約 2,547,759 件
https://w.atwiki.jp/jstarsv/pages/42.html
編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 概要 ストーリー 登場人物ジョナサン・ジョースター ジョセフ・ジョースター 概要 作者 荒木飛呂彦の作品。 1987年から週刊少年ジャンプにて連載。(現在はウルトラジャンプに移籍) ストーリー •第1部「ファントムブラッド」 19世紀イギリスが舞台。 主人公ジョナサン・ジョースターの前に、ジョースター家の養子として入ってきたディオ・ブランドーが現れる。 ある日、ディオは石仮面を使って吸血鬼となる。ジョジョはそれに対抗すべく、「波紋」を習得する事に……。 •第2部「戦闘潮流」 舞台は第1部の50年後。 はるか昔に石仮面を作った一族の末裔、「柱の男」たちが蘇った。ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターは、仲間たちと共に「柱の男」に対抗する。 登場人物 ジョナサン・ジョースター CV 興津和幸 1868年4月4日イギリス生まれ 20歳(享年 誕生日を迎える前に死亡したため) 身長195cm/体重105kg 血液型 A型 イギリス貴族のジョースター卿の跡取り息子として生まれる。 「なっ!何をするだァーーーーーッゆるさんッ!」で急に田舎弁になることで有名な人。上記の台詞は誤植で、誤植版と改訂版がある。 最初は頼りなさそうな少年であったが、とある縁で養子に来たディオ・ブランドーとの出会いから彼の運命は大きく変わっていく。 ジョースター家の乗っ取りを企てるディオから、恋人であるエリナ・ペンドルトンの唇を奪われたり(ズキュウウウン)愛犬であるダニーを殺害される(ドッギャ―z_ン)などといった巧妙かつ悪質な仕打ちを受けるも何とか耐え抜き、7年経つ頃にはディオと共に大学ラグビーのスター選手、かつ考古学において優秀な成績を修めるという文武両道の人、立派な紳士として成長していた。 石仮面を付け、人間をやめて吸血鬼と化したディオに対抗してウィル・A・ツェペリに吸血鬼に対抗しうる力「紋波」を学ぶ。 ディオと直接対決に臨み、辛くも勝利を収めて幼い頃のジョナサンのガールフレンドのエリナと結婚。しかし新婚旅行の最中、死の間際自ら首を切り落とすことにより生き延びたディオの襲撃をうける。何とかこれを退けるも、自身も最後の力を振り絞ってしまい、船の爆発に巻き込まれ帰らぬ人となってしまった。 ちなみに第3部でDIOが使っていた隠者の紫っぽいスタンドは、ジョナサンのスタンド。 プッツンしたりオラオラなのが多い歴代ジョジョ主人公の中でも一番紳士的で率直、生真面目で優しい(エリナによると「美しすぎます!」)性格だが、切れると泣くまで殴るのをやめない。 ジョセフ・ジョースター CV 杉田智和 1920年9月27日生まれ(第3部連載当時に1920年10月3日生まれと誤植されたことがある。後の単行本で9月27日と訂正された) 18歳→60代後半→79歳(第2部時点→第3部時点→第4部時点) 身長身長195cm/体重97kg 血液型 B型 ジョナサン・ジョースターの孫。 ジョナサンにそっくりな外見をしており波紋の才能も受け継いでいるが、紳士的なジョナサンとは正反対の軟派な性格。 ジョナサンは修行によって紋波を習得したがジョセフは生まれつき使える。何気に作中で唯一、波紋法と幽波紋の両方を使いこなせる。 策略家で、その一環として「逃げる」こともよくあり、これは第3部の承太郎に「ジョースター家の伝統的な戦いの発想法」と称して伝わっている。 何から何まで計算づくなのが当たり前(本当は違うがカーズが悔しがるからこう言ってる)。 「搭乗した飛行機が墜落する」と言うジンクスを持っており、実際に描写されてるだけでも4回は墜落している。 当時知らなかったとはいえ実の母親のシャワーシーンを覗こうとして興奮してたのは黒歴史。 第2部終了直前に、スージーQと結婚。その後、ジョースター不動産を立ち上げ、不動産王になっている。 娘が日本人にとられてしまったせいで、日本人は嫌い。が、自分はその日本人と浮気して子供までつくっている。 例外な場合が当てはまることが多く、ジョースター家の中では異端の存在。ジョースター家は生涯一人の女性しか愛さない。ジョセフは例外。 ジョースター家は代々短命。ジョセフは例外。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11995.html
登録日:2012/09/18 Tue 02 55 25 更新日:2024/07/15 Mon 21 22 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 7部 SBR オエコモバ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スティール・ボール・ラン スティール・ボール・ラン・レース テスト0点 テロリスト マヌケ 一触即発 会話が成り立たないアホ 僕のリズムを聴いてくれ 時限爆弾 死刑囚 無差別キラークィーン 爆弾魔 真っ黒目 砂漠の猛爆 神の御業 脱獄犯 オエコモバはジョジョの奇妙な冒険第7部『STEEL BALL RUN』の登場人物。 名前の由来はアメリカのミュージシャン、ティト・プエンテの曲「Oye Como Va」。1970年にサンタナもカバーしている。 【人物】 北米横断レース『スティール・ボール・ラン・レース』の出場選手。 メッシュ状の日除けが付いた帽子からチューブ状にまとまった髪を何本か飛び出させ、 顔にはUSAの星条旗を模した星とストライプのフェイスペイントやメイクをしている。ハイライトの無い真っ黒な瞳は第6部のミラションにそっくり。 男性だが、後述の能力の特性との兼ね合いからか大きく背中の開いた露出の多い服装をしており、 下がスカートだったりすることもあってどこか女性的なスタイル。 剥き出しの手脚には時計(時限爆弾のシンボル?)と思しき模様の刺青をビッシリ彫っている。 ミステリアスでダウナーな雰囲気を漂わせており、本人も荒木キャラによくある語尾をだらしなく延ばした気だるげな口調で喋るが、 一度火が点くとテンションが上がるタイプらしく、戦闘中は口調も表情もノリノリであった。ただし、 『借金でクビがまわらないヤツが『闇金融』からカネ借りちゃったのと同じ』 『網カゴに入れられたまま火にくべられるネズミ』 などと『抜き差しならないピンチ』の比喩がやけにエグイ。 その正体はジャイロ・ツェペリと同じネアポリス王国の出身で、反国王の思想を掲げるテロリスト。 火薬を用いた爆弾テロを得意とし、国王の馬車を爆破した罪で投獄・処刑を待つばかりの状況であったが、 隠し持っていた爆薬を看守の耳の穴に注いで爆殺。脱獄した後、国外脱出の末に新天地アメリカでヴァレンタイン大統領と取引をし、 国王のために走るジャイロを抹殺したいという利害の一致から大統領側の刺客としてジャイロを襲撃する。 2nd.ステージにてアリゾナ砂漠越えの途中、『悪魔の手のひら』を通過したことで爆弾テロの才能がスタンド能力として発現、 本人はこれを『神の御業』と称して大いに感動し、目覚めたばかりのスタンド能力を心の底から楽しみ、 わずか4日ばかりで存分にその特性を研究・把握している。 【スタンド】 スタンド名『僕のリズムを聴いてくれ』 オエコモバが『悪魔の手のひら』を通過したことで目覚めたスタンド。 頭の両側に目覚まし時計のベルをくっつけたカラスかハシビロコウの怪人のようなビジョンをしているが、それ自体で攻撃は行わない。 スタンド名の由来は本体であるオエコモバの名前の由来である「Oye Como Va」を和訳読みしたもの。 つまり、オエコモバは自分の名前をスタンド名としているのだ。 破壊力…B スピード…C 持続力…B 射程距離…C(2m) 精密動作性…E 成長性…C 能力は触れたものを時限爆弾にすること。接触により、いくつもの『時計のようなピン』が対象に生え、一定時間の後 それが抜けると起爆する仕掛けになっている。もし一度爆弾と化した物体を持ってしまえば、指を開くなどして手を離すと瞬時にピンが飛んでしまう。 また流れる血や汗までも手の一部と看做され、手に汗をかけば溶け落ちるような形でピンが抜ける。 ただし爆発まではタイムラグがあり、素早くピンを戻せば爆発を阻止できる。 手で触れるだけでなく、逆に自分が誰かに触られても 身体の皮が抜け殻のように部分的に剥がれ落ち、相手の手に残る形で爆弾と化す(剥がれても傷にはならないしすぐ元通りになる)。 恐ろしいことに爆弾にできる物体の数に制限は無いうえに形を持たない液体・気体の類すら爆弾にできる。 気体の爆弾は呼吸と一緒に吸い込むと体内で爆破するため、吹きつけられると息すら出来ない。 破壊力も凄まじく、人一人跡形も無く消し飛ばすのは朝飯前。 最大規模では部屋が丸ごと吹き飛ぶほどの大爆発が起こり、生じる余波も高い殺傷力を持つ。 【劇中の去就】 2nd.ステージ中継地点の町でジャイロ宛に祖国から送られてきた手紙の情報を入手し、宿屋内のジャイロの荷物を探る。 同室に泊まっていたマウンテン・ティムにそれを咎められるもそれを歯牙にもかけず、 実力行使にでようとしたティムをスタンドで部屋もろとも吹き飛ばす。 続けてメインターゲットのジャイロにスタンド攻撃をしかけるが、 己の肉体を『OH!ロンサム・ミー』の能力で分離・結合させて爆破ダメージを軽減したティムの口から自身のスタンドの特性をジャイロに明かされてしまう。 さらに完全に詰み、爆弾ごと手を吹き飛ばされるだけと思われたジャイロが鉄球の『最終奥儀』を使い手に行くはずだったダメージを足に伝導させたことから、 フリーになった手で放たれた鉄球の反撃で予期せぬダメージを受けてしまう。 爆弾を『設置』できる利点を活かしながら戦うために馬に乗ってその場から逃げ、追撃してくるジャイロ&ジョニィを迎え撃つ。 ジャイロの鉄球の飛投距離20m外から水面や蜂の巣(及びその中の大量の蜂)を爆弾にして攻撃を仕掛けるが、 ジャイロ達は爆発までのタイムラグを利用して、あえて爆弾を起爆させ、爆発が起こる前に馬を加速させて前に出る戦法でそれを突破する。 しかし『吸って吐く』煙草の煙を爆弾化したことでジャイロにダメージを与え、煙と水面の無限爆破ゾーンで二人を圧倒する。 完全に勝利を確信するもジャイロの方から飛んできたクモの糸と響き渡る異音を捉え、自身が爆弾に変えた蜂を逆用して反撃するものと勘違いし、 糸を切ろうと掴んで引き寄せてしまう。実は糸の先で異音を立てていたのは蜂の羽音ではなくジョニィの爪カッターの回転音であり、 爪を中継地点にしたうえ回転の力で加速がついたジャイロの鉄球が顔面にクリーンヒット。さらに… 「もいっぱあああああつッ!!」 「うわあああああああああああ」 駄目押しの鉄球をぶち込まれ、潰れたアンパンマンみたいな顔で落馬し再起不能となった(恐らく死亡)。 【余談】 ☆テロリストというものの、彼の政治的な理念や主張は作中では不明のままである。単に暴れる口実が欲しいだけという線も十分にありえる話だが、 星条旗のペイントをしているあたり祖国ネアポリスをアメリカのような民主政治国家にしたかったのかもしれない。 ☆後に反国王派テロリスト達も、大統領側が裏で糸を引いていたということが明らかになったが、 彼の場合は『遺体』に興味は無く(単に詳しく知らされてはいなかっただけかもしれない)、 王国の国威発揚となるジャイロを始末できればあとはさっさとレースなど切り上げて国王暗殺のために帰国するつもりでいた。 物語の方向性が決定する以前のキャラとはいえ、7部全体を通して見ると珍しい動機でレースに参加していた人物といえる。 ☆『爆弾』の能力と言うことで第4部の吉良吉影のスタンド『キラークィーン』のリ・イマジ的な性質の能力者だが、 規模や破壊力が大きい反面、一般人にも爆発が見え、操作性や隠密性には欠けるという違いがある。 これは、周囲に自分たちの行動を示すのが目的のテロリストであるオエコモバと、 周囲に気付かれないよう殺人を重ねつつ証拠を隠滅したいシリアルキラーの吉良吉影という、 本体間の性質の違いと考えれば得心が行くかもしれない。 追記・修正が終わったら・・・国に帰ってこの編集で国王でも暗殺してやるぜェェーーーッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] お、スタンド名が明らかに・・・JOJOVELERを手に入れた人の追記だな。GJ -- 名無しさん (2013-09-29 21 20 17) 思ったよりステータス低いな… まあ、ジョジョではよくあることだが。 -- 名無しさん (2013-10-10 12 03 31) こいつのスタンドの表情が妙に味があっていいんだ・・・w見るからにズルそうというかw -- 名無しさん (2013-10-10 16 07 12) スタンド名は衝撃的だったな -- 名無しさん (2014-02-02 09 16 42) ジャイロから20m離れて攻撃するのに射程距離2mってどういうことよ… -- 名無しさん (2014-02-02 12 27 25) ↑スタンドを展開できるのがそこまでで、爆弾化した物体はそのまんまなんだろう。しかし、スタンド名を正式に叫ぶ場合は「オエコモバ」でいいんだろうか? -- 名無しさん (2014-02-02 12 36 24) 『僕のリズムを聴いてくれ!!!』みたいに発現させたらシュールすぎる -- 名無しさん (2014-04-12 17 55 12) ↑ダークに鼻歌交じりに口ずさみながら発現したらかっこいいかもしれん。 -- 名無しさん (2014-07-27 17 14 02) 独り言みたいにポツッと呟きながら発現とかならいけるいける -- 名無しさん (2015-02-22 05 08 22) タバコの煙を爆弾にして攻撃は「こいつ…自分のスタンドを熟知しているッ!」感があって好き -- 名無しさん (2017-09-08 18 10 06) 看守の耳に爆薬注ぎ入れて脱獄のシチュエーションが割と謎。護送中とかの二人きりの時だったのかもだけど注ぎ入れる隙と自由があるなら殴った方が早いだろと -- 名無しさん (2020-12-11 00 20 18) 「本人の極限まで極められた何らかの技術そのものがスタンドになる」 例も第6部以前にはあったとはいえ、「勾留された身で隠し持てる程度の僅かな爆薬で看守の暗殺に成功するほどの爆発物の達人に爆弾化のスタンドが発現する」とはなんともうってつけな……スタンドって本体自身すら特性を把握するまでにかなり困惑する例が多いのに -- 名無しさん (2021-05-09 11 39 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2211.html
大柳賢(ジョジョの奇妙な冒険(スタンド使い)) ジョジョファンでも名前だと「だれ?」となるであろうキャラ。 しかし「ジャンケン小僧」と言えばだいたい分かる有名人。 ぜひ岸部露伴は動かないのスタッフで実写化してほしい。 性能的には小学生かつ非戦闘キャラらしい低さ。 軽い一発で再起不能にできる程度だ。 特徴であるジャンケンは攻撃から『勝ち』『あいこ』『負け』に分岐。 勝ちでは威力1600に魔吸奪無浸感属性とかなり高性能な武装になるが、 『あいこ』では何も起こらず、『負け』では失L2でHPが減少してしまうと かなりピーキーに仕上がっている。 しかし気力が上がると性能が変化。 普通のジャンケンと同じくそれぞれ1/3の確率で分岐だが、気力110から強化。 気力130ではなんとジャンケンの勝率100%になり、超回避Lv5まで発動する。 まあ、かなり厳しい道のりなのだが。 敵として出る場合は、超強化でもされていない限りは微妙。 気力が上がっていても必中で軽くのしてしまえる。 気力130以上で先手を取られるのだけは注意しよう。 味方としては幸運挑発ひらめきと良SPも多く使えなくはない。 気力を130以上にできればこの手のサブキャラとしては優秀だ。 Lv34と遅いが気迫も覚えるので、好きでこのキャラを使うぐらい愛があるなら 育てる見返りはほどほどにある。 アイテムは半端な耐久補助は気休めにもならないので、 第一に気力を上げる手段を確保し、射程延長もあればベター。
https://w.atwiki.jp/multiple/pages/260.html
【東方仗助】5 0015 幼女の奇妙な冒険~ファントムリーゼント~ ◆uStZkrHCmI アルルゥ、東方仗助、劉鳳 0036 正義-Justice- ◆YhwgnUsKHs アルルゥ、東方仗助、劉鳳 0065 プッツン共の祭典 ◆EHGCl/.tFA レヴィ、東方仗助、アルルゥ 0078 目覚めた朝に ◆WDKcDkBO8c 東方仗助、アルルゥ 0118 Survivorこの世のどんなことよりもやさしい力 ◆b8v2QbKrCM 東方仗助、アルルゥ、クリストファー・シャルドレード、北条沙都子、クレア・スタンフィールド、レヴィ、カズマ、ドラえもん 【広瀬康一】 5 0004 黄金の精神/誇り高き悪の牙 ◆SH/Mp7eP/Q 広瀬康一、サカキ 0030 一触即発 ◆SqzC8ZECfY ロベルタ、園崎詩音、広瀬康一、サカキ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0047 奈落の花 ◆YhwgnUsKHs ロベルタ、園崎詩音、広瀬康一、サカキ、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0067 本気のココロを見せ付けるまで 僕は眠らない ◆Wott.eaRjU 広瀬康一、ヴァッシュ・ザ・スタンピード 0086 黄金の精神は男の信念を打ち砕く ◆EHGCl/.tFA 広瀬康一、ヴァッシュ・ザ・スタンピード、ベナウィ 【吉良吉影】6 0020 小鳥遊無双? ◆FoU.wbC/ko ロロノア・ゾロ、吉良吉影、小鳥遊宗太 0059 吉良吉影は静かに過ごせない ◆TEF4Xfcvis 吉良吉影、ウソップ、ミュウツー 0083 吉良吉影は挫けない ◆EHGCl/.tFA 吉良吉影 0107 変態×変態×変態×人形 ◆SqzC8ZECfY 吉良吉影、佐山・御言、小鳥遊宗太、蒼星石 0112 殺人鬼Kの献身 ◆YhwgnUsKHs 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 0122 180秒 ◆SqzC8ZECfY 吉良吉影、蒼星石、リヴィオ・ザ・ダブルファング、佐山・御言、小鳥遊宗太 【ジョルノ・ジョバァーナ】1 0019 不倶暗雲 ◆vSsR.v0xII ジョルノ・ジョバァーナ、春日歩
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2643.html
ジョジョの奇妙な冒険 【じょじょのきみょうなぼうけん】 ジャンル RPG 高解像度で見る裏を見る 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 販売元 バンダイ 発売元 コブラチーム 開発元 ウィンキーソフト、コブラチーム 発売日 1993年3月5日 定価 9,500円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個(バッテリーバックアップ) 判定 クソゲー バカゲー ポイント 原作無視の超展開、数時間程度で終わる薄いボリューム練り込み不足なゲームシステムディオの無駄無駄ラッシュが「ウダウダウダ」BGM・グラフィックは良好黒歴史を通り越して伝説化 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 概要 あらすじ 特徴・システム バカゲー要素 シナリオ面 システム面 問題点 賛否両論点 評価点 総評 一歩先を行く原作再現? 余談 概要 独特の台詞回しや奇抜な絵柄、練りこまれたバトルシーンと今もなお根強い人気を誇る漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。 本作は『ジョジョ』の中でも特に人気の高い第三部を題材にしたRPGである。 発売元の名称が「コブラチーム」であることから「コブラジョジョ」とも。 本作以前にもジャンプオールスター系作品『ファミコンジャンプ 英雄列伝』『ファミコンジャンプII 最強の7人』『カルトジャンプ』に参戦していたが、『ジョジョ』単独のゲーム化はこれが初めて。 そのためファンの期待も大きかった。 あらすじ 第一部のボスであり、物語の元凶でもある吸血鬼・DIOが新たなる力である「スタンド」を手に入れ蘇った。しかしその復活はDIOの宿敵であるジョースター一族にも影響を与えていた。同じくスタンドが発現した主人公・承太郎は、DIOの影響により倒れた母・ホリィを救い出すため、祖父・ジョセフとその仲間達と共に打倒DIOの旅に出る。 特徴・システム 画面は向き変更の出来ない3Dダンジョンといったような形式。 通常の移動パートも含めこの形式で統一されている。 敵は決まった場所で決まった回数しか出てこないので、一部例外を除きレベル上げは不可能。 一応、ゲーム終盤になると任意でのレベル上げが可能。その方法がバーでお金を払って酒を飲み、それによって現れた吸血鬼(の幻覚)を倒すといったもの。色々と危ない。しかも経験値だけでなく払った分以上のお金も手に入る。実は吸血鬼と戦っていると思い込んでいるだけでバーの客を攻撃しているのかもしれない。 バイオリズムシステム 精神・肉体・運命の3つのバイオリズムがあり、それぞれ精神ダメージ・肉体ダメージ・経験値に影響する。バイオリズムはキャラクターが移動することで変動する。 キャラクターに合ったラッキーアイテムを装備すると、バイオリズムの変動が早くなるので、不調の時にこれを装備することで調節することも可能。しかし、特に前半で戦闘開始時に「全員のバイオリズムが変わった」が出て、調整が台無しになることもある。 また「ストレス」の概念があり、これが高まっているとバイオリズムが下がり易くなりダメージを受け易くなったり攻撃の命中率が下がるといったマイナス効果が出る。ストレスは戦闘開始時のタロットカードや特定のトラップなどで上がったりするので厄介。 ストレスは「タバコ」や「少年ジャンプ」などのアイテムで回復可能。また、トイレで用を足すか一泊すると標準値まで戻る。 ちなみに、トイレで用を足す際にメンバーの放尿音を聞くことができる。さらに、キャラクターのグラフィックが微妙に上下に震えて目をつむったりと、妙に演出面に力が入っている。ただしイギーだけは用を足すことができない。 精神状態が悪くなるとスタンドが弱体化するという意味では原作設定の再現といっていいが、戦闘前に用を足したほうが強いというシュールな設定になってしまった。 ちなみに、当時の裏技本ではトイレで用を足せることが裏ワザとして紹介されていた。 HPとMPがある一般的なステータスだが、MPは精神面でのHP扱い MPが0になると「戦意を喪失」という形で再起不能(リタイア)になる。MPは敵の精神攻撃で減少し、味方の励ましや自己暗示(味方や自分に「話す」コマンド)で回復する。 精神攻撃とは言ったが、内容は原作に出てきたりした言葉での罵倒である。 こちらも敵に「話す」コマンドを使うことで相手のMPにダメージを与えることができ、0にする事で倒す事も可能。一部のボスにはこれが有効になる場合も。敵に向かって一斉に「話す」を行う様はまるで悪口大会。 + 「話す」コマンド全容 精神攻撃は単体攻撃。 精神ダメージはその性質上、攻撃力と説得力と相手の防御力の影響を受ける。 敵に精神ダメージを与えても一向に弱くならない。味方は精神ダメージを受けるとスタンドのパワーが低下するが、それほど実感は沸かない。 J・ガイル戦(最終戦)ではポルナレフ、DIO戦では全員に専用のセリフが用意されている。 自分に「話す」コマンドを使った場合は、例えば承太郎なら「やれやれだぜ」と心の中で喋って、MPが回復する。集中力が高いほど効果が高い…のはずだが、最大MPが255を超えた所でMP回復量が急激に低下するバグが存在し、集中力も死にステータス。 味方に「話す」コマンドを使うと味方を励ましてMPが回復するのだが、その言葉はリーダー格のジョセフが呼び捨てにされるなど若干おかしな面もある。回復量は協調性が高いほど効果が高い。 ちなみにMP全快のキャラに「話す」を使うと、「キアイを入れた」と出るが、特に意味はない。 特徴的なコマンド「調べる」「作戦」 戦闘中に「調べる」ことで何かを思いつくと、「作戦」が使えるようになる。「作戦」は、「ヒラメキ」(後述)、「ガッツ」(強攻撃)、戦闘によっては「逃げる」の中から選べる。判断力が高いと1ターンで思いつくが、そうでないと2ターンかかる。 敵スタンドの謎を暴く「ヒラメキ」というコマンドが存在し、特定のキャラ(ここは大体原作通り)がひらめかないと相手に大したダメージを与えられない戦闘が多い。 戦闘開始時に毎回5枚のタロットカードが出され、カードを選ぶとステータスが変動する。 「全員のHP・MPが全回復」「全員の攻撃力が1上昇」とありがたいこともあれば、「ストレス上昇」「判断力低下」などマイナス効果もある。 ちなみに、タロットカードの効果はDIO様が解説してくれる。そのため「DIOがおそってきた」→「星」のカード→影DIO「全員の精神力と生命力が回復した」→一行(ニヤリ)…なんてシュールな光景も起こり得る。 攻撃力・防御力・判断力・行動力の変動は、戦闘終了すると元に戻る。 どんなカードが出るかは、場面によってある程度決まっている。エジプト入りしてからはエジプト9栄神のカードも登場する。 戦闘時の行動順はランダム。 バカゲー要素 シナリオ面 シナリオの改変にツッコミ所満載 OPデモで流れる冒頭のストーリーや、大まかな流れ(日本→インド→エジプト)は原作をなぞっているものの、やたらと改変が多い。しかもその改変されたストーリーが原作再現以前に普通のゲームとしても荒唐無稽でファン問わず原作を知らない層にまで笑いを誘った。しかも内容としては大真面目にやっているため、非常にシュールな展開が続く。 + 原作と違う主な所一覧 物語の要所要所では、次の行き先を敵であるはずのDIO様自身が教えてくれる。 原作ではジョセフの念写でDIOの情報を集めながら場所を探していたのだが、本作ではTVを使った念写をされる事を前提にDIO自身がわざわざメッセージを残してくれている。 「思ったよりはやるようだ」といった台詞や、脅しをかけるような言葉も多いのだが、それ以上に親切にも次の行き先を教えてくれるDIO様というのがギャグでしかない。そして話が終わると必ずテレビを爆発させる。この演出の為、不自然な場所にテレビが置いてあったりする。 ずっと承太郎視点で話が進むため、DIOの存在をアピールする必要があったのかもしれないが、もう少しどうにかならなかったのだろうか。 ちなみに最初にDIOとTV越しに出会うのは、後述するポルナレフのいた本屋の近くにあるDIOの館(正確には、DIOの手掛かりになりそうな怪しい館)である。 インドのとあるイベントでは、手下の敗北を前提として書いた手紙を、宝物庫の宝箱に入れておくという奇行も見られる始末。原作の威厳がまるで感じられない。 なお、原作ではジョセフの最初の念写で既にDIOの居場所を特定しており、花京院合流後はすぐさま飛行機で出国していたのだが、本作ではその場面がカットされているため、最序盤は何のアテもないまま日本(それも近所)をふらついてDIOの情報収集を行い、最終的にDIOから直々に居所のヒントを貰うという凄まじい光景が展開される。 以降も逃げたホル・ホースから情報を聞き出すべく追いかけ回し、出くわした敵スタンド使いから情報を聞き出し、最終的にはスピードワゴン財団がDIOの居場所をエジプトと特定するなど、行き当たりばったりもいいとこな旅を繰り広げることになる。 開始早々、アヴドゥルに「そのままではスタンドの能力をフルに活かせない。私の部屋でアイテム(アルミの学帽)を装備して行くといい」と言われる。 その後、アヴドゥルを捜して話しかけると「アイテムはしっかり持っていますか?」とまさかの敬語。ジョセフ相手には敬語で対応するのでそういう口調のキャラと間違えたのだろうか? 花京院は撃破後にその場で何の説明もなく、あっさり肉の芽を摘出して仲間に。よってジョセフが波紋疾走で肉の芽にトドメをさすシーンもカット。承太郎一人で十分でした。(ちなみにOVA版の方も肉の芽にはアヴドゥルが魔術師の赤でトドメをさすというかたちに変更されており、ジョセフの活躍がカットされてしまっていた。) その後は空条家でジョセフ達に、承太郎の友人として礼儀正しく挨拶。これはこれで新鮮かもしれない。 学校ではDIOに肉の芽を植え付けられた一般人の不良生徒達が襲ってくる。さらにその後は「生徒達の舌が引き千切られている」という展開になり、学校の用務員としてタワーオブグレー(グレーフライ)が登場。用務員にいそうな出立ちのキャラではあるが…。 空条家の近所の古本屋にて、ジョセフが店員に「スタンドに関する文献を探しているのだが」と尋ねる。しかもその本屋の店員がポルナレフ。ポルナレフが原作でジョースター一行と出会ったのは香港であり、日本に来たことは一度もない。 ポルナレフは「しばらくお待ちください」と言って奥の部屋へ探しに行くが、約2秒後にジョセフが「遅いな!?ちょっと覗いてみよう」と言い出し、一行が中へ入ると戦闘になる。奥の部屋に入った意味は? 原作を知らない人のために説明するが、「スタンド」はごく一部の者達だけが存在を知る超能力の一種であり、一般には知られていない。そのためその辺の本屋に文献なんぞあろう筈が無い。 そもそも、その能力に「幽波紋(スタンド)」と名付けたのは他でもないジョセフ本人である(*1)。 さらにはDIOに関する文献を街中の図書館で探そうとする場面まである。DIOの生まれたイギリスならまだ分からなくはないが、そんな文献を日本で探すのはハッキリ言って無謀である。 日本のDIOの館に出てくる暗青の月とストレングス 館の地下は巨大な水槽のようになっており、暗青の月(偽テニール)が原作通り船長風の格好で襲ってくる。 原作ではあくまで成りすまして騙す為に船長の格好をしていたのだが、これではその服の意味がない。もちろん承太郎が船長を偽物=スタンド使いと暴くシーンはない。 そしてこの館はストレングス(フォーエバー)が操っている。船ではなく館を。まぁスタンドの特性上、こういった芸当も出来そうではあるが…。 更に倒しても館の中が変化する描写は一切無い(*2)。 館の奥ではDIO様がテレビ越しに「私の事が知りたければインドへ来るのだな」と教えてくれる。ここでようやく日本から旅立ちである。 インド行きの飛行機の中では、先述した学校の用務員となったグレーフライの代わりに乗客の子供としてデス13が、CAとしてハイプリエステスが登場する。 夢の世界ではスタンドを出せないと会話でも示されている筈なのに、承太郎がスタープラチナでみんなを殴って起こしスタンドが出せるようになる。どうやって出した。 恐らく承太郎の殴る絵をいちいち描く余裕がなかったのだろうが、さすがに雑過ぎである。 もっとも上記の様に殴る絵が存在していたとしても原作においては、 ナイフで腕を切ろうが起きることはなかった わけだが…。ますますもって雑である。 最後はジョセフの操縦により機体は何とか持ち直し、無事にインドに到着する。不時着した原作と比べて大活躍だが、その影響により香港からインドへの旅路は全カット。 呪いのデーボはホテルの部屋に入ると、いきなり隠れもせず襲ってくる。 戦闘時のグラフィックの立ち絵が本体のものしか無いため、本来なら人形に襲わせている状況のはずが本体が直接襲ってきているように見えてしまう。 デーボ打倒後、イエローテンパランス(ラバーソール)がデーボやホテルの従業員に化けて襲ってくる。しかもすぐに正体を自分からバラすため、変身の意味がほとんど無い。 その戦闘ではなぜか承太郎でなくアヴドゥルのヒラメキが有効で、レッドバインドで攻撃すると敵が酸欠になり、防御壁を開いて防御力が低下する(*3)(*4)。 ハングドマン(J・ガイル)の立ち絵はどこでどんな状況で遭遇しても何故か鏡のグラフィックのまま(*5)。それならデーボの人形も再現できたのでは? ホル・ホース戦でアヴドゥルが離脱する展開も当然のようにカットされている。 「エンプレス」は敵スタンドでは唯一存在そのものがカット。 「スティーリー・ダン」も登場しない(説明書には掲載されている)が、ラバーズを「種」としてエンヤ婆が使用してくる。後述のダービー(兄)やアラビア・ファッツがあんな感じにでも登場しているのだから、エンヤ婆戦後に情報を教えてくれる人役ででも登場させてあげればよかったのに。 Z・Z (ズィー・ズィー)(運命の車輪)を倒すと、「この先の町にDIOにスタンドを教えた魔女がいるらしい」と、原作でラバーソールが言ったようなセリフを言う。 その癖「勝ったッ! 第3部完!」「誰がこの空条承太郎の代わりをつとめるんだ?」のやりとりや家出少女の出番はカットされている。 ダービー(兄)は原作通りトランプ勝負を挑んでくるが、なんとイカサマなし。原作であった承太郎とダービーのポーカーの駆け引きは当然カット。勝利するとそのまま親切に情報を教えてくれて、リタイアもしない。単なるお人好しのギャンブラーである。 原作のように「DIO様」と呼んでいない事から、下手すればただの通行人レベル。 しかも、登場するのはエジプトではなく、エンヤ婆がいる霧の町。もしかしたら霧が見せている幻だったのだろうか?という疑問が浮かんでくる。 エンヤ婆は原作では霧のスタンドで攻撃が通じなかったが普通に攻撃できる。本体に直接攻撃しているのだろうか? 承太郎の「ヒラメキ」が有効な辺りは一応原作再現か。 ダメージを受けても原作のようにジャスティスに体を操られることは一切ない。 カメオの3つの願いが「全員のレベルアップ(偽承太郎3体が出現)」、「ホル・ホースの居場所(偽ホル・ホースが出現)」、「DIOの秘密(審判とバトル)」になっている。 偽承太郎の「お前ら、仲間を殺すことができるのかよォ!」に精神ダメージを受ける承太郎達…。せめて偽者がアヴドゥルだったら若干の原作再現になっていたような気がしなくもなかったが…。 そもそもジャッジメント自体、ランプではなく宝箱から出てくる。しかも場所がエンヤ婆の館。 太陽に向かって皆で直接攻撃(*6)。 原作と違いサンの本体のアラビア・ファッツは倒した後にちゃんと姿を見せ、お金やイギーのヒントもくれる。上述したダービーといい、原作より綺麗になっている。 DIOに反抗するスタンド使いイギー 原作とは異なりイギーは砂漠のピラミッドのボスで、DIOに反抗するスタンド使いとして仲間に加える展開になっている(*7)。 しかも探す途中ではイギーを捕まえるのを諦めたホル・ホースに遭遇する場面も。(戦闘はなし) 倒されたイギーはあっさり仲間になる上、加入イベントで普通に人間の言葉を喋っている。 原作通りの内心のつぶやきの可能性もなくはないが、「コーヒーガムをくれるならついて行ってやってもいい」という台詞は承太郎達が理解できなければ意味のない台詞である。(原作においてスタンドで念話をするという形で水中でやりとりをしていたことは何度かあったが、流石にイギーと会話をするといったものは存在しなかった。) アヌビスの刀をピラミッドの宝箱で発見。それを渡したカーン(本作発売当時は名前不明。原作では床屋だが本作では商人)とチャカ(牛飼いではなく武器屋)が原作とは逆の順で襲ってくる。なお、アヌビス二刀流ポルナレフの出番はない。 エジプトが舞台として大きく登場するということもあってか、上記の様にコブラジョジョではピラミッドを探索することになるわけだが、原作においてピラミッドはほんのちょっぴり話題や背景に出る程度であり、中に侵入するといった展開はない。曲がりなりにもRPGという都合上ダンジョンは必要だし、有名なゲームにもよく登場することもある建造物なので、ダンジョンとして丁度よかったからというのもあったからだろうが…。 オインゴは本屋の主人として登場。原作でカフェの店員に扮していた件の再現か? 装備以外のアイテムと犬(イギー)を預けて中に入り、手分けして手がかりを探すとアレッシーに襲撃され、花京院・ジョセフ・アヴドゥルの3人が子供化される。 アレッシーと戦うのは承太郎とポルナレフ。流れとしては自然だが、相手を弱い子供にして襲う卑怯なアレッシーはどこへ行った。 ちなみに二人で戦うことを想定しているため強さが抑えられており、普通に進めていれば「話す」コマンドだけで勝利することが十分に可能なレベル。人数が減るためのバランス調整をしてくれているのは素直に評価点と言える。 ボインゴは店内でアレッシーを差し向けたような節もあるのだが、店を出るとオインゴは普通にアイテムを返却してくれ、ボインゴもイギーがSPW財団の方へ逃げた事を教えてくれる。やっぱりこいつらもただの親切な兄弟である。 ゲブ神(ンドゥール)との戦闘は近づきながらの連戦だが、やっぱりというか演出のせいで本体が直接襲ってきているように見える。 特に説明もなくイギーの愚者に乗って1匹+5人全員がンドゥール本体の元へ飛行。飛行中にものすごい音を立てているが、足音を立てないための飛行じゃなかったのか? そもそも原作では承太郎1人でもギリギリだったのに、ガタイのいい男5人を乗せて飛べるとは到底思えない。 主人不在の武器屋にマライアの罠が仕掛けてあり、それによって磁力を帯びてしまう。しかし、その後町中で金属の物が飛んできたりする気配などは一切なく、ひたすら彼女を探すことになる。 館の中に入るとようやく物が飛ぶトラップが待ち受けている…のだが、背景に斧や槍など物騒なものが並んでいるのに、飛んでくるものはハンマー等ショボイものだけ。 ちなみに、そのマライアの潜む館の鍵は何故か男子トイレに置かれた宝箱に入っている。原作で彼女を追いかけてトイレに入ったことの再現なのだろうか(あっちは女子トイレだったけど)。 館の奥でマライアに追いつくと、何故かホル・ホースとコンビを組んでいる。 彼女達を倒し館の奥のテレビへ行くと、DIO様直々に「それでは案内しよう、DIOの館へ…その犬がお前達を案内してくれるはずだ」と親切に招待してくれる。 この言い方ではまるでイギーがDIOの手下か何かのように聞こえてしまうが、勿論そんなことはない。何故わざわざ案内役にイギーを指名したのか謎である。原作でイギーが館を見つけて一行を案内したというところからなのか、 犬だから鼻がきくので何とかしてくれそうでいいんじゃあないかと開発陣が思ったから とかそんな理由だろうか? DIOの館では特に分断されるようなこともなく常に全員で行動する。 ダービー(弟)との戦闘がスタンド同士の直接対決。 謎の南国の島に閉じ込められるのは原作通りだが、自己紹介の後特にイベントもなく直接の殴り合いが始まってしまう。背景にはきちんとTVがあるのに。 ついでに言うと自己紹介でダービー(兄)の弟だと言うが、このゲームでは兄はイカサマもせずカードに勝ったら色々教えてくれた親切な人でしかないので反応に困る。 霧が見せていた幻ではなさそうなことが発覚はするが 「ひらめき」もTVゲーム対決も「オラオラですか?」も「YES YES YES オーマイガッ」も無い。原作が戦闘向きスタンドでもないので戦闘モーションも左右に動いてパンチするだけという有様。彼のスタンド能力は「相手の心を読む」といったものなので、こちらの攻撃がなかなか当たらないといったことも特に無し。攻撃時にピコピコ音を発する部分に辛うじてTVゲーム要素が僅かに反映されているのかもしれない。 尤も、この当時のハードスペックを考えるとTVゲームの再現は難しかっただろうが。 ケニーGはカベを調べると出現。直接戦うのだが、彼の攻撃は精神攻撃のみで全然効かない。しかも異常に弱く一撃で倒せる。 1戦目はなぜか倒せず1ターン目に逃げられてしまい、2戦目でようやく倒せる。そしてケニーGは「DIO様ァーッ、ケニー・Gを助けてくださァ~~い!!」といった、原作にはない台詞で無駄に存在感を出している。 原作でもイギーの攻撃一発で戦いもせず再起不能になったので異常に弱いのはわからなくもないが、上の様な台詞を見るに、「開発陣はヌケサク(本作未登場)と混同していたのでは?」と思えなくもないキャラに仕上がっている。 ヴァニラ・アイス戦も普通に味方全員で戦闘できるので、原作のような絶望的な状況の再現は一切ない。 ジョセフ以外の誰が「ヒラメキ」を使っても有効で、その時のセリフは「ヤツに太陽の光を浴びせるんだ!」で統一されている。 その為、原作で真っ先に殺されたアヴドゥルがヴァニラに太陽の光を浴びせることも可能。普通に攻撃できるし、イギーが偽DIOでヴァニラをキレさせることもない。 ラストバトルは館内で行われ、市街地戦も無し。 DIOの時止め攻撃は、ザ・ワールドが時間を止めた後本体が殴るだけ。ナイフやロードローラーが出てくる場面はカット。 ジョセフが吸血される展開もないため、最高にハイな状態になることもなく最後まで初登場時の見た目のまま終わる。ラスボスなのだから第二形態の様な感じで登場させて欲しかったところ。 DIOを倒すための方法は後述の装備の項目で説明するが、トンデモ展開にも程がある。 承太郎の「てめーはおれを怒らせた」が「話す」コマンドに設定されているが、撃破後の台詞をなぜ戦闘中に… システム面 移動パートでのキャラサイズが不自然で、承太郎(195cm)の目線がポルナレフ(185cm)よりも若干低い。承太郎を基準にするとホリィさんは185~190cm、男性モブは180cm、女子高生ですら170cmくらいに見える。 移動パートで開閉可能な扉の前に立ち、↑↓と入力すると正面に向き直りつつムーンウォークで扉をくぐるため非常にシュール。 エジプト入りで一行が並ぶシーンにおいても、背景が逆方向に動くのでムーンウォークしているように見える。 戦闘グラフィックも出来自体は良いのだが、一部のしょぼい動きが笑いを誘う。 敵の攻撃を回避する際は、スタンドを出して攻撃をしたり(承太郎ならオラオラ。ようは相殺してノーダメージにした描写。)、左右に動く回避の動きをするのだが、ジョセフは両手を前に出し茨を出した状態で反復横跳びをしているとしか見えない。微妙に動きが遅いので余計にマヌケに見える。 スピード感のある戦闘を演出しているつもりなのかもしれないが、忙しなくキャラが上下に妙なピストン運転を繰り返している様に見えるのもまた何とも…。 他にもハングドマンは原作通り本体は姿を見せず、スタンドも攻撃の瞬間しか姿を現さない。その結果、宙に浮いたガラス片(鏡)が通常時の姿。回避時は鏡が左右に揺れるだけ。シナリオ中でホル・ホースと並んだ時の違和感もすごい。 一般的なRPG同様装備品でステータスの強化が出来るのだが… 各キャラクターの装備品は、承太郎がチェーンと学帽、ジョセフが義手と帽子、アヴドゥルが腕輪とターバン、花京院がボタンと学ラン、ポルナレフがピアスとリスト、イギーが鈴と首輪である。 はっきり言ってスタンドバトルに合っていないこと甚だしい。また「どんな人間にも懐かず無愛想でつっぱった性格」のイギーに鈴と首輪は似合わない。「犬だから首輪と鈴でいいだろ」とでも開発陣は思ったのだろうか?鈴はどちらかと言うと猫につけることが多い様な気がするが…。 装備品の内容もいろいろおかしい。 承太郎が最初に手にするのはなぜか「アルミの学帽」。革でいいだろそこは。承太郎の学帽には金属製と思われる物(ピンバッジか何か?)が付いているので、そこの素材がアルミということなのだろうか? 承太郎の店売りでは最強の防具が「天使の学帽」。まさか天使の羽が生えた帽子のわけが…。好意的に解釈するなら上で述べた学帽に付けている金属と思われる物に描かれている柄が天使になっているとか、そんな感じなのかもしれない。 アヴドゥルの最初の防具が「デニムのターバン」。好意的に解釈…してもどうやってもデニム製のターバンだろう。布じゃあダメだったのだろうか? 花京院の最強の防具が「呪いの学ラン」。装備をためらいがちだが、マイナスになる様な特殊効果は一切ない。もう少しマシな名前は思いつかなかったのだろうか? + 装備品の最終盤のネタバレ有 装備システムのおかしさの極め付けが、承太郎の最強防具である「時の学帽」。 「DIOの館の宝箱からこれを手に入れ、承太郎が装備することでスタープラチナが時を止める能力を発現できるようになる」と、どこから突っ込んでいいのかわからない。 道具屋の品揃えもおかしい。 タバコが$1000ととてつもない値段で売られていたり、パスポートが平然と$600で売られていたり、小銭が$20で売られていたりする。 書物を読むと判断力・行動力などの能力値が上げられるのだが、1冊につき1人のキャラの能力を1上昇させられるだけの消費アイテム扱い。エジプトの砂漠の町の本屋でその場で読める本も同じ。 RPG化の際にやむを得なかったのかもしれないが、原作からすると突っ込みどころ満載な点も多い。 + RPG化して無理が出た点 流通貨幣がどこの国でもドル。 武器屋の親父が「ははあ、あんたたちスタンド使いだね」等と言ってくる。 戦闘は全部、仲間全員一組で行う。一度加入した仲間は離脱しないため、原作のようにキャラクターが離脱したり死ぬことは基本的にない(*8)。 この仕様の上でバランスをとる為か、ほとんどの敵が1ターンに2~3回攻撃する。 スタンド使い同士の戦闘を基本に作られている為、一般人にもスタンドで攻撃し、しかもカツアゲする。 一応、彼らはDIOの肉の芽を打ち込まれて操られている敵であるため、厳密には一般人ではないが(*9)。 承太郎のスタープラチナは素早さが最高クラスなのに、スタンドが見えない一般人(不良生徒や女医)にさえ、先手や攻撃回避を許してしまう。 承太郎はRPG主人公よろしくイベントなどではほとんど喋らない。 イベント戦の原作再現方法が安易。 (例)エンヤ婆戦:「ひらめき」 承太郎「スタンドを吸い込んでやるぜ!」 エンヤ婆「あはひぃー!」 原作ではエンヤ婆のスタンドが霧状であることを逆手に取り、スタープラチナで頭部分を吸い込んでエンヤ婆の呼吸を止める、という方法で倒しているのだが、専用演出を作らなかったので表示上はスターフィンガー。 「話す」で敵のMPを0にする事で倒す事も出来るせいで、原作的に酷い状況になっているものも。 デス13に対する「話す」がスタンドで攻撃するという脅し。スタンドを出せない事は最初からバレているはずだが…。 ハイプリエステス(ミドラー)は承太郎の口説き文句と他のキャラクターの罵倒で、呆気なく倒せる。 原作では、承太郎のセリフに反応したがその後で全員がミドラーをわざとらしく褒め殺した為に、「心から言ってない」と怒らせるだけの結果に終わった。 ラスボスのDIOもこれで倒せなくもない。全員レベル16まで上げて回復アイテムを十分に用意すれば、時間はかかるが可能。 装備品を消費アイテムとして使おうとするなど、本来と違う動作をした時のメッセージが、ジョジョの世界観にそぐわない突拍子もない口調。 + メッセージの例 「使えないんだよ~!!」 「使うことはな~い!!」(HP・MP全快でアイテムを使おうとした時) 「装備できないよ~!」 「装備してないぞ~!」 「捨てては いか~ん!」 「アイテムがいっばいだ!」 「それはかえないよ」(鍵を売ろうとした時) 「すみません うりきれです」(同種のアイテムを99個所持している時) 「おつかれさまでした」(ゲームオーバーで「ゲーム終る」を選んだ時) 問題点 前述の通りシナリオの改変具合は酷い。 酷すぎて笑えるレベルにまでなっているが、ジョジョ3部のゲーム化として見たらやはり大問題。 RPG形式だが基本的にレベル上げできない範囲で調整した結果か、レベルアップの醍醐味をあまり味わえない。 エンカウントする場所は決まっており、終わったら二度と戦えないため(前述の方法を除いて)非常に自由度が低い。これでは最早SRPGではなかろうか? 中盤以降に前述の方法でレベル上げしても段階的に敵も強くなっているため焼け石に水。特にホルス神(ペット・ショップ)辺りで敵の強さの上昇が顕著になる。このゲームでもやはり鳥が強いのか。 レベルが13を超えた辺りから急激に成長するが、レベル16で打ち止め。 RPGとしてのボリュームも少ない 上記のとおり基本的にレベル上げできず、シナリオの端折り具合もひどいため、慣れれば数時間でクリアできてしまう。 ダンジョン構造も非常に単純で探索に時間もかからない。 ほとんどが「入口から近い側がアイテムのある行き止まり・遠い側がイベント」か「入口から近い側がイベント・遠い側がイベントをこなすまで入れない」で、遠い側から探索するメリットがない。 戦闘が完全に運ゲー 行動順も味方の攻撃順もランダムなので、戦略を練るといった事が出来ず、回復等はかなり余裕を見ないとランダム行動順の所為で回復前に再起不能になっている事も。 敵の複数回行動もランダム性が高い。何度も防御をする事もあれば、同じキャラに対して連続で攻撃してきたりなど、運が悪いと仲間が一瞬で戦闘不能になる。 味方キャラクターの技にも当たり外れが大きい。 花京院は「半径20mエメラルドスプラッシュ」が出た時は承太郎をも凌ぐダメージが与えられる一方、「法皇の結界」は非常に弱く、ダメージのムラが大きい。(「半径20mエメラルドスプラッシュ」も精神力が消耗していると弱くなる為、使いづらい。) アヴドゥルのC・F・H・Sも、花京院ほどでないが他の技との威力の差が大きい(*10)。 毒・麻痺・暗闇・混乱などのステータス異常は未実装。やれることが少ないので早々に飽きやすい。 イベント戦闘のテンポが悪い トリッキーなスタンドバトルを再現したつもりなのだろうが、判断力が高くないと「ひらめく」のに3ターンも要することもあり、もたもたしているうちに再起不能(リタイア)に追い込まれる事も。 しかもこのひらめきもヒントは一切ない。原作を読んでいないプレイヤーには辛い仕様である。キャラゲーとはいえもうちょっとどうにかならなかったのか。 また行動力が低いと、最悪3ターン目になるまで「攻撃」コマンドが使えないことがある。 しかし、行動力が低く判断力が高い花京院は、1ターン目の「調べる」で何かを思いついたら、2ターン目は「攻撃」コマンドがないのに「ガッツ」で攻撃できることも… 細かいバグや設定ミス 承太郎が最初に時止め攻撃をする時に「ガッツ」コマンドで攻撃するとDIOのセリフがバグる。2分くらいAを何回も押しているとやがてダメージ表示が出て、その後は正常に進行するが… 戦闘時、「本体が近くにいない」という設定なのにグラフィックは本体のものだったり等、一部グラフィックの設定がおかしい。 これらは基本的に敵味方含め、同じキャラならどんな状況で戦う場合も同じ戦闘グラフィックを使用しているため、状況別のグラフィック差分描き分けなどを一切用意していないことが原因。そのためストーリーと絵面が矛盾する状況がしばしば起きている。 一部セリフに誤植がある。 「○○だぞ」とすべき所が、前半はなぜか「○○だゾ」となっていることがある。 偽魔術師の赤が「私のほのうで焼け死ぬのだァーーッ!」と喋ったり、アヴドゥルの最強の防具が「ほのうのターバン」だったり… 賛否両論点 主人公・空条承太郎とラスボス・DIOのラッシュ時の台詞がボイス入り。 …なのだが、この当時なのでボイスといっても音声読み上げソフトのようなものである。 承太郎の「オラオラオラオラオラ!!」は発売時期を考えればそれなりの出来なのだが、「ウワ ウワ ウワ ウワ ウワ !!」と空耳で聞こえるためよくネタにされている。 しかしDIOの「無駄無駄無駄無駄無駄!!」はネタ抜きに酷い出来で、どう聞いても「ウダ ウダ ウダ ウダ ウダ」にしか聞こえない。加えて棒読みのためまるで迫力が無い。この「ウダウダラッシュ」は原作破壊力もAクラス。その酷さはよくネタにされる。 評価点 一部の点ではしっかり原作再現をしている。 目的がDIOを倒してホリィさんを救うことと、残された日数が50日である事。 ゲームシステムとも合致するのでこの点は(数少ない)評価できるポイント。 OPの冒頭シーン。ここだけはまともに再現されている。 + 参考動画 ただこの部分はタイトル画面放置で流れるオートデモであり、ニューゲーム開始時には流れず承太郎の部屋からスタートする。つまり、電源を入れた後スタートボタンを押して即始めてしまうとこのデモを見ることはできない。 デモ部分にはアヴドゥルとの戦闘なども含まれており、結構力が入っている。何故ここを操作可能なオープニングにしなかったのか。 当時のゲームショップでは店頭実機デモとして電源投入放置状態でソフト映像が流されることが多々あったが、本作の場合はこのオートデモの原作再現度がなまじ高いだけに、肝心のゲーム本編が詐欺に近い状況になってしまっている。 空条家の掛け軸に書かれている文字が「御無体」(本当に原作どおり。こんな所を忠実にしなくても…なお、アニメ版では見られなかった)(*11)。 ポルナレフの肉の芽を抜いた後のジョセフの台詞「これで肉の芽がなくなってにくめないヤツになったわけじゃな。ジャンジャン!」は忠実に再現している。 インドのNPCの台詞に、原作でのインド到達時の群衆の台詞を用いているなど、細かいネタも。 上記のような多数の改変による問題はあれど、3部に登場する敵をほぼ全て網羅している事。 ステータスはキャラクターの性格をよく反映している。 HPと攻撃力が最大の承太郎、精神攻撃が強くMPも妙に高いジョセフ、判断力・集中力が高いアヴドゥル、協調性に長け判断力も高めの花京院、行動力と攻撃力が高いが防御力は低いポルナレフ、協調性が1のまま成長しないイギー、といった具合。 基本的にレベル上げ出来ない事を考慮してか、戦闘に勝利すれば、途中で戦闘不能になったキャラも復活する。 その場合得られる経験値が少なめになってしまうデメリットがある。 SPWの事務所に泊まると、RPGの一般的な宿屋とは逆に$500もらえる。 一見金策に使えると思いがちだが、ホリィさんの寿命が迫っているため泊まり過ぎるとSPWに泊まる事を拒否される。逆に言えば上限が設定されているため残り日数が足りずにゲームオーバーになる事は無い。やり込み要素ないしフレーバー的なものとなっている。 画面下にあるメンバーの顔グラフィックのドット絵は原作絵に非常によく似ており素晴らしいの一言。 状況に合わせて笑ったり驚いたり泣いたりと、表情豊かなグラフィックは魅力的。 BGMの評価は高い。 『ジョジョ』のミステリアスな雰囲気に絶妙にマッチしており、「音楽だけならジョジョゲーで一番の出来」と評されることも。 特に終盤になって流れるFierce Battle (「激闘」DIOの館戦闘BGM)、The World (「ザ・ワールド~宿命の対決~」DIO戦BGM)は掛け値なしに良曲であり、ヴァニラ・アイスとDIOがゲーム中の最強敵なこともあいまって、ここだけはかなり熱い。 そんなだからか、アレンジ版サントラCDまで出ている。そしてやはり評判は良い。 + エンディングネタバレ・原作のネタバレも含む 一部メンバーが死亡してしまう原作と異なり、本作のエンディングではメンバー全員が無事生還できる。 原作無視ではあるが、上述のようにここまで原作のストーリーと違うなら些細なことであり、独自のハッピーエンドにしたことは評価できる。 もっともエンディングは解放された(背中と横チチを露出した)ホリィさんを画面中央に映しつつ、メンバー全員が(画面下の顔グラで)微笑み続けるだけなので、見方によってはシュールな光景になってしまうが…。 総評 熱烈なファンが多い『ジョジョ』初の単独ゲーム化という事で期待して蓋を開けてみれば、散見する原作無視・作りの荒いゲームシステム・異常なボリューム不足という「キャラゲーはクソゲー」のお手本の様なゲームになってしまった。 しかしその「あまりにも原作とかけ離れた」かつ一般的なゲームとしてもツッコミ所の多い展開は、爆笑モノのバカゲーとしてファンから一定の評価を得ており、ある意味で唯一無二の価値がある作品とも言える。 本作のストーリーの随所にあるシュールな雰囲気は原作に似せたような部分もあり、(色々間違ってはいるが)作品に対してのリスペクトは感じられるのがその要因だろう。 実際『ジョジョ』ファンの間では、このゲーム及びコブラチームは未だにネタとして語り継がれる伝説となっている。 またクソゲーにありがちな目立ったバグはなくクリアまで普通に遊べるといった点は最低限評価できるポイント。 良くも悪くも、突き抜けた出来だと違った意味で伝説化されるという『たけしの挑戦状』や『デスクリムゾン』と肩を並べる作品であろう(ファンに限るが)。 一歩先を行く原作再現? 好意的に解釈するとしたら、現在の「ジョジョの奇妙な冒険」は「無数の似て非なる平行世界、所謂"パラレルワールド"が存在する」という世界観をもとに物語が展開されている(第6部、第7部を読んで頂けると理解しやすいと思われる)。それを踏まえた上で考えてみると、 コブラジョジョは原作であるスターダストクルセイダースのパラレルワールドの一つ と言えないこともないのかもしれない。 原作再現が全然出来てないといった考えを一旦置いて、上記の様な目線と 大きな心 を持ってプレイすると少しは受け入れられるかもしれない。 余談 本作でのポルナレフは多くのメディアで見られた銀髪ではなく、OVA版と同じ金髪。 この点も原作無視と批判されることがあるが、キャラクターのカラーに関しては「カラーリングは自由」という公式設定があるため、むしろ批判する方が的外れだったりする。 コブラチームのポルナレフ専用の「ありのまま今起こった事を話すぜ」のAAまで作られている。 + コブラチームのポルナレフAA / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ このゲームをやる前に言っておくッ!| なにを お探しかね? おれは今やつのシステムをほんのちょっぴりだが体験した| い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! ____ | /ノ`-, 『DIOの情報をさがしていたら l lノヾソノミ| いつのまにか本屋のレジの前にいた』 l lノ,-) ̄ミ l_ t__了「l l な… 何を言ってるのか わからねーと思うが l─k_ |_/i ヽ) おれも何をされたのかわからなかった… l___| j -//ヽ l___|___/ヘ// ヾ ___ 頭がどうにかなりそうだった… l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「スタンド? フゥーム少々お待ちください」とか l l l. l l l. l l l. l l l l そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ l l l. l l l. l l l. l l l l もっと恐ろしいコブラチームの片鱗を味わったぜ… テレビCMではDIOの声(およびナレーション)を塩沢兼人氏が演じているが、やはりというかゲーム中ではその音声が一切使われていない。 後に発売されたジョジョゲー「アイズオブヘブン」において、本作同様ホル・ホースとマライアがコンビで敵として登場する場面が存在する。 アニメ『ポプテピピック』のTVスペシャルでは上記のウダウダのパロディシーンが流れた。 このTVスペシャルは放送媒体ごとに出演キャストが異なったのだが、AbemaTV版ではご丁寧にも同時期に放送していたアニメ版第五部でDIOの息子ジョルノ・ジョバァーナを演じた小野賢章氏がウダウダに声を当てている。 ハイプリエステスの本体(ミドラー)が顔出ししたのはこのゲームが初。 原作漫画では敗北後に倒れている姿が小さいコマで登場しているのみだった(仰向けで顔も見えない状態)。 後にカプコンの対戦型格闘ゲームにて、原作者の描き下ろしで新たにミドラーの姿が公開された。ただし描き下ろしミドラーはTVアニメ版には用いられていない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17810.html
登録日:2012/09/09(日) 12 26 24 更新日:2024/08/26 Mon 13 30 41 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 4部 おやじ アトム・ハート・ファザー クソジジイ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スペクター・ペアレント ネガジョセフ バカ親 バカ親父 ホビット化 モンスターペアレント←怪物的な意味で ヤンデレ 写真 写真のおやじ 千葉繁 吉良吉廣 地味にチート 守護霊 幽霊 弓と矢 心霊写真 悪霊 男性版エンヤ婆 老害 親バカ 親子揃ってマジキチ 親心←歪んでます 過保護 人間は誰でもこの世に思いどおりにならない事がある事を幼い時に学習する… ほしいオモチャを買ってもらえなかったりほめてほしい時に誰も頭をなでてくれないといったようにな… 吉良吉廣(きら よしひろ)は『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の登場人物。 CV:千葉繁(TVアニメ)/島田敏(ジョジョの奇妙な冒険ASB&ジョジョの奇妙な冒険EOH) 【概要】 M県S市杜王町に潜伏する凶悪殺人鬼吉良吉影の実父。両サイドを残して禿げ上がった頭が特徴の老人。 劇中ではもっぱら後述のスタンド能力に因んで『写真のおやじ』の呼称が用いられており、 本名で呼ばれることは殆ど無い。 歳をとってから授かった息子である吉影を周囲の人間から『とても仲の良い親子』と証言されるくらい溺愛していたが、 実は生前から我が子の人を殺さずにはいられないサガについて知っており、『息子を守る』という意思の元、 吉影の犯す殺人を黙認するどころか積極的に幇助していた。 1987年、吉影が21歳の時にガンで亡くなるが、その執念故に死後も幽霊と化し、吉影を守り続けている。 スタンド使いは幽霊を認識できるので、吉影は既に父が自分の守護霊となったことを知っており、情報収集や今後のプランの検討等で密な連携を取り合っている。 『振り向いてはいけない小道』についても知っていたらしい。 地縛霊の杉本鈴美と違い、写真に宿り宙を舞うようにしてどこにでも移動が可能。 また、幽霊故にある程度勝手が利くのか、パジャマを糸状に解いて狭い隙間を移動したりもできる。それを利用して仗助達からの逃亡に成功した。 生前(*1)に魔女・エンヤ婆と知り合い、彼女から『弓と矢』を一組貰い受けており、吉良親子のスタンドはその矢に貫かれて発現したものである。 また、矢の持つ性質=『スタンドの素質を持った者を矢が自ら選ぶ』についてもエンヤ婆からレクチャーを受けており、後に味方のスタンド使いを増やす際にも強引に目星をつけた者を矢で射て回っていた形兆よりスムーズに事を運んでいる。 息子の吉影に対する愛や執念は凄まじい反面、他者に対しては排他的で偏屈な性格をしており口も悪い。 登場初期は割りと幽霊らしい暗く不気味なイメージをかもし出していたが、吉良が川尻家に潜伏し始めてからは4部恒例のデフォルメ化が進み、鼻水を垂らしたりノリノリで矢を放ったりとコミカルな様子も見せるようになった。 特にジャンケン小僧こと大柳賢を露伴にけしかけた時等、最初は大いに期待しておきながら、 失敗すれば『最初からボンクラだと思っていた』等と見え見えの負け惜しみを吐いており、チープな小悪党そのものである。 【劇中での動向】 逆だッ!マヌケッ! そのわしの顔はおまえらをこの屋敷から絶対に「帰さない」という決意だッ! 「息子」を追う者は死んでもらう! 顔を変えて逃走した吉良吉影の手がかりを追って実家の家捜しにやってきた仗助達を始末しようとするが、無敵の承太郎さんの機転(後述)の前に完敗。 出口の無い写真の中に閉じ込められそのまま孤独にリタイアするかと思われたが、老獪な口八丁で億泰と康一を騙して一瞬の隙をついて脱出、『矢』を奪回し逃走に成功する。 その後川尻家に潜伏した吉影と合流、逃げ回るだけでなく積極的に追跡者である仗助達を排除することを決意。 『矢』を使い協力者となるスタンド使いを次々に増やし刺客として送り込んできた。 しかし刺客はことごとく撃破され、さらにその戦いを経て仗助たちの戦闘経験を高めてしまうという結果となってしまった。 父の不審な行動に単独調査して、成りすました事と人を殺害した証拠を突きつけられて激昂して早人を殺めてしまった吉影に「承太郎たちも目星を付けられている。杜王町を離れて遠くの地に逃げよう」とすすめるがプライドがあるから決してこの町から出ないと拒否される。 すると吉廣が持っていた「矢」が独りでに動き出し、写真から飛び出ては吉影の体を貫いてしまう。 吉影は新たな力「バイツァ・ダスト」を得る。 最終決戦においてはどこにでも簡単に紛れ込める写真の性質を利用して川尻早人の上着のポケット内に伏兵として潜入。 事前に用意していた携帯電話でひそかに仗助の位置を吉影にナビゲートし、本来自動追尾機能を持たない空気弾を見えない位置にいる相手に確実に着弾させるという凶悪なコンビネーションを見せた。 しかし、そのトリックを見抜いた仗助によって炙り出され、携帯電話を奪われてしまう。 最期は仗助が自分を演じて行った嘘のナビゲートで誘導された空気弾によって跡形も無く消し飛ばされ爆死(強制成仏)した。 守っていた最愛の息子に殺されるという、自業自得かつ皮肉な最期であった。(しかもその爆発が原因で別の所にいた承太郎達にも異変に気付かれてしまうというオマケ付きである。) なお、持っていた『矢』は爆破と同時に消失した。 【スタンド】 スタンド名:『アトム・ハート・ファーザー』 破壊力-E スピード-E 射程距離-なし 持続力-A 精密動作性-E 成長性-E 特定のビジョンを持たないスタンド。 ◆能力 『本体が写った写真の空間を支配する』能力。 能力の行使には本体が幽霊である必要がある。 発現すると現実世界とスタンド影響下の領域とを隔離する次元の分断線(写真のフレームに相当)が発生し、 写真に写った対象をフレーム内の空間に閉じ込める。 写真を撮影→現像せねば発現しない為、通常なら即効性に欠けた能力だが、この問題は撮った写真が即座に出てくるポラロイドカメラを用いることで解消可能。 この写真空間は見た目こそ発現前と比べて何の変化もないが、 内側から物理的な攻撃でフレームを破壊・突破することは不可能であり、外側から入ろうとしても ワープのように空間の向こう側に跳び越してしまい一切の干渉ができない。 また、オリジナルの写真に対する攻撃は攻撃者に跳ね返される(例 写真を破くと写ってる部分と同じ所が裂ける)。 写真自体に写った物体を本体が動かすことも可能で、本体の起こしたリアクションは 数秒のタイムラグを経て現実の写真空間内でも再現される。 例 吉廣が写真の中で引き出しから包丁を取り出し、写っている仗助・承太郎の首を切り落とす ↓(数秒後) 現実の空間でも引き出しが独りでに開いて中から包丁が仗助の首めがけて飛んでくる。 この現象は因果が反転されているのか、一度写真内で起こった事象は絶対に回避できない必殺必中の攻撃となる。 室内などの狭い空間ならこの上もなく恐ろしい能力である。 弱点はあくまで本体が写った空間を支配する能力である為、支配できる空間は本体の写った1枚分に限定されること。 写真に写った本体を被写体にしてもう1回撮影することで、強制的に本体しか写っていない=支配できる空間が殆ど無い写真に隔離されてしまうし、そうなると以前いた写真の空間支配も解除されてしまう。 さらに写真を2つに折り畳んで面と面を密着させることで出入り口となる境界面も消失するので、 ぶっちゃけ折ってテープで外からぐるぐる巻きにするだけで完封可能だったりする。 この方法で攻略すると、本体は狭く暗く幽霊なので死ぬこともできない空間に永遠に閉じ込められる無間地獄を味わうことになる。 劇中では承太郎にカメラを壊されてしまって以降新たにカメラを手配できなかった為、初戦以外では本格的に使われず、写真に取り付いて動き回るくらいにしか利用されていない。 なお、生前は『写真の中に入る』能力だったとの事。恐らく単純に写真の中に自在に入り込めるといったシンプルな能力だったのかもしれない。 (その能力が消失したわけではないようで、吉廣自身は写真の中と外を自在に行き来可能) 本体死亡時に能力が変化したか、『ノトーリアス・B・I・G』のように、死ぬことで始めて発現するタイプであった可能性がある。 元ネタはイギリスのプログレ・バンド、ピンク・フロイドのアルバム「Atom Heart Mother」(邦題「原子心母」)。 吉廣は父親なので『ファーザー』という洒落である。 【余談】 ☆没になった設定で、吉良は幼少時から母親に虐待されており (といっても過保護・過干渉といった類のものらしいが)、 父・吉廣が息子の殺人を幇助するのは、それを見て見ぬふりをしてきたことで息子を助けられなかった罪悪感からくる歪んだ贖罪であるというものがあった。 繰り返すがあくまで(裏設定に近い)没設定であり、実際の物語には反映されていない。 理由は、悪役に同情されるような悲劇設定を付加することを荒木先生が是としなかった為。 ☆ジョジョリオンでは吉良吉影の父親として吉良吉輝という吉廣に相当する人物が設定されている。但し結婚相手が吉良・ホリー・ジョースターだったため息子や娘は割とまっとうな性格に育っており、原作時点では成仏していた模様。 ☆想像の域は今は出ないが、彼は実はDIOの手下の残党の一人で、DIOの手先となりうるスタンド使いを探す任務を持っていたのではないかという説もある。 吉影の祖父(つまり吉廣の父)の代で落ちぶれてしまった吉良家を息子が金に困らない程度にまで立て直したこと 彼が『弓と矢』を譲り受けた時期はDIOが復活して水面下で活動していた時期 小説「OVER HEAVEN」にて虹村父が空条家を監視していた時期と完全に一致する(*2) …などから、『弓と矢』を譲られた条件として、エンヤ婆の依頼で多額の報酬と引き換えに、世界中を旅してスタンド使いの適合者を探していた…という可能性は十分に有り得る。 この時、自身には末期ガンで余命がない事は知っていた筈なので、息子の為に少しでも金を残そうとした…と言ったところだろうか。 結局第3部の直前(1987年)に死去し、その時に承太郎達と相見える事はなかったが、ひょっとしたら、承太郎達が戦ったスタンド使いの何人かや、虹村父のスタンド能力を引き出したのも、吉廣の『弓と矢』であったのかもしれない…。 なお、荒木氏が後のインタビューにて、「吉廣もまた、虹村兄弟の父親と同じようにDIOが才能を認めた一人であった」という発言をしており、この説の信憑性が増してきている。 この事から、DIOと1度は会った事があるのかもしれない。(*3) ☆ジョセフとは『老いた父』・『写真に関する能力を持つ』という点で共通点がある反面、 それぞれの息子が『主人公』と『宿敵』であることや、 『遠く離れていたが絆を築けた』・『近くにいたのに息子の歪みを放置していた』という関わり方など対照的な存在でもある。 計算されての配置かは不明だが、中々に感慨深い。 ☆アニメでCVを担当した千葉繁氏は、ファンの間では高木渉氏と並んで億泰の声優候補として名前がよく上がっていたが、吉廣役として共演が実現した。 アドリブ帝王として名高い彼だが、今作ではアドリブは一切無しで冷徹かつコミカルな吉廣を見事に演じてみせていた。 ☆有名なネタ台詞「無敵の『スタープラチナ』でなんとかしてくださいよぉーッ!」は仗助が写真のおやじとの戦いでテンパって発したもの。 因みにこの時既に承太郎さんは前述の攻略法を閃いていたが、態々諦めたフリをしたせいで、マジギレした仗助との信頼関係に一瞬ヒビが入りかけた。 相変わらず隠れドSというかイヤな方向にお茶目というか意地悪すぎである。 まあ勝利後は仗助に決め台詞を譲っているけど仗助は全然子供みたいな台詞で台無しにしたが。 なお攻略法を見ての通り、この戦いにおいて承太郎はそのスタープラチナを使うまでもなく勝利している。 こぉ〜〜〜ろぉ〜〜〜すぅ〜〜〜ッ! わしの愛する項目を全消ししようとする者は… こぉ〜〜〜ろぉ〜〜〜すぅ〜〜〜ッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 自分の息子に殺される、皮肉きわまりない最後だな。 -- 名無しさん (2013-10-05 19 09 18) 「ジョジョ」のテーマの一つ「血統」「血縁」というのがここにも、と思ったよ。 -- 名無しさん (2013-12-22 23 29 48) 一応アトム・ハート・ファーザーの生前の能力は「(単純に)写真の中に入る」ものだったらしい。 -- 名無しさん (2013-12-22 23 37 39) ↑思い出のアルバムの中に入ることができたら、懐かしい気分に浸れそうだな。 -- 名無しさん (2013-12-22 23 46 55) ジョジョリオンでもリファインされて登場するかもね -- 名無しさん (2014-02-24 00 15 17) スタンドの元ネタが、息子のクイーンではなく何故か仗助と同じピンク・フロイド -- 名無しさん (2014-05-27 20 23 32) 元々死んでるんだから、殺されたって表現は違和感がある。「消滅した」って言うべきかな -- 名無しさん (2014-12-15 00 58 18) 没設定なのか……本編で描かれなかった裏設定だとずっと思ってた。 -- 名無しさん (2014-12-15 21 53 18) 「いらんことしいのアホ」が的確すぎて笑った -- 名無しさん (2015-05-06 13 00 42) アイズオブへブンでの中の人が、ブロリーの人。DBでは、自分の親父を殺す役。けどジョジョやと、自分の息子に殺される役。なんやろう…この運命。 -- 名無しさん (2015-12-25 01 21 06) ↑わからなくもない -- 名無しさん (2015-12-25 01 49 38) 完封するなら寧ろもう一枚同じ写真用意して糊で貼り合わせた方がよかったかも -- 名無しさん (2015-12-30 12 12 55) 「写真のおやじ」でいいやと思って、「とら」がどういう字を書くかも未だに覚えていないのは俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2016-09-12 21 40 02) エンヤ婆とはどういう経緯で知り合ったのか 貿易商か何かだったのか -- 名無しさん (2016-09-12 21 48 27) 中の人はファンから高木渉さんと並んで億泰候補だった千葉繁さん。↑多分虹村父と似たような経緯だったんじゃね? もしかしたら虹村父のスタンドを引き出したのが写真のおやじの弓と矢だったとか… -- 名無しさん (2016-09-17 02 45 29) ブロリーからラディッツに変わったかwこういうシリアスな悪役、千葉さん久しぶりじゃないかなあ。 -- 名無しさん (2016-09-17 10 31 34) 確かに、祖父の代で落ちぶれた吉良家をある程度立て直したことを考えるに、DIO(正確にはエンヤ婆)の同志だったと考えると辻褄合うんだよな。写真の中に入って自由自在に潜入できるし、スタンド使いの適合者を探す役目としてはうってつけだったかもしれん -- 名無しさん (2016-09-18 09 30 38) 小物っぽいけど真の狂人って感じ -- 名無しさん (2016-09-18 20 38 35) こぉーろぉーすぅ好き -- 名無しさん (2016-09-18 20 43 03) 息子は特別嫌ってたり疎ましく思ってはなさそうだったけど、父親に対する情とかってあったんだろうか -- 名無しさん (2016-09-18 20 58 15) こちらの茂チーも爆死(爆成仏)させられました。 -- 名無しさん (2016-09-21 12 58 40) 漢字間違えた。繁じゃなくて繁だった。 -- 名無しさん (2016-09-21 13 01 37) 吉良の虐待は没設定じゃなくて裏設定じゃね? -- 名無しさん (2016-10-23 10 24 16) キャラクターの動機としてそういうものを想定して描いてたけど、直接的に描くと吉良が同情されるキャラになりかねないから泣く泣くそういった家族についての掘り下げはカットしたって経緯なので没設定ではないけど厳密には裏設定でもなくてあえて曖昧な状態で留めてる構想って感じかなぁ -- 名無しさん (2016-10-23 11 02 19) 自分の子供がどれほどドス黒い人間であっても、それ止めるどころか溺愛するあたりはエンヤ婆とほんと一緒。エンヤ婆もJ・ガイルを『心の清い息子』とかほざいてたし、完全に同類といってもいいね。死にざまが無様なとこも共通してるし -- 名無しさん (2016-11-03 22 59 07) アニメではあの千葉さんなので、ますますハイテンションなキャラと化しているなあ。サルみたいな笑い声上げてたし(笑) -- 名無しさん (2016-11-03 23 21 43) ↑↑エンヤ婆にはまだ同情の余地はあるぞ。息子の犯罪はガチで知らなかった可能性もあるし、ポルナレフも彼女を憎みきれなかった。だが写真のオヤジはマジモンのクズ。ある意味こいつも「可愛がり過ぎの虐待」をしていたも同然。 -- 名無しさん (2016-11-03 23 57 25) 犯罪者であっても自分の子供を愛するのはまだいい… だがそんな感情でも、いやだからこそ普通は泣きながらでも止めるようとするハズなんだよな… -- 名無しさん (2016-11-04 00 03 50) ついにアニメ版でも強制成仏。千葉さんマジお疲れさまでした(笑) -- 名無しさん (2016-12-18 00 11 53) 息子から父さんや親父どころか、あんたとかお前呼ばわりすらされてなかったけど、今までどう呼ばれてたんだろう -- 名無しさん (2016-12-18 09 38 44) 吉良本人よりも厄介だと思う -- 名無しさん (2017-01-10 12 48 06) しかしあれだよな。常人と違って箍が外れてる人間がスタンド使いの素質を持っているのか、スタンドを発現させた事で箍が外れるのか、この親父を見てるとどっちなのか分からなくなるわ -- 名無しさん (2017-01-10 12 56 18) ↑5 だから多分、愛情ゆえに息子の罪を見逃したというより、親父自身も殺人鬼の資質持ち、少なくとも反社会性の持ち主だとも考えられるな。いくら息子を守るためとはいえ、息子を追う者を即座に殺そうとするなんて、なかなかできるもんじゃないだろうし -- 名無しさん (2017-11-25 21 47 50) ↑たぶん、最初は矯正しようとしたけど、不可能だったので諦めて、協力するようになったんじゃないかな? -- 名無しさん (2017-12-23 00 38 54) 千葉さんの声かっこよくて怖い -- 名無しさん (2018-01-14 23 33 50) 承太郎さんあっさり攻略しちゃったけど、地味に最強クラスの危険度があるスタンドではなかろうか。初手でこれ以上写真が増えないようにカメラを潰せば無敵だと思うんだけど、カメラを媒介する能力だから何かしら不都合があったのかな? -- 名無しさん (2018-01-19 17 21 02) ↑承太郎と仗助だけでなく、残りの二人(康一と億泰)も片付ける予定だったし…死体処理のためにもまだ写真能力必要だったろうし、そのためにカメラを残していたのが敗因という皮肉。まさに能力を過信した墓穴。だからこそ負けた時の「貴様ら戦い慣れてるな」というのが映えてくる -- 名無しさん (2018-01-19 18 56 55) この親父との戦闘で承太郎はジョセフとリサリサの血統だって実感したな。味方ごと敵を欺いたり冷静に見えて意外と言動はお茶目だったりと、二部のギャグパートを彷彿とさせる -- 名無しさん (2018-07-22 19 02 57) 「無敵のスタープラチナでなんとかしでくださいよぉー!!」と言われたので、無敵のスタープラチナを一切使わずに危機を脱し敵を完封する、お茶目な承太郎さん -- 名無しさん (2019-03-02 13 45 16) 「写真焼いて、ねっ、焼き捨てて」 「吉影ェェ! げばっ!」 ドグオーーオオ! 「フハ フハハハハハハーッ」 -- 名無しさん (2020-04-20 08 41 02) こいつが肉の芽植え付けられなかったの、末期ガンだけじゃなく、DIO自身こいつが生み出す惨劇の種に興味を抱いていたからじゃないかな?なにせ息子がその代表格だし、エニグマとかチープトリックとかヤバすぎる奴も産まれたわけだし -- 名無しさん (2020-05-24 01 05 26) ↑その可能性はあるかもね。アトムハートは今のご時世じゃデジカメの写真の中にも入り込めそうだな… -- 名無しさん (2020-05-24 08 43 03) 吉良親子、新旧本官さんか -- 名無しさん (2020-07-06 17 38 01) 今更だけど髪型もアトムとお茶の水博士ヘアーでかけてんのな -- 名無しさん (2020-07-06 22 42 34) 吉良家って案外娘がいた説も有りそうな感じもするんだよな。その娘の子供が吉影の可能性も有り得るし、吉影の本当の父親がDIO説も有り得そうなんだよな -- 名無しさん (2021-03-20 15 46 11) 4部で一番邪悪なキャラって実はコイツだと思う。吉良吉影を止められる唯一の立場でありながらそれを放置どころか幇助までして息子の殺人を積極的に肯定している訳だし。ある意味コイツが吉良による杜王町連続殺人の元凶と言える。 -- 名無しさん (2021-04-20 17 01 36) 最後に刺客として送ったエニグマは吉良父と能力が似ているよね。。そのへんも意識してたのかな -- 名無しさん (2022-05-08 20 40 21) 吉影自身は親父のことをどう思っていたのか気になるな。吉影なりに大切に想っていたのか、それとも都合のいい駒程度にしか思っていなかったのか。非常に気になるところだ -- 名無しさん (2023-07-19 13 15 08) 吉影もジジイになってたら同じようにワイリーみたいなハゲ頭になってたのかねェ -- 名無しさん (2024-05-01 00 33 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/397.html
登録日:2012/09/22 Sat 09 54 36 更新日:2024/09/08 Sun 15 06 55NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 3部 『世界』のヒント ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース ソルベの大先輩 ゾンビ ヌケサク 下っ端 吸血鬼 奈良徹 山村響 抜け作 抜作先生←ではない 本名不明 無能 瞬殺 間抜作 雑魚 頭脳がマヌケ ヴァニラ・アイス… ケニーG… ダービー弟… けっ!やっぱりお前らはアホどもだったぜッ くくくくくく……くけっ 腹の底から 『ザマミロ&スカッとサワヤカ』 の笑いが出てしょうがねーぜッ! このオレをヌケサクだなんて呼びやがって… 逆にやられちまったのはヴァニラ・アイス! てめーたちだぜッ! 『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の登場人物。 アニメ版の声優は奈良徹、山村響(女性時)。 ●目次 【概要】 【活躍】 【余談】 【概要】 DIOの手下のひとり。 作中では吸血鬼扱いされているが、厳密にはDIOが生み出した屍生人(ゾンビ)である。 「ヌケサク」はあだ名で、本名は不明。 小男の姿をしているが後頭部に美女の顔を作り出す能力を持ち、そちらの顔を使って敵を欺く戦法を得意とする。 (ただしある致命的な欠点が存在する) これはスタンド能力ではなくあくまで吸血鬼としての体質で、スタンド使いではない。 あだ名が示すとおりのマヌケな性格と実力の低さからダービー(弟)やヴァニラ・アイス、ケニーGといった仲間達からはいつも馬鹿にされており、 DIOの館に侵入してきたジョースター一行を迎え撃つ際も、 ヴァニラ「ヌケサク きさまの能力では」 「ジョースターたちを倒すのは無理だ」 ダービー弟「黙って引っ込んでろよ いいな…」 「しょせんきさまはただの吸血鬼」 ケニーG「余計なことをしてみろ」 「おれたちがてめーを殺すぜ」 「おとなしく補欠してろヌケサク」 などとボロクソに言われ前線に出させてもらえずにいた。 しかし、ダービー達が倒されたことにより補欠であるヌケサクにも出番が回ってくる。 手柄を立てるため、意気揚々とジョースター一行の迎撃に向かうのだが… 【活躍】 館の深部へと向かう承太郎、ジョセフ、花京院の前に美女の顔で姿を現し、 DIOの餌として攫われてきた女性を演じて承太郎達を欺こうとする。 承太郎やジョセフに「俺達は味方」「助けてやる」と優しい言葉を掛けられ、完璧に一行を欺いたことを確信するが、 次の瞬間 承太郎の『星の白金(スタープラチナ)』の拳が彼の顔面に叩き込まれた。 「ただし正義の……味方だ…」 「そのとおり 助けてやるともじゃ!」 「…おまえが地獄に落ちるのを助けてやる なあ花京院」 実は女性への変装は背中を相手側に見せるだけという非常に単純なものなので、両手の向きが逆になっており最初から正体がバレバレだったのである。両手が右手の人間もいるけどごく稀なケースとして忘れよう。 そのマヌケさを目の当たりにした承太郎からまだ名乗ってもいないのに「ヌケサク」呼ばわりされ激怒。 吸血鬼としての不死身の肉体を生かし承太郎に飛びかかるが… 「ほう…今不死身と言ったのか」 「てめーはDIOと同じ吸血鬼なわけか」 「それじゃあ ちとその不死身度を」 「参考のためおもいっきり試してみるかな…」 あっけなく攻撃を受け止められ、反撃にDIOの予行演習として人間なら木端微塵になっているであろうフルパワーのオラオララッシュをくらい敗れた。 その後は一行に捕まり、DIOが居る部屋への案内役をさせられる。 部屋に着いた際には「自分は裏切ったわけではない」と言い訳しながらDIOが眠る棺桶の蓋を開けるのだが… 「あなた様の力を確信しているからこそ」 「こいつらを案内したのですゥゥゥ」 「風の強い時にションベンしたら」 「ズボンにかかるってことと」 「同じくらい確信していますゥ…」 ゆっくりと蓋を開けていくヌケサクだったが、ふと気が付くと輪切りにされ、自分で開けていたはずの棺桶の中に押し込まれていた。 「え!?…………オレ?」 「な…中にいたのは……おれだったァ――」 「今フタを開けていたのにィ~~~」 DIOによってジョースター一行に『世界(ザ・ワールド)』の能力の片鱗を見せつけるデモンストレーションとして処刑されてしまったのである。 こうして彼の哀れでマヌケな一生は幕を閉じることとなった。合掌。 【余談】 格ゲー版ではDIOがアレッシーの子供化能力を喰らうと、なぜかヌケサクになる。 OVA版ではヌケサクが登場しないため、アヴドゥルがヌケサクの代わりに棺桶に押し込まれている。 TVアニメ版にて、DIOが『世界』に弾丸をつまみとらせる実験のために散弾銃を撃たせた部下はヌケサクになっている。 「ヌケサク」は荒木先生の造語ではなく、辞書にも載っている立派な日本語である。「抜け作」と書き、策が抜けている、というマヌケな人をあざける意味がある。大ヒットギャグ漫画『ついでにとんちんかん』は3部の初期まで掲載期間が被っていたので当時の読者は抜作先生のことを覚えていた者も多かっただろう。 生身の人間(吸血鬼)であるのにもかかわらず、スタンドであるスタープラチナの腕に噛み付いている。 3部に登場したDIOの手下の中で最初から吸血鬼だったのは彼だけである。(ヴァニラはポルナレフとの戦いの直前までは人間)不遇な扱いを受けていた彼だが、もしかするとDIOにとって特別な思い入れのある部下だった……のかもしれない。 DIOの棺桶を開けるシーンでは、吸血鬼なのに日光を浴びているように見える。しかしよく見てみると、ヌケサクのところまでは光が届いていない……らしい。一応日光にビビっている描写はあるので、日光を克服しているわけではない模様。 彼をスタンド使いと勘違いしている読者は異様に多く、それを訂正するのにわざわざ3部終了後のジャンプ巻末の作者からのひとことで『ヌケサクはスタンド使いではない』と公式の発表があったほど。 追記・修正は風の強い時にションベンしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] というかまだ死んだとは言い切れない気が・・・吸血鬼だから多分再生できるはず -- 名無しさん (2013-09-21 20 11 57) ↑本人「血を受けた」と言ってるから厳密には屍生人のはず。となると再生能力はないはずだからあれで死ななくても生き地獄を味わってるんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2013-11-26 16 48 29) アニメに出てもいいが本名は明かすなよ。台無しになるからな -- 名無しさん (2014-01-27 14 33 31) ケニーGよりははるかに出番があっただけマシだと思う。 -- 名無しさん (2014-02-24 11 33 49) ヌケサクって、ジャンプの大先輩にいるだろw -- 名無しさん (2014-05-19 10 12 30) よく考えたら2部までのヒエラルキーである吸血鬼(厳密には屍生人)>人間を覆したキャラ。3部以降はスタンド持っていないとこんな扱いになるのか -- 名無しさん (2014-05-19 10 31 01) ↑2それは「ついでにとんちんかん」の間抜作でしょうがwwwwwwwwwww。 -- 名無しさん (2014-05-19 10 49 14) ↑2弱いゾンビならスピードワゴンもハンマーで倒せる -- 名無しさん (2014-05-19 19 32 08) 伊頭3兄弟の四男にしてあげたいな -- 名無しさん (2014-05-21 22 30 44) ↑3「とんちんかん」でジョジョネタが沢山あったから、そのお返し?としてキャラ名を「ヌケサク」にしたんだと思う。 -- 名無しさん (2014-08-21 22 47 47) 海外のwikiでもそのままnukesaku標記だったな。アニメの英語字幕でdonkyとか向こうの人でも通じるようにしてほしい -- 名無しさん (2014-10-12 20 29 57) なぜか第1部、第2部にはそれぞれ似たような境遇のキャラがいる。いずれも、ラスボスとの対戦前でノコノコ出てきてすぐやられる。確か、1部は怪人ドゥービー、2部は鋼線のベックってやつ。 -- 名無しさん (2014-10-12 20 44 04) 強さはベック>ドゥービー>ヌケサクだろうな。 -- 名無しさん (2014-10-24 15 49 21) 吸血鬼表記だが、実際はスピードワゴンにハンマーで頭カチ割られるレベルのゾンビなんだろうな。 -- 名無しさん (2014-10-30 11 52 08) 3部は吸血鬼とゾンビの設定が混同されてるからなぁ -- 名無しさん (2014-10-30 19 04 26) ゾンビは吸血鬼に一枚劣る印象があるが、タルカスとブラフォードだけは流石にその辺の吸血鬼より強そうだな。 -- 名無しさん (2014-10-30 19 20 32) 小説版DIOの手帳によると「運が良ければ生きている」らしい。ちなみに、DIOには愛嬌があって憎めない奴と思われていた -- 名無しさん (2015-04-22 00 36 39) アニメ版、話は感動的なの多かったのにコイツのせいで集中できんかったww -- 名無しさん (2015-05-23 11 58 40) 何で海外字幕までNUKESAKUだったんだよ・・・・donkyとかsutpidとかshitとかあっただろうが -- 名無しさん (2015-05-23 12 45 35) 名前ありキャラとはいえ、短命だからモブ担当の柳田さんが務めるのかなと思ったが、まさか奈良さんとはね。女声はキュアトゥインクルの人ときたw -- 名無しさん (2015-05-23 23 43 09) 「ジョジョの奇妙な秘密」という謎本ブームに便乗した本のガバ考証に、「エジプト九栄神が8人しか出ていない」というのがあった。ダービー弟のスタンドが「アトゥム」表記だったため「アトゥム神」であることに気づかなかったんだと思うが、そこで「最後の一人はまさかヌケサクでは」とか書かれてたっけ -- 名無しさん (2015-05-24 07 30 41) アニメでは思ったよりもいい声で笑った -- 名無しさん (2015-05-28 23 39 04) あの変身能力が「無敵」…。あの言葉にはさすがに失笑するw -- 名無しさん (2015-05-29 00 32 02) キュアヌケサクwwww -- 名無しさん (2015-05-31 00 16 56) ついでにとんちんかんのぬけさく先生を思い出した俺って… -- 名無しさん (2015-05-31 12 07 59) ↑×10 いやいや、切り裂きジャックもタルカスとブラフォードには及ばないだろうが通常のゾンビよりは強いだろう。第1部のゾンビでヌケサクでも勝てそうなのはワンチェンくらいしかいなさそうだ。 -- 名無しさん (2015-06-01 14 47 36) 「いきなり尻見せ」だから承太郎(ジャンプ愛読者)にヌケサク呼ばわりされたんじゃ -- 名無しさん (2015-06-07 20 03 12) もしかして女に化けた時のあの胸はゾンビの能力で尻を上に移動させたものなのか・・・ -- 名無しさん (2015-06-07 21 20 49) スタプラの腕に噛みついたんじゃあなくて、承太郎が単純にスタンドでガードしただけだと思う スタンドから普通の物質に干渉する事ができるしね -- 名無しさん (2015-06-17 13 54 49) ↑18ヌケちゃんはドゥービーというよりはゾンビ犬ポジションだろ。ディオ様は今も昔も自分より小者ゲスな奴を近くにおいて俺は小者ゲスじゃねえって安心してるんだろうねえ -- 名無しさん (2015-07-04 18 44 55) アニメだとディオにショットガンぶっぱなしてたな -- 名無しさん (2015-08-21 08 49 58) アニメを見るまでは、彼の声は千葉繁さんの声で脳内再生されてた。 -- 名無しさん (2015-10-27 04 25 41) DIO様はこうコラ作る感覚でゾンビ作っちゃう人だ -- 名無しさん (2015-12-29 01 02 47) 思ったんだが、エンヤ婆やJ・ガイルみたいに両手が右手の人間がいるくらいなんだから、両手が左右逆の人間がいてもおかしくないのかも。そう考えれば手の形に気付いた上で騙される人も微レ存なのかもしれない。…あまりに分の悪い賭けだとは思うが。 -- 名無しさん (2017-01-14 17 43 26) ヌケサクと聞くと、自分は某先生が思い浮かぶw -- 名無しさん (2017-01-14 17 44 47) ビッグバン起こした抜作先生ならジョジョの世界では無敵だろ、大家のババアさえいなけりゃ -- 名無しさん (2018-04-21 16 16 57) どう見ても日本人ではないヴァニラ・ダービー・ケニーが日本語で「抜け作」というあだ名をつける不思議 -- 名無しさん (2018-04-21 16 29 20) ついでにとんちんかんでも読んでたんだろ -- 名無しさん (2018-04-21 16 57 19) 両手が右手の親子がいる位なので左右の手首が入れ替わっている女がいてもおかしくないとは思う。まぁそれを差し引いても変装としてお粗末すぎるけど -- 名無しさん (2018-04-21 17 11 36) ヌケサクというネーミングは能力を活かした「いきなり尻見せ」「ついでに前見せ」も掛けてるのかな -- 名無しさん (2018-11-17 20 42 11) ↑4そもそも登場人物が日本語で会話してるのか不明だしなぁ(後のSBRでは「読者の為に単位や言語は日本人向けの物で統一してます」と公言してるし) -- 名無しさん (2018-11-18 13 36 33) 仮にアレがスタンド能力だとしても顔の後ろに出すせいで手が左右が逆になるわ顔以外は変形できるわけでもないわ特に攻撃に利用できるわけでもないわでただでさえイエローテンパランスに見劣りするクヌム神(変身部分だけなら上回るが)の更なる下位互換とか言う悲しすぎる能力 -- 名無しさん (2021-02-13 12 24 05) 女の顔はたぶんDIO様が戯れにくっつけただけなんじゃないかな…1部でも暇つぶしに変なゾンビを量産してたし -- 名無しさん (2021-08-30 20 12 58) アニメだと部下に散弾銃撃たせるシーンもヌケサクになってたりほんのちょっぴりだけど優遇されてる。 -- 名無しさん (2024-04-15 19 17 29) 吸血鬼らしくDIOに喰らわせるつもりのオラオラでも殺せない頑丈さと再生能力を持っているから雑魚ゾンビよりは格は上なんだろうな -- 名無しさん (2024-06-14 21 50 25) 第1部にいたらどの程度の強さだろうか? -- 名無しさん (2024-06-14 21 53 27) ↑スピードワゴンにも呆気なく倒されるくらいの雑魚ゾンビ -- 名無しさん (2024-07-21 00 46 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27341.html
登録日:2014/02/02 (日) 09 34 00 更新日:2024/09/18 Wed 18 41 59NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 3部 3部敵の上半身担当 エロ衣装 ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い スターダストクルセイダース スチュワーデス ターバン ダンサー ニプレス ハイプリエステス ポニーテール ミドラー 下乳 久川綾 吸血鬼 女教皇 女教皇←堕天使エロメイドでないほう 山岸由花子 巨乳 敵女 潜水艦 物質同化型スタンド 狂信者 総入れ歯 遠隔操作型スタンド 長沢美樹 面食い 頭のトロい奴らよのォーッ 『ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース』の登場人物。 CVは長沢美樹(PS版ゲーム)、久川綾(テレビアニメ版)。 【概要】 DIOに雇われた女スタンド使いで、潜水艦でエジプトへ向かうジョースター一行を襲撃した。 アヴドゥルも名前を知っていた事から、どうやら裏の世界ではかなり有名な存在の様子。 …なのだが、彼女は何と本体が喋るシーンはおろか顔すら見せないというある意味では某太陽以上に不遇な存在(一応、本編ではスタンドを通して喋るが)。 しかも敗北後に登場する本体は長めのローブを着用した細身の女性であるとしか分からない。 好みのタイプは承太郎で、褒められると上機嫌になったり、それが世辞であることが解ると激怒するなど感情の起伏が大きい。 テレビアニメ版では衣装が紫色のトップス スカートに変更されて原作より巨乳になったが、素顔は見せずじまいだった。 スーパーファミコンで発売されたPart3RPG版ではスチュワーデスとして本体の姿が出ている(説明書では何故か金髪だが後姿しか描かれていない)。 カプコンのPart3対戦型格闘ゲーム版では、作者描き下ろしによる「露出度の高いジプシー姿の美女」として登場した。正直かなりエロい。 キャラクターカットインやイベント一枚絵などは主に第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物・山岸由花子の画像をベースにレタッチしたものが使われている。 差別化の為かSFC版やアニメでは黒髪だが、本作ではド紫。まあジョジョシリーズではよくあることである。5部とか特に。 アーケードモードでミドラーを選択してクリアすると、襲ってきたDIOを咄嗟に撃退するものの、 「『あとひとりぶんの生き血』を吸えばジョナサンの肉体が完全になじむ。ミドラー、お前の生き血を私にくれるか?」(*1)と言われ、 DIOの魔性に魅惑されてしまったミドラーは結局自身の血を捧げてしまい、絶命する。 彼女の捨て身の献身でDIOは完全にかつてのパワーを取り戻すが、傍らに倒れたミドラーには目もくれず、 最高にハイ!となり狂ったように哄笑するのだった…。 ジョースター一行やDIOを始末して、悪党なりに前向きな未来を迎えることが多い敵スタンド使いのストーリーの中では珍しいバッドエンド系のエンディングである。 しかし、原作でもDIOの食料になった女性達は自分から喜んでその身を捧げており、そういう意味ではミドラーにとってはハッピーエンドなのかもしれない。 なお、アーケード版(日本)とアーケード版(海外)、PS版では全キャラで唯一EDの描写が異なっており、上記はアーケード版(海外)とPS版の内容。 アーケード版(日本)ではDIOに血を捧げるまでの経緯が微妙に変わっており、DIOの「永遠に仕えないか」と言う誘いに乗ってしまい、吸血されている。 ちなみにこちらではその後、DIOに吸血鬼として蘇生してもらっている。 一生太陽の下には出られなくなったが、若く美しい姿のままいられるのは得かもしれない。 名前の由来は、アメリカの女性歌手「ベット・ミドラー」。 【スタンド:女教皇(ハイプリエステス)】 ドギャアーーース! 破壊力-C スピード-B 射程距離-A 持続力-A 精密動作性-D 成長性-D タロットにおける2番目のアルカナ「女教皇」の暗示を持つスタンド。 人間の顔の浮かんだ毛玉から2本の腕が生えたような不気味な像を持つ。 両腕には鋭い爪がついており、ジョセフの鋼鉄の義手すら容易に切り裂く。 後述の能力から、おそらく周囲の素材となる無機物に一体化することで実体を得ている一体型のスタンド。 能力 能力は「あらゆる鉱物やガラス品、プラスチック等の無生物に化ける」こと。 その変化能力は非常に精度が高く、材質まで完璧に再現し一度化けると例え星の白金のような超精密なスタンドでも判別することはできない。 さらにある程度ならギミックもつけることが可能で、劇中では水中銃や海底の岩場にまで変化した。 戦闘では専ら「物」に変化して敵に奇襲したり、武器や凶器に化けて攻撃する。 自身を握りつぶそうとした星の白金の両掌を剃刀に化けてズタズタに切り裂いたことから、変化してもスタンドとしての特性は失わないようである。 射程距離Aの評価通り本体からかなりの距離を離れても行動可能だが、「本体との距離に応じてパワーが増減する」という特殊なタイプのスタンドで、近傍7mまで近づけば人間数人を丸ごと飲み込めるほどの巨体と絶大なパワーを出せるようになる。 【活躍】 潜水艦でエジプトに向かっていたジョースター・エジプト・ツアー御一行様を急襲した。 機械だらけの潜水艦内の器具に化けて混乱させ、更に潜水艦の壁を破壊して侵入したので海水が入り沈没。 ジョセフたちはスキューバダイビングを用いて何とか潜水艦から脱出する。 しかし、それを読んでいたハイプリエステスは、海底の「巨大な顔状の岩礁」に変化して彼らを飲み込み、噛み潰そうとする。 「ダイヤモンド並の硬度」の歯で承太郎噛み砕こうとするが、スタープラチナのオラオララッシュで豪快に巨大な歯を1本残らずヘシ折られる。 その結果、そのダメージは本体にフィードバックして敗北。 沖に上がると、気絶していたミドラーが砂浜の上にいた。 ポルナレフは顔を見るも、「歯が全部フッ飛んでるから見ても無駄」と言っていた。 【余談】 結局劇中では素顔を見せなかったが、前掲の通りゲーム等ではものすごいグンバツの美人として描かれている。 褐色のグンバツと違ってアレッシーの能力をかけられるときちんと少女化するし、 フィギュアの立体化もされており妙に好待遇で人気がある。 名前がアヴドゥルに知られていたことから、呪いのデーボのように一部で有名なスタンド使いだった可能性がある。 SFC版ではインドに向かう飛行機内で登場。「灰の塔」の役回りで、パイロット殺害も行っている。 承太郎ー!この歯の硬度はダイヤモンドと同じ きさまから追記・修正するッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ディアボロの大冒険でも後に本体が登場。アヴドゥルもエシディシもびっくりな「プレイヤーから離れた状態でもハイプリ化を起こす」能力で試練・鉄獄でかなりの脅威になっている。 -- 名無しさん (2014-02-02 17 28 12) 二次創作の内容を書くのってアウトじゃなかったっけ?いや、別にいいなら全ジョジョ項目に『7人目のスタンド使い』の記事を追記して廻りたいのだが -- 名無しさん (2014-02-03 02 24 35) 歯が全部無くなった顔が見てみたいwwwww。 -- 名無しさん (2014-05-23 18 45 00) こいつとンドゥールの破壊力Cはおかしいだろ -- 名無しさん (2014-06-11 23 56 03) アニメ版では本体の出番あるといいな -- 名無しさん (2014-06-12 03 33 08) 見た目エロいから是非登場してほしい(迫真) -- 名無しさん (2014-08-10 23 44 34) テレビアニメ版に登場するなら漫画版の衣装を着て、cvは山像かおりを希望する -- 名無しさん (2014-08-14 23 22 53) ま、本体の出番はないだろうね。原作どうりにやらないと怒る人が沢山いると思うから。オードリー・ヘップバーンに似た声の人がいいな -- 名無しさん (2014-08-15 01 11 02) 家出少女に「アン」って名前がつくテレビアニメ版だから、ジョースター一行と会話しているシーンで素顔を公開してもいいと思う(オードリー・ヘップバーンは肖像権云々でカットされると思う) -- 名無しさん (2014-08-15 06 56 37) そろそろあるパンツー丸見えは英訳できるのかな? -- 名無しさん (2014-08-17 19 30 37) 7mも離れてるのにスタプラにパワー勝ちしていたという何気にチートスタンド -- 名無しさん (2014-09-04 23 06 47) ただ遠隔操作系だけどダメージフィードバックがあるからなかなか癖のあるスタンド -- 名無しさん (2014-09-05 10 15 11) 白ひげの次はキュアムーンライトかよwwwあいかわらず豪華やなwww -- 名無しさん (2014-09-06 08 54 59) ↑リンディ・ハラウオンの中の人じゃねーか!!あと2部版ジョセフはSTS版のクロノ -- 名無しさん (2014-09-08 07 37 45) PSゲームではエリナさんだったと思う -- 名無しさん (2014-09-09 19 37 30) ↑7 まさかのオードリーのくだり再現 しかし素顔については原作通り見せてくれんかった・・・ -- 名無しさん (2014-09-15 17 09 44) フィギュア化決定おめでとう。超エロい。 -- 名無しさん (2015-09-14 17 47 23) アニメ版で潜水艦の中を漂うジョセフの義手が『右手』になってるという作画ミスが・・・やはり両右手の男はジョースターさんだったんだ・・・ -- 名無しさん (2015-12-22 23 50 33) コブラチームのSFC版だと承太郎で「話す」を使うと一発で戦意喪失するんだっけ -- 名無しさん (2016-03-31 21 31 25) ハイプリエステスもストレングスみたく実体のあるスタンド・・・でいいんだよな? -- 名無しさん (2017-07-29 21 55 59) でないと無生物に化ける旨みが無いからな。スタンドの媒体として何かと融合しているタイプ -- 名無しさん (2020-09-13 07 00 41) ジョースター家の血じゃあなくてもなじむのか…(困惑) -- 名無しさん (2021-12-25 13 21 11) 遠隔操作型のスタンドでも本体が近くに居れば居るほど強くなるって基本的なルールだと思ってたんだけどな。 -- 名無しさん (2022-02-20 05 47 26) ダメージフィードバックが無いのって遠隔型ではなく自動操縦では。単に遠隔ならエコーズやエアロスミスやゲブ神だってフィードバックするし。 -- 名無しさん (2022-02-20 07 31 50) スタープラチナとパワー比べして押してるのでパワー自体は遠距離型のくせにかなりのものだと思う、 -- 名無しさん (2023-03-10 11 33 52) 遠くに行けば強くなる、遠隔型なのにパワー型、一体化型なのにフィードバックありと色々特別なスタンドだと思う 三分前半の大ボスだけある -- 名無しさん (2023-10-29 04 29 52) アヴドゥルの死を偽装してまで秘密裡に買った潜水艦がたった数ページで…と思ったけど、こいつの能力なら適当な機械類に化けて情報収集→奇襲 もお手の物って考えると汎用性すごいな。名前も能力も知られててかつ誰とも組んでないのに、裏世界で有名になるぐらい仕事こなしてるのもさもありなん -- 名無しさん (2023-12-30 23 42 49) 第3部の承太郎にいっぱいくわせただけあってかなり強力なスタンド。(本体は総入れ歯になっただろうけど) -- 名無しさん (2024-06-03 17 13 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kuroyutori/pages/219.html
ジョジョの奇妙な冒険 第XX部【テンプル・オブ・ザ・キング】 ジョジョの奇妙な冒険 第XX部【テンプル・オブ・ザ・キング】はかざね氏制作の黒歴史。 1 ストーリー 2 登場人物 3 ストーリー解説 1 ストーリー 西暦2016年。現代科学では説明できぬ事件……不可能犯罪、通称IC(インポッシブルケース)が世界中で多発、事態を重く見た各国首脳は合同で対特殊犯罪捜査超国家機関「テンプル」を発足させた。 超能力者、霊媒師、オカルト研究家。様々な人間を外部から積極的に招き入れICに立ち向かうテンプルだったが、その戦果は芳しくなく、被害は増え続けるばかりだった。 そんな中、一本の動画がYoutubeにアップロードされる。それはまさに、機密事項とされ情報の大半がシャットアウトされていたICの犯行現場を撮影したものであった。 向き合う二人の男。暗がりにあり、その顔はよく伺えない。しばらく何かの会話を交わしたところで、一方の男が右手を突き出すと……はじめに周囲の空間が、次に相手の男が、文字通り“ひしゃげた”のだ。 始めはフェイクであるとの意見がほとんどだった。視聴者のほとんどは、特殊効果だろう、それにしては悪趣味すぎるが、と口々に言っていた。それぐらいにリアリティの無い映像だったからだ。このような映像、今の時代には無数に存在する。 ……だが、やがて動画の中の僅かなヒントから場所が特定され、「この事件は実際に発生した」という事実が判明するや、全世界は熱狂の渦に包まれたのである。 動画には一言のコメントが添えられていた。「貴方には見えますか?」。たった一言のコメントを巡り、無数の人々が解読に挑戦した。某匿名掲示板に立てられたスレッドは連日連夜書き込みで埋まり、それまでは都市伝説も同様の扱いをされていたICは一躍話題の中心に躍り出た。 だが、彼らのうちのほとんどには“それ”が見えてはいなかったのだ。 “それ”が見える人々。 その数は決して多くない。見えていたとしても、そのことを口にしたところで冗談扱いされるのが関の山だった。 だが、彼らは確かに“それ”を目にしていたのだ。 動画に映し出された二人の男。片方の男が右手を突き出した瞬間に現れた、第三の男を……。 2 登場人物 ジョジョの奇妙な冒険 テンプル・オブ・ザ・キングの登場人物(秩序側)およびジョジョの奇妙な冒険 テンプル・オブ・ザ・キングの登場人物(混沌側)を参照。 3 ストーリー解説 そのうち行うお! .
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40496.html
登録日:2018/09/24 Mon 00 57 03 更新日:2024/08/13 Tue 16 47 57NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 14の言葉 6部 DIO グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 スタンド使い ストーンオーシャン 大谷育江 天国へ行く方法 正体不明 緑 緑色の赤ちゃん 謎 赤ちゃん 骨 『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物。 CV 大谷育江 DIOの残した「天国へ行く方法」に必要なもののひとつである、 「極罪を犯した36人名以上の魂(懲罰房に収監されていた囚人)」を、DIOの骨が植物化して誕生した存在。 身体には植物の筋のようなものがあり、左肩に「星型のアザ」がある。 外見は産まれたばかりの「緑色の赤ちゃん」で、知性や力もまさに産まれたてという印象。 しかし、アナスイの髪の毛や土を食べるなど、明らかに人間とは別の行動を取る。 その正体については具体的な説明が無く、完全に不明になっている。 【活躍】 敵スタンド「ヨーヨーマッ」に飲み込まれた「実」から誕生。 誕生と同時に川に落ちてしまい、徐倫達から離れていってしまう。 この「赤ちゃん」をホワイトスネイクに渡すわけにはいかない徐倫は後を追いかけるが、スタンド「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」の能力で徐倫達を遠ざけてしまう。 一度はアナスイの「ダイバー・ダウン」でビンにスタンドを閉じ込められて捕らえられたが、スタンドをビンごと転がすことで徐倫達を押し潰そうとするが徐倫の肩にある「星型のアザ」に興味を示して攻撃を中止し、徐倫に懐く。 しかし、「緑色の赤ちゃん」を手に入れるために現れたプッチ神父の「14の言葉」に引かれてプッチ神父と一体化し、消滅した。 【スタンド能力】 グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム 破壊力 - ? / スピード - ? / 射程距離 - ? / 持続力 - ? / 精密動作性 - ? / 成長性 - ? 剣山のように逆立った髪の毛と、頭部にある飛行機のエンジンのようなものが特徴のスタンド。 第3使徒サキエルのような、仮面を被ったような顔をした猿に似た姿をしている。 本体である「緑色の赤ちゃん」に近づいて行くと、「近づいた者の身長(大きさ)が半分になる」能力。 半分になった状態で近づくと、さらに身長は半分になり、またさらに近づくと、また半分になる。 このため、この能力が発動している間は「絶対に緑色の赤ちゃんに到達することはできない」。 徒歩以外に、高所から飛び降りた場合でも能力は有効で、この場合は「永遠に落ち続けていく」感覚に囚われる。 反対に「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」から近づいて来た時は巨大化しながら迫って来ることになり、小石を投げれば岩になって向かってくる。 また、「グリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム」に直接掴まれると、その場所だけが一気にしぼんでいく。 攻撃は恐らく「本能」により半ば自動的に行われているが、「緑色の赤ちゃん」自身が攻撃を止めた場合はいくら近づいても身長は半分にならない。 能力は『こちらから近づくと到達できない』というもので「緑色の赤ちゃん」から近づいて来た場合はその限りではない。 単行本の解説によると、身長が半分になっていく、その「果て」からやって来た能力らしい。 名前の元ネタはアメリカのカントリー歌手「Curly Putman Jr.」の楽曲「Green Green Grass of Home」 トム・ジョーンズのカバー版が大ヒットした。 日本でも森山良子などがカバーし、「思い出のグリーン・グラス」の名前で有名。 余談だが、この曲は「死刑囚が最後に見た故郷の夢」の歌なのだが、日本版は最後まで翻訳されておらず「久しぶりに帰った懐かしい故郷」の歌のようになっている。 また、スタンド名は長らく明かされておらずコミックスでの説明では「謎」とだけ表記されており、画集において明かされたという経緯がある。 演じた大谷女史はアニメ版第3部で、同じく赤ちゃんキャラであるマニッシュ・ボーイの声も担当した。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 存在自体が割と謎なキャラだったな……6部の時迷走してたのかなぁ -- 名無しさん (2018-09-24 01 04 12) 敵にも味方にも正確に詳細を判断できない異様な能力のキャラを出す、というのは状況の異常さを演出する上で有効だと思うけど、5部のレクイエム暴走でも似たようなことになっていたのがワンパターンに思えた。 -- 名無しさん (2018-09-24 08 53 16) 個人的にはDIOの生まれ変わりじゃないかと思ってる -- 名無しさん (2018-09-24 14 47 01) プッチを強化するためのパーツにしか過ぎない印象。 -- 名無しさん (2018-09-24 20 09 00) 存在自体が謎なキャラ、ジョジョって多い気がする。4部の透明な赤ちゃんとか -- 名無しさん (2018-09-24 20 22 01) 正直6部はコイツ出てきてから微妙だった -- 名無しさん (2018-09-25 06 32 32) アニオリで補完されないかなぁ 無理か… -- 名無しさん (2021-05-24 23 03 31) 謎が多いからって無意味に叩いたり批判したりするもんじゃないとだけ言っておく。 -- 名無しさん (2022-02-22 02 52 05) 能力の元ネタはおそらくゼノンのアキレスと亀 -- 名無しさん (2022-02-22 09 47 14) 能力の解説間違ってない?こいつが近寄った場合は縮小せず、赤ちゃんが拾って遠くに投げた場合は縮小の逆現象で巨大化する、じゃない? -- 名無しさん (2022-11-19 18 20 47) 名前 コメント