素直な花梨なら、料理はきっと上達するだろう。 「ありがとう!」 花梨は本当にうれしそうに言う。俺も、そして細切れにされたまな板や、ひしゃげた包丁の山も、この笑顔で報われる。 食事を終えて後片付けをして、俺達はソファーに座ってTVを見てる。花梨が俺の手を掴る。 「どうしたの?」俺は花梨に尋ねる。 「えっと、その、今日は、泊まってもいいんだよね?」 顔を真っ赤にして花梨は答える。 「うん、花梨は大丈夫なの?」 「友達の家に泊まるって言って来たから。ママは「頑張ってね」って言ってたから、バレてると思うけど」 花梨じゃ、あのお母さんを出し抜けないよな。まあいいや、親公認だと開き直ろう。 花梨は俺の掴んだ手を、胸に押し当てる。大きなふくらみに手が沈み込む。 「それでね、えっと……しよ?」 うっひょー、花梨からのおねだり!花梨は基本的に恥ずかしがり屋で、彼女からってのはほとんど無い。 拒絶されたこともあんまりないので、そんなに嫌では無いと思ってるが、それでも彼女からのお誘いってのは、やっぱり興奮するな。 俺は顔を花梨に近づけると軽くキスして抱きしめる。花梨は体を預けてくれる。しばらく唇を重ねながら、花梨の胸をまさぐる。 「ハァッ」 唇を放すとお互いの間に唾液の橋がかかる。 花梨は上着のボタンを外すと前をはだけた。ピンクのフリルのついた大きなブラが見える。花梨ほどの大きさになると特注か海外製しか無いし、可愛いデザインもほとんどないって言ってたな。 その大きさでフリルの付いたブラってことは、たぶん勝負下着なんだろう。 「凄い……」 花梨の体を見て思わず言ってしまう。何回肌を合わせても、花梨のスタイルにはため息が出る。おっぱい星人の俺を満足させる大きな胸と、相反する細いウェスト。お尻は引き締まっていて、足はスラリと長く伸びている。俺と身長差は結構あるのに、腰の位置はほとんど同じだ。 「あ、あのね。始めて部屋に入れてくれた時の事、覚えてる?」 「ああ、本の事?」 俺は忘れもしない。花梨には忘れておいてもらいたい。俺が席を外した時に、花梨は俺スペシャルセレクションのエロ本を発見してしまったのだ。 部屋に戻ってきたときに、やけに真剣にエロ本を見ていた姿が、印象に残っている。 「私、好みに……なりたいって……ずっと思ってたら、こんな……大きく……」 ん? 「そ、そんなこと今はどうでもいいでしょ!。それよりどーよ、これ!」 急に花梨は、いつもの口調に戻ると、俺の腕を引く。スーパーガールの力には抵抗できない。花梨は俺の顔を、胸にうずめさせた。甘い香りと柔らかい感触がいっぱいに広がる。 「最高!」俺はわざと軽い感じで言う。「へっへー、でしょ?」花梨もそれに合わせて答えてくれる。 そのまま俺は、胸に顔を押し付けながら花梨を押し倒す。いや、押し倒されてくれた。俺は顔を離す。乱れたスカートから覗く白い足が俺を誘う。 「いいよ……」 俺が花梨の下着に手を掛けると、花梨は腰を浮かせてくれた。そのままするすると脱がす。 俺は花梨の足の間に指を伸ばし触れ、そのまま花梨の中に指を侵入させる。熱い。花梨は吐息を漏らす。 俺の指先に濡れた感触がある。花梨の準備はOKのようだ。さて、避妊はしっかりしないとな。俺はゴムをつけて、花梨に狙いをつける。 「……ん…!」 俺は花梨の中に侵入する。花梨は体を震わせている。軽くイッたっぽい。それでも花梨って、あんまり声出してくれないんだよね。 「……もっと……深くしていいよ……」 というと花梨は、足を俺の腰に絡めると、俺の腰を自分の腰に押し付けた。今日はいやに積極的だな。 「……ぁ……!」 奥深くまで侵入した衝撃に、花梨は上半身を仰け反らせる。頬は桜色に高揚し、閉じられた目の端には涙を浮かべ、唇をかんで必死にこらえている。花梨の腕がテーブルに当たり、花瓶が倒れ、飾っていた花が落ちる。 とはいえ、俺だって余裕がある訳じゃない。熱い感触とスーパーガールの締め付けに、俺も達してしまう。 テーブルの上から花が落ち、花梨の唇に触れた。その瞬間、花は増え、花梨は色とりどりの花に、埋もれたようになってしまう。 花梨は震えながら俺を抱き寄せる。俺も必死で彼女を抱きしめる。長い長い絶頂。花梨の息が漏れる毎、体が震える毎に花は増え、部屋中が花畑になってしまった。 花畑にうもれたお姫様は、潤んだ瞳を俺に向けて言う。 「好き」「俺も」 俺達は深くつながったまま、唇を重ねた。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2501.html
型式番号:S-008 アーム:シザーハンド レッグ:テンタクル ウェポン:レーザーキャノン 頭頂高:11.2m 総重量:41.6t センサー有効半径:10250m 所属:デスサタン王家 『サイバーボッツ』に登場するVA(ヴァリアント・アーマー)。 CPU戦ではデビロット姫一味の専用機として中ボス扱いで登場する。 また、隠しコマンドでプレイヤーも使用可能。ただしAC版ではスーパー8のみでデビロット姫は選択出来ない。 家庭用移植版では隠しパイロットとして「デビロット一味」が追加されており、専用のストーリーもある。 悪の天才科学者Dr.シュタイン作のオリジナルVA。 形式番号はS-008。見た通りのタコ型だが、足は8本ではなく6本のみで本物より少ない。 その長い手足の攻撃は強烈で、先からビームも発射可能。非常に技の隙が無い。 さらに鉄球・斧・強力磁石・パラボラビームといったアタッチメントを腕に装着する事も出来る。 頭部からはミサイルを、腹部からは浮遊機雷と超大型ミサイルを発射するなど武装は非常に豊富。 内部にはクーラーや風呂に自爆装置、脱出用の3人乗り自転車などの設備も完備している。 裏設定にスーパー8の前身のスーパー5と、ナイトモードが存在する。 スーパー5はオウムガイ風のデザインで、脚部分がブースターになっている。 ナイトモードは地獄大使の暗黒魔術により変形可能で、尊敬出来る相手にのみその姿を見せるという。 そのキック力は3000王スイングの威力を誇るらしい(1王スイング=王 貞治選手のホームラン1本分にあたる)。 初出は(時系列的には未来にあたる作品の)『パワードギア』のステージ2ボスだが、 当時の機体名は「アグミス」であり、『サイバーボッツ』出演に際し改名された。 + パイロット 「デビロット一味」 について 「ホーッホッホッホッ! この世の正義は許さない! 悪のプリンセス・デビロット参上!」 パイロットはプリンセス・デビロットことデビロット・ド・デスサタンIX世と、 彼女の爺やの地獄大師、スーパー8を作った無口な天才科学者Dr.シュタインの3人組。 デビロット姫の正体は、地球連邦の認可を受けていない非合法コロニー「ヘルドラド」に君臨し、 全宇宙征服を目論む、暗黒大帝デスサタンの娘にして第一王位継承者である。 更にこう見えても身長158cmで88-52-89のナイスバディだったりする。捏造乙 デビロット姫は不遜で尊大なおかつ非常に我が儘な性格で、悪を助け正義を挫く、正に悪の鑑といっていい悪人。 彼女曰く「幼稚園バスジャックとダムに毒薬」は悪事の基本だとか。 しかしどこか間の抜けた所があり、しょっちゅう失敗をしているためどこか憎めない。 同作のバオ&マオ兄妹と仲が悪く、彼らが主人公の場合2回戦う事になる。 EDでもマグマに落ちかねない状況下で喧嘩する有様であった。 + 喧嘩のご様子 『サイバーボッツ』では、CPU戦の途中で登場する中ボスキャラとしてスーパー8に乗って登場。 シリアスなストーリーの中でもコメディリリーフとしてその役割を果たす。 「なぜじゃ!?200%アップとはドクター、そなたのいつわりか!?」「間違いございません、姫! エンジン出力、ボディ重量ともに200%増になっておりまする!」「それじゃ、意味なしじゃバカモノ!!」 重くなったなら機動力は変わらなくても攻撃力は上がりそうだが 家庭用のセガサターン版、プレイステーション版では隠しパイロットになっており、CPU戦では専用のストーリーが展開する (なお、ステージ1・2ではデビロットがお供を連れず単体でパイロットとして登場している)。 他のパイロットがシリアス路線なのに対し、デビロット姫のストーリーは他のパイロットを巻き込んでの完全なギャグになっている。 ジンをバッタモン呼ばわりした挙げ句に悪堕ちさせたり、バオ&マオを合体獣、シェイドをタコ怪人にそれぞれ改造したり、 入浴シーンもあったり、叩きのめしたG.O.Dを前にガウェインとの妄想に耽ったり…。 時は宇宙、ところは未来。光すら凍りつく暗黒の宇宙に凶々しくそびえ立つ悪魔のコロニー「ヘルドラド」。 暗黒大帝の一人娘デビロットは、そのわがままな行動力で、魔の手を地球圏へと伸ばしつつあった……。 歴戦の老兵ガウェインに恋をしたデビロット姫は、制止する父・暗黒大帝デスサタンを倒し お供の二人と共に、故国ヘルドラドを旅立つ。 せまる正義の手をかいくぐり、見事ガウェインのハートを射止めることはできるのだろうか……。 ※他のキャラのストーリーはシリアスです 『MARVEL VS. CAPCOM』ではスペシャルパートナーとして登場した。流石姫様! 使用キャラクターのいる位置に登場し、一定時間後に画像のように自爆して攻撃する。使用回数は5回。 ガード不能でヒット後に追撃可能。主に画面端に追い詰めたときに使用される。 特にストライダー飛竜のウロボロスとの連携が有効と言われる。 パズルゲーム『スーパーパズルファイターIIX』にも隠しキャラとして登場。こちらではおもちゃの義手で「ガウェインパンチ」を放つ。 CPU戦では条件を満たすと唐突に乱入キャラとして現れ、豪鬼並みの凶悪な攻撃パターンで攻めてくる。 本作は『ストリートファイターZERO』と『ヴァンパイアハンター』のコラボという名目だったため、 第三勢力である彼女の登場は当時予想外なものだった。 また、彼女のみ試合前に表示される攻撃パターンと実際のパターンが違うという意地悪な罠が仕掛けてある (スタッフによればこれはミスではなく彼女のヒネた性格を表した意図的なトラップらしい)。 プレイヤーとしてデビロット姫を選ぶにはコマンドを入れ「残りタイムが10のときに」決定する必要があり、 タイミングを間違ってしまうとコマンドが同じのダンが選択されてしまうという罠がある。 また、プレイヤーが使った場合は豪鬼と同じく補正が掛かって攻撃力が下がるため、意外と弱い。 専用BGMは原作のスーパー8のテーマではなく、本作のデビロットのために新たに作られた新曲になっている。 + 遂にあのトリオとの競演が! 『タツノコ VS. CAPCOM』のドロンジョEDに登場。ドロンジョ一味とデビロット一味の夢の競演が実現した。 地獄大師に到ってはボヤッキーに「あの人声までパックンチョしちゃってますよ?」と中の人が同じ事まで言及されている (直後のアニメシーンにて、両者の台詞が連続しているにも拘らず上手く演じ分けられているあたり、八奈見氏の仕事ぶりが窺える)。 メタネタ満載、必見(13 10~) + だが実は… 当時のボッツファンブックのキヌ先生へのインタビューによると、 三人の元ネタは『ドラクエIV』のアリーナ一行(と『不思議の国のアリス』)だったという。 なるほど、よく見るとブライと地獄大師は似ているし(更に両方とも御目付け役。ちなみにCDシアターのブライの声も八奈見氏である)、 クリフトも効かない相手にザラキ連発するバカと思われがちだが実は神学校をトップで卒業したエリートという設定があり、 天才Dr.シュタインと共通点があると言える。 …そもそも力仕事担当のトンズラーに相当するキャラがいない(Drは大男だが頭脳労働担当である)ため三悪と一致しないのだが、 他のスタッフからは三悪としか見てもらえず切なくなったのだとか。 ちなみにキヌ先生、2009年にカプコンを退社しているのだが、公式でこんなネタをやってしまったスタッフに絶望した…のかどうかは定かではない。 そしてバンナム、カプコン、セガのクロスオーバーゲーム『プロジェクトクロスゾーン』でもデビロットが味方キャラとして参戦。 メットールに襲われてる所をテイルズオブヴェスペリアのフレンに助けられるも相変わらずの態度でフレンを困らせ、 その後登場した自軍とそのまま合流する。 当のフレンに対して(姫様はジジイ趣味なので)40年経ったらいい男になりそう、と言っているがその頃には姫様も結構な年れ(ry 悪役の割には唯一の『サイバーボッツ』キャラのためか、T-elosやジュリなどと違い敵対する事なく加入するあたり律儀というか自由というか…。 下記の通りギャグキャラ枠っぽくも見えるが戦闘会話ではリュウとケンを「褒美に合体獣にしてやる」といったり、 デミトリとダンテを怪人に改造しようとしたり、「大神に強化改造を」などと原作のエグさは健在である。 ……合体獣は対象者の名前か必殺技がごっちゃになるとかネタにされ、 大神の強化改造はさくらが率先して「まずは浮気とスケベが治るように脳改造を」と言い出し、 怪人に改造しようとした際はデミトリを「ムキムキタマネギ」に改名(ダンテは「ゴージャスデビル」)しようとして、 デミトリから「小娘、もう一度言ってみろ」とマジギレされたり、完全にギャグ扱いだけどな!デミトリにキレられたデビロットのその後は不明 攻撃では様々なカプコンのロボットキャラを召喚し攻撃させトドメにブロディアのパンチで〆る「ブロディアパンチ」。 …なのだが、彼や彼女とは違いデビロットもパンチで殴られそのまま画面から退場するギャグ演出付である。 実はその時のドットをよく見ると服が破けている。カットインで脱衣を強調する刑事(42歳、男)とは違って慎ましい。 ちなみに〆のパンチの時に「デビロットインパクト」と叫ぶパターンもある。…まさかね。 その他にも想い人であるガウェイン(前述のジジイ)の名前を取ってガウェインパンチと叫ぶ時もある。 ガウェインの愛機は基本的にガルディン系統だが (ただし機体とパイロットが縛られていないゲームなので、プレイヤー時ならブロディアに乗せる事も可能 ストーリーはパイロット側で決まるので、言い換えれば一つでも得意機体があれば全キャラのEDを見れると言う事)。 スキルはおやつ・ドクロのボタン・デスサタン王家の威光の3つ。おやつはHP30%回復。ちなみに300円以内である。 ドクロのボタンは能力10%上昇・SPD(行動順に関わる能力)2倍・敵の超必ゲージ100回復の内一つからランダムで発動。 そして王家の威光はこちらのXP(本作での必殺技やスキル使用に使われるポイント)100%以上で全体の状態異常を自動回復するというもの。 XPを消費しないので複数かかった時に発動を狙いたい。 『PXZ2』には続投しなかったが、カプコンキャラを召喚して戦うという点はキャプテンコマンドーに引き継がれている。 「正々堂々と戦うほかないそち達と違って われら悪者はどんな卑怯な手段もやりたい放題! もとよりそち達に、勝てる道理などないわ!!」 + 何ィ!しばし待てい! 忘れてはいけないのがスーパー8のテーマ曲。 実はこの曲には歌詞が付いていてタイトルは「イカスゼ!スーパー8!! ~渡り蛸伝説~」である。 タコなのにイカとはこれイカに 下記がその歌詞。 一番 宇宙で一番 ナイスなボディー 行くぞ我らの 鋼の巨体 せまる正義を ぶちのめし (ソレ!) 銀河を駆けろ もう止められない ああ止まらない スーパーエイト 二番 この世で一番 美ぼうのレディー ひかえよこの方 デビロット姫 地獄大師は空をゆけ (ソレ!) ドクターメカ直せ もう行くしかない ああ玉砕だ スーパーエイト (一応)三番 地獄の底から 迎えに来たのよ この世の正義は 許さない タコにゃ血もない涙もない おまけに骨までない でもやられても めげないわ スーパーエイト (ゲーメストムック設定資料集 マンガの歌詞。 サントラが3ループなのでこれでフルコンプ!?) 皆で歌おう! MUGENにおけるスーパー8(とデビロット一味) 機体のみならず、パイロットであるデビロット姫もMUGEN入りしている。 スーパー8 + Kong氏製作 アレンジ仕様 Kong氏製作 アレンジ仕様 ボッツキャラやMVCキャラでお馴染みのKong氏のスーパー8。 氏のボッツキャラの例に漏れず火力が低下している上、勝利時でもやっぱり爆発する。 どちらかと言うと、原作再現と言うよりKongアレンジと言うべきか。 氏にはお馴染みの強AIもあって、相手の攻撃をものともせずに怒涛のラッシュを仕掛けてくれる。 もちろん、HardAIで狂キャラになるのもお約束である。 + kuron氏製作 原作再現仕様 kuron氏製作 原作再現仕様 現在はムゲぎこ氏によって代理公開されている。 チャージキャンセルなどの原作のシステムが搭載されているが、完全な原作再現ではないとの事。 それでもボッツ火力を取り戻した点は大きなメリットで、その上LIFE1100・DEF110と耐久力も高めに設定されている。 またファン待望(?)のデビロット姫のボイスが付いている。しかも正義の味方や悪役に対し特殊台詞も搭載。 AIは10段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。 くねくね氏による改変パッチも存在し、導入するとデビロット姫のボイス増加に加え、原作には無かったカットインが追加される。 プレイヤー操作 + みやび氏製作 アルティメット64 みやび氏製作 アルティメット64 kuron氏のスーパー8を狂キャラに改変したもので、特徴は何といっても従来の2倍大きくしたぐらいのデカさ。 ハイパーアーマーが備わっているだけでなく、kuron氏の強化カラーの内容を全カラーに適用している。 また、7Pからライフ管理も導入され、10P以降は便乗回復もする。 コンフィグでライフ回復、ゲージ増加量(もしくはゲジマユ)、特定の攻撃無効の有無なども設定可能。 この他にFUJY氏のスーパー8も存在していたが、現在は公開停止中。 デビロット姫 + mazemerald氏 AX氏製作 mazemerald氏 AX氏製作 mazemerald氏とAX氏の合作による、デビロット姫単体のキャラ。 2013年8月18日より海外サイト「The Mugen Multiverse」で代理公開されていたが、現在はデータが削除されており入手不可。 『MVC1』にアシストキャラとして登場した時の絵をもとに描き足して作られており、主に飛び道具を放って戦う。 ボイスは『スーパーパズルファイターIIX』版のものを使用。AIもデフォルトで搭載されている。 + Beximus氏 Kenshiro99氏他製作 Beximus氏 Kenshiro99氏他製作 MUGEN1.0以降専用。 Beximus氏、Kenshiro99氏、Gatorison氏、Gui Santos氏ら数名の製作者による合作。 こちらも素体となるのは『MVC1』の時の絵だが、大量のモーションを描き足されておりクオリティは非常に高い。 システムはマーヴル系の6ボタン仕様でスーパージャンプ、エリアルレイヴなども使用可能。 必殺技も豊富で、まるで本当にこんなキャラが存在していたかのよう。 小型のスーパー8に攻撃させたり、地獄大師やDr.シュタインに攻撃させる技が多いが、 一番痛そうなのは実物(巨大ロボ)のスーパー8の斧を叩き込む通常投げであろう。即死技と言うかフェイタリティだろこれ。 だが、ダメージは普通の通常投げくらいなのだった。 AIはデフォルトで搭載されている他、ホルン氏による外部AIも公開されている。 恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、アドバンシングガードの頻度を設定可能。想定ランクは強との事。 旧バージョン 最新版紹介動画(DLリンク有り) 出場大会 + 一覧 + スーパー8 シングル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 2nd オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント おまたせ!永久しかなかったけどいいかな! 集え!凶者ランセレバトル 凶上位前後ランセレシングルバトル 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント ランセレクレイジーバトル えいきゅうは あるよ…杯 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ 人外キャラクタートーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 仮面の可能性タッグトーナメント【アステカ杯】 強肉弱食 味方殺しランダムタッグバトル ゲージ増々タッグトーナメント 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 超お神杯凶上位前後タッグバトル 大お神杯凶上位付近タッグバトル ポケモン風タッグトーナメント ヨハン&ゲーニッツ中心凶タッグバトル チーム MUGENカテゴリトーナメント 高性能チームトーナメント【最終鬼畜全部大将】 カップ別チームトーナメント【おっぱい杯】 サクッと終わらない作品別トーナメント 自重率0%世紀末チームトーナメント【全部チート級】 作品別凶キャラチームトーナメント~エイプリルフール杯~ 初心者による試作の為のトーナメント 素数杯 作品別トーナメント2011 陣取り合戦TAG 無縁塚トーナメント ポケモンリーグ+αっぽい16on16チームバトル 作品別トーナメントRe 都道府県対抗!全国一トーナメント 最も狂ったスタイル決定トーナメント 凶上位~狂中位ぐらいまでの35+α作品別チーム大会 その他 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 秋のおっぱい祭り【貧乳VS豊乳】 ハイスピードメカアクション杯 お前ら魔界でやれチームトーナメント 最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 作品別総力戦大会するよー 運命のサーヴァントクラスバトル 第2回最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 格ゲー~台パンありならチームでやればいい ポイント争奪戦 エルクゥ未満ランセレバトル ムゲンモンスター ニンジャスレイヤー ジャドー・コン たぶん永久vs即死トーナメント ムゲンモンスターGS 狂下位パレードランセレバトル きっと永久vs即死大会2 永久vs 【ターゲット式ワンチャン】 90年代格闘ゲーム最強女王決定戦 総力戦!四大勢力対抗試合 更新停止中 タッグレース MUGEN・バトル・ラン 第2回 MUGEN OF THE DRAGONS【レイドラVS豪血寺!】 MUGEN Persona Survival 強~凶最上位付近「男VS女」対抗バトル! 屋台対抗 夏まつりサバイバル 凍結 陣取り合戦TAG 終戦管理局主催 ロボットトーナメント 3rd 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 メカ好きよ集え!MUGENメカキャラオンリートーナメント Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣 超弩級作品別Big Bangトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント + デビロット姫 【デビロット姫】 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 出演ストーリー 無限の果てに。 ロックマン幻夢 プレイヤー操作 MUGENキャラをさっくり触ろお!!(さまざま39、kuron氏製)
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/625.html
【名前】 スーパーショッカー 【読み方】 すーぱーしょっかー 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010 【詳細】 『MOVIE大戦2010』に登場した悪の組織。 大ショッカーの残党が集まり、スーパー死神博士とゾル大佐によって再編成された。 書籍などではスーパー死神博士が首領格となっているが、本人はネオ生命体の研究に没頭しており、実際にはゾル大佐が組織を動かしている。 これまでの戦いで数多くの怪人が倒されている為、大ショッカーよりも小規模化し、ショッカー骨戦闘員の比率が高くなっている。 ディケイドが引き起こしたライダー大戦に乗じて、切り札のネオ生命体やスーパークライス要塞を復活させ、世界征服を目論む。 しかし、復活し集結した平成ライダー達の前に怪人達は敗れ去り、アルティメットDと化したネオ生命体も倒された為に事実上壊滅した。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/378.html
「…着いた…よ…」 綾門さんは右手で1tはあるだろう鋼鉄製の棺(旅行カバン?)をもって、左手で僕を優しく抱きしめて1時間ほど飛んだだろう。その後、綾門さんと僕は小さな島の砂浜に降り立った。 「ここは?」 辺りを見渡しながら綾門さんに尋ねる。 「…無人島…。航路からも外れてるし…誰も来ないから二人っきりになるには丁度良い……」 海は澄んでいて砂浜は真っ白だ。 こんな綺麗な海は、旅行会社のポスターやテレビでしか見たことが無い。 「…じゃあ…準備しよう……」 というと綾門さんは旅行カバンを砂浜におろす。 綾門さんは片手で軽々と持っているから感覚がマヒしてきているけど、1tはある鋼鉄製の箱は、砂浜に降ろすときにさすがにズンと埃が舞う。 「でも綾門さん。その棺……じゃなくて旅行カバン、開ける所がどこにも無いよ?」 綾門さんの持ってきた鋼鉄製の箱はどこにも継ぎ目が無い。 「…大丈夫…溶接しているだけだから…」 というと綾門さんは継ぎ目のない鋼鉄製の箱に指を当てる。 指はまるで粘土に差し込んだように、めり込んで行った。 「…鍵をかけても……開けられるかもしれないし…」 というと綾門さんは、メリメリと箱の蓋をこじ開ける。 「…♪…♪…」 綾門さんは鼻歌を歌いながら、溶接された厚さ5cmはある鉄の板を取り外してしまう。 目の前で何気なく見せつけられる綾門さんの怪力に、僕は釘付けになる。 綾門さんは開いた箱からパラソルと敷物を取り出した。 確かに溶接されていれば、綾門さん以外開けられる人はいないだろうけど、パラソルと敷物をあんなに厳重にしまう必要も無いと思う。 綾門さんは鉄の板で出来た蓋を箱の上に戻す。 あの蓋も綾門さんは片手で軽々と扱っているけど、数百キロはあるだろう。 こじ開けたせいで蓋は曲がっていて、隙間が少し開いている。 綾門さんは歪んだ蓋を撫でると、分厚い鉄の板は真っ直ぐになってしまった。 分厚い鉄板で出来た箱も、綾門さんにかかるとまるで紙で出来ているように見えてしまう。 「…こうやって…閉じる……」 綾門さんがおもむろに眼鏡を外すと、綾門さんの目から放たれた熱線が、蓋と箱の継ぎ目をあっという間に溶接してしまった。 「……こうやっておけば盗まれる心配……無い……」 「いや、さすがにそこまでしなくても大丈夫だと思うよ」 僕はちょっと天然なスーパーガールに苦笑いするしかなかった。 「よし、出来た」 僕はパラソルを立ててその下に敷物を広げた。たったそれだけだけど、雲一つない快晴の下では軽く汗ばんでくる。綾門さんは水着に着替えてくると言って、あっという間に姿を消してしまった。 「……お待たせ……」 綾門さんの声に振り替えると、僕は思わず息を飲む。普段のお下げと眼鏡はそのままに、綾門さんは白いビキニを身にまとっていた。 髪を解いてメガネを外したスーパーガール姿の綾門さんは何回か見ているし、スーパーガール姿の綾門さんは水着のような衣装を身にまとっていて、その美貌とモデルも裸足で逃げ出すようなスタイルは凄く魅力的だ。 だけど、普段のお下げと眼鏡で、セクシーな水着を着た綾門さんもまた違った魅力がある。清楚な容貌とは裏腹のスーパーボディ。グラビアでも見たことが無いほどの爆乳に、手折れそうなほどに細いウェスト。足もスラリと長く身長の半分ほどはあるだろう、完璧なボディ。 「…どう……かな…?」 綾門さんは頬を赤くして上目づかいで聞いてきた。 「うん、凄く良く似合ってる」 それは僕の本心からの言葉。 「…ありがとう…うれしい…」 綾門さんはスーパーガールの恰好をしていると積極的になる。だけど今はスーパーガールの恰好ではないからなのだろうか、少し恥ずかしそうにしていた。 「…更科君…お願いがある…の…」 というと綾門さんは敷物の上にうつぶせに寝転がると、ビキニの紐を緩めた。 「…サンオイル…塗ってほしい…」 核爆弾が直撃しても平気なスーパーガールも、日焼けはするんだろうかなんて事を考えてしまう。 「…じゃ、塗るよ」 僕は綾門さんの背中に回るとサンオイルの瓶を取って手になじませると綾門さんの腰にオイルを塗る。僕の両手でも掴めてしまいそうなくらい細い腰に、女の子らしい柔らかい体。この体のどこにあんなスーパーパワーが秘められているのか不思議だ。 さらに腰から上に目線を上げると、潰された爆乳が背中から大きく横にはみ出して、その存在を主張していた。僕は綾門さんの背中にオイルを塗り広げる。どうしても、背中から横にはみ出した胸に目が行ってしまう。 「何cmくらいあるんだろう……」 「…え……?」 しまった、あまりの綾門さんのスタイルの良さに、思わず声に出してしまった。 「……知りたい……の……?」 「…うん、変なこと言ってごめん」 僕は正直に答えてしまう。 変な事を言って、怒らせてしまっただろうか。 「………今度……教えてあげる…ね…」 怒ってはいなかったらしい。綾門さんはちょっと恥ずかしそうに答えてくれた。核爆弾が直撃しても平気なはずのスーパーガールだけど、後ろから見ても分かる程に真っ赤になっていた。 「…見せたいものが…ある…の…」 しばらく遊んで、綾門さんが作ってくれたサンドイッチを食べて人心地ついたころ、綾門さんが話しかけてきた。 「なに?」 寝転がって休んでいた僕は、むっくりと起き上がって応える。 「…ちょっと…待って…て…」 綾門さんは応えると、風と共に一瞬で姿を消した。 「……お待たせ……」 綾門さんが姿を消してから1分も経っていないだろう、綾門さんに背後から声を掛けられる。 僕は振り向くと、綾門さんは直径数メートルはある鋼鉄製の球体を持って浮かんでいた。 綾門さんの旅行カバンよりずっと重量感がある。きっと数tはあるだろう。でも、こんなものはどこにも無かったはずだ。 「これ、何処から持ってきたの?」 「……さっきの倉庫から……取ってきた……」 「倉庫って、待ち合わせ場所の?」 綾門さんはこっくりとうなづく。 この島に来るまでに綾門さんと一緒に1時間くらい飛んで連れてきてもらった。 僕としては風を切って、かなりの速さで飛んでいたと思えたんだけど、マッハ6000で飛べる綾門さんにしたら大した距離では無かったらしい。 1分もかからずに巨大な鉄の球体を持って、待ち合わせ場所の倉庫から往復してきたようだ。 本気で飛んだら何もかも衝撃波で吹き飛ばしてしまうから、これでも綾門さんにしたら本気じゃないんだろう。 「これは何?」 それにしても、綾門さんが持ってきたこの球は何だろうか。 「……潜水球……。この近くの海は…すごく綺麗だから…一緒に海中散歩しよう…」 「でもスクリューも何もないよ?」 その鉄の玉は、人一人が通れるかどうかわからない大きさの覗き窓があるだけだ。 「…大丈夫…私が引っ張るから…」 綾門さん右手で潜水球を持ち上げて、開いている左手で僕を抱き寄せるとふわりと舞いあがった。 僕は潜水球の中から、窓の外の景色に見とれていた。 サンゴに色とりどりの魚。 綾門さんは遠くを指さす。 綾門さんの指の差す先には、また別のカラフルな熱帯魚の群れ。 「うん、連れてって」 僕が答えると綾門さんはうなづく。 厚さ150mmのアクリルと120mmのチタン合金で覆われている潜水球だけど、僕の呟くような声でも外の綾門さんは聞き取れるようだ。 潜水球は綾門さんに引っ張られて熱帯魚の群れの中に行く。 僕と綾門さんはその光景をしばし堪能する。 それにしても綾門さん、潜ってから1時間は経つけど、一度も呼吸をしている気配が無い。 「綾門さん、息は大丈夫なの?」 綾門さんはにっこりほほ笑むと、心配ないと言う様に首を振った。 あれから1時間ほど。 僕たちはさらに深く潜っていた。水深計は3000mを指している。水圧は10m潜るごとに1気圧ずつ増加していく。 ということは、当然のように外にいる綾門さんには300気圧の圧力がかかっている訳なのだが、当の綾門さんは平然としている。 綾門さんがスーパーガールなのは知っているけれども、こうしてその超人っぷりを目の当たりにするたびにドキドキしてしまう僕は病気なのだろうか。 綾門さんが上を指さし、潜水球を上に向けてくれる。 すると、うっすらとライトアップされた、雪のような物が降ってくるのが見えた。深海に降る雪、マリンスノー。 綾門さんはこれを僕に見せたかったらしい。 ライトアップされたマリンスノーと綾門さん。 マリンスノーを見せたかった綾門さんには悪いけど、僕はずっと綾門さんの方ばかりを見てしまっていた。 「あれはなんだろう?」 潜水球のライトが偶然、岩山のような、突起のような物を一瞬照らした。綾門さんは潜水球を引っ張って、連れてってくれる。 突起の先端からは黒い煙のような物が出ていた。あれは多分、熱水噴出孔だ。 深海で地熱で温められた水が噴出する穴で、噴出する水の温度は400度にもなる。 そしてその周りは、深海の生物の宝庫になっている訳で。僕はライトアップされた深海の生物の群れを見てしまう。 深海の生物は、地上の生物とは姿かたちが全く異なる。それは神秘的であったり、幻想的な姿の生き物も沢山いるわけなのだが。 「うわぁ……」 その噴出孔の周囲にいたのは、虫というか蟲というか、とにかくグロい生命体だった。 それがまた、群れをなしてうごめいていて、その気持ち悪さは筆舌に尽くしがたい。 綾門さんの方を見ると、口に手を当てて硬直していた。 僕は一応男の子なので、虫系の気持ち悪さにはそれなりに耐性があるつもりだ。 カブトガニの裏側を見ても、キモいの一言で済ませる事が出来る。 だけど綾門さんはスーパーガールとは言え女の子だ。 さすがにあれはキツイだろうと思うのと同時に、綾門さんでもびっくりする事があるんだと、なんだか安心してしまった。 綾門さんは僕の方に抱きつくように両手を広げて向かってくる。 だけど、僕は今潜水球の中なので、綾門さんは当然、潜水球に抱きつくような恰好になってしまう。 ビシィ 潜水球からひび割れるような音が響いた。 この潜水球は水深6000メートルまで耐えられるようにできており、この水深3000メートルくらいならまだまだ耐えられる水圧に余裕がある。 だけど、厚さ120mmのチタンで出来たこの潜水球も、スーパーガールの力には耐えられなかったようだ。 球体が歪み、窓にヒビが入る。 この潜水球が壊れてしまえば、普通の人間である僕は、水圧でぺしゃんこになってしまうだろう。 「あ、綾門さん。窓が割れる……」 僕の声に綾門さんは窓を確認する。窓越しに見える綾門さんの顔が青くなるのが分かる。 ビシビシという音と共に、窓のヒビが広がっていく。 綾門さんは巨大な胸を窓に押し付けると、6000メートルの水圧に耐えられる窓はあっさりと割れてしまい、窓のあった場所は綾門さんの胸で水漏れが防がれていた。 そのまま潜水球は水の抵抗をもろともせずに急上昇する。 僕はジェットコースターのようなスピードで上昇する潜水球の中で、綾門さんの胸に押し付けられた。 「……大丈夫……!」 水面まで潜水球を急浮上させると綾門さんは、中に入るのももどかしいとばかり、割れた窓をあっさりと押し広げて潜水球の中に入り、僕に抱きついてきた。 何度も言うようだけど、綾門さんがボール紙を曲げるように窓を押し広げて入ってきたこの潜水球は、厚さ120mmのチタンで出来ていて6000メートルの水圧に耐えられる。 「……私のせいで…ごめんなさい……。怪我は……無い……?」 「大丈夫」 特大のクッションがあったから、という言葉を僕は呑み込む。 急浮上する時に感じた綾門さんの胸の柔らかさを思い出してしまう。 潜水球の中に水が入ってくる。 潜水球はさすがにもう球の形をしていない。壊したのは大体綾門さんだけど。 綾門さんは僕を両手で抱き上げると、ふわりと水面に降り立つように浮かぶ。 外はもう夕方で、オレンジ色の光が辺りを包んでいた。 「じゃあ、帰ろうか」 「……うん……」 スーパーガールと一緒の、ちょっと変わった海水浴はこうして幕を閉じた。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/289.html
暗くなったニューヨークスラム街の人が住まない建物に 3人の男たちがいた. 一様にピストルと重火器で武装した彼らの前には紙幤が山盛りのように積もっていた. 彼らは市内の銀行を襲って 7人を殺して金庫をはたいた銀行強盗たちだった. 警察の追い討ちで逃げた彼らはアジトに集まって今日の成果を満喫していた. "今日の成果はすごい." 機関銃を持ったラテン係の男が終りが見えない紙幤の山を見ながら喜んだ. "この程度なら一生楽に暮すことができるね. 今日死んだやつらに感謝しよう." 顔に傷あとがある白人男がタバコを吸いながら言った. 彼は警備兵 3人と一般人 1人をおかゆであるこちらのリーダーだった. "どこに行く?" "トイレに. 帰って来るまで私のお金に手をつけるな." 一味である黒人男が席で起きてトイレに向けた. トイレは彼らがいた所とは違う階にあった. "凉しい." 鼻歌を歌って小便を終えた黒人男. あの時. "何がそんなに楽しいんですか?" 彼の背後で女の声が聞こえた. "?!" 驚いた黒人男の背後には赤いスカートと青色トップを着た金髪の美女が両手を腰につけたまま立っていた. "ス.... スーパーガール?" 黒人男も彼女が誰だか分かっていた. 分からないことができないだろう. 自分みたいな犯罪者たちには死刑宣告に違いない存在. 地球最強のヒロイン, スーパーガール. "私のことを知っているんですか? 嬉しいですね" スーパーガールがゆっくり前に近付いた. 190cmが過ぎる黒人男は自分よりずっと小さな美女の前にただぶるぶる震えていた. 猫の前の鼠, 蛇の前の蛙のように... "そうだったら... 今から私があなたをどのようにするか知っていますね." いつのまにか黒人男の指尺まで近付いたスーパーガールが微笑んだ. そのほほ笑みは獲物を見ながら楽しむ捕食者の物だった. "ヒイイック!!" 恐ろしさを耐えかねた黒人男がいる力をつくして出口に走って行った. 要らないジッイラヌンゴル分かったが恐怖に狂ってしまうようだった. 避けることができない絶対的な死に... "こんな美人とふたりきりいるのに逃げだすんですか? 一生再びないチャンスですって?" しかしもう出口はスーパーガールに支えてしまった後だった. マッハを遥かに飛び越えるスーパースピード... 彼女に対するうわさは決して違ったのではなかった. "け... 警察に自首する. だから命だけは." 黒人男がひざまずいて哀願した. "うん... どうしようか. 今日は欲求不満に気持ちも良くなくてストレスや解こうとしたが." スーパーガールは腕組みをしたまま悩んだ. 今彼女の姿はよく分かっているスーパーガールのイメージとは全然違った. 記者が知るようになったらトップニュースで出た言葉だ. "ヘ~ 結構良い品物を持っていますね." スーパーガールの視線が黒人男の股間に向けた. そこにはズボンの間で大きな品物が姿を現わしていた. 小便を見たまままだチャックを開いておいたのだ. "私とセックスして 5分間堪えたらそのまま送ってくれますよ." "え?!" 黒人男は自分の耳を疑った. スーパーガールとセックスだなんて想像さえできなかった事だった. "どうしたんですか? 自信がないことでしょうか?" "あ... いや, それなら何時間でもしてくれることができる." 黒人男の顔には恐怖が消えて自信感が一杯だった. 巨大な品物とあちこちにめりこんだピアシングが言ってくれるように彼はセックスなら誰にも負けない自信あった. 夜を明かすように射精しないでベテラン娼婦を快楽に狂ってしまうようにしたこともあった. スーパーガールもそんな女達とあまり違わないと思った. "それでは... 始めましょうか?" スーパーガールが壁によって黒人男に手真似した. 一手をもっては挿入しやすいように股ぐらのタイツを横でむき出していた. 黒人男との背の差を思ったのか彼女は 15cm程度空中に浮かんでいる状態だった. "さあ... 最善をつくして見てください. 私を満足させたらいかしてくれることは勿論, あなたの女になってくれます" "本当か?" "はい" 彼女は本気だった. 赤く上気した顔, 青いタイツの上で湧き出た乳頭, 愛液で濡れてしまった指. 全人類のヒロインスーパーガールがニューヨーク裏通りのトイレで銀行強盗に発情していた. "ヘヘ... それなら遠慮しなくて..." 外に飛び出した男の品物はいつのまにか巨大な本来の姿を現わしていた. スーパーガールの小さな身に入ることができるか心配になるに値する大きさだった. "それでは時間を測定するようにする... 正確に 5分だ." 黒人男が持っていた腕時計のタイマーを作動させた. "ああん~" 黒人男が壁を背いているスーパーガールに立ったまま挿入しながら 5分間のセックスは始まった. スーパーガールのうなりがトイレに響いた. 彼女は空中に飛びあがったまま快楽に濡れた身振りで黒人男を抱きしめた. "あっ?!" しかし, 初めの挿入で大きい衝撃を受けた方はまさに黒人男だった. "し... 信じられない." 黒人男は挿入するやいなや尿道に焼けて上って来る射精感をやっと耐えた. 今まで名器だと呼ばれる多くの女達とセックスしたがスーパーガールはそんな女達とは次元が違った. 彼女の身の中はやけどをすることのように熱かった. 興奮した彼女の体内の温度は常人の二倍はなるようだった. そして想像を超越する膣の動きと締めることは人間の肉体では絶対真似ることができないのだった. 普通の男だったらもう挿入と同時に大量の精液を彼女の体の中にこぼし出したはずだ. "ふふ... どうしたんですか? もう降参?" スーパーガールが歪んだ黒人男の顔をあざ笑いながら言った. 彼の反応をもう予想していたようだった. "ま... まだだ." 黒人男は精神を集中して腰を前後に動き始めた. 慎重を期しなければ自分も知らず間に射精してしまうようだったからだった. "あ~ ああっ!!" また始まったピストン運動にスーパーガールが泣き叫びながら身を震わせた. 速度は早くなかったが黒人男の品物はその大きさと堅さ万で彼女を興奮させること十分なようだった. 大変だこのままなら... しかしもっと大きい快楽に身悶えしていることは黒人男の方だった. 全世界の男たちが憧れるスーパーガールを犯しているという興奮感. 眺めることだけでおののくほどの美貌と動く度に搖れる豊満な胸. 触れるだけでとけてしまうような息づかいと色気. 最後に人類の常識をずいぶん飛び越える快感を与える おまんこ. 全力をつくして括約筋に力を込めてからはあったが長く堪えることができなさそうだった. "ち.... ちょっと. 少しだけ休むようにしてくれ." 結局ピストン運動何度を耐えることができずに腰を止める黒人男. まだ 30秒が経っていなかった. "あら? もう限界でしょうか?" がっかりしたというように黒人男を眺めるスーパーガール. 彼がどんな状態なのか彼女はもう気づいていた. いや... はじめからこのようになると思っていた. 普通人間が肉体がスーパーガールとのセックスに 5分以上堪えるわけがなかったからだ. "ちょっと! 少しさえ休んだら... あっ?!" 瞬く間の仕事だった. 腰を動かすのも, 括約筋で力を抜かなかったが男の品物は大量の精液をスーパーガールの体の中にこぼし出し始めた. "あ! ああ!!" 悲鳴が出るほどの圧倒的な射精感に黒人男は涙まで流した. 壊れた蛇口のように黒人男の品物は数回分の精液を絶えず吐き出した. "膣壁を少し動いただけなのにこんなにむざむざ終わるなんて. 情けないですね." スーパーガールは膣で黒人男の品物をこっそり締めてくれたことだけだった. 全力の 1億分の 1もならない力だったがそれだけで黒人男を昇天させるには十分だった. "はあ.. はあ.." 黒人男の顔には絶望感が一杯だった. もう自分の運命が決まったということ分かったからだ.
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/108.html
それから先は我々カオスの人造人間で輪姦してやったのさ。ヒイヒイ言わせてやってね。許してください~なんて泣いてたっけな。 「あまり言わないでくださいご主人様。恥ずかしいです。」スーパーガールはすこし赤くなっている。 その顔を見てマイカは少し鼻をひくつかせる。 何がスーパーガールよ。洗脳までされちゃって情けない!って、あれ? この話、少しおかしいわ。 たとえクリプトニアンを一時的に捕らえたとしても、そう簡単に拘束できないはず。 少しでも隙があれば、あいつらの首なんて体から飛んでいくのに。 調教して洗脳するなんて時間掛かり過ぎだわ。となると、何か即効性の洗脳方法持ってると考えられるわね。 少し用心しないと駄目ね。 「あなたも人造人間らしいけど、そんなに強そうに見えないわ。すぐにでも首根っこ抜けそうよ。」 指ををポキポキ鳴らしながらちょっと威嚇するマイカ。 筋肉隆々のウマ男はともかく、イケメンの方はそんなに強くないのは明らかだ。 クリプトニアンは無力だし、ウマ男も弱くはないけどハイパードールの方が強いのは過去に証明済み。 それなのに妙に余裕があるのが不気味。 マイカの疑問はあっけなく解決した。 「よくわかったね。僕はトキソプラズマの人造人間だから、力は人間とそう変わらないんだ。僕の専門分野は洗脳さ。」 トキソプラズマ・コンデティイ。猫を媒介とする寄生虫。場合によっては人間にも入り込み、脳に作用することもある。 「僕の唾液なんかにはオーシストが含まれていてね。それを取り込んだものは僕の奴隷になるんだよ。 色々試したんだけどね。一番早くて効果的なのはキスして唾液を飲んでもらうことなんだけど、 僕の好みはやっぱり僕のコレを咥えさせて精子を飲ませるのがいいんだよね。 もちろん、おまんこからぶち込むのもいいんだけどそれだとちょっと洗脳に時間がかかるんだよ。」 あああ、聞かなきゃよかった・・・。トキソ男にフェラチオさせられたり、ぶち込まれているスーパーガールの姿が頭に浮かんでくる。 くだらない話を長々としゃべるトキソ男にマイカの頭に青筋が走る。 同時にスーパーガールにも怒りが向かう。ふん、だらしないわね。弱っちい正義なんて役に立たないのよ。 あんたたち、すぐにこの世から消し去ってくれるわ。 そんなマイカにはお構いなしにトキソ男はまだしゃべり続ける。 「スーパーガールも簡単に私の奴隷になってくれてね。カオスの為に働いてくれるそうなので特別に黒いコスチュームをこしらえたのさ。 カオスといえばやっぱり黒だしね。僕の能力の前では宇宙人も例外ではないみたいだけど、アンドロイドはどうなんだろうね。 でも、君たちはずいぶんと地球使用にチューニングされてるみたいだしよく効くとおもうよ。」 男が自分の股間を指差す。ズボンの上からでもその形が分かるくらいの巨根だ。 マイカの青筋がもう1本増えた。 乙女の前でなんて話してんのよ。もう許さない。摘まんでねじ切ってやる!。あらやだ、私ってば下品・・・ トキソ男は話を変えた。 「それともうひとつ、私はそこの黒い動物に興味があるんだよ。スーパーガールの力を封じているのはそれの能力だろう? どういう仕組なのかとても興味深いね。是非連れて帰りたいんだ。 「捕獲しろ。」男がウマ男に命令する。 コイツ、戦闘力ないくせにウマ男より立場が上なんだ・・・て、まさか・・・ オカマ掘られるウマ男の映像がマイカの頭に浮かぶ。 あああああ、脳細胞が腐る!なんてもの想像させるのよ。 ウマの人造人間がムギに近づいていく。 「おとなしくてれば手荒な事はしないぜ。いいこにしな。」 教える義理はないから言わないけど、ソレ宇宙有数の猛獣クアール。迂闊に近寄ると知らないよ。 それに私たちの話を理解する知能があるんだよ。て言うか、たぶんその辺の人間よりも賢い。 当然あんたが敵ってことも承知だ。馬鹿は嫌いだけど、こういう時は無知っていいわね。苦しまずに死ねるもの・・・ マイカはウマ男に憐みの表情を向けた。 ウマ男がクアールに近寄った瞬間、その黒い動物は前足の爪でウママンを軽くなでた。そう、ただ撫でただけである。 が、哀れなウマ男はなます切りされ3枚におろされて地面に落ちた。 「アヴェ・ヘンクスト!まさか?」それを見たトキソ男が激しく動揺している。 自慢の人造人間が一撃でやられるのは想定外だったらしい。彼の味方はもう役立たず一人だけ。 「おおおお、おい!スーパーガール何とかしろ」 「申し訳ありませんご主人様。動けないのです」 なんだ、用心して損しちゃたわ。切り札は持ってなさそうね。ま、クリプトニアンが切り札だったんだろうけど。 マイカは男に近づいてその巨根を無造作に鷲掴みにした。 「あなたの自慢のコレ、折っちゃおかな~。それともひっこ抜こうかしら。」 「や、やめろ・・・やめてくれ!」先ほどまでの余裕は全くない。ガタガタ震える情けないただの男。 やめるわけないじゃないの。あんた私に散々下品振りまいたんだから、死刑あるのみよ。 「へへへ、油断したなハイパードール」震えていたトキソ男の顔が急に厭らしくニヤける。 ぺっぺっ!マイカの体にに唾を吹きつけた。 私を洗脳するつもりなんだろうか。偉そうに言っても所詮は微生物。知恵足りない。 ジュジュッ!音をたてて男の唾は私の体に着いた途端に蒸発した。ちょっと唾の掛った部分の体温を高熱にしただけ。 たいした事じゃない。そうくるのは解っていたけど、やっぱり汚いな。殺す。 ちょっと手の温度あげてみよう。 「あぢぢぢ、あぢあぢ!」男が半狂乱で踊りだす。面白い生物ね。 「や、やめてくれ!助けて!」自分の必殺技が通用しなかった衝撃は大きいようだ。 計算が狂うと何もできない能なし。 あたしは違う。戦いにおいては常に状況に応じて対処を変える柔軟な思考が大切。 今もそう、有利に戦えるのはムギがいるからこそであり、いなくなったりしたら、そこの元スーパーヒロインが飛びかかってくるだろう。 その危険は取り除いておかないといけない。さて、どうしようか。 「あ、そうだムギ、私のスーツにクリプトナイトの属性を付加できるかしら?」 「みぎゃ」頭の触手が伸びてきてドールスーツに干渉を始めようとしている。 マイカの全身をムギの触手が取り囲み始めた、傍から見ると私が触手にやられてるように見えるんだろうな・・・マイカがそんな事を思ったそ の時・・・ 「うりゃああーーーー」聞き覚えのある叫び声が聞こえたかと思うと、ムギに何かが体当たりをした。 不意を突かれて転がるムギ。叫び声の主がムギを捕まえて一本背負いの要領で空中に投げ捨てた。 地平線の彼方へ消えていくムギ・・・。キラッ。少し光ったようだ。あれでは当分帰ってこれそうにない。 「大丈夫マイカ?」先刻スーパーガールにやられているのでマイカのコスチュームは元々傷んでいる。 「危なかったわね。食べられかけてたじゃないの。油断?」 「あんたたち、弱っちいマイカ相手によくもやってくれたわね。あ、その前にマイカ、あんたに言いたいことがあるのよ。」 マイペースで話を進めるミュウ。あんたもかい・・・余計な想像させたらあんたも殺すよ。 「マイカってば無断で変身しないでよね。もう少しで赤井の首引っこ抜かなきゃならなかったのよ。コミケ会場だったから助かったけどね。 あ、遅くなったのはね、カメラ小僧が撮らせてくれって殺到しちゃってさ、撮影会がなかなか終わらなかったのよ。美人はつらいよね。」 何言ってんのよ。もう赤井の首なんて抜けないくせに。 情が移ってるのは知ってるのよ、私。あんたは隠してるつもりだろうけどね。 いや、今はそんな場合じゃない・・・ 恐る恐るスーパーガールの方を見ると既にスクッと立ち上がり、手を腰に当てて胸を張ったポーズで薄笑いを浮かべている。 見た感じ、戦闘力は戻っているようだ・・・ ああ、ミュウ・・・あんた、来ない方がよかった。雑なのよ。攻撃も思考も雑なのよ! 「あれ?マイカってば、あれクリプトニアンじゃん。知り合い?」 「友達だったらよかったんだけどね、今からあたしたち、アレと戦うことになると思うわ。あんたのせいでね!」 「なんかよくわからないけど、助けてあげたのに偉そうじゃないの」大事な味方をを吹っ飛ばしたことを責めようかと思ったがもうそんな時間は ない。 クリプトニアンは完全に戦闘モードに入ったようだ。 「ミュウ、本気でやらないとあたしたち、やられるわよ。アレすごく強い」 いつになく真剣なマイカの顔つきにミュウの顔も変わった。 「ふ~ん、面白そうじゃない」 「先手必勝!。」叫びながらミュウがスーパーガールとの間合いを詰める。雑!そんな無造作に近づいちゃ・・・マイカがミュウに注意す る間も無かった。 ミュウが軽く中に放り投げられている。やばい! 「へ?クリプトニアン中々やるわね」空中で回転して体制を立て直すミュウ。アレ、いない?マイカが何か叫んでいる。上? そう思った瞬間ミュウの後頭部に衝撃がはしり、そのまま真下のアスファルトに顔からたたきつけられた。「ぐああ!」土煙りとともにアスファル トが凹む。 しかしこれくらいで参るハイパードールではない。 「や、やってくれるじゃないの」 反撃しようとアスファルトから抜け出すミュウの右手を何かが掴む。スーパーガールだ。 そのまま持ち上げられて頭の上で振り回される。 「ミュウー!」 マイカが助けに飛び込んできた。が、狙い澄ましていたかのようにミュウをバットに見立ててマイカをたたき落とす。 「きゃあああ!」弾き飛ばされて転がるマイカ。 それを確認するとスーパーガールはミュウをもう一度アスファルトに叩きつけた。 「ぎああ!」 さすがのハイパードールも、この衝撃はかなりのダメージ。 「くそ、このやろう・・・あ?」 何とか態勢を立て直そうとするミュウであったが、今度はその頭を鷲掴みにされて後頭部からアスファルトに押し付けられる。 上を向かされたミュウの目の前に、ブーツの底が大写しになる。 ガッガッガッ!何度も踏みつけるスーパーガール。その威力は凄まじい、衝撃の度に手足が宙を舞うがもはやそこにミュウの意思はない。 すぐにミュウの頭はほとんどアスファルトに埋められてしまった。 すると、スーパーガールは空中に飛び上がり、そのまま両足からミュウの臍の当たりめがけて急降下した。 ドゴオオ!スーパーガールのフットスタンプが決まった。 「ギャアアア!」一瞬手足ピンと伸びて身体が硬直するミュウ。その四肢はすぐにダランと地面に崩れ落ちて、ピクピクと痙攣する。 ミュウの戦闘不能は明らかであった。 マイカは弾かれたあと、態勢を立て直して宙に舞い上がっていた。 すぐにミュウをフォローしようとしたが間に合わなかった。。 2対1ならなんとかと考えていたその計算は脆くも崩れてしまった。 「さて、あなたはこんなに手加減してあげないわ。」 スーパーガールがマイカを見上げて言う。 なっ!あれで手加減してたっていうの?マイカの背筋が冷たくなる。 パワーではとても叶わない。ミュウも簡単にやられたし、なによりマイカ自身がよく分かっている。 距離を置いて戦うしか勝ち目はない。しかし、その勝ち目もわずかなもの。絶望を感じるマイカであった。 しかし、弱気を見せるわけにはいかない。どんな窮地でも最後は必ず勝つ、それでこそ無敵のハイパードール。 「さっきみたいにはいかないわよ。」意気込みとは裏腹に、マイカはたいした言葉が思いつかなかった。 「おいスーパーガール、そいつはひと思いに殺すんじゃないぞ。ヒイヒイ言わせてやるんだからな。俺様の前に平伏せさせてやる」 さっきまで震えていたくせに!しかし、今、立場が悪いのは自分のほうである。トキソ男に構ってる余裕は無い。 マイカは両手にプラズマ球を作り出す。ナパームショットの連撃!威力はヒートガンの比ではない。 スーパーガールと言えども直撃すれば・・・しかし、マイカの希望はもろくもくずれた。 スーパーガールがナパームショットを次々と手で弾いているのが目に映る。 「くそ!」マイカは更に上空に飛び上がり、スーパーガールの周りを高速移動しながらナパームショットを放ち続ける。 ズバババババー轟音が響き尋常ではない砂煙が舞う。 周りに着弾するナパームショットによって視界がほとんど無くなった。 マイカは後方に下がってさらに距離を置く。何発かは直撃の手ごたえがあったが、過大な期待は禁物。 ここは少し距離を置いて様子を・・・。 地上では土煙りがドーム状に固まっている。 スーパーガールは必ず出てくるはず。見逃すわけにはいかない。もし見逃せば・・・接近戦に持ち込まれてはとても勝てない・・・。 神経を集中させるマイカ。その高ぶった神経が気配を捕らえた!しかし、同時に絶望も感じた。 マイカが捕らえた気配は、あろうことか自分の背後から発せられている。背筋が寒い。そんな・・・まさか・・・ 「ハロー」 耳元でスーパーガールのささやく声が聞こえる。 「ひい!」 振り向く間もなく、羽交い絞めにされるマイカ。じたばた抵抗するが、スーパーガールの力には敵わない。 マイカは全身を高温にして振りほどこうと試みたが、スーパーガールは平気な顔をしている。 羽交い絞めのまま、トキソ男の前に無理やり降ろされるマイカ。無駄な抵抗は諦めた。反撃のチャンスを待つためにも無駄な消耗は出来ない。 トキソ男の指示でコンクリートの壁にマイカを磔にするスーパーガール。手首と足首に金属製の拘束具が付けられ、X字で晒される。 拘束具は頑丈そうであるが、力を入れれば壊せそうだ。元々ハイパードールを完全に固定できる金属など地球には無い。 何よりもその気になればコンクリートごと破壊するのは容易い。この程度の拘束は意味がない。 しかしスーパーガールが十分すぎる拘束力を持っている。さっきから動かないミュウも心配だ。今、動くのは得策ではない。 「形勢逆転だね。ま、自滅と言った方が的確だな。」 トキソ男がマイカのあごを掴んで少しひねる。 「気安く触るんじゃないわ。殺すよ」 強がるマイカであるが、そんなことお構い無しのトキソ男。完全に勝ち誇っている。 「君に選ばせてあげよう。強姦と和姦のどちらがお好みかな?」
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/106.html
「こっから先は、まかせてもらえないかな。WWWAのトラコンさん。」 いつのまにか銀河中央のドールが復活してる。さすが丈夫に出来てるわ。 表情はにこやかだけど、全身から暗黒のオーラを出しているのが見える。怖い怖い。 ま、あんだけやられたんだから相当くやしいのはよくわかるよ。 「いいわ、ウチらは銀河中央と揉めるつもりはサラサラないからね。」 「残り少ない休暇頑張ろーーー」 事が終わるまでムギを貸すことにして、ウチらは休暇に戻ることにした。あとは知ーらないっと。 「ふっふっふっ、さっきはよくもやってくれたわね。スーパーガールって言ったっけ?」 マイカがスーパーガールに馬乗りになる。 「自分の力じゃ敵わないのに、偉そうに言うものではないわ」。 スーパーガールは跳ね除けようと暴れるが、クリプトナイトの影響で力が入らないので皮肉を言うくらいしかできない。 「結果が全てなのよ。経過はどうでもいいの。勝ちゃいいんだ。」 マイカはスーパーガールの目の前まで顔を上から寄せる。ふうん。可愛い顔してるじゃない。唇も柔らかそう・・・。 マイカの右手がスーパーガールのふっくらとした右胸の先を摘む。 「さ、さわらないで。止めなさいとひどいわよ。」 焦るスーパーガール、開放された左手でマイカを押しのけようとするが無駄な足掻き。 「ふっ、意外とウブ?最近ミュウったら、地球人の男にべったりで構ってくれないのよね。」 「な、何をするつもりなの。」焦るスーパーガール。マイカの鼻が触れるほど近づいてきた。息使いが頬に触れる。 「ウフフ、ナニをするのよ。」そう言うと、マイカはスーパーガールの唇を奪った。 「ふ、ふむふう・・・」抵抗するスーパーガールだが、マイカは強引に舌を入れスーパーガールの口を犯す。 スーパーガールは舌を噛もうとするものの、マイカも心得ており、器用にその力をかわす。 「あ・・・あううん・・・」 とうとうスーパーガールの舌がマイカの舌に絡め取られてしまった。 マイカの温もりが唾液ごと伝わってくる。 同時にマイカの右手がスーパーガールの乳首を責め始める。 「ひ?ひやあ、あえああい」拒絶しようとするが無駄な抵抗。マイカは意に介さない。 厚みの無い薄いコスチュームである。すぐに乳首の形が露になった。 コロコロと乳首を指で転がしてみる。ああ~いいわこの子の乳首の感触。 ミュウに似てる・・・。コリコリした乳首が指の間で跳ねる感触を楽しむマイカ。 柔らかい葡萄の粒のようなスーパーガールの乳首がマイカの指でいいように転がされ摘まみあげられる。少しずつ堅くなりはじめていた。 マイカは更に嬲る。親指と人差指で軽く擦りつけ、気まぐれに引っ張ってみたりする。柔らかい乳房ごと乳首が弄ばれる。 「あ、あふ・・・・・・あ・・・ああ」吐息を漏らすスーパーガール。自分の乳首が触られるたびに反応してしまうのが解る。 認めたくないが、少しずつその体が支配され始めている。 頭の中では反抗しているつもりだが、その思考は乳首から伝わる快感に度々停止させられてしまい。その度に喘がされる。 あ・・・いや・・・ふああ・・・。スーパーガールの舌はマイカに完全に支配されていたので、スーパーガールの喘ぎは声にさせてももらえなかった。 ちゅぱ・・・ちゅぱマイカの唾液がスーパーガールの口の中でいやらしい音をだしている。 マイカは唇をスーパーガールの唇から離した。お互いの唇の間に唾液が意図を引く。マイカはわざとスーパーガールの顔に唾液を落とす。 そしてその唇はコスチュームの上から乳首に吸い付いた。 「ああっ・・・や、やめて・・・」自由の利く手でマイカの頭を退けようとするがビクともしない。 「はあうう・・・」スーパーガールが仰け反る。ちゅぱちゅぱと音を立てながらマイカが乳首を嬲り始めた。 ちゅぽん、吸い上げられてはゴムのように反発するスーパーガールの乳首。 ぷるるんと震えるところを更に吸い付かれて舌でコロコロと転がされてしまう。ビリビリと快感が伝わってくる。 だ・・・だめ・・・このままでは・・・私・・・。ムクムクと乳輪が盛り上がり乳首がせり上がり始めた。 チュパチュパッ、舌の先で乳首の先を舐めまわし続けるマイカ。 「ああ・・・ああ・・・あっ・・・あ・・・」いつしか抵抗していた腕も地面に落ちて力なくアスファルトを掻いている。 ビクビクと痙攣するスーパーガールの身体。マイカの舌遣いが更に激しくなる。こ・・・こんなのだめ・・・。 吸われるたびにピクつくスーパーガールの痙攣がますます動きを大きくし、身体が反り返る。 そろそろかな?軽くイってもらおうかしらね。 マイカは歯で乳首を挟んで引っ張り上げて、舌で乳首の先を真上から円を書くように舐めまわした。 レロレロレロレロ・・・その舌の動きはこれまで以上に小刻みに素早く激しく舐めまわす。 「ひあああああああーーーーーーーー」ビクビクとのた打ち回るスーパーガール。 身体の中を快感が突き抜ける。く・・・来るうう・・・来ちゃう・・・ああ・・・あああ、だ・・・だ・・・め・・・ マイカは舌の回転を止めようとしない。頭の中が真っ白になっていく・・・ 「あひい・・・ひゃあ・・・あ・・・きやああああああああああああああああ」 やがて一際大きな悲鳴とともにスーパーガールの身体から力が抜けていった。 「あ・・・あふ・・・・あ・・・・・・・・・・・・・」脱力するスーパーガール。プルプルと震える巨乳の頂上で乳首だけがビンビンと力強くそそり勃っていた。 ああ・・・私・・・く、くやしい・・・あの変な動物さえ何とかできれば・・・こんな奴・・・。悔しさのあまり、瞳に涙が浮かんでいる。 「すました顔してるのに、随分と感じやすいみたいね。もしかして淫乱?」唇を離すマイカ。スーパーガールの勃起した乳首を軽く指で弾く。 「はぁ・・・あ、あなた、絶対に許さないわ・・・」マイカを睨むスーパーガール。 「あら、しぶといのね。」マイカの表情に意地悪さが浮かび上がる。さきほど殺されかけた事が頭をよぎったのだ。 マイカはおもむろに親指と人差指でスーパーガールの可愛いポッチリの頂点を摘まんで少し引っ張る。 「あ・・・何?」反応するスーパーガール。先ほどまでの愛撫と少し違う荒々しさを感じた。 マイカは意地悪にもちょっと挟む力を強めた。 「あぎゃ!」今のスーパーガールにはマイカのパワーに抗うすべは無い。プチュ。可愛い乳首が簡単に押しつぶされる。 「い、痛いわ・・・止めて・・・止めなさい。」 「あなた、言葉遣いは大事なのよ。何だって?スーパーガールさん?」マイカは乳首を摘まむ力を増す。 「あひいい、や、止めてえ」敏感な部分を人外の力で押しつぶされてはさすがのスーパーガールも堪らない。しかしマイカはまだ力を緩めない。それどころか微笑みながらまた少し力を入れる。 マイカの圧力に挟まれる乳首がピクピクしている。激痛がスーパーガールを襲う。もう限界だった。 「痛い痛い痛いーーー!わ、わかったから!わかったからもう止めて。私の負けよ。」 それを聞いたマイカはニコッと微笑むと挟んでいた乳首を開放した。 「わかればいいのよ。」そういいながらマイカはスーパーガールのスカートを捲り上げた。 レオタードの股間がしっとりしているのが布の上からでもわかる。 ピクピクと反応するスーパーガール。もはや抵抗する気力は無い。 「ふふ、どんな声で鳴いてくれるのかなー?」ワレメに沿って指を上下して撫でながらマイカは微笑んでいた。
https://w.atwiki.jp/svwwiki/pages/37.html
スペック等 諸元 全高:不明 重量:不明 武装 不明 合体技 不明 モード移行 不明 パイロット 篭倉龍吾 羽音円香 神山玲治 リート=L=フューチャー マイナ=レイラック 概要 五体のSVW-EXシリーズが合体することで誕生する。 ソニックヴォイダーシグマのスーパーサウンドシステムに 他4機のサウンドシステム動力を直結することで生まれるエネルギーの共鳴斥力場により 爆発的なエネルギーを解放することが可能となった合体マシン。 機体からは常にサウンドエネルギーが放出されており、 微弱ではあるが音波フィールドが機体全体を覆っている。 動力源からは共鳴斥力によるエネルギーが開放されているため、 常時一定以上のエネルギー開放を行わないと炉心融解を起こすという弱点がある。 5機の持っている特徴をそれぞれ武装としているのも最大の特徴。 左腕部マシンラウターユプシロンのスーパーサウンドナックル。 右腕部とキングドレッドブレード。サウンドビーム全方面発射機構。 イマジネーションシステムによるMAPWの開放など、抱負な火器で全ての悪をなぎ払うスーパーロボット。 関連項目 篭倉龍吾 羽音円香 神山玲治 リート=L=フューチャー マイナ=レイラック SVW-EX
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/174.html
※読む前に知っておくと便利な事 ①スーパーふたなりガールは、遺伝子操作で生み出された最強の人間である。最強なので、両方付いている。 ②スーパーふたなりガールの、戸籍上の性別は女性である。 ③スーパーふたなりガールは、美少女である。 ④スーパーふたなりガールは、14歳。中学校に通っている。でも正体は、誰も知らない…まだ。 体育の時間が近づくとリンダはそわそわし始める。 リンダは牛乳瓶の底のような眼鏡をかけていて、クラスでは目立たない地味な女の子だった上に、 誰ともあまり喋らないのでクラスメイトは皆「きっと体育が苦手なんだ」と思っていた。 だが実際は、ありとあらゆるスポーツでリンダに勝てる地球人はいないだろう。 彼女は100メートルをコンマ一秒で駆け抜ける事が出来るし、砲丸を大気圏外まで秒速100メートルで打ち上げることが出来る。 何故なら彼女こそ、アメリカが、いや地球が誇る最高のスーパーヒロイン、スーパー(ふたなり)ガールなのだから! 彼女が落ち着きを失くす理由は別にある。 同じクラスの、アマンダの存在だ。 アマンダは成績優秀、容姿端麗、おまけに抜群の運動神経を持つ学園のアイドルだ。 勿論、眼鏡を取ればリンダはスーパーガール、全てにおいてアマンダに勝っている。 ではリンダがアマンダを意識する理由は何か? それはズバリ、可愛いからだ! 体操着に着替えるアマンダを見ているとリンダは、下着の下に隠し持った巨大な摩羅を彼女の尻にブッ挿したい衝動に駆られるのである。 もちろん、リンダはふたなりだとバレたくないので、着替えはいつも他の女子が運動場へ向かった後に1人でする。 (スーパーガールなので2秒で出来るのだ。) 一方その日、いじめられっ子のイーサン君はいつものように、更衣室でその軟弱な身体をからかわれ、図体のでかいいじめっ子らに女子更衣室に放り込まれた。 幸い女子は皆運動場へ出た後だったが、ドアにつっかえをされて出れなくなってしまった。 と、そこへ更なるピンチが…誰かが来る! とっさにロッカーの1つへ隠れるイーサン。そこへ入ってきたのは、リンダだった。 危機的状況に焦りながらも、どうせならアマンダの着替えが見たかった、と複雑な心境のイーサンは、ロッカーの僅かな隙間から様子を覗う。 隙あらばこっそり脱出できるかも知れない。 が、そこへまさかのアマンダが現れた! 「あらリンダ、着替えまだだったの?シューズ忘れちゃって…」 そう言って、イーサンの隠れているロッカーへ向かってくるアマンダ。 イーサン、絶体絶命…! が、その時、リンダが小さな声でアマンダを呼び止めた。 「え?ごめん、聞こえなかった。もう一度言ってくれる…?」 アマンダが戸惑う声で尋ねる。リンダのか細い声が続く。 「あの…アマンダ…ぼ、ボク、ずっとキミの事が…」 え!?何!?リンダってそっち系だったの…!?と、イーサンは自分のピンチも忘れパニックに。 「な、何の事…?」 アマンダも軽くパニック。 「も、もうダメ…ボク、我慢できないョ…」 リンダがじりじりとアマンダに迫る。後ずさりしたアマンダはイーサンの隠れるロッカーにガンッと背を付く。 「キミを…」 リンダが妖艶な喘ぎ声を上げる。 「ブチ犯したいっ☆」 「…えっ!?」 アマンダが恐怖と戸惑いの声を上げたかと思うと、イーサンの視界から消えた。どうやら物凄い力が一瞬で彼女を床に押し倒したらしい。 目を凝らすイーサンの目に飛び込んできたのは、ジャージの股間を押し上げて高々と掲げられたリンダの… 「ぞう…さんっ!?!?」 「きゃあああああ、何それええええ!!!」 アマンダが悲鳴を上げる。だがその声は離れた運動場までは届かない。 「優しく…したげるね…?」 そう言ってリンダはアマンダの身体を片手で持ち上げると、もう片方の手で彼女のジャージを下着ごと剥ぎ取った。 「いやぁ…っ!!」 リンダはアマンダの命乞いを無視してその身体を軽々と掲げ、彼女の巨大な剣の上に深々と突き刺した! 「はぅうっ…!!」 アマンダが息が止まったような呻き声を上げる。 「ああん、いい、キミスゴくイイ…!!」 そう言って腰を突き上げるリンダ。彼女の太腿よりも太いペニスが、ズプン!と音を立ててアマンダを奥深くまでえぐる。 「んぐふぅっ…!!!」 アマンダのほっそりとした腹部が、リンダの巨大な息子に突き上げられてぽっこりと膨れる。 「あん…イっちゃう…」 リンダが恍惚の表情を浮かべそう呟いた瞬間、更衣室のドアを叩く音が響いた。 「おいアマンダ、リンダ、いるのか?もう授業は始まってるぞ。」 体育教師のヒースガルド先生の声だ。 「せ…んせぇ…助け…」 ぼろぼろになって目に涙を浮かべたアマンダが呻いた。どうやらその声は先生の耳に届いたようだ。 「どうした!?アマンダ、大丈夫か!?返事をしろアマンダ!!」 リンダは悔しそうな顔をアマンダに向けると、彼女の身体から太刀を抜き取った。 グプッと音を立てて床に崩れ落ちるアマンダに、ぬるぬるの我慢汁がぽたぽたと滴る。 リンダはアマンダを打ち捨てたまま更衣室の戸口へ向かうと、勢い良くドアを開けた。 ここから先は、イーサンの視点からは何が起こっているのかは見えない。 だがヒースガルド先生の声は聞こえた。 「リ、リンダ、中で何が!?アマンダは…」 それからはっと息を呑む声に続いて、恐怖と、絶望にも似た畏怖の籠もった声。 「ぞう…さん…!?」 続いて、長い悲鳴が聞こえた。 ブシッという液体の飛び散る音が先生の野太い悲鳴を掻き消し、やがて静かになった。 リンダが更衣室に戻って来る。その巨根からは白濁した液体がどくどくと滴り落ちている。 「お・ま・た・せ☆」 リンダは床に転がったままのアマンダを見下ろしてウィンクする。 「ひ…ひぁあ…」 アマンダの情けない声がして、彼女の手が縋るようにロッカーの取っ手を掴んだ。 次の瞬間、パッとイーサンの視界を光が満たした。 ドアにへばりつくようにして隠れていた彼は、ドアが開かれた瞬間に前のめりに転げ、アマンダの身体につまづき更衣室の床に倒れ込んだ。 だが床にぶつかる寸前に、手を延ばした先にあった何かにしがみつく事に成功し間一髪転ばずには済んだ。 しかしロッカー以外何もない更衣室で彼は何にしがみついたのだろう? 表面は柔らかいが、その下に鋼のように強靭なものがある、ぬるっとした何か…。 「ひああああ!!!!!」 イーサンは自分がすがりついたモノの正体に気付き、顔を真っ赤にして叫び声を上げた。 「ちょっと、いつまでボクの大事なクララに掴まってるの?」 リンダが蔑むような目で、イーサンを見下していた。 「ひっ…ひぇえええ…!!」 イーサンはしがみついたナニをぱっと離して更衣室の床に尻餅をついたまま後ずさった。 その弾みで、リンダの便底眼鏡が床に落ちてコンと音を立てる。 「キミ失礼だぞ、人をばけものみたいに。」 リンダは胸を張るように腰に手を当て、イーサンに向かって注意を促すようにびしっと指を立てる。 その間も彼女の立派なイチモツはズンと立ちはだかったままだ。 だが、眼鏡を外したリンダの顔を一目見るなり、イーサンにはそんな事はどうでも良くなってしまった。 その深く青い可憐な瞳で見つめられて虜にならない男はいない! ズギューンだった! イーサンの小さなムスコもズギューンした! 「あれえ?ボッキしちゃったんだぁ?」 リンダは、鉄骨を圧し折るほどの力を持った可憐な指を自らのペニスにすぅっと這わせ、イーサンに歩み寄った。 「そんなにこれがホシイしいのぉ?」 ああ…この娘に犯されるなら俺、処女捨ててもイイ…! と、イーサンがそんな事を考えた時、更衣室の外からがやがやと生徒たちの声が聞こえてきた。 「げええっ!?何だこれ!!先生が…!!」と男子の声。 「きゃああああ!!!!!!!」と女子。 「く、くせえ…!これ、ザーメンだぞ…!!」 どうやら、リンダとアマンダを呼びに行った先生が遅いので、生徒たちが様子を見に来たようだ。 イーサンとリンダは一瞬顔を見合わせる。 「じゃ、後ヨロシク☆」 そう言ってリンダは電光石火の如き高速で更衣室の窓から姿を消した。そこへ、数名の生徒が入ってくる。 彼らが見たのは、スーパーふたなりガールの精液まみれで倒れたアマンダと、股間を膨らませたまま腰の抜けたイーサンの姿だった。 「なっ…!!」 「アマンダ!!」 「イーサン、てめぇ!!」 イーサン、今度こそ絶体絶命である。 結局、アマンダが「イーサンは無関係」と証言してくれたために、彼は無罪放免となった。 しかし真犯人について尋ねると、アマンダは急にガクガクと震えが止まらなくなり、真相は多分永久に闇の中で、彼女の退院ももうしばらく時間がかかる。 ちなみにヒースガルド先生は、二度と口の効けない状態になってしまったらしい。 だが生徒たちの間では、イーサンがアマンダをレイプし、アマンダは恐怖から偽証したのではないかという噂が根強く残り、それ以来イーサンはいじめられなくなった。 …友達も居なくなったけど。 いや、その代わり新しい友達(?)が出来た。 ある朝イーサンが登校していると、後ろから蚊の鳴くような小さな声で呼び止められた。 振り返ると、瓶底眼鏡をかけたいかにも引っ込み思案そうな少女が立っていた。 だがイーサンはもう眼鏡を外した時の美少女しか思い浮かべられなくなっていた。イーサンの頬がぽっと桃色に染まる。 それから、自然と目がスカートの股間に行く。こうして見ていると、普通だ。 「あの…イーサン…君、その…い、一緒に学校、行かない…?」 リンダがもじもじと言った。 「う、うん…。」 イーサンももじもじと答える。どうしよう、物凄く聞きたい。 「キミはふたなりなんですか。」と。 でもそんな事聞くのは失礼じゃないか。イーサンは苦悩する。 その様子を見ていた登校中の生徒たちはまたひそひそと噂を立て始めた。 「え?マジ!?何で地味なリンダなんかがあのレイプ魔に…!?」 「もしかして、もう…」 「マジか…あんな大人しそうな娘まで…あいつ悪魔だな。」 リンダはイーサンの隣りに並ぶなり、耳元でそっと囁いた。 「バラしたら、その貧相なお尻をブチ犯すからね。」 「な…っ!」 「イイでしょぉ?だからキミとボクとは、と・も・だ・ち、ね☆」 そう言ってリンダはイーサンの腕をぎゅっと掴んだ。 その物凄い怪力は、学校へ着くまでイーサンの細腕をぎりぎりと締め上げ続け、その後一月残る痣を作る事になりましたとさ。 つづく…かも?