約 1,065,803 件
https://w.atwiki.jp/eorzea14/pages/709.html
スラッグ [#f00658a6] コメント [#u42532f9] スラッグ 種別:水棲網? 索敵:聴覚 クリスタル:水 弱点属性:雷? 部位損傷 不明 棲息地域:ラノシア ドロップ品 特定部位損傷で追加されるドロップ品 海亀の甲羅白珊瑚 なし 使用WS 名称 属性 範囲 効果 備考 粘汁散布 水撃100% 発動者中心範囲 ダメージ追加沈黙(15Sec) コメント 情報提供・データ報告・修正依頼などこちらへおねがいします 名前
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6843.html
G・スラッグ(じー・すらっぐ) 概要 SFC版ファンタジアから登場したナメクジ型のモンスター。 登場作品 + 目次 ファンタジア(SFC) ファンタジア(PS) ファンタジア(GBA) デスティニー(PS) シンフォニア 関連リンク関連種ファンタジア(SFC・GBA) ファンタジア(PS) シンフォニア ネタ ファンタジア(SFC) HP 120 TP 0 攻撃力 54 防御力 2 EXP 11 ガルド 33 アイテム - 出現場所 現代地下水路 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 耐性率 - - - - - - - 行動内容 総評 G・リーチの強化版。現代地下水路のボススペンドデビルのお供として2体前衛で出現。 ▲ ファンタジア(PS) 作中説明 No. 217 レベル 4 HP 75 TP 0 攻撃力 35 防御力 10 回避 45 敏捷 10 命中 112 攻撃属性 水 重さ 0 気絶耐久 EXP 5 ガルド 5 状態付加 - 異常耐性 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 現代地下水路現代地下墓地入口 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 無効化率 0% 0% 30% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 耐性率 0% 0% 回30% -70% 0% -40% 0% 30% 0% (※基準はNormal) 行動内容 前方に液体を飛ばす飛ばして攻撃する。 総評 地下水路や地下墓地の入り口部分に出現する水色のナメクジ型のモンスター。 見た目とモーションはPS版デスティニーのものが使われている他、ちゃっかりG・リーチの下位になっている。 地下水路のクレイデーモン戦でもG・バット2体と共に2体出現する。 液体を飛ばして攻撃してくる。 小さな見た目によらず高めの攻撃力を持つが、余程低Lvでない限り苦戦することはない。 また、地下水路脱出直後のイベントで油断したクレスを一撃で気絶させるという大金星を挙げた。 ▲ ファンタジア(GBA) No. Lv HP 100 TP 攻撃力 25 防御力 5 敏捷 10 攻撃属性 水 EXP ガルド 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 現代地下墓地 防御属性 無 地 水 火 風 雷 光 闇 物 耐性率 - - 半 弱 - 弱 - 半 - 行動内容 前方に粘液を飛ばして攻撃する。 総評 PS版のカラーで登場。 ステータスはG・リーチより高いが、こちらはPS版準拠で毒は持っていない。 また、PS版同様、こちらは後に地下墓地にもザコとして普通に出現する。 ▲ デスティニー(PS) 作中説明 HP 95 TP 0 攻撃力 37 防御力 5 命中 140 回避 45 EXP 5 ガルド 6 レンズ 2 重量 0 属性防御 - 状態異常 - 落とすアイテム アップルグミ 盗めるアイテム アップルグミ 出現場所 神殿へ続く洞窟神殿カルバレイス地方 行動内容 前方に液体を飛ばす飛ばして攻撃する。 総評 神殿全域に出現する水色のナメクジ型のモンスター。 忘れた頃にカルバレイス地方にも出現する。 液体を飛ばして攻撃してくる。 単独の強さは大したことないが、集団で飛び道具攻撃を仕掛けてくるので残りHPには細心の注意を払いたい相手。 カルバレイス地方のものは、時期とサブイベントを合わせてみると、シースラッグと間違えた可能性がある。 ▲ シンフォニア 湿気の多い地下に出現し、毒性が高いわ炎に弱いようね No. 161 系統 無形系 Lv 42 攻撃属性 - HP 3600 TP 0 攻撃 731 防御 65 EXP 158 ガルド 131 弱点属性 火 耐性属性 - 落とすアイテム - 盗めるアイテム - 出現場所 絶海牧場 (※基準はNormal 落とす(盗める)アイテムの数値は入手確率) 行動内容 総評 絶海牧場に出現する青いナメクジ型のモンスター。 Gリーチの強化版。今作では「Gスラッグ」表記。 久々にGリーチの上位になった。 ▲ 関連リンク 関連種 ファンタジア(SFC・GBA) G・リーチ G・レッドセル ファンタジア(PS) G・リーチ シースラッグ ブラッドサッカー シンフォニア Gリーチ ▲ ネタ 名前は「巨大ナメクジ」という意味。 G=ジャイアント(英:Giant)の略 スラッグ(英:dlug)=ナメクジ。 ▲
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/1983.html
【パーソナル】 名前:ルーミィ・スラッグ 性別:女(フタナリ) 外見年齢:22歳 【設 定】 粘液でできた白濁の鎧を身にまとい。つねに発情し町や荒野を徘徊する半人半蛞蝓。頭の中は相手を犯し奴隷にすることしか考えてなく、女性でも男性でも襲おうとする。 身体から染み出る粘液の他に無数の蛞蝓を攻め具のように操る事も可能。相手に男の性器を生やさせ、粘液でできたリングで射精を禁じて犯すことが大好き。 【外 見】 少女の女性に蛞蝓のような下半身を持つ裸体の女性。全身が粘液で濡れており、つねにネバネバべとべとしている。2つの性器は女性体の部分に生えている。 身長は10m(女性体は1mで下半身が9m)ととてもでかく男の性器も50cmほどと巨大すぎる。 高さ9m、長さ25mの巨大なナメクジは他を圧倒する。 胸も大きく100cmのGカップだが垂れておらず美乳である。腰もくびれている。 【侵略の目的】 全ての世界に自らの子供である蛞蝓を繁殖させ、人間も魔族も天使もモンスターも奴隷にするため。 【能力】(魔王★★★★★) HP:100 MP:30 PP:50 戦闘:10 運動:6 情報:6 調教:10 奉仕:6 誘惑:6 体力:10 魔力:6+1 自尊:10 装甲:10 【報酬】 DP:5 ソウル:4030 侵食値:8 【魔族特性】 11:獣騎体型(戦闘+1/魔力-1) 下半身が巨大なナメクジ。 生殖器は獣の部分でなく人間として生物との接合部に所有してもよい。 33:肉蛇(調教+1/奉仕-1) 体に、ピンク色の粘膜で覆われたの目のない口だけの蛇を1本生やしている。 46:粘液の肌(誘惑+1/自尊-1) 肌が常にぬらりとした粘液で覆われ淫らな光沢を放っている。粘液は甘く、拭っても拭っても染み出してくる。 51:巨体(体力+1/誘惑-1) 体格が大きく、5m以上の筋肉質の体を持つ。そして相応の怪力も。 66:闇のオーラ(自尊+1/運動-1) 全身を半ば物質化し揺らめく暗黒のエネルギーで覆っている。魔のカリスマともよべる一種の後光である。 【魔王特性】 16:異形神 倒した『異形』をもつモンスターを『死亡』させず『奴隷』にすることが可能(永続)。 25:巨神 HPは【体力×10】で計算。武器攻撃のダメージに+体力する。 【アイテム】 13 麻痺毒液蛞蝓 両手 ダメージ+12の大鎌。1ゾロの際に敵のHPを0にする。 22 緊縛蛞蝓 両手 ダメージ+5の魔の縄。相手を緊縛し、装甲を通ったダメージはHPではなくPPに与えられる。 この縄による緊縛は淫辱的なものであるが相手の行動を妨げることはない(通常通り動ける)。 33 戦鬼の指輪 装飾 戦闘判定で与えるダメージを+5する、禍々しい意匠の施された指輪。 56 射精禁止粘糸 装飾 所有者のみが装備させ、またはずすことのできる男性器専用の輪(男性器がなければ装備できない)。 陵辱判定に成功した対象に強制装備させることができる。装備者は調教・誘惑への自尊抵抗-2となり、外されるまで発情・魅了状態から回復できない。 66 粘糸の鎧 衣装 肩と手足のみを覆う淫らな甲冑(呪い)。装甲+10、魔力+1。 装備者は常時、『発情0』の状態となる(装備している限り解除されない)。 UC 粘液糸蛞蝓 両手 陵辱成功時に『拘束0』か『発情2』を与える。 UC 無限蛞蝓 配下 セッション開始時に5DPと10ソウルを入手する。 RE バルディッシュ 両手 ダメージ+20(闇・光) 体力-1。 【一般アイテム】 魔奴隷/6ソウル 配下 少女や少年の姿をした下級魔族の奴隷。1セッションに1度だけHP・MP・PPのいずれかを10点だけ回復する。 闇の牢獄(粘液の牢)/6ソウル 装飾 亜空間結界の宝珠がついた指輪。奴隷化した存在を閉じ込めておき、任意に呼び出せる。 【呪文】判定値:魔力6 12 ブリザード 12 凍てつく氷雪の嵐を巻き起こす。視界内の敵全てにに6+魔力ダメージ(氷)。 64 シェイプチェンジ 4 変身の魔術。1日の間、対象の性別や外見年齢、魔族特性のいずれか1つを術者の望むままに変化させる。 65 メガロファロス 4 男根強化魔法。3時間、男性器を得るか、より強力なものに変形させ、奉仕か調教を+1する。 UC スマッシュ 10 次の[[ターン]]の武器のダメージを2倍にする。 【奴隷】最大5人 雪歩 魔将(★★★):リリカルアイマス世界の支配者。 HP:30 MP:40 PP:30 戦闘:5 運動:6 情報:5 調教:8 奉仕:8 誘惑:10+2 体力:6 魔力:8 自尊:6 魔族特性:人間・魅惑の声・魅了の魔眼・傾国の美 魔王特性:地母神 アイテム:魔界メイド・催淫ガス・責め具一式・魔娼着(アイドル服)・親衛隊・教団 魔法:フェロモン・メガロファス・ナイトウィング fate=テスタロッサ 上級魔人(★★):ルーミィに復讐を誓う。鷹街なのはを奴隷にして世界を放浪。 HP:30 MP:40 PP:25 戦闘:8+1 運動:6 情報:6 調教:5 奉仕:7 誘惑:7 体力:6 魔力:8+1 自尊:5-2 魔族特性:戦闘形態・人間・粘液の肌・子供 魔王特性:なし アイテム:淫魔の鎧・淫魔の剣・服従の首輪・封印の縛鎖 魔法:ヒーリング・プロテクション 【旅の記録】 『リリカルアイマス世界』 完全に世界を掌握。支配権を雪歩に譲って別の世界へ 【取得】:侵食値+18 DP+100 ソウル+4020 【排出】:鷹街なのはの人間化(侵食値6) 雪歩の魔将へのUP(侵食値4) ブリザードの取得(DP15) 運動+1、魔力+1、調教+2(DP80)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/6697.html
膨れ上がる者スウェルド・スラッグα C 闇文明 (2) クリーチャー:リビング・デッド/サバイバー 1000 ■SV-バトルゾーンに自分の他の水または火のクリーチャーがあればこのクリーチャーのパワーは+1000される。 ■サバイバー(このクリーチャーがバトルゾーンにある間、自分の他のサバイバーも上のSV能力を得る) 2013-01-16:SV効果をシンプル目に修正 サイクル 友好色クリーチャーのパンプアップ効果を持つ2コスト1000、コモンのサバイバーサイクル 《漂泊の使徒アリアンα》 《ズワイ・クラスターα》 《膨れ上がる者スウェルド・スラッグα》 《フライング・ダッチマンのコンパスα》 《ソルジャー・アントリオンα》 フレーバーテキスト 収録 DMA-05「アナザーエピソード2 ゴールデン・ドーン」 作者:焼きナスオ 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rozensenkiact1/pages/158.html
第2部のキャンプから行けるメタスラ群生地に出現する敵。 攻撃力はこの時点の雑魚を大分下回るが、問題はその属性耐性。 対メタルが半分通るが、これは設定上のみ存在し、使えるキャラクターはいない。 他の属性は全て無効化してしまうので、乱数によるわずかなダメージを狙うしかない。 …とおもいきや、現在一部の技(バギやソウルフリーズなど)の属性設定ミスによりあっさり倒せてしまっていた。 現在は修正され、「魔人斬り」かアヌビスの太刀を装備した「流し切り」、それとアリスイベントで習得できる「メイオウ攻撃」以外ではまず倒せなくなった。 ドロップアイテムなども含め、普通に雑魚と戦った方が効率が良いだろう。
https://w.atwiki.jp/kaizoucodematome/pages/133.html
マスターコード EC878530 144539C0 2006/07/01(土) 11 21 57 ID Igzci4p3 銃弾数無限(入手していない物も使用可能) 1CF1C198 147AE781 1CF1C19C 147AE781 1CF1C1A0 147AE781 1CF1C1A4 147AE781 1CF1C1A8 147AE781 1CF1C1AC 1424E404 1CF1C1B4 15F7E404 1CF1C1B8 15F7E404 2006/07/01(土) 11 21 57 ID Igzci4p3 グレネード弾数無限(入手していない物も使用可能) 4CF1C1C2 1456E7B1 4CF1C1C8 1456E7B1 4CF1C1C6 1456E7B1 4CF1C1CC 1456E7B1 4CF1C1CA 1456E7B1 2006/07/01(土) 16 43 34 ID aS6XIBmv スラッグのサブ弾数減らない ? 3CF1C1E8 1456E79F 2006/07/01(土) 16 43 34 ID aS6XIBmv ミッション内のスコアー10000000 1CF1C11C 14BE5925 ※数値部分は好みで 2006/07/01(土) 16 43 34 ID aS6XIBmv ミッション内の鉱石類99個 1CF1C1D8 F5734488 2006/07/01(土) 16 43 34 ID aS6XIBmv クリアータイム1分以内 3CF1C10D 1456E7A7 2006/07/02(日) 01 11 04 ID IpmtgjL4 スラッグ カスタマイズパーツ全て開発済み 7C20B0D0 144AE7A6 3D988229 1456E7A5 ※動作しない場合は展開して入力 2006/07/05(水) 08 43 56 ID x41xEbPb MARCO 技能点数99999 1C24B144 1455692C ※一度ミッション画面に入ると効果が現れます
https://w.atwiki.jp/kobapan/pages/104.html
管理画面の固定ページ一覧にスラッグを表示する 以下を functions.php に追加 function manage_pages_columns($columns) { $columns[ slug ] = __( Slug ); return $columns; } function add_pages_column($column_name, $post_id) { if ( slug == $column_name) { $post = get_post($post_id); $slug = $post- post_name; echo attribute_escape($slug); } } add_filter( manage_pages_columns , manage_pages_columns ); add_action( manage_pages_custom_column , add_pages_column , 10, 2 ); コメント 名前
https://w.atwiki.jp/artifact_magicaloss/pages/141.html
ブルースラッグ ステータス レベル: 68 体力: 740 攻撃: 触手:55 かみつき:122 体液噴射:28・34・29(3連) 採集回数: 3回 特性: 物理0.7倍 炎1.8倍 雷1.5倍 自然0.7倍 水無効 光・闇1倍 麻痺耐性 ドロップアイテム: 粘土、光沢液、ゴム質の革、触手、珊瑚 傾向・対策 攻撃力、体力ともに脅威ではないが、頻繁に防御するのでヤキモキさせられる。 腹足と呼ばれるスカートの裾のような部分が完全に伸びきった時が攻撃の好機である。 対象から距離をとると口から体液を飛ばして周辺も巻き込んでダメージを食らう。 他のスラッグ系とは異なり、水属性のみのダメージであることに注意。 いずれにせよ通常の盾では防げないので大量に現れた際、この射線上に乗るとひとたまりもない。 被弾して怯んだモーションの間は自由が利かなくなるので累積すると危険。 入手は難しいが、流氷のバックルや深海の紋章などでひるみを無効にすれば楽に倒せる。 特に深海の紋章は体液のダメージも無効化するので非常におすすめ。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2031.html
メタルスラッグ7 【めたるすらっぐ せぶん】 ジャンル 2Dアクションシューティング 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 SNKプレイモア 発売日 2008年7月17日 価格 5,040円(税5%込) プレイ人数 1人 判定 なし ポイント 基本的な要素は原点回帰女教官のツンデレあれ? 二人プレイは? メタルスラッグシリーズ 概要 ストーリー 特徴(シリーズ共通の点も含めて) 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 概要 名作アーケードゲーム『メタルスラッグ』シリーズのナンバリングタイトルが携帯機で登場。懲りずに何度も反乱を起こす「デビルリバース・モーデン元帥」率いるモーデン軍を撃退する、というのがシリーズ通しての簡単なストーリーである(一部例外はあるが)。 シリーズの最初期4作品(1、2、X、3)は非常に人気が高く、現在でも一部の駄菓子屋などで稼働しているほどである。 そして4以降のナンバリングで名声を失墜させた事でも有名(3と4の間にSNKが倒産してスタッフが入れ替わった為)。 本作はACではなく、DSのみである。前作『メタルスラッグ6』の異様な難易度でユーザー離れを引き起こした為、ACでの展開は難しいと考えられたのだろうか。 ストーリー 徹底的に破壊された正規軍本部とその周辺都市も、驚異的な速度で進む復興作業により、徐々に破壊の爪跡を薄れさせ、この場所のかつての都市以上の活気と秩序を感じ始めた頃、正規軍情報部よりある映像が本部へ送られた。 ゴミ問題を報じるある番組にモーデン兵らしき人物が一瞬横切るだけの映像だが、『間違いなくモーデン兵である』という情報部の報告により、上層部は真偽の確認とモーデン軍発見の際はその殲滅を目的とした潜入チームを編成。 集められたメンバーには、マルコ、ターマ、エリ、フィオ、そしてとある作戦でマルコ達と生死を共にしたラルフとクラークがいた。「いよう!久しぶりだな。今回もこの俺がバシッと決めてやるぜ!」「また同じ戦場とはな。あんたらとはつくづく縁がある様だ。」「では諸君、いささか大袈裟なメンバーではあるが、相手はあのモーデンだ。考えうる最大の戦力で一気に殲滅する!」 かくして、彼らはモーデン兵が潜伏すると思われるゴミの島への潜入を開始する。 特徴(シリーズ共通の点も含めて) シンプルでオーソドックスなジャンプアクション。ACゲームらしく、一度進むと戻れない。 プレイヤーキャラを操り、初期装備のハンドガンや道中で手に入るパワーアップガン(弾数制限あり)を用いて敵を薙ぎ倒して行く。 数に制限はあるが、バウンドする軌道を持つ手榴弾を投げることもできる。高い攻撃力や溝への攻撃などシンプルながら使い道は多い。 生物系の敵に近づくと、ナイフで攻撃する。 威力・得点が高くパワーアップガンの節約にもなるが、一撃で倒せない敵に下手に近づけば反撃を食らう事もある。 どんな攻撃だろうと生身で食らえば一撃で死ぬ(ただし生身で食らっても死なない攻撃はある)。 後述の乗り物に乗ればある程度耐えてくれる(例外はあるが、本作には登場しない)。 捕虜を救出するとアイテムが貰える。得点アイテムからパワーアップガンまで様々。 ステージをクリアした時に助けた捕虜の人数に相当した得点が入る。 ただし、死ぬとそれまでの捕虜救助数が0になる。 ステージによっては各種のスラッグ(乗り物)が登場する。象徴的なものが本作のタイトルにもなっている小型戦車「メタルスラッグ」。 種類は豊富で、戦車や飛行機などといったオーソドックスな物から、カニ歩きする二足歩行メカまで(*1)。 これに乗ると、攻撃が全方位に撃てるバルカン砲になり、手榴弾の代わりに主砲をぶっ放つことができる。また、一部の攻撃が効かなくなる。 ただし機動力は下がるため、敵の攻撃を受けやすくなる。 『1』は(比較的)真っ当なミリタリー作品だったが、2以降の作品はかなりB級SFっぽくなった。 具体例を挙げるならば、パワーアップガンとして登場するレーザーガンや、どう見ても火星出身の敵キャラクターマーズピープルなど。ボスキャラクターなどもトンデモ兵器が多い。 ある種の執念を感じるほどに描きこまれた緻密なドット絵。 主人公からあらゆる敵・兵器に至るまで、普通に死んだり溶けたり食われたり爆発したりする。それらが非常に滑らかな動きをするのがポイント。 故にシリーズ間での使いまわしや同じ動きをする敵も割と多い。 台詞と言う台詞が一切出ず、登場人物の動きだけでストーリーが展開される。 大筋はシンプル。ただし説明書などでの説明は異様に濃い。 プレイヤーキャラクターは攻撃のリーチ、その他細かい点が色々異なる。 『5』以前の作品では特に目立った性能差がなかったが、『6』で明確に分けられ本作に引き継がれている。 尤も、キャラ間のバランスは微妙。詳しくは後述。 『6』同様に同時に二つまでパワーアップガンを保持でき、初期装備含めて最大3つのうちから好きな武器をいつでも切り替えて使える。 いらない武器は投げ捨てることができ、再取得も可能。画面外に投げたら流石にお終いだが。 家庭用移植版でのみ登場する、「コンバットスクール」。本作ではやり込み要素として登場する。 ここには女性教官が登場する。用意されたミッションをこなしていくと階級が上がり、それに合わせて教官の好感度が上がっていくという軽いギャルゲーになっている。 同じ名前のシステムは『6』でも登場したが、別物。 新システム 本作ではDSで発売するに当たって「下画面にエリアマップを表示させる」機能が追加された。 この機能では現在のエリアマップを表示させる他、救出した捕虜や隠しアイテムの情報も記録させる事ができる。前のプレーからしばらく間を空けた状態でプレーの際の現在の状況を確認するのには適している。 また前作から続投しているキャラクターのうちマルコとターマにはそれぞれ「バーストショット」と「蹴り」という専用アクションが追加された。 前者は装備中の武器を超連射する事ができ、後者は運次第で各種スラッグの耐久力を回復させる事ができる。 評価点 それまでのシリーズに比べ、かなりボリュームが多い。 ステージは7つ。ナンバリング作品最多である。途中ステージからのプレイも可能。 コンバットスクール搭載。 初期のコンバットスクールは単調な内容が多いのに対し、本作はかなりバリエーションに富んでいる。普通にステージをクリアする物もあれば、特殊なミニゲームまで。 もっとも、難易度がアレな物や作業っぽいのも多いが。 『6』より続投の「ビギナーモード」。 敵の耐久力低下、スラッグの耐久力が高い、コンティニュー可能回数が9、初期装備がヘビーマシンガンなどの恩恵が得られる。 さらにシリーズで初めて「ハードモード」が登場した。 一応、他のシリーズ作品でも難易度の概念は存在した(*2)が、本作の「ハード」は非常に分かりやすく難易度が上がっており、最終ステージから始めてもエンディングが見れない程の強烈なモードになっている。 捕虜は全部で100人存在し、助けた捕虜は記録される。 ステージ途中で死ぬと助けた事にならないが。 DS音源でありながら、音楽は非常に良質。 本作の楽曲制作は『4』『5』の田中敬一氏が担当している。 「ASSAULT THEME」などといったといった歴代シリーズでお馴染みの楽曲が新たなバージョンで収録されている事は大いに評価された。 オリジナルの曲も特に4面の「The Waterfall」はステージの雰囲気とマッチした爽やかかつカッコイイ曲調で高い評価を得ている。 ラスボス曲としておなじみの「Final Attack」は、前作におけるアレンジがそれまでのイメージを大きく崩した内容で賛否分かれたこともあってか、本作では正統派アレンジとなって復活。アレンジ自体も良質で評価が高い。 また、本作オリジナル楽曲も『4』以前のシリーズを意識した雰囲気の楽曲が多いことも人気を得ている。 『5』、『6』でハブられてしまった敵方のレギュラー中ボス「アレン・オニール」が再び登場。しかもステージボスに昇格した(*3)。 主人公が搭乗する二足歩行スラッグ「スラグギガント」で相手の操縦する二足歩行メカに対抗する という展開は熱い。(*4) コンバットスクールのあるミッションでは これをハンドガンとグレネードだけで倒す ことになり、驚愕したプレイヤーも多いのではないだろうか。 『6』からの改善点 取得可能なパワーアップガンの弾数が『6』の2倍になり、ネオジオ時代に戻った。 ちなみに、ラルフでプレーすると弾数が『6』の通常キャラと同様の半分の数値になるので、「どうしても『6』のスタイルで遊びたい」のならラルフでプレーを。 『6』で登場した隠し捕虜は基本的にアイテムを落とさなかったが、本作では『5』までと同様にパワーアップガンや得点アイテムを落とす様になった。 このため単に「見つけただけ」も同然だった前作と比較して捕虜の捜索しがいが増加した。 賛否両論点 原点回帰関連 『3』や『6』など、敵が異星人だのクリーチャーだので占められていた作品も多い(*5)が、本作では一貫して人間対人間の戦いであり、ミリタリー色が(ちょっとだけ)復活した。 もっとも、その敵対する人間が小型二足歩行メカを配置したり、ジェットパックで飛行してレーザーを撃ってきたりなど、相変わらずのトンデモぶりを披露してくるが。 効果音がネオジオ時代の物に戻った。 『6』で突然敵の悲鳴や捕虜の声、武器取得アナウンスなどが変更されたことに不満を漏らしたプレイヤーも多く、戻ったことを喜んだ人もいる。 特に『6』の時点で「チュンチュン」と非難されていた耐久力のある敵への打ち込み音が「バリバリバリバリ」に戻った点は、「撃ち込みの爽快感が戻った」として最も賞賛される事になった。 リメイク作の『XX』では『6』と同じものに戻されたが、そもそも『6』での効果音はアーケード版の時点で賛否が分かれていただけあってか、喜んで良いのか悪いのかはプレイヤーの好み次第と言わざるを得ない。 『3』以降に登場していた、ステージ中のルート分岐が無くなり一本道になった。 元々、メタスラにおけるルート分岐は調整不足のせいかそこまでプレイに幅を持たせる物ではなく、大方「楽なルート」と「スコア稼ぎルート」が一致してしまっていた。従って本作のものは相対的に見ればそこまで酷い物ではない。 『XX』では分岐が追加されたものの同様の問題が発生しており、正直言って微妙。 その他 ボスキャラクターは多関節でグネグネ動くものが多いが、ドット絵が魅力的なメタスラシリーズとしてみると不自然。 『5』までのAC版のハードであったネオジオは画像の回転機能を持っていないことから、ACのメタスラシリーズは「画像を(そのまま)回転させる」という表現をする事がほぼ無かった為、違和感を感じる古参プレイヤーは多い。 しかしその分動きが非常に派手で、今までのメタスラにない動きをしてくれる。 知る人ぞ知るコンバットスクール名物「大魔王」が本作にはなく、「元帥」止まりになった。 全てのミッションで最高評価を取得すると得られる最終称号で、教官の態度が致命的に変化してプレイヤーを唖然とさせてくれる。人によっては合わないかもしれない。 『XX』でちゃっかり追加された。 問題点 一部コンバットスクールの難易度が異常。 単純に規定時間内クリアが厳しいものから、かなり特殊なルールで生き延びると言うゲームまであるが、いずれにせよ総合的な難易度はかなり高い。 かと思ったら、(恐らく製作者が考慮していなかった)裏技であっさり条件を満たしたり、あるミニゲームは一回ジャンプするだけでおkというかなり薄い内容だったりする。 根本的な改善に至らなかったキャラクター間の性能バランス。 人気の高い初期シリーズはキャラ間の性能差が無いため自分の好きなキャラで遊ぶことが出来るのだが、本作はそうもいかない。 「ターマ」の性能は、搭乗したスラッグの性能が飛躍的に高まる、と言うもの。 逆に言えば通常時での恩恵は一切無く、他のキャラより遥かにキツイ戦いを強いられる。スラッグでの戦闘が強いられるステージ6ボスは一番楽になるが… 「クラーク」は特技「スーパーアルゼンチンバックブリーカー」によって敵兵士を連続で倒していくと、1000~16000点も入るというもの。一発弾を当てて100点というこのゲームで他のキャラがランキングに載ることはまずない。 攻略の面では前作に比べて生物系の敵よりも機械系(=バックブリーカー無効)の敵の割合が増加したため、相対的に弱体化したと言える。 「マルコ」は初期装備であるハンドガン(ビギナーモードだとヘビーマシンガン)の威力が2倍なのだが(詳細は後述)。 難易度の「ビギナー」「ハード」のバランスが極端。 イージーモードは大幅に難易度が下がりサクサク遊べるのだが、いくらなんでも簡単過ぎ。 マルコでプレイするとヘビーマシンガンの威力が上昇する関係で、恐ろしいほどに敵兵器があっさり潰れてしまう。 あるパワーアップガンを使えば、4面ボスが登場から2秒で倒せてしまう。 逆に、ハードモードは敵の耐久力が異様に上がっており、敵も相当な弾幕をばら撒いてくる。パワーアップガンはすぐに球切れを起こし、ハンドガンでの戦いを余儀なくされる事も多い。 要するに、マルコ一択。 「ノーマル」のバランスは非常に良く、どのキャラでも気兼ねなくプレイできる。 蛇足な新システム。 本作では下画面にエリアマップやマップ内情報を表示させる機能が追加されたが、ステージ内の隠し要素を暗記していれば十分に事足りてしまう。単に「DSで発売する関係でデュアルスクリーンを活用させたかっただけ」のシステムと言える。 本作のマルコとターマはそれぞれ「バーストショット」と「蹴り」という専用アクションが追加されたが、前者は連射機能をONにしていれば事足りるし、後者は耐久力が回復できるかどうかは完全に運まかせ。要するにこれらのシステムが無くても十分にプレーが可能で、ラルフ及びクラークの物よりも性能が見劣りしている。 コンバットスクールのデータは1つしか作れない上、一度階級を上げてしまうともう戻せない。揚句に単体での消去機能は無く、ランキング・捕虜救出状況含めたすべてのデータも一緒に消さないといけない。 本作の教官「シンシア」は階級により「上司と部下」から「友達関係」「ツンデレ」「デレデレ」と変わっていくため、「ツンデレ状態でのデータを残しておきたい」という声もある。 ゲーム的に言っても、歴代最狂の難易度を誇るコンバットスクールのデータを消すのは流石に惜しい。 コンバットスクールのミッションの水増し感が強い。 同じステージを「パワーアップガン有り/無しで」「評価は死亡回数に応じて/クリアタイムに応じて/捕虜救助数で/アイテム獲得数で」と何度も回らされる。当然記録は別々、しかも最高評価を得る為の水準が何かと鬼畜。 『XX』では「全ステージ通しプレイ」という旨の「サバイバルアタック」復活。いよいよ本物の鬼畜となった。 タイトルにもなっている「メタスラ」がステージ1だけでしか登場しない。 他のシリーズ作品では必ず2~3ステージほど登場する。ある種の主役とも言えるのにこの扱い… 『XX』ではスラッグの内容が変更され出番が増えている。 ストーリーや設定などのボリュームは歴代メタスラでも最小規模で、ゲームの舞台もたった一つの島をぐるりと一周するというものであり、かなり小じんまりした印象を受ける。 一応、『1』の舞台も一つの島なのだが、こちらは「モーデンたちに既に世界を支配され、切り札のメタルスラッグも奪われてしまい取り返しに本拠地の島へ二人で突撃」という重厚な内容だったのに対して、本作は「ゴミの島にモーデンの姿を見つけ、何か企んでいるのではと思い突撃」というあっさりしたもの。 尤も、7ステージという大ボリュームや、坑道や謎の古代遺跡や雪原などを背景に見ることができたりと、本当に一つの島なのか疑うレベルである。ゴミの島じゃなかったの? ストーリーが分かりにくい。 ゲーム序盤で、突如SF的な装備に包まれた兵士が敵側の援軍として登場するのだが、正体は明示されないまま終わる。(*6) SNKプレイモアに有志が問い合わせたところ「未来のモーデン軍」という回答が来たとのこと。演出的にも納得はいく。 画面が全体的に縮小され、ドット絵が潰れて変になっている。ゲーム性を失わずにDSに画面サイズを合わせる為、グラフィックが犠牲になってしまった。 その潰れ方がアレなせいで、一部キャラのモーションが怖い。 エンディングなど、一部シーンでは潰れていない。 『XX』では画面が大きくなったためこの問題は解消された。 2人プレイができない。 AC版メタスラは一貫して二人プレイができ、協力してクリアを目指すというのはメタスラにおける醍醐味の一つだった。 しかし本作では通信プレイの概念は一切無し。一部ファンの失望を買った。 『XX』で実装。 総評 「ACゲームならば難しくしたいが、『4』~『6』のような難易度では敬遠される」というジレンマを完全に振り切ってコンシューマーオンリーでの発売となった事が結果的に良い方向へ運び、『3』以降久々にまともな形に仕上がった。 しかし、「2人プレイ非対応」はあまりにも大きく、この点でクソゲー扱いされやすい。完成度は高いのだがここだけがどうしても悔やまれる。 内容が総じて初期のメタスラと共通する部分が多く、そういう意味で原点回帰したゲームとも言えよう。 その後の展開 後にリメイク版『メタルスラッグXX(ダブルエックス)』がPSP、XBLA、PS4でリリースされた。 『XX』は本作の問題点を解消した純粋な強化版なので、プレイ環境があるならそちらを買う事をお薦めする。 そして『XX』以降十数年コンシューマー機向けの新作は音沙汰がなかったのだが… 2021年、ストラテジーゲーム、 『METAL SLUG TACTICS』の開発が発表された。販売は『ベア・ナックルⅣ』で高い評価を得たDot Emu社その他である。任天堂が提供する「indie world」でも発表された。2023年発売予定である。 ナンバリング作品とは異なるオリジナルであるも、良質なドット絵、多くのファンサービス要素が確認され期待できる物と言えよう。 既に公開されているアニメPVも非常にクオリティが高い。気になった方は是非ともご覧いただきたい。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3201.html
メタルスラッグ2 【めたるすらっぐつー】 ジャンル アクションシューティング 対応機種 アーケード(MVS)ネオジオネオジオCD メディア 【AC】ROMカートリッジ【NG】362MbitROMカートリッジ【NCD】CD-ROM 1枚 発売・開発元 【AC/NG】SNK 稼働開始日発売日 【AC】1998年2月23日【NG】1998年4月2日【NCD】1998年6月25日 定価 【NG】29,800円【NCD】6,800円※全て税別 プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象)(*1) コンテンツアイコン 暴力 配信 バーチャルコンソール【Wii】2008年10月28日/926Wiiポイントネオジオステーション(2016年7月27日 配信終了)【PS3/PSP】2011年9月29日【PS3】858円(税別)【PSP】667円(税別)アーケードアーカイブス【PS4/One】2017年6月1日/823円(税8%込)【Switch】2017年7月6日/823円(税込)NEOGEO Bundle【Steam】2016年4月15日/698円(税込) 備考 Wii/PS2/PSP『メタルスラッグ コンプリート』内に本作が収録※本概要はソフト単体で発売されているもののみ記載している 判定 良作 ポイント エリ、フィオ初参戦シリーズの方向性が定まった作品前作の癖があった操作性は改善激しい処理落ちは人を選ぶところも メタルスラッグシリーズ ストーリー 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談・その後の展開 移植版、配信版 ストーリー 第1次モーデン大戦終結から2年…。正規軍はモーデン元帥が2度目の軍事クーデターを目論んでいることを突き止めた。このような短期間に軍事クーデターの準備を可能にした秘密は…?正規軍上層部はPF(ペルグリン・ファルコンズ)隊のマルコとターマ、そして情報局所属の特殊工作部隊、スパローズのエリとフィオにクーデター鎮圧作戦を命じた。 概要 SNKより発売されたアクションシューティングゲーム、『メタルスラッグ(メタスラ)』シリーズの第2作目。 プレイヤーキャラクターは前作のマルコとターマに加え、エリとフィオが追加された。 前作の操作感や緻密なドットグラフィックはそのままに、多数の敵や新兵器が追加されるなど「正当な進化」を遂げている。 評価点 様々な新しい要素が前作から追加され、より派手で楽しいアクションが楽しめるようになった。 キャラだけでなく、メタルスラッグ以外の新スラッグも登場。武器にも追加変更がある。 キャラクターを変化させる状態異常の追加。 特殊な捕虜も登場するようになった。 + 詳細。長いのでクリックで表示 新兵器と新スラッグ 新兵器(内はアイコンのイニシャル及び英字) 名称 概要 レーザーショット(L) 銃口から強力なレーザー光線が放たれる。ヘヴィマシンガン以上の貫通力を誇り、一度に複数の敵兵を倒すことも出来る。また、1発あたりの威力はヘヴィマシンガンやハンドガンよりも小さいが(ヘヴィマシンガン1に対し0.7)、逆に点数稼ぎに使える(*2)。なお、ヘヴィマシンガンと違って斜め撃ちができない(*3)。武器名はレーザーショットなのだが、取得時のボイスは機械音声を意識したようなレェイザァーという発音である 火炎瓶(FIRE) 取ると手榴弾が火炎瓶に変化する。単発の威力は低いが、地面に当たるとそこを基点に周辺に炎が巻き上がり、触れた敵を燃やし尽くす。 アーマーピアサー(A.P.) メタルスラッグのキャノン砲が、貫通力のある徹甲弾に変化する。なお弾道は放物線を描かず、高速で真っ正面に飛んでいくため、下方にいる敵に対しては全くの無力。 新スラッグ 名称 概要 キャメルスラッグ 名前の通りのラクダにそのままバルカン砲をくっつけただけ。通常、スラッグは2発まで攻撃を耐えるが、キャメルスラッグだけは乗っているキャラクターが攻撃を受けることになるため、攻撃に当たるとそのままミスとなってしまう。その代わり、ミスをしてもスラッグ自体はその場に留まるため、メタスラアタックを使用しない限りは使えなくなることはない。コレはラクダ自体には敵弾に対して当たり判定がないため。やっつけ兵器のハズだったが… スラグノイド バルカン砲2基とキャノン砲を搭載した二足歩行マシン。移動速度は遅く、むしろジャンプ力がウリとなっている。攻撃を2発まで耐えられるが、被弾する度にバルカン砲が吹き飛び、最終的には攻撃手段がキャノン砲しかなくなってしまう(*4)。破壊された時を除き、他のスラッグに比べて降りられるようになるまでに要するしゃがみ時間が長い。ちなみに、段差からジャンプしていない状態で落下したときに、一度だけ空中ジャンプが可能。 スラグフライヤー バルカン砲とミサイルを搭載したVTOL機。縦横無尽に空中を移動できるので敵の攻撃を回避しやすい。バルカン砲の射角は狭く、ほぼ前方にしか撃てない。もっとも、裏を返せば前方に敵がいる間は大きく動いても狙いを付けやすいと言うことでもあり、立ち回り次第で十分フォロー可能ではある(*5)。なお、地面に着地するとキャノピーが開く演出が入るが、本作のみこの状態で被弾すると2回分のダメージを受ける。 プレイヤーキャラクターの追加 1では1Pがマルコ・ロッシ、2Pがターマ・ロビングで固定となっていたが、新たにエリ・カサモトとフィオ・ジェルミの女性2名が追加、プレイヤーは4人の中から自由に選択することが出来るようになった(*6)。 どのキャラクターを選んでも基本的な性能の差はないが、エリとフィオは一部のミッションで登場するクランクを回す速度がマルコとターマの男性2名に比べて遅くなっている。 状態変化の追加 ミイラ化 ミッション2のミイラが吐いたり、地面から吹き出す毒ガスに触れると、ミスにはならないがミイラになってしまう。ミイラになると移動速度、ハンドガンの連射速度、手榴弾を投げる速度が大きく低下し、強化銃が使えなくなる上、ジャンプの軌道も変わって着地までが長くなる。軌道上錯覚しがちだが、ジャンプの飛距離自体は通常時と同じで遠くまで飛べるようになっている訳ではない。この状態で毒ガスを含めていずれかの攻撃を受けてしまうとミスとなる。アイテム「聖水」を拾うことで回復可能。 デブ化 ミッション4では食料系の得点アイテムを取りすぎるとキャラクターが太ってしまう。デブ化すると見た目通り移動速度がモッサリ気味にまで遅くなる上にハンドガンやボム投げの連射速度も低下してしまうデメリットがあるが、強化銃の攻撃判定が通常よりも広くなったり、一部の強化銃は通常時よりも連射速度が上がるメリットもある。ただし、強化銃によっては太ることで使い勝手が極度に悪くなることもある(*7)。また、デブ化した時の弾は、エフェクトの見た目に武器の威力が上がっているように見えるが、武器の威力自体は変わっていない。ちなみに、デブ化している状態でミスをすると、どんな攻撃で被弾しようが地形の穴に落ちようが破裂して消えてしまう。 特殊捕虜の追加 助けた際にアイテムをくれる捕虜以外に2から下記の2名の捕虜が追加された。 なお、クリア時に助けた捕虜に応じて得点を得られるが、通常の捕虜は1人当たり1万点だが、下記の2名は3万点貰える。 名前 概要 一文字百太郎 外見は通常の捕虜と同じなのだが、助けても敬礼するだけでアイテムを出さない。だが、百太郎はキャラクターに同行し、通常は波○拳のような気弾を放ち、至近距離の敵には回し蹴りで攻撃する。ただし、救出したキャラクターがミスしてしまうと敬礼してそのままいなくなってしまう。 相川留美 リュックを背負った女性。リュックを撃つとそこからアイテムを落とすが、ある程度落とすと、触れていなくても敬礼していなくなってしまう。この場合は助けたことにならないため、救出捕虜としてカウントされない。ちなみに彼女はPS版メタルスラッグのアナザーストーリーモードで特定条件を満たした時に登場する女性兵士「ルミ・アイカワ」その人。 前作から性能の変わった武器 ヘヴィマシンガン 一度に連射される弾数が前作の6発から4発に変更。それに伴い、弾のバラつき方も前作から若干変わっている。 斜めに弾をばら撒きやすくなった上に、連続して振り回すとそれぞれ弾幕の隙間を補完するような軌道で発射されるようになり、密度が大幅に上がった。 ロケットランチャー 発射後に正面に飛びながらゆるく上下に追尾する性能になり、前作で時折見せた極端な軌道で目標に向かっていく事は無くなった。爆風の大きさは据え置きだが直撃時の威力がハンドガン3発分に低下(*8)してしまい、弱体化 フレイムショット 前作から性能が大幅に変化した武器。前作は歩兵と一部戦車を貫通する低威力の炎がまっすぐ飛んで行ったが、今作からは射程がやや減少した。そのかわりにすさまじい破壊力を持つようになり、当たり方次第(*9)でショットガン以上の威力を叩き出す。 戦車でさえも接近して撃つ事で一撃で破壊することもできる。 また、これ以降の作品だと下に撃っても画面下部まで届かないが、普通に届いてしまうので、射程と威力を併せ持った歴代最強の性能と言える。 なお、今作ではデブ状態の武器が用意されているのはハンドガン、ヘヴィマシンガン、ロケットランチャー、ボムのみ(*10)。 緻密なドットグラフィックと高い演出力 前作で高い評価を受けたドットグラフィックは今作でも最大の魅力として健在。 砲台を撃破した際、扉がこちら(プレイヤー側)に向かって吹っ飛んでくる、走行中の蒸気機関車の先頭から前の列車に飛び移る、潜水艦の艦橋が爆発して吹っ飛んだあと、沈んでいく潜水艦から乗組員が脱出して水路を泳いで逃げていく…などなど、凝った演出とグラフィックでプレイヤーを魅了する。 + ストーリーに関するネタバレあり また、最終ステージでは基地に潜入した後、モーデン軍と宇宙人(マーズピープル)が手を組んで戦っている様子が見られたが、最終的にはモーデン軍はマーズピープルに裏切られてしまう。 しかしそこで今まで敵だったモーデン軍とプレーヤーが手を組んで宇宙人と戦うという熱い演出がある。 ちなみにラストシーンはどう見ても映画『インディペンデンス・デイ』のアレである。 国際色豊かな戦場 前作ではある一部の地域のみが舞台になっている感じだったが、今作では砂漠、ヨーロッパの鉄道、極寒の地など様々な地域が舞台になり、その地域ならではの敵やアイテム(ピラミッドではミイラ、中華街では肉まんなどの料理など)が登場し、国際色豊かに、鮮やかに戦場を彩る。 ゲームバランスの良さ、初心者でもとっつきやすい難易度 今作はシリーズの中でも難易度が低いほうであり、初心者が遊んでも安心。やりこんでいくうちに確実にミスしなくなる。 しかし、後半面に行くにつれて徐々に難易度が上がっていく。アドリブやしっかりとしたパターン構成がないとミスしてしまうところもあり、遊んでいて歯ごたえがある。 質の高いBGM 今作もBGMのクオリティは高い。また、前作で評価の高かった「ASSAULT THEME」「FINAL ATTACK」がアレンジされて再登場している。 操作性の改善 前作ではショットを撃ってない状態で左右移動から停止した直後や地面に着地した直後は上撃ちと斜め撃ちができなかったが、本作から前述の行動直後に上撃ち、斜め撃ちが可能になり、より軽快な攻撃ができるようになった。 他にも一部のモーションで攻撃判定の発生が遅かったしゃがみ近接攻撃の攻撃判定発生時間の統一、ジャンプボタンを一瞬だけ押すことでできた小ジャンプの廃止、スラッグの移動に働いていた慣性の廃止など、操作性の部分で細かい変更、改善が見られる。 賛否両論点 激しい処理落ち 今作の演出を当時のROM容量では処理し切れなかったために、処理落ちが多発。弾幕を張ったり敵が複数出てきたりするとすぐに処理落ちするためテンポや操作のレスポンスが少し悪い。なんと一面開始早々ハンドガンを連射するだけで処理落ちする。 この顕著な処理落ちは同時期の同社 同じネオジオで発売された格闘ゲーム、『THE KING OF FIGHTERS 97』でも見られた。 ただし処理落ちのおかげで弾をじっくり見きわめて回避できる、という声もあり、初心者に対しては評価点と見ることもできる。 武器アイテムの偏り ミッション1、3、4においては出てくる強化銃がほとんどヘヴィマシンガンである フレイムショットに至っては全体を通して3つしか配置されてない。(*11)これは次回作以降のビッグレーザーショット級の扱いである。 しかし、これも「初心者には扱いやすいヘヴィマシンガンが多い分には問題ない」という声もある。 本作特有の武器の仕様 弾が銃口からではなく銃身から出てることで弾幕のばらけ方が他作より若干大きいヘヴィマシンガン(上撃ちが顕著)、屈んだ状態で撃つと射程が若干短くなるショットガン、キャンセルテクニックを駆使しても弾薬が1は必ず減るレーザーショット等、攻略にそこまで大きな影響こそ無いものの、以降に比べるとやや独自感の強い仕様となっている。 戦争の雰囲気が薄れてしまったこと 『1』がモーデン軍との戦いに徹していたが、今作ではマーズピープルなどが登場したことで戦争物として雰囲気が薄れてしまったことを指摘する意見がある。 今作からキャラクターが選べるようになったのだが、そのキャラクターセレクトでのイラストがやたらと濃いカートゥーン調となっており、かなり好みが分かれるものとなっている。 特にフィオは一見して女性と思えない顔つき。その他設定資料等のイラストではしっかり美少女として描かれているのだが…。 このカートゥーン調のキャラクターセレクトはお約束となり、『4』で一度変更されるものの『5』では復活している。 スタッフロールがシリーズ全体でみてもあっさりしている 黒背景と5面の地下鉄のBGMをバックにスタッフ名が回転しながら縦に流れていく(*12)のだが、戦争の虚しさを強く訴えた前作のEDに比べるとだいぶあっさりしていると感じやすい 問題点 敵の発射した弾などに撃ち込み点が入る 砲台から撃たれた誘導ミサイル、モーデン軍のロケット型ミサイル、マーズピープルが撃ってくる弾などの破壊可能な敵弾を破壊するたびに点数が入る仕様である。 そのため、得点稼ぎのためにはタイムアップギリギリまで敵弾を破壊し続ける必要があり(*13)、スコアラーからは「稼ぎは作業である」と不評だった。 メタスラアタックが前作よりも暴発しやすくなった 前作ではAとBを同時に押さなければ発動しなかったが、今作以降は「Aを押しながらB」でもその逆でも発動するようになり、暴発率が上がってしまった。2面のボス戦で乗り込む「スラグノイド」を操作する際は特に気を配らなくてはいけない。 この問題については3まで付きまとうことになる 特定条件下で武器がバグってしまう 太ってる状態でメタルスラッグから降りる際に痩せる(いわゆる鬼避け中に痩せる)と、空中で痩せてる最中にまたメタスラに乗り込んでしまう。この後、再度メタスラから降りると、上部の表示で弾薬が残っているにもかかわらずハンドガンになってしまうバグが存在する。 賛否両論点や問題点のうち、処理落ち・武器アイテムの独自仕様や配置の偏り・敵弾破壊時の撃ち込み点については『2』をリメイク&アレンジした、『メタルスラッグX』で改善された。 総評 メタルスラッグシリーズの中では、初心者でも遊びやすい難易度である今作だが、歯ごたえがある面もあり幅広いユーザーが楽しめる作品となっている。 壮大なストーリー性や前作よりさらに派手になった演出などはまさに芸術である。しっかり作りこまれたアクションの傑作であるといえよう。 余談・その後の展開 本作では『メタルスラッグ4』以降(『5』は除く)とは違い、4名のプレイヤーキャラクターにほとんど性能差をつけなかったが、開発者の話によると「性能だけでマイキャラを決めて欲しくなかった」からだという。また、エリとフィオは隠しキャラにする構想もあったようだが「せっかく作ったキャラがあまり遊んでもらえない」と却下したそうだ。 翌年には本作のリメイク マイナーチェンジ版ともいえる作品である『メタルスラッグX』が稼働開始した。 基本的には本作と同様の流れだが、敵や武器の配置が変わっていたり、新武器など多くの追加要素があるなど、地形とストーリーが一緒なだけで内容はもはや別物といってもいいくらいに変貌を遂げている。しかし別物といっても本作同様にゲームバランスは練られており、加えて『2』から大きく変化しているが故に本作にハマった人でも殆どが新しい感覚で楽しむことができるため、一作品としては高い評価を本作に続いて獲得している。 一方で良くも悪くも本作の特徴であった激しい処理落ちの頻度が大幅に減っており、そこは先述の変更されたゲームバランスと同様に「快適なプレイが可能になった」「処理落ちを味方につけたプレイが出来なくなった」などと賛否が大きく分かれる。『2』派or『X』派のどちらにつくかは貴方次第。詳しくは先程にリンクした『X』のページにて。 本作がNG/MVSの起動画面において「MAX 330 MEGA」と表記される最後のゲームとなった。 本作からおよそ1ヶ月後(1998年3月20日)に稼働した『リアルバウト餓狼伝説2』からは「GIGA POWER」の表記に変更された。それが示すように扱えるROM容量も大幅に増強されている。 そして先述した『X』がROM容量の増加(*14)によりGIGA POWER仕様となったおかげもあり、賛否両論点の項目で記述した処理落ちの発生頻度も大幅に減った。 移植版、配信版 ネオジオROM版 当然ながら細かいアーケードとの仕様の違いを除き、完全移植である。 ちなみに本作のリアルタイムでの移植はROM版とCD版のみであり、PSP版『コンプリート』が発売されるまでネオジオ関連以外でのプレイが困難を極めていた。 ネオジオCD版 若干、モーションが削られているものの、ネオジオROM版とほとんど変わらない移植度である。また、誤差レベルではあるが若干処理落ちがオリジナルよりも少ない 初代PS版ほど細かくは刻まれないものの、ステージの途中でロード箇所が存在。ステージの区切りで暗転してロードとなる2面、5面、最終面はともかく、暗転の無い3面と4面はロード箇所に到達すると唐突に始まるので、人によっては気になるかもしれない。とはいえロード頻度は格ゲーよりかはマシである。 際立った差異は近接攻撃キャンセルの仕様が次回作の「X」と同じになり、立ち攻撃をしゃがみでキャンセルが可能になっている。あまり知られていないが、ショットガンが後発の移植作である「PS版X」に迫る速度で連射が効く。 ネオジオCD版限定の特典として、アートギャラリーとコンバットスクールモードが収録されている。 コンバットスクールモードはソフィア教官がメグ教官と交代した以外は前作CD版とほぼ同じである サバイバルアタックにおけるステージ間の武器の引継ぎもそのままなので、オリジナルではそのステージに登場しない武器を持ち込むことも可能 前作と同じく全て満点を取ると階級が「だいまおう」となり、キャラの肌の色が変化し、サバイバルアタックではメタスラの主砲と同じ威力の「究極ハンドキャノン」で遊ぶことができる、(*15) また、ピンポイントアタックでは乗り物が耐久力1で登場するのだが、原色とは色が違うものが配置されている。 スラグノイドは赤みがかかった色合いだが、3で登場するものとは若干違い、スラグフライヤーの色違いに至っては激レアである 「2」のコンバットスクールモード関連は現在でもCD版でしか遊ぶことができないので特権と言える。 余談だが、「セガサターン版『メタスラ2』が存在する」という噂があるが、真相はファンの間で作られたガセであると思われる。 PS2/PSP/Wii『メタルスラッグコンプリート』 『1』~『6』と『X』の計7作のカップリング移植。 『2』についてはネオジオROM版をほぼ完全移植。 Wii版は、Wiiリモコンを傾けることでキャラクターを操作できる。 Wiiバーチャルコンソール版 ネオジオROM版をほぼ完全移植。 PSP/PS3/PSV ネオジオステーション版 (配信終了) PS3版は「NEOGEO CPU CLOCK-UP」という機能をONにすると、処理落ちがほぼ無くなる。 また、OFFにするとネオジオ版の処理落ちが再現される。参考 「NEOGEO CPU CLOCK-UP」の検証動画(公式) 2016年7月27日のNEOGEO Station終了に伴い配信終了。 PS4/One/Switch アケアカNEOGEO版 アケアカNEOGEOシリーズの一つとしてPS4/One/Switchで配信。 基本的にはアーケード(MVS)版の忠実移植(*16)。さらに中途ポーズ実質不能(*17)、デフォルトのゲーム設定でのスコアを競うハイスコアモードなどのオンラインでスコアを競う要素が追加されているが、オンライン協力プレイは非対応である(オフラインおよびパーティー内でシェアプレイを用いた協力プレイは可能)。 また「あくまでアーケード版当時の仕様を可能な限り再現する」というシリーズのコンセプトの関係上、処理落ち軽減機能は搭載されていない。 NEOGEO X 『NEOGEO X Classics Volume 1』 NEOGEO X 『Mega Pack Volume 1』 海外版。双方とも『2』ネオジオROM版を収録。開発元はTommo。 iOS/Android版 開発元はDotEmu。 リプレイ機能やミッションモードが追加されている。また、オンラインランキングシステムに対応。 Steam版『METAL SLUG 2』 開発元はDotEmu。iOS/Android版の移植だがリプレイ機能は無い。 シリーズ他作品の移植には搭載されているオンライン協力プレイが、何故か『2』に限り非搭載。 現在はSteamのRemote Play Togetherに対応し、フレンドのプレイヤーと遊べるようになっている。 UIが『2』に限り日本語に対応していない。 発売当初から1コインクリアの実績に不具合が存在し、実績制覇ができない。