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「お、お前 何のつもりだ?」 【名前】 フロッグオルフェノク 【読み方】 ふろっぐおるふぇのく 【声/俳優】 森嶋將士(555) 【登場作品】 仮面ライダー555 など 【登場話】 第26話「デルタ登場」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 カエル 【他のモチーフ】 軍隊兵 【詳細】 カエルの特質を備えたオルフェノク。 強力な脚力は20mに及ぶジャンプが可能で、自由闊達な動きで相手を追い詰める。 更に右手に携えたウォーターガンを使って背中のボンベに詰まった溶解液を噴射し、いかなる合金も瞬時に腐食分解できる。 【仮面ライダー555】 人間態はごく普通の男性。 とあるクラブでスパイダーオルフェノクの殺戮現場に居合わせ、その場は何とか逃走に成功。 その後、デルタギアを狙って出現し、元流星塾生・河内を殺害するが、駆け付けたカイザになす術もなく苦戦する。 ウォーターガンからの溶解液でカイザブレイガンを溶解させ逃走、逃走先で木村沙耶が変身したデルタに倒されたらしく、最期はファイズとカイザの前で灰化した。 【仮面ライダー555 ハイパーバトルビデオ】 オックスオルフェノクやマンティスオルフェノクと共に登場。 リズムに乗りながらファイズと戦うが、ファイズサウンダーの音波攻撃を受け倒された。 【余談】 全身に迷彩服を着ているかのような斑模様があり、頭部の形状も軍隊のヘルメットのような意匠となっている。 スーツは後にバーナクルオルフェノクに改造。
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【名前】 ゴートオルフェノク 【読み方】 ごーとおるふぇのく 【詳細】 山羊の特質を備えたオルフェノク。スマート・ブレイン前社長であり、流星塾の創設者・花形が変化(へんげ)する。 時速310kmで疾走し、頭部に生えた2本角で獲物を串刺しにする。また共鳴振動波を発して巨大な建造物でさえ粉砕する事が可能である。
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登録日:2022/05/20 Fri 00 54 40 更新日:2024/02/13 Tue 19 47 02NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 まさかの展開 オルフェノク カクタスオルフェノク サボテン スマートブレイン チームワーク皆無 パンク フーセンガム ミイラ ライダー怪人 ワルトラセブン 今週の怪人 仮面ライダー 仮面ライダー555 仮面ライダーファイズ 仲間割れ 伊藤慎 山﨑勝之 平成ライダー 怪人 悪役ライダーリンク 篠原保 衝撃の展開 赤井 踏み倒し 何すんだよ!? 大っぴらにやるなと言ったろ!誰かに見られたらどうする!? ……分かったよ! カクタスオルフェノクとは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する怪人である。 レギュラー怪人ではない所謂「今週の怪人」枠でありながら、当時本作を見ていた視聴者達を戦慄させた怪人でもある。 演:山﨑勝之 ●目次 【データ】 【概要】 【人物像】 【劇中での活躍】 【仮面ライダーファイズ】 【余談】 【データ】 身長 197cm 体重 114kg 種族 オルフェノク モチーフ サボテン 特色・力 体中から生えているトゲ クリーチャーデザイン 篠原保 登場回 第3話「王の眠り」(人間態のみ) 第4話「おれの名前」 【概要】 サボテンの特質を備えたオルフェノク。変身者は赤井というスマートブレイン傘下の男性。 モチーフがサボテンという事で、頭部や胸部を覆う籠型の甲冑を始め、全身が鋭い棘で覆われている。 この棘を自由自在に伸ばして使徒再生を行う他、劇中では披露されなかったが、設定上は棘を体中から飛ばして相手を攻撃する事も可能とされる。 【人物像】 普段は黒いレザージャケットにネックレスを付けたパンクな容姿をしており、好物なのか常にフーセンガムを噛んでいる。 とにかく素行が悪く、劇中でも立ち寄ったガソリンスタンドで給油をした後に代金を支払うのが面倒くさかったのか、オルフェノクに変身してすぐにガソリンスタンドの店員を使徒再生で殺害し、ガソリン代を踏み倒していた。 悪さをする度に共に行動している緑川=マンティスオルフェノクから咎められているが、内心では彼の存在を鬱陶しく思っており、その不満が後にとある行動で表れる事に……。 【劇中での活躍】 スマートブレインからファイズギア奪還の命令を受けており、緑川と青木=オックスオルフェノクと共に、ギアの所有者である乾巧と園田真理のいる熊本へと向かった。 だが3人共協調性が皆無に等しかったのか、到着するや否や青木は勝手に単独行動してしまい、2人はそのまま青木を放って別行動を取る事に。 その後、立ち寄ったガソリンスタンドで上述の通り店員を使徒再生で殺害したが、直後に緑川から鉄拳制裁を受けてしまう(本項目冒頭のやり取りはその際のもの)。 その後、スマートレディからの電話でファイズギアの場所が宮崎方面に変わったという連絡が入るとその場を後にした。 緑川「しかし何とかならんのか?あの女の喋り方…」 翌日、人気のないトンネルで巧達からファイズギアを持ち逃げした菊池啓太郎と遭遇すると、それぞれ緑川はマンティスオルフェノクに、赤井はカクタスオルフェノクに変身。 啓太郎はファイズギアを装着して変身を試みるも、普通の人間では変身する事は出来ず、失敗してしまう。 「バカめ、誰もが変身出来るわけではない!」と言い放ちながら啓太郎を片手で掴み上げ、投げ飛ばすマンティスオルフェノク。 そこへ巧と真理が駆けつけるが、マンティスオルフェノクが2人の前に立ちふさがる。 そして、カクタスオルフェノクは投げ飛ばされた啓太郎の下へ近づくと、 人間の身でオルフェノクに対抗出来ると思うのか? 直後、啓太郎からファイズギアを奪い取ると赤井の姿に戻り、ファイズドライバーを腰に装着するとなんと目の前で仮面ライダーファイズに変身してしまった。 その光景に巧、真理、啓太郎の3人が啞然とする中、マンティスオルフェノクは赤井ファイズに「やれ。奴らをこのままにしておくわけにはいかん!やれ!」と命令するが、その直後に赤井ファイズから殴り飛ばされてしまう。 何をする!? 威張り過ぎなんだよ、お前…。 前々から不満を抱えていた赤井はここぞとばかりにマンティスオルフェノクに襲い掛かると連続で殴り掛かり、最後は強烈なキックでマンティスオルフェノクを撃破。 厄介者がいなくなった事で今度こそ巧達を始末しようとする。 逃げようとする3人だが、真理の「逃げんなよ、卑怯者!」という寝言を思い出した巧はバイクに乗り込んで赤井ファイズに特攻を仕掛けるも、パンチで蹴落とされ、啓太郎も鉄パイプを持って立ち向かうも、あっさりと返り討ちにあってしまう。 そのまま2人を始末しようとする赤井ファイズ。だが、真理の必死の叫びに彼女が乗っていたバイク・オートバジンが反応し、自動的に走り出すと人型のロボットのような姿へと変形した。 何!? 驚愕の後にオートバジンからの強烈なパンチを食らって吹っ飛ばされる赤井ファイズ。 すかさず反撃するも、オートバジンの連続パンチを受け続けた末に最後は強烈なアッパーでトンネルの天井まで叩き付けられ、その衝撃でファイズギアが外れてカクタスオルフェノクの姿に戻ってしまう。 この隙に巧がファイズギアを奪還してファイズに変身。 オートバジンの攻撃によるダメージが祟って弱ってしまったのか、カクタスオルフェノクはほぼ何も出来ずに防戦一方となり、最期は「クリムゾンスマッシュ」の一撃を受けて灰化。 自身が先程マンティスオルフェノクにした事と同じキックで倒されるという皮肉な末路を遂げた。 しかしながら、主人公勢から変身ベルトを奪ってライダーに変身するという衝撃的な展開に視聴者も度肝を抜かれたことだろう。 そして、この展開は後に明かされる巧の正体に関わる伏線となってしまう事に……。 【仮面ライダーファイズ】 5 5 5 Standing by… ……変身! Complete. ハァァ……。これがファイズか……。 カクタスオルフェノクが変身した仮面ライダーファイズ。ファイズそのものの詳細は個別項目を参照。 オルフェノク態のままではなく一度赤井の姿に戻ってから変身しており、また巧とは違ってファイズフォンは頭上に掲げず、自身の顔の前で掲げている。 ファイズポインターやファイズショットなど装備されているツールは一切使わず、肉弾戦のみを披露していた。 とはいえ、それでもパンチとキックだけでマンティスオルフェノクを撃破しているため、彼自身のポテンシャルがそれなりに高い事がうかがえる。 【余談】 クリーチャーデザインの篠原保氏によると「籠のような棘皮と頭部の二重構造にキャラクターと見せどころを集約させ、それ以外はすっきりとした人体のフォルムにした」とのこと。モチーフには「ミイラ男」も含まれているそうで、そのイメージで全体に茶色っぽい汚しが加えられている。 スーツは後にシーキューカンバーオルフェノクに改造された。あちらも全身に棘状の物体を備えているが、カクタスオルフェノクが植物モチーフなのに対し、シーキューカンバーオルフェノクは水棲生物モチーフである点が大きく異なる。 ファイズのスーツアクターは基本高岩成二氏が務めていたが、このカクタスオルフェノクが変身したファイズのみ後にカイザやホースオルフェノクのスーツアクターを演じることになる伊藤慎氏が務めた。 演じた山﨑勝之氏は、特撮作品では過去に『平成ウルトラセブン』にてカザモリ・マサキ役で主演を務めた経験の持ち主。 人間の身でこの項目を追記・修正出来ると思うのか? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 山崎さんはこれでウルトラマンと仮面ライダーに変身した俳優の1人となったのか -- 名無しさん (2022-05-20 02 18 12) ただのゲストキャラが仮面ライダーに急遽変身したのは中々衝撃的だったなあ -- 名無しさん (2022-05-20 07 21 09) 真理や啓太郎は変身できず、こいつは変身できたのが本当に伏線として上手いなって当時 -- 名無しさん (2022-05-20 08 12 44) ファイズを援護するために生まれたバジンの初戦の相手がファイズという中々業の深い展開 -- 名無しさん (2022-05-20 09 45 22) ファイズゲスト、ウルトラ関連のゲストが多めなのは気のせいだろうか? -- 名無しさん (2022-05-20 11 04 37) 555にはなれてもバイクには認めてもらえない理不尽。 -- 名無しさん (2022-05-20 11 18 16) これで555本編のファイズ変身者はそろったかな? -- 名無しさん (2022-05-20 11 25 32) これ以降、555のみならず、怪人がライダーへと変身する展開が平成・令和ライダーの新たな「お約束」と化した感じ。 -- 名無しさん (2022-05-20 12 21 54) 些細な理由から仲間割れをするのもファイズらしい -- 名無しさん (2022-05-20 19 19 39) わざわざオルフェノク態から人間態になって変身してたけど、この作品のベルトって必ず人間態じゃないと変身できない仕様なのかな? -- 名無しさん (2022-05-20 20 01 05) ↑ 単にスーツに収まらないのでは -- 名無しさん (2022-05-20 20 14 26) 怪人態のデザインはマンティスの方が好きだけど、1ゲストキャラが主役ライダーに変身した時の衝撃は大きかった -- 名無しさん (2022-05-20 20 35 40) 今となって思うと「たっくんはファイズに変身したことには驚いた反面、何故かオルフェノクに遭ったことにはほとんど反応を見せなかった」「真理や啓太郎はファイズに変身できないが、オルフェノクはファイズに変身できる」とか勘の良い視聴者ならかなり早い段階で感付いていたんじゃないかと気になる -- 名無しさん (2022-05-20 23 01 18) ↑オルフェノクだと知ったうえで、初期たっくんの言動を見ると「ああ、自分がそういう存在だから『あまり関わるな』と暗に伝えているんだな」ってなる。 -- 名無しさん (2022-05-21 12 21 36) ↑5 多分そう。他のオルフェノクがライダーに変身する時も必ず人間態に戻ってから変身する、というプロセスは一貫してるので。あと変身が解けた時点で既にオルフェノク態だったのも確か赤井だけだったかな? これはまだ番組初期で設定が固まってなかったせいかもしれない。 -- 名無しさん (2022-05-21 12 47 47) ミイラ男を彷彿させたり、籠の中の顔は実は一つ目だったりと、結構怖いデザイン。 -- 名無しさん (2022-05-21 16 23 49) 人間体じゃないと変身しない(出来ない?)のはスーツのフォトンブラッドとオルフェノクの肉体との相性が悪いせいかもな -- 名無しさん (2022-05-21 17 45 19) 仮面ライダーにおける「 仙人掌がモチーフの敵怪人 」では、このカクタスオルフェノクのみ....ですよね?( 平成か令和も含めて ) -- 名無しさん (2022-05-22 10 30 01) 予告じゃファイズが吹っ飛んだ後にバジンバトルモードが出るからバジンは敵なのか?て思った。本編見て「あーそういう事なのね」てなった。 -- 名無しさん (2022-05-22 11 32 05) ↑↑そうですね、平成以降だとこのオルフェノクだけですね。昭和のサボテグロンからアッチペッチーまで採用されていた時代からかなり減りましたね。 -- 名無しさん (2022-05-22 11 39 06) ショッカーライダーの後輩 -- 名無しさん (2022-06-13 06 45 22) こいつが出た話は啓太郎のクセとか重要な伏線が多い。 -- 名無しさん (2023-05-13 19 30 08) 名前 コメント
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「北崎さん!俺の情報役に立ちましたよね!?」 【名前】 ゲッコーオルフェノク 【読み方】 げっこーおるふぇのく 【声/俳優】 土師野隆之介 【登場作品】 仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド仮面ライダー555殺人事件 【所属】 無し 【分類】 オルフェノク 【特色/力】 不明 【生物モチーフ】 ヤモリ 【その他のモチーフ】 ニット帽、ヘッドホン 【詳細】 仮面ライダー555の正統続編、パラダイス・リゲインドに登場するヤモリの特性を備えたオルフェノク。 コウタという青年が変身する。 ニット帽をかぶりヘッドホンをつけたような姿を持ち、あまりヤモリの要素は多くない。 コウタはオルフェノクとして覚醒して間もないのか動揺した時にオルフェノクとしての姿をさらしてしまうなど頼りない男性。 本来は西洋洗濯舗「菊池」の従業員だが、海堂直也が経営するラーメン屋の従業員として働いていることが多い。 ラーメン屋の店員であるヒサオを慕っている。 また同じくラーメン屋の方の菊池で働いているケイとは恋人同士。 スマートブレインに所在がバレてしまったことから襲撃を受け、その際にヒサオが死亡する場面を目の当たりにする。 このことから死に対する忌避感が生じ、生きたいがために海堂達の居場所をスマートブレイン側に密告してしまう。 やってきた北崎に対しそのことを誇るように告げるも、彼から礼と共に与えられたものは無慈悲な死だった。 ワイヤーで頭を切り刻まれ、死亡する間際ケイに対してもっと優しくしてやればよかったという後悔の言葉を掛け灰化し消滅した。 【仮面ライダー555殺人事件】 パラダイス・リゲインドのパラレルワールドである555殺人事件にも登場している。 アンドロイドだったりオルフェノクだったり、死亡したりしている人物たちが平行世界故に生身の人間かつ生存している中、唯一オルフェノクとして登場している。 【余談】 スーツは他の2体と素体を共通とし上半身のパーツを取り替えるコンパチ式。 これは555劇場版に登場したオルフェノク達と同様。 モチーフがイモリなのは仮面ライダー電王に登場したゲッコーイマジン以来であり、名前のゲッコーはイモリの英語読み。
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「助けてくれ、俺が悪かったから...だから...だからっ!」 【名前】 ワームオルフェノク 【読み方】 わーむおるふぇのく 【声/俳優】 田村圭生(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダーディケイド 【登場話(555)】 第22話「雅人の告白」第23話「偽りの友情」 【登場話(ディケイド)】 第27話「BLACK×BLACK RX」 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 ミミズ 【その他のモチーフ】 針金 【仮面ライダー555】 ミミズの特質を備えるオルフェノク。人間態はスケボーの青年・浩一。 全身を這うミミズ状の触手は10メートルに及ぶ伸縮が可能となり、相手の血液を吸い尽くす事ができる。 更に三日月状の刃を投げ付ける攻撃を得意とし、相手を瞬時に斬り苛む。 冴子からラッキークローバー候補生と見込まれており彼女と共に木場勇治を倒しに行くが、彼と居合わせた雅人との連携に追い込まれ撤退。 その後、真理に拒絶され失意の雅人と遭遇、怒る彼にあっというまに追い詰められ、ラッキークローバーに参加させろと脅迫された。 当然、人間の彼をラッキークローバーに加えるつもりは無く、雅人が勇治を追い詰めたのを見ると琢磨及び冴子と共に彼を倒そうとするもあっさり返り討ちとなり、最期はカイザのゼノクラッシュを受け灰化した。 【仮面ライダーディケイド】 オックスオルフェノク達と共にアポロガイストによって召喚され、ディエンドと戦った。
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「お前は王ではない 敵だ!!」 【名前】 コーラルオルフェノク 【読み方】 こーらるおるふぇのく 【声/俳優】 成田浬 【登場作品】 仮面ライダー555 【登場話】 第46話「新社長誕生」 【分類】 オルフェノク 【モチーフ】 サンゴ 【詳細】 サンゴの特質を備えたオルフェノク。 3方に伸びた突起状の口から相手を硬質化させるゲル溶液を噴出。 頭部、胸、肩、腰から垂れた棒状の装飾は柔軟ながらも相手の攻撃を拡散させる能力に優れ、ファイズエッジさえ防ぐ事が可能。 人間態は革ジャンを着た男性。 村上社長(ローズオルフェノク)とコンタクトを取り、オルフェノクの王に関して話をしようとするが、むしろ王の復活を望む村上社長は意に介さず、その事によって自ら王が覚醒し切る前に倒してしまおうと目論む。 だが、王の正体を知らないデルタやファイズと交戦。 格闘戦ではデルタやファイズを前に互角の戦いを行うが、背後からのデルタの「ルシファーズハンマー」で吹き飛ばされ、最期は正面に待ち構えていたファイズの「グランインパクト」を受け灰化した。 【余談】 スーツはライオンオルフェノクの改造。 演じる成田浬氏は次作の『仮面ライダー剣』でも怪人のエレファントアンデッドを演じている。
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琢磨「やはり、その男は処刑するしかない。殺れ」 【名前】 ピジョンオルフェノク 【読み方】 ぴじょんおるふぇのく 【声/俳優】 青戸昭憲(555) 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダーディケイド 【登場話(555)】 第37話「カイザの正義」 【登場話(ディケイド)】 第1話「ライダー大戦」 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 ハト 【その他のモチーフ】 キチガイバト 【詳細】 ハトの特質を備えたオルフェノク。 時速460㎞で空中を飛行し、急降下で相手に接近して、鋭い鉤爪で引き裂いて攻撃する。 更に羽根手裏剣を繰り出し、相手を撹乱する技も併せ持つ。 【仮面ライダー555】 人間態は琢磨逸郎の配下の青年。 琢磨と共に巧の抹殺に行動し、オートバジンで逃走する巧を追うが、追跡中に木場と遭遇する。 木場が変身したファイズと交戦するが、ファイズになす術もなく、最期はクリムゾンスマッシュを受け灰化した。 【仮面ライダーディケイド】 崩壊しつつある「夏海の世界」に出現。 他のオルフェノクと共に夏海に襲い掛かるが、ファイズへとカメンライドしたディケイドのマシンディケイダーが変形したオートバジンの掃射で阻止される。 更にディケイドファイズはオートバジンのグリップからファイズエッジを生成し、ファイズエッジの斬撃を他のオルフェノクと共に受け灰化した。 【余談】 スーツはクロコダイルオルフェノクを改造し、クロコダイルオルフェノクのオマージュとなった『キカイダー01』の青ワニのスーツも後にハトをモチーフにした怪人(キチガイバト)に改造されている。
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「オルフェノクの力って何なのかねえ」 【名前】 スネークオルフェノク 【読み方】 すねーくおるふぇのく 【声/俳優】 唐橋充 【登場作品】 仮面ライダー555仮面ライダー4号 【分類】 オルフェノク/使徒再生 【モチーフ】 ヘビ、ロックミュージシャン 【詳細】 ヘビの特質を持ったオルフェノク。 スクィッドオルフェノクに襲われた喫茶店に偶然居合わせた海堂直也がオルフェノクとして覚醒した姿。 相手を出血死させる猛毒を口に備えた牙から放ち、円と直状の刃が一体となった剣を武器としている。 1980年生まれの23歳。 元音大生で天才的なクラシックギターの演奏者だったが、才能を妬んだ教授(オウルオルフェノク)がバイク事故を仕組み、指に致命的な傷を負った事で演奏家生命を絶たれてしまう。 その後、気力を失いただ毎日を過ごしていたが、偶然居合わせた喫茶店でスクィッドオルフェノクの犠牲となり、オルフェノクとして覚醒する。 以後、その覚醒を目撃した木場勇治や長田結花と共に生活するようになる。 性格は露悪的。時に感情の赴くまま奇矯な行動取るが、本心では人間を愛しているものの表現が不器用。 人間臭くもあり、木場達を見捨てて逃げた事もあれば、自身が助けた鈴木照男を不器用ながら気にしたりもしていた。 木場勇治の生き方を尊敬をしていたが、オルフェノクとして人間の心を捨てようとしていた時期もある。 人間を襲ったり、「スマートブレイン」に所属してファイズに変身し、役に立たないオルフェノクの始末を行っていたこともあったが、鈴木照夫をビル火災から救出した後、照夫との交流や木場の心変わりもあり、自身がかつての木場のように人間を守る事を強く心に誓う。 アークオルフェノクを倒そうとするファイズ達をサポートする。 人間側についたオルフェノクの中では乾巧と自身が生き残る事になり、最終決戦後は保育士として働く三原や里奈の姿を確認した後、バイクで何処かへ旅立っていった。 劇中でレギュラー登場したオルフェノク(詳細の語られていない乾巧を除く)の中では人間をたった1人しか殺害していない。更に殺人も相手の方が殺そうと襲いかかり(発言から自身の殺人を知られたと思い込み、口封じ)、揉み合っている内にはずみで死なせてしまったというもので、ほとんど事故のようなもの(というより正当防衛に近いのだが現場を目撃した啓太郎は人間を襲ったと誤解している。)。 必殺技は飛び上がった後激しい回転を伴った蹴りを相手に打ち込む、ファイズ、カイザ、デルタ各ライダーの必殺キックに似た技となっている。 【仮面ライダー4号】 仮面ライダーの戦いを傍観する人物として登場。 物語の重要な真実を知っており、乾巧を心配している。 【余談】 演じる唐橋充氏は後に『侍戦隊シンケンジャー』で腑破十臓役を演じる。 更に『仮面ライダーカブト』、『特命戦隊ゴーバスターズ』で劇中イラストを担当。 デザインモチーフにはヘビの他にも皮ジャンやアクセサリーの様な意匠が見られ、ロックミュージシャンにも似た印象を与えている。劇中で2回だけオルフェノクに変化する際に「変身」の掛け声をしている。
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「彼らの処分は私達にお任せ下さい」 【名前】 ペリカンオルフェノク 【読み方】 ぺりかんおるふぇのく 【声/俳優】 不明 【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【分類】 オルフェノク 【特色/力】 鋭いクチバシ 【生物モチーフ】 ペリカン 【詳細】 ペリカンの特質を備えたオルフェノク。 頭部の鋭いクチバシを武器とし、相手を貫く。 【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】 人間態はスマートブレイン社の男性社員。 スマートブレイン社の社員に変装して潜入した人間解放軍の隊員を他のオルフェノクと共に襲い、数多くの隊員を殺害する。 その後、木場勇治達3人を社長の命に逆らって抹殺しようとするが、最期はサイガのフォンブラスターの射撃を受け灰化した。 【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】 大ショッカーの怪人として登場。 【余談】 スーツは頭部を除き、ムースオルフェノクとコンパーチブル仕様になっている。
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「かれらの処分は私達にお任せ下さい」 【名前】 ペリカンオルフェノク 【読み方】 ぺりかんおるふぇのく 【声/俳優】 不明 【登場作品】 劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【分類】 オルフェノク 【生物モチーフ】 ペリカン 【詳細】 ペリカンの特質を備えたオルフェノク。 未使用だが飛行能力を有する。 【劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト】 人間態はスマートブレイン社の男性社員。 スマートブレイン社の社員に変装して潜入した人間解放軍の兵士を他のオルフェノクと共に襲い、数多くの兵士を殺害する。 その後、勇治達3人を社長の命に逆らって抹殺しようとするが、最期はレオ/仮面ライダーサイガのフォンブラスターの射撃を受け灰化した。 【劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー】 大ショッカーの怪人として登場。 【余談】 スーツは頭部を除き、ムースオルフェノクとコンパーチブル仕様となっている。