約 1,948,710 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/521.html
あの後、どこからか戻ってきた保険医であるシャマルがただらぬ空気を感じ取って いつもでは触ることすら嫌がるのに綱吉を抱えて、 保健室のベッドに寝かしてくれたのだ 「うわっ・・・・・」 「・・・・・・」 シャマルは、手当てをしようとはだけたワイシャツの下の白い肌を見て驚いた 当然だろうが 「これは・・・・雲雀の小僧のか・・・・?その年でやるねー。」 「っ・・・ちがっ・・・」 「違う!?あー分かった、あれだろう、浮気か?」 「浮気じゃ、ないっ・・・・」 突然泣き出す綱吉にシャマルはどうしたもんかと髪の毛をかきあげる 「どうした、ん?いってみろ、少しは楽になる」 そういうが頭をフルフルと振るう綱吉の頭をそっとなでてやる 「お前の髪の毛案外やらかいんだな・・・もっと硬いと思ってたぜ」 そういい、机の椅子に座ろうと椅子から立ったとき地面に落ちる写真が目に入った それは先ほどの例の写真だ 「これは・・・お前、獄寺と出来てたのか?」 「ちがっ・・・」 「じゃ・・・」 「それは、偽者だ!!加工されているんだよ!!!」 「加工・・・・?パソコンでか?いったい、誰が・・・・」 「・・・・・・・・・・・」 「まぁ、言いたくないならそれでいい、でもあんまり一人で抱え込むなよ。」 そういい背中を自分に向けるシャマルに少し感謝をする綱吉 「・・・有難う・・・シャマル」 「礼なんていらねーよ。男にされても虫唾が走るだけだ」 「ねぇ、シャマル」 「なんだ」 「獄寺君ってさ、昔はどんな子だったの?」 「あぁ?獄寺だぁ・・・・?んまぁ、一言で言うと手のつけられねーやつだったよ 言うことは聞かねーし、身勝手なやつだったさ だかな、根は優しいやつだ。それはお前が一番知ってるんじゃねーのか? 一番近くにいたお前がな・・・・・」 「ん・・・そうだね、そうだよね・・・・っ・・・俺が悪いんだよね・・・」 「は?」 突然また聞こえる弱弱しい泣き声 「俺が、獄寺君を変えちゃったんだ・・・俺が悪いんだよ・・・」 「おいおい、どうしたんだ」 「どうしたら言いのかな?俺がいるからいけないのかな?」 「ちょっと、待て俺には何の話をしているのかさっぱりだ」 「心優しい獄寺君を俺が変えちゃったんだよ・・・・ごめん、有難う。もう俺大丈夫だから。早退するね」 「あ?あぁ・・・」 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/602.html
長い廊下を歩きながらコンラッドに今日何故自分は呼ばれたのかを聞いてみた 「今日は節分、でしょう?」 「えつ、こっちの世界でも節分あるの!?」 「えぇ、ありますよっていっても陛下がこっちの世界へきて魔王に成られたときからですけど」「って!それ、初めての節分と同じじゃんか!」 「まぁ、・・・・陛下が喜ぶかと思いまして」 「嬉しいけどさ、でも眞魔国の皆さんが嫌がらない?なんか変な行事が出来たーって」 「それはないですよ。もう既に町の方ではお祭り騒ぎですよ」 「祭りにまで発展してんの!?マジで!」 「えぇ、今日のお昼すぎには鬼を象(かたど)った衣装を着た男達が町を練り歩きますし」 「へぇーすげー。俺もいきてー」 「陛下は、俺達と一緒に節分です」 そういいながら扉が開かれた向こうにはすでに準備満タンな皆様が 魔族にてねー三兄弟の末の弟と長男も皆頭に尖がり帽を被っている 「ねぇ、その節分に尖がり帽っておかしくね?」 「そうですか?雰囲気があっていいと思いますけど」 まぁ、魔族の皆様がそれでいいいならそれでいいのだろうそうかるく考えていたら突然後ろからドスドスと音がしてくる その音は次第に近づいてくる。ふと後ろを振り返ればそこにはけたたましい狂想で走ってくるあれは、何?とコンラッドは鬼と答えた 「鬼?あれが、鬼!?」 目は細めがちで釣り目 眉間にはグウェンダルをもしのぐ濃い皺が そして、頭は・・・もうもふ!?あのーなんだあれだよライオンみたいな 頭から下は短くいわゆる頭でっかちというやつ それは二本足でこちらへとドスドス音をさせながら走ってくるのだ とりあえず逃げなくては、そう思っていたらギュンターが後ろから小突いてくる 「なんだよ!取り合えずにげなきゃいかないじゃんか!ギュンターそこどいてくれー!」 「陛下、そうではなくて、これを投げてください!陛下のお美しい姿をこの目に焼き付けなければ!」 「えっ、豆、豆だ!ってかそんなに俺が投げる姿ってお美しいのか!?そんなこと言ってたらあんたが投げたらどうなんだよって話だって!」 「陛下、早くなげなきゃ来ちゃいますよ?」 コンラッドは俺がこんなにも取り乱していると言うのに、まったく同時もしない これが経験の差とゆうやつだな 俺は枡(ます)の中に入っている豆を一握りつかんで野球の時のようにフォームよく鬼(?)に投げつける! 「げひゃー!やーらーれーたー」 などと、決まり文句で倒れた鬼 って、今のおかしくね!? 「豆、鬼まで届いてない!当たってないし!豆!あの鬼勝手に倒れたって!!」 「そうですか?俺の目にはそう見えませんでしたが・・・・」 きっとあれだ、俺に見せ所を作ってくれたようだ しかし、これは逆に・・・悲しくなってくるよ、コンラッド すると、後ろから歓声が聞こえてくる 「そこ!!棒読みしない!」 後ろでギュンターがグウェンダルに人差し指を伸ばしていた しかもきっちり胴体から腕が垂直、∠90 お見事! 「ふん、何故あのような貧弱な王に向かって、おーなどと叫ばなければならない」 「ちぎー!!グウェンダル!陛下に向かって、なんとゆう口のきき方!」 ハンカチは今現在ないらしく袖口をかんでいるギュンター それにしても、また辛いお言葉を有難うございます ってか、俺だって思うよ?あれで歓声ってどうよ・・・ 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/651.html
今日の掲示板前は妙に賑わっていた 僕の嫌いな群れ でも、さすがにこの掲示板に集まる群れをかみ殺すわけにもいかない こればかりはしょうがない、そう思い通り過ぎようとした時 その群れとは少し離れた場所で綱吉を見かけた その両端には獄寺隼人と山本武 あいつらは嫌いだ 僕の綱吉を独占するから いつもいつもだ いつも綱吉のそばにはあいつ等がいて 何度あいつらをかみ殺そうかと思ったことか でも、それをすると綱吉が悲しむから 我慢しているんだ でも、綱吉も綱吉だよ 僕には向けないいろんな表情をする お昼御飯だって一緒に食べたいのにあいつらを優先する 休みの日に綱吉の家に訪れるといつもあいつ等が先に来ている 綱吉と2人きりじゃないと意味がないんだ だから一度綱吉を家から連れ出そうとしたら綱吉が怒った 2人が居るのに2人を置いてどこかに出かけるなんて出来ないって それが1か月前 僕は気づ付いた 少なからず なんで、恋人の僕を後回しにしてあいつらを優先するのか 僕だってさすがに怒った でも直接綱吉に起こることが出来なかった ここで怒りをぶちまけて 綱吉に嫌われるのが怖い せっかく恋人になったのに・・・ 全部僕の嫉妬で、綱吉は何も悪くないんだって分かってるから余計に無理だった だから、僕の中で嫉妬が渦巻き 最近綱吉に対して冷たくなっていた気がする それでも絶えず僕に白い頬を真っ赤に染めて好きだと言ってくれるのが嬉しかった でも僕は元から人と接するのが苦手でそれにどう答えたらいいのか分からない 前なんて僕に好きだと言ってくれた綱吉にどうしたらいいのか分からなくて頭の中が真っ白になってしまった僕は何も答えることが出来なかった それに、昨日なんて 忙しくてイライラしていたのと、お昼休みに綱吉に必要以上に触れているあの2人を見て僕はいつも以上にイライラしていて 好きだと言ってくれた綱吉に僕は思わずそっけなくしてしまった そしてすぐに後悔した なんで、僕はいつもこうなのだろうか・・・って だから、僕は今決めたちゃんと綱吉に好きだよって言ってあげようって いつものお返しだ 一生懸命に言ってくれているのが毎日僕の心には響いてきた だから僕も今日は頑張って綱吉と面と向かってちゃんと、きちんと言ってみよう そのまま綱吉に直進しようとした時 掲示板に群がっている生徒の口からぽつぽつと僕の名前が出ているのに気がついた 僕をネタにする奴がいるのか・・・ いい度胸じゃないか、 先に僕をネタにしたやつを見つけ出して、スッキリしてからにしよう 僕は掲示板に群がる中に入って行った 当然のごとく開いていく道 僕は群れが注目していた 掲示物に注目した 「ふん、僕を記事にするなんていい度胸じゃない、どこのどいつ・・・だ、・・・・・ろう・・・・・・・・・・・ね」 僕はその白い記事に機械で書かれた文字に目を通してだんだん語尾が小さくなっていくのに気がついた 【雲雀さんへ まず、最初に謝らせて下さい 今まで沢山迷惑をかけたこと、そして今まで俺に付き合ってくれたこと 今でも雲雀さんのことが好きです でも、もう貴方は心はここに有らずです だから最後にこれだけ言わせて下さい 今までありがとうございました そして、新しい恋を見つけて下さい T.S 】 なんだこれは・・・ T.Sって、・・・これ綱吉?? は?意味分かんないし でも、僕にこんな文掛けるような人って綱吉しかいないじゃないか でも、まってなんで?これ、僕が読む限りには別れの文にしか見えないんだけど どうゆうことだよ 新しい恋って、 最後って、 今までありがとうございました、って・・・・ 「なんだよこれ」 僕はさっき綱吉を見かけた場所に視線を向けた そこにはとても悲しそうな表情で立っている綱吉が居た 僕が綱吉に近づこうとした時 綱吉は踵を返して走ろうとした 「綱吉!!!待て!!」 僕の大きな声に綱吉は動きを止めた そして、周りの群れも 「ねぇ、綱吉これどういうこと?最後って、何?」 「・・・・・」 「ちょっと、何かいいなよ!新し恋って何?」 「そのままの意味ですよ・・・俺とはもう別れましょう、貴方もそれを望んでいたんでしょう?」 ちょっとまって、僕が綱吉と別れることを望んでいる? なんで、なんで僕がそんなことを望まなきゃいけないの 「意味わかんない。僕はそんなこと望んでいない!僕は君が好きだよ!」 「意味が分からないのはこっちですよ!雲雀さんは、いつも俺を遠ざけていたじゃないですか、貴方の心はもう冷めきっていた」 涙を一筋流した 何で泣くの 「何で泣くの?僕は君が好きなんだよ、信じてよ。突然別れを切り出された僕の方が泣きたいぐらいだよ!」 「じゃぁ、何故俺が好きだといっても何も言ってくれないんですか?返してくれても、答えはそっけなかった・・・」 「ぇ、・・・・・それは、君が・・・・」 あぁ、やっと分かった 綱吉が泣いている理由が 僕が、はっきりとしなかったからだ 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/629.html
「開けましておめでとうございまーす」 今流行の芸能人たちが集まって大声でそう叫ぶと紙ふぶきがちらちらと幾つも降り注いでいる 観客の沢山の歓声と共に新しい年が幕を開ける テレビのリモコンを切ると 部屋の中は閑散していて時計の秒針が聞こえるだけ 年明けだとゆうのにこの部屋にいるのは俺一人 恭弥さんは仕事だそうだ こんなときにリボーンは雲雀さんに仕事を与えるのか 酷だ 俺は一人で自棄酒お酒には弱いが顔には余りでない俺 ことりとお酒の入ったグラスを机の上に置くと視界がぼやけ始めた 眠さからではなかった 涙が頬を伝った 「・・・・っ・・・」 最近一人でいることが多くなった 恭弥さんとも時間が合わなくて顔を合わすことが少なくなった 俺がおきているときは大概寝てるし 俺が寝る時間になると起きてどこかへ行ってしまう 仕事、やっぱり忙しいんだよね 恭弥さんは強いから何かあるとすぐにリボーンに借り出される 今日ぐらい文句行ってやろうか 今日ぐらいちょっとは許されるはずだ ポケットから携帯を取り出すと履歴からリボーンを探すと会話ボタンを押して耳に当てる プルルルル、プルルルル 2コールした所で向こうから声が聞こえてきた 『どうした、俺に抱かれる気になったか』 「馬鹿なこと言ってないで、ちょっと俺の愚痴を聞け!ってか、クレームを!」 『やだな』 「こんな、正月にまで恭弥さんを取るなよ、俺から・・・。おかげで俺は今日も一人悲しく自棄酒だっつーの!この、鬼、馬鹿!」 『馬鹿、は余計だな』 「・・・・せっかく、恭弥さんと年を越そうと思ってたのに・・・本当に、リボーンの鬼。それに恭弥さんもきっとこんな年明けに仕事させられてうんざりしてるよ。・・・・たぶん、だけど」 『鬼は認める、だが雲雀を仕事に借り出した覚えはねーぞ?』 「?」 『今日もと行っていたが、ここ一ヶ月あいつには仕事は与えてねーぞ』 「は?」 『は?』 「・・・・・」 『・・・・・』 「・・・・、なんだ・・・ごめん勝手に俺一人で。良いお年を」 『っちょっとまて、勝手に切るな』 「何、」 『俺のところに来るか』 「何でだよ」 『最高級の酒をランボから掻っ攫ってきた』 「うわっ、またランボをいじめてー、かわいそうランボ」 『ふん、あいつは永遠俺の奴隷だからな』 「悪趣味だなぁー」 『言ってろ』 最近は使っていないボンゴレ味との中では一番大きいとされている一人部屋、俺の部屋に脚を踏み入れるとそこにはベッドに優雅に腰掛けてワインを飲んでいるリボーンがいた 「俺の所とか言いながら、俺の部屋にいるのは何故だよ」 「お前の物は俺の物、俺の物も俺の者だからな」 「なんだよ、それ」 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/181.html
朦朧とした意識の中俺は目を覚ました あたりはすでに真っ暗だった ふわりとただよるシャンプーのにおいを求めて顔を横に向けると俺の横で 俺を腕枕して寝ている雲雀さんの姿があった (雲雀さんの髪の毛ってさらさらだな・・・まつげも・・・長い・・・・) そんなことを思い髪の毛をサラリと触ってみれば長いまつげを動かして目を覚ます雲雀さん 「あ、ごめんなさい・・・起こしちゃいました・・・・?」 「いいよ。ちょっとまってて、おかゆ温めなおしてくるから・・・」 そういうと起き上がろうとした雲雀さんを何故か俺は腕をつかんで引き止めてしまった・・・ 「何?」 「え・・・いえ・・・その、このまま・・・・」 語尾をかすれさせながら答えれば雲雀はもう一度ベッドに横たわると俺の髪をなでてくれる 「お腹すいてないかい?」 コクリと首を立てに振ればクスリと笑う雲雀さんの微笑が目に入ってくる 雲雀さんの腕が腰に当てられてグイッと引き寄せられる 俺はそれに答えようと雲雀さんの黒いパジャマをギュットつかんで胸板に顔を埋めた すると脳裏に今日百蘭にされたことが浮かんできた 目頭が不意に熱くなり涙が浮かんでくる瞬きをすればぽたりと涙が零れ落ちて雲雀さんの黒いパジャマを濡らした それに気づいたのか雲雀さんは黙って俺の頭をなでてくれた 涙を我慢しようとパジャマをにぎる指に力を入れるも 目の端からは意識と反してぽろぽろと零れる 「・・・っ・・・・」 「大丈夫だから・・・僕がいるんだから・・・」 そういわれていっそう涙が溢れてどうしようも出来なくなって 顔を上げると眉間にしわを寄せて悲しそうな顔で見る雲雀さんの目とぶつかった 視線をずらすことが出来ずにそのままでいると顔がだんだん近づいてきて唇が重なりあう 俺はただそのキスに不安を抱いて受け入れているだけたっだ もし、またあいつが来たらどうしようか・・・ 俺の体は意思とは反してあいつの手に感じてしまっていた 雲雀さんが俺の愛するただ一人の男性なのに・・・ それなのに他の男の手に、指に感じていたなんて・・・ 次、またこのような状態に面したら雲雀さんが自分から離れていってしまうかもしれない 雲雀さん・・・俺が愛するのはあなただけなのです・・・ だからどうか俺から離れていかないでください ただ心の中でそうつぶやいて俺はもう一度深い眠りの中へと落ちていったんだ 前 次 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/83.html
「ふぇ・・・あぁぁ・・・・シャマルなんて・・・だいきらい・・・・」 「でも、きもちよかっただろう??」 綱はうなずかなかったが本当に気持ちよかったと思っていた それもそのはずだ シャマルは経験豊富なのだから しばらくするとシャマルが綱の後ろから綱の前に移動して綱を後ろに押し倒した 「なっ・・・なに!!もう、やだよ!!!」 「大丈夫。次も気持ちよくしてやるから」 「なに・・・をするき??」 すでに綱の目からは涙が流れていた 早速シャマルは綱のシャツに手をかけてボタンを下まで全ぬとり綱の白い肌をあわらにすると胸の凹凸に触れた 「いやっ・・・あっ・・・だめ」 「こりゃびっくりだぜ。お前って前世女だろ??女でもここまでは感じか無いぜ??お前の体は女よりも感じるんだな」 「しら・・・無いよ!」 それじゃ、早速本番にはいりますかそうシャマルが意気込む それはエッチ・・・それを察していた しかしそれを綱が知るはずも無かった 「何・・・本番・・・?」 するとシャマルが綱の足からパンツをすべて取り足を広げさせた 「やっ///何!!」 自分の物がシャマルの位置から見やすいようにされて綱は赤面した 今からじぶんのみに何が起こるのか知るよしもなかった 「たれてきてて結構ぬれてるからいいか・・・しかし裸子といたほうが一様はいいよな」 「何が・・・始まるの・・・??」 するといきなりおなかの中に異物感を感じた 「あ゛っ!!」 「いい反応だ」 それがシャマルの指だと知ると一気に青ざめた 「やだ!!!やめて手ぬいてよ!!!いたい・・・!!」 するとまた中に指が入ってきた 次は一気に二本増やされて三本が入っていた 「はぁ・・・んあっ・・・やだ・・・・っ///誰か・・・助けて・・・」 自分の中に入っていた指が内側をなぞるようにどこかを探っていた 一本の指がひとつの場所を押したとき綱の口からかん高い喘ぎ声が出た 「おっ・・・ここか」 (うそっ・・・今の声・・・俺の???・・・怖いよ・・・助けて・・・俺が俺じゃなくなっていく・・・誰か・・・) シャマルは念のためもう一度同じ場所をつついてみるとまた男の口から出たとは思えないほどの声が綱の口から漏れた シャマルは指を入れたり出したりの動きをはじめると 一気に綱はまた頂点に追い詰められた しかし、綱がいくのをシャマルは根っこをつかんで阻止した 「んあっ!」 「だめだぜ。次は」 「やめて・・・つらいよ・・・」 「大丈夫すぐに行かせてやるよ」 そういうと指を抜いて自分の物をズボンの中から取り出した 「いや・・・・まさか・・・」 「そのまさかだ」 「いやだ!!やだ!!やだやだ!・・・ああああああ!!」 シャマルの精機が綱の中に押しいれられる 「う・・・きついな・・・思っていた以上に小さいな・・・」 「はっぁぁぁおねがいとっ、てぇぇ・・・・・」 簡単には入らないとしったシャマルは綱を自分の上に乗せて重力に任せることにした 「あぁぁぁっぁぁ゛!!痛い!!痛い!!!」 すると少しずつだが綱がシャマルを飲み込んでいく 「もう・・・・無理・・・・・」 「まだだ」 やっとすべたが入りきったのをミス越して 再び自分の上になり腰を動かした 綱の中が窮屈でシャマルも頂点へと追いやられるのはすぐだった 「あぁぁぁぁぁ!!」 二人は頂点に達してしまった 綱は気絶をしてしまった シャマルはまだつながれたままで綱の前髪をかきあげておでこにキスを落とした そのときだった ガッタ!! 後ろでもの音が聞こえた 「綱吉遊びに・・・・・」 「雲雀・・・・恭弥・・・・・」 「君・・・・・・何しているの・・・・・っ!!!まさか・・・・」 雲雀の目に飛び込んできたのは裸の二人。周りには散乱している服 そしてシーツや服の上に飛び散っている精液の痕跡だった シャマルは青ざめた とりあえずまだつながったままのものを綱から引き出す 「君何したの?綱吉に・・・・っ!!!」 雲雀はトンファーを構えてシャマルに振るが簡単に買わされてしまった シャマルは地面に落ちている服をひろい白衣だけを羽織るとそそくさと逃げ去っていった それを確認した雲雀はすぐさま綱の側により綱を抱え込んだ 「・・・・・っ・・・・綱吉・・・・・あいつ、絶対にかみ殺す!!」 「んっ・・・・・雲雀・・・・さん???・・・・・ん」 雲雀は綱の口に強引なキスをした唇をはなして 綱は青ざめた 「もしかして・・・・」 「君、恋人の僕を指し終えて他の男に腰をフルなんて許さない。かみ殺す」 そううゆうと雲雀は綱にもう一度唇か重ねた 「ふぇ・・・ご・・・ごめんなさい・・・・」 「僕こそごめんね・・・綱吉がつらいときにたすけてあげれなくて・・・」 雲雀の口から出た思いがけない言葉に大粒の涙を浮かべた back top
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/334.html
リボーンの律動によってベッドのスプリングがギシギシと音を立てて 綱吉の唇の間からは絶え間なく甘い声がこぼれ落ちる 「はぁっ・・・んぁ、りぼ、リボンん゛っっ・・・ヒャアァ」 中でリボーンのモノが一点を掠めてたときひときわ大きな喘ぎ声が出た 「ん?ここがいいのか?」 そういってもう一度そこを付くと案の定出る喘ぎ声 「なっ・・・何??なん・・・・っで・・・今の・・・・ひゃっ・・・だっめ・・・そこ、だめっ!!」 リボーンはそこを重点てきに攻めた そして綱吉は・・・・ 「りぼーん・・・・なんか・・・・へんだよ・・・体が・・・おかしい・・・熱、い」 「っ・・・そう・・・・だな、俺もっだ・・・」 「リボーンも・・・・っ?」 「あぁ、お前を愛しているからだ」 「えぇ・・・・何・・?聞こえないよ・・・」 愛のあるお仕置きなんてただのいいわけ・・・ただ リボーンはずっと綱吉を愛していた だからジャンニーニがこのガムを完成させたときは表情には表さないが たいそう喜んだ これで身長さなんて気にしない それどころかツナが身長さに困るだろう リボーンは綱吉をいっそう強く、深く突き上げると 綱吉に愛をささやいて中に果てた 「んっ・・・・?」 目が覚めたとき見慣れた天井が視界に広がり体を横に傾けようとしたら下半身に激痛が走った ソレが自分が先ほどやってしまったことを事ずけるには十分だった 仕方が無く顔だけを横に向けるとまだ上半しん裸のリボーンが横になって寝ていた 『好きだ・・・・ツナ・・・・・』 リボーンは自分の中で果てるときに言った言葉・・・・ それを思い出して綱吉は顔を真っ赤にして顔をリボーンとは逆の壁の方に顔を向けた するといきなり後ろから抱きつかれて肩をびくりと震わせた 「どうだった?俺の‘愛のあるお仕置き’は・・・」 「っ~~~~~////」 「そんなによかったのか?ダメツナ、お前は一生離してやらねーからな、覚悟してやがれ」 そういってリボーンは綱吉の頭に顔を埋めるとそのまままた規則正しい息を立てて夢の世界へ入っていった 前 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/164.html
平成22年2月25日(木曜・晴れ) 昨日から二人が中学校に来ることになったんだよね・・・・ ハジメはびっくりしたけどまぁ、二人が楽しめてるなら別にいいかなって 今日はお昼休みまで草壁さんが二人を応接間で見てくれてたんだ ありがたい^^ お昼休みに雲雀さんと応接間に行くと二人はヒバードと仲良しに遊んでいたよ 俺たちが入っても築かないぐらいもうヒバードに夢中みたい 草壁さんはそんな二人を見守ってくれていた 本当に草壁さんがいてくれてよかった~~ ヒバードも二人と仲良く遊んでいるみたいだった リー君が俺たちに気がついて満面の笑みで走ってきて 俺の足に飛びついてきて勢いよくいった言葉なんだよ思う? 「草壁さんの頭ってヒバードの鳥の巣なの?」 だって 雲雀さんがくすくすと笑っていて草壁さんが「な゛っ」 てきな反応をしていたよww なぜそんなことを聞いたのか後で聞いたら リーゼントの部分が鳥の巣に見えるってレン君がいったみただったんだよねww 草壁さんちょっと若いそうww 戻る
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/659.html
「なんか、拍子抜けしちゃったよ・・・」 「確かに。あの雲雀が10代目にプレゼントだなんて・・・・。きっと何か裏があるに決まってます!!そのセーターの何処かに針がついていたり。10代目!!そんなものより俺がもっといいものをプレゼントしますから。それは焼却してしまってください!」 「焼却って・・・。そんなもったいないこと出来ないよ。大丈夫だよ」 でも確かに何か裏がありそうで怖い あの雲雀さんが噛み殺すこともせずに、ましてやこんなプレゼントをくれて・・・。そしてやすやすと返してくれた 手に握られている紙袋 可愛らしい茶色い記事に花柄がプリントされた紙袋の中に入っている白いセーター 手にとったときとても暖かくて良いにおいがした、気がする それを何故自分にくれたのか それも唐突にセーターなんか 自分はもしかしたら気付かないうちに雲雀さんの目の前で寒そうなしぐさをしていたのだろうか それを見て雲雀さんは俺にセーターをくれたのだろうか 「いや、いや・・・そりゃないだろう・・・だって雲雀さんだし」 (雲雀さんが、そんなことでわざわざ自分にプレゼントなんてしてくれるだろうか?) 「10代目?」 「それなら・・・」 「どうなさったんですか?」 (もしかして、これは貸しだろうか?) うーんと額に手のひらを当ててしばらく考えた でも、やっぱり『貸し』以外良いのが思いつかなかった そのまま獄寺君とそのまま家まで帰って玄関先で別れた 玄関を開けてそのまま部屋に入るとゆかに鞄を放り投げてベッドに伏せた ガチャリと扉が開いてリボーンがハンモックにのり俺の方を見ている気がした 「・・・・」 「・・・・」 「どうした」 「んー分かんないんだ。雲雀さんが」 「そんなの、今に始まった事じゃねーだろう」 「まぁ、そうなんだけど・・・」 確かに、雲雀さんの行動はいつも分からない 何を考えて、何を思って行動するのか でも、今回の行動はもっと分からない 「雲雀さんが、俺にセーターをくれたんだ」 リボーンなら分かりそうで、言ってみた 「セーター?お前にか。」 「うん、応接室に呼ばれてそこで貰った。コーヒーも出してくれたよ。噛み殺されなかったし・・・。」 「ほう、良かったじゃねーか」 「まったく良くないよ。意味わかんないし」 「いいじゃねーか。そう、それにしてもあの雲雀がなぁー。本当にツナ、お前は」 「?」 「お前は大物を吊り上げるなぁ」 「はぁ?」 「六道と獄寺は知っていたが、まさかあの雲雀がなぁー」 「は?何一人で頷いてるんだよ。気味悪いなぁ」 結局分からなかった いったい雲雀さんは俺に何を望んでいるというんですか? 前 次 戻る -
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/430.html
10.1 剥けない なかなか剥けない殻 10.2 ご機嫌斜め 俺何かしたっけ?? 10.3 嫌がらせ ここまで来ると本当に嫌がらせにしか思えないのですが? 10.4 原因 原因ってそれだったんですか・・・ 10.5 重い 重いです・・・・ 10.6 すねた すねるの止めてください!!まねしなくていいから!! 10.7 まねしたがり 前々から気になってたんだけどね・・・ 10.8 いつの間に!? 骸登場!! 10.9 、いいのかな? 骸、ありがとう 10.10 すごい 家事できるんだ・・・ 10.11 ゴキ 出たー!! 10.12 焼き芋 幼稚園で作ったんだって 10.13 しびれた やっぱりだめだ 10.14 そんなこと教えなくていいですから 俺の弱点・・・ 10.15 ちょっと早めに すでにハロウィン 10.16 忘れてたよ すっかり忘れてた 10.17 どこにやったっけ? 最近ものがよくなくなる 10.18 ドロドロ あらら、 10.19 うまくなったね 上手にかけました 10.20 はりきってます 参観日 10.21 計画的に 無駄遣いだめです~ 10.22 いってきました ちょいっ 10.23 雨だねー 俺も暇だー 10.24 なんでここにっ! 雲雀さんのポッケから・・・ 10.25 リボーン!!! 何やってくれてんじゃー!! 10.26 それは罪だ 何が罪だ! 10.27 俺は熱いです 離れてくださいよ~ 10.28 リサイクル お裁縫 10.29 え、 これはやばいぞ 10.30 雲雀さんの匂い 10.31 Happy Hellowen 仮想とお菓子 7月 11月 戻る -