約 2,547,776 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25151.html
登録日:2013/11/15 Sat 13 29 11 更新日:2024/08/30 Fri 16 48 02 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DIO WRYYYYY しばッ! アヌビス神 アリアリ エアロスミス エリエリ オラオラ クレイジー・ダイヤモンド ゴールド・エクスペリエンス ゴールド・エクスペリエンス・レクエイム ザ・ワールド シルバーチャリオッツ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョセフ・ジョースター ジョナサン・ジョースター ジョニィ・ジョースター ジョルノ・ジョバァーナ スタープラチナ スタープラチナ・ザ・ワールド スティッキィ・フィンガーズ スパイス・ガール タスク タスクACT4 トリッシュ・ウナ トンプソン機関銃 ドラララ パンナコッタ・フーゴ パープル・ヘイズ ホラホラ ボラボラ ラッシュ ワナビー 吉良吉影 声優の本気 山吹色の波紋疾走 東方仗助 東方定助 無駄無駄 百烈パンチ 空条承太郎 突きの速さ比べ 連続パンチ 突き(ラッシュ)の速さ比べか… 荒木飛呂彦先生による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにおける攻撃の一つ。 「ラッシュ」とは本来は「突進する、殺到する」という意味で、そこから「混雑する」と表す。更に派生して今では「何度も相手を攻撃する」という意味に発展した。 少年漫画では攻撃にラッシュを使うことは珍しいことではない(代表例が『北斗の拳』のアタタタタ)が、ジョジョでは主人公や仲間が決め技として使うことが多く、 さらにその際に独特の掛け声をしながらラッシュ攻撃を行うため、特徴的な擬音やポージングなどと共に、ジョジョの代名詞の一つとして知られている。 パロディに用いられることも多い。 ○第1部『ファントムブラッド』 主人公のジョナサン・ジョースターが「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)」でブラフォードに対し拳の連打を浴びせて撃破している。また、カプコン製作の格闘ゲームでは「青緑波紋疾走(ターコイズブルーオーバードライブ)」共々孫のジョセフも使用している。 第3部以降のラッシュとは違って掛け声はないが、攻撃している時の「ドバドバ」という打撃音が印象的。 このおかげで『オールスターバトル』では、ただ一人自身の肉体でスタンドや銃弾のラッシュと渡り合う超人振りを披露することに。 ただ、印象に残るとはいえ実際に使用したのは1度であり、さらにいうなら波紋は屍生人(ゾンビ)や吸血鬼相手に使用した場合、 その性質上、基本的には『一触必殺』なので同じ相手に何度も攻撃する必要はない。 決め技の一つに『ズームパンチ』があったり、第2部ではリサリサが「拳からの波紋がもっとも(攻撃する場合?)強力」と称するなど、 拳での攻撃が決め手となるシーンはあっても、ラッシュ攻撃は第3部までは出てくること自体が稀であった。 しかし、『Jスターズ ビクトリーバーサス』のように個性付のために「ジョナサンはラッシュキャラ」等の原作と乖離した性能設定がされることもあり、 知名度はともかく理解度の深さという意味では不遇。 半ば黒歴史と化しているPS2ソフト『ファントムブラッド』では、 ストレイツォが覚醒技を最大レベルで放つと「このストレイツォ──容赦せんせんせん(略)せん容赦せん!」 と蹴りのラッシュを繰り出すことができる。 ○第2部『戦闘潮流』 ラッシュというには微妙だが、主人公ジョセフ・ジョースターがどこから手に入れたのか、トンプソン機関銃で吸血鬼と化したストレイツォを攻撃している。 『ASB』でも技としてはあるものの、「突きの速さ比べ」の対象にはなっていない。でもミスタの拳銃は対象である。 ○第3部『スターダストクルセイダース』 ご存知、主人公空条承太郎がスタンド『星の白金(スタープラチナ)』でトドメに「オラオラ」と叫びながら何度も殴った後に吹っ飛ばす描写で有名。 回数も多く、まさにラッシュを象徴する存在と言える。ちなみに最初の犠牲者は花京院。 その中で特に有名なのは、鋼入りの(スティーリー)ダン戦にて、スタンド「恋人(ラバーズ)」で攻撃出来ないのを良い事に散々コケにされた復讐として、 3ページに渡って「オラオララッシュ」を叩き付けたシーンだろう。実は一ヶ所だけ「オラオ」になっている。これはアニメでも再現されている。 作中でも非常に印象的であるためか承太郎の代名詞ともなっており、ゲーム等でも必殺技に採用されている。 ニンテンドーDSのゲーム『JUMP SUPER STARS』でも必殺技になっている他、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィとのスーパータッグ技(合体技)として『ゴムゴムのオラオラ』がある。 ラスボスであるDIOもラッシュを使うが、コチラの掛け声は「無駄無駄」。 DIOと承太郎の最終決戦でオラオラオラVS無駄無駄無駄のシーンは作中屈指の名シーンとの声も。 なお、「無駄無駄」というフレーズ自体は、DIOが第1部の頃から時折使っていた。 また、ファンの間ではポルナレフの「銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)」が繰り出す高速の刺突もラッシュとして扱われる事があり、アレッシー戦ではスタープラチナとの同時ラッシュも披露した。 原作で言う「突きの速さ比べ」がシステムとして取り入れられている作品では実際に高速刺突でオラオラなどに対抗可能。 掛け声としてはアヴドゥル戦などで見せた「ホラホラ」が採用されることもある。 ○第4部『ダイヤモンドは砕けない』 本作の主人公・東方仗助はクレイジーダイヤモンドによるラッシュ攻撃の時に「ドラララ」と叫ぶ。前作の「オラオラ」の印象から「ドラドラ」と誤解されることもある。 承太郎も登場するが、あくまでサポートなので出番は少なめであり、「オラオラ」の出番も少ない。 しかも、久々に見せたのがあろうことかシアーハートアタック戦。 かつての敵のように3ページに渡ってオラオララッシュを叩き付けるも何事も無いかのようにピンピンしていたシーンに度肝を抜かれた人は数知れず。承太郎も冷や汗をかいた。 ラッシュに数えられることはあまり無いが、虹村億泰のザ・ハンドもスーパーフライ戦でガオンせずに仗助との同時ラッシュを披露したほか、レッド・ホット・チリ・ペッパー戦での連続踏み付けは名前がハンドなのに攻撃手段がフットであるため時折ネタにされる。 ○第5部『黄金の風』 主人公のジョルノ・ジョバァーナはDIOの息子(身体的にはジョナサンの息子だが)という設定であり、ラッシュの時は「無駄無駄」と叫ぶ。ハイなときには「WRYYYYYY(ウリャー)」となる。 ジョルノのスタンド『ゴールド・エクスペリエンス』には直接殴った相手を一時的に行動不能にする追加効果があり、そのためラッシュの処刑率は非常に高い。 最も有名なのは、最低最悪のゲス野郎チョコラータへのトドメとして、何と7ページ半に渡る計122回の無駄無駄ラッシュを披露した(*1)。 このシーンは最早、伝説となっている。 何気にVSギアッチョでは蹴りでラッシュを繰り出す珍しいシーンがある(大抵のラッシュは殴る)。 但し、ジョルノは主人公だがサポートに徹する事も多いので、仲間のラッシュも多い。また、そのラッシュも一風変わっているため印象強い。 ブチャラティ:アリアリアリ…アリーヴェデルチ(さよならだ)! ナランチャ:ボラボラボラ…ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな) トリッシュ:WAAAAAAAAANNABEEEEEEEEE(ワアーナビィーー) フーゴ:うばぁしゃあああああ ○第6部『ストーンオーシャン』 主人公の空条徐倫は承太郎の娘ということもあり、ラッシュの時には「オラオラ」と父親譲りの掛け声を叫ぶ。 何だかんだでパパ大好きな徐倫である。 しかし残念ながら親子揃って「オラオラ」ラッシュをする場面は無く、実現はゲーム「アイズオブヘブン」まだ待たれることとなる。 エルメェス・コステロのスポーツ・マックス戦における「これも!これも!これも!」「グロリアのぶんだあああ──ッ!!」の渾身のラッシュも名シーンと名高い。 ○第7部『スティール・ボール・ラン』 世界観の一新に伴ってスタンドのビジュアルや立ち位置が変わり、人型のスタンドが割とメジャーだったそれまでの部と異なり、 装備型だったり特殊能力タイプが多くなったこともあり、そもそもラッシュ攻撃が出ることがなくなった。 しかし、主人公ジョニィ・ジョースターのスタンド『牙(タスク)』が最終形態で人型になり、準ラスボス相手にラッシュ攻撃を行った。 これだけでもシリーズ読者にとっては嬉しいサプライズだったが、その時のジョニィの掛け声が「オラオラ」であり、 まさしく読者にとっては「二重ショック」ならぬ「二重サプライズ」であった。 なお、これに合わせてか、予想外のラスボスとして登場したDioも(ラッシュ攻撃の時ではないが)「無駄無駄」と叫ぶシーンがあった。 ○第8部『ジョジョリオン』 主人公の東方定助とそのスタンドであるソフトアンドウェットが前部のジョニィ同様に「オラオラ」ラッシュを繰り広げる。しかし、記念すべき第一回目で「オラアラオラ」と誤植にしか見えないシーンが。 ただし『ASB』ではしっかり「アラ」が収録されたので誤字ではない。多分。 というかそもそもこのオラオラ、パンチしているように見えるが上から落ちてきた笹目をつかんだだけであった。 その後も何度かラッシュを繰り出す場面があるが、敵スタンドの堅さに負け逆に手を負傷する、飛んできた栗を粉砕すると、メインの能力はしゃぼん玉の方であるためかラッシュの方は地味なシーンだったり通用しなかったりといったことが多め。 東方常敏のスピード・キングもプアー・トム戦にてオゾン・ベイビーに対してラッシュを披露したが、オゾン・ベイビーのビジョンはあくまで術中に嵌った者に見える幻影であったため空振りに終わった。 掛け声は「SPEYAHH!!(スピイイアアア)」という独特なもの。 他のキャラだと8部吉良吉影の「WRYYYYYEEEEAッ」や、 文くんの「ウリャアアアア──ッ」など、 過去の部の登場人物の一巡後にあたるキャラが初のラッシュ 意外な掛け声を披露していたりする。 ○余談 3部を題材とした格闘ゲーム「未来への遺産」ではこれを再現したシステムが実装されていて、特定の技をかち合わせるとラッシュの応酬が発生。 ボタンを連打して速さを競い合い、負けた方のキャラは吹っ飛ばされて大きな隙を晒してしまう。(ダメージ自体はゼロ) 対応キャラクターは、ジョースター一行とDIOのみ。イギーやジョセフもしっかり参加できる。 8部までを題材とした格闘ゲーム「オールスターバトル」でも再現されており、特定の技同士で相殺すると「突きの速さ比べ」が発生する。全ての連打技が対応しているわけではなく、逆にポルナレフやミスタ(!?)のように連打以外で参戦できるキャラもいる。 ミスタのものは弾倉がどうなっているのか凄い気になるが、よく見ると原作通りキャップから弾を落としてリロードしている。じゃあキャップの中にどんな風にどんだけ仕込んでんだという話になるが。 「ホラホラ」ラッシュや「おおおお」ラッシュと言うと思うところはあるだろうが、ラッシュを比べられることを素直に喜ぼう。 本作には「スタンドラッシュ」と言う名前の「スタンド技の途中で本体だけ別行動する」システムもあるため、単に「ラッシュ」と言うと少し紛らわしい。 なお、前述の通りジョナサンはスタンドと生身でラッシュ対決する。 ちなみに、没ボイスでは全員分の声が収録されているので、元々は全てのキャラに実装するつもりだったが実現しなかった模様。 追記・修正の速さ比べか… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ASBで声優の試練だと思った。 -- アリアリに惚れた人 (2013-11-15 17 46 03) アリアリは長かったな・・・よく言えたもんだ -- 名無しさん (2013-11-15 19 57 43) 1部の時点でジョナサンがディオを泣くまで殴ったり、ブラフォードに波紋疾走の連打をキメている。 -- 名無しさん (2013-11-16 05 45 05) 個人的にオラオラはジョースターの中でも『空条』の系譜以外は使って欲しくない。ジョニィとか定助が使ってもしっくりこなかったし(定助は実は承太郎のポジションだったんだよ!というどんでん返しが来るかもしれないけど) -- 名無しさん (2013-11-16 05 49 25) ブチャとナランチャが有りならいいだろ -- 名無しさん (2013-11-16 12 07 27) ↑『掛け声』って点ね。アリアリやボラボラはいいの。 -- 名無しさん (2013-11-19 18 23 11) ゲーム版でストレイツォがすっげー恥ずかしいsensenラッシュやってたな -- 名無しさん (2014-01-27 11 44 49) オラオラ・無駄無駄は4回まではよし、それ以上続けたらジョジョパロ認定 -- 名無しさん (2014-01-27 14 39 21) 自分でラッシュの掛け声やると口の中で舌がペチペチなるのよね… -- 名無しさん (2014-04-07 23 29 33) ASBでミスタまでラッシュ出来たのには驚いたな。しかもその時の相手がジョナサン。…つまりただの拳で銃弾止めまくる化け物が出来た。 -- 名無しさん (2014-05-20 21 30 54) 作中最初のオラオラがパンチじゃなくて首ユサユサだったのには驚いた -- 名無しさん (2014-05-20 21 45 17) さらに首根っこつかんでハンマーパンチw脳挫傷で死ぬってwww! -- 名無しさん (2014-05-28 18 12 26) ↑以外にも花京院が最初にくらってたんですよね。恐るべし承太郎(x_x) -- 名無しさん (2014-06-20 09 23 05) 定助はドラララの方がよかったな。 -- 名無しさん (2014-06-20 09 49 40) ASBでスタンドがラッシュしながら、 -- 名無しさん (2014-12-15 14 14 02) レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ -- 名無しさん (2015-08-24 14 18 43) エリエリもいれよう(提案) -- 名無しさん (2015-11-21 11 26 37) ポルナレフのホラホラもそうだろうか -- 名無しさん (2015-12-12 16 52 02) ↑15 まさか、定助がマジで空条の系譜である可能性が浮上してくるとは誰が予想できただろうか -- 名無しさん (2016-01-19 20 57 51) チョコラータもさり気無くやってるのよね -- 名無しさん (2019-06-16 13 37 50) マッハオラッ -- 名無しさん (2019-10-27 21 52 15) ポルナレフもラッシュはしたことあるけど意外に掛け声ないのな -- 名無しさん (2019-11-10 19 35 21) 聞いてて気持ちいい -- 名無しさん (2019-11-14 12 14 13) ネタなのは分かってるけど、修正の速さ比べって編集合戦じゃないですかね…w -- 名無しさん (2019-11-14 12 22 23) タイタスさん「ウルトラララララララ!」 ベリアル「ベリベリベリベリベリベリ!」 -- 名無しさん (2019-12-09 21 43 37) ラッシュ攻撃をやったことが無いという点でもジョセフって異色のジョジョなんだな。(そして機銃攻撃は複数回やったことがある) -- 名無しさん (2019-12-20 17 41 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8899.html
登録日:2012/09/09 Sun 21 04 03 更新日:2024/09/21 Sat 06 09 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 3部 だまし絵 ケニーG ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スターダストクルセイダース ティナー・サックス ヘルレイザー2 ヴァニラ・アイスの前座 ヴァーチャルリアリティ 幻影 幻術 幻術世界 幻術使い 幻術師 幻覚 柳田淳一 犬に噛まれたかませ犬 瞬殺 迷宮 雑魚 ケニーGはジョジョの奇妙な冒険 『第3部』の登場人物。 名前の由来はソプラノ・サックス奏者ケニー・Gから。スタンド名になったティナー・サックスも扱う。 【概要】 DIOの館内でジョースター一行を待ち受けていたスタンド使い。 高額の報酬を条件に雇われ、送り込まれる刺客とは異なり、 そのスタンドの効果を最大に活かせる館の護衛任務に従事しているものと思われる。 見た目は風采の上がらない小男だが、 門番である『番鳥』・ペット・ショップの敗北によりジョースター一行がやって来ることを予期し、 仲間であるテレンス・T・ダービーやヴァニラ・アイスと迎撃体勢に入る際、 手柄を立てさせてくれと馴れ馴れしい態度を取ったヌケサクに対して、 『よけいなことをしてみろ俺達がてめーを殺すぜ』 とかなり苛烈な態度を取っており、吸血鬼(厳密には屍生人)とは一線を画すDIO配下のスタンド使いとしての強固な自負心を持っていることを思わせる。 ダービー弟が承太郎・ジョセフ・花京院を地下室に引きずり込み相手取る中、 10分後に館に再び侵入してきたアヴドゥル・ポルナレフ・イギーのチームを迎撃する。 スタンド『ティナー・サックス』の能力で作り出した果てしない大迷宮で、 『魔術師の赤(マジシャンズ・レッド)』の火炎による無差別攻撃を完封したが、 周囲15m以内の物体(スタンド含む)のあらゆる呼吸や動き、位置を探知できる という、「それ炎と関係あんのか!?」と問い詰めたくなる、 アヴドゥルのチート技・『炎の生物探知機』によって気配を感知されてしまう。 さらに間髪入れずイギーの鋭い嗅覚で潜んでいた正確な位置を特定されてしまい、 『愚者(ザ・フール)』の鋭い爪による一撃で肩から胴体にかけてを袈裟懸けに深く斬り裂かれ、 夥しい量の血しぶきと断末魔の絶叫を上げ、戦いもせず再起不能(リタイア)となった。 ・・・・・・まあ、長々と書いたがぶっちゃけると単なるザコである。 【スタンド:ティナー・サックス】 破壊力:E スピード:E 射程距離:D 持続力:A 精密動作性:E 成長性:E スタンド自体のビジョンは不明(あるいはビジョンが存在しないタイプなのかもしれない)。 能力は『自身の思うままの仮想現実を幻覚として投影する』能力。所謂幻術。 持続力は相当高いが、ホル・ホースが中間報告で訪れた時にはDIOの館も普通の間取りだったので、外敵侵入時の緊急警戒態勢として必要に応じて発現させていたようだ。 劇中ではこの能力によってDIOの館の内部に 『どこまでも無限に続く廊下』 『建物の地下室に広がる海とそこに浮かぶ孤島』 『エッシャーの絵画のように入り組んだ大迷宮』 など壮大な規模と迫真のリアリティを伴う光景を創り出していた。 幻覚は視覚のみならず海水に濡れた感覚など、聴覚や触覚にまで影響を及ぼし、人間とは感覚器官の性能が異なる犬のイギーにも変わらず迷路を体感させることができた(結果的に破られたが)。 しかし、所詮幻覚は幻覚で存在が伴っていないため、どれほど広大に見せかけようと館内の間取りや面積自体は変化させることが出来ない。 また、元からそこにある背景に被せるようにしてスタンドによる幻覚を投影しているらしく、その下地となる背景を破壊されるとその部分の上に被せた幻覚も消えてしまう。 承太郎のオラオラでダービー弟が吹き飛ばされて本来の地下室の壁に激突させられた時も、本体のケニーGが能力を解除していないにもかかわらず、幻覚の空に破壊痕が残ったままだった。 【余談】 ☆スタンドに殺傷能力が無いため、基本的にはジョースター一行を各個撃破するための後方支援・かく乱が主な役目だったと思われるが、 本人は常人以上の身体能力を誇るヌケサク相手に殺る気満々だったあたり、なんらかの戦闘力を有していた可能性もある。 まあ、おれたちなんて言ってるし、他力本願でデカイ口叩いてただけの可能性だってあるわけだが… ☆3部では(CDドラマや小説版などのオリジナルキャラクターを除いて)、 タロットやエジプト九栄神の暗示を持たない珍しいスタンド使い。彼のほかには『クリーム』のヴァニラ・アイスのみである。 ただし、格闘ゲーム版のオマケのタロット占いでは彼らに相当する『迷宮』・『異次元』の暗示のカードも登場する。 ☆3部アニメ版におけるCVは柳田淳一氏。 同氏は他にも数多くのモブキャラの声を担当している。 ☆原作ではただ単に幻覚のスタンドと呼ばれており、ティナー・サックスの名前が付けられたのは後である。 よけいな追記・修正をしてみろ。俺たちがおめーを殺すぜ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 出番や見せ場がヌケサクよりもない・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-25 16 34 04) 作品は違うけど、スタンドをキャンチョメの術みたいに使ってれば、あるいは強キャラだったかも知れない -- 名無しさん (2013-12-25 16 57 31) 通路に見えて落とし穴、みたいな使い方もできるだろうから割とヤバいスタンドだった・・・んだろうけどなあ。 -- 名無しさん (2014-02-25 18 27 21) 『犬が仲間にいる』『炎の生物探知機』こんだけ無理矢理な補正がなきゃ勝てなかった相手。まごうことなき強敵。 -- 名無しさん (2014-02-25 18 38 09) ヴァニラ・アイスの前座。 -- 名無しさん (2014-11-25 14 44 33) スタンド名はタロット、エジプトの神、アーティスト名・曲名・アルバムから来てるのにコイツのスタンド名はただの楽器でありどれにも該当しないな。そのうちピッコロとかタンバリンとかシンバルとかピアノとかでてきたりしてw -- 名無しさん (2015-02-25 18 22 01) アニメで改めて見ると、こいつをアヴドゥルが瞬殺出来ていなかったら確実に全滅していたとつくづく思った。こいつの幻覚があるときにヴァニラアイスやDIOと戦う羽目になったら無理ゲーもいいとこ -- 名無しさん (2015-04-25 10 39 07) 地味に幻覚系の能力としては最高クラスだよなこいつ。 -- 名無しさん (2015-04-25 11 08 57) ヌケサクにでかい態度とれたのは実はケニーGは波紋戦士だったのかもしれない -- 名無しさん (2015-04-25 18 34 23) アラビアファッツ同様、断末魔のみだったが声は『エジプト編』のモブを多数担当している、柳田淳一さん。『ヴァンガードG』の安城マモルの人と言った方が分かるかもしれない。 -- 名無しさん (2015-05-10 16 37 06) あの肩パット、ドラゴンボールの戦闘服を意識してたんじゃないかと思う今日この頃。ジョジョ3部終盤はかなりDBの影響受けてる気がする。 -- 名無しさん (2015-05-10 20 38 59) ↑俺はヌケサクがベジータに見えるんだが誰も同意してくれない -- 名無しさん (2015-05-10 20 44 07) 荒木「背景描くのめんどくさい」 -- 名無しさん (2015-05-11 13 42 14) ヌケサクに対しては、幻覚で日当たりのいい場所に誘いだすのが、ケニーの殺し方じゃないかな -- 名無しさん (2015-05-11 13 51 33) そういえばコイツだけアイキャッチでスタンド紹介されてないんだっけ -- 名無しさん (2015-05-21 19 27 50) ヌケサクはマヌケな上バレバレな変装とジョースター一行には一対一でも勝てない戦闘力で邪魔にしかならんから馬鹿にしてもしょうがないような -- 名無しさん (2015-05-23 19 11 49) 海水に濡れた間隔まで体現させるのが可能なのなら幻影の太陽を作れば吸血ゾンビには効果は抜群だ。実際紫外線は出ていないので消滅はしないが日光にあたった灼熱感を体現させることができる。止めの幻影の波紋のパンチも加わればヌケサクに勝てるぞ -- 名無しさん (2015-06-08 21 51 43) 幻覚とわかっていても感覚を錯覚させるほどの幻覚だからな 傷はつかなくても激痛与えたりも出来るだろうし -- 名無しさん (2015-06-20 23 20 27) 落とし穴はこいつの能力?弟が自由に出入りして、ポルが確かめた時はただの床 -- 名無しさん (2015-08-16 12 22 19) ↑ 普通に開閉式の扉でもあったんじゃね? それを幻覚でただの床に錯覚させたとか -- 名無しさん (2015-08-16 12 36 54) ヴァニラと組めば文字通り負けなしのコンビになるはずなのになぜ組まなかったのか -- 名無しさん (2017-07-10 06 50 13) ↑ 炎の探知機で即撃破がなければ、アヴドゥルを殺したみたいに奇襲で片付けるつもりだったのかもしれん -- 名無しさん (2017-07-10 08 46 32) 実感もありの幻覚とか羨ましい 夜のおかずに困らないじゃん -- 名無しさん (2017-11-14 12 38 03) 9人の男女がDIOの屋敷に入って行った→ホルス神のスタンド使いは鳥ッ!→あれ、じゃあ9人目って何者? で急遽でっち上げられた枠だと思う -- 名無しさん (2017-11-14 16 05 49) 幻覚の効果の応用で、ゲームのグラフィックを向上させてたりするんじゃないだろうか -- 名無しさん (2019-05-11 14 14 04) 恐らくだが館に侵入された場合の備えとしてこいつで撹乱させた上でヴァニラで一撃っていうのが本来の目的だろうか。それ以前に唐突なアブドゥルの新能力で破られただけで -- 名無しさん (2020-09-23 11 11 52) ↑ ケニーが倒された直後にヴァニラが攻めてきたから、多分それで合ってるんじゃないかな。もしアヴドゥルに探知能力がなかったら、幻覚に紛れて3人ともガオン!で完勝だったとか -- 名無しさん (2020-09-23 11 20 28) エンヤ婆も狂いさえしなければ崖から車ごと落とすことも余裕だったろうな -- 名無しさん (2020-09-23 11 39 40) この時代にしては迫力のあるグラフィックのゲームも彼のおかげだった…? -- 名無しさん (2020-09-23 12 17 52) 木管楽器とか言うここのタロットエジプト神や後の洋楽とも関係ない由来という -- 名無しさん (2021-02-13 12 31 14) よく考えたらかなり珍しい名前 -- 名無しさん (2021-02-13 12 31 58) スピンオフで三部終了後にバステト女神のマライアと結婚したことが判明 -- 名無しさん (2021-12-21 21 47 56) マジで!? -- 名無しさん (2021-12-21 22 09 36) 生きとったんかい! しかも結婚しとったんかい!! -- 名無しさん (2021-12-21 22 20 50) こいつが瞬殺されなかったらどうなるのかを実現したのが鬼滅の終盤だと思う -- 名無しさん (2022-02-01 08 07 45) ヴァニラの最強技は自身がクリームの中に隠れて無差別攻撃なので視界は不要、クリームは透明だが物体をガオンした痕跡で軌道が見える。ケニーGの幻覚はヴァニラに無害かつ弱点をフォローするベストパートナーだった? -- 名無しさん (2022-10-04 13 53 46) ↑幻覚そのものはスタンド攻撃じゃない単なる衝撃ですらぶっ壊れるタイプみたいだから言うほど相性良くない気もする…即座に感知・補修できない?あたり本体がノータイムで次々幻覚を繰り出すような使い方は不可能っぽいし。 -- 名無しさん (2022-11-04 23 05 54) マライアと結婚しとるー!? -- 名無しさん (2023-02-04 23 04 45) マライアと結婚したのは羨ましいんだか羨ましくないんだか分からない微妙過ぎるライン -- 名無しさん (2023-02-06 08 13 15) 大火事の幻影とかで相手にダメージを与えられそうではあるな -- 名無しさん (2023-02-06 09 12 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6108.html
ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン 【じょじょのきみょうなぼうけん あいずおぶへぶん】 ジャンル スタイリッシュタッグジョジョアクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 サイバーコネクトツー 発売日 2015年12月17日 定価 【PS4】8,856円【PS3】7,776円 プレイ人数 オフライン:1人オンライン:2~4人 判定 なし ポイント 『ASB』の遺産を使った3Dアクション3部までTVアニメ基準キャストに総入れ替えキャラゲーとしてはかなり躍進ゲームとしては平凡 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 特徴 登場キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 荒木飛呂彦氏の人気バトル漫画『ジョジョの奇妙な冒険』を題材とした3Dタッグアクションゲーム。略称は『ジョジョEOH』『EOH』など。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル(以下『ASB』)』を担当したサイバーコネクトツー(CC2)が引き続き開発を担当。 そのため、キャラクターの基本モデリング、一部ボイス、台詞脚本などは『ASB』のものを引き継いだ派生作品となっている。 システム的には2D視点の『ASB』と異なり、3Dでフィールドを駆けまわる3D対戦アクション。 そのため技の発動コマンドがかなり簡略化されており、2ボタンの同時押しだけで発動することが出来る。 強いて言うなら『ガンダムVS.シリーズ』に近いが、マップ上にはギミックなども存在するため厳密には異なる内容である。 ストーリーモードは本作のタイトルともなっている「アイズオブヘブン」というオリジナルストーリーで、空条承太郎を主人公としている。 オンライン対戦では、2対2のバトル、4人ともプレイヤー入りというのも可能。 特徴 登場キャラクター 『ASB』と同様、連載中の第8部を含む全作品からキャラクターが登場している。 + 参戦キャラクター一覧 太字は今作で新たに追加されたキャラクター。 シナリオ キャラクター 声優 第1部 ファントムブラッド(4人) ジョナサン・ジョースター 興津和幸 ウィル・アントニオ・ツェペリ 塩屋翼 ロバート・E・O・スピードワゴン 上田燿司 ディオ・ブランドー 子安武人 第2部 戦闘潮流(7人) ジョセフ・ジョースター 杉田智和 シーザー・アントニオ・ツェペリ 佐藤拓也 リサリサ 田中敦子 ルドル・フォン・シュトロハイム 伊丸岡篤 ワムウ 大塚明夫 エシディシ 藤原啓治 カーズ 井上和彦 第3部 スターダストクルセイダース(12人) 空条承太郎 小野大輔 老ジョセフ・ジョースター 石塚運昇 花京院典明 平川大輔 ジャン・ピエール・ポルナレフ 小松史法 モハメド・アブドゥル 三宅健太 イギー 福圓美里 ホル・ホース 木内秀信 ンドゥール 伊藤健太郎 マライア 高垣彩陽 ペット・ショップ なし ヴァニラ・アイス 速水奨 DIO 子安武人 第4部 ダイヤモンドは砕けない(10人) 東方仗助 羽多野渉 虹村億泰 高木渉 広瀬康一 朴ロ美(ロは王に路) 岸辺露伴 神谷浩史 山岸由花子 赤﨑千夏 矢安宮重清 山口勝平 音石明 森久保祥太郎 川尻浩作 小山力也 吉良吉影 4部空条承太郎(初回特典/ストーリーでは使用不可) 小野大輔 第5部 黄金の風(7人) ジョルノ・ジョバァーナ 浪川大輔 ブローノ・ブチャラティ 杉山紀彰 グイード・ミスタ 赤羽根健治 ナランチャ・ギルガ 三瓶由布子 パンナコッタ・フーゴ 小田久史 トリッシュ・ウナ 東山奈央 ディアボロ 森川智之 第6部 ストーンオーシャン(6人) 空条徐倫 沢城みゆき エルメェス・コステロ 米本千珠 ナルシソ・アナスイ 中村悠一 ウェザー・リポート 大川透 エンリコ・プッチ(*1) 中田譲治 新月の時を待つプッチ(*2) 第7部 スティール・ボール・ラン(5人) ジョニィ・ジョースター 梶裕貴 ジャイロ・ツェペリ 三木眞一郎 ファニー・ヴァレンタイン 加瀬康之 ディエゴ・ブランドー 子安武人 並行世界から来たディエゴ 第8部 ジョジョリオン(2人) 東方定助 真殿光昭 東方常秀 三浦祥朗 ゲームオリジナル 天国に到達したDIO(CPU専用) 子安武人 評価点 劇的に改善されたキャラゲー面 やはり各部ごとに偏りこそ見られるが、全ての部において追加キャラクターが存在。スピードワゴンやシュトロハイムなど、「主要人物と戦闘力は大きく水をあけられているが戦うことは出来る」といった人気キャラクターも参戦した。 『ASB』からリストラされたキャラは『バオー来訪者』の主人公・橋沢育朗ぐらい。ゲスト参戦だったので、致し方無いだろう。 キャラクターの追加に伴い、戦闘前後を始め掛け合いが大幅に増加。 掛け合いは『ASB』から大量に追加され、一部を除いて一つの組み合わせにつき2種類用意されている。3部で変更となった声優などは、そのままの台詞でも新たに収録されている。 タッグバトルという基本設計を活かして、タッグとして組んだ場合のものも実装されており、組み合わせによっては専用のポーズに変化するものもある。これらは主に味方同士、敵同士の組み合わせで発生するが、例外的に主人公&ラスボス全種、DIO&ジョルノ(専用ポーズも存在)、イギー&ペット・ショップにも用意されている。 タッグ+対○○用など限定的な掛け合いも用意されており、少数だが4人全員で行うものもある。特に一巡前と一巡後の掛け合いがあるのは後者のみ。 世代を超えた組み合わせの多さ。 目立ったものとしてはジョナサン&リサリサ、1部勢VS柱の男、ジョルノVS由花子などが追加された。 特に老ジョセフは2・4部、承太郎は4・6部の大半のキャラに何かしらの関わりがあるためかなりの量が用意されており、特に老ジョセフ&仗助には専用ポーズも存在。もちろん4部承太郎も3・6部のキャラに対応している。 さらに1~6部の歴代ジョジョはそれぞれ互いに掛け合いがある。ただし3部承太郎と4部承太郎は、タッグを組めないためか存在しない。 前作ではホル・ホースVSミスタしかなかった似たようなスタンド同士の対決も、新たにエシディシVSアヴドゥル、ヴァニラ・アイスVS億泰が加わった。 ホル・ホースの女性に対するセリフも、全て異なるものになった。ディアボロにもしっかり掛け合い専用の勝利メッセージが実装されている(一部例外もあるが…)。 その一方で、登場時期が短く一部のキャラとしか絡まなかったマライヤ、ペット・ショップ、重ちーや、全キャラ中唯一味方との掛け合いが存在しない音石など、人数の多い部でも掛け合いが少ないキャラも。 基本的には各部の組み合わせがほとんどなのだが、同じ部の仲間同士は結構実装されている他、世代を超えた組み合わせなども実装されている。 その世代を超えた組み合わせは、承太郎&徐倫やDIO&ジョルノの親子コンビ、第1部ディオ&第3部DIOというなど、面白いチョイスがなされている。 一方で、よくできているからこそ、アナスイなど「なんでこの組み合わせでできないんだ」というものもある。そもそもコンビが組めない3部承太郎 4部承太郎など残念なパターンも。 膨大な量のコスチュームが用意され、カスタマイズ要素もある。 女装ジョセフなど、そのコスチュームになることで掛け合いが変わるキャラクターも居る。かつての自分を「客観的に」見た老ジョセフの台詞も必見。 タッグマッチという性質上、味方が倒された際の台詞を新たに搭載した。 こちらでも一部のキャラクターに対しては特殊な台詞が出ることがある。ただし戦闘前後の掛け合いに比べると条件がかなり限られている。 その他、原作愛はしっかり感じ取れる要素 シーザーが若ジョセフと組んだ時、シーザーが倒されると原作通りの最期のシーンが忠実に再現される。他にも特殊な台詞や演出のあるタッグはあるが、この二人だけやたら気合が入っている。 他には、DIOを倒されると、他のキャラと違い専用演出でプッツンするヴァニラ・アイスなど見ていて面白いものも。 ストーリー ストーリーは原作者が監修したオリジナルストーリー。様々なクロスオーバーやIFが存在し、予測の付かない展開は評価されている。前回の薄いシナリオ面が改善された。 内容は空条承太郎が主人公のため3部がメインとなっており、特にラストのIFエンドは原作ファン待望のIF世界が描かれている。 次いで4部はそこそこ優遇。4部の冒頭を再現するシーンがあるのだが、そこに意外な人物が紛れ込んでおり、内容を知っているファンの胸を熱くする展開となっている。 ゲーム内容の改善 ゲームバランスの改善。 ゲームジャンルが違うこともあって、『ASB』ではシステム的にイマイチだった性能のキャラクターも大いに活躍できる(逆もまたしかりだが)。強キャラはいるものの、露骨に弱すぎるキャラもほぼいない。 前作のHHAなどに当たるDHAは、パートナーによる崩し→決め技という攻撃を仕掛けるのだが、キャラの組み合わせによっては特殊な技に変化する。特殊パターンの場合、原作で描かれた描写を元にほぼ完全オリジナルのコンビネーションを決める。 簡単な操作 L1+各種ボタンで簡単に技を出すことが出来る。ゲームが苦手なプレイヤーでも難しいコマンドを覚える必要がなく、プレイハードルはかなり低い。 流石にオンラインにおいて気軽に「アクションゲーム苦手!」というプレイヤーが入れるやりあえる程ではないが、1人でプレイするうえではほぼ問題ないだろう。 難しいことを考えずプレイ出来るというのは、キャラゲーにおいては評価されるポイントに一つと言って良いだろう。 代わりに、一度使った技は各技に設定されたインターバルを経ないと再使用できない。 課金要素の撤廃 『ASB』で批判された課金面は軒並み撤廃。初回限定すら特典として4部承太郎とレアコスチュームが入手出来る5種類のミッションがついてくる程度で、反省はしっかり活かされている。 そのレアコスチュームは初回限定特典と勘違いされがちだが、ゲーム本編で大量のポイントと引き換えに入手が可能になっている。 本作発売の半年近く前から、DLC要素一切なしと発表されていたことから、相当反省したであろうことがうかがえる(*3)。 もっとも、『ASB』の評価や批判、および松山洋氏の目に余る数々の問題行動や問題発言の悪影響もあり多くのユーザーから「嘘に決まってる」「またキャンペーンモードが入ってるんだろうな」「今度はどんな言い訳を準備するつもりなんだろう」と不信感を拭い去る事が出来なかった感は否めない。 一度失った信頼を取り戻すのがどれだけ大変か という好例と言えるだろう。 『ASB』評価点の有効活用 評価の高かったモデルは本作でも健在。新規キャラクターとコラボする演出も多いが、ほぼ問題なく合っている。 下記問題点にもある通り、一部には使い回しによる弊害もあるが、別ジャンルにちゃんと対応して新造された要素もそれぞれ最低一つは盛り込まれている。 前作のサブキャラクター達も3部の大半を除きほぼ全員が続投。殆どはボイスを前作から流用しているが、ストーリーモードに関わるキャラのように一部は新録がされている。 賛否両論点 ゲームとして真新しい要素が薄い 3Dアクションとしては良くも悪くも普通。ギミックがある3Dアクションというのは昨今ではやや珍しい感はあるが、斬新というものでもない。 変わったギミック自体はちらほら存在する。例えば、戦闘中に杜王町のカフェで休憩すると体力が回復するのだが、休憩の仕方がキャラによって異なっている。 声優の変更 基本的には好評だった『ASB』の声優を引き継いでいるが、主に3部絡みでTVアニメに合わせて変更されている。声優変更が行われたキャラは、前作とほぼ同じ台詞で新声優による再録が行われている。 エンリコ・プッチだけは、速水奨氏がTVアニメ版のヴァニラ・アイスを3部格闘ゲーム版以来、再び担当することになったため、中田譲治氏へと変更になった。演技の良し悪しはともかくイメージは変わった。 ちなみに、中田氏のプッチ神父が世に出たのは、本作よりもウルトラジャンプのCMが先である(収録時期がどちらが早かったかは不明)。それを含めて氏の演技や、キャスティングそのもの自体に悪評は少ない。ただ、速水氏がはまり役だったという声も少なからずあり、賛否はある。 また、プッチのスタンドであるホワイトスネイクの声優も桐本拓哉氏がTVアニメでJ・ガイルを担当したため、本作で増谷康紀氏が新たに起用された。 3部のサブキャラクターは、声優の変更によりボイスの流用及びTVアニメ版声優による新録が困難であったためか、前作からの続投者がダービー兄弟やJ・ガイル、エンヤ婆のみとなった。 矢安宮重清(重ちー)役の山口勝平氏のように、TVアニメ版にゲームとは別役(本作未登場のフォーエバー役)で出演しても、前作と同じ役を続投した例もある。 問題点 部ごとのキャラクターの偏り 『ASB』と比較すれば改善されたが、増加人数は3部以外実質1人ずつであり、部ごとの偏りは本作でも同様。元々登場人物の少ない1部や発売時に連載中の8部は仕方ないが、それ以外では引き続き3部4部が優遇されており、逆に6部7部は不遇のまま。 特に3部はDIOの手下が5名もピックアップされており、「何故こんなキャラまで?」という意見も少なくない。他の部はそれなりに要所のキャラクターや主人公に近いキャラクターが配置されているのにもかかわらず、3部はインパクトこそデカイがどう見ても一スタンド使いといったキャラクターが多い。 3部を参考にするなら「こいつが居ても良いだろう」というキャラが6部と7部にはゴロゴロいる。特にこの2作品はほぼ同キャラを一つのキャラとして追加している関係もあって、割増感もある(掛け合いもほぼ同じ)。 概ね重要なキャラクターは揃えられているが、一方で5部主役のブチャラティチームの中で唯一サブキャラ止まりのアバッキオなど不遇な扱いのキャラクターも居る。 本作発売後の『ウルトラジャンプ』に掲載されたインタビューにおいて、「アバッキオは参戦させる方向でモデルも既に製作済みだったが、スタンド能力をゲーム中に満足のいく形で落とし込めなかったため、泣く泣く見送った」とのコメント(*4)が出されている。 ストーリーモードの待遇配分 ストーリーの内容は良いのだが、逆に特定の部はやや出番が少なかったりする。 そのため「自分の好きな部のキャラの活躍が薄い」という理由で不評だったりすることも。オールスターゲームで扱いに偏りがあるのは流石に問題であるとは言える。 性能格差 このキャラ数では仕方ない部分もあるが、やはり強烈な強さを持つキャラクターや不遇なキャラクターもいる。 前者は火力と機動力の高さに加え高性能な飛び道具を多く持ちサポート性能もある東方仗助、シンプルに強い人間モードとガード不能で常時スーパーアーマー状態の恐竜モードをスイッチでき近距離戦で異常に強いディエゴ、全キャラ中唯一全ての移動が飛行となっておりスタミナ回復のデメリットもステージ次第で打ち消せるためかつての3部ゲーのように強力な性能を誇るペット・ショップ、ガード不能設置技をばら撒いてダウン追撃にも使えて雑に強いマライアなど。 後者は通常攻撃の初段が遅いシーザー・ツェペリや、凶悪な妨害スキルを持つものの自信の機動力や攻撃力が著しく劣る東方常秀などが厳しい評価を受けている。 また性能自体は悪くないが、ゲージ一本で強制発動するスキルが硬直より若干早く無敵が切れるため、相手の近くで発動すると真っ向から反撃を受け、最悪DHAで即死するという致命的な欠陥を抱えた者も…。 性能格差以前の問題も 所謂「超必殺技」が、ンドゥール・落馬状態のジョニィ・川尻浩作の3名以外は 全キャラほぼ同じ性能である。 速度も射程も威力も同じ体当たり攻撃 がこのゲームにおける超必殺技であり、ヒット時のムービー内容以外の違いは「波紋判定がある攻撃かどうか」程度しかない。そのため、 遠距離戦キャラであろうと超必殺技を使うためには敵に接近しなければならず、近距離戦キャラより損をしているのにそのリスクに対する見返りが無い という不公平な仕様となっている。 ンドゥールは「敵に攻撃されても本体がダメージを受けないゲブ神による体当たり」、ジョニィは「他のキャラに比べて速度が遅い下位互換の体当たり」となっている。川尻浩作に関しては、体当たりの仕様は他のキャラと同じだがDHAが時間を巻き戻すスタンド攻撃バイツァ・ダストであるため効果が唯一無二の物である。 逆転要素として全く機能していない「受け継がれる意志」システム 味方が完全にK.Oされると残された側のプレイヤーキャラの体力が回復すると共に全ての性能が一定時間大幅に引き上げられるのだが、 この効果は 試合中に両チームに対して発動する 。これがどういうことかというと、チームAのプレイヤーが最初に脱落してその味方がパワーアップしても、その効果を活かしてチームBのプレイヤーを1人倒した際にチームBの生き残っている方のプレイヤーが同様にパワーアップしてしまう上に、効果時間が先に終了するのはチームA側であるため最終的にはB側が一方的に敵を蹂躙することになる。つまり最初にチームAのプレイヤーが1人倒された時点で勝負が詰んでおり逆転要素として機能していない。 例外としてオンライン対戦の1vs1モードの場合「プレイヤーが倒されたらCOMが生きていても試合が終わる」というシステムのため「敵にわざとCOMを倒させて自分だけが受け継がれる意志を発動した状態で敵プレイヤーを倒す」という初見殺し戦法が存在する。(COMを倒させないことで対策できるため、タネを知っているプレイヤーには通用しない) 長かったり変なところで入るロード 極端に長いわけではないが、煩わしさを感じるレベルには挿入される。「何故ここで?」というものも。 口パクの合う合わないが極端 新規に作られたキャラクターに関してはマライアのようにしっかり合っているキャラもいる。台詞に合わせて口の形まで変えてくる凝りよう。しかし合っていないキャラは非常に適当。 特に『ASB』から続投したキャラクターの多くは口パクがかなり適当で、台詞とまるで合っていないものが多数。使い回しの弊害とも言える。 ただし全てに問題があるわけではなく、問題のないキャラもいるため、単純に作りこみ不足だろう。この点は『ASB』からしっかり改善されたと言えないのが惜しい。 相変わらず台詞の繋ぎがおかしいことがある。「……」という無言パートが台詞文字として入っている場合でも、口パクに合わせるためか言葉を切らずそのまま繋げているため、文字と実際の台詞が合っていないことが多々ある。 一度口パクを止めれば良いのだが、そういった台詞は概ね規則的に口をパクパクさせているだけ。これでは合うはずがない。先のように凝っているキャラもいるだけにこの点は惜しい。 ストーリーモードのビジュアル面が良くない モデリングはさておき、ストーリームービーにおけるモーションはパターンがとても少なく、所々シュールな点がある。特に今まで膝を突いて苦しんでいたキャラクターが、急に素立ちに戻って会話を再開させる展開が多い。 リサリサなどは腕を腰に当てたポーズになるため、かなりおかしなことになっている。 承太郎はキャラクター達の拠点となる「亀」を出し入れするのだが、一々地面に置くため、これまたシュール。亀を置く→人を回収→また仕舞うという流れだけが無言で続くこともある IF展開自体は好評なのだが、それ故に波紋使い同士の押し問答を後ろで黙って聞いている柱の男など、一昔前の特撮のような光景も。 相変わらずモード数が少ない。 トレーニングモードは搭載されていない。もっとも、3Dアクション対戦ゲームとは言うもののオンライン対戦はややおまけっぽい部分もあるが。 対人モードもオンラインのみとなっている。その代わりオンラインは4人まで対戦参加が可能。 もっとも、画面構成やスタミナやスキルのクールタイムゲージ、デュアルコンボ・デュアルヒートアタックの残量が見えてしまうため、オフライン対戦の実装は難しかったのかもしれない。 音声のバグ 一部の掛け合いにボイスが入っていなかったり、設定をミスしているものが存在する。本作の評価点だけに残念な点。 デュアルコンボの掛け合い デフォルトの台詞は簡単な一言だけなのだが、カスタマイズで原作の台詞に変えた場合でも台詞を飛ばす事が出来ない。 キャンセルルートの開放や攻撃力上昇、フィニッシュに成功するとHPが回復…と多大なメリットがありストックもすぐ貯まるので、一度の試合で何度も使う事になる。そのため長い台詞をセットすると試合のテンポがかなり悪化してしまう。 短い台詞にすればこの点は解決するのだが、気軽にカスタマイズができないのは寂しい。 デュアルコンボはパートナーの相槌がセットとなっているため片方だけを飛ばしては不自然だし、掛け合い終了と同時に試合が再開するため対人戦でフェイントのように使われる可能性を考慮したのかもしれないが… 宣伝内容の嘘 ステージ「ロッキー山脈麓の村」に関して、公式サイドから情報を貰って宣伝記事を書くファミ通などの各ゲーム情報サイトには「音を立てたプレイヤーが恐竜に感知されて襲われるギミック」が存在する旨が書かれていたが、 実際にはそのような仕様は存在しない。 (該当ステージの恐竜達は単純に近くにいるプレイヤーを狙って攻撃してくるだけであり、プレイヤーが走り回ろうが静止しようが恐竜の攻撃頻度は変わらない) 総評 前作『ASB』でやらかした影響からか、発売前の本作に対する前評判はかなり辛辣に見られる傾向にあった。 いざ発売されてみれば、 散々な出来だった前作と比べれば 改善点は見受けられるものの、単独のゲームタイトルとして見た場合は粗が多いため「ジョジョというコンテンツであればいい。クオリティが低い部分には目を瞑る」という心構えがなければ辛いだろう。 悪くはないが取り立てて高評価する声もなく、平凡という評価が強い。 余談 体験版では対戦型QTEの『ぬきな!バトル』・定期的にステージのどこかに現れる『次元の壁』での回復システムが搭載されていたが、製品版ではカットされている。 なお『ぬきな!バトル』に関しては、駆け引きのなさ(*5)や演出の不自然さ(*6)など、出来の悪さが目立つシステムだった。 本作発売の8ヶ月前に上梓された『荒木飛呂彦の漫画術』内にて、ジョジョのゲームで使用するオリジナルストーリーの監修を依頼された際、渡されたプロットの内容が気に入らず、数回に渡ってアイデアを提供したと荒木氏は述懐している。 これまでに発売されたジョジョのゲームでは、いずれも完全なオリジナルストーリーは存在しなかったため、本作のことではないかとファンの間では早くから話題になっていた。 一方、CC2側も本作発売直後の『ファミ通』に掲載されたインタビューにおいて、「(原作者から)主人公が物語終了時にゼロからプラスになっているという条件を厳守するためなら、原作を改変しても構わないと言われた」とコメントしている。 解析により、データ内に第6部承太郎の音声データの存在が判明している。 開発中に4部・6部どちらの承太郎を初回限定特典にするかなかなか決まらず両方のボイスを収録しておいた、といった所だろうか。 + 第6部承太郎ボイス集 他の承太郎同様、各動作ボイスや第6部同士のみならず、部を跨いだギャップを感じさせる掛け合いも収録されている。 2022年現在、PS4パッケージ版はプレミアが付いており新品に至っては価格が 3万円近く にまで高騰している。PS3版はそうでもないが、こちらも中古・新品問わず市場価格は定価とほぼ同じであるなど、やや高め。 ダウンロード販売は現在でも行われているため、こだわりがなければそちらを購入することを推奨。セールも行われている。
https://w.atwiki.jp/narikiriitatrpg/pages/42.html
10/01/20~(二期10/07/13~) 現行 荒らし対策レス保管庫(荒らし避け仮進行場所) http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/9925/1282660345/ 避難所 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/9925/1295181098/ まとめwiki http //www44.atwiki.jp/jojo2nd/ 過去ログ 【TRPG】異能者達の奇妙な冒険【ジョジョ】 【TRPG】異能者達の奇妙な冒険【ジョジョ】2 【TRPG】異能者達の奇妙な冒険【ジョジョ】3(186より第二部開始。4スレ目以降のレスは荒らし対策レス保管庫に移植済) 【TRPG】異能者達の奇妙な冒険【ジョジョ】4 異能者達の奇妙な冒険(イラスト集) (TRPイラストwikiへ) + スレ概要 なな板TRP『異能者達の奇妙な冒険』とは……荒木飛呂彦先生の『ジョジョの奇妙な冒険』を元ネタにしたTRPスレです。 と言っても【登場人物であるプレイヤーキャラクターが『スタンド使い』である】ということ以外原作とストーリー的な繋がりはありません。 要するにスタンド使いのオリキャラを作ってキャラクター同士絡みながらストーリーを進行させていこう…という趣旨のスレであります。 + スタンドのルール スタンド概略 スタンドは『超能力をヴィジュアル化したもの』 スタンドには通常ヴィジョンがあり、人型、動物型、機械型と、その姿は様々です。 能力を発動する際にヴィジョンが現れます。能力の発動以外に体当たりや殴打などの物理攻撃や本体の防御もこなします。 本スレは原作「ジョジョの奇妙な冒険」とストーリー的な繋がりを持ちません。 スレッドタイトルにある【ジョジョ】という要素は異能者が『スタンド使い』であるという一点にかかっています。 ジョジョのコアなファンも原作を知らない人も共に楽しめるように、 原作に表記のあるスタンドルールを、本スレのスタンド能力運用ルールとして掲げさせてもらっています。 スタンドのルール ①スタンドは一人につき一能力 スタンドを進化経て能力を発展させることはできますが、一人が2体以上のスタンドを持つことはできません。 ②スタンドを見ることが出来るのはスタンド使いだけ。 例外は物質に同化するタイプのスタンド。 ③スタンドに触れるのはスタンドだけ 例えスタンド使いであってもスタンドにはスタンドでしか触れない。 ④スタンドは本体の意思によって動く 自我を持つスタンドは本体の意向を無視する場合もある。 ⑤スタンドが傷付けば本体も傷付く 例外は本体と意思を切り離された自動操縦型や物質に同化するタイプのスタンドである。 また、群集体型のスタンドは数体倒してもダメージのフィードバックはほとんどない。 ⑥スタンドが行動できる距離には限界がある これを射程距離という。本来、破壊力と射程距離は反比例の関係にあるが例外は自動操縦型のスタンドである。 破壊力がAならば、射程距離はE(よくてD) 射程距離がAならば、破壊力はC以下が一般的です ⑦スタンドは成長する 精神的成長や外的要因によってスタンド形状の変化や新能力が発現する場合がある。 (と言ってもポンポン安っぽく進化しては興ざめしてしまうもの。進化や成長はここぞ!という場面で。希少価値を持たせましょう) 色々と面倒なルールが多くて原作を知らない人には敷居が高いかな~と思われるかもしれませんが、さにあらず。 ①『一人につき一能力』と⑥『破壊力と射程距離は反比例する』これさえ押さえておけば概ね大丈夫! 人型などのヴィジョンを持つ特殊能力を作れば、あら不思議スタンドの出来上がりですw キャラクターテンプレ 第1部 九頭龍一 ボブ・バンソン 第2部 天野晴季 アンドレ 井筒由数 御前等祐介 佐藤ひとみ 徳井一樹 生天目有葵 尋深 業 吉野きらら よね NPC NEW DIVIVE 影貫行方 + テンプレフォーマット 新手のスタンド使い用テンプレ。 【本体】 名前: 性別: 年齢: 身長/体重: 容姿の特徴: 人物概要: 【スタンド】 名前: タイプ/特徴: 能力詳細: 破壊力- スピード- 射程距離- 持続力- 精密動作性- 成長性- A-超スゴイ B-スゴイ C-人間と同じ D-ニガテ E-超ニガテ 射程距離の目安 A:100m以上 B:数10m(50m) C:10数m(20m) D:数m(5m) E:2m以下 関連SS 【ギルト】 TRPG萌えスレその5 268~276 過去シリーズ 異能者達の奇妙な冒険(1期) 10/01/20~10/07/12
https://w.atwiki.jp/mmmmnnnn/pages/121.html
石覇天驚さんのかいたジョショの奇妙な冒険です。 スタンド使い一人目
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8477.html
登録日:2010/03/26 Fri 11 19 44 更新日:2024/09/13 Fri 17 28 59NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 7部 8部 JOJO SBR ろくでなし エゴイスト オラオラ ジャンプ作品主人公 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョ主人公 ジョッキー ジョナサン ジョナサン・ジョースター ジョニィ ジョニィ・ジョースター ジョースターの血統 スタンド使い スティール・ボール・ラン スティール・ボール・ラン・レース タスク タスクACT1 タスクACT2 タスクACT3 タスクACT4 主人公 半身不随 梶裕貴 歴代ジョジョ 水島大宙 漆黒の意思 牙 脱糞 虫さされフェチ 血統の原点 この「物語」はぼくが歩き出す物語だ 肉体が…という意味ではなく 青春から大人という意味で… ぼくの名前は『ジョニィ・ジョースター』 〇概要 ジョニィ・ジョースターとは「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」のジャイロ・ツェペリと並ぶ主人公である。 『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』での担当声優は梶裕貴。ラジオドラマ (VOMIC)での担当声優は水島大宙。 「ジョニィ」は愛称であり、本名はPart1主人公と同じ「ジョナサン・ジョースター」。 パラレルワールドの存在である彼のジョースター家はPart6までの英国貴族ジョースター家とは異なり、アメリカの没落貴族となっている。 レースを共に戦う馬は、初老の馬スロー・ダンサー。 〇人物 父親には若くして事故で亡くなった兄・ニコラスと比較されて厳しい目を向けられていたものの、元々は有能なジョッキーであった。 しかし有名になっていくにつれ傲慢になっていき、人間関係のトラブルにより銃撃を受け下半身不随の状態となる。 失意に満ちた生活を送っていたが、スティール・ボール・ランスタート地点でレース参加者の一人、ジャイロ・ツェペリと出会う。 彼の使う『回転』の力を目の当たりにし、さらに動かなかった足がその『回転』によって動いたことで「再び歩けるかもしれない」という希望を抱き、レースに参加。 彼と共にレースを戦い抜いていく。 ジャイロは当初ジョニィを鬱陶しく思っていたが、レースが進むにつれてジョニィの覚悟や人格を認め、良き相棒関係を築いていった。 また、ジョニィはジャイロによる『回転』のレクチャーも受けており、 『聖なる遺体』の入手に伴う『牙(タスク)』の発現後はそのレクチャー、通称『LESSON』のクリアによって能力が進化していった。 性格は基本的に素直、窮地に立ち向かう勇敢な部分もある。 だが心の奥底には自分より優れていた兄やディエゴに対する劣等感や、下半身不随のコンプレックスを抱えている。 そのため、これらを解決してくれるかもしれないレースや遺体への執着は人一倍強い。 また、目的達成のために必要だと判断すれば殺人すらも実行する、リンゴォ・ロードアゲインの言う所の「漆黒の意思」を有しており、 いざとなれば自分の身の安全も他人の命も度外視した方法を躊躇わずに採る、その冷徹な判断力と実行力は時にジャイロをも戦慄させる。 この漆黒の意思と、『気高く飢える』精神はジャイロにも影響を与えている。 ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン 7部から100年以上経過した第8部で、7部終了後のジョニィの人生が語られる。 + ネタバレ注意 スティール・ボール・ラン・レース終了後、大西洋を渡る船で東方憲助の娘、理那と知り合い恋仲になる。 2人は結婚し、ジョニィは騎手として国家からも認められるようになった。 だが、数年後、妻の理那が原因不明の病にかかる。 記憶が消えたり、皮膚が硬化し、さらには命にも関わるほど悪化。 ジョニィは妻を生まれ故郷の日本に返す事を決め、さらに悩みぬいた上にある決断をする。 かつてレースで偶然知り探し求めた『聖なる遺体』を妻の治療のために使う。 『一度だけ……』 ジョニィ・ジョースターは『ただの一度だけ……』と…そう祈った すぐに『戻す…』と シェルターに封印された遺体を掘り起こし、政府からの追っ手を振り切って日本に渡ったジョニィは、遺体のそばに理那を連れて来る。 そして、遺体の力で病は妻から消える…… が、『聖なる遺体』はただ国家の利益のためだけに封印されていたのではない。 それは「呪いを治す」のではなく、「どこかの誰かに移す」能力だったからこそ封印されていた。 ジョニィもそれは承知だったが、妻を救うためならどこかの誰かを犠牲にしても構わないと考えた。 そして妻を救うことに成功したのに安堵したジョニィだったが、意識を戻した妻の第一声「ジョージはどこ?」で重大なリスクを見落としていることにようやく気づく。 そう、最愛の妻の病を引き受けたのは最愛の息子のジョージだった。 それは救世主を裏切った罪人のように、傲慢な考えに支配されたジョニィに対する罰であるかのようだった。 ここでようやく自分のした過ちに気付き絶望するジョニィ。 それでも息子と『聖なる遺体』を抱え、馬を走らせもう一度遺体を使おうとする。 しかしそこにあったのはついさっきまで目の前の事に支配され盲目であった愚か者ではなく、 例え自身の命に変えても家族を救おうとする一人の父親、人の親としての姿があった。 「ジョージ・ジョースター。お前に会えてよかった…それだけで…いいんだ…」 「それだけで何ものにも替えられない」「『交換できない』……幸せがあった」 馬上で息子を遺体に重ね、その頭部を自らのスタンドで撃ち抜く。 おそらく、望んだ結果に到達するまで何度でも繰り返すAct.4の力により、奇病とAct.4の2つの押し付け先を自分へと固定。 かくしてそのダメージは『聖なる遺体』の力で病ごとジョニィに降りかかった…… 享年29歳。 その後、『聖なる遺体』は追っ手が回収し、その場の銀杏の葉には物体を超高速で移動させる不思議な力が備わった。 これが「カツアゲロード」だという。 その力は、馬の力を使わずに発動できる最後の能力である、Act.3を髣髴させる。 また、ジョージが生き残った事でジョースター家の血統は続き、とある名前の人物がジョースター家とのつながりを持つが…? 〇スタンド・牙(タスク) 自分の爪を高速回転させて弾丸のように発射するスタンド。 当初は「ピストル並の威力を持つ爪を無限に撃ち出す」というシンプルなスタンドであったが、 サンドマン戦にて「黄金長方形」の回転から見出した「回転」により、渦上の弾痕を残しながら目標を追尾するという特性を得たが、 それまでは爪を撃ってもすぐに爪が生えてくるので事実上弾数制限はないに等しかったところが、爪が生え変わるのに少し時間がかかるようになり(*1)、 これ以降は一度に撃てるのは(左右の指の爪を合わせて)10発のみという弾数制限がかかるようになった。 そして、アクセル・RO戦にて自分自身に「黄金長方形の回転」の爪弾を撃ち込むことで、回転が効力を失うまでの間、弾痕に身体の全部・一部を自由に出し入れできる能力を得た上、 ジャイロの「LESSON」を全て受け継いだ後には、馬を用いた黄金の回転を爪弾に纏わせることで別の次元だろうが時の止まった世界だろうが漆黒の意思でぶち抜く『無限の回転』を取得、 能力が強化されていくにつれてスタンドのヴィジョンも徐々に人型になっていき、『無限の回転』を会得した時には「オラオラ」と連呼しながら拳でラッシュ攻撃を打ち込むことも出来るようになった。 そのあまりの強力さと追尾性から、“タスク”やそれを操るジョニィのことを「絶対殺すマン」と呼ぶファンも。 〇余談 虫さされフェチだったりする。 これにはさすがのジャイロもドン引き。でも人妻に手を出していたジャイロには言われたくない(*2)。 また、ジャイロが珍妙な歌やギャグを披露するエピソードでは、 感想を求められて一瞬真顔で沈黙した後、これまた真顔で「スゴクいいッ!」「激ヤバかもしれないッ!」等と大絶賛しているが、 本気で褒めているのか「ハイハイワロスワロス」みたいなノリを大げさにやって見せているのかはファンの間で意見が分かれている。 『オールスターバトル』では完全な棒読みで後者の意であると汲み取れる。また東方仗助の髪型をバカにする際に使われている。 この『物語』はぼくが歩き出す物語だ 肉体が…… ……という意味ではなく 青春から大人という意味で…… ぼくの名前は『ジョニィ・ジョースター』 最初から最後まで 本当に謎が多い男 「ジャイロ・ツェペリ」と出会ったことで…… 追記、修正、ネタ分の補充等よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] SBRの終わったその後は東方ノリスケ(恐らく初代)の娘である理那と結婚し2児の父となったが・・・(これ以上はネタバレ) -- アオカチ (2013-09-06 13 24 29) あまりファントムブラッドのジョナサンとは因縁付けて(というかまずそれありきという形で)考えたくないキャラクター。これはディエゴもそうだが。 -- 名無しさん (2013-09-06 16 32 27) 泣きながら生爪飛ばしてくるとか怖すぎだろ -- 名無しさん (2013-09-06 19 52 00) 漆黒の意志と黄金の精神の拮抗、意外と現在の荒木が描きたいジョナサン・ジョースター像と合ってる気がする -- 名無しさん (2013-09-06 20 27 02) まぁ一巡先の世界自体が6部以前と世界観や名前以外ほぼ繋がりがないから関連があるとはあまり考えないなぁ -- 名無しさん (2013-09-10 14 34 22) 号泣しながら一撃必殺の弾丸を躊躇なく、当たるまで撃ち込んでくる主人公 -- 名無しさん (2013-10-05 01 27 04) 何だかんだでメソメソジョニィ好き -- 名無しさん (2013-10-17 19 41 19) 歴代で最も著しい成長を遂げたジョジョ。6部以降、主人公の出発点がマイナスからというケースがデフォなのもあるが。 -- 名無しさん (2013-10-17 21 51 29) 単行本出たからいいよな?・・・あの最期はあんまりだろう・・・まさか今頃になってジョースター家の人間は短命って法則が発動するとは・・・ -- 名無しさん (2013-10-18 11 54 51) 愛する者の為なら自己犠牲をいとわない姿は間違いなくジョースターの血統だったな -- 名無しさん (2013-10-18 13 28 36) マイナスからプラスへ。そして、プラスマイナスゼロに...。 -- 名無しさん (2013-11-14 22 05 41) この世界のジョナサンの位置にいるだけでまったく関係ないよね まったくの別キャラ -- 名無しさん (2014-03-26 09 10 11) 彼もまたジョースターの人間だった。 -- 名無しさん (2014-04-21 22 53 03) ジャイロのギャグに関しては絶対褒めてないよねあれ。「あーハイハイすごいねーワロスワロス」みたいな表情してたぞw -- 名無しさん (2014-05-24 20 17 30) まぁそもそもジョナサンなのに相方シーザーだしな、ツェペリつながりとはいえ。 -- 名無しさん (2014-05-25 12 35 01) ↑2 ジャイロもジョニィがタスクで歯を磨けるって新発見を自慢したとき目線もあわさずテキトーにスルーしてたからおあいこ。無関心同志なのになりたつ友情っていうのも世の中にはあるんだよ -- 名無しさん (2014-05-25 13 25 34) ↑2 ジョナサンと爺さんツェペリじゃ師弟関係になっちまうからな。相棒という意味ではシーザーの方が適任だわ -- 名無しさん (2014-06-04 18 38 22) ナマヅメハーガスくん -- 名無しさん (2014-06-04 18 42 48) ジョニィが爪飛ばすたびに「とどけ私のナマヅメスプラーッシュ」という掛け声が聞こえてきて大変だった。 -- 名無しさん (2014-06-06 12 19 44) 時を戻すリンゴォと戦ってたとはいえ、花京院が命を使ってまで解いた世界の能力を一回で見抜いたんだよなぁ…、尺の都合だとは思うがけっこうスゴイことだと思う -- 名無しさん (2014-06-07 23 01 10) ↑自然を観察することで黄金の回転を生み出す技術を習得したからな。時が止まるなんて不自然の極みな現象は敏感に察知できたのかもしれない。 -- 名無しさん (2014-07-29 22 37 22) Act4は能力としては限りなく0に近づくみたいな解釈でいいのかな? -- 名無しさん (2014-08-20 08 34 37) 最期が悲惨すぎる(泣)定助の将来もいろんな意味で不安。 -- 名無しさん (2014-10-01 18 08 29) 何気にイケメンだよな ジョニィさん -- 名無しさん (2014-12-15 16 07 20) ↑4リンゴォと戦っていたとはいえ、ってそれが一番重要だろう 時間に干渉する能力があるって事知ってるだけで全然違う -- 名無しさん (2015-11-13 23 42 37) EoHのジョニィ・・・全っ然使えねえッッ!! -- 名無しさん (2015-12-25 00 39 31) 落馬したらハメ喰らう癖にスローダンサーのクールタイムがやたら長いけど絶対ぶっ殺すマンの威力高いだろ! -- 名無しさん (2015-12-30 06 52 37) 一人称フラフラかと思ってたけど、成長する前がオレで成長した後が「ぼく」なのかな。1巻で「僕が歩き出す物語」って回想してるし。 -- 名無しさん (2016-02-18 11 31 23) タスクがスタンド能力なのとすぐに爪が生える(Act2からは弾数制だけど)から、6部の看守の戦いよりは遥かにマシに見えてきた -- 名無しさん (2016-05-31 23 11 18) 7部から8部へ謎が続いてく感じがパワポケのサクセスみたいで好きだな〜 -- 名無しさん (2018-01-26 16 24 19) 7部がアニメ化した時の個人的な声優の希望は島崎信長さん -- 名無しさん (2022-05-17 18 18 19) 他の主人公達は顔がハンサムでも髪型のせいで台無しになってる人が何人かいたけど、ジョニィはバンダナ巻いてるおかげでトリッキーな髪型にならなかったのもあって正統派のイケメンになってる -- 名無しさん (2022-09-28 22 05 43) ↑誰の頭がサザエさんだってぇ!? -- 名無しさん (2023-01-16 16 39 35) ジャイロのレラレラ聴いて「バンド組む?」って言ってるからリアクションはともかく絶賛してるでしょ -- 名無しさん (2023-07-20 22 27 58) バディものとして最高の主人公の一人なんだけど、黄金の精神より漆黒の意思のが強めな人。 -- 名無しさん (2024-07-17 17 23 00) 歴代ジョジョで一番好き -- 名無しさん (2024-09-13 17 28 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/crossnovel/pages/56.html
夏休みを利用して母さんとアタシは父さんの実家へ来た。 グランマはとても優しい人だけど、ちょっと……うっおとしい。 寂しがりな母さんには、ちょうどいいみたいだけど 正直アタシは三日も朝から晩まで一緒に過ごしたらお腹いっぱいだ。 だからまあ、自転車買ってもらって、隣町まで来てみた。 日本の道はアメリカの道と違って狭いしややこしくて頭にくる。 気が付けば辺りは住宅街。 少し先から同年代くらいの子どもの声が聞こえる。 ……それから、男でも女でも大人でも子どもでもないような奇妙な声も。 面白そうだから、私はその声がする方に近付いた。 土管が三つ積まれた空き地に彼らはいた。 ゴリラみたいなのとキツネみたいなのとメガネザルみたいな男の子。 それから……わけのわからないもの。 「青い……狸?」 「ボクは狸じゃなあい!」 呟いた言葉に青狸はクレイジーな声をあげる。 チッ、とんだ地獄耳だわ。 「じゃああんた誰よ」 「人に名乗る時は自分から名乗るもんだろ?」 「アタシはジョリーン・クージョー。 日本だから、空条徐倫って言うんだっけ?」 ドラえもん のび太と ジョジョの奇妙な冒険
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1338.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm23215607 作品名:【ジョジョの奇妙な冒険】JAP【MAD】 作者名:もんもん 作者コメント: 、 この作品のタグ: レビュー欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19971.html
登録日:2012/06/29(金) 19 21 38 更新日:2024/06/19 Wed 22 29 11 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 5部 イケメン クラッシュ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スクアーロ スタンド使い ティッツァーノ パッショーネ ボス親衛隊 前野智昭 木内秀信 遠隔操作型スタンド 鮫 黄金の風 ティッツァーノ…オレはおまえのためにヤツを始末する… スクアーロは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風』の登場人物。 CV:木内秀信(ゲーム版「黄金の旋風」)、前野智昭(アニメ版)。 名前の由来はイタリア語で『サメ(Squalo)』。 【概要】 ボス直々の特殊部隊『ボス親衛隊』の一人で、ティッツァーノの相棒。 ヘアバンドとワカメっぽい髪型、金属製の世紀末っぽい肩当をしたイケメン青年。 恐らく登録上は『パッショーネ』のヴェネツィア地区のメンバーと思われる。 というか能力を最も生かせる場所はヴェネツィアくらいしかないだろう。 計算高いがティッツァーノと比較して感情的な性格のようで、敵の言動や現在状況から動揺や油断をしやすく、その度にティッツァーノに諭されていた。 ティッツァーノとは仲が良く、絆の強さが戦闘にも表れており、お互いのスタンドを協力させて戦う。 【劇中の活躍】 親衛隊としてティッツァーノと共にヴェネツィアに来ており、 ブチャラティらの裏切りを知らされ、彼らを粛清するべく襲撃する。 スタンドを最初に見つけたナランチャを最初に襲い、彼の舌を食いちぎり、同時にティッツァーノのスタンド『トーキング・ヘッド』を仕掛ける。 予めボスから「一番用心すべきはジョルノ」だと警告されており、ナランチャの舌を作った時、その冷静さと発想力を目の当たりにした事で納得している。 まず最初にジョルノを始末する為『トーキング・ヘッド』の術中に落ちたナランチャを利用して水場に近寄らせようと誘導。 ジョルノはナランチャの異変の理由に気付くも、隙を衝いて『クラッシュ』で攻撃を仕掛け、捕獲する事に成功する。 瞬間移動でナランチャを翻弄し下水の中まで逃げるが、ジョルノが「『エアロスミス』の弾丸にわざと撃たれた」事で追跡を許してしまい被弾。逃げる為に下水から出てしまう。 能力の弱点から移動箇所を先読みされ、次々に攻撃を食らい、ジョルノを放したかに見えたが、これは策で、ティッツァーノが一時『トーキング・ヘッド』の能力を解除した事で厨房におびき寄せたブチャラティ達を攻撃、再度ジョルノを攫う。 だが、直接本体を叩くべく追いかけてきたナランチャの自分の舌を切り取る行為にドン引きし、呼吸を乱したティッツァーノをナランチャに逆探知されてしまう。 反撃しようにも見つからないよう広場に移動した事が仇となり、スタンドが移動出来る水がなく、絶体絶命の危機に陥る。 しかし、ティッツアーノが移動の為の液体を作る為に『エアロスミス』の機銃から自身を庇い、死亡してしまう。 “ボスの命令”…そんな事はもう…どうでもいい… “任務”が動機でヤツを殺るのではない… ティッツァーノ… オレはお前のためにヤツを始末する… 死体は破片も残さねぇ…!! 嫁友の死に逆上したスクアーロは、ナランチャの浴びた彼の血でスタンドを移動させ、喉を食い破り、仇を打とうとする。 『クラッシュ』! 喰い破れェェェェ 喉をヲヲヲヲヲオオオオオオオオオオ …が、怯まなかったナランチャの精神力に押し負け、『ボラボラ』一斉射撃の餌食となってしまった。 ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな) 安全な水の中から飛べない『鮫』は、困難があろうとも未来へ羽ばたこうとする『鳥』の心情を理解出来ぬまま、その圧倒的な精神力に疑問を抱きながら息絶えたのであった。 こんな……圧倒的な『精神力』…… 「裏切り者のくせに」…… ボスに始末される運命の… 未来に絶望しかない者のくせに…… なんなのだ? こいつらをつき動かす…… まるで希望があるかのような精神力は い…一体? 【スタンド】 スタンド名:『クラッシュ』 破壊力-D スピード-A 射程距離-B 持続力-A 精密動作性-A 成長性-C 鎧を纏ったサメと、プレコ(*1)を合わせたような外見のスタンド。 ◆能力 「水」から「水」に瞬間移動する。 この「水」とは「液体」であれば何でもいいらしく、スープ、ワイン、血液でも可能。 水深が浅い所でも潜る事が出来、熱帯魚を飼育してる水槽のような異物入りの液体にも問題なく潜航できる。 スタンドのサイズは水の体積に応じて自由に伸縮可能。最も小さいときはスプーンの中に潜ったことも。 攻撃時は水から飛び出し、鋭い牙でターゲットを切り裂く。遠隔操作のスタンド故破壊力は弱いが、人間に致命傷を与えるには十分。劇中では舌を噛み切ったり喉を食い破るなどしてみせた。 また遠隔操作型の中では素早いうえに精密な動きが可能で、液体から瞬時に敵の急所を攻撃しすぐ別の水にジャンプする奇襲戦法を最も得意とする。 さらに何かを噛み付いていれば瞬間移動で本体と一緒に「水」に潜航させる事が出来る。スタンドが伸縮すればそれに応じて噛みついたものの大きさも変わる。 ただし、一度に瞬間移動できる距離はせいぜい2~3メートルが限界。 長距離を移動する場合は長い水路を使うか、瞬間移動を何度も繰り返す必要がある。 最大の弱点は、スタンド発動には「水」が絶対不可欠な為、水面が露出して無いような密閉空間では移動出来ない事。 水さえあればリスクなしで暗殺も拉致も可能だが、いかんせんスタンド自身の破壊力が低い。 接近戦に持ち込まれれば不利にもなるなど、誰かと組んで活躍できるスタンドである。 逆に言えばヴェネツィアは彼の独壇場であり、まず水場から離れなければ彼の追跡を逃れることは不可能。 仮に瞬間移動出来る水場が範囲内に無くても、血液に移動したり、トーキング・ヘッドに精神的に追い詰められた事で流した涙に移動が可能。まさにティッツァーノとの相性は抜群と言える。 名前の由来はSex Pistolsと並ぶとも言われているイギリスのパンクロックバンド、『The Clash』から。 3rdアルバム『London Calling』の、同バンドのベーシスト、ポール・シムソンがベースを叩き壊そうとしているジャケットはあまりにも有名。 北米版では綴りが『Crush』と微妙に変わっている。一応この綴りでも「打ち砕く」という意味が含まれているため大きくニュアンスが変わるわけではない。 【余談】 ジョジョの黄金の風の発表期間は1995年~1999年であるが、その後の2008年にはイタリアのマフィアがヴェネツィアに放流した鮫が人々を襲うサメ映画『シャーク・イン・ベニス』が、2013年には水から水に瞬間移動する能力を持つ幽霊鮫が人々を襲うサメ映画『ゴースト・シャーク』が公開されている。 特に関係性はない。あってたまるか 追記、修正は予定どおりだぜ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前はスクアーロだが声は芝生 -- 名無しさん (2013-11-21 15 41 16) このスタンド絶対ドラえもんの道具からアイデアもらってるよね? -- 名無しさん (2014-08-05 22 57 08) 雨の日とかだとびっくりするぐらい強いな。 -- 名無しさん (2014-11-26 22 11 54) テレポートよりも物を縮めて運ぶことができるって点がヤバイ。トイレとかを通じて爆弾なりなんなり送り込めるし…… -- 名無しさん (2015-03-26 22 44 44) 5部の価値観で言えば、最後ペッシと同じくゲス堕ちしたってこと? -- 名無しさん (2015-10-04 12 40 25) 破壊力が凄そうな名前なのに破壊力-D とすっごい名前負けしている。それでも人体は破壊できるし能力的にも強いことに変わりはないんだけどな -- 名無しさん (2015-10-04 13 02 42) ↑2 コイツとの戦いに関しては、単にかたき討ちに燃えるスクアーロの精神をナランチャの精神と覚悟が上回ったってだけの話 -- 名無しさん (2016-01-19 20 18 08) 暗殺チームより暗殺向きだよな -- 名無しさん (2017-02-09 17 15 41) ↑そもそも暗チのスタンドで真面目に暗殺に使えそうなのってリゾットとイルーゾォくらいだし… -- 名無しさん (2018-11-08 16 46 39) ↑ペッシも自覚があれば心臓麻痺や謎の絞殺とか暗殺できる能力だし -- 名無しさん (2019-03-17 00 01 37) このスタンドが発現するトリガーは何だったんだろ? ティッツァーノ絡みかな? -- 名無しさん (2019-03-23 18 41 31) アニメ放送後に「ずっと焦ってるスクアーロがかわいくてティッツァーノの気持ちがちょっぴりわかった」というホモが大量発生してて何とも言えない気分になった -- 名無しさん (2019-03-28 12 20 58) スクアーロといい、アニメのねっとりした演技がすごく良かった -- 名無しさん (2019-03-28 12 33 30) そういやこういう能力持ったドラえもんの秘密道具なかったっけ。確か潜水艦みたいな -- 名無しさん (2019-06-07 13 10 31) ↑瞬間移動潜水艦だな。サイズの自動補正機能含めてクラッシュによく似てる -- 名無しさん (2019-06-22 01 51 16) 胃の中には入れないのかね。入れたら強そう。というかボスさえヤれそう。 -- 名無しさん (2020-07-14 21 31 54) ↑クラッシュは閉鎖空間には移動できない -- 名無しさん (2021-04-11 10 37 16) 適当にペットボトル飲料水の蓋開けてその辺においておけば、お手軽奇襲装置が完成するな -- 名無しさん (2022-03-15 12 34 38) そういうボトルって気持ち悪がって誰も触れようとしないしな。掃除人に撤去とかされない限りは割と何日でもそのままになってそう -- 名無しさん (2022-12-20 15 33 27) クラッシュよりジャーニーの方が合ってるな -- 名無しさん (2023-07-06 02 03 38) ホワイトアルバムが出なければイエローサブマリンだったかもしれない -- 名無しさん (2023-07-11 16 20 30) ↑↑↑↑ジョジョマガジンで裁判傍聴して水筒を落とした風を装って転がして証人のコップにクラッシュをワープさせてた -- 名無しさん (2023-09-02 20 08 23) 同じ親衛隊のティッツァーノとはデキてんじゃあないかってくらい仲が良い。 -- 名無しさん (2023-11-10 19 12 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4790.html
登録日:2012/01/03(火) 16 20 42 更新日:2024/09/05 Thu 21 13 40NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 3部 カプコン ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョゲー スターダストクルセイダース スーパーストーリーモード チェックメイトだ! ボイスゲー ロードローラーだ! 未来への遺産 格ゲー 良作 ←鳥以外 ←アンクアヴもサバイバー発動 鳥を使ったらリアルファイト 目次 ●概要 ●移植・アッパーバージョン◆未来への遺産 ◆PS版 ◆HD ver. ●プレイアブルキャラクター●未来への遺産・PS版の追加キャラクター ●CPU専用キャラクター ●概要 格闘ゲーム版ジョジョの奇妙な冒険とは、1998年にカプコンより発売された、 ジョジョ第三部「スターダストクルセイダーズ」を題材としたアーケード用格闘ゲーム。 翌99年9月にアッパーバージョンの『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』を発売。 同年10月にPS版、11月にDC版が発売され、2012年8月にPS3/Xbox360向けにチューニングした『未来への遺産HDver』がDL販売された。 基本的なシステムは『ヴァンパイア』等を踏襲しているが、最大の特徴が原作でもおなじみのスタンドモード。 スタンドモード時は技性能が変化し、スタンドラッシュ(チェーンコンボ)等も可能。 逆に本体時の一部動作が使用不可能になるというデメリットもある。 また、ガード時はライフの代わりにスタンドゲージが消耗される。 このゲージはスタンドモード発動時に被弾することによっても減少し、 ゼロになると石仮面が割れる演出と共にスタンドが解除され、所謂ガードクラッシュ状態になる。 また、花京院典明や呪いのデ一ボなど一部キャラのみスタンドの遠隔操作が可能で、本体から離れて戦うことも可能。 ただしこの間に本体が被弾するとダメージが増加してしまう。 また、タンデムアタックという特殊技もある。 これはタンデム発動時にコマンドを先行入力しておき、スタンドと共に攻撃するものか、 スタンドゲージが尽きるまでラッシュの二種。 こうした性質から、全体的にスタンドモードを持たないキャラクターは不利な傾向にある。 しかし元々ジョジョラーが多いカプコン製作だけあり、格ゲーながら原作再現性が非常に高く、 現在でもジョジョゲーといえばコレという人が多い。 演出面もカプコンのジョジョ好きっぷりが遺憾なく発揮されており、 超必殺技でKOした際にはKOされた側の顔カットインが入るという演出があるのだが、これは殆どが原作で大きなダメージを負ったシーンが元。 承太郎やジョセフはDIOからナイフ投げを受けたシーン。アヴドゥルはホル・ホースに頭を撃たれたシーンと言った具合。 なお原作で1コマも顔の出ていないミドラーは山岸由花子をベースに描かれている。 各キャラのストーリーはそのキャラにとってのグッドエンドとなる展開が多く、 例を上げるならアヴドゥルやイギーもプレイヤーキャラならヴァニラ・アイス戦で死亡することはない。 花京院は結局死亡するけど 逆に悪役側はジョースター一行の始末に成功するので原作視点では間違いなくバッドエンドである。 ●移植・アッパーバージョン ◆未来への遺産 プレイアブルキャラクターを追加した調整版。ボイスの新録や新技の追加もあり。 …ってあの鳥ホントに調整したのかよ。 DCにチャレンジモードを追加して移植されたが、PS版で好評だったスーパーストーリーモードが無いのが惜しまれる。 初期版も同時収録。ロードも短くプレイ自体は非常に快適。 ◆PS版 初期版をベースに未来への遺産のキャラクターの追加がされたが、 元がCPSIII基板なのでPS版では演出関係はかなり劣化している。特に解り易いのはスタンドの色数。 追加技が無かったり、コンボが仕様上一部変わったりしている。 その代わり、物語は端折ってるが様々なミニゲームを盛り込み、ボリューム豊富なスーパーストーリーモード等が追加がされた。 初期版・未来への遺産で登場しないキャラクターはこちらで補完されている。家出少女まで出る。 ◆HD ver. アーケード版「未来への遺産」の移植。したがってスーパーストーリーモードはやっぱり消失している。 余談だが、PS3版のサイトには「スーパーストーリーモードを楽しめるPS版もオススメ!」と本当に書かれている。今更どうやって買えというんだ。 キャラの防御力を均一にするというかなり強引なバランス調整が行われており、 その結果あの鳥が人並の防御力を備えもはや無敵となっている。無敵のペット・ショップで何とかしてくださいよぉー! ●プレイアブルキャラクター ◆空条承太郎 声がドラマCDと同じ梁田清之。 主役ながら波動昇竜キャラではない。(飛び道具代わりにスタプラを突進させるスタンドオフでのマッハオラはある。) 崩し辛い部分はあるが判定は強力で逆に牽制を潰せてしまい、 火力が全体的に強力な上に必殺技のスターフィンガー(流星星刺)で引き寄せて揺さぶらせたり、原作さながらの爆発力で大暴れできる。 時止めは第四部以降表記の「スタープラチナ・ザ・ワールド」。DIOの時止めよりゲージ消耗が早い。なお使えるカラーの中には4部っぽい白コートもある。 ◆ジョセフ・ジョースター 陰者の紫と波紋を使った当身技やコマンド投げ持ち。策士らしいトリッキータイプ。 刺し込むまでが辛いが、刺さればそこから一気にコンボを決められる。 リードされると辛い要素が多目なのは要注意。 ゲージは波紋疾走よりリサリサに振ったほうがいい。性能的にもコマンド難易度的にも…。 アレッシーのスタンド攻撃を受けたという設定で誇り高き血統ジョセフ(第二部版)もあるが、 スタンドモードが無い為全体的に不利。防御面の不安も相変わらず。っつーかお前赤石どこから持ってきた。 2部ジョセフはファンサービス的に出演したためか原作再現が凝っており、 警官やナチスに使ったコーラの栓を飛ばす技、ワムウに使ったアメリカンクラッカーや鉄球ボウガンが使用可能。 この鉄球ボウガン(アイアンボーガン)は強ボタンで入力すると 「後ろに発射した弾が背景を通って、敵の後ろから時間差で飛んでくる」というコロッセオ戦を再現した動きとなる。 また自分自身とイギーを除いたジョースター一行を相手に挑発すると相手の言いたい事を先に言う十八番をやってくれるのだが、 セリフが「おまえの次のセリフは~」ではなく「次にお前は~」になっている。これはゲーム中のテンポを優先したためだろう。 なお、このゲームでジョセフのじじいを演じた大川透は後のテレビアニメ版ジョジョシリーズでナレーションを担当することになりましたとさ。ジャンジャン! 残念ながらDIOやヴァニラ・アイスに波紋技を当てても特別な演出があったりはしない。 とはいえ自身のストーリーモードのエンディングではDIOへのトドメを波紋で行う上に、 相手の言いたい事を先に言うあのシーンをDIO相手に行うという原作ファンには粋な真似をしてくれる。 なお全キャラで2名のジョセフだけがレバー後ろ2回入力がステップではなく、押しっぱなしで移動距離を変化させられるようになっている。逃げるんだよォ! ◆花京院典明 やたら長いリーチに高性能対空のレバー入れ攻撃等、非常に牽制技が優れている。結界絡みコンボも強烈。ダイヤ2位。 ただし覚えることが多く、使いこなすのは大変。 性能微調整された「恐怖を乗り越えた花京院」が後に追加されたが、恐怖を乗り越えたくせに弱体化した。 ちなみにEDでは両バージョン共に死ぬ。あァァァんまりだァァアァ! 恐怖を乗り越えた方は原作通りの流れでDIOに殺されてしまい、通常版はDIOを倒せるのだが帰りの飛行機で死んでしまう。 (DIOにとどめを刺すシーンでエメラルドスプラッシュを撃ってる最中にDIOの投げたナイフが花京院に命中している。) 死亡フラグは回避できなかったようだ。 ◆ジャン=ピエール・ポルナレフ 崩し・牽制共に強いがスパコンのクセがやや強い。切り返しと削り用と割り切った方がいいか。起き攻めが弱いのも難点。 未来への遺産ではまさかのレクイエム化が追加。「未来で会おう!イタリアで…」という5部を意識させる勝ちセリフも追加された。 (無印稼働当初は5部が連載中だった。)便所の災難は無し。 必殺技のコマンドが↓ため↑や←ため→なのは怨敵のJ・ガイルに絡めたネタであると同時に、 原作のスピードを再現しつつ格ゲーとしてのバランスを取るためだとされている。 ◆モハメド・アヴドゥル こっちが波動昇竜担当。必殺技が飛び道具2種類・無敵対空・打撃投げと戦う距離を選ばない。 スタンドモード時の攻撃判定が強力かつ火力も上々。どちらかというと防戦向けでカツカツ攻めるタイプ。 上級者クラスなら遠距離から一方的に攻められる。アンクアヴは喧嘩の元なので止めましょう。鳥以外は。 エンディングは今後の運勢を占うべく2枚のタロットカードから1つをプレイヤーが選ぶというものなのだが、 2分の1の確率で世界のタロットを引いてしまい、何故か生きていたDIOが背後に居るというなかなかにゾッとする代物。 ◆イギー スタンド発動前と後で当たり判定の差が凄まじい。(愚者がデカイので) 全体的に高火力で、ラッシュから繋げられるコンボは強烈。 ◆呪いのデーボ スタンドが遠隔操作型という関係上、スタンドモード時はぶっぱスパコン→乙なことも…。 逆に本体時は人形を一時的に動かしてタンデム無しでも挟撃が可能だったりする。 全体的にヒット数は多目。スタンドクラッシュにでもどうぞ。 未来への遺産では全体的に隙が少なくなった。人形と本体を同時に動かす格ゲーキャラの元祖と言われている。 またCPU操作の際はラウンドを取られるまでは、ほとんど攻撃せずスタンドモードにすらならない。 が、ラウンドを取られると急に攻撃的になってスタンドも使ってくるという原作を思わせる動きをしてくる。 ◆チャカ 原作同様、相手の技を当て身で取ることで三回まで「覚える」ことができる。 覚えた後、同じ技をガードすると頭上にアヌビス神のイメージが出現。この間に技を出すとガード硬直をキャンセルして反撃することが可能。 手数は多く、本体モード時の機動力はかなりのもので意外にスピーディーに動くことができるが、 得物持ちの割に火力が低いのと、意外にリーチのある技が少ないのが難点。 ◆ミドラー 原作では本体は承太郎に敗れた後で2ページ程度出てくるのみだった。 本作のために荒木先生自身によってリデザインされたが、服装は原作と全然違ったジプシー風のグンバツの美女になっている。後にこの格好でフィギュア化された。 火力単価は高いが攻防双方の性能にやや難があり、相手の行動を先読みして潰していくタイプ。 彼女のエンディングはDIOに血を捧げるというもの。一見バッドエンドだが本人には本望なのだろう。 ◆アレッシー 原作同様、セト神で相手を子供化させてボコる(この時に限り斧が使用可能)のが基本。しかし未来への遺産で子供化時間が短縮されてしまった。 スタンドモード時のラッシュは無いが、どの距離でも比較的対応力が高い。 座高が低い為、一部の攻撃をしゃがみだけで避けれたりする。 ちなみに子供化は某ブリス並に小ネタが多い。 ◆DIO ボスキャラクターのクセに意外と性能が低めだったが、未来への遺産で上方修正された。ついでにズキュンする技も追加。 崩しが弱く、受けに回るとかなり不利な要素が多いのが難点。DIO様らしく主導権を握って押し切ってしまいたいところ。 邪悪の化身ディオ!(影で顔が隠れている貴様見ているな版)は比較的使い易いが、スタンドモードが無い為上位陣には通用し辛い。 一方、時止めは2ゲージから使用可能。(承太郎・DIOは3ゲージから) ドラマCDの影響を受けてるのか、第三部で使用しなかった空裂眼刺驚(スペースリパー・スティンギーアイズ)がどちらも実装されている。気化冷凍法?知らんがな。 承太郎もそうだが、時止めの演出はOVAを意識したものだと思われる。 ●未来への遺産・PS版の追加キャラクター ◆ホル・ホース 一人STG野郎1。かつては強キャラだったが現在は対策研究が進んで下の方。 必殺技でのハングドマン絡みのコンボが強力かつ生命線だが、上手い人にはまず刺さらない。またスタンドモードが無いのも痛い。 ボインゴと組んだホル・ホースも登場し、細かく性能が変わってるが結果的に弱体化。 ちなみにCVは安原義人。どの媒体でも中の人に恵まれる野郎ではある。 ◆ペット・ショップ 説明いるか?この鳥の壊れ方。 ◆マライア 足がグンバツの女。 一人STG2。スタンドボタンで出現させたバステト女神によるスタンド攻撃を当て続けると必殺技が高性能化するのが特徴。 ホル・ホースと共に猛威を振るったが現在はダイヤ最下層。 それなりに強い通常技と起き攻めで頑張るしか…。 ◆アヌビス二刀流ポルナレフ せっかく二刀流になったのに弱体化。ポルポルは元よりチャカよりも弱い。 スタンドモード無しってどういうことですかァーッ!? ◆ヴァニラ・アイス 元はCPU専用キャラクターだったが、プレイアブルキャラクターに昇格。 アーケードモードでジョースター一行を使用した場合はCPU専用性能で登場。 通常技がやたら高性能な上にタンデムも非常に強力。必殺技関係はかなりクセが強いが、慣れてしまえば強キャラ。 初期版でのCVは岸祐二だったが、未来への遺産からはドラマCDで花京院を演じた速水奨が担当。 ただし一部技で岸祐二ボイスを発する。 正直、主君のDIOより強い。 ちなみにDIOかヴァニラ・アイスが選択されていると、 日光の差すステージは出てこない(対戦モードでステージの選べる家庭用版でも日光の差すステージは選べない)という設定になっている。 ◆ラバーソール ニセ花京院。お前も原作準拠なら常時スタンドモードだろ。 原作同様承太郎よりもでかい為喰らい判定が大きく、ラッシュが利かないのも痛い。 ◆カーン お前も常時スt(ry ダメージ単価は高いがコンボが続かず、全体的に大振りで隙が大きい。 その割りに受けに回ると弱いという問題だらけのキャラクター。 ダイヤはマライアよりマシ程度。 ●CPU専用キャラクター ◆ンドゥール アクションゲーム風中ボス。PS版収録資料では本人が戦う構想もあったことがうかがえる。 ◆死神13 特定条件化で登場する中ボス。普通にスタンドは使える。 負けてもゲームオーバーにならない。 ◆ダニエル・J・ダービー コンティニュー担当。NOを選ぶとコインにされてゲームオーバー。 無論、主君のDIOであっても容赦ない。 この時コインにされた際の顔は全員分用意されており、かなり作り込まれている。 スーパーストーリーモードにも登場。ポルナレフやジョセフが勝ってしまうif展開も存在し、三回連続で敗北する様はまさしく哀れである。 追記・修正するのはおれの『スタンド』だッー!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] このゲームの声優って半分近くがASBにも出てんだよな、しかも別役で -- 名無しさん (2013-09-22 22 49 23) OVAやドラマCDなんかも合わせるとさらにカオスだぞ。花京院でヴァニラ・アイスでプッチ神父な速水奨とかw -- 名無しさん (2013-09-22 22 56 59) wスタッフ絶対狙っただろ -- 名無しさん (2013-09-26 22 57 05) 絶対ASBのせいで相対的に評価が(尚更)上がったよなw -- 名無しさん (2013-10-18 23 13 19) HD版はアンクが修正されたらしい…最早誰も鳥を止められない… -- 名無しさん (2013-10-19 06 02 53) ↑×2ぶっちゃけキャストもこっちの方がはまってんだよな~ -- 名無しさん (2013-10-20 13 25 55) ASBが悪い噂しか聞かないんで、PS版のこっちを買いました。 シークレットファクター埋めれる様に頑張ります。 -- 名無しさん (2013-11-06 00 09 05) DIOが気化冷凍法を使えないのは首から下がジョナサンだからという説が……首から上はDIOのままだからスペリバは使えるのは納得 -- 名無しさん (2014-01-10 05 00 40) ↑小説だと「波紋法同様、すでに過去の技術だから使ってもしかたねー」ってDIO様が日記で愚痴ってる。あれを公式として扱うのもどうかと思うが、ファンの妄想よりは根拠のある資料なのではないかと -- 名無しさん (2014-01-10 07 05 55) アニメ版のキャストでリメイクしてくれたら買う。 -- 名無しさん (2014-04-28 07 13 37) ラストのDIOさん、3ゲージ溜まる前にナイフ投げないでくださいよ・・・ファクター埋まらないんじゃ!! -- 名無しさん (2015-02-14 10 58 51) カプコンのジョジョ愛が詰まってるゲー -- 名無しさん (2015-02-23 12 19 56) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-07-22 16 19 49) ペットショップは格ゲーの約束事にあまり詳しくなかった人が、アクションゲームの中ボス的なデザインで考えていたからと謝罪していた。……でも、担当部分的にはこの人非がなさそうだけど -- 名無しさん (2021-08-16 09 32 35) DIOの声はこのゲームのイメージが強い -- 名無しさん (2021-09-25 10 41 33) HD版でペットショップを弱体化させる所か結果的に強化させてるのが意味分からん。カプコンは余程ペットショップに拘りあるんだろうか -- 名無しさん (2023-04-23 09 14 26) 名前 コメント